- 2013⁄03⁄19(Tue)
- 23:41
日課
飯に五角形のノリを撒き散らした弁当を食べ終わると、部室に向かうのが翼の日課となっていた。
「今日も持って来ているな?」
「はい」
三年補欠に言われて、翼は鞄からイチジク浣腸を取り出す。前日に買いに行かされた浣腸だった。
「じゃあ、ケツを出せ」
「はい」
子供っぽい顔に似合わぬ学ランとズボンを脱ぎ、カッターシャツだけの姿になると、翼はいつも通り机を抱え込むように腹ばいになる。机に腹をつけると、尻を突き出したような姿になる。机の脚と平行に少し開かれた翼の足は震えて、黄金の右足とまで讃えられるそれには見えない。
「天才大空翼さまが、毎日ケツほりだして、浣腸されているとは誰も思わねえだろうな」
学校で上履きを履いたまま、教室に置かれているような机にうつぶせになって、浣腸をされる大空翼の目は既に涙で潤んでいる。叩かれた尻の痛みも感じないほど、机に掴まる翼の身体は震えていた。
「ほら、もっと力を抜け」
「ひぐっ」
「今日も持って来ているな?」
「はい」
三年補欠に言われて、翼は鞄からイチジク浣腸を取り出す。前日に買いに行かされた浣腸だった。
「じゃあ、ケツを出せ」
「はい」
子供っぽい顔に似合わぬ学ランとズボンを脱ぎ、カッターシャツだけの姿になると、翼はいつも通り机を抱え込むように腹ばいになる。机に腹をつけると、尻を突き出したような姿になる。机の脚と平行に少し開かれた翼の足は震えて、黄金の右足とまで讃えられるそれには見えない。
「天才大空翼さまが、毎日ケツほりだして、浣腸されているとは誰も思わねえだろうな」
学校で上履きを履いたまま、教室に置かれているような机にうつぶせになって、浣腸をされる大空翼の目は既に涙で潤んでいる。叩かれた尻の痛みも感じないほど、机に掴まる翼の身体は震えていた。
「ほら、もっと力を抜け」
「ひぐっ」
その淫猥な形の代物を差し込まれ、翼は鳴いた。机のまわりに鈴なりになった部員達の視線に、泣き出しそうな顔を更に歪めて、翼は尻の中に注ぎ込まれる
冷たい感触に耐えた。チューブから薬剤が押し出される度に、ぷぴゅーと音がするのも恥ずかしいのに、翼の足にはちんこからこぼれた先走りが伝っていく。
「よし、さあ起きて良いぞ」
使用済みの薬剤が床に捨てられる音がして、翼は身体を起こした。
「ちゃんと拾え。キャプテンがうるさいからな」
翼は下半身むきだしのまま、イチジク浣腸を拾うと、脱いだ服を着始めた。これから急いで、焼却炉まで行き、浣腸を捨ててから教室に戻らないといけない。
しかし。少しずつ腹の中に違和感が溜まってきて、ごろごろという音すら周囲に聞こえるような気がする。
「放課後まで溜め込んでおけよ」
「うぶっ」
「今日も勢いよく頼むぜ」
「うぐっうえ」
いちいち腹を殴っていく先輩部員達に、翼は腹と尻をおさえるようにして、部室を出た。
犯す前に、腸内洗浄をする、それが三年補欠の作ったルールだった。毎日毎日翼は前日に浣腸液を買いに行かされ、昼休みには薬剤を注入、放課後にそれを出さされることになっていた。浣腸薬を時には痔の薬と共に買いに行かされるのは、中学生の翼には耐え難い苦行だった。
キャプテンの許しが出ない為、翼の排泄ショーはグラウンドの便所内が舞台だった。
五時間目六時間目と必死で耐え、息も上がってしまっているところを、下半身をひんむかれた状態で、便所に走らされ、翼の肛門括約筋は限界寸前である。周囲を取り囲む先輩部員達の視線を感じても、もう我慢はできない。
「もう、出させてぇ」
腹と尻をおさえ、翼がその場でしゃがみこんだ。一度このまま出してしまった時には、便所掃除をさせられ、練習に行けなかったため、翼は必死で我慢をしている。鳥肌が立った肌に、額には冷や汗を浮かべ、青ざめた翼が身悶えする中、汚い便所の床に、大きな洗面器が置かれた。
「翼、何を出すんだ?」
すでにグルグル音を立てている腹を押さえ、便意をこらえる翼は死にそうな声で答える。
「ぅんちを…」
「もっと大きな声で言え!」
もう立ってはいられず、汚い便所の床に今にも倒れこみそうなほど、翼は弱りきっている。ふらふらの翼の醜態を楽しむように、他のクラブからの見物さえ増えている。
「う、うんちを、出させてっ」
中から自分を苦しめる圧倒的な力に、翼は恥も外聞もかなぐり捨てて叫んだ。
「よし、ひり出せ」
翼は洗面器をまたぐように大きく足を開かされ、腰を下ろさせられた。
「ぅああっ…」
我慢の長かった分、翼の口からはため息が漏れる。それとは対照的に翼の尻穴から出される音は激しかった。
ブリッブビビビッブギュギュッ
「ひでぇ音だな」
「翼くせえぞ」
悪態をつきながらも、ギャラリーはいっこうに減らない。幼くして天才と名高い翼の人間としての尊厳が奪われていく有様を皆が注視していた。
「見ないでよっ!」
泣き喚く翼だったが、その尻穴はめくれあがりそうなほど、とめどなく茶色い汚物を吐き出していた。
日常
1、先輩の脅し
今日の五時間目は体育。教室に帰る前に下痢止めを飲もうと、洗面所に向かった翼であったが、二年の一人が後ろを通りかかったのには気付かずにいた。
「翼」
「ううっん」
薬の瓶はなんとか隠せたものの、尻肉を揉まれた翼は呻いた。
大きな手で肛門をぐりぐりと押す二年に、翼の顔は汗でびっしょりだった。
「…やめて…下さい…お、俺の…お尻」
少しの刺激で壊れそうな尻への攻撃に、翼の肛門は悲鳴をあげていた。
「まあ、頑張れよ」
そう言いながら立ち去る二年の口調に、聞き慣れた脅迫の色を感じて、翼の背中を冷たい汗が流れ落ちた。
2、ひどい仕打ち
「んんっうーん」
翼は洗面器の上でいきむが、下痢止めが効き過ぎたのか、一向に出てこない。
「ううんっふんっ」
肛門が切れないよう、足に力を入れてもうんちは出せなかった。
「出ません」
何か薬を飲んだに違いない、と苛立ちながら、三年補欠は翼のユニフォームシャツを腹までめくりあげると、清掃用の洗面台に手をつかせた。
「そんなにひでえ便秘なら、出さしてやらねえとな」
掃除用のホースを蛇口に接続し、三年補欠は先程までいきんでいた翼の肛門に突き刺した。
「おら、おら」
「うぎぃっ」
いつもの浣腸液とは比べものにならない勢いに、翼の声が裏返る。
腹を裂かんばかりの勢いで水は注ぎ込まれ、翼の腹はカエルのように膨れ上がった。
「ぐ、ぐるじ…」
口からも出てきそうになるのを堪えて、翼の顔が青くなる。何も混ぜられていない水道水だが、その量と冷たさで、翼の腹はすぐにゴボゴボと音を立て始めた。
「もう…やめて…下さい」
苦しさと恥ずかしさで、鳴咽しながら頼む翼に、三年補欠は水道を止めたものの、膨らんだ翼の腹を愉快そうに触った。
「みっともねえ腹だな」
「犯られ過ぎて孕んだのか?」
「うぐっひぐっ」
苦しい腹を叩かれながら、翼は洗面器にまたがった。しゃくり上げて涙も鼻水も垂れ流したまま、翼は大量の液体を噴射した。
3、グラウンドを汚すな
紅白試合で、浣腸を受けた翼がグラウンドを汚した事件では、キャプテンが激怒し、さすがの三年補欠もそれだけはしないと誓わされた。
その一週間後、練習前に浣腸をされた翼が足をばたつかせる。
「やめてぇ」
キャプテンに叱られたことを逆恨みした三年補欠に、体育館裏でひどく犯されたことを思い出して、翼は抗った。
しかし、浣腸液は一滴も残さず翼の体内に注入された。
そのまま大きな机に寝かされた翼は、仰向けで足を高くあげさせられる。
「何する気ですか」
弱々しい反抗を示す翼に、押さえ付ける中杉が取り出したのは紙オムツだった。
「これなら、キャプテンにも怒られないからな」
「いやだぁっ」
中学生にもなってオムツを付けられる屈辱に翼は青ざめていく。しかし、力の入らない下肢は無力で、たちまちオムツをはめられてしまった。
「じゃあ、今日はそれで頑張ろうな、翼」
「これでおもらししても大丈夫だぞ、翼」
「ひど…いよ」
トレーニングパンツはどこにも見当たらない。翼は涙で顔を濡らしながら、オムツのままグラウンドに引きずり出されるしかなかったのである。
4、先輩の八つ当たり
「先輩、やめて下さいっ」
雨の日は、グラウンドが使えない分、廊下や体育館周辺のランニングが主になる。そんな中、翼は三年補欠に体育館裏に連れ込まれていた。古い跳び箱などが放置されている一帯まで来ると、翼はその上に上体を押し付けられ、トレーニングパンツを剥がされた。
「うるさい」
「あうっ」
無理やりねじ込まれた痛みに、翼の足が反る。足のつかない状態、心も体も準備のないまま、後ろから犯される恐怖に、翼の額からは冷たい汗が流れる。
「い、いだっ」
「声を出すなよ」
バスケットボールの弾む音が、すぐ近くで響いている。雨が、昨日汚してしまったグラウンドを流しているとはいえ、翼の心は晴れそうになかった。
冷たい感触に耐えた。チューブから薬剤が押し出される度に、ぷぴゅーと音がするのも恥ずかしいのに、翼の足にはちんこからこぼれた先走りが伝っていく。
「よし、さあ起きて良いぞ」
使用済みの薬剤が床に捨てられる音がして、翼は身体を起こした。
「ちゃんと拾え。キャプテンがうるさいからな」
翼は下半身むきだしのまま、イチジク浣腸を拾うと、脱いだ服を着始めた。これから急いで、焼却炉まで行き、浣腸を捨ててから教室に戻らないといけない。
しかし。少しずつ腹の中に違和感が溜まってきて、ごろごろという音すら周囲に聞こえるような気がする。
「放課後まで溜め込んでおけよ」
「うぶっ」
「今日も勢いよく頼むぜ」
「うぐっうえ」
いちいち腹を殴っていく先輩部員達に、翼は腹と尻をおさえるようにして、部室を出た。
犯す前に、腸内洗浄をする、それが三年補欠の作ったルールだった。毎日毎日翼は前日に浣腸液を買いに行かされ、昼休みには薬剤を注入、放課後にそれを出さされることになっていた。浣腸薬を時には痔の薬と共に買いに行かされるのは、中学生の翼には耐え難い苦行だった。
キャプテンの許しが出ない為、翼の排泄ショーはグラウンドの便所内が舞台だった。
五時間目六時間目と必死で耐え、息も上がってしまっているところを、下半身をひんむかれた状態で、便所に走らされ、翼の肛門括約筋は限界寸前である。周囲を取り囲む先輩部員達の視線を感じても、もう我慢はできない。
「もう、出させてぇ」
腹と尻をおさえ、翼がその場でしゃがみこんだ。一度このまま出してしまった時には、便所掃除をさせられ、練習に行けなかったため、翼は必死で我慢をしている。鳥肌が立った肌に、額には冷や汗を浮かべ、青ざめた翼が身悶えする中、汚い便所の床に、大きな洗面器が置かれた。
「翼、何を出すんだ?」
すでにグルグル音を立てている腹を押さえ、便意をこらえる翼は死にそうな声で答える。
「ぅんちを…」
「もっと大きな声で言え!」
もう立ってはいられず、汚い便所の床に今にも倒れこみそうなほど、翼は弱りきっている。ふらふらの翼の醜態を楽しむように、他のクラブからの見物さえ増えている。
「う、うんちを、出させてっ」
中から自分を苦しめる圧倒的な力に、翼は恥も外聞もかなぐり捨てて叫んだ。
「よし、ひり出せ」
翼は洗面器をまたぐように大きく足を開かされ、腰を下ろさせられた。
「ぅああっ…」
我慢の長かった分、翼の口からはため息が漏れる。それとは対照的に翼の尻穴から出される音は激しかった。
ブリッブビビビッブギュギュッ
「ひでぇ音だな」
「翼くせえぞ」
悪態をつきながらも、ギャラリーはいっこうに減らない。幼くして天才と名高い翼の人間としての尊厳が奪われていく有様を皆が注視していた。
「見ないでよっ!」
泣き喚く翼だったが、その尻穴はめくれあがりそうなほど、とめどなく茶色い汚物を吐き出していた。
日常
1、先輩の脅し
今日の五時間目は体育。教室に帰る前に下痢止めを飲もうと、洗面所に向かった翼であったが、二年の一人が後ろを通りかかったのには気付かずにいた。
「翼」
「ううっん」
薬の瓶はなんとか隠せたものの、尻肉を揉まれた翼は呻いた。
大きな手で肛門をぐりぐりと押す二年に、翼の顔は汗でびっしょりだった。
「…やめて…下さい…お、俺の…お尻」
少しの刺激で壊れそうな尻への攻撃に、翼の肛門は悲鳴をあげていた。
「まあ、頑張れよ」
そう言いながら立ち去る二年の口調に、聞き慣れた脅迫の色を感じて、翼の背中を冷たい汗が流れ落ちた。
2、ひどい仕打ち
「んんっうーん」
翼は洗面器の上でいきむが、下痢止めが効き過ぎたのか、一向に出てこない。
「ううんっふんっ」
肛門が切れないよう、足に力を入れてもうんちは出せなかった。
「出ません」
何か薬を飲んだに違いない、と苛立ちながら、三年補欠は翼のユニフォームシャツを腹までめくりあげると、清掃用の洗面台に手をつかせた。
「そんなにひでえ便秘なら、出さしてやらねえとな」
掃除用のホースを蛇口に接続し、三年補欠は先程までいきんでいた翼の肛門に突き刺した。
「おら、おら」
「うぎぃっ」
いつもの浣腸液とは比べものにならない勢いに、翼の声が裏返る。
腹を裂かんばかりの勢いで水は注ぎ込まれ、翼の腹はカエルのように膨れ上がった。
「ぐ、ぐるじ…」
口からも出てきそうになるのを堪えて、翼の顔が青くなる。何も混ぜられていない水道水だが、その量と冷たさで、翼の腹はすぐにゴボゴボと音を立て始めた。
「もう…やめて…下さい」
苦しさと恥ずかしさで、鳴咽しながら頼む翼に、三年補欠は水道を止めたものの、膨らんだ翼の腹を愉快そうに触った。
「みっともねえ腹だな」
「犯られ過ぎて孕んだのか?」
「うぐっひぐっ」
苦しい腹を叩かれながら、翼は洗面器にまたがった。しゃくり上げて涙も鼻水も垂れ流したまま、翼は大量の液体を噴射した。
3、グラウンドを汚すな
紅白試合で、浣腸を受けた翼がグラウンドを汚した事件では、キャプテンが激怒し、さすがの三年補欠もそれだけはしないと誓わされた。
その一週間後、練習前に浣腸をされた翼が足をばたつかせる。
「やめてぇ」
キャプテンに叱られたことを逆恨みした三年補欠に、体育館裏でひどく犯されたことを思い出して、翼は抗った。
しかし、浣腸液は一滴も残さず翼の体内に注入された。
そのまま大きな机に寝かされた翼は、仰向けで足を高くあげさせられる。
「何する気ですか」
弱々しい反抗を示す翼に、押さえ付ける中杉が取り出したのは紙オムツだった。
「これなら、キャプテンにも怒られないからな」
「いやだぁっ」
中学生にもなってオムツを付けられる屈辱に翼は青ざめていく。しかし、力の入らない下肢は無力で、たちまちオムツをはめられてしまった。
「じゃあ、今日はそれで頑張ろうな、翼」
「これでおもらししても大丈夫だぞ、翼」
「ひど…いよ」
トレーニングパンツはどこにも見当たらない。翼は涙で顔を濡らしながら、オムツのままグラウンドに引きずり出されるしかなかったのである。
4、先輩の八つ当たり
「先輩、やめて下さいっ」
雨の日は、グラウンドが使えない分、廊下や体育館周辺のランニングが主になる。そんな中、翼は三年補欠に体育館裏に連れ込まれていた。古い跳び箱などが放置されている一帯まで来ると、翼はその上に上体を押し付けられ、トレーニングパンツを剥がされた。
「うるさい」
「あうっ」
無理やりねじ込まれた痛みに、翼の足が反る。足のつかない状態、心も体も準備のないまま、後ろから犯される恐怖に、翼の額からは冷たい汗が流れる。
「い、いだっ」
「声を出すなよ」
バスケットボールの弾む音が、すぐ近くで響いている。雨が、昨日汚してしまったグラウンドを流しているとはいえ、翼の心は晴れそうになかった。
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