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  • 2011⁄04⁄23(Sat)
  • 23:42

仲良しだったのに  はる

僕が中学に入った頃の話です。
僕の近所には同年代がいなくて、いつも年上のお兄さんが遊んでくれていました。僕は「お兄ちゃん」とか「○○君」と呼んでいて、毎日がとても楽しかった。僕が小学六年の頃周りは皆中学生になり、部活で忙しいのかあまり逢わなくなった。
僕が中学生になり、近所のA君を見掛けて
「A君」と声をかけたら
「○○先輩と呼べ、馬○」と怒られてしまい、この一年の間に大きな壁の様な物を感じた。
先輩に馴れ馴れしく君付けしたと言う話が広まり、やがてそれは、遊びと称したイジメに代わっていきました。

夕飯の時今日の事を両親に話すと
「中学に入るとお兄ちゃんから先輩に代わるのは自然なことよ。母さんだって中学生なった時近所のお姉ちゃんを先輩って呼んでいたもの。懐かしいわ」って話すと
「中学からは上下関係が厳しくなるから、言葉遣いに気を付けなさい」と父親に言われ、改めようとしたのが、数日後学校で
「はるって奴いるか?」
見たことない先輩が、僕の教室まで来て
「僕ですが」と名乗り出ると、「放課後話があるから体育館倉庫に来い」と呼び出しを喰らった。
一部のクラスメイトは
「なにやらかしたの?」と心配してくれたが、大体の想像がついていたので、怖かったけれど体育館倉庫に行く事にした。

体育館倉庫に行くと
僕を呼び出した先輩の他に昔遊んでくれた、A君とB君更にC君で来ていた。
「何で呼び出されたか解るよな」
ドスの効いた声で威嚇され僕は立ちすくむ。
「返事は!」
と強く言われると
「は、はいっ」
裏返った声で返事をする。A君達は笑いをこらえているようだった。
「お前は、こいつらとは馴染みみたいだが、俺にとっては大事な後輩だ。一年坊主が気安く君付けなんかするとな今度はこいつらが、馬○にされて、更にこいつらを可愛がっている俺の名にまで傷がつくんだよ」
A君達を可愛がっていると名乗るこの三年の先輩はかなりご立腹だった。
僕は「すみませんでした。次からは気を付けます」と頭を下げると、ある条件をこなしたら許すと言ってくれた。ただその条件が、あまりにも恥ずかしくて毎日が、とてもつらかった

「オナニーって知ってるか?」
僕は何の事か解らずきょとんとしていると
「けっ、まだガキだな。しょうがねぇ、それはまた今度教えるとして、じゃあズボンを脱げ」
いきなり言われて
「こ、ここでですか?」
とまたまた裏返った声で返事をしてしまった。
「先輩の言うことは絶対だ。俺が、カラスは白いよなと聞いたら、白いと答えるんだ。解ったな」
なんか無茶苦茶な感じがしたけれど、雰囲気が怖くて逆らえない。
僕は制服のベルトに手をかけてチャックを下げた。下げる音が響きいやらしく感じたが、覚悟を決めてズボンを脱ぐと真っ白いブリーフが姿を現した。
「よし、ブリーフだな。生意気にトランクス何か穿いてやがったらシメてやるつもりだったが」
僕はトランクスも持っているが、今日はブリーフを穿いて来て良かったと思った。でも、
「んじゃ、そのブリーフも脱いでもらおうか」
先輩は少し笑って言っていたが、目の奥はやっぱり怖くて、言うことを聞くしかなかった

昔A君達とプールや銭湯に行ったことあるから、目の前で、パンツを脱いだことや裸になったことはある。でも、今の状況は昔とは違う。しかも逆らえない。
ブリーフを脱ぐと
「やっぱりガキだな。ちん○は無いし皮もムケてない。」
A君達はクスクス笑っている。
僕のモノを確認した先輩はサインペンを投げつけ
「今穿いているブリーフに名前を書け」
と言われて、お腹に当たる部分に名前を書いて再びブリーフを穿いた。
「お子茶様だ」
先輩を含めA君達は大爆笑僕は
「ズボン穿いても良いですか?」
恥ずかしくてそうお願いすると、
「あぁ構わないぜ」
あっさり許可がおりた。
ズボンを穿くと
「これから一週間今名前を書いたブリーフを穿き続けろ。毎日染み付き具合をチェックする。勿論洗う事は許さねぇ」
先輩が、そう言うとA君にが
「風呂入った後や寝る時も授業中もずっと今穿いているブリーフを穿き続けるんだぞ」
更にB君は
「放課後必ずここに来いよ誰かしらはいるからな」
そしてC君は
「穿いて来なかったらどうなるか解るよな」
先輩は
「しっかり皮を剥いて綺麗にして、ケツは浣腸でもすれば、ブリーフは汚れないだろうな」
先輩達は笑いながらアドバイスをしてくれた。
僕は泣きそうになりながらどうやってブリーフを汚さないように一週間穿き続けるか考えながら今日は帰る事を許された。

家に帰ると
「はる、夕飯もうすぐだから先にお風呂入っちゃいなさい。後汚れた衣服は洗濯機に入れておきなさいね」名前を書いたブリーフなんて洗濯出来ないから捨てるしかないよな。
そんな事を考えながら部屋に寝巻きと下着を取りに行く。
洗い立てのブリーフをぐちゃぐちゃにして洗濯機に放り込んだまでは良かったが今穿いているブリーフを何処に置くか迷い、結局部屋まで戻りブリーフを脱いでベッドにしまいノーパンでお風呂場に直行。
体を綺麗に洗い、頑張っておちん○んの皮を剥く練習をし、おしりも指を入れて洗った。
何かムズムズして変な感じになり、お風呂を後にするとノーパンで寝間着を着て部屋に行きベッドから名前入りブリーフを取り出して穿いて、また寝間着を着てリビングに向かった。
脱いだ下着をお風呂あがりにまた穿くのってこんなに気持ち悪いんだって知って凄くブルーになった

朝とてもブルーな気持ちで目が覚めた。
寝間着を脱ぐと目についたのが「はる」と名前を書いたブリーフ。
夢じゃなかったんだなと、改めてブルーになった。
「はる、ご飯よ」
いつもなら爽やかな朝と共に頂く朝御飯なのだが、今日は味わって食べる余裕がなかった。
ご飯を終えると制服を持って部屋に上がり急いで着替えた。
いつもの時間に学校に着き何事も無いように授業を受けた。ちょっと安心したのか給食は美味しく食べられた。が、朝にトイレを済ませていなかったので、急に近くなり慌てて用をたしたので、ブリーフに尿がはねてしまった。
あぁ~っと思ったときは既に遅く、小さな丸い染みが着いてしまい、泣きそうになった。
放課後昨日と同じ時間に行くとA君達は来ていて、早速制服を脱ぐ様に言われた。ズボンを脱ぐとちゃんと昨日のブリーフを穿いて来たことを誉められた。
「んじゃ、証拠写真撮るからじっとしてろや」
とA君が、チ○キと言うカメラを構えた。
「えっ、写真撮るんですか?」
焦る僕に
「顔は写さないから心配すんな」とB君に言われ
「あっ、でもブリーフに名前があるから解るか」とC君は笑った。
A君に撮影されると直ぐにカードの様なものが出てきた。
写るまでにしばらく時間がかかるらしく先輩に
「ブリーフ脱いで名前の横に①って書いておけ」と言われサインペンを受け取った。僕は言われた通り①と書くと、今日は帰る事を許された。でも、一日でも破ったらこの写真家に送りつけると言われ、学校を休む選択肢は奪われた。

ブリーフを穿き続けて3日が過ぎた。
毎日お風呂に入って皮を剥きおしりも広げて洗い、染みを作らない様に努めた。でも、体育で汗をかいた後も穿き続けていたので、どうしても汗の匂いや何やらで染みは着いてしまう。
僕は、ブリーフから変な匂いが漏れて皆が「何かくさくない?」とか言い出さないか不安で一杯だった。
だから、お風呂に入る時は部屋にブリーフを干して、除湿機をかけることにした。でも、結局お風呂あがりにまたブリーフを穿くので蒸れてしまう。
早く一週間過ぎないかな。そればかり考えていた。
でも、五日目を過ぎた朝に運命のいたずらが起きて、僕は泣いてしまった。

朝、目が覚めた時下半身の異変に気付く
「あっ!」
ブリーフに手を入れてみると、ネバッとした感触が
「まさか、初精通が夢精」慌ててブリーフを脱ぐと、広く大きな円上に精液が付着しており急いで濡らしたティッシュで拭き乾燥機にかけた。
しかし、乾いてみると黄色い染みがくっきり浮かびあがり、しかもあまったるい様な生臭い匂いがして、穿いて行くのが嫌だった。
学校を休もうか、ブリーフを偽装しようかとか色々悩んだけれど、結局精液が着いたブリーフを穿いて学校へ向かった。
放課後までは何とか誤魔化せたと思う。
体育倉庫へ行くと、今日は先輩はいなくて、A君B君C君の三人だけだった。

「今日は先輩いないからさ、さくっと写真撮って解散な」A君にそう言われて、少しホッとした僕は、さっさとブリーフを脱いでペンで数字を書くとまたブリーフを穿いた。
「じゃ撮るぞ」
A君に撮影されて、ズボンを穿こうとしたとき
「ん?何か匂わないか?」とC君が言い
B君が「そりゃ五日も同じブリーフ穿いてんだもん多少は匂うさ」
と言ってくれたが、
「いや、そうじゃない。この変にあまったるい匂いは、精液だ。」
C君の言葉でズボンを穿くのを阻止されてしまい三人が僕のブリーフ近くに集まる。
「近くでみると確に精液が着いた染みだな」
「お前、オナニー知ってたんじゃないのか?」
など問いつめられ
「朝起きたら、パンツが気持ち悪くて、見たらこうなっていたんです。」
僕の発言を聞いた三人は顔を見合わせて
「うわっ夢精したんだ」
とおおはしゃぎ
「良かったな。はる。お前も大人の仲間入りだぜ。」とB君が言った。
「今日はもう帰って良いぞ。明日もこのブリーフ穿いて来いよ」
A君にそう言われて僕はズボンを穿いて逃げるように帰った。
はしゃいでいたときの三人は昔一緒に遊んでいた時の様な感じだった。でも、たった一年間が空くとこんなにも距離を感じるんだと思うと、凄く悲しくなった。

自分でもどうしようもない事は起こってしまうもので、精液で汚れたブリーフを脱いで除湿機で乾かしお風呂に入り、おちんちんもおしりも綺麗に洗ってあがりまたブリーフ穿いた。昨日までは感じなかったのに、精液が着いていると意識したとたんおちんちんが、大きく硬くなってしまった。「どうしよう。このままだと下に降りられない」
「はる、パパが帰ってきたからお夕飯にしましょう」下から母親が僕を呼ぶ。寝巻きを引っ張って前屈みになり、ばれないように素早くテーブルに腰かける。
いつもなら楽しい夕飯が、今日は下半身の異変に気付かれないかそればかり気にしてしまう。
急いで夕飯を食べると宿題があると言って早々と部屋に逃げた。
途中寝巻きが、ブリーフと擦れておちんちんが気持ちよくなってしまい、硬くなったままだった。ベッドに着くとブリーフも脱いで硬くなったおちんちんをいじってみた。
「凄く熱い。でも何かぞくぞくする」
僕はこのまま続けたらどうなるか怖かったけれど、快感に勝てなかった。
「あっ、おしっこでちゃう。手を離さなきゃ」
そう頭では思っていても言うことを体は聞かず、
「でちゃう」
大量の白濁液が身体中に着いてしまった。
急いでティッシュで拭いたけれど、身体中に着いた変な匂いは消えず、仕方なくもう一回お風呂に入った。多分、両親は僕がオナニーをしたんだと悟っていたと思う。
何か自分はいけない事をしているんじゃないかって、思う様になった

初オナニー後、二度目のお風呂を済ませ、部屋に置いたブリーフを眺める。黄ばみは目立ち、前はカピカピしていた。後ろも綺麗にしているつもりでもうっすらと茶色の染みが着いてしまい、とても恥ずかしかった。除湿機にかけている時はあまり気にならないが、穿いてしばらくすると、蒸れて鼻の効く人なら匂いに気付くんじゃないかなって思い不安になった。
「後二日の辛抱だ」
僕は独り言の様に言い聞かせた。その時
「はる、洗濯機にパンツが入っていないわよ。」
洗濯しようとした母が、シャツや体育着は入っているのにパンツが無いことに疑問をもったのだ。
しまった。
いつもは新しいのをぐしゃぐしゃにして入れていたのに、今日は夢精やオナニーをしてしまった事、A君達にばれたこと等が頭から離れず偽装するのを忘れていた。僕は、
「今日は体育で動き回ったら擦れて穴が開いたから捨てたよ」
と誤魔化した。母は、怪しいと思っていた様だか、
「そう、じゃあ新しいの買ってくるわね」
と言ってくれた。
親まで騙して、こんな恥ずかしこと続けて、でもそんな恥ずかしい事でおちんちんが硬くなって、オナニーしてしまって、涙が止まらなかった。

六日目、不運は続けて起こる物で、今日は体育があり、柔道・剣道・相撲から一つを選ばなくちゃいけないようだった。相撲はマワシを絞めるときに裸にならないといけないからパスし、剣道は袴を穿くときはパンツも脱がないといけないらしくこれもパスし、消去法で柔道にした。柔道は上半身は裸だが下は短パンの上から道着を着れば良いので、「よしっ」と思ったが、
「今日は寝技の練習をするから、背の近い者同士でペアになれ」
と言われた。
僕は、仲良しのY君と組むことにし柔軟体操をした後寝技の練習をした。
僕は、技をかけられているとき「ブリーフの匂いに気付かれたらどうしよう」
そんなことばかり考えてしまい、受け身をしっかり取らなかった為、絞め技が入ってしまい気絶してしまった。
慌てた先生が僕を抱えて涼しい所に運んでくれたようだが、服を緩めてくれたようで道着の上は紐が外れ下は少し下げられていた。
つまり後少しで汚れたブリーフを皆に披露する事になっていたかもしれなかったのだ。
でも、先生には確実にブリーフは染みていて精液の匂いに気付いたに違いない。変態とか思われていなければ良いけれど。
僕は放課後まで、休ませて貰う事になった。

放課後まで保健室で休むことになって、体育の途中から眠って(気絶して)いたが、担任の先生が、僕を家まで送ると言って車を用意してくれていた。
気が付くと道着のまま先生の車に乗っていて、制服や荷物はY君が詰めてくれたらしい。
家に着くと母が、玄関の前で待っており、担任に
「申し訳ありません」と頭を下げていた。
「今日はゆっくり休ませてあげて下さい。明日は無理に学校に来なくても結構ですので」
と担任は優しく言ってくれたが、僕の中では放課後体育倉庫に行かなかった事で写真がバラ撒かれるのではないかとそればかり気になってしまった。
「はる、顔色悪いわね。早く着替えて休みなさい」
僕は、逃げるように部屋に行き道着を脱いで新しいパンツをくしゃくしゃにして洗濯機に投げ、寝巻きを汚れたブリーフの上から着て泣きながら眠りに着いた。目が覚めると、Y君が様子を見に来てくれたらしく、ノートのコピーや連絡プリントがテーブルに置いてあった。それから母親に「怪我させてごめんなさい」と謝っていったとか。
受け身をしっかり取らなかった僕が悪いのに、体育担当の先生や担任、Y君など多くの人に迷惑をかけてしまった。
写真の事もあるし僕は、振るえていた。明日が不安でたまらなかった。

七日目
「はるいるかぁ?」
僕の教室まで来たのはB君だった。
僕は、振るえる手を抑えB君の所へ向かった。昨日放課後、体育担当に行かなかった事で怒りに来たと思ったからだ、でもそうではなくて、
「おっ、今日は居たか。昨日、担任に担がれて帰ったと聞いたから心配してたんだぜ。で、体調はもう良いのか?」
僕は、「はい」と答えると「最後の今日は、制服じゃなくて体育着の上下で倉庫に来いってさ」僕はとりあえず「解りました」と答えると、「んじゃ確かに伝えたかんな」
とあっさり帰って行った。僕は、昨日行かなかった事で怒られると思っていたから少しホッとした。
放課後、言われた通り教室で制服を脱いで鞄にしまい体育着になって体育倉庫に向かった。
そこで最後に待ち受けていたのは「遊び」と称した、性的イジメだった。

B君に言われたとおり体育着姿で倉庫に向かった。
まあ、運動部は短パンに上は裸とかよくあるし問題ない。
体育倉庫に着くと、四人とも揃っていた。
先輩が、
「今日で最後だからな、昔みたいにこいつらと遊ばせてやろうと思ってな。制服じゃアレだから体育着で来いって言ったんだ」
僕は、きょとんとしていると
「じゃ、今から始めっから着てるもん全部脱げや」
と先輩がそう言ったので僕は、「えっ?」
と返すと
A君に
「素っ裸になれって言ってんだよ」
と言われた。
僕がもじもじしていると
C君が今まで撮った僕の恥体の写ったカードを取りだして
「言うこと聞かないと、これどうなる解る?教室に貼ったり家に送ったり出来るんだよ」
顔は昔のC君と同じ笑顔だが、怖かった。
「はる、おとなしく言うこと聞けば、今日で終わるんだぜ」
B君に言われて僕は、服を脱ぎ靴下や上履きも脱いで完全な全裸になった。
皆は「まだガキのチンポだな」とか言っていたが、
「でも、夢精してブリーフ汚したんだよな」とか言われて真っ赤になり、おちんちんが反応してしまった。「わっこいつ、勃起してやがんの」
先輩に勃起写真撮られて僕は、言うことを聞くしかなかった。
僕は、全裸のまま目隠しをされると体育倉庫の端の方に連れていかれ、遊びの内容を教えられた。
それは、「かくしんぼ」
と言って、僕の脱いだ体育着と下着、靴下や上履きを体育倉庫の何処かにばらばらに隠し、時間内に全て見付けたら僕の勝ちで、解放してくれる上に写真くれると言った。
でも見付けきれなかったら写真は家に送りつけると言われ死ぬ気で探すことにした。

「時間は10分。タイマーがなったら終了だ。それまでに見付けたらはる、お前の勝ちだ。じゃあ始めるぞ、よーいスタート」
体育倉庫は薄暗く意外に広い。探すのは、体育着の上下とシャツにブリーフ、左右の靴下と上履きの八点。
僕は、必死になって探し始めた。倉庫だけあって、マットや跳び箱、平均台から得点表、ボールやネット、卓球台ゴチャゴチャ詰め込まれている為足場を確保するのも大変。
ようやく何点か見付けて身に付けようとしたが、
「着る時間なんかあるのかなぁ(笑)」
A君はタイマーを指差しそう言った。
「丁度五分だよ」
C君に言われて我に返る。
シャツと右の上履き、左の靴下、短パンが見付かり、半分と行ったところ。
僕は、重いマットを一枚ずつ捲って探した。そして右の靴下を見つけた。
四人は必死になって探している僕をクスクス笑って見ていた。
A君達の『遊び』は、僕を辱めて楽しむ事。
昔のA君達は何処にも居ない。昔みたいに鬼ごっこやかくれんぼを純粋に楽しむA君達は何処にも居ない。
僕は、埃まみれに成りながら全裸で一生懸命残りの服を探した。
一週間辱めに耐えたのに、写真を家に送られたら、家族に逢わせる顔がない。
焦れば焦るほど変な汗や涙が出てしまい、探す邪魔になった。
お願い、見付かって。僕は、今それしか考えられなかった。

『ピピピピピ・・・』
無情にも終了を知らせるタイムが鳴った。
僕は、その場で倒れるようにしゃがみ込んでしまった。ブリーフだけが見付からなかった。
「おしかったな、はる」
A君が、ちょっとの同情と嬉しそうな感じで言った。先輩が、
「じゃ、この写真はお前の家に送ってやるよ」
先輩の顔は本気モードだった。焦った僕は、
「お願いします。それだけは許してください。他の事なら何でもします。」
と言ってしまった。
四人はこれが狙いだったのかも知れず、にやにやしていたが、僕は、そんな事考えていられない程必死だった。
「何でも、ねぇ」
C君がそう呟くと今度はB君が上を指差し
「見えるか、あそこにあるのが、はる、お前のブリーフだよ」
と言った。見ると電灯を吊す鉄のクロスされた棒に引っ掛かっていた。
あんな高いところ気付く訳がない。
「ほら、取って来いよ。それともこのまま吊しておいて、穿き続けて汚したブリーフを皆に見てもらうか?名前書いてあるし良いかもな(笑)」
僕は、マットに跳び箱等を重ね取る準備をした。
「はる、チンポ起ってるぞ。良かったな、俺らに遊んでもらって」
ブリーフを取る為に必死で頑張った。もう全裸のままとかおちんちんが反応してしまってる事とかより、まずはブリーフを取り返す、それだけだった。ようやくブリーフが、手元に戻って来たと思ったら、これだけでは終わらなかった。

「もう、オナニーは分かってんだろ?」
先輩に言われて素直に
「はい」
と答えると、四人の目の前で、オナニーして無事イク事が出来たら写真を返してくれると言った。
僕は、慣れない手付きでおちんちんを握り上下に動かした。
「くちゅっくちゃっ」と何か恥ずかしい音が響き先輩達は笑いながら凝視をしていた。
もう、5分位はシコシコしていたが、一向に射精する気配がなく、飽きてきた四人は
「速くイけよ。」
と怒り始めた。
僕は必死でしごいたが、恐怖のあまり、勃起したおちんちんが、小さくなってしまった。
C君が
「はる、僕にお願いすれば気持ちよくしごいてあげるよ」
と言ってくれたので、僕は「お願いします」
と言った。ところが、先輩はこう言った。
「土下座して『僕は変態です。僕のチンポをしごいて射精させてください』と言え」と
僕は体が熱くなり変な汗が体を伝ったが、写真を送られることに比べたら、お願いした方が良いとその時は思ったので、
『僕は変態です。僕のチンポをしごいて射精させてください』
と土下座してお願いした。四人は大爆笑の中で僕をマットに寝かせ、両手両足を抑え始めた。

「んじゃ、可愛いはるのために、しごいてあげましょうかね」
C君が僕のおちんちんを握り上下に優しく動かした。「こいつ、Cのテクに感じてやがんの」
勃起したおちんちんを見てB君は嬉しそうだった。
「どうだ?はる、Cにしごいて貰って気持ち良いか?」
A君にそう聞かれて僕は
「はい、凄く気持ちいいです。」
と素直に答えた。
先輩は、そんな僕を写真に撮ってカードを並べていた。おちんちんの先っぽから「くちゃくちゃっ」と恥かしい音と共に何か液体が流れたのを感じて体がしびれた。
「もう少しで、イきそうですね」
C君がピッチをあげた。
「あっ・あっ・あぁん」
僕の呼吸は段々速くなって「こいつ、あえいでやんの」
B君の言葉なんかもう、聞こえなくなって
「あっ、イきます、イきます」
大量の精液が、体やマットに飛び散った。
その様子も先輩にばっちり撮られた。
「はる、お前のブリーフで、飛び散った精液を綺麗に拭き取れ」
先輩に言われて泣く泣く体やマットに着いた精液をブリーフで拭き取った。
ブリーフは黄ばみ、甘ったるい様な変な匂いが、ブリーフ全体に広がった。
「じゃあ、はる。服を着て帰っていいぞ。今綺麗にしたブリーフもちゃんと穿いてな(笑)」
僕は、素直に濡れたブリーフを穿きシャツを着て、体育着を着て靴下と上履き穿いた。
「よし、約束だからな、写真を返してやるよ」
先輩は、写真を返してくれたが、今マットでしごかれて射精した写真は含まれていなかった「今までの写真は返すと約束したが、それ以降のまで返すとは、言わなかったぜ」って
僕は、涙が溢れていたが、「安心しろ、もう送りつけたりしないから。でも、時々遊んでやるから、そん時まで預かる。次呼んだ時に今日の写真は返してやる」と先輩は言った。
「今日で、解放してやるけれど、また呼ぶから、今穿いているブリーフは大事に取って置けよ」
B君に言われて、ブリーフね呪縛から逃れられない事を悟った。きっと次も写真撮られるから、写真をネタにずっと呼ばれるんだろうなと、思い涙が止まらなかった。

A君達の前で射精をしてからしばらくは、何も無かった。家に写真を送られた様子もなく、ちょっと落ち着いた。
でも、いつ呼び出されるか分からなかったので、鞄には常に『はる』と名前の入った精液やおしっこが染み込んだブリーフを忍ばせて置いた。
回数は減ったものの月にニ回位呼び出され、その日の放課後にトイレで、シミ付きブリーフに履き替え体育倉庫へ行った。
おしりにサインペンを射れられ『尻文字』で自分の名前をノートにかかされたりブリーフの匂いをかぎながらオナニーさせられたり、段々恥ずかしい事がエスカレートしていった。
最後には、前回の恥ずかしい写真を返してくれたが、その日のプレイ写真は返してくれなかった。
子の行為は、先輩が受験に入るまでの約半年位続いたが、ようやく解放され、全ての写真を返してもらった。
でも、A君達は、僕の恥体をずっと見てきたので、解放するのは惜しくなった様で、
「今度、遊ばないか?昔みたいに四人でさ。ただ、内容が少しエロくなるけれど(照)」
と言った。
僕は、
「写真を撮らないと約束してくださるなら」
と言ったら
「あぁ、約束する。はるの裸ならいつでも見れるからな。また、プールや銭湯も行こうな」
って。
射精させられたり、おしりいじられたり、A君達のを舐めさせられたり、お漏らしして笑われたりもしたけれど、たまに昔みたいに遊んでくれるようになった。ゲームでは、必ず負けたら罰が付いて僕ばかり負けたけれど、C君は、僕のおちんちんをしごくの好きって言ってくれて、何度もC君に射精させられたりした。B君は僕を全裸にして尻文字やチン文字を書かせるのが好きで、A君は、僕に舐められるのが好きと言った。
先輩卒業後、僕にも後輩が出来て、生意気で可愛い子を落とすと、A君達は頑張っていた。
「はるにも良い想いさせてやるから」
とか言っていたけれど、僕みたいに恥体を晒したり射精をしたり、舐めたり、お漏らし出来る子なんて見付かる訳もなく、暫くは僕が性処理をさせられた。もちろん、プレイをする時はあの名前入ブリーフを穿いてです。
A君達と昔みたいになりたかったけれど、それは、性的な意味で仲良くなれたに変わってしまいました。
でも、A君達の前で全裸になったり射精したり性処理をさせられたりするのが、慣れてしまい、恥ずかしいとか思わなくなったのが、怖かったです。
しばらくしたらA君達も新たなターゲットを見付けたのか、再び僕と遊んでくれなくなりました。
とは言え、いつまた呼び出されるか分からなかったのでシミブリーフはいつも鞄に入っていました。撮られた写真は落ち着いたら処分しようと決め、捨てられたのは、高校に入ってからだった。
 終わり
category
中学生体験談
  • 2011⁄04⁄23(Sat)
  • 23:37

和樹~中一やられ偏~  和樹

俺は和樹。中学一年。
俺はいつも勉強ばかりしている、いわゆるマジメくんだ。
俺の通ってる中学校には不良が多く、
俺はいつも目立たないように過ごしていた。
そんな日のあるとき、いつもどおり給食を食べて、次の授業の準備していると、
「おい、お前、遊ばね?」
不良の安田がふざけ笑いながらきた。その仲間の内藤、泉川もきた。
安田はかなり太っている。中一の不良のボス的存在だった。
内藤は顔体ともにかっこよく、喧嘩じゃ誰にも負けそうにない感じだった。髪は短髪。
泉川は顔が白く、天パ。
和「え。。何して?。。」
安「ははは!お前と遊ぶわけねーじゃん!」
泉「おい!テメー!!!」
と俺の胸倉をつかむと、
泉「びびった?びびった?ごめんごめん。」
と笑って言ってきた。そしてムニュムニュと股間を握ってきた。
和「!?」
泉「かわいいもんついてんじゃん♪見ていい?」
和「いや。。。ちょっと。。。」
泉「ほんと!マジでお願い!」
安「チラだけでいいからさー」
内「おい、お前らやめろよ。かわいそーだろ」
泉「俺のも見せるからさー、なぁ?」
俺はまだ中一で、絶対に見せたくない年頃だった。
でも人のチンコも見たかった。
和「だったら。。。まぁ少しなら。。。」
泉「マジで見せてくれるん?じゃあ校舎裏のほうがよくね?」
と言われ校舎裏までついていった。。。

校舎裏まで来ると、誰もいなかった。
泉「じゃー見せてもらおうか?♪」
俺は急に恥ずかしくなって
和「やっぱ無理だぁ。。。」
泉「はぁ!?何言ってるん!?」
安「おめーまさか毛はえてないんじゃね!?」
内「中一で生えてないって。。。遅すぎじゃね!?」
俺は逃げようとすると、
泉川に腕をとられ転んでしまった。
泉「じゃー無理やり脱がしちゃうぞ♪」
安「やろーぜ♪」
内「やっべ、レイプしてるみてー!AVみたいじゃん!」
三人は俺のチンコをもんだり、ズボンパンツを脱がせたり、脇をくすぐったりしてきた。
和「や!やめろ!!」
俺は必死にズボンの前の部分のゴムを力いっぱい持っていた。
だが、三人の力だとどんどん脱がされていき、
泉「かわいいお尻丸見え♪」
内「桃じゃん!ww」
俺は恥ずかしかった。
そしてどんどん前も。。。
その瞬間安田が草を俺の鼻にやってきた。
和「は。。。は。。。。はっくしゅん!」
力が一瞬緩まってしまった。。。
三人「うおーーーー!!!見えた!!生えてねー!!」
俺は急いで手で隠し
和「み、みるなー!!」
俺はまだ毛が生えてなかった。
安「その手どけろよー。みんなに「和樹は毛が生えてない」って言っちゃうよ?」
和「う。。。」
俺は恥ずかしかったが、手をどけた。
内「マジかわいいwwなんか小学生みてーww」
泉「先っぽまで被ってるなwwむけるんかな?」
安「やってみ♪」
そして泉川は俺のチンコの皮をむいた。
和「う。。。」
泉「お、むけるむけるwwきたねー!wwあれでかくなってきてる?」
俺は感じてしまったのだ。
安「どんどんでかくなるしww」
泉「さっきの倍はあるなwwでも先っぽまで被ってるなww」
内「もうそろそろいこーぜ、なんか飽きてきたし。」
泉「おう。じゃー和樹ごめんね♪」
そして三人は去っていった。。。

季節は冬。
あれ以来安田たちは和樹にかまわなかった。
だが他のクラスメートに解剖してるのを何回か見ていた。

(和樹目線で)

ある放課後。

安「おい!こっちこいよ!!」

なにか安田たちが同じクラスメートの正隆ともめてた。
正隆は坊主で柔道部。水泳で見たことあるがなかなかの筋肉質。
顔も野球部ぽくてかなりかっこいい。

正「んだよ!ひっぱるな!」
安「おめーさっき俺らんとこの女としゃべってたろ!」
正「あぁそうだけど!?」
安「勝手に仲良くしゃべってんじゃねーよ!」
正「しゃべりかけられたら話すだろーが!」
安「うっせー!!」

蹴りが正隆にはいった。
だが正隆も安田を持ち前の柔道で投げようとする!
だがあまりの重さでできなかった!

安「だっせー!やっちまおうぜ!」

泉川と内藤も蹴りを入れてきた。

正「いってーな!やめろや!」

安「んじゃあ、脱いでもらおうか?ww」
正「は?意味わかんねーし。」
泉「そのまんまの意味だから~♪」

安「脱がねーなら。。。」
蹴りがまた入った。

正「う。。。そんなのできるわけねーだろ!」
泉「じゃあ俺らが脱がしてあげるよ♪」

安田たちは正隆の制服に手をかけた。

正「や、やめろ!変態!」

制服は脱がされ上半身が裸になった。

正「こ、これでいーだろ!さみ~!」
安「まだあんじゃん♪」

正隆はゾッとして

正「さすがに無理だから!!」

安「最後までやらなくちゃな~」

そしてベルトに手をかけた。

正隆は床に座ってベルトをつかんで阻止してる。
だが三人いては歯がたたない。

カチャカチャとベルトをはずし、チャックを下ろしズボンを下げようとする。

正隆は足をバタつかせてるが、内藤がその足を固定した。

ズルとした勢いで脱げた。

泉「かっこいいトランクス~♪モミモミ」

正「さわんな!!」

泉「勝手にほえてろ~見ちゃうよ~」

正隆は体を丸くして抵抗する。

だが安田たちもパンツを破く勢いで脱がす!

少しずつ毛が見えてきて。。。

正「見るな~~!!!!」

クラス中の男子に注目されてる。
女子はすみっこでヒソヒソしている。

そう叫んだとき、正隆は生まれたまんまの姿となった。

体はいい感じに筋肉質。お尻はプリッとしたきれいなお尻。
肝心のチンポは。。。手で隠して見えない。。。

泉「はぁーい♪お手手どけましょうね♪」

三人が正隆の手を万歳させる。

正「く。そぉ。。」

チンポはさきっぽまで包まれた包茎だった。だが毛がきれいに生えてる。
玉は寒かったためかちじこまっている。

内「かっこいいくせに包茎だな♪」

正「うっせー。。。」

正隆は顔が真っ赤だった。

安田はそっとそのチンポに手をやり、上下にやった。

正「や!やめろ!」

正隆は再び暴れた。

泉「黙ってろよ♪」

そういって押さえつけた。

チンポはムクムクと大きくなり。。。。

亀頭が少し見えた。

安「一応剥けるんだな」

そうやって完全に剥こうとしたら。。。

正「いてーいてー!」

無理やり剥こうとすると、チンカスが出てきた。

安「きたねー!ちゃんと洗えよ!」

まさかこんなかっこいいやつのチンポにこんな恥ずかしいチンカスが付いてるとは。。。

そして安田たちは教室から出てっていった。

正隆は一人で着替えすぐに帰っていった。

和樹は中三になった。
安田たちとは離れ、静かな毎日を送っていた。

ただし、今まで安田たちにいじめられてきた奴は復習したくていっぱいだった。
その気持ちは和樹も同じだった。

(和樹目線で)
もう秋か。。。
授業中にそんなことを考えていると、

「うっせーよ!黙れセンコー!」

廊下で歩いている内藤を見つけた。
いつもどおり授業を抜け出したのだろう。
ただし、今日はいつもとは違った。
いつも一緒にいるはずの安田と泉川がいなかったのである。
どうやら安田と泉川は今日は休みだったのである。
どうりで内藤一人だったわけか。。。

昼休み、階段のところでいじめられてた奴らが話している。

「。。。今ならチャンスだぞ。内藤だけならやれる。。。」

自分はすぐに気づいた。復習か。。。。
自分はその話に加わった。

「放課後、あいつはいつも裏口の門から帰る。そこを狙って一揆に畳み掛ける。。。」

「こっちは6人もいる。絶対できるさ!」

そうやって作戦をたてた。

そして放課後。。。
裏口門の陰に待ち伏せをした。
やはりこっちから帰る人は誰もいない。

内藤が来た。
学ランの第一第二ボタンをはずし、白いシャツがだらしなく出ている。
腰パンをして、ポケットに手を突っ込んでいる。
なんか気のせいかソワソワしている。

そして門から出る瞬間

「今だ!!!」

そう叫んで、自分を含めた6人が内藤に襲い掛かる!

内「んだ!?てめーら!!」

だが一人じゃ声しか出せず、暴れながらも両手を後ろにまわして、
両手両足をロープで結ぶことに成功した。

内「マジおめーら覚えてろよ!!マジコロスから!」

「そんな口きけないようにするからww」

そして一人が内藤の学ランのボタンをはずした。

内「おい!何すんだ!?」

「今までやってきたことの仕返しさーwwみんなも脱がしちまおうぜww」

みんな脱がしにかかった。
まずは上から。学ランを脱がし、ワイシャツを脱がし。。。
両手をロープで結んでいるため完全には脱がせられないが、
脱いだ服を手首のとこまでもってくことはできた。
ワイシャツを脱がすと派手な赤いTシャツが出てきた。
そのTシャツも脱がすと、初めて見た内藤の上半身を見た。
内藤は水泳の授業をサボっていたため、裸を見ることもなかった。
体は正隆よりは筋肉はなかった。

「んじゃ次下いきまーす!ww」

内「し。。。下はやめろぉ!!」

腰パンのためパンツはすでに少し見えていた。
カチャカチャとベルトをはずす。
ズボンを下ろすと派手な炎のトランクスをはいていた。
スネ毛はけっこう毛深い。

内「マジおめーら許さね!」

「はいはいww」モニュモニュ。

内「う。。。どこ触ってんだてめー!」

「おww結構でかかったwwではではご開帳しましょーかww」

パンツを下のソロソロと下ろしていくと、チン毛が現れ、竿の付け根がでてきた。

内「やめろー!!!!」

ボロン。

でた。

初めて見た不良内藤の生まれたまんまの姿。

こんなかっこいい不良内藤のチンコは。。。

先っぽまで皮が余っている包茎だった。
色は白っぽく、皮から亀頭の形が浮き出ている。

「えーー!!!www包茎!www」

「散々今まで包茎いじめてたくせに!ww」

「不良のくせにかわいいもんついてんなww」

内藤は顔を真っ赤にして

内「うっせーよ。。。」

脱がされてもソワソワしていた。。。

「ん?お前なに?まさかトイレ?ww」

内「!?ち、ちげーよ!!もういいだろ!早く帰らせろ!」

「wwやっぱトイレなんだぁwwそういえばさっきジュース飲みまくってたもんなww」

そして内藤の乳首をいじった。

内「お、お前何しやがる!?」

「せっかく漏らすんならビンビンにたってから漏らしてほしいしww」

内「お、おい!やめろ!」

そんな言葉とは裏腹に、チンコはムクムクと大きくなって、とうとう天を向いた。
ビンビンになったチンコは剥けていて、ビクンビクン動いている。

「お前えろいねー!ww」

内「うるせー。。。早くトイレに行かせろ。。。」

「ここですれば?ww」

内「できるか。。。うぅ。。。」

さっきよりもかなりソワソワして、顔から変な汗もでている。

「やばいねーww俺らが手伝うよww」

自分たちは、乳首せめ、そして股間のとこをさすった。

内「あぁぁ。。。や。。。やめろぉ。。。。」

チョビっとでた。

「うお!?だした!!ww」

すぐに手を離すと、

ピューと上に向かってまるで噴水のように高くションベンがでた。
自分らの仲間の一人がそれを動画で撮影。

「うおーwwやべーなwwコレwwきれいに上に上がってるよww」

内藤は放心状態だ。

「せっかく小がでたんなら、次は大も出さなきゃなwwまぁこれは初めからやるつもりだったけどww」

といって出したのは、浣腸だった。
放心状態の内藤の足を上にやり、赤ちゃんのような体制にした。

「げー!wwケツ毛びっしりwwコノヤロコノヤロww」

といってケツの穴を触るとヒクヒク動いた。

内「さ、さわんな。。。」

浣腸をケツの穴にさし、浣腸液を入れた。

内「う。。う。。。マジでトイレに行かせてください。。。もういじめないから。。ごめん。。。」

「情けねーww不良がトイレに行きたくて謝ってるよww」

でも俺らはトイレには行かせなかった。

「ここなら誰もいないし、やってもいんじゃねww」

「やーれwやーれwやーれw」

やーれコールが続いた。
内藤は本当に我慢できず、手足を結んでいる状態でも上手く起き上がり、ウンコ座りになった。

びちゃびちゃ。。。

最初に液が出た後、ニュルニュルと太いものもでてきた。

内「。。。んぁ。。。」

内藤がふんばっている。
もちろん俺らはその一部始終を動画で撮影。
内藤は目をつぶって顔を真っ赤にしている。

全部出した後、

「俺がふいてやろww」

と言い、内藤のトランクスでケツをふいた。

「スッキリしたか?」

内藤はもう何も答えないでグッタリしている。

俺らのグループの一人が、俺らに

「次はあいつのをフェラさせていかせてやろうぜwwまぁそのフェラする奴なんだけどジャンケンできめるぞーw」

俺は正直やりたがったが、ジャンケンで決めるハメに。

その結果。。。

なんと俺に決まった。

「がんばれーww」

和「うわーwwマジかぁww」

と言いながら凄くうれしかった。
実際全裸の内藤を目の前にすると。。

エロイ。。。

上半身は無駄毛がなく、下半身はイイ感じに生えている。
チンコは小さく縮こまっている。
俺はそのチンコにパクっとくわえた。
ちょっとションベンの味がする。

内「!?」

内藤はビクッとしたが、もう目をつぶってあきらめている。
同時に乳首もいじめると、

内「う。。。うぁぁ。。」

どんどんでかくなっていき、我慢汁がでてきたのが分かった。

内「ハァハァ。。。」

息が荒くなってきた。

内「あぁん!!イ。。。イク。。。!!!」

すぐに口を離すと、ビクンビクンと脈うつチンコから、

ドピュ!

と一本線の精子が、次にドピュドピュと内藤のヘソあたりにでてきた。

「えろ~ww」

「これらの画像みんなに見られたくないなら、黙ってろよーww」

そしてロープをはずしてあげた。
内藤は半分泣いている。

そりゃトイレシーンも射精シーンも見られたもんな。。。


それ以来、学校で内藤が暴れることはなくなった。
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中学生体験談
  • 2011⁄04⁄23(Sat)
  • 23:30

ズルムケでいじめられて シュン

僕は中学までずっとチンコのことでいじめられていたのですが誰にも相談できずつらかったので今ここで辛かった体験を書きたいと思います。

 僕は幼稚園の時、亀頭包皮炎をよく起こして親に皮膚科へ連れて行かれることか何回かありました。5歳くらいの時にまた亀頭包皮炎を起こしてしまい、皮膚科に連れていかれました。今までにも2・3回あったことなので、またいつものように皮を剥いて綿棒で軟膏を塗られて終わりなのだと思っていました。

 しかし、その日はいつもと違うお医者さんで、当時完全に皮を被った状態であった僕のチンコを少し剥いたり皮を被せたりした後、綿棒ではなくピンセットを持ってきました。

 僕が「アレ?」っと思った次の瞬間チンコに激痛が走りました。本当に今でも人生の中で一番痛かったと言える激痛でした。
 その医者は完全に皮が被った状態のチンコを突然思いっきり剥きあげていたのです。

 当時僕のチンコは亀頭の張り出している部分で癒着しており、それ以上は剥くことができませんでした。しかし、医者が思いっきり剥きあげたことによりその癒着の一部が剥がれ、赤剥けになっていたのです。

 僕は泣き叫びましたが、医者は全くそれを気にせずさらにまだ剥けきれていない癒着部分を持って来たピンセットでグイグイと剥がしはじめたのです。尖ったピンセットがまだ粘膜同然の亀頭に触れる痛みと癒着が無理矢理剥がされる痛みとで僕は悶絶しました。

 全て癒着を剥がし終えると医者はいつもの軟膏を綿棒で僕の亀頭にびっしりと塗り、皮を被せて元に戻し治療は終了しました。僕はもう泣き疲れて言葉も出ませんでした。

 その後数日は怖くて自分のチンコには触れないでいましたが、しばらく経って、すごく亀頭が痒くなったのでおそるおそる剥いてみると、以前癒着した部分の皮に環状のかさぶたのようなものができていて、それが取れました。

 それ以来僕のチンコは亀頭包皮炎を起こすこともなくなり、問題はなくなったのですが、ただ1つ、以前は完全に亀頭が見えなくなるまで普段覆われていた皮が、あの日以来亀頭の半分くらいまでが常に露出するくらいになっていたことに気づきました。

 はじめはパンツの中で布に尿道口が直接触れる感じが何ともくすぐったく気になっていましたが、1ヶ月もすると自分の中ではチンコの皮は亀頭の半分くらいしかないのが普通の状態となりました。

 幼稚園が終わるまでは、プールの時に着替える際に他の子のチンコはまだ以前の僕のように完全に皮が被った状態なのに、自分だけ亀頭が露出しているのはちょっと変かなとくらいにしか思っていませんでした。だからといって別に周りの子も僕のチンコが変だというような指摘もしなかったので気にしていませんでしたが、小学校も高学年になってくると周りは僕の普段からズルムケ状態のチンコを見て僕をいじめの対象とするようになってきました。

 幼稚園の時にチンコを医者に無理やりむかれてしまったせいでここから僕の地獄のような小中学校時代がはじまりました。

小学四年生になった時でした。学校で始めて移動教室があり、そこで班のみんなとお風呂に入ることになりました。僕はそれまでは別に自分の半分以上剥けたチンコを誰に見られるわけでもなかったので、その時も普通にお風呂に入りました。

 しかし、一緒に入った残りの6人はみんな完全に皮を被ったチンコで、その中の1人が僕のチンコをじっと見てきて「お前のチンコ変じゃね?」と言ってきました。そうするとたちまちみんなが「オレも変だと思う」と次々に僕の周りに集まってきてしまいました。

 その時は僕は恥ずかしくなって何も言い返せませんでした。実際自分のチンコがみんなと違う形をしていたのは事実ですし。その場ではお風呂の時間ということもあり、その話は一旦収まったのですが、その後、部屋に帰ってから続きが始まりました。

 初めに僕のチンコについて指摘してきた奴が再び「ちょっとさっきのチンコよく見せてよ」と言ってきました。部屋のみんなが僕の常に亀頭が露出しているチンコに興味深々なようで、僕はみんなにチンコを見せざるを得ませんでた。

 僕がみんなの前でズボンを下すと、全員興味津々と見てきます。そのとき、先ほどチンコを見せてと言ってきた奴もズボンを下し、チンコを出してきました。もちろんそいつのチンコは大量に皮が余って先っぽまで皮が被っている普通の子供のチンコです。

 みんなが「どうしてお前のはこんなに違うの?」と聞いてきたので、僕は「みんなもこうすればなるよ!」と言ってもう1人の奴のチンコの皮を剥きあげました。そうするとぬめぬめとした真っ赤な亀頭があらわになり、そして包茎チンコ独特の生臭い香りが広がりました。

 僕にチンコを剥きあげられた奴はとても驚いて腰を引きました。そしてそいつは「お前いっつもこの状態なの?きもい!」と言ってズボンをはきました。みんなもその場ではその生々しい剥けたての亀頭をみて気分を悪くしたようで、その話はそこで終わってしまいましたが、その移動教室が終わってから、僕のチンコが気持ち悪い形をしているという噂がクラス中の男子に広がっていきました。

移動教室での一件があって以来、僕は他人と一緒にお風呂に入るのがすごく怖くなりました。でもまた何度かある移動教室ではクラスメートと一緒にお風呂に入らなくてはなりません。

 そこで僕はとりあえず可能な限りチンコの皮を伸ばして頑張って亀頭を覆えないかと考えました。毎日お風呂に入るたびに湯船の中で限界まで皮を引っ張って伸ばしてみましたが、いっこうに皮は伸びませんでした。

 仕方なく小学校5年生の臨海学校では瞬間接着剤を包皮の先っぽにくっつけることによりチンコの皮が剥けないようにしてお風呂に入ることを思いつきました。移動教室の1週間くらい前から予行練習として試に包皮の先っぽにアロンアルファをつけお風呂に入ってみましたが、お湯が隙間から亀頭内部に流れ込んでお風呂から上がるころには尿道口が露出してしまっていました。

 いよいよ明後日に臨海学校が迫りあとがなくなったので、僕は思い切って亀頭全体にアロンアルファを入念に塗り、皮を一気に引っ張って被せる手段に出ました。すると接着剤がくっつくときの熱で亀頭に焼けるような痛みが走りましたが、それが収まると綺麗な包茎チンポができたのです!

 このときは本当にうれしかったです、やっと普通のチンコになれたと思いました。そしてその日も翌日もそのままお風呂に入っても皮がむけることもなく、いよいよ臨海学校となりました。

 臨海学校は3泊4日で海で水泳をするのですが、見事その期間お風呂では包茎のふりをして通すことができたのです。その時はたまたま以前4年生の時に僕のチンコを変だと指摘した奴らとお風呂が一緒になることもなかったのでとても幸せでした。

 しかし、臨海学校から帰ってくる頃にもなると亀頭のものすごい痒みに襲われました。よく考えれば真夏に、海で泳ぎながら事実上1週間もの間亀頭をアロンアルファでコーティングして包皮に包んでいたわけです。健康にいいわけがありません。

 家に帰って夜お風呂でおそるおそるそのチンコを剥いてみました。もちろん簡単には剥けません。つけた接着剤の量が量なので、亀頭の下の溝の部分に固まった接着剤などが頑固でなかなか剥くことができませんでしたが、頑張って全部剥くと亀頭がヌメヌメした強烈に生臭い液体でまみれていました。

 でも、この方法でもうチンコが変だと言われなくて済むと思うと本当に嬉しかったです。
 しかし、この方法も6年生の最後の移動教室で受けた過酷ないじめによりむしろ逆効果となってしまったのです。

5年生の臨海学校では隠し通す方法を見つけることができましたが、まだクラスには僕がズルムケであるというウワサがくすぶっていました。そして6年生にもなると性教育の知識もついてきて男子の中で僕はオナニーをしているから剥けているというウワサが広がっていました。

 忘れもしないある5月の日、僕が放課後学校のトイレに行くと待ち伏せをしていたように3人のクラスメートが近づいてきました。1人はクラスで一番エロいと評判の奴で、後の2人は4年生の移動教室で同じ部屋だった奴(そのうち1人は僕が無理矢理チンコを剥きあげた奴)でした。

 そいつらは近づいてくるなり僕に「オナニーしてるんだろ?ちょっとチンコ見せろよ!」と言ってきました。当時僕はオナニーが何のことかわからなかったので「なに?」というとそのエロい奴が自分のズボンを下してチンコを見せてきました。

 そいつのチンコはなんと完全な皮被りではなく、尿道口とその周辺の一部ではありますがほんの少し露出した状態になっているチンコでした。そしてそいつは自分のチンコの皮を剥いたり被せたりしながら徐々に勃起させていきます。

 そうして完全に勃起し半分程度勃起したチンコを盛んにしごきながら「お前もこうやってるうちに剥けてきたんだろ?一緒にやれよ!」と言ってきました。

 僕は意味が分からず立ち尽くしていると残りの2人が僕を羽交い絞めにしてズボンを下し、チンコをしごき始めました。
 僕は「やめてよ!」と言いましたが、初めて他人にチンコを触られる感覚にだんだん勃起し始めてしまいました。

 そのとき「ほら!出るぞ!!」と言ってエロい奴が小便器に向かって精子をピュッピュと出しました。僕はチンコから精子が放たれるという見たことのない現象をよく理解できませんでした。

 そんな間にも僕のチンコは完全に勃起し、ものすごい速さで皮をしごかれています。だんだんおしっこが出そうな感覚になってきましたが、我慢して絶え、何とか2人を振り払おうとしましたが、ついにそのエロい奴も僕を抑え込むのに加わり完全に僕は動けなくなってしまいました。

 容赦なく高速でしごかれることで僕はついに限界に達してしまいました。でもあまりに突然に今までに感じたことのない快感に襲われたため、僕は何かが出るという声も出ませんでした。

 その結果僕はそこで精通を迎えてしまいました。初めての射精は実にむなしいものでまだしっかり精子を飛ばすことができず、出たかと思うと裏筋を伝ってドロドロと精子が流れ出るようにあふれる感じでした。

 当然そうすると僕のチンコをしごいていた奴の手に大量の精子かかるわけで、そいつはそれに気づくと「きたねー!!ふざけんなよ!!!!」と言ってものすごい勢いで手を洗いに走り、それと同時に残りの2人も口々に「きたねー!」といいながら逃げていきました。

 僕は茫然としてその快感の余韻に浸りながらトイレに残されました。そしてその3人が6年生の移動教室で同じ部屋になったことで悲劇は起こったのです。
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イジメ
  • 2011⁄04⁄23(Sat)
  • 23:29

いじめられっ子いじめ N

俺は中学3年間いじめられっ子をいじめていた。

泣かした事もあった。

一番印象的だったのは3年に進級してから自分の後半といじめられっ子をいじめた事だ。

いじめられっ子は、中1・中2とほぼ毎日間違いなくいじめられていたが、学校を休むことはなかった。

いじめられっ子は、毎日女子にもブリーフ姿を見られ、時には、
ちんこも、射精させられている所も見られていた。

いじめられっ子は、そんな毎日に対し、もうあきらめていたのか、素直に命令に従っていて、こちらがいじめをしていてもおもしろさがなくなってきていた。

そして、再びみんなが盛り上がり、いじめられっ子いじめが
過激になっていくのが、中3になってからだった。
なぜ、中3になって盛り上がりだしたかというと、
いじめられっ子の弟が中1で入学してきたからだ。

中1の弟やその友達の前で、中3のいじめられっ子にいろいろな事をやらせた。また、弟も一緒にいじめをした事もある。

いじめられっ子が初めて弟の前で射精した時の事を書きます。

いじめられっ子の弟が2歳違いでいて、中1で入学してきたことは、入学式の翌日にはみんな知っていた。
そこで、最近は盛り上がりに欠けていたいじめられっ子へのいじめを何とか盛り上げようと、みなんでいろいろと企んでいた。

まず最初に、新中1生に、いじめられっ子という先輩が中3にいる事をみんなにしってもらう必要があるという事になり、
新入学生が入学した翌日に行われる、身体測定で軽く実行する事にした。
それは、いじめられっ子が中2の時にもやられていた事だが、
身体測定の日は、いじめられっ子の体操服は全て取り上げ、忘れて来たことにさせ、下着姿のまま身体測定をさせるというものだ。学校では、身体測定は男女別に行い、体操服で行う決まりだ。体操服を忘れてくれば、男子はパンツ一枚で行わされる。
(というより、これまで忘れてくる生徒はおらず、去年はじめていじめられっ子がパンツ一枚で行ったのだ。)

身体測定が行われる日、まずいじめられっ子が学校に登校してきたら、すぐにトイレに呼び出した。そして、体操服と短パンを脱いでよこすよう指示した。
いじめられっ子はすぐに状況を察したようで、「今日は身体測定がある日だから勘弁して下さい。」と訴えてきた。去年のことがあるから当然だろう。しかし、ぼくたちはもちろんそんな事は許さず、強引に脱がせ奪い取った。

そしてぼくたちに幸運なことがたまたま起こった。いじめられっ子にとっては最悪の事態だったはずだ。今年の身体測定は、
中2、中3、中1の順番で行うという事だった。
これを聞いて、ぼくたちは、またいじめられっ子のパンツ一枚の姿を全学年に見せられることを確信した。

そしていよいよ中3生の身体測定の時間が来た。
女子は、視聴覚室に行って着替え測定が行われるため先に教室を出て行った。男子は、教室で体操服に着替える。
いじめられっ子は、先生の元に行き、「体操服を忘れて来た」事を伝えに行き、指示を仰いでいた。結局、パンツ一枚で受けるよう指示をされたようで、自分の机に戻り、服を脱ぎだした。

教室の前の廊下にぼくたちは整列した。体操服の集団の中に、
白ブリーフ一枚のいじめられっ子が一人で、それは目立っていた。隣のクラスからは、「また体操服忘れてるのか」とか、
「お前、身体測定の日に2年連続忘れるって、実は見せたいだけじゃない」とか、囃し立てていた。

そして男子の測定が行われる体育館に向かう。体育館に向かっている廊下で、先に身体測定をしていた中2生とすれ違った。
結局、いじめられっ子は、すれ違いざまに中2生全員にしろブリーフ姿をまた披露した。中2生はもう慣れたもので、笑いながらいつもの事という感じで見ていた。

身体測定は同学年の男子に白ブリーフ姿を披露しながら進んでいき、今年は測定中は特に何もしなかった。
今年の最大の目的は、弟のいる中1生に白ブリーフ一枚の恥ずかしい格好を見せつけさせる事だ。

そして、身体測定が終わり、学年全体が終わるのを待っている間に、いじめられっ子に弟のクラスを聞いた。
いじめられっ子は、「知らない」と言ってごまかす返事をした。
「弟のクラスを知らないわけないだろう」と数回のやりとりがあったが、結局言おうとしなかったので、それならという事で、

いじめられっ子の後ろに座っていた友達が後ろから押さえ込み、
白ブリーフ越しに、いじめられっ子のちんこをぼくは鷲づかみにした。相変わらずくにくにして手の中にしっくりくる大きさだ。

「言わないならこのままここでちんこ揉んでパンツの中に射精させてもいいんだけど」
いじめられっ子は、「射精はまずいって。許してよ。」
ぼくは、首を横に振って再びちんこを強く握った。
いじめられっ子は「弟は3組」と言った。
ぼくはさらにちんこを強く握りながら「間違いないな、もし嘘だったらわかってるよな。1年の他のクラスの所でパンツも脱がしてやるからな」と確認した。
するといじめられっ子は、「ごめん、本当は1組」

ぼくは嘘をつき続けているいじめられっ子に対し、
「嘘をついた罰な、ここで完全に勃起させてやる。中1には、
勃起して大きく膨らんだブリーフ姿を見てもらえ」と言い、
待機している間、いじめられっ子のちんこを刺激し、完全に
勃起させてやった。

いじめられっ子は、白ブリーフの前は大きく前につきだしており、ちんこの位置、勃起したときの大きさは一目瞭然となった。

そして、いよいよ中3生の測定が終わり、ぼくたちは教室に戻るため、整列して体育館を出て行く事となった。
もう中1生は体操服姿で体育館の入口から行列を作ってクラス順に並んでいた。

ぼくたちのクラスが体育館から出たと同時に中1生のざわざわした空気が一変に変わったのが解った。

体操服姿の先輩の中、白ブリーフ一枚の先輩がたった一人出てくるとそれは目立って注目の的だ。それも、そのブリーフの前が大きく膨らんでいればみんな注目するに決まっている。
ぼくはあらかじめ、絶対に前を隠さないように指示していた。
ここまでするといじめられっ子はもうあきらめ素直に言うことを聞く。

ぼくは弟は知らなかったが、弟の前を通り過ぎるときにすぐに弟の事がわかった。弟は兄(いじめられっ子)を恥ずかしそうに、そしてなんでそんな格好をしているのかという目でみており、
弟の友達からは弟に対し、「あれ、○○の兄ちゃんじゃない」
と言っているのが解った。

いじめられっ子、そして弟と、この学校では性的いじめの対象になることをはっきり認識させた日となった。


あとから聞いた話だが、この日の昼休み、いじめられっ子の弟は、兄のあの姿を見た中1生の悪童から、お前も脱げと言われ、
教室の中で女子もいる中パンツ一枚にされ、同じように勃起させられ、記憶した兄のちんこの大きさと比較され、さんざん「小さい」といじめられたらしい。(この時はパンツまでは脱がされなかったようだ)

身体測定の後のいじめられっ子は元気がなかった。
弟やその友達、何と言っても2年も年下の後輩の男子ほぼ全員に、自分の勃起した状態をブリーフ一枚の姿で見られれば当然かもしれない。しかし、ぼくたちのグループは、これからまたしばらく面白いことができるわくわく感で興奮していた。

身体測定が終わった次の日、ぼくたちはしばらく強制していなかった、いじめられっ子への服装を再びもとの強制に戻した。
学校に来たら、体操服姿でいる事、短パンの下のブリーフは脱いでパンツははかない事だ。
いじめられっ子は昨日のことをまだ引きずっていたようで、抵抗することもなく全て素直に従った。

いじめられっ子が脱いだブリーフは、昼休みに、中1生の教室がある階の男子トイレの個室に置いた。個室のドアを開ければ、
すぐ解る位置に置き、1組○○の兄・3年○組○○のパンツ とメモを書いて一緒に置いておいた。

しかし誰にも気づかれなかったようだった。
その日の放課後になってすぐ、いじめられっ子を連れ、中1生のいる階にぼくたちのグループみんなで行った。

そして、1組に行き、○○(いじめられっ子の苗字)はいる と教室にいた生徒に聞いた。すぐに見つかり、こっちに来るように言った。

「今から、お前の兄貴が面白いことするから一緒に来いよ」と半ば強制した。すると、クラスの何人かが「何があるんですか」
と聞いてきたので、「こいつの兄貴が今から面白いことするぞ」
と声をかけた。昨日のこともあってみんな面白そうと教室に残っていた男子が弟も含めて7人ついてきた。

いじめられっ子は、男子トイレでぼくの仲間が逃げないよう捕まえ待っていた。

男子トイレの中には、いじめられっ子、そしてぼくたち中3生グループ5名、中1生は弟も含め7名の全部で13名が集結した。

みんなが集まった所で、ぼくは個室のドアを開けた。
中3生はみんな笑いをこらえていた。
中1生は弟も含め個室の中を見、そこにブリーフが広げておいてあるのを見てびっくりしたようだった。
中1の一人がメモを見つけて読み「○○の兄ちゃんって今パンツはいてないんですか」と聞いてきた。

ぼくは、「ほらっ○○は何も抵抗しないから、ここからめくって確認してみなよ」ぼくはいじめられっ子の短パンの足裾をつかみひらひらさせながら言った。
いじめられっ子は完全に下を向いていた。
パンツをはいてないのかと聞いてきた中1生は、いじめられっ子に近づき、前屈みになって、短パンの足裾をめくりあげ、中を覗き込んで確認した。

「○○(いじめられっ子の苗字で弟に呼びかける感じで)、パンツはいないよ。ちんこ丸見え、びっくりしたんだけど、ちん毛も
まったくはえてないつるつるだった」
その場にいた全員(いじめられっ子と弟以外)は大爆笑した。

そして、他の中1生もいじめられっ子の下に集まり、短パンの中身(ちんこ)を確認していた。

※いじめられっ子のちん毛はずっと剃られているので、ちんこはいつもつるつる状態だ。

でもこれだけは言える


見られて喜んでいたのだ

先輩にちんこをいじられていた時甘い声を出していた
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イジメ
  • 2011⁄04⁄14(Thu)
  • 22:46

For a Lost Soldier






おまけ
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動画
  • 2011⁄04⁄11(Mon)
  • 23:45

小太郎 グラグラカカ

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へシメジ狩りに、お婆さんは
川でサクラマスを獲っていました。
お婆さんがマスを2匹捕まえ、さて河原に上がるとどうでしょう、上流の方から大きな西瓜が、どん
ぶらこ、どんぶらこと流れてくるではありませんか。
「あんれま、こりゃ西瓜だべ」
 お婆さんはスイカを大玉のように転がし、家へと持ち帰りました。
「こりゃ、西瓜だ」
「違いねえ」
 二人はそれを台所まで運びました。
「デザートだ」
「んだ」
 お爺さんは西瓜がまな板に乗りそうもないので、床の上で切ることにします。お婆さんは西瓜が
転がらないように横で押さえていました。
「あんれま」
 お爺さんは包丁を3寸ばかり入れたところで言いました。
「どしただ?」
「んにゃ、なんだって、こりゃ中がスカスカだ」
 お爺さんは包丁を抜き取り、お婆さんに覗いて見るように言います。お婆さんは疑った顔でその
隙間に顔を近づけました。
「お爺さんや、お爺さん! こりゃおったまげた! なんかいますだ!」
 今度はお爺さんが覗き込みます。
「あんれ、こりゃ女の子じゃ」
 二人はその女の子を傷つけないよう慎重に、皮を外していきました。するとどうでしょう、中か
ら裸の小さな子供が出てきたのです。歳は十歳前後といったところでありましょうか。子供は西瓜
の皮にもたれて、すやすやと眠っていました。
「お爺さんや、お爺さん。ここのところを見て下せえだ。こりゃ、男の子だば」
「あんれま、本当だず。こりゃ、まあ、ずいぶんと小さなおちんちんじゃのう」
 お爺さんとお婆さんは男の子を布団へと運びました。

 お爺さんとお婆さんはその男の子を「小太郎」と名付けました。おちんちんが小さかったので
小太郎です。
 小太郎が来て1年が過ぎようとしていた春のころです。小太郎は改まった様子でお爺さんとお
婆さんに話しました。
「隣村の子供もいなくなりました。今年に入って三件目です。ボクは――ボクはどうしても、山
の魔女が許せません。だから、みんなを助けに行かなければならないのです」
「そうは言ってもじゃ、小太郎や。おまえはまだ小さいだ。それに、おめえ、ここに来て一年、
一寸たりとも成長してねえだか。そんなんで行っても魔女に捕まっておしめえだべ」
 しかし、お爺さんとお婆さんの説得も、正義感の強い小太郎を止めることはできません。二人
とも已む無く承諾したのでした。
 翌日の日出頃、小太郎はお婆さんが新調した褌と羽織を着て、戸口の前に立ちました。
「気を付けるんだよ、小太郎さ」
お婆さんはそう言うと今にも泣き崩れそうです。
「小太郎や、これを持ってお行き。いざとなったら食べてみるがよいだ」
 小太郎はお爺さんからわらび餅をもらうと、お礼を言い、それを腰にしまいました。
「行ってまいります」

 小太郎が銀杏並木を歩いていると、チャボが寄って来ました。
「おちびさん。どちらへお出かけ?」
「魔女の山さ。捕まった子供たちを助けるんだ」
「そりゃまあ、やめた方がいいかもよ」
「どうしてだい?」
「君は男の子だろう? 一応? あそこの魔女は可愛い男の子に眼がないのさ。捕まったら最後、
何をさせられるやら。クックッ」
 チャボはそう言うと、小太郎の腰に付けたわらび餅に気が付きます。
「で、でもね。私が付いていれば大丈夫かもよ」
「どうしてだい?」
「チャボだからさ。クックッ。そのわらび餅を少し分けてくれたら、仲間になってもいいんだ
けどね」
 小太郎はどうしてチャボが一緒だと大丈夫なのかがわかりません。でも、独りで行くのも少
し心細かったので、わらじ餅を分けてあげました。
「クックッ。さあ、これで私も仲間だね」

小太郎とチャボは魔女の館へと続く山路を歩いていました。柏の木がトンネルを作るように大空を隠し、足元
は暗くてよく見えません。
「わっ」
 小太郎は何かに足を取られ、躓きました。
「どうしたね?」
「何かが足に――」
 小太郎の足に引っ掛かった物を、チャボが口ばしで摘まみ上げます。
「これは褌だね」
 二人が眼を凝らし山路を見ると、あっちにも、こっちにも、至る所に褌が落ちているではありませんか。一つ
は枯れ葉に半分埋もれて、もう一つは木の根に絡まっています。枝から短冊のように垂れているものもありまし
た。
「どうしてこんなに褌が――」
「こりゃ、魔女の仕業さ。捕まった男の子達はここで裸にされたのかもしれないね」
 チャボがそう言うと、小太郎は不思議そうな顔をします。というのも、なぜ魔女は子供たちを裸にしたのかが
分からなかったからです。
「君も褌には気をつけた方がいいね」

 二人が魔女の館に着いた頃、陽の大部分は山の隙間に呑みこまれていました。辺り一帯、草木が刈り取られ、
その中心に草の蔓(つる)で覆われた西洋風の建物がひっそりと鎮座しています。
 二人が建物に近づくにつれ、ポーチの吊り椅子に誰かが腰掛けているのが見えてきました。どうやら子供の
ようですが、後ろ姿でよく分かりません。小太郎は勇気を振り絞り、声をかけました。
「あ、あの――」
 その子は眠っていたようで、小太郎の声に気がつき体を起こします。
「え?」
「あの――」
「あら、あなたはどなた?」
 振り向いた子供は小太郎とそれほど年差のない、小さな女の子でした。

女の子は肩ほどまでの黒い髪に、直青(ひたあお)の大きな眼をしています。まだ夢でも見ているよ
うに小太郎を眺め、言いました。
「あなた、何か御用かしら?」
 小太郎はその女の子のあまりの美しさに、ひと時言葉を失ってしまったのです。すると、チャボが小
太郎の白妙(しろたえ)の裾を突きました。「しっかりしろ」とでも言いたいようです。
「あ、ええと、その――」
 小太郎がどぎまぎしていると、女の子は大きな眼で小太郎を観察するように眺め、言いました。
「あなた、男の子?」
「え、あ、はい」
「あら、やだわ。私、最初は女の子かと思ったの。でもその格好だから――」
 小太郎は少し侮辱された気持ちになって、むすっと女の子を見返します。
「ぼ、僕は――僕はこの屋敷に魔女がいると聞いて来たのです」
 女の子は首を傾げ、何か可笑しなものを見るように小太郎を見つめました。その仕草がこれまたあ
まりに可憐で、小太郎は再び顔を背けてしまうのでした。
「それで、魔女にあって何をしたいのかしら?」
「そ、それは――もちろん、魔女をやっつけて、捕まった子供たちを助けるのです」
 女の子は椅子からピョンと立ち上がり、それからポーチの階段に腰掛けます。女の子は小太郎が見
たことのない、鮮やかな桃色の服を着ています。
「そう。じゃあ、子供たちは解放してあげるわ」
 小太郎はそのさらりと女の子の口から出た台詞の意味が、しばらくの間呑みこめずにいました。と
いうのも、まさかこの女の子が子供たちを捕まえていたなんて、思いも寄らなかったからです。小太
郎は一瞬チャボと眼を合わせ、それから小さく口を開きます。
「そ、それじゃあ――君が――」
「そうよ。私があなたの言う魔女よ」
 女の子はあどけない笑みを口元に浮かべ、言いました。

「私、あなたが気に入ちゃったのよ。その女の子のようなお下げ髪、くりくりっとしたお目目。手も
足も、体のすべてのパーツが小さくキュってまとまって。子供のくせに幼児体型っていうのがたまら
ないわ」
 小さな魔女は言いました。
「は、はあ――」
 小太郎はどうやら誉められているということは分かりましたが、理由が理由、手放しには喜べませ
ん。チャボは我関せずといった様子で白爪草を突いています。食事の時間です。
「そ、それで――子供達は」
「だから解放してあげるわよ。ただし、私の言う条件を受け入れるのならね」
「条件ですか」
「そう、条件。いいでしょ、それで結果的には魔女を倒したときと同じだわ。それにこんなに可愛い
女の子を傷つけたくはないでしょ?」
 女の子は立ち上がると階段をひとつ、またひとつ、両足をそろえて飛び降りました。その度に桃色
のワンピースが風に揺れます。庭に降り立つと大きな一歩を進めて小太郎と向かい合いました。
「ねぇ」
 小太郎と並ぶと、女の子の眼線がほとんど水平にぶつかります。女の子もとっても小さな身体つき
をしていました。顔を近づけると、小太郎はたまらず下を向いてしまいます。
「ほ、本当ですね――本当に」
「本当よ。魔女は嘘をつかないわ」
「わかりました。それで――それで一体その条件というのは何なのです?」
 小太郎は捕まっている子供たちのため、覚悟を決めて言いました。すると、女の子は小太郎の右の
頬、ちょうど小さな泣きぼくろがふたつあるところからそっと指先を滑らせます。
「な、なんです」
 小太郎の顔はみるみるうちに赤みを帯びていきます。
「あなた、お年はおいくつ?」

「と、年ですか」
「そう。年よ」
「それが――よくわからないのです」
「よくわからないって、自分の年よ」
「そうなのですが――で、でも、干支を三分の二ほどは過ぎると思います。御婆さまが僕の体格から
してそのように――」
 そう言って、小太郎は再び顔を伏せました。自分で自身の小柄を認めてしまったことに、なんとも
言えぬ情けなさを感じたのです。内心、自分ではもう少し年長なのだと考えていました。
「まあ、いいわ。見ればだいたいわかるもの」
女の子はそう言うと、いそいそポーチの階段を上り始めました。
「ほら、早く。ついてきなさい」
「あの――何を見ればわかるのでしょうか」
 小太郎は不安げに女の子の後に続き、階段を上がりながら言います。しかしその問いに対し、女の
子はちらりと振り向き、ふふっと意味深長な笑みを口元に浮かべるだけでした。

 屋敷の広間は外観ほど異国を思わせるようなものではありませんでした。何処かアメリカ西部の酒
屋を匂わせ、肌木造りの階段の先には、宿のような個室の扉が五つ、六つと並んでいます。
「ちょっと、あの一番右端の部屋で待っていてくれる? 準備があるの」
「準備ですか」
 小太郎が小さく肯き階段の手すりを掴むと、玄関の方からバサバサ、と大きな書物を落としたよう
な羽音が鳴りました。
「チャボさん!」
 チャボはポーチの階段を上るのに苦心して、やっとのことで家内に辿りついたのです。
「あら、この鶏はあなたのお友達?」

 個室の中は八畳ほどの広さで、ちょうど真ん中に大きなベッドが一つ置かれているだけという、
とても閑散とした様子でした。しかし、その真上にはあまりに不釣り合いの大きなシャンデリア
が吊るされています。どうやってこの部屋に持ってきたのか、小太郎は不思議でなりません。
 チャボは女の子に「鶏」呼わりされたことに、一時は憤然とし、あわや飛びかかろうというと
ころでしたが、女の子の差し出すチョコレートに心奪われ、ただの追従者。のこのこと短い羽を
広げながら女の子の後について行ったのでした。
 小太郎はベッドの端にちょこんと腰を下ろし、シャンデリアを見上げます。
「みんなが助けられるといいんだけど――」

 どれほどの時間がたったでしょう、東に面した窓の外は漆黒に包まれていました。その時です。
突如、部屋がまばゆい光に包まれます。
「まぶし――」
 天井のシャンデリアが灯されたのでした。どんなものも透かして見えてしまいそうなほどの明
るさです。
「おまたせ」
 女の子はバスケットを片手に持って部屋に入ってきました。
「さてと。そろそろ始めましょうか」
「始めるって何を――」
 小太郎は立ち上がり、ベッドの縁に沿って後退し、女の子から少し距離をとると、
「決まってるじゃない。まずは服を脱いで」
「え?」
「え、じゃなくて。早くその袴を脱いじゃって」
 小太郎はその唐突な、予想もしなかった、不思議な展開に呆然です。
「脱ぐ?」
「そうよ。脱ぐの」

「条件に従わない限り、子供達は助からないわよ。だから早く脱ぎなさい」
 女の子はそう言いながら扉の鍵を閉め、再び向き直ります。
「そ、それが条件ですか――」
 小太郎は不安げに眉に薄らと皺を寄せ、言いました。
「違うわよ。そんな簡単な条件ですむなら、物語が終わっちゃうわ」
「そ、それじゃあ、それ以外にも何か――」
「いいから、早く脱ぎなさい」
 女の子は切り捨てるように言います。小太郎は女の子の冷たい口調に、初めて彼女が魔女で
あることを実感したのでした。かたかたと小さく震える手を腰の帯びに伸ばします。
「本当に――本当に」
 女の子はちらちら小太郎の様子を窺いながら、何やらバスケットの中をごそごそと漁り、腰
丈ほどの三脚と小さな箱を取り出しました。
「本当よ。みんな助かるんだから。頑張って」
 それを聞き小太郎も僅かな勇気を振り絞ります。帯を外すと白い羽織の隙間から、これまた
白い小太郎のおへそが覗かせました。
「そ、その道具は何です――」
「あら、真っ白なお腹ね」
 女の子は小太郎の質問を隙間風のごとく流し、着々とその三脚の頭に小さな箱を固定してい
きます。
「早くそれもとっぱらっちゃいなさい」
 そう催促され、小太郎はしぶしぶ羽織を投げ捨てます。恥ずかしそうに片肘に手を添え俯い
ています。
「ほら、手は横。そうそう。あらま、可愛い乳首ね」
「も、もう――」
「いいから、ほら、次は袴よ」
category
ショタ×女
  • 2011⁄04⁄11(Mon)
  • 23:37

くらべっこ グラグラカカ

9月7日(火曜日)天気 晴れとも曇りとも言えない変な天気  斎藤春香

 今日は学校でとっても楽しいことがありました。私と実夏ちゃんと沙織ちゃんと美沙ちゃんで放課後、中野トオル君
と木村ハヤトくんを体育倉庫に呼び出したのです。トオルくんとハヤト君はクラスで背が一番目と二番目に低い男の子
です。だぶん、ハヤト君の方がちょっぴり大きいと思います。

 きっかけは、実夏ちゃんがお昼休みに「トオルとハヤトはどっちがおちんちん大きいんだろう?」と言いだしたこと
にあります。私は背がハヤト君の方が少し大きいから、おちんちんもハヤト君の方が大きいと言いました。でも沙織ちゃ
んは「絶対トオル君の方が大きい」と言います。私が「理由は?」とたずねると、「顔」とだけ答えました。私にはさっ
ぱり分かりませんでした。トオル君は眼がとっても大きくて髪はサラサラでマンガに出てくるような美男子です。サッカ
ーをやっています。ハヤト君も眼は大きいし顔も整っています。でも、美男子というよりも人形のように可愛い顔をして
います。ハヤト君は水泳を習っていますが、泳ぎは得意じゃありません。

 体育倉庫は跳び箱とかマットとか縄とか地面に線を引くタイヤの付いた機械とか、とにかくいろいろなものが置いてあ
ります。私たちは少し早めにそこへ入ると、真ん中のひらけたところに大きなマットを引きました。トオル君とハヤト君
が暴れたらたいへんだと実夏ちゃんが言ったからです。でもあんなに背の低い子たちだったら大丈夫だと思います。私は
トオル君を肩車だって出来ちゃいそうな気がします。

まず、最初に倉庫に入って来たのはハヤト君です。ハヤト君は扉を開けると「入りまーす」と小さく言いました。
ハヤト君はとっても礼儀正しいんです。でも私の部屋でもないから私は答えませんでした。ハヤト君がちょうど私た
ちが敷いたマットの上に来たところで、跳び箱の後ろに隠れていた実夏ちゃんが飛び出しました。後ろから腰の辺り
にしがみつき「沙織、縄とって!」と大きな声をあげます。沙織ちゃんは荷物を縛るための縄を持って実夏ちゃんの
ところへ走ります。私と美沙も少し遅れて飛び出しました。

 ハヤト君は全然力がありません。あっという間に手首をしばられてしまいました。沙織ちゃんが余った縄を壁から
出ている取っ手のような部分に括りつけます。ちょうどハヤト君がおしりを床につけると縄がいっぱいになる高さで
す。私たちがそれを終えると、ハヤト君は「なんでこんなことするんだよー」と今にも泣き出しそうでした。実夏ちゃ
んは手をパッパと合わせると「あんたには関係ないの」と言いました。私は関係おおありだと思いました。

 それが終わるとトオル君も倉庫にやってきました。トオル君は中の様子がおかしいことに気が付くと扉の方に走り
出します。それを美沙ちゃんが寸前のところで体育着の袖を掴んで防ぎます。トオル君はサッカーをやっているから
とても足が速いんです。外に逃げられたらもう捕まえられなかったと思います。一方、美沙ちゃんはとっても静かな
女の子だけど、とっても体が大きいです。だから、トオル君は袖をグイっと引っぱられるとマットの上に転がりまし
た。それからまた私たちはいっせいに飛びかかります。

トオル君をハヤト君のように縛りあげるのは大変でした。ちょこちょこと動きまわるし、縄を少し縛るとすぐにスルっと腕を引き
抜くのです。そこでまた美沙ちゃんが大活躍しました。トオル君の両腕を股で挟んでギュッと固定したのです。私にはあんなこと出
来ないと思います。それでなんとかトオル君もハヤト君のとなりにつるされました。でも二人とも足が自由だからてんやわんやの大
暴れです。

 そこで、沙織ちゃんは「これ使えない?」とどこからかガムテープを見つけてきました。実夏ちゃんは「いいわね」とそれを受け
取ると、ハヤト君の両足首を体育着の上からぐるぐる巻きにし始めます。もちろん、その間美沙ちゃんがしっかりとハヤト君のすね
の辺りを押さえています。一方、私と沙織ちゃんはトオル君の足を片足ずつ持ち上げていました。とっても力が強くて大変でした。
実夏ちゃんと美沙ちゃんがハヤト君を終えると、トオル君にとりかかります。四人がかりだとさすがのトオル君もあっという間にぐ
るぐる巻きです。

 二人とも手は頭上の金具に固定され、お尻を床につけ、体育座りのような格好をしています。実夏ちゃんはうでを腰に当て「さて
と、どっちから確認しますか」と言います。ハヤト君もトオル君も何を確認するのか気付いたのだと思います。二人とも小さく「や
めて」「やめて」と言っています。「まずはトオルからじゃない?」と沙織ちゃんが言いました。私が「理由は?」とたずねると、
沙織ちゃんは「顔」とだけ答えます。私にはさっぱりわかりませんでした。でも実夏ちゃんは「よし! じゃあトオルから行くか
!」と言うとガムテープの巻かれた足首を持って真っすぐに伸ばします。トオル君は「やだー!!」と叫びました。

 実夏ちゃんは「ほら、今のうちにズボンさげて!」と私に言いました。私は「私が?」とびっくりしてしまいました
が、覚悟を決めてトオル君の膝に乗っかります。それからズボンのゴムに手を掛けました。トオル君はお腹を突き出し
たりして抵抗します。ハヤト君はその様子を横目で怯えながら見ていました。さて、少しずつズボンを下げていくと、
青い色のパンツが出てきます。沙織ちゃんはきっと興奮していたのだと思います、何度も「パンツ」「パンツ」と繰り
返し叫びます。ちょっとはしたないと思います。

 私がトオル君のズボンをすっかり足首まで下げてしまうと、やわらかそうな太ももが出てきました。日焼けで膝上と
膝下の色が二つに分かれています。トオル君のトランクスは小さなサッカーボールがたくさん描かれていました。本当
にサッカーが大好きなんだと思います。そこまで終わると実夏ちゃんは「ハヤトのズボンも下ろしちゃお」と言いまし
た。今度は美沙ちゃんがハヤト君の足首を真っすぐにして、沙織ちゃんがハヤト君のズボンを下げていきます。私はハ
ヤト君の方がタイプなので、心の中で「いいなー」と思いました。

 ハヤト君は真っ白のブリーフでした。ズボンがすべて下ろされると、ハヤト君は顔をアセロラのように真っ赤にして、
「ごめんなさい」と叫んでいます。何に謝っているのか私にはさっぱり分かりませんでした。私は「どういたしまして」
と答えました。ちなみにうちのママはアセロラを育てています。でも昨日の日記にも書いたとおり、スズメが全部食べ
ちゃってママはがっかりしていました。

二人のズボンが下げられると、私たちは少し距離をとってその様子を眺めます。トオル君は腰を一生懸命動か
してズボンを上げようとしています。でもズボンは足首の所まで下げられて、さらに裏返されて、カーペットの
ように床にしかれていました。だから全然上がるはずもありません。ハヤト君はただただ頭を左右に振っている
だけです。細い髪がのれんのようにサラサラとなびきます。さあ、クラスのおチビ二人はいよいよパンツを脱が
されてしまおうとしています。

 今度は四人がかりでトオル君のまわりに集まります。実夏ちゃんはトオル君のお膝に座り込むとパンツに手を
伸ばします。トオル君のパンツはゴムが伸びきっていてかなり緩そうでした。実夏ちゃんはちょうどトオル君の
お腹の辺りのゴムに右手を掛けると、シールでもはがすように、ペロリと下の方にめくりました。トオル君は「
やめてー!!」と大きな声を出しました。ついに私たちの目の前にはトオル君のおちんちんが現れたのです。

 トオル君のおちんちんは真っ白でした。しっぽでも生えるかのように、それはお股の付け根についています。
先端はなんだかとんがっています。「可愛いー」と実夏ちゃんは叫びました。本当に可愛かったのです。それに
ちょっと美味しそうにも見えました。沙織ちゃんは我慢が出来なかったのか、お股めがけて勢いよく手を伸ばし
ます。でも実夏ちゃんは、パシッと摘まみ食いを叱るお母さんのようにその手をはたきました。「待って。ハヤ
ト君を脱がせてから」と実夏ちゃんは言いました。ハヤト君は眼をまん丸にしてトオル君のおちんちんをのぞき
見しています。さて、ハヤト君のおちんちんはどんなのかしら。

おちんちん丸出しのトオル君をいったん放っておいて、私たちはハヤト君のまわりに集まります。ハヤト君は
「何でもするから許してー!!」と叫んでいます。何でもするなら、素直に見られちゃいなさいって私は思いま
した。すると、また実夏ちゃんがハヤト君の太ももに座ろうとしたので、思わず私は「今度は私がやる」と言い
ました。実夏ちゃんは「いいわ」と言うと、ハヤト君の腰の横にしゃがみます。

 私がハヤト君の太ももに座り、真っ白なブリーフに手を掛けると、みんなの視線がそこに集中します。おちん
ちん丸出しのトオル君もハヤト君のちんちんが気になるのか、チラチラと美沙ちゃんの後ろからのぞいています。
私は「行くわよ」と小さく言いました。実夏ちゃんみたいにペロッとめくることをするつもりはありませんでし
た。だってその間に誰かに触られでもしたら、ちょっとズルいと思うからです。だから、一気に太ももまで
引き下げました。

 「やめてー!!」というハヤト君の叫び声とともに、私は力いっぱいパンツを引っぱります。ちょっとおしり
で引っ掛かったようでしたが、そこも無理やり突破します。すると、パンツのゴムにプルンと弾かれながら、ハ
ヤト君のおちんちんが飛び出してきました。私は思わず「あ」って言いました。だってそれがあまりに小さくて、
私が予想していたよりも早く出てきたからなんです。お豆のようにちょこんと現れたそのおちんちんは、明らか
にさっきみたトオル君の半分もないようです。実夏ちゃんも思わず「小さっ!」と突っ込みました。本当にびっ
くりです。

「これは小さすぎじゃない?」と実夏ちゃんは言いました。それから思い出したかのようにトオル君のおちんちん
を見て、またハヤト君のおちんちんを見返します。そしてまたトオル君を見て、ハヤト君を見て……。私と他の二
人もその動きに合わせます。美沙ちゃんなんて信じられないって顔をして、左右のおちんちんを見比べる動きが、
ただ頭を悩ませるように左右に振るだけの動きに変わってしまっています。でも、一番驚いているのはトオル君の
ようでした。「それなんだ?」って顔をして見つめています。自分もおちんちんが丸出しだってことなんて、すっ
かり忘れているようなんです。

 美沙ちゃんは急いでランドセルの方に走ると、筆入れを持って戻って来ます。それから、中をゴソゴソと探ると、
定規を取り出しました。ウサギの描かれた可愛い定規です。そして、それを無言で実夏ちゃんに手渡しました。実夏
ちゃんはコクリとうなずくと、まずはトオル君のお股に進みます。トオル君は思い出したように急に顔が真っ赤にな
ってきます。きっとハヤト君のおちんちんが測られるんだと思って油断していたんでしょう。

 実夏ちゃんは定規をトオル君のおちんちんの横にそっと合わせます。手がプルプルと震えているのか、定規かおち
んちんに触れてしまいます。「何センチ?」「何センチ?」と沙織ちゃんは言います。私も固唾を呑んでその様子を
見守ります。「……たぶん……5センチくらい」と実夏ちゃんは言いました。でも、私たちにはそれが大きいのか小さ
いのかさっぱり分かりません。ただ言えるのは、ハヤト君よりはずっと大きいということだけです。

 私が「5センチだって」とトオル君のおへそをポンっとたたきました。するとトオル君は恥ずかしそうに顔
をそむけます。そこでまた沙織ちゃんがおちんちんめがけて手を伸ばしたので、実夏ちゃんがパシッとやりま
す。「まだ! ハヤト君を測ってから!」

 ハヤト君のおちんちんは改めて見ても小さかったです。実夏ちゃんは私に「測りたい?」と聞くので、私は
「うん」と言って定規を受け取りました。それからしゃんと座り直して定規を近づけていきます。股の付け根
らへんに定規がペタっと触れると、ハヤト君の腰がピクっと動きます。それと同時におちんちんもプルっと揺
れました。なんだかコンニャクみたいにやわらかそうです。それから慎重におちんちんの生え際に目盛を合わ
せました。「何センチ?」「何センチ?」と沙織ちゃんが聞きます。私はそれがうるさくてしょうがありません。

 「何センチ?」。「そうねえ、……2センチとちょっとかな……」と私は言いました。すると実夏ちゃんが
「2センチー!」と笑い出します。それでハヤト君は泣き出してしまいました。私はハヤト君のおへそをさす
ってあげて、「大丈夫。可愛いもの」となぐさめました。でも沙織ちゃんが「トオルは5センチあったぞ」と
言うから、もうハヤト君は収まりがききません、おいおいと涙を流すのです。少しかわいそうでした。私はお
ちんちんは大きければよいというものではないと思います。

 さて、いよいよお触りの始まりです。沙織ちゃんは「それキタ!」と言わんばかりにトオル君のおちんち
んを摘まみました。最初からあまりにしっかり摘ままれたものだから、トオル君は「あっ」と息をもらしま
す。「めっちゃやわらかい」と沙織ちゃんは言いました。ぷにぷに、ぷにぷにと絵具でもしぼるかのように
いじくります。「私も!」と実夏ちゃんもおちんちんの付け根の辺りを摘まみました。みんなズルいんです、
私だって触りたいのに。だから私は股の方からタマの袋をすくうようにてのひらで掴みました。とっても小
さくて柔らかいです。そのままそっと揉んでみました。

 モミモミしていると、その中には小さなタマが入っていることに気が付きました。だからタマ袋って言う
んだなーっと感心します。勉強しました。美沙ちゃんは「私も触りたいのに」って顔をしています。でも、
自分でそう言えないのでお腹とか乳首とかをさすっていました。「や、やめて……」とハヤト君は繰り返
しています。とっても可愛いです。実夏ちゃんは先端の方をいじくって「ねえ、知ってる? ここってむ
けるのよ」と言いました。私たちは不思議そうにそこを眺めます。「うそー。どうやってよ」と沙織ちゃん
は言いました。実夏ちゃんは「本当よ。弟のむいちゃったもん」と言い先端を下の方へと引っぱります。実
夏ちゃんは弟にいつもこんなことをしてるのかって思うと少しうらやましかったです。

 「い、痛い……やめて……」とトオル君は言いました。それでも実夏ちゃんはやめません。おちんちんを下
へとグイグイ引っ張ります。なんだか苦しそうです。「ほら、見て! ちょっと赤いのが見えてきたでしょ!」
と実夏ちゃんは叫びました。私たちはその先端をのぞき込みます。すると、ほんの少しだけど確かに何か中に
赤いものが見えました。真ん中に切れ目のようなものがあります。本当に男の子のおちんちんは分からないこ
とだらけだなーっと思いました。

 実夏ちゃんが「美沙もさわってみたいでしょ?」と聞くと、美沙ちゃんは静かにコクンとうなずきます。
それから実夏ちゃんからそれを受け取ると、同じように先端を下の方へ動かしました。ちょっと赤いのが見
えると戻して、また見えると戻して。それから私たちはそれを美沙ちゃんにまかせて、ハヤト君の方を向き
直します。トオル君のおちんちんを眺めていたハヤト君は顔が真っ青になっていました。きっとすごく痛そ
うで恐かったのだと思います。私たちが取り囲むと、「や、やだ……」としゃくりながら言いました。

 実夏ちゃんは私が触りたいということをさとって、「ほら、どうぞ」と言いました。私は「ありがと」と
言い、ハヤト君のおちんちんの先端を摘まみ上げます。それはトオル君のとは違って、ちょっと摘まむとタ
マ袋まで引っぱられてしまいました。とにかくとっても小さいのです。ハヤト君は「んっ」と息をもらしま
す。私はその可愛らしい声をもっとききたいと思って、とにかく引っぱり上げて上下左右に動かしました。

 「ハヤトはむけるかなー」と沙織が言いました。沙織はタマ袋を指先で突いています。私は「どうだろう、
ちょっとやってみる」と言って先端を摘まみます。小さいし、プリプリと手から逃げてしまうので大変でし
た。それから、下の方へずらして行きます。「い、痛い……」と言うハヤト君の声に私は本気になりました。
両手の親指と人差し指でそれを押さえつけ、下へとずらします。上からのぞくと先端が少し裏返っていくの
が分かりました。けれどもいっこうに中身が見えてきません。先端はただ苦しそうにラッパのようになるだ
けです。「こりゃダメっぽいな」と実夏ちゃんが言いました。

 「ねえ! これ見て!」と美沙ちゃんが叫びました。その日美沙ちゃんが声を出したのはそれが初めて
だと思います。私たちはそれでハヤト君のおちんちんを休めて、トオル君のまわりに集まります。すると
トオル君のおちんちんは、発射台のロケットのようにそり立っているのです。私は何が起こったのかさっ
ぱり分かりませんでした。そこで実夏ちゃんは「こ、これは……」とそこで息を溜め、「これは……ボッ
キね」と言いました。私たち3人の頭は(?)でいっぱいです。ボッキ?

 「男の子のおちんちんはね、触り続けると成長するのよ」と実夏ちゃんは言いました。実夏ちゃんは何
でも知っているんだなーと感心します。それから、「ちょっと触らせて」と言うと、横に座ってそれを摘
まみ始めます。「どう? どう?」と私が言うと、「間違いない。ボッキよ」と答えました。男の子のお
ちんちんは、触り続けると成長するんです。とっても勉強になりました。

 それから、実夏ちゃんに言われて沙織ちゃんが定規を持ってきます。実夏ちゃんは今度は片手でそれを
掴み、天井に向けて固定すると、その横に定規を立てました。「何センチ?」「何センチ?」。沙織ちゃ
んは今日何回その台詞を言ったでしょうか。実夏ちゃんは静かに目盛を目で追います。それから、「そう
ね……だいたい11センチくらいかな……」と言いました。すごいです! すごいです! 男の子のちんち
んは触り続ければ成長するんです! だってさっきの倍ですよ。でも、もしずっと触り続けていたら、恐
ろしく巨大になってパンツにしまえなくなってしまうのでは、とちょっぴり心配です。

 私はハヤト君を思うと安心しました。だって、ハヤト君のおちんちんも触り続ければ大きくな
ると思ったからです。私と実夏は再びハヤト君の方に座り直しました。「ハヤト君。今いっぱい
触って大きくしてあげるから、安心してね」と私は言います。それから、それを右手で摘まむと、
押しつぶすようにそこを揉みだしました。中で何かがコリコリと移動します。その感触がとって
も気持ちよくて、ついつい力が入ってしまいます。実夏はタマ袋を手のひらでペタペタとたたい
ています。ハヤト君は「や、や……やだ……」と小さくかすれた声を上げました。

 「やめ……て……あっ……んっ……あっ……やめ……」。その声は本当に女の子のようでした。
私がそれを聞きながらずっとコリコリ触っていると、指先に伝わる感触が次第に強くなってきま
す。あ……これは大きくなってきたのね……そう直感しました。「実夏ちゃん! どう? これ
もボッキ」と私はおちんちんを摘まむ手を休めて言いました。すると実夏ちゃんはそれに顔を近
づけて、「うん……たぶん」と自身なさそうに言います。それからトオル君のおちんちんをいじっ
ていた沙織ちゃんが定規を持ってやってきました。さて、大きくなっているといいのですが……。

 「何センチ?」「何センチ?」と沙織ちゃんが言います。「待って……2……3……3.2センチく
らいかな……」。「やった! 大きくなった!」、私はそう言うと思わずハヤト君に抱きついてし
まいました。本当に触っていると大きくなるんです。よかったね、ハヤト君。それから実夏が、「
ハヤト君とトオル君のおちんちんを比べてみたい」と言うから、私たちは立ち上がり、少し離れた
所からそれらを眺めました。やっぱりトオル君のおちんちんはロケットみたいだし、ハヤト君のは
丸めた練り消しのようです。でもどっちもほぼ同じ角度で立ちあがっているから、なんだか親子の
ように見えました。

 実夏ちゃんはハヤト君とトオル君の間に座り、右手にはハヤト君のおちんちんを、左手にはトオル
君のおちんちんを摘まんでいます。なんだかお姫様のようでした。それから両手を上下に動かし始め
ます。二人とも「んっ」とか「あっ」とか言っていました。私たちは二人を取り囲むようにしゃがみ
こんで、それぞれを観察します。すると、トオル君の息づかいが急に激しくなってきました。「あぁ
ぁ……やめぇ……てっ……お願っ……あっ……」ってな具合です。実夏ちゃんはそれを合図に、急速
に手の動きを速めました。「もう少しでイクわよ……」。イク? どこに行くのでしょうか? 私た
ちがそう思ってトオル君のおちんちんを眺めていると、突然、「あぁぁぁぁ!」と大きな悲鳴をあげ、
腰をポンと跳ね上げました。どうしたんだろう? なんだかおちんちんを私たちに見せつけるような
格好です。

 数秒間その姿勢で体を震わせていると、急にパタンと腰を下ろしました。一体何が起こったというの
でしょうか。しばらく実夏ちゃんも手を休めそれを眺めています。それから、ふと「……出ない」とだ
け言いました。出ない? 何が? 私は分からないことだらけで頭がパンクしそうです。なんで台形の
公式を覚える必要があるのか以上に摩訶不思議です。美沙ちゃんが「何が出ないの?」と聞きました。
本日二度目の発言です。「何って、白い液体よ……」と実夏ちゃんは言います。白い液体? 「出るは
ずなのよ……弟は出たもの……」と言います。「おしっこ?」と私は聞きます。「分からないけど、出
るのよ……」

 「ウソだー」と沙織ちゃんは言います。「本当よ! 本当なんだから!」と実夏ちゃんは叫びます。
それから、「こっちは出るはずよ」と言い、ハヤト君のおちんちんを摘まみだしました。ハヤト君は突
然のことに「うっ」と小さく息をもらします。実夏ちゃんはムキになってハヤト君のおちんちんを動か
しました。手がおちんちんの付け根に当たるたびに、ペタペタという音が聞こえます。「やぁぁぁぁぁ!
 やだぁぁぁぁ!」とハヤト君は叫びました。

 ハヤト君もさっきのトオル君のように呼吸が荒くなってきているようでした。でもおちんちんは相変
わらずトオル君の半分程度の大きさです。実夏ちゃんに掴まれると私たちからはタマ袋しか見えないん
です。「本当に出るんだから! 見てなさい!」と実夏ちゃんは言います。そんなものが本当に出るの
でしょうか。私も沙織ちゃんと同じであんまり信じられませんでした。実夏ちゃんは必死に手を動かし
ます。なんだか乳搾りでもしているようでした。すると、「あっ」とハヤト君の呼吸が一瞬止まったん
です。

 トオル君の時よりも腰を高く天井に突き上げます。実夏ちゃんはおちんちんを摘まむ手を急速に速め
ます。それから、「よく見て!」と言い、自分も先端に顔を近づけました。私はゴクンと音が鳴りそう
なほど強く唾を呑みこみます。ハヤト君はもう一度「あっ」と大きく声を出しました。体はガタガタと
揺れています。私たちが先端をのぞき込んでいると、なんと、……本当に白い液体がそこから漏れ出て
きたのです。じわじわと少しずつそれは出てきて、実夏ちゃんの手の中からあふれてしまいました。ハ
ヤト君はバタンと床に腰を落とします。それから小さく「はぁ、はぁ」と息をしていました。

 実夏ちゃんは残りの液をしぼりたすようにしながら、得意げに「出たでしょ?」と言いました。実夏
ちゃんは本当に物知りです。私はちょっとでも実夏ちゃんを疑ったことを恥ずかしく思いました。おち
んちんは触っていると大きくなるし、それを続けると白いおしっこが出るんです。とっても勉強になり
ました。でも、どうしてトオル君は何も出なかったのでしょうか……。このなぞは明日実夏ちゃんに聞
いてみたいと思います。本当に今日はたくさんのことを勉強しました。もう夜も遅いので寝ることにし
ます。明日も楽しい事があると嬉しいです。
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ショタ×女
  • 2011⁄04⁄11(Mon)
  • 23:30

電車女 グラグラカカ

早朝六時、あるサイトで知り合った私たちは、始発点から五駅までの各駅にそれぞれ三名ずつで待機していた。
なぜ三名ずつ、それも駅を分けて待っているのか? それはもちろん最初から一つの駅に私たち一五人がどっと集
まっていたら、みんな「何事かしらん?」ってなるじゃない。ただでさえ女性専用車両じゃないところに女が一五
名乗り込むことになるのよ、そんなの怪しいったらありゃしない。
 私は始発点から三つ目の駅で列車を待っていた。ホームには二日酔いですって感じの通勤サラリーマンや、受験
は夏が勝負って感じで参考書を開く学生とかが列をなしている。私が予定通り末尾から三つ目の車両に乗り込むと、
すでに別の車両に乗っている仲間からメールが届く。「ただいま6名乗車完了」ってね。ちなみに私たちは相手の顔
なんて分からないの。だって知る必要がないんですもん。でも、きっとこの人たち、ひどく変態染みた顔つきをして
いるはずよ。
 五つ目の駅を過ぎたところでまたメールが届く。「ただいま15名全員乗車完了。次より車両移動を開始する」ってね。
それから一駅ごとに車両を移動して行くの。込みあった電車を移動するのってかなり大変だったわ。三つ移動したとこ
ろで、「『目標』がホームに現れた。予定通り7号車両に集合」ってね。本当に愛想のないメールよ。
 私が7号車両まで到着すると、確かにそこは女性の割合が異常に多かった。この中のほとんどの女性
が仲間なのね、そう思うと少し不思議な気持ちがした。だって普通のOLや子供のいそうな主婦、それに
女子高生なんかもいるんだもの。みんないかにもただの乗客です――もちろんただの乗客もいるでしょ
うけど――って顔をしていたわ。私は「目標」の顔を見逃がさないように、事前に送られた写真をもう
一度確認する。隠し撮りのせいか少しぶれていたけど、確かにその子のかわいらしさがわかったわ。直
接見る前から、この子はそこらへんの子役には負けないわねって確信していたの。

 「目標」が乗り込む駅が近づいてくるにつれ、私の心臓は毎秒十回で鼓動していたわね。車掌さんが「次は○○、次は○○」って
知らせた時なんか本当に爆発してしまいそうだったんだから。ホームが見えてくると私たちは扉付近に集まったの。というのも、乗り
込んだ「目標」を車両の角の方へ追いやらなければならないから。プシューっと扉が開かれると二、三名の乗客が降り、それから「目
標」が乗り込んで来たわ。あまりのかわいらしさにそれだけで絶頂を迎えそうだったね……。サラサラの長髪で、でも後ろ髪にチョン
と寝癖が付いている。まだ眠いのか眼はうつらうつらしていけど、黒目が大きくお人形さんのような眼。情報だと中学一年生だけど、
制服を着ていなかったら絶対に分からないわ。また、その制服――紺色のブレザーだった――の着こなしが、何とも言えなく愛らしい
の。これからの成長を見越してか、サイズがちょっと大きすぎて「はかされています」って感じだし、袖から手なんて指先くらいしか
出ていなかったわ。そもそもこの子は私の胸ほどの背丈しかなかったんじゃないかしら。そうね……140センチがあるか、ないか……。

 その男の子は車両に乗り込むなり、近くにいた四十代くらいのデカ尻女に突き飛ばされたの。この人もきっと仲間なんだろうけど、
もっと優しくしてあげてもいいと思うわ。その子ったら、自分が悪くもないのに、「すいません」なんて言うんだもの、私ったら「あ
なたは悪くないわ!」って抱きしめてあげたくなっちゃった。なんやかんやでその子はどんどん奥へ押されていったわ。そうね、私が
さっき通った扉の前、ちょうど優先席の一番奥まで押されたの。もちろん優先席に座っているのもみんな仲間だわ。どうして分かるか
って? そりゃあみんな女だし、何より顔がそう物語っているのよ。結局、その子は自分よりずっと背の高い女性達に取り囲まれちゃ
ったってわけ。幸運にも、私はその子の真後ろに立つことが出来たわ。さあ、電車が走り出す。楽しい通勤のはじまりね。

最初に動きを見せたのはあのデカ尻女ね。その人は私の隣に立っていて、手に持つヴィトンのバーキンでその子のお尻をスリスリ撫で始めるの。
あたかも偶然ですって感じにね。次に動きを見せたのは、松葉づえを持って座席に座るOLね。まさか、こんな美人さんが参加しているなんてびっく
りだったけど、やっぱり顔つきはいやらしいわ。その人は首を下に向け寝むそうなふりをしながら、突然、右手に持っている松葉づえを男の子の股
に突きあげたの。男のは「あっ」と高い声を上げて、腰を引いたわ。するとOLは「あら、ごめんなさいね」と素知らぬ顔で言うから、私はその演技
力に感心せざるをえなかったの。男の子は恥ずかしそうに「だ、大丈夫です」って言ったわ。

 次に動きを見せたのは男の子の真横に陣取る女子高生ね。片手を吊革にあずけ、もう一方の手で英単語の本を読んでいたのだけれど、いやはや、
この娘はやり手でね。スカートなんか目いっぱいに引き上げちゃってるし、少し動けばパンツが見えそうなんですもの。そこからスラリと伸びる
長い足がじわじわと男の子の方に寄って行くの。ちょうどその男の子の鞄を持つ左手の高さに太ももがあったから、結局そこにペタって触れたの
よ。男の子はチラッとその女子高生の方を見て、足に触れる自分の手をさっと退けたわ。それからというもの、男の子はその女子高生の足が気に
なってしょうがないのね、チラチラと横目で覗き見るのよ。こんなに小さくても男の子なのね。
 その間もデカ尻女はバーキンで執拗にお尻を責めるのよ。男の子はじりじり前の方に押されていくわけ。でも、ちょうどその男の子の股間の
位置にはOLの松葉づえがあってね、押されはしているけど腰が引けちゃうんで、ずいぶんかわいそうな態勢よ。そしていよいよデカ尻女が本領
を発揮させ始めたわ。バーキンを左手に持ち替え、大胆にも素手でお尻を撫でだしたの。男の子はびっくりして腰を突き出したら、また松葉づえ
に股間をあてちゃってね。OLは目覚めたふりをして、「あらやだ、大丈夫?」だってさ。楽しくなってきたわね。

 男の子は片手に吊革、もう一方に鞄を持っているから両手が塞がれていたわ。デカ尻女がいくら
お尻を撫でても腰の辺りをクネクネさせてかわそうとするだけなんですもの、そのかわいさったら
ありゃしない。でも、決して振り向かないの。きっと怖かったのね。さて、そこでまた動き出したの
は女子高生。ご自慢の長い足を男の子の腰の辺りに横からスリスリと擦りつけ始めるのね。男の子は
前後と左から責められて、右の壁の方に押しつけられるの。籠の鳥状態よ。すると私の腰の辺りから
スルスルと手が伸びてきてね。その手を辿ると、それはなんとジャージ姿の子供なのよ。中学生二、三
年生かしら、頭をおさげにしていてね、私と眼が合うと、「何もしないならそこどけよ」みたいな顔を
するから、いやはや、今の日本の教育はどうなってしまったものか、って不安になったわ。しかも、そ
の子の手は大胆にも男の子の前の方を触り始めたの。

 さすがにこれには男の子もびっくり、「うっ」って言いながら腰を思いっきり引いたわ。引いたお尻は
、デカ尻女の手を挟んで私の膝元にぶつかったのよ。そろそろ私も行動開始しないとね、だってそうでしょ
う? 中学生の女の子がこんなに積極的なのに、二六歳にもなる私が尻ごみしているなんて、はなはだ悔し
いじゃない。私は意を決してその男の子の腰を後ろから両手で包み込むように抱いたわ。てのひらは男の子
の前の方で巻いて、太ももを下から徐々に上がって行くの。デカ尻女は悔しそうに手を引いたと思うと、右
手を前に伸ばして男の子のベルトをいじり始めたわ。私がそっと男の子の顔を覗き見ると、眼をギュッとつ
むって、だたそれに堪えていたわね。もう声もあげられないほどに怯えていていたわ。それから両手を股間
の位置まで持って行き、上からそっと撫でてあげたの。

 男の子のおちんちんはズボンの上からだとほとんど感触が分からなかったわ。それでも何とか
棒の部分を探り出し、摘まんでみてね、それから引っ張ったりしてみたの。とっても小さくて大変な
作業だったわ。途中でまた見失ってね、もう面倒だから手当たり次第お股を揉みくしゃにしちゃった
わ。男の子は微かに、「や、やめて…」って言ったの。それで逆に私は燃え上がっちゃったのよ。も
う、これでもかってくらいにグシャグシャよ。
 しばらくすると、デカ尻女は男の子のベルトを外し終え、私が両手を退けるとチャックもジジジと下
ろし始めたわ。白いかわいらしいブリーフよ。気が付くと、座席のOLもそれをジーっと見つめていたわ。
この人はいつから目覚めている設定なのかしら? 私はズボンの腰の辺りをギュッと掴み、それを下に引
き下げたの。でも、男の子の鞄を持った手が左側をしっかり掴んでいてね、なかなか下りないのよ。しか
たがないから、私はその子の腕を両手ではがい絞めにしたわ。するとね、さっきの中学生が私の後ろから
バっとズボンを靴の辺りまで引き下げたのよ。また先を越された気分ね。結局、男の子はまた力を抜いて
なすがままになったわ。
「次は○○、次は○○」
 まずいわね、電車がホームに入っちゃう、そう思って私たちは窓から見えないように男の子を取り囲ん
だわ。なんせ、少なくとも一五人(男の子の乗った駅で数名増えたから、もう少し多いはず)は仲間なの
よ、あっという間のことだったわね。気が付くと、男の子の学生鞄は座席のOLが持っていたわ。あの人は
ただ者じゃないわね。男の子は私にはがい絞めのまま引きずられたので、靴まで下がるズボンが窮屈そう
だったわ。それでもこんな小さい子ですもの、私一人でだって運べそうよ。それから、再び電車は動き出
したわ。

電車が動き出すとね、デカ尻女は男の子の前に立ってね――この人は体格も大きいのよ――それからおもむろ
に男の子のブレザーのボタンを外し始めたわ。三つのボタンがすべて外れると、私はそれを後ろから、「えいっ
」と取り去ったわ。でも、はがい絞めにされていた腕が解放されたもんだから、男の子は勢いよくしゃがみ込ん
で、ズボンを引きあげようとしたの。いやはや、そう簡単にはいかないんだよ、僕ちゃん。何処からともなく腕
が伸びてきてね、男の子の手首をグイと掴んだの。それが引き上げられると、男の子はまた元のように立ち上がっ
たわ。足元は揺れる電車でフラフラしている。
 ひたすらワイシャツのボタンをデカ尻女が外している一方、両手が自由になった私は男の子のブリーフに手を
伸ばしたわ。ところが、ここでもまたあの忌々しい手が――そう、あの中学生の手がおちんちんの辺りを摘まみ
始めたの。どこまでも私の先を越すのね。しかたがないからお尻の方からパンツに手を滑り込ませたわ。少しヒ
ヤっとして、モチモチとしたお尻。
 ワイシャツのボタンが外されると、デカ尻女は私の方を見て、「早く脱がせなさいよ」と目配せするの。これ
にはまいちゃってね、だってそうでしょ、私だってこの子で楽しみたいじゃない? でも私は両手をパンツから
スっと引き抜き、ワイシャツを取っ払ってやったわ。男の子はその中に何も着ていなくて、あっという間に裸同
然よ。この小さな男の子は満員電車の中でブリーフ一枚の姿なのよ、あまりに官能的過ぎて目眩がしそうなわけ。
それまでもね、持ち主の分からぬたくさんの手が、男の子の膝とか太ももとかをスリスリしていたんだけどね、
それがいっせいに上半身に上がって来たわ。男の子の乳首をペタペタしたり、脇の下をくすぐってみたり。本当
にお祭り騒ぎよ。男の子はただひたすた、「やめて…やめて…」ってね。

いよいよブリーフに手を掛けたわ。男の子は、「お、お願い……やめ…て…」って言うのよ。そりゃ無理な相談だってわけ。するとね、ほら、
さっきの足のきれいな女子高生がね、男の子の耳元で言うのよ、「僕、パンツが黄色いよ」ってね。それから、「お漏らししちゃったの?」って
聞くもんだから、男の子は顔を苺みたいに染めちゃってね、「ち、違います」って答えているのよ。何もちゃんと答えることなんてないのにね。
私も調子に乗って、「今からパンツを下ろすのよ」って事前報告しちゃったわ。「それ!」
 私はパンツを下げたあと、また立ちあがって男の子の肩から覗いたわ。小さなお豆みたいなおちんちんがプルンって付いているんですもの、
思わず、「あなたのおちんちんってこれなの?」って聞いちゃったの。それから、また無数の手がそこをめがけて降り注いできたわ。私がパン
ツを下ろしたのに、なんでそんなことが許せるものですか、コンマの速さで私は手を前に回したの。一等最初に男の子のおちんちんを掴みあげ
たわ。片手でも十分すぎる大きさだったけど、両手でしっかりとね。それに遅れて何本もの手がそこをまさぐりだして、グシャグシャとみんな
で取り合い状態よ。男の子は、「い、痛い……やだ……」って本当に泣き出しそうね。
「次は○○、○○」
 車掌が到着を知らせてもお構いなし、みんな必死にそれを責め続けたわ。いや、本当は時間がなかったのよ、だって次の駅でみないっせいに
降りる予定だったのだもの。とにかく私たちは降りる前に男の子のおちんちんを勃起させたくてね、女子高生なんか男の子の手を掴んで自分の
パンツに入れちゃったんだから。「や、やだ……」だってさ。
 ホームが見えてくる頃には、少しずつ硬くなってきたのよ。うーん、そうね、5センチくらいにはなったかしら。呼吸も乱れてきてね、「あっ、
やっ、やだ……」ってな感じよ。それから電車がホームに入ると、前触れなしにみんないっせいに手を離したわ。男の子は何がなんだか分からな
いって感じでね。扉が開いて私たちがどっと降り出すと、その場に膝をついちゃったわ。そしてね、乗客が乗り込むと「キャー」という大きな悲
鳴が聞こえたのね。
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ショタ×女
  • 2011⁄04⁄10(Sun)
  • 23:39

子供関係のボランティア 太一

今大学生で子供関係のボランティアしてるレンです。ボランティアの関係では子供ネタは腐るほどあります。

今日はその一つを話します。

普段は日帰りの活動をしていますが、たまに子供と何泊かするときがあります。

その日は3年生~6年生対象の活動


夜10時。
子供達が寝静まりました。
そのあと大人たちで次の日の打ち合わせをして、自分たちも寝に入る準備をしました。

もちろん子供の寝てる部屋で寝ます。

寝相の悪い子供らをどけながら寝どころを確保していると、やたらもぞもぞしている子供を見つけました。


『どした?寝れないんか?』

と聞くと小さく頷いて
『もうちょっとで寝れる………』
と答えました


その子は小4の子で少し小さめのイタズラ小僧

大人たちの話し合いの中でも、要注意人物の一人です。(言うことを聞かないため)


仕方がない(?)からその子の横で添い寝をし、頭を軽く撫でたりポンポン叩いたりしました。

『そうだ!ちょっと上向いてみ!』

その子は目をつぶりながら上を向きました。


すると頭を撫でていた手をスッとお腹にあて、さすってあげました。


『こうすると気持ちいいやろ?』

小さく頷きました。


『どの辺が一番いい?この辺かな?』


さすってる手を上にやったり、下にやったりして移動させました。


しばらくすると股間の膨らみに小指が毎回当たる位置で擦り続けました。

コツ……コツ…………コツ………


小指が毎回その子の突起物に当たるのがわかります。


スッと顔を見ると少しニコーってしてるのがわかります。


『どう?気持ちい?』


そう聞くとニコッとしたままコクりと頷きました。


『んならここはどうや!?』


さすっていた手をリズムよく動かしながらその子の股間の上までゆっくりもっていき、突起物をクリクリ撫でれる位置まで持っていきました。

クリッ…クリッ……と回していくと、じぃーーっと伸ばしていた足が徐々に曲がって、小さな三角を作りました。


すると撫でている手の反対の手で優しく足を倒しました。


ゆっくり足をおろしてくれ、またピンとした状態になりました。


その子の顔を見ると、さっきのニコーっとした顔はなく、目をパッチリあけて上を見ていました。

「どう?」

小さい声で聞きましたが、なにも反応がありません。
そこでもう一度

「どんな感じ?」と聞くと

少し笑いながら「気持ちいぃ・・・」と答えてくれました。


「これ結構いいやろ」と聞くと「うん」というようにうなずきます。
そんな調子でしばらくクリクリしていると、だんだん ムクムク・・・
と大きくなってきました。

「ん!大きくなってきたな!」

と、茶化すようにいいました。
しかし案外無表情でコクリと頷くだけでした。


「・・・まだ気持ちいい?」

「うん、でもちょっとくすぐったい 笑」

会話のないときは無表情ですが、しゃべると少し照れながら笑います。

「そっかー・・・んじゃこれならどうや。ちょっと我慢やで!」
そう言って片手でズボンをあげ、さすっている手をズボンの中に入れました。

自分的にはごく自然な流れで行ったつもりでした。
これならうまく手をいれれるかなぁ~っと・・・

もちろんいろいろ嫌がられることを想定しています。

こうしたらこうしよう。ああされたらああしよう。

しかしその期待に大いに裏切られました。

寝たまま気をつけをし、その姿勢を全く崩さないんです。
つまり何の障害もなくパンツの上まで手を置くことができました。

パンツの上だから触感もばっちり。

上に突きあがっているから形も大きさも丸わかりでした。

ちょっと調子にのって摘まんでみたり、こすってみたり…。

でもその子は微動だにせずにただ上を向きながら目をぱちぱちさせています。

しばらくモミモミ、クリクリ楽しんでいると次の衝動にかられました。

パンツの中にいれたら・・・。

さっそく実行してみました。
小さな声で、「これならどうだ!」とつぶやき
スゥーーっとパンツの中に手を入れていきました。

手が普段隠している部分に触れると
アァーーゥ・・・といって身体をよじりました。

身体をよじったため、すぐに手をパンツから出し頭をゆっくりなでました。

「大丈夫、大丈夫♪」
ゆっくりそういい聞かせ、身体をまっすくの状態に戻しました。

恥ずかしかった?と聞くと、
「ちょっとびっくりした。でももう大丈夫」
と答えました。

・・・・・・・・・えっ・・?

・・・しばらく考えて、もう一度ゆっくりパンツの中に手を入れました。

・・・・・・・・・チョン。

その子の少し剃り上がった物の上に掌がのり、それをぐるぐるまわし始めました。

大体・・・5分くらい。
くるくるクリクリ股間をまわしました。

「じゃぁそろそろ寝ようか。」

そういうとやんちゃ小僧らしい一言が返ってきました。
「もうちょっとやって・・・」

!!びっくりしました。
嫌がっていると思いきや逆にテンションをあげていたなんて・・・

もうここはやるしかない。
しゃぁーないなぁ。そういってまた股間さすりを続けました。

つまんだり、揉んだりしました。

つまんでクリクリっとしたときに、ちんちんがピくっと大きくなると同時に
あっ!と小さく声をだす。
これがたまらなかったです。

揉んでいるうちに自分もテンションが上がっていき、
「こうしたらもっと気持ちいんちゃう?」
といって上下にこすり始めました。

こすり始めた途端、ピィーーンと上を向いてめっちゃ硬くなりました。

もちろんデリケートなんでやさしーくでも少しはやーく擦ります。

フッとその子の顔を見ると、目を軽ーく閉じて少し口を開けている状態でした。
・・・まさか感じているのかな?
そう思い聞きました。

「これはどう?」
すると「気持ちぃぃ・・・」と答えます。

「さっきのとだったらどっちがいい?」
「・・・こっちのが気持ちぃ。」

マジで!!!

一瞬頭が真っ白になりました。
この歳でここまでいっちゃってるのか!
ならもう最後までやっちゃうかー。

心の中でいい争いがあったあと、その子を自分の上に上向きのまま乗せました

自分の上にのせたあと、股間をしっかり握りしめこすり始めました。

「この体勢苦しくないか?」
「大丈夫!」

大丈夫と言ってくれ、とても助かりました。
そして容赦なくこすりはじめました。

一回こする度にゆれる小さな身体。
自分もだんだん気持ちよくなってきました。

しばらくやっていると小さな声で言いました。
「ちょっと降ろして!」

何も言わずにすとんと降ろしました。
「どうした?」
「ちょっと苦しくなった」

そう言うと隣であお向けになってすっと目をつぶりました。

あ、寝たかな?

そう思っていると、その子の右手が自分の股間を指し
ここ、ここ、と言わんばかりの動作を仕出しました。

「もうちょっとやってほしいの?」

今度は何も言わずに大きく頷きました。

指を指している手をどけてもう一回パンツの中に手を入れました。

寝ながら横を向いているため、ちょっと苦しい体勢でしたがしっかりと擦りました。

まだ4年生で小さかったため三本の指でしかこすれませんでしたが、
擦っている最中に剥こうとすると、ペロンと剥けました。

「なぁなぁ、まさか剥く練習とかしてるん?」
ちょっと空気の読めない発言だったか。といったあとに少し後悔しました。

指を指している手をどけてもう一回パンツの中に手を入れました。

寝ながら横を向いているため、ちょっと苦しい体勢でしたがしっかりと擦りました。

まだ4年生で小さかったため三本の指でしかこすれませんでしたが、
擦っている最中に剥こうとすると、ペロンと剥けました。

「なぁなぁ、まさか剥く練習とかしてるん?」
ちょっと空気の読めない発言だったか。といったあとに少し後悔しました。

しばらくなんの反応もありません。

反応はないが、手はしっかりと上下に動かしています。

そして質問して数秒がたってから、ふふっ。と微笑んでうんと頷きました。

その笑顔がまた可愛いい。

片方の手で頭をなでながら、こぃつぅ!こうしてやるー♪
といいながら、ピンクの部分を自分の指の平でぺとっと当てました。

あ! と声をあげ、ちんちんはピクリと動きました。

「・・・それ痛い!」
小さな声で言いました。

それに対し、わるいわるい。とちんちんの先をなでなでしながらいいました。

しばらく横向き体勢のままだったので、手が疲れてしまいちんちんを握りながら
手を止めました。

ふぅーっと息をつくと、手の中で何かが動きました。

ッピクン・・・ピクッピクン・・・ピクッピクン・・・・・・

なんと独りでにちんちんが動いています。
早くこすれーと言わんばかりにぴくぴく動いています。

顔を見ると無表情のまま目をつぶって上を向いています。

・・・こいつ可愛いなぁ・・・
心の中で素直にそう思いました。

そしてまたちんちんを上下にこすりはじめました。

もちろんここで調子に乗るところが自分のいいところ♪

小声でその子に向かってこういいました。

「ちょっと脱がせるから腰を上にあげて。」

みなさんは・・・このあとどうなったと思いますか?
自分はちゅうちょして嫌がると思いました。
だって周りにはいろんな友達が寝ているし、恥ずかしさもあるだろうし。

しかしこの子はそんな常識を覆しました。
なんのちゅうちょもなく腰を上にあげました。

その期待に答えるように両腰に手を当てするするーっと脱がせました。
もちろんパンツも一緒に。

目をつぶって想像してください。
小4のちょっと悪ガキ。
背は小さくて小柄な子です。

その子が腰を上げてズボンがするするーっと脱がされていきます。

ズボンとパンツが腰の下まで来ると、足の付け根のへこみが見えてきます。

上に剃り上がっている突起物がズボンを邪魔し、ストッパーの役目。

さらに下げると突起物が倒れ、ちんちんの付け根が見えます。

さらに下げると倒れているちんちんが窮屈になり力が加わっていきます。
そしてパンツがちんちんの先端をすぎると、ピィーーンンと上に向きます。

・・・ご想像ありがとうございました。

袋の下までパンツを下げると、最初にやったくるくるをスタートさせました。

ゆっくーーりくるくる回していると、小さい手が動きました。
小さい手で突起物の上にある手をどけて、ちんちんを必死に覆い隠しました。

「やっぱり恥ずかしい!!」

こっちを向いて小さい声でいいました。

わかった・・・。
必死で隠している手をゆっくりどけると、ズボンとパンツはそのままで
上に薄い寝袋をかぶせました。

「ほーら、これで大丈夫だろ?」

それからその子はまた目をつぶり上を向きました。
手はまた三本の指でつかみ、上下に動かしていきます。

12時半・・・

時計を確認しつつ、それでも手は止まりません。

するとその子に異変が起きました。

ウっく・・・・はっ…・・・

目をギュッとつぶり、顔をいやいやしているように横に振っています。

でも口はイイィーーーと笑っているようです。

お!来たか??

すぐにそう思い手を早めました。

くっ……フフフ・・・・・ククっ…・・・

今度は腰を上に剃りあげました。
ぐぅーーっと腰をそりあげて、それでいて顔を横に振り笑っています。
でも上向き姿勢は変わりません。

そして手の中にある感触が変わりました。

ムキッ!

さっきより急に大きくなったとおもったら、さっきよりも上下が滑らかになりました。

あ、出たかな?
そう思ってちんちんの周りを触ってみました。

しかしぬめぬめした様子はなく、ちんちんの先をつんつん触っても期待していた
ねばねばはどこにもありませんでした。

あぁ、まだかー。
そう思いまた上下を再開しようとすると

「こしょばい!ちょっとストップ。」

小さい声でそういった後、自分のモノを持っている手をどけました。

「あ、こしょばかった?」

「うん。笑」
にこっとしながら答えました。

その返事を聞くと、すぐさま言いました。
「やってみてどうやった??」

上を向きながら目をつぶって答えました。
「…気持ちよかった・・・」

「それはよかった♪じゃぁ明日もやろうか?」

「うん。」

「じゃぁまた明日。もう今日は寝ようか。お休み。」

お。や。す。み

声にない声でくちぱくしたあと、すぐに眠りにつきました。
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小学生体験談
  • 2011⁄04⁄08(Fri)
  • 03:56

太樹と紀久 修也

「タイキ、今日行っていい? いいの入ったから」
 ニヤニヤ笑いを浮かべる修也の横には、華奢な体つきの一年生が立っている。話をしたことはなかったが、太樹も少年の顔だけは知っていた。常人離れした整った目鼻立ちは、人目を引かずにはおかない。もっとも本人にその自覚があるようには見えない。
 「部活の後輩。こいつも行くから」
 一年生を指さして修也が言うと、まだ本人は了解していなかったらしく、
 「え? どこにですか?」
 と無邪気な様子で聞く。修也の後輩ということは吹奏楽部だ。
 「こいつの家。学校のすぐ近所だから」
 修也はひょいとアゴで太樹を指して答える。学校に近く、親が留守がちな太樹の家には友人たちがよく遊びに来る。
 「来たかったら来いよ」
 太樹が校門を出ると、二人はそれぞれ自転車を押してついてきた。

家に入ると修也は、
 「お邪魔しまーす」
 と形ばかり挨拶してさっさとリビングに入りこみ、勝手にテレビの電源を入れる。このテレビの巨大ディスプレイこそが、修也のお目当てだ。もどかしげに学生カバンからディスクを取り出すと、慣れた手つきでセット、まもなく再生が始まった。修也はどこからか無修整のディスクを調達してくる名人なのだ。太樹もこれまでずいぶんお世話になっている。
 きょうのそれは、男子校にやってきた新任女教師という、男子高生の太樹たちにとっては妙に生々しい設定だった。修也と太樹はテレビの前のソファに並んで腰を下ろし、「すげえ」「ありえねえ」などと言いつつ、早送りと再生を繰り返す。間もなく大画面に見入って黙り込み、もぞもぞとズボンの上から前をいじり始めた。
 先に脱いだのは修也だった。ベルトをはずすと、下着まで一気に脱ぎ捨てて、じかにしごきはじめた。すぐに太樹も続く。冷たいソファの革が尻に気持ちいい。

 「キク、お前も脱げよ」
 修也の声で、太樹は一年生の存在を思い出した。キクと呼ばれた少年はソファには腰掛けず、修也の向こうの床にじかに座り込んでいる。
 「いいですって」
 「俺らだけ脱いでたらバカみたいだろ」
 理屈にもならないことを言うと、修也は隣から一年生の上におどりかかった。
 「わ! 何するんですか!」
 手早くキクのベルトをはずすと、修也は強引にズボンを脱がしにかかった。キクはもちろん抵抗する。
 「太樹、手伝えよ」
 作品鑑賞を続けたい太樹は、
 「好きにさしてやればいいじゃん」
 と手を貸そうとしない。それでも修也は攻撃の手を緩めず、何とかズボンだけは脱がすことに成功した。
 「うわ、なに触ってるんですか!」
 「たってるじゃん。素直になれって!」
 どうやら修也が急所に魔の手を伸ばしたらしい。太樹がのぞきこむと、キクが下着だけは脱がされまいと懸命に引っ張りあげる裏をかいて、修也は下のほうから手を突っ込みキクのそれをむずと握り締めている。必死に逃げる美少年と追い詰める先輩。まるで悪代官と町娘のようだ。太樹は思わず笑った。

 ケータイの振動音がした。修也がさっき脱いだズボンのベルトからだ。修也はしばらく無視していたが、やはり気になって、にじり寄っていく。
 「ちょっと、放してくださいよ」
 なんと修也はキクの一部を握ったまま、電話のほうまで引っ張っていった。太樹はテレビの音を消した。片手でキクのモノを下着の外に引っ張り出そうとしながら、修也は、さわやかな好青年の口調で電話に応対している。切ったとたん、パッと手を放すと、
 「バイト先からすぐ来てほしいって。当番の人がこれなくなったらしい」
と立ち上がった。
 「断れば良かったんじゃないの」と太樹。
 「でも、困ってるみたいだし、俺が逆に代わってもらうこともあると思うし」
 根はなかなかいい人間なのだ。

 しかし、すぐに駆けつけるのかと思ったら、そうはしない。
 「ここまで見たのに、もったいないから」
 と、テレビの音を戻すと、立ったまますごい勢いでしごきはじめた。
 「猿だ、猿だ」
 太樹が笑いながら言う。床に座ったキクは、自分のすぐ目の前で先輩が繰り広げる手と竿の高速運動を呆然と見ている。しばらくすると修也は、そんな後輩にちらっと視線を向け、
 「キク、ティッシュ」
 と言った。太樹がキクにティッシュの箱を投げる。箱ごと渡そうとするキクに修也は、
 「四、五枚重ねてからくれ」
 と注文をつける。キクはなんだか恥ずかしそうに、言われた通りにして渡した。
 「ああっ、ああっ、ああっ!」
 修也はいつも最後、声が出る。絞りだすようにして、丁寧にぬぐうと、濡れた紙をキクのほうに差し出し、
 「捨てといて」と、一転、穏やかな声で命じた。まだぼうっとしているキクは何も言わず受け取った。

 ズボンをはいて修也があたふたと出て行ったあとも、キクはその紙を持っていた。
 「ここに捨てなよ」
 太樹が自分の脇にあるくずかごを示すと、立ち上がって太樹のほうに来た。捨てた後も手持ちぶさたそうに立っている。
 「名前、キクってゆうの?」
 「本当はノリヒサなんですけど、キクとも読めるからシューさんはそう呼ぶんです」
 「修也帰ったけど、せっかくだし、見てったら」
 紀久は素直に太樹の足元の床に座った。太樹のサッカー部で鍛えた右太もものすぐ隣に紀久の頭がある。ソファに座るのは遠慮したのだろう。好きにすればいいと思って太樹は、再び画面に集中した。

下半身だけ学生服を脱いだ生徒。しゃぶる新任女教師。太樹の好きな設定だ。興奮が高まってくるが、自分だけ前をさらして、ほとんど初対面と言っていいまじめそうな後輩の目の前で擦るのは、ちょっと恥ずかしい。
 なんとなく右手で紀久の頭をなで回すと、紀久は力なく頭を倒して太樹の太ももにもたせかけた。なんだかかわいい。太樹は、紀久の顔や首をなで続けた。形のいい目鼻、口元、アゴや耳の凹凸を楽しむかのようだった。そしてふざけて、紀久の口をこじ開けると、画面の女教師がしゃぶるのに合わせて、中指と薬指を出し入れし始めた。
 驚いたことに紀久は、指の動きに応じるかのように、舌を動かしてきた。思わず覗き込んだ太樹と紀久の目が合い、紀久の顔立ちの美しさに太樹は改めて打たれた。

 紀久は太樹の指を口から出し、太樹のたくましい両脚の間に体を入れた。向き直ると、太樹の目をまじまじと見つめた。
 「太樹さん体格いいし、かっこいいって前から思ってました」
 「前からって、俺のこと知ってたの?」
 「部から何度か、サッカー部の応援に行ったし」
 ある程度勝ち進むと、吹奏楽部が試合に来てくれることになっている。そんな折に紀久は太樹を見かけたらしい。
 「紀久のほうがずっと男前じゃん」
 太樹のことばを聞くと、紀久は眉をひそめて
 「そんなこと全然ないです」
 と、意外なほど激しい調子で否定した。そしてゆっくりとその美しい顔を太樹の屹立に近づけていく。

太樹は、部の後輩にしごかせたことはあるが、しゃぶってもらうのは初めてだった。男とはいえ、こんなきれいな子がしゃぶってくれるなんて。画面の女教師と、股間の美少年と。太樹は異様な興奮を覚えた。初めてらしくぎこちなかったが、伏し目がちに一生懸命奉仕してくれるな紀久がいとおしかった。その顔をもっとちゃんと見たいと思い、
 「こっち見て」
 と目を上げて自分を見るように命じる。が、紀久はすぐに恥ずかしそうに伏せてしまう。太樹は少し残酷な気分になって、両手で紀久の頭を持つと、下から腰を動かして攻め立て、欲望の赴くまま紀久の口の中に種を放った。

 「きのうはありがとうございました。おいしかったです」
 サッカー部の練習を終えて引き揚げようとしていたとき、太樹は吹奏楽部の一年生、紀久に声を掛けられた。きのうあの後、二人で一緒に買い物に行き、太樹は紀久に手料理をご馳走してやった。太樹の家は父子家庭で、いつも太樹が食事の支度をする。ニコニコ顔の紀久が、料理の礼を述べているのは明らかだったが、太樹は彼の口の中にぶちまけた自分の粘っこい体液を「おいしかった」と言われた気がして、柄にもなく赤面した。
 練習中も、ふと紀久がサックスを咥えて練習しているのが目に入っただけで、昨日の記憶がまざまざと甦り、前を膨らませて、部の連中にさんざんからかわれた。紀久は音楽に入り込むタイプのようで、吹きながら盛んに上体を前後に動かしている。それが太樹の妄想を一層掻き立てた。

 「きょうは修也は?」
 「バイトで、もう帰られました」
 紀久の丁寧な言葉遣いが感じよかった。
 「修也と仲いいんだ」
 「んー…でも…」
 なぜか言葉を濁す。
 「でも何?」
 「シューさん、しょっちゅうお尻触ってくるし」
 「えっ…」
 「油断してると前ももんでくるし」
 そう言って迷惑そうに眉を寄せる。太樹は昼休みの修也との会話を思い出して、ニヤリとした。

 昼休み、食堂で太樹を見つけた修也は、開口一番、
 「抜けた?」
 と聞いてきた。きのう太樹の家に置いてきた「男子校の新任女教師」の感想を聞いているのだ。
 「抜けた」と太樹。
 「キクは? 抜いてた?」
 「いや。結局、脱ぎもしなかった」
 そう聞くと修也は残念そうな、ほっとしたような、複雑な表情を見せた。
 「なかなか堅いな、あいつ。かわいい顔してるから、脱がして、見てやろうと思ったのに」
 それで紀久を連れてうちに来たのか。太樹には、修也の魂胆がおかしかった。
 「しっかり握り締めてたじゃん」
 からかうと、
 「あいつ多分、じかに触られたことないしな。初握りは俺のもんだ。次は初搾りだな」と、ばかなことを言ってうれしそうだ。
 抜きはしてなかったけど、俺のをしゃぶってたぜ。しかも飲んじゃったし。言ってしまいそうになるのを太樹はこらえた。またやってくれる?と聞く太樹に、ほかの人に秘密にしてくれるなら、と紀久が約束したからだ。

 暑い日で、日陰とはいえ屋外でサックスの練習をしていた紀久は汗だくになっている。もちろん太樹も汗だくだ。太樹は、紀久をシャワーに誘った。
 「でも、タオル持ってませんから」
 「貸してやる」
 太樹が先に歩き出すと、紀久は一瞬ためらって小走りに追いかけた。
 「太樹さんが練習してるの、見てましたよ」
 「そうなの?」
 自分も紀久を見たとは言わない。
 「やっぱり太樹さんが一番かっこいい」
 こういうことを、すっと言える紀久の素直さに太樹は感動した。
 「そうだろ」。冗談めかして言うと、太樹は紀久の肩に手を回した。

 脱衣室で裸になると、太樹は紀久が脱ぐのを待った。意を決した紀久がボタンを外し始める。最後の下着を取り去り、中のものがあらわになった。修也より先に見てやったぞ。太樹は思った。 太樹が貸してやると言ったタオルは、一枚しかなかった。しかもそれは太樹の左肩に無造作にかけられている。太樹が腰に手を当て、
見せ付けるようにしてシャワー室に入っていく隣で、紀久は両手で前を隠していた。
 シャワー室は、練習を終えた運動部員たちでいっぱいだった。仲間同士話す声やふざけあう声でにぎやかだ。特段、二人に注意を払う者はいない。紀久は太樹のまねをして、上を向いて目をつむり、顔にじかに水を当てた。体を伝って流れる水が気持ちいい。

 しばらくそうしていると、紀久は尻を、割れ目を指でなぞるように触られた。しっかりと意識的な手の動きだ。紀久はびっくりして、顔をぬぐった。太樹の方を見るが、まだ目をつむって顔に水を当て続けている。修也がよくズボンの上からそんな触り方をするので、ひょっとして修也がいるのかと思って見回したが、周りは知らない顔ばかりだ。

 すると今度は、後ろから両方の胸の突起を触られた。びくっとして振り向こうとすると、太樹に抱きすくめられた。
 「何キョロキョロしてんの?」
 太樹の肉の感触に、紀久はどきどきした。
 「さっきも太樹さんだったんですか」
 「さっきって?」
 「お尻触られたんですけど」
 「触ってないよ」
 そう言いながら太樹は、手のひらで紀久の尻を撫でた。
 「やっぱり!」
 「違うって」
 笑いながら太樹は、紀久のわきや胸、尻や下腹を突っついたり撫で回したりした。そうして、紀久がじたばたするのをおかしがった。
 「勃ってんの?」
 「だって、触るから」
 「若いな」
 からかうように二、三度、紀久のそれをしごくと、太樹は紀久を解放した。そんな二人を周りの連中がニヤニヤしながら眺めている。美少年の紀久が体をいじられてバタバタしているのが、かわいかったのだ。

再び体を洗う間も、紀久の興奮は収まらなかった。初めて太樹に握られ、しごかれて、今までにないほど大きく、硬くなったそれは、隠そうにも手では隠しきれない。
 「元気だな」
 「立派なもんついてるな!」
 太樹についてシャワー室を出て行くとき、左右からからかわれ、紀久は恥ずかしくてしようがなかった。

 さっきとは別の脱衣室に出た。太樹に借りたタオルで体を拭いた後も、紀久のそれは天を突く勢いだ。
 「そんなに良かったか?」
 OBが寄贈してくれたマッサージ椅子に腰掛け、太樹は紀久を見ている。
 「だいぶ恥ずかしいんですけど」
 恨めしそうに紀久が言いながら、タオルで前を隠す。
 「そのまま帰るわけにはいかないな」
 太樹は立ち上がると、紀久の手から容赦なくタオルを奪い返し、左肩にかける。また紀久のそれがあらわになる。
 「部室寄るから来い」
 サッカー部の部室はその脱衣室から、いったん外に出てすぐ向かいの古い木造のクラブ棟にある。太樹は自分用のサンダルを置いていたが、初めてここに来た紀久の分はない。
 「仕方ない。おぶってやる」
 太樹の上体にしがみつき、背中に股間のたかぶりを押し付けて、紀久はひそかに快感を覚えた。脚を抱えられ、自然と後ろの穴が広がった。

 向かいの建物にはいると太樹は、紀久を下ろし、近くの戸をたたいて名を告げた。
 すぐに戸が開き、中から学生服を着た一年生が顔を出した。
 「ああ、キク」
 そう呼ばれて紀久は慌てた。
 「コースケ!」
 まさか同級生に、こんなところを見られるとは。そういえば昂介もサッカー部員だ。
 「もう勃ってんの?」
 昂介はニヤニヤしている。
 「知り合い?」
 太樹が尋ね、昂介が説明する。昂介の方も、太樹と紀久の関係を知りたそうだったが、太樹は無言で紀久の背中を押し、中に入れた。

 太樹に続いて、奥の部屋に入ると、十数人の部員がいた。ほとんどは紀久たちと同じようにシャワーを浴びてそのまま来たのだろう、一糸まとわぬ生まれたままの姿だ。ただ寝転がっている者もいれば、雑誌を見ている者、古いテレビで再生したディスクに見入っている者、一心にしごいている者、後輩にしごかせている者もいる。紀久は、さっき昂介が「もう勃ってんの?」と言った意味が分かった。ここに来て、しごいたりしごかれたりするのは普通のことなのだ。
 「修也の後輩」
 同学年の部員に簡単に紀久のことを説明すると、太樹はテレビの前のこれまた古いソファに腰を下ろした。自分の脚の間、床の上に座るよう、紀久を促す。初めての場所で緊張しながらも、運動部らしい締まった体つきの裸の男たちに囲まれ、紀久のそれはさっきと変わらずそり返っている。一方、サッカー部員たちも、紀久の人目を引かずにはおかない端正な顔立ちと、滑らかで触り心地のよさそうな裸体に興味津々のようだ。

 テレビに映っているのは、制服の女子高生と男の教師。きのう太樹の家で見たのとは男女逆の設定で、申し訳ばかりの修整が施されている。たちまち太樹の興奮が高まる。じっと画面に見入っていたが、紀久が前を手で覆い、緊張して固まっている様子を見て、ソファから床の上に腰を落とす。羽交い絞めするように後ろから紀久を抱くと、
 「女子高生は、お嫌いですか?」
 顔を寄せ、冗談めかして聞く。どう答えたものか、紀久が迷っていると、
 「緊張してる?」
 股間を隠している紀久の手に自分の手を重ね、握ったり放したりする。
 「帰る前に出しとけよ。俺がしてやろうか」
 そう言って、紀久の手を床に押し付け、隠したがっているものを露わにする。
 「きのう舐めてくれたし」
 ほかには聞こえないように小声で言うと、紀久の足の付け根や胸の突起をいじり始める。紀久の感じやすいところは、シャワー室で確認済みだ。
 声を上げて紀久が身をよじり、体がほぐれると、太樹は自分の足で紀久の脚を開いて固定する。後ろから回した手で紀久の体の中心をしごき始めた。紀久は、背中に押し付けられた太樹のたかぶりが気になって仕方ない。

 テレビでは女子高生が、後ろから抱かれ、いじられている。興奮した太樹は、自分の腰を紀久の背中に一層押し付けた。胸をいじり、着実に中心部を責め立てる。紀久は酔ったようになって、羞恥心を忘れた。密着した太樹の肉体と、その息遣いが心地いい。袋の付け根や、その下の穴のほうまでなぶられ、ついに紀久の体から白い粘液がドクドクと噴き出した。それは、紀久の整った顔を直撃し、紀久は目が開けられなくなった。

 「自分のぶっ掛けてる」
 と昂介のうれしそうな声がして、紀久は我に返った。やはり同級生に見られるのは恥ずかしい。手で口の汚れをぬぐい、
 「拭くものもらえませんか」
 と頼む。うん、と太樹は答えたが、すぐには動いてくれず、紀久の脚を広く開いたまま、今出た液体を紀久の胸の突起や袋にゆっくりなすりつけている。サッカー部員たちのざわめきの中、紀久は、目を開けられず抵抗できない自分の、最も恥ずかしい部分が、彼らの視線にさらされて続けていることを強く意識した。

 ようやくティッシュを渡され、紀久は目を拭いた。顔だけでなく、胸にも腹にも飛び散っている。
 「飛ばしたなあ」
 太樹に笑顔で言われると、憎めない。
 「はい」
 紀久もつい、照れたような笑顔で答えてしまう。
 「も一度シャワー浴びる?」
 紀久がうなずくと、太樹も立ち上がった。部室を抜け出すと、再び紀久をおぶって、シャワー室に戻った。

満員だったシャワー室に今は太樹と二人きりだ。太樹は備え付けのせっけんを泡立てると、素手で紀久の体になすりつけた。床にひざまずき、脚と、その間も丁寧に泡立てていく。男らしい粗い指で優しく触られているうちに、紀久のそれはまた大きくなってしまった。
 「もっぺん、いけよ」
 そういうと太樹は立ち上がり、返事も聞かずに紀久のそれをしごき始める。戸惑ったような紀久の顔がかわいい。紀久の口から小さなあえぎ声が漏れると、再び白い汁が噴き出し、ヒクヒク痙攣した。

 「俺も洗って」
 そう言われて紀久は、太樹が自分にしてくれたように、太樹の体にせっけんの泡をを塗りたくった。ひざまずき、脚にも塗るが、恥ずかしくて中央部はさわれない。
 「そこもちゃんと洗えよ」
 催促されて、ようやく紀久はそこに手を伸ばした。二度も出したのに自分のそれがまた硬くなるのが分かった。袋の付け根あたりのスジが痛い。
 「後ろも」
 太樹が後ろの穴の周りも洗ってくれたことを思い出し、紀久はそこにも指をはわせる。太樹のものが大きくなる。
 紀久はひざまずいたまま、太樹をしごいた。せっけんのおかげで滑りがいい。紀久は、太樹のたくましい太ももが好きだった。無意識に太ももにほおを寄せようとすると、不意に太樹の先端が開いて、さっき洗ったばかりの紀久の顔は、再び、白い大量の粘液をまともに浴びた。

 次の日。
 「キクに手で抜いてやったらしいな」
 修也が聞いてくるが、太樹は笑って答えない。
 「何でお前にはやらせて、俺にはやらせないんだよ」
 「知るか。あいつにも好みがあるんじゃないの」
 「初搾りは取られたけど、初釜は俺がもらうかんな」
 太樹は、引いた。
 「初釜って・・・。お前、そんなシュミあんの?」
 「やんなきゃ損だろ」
 修也がニコニコしながら言う。
 「損って・・・」
 「そこらの女よりよっぽどかわいいじゃん、キク」
 「確かに二枚目ではあるけど」
 言いながら太樹は前日の盗難騒ぎを思い出した。

シャワーから脱衣室に戻った紀久が、裸のまま一生懸命何か探している。
 「どうした?」
 太樹が聞くと、
 「ぱんつ、ないんです」
 と紀久。
 「ファンに取られたんじゃないか。シャワー中にケツ触られたって言ってたろ」
 「人のぱんつ取ってどうするんですか。汚い」
 「お前なあ、自分でどう思ってるか知らないけど結構男前なんだから、紀久君のぱんつ欲しいって奴もいるよ、たぶん」
 紀久は理解しがたいといった様子で、首を横に振る。
 「脱ぎたてほやほやで、シミ付きのなんか、ファンにはたまんないぜ」
 「何言ってるんですか」
 つい大きな声で言って、軽蔑したように太樹をにらむ。
 「とにかく、ないもん仕方ないし。なんなら俺のはく?」
 太樹は自分のを脱ぐふりをする。
 「いくらなんでも、それは遠慮しときます」
 結局、紀久は裸の上にじかに学生ズボンをはいた。

 この後、太樹は紀久を自宅に連れて行った。休みでうちにいるはずの太樹の父親は、どこかに出かけて留守だった。チャンスだ。太樹が頼み、紀久がうなずいた。いつ親が帰ってくるかもしれないので、リビングではなく、太樹の自室に行く。小学生のときから使っているような古い学習机が、紀久には微笑ましかった。太樹は手早くズボンと下着を脱ぐと、皮をむいてベッドの上に仰向けに横たわる。片手で携帯を持つと、動画の再生を始める。たちまち股間のそれが鎌首をもたげる。太樹は、脚を開いて、
 「頼む」
 と紀久を促した。目は携帯画面の女に釘付けだ。紀久は、あんまりな気もしたが、太樹の脚の間に体を入れると、言われるままに口に含んだ。 前の日、新任女教師がやっていたように舐め上げたり、吸ったり、付け根をしごいたり、袋を撫でたりしてみる。太樹はチラッと紀久の顔を見たが、すぐに携帯画面に視線を戻すと、一心に見続けている。
 紀久は、自分の方から犯してやれという気になって、両手で太樹の脚を押し広げると、咥えたまま激しく頭を上下させた。やがて、太樹は紀久の頭を制止すると、下から自分で腰を動かして、思うさま紀久の口の中に放った。
 この日以降も、太樹は機会さえあれば紀久にしゃぶらせるが、いつも決まって黙って口の中に出す。紀久はどう思ってか、必ず、管に残っている分まで吸い上げて、飲み込むのだ。

 「ここ、寝ろよ」
 太樹がベッドを軽くたたいて促すと、紀久は太樹の隣に横たわった。太樹が手を伸ばして触ってみると、すでに二度発射している紀久のそこが、またもや硬く、大きくなっている。
 「えっちだ」
 とからかって、太樹はそこをさすり始めた。下着を着けていない紀久に、学生ズボンの生地が直接こすれる感触が新鮮だった。二度出した後だけに、快感のほかに痛みもあった。太樹は起き上がると、紀久の上に覆いかぶさり、片足を紀久の脚の間に入れ、裸の太ももで紀久のそこをさすった。そして、ふと、力を抜き、がくんと紀久の上に崩れ落ちると、すべての体重を紀久に預けた。
 いつまでもこうしていたいような幸福感が、紀久を包んだ。太樹が自分のことを、せいぜい従順でかわいい後輩ぐらいにしか見ていないことは百も承知だ。紀久が恐る恐る手を回して太樹の上体を抱くと、太樹は黙って、体を押し付けてきた。紀久は泣きたいような気になった。
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ショタ小説
  • 2011⁄04⁄08(Fri)
  • 03:30

2人の家出少年

2002年8月30日
俺が中2の夏休み、親とけんかして家出をした。自転車に乗って隣町まで行き、公園で野宿することにした。
8月31日
夕方頃1人で銭湯に行った。夏休みということもあり小学生もたくさんいた。その中で小学5~6年くらいの男子がいたのだがその子を見たとき俺は一目で気に入った。童顔で身長は145センチ程度と小柄だが、髪型はスポ刈で、全身小麦色の肌、肩・足・腹・背中にはほどよく筋肉がついていた。がっちりとした体にくらべ、ちんこは小さく、顔はめちゃくちゃかわいかった。俺はすぐにその子のそばまで近寄り、隣で体を洗いはじめた。しばらく体を洗っていると意外にもむこうから話し掛けてきた。
「兄ちゃんそれとって!」
「これ?」
「うんそうそう」
「はい」
「ありがとう」
そう言うとその子は湯船の方に歩いて行き、湯船に入った。俺もすぐさまあとを追って湯船に入り、その子の近くに入った。隣でその子の体を見ていたら興奮していつのまにか自分のチンコを勃起させていた。するとまたその子がまた
「兄ちゃんチンチンでっかいね~」といきなり言ってきた。
人なつっこくてエロい子だな~と思いながら
「そう?お前がちっちゃすぎるんじゃない?お前名前は?何年?」
「ぼくは井上俊介。小6だけど・・兄ちゃんは?」
「俺は中2。お前筋肉すごいな~スポーツなんかやってる?」
「うん。野球やってる。体は鍛えてるんだ!」と言いながら腕をまげて力こぶを見せてきた。そのあとしばらく雑談した後風呂からあがり、脱衣室に行った。もうすっかり友達になっていた。

俺がトランクスをはこうとした時、俊介は俺のチンコを見て
「どうやったら兄ちゃんみたいにちんちんでかくなるの?」
(やっぱこいつエロいな)そう思いながら
「お前ちっちゃいもんなー。毛も生えてないし。まだまだガキってことだよ」
そう言うと俊介はちょっと怒って
「うるさいなー・・・・・・・ちんちーん」
そういうと同時に俊介はいきなりおれのチンコをつかんできた。
「やったなー」
そういいながらおれも仕返しに俊介のチンコを10秒くらい揉んだ
「うおおおおおおおおおおおおおおおお」
こう叫び床に転げながら必死に耐えていた。やめてやると俊介はすぐに立ち上がりトランクスの上から俺のチンコにパンチをしてきた。。そのパンチが見事にクリーンヒットして激しい激痛が走った。飛び上がって耐えているのを俊介は笑いながらみてきたので俺は少し頭に来て、俊介を仰向けに倒し、両足をつかみトランクスの上から電気アンマをくらわした。最初は
「うおおおおおおおおおお」
と耐えていたが2分くらいやっていると俊介は何にも反応しなくなり、電気アンマをやめると体をぴくぴくさせて動かなく、半泣き状態でトランクスがじょじょに濡れていった。
『やべ、俊介お漏らししちゃったよやりすぎたかな~』
そう思った俺は俊介を起こしてやり
「ごめんな。やりすぎた」
と謝った。
そのあと近くの衣料品店に行き、新しいトランクスを買ってあげると喜んだ様子でまたなついて
きた。
その後、近くの公園に行き、2人で夜遅くまで遊んだ。俺は俊介と遊んでる時間が楽しくて、いつまでも遊んでいたいと思った。俊介はいつ帰るのかな?そんな事を思いながら
夜10時をまわった頃、俊介に
「帰らなくていいの?」
と聞いた。俊介はいきなり真顔になり
「兄ちゃん実は僕、帰る家がないんだ」
「えっ?」

「帰る家がないって……」
「家出したんだ、僕」
へへ、と悪戯っぽく笑う俊介だったけど、その目は笑ってなかった。俺が黙って見つめていると、
俊介の表情から感情が抜け落ちていった。まるで別人みたいに。
「……帰りたくない」
「どうして」
「…………」
俊介は何度か言葉にしようと唇を震わせていて、でもそれは形にならない。言いたくないんじゃ
なく、言えないのだと分かった。俺には分からない何かが、俊介の心を縛っている。
どうしよう──正直、すごく困った。俺だって家出してきたんだ。あてなんかない。けど、俊介を
このまま放り出すこともできなかった。
10分近く、俺と俊介はその場に立ち尽くしたままだった。

「……俺も家出してきたんだ」
「え?!」
「この近くの公園で野宿したんだ。お前より1日だけ先輩」
驚いたままの俊介に、俺は笑いかける。
「寝袋せまいけど、一緒に寝るか?」
できれば、これで俺を頼る気を無くしてほしい。そう思いながら、言った。理由は分からないけど、
家で飯が食えてベッドで眠れる方がいいに決まってる。自分のことは棚に上げて、俺は俊介を家に
帰してあげたいと考えていた。
だけど。
「うん! 兄ちゃんといっしょなら、僕どこでもいいよ」
俊介は俺の腕を掴んで、離れようとしなかった。
俺の他には頼る人なんかいない──俊介の大きな瞳は、そう言っているように見えた。

俺と俊介は少し遠回りして、コンビニに寄った。
「俊介、何食べる?」
「んー……これ!」
キョロキョロと見回していた俊介が持ってきたのは、80円くらいの安いクリームパンだった。
俺は短く刈り上げた俊介の頭を軽く叩く。
「もうちょっと高いのでもいいんだぞ」
「僕、クリームパン好きだもん」
「そっか……んじゃ、俺も同じのにするかな」
俺がそう言うと、俊介は大きな瞳を更に真ん丸にした後、何だか嬉しそうに笑った。
その後、2人で分け合えばいいようにスナック菓子と紙パックのコーヒー牛乳を買った。俺が会計を
済ませている間、俊介は漫画を読んでいた。それは別によかったけど、声を掛けてもなかなか離れようと
しない。すっかり漫画に夢中になっている。
俺はため息をつくと、近づいていって俊介の股間をぎゅっと掴んだ。
「いてっ!」
「こぉら、早く行くぞ」
「に、兄ちゃん! は、放してよぉ!」
周りにいた客の何人かが、俺たちのじゃれ合いを見て小さく笑っている。俊介はさすがに恥ずかしく
なったのか、漫画を置いて俺についてきた。店から出ると、俊介は顔を真っ赤にして俺のことを
睨んでくる。
「ひどいよ兄ちゃん!」
「お前が悪いんだろ。それにチンコ硬くなってたぞ」
「! 大声で言うなよ~っ!」
膨れっ面になっている表情が可愛くて、俺は殴るフリをしてくる俊介の頭を小突いてやった。弟がいたら、
こんな感じなのかなと──ふと、そう思った。

俺が一晩野宿した公園はそれほど広くないが、木々や茂みの手入れがあまりされていない。人通りも
ほとんどないから、茂みの傍で寝転がっていれば人目につくこともない。
隠しておいた荷物が無事なのを確かめて、俺は腰を下ろした。俊介はというと、この公園には初めて
来たのか、興味津々といった様子で辺りを眺めている。白のランニングシャツとカーキ色のハーフパンツ
という姿だから、俊介のほどよく鍛えられた身体が眩しいほどに露出している。
(……駄目だ駄目だ)
思わず興奮しかけていた自分に気づき、俺は慌てて頭を振った。いつの間にか俺は、俊介のことを守って
やりたいと思うようになっていた。もちろん、俺にできることなんてたかが知れてるけど……家出したと
告げた時の表情を見てしまったのに、放っておくなんてできなかった。
「兄ちゃん?」
「あ、わりぃ」
気がつくと、俊介がしゃがみ込んで俺の顔を覗きこんでいた。
「んじゃ、飯にしようか」
「うん!」
俊介は嬉しそうに、本当に嬉しそうに笑う。

どくん──。

やばい、と思った。
心臓が高鳴る。痛いくらいだ。俊介を見ているだけで、俺の何かがおかしくなっていきそうだった。
我慢しようと思っても、無理だった。俊介が、目の前にいるから。
「兄ちゃ……──」
俊介の言葉が途切れる。いや、俺が途切れさせたんだ。カサカサに乾いた唇が、俊介の小さくふっくらと
した唇に触れる。重なった瞬間、俊介の身体がびくっと震えたのが分かった。反射的に俺の右手が俊介の
左腕を掴んでいた。逃がしたくない。
「…………っ……んっ……」
「……はぁっ……んむぅ……」
初めてのキスだった。やり方なんて、ほとんど分からない。ただ重ね合わせ、苦しくなると少し離れ、
そしてまた触れ合う。きっとこんなの、本当のキスじゃないのかもしれない。
でも、それでもよかった。俊介の吐息が俺の肌を撫でていく。ドキドキする。ふと見ると、俊介は真っ赤な
顔のまま、目をぎゅっと閉じていた。
「…………」

俺は、掴んでいた俊介の腕を放した。触れ合っていた唇も。
一方的な口づけから解放された俊介は、その場にへたり込んだ。やっぱりショックだったのか、見開いた
瞳が今にも泣きそうな感じに潤んでいる。
「……ごめんな、俊介」
「……」
怒ってる、よな。当たり前だ。
どう謝ればいいか分からなくて、俺は俯いた。馬鹿だ。何やってるんだろう、俺は。守ってやりたいなんて、
とんだ嘘っぱちじゃないか。
俺が女より男に性的な興奮をするようになったのは、いつ頃からか分からない。けど、ちん毛が生えてきた
くらいから、男のチンコに興味が出てくるようになって──それが恋愛感情になっていくのに、あまり時間は
掛からなかった。
実のところ、家出の原因も隠しておいたホモ雑誌が見つかったからだ。父さんも母さんも、俺の言うことなんて
聞いてもくれず、ただ気持ち悪そうな目で俺を見つめるだけだった。
「……本当に、ごめん……」
ごめんなさい。ごめんなさい。
俺は、誰に謝っているんだろう。俊介に? 父さんに? 母さんに? 自分でも頭の中がグチャグチャに
なっていく。でも、好きなんだ。好きに……なっちゃったんだ。
「兄ちゃん」
「……」
顔を上げると、俊介が俺をじっと見つめていた。
「──クリームパン、食べよ」
そう言って「へへっ」と鼻の頭をこする。

太陽みたいに、眩しい笑顔だった。

9月1日(日)

ふと気がつくと朝になっていた。
はっと起き上がり、あたりを見回
すとそこには気持ちよさそうに
眠っている俊介の姿があった。。

≪~昨日のことは夢じゃなかったん
だ≫
ホッと胸を撫で下ろす俺がそこに
いた。

それからすこしして俊介が起きて
きた。
その表情からは明らかに疲れている
ことがうかがえる。

「俊介ー腹減ってるっしょ!ポテ
チ食わない?」
「うん!」

俺はこの場で昨日のことを謝ろうと思った。
「俊介ゴメンナ!昨日は急にキスなんかして」
「ううん。全然いいよ!僕のほうこそ急でビックリ
しただけだし…。それにボク、兄ちゃんのこと好きだしさ」

俊介は少し照れながらこう言ってきた。

スナック菓子をすべて食べ終わると、
急に俊介はだまりこんでしまった。。

「どうした?俊介ー」
「…。」
おれが明るく声をかけると俊介は
だまったまま静かに泣き始めた。
《泣き顔もかわいい》
そんなことを心の奥でかすかに感じていた時、
その時、俊介は家出した理由を静かに語り始めた。

「ぼくさ、一生懸命勉強してるんだけど頭悪くて…しかも、ばかみたいに
野球ばっかやってたからさ…。きのう、お母さんとケンカして
出て行けって言われちゃって…」

「そうか。でもさ!そんな事気にすんなよ!!俊介は俊介なりに勉強も努力したんだろ!それでだめだったんならしょうがねーじゃんそれにさ、俊介にだっていいところはたくさんあると思うよ。」
「……。」
そう言うと俊介は大泣きになり
俺の胸の中で泣き続けた。

 1時間ほど経っただろうか・・
泣き疲れた俊介はそのまま俺の胸の中で
寝てしまっていた。

すべてをおれに話して安心して眠っているのだろうか。俊介の寝顔はとても気持ちよさそうだった。
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中学生体験談
  • 2011⁄04⁄08(Fri)
  • 03:25

兄貴

僕の兄貴は高校に入ってからラグビー部に入部した。中学のときは柔道部だったのだが、ドッシリしたガタイを活かせるクラブに入りたいと言ってラグビーに転向した。
 それ以来兄貴の風貌が、行動が目に見えて変わってきた。
 まず、高校生になって初めてのゴールデンウィーク。散髪屋へ行って坊主刈りになって帰ってきた。僕と同じ部屋を使う兄貴が一気に怖い印象へと変わった。その頃からドッシリというよりはガッシリした体型に変わってきた。さらに筋トレの器具を貯金を下ろしてまでして購入し、僕がゲームをしている横でも平気で息を荒げてトレーニングをするようになった。同時に、服の露出度が高くなってきた。タンクトップや短パンを好んで穿くようになってきた。それだけではない。胸板が分厚くなってきているのがわかるし、髭も濃くなってきた。急に兄貴が「男」に目覚めたかのようだった。
 行動も変わってきた。まず、「僕」と言っていたのが「俺」に変わった。以前は「トイレ」と言っていたのが「ションベンしてくるわ」とか「ウンコ出そう」とかふつうに汚い言葉を吐くようになった。
 僕は柔道をしていた頃の兄貴を思い出した。親切で誰にでも笑顔。質実剛健という言葉がピッタリだった兄貴。今では僕も怖くて口を利けなくなってしまった。
 そんなある日――。
 僕が塾から帰ってくると、お母さんはソファでうたた寝をしていた。
「お母さん! こんなトコで寝てちゃ風邪ひくよ?」
「あぁ……おかえり智章……。そうだね、こんなトコで寝てちゃダメね」
「そうだよ。さっ、早く寝なよ」
「そうねぇ……智章もサッサとお風呂入って寝なさいよ?」
「うん。わかってる」
「じゃあね、おやすみ……」
「おやすみ♪」
 母を寝室まで見送り、僕は塾のカバンを置きに部屋へ向かった。
「あれ?」
 ドアが閉まっている。今は7月。暑くてドアなんて閉めないのに。僕たちの部屋はクーラーは付いていない。兄貴はいったい締め切って何をしているのだろう?
「……?」
 ドアにそっと耳を当ててみると……。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ……!」
 荒い息遣い。また筋トレをしているのかと思って耳を話そうとした瞬間――。
「あぁ……智章!」
「!?」
 驚いてもう一度、ドアに耳を当てた。

「あぁ……愛してるぜ、智章……!」
 間違いない。兄貴は僕の名前を呼んでいる。いったい何をしているのか。
「あぁ…ンンッ……ハァ……ハァ……」
 妙な緊張が僕を包んだ。何か、何か聞いてはいけないものを聞いている。
「んんん~アアッ!! イ、イクッ! ウウッ!」
 しばらく、沈黙が続いた。
「……ハァ……ハァ……」
 また、兄貴の荒い息。
「ヘヘッ……智章に俺の汁を飲ませてやりたいぜ……」
 ゾクッとした。
 間違いない。
 兄貴は……兄貴は!
 俺は慌ててリビングへ引き返した。緊張のあまり、心臓がバクンバクン鳴っている。
 急に、ガチャッとドアが開いた。
「遅いなぁ……今日しかチャンスはないのに」
「!?」
 俺は机の下にとりあえず隠れた。何が起こっているのかサッパリわからない。よく考えてみれば、
いつも1時すぎまで起きている母が今日は10時という異様に早い時間に眠りこけてしまった。もしか
して……。
 そっと顔を出し、ゴミ箱へ近づく。
「……!」
 睡眠薬が捨ててあった。
「なんで!? なんで!?」
 俺は恐怖と焦燥に駆られて冷や汗が出てきだした。
「ん……?」
 兄貴の声がする。
(しまった!)
 靴を隠しておくのを忘れたのだ。
「ト・モ・ア・キ☆」
 兄貴の声がした。

 ギシッ……ギシッ……。
 兄貴は身長186㎝、体重84kgの巨漢だ。とても高校生とは思えない体つきをしている。
そんな兄貴にかなう者などこの近所にはいない。僕はそれが誇りだった。だが、今はそ
の兄貴の存在が恐怖以外の何者でもなくなってしまっている。
 ギィィィッ……!
 リビングのドアが開いた。僕の心臓は嫌でも高鳴る。
「智章……。俺だよ、浩司兄ちゃんだよ?」
 わかっている。兄貴だっていうことは。でも、今までの兄貴じゃない。

 いつだったか、僕はまだ性知識がない頃に兄貴に言われた。
「智章は、オナニーって知ってるか?」
 確か……兄貴が中1、僕が9歳だから小学校3年生のときだ。
「ううん! なにそれ?」
「そっか……。いやな、兄ちゃんぐらいになれば嫌でもわかるよ」
「そうなの?」
「あぁ。その意味がわかったら、兄ちゃんと一緒になろうぜ?」
「うん!」
 僕は良くわからずにてきとうに返事をした。

 一緒になる――。
 きっと、アソコを僕のアレに――!
(嫌だ! やだ、やだ!)
 力では兄貴にかなうはずなどない。僕は身長165㎝、体重58kgしかない。間違いなく――
犯られる!
 何とかして逃げなければならなかった。
 兄貴が変貌した頃、友達に聞いた。兄貴は通っている高校の影の支配者として君臨している
らしい。兄貴に襲われた男は無数だという。その中に、友達の兄ももちろんいた。友達は怒ら
ずに僕に言ってくれた。
「弟を犯るための練習だ……って」
 その日がとうとう来たのだ。

 机の下に隠れていた僕の目の前を、兄貴の太い足が通り過ぎる。すね毛でボウボウの足。筋肉質で、
まるで丸太のように太い足だ。噂によれば、キック力はラグビー部一らしい。
「智章? 帰ってるんだろ? 出て来いよ……」
 兄貴が和室の方へ向かった隙に、そっと玄関へ向かった。気配を消すのは昔から得意だった。バレっこ
ない。バレッこない。僕はすっかり安心して靴を履いてドアノブに手をかけた――瞬間、背後に大きな影。
「……!」
 振り向くと。
 全裸の兄貴がいた。
「お・か・え・り!」
 僕はドアを急いで開けて家を飛び出した。夜10時。15階建てのマンションに人の気配はまったくない。
僕は死に物狂いで走り、エレベーターホールへと駆け込んだ。
 兄貴の気配が近づいてくる。
「お願い! 早く! 早く来て!」
 僕はエレベーターのボタンを連打した。
「早く! 早く!」
 13階に停まっていたエレベーターがやってきた。僕は中へ入ると1階のボタンを押し、「閉」のボタンを
押した。
「ま、間に合った……」
 ギギギギギギギギギッ!!
「え!?」
 異常音がしてエレベーターが止まる。さらに、閉まったはずのドアが徐々に開いていく。その向こうには
――不気味な笑みを浮かべた兄貴がドアをこじ開けていた。
「うああああああああ!」
 兄の怪力にドアが徐々に開く。
「あああああ! や、やだ! やだ! 動け、動けバカ!!」
 僕がドアを蹴り飛ばすと、エレベーターは半ば強引に動き出した。
「た、助かった……」
 僕は1階へ降りるととにかく、マンションの敷地から大急ぎで飛び出した。

「はぁ……はぁ……」
 僕は近所の公園へやってきていた。よく兄貴と小さい頃に遊んだ公園。あの頃の兄貴は優しくて、
いじめっ子に僕がやられていたら、問答無用でぶっ飛ばしてくれた。いったい、兄貴に何があったの
だろう。だが、兄貴は急変した。3月31日までは優しい兄貴だった。
 4月1日。異変は突然、始まった。
「バッカやろぉ! こんなマズい飯が食えるか!」
 それはいつもの夕食の時間だった。母と僕、兄貴の3人で夕食。父はいつも一人遅れて遅い時間に
夕食を摂るので、これはいつもの光景だった。だが、それは兄貴が席へ付いた瞬間にぶっ壊れてしま
った。兄貴が大暴れしだしたのだ。ダイニングテーブルをひっくり返したのを発端に、兄貴はリビングルームを中心に破壊活動を始め
た。ダイニングテーブルからとんかつやポテトサラダ、ほうれん草のおひたしといった母の手料理す
べてが吹き飛び、台所の洗い場へ、床へ、冷蔵庫の近くへと吹っ飛んでいく。食器がけたたましい音
を立てて割れ、同時に母の叫び声が響く。
「うるせぇ! クソババァ!」
 自分のお気に入りだったナイキのシャツを引き裂き、上半身裸になった兄貴は僕へ迫ってきた。
「あんだぁ、智章? 俺に文句でもあんのか?」
 そして――。
 気づいたら病院だった。母も頬にガーゼを付けていた。目も腫れている。
「大丈夫? トモ……」
 母はそういうと、俺の頭をやさしく撫でてくれた。
「兄ちゃん……どうしちゃったの?」
「わからないわ……。あなたを殴り飛ばした後、お母さんも殴られて……気づいたらお兄ちゃんはい
なくて……」
 僕も母も、ただ涙を流すばかりだった。
「反抗期だろう」
 父はそう言った。
「でも、そんな爆発的に起こるものかしら」
 とりあえず、兄貴は警察で一晩泊まることになった。
「わからない……。これだけは本人に聞いてみなければ……」
「そうね……」
 この日を境にして、僕の家は少しずつ壊れていった。

 とにかく、今はここでジッとしているしかなかった。ここは公園の茂みの中。けっこう深い茂みなので、
兄貴に見つかることもないだろう。夜が明けてきたら母も目を覚ますだろうし、兄貴も全裸で外へ出てくる
はずなどない。僕はそう思っていた。
「ここでいいんじゃねーの?」
「!?」
 その声に驚いて思わず顔を出してしまった。しかし、声の主は兄貴ではなかった。ちょっと不良っぽい人。
よくみると、僕の中学の制服を着ている。あれは――。そうだ、中3でちょっと悪ぶっている榊 恵介とその
取り巻きだった。
「ったくダリーんだよなぁ。学校で煙草吸うなとか。どこで何しようと俺らの勝手じゃん」と恵介。
「ホントっすよねぇ。先生だってホントは俺らのこと怖いくせに」と取り巻きの――あれは僕と同じクラスの
友成 和也だ。他に3、4人いるようだったけど、誰かは見えなかった。
 兄貴も怖かったけど、別の意味でこの集団も嫌だった。カツアゲやシンナーも平気でやっていると聞いたこ
とがある。僕は結局、30分くらい茂みでジッとしていた。
「おい、見ろよアレ!」
 恵介の声がしたので、僕も茂みの中からこっそり顔を出してみた。
「……!」
 兄貴だった。あの顔はキレる寸前の顔だ。やっぱり全裸で、恐ろしい筋肉の鎧をまとった巨漢が恵介たちに
近づく。
「おい、お前ら」
 ドスの利いた声。兄貴の怒りは最高潮だ。爆発したら、たとえ恵介たちでも終りだ。
「逢沢 智章を見なかったか?」
「知らねぇよ! ってか何だお前? チンポぶら下げて何の自慢?」
「……誰に口を利いている?」
「お前だよ、お・ま・え!」
 その直後、和也の悲鳴が聞こえた。

「うわああああああ!」
 和也の体は兄貴によって軽々と宙に持ち上げられていた。
「フゥゥンッ!」
 兄貴は一瞬で和也のミリタリー系の服をビリビリに引き裂き、上半身を裸にさせてしまった。さらに
ズボンにも手をかけ、ビリビリビリビリッ!と一瞬にしてトランクスもろとも引き裂いてしまった。同
時に兄貴のチンポは巨大化し、ビクンビクンと脈打ち始めた。
「ぎゃぁっ!?」
 和也はそのまま地面に体を押し付けられ、身動きが取れなくなったようだった。
「たっ、助けてください! 恵介さ……うっぎゃあああああああああ!」
 兄貴の巨大チンポがズブズブと和也のケツに入っていく。兄貴は快感を覚えたようで、喘ぎ声を上げ
ながら何回もピストンする。
「あ……あぁ……あああ……」
 恵介も、残りの3人も恐怖のあまり後ずさっている。和也はもう失神しているようで、ピクリとも動
かずに口からヨダレを垂らして倒れていた。
「グァアアアッ!」
 恵介の隣にいたヒョロヒョロが兄貴のタックルで吹き飛んでいた。そのまま服を破られ、和也と同じ
ように兄貴の餌食となっていった。
 兄貴の胸に、腹に、頬に精液が付いている。兄貴は頬に付いたそれをベロリと舐め、恵介と残りの2
人に向かって歩き出した。
「たっ、助けてください! お願いします!」
「逢沢 智章はどこだ?」
「しっ、知らないです! すみません!」
「知らない……のか?」
「ごめんなさい! 知りません! すいません!」
 兄貴は3人に背を向けて立ちすくんだ。ホッとした様子の3人。僕もこれ以上犠牲者が出ないと思う
と心の底から安心した。しかし――。それは兄貴の声でかき消されてしまった。

「役立たずめ」

「ギャアアアアアアアアア!」
 恵介の右にいたチビが、兄貴の丸太のような腕に首を締め付けられ、失神してしまった。一瞬の出来事だ。
そのまま兄貴はチビを抱き上げ、ズボンを剥ぎ取り強引にチンポを挿入した。
「ああああああああああああ!」
 チビは小太り気味だったので、汗をダラダラ流しながらジタバタと体を動かしていたが、しばらくすると
和也同様、動かなくなってしまった。残る恵介とちょっとガタイのしっかりした男の子は、抱き合って震え
ている。
「さぁて……どっちから調理しようかな?」
「あ……あぁ……あああ……」
 ガタイのしっかりしたほうが恵介の前に立ちはだかった。
「恵介さんだけは見逃してやってくれ」
「晃平!」
「早く! 逃げてください!」
 けれども、恵介は恐怖で腰を抜かして動けないようだった。周りにはバタバタと3人が倒れている。誰も
動かない。動けないのだろう。
(僕のせいで……?)
 和也も恵介も、晃平というヤツも小太りも……僕のせいで兄貴に犯されて……。何もしていないのに?
「早く!」
 晃平が叫ぶと同時に、
「待って!」
 気づけば、僕は茂みから飛び出していた。
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