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  • 2014⁄01⁄25(Sat)
  • 02:58

僕はお父さん

僕は工藤俊祐、12歳。
今年の春市内の中学校に入学したばかり。

僕はお父さんが大好きなんだけど、普通の親子の『大好き』とちょっと違うみたいなんだ。
『男』として好き…。
こんな自分の事、最近とても悩んでる…。


僕のお父さん、工藤康祐は37歳。
市内の建設会社に勤めている。
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ショタ小説
  • 2013⁄09⁄05(Thu)
  • 23:45

小林淳之助探偵 コメントより

「‘小林少年’がされたこと・・・」
小学6年生の時のこと。僕には優しいおじさんがいた。と、いっても血縁のある人でも、近所の人でもない。よく行く市立図書館で知り合った中年のおじさんだ。江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに夢中になり始めていた僕に「その本好きなのかい?」と声をかけてくれたのが、お付き合いの始まりだ。年齢は40歳くらいだったのだろうか。豊富な知識と、子供受けする話術に親しみを覚えた僕は、すぐにおじさんに打ち解けた。おじさんも当時、江戸川乱歩に興味を持つ子は少なくなった、と言っては読書少年だった僕を「淳之助ちゃん」と呼んで可愛がってくれた。図書館の近くのベンチで大好きな物語について話をする日々だった。何せ今日ほどは変質者も少なく、子供と大人の交流におおらかな時代と土地だった。
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ショタ小説
  • 2013⁄02⁄12(Tue)
  • 23:45

大昔のスレにあった小説

学校改革により、勤労の尊さを教える為子どもたちは放課後、社会に貢献するボランティアを強制されることになった!
塾やクラブ活動の替わりにゴミ拾いや会社などの清掃にいそしむ子どもたち。
やがて制度が社会に根付くにつれ、この無償の労働力を大儲けの種にしようという商魂逞しいものが現れる。
その一つが「ミンナブルマーズ」。
一見ごく普通の軽食&レストランチェーンだが、他と違うのは、選りすぐった可愛い小学生の男の子達にワンサイズ小さい体操服とブルマを着せて制服とし、給仕させる事だ。
しかし、身体のライン丸見えで、しかも下着の着用が許されていないため、恥らいながらぎこちなく給仕する風情がその道の好事家に大受けし、どの店も連日満員である。

今、客たちの間で最もはやっているのは「挑発ゲーム」である。
きわどいヌード写真などをコッソリ持ちこみ、注文取りや料理を運ぶためにテーブルに近付いた男の子にいきなり見せつけるのだ。
微妙な時期にさしかかっている男の子たちは息を呑み、まず興奮せずにはいられない。
だがその場合、ブルマはキツキツなため、恥ずかしい所が膨らんでピクピク脈打つのまでが見られてしまうことになる。
上手くいった客は大喜び。男子ウェイトレスはエッチな証しを晒したまま、注文を聞いたり配膳を続けなければならなくなるのだ。
むろん客は咎められたりはしない。結果として売上が上がるため、黙認されているのだ。

やがて新しいサービスがマニュアルに加えられた。
指名料を払えば、好きな男の子をボックス席に侍らせて給仕させる事が出来る、というのがそれだ。
男の子たちへの訓示は「お客様は神様」。どんな事にも耐えてご奉仕、がその主旨だ。
例としては飲み物を注いだり、料理を直接口に運んで食べさせたり出来る、となっている。
が、邪まな男達がそれだけで我慢できないのは了解済みである。よほどの事がない限り、店はどんな行為も黙認するつもりだったのだ。
かくして、偶然を装ったお触り行為が横行し始め、男の子たちは更なる堕落に捲き込まれていった。
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ショタ小説
  • 2013⁄01⁄25(Fri)
  • 01:10

恒樹の小学性日記 斎藤純也

主人公 恒樹
現在、高校1年生でラグビー部員
小学時代からラグビースクールで学び、中学時代は県代表となる。
この小説は、エリートラガー少年の恒樹の裏の顔である変態マゾ少年になるまでの小学6年時代の話です。
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ショタ小説
  • 2011⁄11⁄18(Fri)
  • 21:37

私がショタになった理由 まき

いきなりですが、私はショタです。
というより、成人男性が生理的に受け入れられないのです。
そうなったのは、ある事件がきっかけでした。

8年前私が中学生の時、強姦に合いました。
幸い犯人は捕まりましたが、その日を境に成人男性に触れるだけで体が硬くなってしまうのです。
食べ物で言うアレルギーなんでしょうか、完璧体が拒否反応を起こすため、父でも触れることができません。

しかし、不思議と子供だと男でも触れることができるのですね。
なにか、オーラが違うというのでしょうか。理由はわかりません。

そんなわけでショタになってしまった私は、泳ぎに行ってもついつい男の子を探してしまいます。
あの無邪気な姿見るだけで癒されますね。

いつものように友達と近くのプールに泳ぎに行った時のことです。
友達と泳ぎながらついつい近くの男の子を見ていました。
雰囲気小学高学年ぐらいでしょうか、こんがり焼けた体にちょっと腹筋を感じさせるお腹。
身長は145あたりで体重は・・・見当もつかない。
たぶん30とか40なんだろうなーーと勝手に想像をしていました。

ぼんやりしている私に友達が、大丈夫夏バテじゃないの?
と心配してくれましたので、ちょっとプールサイドにでて休むことに。
休むとみせて再び先ほどの男の子の遊んでいる様子を見ていました。
どうやら、友達3人ときているようです。
ほかの3人も結構かわいいけどちょっと太ってたり、やせすぎてたりと、
一番タイプなのは先に述べた子ですね。

ふざけあっている様子を見ていると、なんと喧嘩?を始めてしまいました。
ふざけていたのがおさまりが効かなくなったのでしょうか。
例の男の子だけプールサイド(こっちの方)に来た。
ほかの3人はバラバラに泳ぎ始めたのです。

さりげなく近づいてぶつかって話す機会を作ろうと思い立ちあがると
男の子の振り回したゴーグルが私の顔をかすめてしまいました。
あわてて謝る男の子、しぐさがかわいい。
これを機会に自販機に一緒に行くことにしました。
そして、適当なところに座って、喧嘩の原因などやさしいお姉さんのような感じで聞きました。
会話をしながら肩や腕を男の子の腕に触れたりして感触を楽しんでいると
男の子の水着の真ん中に小さなテントが・・・
もじもじしている姿をみるともうかわいくて仕方がないですね。

よし、帰ろっかと、男の子の肩に手を乗せて立ち上がると
友達に先に帰るね、またメールするから
と一言かけて、男の子と更衣室へ(当然別々ですよ)
そして外で会うと一緒に帰りました。

近くの駅までですが。
思い切って手をつないだり、肩に手を回したりすると
男の子の股間がまた大きくなっているのがわかりました。
喫茶店にでも寄る?奢るよ
というと、うん
と一言。
話をしていてわかったことは、なんと彼は中学1年、
部活は、テニス部

さりげなく、性について聞くと興味ありとのこと
(まあ当たり前ですよね)
近くの身障者用トイレにこっそり二人で入ってちょっと性について勉強をすることになった。

お互いに裸になると彼のペニスは大きくなっていた。
しかし毛も生えていないためきれいにペニスが見える。
ゆっくり彼とキスをする。
彼も私もファーストキスだった。

舌を入れることはしなかったが首筋、胸、乳首、お腹、おへそ、
そしてペニスの順になめていくと体をもじもしさせはじめた。
ペニスをやさしく加えて皮の中に舌を入れるとビクッと腰を引いた。
ちょっと刺激が強かったのかな。

今度はお尻を両手で押さえたまま再び皮の中に舌を入れて亀頭に刺激を加える。
腰を引こうとするが手で押さえているので引けない。
すると彼の口から小さな悲鳴が漏れはじめた。
無視をしてゆっくり皮のなかで舌を動かしながら、
歯でやさしく亀頭の周りの皮を挟んで上下に動かすと、
「だめやばい」
と、いったかと思うと、精子が口の中に飛び込んできた。
動画で見たような量よりも少なく薄かった。

そのまま、舌と歯による刺激を続けていると彼は両手を私の頭に載せて止めようとします。
仕方がないので、彼の顔の前で、私とセックスしてみたい?
と問うと、うんと一言。
じゃああと4回出したらセックスさせてあげる、
といい再びフェラを開始
合計5回も行くと精子がなくなるらしい。
そして、なんとかださせた。
終わるころには彼の顔は泣き顔・・・
泣いていた。

しかし、これでできると思ったのか笑顔が戻ってきた
私のあそこもだいぶぬれていたのでそのままセックスをした
彼に動いてもらうと、初めから全力でピストンをする
私はすっかり感じてしまいました。
まさか中一に感じさせられるとは

彼は腰を振りながら両手で私の乳房をもみはじめました。
ビクッとペニスが私の中ではねた、少動きをやめて一呼吸すると再びピストンを再開した。
若いってすごい、わたしもイってしまった。

それでもピストンをやめないため今まで味わったことがないほど
大きな絶頂を迎えることができた。
本当に気持ちがよかった。

結局彼は、私の中で3回イった。
計8回もイったってことになるのか。

これはすごいのかどうかも私にはわからないが、
自分は大大満足だ。
一休みをして再びキスをして帰った。

再び会うこと約束して
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ショタ小説
  • 2011⁄08⁄21(Sun)
  • 02:50

土蔵の中 アロエ

とある静かな山村。豊かな山森と清らかな川の流れる一見して牧歌的なその村にも、一歩
集落の中へ入ったならば、堅牢なる村落社会の掟と階級によって支配される世界があった。
 この村の一軒に、山中家がある。村内の他の家々とは比較にならない、突出して豪勢な邸宅。
昔からこの村の土地の多くを所有している大地主であった。
 維新の世から未だ半世紀足らず。しかし明治以降の山中家の成長は著しいものがあった。以
前の様な単なる農地の地主というだけでなく、この地域における林業、運送、鉄道といった、
様々な事業に参入した事で大いに財をなし、その富は村の権力者として絶対的な裏打ちとなっ
ていたのである。
 そんな山中家に生まれた一人の少年。
 今年、尋常小学校の五年生に進級した山中実には、生まれてからこの方、自分の住む家の敷
地の中であるというのに、一度として立ち入った事のない場所があった。それは裏庭にある古
びた土蔵。幼い頃から実は、父からその土蔵に入ってはならないと、固く厳命されていた。し
かしそれは実だけではない。母や兄達、そして使用人といったこの家に関わる者一切の立ち入
りを父は拒んでいたのである。
 何でもそこは父の仕事場でもあるらしく、誰にも邪魔をされたくないというのが一応の理由
であった。しかし好奇心旺盛な年頃である実には、その秘められた場所というものが何ともい
えず魅力的に感じてならなかった。
 そしてついにある日、実は土蔵の中の探索を決意したのである。

 ある晴れた休日の昼下がり。実が友人の家から戻ってみると、邸内は静まり返っていた。
どうやら家人達は皆出払っている様子で、容易に帰ってくる気配はない。家に一人という
状況の中で暇を持て余した実は、以前から気になっていた土蔵の探索をするいい機会では
ないかと、何気に思い付いたのだった。
 そして実は、裏庭の土蔵へと足を運んだ。
(ん?)
 土蔵に近付き、実は思わず足を止めた。誰もいないと思っていたはずが、土蔵の中で人
の気配がするのである。
(父さん、いるのかな?)
 もしそうだとすれば、言い付けを守らず土蔵に侵入しようものなら、厳格な父にこっぴ
どく叱られるのは目に見えている。しかし一度決意しここまで来た以上、実はどうしても
沸き起こる好奇心を止める事が出来なかった。
(窓からちょっと中を覗くくらいなら、大丈夫だろ)
 忍び足でさらに実は土蔵へと接近していく。そして土蔵の壁際を伝いながら、取り付け
られた窓のそばに身を置き、そっと顔を近付けていきながら、意を決して中を覗き込んだ。
「っ……!?」
 その瞬間、実は思わず驚きの声を発してしまいそうになる。
 窓越しに飛び込んできた蔵の中の光景。それは幼い実が想像していた以上のあまりに尋常
ならざる一人の人間の姿。
(あれは、ユウ兄ちゃん!)
 蔵の中に居るのは父だとばかり思っていた実にとって、それはあまりに意外な人物、同じ
村の少年である間宮雄一郎であった。
 実とは二歳違いの少年で、去年小学校を卒業し、その年の級生の中で唯一、狭き門である
中学に進学した村一番の秀才である。そして何より、いつも温和で優しい雄一郎は、実にとっ
て昔から誰よりも尊敬出来る兄のごとき存在であった。
 その雄一郎が、父以外誰も入る事を許されない土蔵の中に居るのである。しかし実の衝撃
は、ただ雄一郎が土蔵の中に居るという事ではない。
(どういう事だ……え、何でユウ兄ちゃんがあんな事に……)
 窓の向こうに居る雄一郎は、あまりに信じがたい姿となっていた。

衣服を全て脱ぎ去った、一糸纏わぬ雄一郎の光景。
 露わとなるその素肌には、太い麻縄が肩から足にかけて複雑な括り方で巻かれている。両手首
は後ろ手に組まされ、脚も左右へと大きく広げられながら、踵が殿溝の辺りへピッタリとくっ付
く程に膝を大きく曲げられた姿位で、しっかりと縛り上げられているのだった。
(………)
 愕然としたまま、実は声を失う。
 そしてそんな拘束された形の雄一郎は、蔵の天井の梁に取り付けられた滑車によって、床へと向
き合わされる様に身を傾けられながら、宙へと縄で釣り上げられていたのである。
 当然ながら、その状況は当の雄一郎にとって不本意極まりない様子であった。縛り上げられなが
ら、今にも泣きそうなばかりに表情を強張らせている。
(何で……一体何が……)
 まさに、人としての誇りを一切奪われ、晒し者のごとき姿となる雄一郎。さらに実に衝撃を覚え
させたのは、縛られる雄一郎の肛門には、太さが二寸はあろうかという赤い蝋燭を、半分程も中へ
押し込められていたのである。当然ながら、この状況が雄一郎一人に出来るものではない。
(父さん!)
 最初に視界へ飛び込んできたあまりにすさまじい雄一郎の姿に、すっかり注意を奪われてしまった
実であったが、無残な少年の傍らには、父が何食わぬ顔で立っていたのである。
「んぁっ……ううっ……」
 雄一郎が洩らす呻きに似た声が、鮮明に実の耳へも伝わってくる。それがいっそう、この少年が
受ける非道なる仕打ちへの痛々しさを実の心に刻んでいく。
 しかしそんな雄一郎を傍で眺める父は、少年の苦しむ姿を見て楽しんでいるとしか思えない、あ
まりに冷酷な笑みを浮かべているのだった。
(父さんが、ユウ兄ちゃんにこんな真似を……!?)
 少年の思考の範疇をはるかに超えたおぞましい光景。実は茫然自失となったまま固まってしまう。

「ひっ……んぁぁっ……!」
 その時、甲高い声が雄一郎から発せられ、実はハッとなる。
 理解不能な現実。しかしそれでも実は目を凝らし、窓越しから薄暗い中の様子を改めて注視し
ていく。
 雄一郎の肛門へと挿入される蝋燭。それをさらに父は、雄一郎の中深くへと容赦なく押し込ん
でいくのだった。
「だ、旦那様……許して、もう許してください……!」
 悲痛な声で、雄一郎は父へと必死に訴えていた。
 しかし雄一郎のそんな言葉に、父は鼻で笑う。
「何を言うか、ここはもうすっかり形を変えているではないか」
「あっ……ああっ……」
 今度は父の手が、雄一郎の股間へと伸ばされながら、その部分を乱暴に弄っていく。
 そんな雄一郎の股間へ視線を移しながら、実は息を呑んだ。
(あれが、ユウ兄ちゃんのチンポ……あんなにカチンコチンに……)
 苦痛に悶え続ける雄一郎。しかしその下半身に目を向ければ、はち切れんばかりに怒張した少
年の陰茎が、天井を仰がんばかりに勢いよく反り返っているのだった。わずかな歳の差であると
いうのに、同じ男である自分のものとは比較にならない異質なる形のもの。実は雄一郎のその部
分へといつしかすっかり釘付けとなってしまう。
「フン、本当にお前は淫乱な身体をしておる。どうだ、お前の事だ、この程度ではまだ物足りな
いのであろう?」
 そう言いながら、父は雄一郎の肛門へと押し込んでいた蝋燭を再びしっかりと掴み、今度は少
年の体内を掻き回すかのごとく、グイグイと前後左右へ大胆に動かしていくのだった。
「やぁっ……あっ……あぁっ……!」
 いよいよ雄一郎の表情が、苦悶に歪んでいく。
「見てみぃ、いやらしい汁がどんどん垂れておるではないか」
 父の向ける眼差しを追って、実も再び雄一郎の陰茎へと目を凝らす。
 いつの間にか雄一郎の陰茎の先端からは、溢れ出した液体が床へと止めどなく垂れ落ちていく。

(え……ションベン……?)
 こんな目に遭っているのである。苦痛に耐え切れず、思わず雄一郎が失禁したとしても何らお
かしくはない。しかし実の目には、その液体が普段排泄する尿とはどうしても違うものに映って
ならない。
 それはドロドロと、糸を引きながら垂れる粘性の透明な液体。そんなものが自分の体内から出
た記憶のない実にすれば、状況はますます訳が分からず混乱していく一方であった。
 しかしそんな詳細を、いちいち考えていられる余裕は実になかった。
「ああっ!」
 土蔵の中に響く雄一郎の悲鳴が、もはや少年の忍耐力を遠に超えている仕打ちである事を十分
に物語っていた。
 しかし容赦なく、父は蝋燭で雄一郎の肛門を責め立てながら、さらにもう一方の手でそそり立
つ陰茎を扱いていく。
「やめて、もうやめてぇ!」
 なおも父から激しく責められ続ける雄一郎は、泣き叫びながら懇願する。
 するとそんな雄一郎に、父は厳しい眼差しを向けるのだった。
「大声を出すなと、何度言えば分かるのだ!」
 そう一喝するなり、壁へと立て掛けてあった竹刀を掴み、それを持って雄一郎の吊るし上げら
れた身体を何度も激しく叩き打っていく。
「ひぃっ……あっ……!」
 拘束され逃げる事どころか身を防ぐ事すら出来ない雄一郎の肌へ、勢いよく竹刀が振り下ろさ
れる。雄一郎は歯を食い縛り、必死に耐え続ける以外に術はなかった。
(こんなの、拷問だ……)
 いつしか実は恐怖に身を震わしていた。単に雄一郎が受ける肉体的な苦痛というだけでなく、
同じ村の少年へこんな真似を平然と繰り広げる父が、実には悪魔を見るかのごとき存在に映って
いく。
 やがて存分に雄一郎を傷め付け満足したとばかり、父は持っていた竹刀を床へと置き捨てる。
 幸い、雄一郎に目立った外傷はなさそうであった。しかし竹刀によって滅多打ちにされた少年
の艶やかな肌は、あちらこちらが痛々しく発赤していた。
「家人にも、お前のこんなあられもない姿を見られていいのか?わしとてさすがに他人の噂話まで
は止める事は出来んぞ。もしそんな事にでもなれば、お前の顛末は明日にも村中に知れ渡る事にな
るだろうな」
 そう言ってくる父の言葉に、沈痛な表情で雄一郎はギュッと下唇を噛み締める。
「分かるか?村の神童として皆の期待を一身に集めているお前が、一夜にして唾棄すべき変態性欲
者となって村中から蔑視の目で見られる事になるのだぞ?」
「うっ……うぐぅっ……」
 しかし雄一郎はついに堪えられなくなった様で、ボロボロと涙を流しながら嗚咽を漏らしていく。
 そんな雄一郎の哀れな姿を眺めながら、父はむしろ口元に薄らと笑みを浮かべていた。心身共に
苦しみもがく雄一郎に対して向けられる、それはあまりに残酷な眼差し。
「わしに何か文句があるというなら、聞いてやるぞ?」
 今や満身創痍となった雄一郎へと問うも、それはあまりにわざとらしい口調であった。
 雄一郎はそんな父に対し、潤んだ瞳を逸らす。
「あ、ありません……旦那様の御命令には……何であろうと僕は従い続けます……」
 一切の感情を押し殺す様に、雄一郎は引き絞る様な声でそう答えるのだった。
「そうであろう、わしがいなければお前は中学に進学する事など出来なんだ。お前の聡明さを誰よ
りも買っているからこそ、わしは学資を助けてやっているのだ。その事を忘れるな」
 涙目で、表情にはこの上ない苦渋の色を雄一郎は浮かばせている。
 ここにきて、ようやく実はこの理解の追い付かなかった状況の背景を、断片的ながらも把握した。
(そうだ……ユウ兄ちゃん、父さんから学費を工面してもらってて……)
 小学校では優秀な成績を収めていた雄一郎。しかしそんな聡明なる少年も、卒業後の進路という
場面で、理不尽なる現実というものと否応なく向き合わねばならなかった。村一番の秀才と持ては
やされながらも、雄一郎の家は山中家から土地を借りて生計を立てる一介の小作農家。毎日の生活
で精一杯という家計の中、中学へ進学するための学費など、雄一郎の両親に捻出出来る訳がなかっ
たのである。
  所詮は貧しい農家の倅という立場の雄一郎には、勉学を諦め、小学校を出た後は他の少年達と同
じく、どこかの街へ奉公に出るという運命が定められていた。しかしその時、雄一郎の希望となっ
たのが他でもない、村の大地主である父であった。父は、村が誇る秀才をこのまま埋めさせてはな
らないと、全面的に雄一郎へ学費の工面を決断したのである。それは村の篤志家の美談として、村
民達を大いに賑わせた。
 実もまた、雄一郎が進学出来る事を我が事の様に喜んだものである。
(父さんは恩人だから……ユウ兄ちゃんは何をされても逆らえない……)
 貧しさという現実に押し潰されそうになっていた雄一郎、しかし父の援助は何ら少年を救ってな
どいなかった。中学に進学出来た見返り、それは雄一郎へ新たに待ち受けていた過酷なる現実。
「やめて……もうやめて……ユウ兄ちゃんを、苛めないで……」
 いつしか自然と、涙ぐむ実の口からはそんな言葉が漏れ出していた。しかしそれはあまりにか細
く、中に居る父や雄一郎に届くものではない。
「んっ……んんっ……!」
 しかしそんな実の気持などあまりに虚しく、雄一郎は父によってさらなる忍従を課せられていく。
 雄一郎の肛門へ埋められた蝋燭を、父はさらに乱暴に前後方向へ繰り返し動かしてくる。
 幼い少年の肉体を、限界にまで父によって追い詰められていく。それでも雄一郎は、さっきのご
とく父の機嫌を損ねまいとしてか、絶叫を発したいであろう口元をしっかりと閉じ、頬へ涙を伝わ
せながらも懸命に声を押し殺していた。
 その光景を正視する実もまた、いつしか瞳から止めどなく涙が溢れ出していた。

「美しい……お前のそのよがり狂う姿、なんと淫靡で美しいのだ……」
 宙釣りで縛り上げられたまま、身悶え必死に身体を捩らせて喘ぐ少年の姿を、父は魅入る様に眺
めながら呟く。
「だ、だめっ……僕もう、もうっ……!」
 その時、雄一郎の強張った身体が激しく震え出す。
(あっ……!)
 実はその瞬間を、克明に脳裏へ焼き付けられる事となった。
 痙攣する様に全身を震わせ、逞しく直立する雄一郎の陰茎から、勢いよく大量の白濁が噴出する。
 その光景を、父は満足そうに眺めていた。
「前を触りもしておらんのに、肛門だけで絶頂を迎えるとはな。フフ、やはりお前はなかなか仕込み
甲斐がある」
 異様なる液体を放出させながら、雄一郎はそのまま朦朧とした様子で脱力していく。
 全てが限界であった。気が付くと、実は覗き込んでいた土蔵から脱兎のごとく走り出していた。も
う何も考えたくなかった。今はただ、あの異常なる空間から一刻も早く逃げてしまいたい、その一心
で雄一郎は走り続ける。

『ユウ兄ちゃん、学校に行ける事になったんだって?』
『ああ、お前の父さんのお陰でな。旦那様には、本当に感謝してるよ』
『ユウ兄ちゃん?』
『ごめんな……ハハ、男が涙なんか見せちゃだめだよな……だけど俺、こんな幸運に恵まれて……
本当に嬉しくて、幸せなんだ……』
『………』
『俺、もっと勉強して、絶対立身出世してやるんだ。貧乏人とか言って馬鹿にしてた奴らを見返
して……親父達ももう金の心配しなくていいくらい裕福にさせてやって……くそっ、涙が止まん
ねぇよ……情けねぇ……』
『……俺、ユウ兄ちゃんが泣いたなんて、絶対に他の奴には言わないから安心して』
『ありがとな、この事は絶対に内緒だかんな』

 中学への進学が決まったあの日、自分だけに見せてくれた雄一郎の涙と最高の笑顔。それは今
もなお、実の心に大切な想い出として残っている。
 しかしあの希望に満ち溢れた少年は、その代償として徹底的にその純粋なる心を踏み躙られた。
(もうあの時のユウ兄ちゃんは戻ってこない)
 涙を流しなおも走り続ける実は、子供ながらその残酷なる事実を思い知らされるのだった。
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ショタ小説
  • 2011⁄08⁄21(Sun)
  • 02:48

少年という名の貢物 アロエ

 とあるホテルの一室。
 シャワーで入念に身体を洗った直後だというのに、浴室を出た川野和希は、昼間サッカー
部の練習でたっぷりと汗を流したユニホームをまた着直さなければならなかった。
 リビングへと戻るそんな和希を、ソファーに腰掛ける四十代半といった様子の背広姿の男
が待ち受ける。
「やっぱりユニホーム姿の君も、なかなかいいねぇ」
 男はほくそ笑みながら、そんな和希の姿をマジマジと眺めてくる。
 まるで舐める様な男の陰湿な視線を浴びせられる和希は、耐えられないとばかりに緊張で
強張る顔を横へと背けた。
 しばしユニホーム姿の和希を男はジッと鑑賞する様に眺めていたのだが、やがてソファー
から腰を上げ、直立不動の少年へゆっくりと近付いていく。
 男の接近に、和希は胸の鼓動が一気に高鳴ってきてしまう。
 やがて和希の至近距離にまで迫った男は、左腕を少年の背中へと回してきながら、その身体
をしっかりと抱き寄せてきた。
 不安と恐怖、そして嫌悪によって男の腕に包まれた身体が震えそうになってくるも、和希は
それを懸命に堪える。
「あ、あの・・・まだこれ洗濯してなくて・・・汗臭いですから・・・」
「それでいいんだよ。むしろ、そっちの方が私も興奮させられるってものさ」
 男は事もなげにそう答えてきた。
(この変態野郎が・・・!)
 そう叫び、今すぐこの男を殴り倒して逃げ出したい衝動で和希は一杯になってきてしまう。和
希にしてみれば、早く洗濯してさっぱり綺麗にさせたい汗と砂の臭いに塗れたユニホームでしか
ないのだが、どうやら男にとってはこの上なく喜ばしいものの様子らしい。この男と過ごす時間
は、十四歳の和希にとって屈折した大人の欲望というものの醜さを嫌という程に思い知らされる
ものとなっていた。

 男の名は、宮部といった。和希の父親が経営する電気工事店が融資を受けている銀行の支店長
である。そしてその肩書きは同時に、小さいながらもささやかに営む父親の会社の生殺与奪を持
つ立場に今やなっていたのだった。
 そんな宮部の右手が、和希の下半身へと伸ばされてくる。
 ユニホームパンツの上から、和希の股間がしっかりと掴まれてくる。反射的に和希はその手か
ら逃げる様に腰を捩じらせるも、宮部の左腕が少年の身体をしっかりと拘束してきた。
「んっ・・・はぁっ・・・」
 宮部によって、和希の股間が弄られていく。
 男の蠢く様な生々しい手の感触が、布地越しに和希のペニスへ鮮明に伝えられてくる。その刺激
が、急速に和希の股間を熱くさせてきてしまう。
「聞いた話だと、和希君は今年チームでレギュラーになったんだって?」
「・・・・」
「試合で君の活躍する姿、私も見てみたいもんだよ」
 耳元でそう囁いてきながら、宮部の手は和希の穿くユニホームパンツの裾から中へと強引に差し込
まれてきた。
「ああっ・・・んぁっ・・・!」
 しだいに強張った和希の身体が小刻みに震え出していく。パンツの中でしっかりと宮部の指が絡め
られてくる少年のペニスは、いよいよその反応を露骨にさせてきてしまう。
「このままじゃ、汗だけじゃなくて君の淫らな匂いまでこのユニホームに染み込んじゃいそうだね」
 濡れ始めてくるペニスの先端部分を指摘してくる様に、宮部は言ってきた。
 すっかり潤んだ瞳の和希は、ギュッと強く下唇を噛み締める。宮部によって無理矢理に刺激されてい
く性感に身悶えながら、今夜もまた身が引き裂かれんばかりの恥辱と忍耐を和希は課せられていく。

 全ては半年前に始まった。あの日も、今夜と同じこのホテルの一室であった。一人呼び出された和希
は、顔すら知らなかったこの宮部という男によって、父親の会社が経営的に逼迫している事を教えられ
たのである。
 銀行からの融資が止まってしまえば会社は倒産する。その状況を知らされた瞬間、経営者である父親
ですら知らないであろう中、和希はこの男の慰みものという存在へと堕ちていった。
「やっ・・・ああっ・・・!」
 いつしか和希は、ベッドへと仰向けに押し倒されていた。
 シャツはたくし上げられ、ハーフパンツも下着ごと膝の辺りにまで引き下ろされてしまう。露わとなる
少年特有の張りのある艶やかな素肌は、宮部からの濃厚な愛撫へと晒されていく。
「ひぁっ・・・あっ・・・や、やめっ・・・!」
 何度となく、和希は激しく身を震わせた。
 そんな和希の乳首を、宮部は舌先でくすぐる様に刺激していく。
 痺れる様な感覚が、和希の全身を駆け巡る。そしてその感覚に反応する様に、今やすっかりたくましく
直立していた少年のペニスが、勢いよく脈打ってくるのだった。
 その光景を眺めながら、宮部は口元をほころばせる。
「ほんの少しの間に、君の身体も随分とエッチになっちゃったね」
 悪びれる様子もなくそう言ってくる宮部に対し、いつしか和希は激しく憎悪に満ちた眼差しを男へと向
けていた。

「何か言いたい事でもあるのかい?」
 そんな和希へと、宮部はあまりにわざとらしく問い掛けてくる。
 ハッとし、和希はすぐに宮部から視線を背けた。
「いえ・・・別にありません・・・」
「君が不満だっていうなら、いつでも帰っていいんだよ?」
「・・・・」
 宮部はそう言ってくるも、和希にそんな選択が許されるはずもなかった。己のプライドを
貫く事によって待っているのは、家族もろともが全てを失い路頭に迷うという絶望的な現実
でしかない。
「最も、和希君だってもうこんな身体を一人で慰めるだけじゃ、物足りなくなってるんじゃ
ないのかい?」
 そう宮部は言ってきながら、今やすっかり剥かれて露わとなっていた和希の亀頭を指先で
集中的に刺激していく。
「ああっ・・・」
 自然と喘ぐ様な声を和希は漏らし、身を大きく仰け反らせた。
 すっかり潤ったその部分からは、先走りの液体が止めどなく溢れ出しながら、怒張しきっ
た幹を伝ってドロドロと垂れ落ちていく。
 そんな和希を、宮部はいっそう心理的に追い詰めてくる。
「さぁ、どうして欲しいんだい?」
「い・・・イキたい・・・です・・・」
 この上ないもどかしさを表情に滲ませながら、和希はか細くそう答えた。
 宮部にそんな事を訴える事自体、和希にとって屈辱以外の何ものでもない。しかしそうで
も言わない限り、いつまでも宮部によって焦らされ続け、生殺しのごとき苦痛にもがかねば
ならないという事を、この男から何度となく辱めを受けてきた和希はすでに学習していた。
 しかし宮部は、そんな和希の言葉に満足していない様子であった。

「前にも言ったろ?人に説明する時は、もっと分かりやすくハッキリ言うもんだって」
「・・・・」
「今さらどれだけ強がったところで、何も変わらないって事は君が一番よく分かってるだろ?」
 嘲笑う様な眼差しで、宮部は言ってくる。
「チンポが・・・我慢出来ません・・・き、気持ちよく・・・僕を射精させてください・・・」
 溢れ出しそうになる涙を必死に堪え、震える声で和希は改めて宮部へと答えた。
 そんな和希へと、宮部はどこか冷たい笑みを浮かべてくる。そしてそのまま、煽り立てら
れた少年のペニスをしっかりと掴み、激しく扱き立ててきた。
「んっ・・・あっ・・・!」
 一気に刺激が増し、すでに限界寸前であった和希は、ブルブルと足腰を震わせながら四肢
を引き攣らせる様に力ませていく。
 和希のそんな様子に、宮部はペニスを掴む手の動きをいっそう加速させてくる。
 そして次の瞬間、和希はあまりに不本意極りない状況の中で、絶頂へと導かれていくのだっ
た。
「っ・・・!」
 勢いよく、大量の精液が和希のペニスから噴出していく。
 その光景に、宮部は瞳を爛々と輝かせながら魅入る。
 大きく噴き上がった和希の白濁は、そのまま少年の下腹部、太股、周辺のシーツ、そしてペ
ニスを掴む宮部の手や腕などへと降り注ぐのだった。
 この時ばかりは、一時的ながらも和希は頭の中が真っ白となり、思考がストップしてしまう。
 鬱屈していた欲望を一気に吐き出した直後の解放感にしばし和希は茫然自失となるも、しか
しその後に待っているのは、宮部という唾棄すべき存在によって自分は射精にまで達してしまっ
たのだという、絶望的なまでの自己嫌悪であった。

「やっぱり若い男の子は勢いが違うねぇ。ホント、羨ましいよ」
 事もなげに言ってくる宮部の言葉が、打ちひしがれる和希の心をいっそう残酷に抉っていく。
あられもなく乱れた衣服と精液に塗れる素肌、そんな和希の姿を宮部はこの上なく満足そうな
様子で眺めていた。
 やがて絶頂の余韻も冷め始めると、和希は疲労と脱力感に、息を荒げながらそのままベッ
ドの上でぐったりとしてしまう。
(今日は、随分とあっさりしてるな・・・)
 いつもの宮部ならもっと執拗に責め立ててき、一度の射精を迎えるまでに和希は泣き叫びた
くなる程に身悶えさせられていた。それだけに今夜のこの淡白さが逆に、和希は不気味に感じ
てならない。
 しかしその疑問を、すぐに和希は理解させられた。
「今夜は、分かってるね?」
「はい・・・」
 土曜日の夜はまだ始まったばかりなのだと、和希は改めて気付かされていく。家族には友達
の家に泊まると伝えてある。今夜、和希が時間に拘束される理由はもう何もない。
「今日は君との一晩を過ごせるんだ、たっぷりと私を楽しませてもらうからね」
 穏やかにそう言ってくる宮部ではあったが、和希へと向けられるその瞳はギラギラと輝き、ま
さに獲物へと今にも襲いかからんばかりの獣そのものであった。

「いい眺めだ、特にそのユニホーム姿だと余計にそそられるものがあるよ」
 命ぜられるがまま従順に従う和希に、宮部の屈折した加虐心がいよいよ昂ぶっていく様
子であった。
 身に着けるユニホームのシャツと靴下はそのままで、ハーフパンツと下着だけを脱がさ
れた和希は、ベッドの上で四つん這いの姿勢を強いられる。そして腰を突き出し無防備に
曝け出される少年のアナルは、背後の宮部から執拗な視線を浴びせられるのだった。
(いっそもう俺を殺してくれ・・・)
 恥辱に塗れる和希は、本気で舌を噛んでしまいたい衝動を覚えてならない。中途半端な
格好で恥部を露出させられるという今のこの姿に、和希はむしろ全裸になる以上に無様で
惨めな気分で一杯になっていく。
「ほら、もっと両脚を広げてお尻をこっちへ高く向けなさい」
 すかさずそう指示してくる宮部に、和希は言われる通りに体位を修正する。プライドも
誇りも全て奪われ、今や和希は宮部を楽しませ満足させるという、ただそれだけの存在で
しかなかった。
 やがて十分に和希の姿を堪能した宮部は、その臀部へと静かに右手を伸ばしていく。
 滑らかな肌とラインの両丘から覗く和希の蕾へと、さっき自らが放った精液が宮部によっ
て丹念に塗り込められてくる。
「あっ・・・はぁ・・・」
 生温かな粘液と指の感触を表面で感じながら、和希は小刻みに身を震わせた。
 やがてねっとりと潤ったその蕾に、宮部は中指の先端を押し当ててきながら、グッと圧
力を加えてくる。
「んんっ・・・あっ・・・」
 ズブズブと、宮部の指が和希の中へとゆっくり埋められていく。
 引き締まった内腔へと強引に侵入してくる異物の圧迫感を感じさせられながら、自然と和
希はくぐもった声を漏らしてしまう。すぐにシーツへと顔面を強く押し付け、和希は必死に
堪えようとする。
「君もすっかり、後ろの方の味を覚えたみたいだねぇ」
「やぁっ・・・んっ・・・ああっ・・・!」
 すぐに探り当てられた敏感な部分を刺激され、和希は甲高い声を発して何度となく身を捩
じらせた。鈍痛にも似たその感覚は、内部から下腹部や股間へと響く様に拡散し、否応なく
身体を反応させてきてしまう。

「君のオチンチン、もう元気を取り戻してきたのかい?」
 宮部はそう言いながら、未だ射精を終えて間もない少年のペニスへ、覗き込む様にして
視線を向けてくる。
 己の白濁に塗れてテカる和希のペニスは、指で刺激されるアナルの感覚に呼応する様に、
いつしか再び幹を硬くさせ始めてピクピクと脈打ってきていた。
「も、もうやめてください・・・あっ・・・んぁっ・・・!」
「君くらいだよ、お尻を責められてそんなに気持ちよくなれる中学生は」
「違う、俺は・・・」
「何が違うって言うんだい?」
「ひぁっ・・・!」
 内壁のその一点へ、宮部の指がいっそう強く食い込んでくる。
 ビクンッと、和希の身体が激しく震えた。駆け巡る強烈な刺激に、和希の全身が火照る
様に熱くなっていく。
「今の自分がどんな姿になっているのか、自覚出来てるのかい?さっきまであんな爽やか
でカッコよかったサッカー少年が、今じゃお尻に指を入れられながらいやらしく喘いで、
アソコをビンビンに勃起させている。こんな今の和希君の姿をもし友達が見たら、一体ど
んな風に思うだろうね?」
「やめろ!」
 耐え切れなくなった和希は、泣き叫ぶ様な声を上げた。瞳からも涙がボロボロと零れ落
ちていく。
 しかしそんな和希へと、残酷な現実が容赦なく突き付けられる。男の指で肛門を弄られ
るという、あまりにおぞましい行為に晒されながらも、少年のペニスはすっかり反応を著
明にさせていき、射精後とは思えない逞しい姿を取り戻していくのだった。

「本当に君はいやらしくて、いけない子だ」
 宮部はほくそ笑みながら、もう片方の手を和希のペニスへと伸ばしていく。
「んんっ・・・はぁっ・・・」
 怒張する幹へと、宮部の指が絡められる。しかし今度は、さっきの様に本格的な刺激を
和希へ加えてくる事はなかった。二度目の勃起ながら若々しい精力が漲る少年の欲望を愛
でるかのごとく、その手の動きは緩慢なものでしかない。
 そんな宮部からの行為に、和希の身体はいっそう疼き出してきてしまう。
「また出したくなってきたのかい?全く、若い男の子は羨ましいよ」
「・・・・」
 和希は涙目で悔しさを露骨に表情へ滲ませながらも、もう何ら反論する事が出来ない。
股間の奥底から込み上がってくるもどかしいまでの欲求に、亀頭は改めて潤いに満ちてい
き、透明な液体が糸を引いてシーツの上へと垂れ落ちていく。
 しかしその時、それまで散々和希の中を蹂躙していた宮部の指が、あっさりとそのアナ
ルから引き抜かれてしまう。
「っ・・・?」
 いよいよ宮部の行動がエスカレートしていく矢先だと思っていただけに、和希はどこか
拍子抜けさせられるものがあった。それまで内壁を押し広げていた圧迫が消え去った事に、
むしろ妙な空虚感が和希の中に残る。
 それだけでなく、なぜか宮部はペニスからも手を離してしまい、和希の身体を完全に解
放してしまう。
 本来なら安堵させられるものなのだろうが、何ともいえない中途半端さに和希の火照っ
た身体と昂ぶり出していた気持ちはどうも落ち着けないままであった。
「さぁ、こっちを向きなさい」
 宮部からの指示に、四つん這いになっていた和希は身体を向け直す。
「和希君のエッチな姿を見てるばっかりじゃ、こっちが堪らなくて仕方がない。そろそろ、
私の方も何とかしてもらおうか?」
 宮部はそう言いながら、自らのベルトやズボンのホックを外していく。
 カチャカチャと、静まり返った室内に強調されて響くベルトの金属音。その音は今や、
和希の中で条件反射的に恐怖を煽るものとなっていた。
 そして次の瞬間、すっかり怒張しきっていた宮部のペニスが曝け出されてき、和希は顔
を強張らせて息を呑む。
「今度は、和希君が私を気持ちよくさせる番だよ」
 和希へと、宮部はそう静かに言ってきた。

「その・・・どうすれば・・・」
 恐る恐る、和希はか細い声で宮部へと問う。
 しかし宮部は、そんな和希へどこか不愉快そうな表情を向けてきた。
「まだ分からないのかい?君はお父さんの会社の存続をかけた接待をしているんだ。その
私をどうすれば喜ばせられるのか、少しは自分で考えたらどうだ」
「・・・・」
 宮部からの辛辣な言葉に、和希は深く俯いて下唇をギュッと噛み締める。
「君だって、もうそれなりに要領は掴んでるだろ?」
 そう言ってくる宮部が何を自分に望んでいるのか、和希は考えるまでもなかった。もう
慣れた事だと自らへ言い聞かせ、シーツの上で膝立ちの姿勢で向かい合う宮部へと、和希
は身を屈めていく。
 そして眼前に位置した宮部のペニスを、和希は両手で包み込む様にして掴み、ゆっくり
慎重に扱き出す。
 和希からの行動に、宮部はフッと口元に笑みを浮かべてきた。後はただ見守る様に、奉仕
を始めた少年の健気な姿を無言のまま見下ろし続ける。
 いかに宮部が和希という少年に夢中となっているのか、その下半身の状態が十分に物語っ
ていた。相手が中年男性とは思えない程に、青筋を何本も浮き上がらせながら逞しく反り返
る幹と、剥き出しの赤黒い亀頭。未だ性に目覚めて間もない和希のとは違う、大人の男とし
ての十分な風格を漂わせるものであった。
 そして同時にその猛々しい一物は、これまで何度となく和希の身体を陵辱してきた恐ろし
い凶器でもあった。和希にとってそれは、己を這い上がれぬまでの絶望へと突き落とす事と
なった、根本的な存在なのである。
「そろそろ、こんなんじゃ物足りなくなってきたよ」
 ペニスを擦る和希へと、やがて宮部は呟く様に言ってきた。
 和希はそろそろ次の行動に移らねばならなくなる。
(さっさとこいつをイカせて、終わりにしよう)
 夜はまだ長い。このままではとても自分の身が持たないと、和希はそう合理的な思考をす
る事で何とか自身を苛む屈辱を和らげようとした。
「そのまま・・・横になってください・・・」
 和希がそう言うと、宮部は素直にベッドの上で仰向けとなる。
 そんな宮部の傍らへと和希は身を置きながら、両手をシーツの上へと置いて体勢を保ちつ
つ、男の腰の辺りへと横から覆い被さる様にゆっくり上半身を傾けていった。
 宮部の直立するペニスへ、和希の口元がしだいに接近していく。

 顔を間近にまで寄せると、ムンッとする、男の独特の臭いがいよいよ鮮明になって鼻へと付く。
 ゾワゾワする様な、何とも不愉快な感覚が和希の全身を駆け巡る。もう何度となく経験してきた
行為ではあるものの、それでも未だ身体は激しい拒絶反応を示してきてしまう。
(やらなきゃなんないんだ、そうじゃなきゃ、俺は何のために今まで頑張ってきたんだ!)
 和希は自らへ必死に言い聞かせ、一気に宮部のペニスを口へと含む。
「んっ・・・んんっ・・・」
 口の中一杯に広がる宮部の熱いその塊の感覚に、和希の顔はいよいよ嫌悪に歪んでいく。それで
も懸命に自らの気持ちを押し殺し、宮部のをさらに喉元深くまで和希は咥え込む。
 その間、横になる宮部は何ら言葉を発してくる事もなく、瞑目したまま和希からの行為に身を委
ねていた。
「はぁ・・・んっ・・・」
 この耐え難い精神的苦痛から解放されるには、一刻も早く宮部を快感の絶頂へと導かねばならな
かった。それだけに和希は、無我夢中で口に含んだそのペニスをしゃぶり、舐め、扱きと、思い付
く限りのテクニックを駆使していく。
「いい、最高だよ、和希君・・・やっぱり君は覚えがよくて賢い子だ」
「・・・・」
 ここまでして文句を言われるよりはましなのだろうが、それでもそんな宮部の称賛する様な言葉
が、今の様な行為を初めて強いられた時の辛い記憶を蘇らせ、和希の心を苛んでいくのだった。
『その程度の事も出来ないなら、君だけじゃなく家族全員がもっと辛い目に遭う事になるんだよ?』
 そう脅され、命令に従わされたあの日の夜は、決して遠い過去の話ではない。宮部から厳しい叱
責を何度も浴びせられる中、無理矢理にペニスを咥えさせられる和希は泣きながらその残酷な奉仕
に努めたのだった。あの日以来、行為自体にはある程度慣れた和希ではあったが、その分宮部に対
する憎しみいっそう募っていくばかりであった。
 やがて和希は、宮部の亀頭部分を舌先で集中的に刺激していく。
「ああっ・・・」
 恍惚の声が漏れながら、宮部のペニスが和希の眼前で何度も勢いよく脈打ってくる。
 良好な反応を示し始めた男の欲望に対し、和希は一気にたたみ掛けるとばかり、もう一度ペニス
を大きく咥え込みながら、激しく口で扱いていった。

「そのくらいで、もういいよ」
 しかしその矢先、突然な宮部の言葉で行為は中断させられてしまう。
 このまま何とか口だけで済ませられればという、和希の目論見はやはり甘いものでしかな
かった。
「さて、そろそろ一段落つけようか」
 宮部は身を起こしながら、いよいよ和希にとって最も恐れていた行為への移行を宣言して
くるのだった。
 そんな宮部の股間へ、改めて和希は視線を向ける。
(今晩、何回こいつの相手しなきゃなんないんだよ・・・)
 和希の奉仕ですっかり唾液に潤ったその逞しい一物を見る限り、そう簡単に欲望が枯れ果
ててくれるとは到底思えない。このままでは本当に自分の身体が壊れてしまうのではないか
と、和希は恐怖に駆られていく。
 しかしもう、和希はそんな先の事を考えていられる余裕すらなかった。次の瞬間には、攻
守交替とばかりに宮部が和希へとまた覆い被さってくる。
 和希は仰向けに押し倒されるや、宮部によって両脚を持ち上げられて大きく開脚させられた。
 あられもない体位で、再び宮部の前に和希のアナルが堂々と曝け出される。しかし今度は、
さっきの様な戯れのごとき生易しいものではなかった。すっかり欲情に瞳をギラギラと輝か
せる宮部は、衝動的とばかりの勢いで、一気に和希のアナルへと顔を埋めてくる。
「ひっ・・・!」
 収縮する蕾へ、ねっとりとした宮部の舌が擦り付けられてき、和希は激しく身悶えた。
(この変態が・・・!)
 いくら事前に身体をしっかり洗っているとはいえ、躊躇いなく自分の肛門へと口や舌を押
し付けてくる宮部の行為は、和希にとっておぞましい限りの嫌悪を抱かせていく。
 しかしそんな和希のアナルへと、宮部は執拗な愛撫を繰り返す。そして押し広げられた和
希の蕾の中へまで、宮部は舌を強引に押し込んでくるのだった。
「あっ・・・ああっ・・・」
 いつの間にかすっかり萎えていた和希のペニスも、ここにきて急速に回復し始める。
 すると宮部は頃合いを見計らうかの様に、一旦は顔を上げてきながら、今度は指を二本同
時に和希のアナルへ乱暴に挿入していく。
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ショタ小説
  • 2011⁄06⁄16(Thu)
  • 14:27

かわいそうな猫 jkGtlJsm0

父さんが猫を拾ってきた。
しかし、それは別に珍しいことではなかった。
なぜなら父さんは、捨てられた猫や犬を見たら放っておけないらくし、見かけるといっつも拾ってくるからだ。
おかげでウチでの家には、犬が5匹、猫が7匹もいる。
食費代だけでもバカにならないのに!と母さんが毎度のことならが父さんを叱っていた。
説教されてる父さんは子どもみたいで少し可笑しい。
僕はそんな父さんが好きだ。
父さんが拾ってきた猫が怯えながら僕に近づいてくる。
なぜか知らないが、僕は動物に好かれるみたいだ。
まだ小さな子猫だった。
汚れて黒くなった顎の下を掻いてやった。
ゴロゴロと甘えてくる姿はとても可愛かった。
そして、とても可哀想だった。
僕は猫を抱き上げてお風呂場に行こうとした時だった。
ピンポーンとインターフォンが鳴らされた。
父さんをしかってる母さんの脇を通り、僕は玄関の扉を開けた。
立花雄亮だった。
「あら…どうしたの?こんな時間に」
母さんは立花雄亮を僕のクラスメイトとは気づいておらず、怪訝そうに立花雄亮に問いかけていた。
しかし立花雄亮は応えることなく、僕の家の玄関で倒れてしまった。
にゃあ~お。
子猫が鳴いた。

とりあえず僕は立花雄亮を僕の部屋に運んだ。
立花雄亮は僕のベッドですやすやと眠っている。
僕は立花雄亮を心配していた。なぜなら、彼がいきなり玄関で倒れたしまったからだ。
しかし、その心配は取り越し苦労に終わった。
彼に近づいてみると、大きな身体に似合わないスースーと小さな寝息をたてていた。
僕はため息をついて母さんに僕のクラスメイトだと説明して子猫を預けた。
そして、僕の部屋に運んだのだ。
彼は酷く窶れていた…ような気がした。
ガタイのイイ大きな身体をしていて、それに見合った横柄な性格をしていた。
たまに僕に話しかけてくるが、それだけで深く関わっていない。
彼女もいるらしい。しかし、名前はしらない。
僕は他人のことなどどうでも良かったのだ。
だが、冷たい人間というわけではない。友人の前では愛想良く振舞っている。
聞きたくも無い無駄な世間話にはちゃんと耳を傾けている。
だから友達もいる。でも、親友はいない。
別に必要もないが…。
そういえば思い出した。
僕はこいつに話しかけられると愛想よく振舞えなくなる。
いつもの僕。感情もなく、考えるだけの僕になってしまう。
だからこいつに冷たくあたってしまう。
こいつの横柄な性格を知ってるこいつの取り巻きたちは、はらはらと僕と立花雄亮の会話を聞いていた。
しかし、こいつは僕のことを「面白い奴」と言ってなにかと関わってきた。
話しかけられるたびに鬱陶しいと思っていたが。
こいつと話していると、なぜだか胸のあたりのモヤがすうっと抜けていく。
嫌いではないが、関わりたくはない奴だ。
そんなコトを思い出して僕はイラッと眉を顰めた。
しばらくそいつの顔を見つめていると、カリカリと扉を引っかく音が聞こえた。

ロココかコロモのどちらかだろう。そう思い僕は腰を上げた。
扉を開けるとロココが入ってきた。
ロココは僕のスネに顔をすりつけてきた。
甘えているのか、身体を掻いて欲しいのかのどちらかだろう。
にゃあ~お。
ロココが甘えた声で鳴いた。
僕はロココを抱き上げ、ロココの顔に僕の頬を摺りつけた。
サラサラな体毛が気持ちよかった。
僕がしばらくロココと馴れ合っていると、後ろからギィッとベッドの軋む音がした。
振り返ると立花雄亮が腰を上げていた。
「よう。原口」
いつもより低い声で僕の名を呼んだ。
やはり少しだけ元気がなかった。
まあ、元気があろうと元気がなかろうと僕にはどうでもいいことなのだ。
ただ、早く家に帰っていって欲しいと。そう、願うだけだ。
ボリボリと後頭部を右手で掻いて僕に問いかけてきた。
「なあ、ここってお前ん家だよなあ…」
「そうだ」
こいつは誰の家だと思って駆け込んできたのだ…。
「まあ…いいか。お前の名前ってなんだっけ?みずき?」
こいつはなんて図々しい奴なんだ。
いや、そういう奴だったな。
「良くない。早く家に帰れ。お前なんかに教える名前なんてない、いいから帰れ」
いつもよりも強い口調で立花雄亮に家に帰ることを強いたが。
「まあ、そんな怒んなよ。みずき?みずきだよな」
「お前が家に帰ったら明日学校で教えてやる。だから早く帰れ」
僕はベッドの前まで行き、そいつを見下した。
猫を床におろし、そいつの腕を引っ張ったがびくともしない。
逆に僕がそいつに腕を引かれ、ベッドの中に入ってしまった。

「こ、らっ!離せ!」
僕は必死に抵抗したが、華奢な僕の腕では彼の筋肉質な腕を振り払うことなどできなかった。
そして、不意に肩を抱かれた。
「なあ、みずきだろ」
僕はもう抗うことも面倒くさくなった。
はあと深いため息をついて、彼に答えた。
「瑞希は妹の名前だ。僕の名前は桜蔵だ」
立花雄亮が瑞希と瑞希と吠えていたが、瑞希と言うのは僕の双子の妹の名前なのだ。
瑞希は僕と違って、なにも考えもせず。
ただ、直感で生きて。明るくて。みんなから好かれて。
僕とは真逆の性格をしているのだ。
ただ、僕は瑞希のコトもどうでも良かったから気にもとめていなかったが。
こいつがなんども瑞希瑞希と言うとなんだか少しムッとした。
だから教えたくはなかったのだが…。
それにしても、僕は子どもだな。
「桜蔵か。覚えた。これから使うな」
ぽんぽんと肩を叩かれた。
「どうでもいいが、はやく離してくれ」
ただ嫌だからと言う理由もあるが。
本当の理由は、こいつに抱き寄せられるのは恥ずかしいからだ。
不意に肩に回されてる左手が僕の後頭部をもち、立花雄亮の顔に近づけられ口づけをした。

「まあまあ…ん?どうした?」
どうしたもこうしたもない。
貴様今何をしたのだ。自分のしたことをこいつは分かっているのか。
「な…な…な…」
「何って…?キス?」
「かっ!かのじょがっ…いるだろうっ…!」
なんでこんなことをいってしまったのだろう。
初めてこいつに上手くのらされた気がした。
「へー知ってんだ。いるぞ。何人も」
ああ、こいつは最低なんだ。だから男の僕にキスなんかできるんだ。
僕が考え事をして眉を顰めていると、今度は立花雄亮の顔が近づいてきた。
「でもな。オマエが一番可愛いぞ。女なんかより何倍も可愛い」
みたいなクサイ台詞を吐ける男だ。
この台詞で何人の女子が堕ちたのだろう。
やはり女はバカなのか。他人と比べられてなにが嬉しいのだ。
すーっと彼の人差し指が僕の頬を撫でた。
「セックスしてもいいだろ」
そう吐き捨て、僕の首筋に顔を埋める。
ちゅうっと首にキスをして、僕の首を彼の舌が這った。
耳の裏まで這うと、次は僕の左頬にキスの雨降らす。
「や、めろよっ!ふざけるのもいい加減にッ…」
すると彼がTシャツの上から僕の乳首を思いっきりつまんだ。
「イッ…!」
「ふざけてできねーよ」
正論だ。なぜだかそう思ってしまった。
それはたぶん、彼の顔が真剣で息を飲むほど慄いたから。

彼が突然僕の腕を掴んだと思うと、あろうことか彼自身の股間に持っていった。
「な、何触らせんだよ!変態!!」
「これで本気だって分かっただろ」
確かにそれはその通りだった。
僕の手が触ったものは明らかに普通ではなかったからだ。
「お前顔真っ赤だな」
「当たり前だ!こんなことされて普通でいられ……いっ?!」
言葉が詰まったのは股間をわしづかみにされたからだ。
反射的に体を突き放そうとするが、まるで効果がなかった。
「でも、興奮してくれてるわけじゃないんだな」
当たり前だ!と、そう言おうとした口は彼の唇で塞がれていた。
ゆっくりと彼の顔が僕から離れていく。
「まあ、これからじっくり昂ぶってもらえればそれでいいけど」
背筋がぞくっとした。
それが何故かは自分でもよく分からなかった。

「嫌だ!!」と叫ぼうと口を開けた瞬間。
こいつを思いっきり突き飛ばそうとした瞬間。
コンコンと僕の部屋のドアがノックされた。
叩いてのは母さんだった。
「桜蔵。風呂出来てるから入りなさい」
僕はうんと答え、立花雄亮をどかしてベッドを降りた。
眠っていたロココが僕の足音に気付き、首を上げた。
「どこ行くんだよ」
僕は答えなかった。
「風呂か?」
僕は立花雄亮の質問に一切答えず、ロココを抱き上げ部屋の扉を開けた。
「僕が風呂入っている間に…帰れ」
言葉とともにドアを閉めた。
そして冷たい廊下にロココを降ろした。

僕がお風呂場に入ろうとした時、母さんがリビングから出てきた。
振り返ると、腕には父さんが今日拾ってきた子猫が抱かれていた。
「桜蔵、一緒にこの子も洗ってあげて。それから…」
母さんは一瞬僕の部屋を見た。
「あの子は…まだ、寝てるの?」
「あ、いや…」
僕は言葉につまり、一旦間をとった。
「うん。寝てるよ」
僕は顔を上げずにそう言って、風呂場に入った。
パタンと脱衣所の扉を閉める。
はあ。
思わずため息がこぼれた。

なんで寝てると言ったのだろうか。
別に隠すことでもないのに…。
僕は考えるのをやめることにした。
服を脱ぎ、子猫を抱き上げお風呂場に入った。
風呂蓋をとり風呂桶でお湯を掬い、肩にかける。
肌がヒリヒリするくらい、少し熱かった。
子猫には熱いだろうなあ…。
僕はそう思い、シャワーの柄に手をかけた。
少し温い、人肌くらいのお湯を出すと、子猫の身体にかけた。
子猫は暴れず、じっとおすわりをしていた。
どうやらシャワーは嫌いじゃないらしい。
全身にお湯をかけると猫用のシャンプーを手に出し、泡立てた。
そして子猫の身体を爪を立てず、指の中腹あたりでガリガリと掻いてあげた。
ゴロゴロと鳴いている。
どうやら気持ちいいみたいだ。
最後にシャワーを浴びせ、脱衣所に戻りドライヤーをかけてあげた。
真っ黒だった毛は真っ白な純白を取り戻し、毛並みはサラサラとしていた。
上等な子だなあ。微笑みながら乾いた子猫の身体をなでる。
そして、子猫を脱衣所から廊下に出した。

さて、次は人間だ。
お風呂場に戻り、また風呂桶でお湯を掬い肩にかける。
やはり少し熱い。
まあいいか、と僕はふうと息を吐き石鹸を手にとり泡立てた。
顔につけ手の平でゴシゴシと擦り、お湯で洗い流した。
ふうさっぱりした。
僕は水に濡れて重たい前髪を上げおでこを出した。
あいつ、帰ったかな。そんな事を考えボディソープのボトルに手を伸ばした。
それから、スポンジを手にとる。
スポンジにボディソープの液をつけ泡立てると身体をゴシゴシこすりつけた。
すると不意にさっきされた事を思い出して、少し羞恥的な感覚に陥った。
ドキッと胸が弾んだ。
ドキドキと心臓が鳴り始めた。
厭らしい気分を消し去ろうと、僕は風呂桶にお湯を汲み身体を洗い流した。
でも、ドキドキと胸の高鳴りは消えない。
僕はもう一度ボディソープのボトルに手をかけ、液をだし自分の肛門に塗り始めた。
「ふっ…くぅ…」
これをするのは久しぶりだ。
しばらく塗ると、今度は人差し指を中に入れた。
「ふうっ…はっ…!あっ…」
思わず息が漏れ、声を出してしまった。
指で中をグリグリ押すと、堪らなく気持ちいい…。
そして、一本じゃたりなくなり、2本、3本と指を入れていった。

しばらくソレ…その行為をしていた。
人差し指でグリグリと中を押したり、中指を出したり抜いたり。
「あっ…はっ…ああっんっうぁ…」
久しぶりだったこともあるのかもしれない。
その快感に溺れてしまっていた。
しかし、それがいけなかったのだ。
「あっ、ああ…!たちっ…ばなあ…くっ」
ガラリとお風呂場の扉が開く。
僕は心臓が飛び出るほどびっくりしてしまった。
顔をあげると立花雄亮がいた。
なぜか、そこに立っていた。
「うっわー…エロいなあオマエ」
立花雄亮はニタニタとにやけ始めた。
「あ…あ、これは…」
「これはぁ?俺の名前呼んでさー…なにしてんだよ」
彼がこっちに向かってくる。
僕の前には彼のモノがある。
僕と違って、中2にふさわしい…それ以上に生い茂っていて中2に相応しくない大きさだ。
いや、そんなことはどうでもいい。
「な、なんで急に入ってくるんだよ!」
僕は驚いていたせいか、まだ指を抜いていなかった。
「なに人でオナってんだよ」
ニヤニヤニヤニヤ笑う。その顔が悔しくて腹が立つ。
「なあ、さっきの続きしようぜ」
彼は僕の肩に手を乗せた。そして、手をぐっと引いて僕を振り向かせキスをした。
しかも、深い…熱いキス。
僕と彼の舌が鬩ぎ合い、よだれの音がくちゅくちゅとより羞恥心を引き立てる。

はあっ…やっと彼の唇が離れた。
すると、僕のおしりの方へ手を持って行き、ためらうことなく僕の中に指を入れた。
「ん。よくほぐれてんな…」
ちゅっと僕の頬にキスをする。
「あっあ…!だっめ!…やめろばかぁっ!ぬ、ぬけよおっ!はあっ…あんっ」
彼のモノも僕のも、もう既にそそり立っている。
しかし、大きさが全然違って少しむっとした。
「可愛いチンコしてんじゃん」
そういい、立花雄亮は僕の中に入っている手とは反対の手で触ってきた。
「やっ!あっんぁあ…だめえっ」
「うわあ、すげえエロイかお…俺のも触れよ」
僕はやはり彼の真剣な顔が怖くて、逆らえなかった。
恐る恐る彼の…立花雄亮のソレに手を近づける。
凄く大きくて、凄く固かった。
彼のモノはもう向けていて、立派だった。
「なあ…もういれてえ…」
僕の瞼に口づけをし、そう聞いてきた。なんで彼はこんなにも上手いんだろう。
僕の中で動いてる指。僕のを扱いてる手。
彼の甘い口づけ。
なんで、こんなに上手なんだろう。
でも僕の考えはすぐ解決した。彼女としているんだろう。
いっぱい、いっぱいいる彼女と。
そして僕も。
僕もその一人なのだ。

彼はしばらく僕の中をいじって、指を抜いた。
「いれるぞ…」
そういうと、彼は自分のモノを僕の穴に押し当ててきた。
僕の肛門がひくひくとしているのがわかる。
きっと、彼のが欲しいんだ。
太くて、大きくて、硬くて、何人もの人の膣に入ったそれが堪らなく欲しいのだ。
自制心が効かなくなった。
「ん…いれてぇ…ねえ、いれてえっほしいよぉっ…!お前のが、ほしいよッ」
僕は仰向けになり、両手で両足の大腿を持ち上げ彼を誘った。
「やっぱり思ってた通り。オマエはエロいな…」
彼は少し腰を浮かせ、何回もしている仕方でズッと大きなソレを入れてきた。
「あっ…あッ…!」
ズッ…ズッと彼のモノが入ってくるのを感じる。
僕の中が熱くなる。彼のが熱いから、彼の熱を感じているのだ。
「んっ…すげえ、オマエん中ッ…トロけそう…」
根元まで入った。
「あ…すごいよぉ…入った……んあァッ!?」
彼はいきなり腰を動かし始めた。
ズリュッ…くちゅっと、いやらしい音を立てて…。
淫乱な僕はその音に反応する。その音とあわせて、淫乱な…いやらしい声をだす。
「あッ!ああっ!!ンッ!!あああっ、すごッ!!指でするより、んっ…気持ちいいよおォッ!!」
僕は彼のモノの虜になっていた。
「ああっ、すっ…げえだろ?…気持ちいだろ?なあッ!」
彼のピストンは次第に速くなる。
彼の太くて硬いのが、僕のイイトコロを懸命についてくる。
「ソコぉッ!すごいッ!すごいいよお!!いっ!んはあっはっはっああっ!」
僕は瞼を上げる。
彼の顔が目の前にある。真剣な顔をしていたが、さっきみたいに怖くはなかった。

彼は僕の視線に気付いた。
そして僕に甘い口づけをしてくれた。
すごい心が満たされていくのがわかった。
「いいぞ!俺もいいぞッ!アッ!い、くっ…!」
彼の腰の動きがまた速くなる。
僕も達しそうだった。
「ふぁっ!だめえっ!!中はダッ!!あアぁッ!!」
ビクッ!ビクン、と二人の身体が弾んだ。
彼は僕の身体の上にもたれかかってきた。
ハァ…ハァ…と熱い息と鼓動を感じた。
ふと気づくと廊下で子猫が泣いているのに気付いた。
にゃあ~お
と、懸命に鳴いていた。
寒いのだろうか。
寂しいのだろうか。
必死に鳴いていた。
とてもかわいそうな猫だ。
僕ははあっ…と息を吐いた。
「ああ…熱い」



おわり。

かわいそうな猫・その後

あれから二人はより近くなったかと言うとそうではない。
逆に疎遠になってしまった。
立花雄亮は僕に話しかけることはなくなったのだ。
目を合しても、すぐ横に向き。
廊下ですれ違ってもなんの反応も示さなかった。
ああ。やはり立花雄亮という奴はこうゆう奴だったのだ。
最低なのだ。
それなのに、僕は…。つーっと何かが僕の頬を触った。
「あれ?原口なんで泣いてんの?」
涙。
そう。悲しいのだ。あの時の子猫と同じように寂しいのだ。
「えっ…あ、目にゴミが入ったのかも…トイレ行ってくる」
「あ、でも授業始まるぞ…あ」
友人の言葉は僕の耳に入らなかった。
僕は急いでいた。寂しくて泣いていると誰にも思われたくなかったのだ。
僕はトイレに駆け込み個室の中に飛び込んだ。
そこで息を殺してないた。
あの時の子猫とは反対に、声を漏らさず鳴いていた。
ちくりと胸を何かがさして来る。
凄く痛いんだ。
痛い。
大粒の涙が僕の瞳からポロポロこぼれ落ちる。
声が出そうになるが僕は自分の腕を噛み付き、必死に声を殺した。
腕の痛みなんかより心が痛い。満たされていた心はどこにいったのか、僕は知らない。
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ショタ小説
  • 2011⁄05⁄31(Tue)
  • 00:02

「恥ずかしい?」 アロエ

「恥ずかしい?」
 壁に背中を押し付けられながら、真っ赤にさせた顔を俯かせてギュッと唇を噛みしめてい
る陸へと、祐輔が静かに問い掛けてくる。
「や、やめろってば……変な事するなって……」
 引き絞る様な声で、陸はそう答えるのがやっとの状態であった。
 クスッと、祐輔が口元をほころばせてくる。そしてそんな陸の下半身へ、改めて視線を向
けていく。
 注がれる祐輔からの視線が、陸の中でいっそうの羞恥心を掻き立てる。
「だけど、こっちの方はかなりノリノリな気がするけど?」
「お前が触ってくるから……」
「なぁ、どうしてチンポがこんなカチンコチンになるのか、分からない訳じゃないだろ?」
「………」
 陸は黙り込む以外に術がなかった。
 窮屈な密室の中、壁と前後から挟み込む様に、祐輔が陸へと身体を密着させてきている。そ
してそんな祐輔の右手は、陸の股間をしっかりと掴んできながら、指を動かしその部分を執拗
に弄ってきているのだった。
「陸、今どんな感じ?」
 祐輔からの問いに、思わず陸はドキッとしてしまう。
「知るか……」
「自分の事だろ?」
「祐輔……お前ホントいい加減にしろって、こんなの……シャレになんないから……」
「陸だって、こういうエッチな事に興味あるだろ?」
「だ、だからって……お前とそういう事する趣味なんかねぇよ……」
「そんな深く考えるなよ、ちょっとした遊びのつもりだってば」
「………」
 休日の小学校。夕暮れ時の静まり返ったグラウンドの片隅にある、生徒用公衆トイレの個室
の中。その一室に、サッカーユニホームを着た陸と祐輔の二人はいた。昼間、この学校のグラ
ウンドでは、二人が所属する少年サッカーチームの練習で大いに活気付いていた。しかし今は
もうとっくに練習の時間も終わり、他の仲間達は全員帰路についている。そんな中、陸と祐輔
の二人だけが自主練という名目で残っていた。陸にしてみれば、本当にただ練習をもう少し続
けるだけのつもりだったのだが……

(何で、俺……祐輔なんかに……)
 初めて経験する他者との性的な行為。しかし相手は同性の祐輔なのである。しかしそれで
もなお、祐輔からの刺激に陸の股間は露骨なまでの反応を示していた。
「陸、ここがただションベンするだけのもんじゃないって事くらい、もう知ってるだろ?」
 耳元でそう囁いてきながら、陸の硬くなった股間へと、祐輔は指をいっそう強く食い込ま
せていく。
「んっ……ああっ……」
 堪らず、陸は腰を大きく捩じらせた。気持ちとはまるで無関係に、股間の奥底からは急速
に欲望の高まりが増してきてしまう。
「陸の、すっげぇ元気一杯だな」
 布地の中で敏感に脈打ってくる陸のペニスに、祐輔は満足そうな笑みを浮かべてくる。
「ホントにもうやめろ……そ、そんなにされたら……」
「もう限界?」
「………」
 陸はすっかり窮してしまう。事実、すでに先走りの滴で陸の下着は徐々に湿り気を帯び始
めてきていた。
「このまま、スッキリさせてやるよ」
 やがて、陸の心境を見透かす様に祐輔は言ってきた。
「祐輔……」
「誰もいないんだし、大丈夫だって」
 祐輔はそう言うなり、陸が穿くユニホームのハーフパンツを掴んでくる。
 ゴクリと、陸は生唾を飲み込んだ。緊張にすっかり全身が硬直してしまう。しかし陸は、
祐輔からの行為に抗う事が出来なかった。
 そのまま、陸のハーフパンツは下着もろとも膝の辺りにまで一気に引き下ろされてしまう。
 冷たい外気が股間の肌へと感じるや、陸は大きく顔を背けてギュッと瞼を閉じた。気兼ね
のない親友とはいえ、今のこの状況で下半身を露出させられるという事に、陸はいよいよ恥
ずかしさで一杯になってきてしまう。

「へぇ、陸って顔は女みたいに可愛いのに、こっちの方はなかなか男らしくて逞しいじゃん」
 露わとなる陸のペニスを、祐輔は瞳を爛々と輝かせながら魅入ってくる。
 未だ無毛の少年のペニス。しかしそれでも、硬くなった幹をピンッと反り返らせながら、
ピンク色の亀頭を包皮からわずかに覗かせている。未熟な肉体とはいえ、若々しい少年の欲
望をその部分は十分に漲らせているのだった。
「うっせぇ、そんなジロジロ見るなって!」
 気まずさを誤魔化す様に、陸は声を荒げる。
 しかし祐輔は何ら動じる様子もなく、むしろ意味ありげな笑みを陸へと向けてきた。そし
てそのまま、今度は直接に陸のペニスを右手で掴んでくる。
「あっ……んぁっ……!」
 反射的に、陸はビクッと身を震わせてしまう。
 間髪置かず、陸のペニスを祐輔は扱き始めてきた。
「どう、気持ちいい?」
「ゆ、祐輔……だめっ……もう、俺っ……!」
 陸の強張った身体が、しだいにブルブルと震え始める。自分の手で慰める時とは比較にな
らない勢いで、陸の内から欲望が昂ぶっていく。最初は祐輔からの行為に激しく躊躇ってい
た陸も、沸き起こる快感への衝動に今やすっかり身を委ねる姿へと変わっていた。
 そんな陸に対し、祐輔はいよいよ手の動きを活発にさせていく。
「ああっ!」
 甲高い声を発し、陸は大きく背筋を仰け反らせた。
 ハッと、祐輔は息を呑む。
 怒張しきった陸のペニスから、一気に白濁が噴出する。幼さを色濃く残す容姿と肉体とは
裏腹に、限界を迎え爆発した少年の欲望は、勢いよく大量の精液をトイレの床へ撒き散らす
のだった。
 しばし二人は放心状態となり、無言のまま立ち尽くす。二人の少年の荒い呼吸だけが、すっ
かり暗くなった室内に響き渡る。
 しかしその時、祐輔は自らが穿くハーフパンツを静かに引き下ろしてきた。
 快感の余韻も冷める間もなく、陸の視線は釘付けとなってしまう。
「今度は……陸が俺にして……」
 いつの間にかギンギンに勃起していたペニスを陸へと曝け出しながら、祐輔は静かにそう
訴えてきた。
 少年達の戯れは、まだ終わらない。
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ショタ小説
  • 2011⁄04⁄08(Fri)
  • 03:56

太樹と紀久 修也

「タイキ、今日行っていい? いいの入ったから」
 ニヤニヤ笑いを浮かべる修也の横には、華奢な体つきの一年生が立っている。話をしたことはなかったが、太樹も少年の顔だけは知っていた。常人離れした整った目鼻立ちは、人目を引かずにはおかない。もっとも本人にその自覚があるようには見えない。
 「部活の後輩。こいつも行くから」
 一年生を指さして修也が言うと、まだ本人は了解していなかったらしく、
 「え? どこにですか?」
 と無邪気な様子で聞く。修也の後輩ということは吹奏楽部だ。
 「こいつの家。学校のすぐ近所だから」
 修也はひょいとアゴで太樹を指して答える。学校に近く、親が留守がちな太樹の家には友人たちがよく遊びに来る。
 「来たかったら来いよ」
 太樹が校門を出ると、二人はそれぞれ自転車を押してついてきた。

家に入ると修也は、
 「お邪魔しまーす」
 と形ばかり挨拶してさっさとリビングに入りこみ、勝手にテレビの電源を入れる。このテレビの巨大ディスプレイこそが、修也のお目当てだ。もどかしげに学生カバンからディスクを取り出すと、慣れた手つきでセット、まもなく再生が始まった。修也はどこからか無修整のディスクを調達してくる名人なのだ。太樹もこれまでずいぶんお世話になっている。
 きょうのそれは、男子校にやってきた新任女教師という、男子高生の太樹たちにとっては妙に生々しい設定だった。修也と太樹はテレビの前のソファに並んで腰を下ろし、「すげえ」「ありえねえ」などと言いつつ、早送りと再生を繰り返す。間もなく大画面に見入って黙り込み、もぞもぞとズボンの上から前をいじり始めた。
 先に脱いだのは修也だった。ベルトをはずすと、下着まで一気に脱ぎ捨てて、じかにしごきはじめた。すぐに太樹も続く。冷たいソファの革が尻に気持ちいい。

 「キク、お前も脱げよ」
 修也の声で、太樹は一年生の存在を思い出した。キクと呼ばれた少年はソファには腰掛けず、修也の向こうの床にじかに座り込んでいる。
 「いいですって」
 「俺らだけ脱いでたらバカみたいだろ」
 理屈にもならないことを言うと、修也は隣から一年生の上におどりかかった。
 「わ! 何するんですか!」
 手早くキクのベルトをはずすと、修也は強引にズボンを脱がしにかかった。キクはもちろん抵抗する。
 「太樹、手伝えよ」
 作品鑑賞を続けたい太樹は、
 「好きにさしてやればいいじゃん」
 と手を貸そうとしない。それでも修也は攻撃の手を緩めず、何とかズボンだけは脱がすことに成功した。
 「うわ、なに触ってるんですか!」
 「たってるじゃん。素直になれって!」
 どうやら修也が急所に魔の手を伸ばしたらしい。太樹がのぞきこむと、キクが下着だけは脱がされまいと懸命に引っ張りあげる裏をかいて、修也は下のほうから手を突っ込みキクのそれをむずと握り締めている。必死に逃げる美少年と追い詰める先輩。まるで悪代官と町娘のようだ。太樹は思わず笑った。

 ケータイの振動音がした。修也がさっき脱いだズボンのベルトからだ。修也はしばらく無視していたが、やはり気になって、にじり寄っていく。
 「ちょっと、放してくださいよ」
 なんと修也はキクの一部を握ったまま、電話のほうまで引っ張っていった。太樹はテレビの音を消した。片手でキクのモノを下着の外に引っ張り出そうとしながら、修也は、さわやかな好青年の口調で電話に応対している。切ったとたん、パッと手を放すと、
 「バイト先からすぐ来てほしいって。当番の人がこれなくなったらしい」
と立ち上がった。
 「断れば良かったんじゃないの」と太樹。
 「でも、困ってるみたいだし、俺が逆に代わってもらうこともあると思うし」
 根はなかなかいい人間なのだ。

 しかし、すぐに駆けつけるのかと思ったら、そうはしない。
 「ここまで見たのに、もったいないから」
 と、テレビの音を戻すと、立ったまますごい勢いでしごきはじめた。
 「猿だ、猿だ」
 太樹が笑いながら言う。床に座ったキクは、自分のすぐ目の前で先輩が繰り広げる手と竿の高速運動を呆然と見ている。しばらくすると修也は、そんな後輩にちらっと視線を向け、
 「キク、ティッシュ」
 と言った。太樹がキクにティッシュの箱を投げる。箱ごと渡そうとするキクに修也は、
 「四、五枚重ねてからくれ」
 と注文をつける。キクはなんだか恥ずかしそうに、言われた通りにして渡した。
 「ああっ、ああっ、ああっ!」
 修也はいつも最後、声が出る。絞りだすようにして、丁寧にぬぐうと、濡れた紙をキクのほうに差し出し、
 「捨てといて」と、一転、穏やかな声で命じた。まだぼうっとしているキクは何も言わず受け取った。

 ズボンをはいて修也があたふたと出て行ったあとも、キクはその紙を持っていた。
 「ここに捨てなよ」
 太樹が自分の脇にあるくずかごを示すと、立ち上がって太樹のほうに来た。捨てた後も手持ちぶさたそうに立っている。
 「名前、キクってゆうの?」
 「本当はノリヒサなんですけど、キクとも読めるからシューさんはそう呼ぶんです」
 「修也帰ったけど、せっかくだし、見てったら」
 紀久は素直に太樹の足元の床に座った。太樹のサッカー部で鍛えた右太もものすぐ隣に紀久の頭がある。ソファに座るのは遠慮したのだろう。好きにすればいいと思って太樹は、再び画面に集中した。

下半身だけ学生服を脱いだ生徒。しゃぶる新任女教師。太樹の好きな設定だ。興奮が高まってくるが、自分だけ前をさらして、ほとんど初対面と言っていいまじめそうな後輩の目の前で擦るのは、ちょっと恥ずかしい。
 なんとなく右手で紀久の頭をなで回すと、紀久は力なく頭を倒して太樹の太ももにもたせかけた。なんだかかわいい。太樹は、紀久の顔や首をなで続けた。形のいい目鼻、口元、アゴや耳の凹凸を楽しむかのようだった。そしてふざけて、紀久の口をこじ開けると、画面の女教師がしゃぶるのに合わせて、中指と薬指を出し入れし始めた。
 驚いたことに紀久は、指の動きに応じるかのように、舌を動かしてきた。思わず覗き込んだ太樹と紀久の目が合い、紀久の顔立ちの美しさに太樹は改めて打たれた。

 紀久は太樹の指を口から出し、太樹のたくましい両脚の間に体を入れた。向き直ると、太樹の目をまじまじと見つめた。
 「太樹さん体格いいし、かっこいいって前から思ってました」
 「前からって、俺のこと知ってたの?」
 「部から何度か、サッカー部の応援に行ったし」
 ある程度勝ち進むと、吹奏楽部が試合に来てくれることになっている。そんな折に紀久は太樹を見かけたらしい。
 「紀久のほうがずっと男前じゃん」
 太樹のことばを聞くと、紀久は眉をひそめて
 「そんなこと全然ないです」
 と、意外なほど激しい調子で否定した。そしてゆっくりとその美しい顔を太樹の屹立に近づけていく。

太樹は、部の後輩にしごかせたことはあるが、しゃぶってもらうのは初めてだった。男とはいえ、こんなきれいな子がしゃぶってくれるなんて。画面の女教師と、股間の美少年と。太樹は異様な興奮を覚えた。初めてらしくぎこちなかったが、伏し目がちに一生懸命奉仕してくれるな紀久がいとおしかった。その顔をもっとちゃんと見たいと思い、
 「こっち見て」
 と目を上げて自分を見るように命じる。が、紀久はすぐに恥ずかしそうに伏せてしまう。太樹は少し残酷な気分になって、両手で紀久の頭を持つと、下から腰を動かして攻め立て、欲望の赴くまま紀久の口の中に種を放った。

 「きのうはありがとうございました。おいしかったです」
 サッカー部の練習を終えて引き揚げようとしていたとき、太樹は吹奏楽部の一年生、紀久に声を掛けられた。きのうあの後、二人で一緒に買い物に行き、太樹は紀久に手料理をご馳走してやった。太樹の家は父子家庭で、いつも太樹が食事の支度をする。ニコニコ顔の紀久が、料理の礼を述べているのは明らかだったが、太樹は彼の口の中にぶちまけた自分の粘っこい体液を「おいしかった」と言われた気がして、柄にもなく赤面した。
 練習中も、ふと紀久がサックスを咥えて練習しているのが目に入っただけで、昨日の記憶がまざまざと甦り、前を膨らませて、部の連中にさんざんからかわれた。紀久は音楽に入り込むタイプのようで、吹きながら盛んに上体を前後に動かしている。それが太樹の妄想を一層掻き立てた。

 「きょうは修也は?」
 「バイトで、もう帰られました」
 紀久の丁寧な言葉遣いが感じよかった。
 「修也と仲いいんだ」
 「んー…でも…」
 なぜか言葉を濁す。
 「でも何?」
 「シューさん、しょっちゅうお尻触ってくるし」
 「えっ…」
 「油断してると前ももんでくるし」
 そう言って迷惑そうに眉を寄せる。太樹は昼休みの修也との会話を思い出して、ニヤリとした。

 昼休み、食堂で太樹を見つけた修也は、開口一番、
 「抜けた?」
 と聞いてきた。きのう太樹の家に置いてきた「男子校の新任女教師」の感想を聞いているのだ。
 「抜けた」と太樹。
 「キクは? 抜いてた?」
 「いや。結局、脱ぎもしなかった」
 そう聞くと修也は残念そうな、ほっとしたような、複雑な表情を見せた。
 「なかなか堅いな、あいつ。かわいい顔してるから、脱がして、見てやろうと思ったのに」
 それで紀久を連れてうちに来たのか。太樹には、修也の魂胆がおかしかった。
 「しっかり握り締めてたじゃん」
 からかうと、
 「あいつ多分、じかに触られたことないしな。初握りは俺のもんだ。次は初搾りだな」と、ばかなことを言ってうれしそうだ。
 抜きはしてなかったけど、俺のをしゃぶってたぜ。しかも飲んじゃったし。言ってしまいそうになるのを太樹はこらえた。またやってくれる?と聞く太樹に、ほかの人に秘密にしてくれるなら、と紀久が約束したからだ。

 暑い日で、日陰とはいえ屋外でサックスの練習をしていた紀久は汗だくになっている。もちろん太樹も汗だくだ。太樹は、紀久をシャワーに誘った。
 「でも、タオル持ってませんから」
 「貸してやる」
 太樹が先に歩き出すと、紀久は一瞬ためらって小走りに追いかけた。
 「太樹さんが練習してるの、見てましたよ」
 「そうなの?」
 自分も紀久を見たとは言わない。
 「やっぱり太樹さんが一番かっこいい」
 こういうことを、すっと言える紀久の素直さに太樹は感動した。
 「そうだろ」。冗談めかして言うと、太樹は紀久の肩に手を回した。

 脱衣室で裸になると、太樹は紀久が脱ぐのを待った。意を決した紀久がボタンを外し始める。最後の下着を取り去り、中のものがあらわになった。修也より先に見てやったぞ。太樹は思った。 太樹が貸してやると言ったタオルは、一枚しかなかった。しかもそれは太樹の左肩に無造作にかけられている。太樹が腰に手を当て、
見せ付けるようにしてシャワー室に入っていく隣で、紀久は両手で前を隠していた。
 シャワー室は、練習を終えた運動部員たちでいっぱいだった。仲間同士話す声やふざけあう声でにぎやかだ。特段、二人に注意を払う者はいない。紀久は太樹のまねをして、上を向いて目をつむり、顔にじかに水を当てた。体を伝って流れる水が気持ちいい。

 しばらくそうしていると、紀久は尻を、割れ目を指でなぞるように触られた。しっかりと意識的な手の動きだ。紀久はびっくりして、顔をぬぐった。太樹の方を見るが、まだ目をつむって顔に水を当て続けている。修也がよくズボンの上からそんな触り方をするので、ひょっとして修也がいるのかと思って見回したが、周りは知らない顔ばかりだ。

 すると今度は、後ろから両方の胸の突起を触られた。びくっとして振り向こうとすると、太樹に抱きすくめられた。
 「何キョロキョロしてんの?」
 太樹の肉の感触に、紀久はどきどきした。
 「さっきも太樹さんだったんですか」
 「さっきって?」
 「お尻触られたんですけど」
 「触ってないよ」
 そう言いながら太樹は、手のひらで紀久の尻を撫でた。
 「やっぱり!」
 「違うって」
 笑いながら太樹は、紀久のわきや胸、尻や下腹を突っついたり撫で回したりした。そうして、紀久がじたばたするのをおかしがった。
 「勃ってんの?」
 「だって、触るから」
 「若いな」
 からかうように二、三度、紀久のそれをしごくと、太樹は紀久を解放した。そんな二人を周りの連中がニヤニヤしながら眺めている。美少年の紀久が体をいじられてバタバタしているのが、かわいかったのだ。

再び体を洗う間も、紀久の興奮は収まらなかった。初めて太樹に握られ、しごかれて、今までにないほど大きく、硬くなったそれは、隠そうにも手では隠しきれない。
 「元気だな」
 「立派なもんついてるな!」
 太樹についてシャワー室を出て行くとき、左右からからかわれ、紀久は恥ずかしくてしようがなかった。

 さっきとは別の脱衣室に出た。太樹に借りたタオルで体を拭いた後も、紀久のそれは天を突く勢いだ。
 「そんなに良かったか?」
 OBが寄贈してくれたマッサージ椅子に腰掛け、太樹は紀久を見ている。
 「だいぶ恥ずかしいんですけど」
 恨めしそうに紀久が言いながら、タオルで前を隠す。
 「そのまま帰るわけにはいかないな」
 太樹は立ち上がると、紀久の手から容赦なくタオルを奪い返し、左肩にかける。また紀久のそれがあらわになる。
 「部室寄るから来い」
 サッカー部の部室はその脱衣室から、いったん外に出てすぐ向かいの古い木造のクラブ棟にある。太樹は自分用のサンダルを置いていたが、初めてここに来た紀久の分はない。
 「仕方ない。おぶってやる」
 太樹の上体にしがみつき、背中に股間のたかぶりを押し付けて、紀久はひそかに快感を覚えた。脚を抱えられ、自然と後ろの穴が広がった。

 向かいの建物にはいると太樹は、紀久を下ろし、近くの戸をたたいて名を告げた。
 すぐに戸が開き、中から学生服を着た一年生が顔を出した。
 「ああ、キク」
 そう呼ばれて紀久は慌てた。
 「コースケ!」
 まさか同級生に、こんなところを見られるとは。そういえば昂介もサッカー部員だ。
 「もう勃ってんの?」
 昂介はニヤニヤしている。
 「知り合い?」
 太樹が尋ね、昂介が説明する。昂介の方も、太樹と紀久の関係を知りたそうだったが、太樹は無言で紀久の背中を押し、中に入れた。

 太樹に続いて、奥の部屋に入ると、十数人の部員がいた。ほとんどは紀久たちと同じようにシャワーを浴びてそのまま来たのだろう、一糸まとわぬ生まれたままの姿だ。ただ寝転がっている者もいれば、雑誌を見ている者、古いテレビで再生したディスクに見入っている者、一心にしごいている者、後輩にしごかせている者もいる。紀久は、さっき昂介が「もう勃ってんの?」と言った意味が分かった。ここに来て、しごいたりしごかれたりするのは普通のことなのだ。
 「修也の後輩」
 同学年の部員に簡単に紀久のことを説明すると、太樹はテレビの前のこれまた古いソファに腰を下ろした。自分の脚の間、床の上に座るよう、紀久を促す。初めての場所で緊張しながらも、運動部らしい締まった体つきの裸の男たちに囲まれ、紀久のそれはさっきと変わらずそり返っている。一方、サッカー部員たちも、紀久の人目を引かずにはおかない端正な顔立ちと、滑らかで触り心地のよさそうな裸体に興味津々のようだ。

 テレビに映っているのは、制服の女子高生と男の教師。きのう太樹の家で見たのとは男女逆の設定で、申し訳ばかりの修整が施されている。たちまち太樹の興奮が高まる。じっと画面に見入っていたが、紀久が前を手で覆い、緊張して固まっている様子を見て、ソファから床の上に腰を落とす。羽交い絞めするように後ろから紀久を抱くと、
 「女子高生は、お嫌いですか?」
 顔を寄せ、冗談めかして聞く。どう答えたものか、紀久が迷っていると、
 「緊張してる?」
 股間を隠している紀久の手に自分の手を重ね、握ったり放したりする。
 「帰る前に出しとけよ。俺がしてやろうか」
 そう言って、紀久の手を床に押し付け、隠したがっているものを露わにする。
 「きのう舐めてくれたし」
 ほかには聞こえないように小声で言うと、紀久の足の付け根や胸の突起をいじり始める。紀久の感じやすいところは、シャワー室で確認済みだ。
 声を上げて紀久が身をよじり、体がほぐれると、太樹は自分の足で紀久の脚を開いて固定する。後ろから回した手で紀久の体の中心をしごき始めた。紀久は、背中に押し付けられた太樹のたかぶりが気になって仕方ない。

 テレビでは女子高生が、後ろから抱かれ、いじられている。興奮した太樹は、自分の腰を紀久の背中に一層押し付けた。胸をいじり、着実に中心部を責め立てる。紀久は酔ったようになって、羞恥心を忘れた。密着した太樹の肉体と、その息遣いが心地いい。袋の付け根や、その下の穴のほうまでなぶられ、ついに紀久の体から白い粘液がドクドクと噴き出した。それは、紀久の整った顔を直撃し、紀久は目が開けられなくなった。

 「自分のぶっ掛けてる」
 と昂介のうれしそうな声がして、紀久は我に返った。やはり同級生に見られるのは恥ずかしい。手で口の汚れをぬぐい、
 「拭くものもらえませんか」
 と頼む。うん、と太樹は答えたが、すぐには動いてくれず、紀久の脚を広く開いたまま、今出た液体を紀久の胸の突起や袋にゆっくりなすりつけている。サッカー部員たちのざわめきの中、紀久は、目を開けられず抵抗できない自分の、最も恥ずかしい部分が、彼らの視線にさらされて続けていることを強く意識した。

 ようやくティッシュを渡され、紀久は目を拭いた。顔だけでなく、胸にも腹にも飛び散っている。
 「飛ばしたなあ」
 太樹に笑顔で言われると、憎めない。
 「はい」
 紀久もつい、照れたような笑顔で答えてしまう。
 「も一度シャワー浴びる?」
 紀久がうなずくと、太樹も立ち上がった。部室を抜け出すと、再び紀久をおぶって、シャワー室に戻った。

満員だったシャワー室に今は太樹と二人きりだ。太樹は備え付けのせっけんを泡立てると、素手で紀久の体になすりつけた。床にひざまずき、脚と、その間も丁寧に泡立てていく。男らしい粗い指で優しく触られているうちに、紀久のそれはまた大きくなってしまった。
 「もっぺん、いけよ」
 そういうと太樹は立ち上がり、返事も聞かずに紀久のそれをしごき始める。戸惑ったような紀久の顔がかわいい。紀久の口から小さなあえぎ声が漏れると、再び白い汁が噴き出し、ヒクヒク痙攣した。

 「俺も洗って」
 そう言われて紀久は、太樹が自分にしてくれたように、太樹の体にせっけんの泡をを塗りたくった。ひざまずき、脚にも塗るが、恥ずかしくて中央部はさわれない。
 「そこもちゃんと洗えよ」
 催促されて、ようやく紀久はそこに手を伸ばした。二度も出したのに自分のそれがまた硬くなるのが分かった。袋の付け根あたりのスジが痛い。
 「後ろも」
 太樹が後ろの穴の周りも洗ってくれたことを思い出し、紀久はそこにも指をはわせる。太樹のものが大きくなる。
 紀久はひざまずいたまま、太樹をしごいた。せっけんのおかげで滑りがいい。紀久は、太樹のたくましい太ももが好きだった。無意識に太ももにほおを寄せようとすると、不意に太樹の先端が開いて、さっき洗ったばかりの紀久の顔は、再び、白い大量の粘液をまともに浴びた。

 次の日。
 「キクに手で抜いてやったらしいな」
 修也が聞いてくるが、太樹は笑って答えない。
 「何でお前にはやらせて、俺にはやらせないんだよ」
 「知るか。あいつにも好みがあるんじゃないの」
 「初搾りは取られたけど、初釜は俺がもらうかんな」
 太樹は、引いた。
 「初釜って・・・。お前、そんなシュミあんの?」
 「やんなきゃ損だろ」
 修也がニコニコしながら言う。
 「損って・・・」
 「そこらの女よりよっぽどかわいいじゃん、キク」
 「確かに二枚目ではあるけど」
 言いながら太樹は前日の盗難騒ぎを思い出した。

シャワーから脱衣室に戻った紀久が、裸のまま一生懸命何か探している。
 「どうした?」
 太樹が聞くと、
 「ぱんつ、ないんです」
 と紀久。
 「ファンに取られたんじゃないか。シャワー中にケツ触られたって言ってたろ」
 「人のぱんつ取ってどうするんですか。汚い」
 「お前なあ、自分でどう思ってるか知らないけど結構男前なんだから、紀久君のぱんつ欲しいって奴もいるよ、たぶん」
 紀久は理解しがたいといった様子で、首を横に振る。
 「脱ぎたてほやほやで、シミ付きのなんか、ファンにはたまんないぜ」
 「何言ってるんですか」
 つい大きな声で言って、軽蔑したように太樹をにらむ。
 「とにかく、ないもん仕方ないし。なんなら俺のはく?」
 太樹は自分のを脱ぐふりをする。
 「いくらなんでも、それは遠慮しときます」
 結局、紀久は裸の上にじかに学生ズボンをはいた。

 この後、太樹は紀久を自宅に連れて行った。休みでうちにいるはずの太樹の父親は、どこかに出かけて留守だった。チャンスだ。太樹が頼み、紀久がうなずいた。いつ親が帰ってくるかもしれないので、リビングではなく、太樹の自室に行く。小学生のときから使っているような古い学習机が、紀久には微笑ましかった。太樹は手早くズボンと下着を脱ぐと、皮をむいてベッドの上に仰向けに横たわる。片手で携帯を持つと、動画の再生を始める。たちまち股間のそれが鎌首をもたげる。太樹は、脚を開いて、
 「頼む」
 と紀久を促した。目は携帯画面の女に釘付けだ。紀久は、あんまりな気もしたが、太樹の脚の間に体を入れると、言われるままに口に含んだ。 前の日、新任女教師がやっていたように舐め上げたり、吸ったり、付け根をしごいたり、袋を撫でたりしてみる。太樹はチラッと紀久の顔を見たが、すぐに携帯画面に視線を戻すと、一心に見続けている。
 紀久は、自分の方から犯してやれという気になって、両手で太樹の脚を押し広げると、咥えたまま激しく頭を上下させた。やがて、太樹は紀久の頭を制止すると、下から自分で腰を動かして、思うさま紀久の口の中に放った。
 この日以降も、太樹は機会さえあれば紀久にしゃぶらせるが、いつも決まって黙って口の中に出す。紀久はどう思ってか、必ず、管に残っている分まで吸い上げて、飲み込むのだ。

 「ここ、寝ろよ」
 太樹がベッドを軽くたたいて促すと、紀久は太樹の隣に横たわった。太樹が手を伸ばして触ってみると、すでに二度発射している紀久のそこが、またもや硬く、大きくなっている。
 「えっちだ」
 とからかって、太樹はそこをさすり始めた。下着を着けていない紀久に、学生ズボンの生地が直接こすれる感触が新鮮だった。二度出した後だけに、快感のほかに痛みもあった。太樹は起き上がると、紀久の上に覆いかぶさり、片足を紀久の脚の間に入れ、裸の太ももで紀久のそこをさすった。そして、ふと、力を抜き、がくんと紀久の上に崩れ落ちると、すべての体重を紀久に預けた。
 いつまでもこうしていたいような幸福感が、紀久を包んだ。太樹が自分のことを、せいぜい従順でかわいい後輩ぐらいにしか見ていないことは百も承知だ。紀久が恐る恐る手を回して太樹の上体を抱くと、太樹は黙って、体を押し付けてきた。紀久は泣きたいような気になった。
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ショタ小説
  • 2011⁄04⁄08(Fri)
  • 02:54

サトル2

前回
あれから時は過ぎ、今は夏。悟達が通う中学は近くに清流が流れ釣り客が集まり、アスファルトに囲まれた都会とは違い真夏とはいえどこか涼しげな雰囲気を持っている。
悟達は3年生となった。あまり強くもないサッカー部は地区予選で敗退し、悟達3年生は6月をもって部を引退した。
1年、2年の夏休みは炎天下の中の部活三昧だった為、3年生の夏は受験勉強のセミナーなどはあるとはいえ、どこか楽しげだった。
さて、3年になってからの悟と洋二は、クラス替えで違うクラスになった為、多少疎遠になった。加えて部活動が引退となり、話す機会もほとんどなくなってしまった。
あの秘密の場所での出来事以来、二人の間には結局何も無かった。とはいえ二人の友情そのものに変化がおきたわけではない。
悟も洋二も多感な時期であり、受験や友人関係、好きな女の子への想い等々考えることは尽きることなく、結局あの2度の体験は通り過ぎた思い出でしかなくなってしまったようだ。
以前は、悟の毎日の日課であるオナニーで洋二との行為を思い出すことも結構あった。
修学旅行の布団の中でした濃厚なキスを。校舎内の2人だけの秘密の場所でのフェラチオ、そして射精の瞬間を・・。だた、今はだんだんと忘れつつあるようだ。
夏休みが始まり、悟はどことなくダレた休みを過ごしていた。
学校に近い悟の家。悟の部屋は離れ部屋であるからか友人達の溜まり場となっている。やはり親に気を使わずに集まれる家というのは居心地がいいようだ。
夏休みも相変わらずよく友人が訪ねてくる。8月に入ったばかりのある日の午後、洋二がフラっと1人で遊びに来た。2年のころはよく来たが、3年になってからはクラスも変わったせいか、あまり来なくなっていた。
「えへへ、なんか暇で・・・。今日は誰も来てないんだね。」と洋二。
「ここ昼間は暑いからあまり来ないよ。夕方あたりには誰か来るんじゃないかな。」
「アイス買ってきたよ。」
「お、サンキュ。オレの部屋かなり暑いけど、ゆっくりしてきなよ。」

離れ家屋の2階にある悟の部屋はエアコンなどなく、昼間はかなりな暑さになる。
夏の陽射しの暑さがこもる部屋の中、強風にした扇風機の風を取り合いながら、ゲームをしたりマンガを読んだり、だれかが買ってきたカップカキ氷を食べながらのただおしゃべりをする。
夏休みに悟の部屋に遊びに来た仲間達は皆こんな過ごし方をしている。沢山の仲間が集まり、ただ暇をもてあましている。だが皆それで十分なのだ。それが若さというものなのかもしれない。
全開の窓の外には竹のすだれが掛けてあり、それがかろうじて夏の日差しを遮っている。時より入ってくる南風がちょっとだけ心地よい。
少し前に遊びにきた洋二はずっとゲームに夢中になっている。悟は自分のベッドの上にあぐらをかきアイスを食べながら、モミアゲあたりにじんわりと汗をにじませゲームをしている洋二の横顔を見つめていた。
もともと色黒の顔が夏で益々日に焼け、整った顔がより端正な顔立ちに見え、ジーパンにTシャツというラフな姿がよく似合う。
あの秘密の場所で体験から、もうすでに8ヶ月が過ぎていた。
(もう洋二はあの時のことなど気にもしていないみたいだし、意識もしていないんだろうな・・・・。)
などと思いながらも、悟は洋二と部屋に二人っきりで居ることにたいして別に意識はしなかった。

ジーワジーワ・・・・・・ミーンミンミンミン
蝉の鳴き声が大きく響き、陽が少し傾き強い西日が部屋に射しこんでいる。
ダラダラとした夏休みを過ごしている悟は昼寝が日課になっていた。アイスを食べ終わり、ちょっと横になってるうちにいつの間にか眠ってしまったらしい。
はたして何分、いや何時間寝てしまったのか、悟はハッと目を覚ました。体全体にじっとりと汗をかいている。
ふとベットの下を見ると、洋二がクッションを枕に床に寝息を立てて寝ている。悟が寝ているうちに洋二も眠ってしまったようだ。
(洋二も眠っちゃったのか。)
「おーい、洋二。」
悟は小さな声で声をかけた。
「・・・・・・・ん~。」
洋二は薄っすら目を開け寝ぼけたようにベットの上の悟を見上げた。」
「ベットで寝ててもいいよ。」
この言葉は悟の妙な下心から発せられた言葉では無いと思われる。硬い床で膝を曲げ背中を丸めて眠る洋二がつらそうに見えたからだ。元来優しい少年なのだ。
悟のベッドはセミダブル並の大きめサイズで二人が寝ても十分余裕がある。夏なので薄手のマットだけが敷いてあり、タオルケット一枚だけがかかっている。
「ん・・・」
洋二はむっくり起き上がり、悟のベッドに倒れこみそのまま又すぐ眠ってしまった。
スー・・スー・・
悟に背を向け微かな寝息を立て洋二は寝ている。白いTシャツの背中は微かに汗が染み、まだあまり色落ちしていないジーンズが尻と太ももに汗でピッタリと張り付いている。
悟はドキドキしていた。悟の頭の中には忘れかけていたあの何ヶ月も前もの出来事が蘇りつつある。
(もしかしたら、洋二はその気なのかな・・)
悟はジーパンごしにサッカーで鍛えられキュッと引き締まった小振りな尻に手を伸ばして、ゆっくりと撫でてみた。
「う、う~ん。」
洋二は腰をよじり後ろにあった悟の手をはらい、ちょっと嫌がるようなそぶりを見せた。
(やめとこう。)
悟の気分は冷め、スヤスヤ寝ている洋二を跨いでベッドから降りた。

(ノド乾いたな・・・。)
悟は麦茶でも飲もうかと家族が住む母家へと部屋を出た。外に出ると西日が眩しく、ちょうど風が止み妙に暑く感じた。
家での悟はTシャツに短パン姿で、3年になって少しは背も伸び大人っぽくなってきたとはいえ、ヒゲも無く肌もツルツルでまだまだ子供の面影を十分残している。
なによりその丸みがあってシュッとアゴが絞られた輪郭、長いまつげに黒目がちな瞳が、2,3歳は幼く見せてしまうのだ。
冷蔵庫から冷えた麦茶と氷を持ち部屋へ戻ると、洋二はちょうど起きたところらしくベッドに腰を掛けボ~っとしていた。
「起きたんだ。麦茶飲む?」
「うん、熟睡しちゃったよ。しっかし暑いね。」
「洋二、汗ビッショリだよ。」
「うん、汗かいた。」
洋二はゴクッゴクッと喉をならし差し出された麦茶を一気に飲んだ。
「Tシャツ貸そうか?」
「ううん、いいよ。扇風機で乾かす。」
洋二はそう言うとおもむろに汗でぐっしょりとなったTシャツを脱いで扇風機にかざした。まだ寝ぼけているようでちょっと行動がおかしい。
プールで程よく焼けた背中。鎖骨からほどよく鍛えられた胸へのラインが美しい。
「そんなので乾くかよ(笑)。ほれ、これ着たら?」
悟はタンスから自分のグレーのTシャツを取り出し渡した。
「うん、サンキュ。そういえばずっと前ハンカチも貰ったよね。」
悟は一瞬ハッとした。
「フフフ、あの時ね。」
「えへへ。あれは交換だったか。」
はたして洋二があえて悟を誘う意味でこの話題にもっていったのかどうかはわからない。
ただ、今二人が2年の秋のあの出来事を同時に思い出したのは間違いなかった。しかも洋二は上半身裸で悟のベッドに腰掛けている。
この話題で悟にスイッチが入ってしまった。
チュッ!
悟はいきなり腰を屈め悟の胸にキスをした。汗のため甘しょっぱい味がした。

「あはは、悟やめろよー。」
洋二は両手で体をかばい体を丸めた。
チュッ!チュッ!チュッ!
悟のキス攻撃は止まない。洋二の剥き出しの上半身に執拗にキスをした。
「洋二汗臭いよ。(笑)」
「あははは、じゃぁするなよ~(笑)。」
洋二はくすぐったいのか笑いながら逃げるようにベッドに寝転んだ。
悟はベッドに飛び乗り洋二の胸やうなじに舌を這わした。
「ハァ ハァ 悟・・ダメだって・・・・。暑いよ・・・。」
「だって洋二、前の話するんだもん。なんか思い出しちゃったよぉ。ねぇ、またしたくない?」」
「ん~。わかんない。」
「俺、またしたいな。いい?」
「・・・・うん。」
洋二は小さく頷いた。

ジーワジーワ・・・・・・ジーワジーワ・・・・・
近くの木にとまっているのかセミの声が大きい。
今、悟と洋二は一つ部屋に二人きりであり同じベッドの上にいる。今日はまわりの誰かを気にする必要も無いし、チャイムの時間を気にする必要もない。
洋二は上半身裸で悟に身を任せ目をつぶり仰向けで寝ている。悟は洋二の脇に添い寝するように横たわジーパンの上から既にパンパンに勃起してしまっているペニスをりじっくりと撫でている。
「きつくない?」
そう言うと悟は洋二のベルトを外しジーンズの前ボタンを外し始めた。ジーパンの下の下着はグレーのビキニのようなブリーフだった。3年生になり部活動をやめると、ズボンの下は白いブリーフに短パンからトランクスや色付きのパンツになるらしい。
悟は汗で張り付き脱がしにくいジーンズを強引に下げ、とうとう脱がしてしまった。
ベッドの上にはパンツ一枚だけを身につけた友人がいる。グレーの下着にははちきれんばかりに勃起したペニスの形がくっきりと盛り上っていた。
先が濡れているのが下着の色が濃いグレーに代わるためしっかり確認できる。
悟は時間の余裕を楽しむかのようにゆっくりとその盛り上った股間に手を添え、じらすように優しく触り続けた。
(はあぁ・・。洋二のチンポ・・。)
悟は数ヶ月前、自分の口と手で射精まで導いた友人のペニスを愛しく想うかのごとく顔を近づけ頬ずりし、パンツの上から口で愛撫した。汗臭くもあり、その匂いが悟を益々興奮させた。
「あ、あぁ~ん。」
ハムッ ハムッ
悟の口は下着の執拗に洋二のペニス周辺を愛撫している。ペニスに泊まらずその下の玉の部分まで転がすように唇を這わせた。足を軽く広げ、顔を潜らせ股間奥の足の付け根部分を舌でチロチロと舐めまわした。
「ハァ~ン・・・ 悟・・。」
目をつぶり足をO字に広げ両腕を胸にたたんだ姿勢で洋二は大胆な悟の愛撫に声をあげ感じている。

洋二の声に悟は益々興奮し、上に覆いかぶさりキスをした。
「ンッ・・ンンッ・・」
智はゆっくりと洋二の口に舌を入れた。お互い生まれてから3度目のキスだった。もちろん相手は同じ。
はたして二人は愛し合っているのだろうか?それはよくわからない。
悟は洋二との体験をオナニーのネタに使うことがたまにあるが、かといって恋心のようなものは持ったことがない。
他人のペニスに興味がないこともないが、触りあう行為を他の誰かとしたいとも思わないし、ましてやフェラチオなどとても出来るわけがない。
もしかしたら、洋二の清潔感があり整った可愛い顔をした容姿。緩やかで無口な性格が単に好みなだけなのかもしれないし、洋二も子供のような容姿に無邪気な性格の悟が単に好みなだけなのかも知れない。
思春期の少年達はきっかけさえあればこのような行為に及んでしまう素質を少なからず持っているものなのかもしれない。
二人のキスは続けられている。悟がいったん口を離し悪戯っぽく舌を突き出すと、洋二はチュパチュパと夢中でそれをしゃぶった。二人ともすでに3度目のキスを楽しむ余裕がある。
「ふ~、暑いね・・」
悟の額には汗がにじんでいる。
「悟も脱いじゃえば?」
「うん。」
悟は上半身を起こしバッとTシャツを一気に脱いだ。下はまだ短パンをはいている。
悟の肌はプールで多少焼かれたとはいえ、洋二と比べるとずいぶん白い。もともと色白なのだ。痩せ型というほどではないが無駄な贅肉が無く中学生らしい整った体型をしている。
Tシャツを脱いだ悟は下に寝ている洋二にそっと抱きつき肌を密着させた。二人の体はじっとりとかいた汗によってピタッと吸い付いた。

悟は洋二の体温を欲するように裸の体を強く擦り付けた。自然と股間部分もあたり、パンツ越しにペニスとペニスを擦り付け始めた。
修学旅行で経験したの2人の擬似セックスが始まった。洋二はこれが好きらしく、いったん擦り付けられると自ら腰をくねらせ悟のペニスの感触を味わうことに没頭してしまうのだ。
クニュッ! クニュッ! 
「はぁ~ん、あんっあんっ」
「気持ちいい?」悟が聞いた。
「うん、気持ちいいよぉ・・・・。」
クニュッ! クニュッ!
悟が上になり、まるで本当のセックスをしているかのように激しく腰を振った。
「ねぇ、悟・・・」
「ん?」
「な、生・・・・・」
「え?」
「生、生・・・・」
「生でしたいの?」
「うん・・・」
洋二は切なそうな声で答えた。
修学旅行の時と同じに積極的になっているのは洋二のほうだった。
きっかけはいつも悟のほうだが、感じ始めると洋二のほうが止まらなくなってしまうらしい。
「じゃぁ下ろすね。」
悟は洋二の下着に手をかけた。グレーの下着の亀頭が当たっている部分は既に少年が漏らした液体で濃いグレーの大きなシミを作っている。それが妙にいやらしく悟を興奮させた。
スルスルっとパンツをゆっくりと下ろすと、限界まで怒張した太めのペニスが露になった。
久しぶりに見る洋二のペニスは亀頭の露出部分が増し幾分立派になっているような気がした。亀頭部分は先走りの透明な液体ですでにヌメヌメになっている。
悟はパンツを一気に脱がし、とうとう友人をベッドの上で素っ裸にしてしまった。パンツを脱がしたその部分は日焼けが無く白く、日焼けした体や足とのコントラストが鮮烈だった。
「洋二焼けてるなぁ。」
「プール行ったし・・・・。ねぇ、悟も脱いでよ。」
友人の目の前で全裸を晒している洋二は恥ずかしさでいっぱいだった。
悟は自分で短パンとブリーフを一気に下ろした。ビンッっと硬く反りのあるペニスがさらけ出された。陰毛が薄く生え、明らかに成長している。

ジーワジーワ・・・・カナカナカナカナ・・・・
日は低くなり、部屋に射し込む西日で部屋に中はオレンジ色に照らされた。外で鳴くセミの声にヒグラシの声が混じり始めている。ただ部屋の中はまだまだ暑い。
二人はとうとう全裸になり恋人同士のように体を交わらせた。
「クニュッ! グリッ・・クチュ。クニュッ! グリッ・・クチュ」
「チュッ チュッ」
「はぁ・・・はぁ・・アンッ・・。」
ディープキスをしながら、お互いのペニスを擦り付け抱き合う二人。
二人の体勢はいつの間にか逆になり、洋二が上に乗ったようなかたちになっている。
部屋の暑さとお互いの体温で汗をかき洋二の額からは汗が流れ悟の体にポタポタと落ちた。
洋二は上半身の起こし、ちょうど騎乗位のような格好で二つのペニスを抱き合わせるように掴み上下に擦り始めた。
「ニチャッ!ニチャッ!ニチャッ!」
「アンッ! アンッ!」
二人は同じような声を上げた。いつも受身だった洋二はいつのまにか上になり我を忘れたように腰を振りながら二本のペニスを両手で掴み、激しく擦っている。
(なんか、今日の洋二凄い激しいな・・)
悟も負けじと下から洋二のペニスを握り強く擦った。洋二は上から悟のペニスを擦る。
淡い艶やかさを持っていた二人の亀頭は、二人の興奮度に比例するように充血し深いピンク色になってきている。
「アンッ! アンッ!」
「なんか・・・もう出そう!」
洋二のほうが刺激に弱いのか、それとも悟の手が上手いのか、先に洋二が絶頂を迎えそうになった。
悟は手を止め、体勢を交代し、悟が再び上に馬乗りのようになり上から洋二を見下ろした。
「もう、出したい?」
コクッ
洋二は無言でうなずいた。
「しゃぶっていい?」
コクッ
無言でうなずくだけの洋二の目は潤み、もう何をされてもかまわないという感じだった。悟はそういう洋二を少し愛しく感じた。

悟はすでに2人のが混じった透明な粘液と汗でぐしょぐしょになっている亀頭をこねくりながら洋二の玉の部分に口をあてた。
ハムッハムッ!レロッレロ!
「あぁ~ん、悟・・・。」
悟はまず洋二の股間深くに顔をうずめ胡桃のような玉の部分をなめまわした。
チュルッ!チュルッ!
そして、唇をペニスに当てハーモニカを吹くように唇を滑らした。
悟は生まれて2度目のフェラチオを存分に楽しんでいるようだった。そしてエロマンガで見たフェラチオのテクニックを色々実践してみた。
それに洋二が敏感に反応してくれることが嬉しくなった。
一気にペニスを口に含み口奥深くしゃぶった。
ジュポッ!ッジュポ!ジュポ!
「アッ!アッ!アッ!」
悟の口の動きにあわせ洋二は喘いだ。悟の口の動きは加速度を増した。その時。
「オエッ! ゲホッ!ゲホッ!」
悟はペニスを喉奥まで入れすぎ、洋二がとめどなく流す粘液が喉に絡まって、えづき咽てしまった。いくらマンガで勉強していても、フェラチオは2度目なのだ。
「ケホッケホッ・・・ケホッ!」
「大丈夫?」
洋二は心配そうにを悟を見つめた。
「うん。だいじょぶ。張り切りすぎちゃった。へへへ。」
涙目で笑顔を見せる悟。
洋二はにっこり微笑んで、無言で悟のペニスに顔を近づけた。そしてゆっくり亀頭部分を口に含んだ。
「アッ!」
悟は一瞬声を上げてしまった。

チュパッ チュパッ!
洋二のフェラチオはゆっくりと優しげだった。もちろん初めてに違いない。
悟は膝を立て直立の格好で、懸命にフェラチオをする洋二を見下ろした。あの洋二がフェラチオをしている。とうとう悟の想像が現実となったのだ。
フェラチオをされている悟は時折目を瞑りアゴを上げた。目を瞑ると長いまつげが目立ち、本当に子供のような顔になる。
そんな可愛らしい少年が、友人にペニスをしゃぶらせ感じている姿はなんと卑猥で美しい光景なのだろう。
チュパッ チュパッ!
洋二のぎこちないながらも優しいフェラチオは続いた。
「ハッ・・ハッ・・ハッ」
悟は感じながらも、時折歯が当たる洋二の健気なフェラチオにちょっと切なさを感じてしまった。自分も経験は同じようなものなのに不思議な気持ちだった。
「洋二、オレがするね。」
「うん。」
そう言うと洋二のフェラチオを遮り、仰向けにさせ再びフェラチオを始めた。
「ジュルッ!ジュルッ!ジュルッ!」
「はぁ~ん、アンッ アッ」
悟は両手で洋二の足を持ち上げると、めいいっぱい広げ、あられもない格好をさせ夢中でしゃぶった。
「アッ だめ。 それ恥ずかしいから!恥ずかしいから!」
洋二はその格好のため、袋の裏から毛一つなく綺麗にすぼまった肛門までも悟に見られることになり、その羞恥心とペニスへの刺激で気が狂いそうなほど感じた。
「ジュルルッ!ジュルルッ!」
「アンッ ハァンッ!ハァンッ!ハァンッ!」
悟は西日に照らされ目の前にはっきりと晒された洋二の袋や肛門付近にまで舌を這わせたかと思うと、ペニスを口奥まで頬張った。
「ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルッ!」」
フェラチオの音はさらに大きくなり、悟の口からは粘液混じりの唾液がポタポタと流れ、肛門までベトベトになった。洋二の声もさらに大きくなった。
(そろそろかな。)
悟は洋二の声の大きさから絶頂が近いことを悟り、出来ればこんどこそは洋二の精液を口で受け止めてみたいとドキドキしていた。
「あぁん、悟!出そう!やばいよ!」
「出していいよ。口でいいよ。」
「クチ?」
「そう、クチ!クチ!」
「口に?・・・・いいの?・・・・・アッ!アッ!アァ~~!!」

「あぁん、悟!出そう!出そう!」
「出していいよ。口でいいよ。」
「クチ?」
「そう、クチ!クチ!」
「口に?・・・・いいの?・・・・・アッ!アッ!アァ~~!!」
ビュビュル!ビュッ!ドピッ!ドピッ!
とうとう悟の口の中に洋二の精液が放出された。
ビュッ!ドピッ!ドピッ!
4回5回6回と洋二の精液は何度も悟の口内で弾け飛んだ。
「ンッ、ンンッ!ンンンッ」
悟は今まで味わったことがない独特の風味と感触に戸惑ったが、なんとか洋二の全てを口の中で受け止めた。
「コクッ・・・・コクッ・・・・」
ほんの少し飲み込んでみだが、予想してたより粘り気があり飲みづらく、飲むのはあきらめ、手の平に出してしまった。
とうとう友人の出した青臭い精液を口で受け止めた悟の興奮度は最高潮に達し、快感を貪る本能のまま手の平に出した精液をローションのようにして自分のペニスに塗りたくりペニスを強く擦った。

ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
「アァッ アッ!」
「ねぇ洋二!このまま出していい?」
「うん、出していいよ!」
友人の口内で射精をしてしまい半分放心状態でいる洋二が答えた。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
少年の手の中では友人の出した精液が白く泡立ちピンク色の亀頭を包み込んでいる。そして・・・。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
「ンッ!ンッ・・で・・・る・・・」
ドプッ!ドプッ!ビュッビュッビュビュッ!
悟の精液が洋二の綺麗に日焼けした体めがけ放出された。その勢いと量は凄まじく、喉から胸、腹、陰毛までも白く濡らした。
(暖かい・・・)
悟の精液を体中で受け止めた洋二は、悟の体温と同じ温度の精液の温かさを感じた。
「はぁ~・・・・・。」
悟は射精が終わるとバタッと仰向けに寝転んだ。
洋二の日焼けした体には友人が放出した大量の白い精液がプルプルとゆれている。

カナカナカナカナ・・・・カナカナカナカナ・・・・
いつのまにか空は日が沈みかけヒグラシの鳴き声が響き、仰向けで並んで寝ている放心状態の二人は天井を見上げしばし無言でいた。
心地よい風が部屋に吹き込み、汗と精液でビショビショの二人の火照った体を少し冷ましてくれた。
悟は黙って自分のペニスに付いた2人分の精液を拭くと、洋二の体にかかった精液をティッシュを何枚も使い拭いた。
「どうも・・・。」
洋二は首をちょっと起し、体に放出された精液を丁寧に拭いてくれている悟をジッと見つめていた。
「洋二のちょっと飲んじゃったよ。」
「どんな味だった?」
「まずーい。」
「あははは」
「ふふふふ」
二人は笑った。
キキィーーー!!
すると突然下で自転車のブレーキ音が聞こえた。
「ヤバイ!誰かきたよ~。」
悟はそう言うと慌てて脱ぎ捨てたパンツとTシャツを探した。
「早く早く!」
洋二も慌ててパンツを履きTシャツを着た。
カン、カン、カン
外階段を上がる音が近づいた。
悟と洋二はなんとか服を着て二人分の精液を拭いた大量のティシュを丸めゴミ箱へ捨てた。
ガチャ!
「なんだ、洋二が来てたんだ。」
部屋に来たのはサトルと同じクラスのシンゴとマサユキだった。

「なんか二人とも汗だくだな。」
「ハハハ、この部屋暑いんだよね。ちょっと冷えた麦茶取ってくるよ。」
悟は焦りながら、ほとんど空になった麦茶のボトルを掴み外へ出た。
外はそよ風が吹き、さんざん部屋を照らした太陽は沈みかけ、西の空は夕日で真っ赤になっていた。
結局この日はあと2人の友人が遊びに来て、狭い部屋に6人というにぎやかさになった。
悟には沢山の友人がいる。でも1人特別な友人がいる。彼は一番の親友なのだろうか・・・・それとも・・・。
そんなことを考えながら悟は、1人ベッドにあぐらをかき麦茶を片手に、にぎやかな友人達の話を控えめに笑って聞いている洋二の横顔をジッと見つめている。
洋二は悟の視線に気づくと照れくさそうに微笑みペロっと舌を出した。悟は悪戯っぽい顔でウインクした。
コロコロコロ・・・ツィーイッ・・ツィーイッ・・
すっかり陽は暮れ夏の夜風が部屋に入ってくる。昼間散々鳴いたセミの声はすっかり止み、外ではコオロギなど夜の虫が鳴き始めている。少年達の夏はまだまだ始まったばかりだ。
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ショタ小説
  • 2011⁄04⁄01(Fri)
  • 02:35

超能力 たいと

僕の名前は佐野貴弘。中学2年で普通の家庭に育った普通の14歳。
ただちょっと違うのは、面白い超能力をもってる。
僕は、人の股間を自由に勃起することができ、射精までさせられる。
この能力に目覚めたのは、僕が自分のことをゲイだって自覚した中1の時。
ちょうど水泳部の滝川先輩の勃起したチンコを見てみたいと思った瞬間だった。

~プールにて~
ちょうど居残り練習が終わって、滝川先輩と竹永先輩とシャワーを浴びているときだった。
滝川先輩のチンコはデカイことで部に知れ渡っていて、競パンはモッコリ、先輩もシャワーの時なんかは
隠さずに出しているから通常時のチンコは僕も何回か見たことある。だから余計に勃起したモノを見てみたくなったのだ。
僕はその時心の中で「先輩のイクところみてみたいなぁ」なんておもってた。その瞬間。
竹永「滝川、お前勃ってんじゃん!」
滝川「え、あぁ、なんでだ?」
竹永「エロいことでも考えてたんだろ(笑)」
滝川「そんなことないんだけどなぁ・・・うぅっ」
竹永「おいおい、触ってもねぇのにそんな声だすなよ(笑)」
滝川「んぁ・・でも、なんか・・・ヤバ・い・・あぁっ」もう滝川先輩の限界は近いらしい。

竹永「そんな声出すから、俺も佐野も勃ってきちゃったじゃねぇか。なぁ?」
いきなり竹永先輩に話しをふられて、その時ハっと僕は我に返った。
自分のモノを見てみたら、すでにビンビンになっている。竹永先輩もギンギンだ。
竹永「何見とれてんだよ(笑)佐野だってオナニーくらいすんだろ?」
僕「・・・はい(笑)でも他の人がしてるのみたことないんで(笑)」
竹永「そっか。俺は滝川がしてるとこ見たことあるぜ。じゃあ勃起したついでに俺もヌくかな(笑)」
滝川「はぁはぁ・・一人でイクのは恥ずかしいから・・・うぅ、お前らもやれよ」
竹永「よし!佐野もやれ!」
僕「でも恥ずかしいで、あっ」
その時竹永先輩が僕のモノを握ってきた。
竹永「ゴチャゴチャ言ってねぇで、佐野だってもうビンビンじゃん」
滝川「・・・俺・・もうイっちゃいそうだ・・・」
すでに滝川先輩は自身のモノを激しく扱いている。そんな姿を見て覚悟を決めた。
僕「じゃあ僕もヤります!(笑)」
竹永「よし!じゃあ3人でイクか!俺もそろそろイキそうだ(笑)」
そしてシャワールームは、欲望にあふれた空間となった。

滝川「ああぁっ・・・!」
竹永「はぁはぁ・・・うっ!
僕「うぅ・・ぁあ・・・ぁああっ!」
ほとんど3人一緒にイった。青臭さが漂う中、余韻にひたって沈黙している。
滝川「はぁはぁ、なんだかすげー気持ちよかった・・・」
竹永「俺もだ(笑)それにしても、佐野出し過ぎじゃねぇ?最近ヌいてなかったのか?」
僕「・・・4日ぶりです(笑)」
滝川「4日ぶりであんなに出んのかよ!すげ-な(笑)」
竹永「佐野の量もすげーけど、滝川がいきなり喘ぎだしたのには驚いたよ」
滝川「俺も驚いた。今朝ヌいてきたばっかりなんだけどな(笑)」
僕「マジですか!?」
滝川「マジまじ、俺毎日朝と夜ヌいてるよ」
竹永「だから滝川のはでけーんだよな(笑)」
滝川「何いってんだよ、そういう竹永だって毎日1回はヌいてるくせに」

このときはまだ自分の能力のせいだとは思ってなかったけど、次の事件で僕は確信した。
まさかあんなことになるだなんて・・・

~教室にて~

教室の外では蝉たちがうるさく鳴いている。
まだ7月になったばかりだというのに、今年は暑くて蝉の声も多い。
そんな気だるい中、僕は窓の外を眺めていた。

・・・キーンコーンカーンコーン・・・
3時間目のチャイムが鳴ってから5分後、国語の中島先生が教室に入ってきた。
この先生はなかなか生徒受けが良く、特に女子からモテるほどかっこいい。
担当は国語であるが、男子バレー部の顧問をしており、背も180cm近くで体も引き締まって見える。
結構僕は好きだ。

起立、礼、着席を済ませ、授業が始まった。
先生「じゃあ今日は教科書98ページから・・高田、読んでくれ」
授業はいつも通り進み始めた。
授業が始まって20分、夏の暑い時期、冷房の無い教室では授業に集中なんてできない。
(先生のアソコって、でかそうだなぁ・・・勃ったらどのくらいだろう)
そう思った瞬間、先生の股間に変化が現れた。体育系なのか、ジャージを履いているのでよくわかる。
急激に先生の股間の質量が増していく。
先生「ちょ、ちょっと待っててくれっ」
そういって先生はかなりの速さで教室を出て行った。
(タイミングよく勃ったなぁ・・・そういえば滝川先輩の時も・・しかしデカそうだったなぁ)
そんなことを考えていたら、前の席の工藤が話し掛けてきた。

工藤「佐野、さっき中島先生勃起してなかったか?」
僕「うん、あれは勃ってたね。声上ずってたし(笑)」
工藤「だよなー。今ごろ先生トイレで一発ヌいてんじゃないか(笑)」
この工藤は、クラスの中でもかなりエロい方で、よく一緒にエロ話をする。
AVだとかエロ本だとかSEXの情報は工藤から回ってくるほどだ。
(そういえば工藤って一回の量が多いとか自分で言ってたな・・どのくらい出すんだろう)
工藤「ヤベっ、勃ってきちゃった」
僕「まじ!?」
工藤「あんな話してたからかな・・・なんだか収まりそうにない・・」
僕「いっそのことここでイっちゃえば?(笑)」
工藤「バカっ!ここ教室だぞ!っあ・・・ヤベ・・はぁはぁ」
僕「おいマジかよ!?」
工藤「っ・・・大声だすなよ・・あぁぁ・・ぅああ」
いきなり工藤が声をあげずに喘ぎだした。僕はくいいるようにみていた。
工藤「っう・・ぁああ・・・ああっ!」
なんと、工藤は自身を触ることなく、わずか5分たらずでイってしまった。
じわじわと学生服に大きな染みが広がっていく。
工藤「・・・俺、トイレいってくるわ・・・」
僕「あ、あぁ」
工藤は変な歩き方で教室を出て行った。
(タイミングよすぎだろ・・・僕が思った瞬間だなんて・・しかもイっちゃうし・・・もしかして・・)

このとき僕は自分の能力を自覚した。

中島先生と友達の工藤がイったことで、僕は確信した。
僕が念じれば、他の人を射精させられることができるんだ。

中学2年という性に敏感な時期に、こんな能力を授かってしまったら
使ってみたいと思うのが普通であり、僕も例外ではなかった。

(ホントに念じれば勃つのか、試してみよう・・・)
今は昼休みの中ごろ。昼飯も食べ終わってみんなそれぞれ楽しんでいる。
僕はあまり人目につかないようにと、トイレに行くことにした。
(誰で試そうかなぁ・・・やっぱり見たいのは高田かな)
高田は柔道部に入っていて、そこそこの成績をあげているらしい。
童顔でかわいいが、意外と体格はガッチリしている。
一度ふざけて高田のモノを服の上から触ったことがあって、でかいのは知っている。
僕「たかだー、トイレいかない?」
高田「俺も行こうと思ってたし、別にいいよ」
僕「じゃあ4階のトイレに行かない?あそこきれいだし」
4階は音楽室や美術室など、特別教室が集っているため普通昼休みに生徒はいない。
移動中、こんなことを高田は言ってきた。
高田「そういや、なんで中島先生は授業中いきなりでてったんだろうな」
僕「工藤いわく、先生勃起してたらしいよ(笑)」
高田「まじ?気が付かなかった・・・見ときゃよかった・・」
僕「ん?なんか言った?」
高田「なんでもないよ」
こんなやり取りをしながら、僕らはトイレについた。

(本当に勃つかなぁ・・・)
高田はすでに用をたし始めている。
(・・・勃起しろ!)
高田「あっ・・・」
(やったぁ・・・マジで勃った・・・)
僕「どうかした?」僕はそ知らぬ顔で聞いた。
高田「ん、いや・・」
僕「あ~っ、高田勃起してんじゃん(笑)」
高田「そんな大きい声だすなよ!」
僕「大丈夫、4階なら誰もこないって(笑)それよりソレどうすんの?」
高田「どうするって言われても・・・ほんとに誰もこないのか?」
僕「こないって(笑)見張っててやるから、早くヌいちゃえよ(笑)」
高田「・・・だったらこっちにこいよ」
僕「えっ!?」
そういって高田は僕の腕をつかみ、障害者用のトイレ引っ張り込んだ。
障害者用トイレは、普通の個室より広くなっていて、ドアもしっかり閉まり音を漏らさない。
僕「な、何すんだよ!」
高田は個室に入るなり、俺のアソコを揉んできた。
高田「俺の見たんだろ?だったら佐野のも見せろよ。俺のもちゃんと見せてやるから」
そういって高田はズボンを脱いだ。
僕「す、スゲェ・・・」
これが本当に中2のチンコだろうか・・・目を見張るのは毛。まるでジャングルのように生えている。
そしてそのジャングルの中心にドンと構えている勃起したチンコ。
長さは僕と同じくらいだが太さがトイレットペーパーの芯くらいあり、存在感がある。
しかも赤黒くてテカテカとな艶かしく光を反射している。

高田「お前のもみせろ」
そういうなり高田は俺のベルトをはずし、ズボンをパンツごと下げた。
僕のモノは、高田のチンコをみた瞬間から、すでにビンビンだった。
高田「いいモノ持ってんじゃん」
僕「そ、そうかな・・・」
まさか高田がこんなことするなんて思っても見なかった。普段はおとなしいのに。
あまりの驚きに、僕はかたまってしまった。
高田「なぁ、フェラって知ってるか?」
僕「えっ!?」
高田「やってやるよ」
そういって高田は、僕の答えを聞かずにしゃぶり始めた。
僕「た、高田っ・・・あぁぁ・・ぅうっ・・・ぁああっ!」
・・・クチュクチュ・・・ぐちょぐちょ・・・
いきなりの快感に、僕は頭がまっしろになった・・・。

まさか高田が僕のチンコをしゃぶるなんて、考えても見なかった。
僕は高田のことを、体格のいい普通な男の子だと思っていた。
なのにまさか、こんなことになるだなんて・・・。

僕「・・っく・・ぅぅうああっ・・あっあっ!・・」
高田は僕のモノを、すでに5分はしゃぶっていると思う。
ただ、あまりの快感に時間の感覚なんてわからなくっていそうだ。
僕のチンコはもうパンパンで、いつ射精してもおかしくないだろう。
・・・じゅるじゅる・・・ジュボジュボ・・くちゅ・・
高田はまず、僕の亀頭から攻め始めた。
唇で亀頭を挟み、舌でレロレロと裏スジや穴を舐めまわし、ヨダレでベチョベチョにした。
亀頭の表を舌の表面で舐め上げられ、思わず声が出てしまう。
そのまま棒を舐め伝っていき、今度は玉を二つとも頬張り始めた。
舌で玉を転がす度に僕は身をくねらせ喘いでいた。
そして今、僕のチンコを咥えこみ、
ジュボジュボといやらしい音をたてながら激しく出し入れしていた。
僕「ぁあっ・・た、高田っ・・んんっ・・ぅあっ・い、イっちゃうよっ!」
高田「・・・クチュクチュ・・お前の精液飲ませろ・・そのまま出せ・・」
僕「ぅうっ・・ぁぁあ・・・ぁあああっ!」
信じられないくらいの快感に、友達の口の中に思いっきり射精してしまった。
僕「・・はぁはぁはぁ・・」
高田「・・・ずいぶんいっぱい出したな。もしかして、フェラは初めてか?」
僕「はぁ・・はぁ・・・そ、そうだよ・・」
高田「通りでよく喘ぐはずだ。気持ちよかったか?」
僕「うん・・・高田は、初めてじゃないの?」
高田「俺はよく部活の先輩にやらされてるからな。」
僕「そ、そうなんだ・・・」
高田「俺もヤっていいか?」
その言葉に、僕は再び興奮し始めた。

高田の太いモノは、はちきれんばかりに天を仰いでいる。
僕「いいよ・・気持ちよくしてもらったんだし、今度は僕が・・・」
僕はそう言って、高田のチンコを咥えようとした。
高田「大丈夫だ。それにまだ動けそうにないだろ。」
僕「でも・・・」
高田「俺、他人に見られることに興奮するんだ。だから今佐野に見られて、ヒクヒクしてるだろ」
確かに高田のモノは、触ってもいないのに射精しそうなくらいヒクヒクしている。
高田「もう我慢できん・・・・ぁああああっ・・うっうっっうっ・・んぁぁっ」
そういって高田は、僕が見ている前で自分のモノを激しく扱き始めた。
その光景にも驚き興奮したが、何より高田の喘ぎ声のすごさに僕のモノはまた力を取り戻しつつあった。
高田「っぁぁあああっ・・うぅぅぁああっん、んん・・んぁああっっイクっイクっイクっっ!」
高田の精液が、勢いよく僕の顔に、シャツに、そして勃起しかかっていたモノにかかった。
僕はその光景に圧倒されて、呆然と眺めているだけ。
高田「はぁはぁ・・・すまん、かかっちゃったな。おい?」
僕「あ、あぁ。大丈夫だよ。なんだか圧倒されちゃって」
高田「悪い、俺の声すごいだろ。先輩にも喘ぎすぎだって言われたよ。あ、佐野また勃ってんじゃん」
僕「うん。まああんな光景見たら誰でも勃っちゃうよ(笑)」
高田「ヌいてやろうか?」
僕「え、いいよ。ホントにいいって!あっ、っそんなぁ!」

こうして僕はもう一度イクことになった。高田に押し倒されたら抵抗できる者なそういないだろう。
僕らは授業に遅刻するギリギリで教室に。いつの間にか、20分もヤっていたらしい。

このことはきっと二人だけの秘密だ。僕はそれを少し嬉しく感じていた。
しかしこの後、そうでなかったことが判明する・・・。

高田とのことがあってからもう3日。
その間に僕はとある発見した。
僕の能力、つまり他人を射精させるにはどうも僕の体力を使うらしい。
この前の登校時に見境なく目にとまった生徒と先生を射精させてたら、
疲れきって3時間目までぐっすり眠ってしまった。起きても気だるくてダメだったんだ。
それでわかったんだけど、僕の今の体力じゃ最高一日に5回しか能力を使えない。

(もっと鍛えれば回数も増えるかな・・・)
そんなことを念頭において、僕は部活を頑張っていた。
今日も良く泳いだ。さすがに4000mも泳ぐと疲れる。さあシャワー浴びようっと。

ヒカル「佐野せんぱ~い♪」
僕「んっ?何?」
ヒカル「何でもありません(笑)」
僕「なんだよぉ。ここ3日間くらいそんなのばっかじゃん」
ヒカル「なんでもないですよ~(笑)」
ヒカルというのは僕の1つ下、つまり後輩。
特別仲が良いい訳でもないのに、最近僕をやたらニヤニヤしながら呼び止めてくる。
実はヒカルという名前は本名ではない。ではなぜみんなヒカルと呼んでいるかというと、
とってもジャニーズの八乙女光に似ているからだ。体格も顔も似ている。
ただこのヒカルはなかなかお調子者で、やんちゃなところが多い。
僕やその他の人に「チンコおっきーですか?(笑)」とか「モジャモジャですね(笑)」とか言ってくるのに
こっちから「お前のチンコはどうなんだよー?(笑)」とか聞いても「内緒です♪」って言って
自分の事は何も話そうとしない。隙も見せない。
まあ普通ならイラってくるところなんだけど、やたら笑顔がかわいくて憎めないんだよね。

ヒカル「あ、先輩!今日ウチに泊まりにきませんか??ちょうど親も旅行に行ってるんです♪」
僕「えっ?急だなぁ・・・今回はやめとくよ」
ヒカル「えぇ~来ないんですか~?じゃああの秘密バラしちゃいますよー?(笑)」
僕「えっ!?秘密?秘密ってなに?」
するとヒカルは近寄ってきて、小声になり耳元で「・・この前トイレで激しかったですね・・・(笑)」とニヤニヤしながら言った。
僕「!?み、見てたの!?」
ヒカル「内緒で~す(笑)まあ気になるなら泊まりにきてください♪じゃないとバラしますよ?(笑)」
(せっかくの僕と高田の秘密の思い出が・・・バラされたくない)
僕「わ、わかったよ。じゃあ行くよ」
ヒカル「マジですか!やったぁ♪じゃあ8時にウチに来てください!」
僕「うん」
ヒカル「待ってますね!じゃあお先に~♪」
そう言って、ヒカルはニヤニヤしながら先に更衣室に向かっていった。

(どうしよう・・・誰にもバラされたくないよ。それに・・・)
バラされると困るのは、何より高田なのだ。
高田は柔道部の先輩命令で、柔道部以外の生徒とはヤってはいけないことになっている。
もし命令を破ると、高田が大変なことになってしまう。そうなったら、僕は嫌われちゃうかも・・・。
そんなことを何度も考えているうちに、ヒカルの家の前まで来ていた。
考えながら歩いてたせいか、10分遅刻している。
(ヒカルって、山口っていうんだ・・・)
表札を見て、初めてヒカルの名前を知った。これからわかるように、僕はヒカルのことをよくは知らない。
気乗りせず、僕は脱力しながらインターホンを押した。
・・・ピーンポーン・・・
ドアが開く。
ヒカル「遅かったじゃないですか~♪もうバラそうかと思っちゃいましたよ(笑)」
僕「・・・ごめんねぇ。あ、これウチの親から」
そういって僕はビニール袋に入ったお菓子を渡した。
ヒカル「ありがとうございます♪じゃあ入ってくださ~い!」

そして僕はヒカルの部屋へ案内された。以外に綺麗な部屋だ。
僕「それで秘密って何?具体的にはどんなこと?」
ヒカル「そんなに怒らないでくださいよ♪せっかちですね~(笑)あ、そういえばイクのも早かったですね(笑)」
僕「!?やっぱり見てたのか?!」
ヒカル「見てましたよ~先輩も相手もかなり喘いでましたね(笑)佐野先輩いやらしかったなぁ(笑)」
僕「・・・」
ヒカル「みんなにバラしてもいいですか?(笑)」
僕「や、やめてくれよ!高田がかわいそうなんだ!」
ヒカル「ふ~ん(笑)じゃあ僕の言うこと聞いてくれます?」
僕「えっ・・・」
ヒカル「じゃあバラしちゃおうっと(笑)」
僕「わ、わかったよ・・・何すればいいの?」
ヒカル「じゃあここで、僕の前でオナニーして下さい♪」
僕「っ!それは・・・ちょっと・・・」
ヒカル「この前はあんなに激しかったのにな~じゃあみんなに言っちゃおー」
僕「・・・わかったよ。するよ」
ヒカル「やったぁ♪あ、ちゃんと服脱いで下さいね!あと声もこらえちゃダメですよ(笑)」
こうして僕はヒカルの人形になってしまった。

僕「んっ・・・ぁああ・・ぅぅうっ・・ああっ・・」
(僕、興奮してる?高田みたいに他の人に見られてると興奮するんだ・・・)
僕「・・・っう・・はぁはぁ・・あぁぁああぅう・・」
ヒカル「・・・そうやってするんだぁ・・」
かれこれ僕は10分はモノを弄んでいた。
僕「・・ん?・・・はぁはぁ・・何か言った?・・」
ヒカル「何も♪それにしてもすごい声ですね~(笑)あ、手休めないでくださいよ(笑)」
僕「ぅうぅ・・・っああ・・んぁ・・ああ・・・うっん・・」
もう、限界だった。
僕「ぁぁああっ・・・い、イっても、いいの?・・・あぁああっ、んんぅ・・」
ヒカル「・・・あ、はいどうぞ・・・」
僕は手の動きを早め、射精を促した。ガマン汁のせいでグチョグチョ、ヌチャヌチャと音を立てている。
僕「ん、んぁ・・・ぁああっう・・ぅうあああ、あああっ!」
・・どぴゅっ・・ドピュっドピュ・・・ドクドクドク・・・
僕の体とヒカルのベッドの上に、白くて熱いものが飛び散った。
ヒカルは何に驚いたのか、呆然と僕のことを見ていた。
僕「はぁはぁ・・ヒカル?」
ヒカル「・・・」
僕「ヒカ・・・あ、」
そこで僕は気付いた。ヒカルの股間がテントを張っていることを。
(あんなにテント張って・・・あ、そうだ)
僕「ヒカル?ヒカルっ?ヒカルも勃起してるじゃん(笑)ヌきなよ(笑)」
ヒカル「えっ?」
やっとヒカルは我に返ったようだ。
しかも自分の勃起に驚いたみたいで、手で股間を覆い僕に背中を向けた。
ヒカル「ぼ、僕に命令なんてしていいんですか?バラしますよ?」
なぜか早口で必死になっている。
(やっぱり・・・ようし)

僕「射精しろ!」
ヒカル「えっ!?ぁあ・・・んっ、ぅぁあああ・・・あああっ」
ヒカルは横になり悶え始めた。僕はこのときをまっていたんだ。
僕「服脱ぎなよ!」
実は僕が脱がしている。ヒカルは悶えて僕に抵抗するところではないようだ。
ヒカル「っああ・・んんっああ・・・う、ぅううああっ・・」
僕「よく悶えるなぁ。声もすごいし(笑)」
ヒカルは全裸で、股間を押さえながらハァハァ言ってのた打ち回っている。
ヒカル「ぁぁアアアっ・・・んっぅう、ぅああっ・・・あぁ、あぁ・・」
(それにしてもヒカルの体、スベスベしてるなぁ。まだワキ毛も生えてないし、脛もつるつる。アソコの毛も少しだけだし・・もしかして)
ヒカル「んぁあ・・・ううっああ、んんあ・・あぁ・・ああああっ!」
・・・ドピュドピュドピュっ・・・ドピュ、どぴゅ・・
考えてる間に、ヒカルは絶頂を迎えた。床のあちこちに精液が飛び散った。それにしても量が多い。
ヒカル「・・・はぁはぁ・・はぁ・・・」
僕「ヒカル、実は初めてなんじゃない?」
ヒカル「っ!・・・・」
僕「やっぱり。通りでよく悶えると思ったよ(笑)そうかぁ初射精を僕に見られちゃったんだぁ(笑)」
ヒカル「・・・ば、バラしますよ?」
僕「そんなこと言えるのかなぁ(笑)よーし、もう一度イっちゃえ!(笑)」
ヒカル「言われたってしませんよ・・・あぁっ・・んぁ、な・・なんで・・・ぅああっ」
僕「じゃあ僕が手伝ってあげるよ(笑)」
そういって、僕はヒカルの体をいじり回した。
まず乳首。小さくて、それでもコリっと勃っているソレを、僕は舐めまわす。
舐めまわしながら、右手で袋を揉んだ。
ヒカル「あああっ!んぁああ、うう・・ああっん、ぅぁああっ・・」
・・・クチョクチョ・・・じゅるっ・・・ぐちょぐちょ・・
淫乱な音が、部屋中に広がる。

ヒカルの乳首はこれでもかと勃っていて、余計に僕を興奮させる。
どうもヒカルは感じやすい体質のようだ。
れろれろと舌を乳首に這わせる度に、声をあげ体をよじらせる。
(じゃあそろそろ・・・)
僕の舌は段々下半身に向かってまっすぐねっとりと舐め回しながら攻め続けた。
ヒカル「・・い、いや・・・ぅんぁっ・・あっ・・んんっ」
僕「じゅる・・止めていいの?ここはこんなに大きくなってるのに??(笑)」
そういって僕はついにヒカルの勃起したものを咥えた。
ヒカル「っぁぁあああっんんんぅぅあっあっあ!」
じゅるじゅるジュル・・じゅぽじゅぽ・・ぐちゅ、ぐちょぐちょ・・
まだ全く毛の生えていないヒカルのソレは、今にも射精しようとヒクヒクしている。
(ここでイカれちゃったら面白くないなぁ・・寸前の状態でとまらないかな)
こう思った瞬間、ヒカルのペニスは一回り大きくなって脈打ち始めた。
ヒカル「あぁぁぁっんんっ・・ハァハァハァっ・・・んぅぅぁああっ」
僕「まだイっちゃダメだよ(笑)ここが残ってるんだからさ・・・」
そう言いながら、僕はヒカルの秘穴を撫で回した・
ヒカル「っああああ!」
叫びながら、ヒカルは大きくのけ反った。

僕「もうここヒクヒクしてるじゃん(笑)」
ヒカル「んっ・・・ぁあっ・・や、やめてっぅんあっ!」
僕「そんなこと言ったって、ここはもっとほしがってるよ(笑)」
そう言って僕は、さっき射精したヒカルの精液を中指につけ、秘穴の中に入れた。
ヒカル「っあああ!!」
僕「ヒカルの中、すごく熱いよ(笑)」
ぬちょぬちょ・・・グチャグチャグチョ・・・
徐々に指を動かすと、すぐにヒカルの肛門は広がった。
僕「もう2本目が入りそうだねw」
人差し指も入れて動かす。さっき中指を入れたばかりだというのに、2本目もすぐに入った。
・・グチョグチョ・・・グチュグチュ・・・
ヒカル「っあっああああ!!んっんぁあ!」
ヒカルは色っぽい声で大きく喘いでいる。こんな声を聞いたら、誰でも欲情してしまうだろう。
全裸で喘いでいる今のヒカルは、かなり色っぽい。
僕「じゃあそろそろ本番だ!」
指を抜き、代わりに僕のいっぱいに勃起したモノを押し当てる。
ヒカル「っんん!ぁぁああ・・っ!」
初めてのはずなのに、ヒカルのソレは僕のモノをすんなりと咥えこんだ。
僕「ぁぁああ!あ、熱い・・・ヒカルの中すごいよ!まとわりついてくるっ!」
僕の理性は、思いっきり吹っ飛んだ。
category
ショタ小説
  • 2011⁄03⁄24(Thu)
  • 01:40

剃毛包茎いじめ TAKEO

電車がH駅に着くと、悪ガキ高校生グループは押さえつけ、下半身を裸にし、悪戯を強要していた、他校の高校生takeoをその包囲網から解いた。
 takeoの乗ったO駅から悪ガキグループの乗るN駅までの電車は、いつも全く空いていた。3駅過ぎてこのH駅に着くと、そこから乗客はこれまでより圧倒的に多く、
急に人々は先を争って座席を求める。
 takeoの降りる駅はそこから3駅先のF駅。悪ガキの彼等はこのH駅である。
 takeoはホッとした。
 あのヤーさん男を求めて自慰行動を重ねていたtakeoが、悪ガキたちに今日の現場を見つけられて、あっという間に現場の座席に取り押さえられ、下半身を露に
剥かれ、彼らの監視の中、恥ずかしい自慰行為を強要され、挙句に精液を噴出しされた、ことからやっと解放されるのである。
 takeoに取り付いていた彼等の腕の力が抜けて、takeoはやっと身を起こし自分の姿を眼にした。
 ボックスの両席を跨いで大の字に固定されていた。
 ズボンは完全に開かれた足元に捲り上げられ、柄パンは中央から無惨に破かれていた。
 臍から下が剥きだしにされていて、ちんぼが噴出した精液に濡れて項垂れていた。

 こいつどうする?
 どうってことねえよ。放っておけや。
 いや待て・・連れて行こうや!
 連れてく?
 こいつ、もっと解剖しようぜ。
 もっとかよ。
 そうよー、ほーら。
 番町風の、体躯のごつい大人びたひとりが云って、目配せした。
 なーる!!
 察した彼等は、目顔で頷き合った。
 おい!!・・来いやー。
 takeoは腕をとられ引ったてられた。

 ホームから改札に向かうエスカレーターでtakeoは身なりを正されて、見た目に不審なことは無かった。
 ただ、takeoのズックの鞄を彼等のひとりが持っていたことだけを除いては。
 いつものとこや・・。
 わかってる。
 口々に云いながら連れ込まれた先は、彼等のいつもの所だった。

 H駅はこの湘南ではH駅に継ぐ大きな駅で正面に7階建ての駅ビルを擁していた。
 改札口からすぐ駅ビルに入る各階段の踊り場には瀟洒なトイレがあって、各階ごとに趣向を凝らし、その美的、衛生的、色彩的、スタイルが近代的で、客寄せの一つになっていた。
 3階踊り場のトイレに来ると、彼等は辺りを窺い、素早く中に入った。
 男性専用のトイレで、ヨーロッパの城を思わす造り。コンクリートの地肌がそのままの入り口が狭く一つ、連なる壁は土色のレンガを積み高く長く、入る人を傲然と見下していて、面白かった。
 石畳の床を囲んでぐるりと個室があり、半分に小用部、全体が隈なく見えるように大鏡が一つ、点々・・とランタンの照明、の内部に、彼等が入ると、ひとりが入り口に札を下げた。
 札には只今清掃中・他の階をご利用下さい、と書かれてあった。

 彼等がよくフケては集う安直で絶好のアジトであった。

 ちんぼ喘ぎのtakeoはよ、実はこんなであったとはなあ・・
 番町風が、ヤケにゆっくりと重々しく、大きな声で言った。
 なに?・・なに?
 何も気が付かない者もいて、それらはセンズリだけ見るのに夢中でいたから、無理も無かったが・・。
 だからここまで引いてきたんだ。な?takeoよー?
 ほら電車の中のようにしろ、やい!
 えー?
 なに泣きべそ掻いてんの、おまえの掻くのはちんぼやろーが・・!
 こいつがっ!!
 いきなり頬を張られたtakeoを床の中央に押し出し、ぐるりと囲んで彼等は
 ほら、ヤれやあー!!
 と、小突き出す。
 胸を突かれ、腰を叩かれ、背を抓られ、しているうちtakeoの内心が燃えて喘ぎ出した。
 愚図愚図するなー!
 また頬にビンタが飛んだ。
 同時に彼等は一斉に後退った。
 遠巻きにしてtakeoを見る算段である。

 takeoは舞台に立たされたように思った。
 見られる快感が押し寄せだす。
 ああーあ、あーーあ、あーー。
 takeoが身悶えだす。
 ああーー、あーー。

 え?。え?。え?。
 彼等はみな眼を疑った。

takeoなんと自分から腰パンのベルトを外しボンズを邪魔のように脱ぎ捨て、黄色いバナナが一面にプリントされた柄パンひとつになり腰を揺らしていたのである。
 柄パンの腿に接する辺りの隙間にピンクの睾丸が一つ、垂れて見えてきた。
 よーし、takeo!・パンツ取れ!!
 番町風が低く命令した。
 は、は、はいっ!
 可愛い女のような声でtakeoが答えた。
 聞いた彼等の眼が光る。
 ひとりが精悍な豹の、獲物に飛び掛るように、takeoに近ずくとtakeoの上に着ている制服の上着と縒れたYシャツを、あっという間に剥ぎ取った。
 あっ、ひーー・・!
 takeoが泣いた。
 takeoは柄パン1枚の裸にされてしまった。
 脱げやあー。
 脱がしてやろうかア?センズリtakeoよー。
 いやーあ・・!!
 脱げー!!
 また番町声が強く。
 は、はいっー!

 なんとtakeoは両手をパンツの腰布にかけると、グッと下に下ろしたのである。

 ほーお!、ほーお!
 みな腰をかがめてtakeoに寄って行く。
 真近くtakeoのちんぼを見るためである。
 今度は車中と違ってゆっくり鑑賞できる。思春期の年頃の陰湿な興味がわななく。

 ほーらよ・・。
 がっしりした体躯が後ろからtakeoを羽交い絞めするように抱え込み両の手で乳首を揉み出す。
 ああーっ、つー。
 takeoはよがると腰を突き出し身を反らした。
 ちんぼが衆視に晒され、燃える思いの手擦りの手がちんぼに向かい、それが隠されようとしたその時を待っていたかのように、乳首を揉んでいた手がtakeoの両の手首を掴むと、うっと、後ろに引いた。
 みんな、ほら、よくみろやあ・・!!

 なに?なに?これっって?・・・
 みな凝視して驚く。
 なに?これー?
 ちっ、ちっちぇーー!!

 ああーーっ
 takeoが震えた。
 
 なによ、これ?、皮かむりジャンっ!!
 takeoは青くなり、そしてすぐに真っ赤になり、激しく震えた。
 恥ずかしさがtakeoを襲った。

 これって、エンピツ?
 5センチ?
 まさかなあ、でも10センチねえよー。
 おこちゃまでちゅうーーウ
 みな、どーッと嘲笑った。

 takeoは実はちんぼが小さかった。中学1年の時はそんなに気にならなかった。中3の修学旅行の際、旅館での入浴で異常な小ささに気が付いた。ともに入浴する友達の股間の全てに肉厚のでかいのが垂れていた。
 でも勃起すれば普段より大きくなった気がしたので、そんな深刻な思いはしないでいた。男の子ひとりの家庭でもあり比べる機会が、全くといっていいほど無かったのである。男にヤられてうれしかったのはそれが通用していると思えたから。
 今日のことでtakeoはまじまじと現実を知ることになる。

 ほら、これがおとこのちんぼだよ。見てみろ!
 目配せで番長風から命令が出ていたひとりが、自分のちんぼをまさぐりだすと、takeoの鼻先に突きつけた。
 黒々とした野太い長物であった。
 すでにくっきりとえらが張った赤紫の亀頭が、露をたたえてtakeoを睨み上げていた。
 えっ、え、えー?
 また命令が出たようである。
 オレのも見せてやるぜ!!
 それじゃあ、おいらのもなあ!!
 こんなのどうだい?え?
 みんなのちんぼがtakeoの眼前に揃ったのである。

 そのどれもが、takeoのものとは雲泥の差ほどにでかかったのである。
 番町風が断を下す。
 takeo,これがなあ、まら、って云うんだぜ!おとなのおとこのちんぼだぜ!おまえのはまらじゃねえ、ちんぼでもねえ、お子様チンチンって云うんだよ!!

 みんな大きく哄笑した!!

 takeoはっきりと恥ずかしさを知った。
 そして、それからtakeoはちんぼ喘ぎのtakeo名を毟り取られ、包茎短小チンチンtakeo、と命名され刻印された。

 takeoはその日の夜のベッドで、この日の始終と刻印を思い、激しく精液をまたも掻き出さずには居れなかった。

takeoはつくずくと自分の股間を見る。
 毎日を過ごすのに、その内の何時間は自分の股間を見て過ごす。
 見れば見るほどそれは、真にもって小さかった。
 ち、ちっちぇー!!
 悲鳴のように叫んだワルの声が蘇る。
 まるで汚いものを見るように云うその声、言葉、・・・が、しかし、その場の快感を伝える。
 あ、ああー!!
 ちっちぇーなあ!!って?い、云われたんだよなあ。

 じっと見つめると、確かに小いせえなあ・・陰毛に隠れて見えない・・どこに?、と自分で探す時もある。
 やや長い毛を分けた先に、つんとした肉棒の頭、に触れる。
 あっ。
 皮の先までもう固くなっている。

 これを鼻に触れるように見られて、ひとりが新発見のように云ったっけ。
 ひゃあ、か・わ・か・む・りー。
 今も蕾は固い。
 しっかりと包茎。

 takeo!来てやったぜー。
 重く低い声が部屋の窓の下に・・。
 あの日の番町風ワルが呼んでいた。

 あれからすぐにtakeoの住所が彼等につきとめられてしまった。
 トイレのことが終わっても彼等はtakeoを離さず、そのうちのふたりがtakeoのF駅まで付いてきて、自宅近くの野道になってから、
 おい、脱げよ。
 いや。
 甘えてんじゃねえよ。
 オレ達に逆らうこと出来んのかい?包茎短小チンチンtakeoよお。
 云わないで・・。
 だから云うとおりするんだよ、短小ちゃん!
 あー!
 ズボンを脱がされ・・柄パンはとうに裂かれて穿いてなく・・腰から下丸出しにされて。
 歩けよ、自分に家まで。
 家に着いたらズボン穿かせるぜ。
 どうにも仕方なくて、家を知られ、住所も電話も知られた。
 無論ケータイはとっくに彼等の手に。

 短小ちゃんいます?
 包茎ちゃんは?
 皮かむりtakeoってお宅?
 こんな電話が家人にしょっちゅう掛かってきた。
 その呼び出しに応じるまで電話や葉書があるのだった。

 朝夕の通学の電車には、彼等の誰かが付いてくるか、待ち構えているか、してtakeoを弄んだ。
 突如、彼等の会話の中でtakeoの名を呼ばれる。
 包茎短小のtakeoいるかあ?
 takeoが返事するまで大声で、街で、電車内で、コンビニで、あらゆるところで呼ばれる。

 包茎短小takeoいるか?
 は、はあい。
 お前の名前なんだア?
 ホ、ホウケイ、タン、ショウtakeoっす。
 そんなちっちぇえんだ?
 ハ、ハイ。
 どのくらいかなあ?
 ・・5,5センチ・・
 5センチい?
 バーカ、3センチだろうが。
 嘲笑の中で小突かれる。
 これがあの時以来のtakeoの毎日であった。

 おい、待ってたか?
 はい。
 takeoはもうそう答えるしかなくなっていた。
 よし、すぐアジトへ来い!

 アジトにはすでに、takeoを呼ぶ時の規定が出来ていた。
 もう命令されるでもなく、みな黙々と所定の位置に付く。
 takeoはいつも石畳フロアの真ん中で彼等は必ずぐるりに囲んでいた。
 takeoのすることは決まっていた。
 takeoは云われている通り中央に立ち、自分からパンツ1枚の裸になって、することの命令を待った。

 晒せ!!
 身に着けた最後の1枚の柄パンを、takeoはゆっくりと脱いだ。
 挨拶っ!!
 takeoは全裸のまま、ぐるりに立つ彼等ひとりひとりの前に膝を突き挨拶する。
 立派なおまら様を拝みます。拝ませて下さいませ。

 云われた彼等はやおら勃起した隆々たる太まらをtakeoの前に突き出して、おとこを誇示した。
 takeoはそのひとつひとつを押し戴き頬ずりしては伏し拝んだ。
 takeoの包茎は硬くなり、それでも剥けず、先端が張ってビクビクと震えた。
 takeoは快感に喘いだ。
 感極まっていつしか彼等の大まらを口に入れていった。
 いい、と言われるまでそれは、何回りも廻されるのだった。
 takeoの包茎短小は激しい喘ぎの中、目一杯に勃起し発情していたが、その様子は毛深い陰毛に隠れて定かでなかった。
 確かにtakeoの包茎短小お子様チンチンは、どこにあるかわからない包茎短小だった。

 やめい!
 やがてのこと挨拶の儀式は終わった。
 それにしてもtakeoよ、おまえはみっともないおとこだよなあ。、えー?
 ハ、ハイ。
 うーむ。でも今日はよく見えるようにしてやるぜ、お子様チンチンを!なあ?

 彼等はおっ勃った大まらを大きく揺らして嘲笑している。
 臍を叩いている勃起の大まらが、なおも音を立てて臍を打つ。

 どうしたあ!返事はあ?
 ハイ、どうかよろしくお願いいたします。
 な、なにをー?
 takeoの包茎短小お子様チンチンがよく見えますように、して下さいな。
 誰にお願いするんだ?
 ハイ、アノ、皆様、どうかよろしくお願いいたします。
 よーっしゃあ!!

 それから後、takeoはまた、一生消えない刻印を受けるのであった。

 復唱っ!!
 低く腹に響く声。
 takeoの包茎短小お子様チンチンをよく見えるようにして下さいませ。
 もう一度おー!
 takeoの包茎短小お子様チンチンをよく見えるようにして下さいませー!

 云い終えた途端takeoを取り囲む輪が縮まり、多くの腕が伸びて来た。
 ひとりが素早く石畳フロアに幅広の毛布を敷く。
 ひとりがtakeoの裸身を抱え、その上に、仰向けに倒す。
 な、に・・?
 いいか?これから包茎短小お子様チンチンがよく見えるようにしてやる。動くなよ!
 手際よく、すでに両腕は頭上に伸ばされ、両足は人型に開かれていて、動こうにも動けない。
 眼前に金属の光がよぎった。
 う?
 大きな鋏が下半身に向かっていた。
 包茎短小takeo、お前の陰毛を剃る!!
 あっ、痛あっ。
 番町風がtakeoのちんぼ上部の陰毛を掴んで引いた。
 そこは一番陰毛量が多く、毛足も長く、房々していた。
 鋏で短く切るから、腰動かすなっ!
 すぐ、ひとりが腰を押さえる。
 い、いやあーー!!
 これまでになく大きな悲鳴をあげた。
 みな一瞬ギョッとした。
 takeoは渾身の力で嫌がった。
 なんでだ?お子様チンチンよく見えるようにするんだろうが。
 番町風が訝った。
 いあーーん・・。
 takeoは涙を出した。
 なんでそんなに嫌がるのか、え?こんな毛無い方がいつでもどこでも、短小よく見えるんや、それと。
 番町風はここで、takeoの耳元に口をつけて。
 ちんぼが、でっかく見えるんだ!!

 takeoは少し黙ったが、はっと気が付いたように泣き出す。
 いやあ、毛、切らないでえ、そのままにしてえー。

 パンッ、パンッ、平手打ちがtakeoの顔に飛んだ。
 わからねえ奴だ、ほら、ほらっ。
 パン、パン、パン、何回も飛んだ。

 包茎短小お子様チンチンのtakeoは、毛無くなると・・・おこられるのオ。
 やっとのことでtakeoが喋りだした。

 ふーむ、誰によ。
 あの、・・・
 誰に怒られるんだい・・短小takeo、ちゃんと云え!
 あの・・オ・カ・ア・・
 おかあ?
 おかあちゃま・・に。
 おかあちゃまって・・おふくろさんか?母親かよう。
 ハイ、包茎短小お子様チンチンのおかあちゃまに怒られるウ・・。見せられないイ・・。

 みな呆気にとられた。
 な、なんだって?
 おかあちゃまに怒られる?見せられねえ?
 なんでよ。隠しゃあいいじゃねえかよ、なあ?

 駄目なの!・・包茎短小お子様チンチンtakeoは、いつもおかあちゃまと一緒にお風呂に入るの。
 え、えーー?
 お前高校生だろ?
 まだ一緒に風呂入ってんのかア。
 ハ、ハイ。
 キャハハハ、馬鹿かおまえ!
 ホントかよ、きもーーーい。

 グループみんなが大嘲笑いして、立ち上がると足元に転がるtakeoを足蹴にした。
 なんでこいつ、だからお子ちゃまだっつうの!
 おんなと入ることはあっても・・まあこれはレコだけどもよ・・おふくろととはなあ、ケッこのやろー。
 まったくお子ちゃまチンチンよ。剥ける筈ねえや!

 おまえ、おまんこ知ってんのかよ。
 おかあちゃまのオマンコ見てんのかよ。
 びらびら、びらびら、で、入れてんのかよ。

 そんな!おかあちゃまは毛があるだけだよ。綺麗な毛だよ。
 馬鹿、毛の下がおまんこだよ!!
 毛の下なんか見たことない!包茎短小お子様チンチンtakeo も毛だけだから、綺麗だよ。・・だから。
 だから?
 毛がないと困るの。怒られる!一緒にお風呂に入れない!

 わかった!・・このマザコンが!!
 番町風が云った。
 さあ、包茎短小takeoの剃毛をはじめる!!

 そのあと委細構わず、有無を言わせぬ剃毛、が開始された。

 いやーあ!

 takeoは再度転がされ、四肢を固められた。
 チョキ、チョキッ、サクッ、サクッ・・
 鋏がこまめに動いた。
 体の割りに毛深い陰部がやがて薄くなってくる。
 腰上げろや・・!
 ひとりがtakeoの脱ぎさててあった服やズボンを丸めて腰に宛がった。
 腰が浮いて、睾丸・・タマが露になった。
 それに続く、戸渡りと肛門も丸見え。
 茶褐色に蠢く陰部の全て。
 抜けるような肌色の裸身に比べて、異様に卑猥。
 目に見える長さの陰毛が、5ミリ位までに切り落とされる。
 はあー。
 ため息とも取れる熱っぽい息が口々に洩れる。
 takeoの下半身の陰部が灰色に煙っている。
 シェービングッ!!
 白い泡がそこに吹き付けられる。
 動くな!!
 今度はカミソリや!
 一寸でも動くと切れてしまうぞ!切ってやろうか?
 いやあー。
 グイとtakeoの包茎短小ちんぼを掴むと引っ張り上げた。
 あっ、い、い、やあ・・。
 シャリ、シャリ、シャリ、・・
 タマ、肛門、・・の襞まで丹念に伸ばし小毛のすべてを剃り挙げた。

 きゃあ、あ、あ、
 ひとりが奇声を発して、剃毛の仕上げを歓迎した。
 takeoの小陰茎は、親指ほどに勃起していた。

 なあに?これ、勃ててんの?
 キャハハハッー。
 でも、エンピツよりは太いぜ。
 剃毛されて、気分出したか。
 メッチャ、エロい奴な。
 包茎、バンバンだぜ。
 擦ったろか?
 擦れ、擦れ。
 こうか?
 もっとや。
 やっちゃれ、やっちゃれ。

 takeoは寄ってたかって彼等の淫欲の餌食となる。
 包茎短小のtakeoは、遂にパイパンとされた。

 よっし、まかせろい!
 番町風が、盛んに手擦ってる手を払いのけ、takeoのをセンズリだす。
 激しくミコスリして、
 とどめっ、
 と茎元に擦り下ろした。
 やっ!!

 そして、
 見ろ、見ろ!
 と言った。
 あれー・・。
 む、剥けた!
 takeoの包茎が荒々しい彼のセンズリ決め手に遭い、
 包茎の亀頭先端が剥かれ・・ほんのちょっぴり・・赤々と濡れた。

 あ、あ、あーん、おかあちゃまあ。

 takeoはこの日から包茎短小お子様チンチンにパイパンが刻印された。

 takeoへの刻印はさらに過酷になる気配である。

 この日の夜の入浴が来た!! 
category
ショタ小説
  • 2011⁄03⁄22(Tue)
  • 03:50

野球部マッチョ主将(新編)

野球部マッチョ主将の続き

ズズーン、と一馬は応接室の扉を破壊し、応接室へ侵入した。一馬の怪力にドアの一つや二つはすぐに破壊されてしまう。
「竹原~。早く来いよ! 俺もういっちゃいそうだぜ!」
 とその時、ドアの辺りでガシャガシャと音がして、急にドアの辺りが暗くなった。竹原先生がなんと職員室の机をほかの先生と力を合わせて重ね、一馬の出入りをできないようにしてしまったのだ!
「おっ、おい!? 何やってんだよ? 竹原!」
 慌てた一馬はチンポを縮ませてドアのあった場所へ近寄る。
「おい! いい加減にしろよ!」
 一馬は激怒し、顔中に血管を浮かび上がらせていた。
「いい加減にするのは福田だ! 学校中めちゃくちゃにしやがって! お前は今日付けで退学だ! 今、警察に通報した!」
「・・・・・・へぇ? 退学? 俺様がぁ?」
「そうだ。お前は常識がなさ過ぎる」
「・・・・・・退学なら、もう何したって一緒か?」
「あぁ、だから無駄な抵抗は・・・・・・」
 その直後、先生たちが重ねた重い机は吹き飛んでいた。一馬のタックルで机はへこみ、吹き飛んで壊れてしまった。そして、怪獣の登場シーンのごとく、一馬が土煙の中から全裸で現れた。
「ふん。俺を認めてくれるセンコーだと思ってたのによ。こんな所、いてもつまんねーしなぁ。いいよ、退学して俺は好きなようにやってく」
 一馬は全裸で職員室の隣にある忘れ物管理室に入り、制服を強引に着て外へ出て行った。 
 学校を出た一馬は、このあいだの小学生、直樹のコトを思い出していた。勇介は襲っただけで終わったが、あの直樹のことは忘れられなかった。二重の目、坊主頭、小柄な体。一馬のタイプだった。
「アイツに、会いに行くか」
 一馬は直樹の家へと向かった。

 一馬は直樹の家へ来ると、両親が共働きであるということを確認した。何日か前に通ったときには
自転車が3台あったが、今は直樹サイズの小さな自転車しかない。当然、あとの大型の2台は両親の
ものだったのだろう。
 一馬は門の前で直樹の帰りを待つことにした。門よりもずっと巨体の一馬は周りの注目を集めるが、
一馬には今は直樹のことしか頭になかった。
 午後3時半。ようやく直樹が自宅へと姿を見せた。
「あっ・・・・・・」
 直樹はドキッとした様子で門の前で立ち止まった。
「うっす、直樹。久しぶり」
「か、一馬さん。ああ、あの、あの時はお世話になりました!」
 直樹は一礼した。一馬もなんだか照れくさくなると同時に、チンポが反応してググッと持ち上がる
のがわかった。
「いいんだよ。俺は今日、お前と遊びに来たんだ。親御さんは?」
「母さんは友達と今日から明後日まで旅行で帰りません。父さんは大阪へ一週間出張です」
「じゃあ、お前一人っちゅーわけか?」
「はい」
 直樹はちょっと不安そうな顔をした。
「心配するな。今日から明後日の夕方まで、俺が泊まってやっから!」
「本当ですか!?」
「おう! かまわねぇか?」
「大歓迎ですよ! どうぞ!」
 直樹も喜んでいたが、一馬はもっと嬉しかった。
(コイツを、俺好みの男にしてやる・・・・・・!)
 ニヤッと一馬は妖しい笑みを浮かべた。

 一馬と直樹は直樹の部屋に上がると、学校を退学したことを直樹に告げた。そして、今日直樹の家に泊まり、
明日学校を襲うことを決意したと一馬は語った。
「襲うって……一馬さん、学校をどうするんですか?」
「例えばよぉ、こうするんだ!」
 一馬は直樹の部屋のパソコンの椅子の上に全体重をかけ、グシャリとスクラップにしてしまった。
「あ……あぁ……」
 直樹は恐ろしさのあまり、震えていた。
「そして、直樹……」
 一馬は制服をビリビリに破り捨て、全裸になった。
「お前を、俺好みのゲイにしてやる」
「それって、痛いんですか?」
 一馬は直樹がおびえて逃げ出すと思っていたのに、予想外の答えに少し戸惑った。
「まぁ、多少は……」
「でも、一馬さんみたいに強くなれますか?」
「おう! それは保証する」
「じゃあ、お願いします!」
 直樹のその言葉を聴き終えると、一馬は行動に出た。

 まず、ゆっくりと直樹の服を脱がせて全裸にした。
「いいか? まずは、勃起させろ」
「えっ? 勃起させるんですか?」
「そうだ。難しいか?」
「ちょっと……俺、Hな本とかないと勃起しなくって……」
「それは、女のHな本か?」
「はい……恥ずかしいですけど……」
 一馬はそれを聞き終えると、いきなりチンポを扱き出した。
「か、一馬さん!?」
 扱くたびに一馬のチンポは巨大化していく。
「俺のチンポが勃起すれば、お前のチンポも勃起するようにさせてやるよ」
 ぐんぐんとサオを伸ばす一馬のチンポ。そして、勢いよく扱くたびに血管が浮き出て、ビクンビクンと暴れる。
イカのような臭いがしてきた。同時に、直樹の部屋の床にダラダラと我慢汁が垂れてきた。
「す、すっげぇ臭いっすよ、一馬さん!」
「はぁ……はぁ……直樹……あぁ! あ、ああ! い、いくぅっ!」

 ブシュゥウウウウウッ!
 まるで小便が出るかのごとく、一馬のチンポから大量のオス汁が飛び出した。あっという間に直樹の顔や勉強机に汁が飛び散り、
一馬のオス汁天国と化した。それでも一馬の射精は止まらず、どんどん過激化していく。
「あっ! あっ! うぅっ! おおおお!」
 二発目は天井に、三発目は出窓に、四発目は壁に放物線を描くがごとく張り付いていく。直樹は自分の部屋が一馬に汚されても
ちっともイヤだとは思わなかった。
(すっげぇ! 俺、あのチンポを舐めたい)
 直樹はうつろな目で一馬のチンポに近づいた。五発目のオス汁がべチャッと直樹の顔に張り付くが、直樹はそれをベロベロと舐め
てから一馬へ近づいていった。
「んん……クチュ……クチュクチュ……」
 直樹の行動に一馬は正直驚いた。ノンケがゲイになるには時間がかかるのに、直樹は一馬の射精を見ただけでもうチンポを舐める
ほど大胆な行動に出たのだ。
「あぁ! いいぞ、なお……ああああ!」
 あまりの射精の勢いよさに、直樹はむせこんだ。
「ゲホゲホ! ガホ!」
 むせ返った直樹を見てあわてた一馬は射精を中断し、直樹の背中を叩いた。
「はぁ……うまかったっすよ、一馬さん」
 直樹は涎を垂らして一馬に言った。
「お前、最高だよ。俺の弟みたいにかわいいぜ」
「一馬さん、弟、いるんスか?」
「いねーよ。でも、今日からお前が弟だ」
「あっ……」
 一馬は直樹の唇に自分の唇を重ねた。汗臭い顔が密着し、直樹の体をどんどんゲイにしていった。

「はぁ……落ち着いたか? 直樹……」
「うん……まだ兄ちゃんのチンポ、大きいね」
 午後4時ごろからいちゃつき合った二人が気がつくと、もう6時を過ぎていた。2時間近く一馬は
射精しては果て、射精しては果て、ずいぶん疲れていた。それでもまだ勃起している。
「俺もこんなに興奮したのは初めてだよ、直樹」
「僕も」
 直樹は自分のチンポを扱いた。そのチンポを見た一馬に急にムラムラした気持ちがこみ上げ、気が
つけば直樹のチンポをしゃぶっていた。
「ふぅ、ふぅ、クチュ、クチュクチュクチュ……」
 一馬の豪快な吸引に直樹のチンポも反応し、勃起した。
「あぁ、かわいいチンポだ。俺も小さい頃はこうだった」
「兄ちゃん……。俺、兄ちゃんのこと大好きだよ」
 一馬は無言で直樹のチンポを吸い続けた。そして、ついに直樹の限界が来たのだ。
「あっ……」
 ピュッ、と一発、直樹のチンポからオス汁が出た。
「初射精だ……」
 直樹がつぶやいた。
「おめでとう、直樹」
 一馬は再び、直樹にキスをした。

「直樹、初射精祝いだ。外に飯食いに行くぜ」
 一馬は全裸のまま、直樹の部屋を出た。
「あっ、兄ちゃん! 服、着なくていいのか?」
 直樹が慌てて一馬を制止する。一馬も自分が全裸だったことに今さら気づいた。
「おう、そうだったな。直樹、おめぇの服、貸せよ」
「えっ? 俺の服?」
「おうよ」
「そこのクローゼットの中だけど、兄ちゃんにはキツすぎると思う……」
 直樹が言い終わる前に、一馬は強引にクローゼットを開け、直樹の服を次々と
試着していった。
 夏物のTシャツから、悲鳴を上げていった。
 ビリビリ! バリバリ! ビチッ! バリビリビリビリッ!
「……。」
 直樹は唖然としながら、自分の服がボロボロに破られていくのを見ていた。続
いて、お気に入りのタンクトップ。これは顔の辺りで袖がブチン!と音を立てて
ちぎれてしまった。
 ズボンを取り出した一馬は同じように強引にズボンを穿く。チャックがギリギ
リと変な音を立てて曲がっていき、バキッ!と音がして壊れる。
 直樹の服が全滅するのに、たった20分しか、かからなかった。
「何だよ、直樹。おめぇ、小さい服しか持ってねぇんだなぁ」
「う……うん」
 一馬はボロボロになった服をゴミ箱に放り込み、続けた。
「おう! 洋服屋に行くぞ! おめぇに似合う服、買ってやる!」
 一馬は全裸で直樹を抱きかかえ、直樹の家を出た。
「ねっ、ねぇ! 兄さん! まずいよ素っ裸は!」
「大丈夫だよ。ここで制服の下ズボン穿いてくからよ」
 そこは直樹の家の隣の制服採寸をする店だった。

「おぅ! 俺だ」
 一馬は堂々と全裸で店に入る。すると、店の主人らしいおじさんが出てきた。驚くだろう、と
直樹は思っていたが、まったく逆だった。
「いらっしゃいませ! 一馬様!」
 おじさんは土下座をして、一馬を迎え入れたのだ。一馬はノシノシと巨体を主人に近づけ、言
った。
「おぅ、俺の下半身計測して、ズボン作れよ」
「はっ! かしこまりました!」
 おじさんはそう言ってから、直樹に目をやった。
「あの、そちらのぼっちゃんは……」
 一馬は直樹の手を握り、顔を一馬に近づけキスをした。汗臭さがツン、と直樹の鼻に臭った。
たまらず、倒れそうになった。
「俺の弟だ」
 主人は顔を見比べ、納得した。坊主頭、二重の目。一馬にそっくりだったのだから。
「弟様、お名前は?」
「あっ、な、直樹です」
「直樹様ですね。一馬様、直樹様の分の制服もお作りしましょうか?」
 一馬は機嫌よさそうに「おぅ、おめぇも気が利くな」と笑った。
 直樹も、笑顔が自分に似ていると、少し思った。

制服を作ってもらった直樹は、一馬に礼を言った。
「いーんだよ、そんなかしこまったこと。それより、早く行こうぜ」
「う、うん!」
 上半身裸で筋肉モリモリの大男と小柄な少年が歩いてくる。通行人は驚いて声を上げたりするが、一馬は
堂々としている。直樹は近所の人に見つかったらどうしよう、と困惑していた。
 だが、一馬の逞しいガタイを見ていると、直樹のチンポがググッと硬くなる。一馬が付いていれば大丈夫。
直樹はそう確信した。
 一馬が案内したのは牛丼屋。ここで山ほど牛丼をいつも学校の帰りに食べていたという。
「いらっしゃいませ! 2名様ですね。ではこちらへ……」
 店員が案内する方向とは逆のほうへ一馬は歩いていく。
「お客様! こちらへ……」
「あ?」
 一馬はギロリと店員を睨み付け、ズンズンと彼に近寄る。分厚い胸板に、太い二の腕にみるみる血管が浮
かび上がり、今にも店員は押しつぶされてしまいそうだ。
「俺らは客だろ? どこに行こうと、客の勝手だろ?」
「あっ、は、はい。わ、わかりました」
「よかったな、直樹。どこにでも座っていいらしいぞ」
 直樹は笑って窓際の席に座った。続いて一馬が隣に座った。
「向かいじゃなくていいの?」
 直樹が訊く。
「何でだ?」
 ちょっと赤くなってから答えた。
「一馬兄さんの、胸板見てたいから……」
「グワハハハハ! こんなもん、後で好きなだけ触らせてやるぜ! おい、オーダーするぞ!」
 一馬は店員を呼んで、注文を始めた。

「えっとなぁ、俺はカツ丼20人前に親子丼15人前、から揚げ丼10人前。以上だ」
 直樹は一馬の食欲に呆然としていた。
「どうした、直樹。お前も注文しろよ」
「親子丼、1つ」
 店員は「かしこまりました」と言って、怯えながら一馬たちの元を離れていった。
「ガハハ、見ろよあの店員。すっかりビビッてやがらぁ」
 一馬はポットに入った水を豪快にがぶ飲みする。口からダラダラと水が零れ落ち、テーブルや床を濡らしていく。直樹はどうしてこんなに一馬が大胆なのかが不思議でしょうがなかった。
「だいたい、近頃の男ってのは貧弱なんだよな。髪の毛を女みたいに伸ばしたり、髪の毛を染めたりしやがるし、ガリガリのガタイ。あんなんじゃ、強盗とかに襲われたってイチコロだろうが」
「そうだね。一馬兄さんみたいな男の人、俺も初めて会ったよ」
「グハハハハ! いいか、男らしいってのは例えばこういうのだ」
 ボカン!と爆発音に近い屁が出た。同時に悪臭が店中に広がる。
「すっげぇ! すんげぇ臭い! 俺、こんな臭い屁、初めて嗅いだ!」
「ガハハハ! お前、俺の屁の臭いが好きか?」
「俺、一馬兄さんのすべてが好きだよ!」
「もう、俺もお前が大好きだ」
 ブチュウッ、と一馬の唇が直樹の唇に重なった。
 その光景に、店の客たちは変な視線を二人に向けている。それに気付いた一馬が、ブチ切れるまで、時間は掛からなかった。
 バキバキバキッ、ズズーン!
 一馬が立ち上がると同時に、直樹の目の前から固定式の机は吹き飛んでいた。吹き飛んだ机は向かいの植木鉢をなぎ倒し、あたりはグチャグチャだ。
「俺と直樹の仲を、軽蔑の眼差しで見たなぁ!?」
 一馬の体中に血管が浮き上がる。息は荒くなっている。直樹は急変した一馬に、恐怖を覚えていた。
 一馬は堂々と厨房に侵入、冷水機を持ち上げて客席へ向かって投げつけた。

「うわあああ!」
 店は一瞬で大パニックと化した。一馬がタックルでカウンター席を破壊し、店員が運んだばかりの牛丼セットが置いてある会社員4人組の客席へそのまま猛進。牛丼セットと一緒にテーブルが、そして若手社員らしい男は吹き飛んでいた。
「ぐあああああああああ!」
 一馬は大声で唸り、そのまま隣のテーブルを鷲づかみし、引き抜いてしまう。そして、力をこめるとメキメキメキィッ!と音を立てて折ってしまった。
 携帯電話で警察を呼ぼうとした客に気付き、回転蹴りを食らわせる一馬。公衆電話は一蹴りで破壊されてしまった。
「兄さん! 落ち着いてよ! 俺は別に平気だよ!」
 店の9割が壊滅したところで、一馬はようやく怒りを抑えた。それでも、恐ろしい形相で直樹を見つめる。
「なんだとぉ? 俺はお前のためを思って・・・・・・」
 一馬は瓦礫を掻き分け、怯えている直樹に迫ってきた。
「そんな俺に指図する気か? あぁ!?」
「・・・・・・!」
 直樹は恐怖のあまり、泣き出してしまった。店中からホコリが舞い上がっている。そこで、一馬は正気に戻った。
「・・・・・・そうだな。ゴメン、直樹」
「怖かったよ・・・・・・すごく、兄さん、怖かった・・・・・・」
「すまない。許してくれ」
 一馬は直樹の唇に、もう一度自分の唇を重ねた。

「今日は、怖い思いをさせてすまなかったな」
 直樹はまだヒックヒックと泣いている。相当ショックが大きかったようだ。
「さぁ、家の中へ入れ。もう、夜も遅いんだ」
「ん・・・・・・。ありがとう、兄さん・・・・・・」
 直樹は腕で目を隠しながら、玄関へ入っていった。
「おやすみ、直樹」
「おやすみなさい、兄さん」
 最後は笑っていてくれたので、一馬は安心した。直樹が扉を閉めたのを確認すると、
一馬は直樹の家を後にした。

 直樹が玄関へ入ったとき、彼は家の異変に気づいていた。
 廊下に靴の跡があるのだ。それはまっすぐリビングへと向かっている。
「まっ、まさか、泥棒?」
 直樹は怯えて、まだそこにいるであろう一馬を呼びに行こうかどうしようか、ちょっと迷っていた。
「で、でも、確証がないのに呼ぶのも兄さんに悪いし・・・・・・」
 直樹は靴を脱いで、ゆっくり廊下を通っていった。リビングに入っても、怖さから電気は点けなかった。
冷蔵庫のほうを見ると、扉が開けっ放しで牛乳やヨーグルトといった乳製品が食い散らかされていた。
「だっ、だれがこんなムチャクチャにしたんだよ。まさか、一馬兄さん・・・・・・?」
 そのとき、直樹は後ろに何か大きな物が立っているのに気づいた。
「・・・・・・!?」
「それは一馬じゃないよぉ? 俺がやったんだよ~」
 そこに立っていたのは、元クラスメイトの立岡健太だった。

「ひっ!?」
 全裸で立っている健太に驚いた直樹は、冷蔵庫の前で座り込んでしまった。健太は涎を垂らしながら、一歩一歩、
直樹へ近づいてくる。
「どうしてかなぁ? 福田くんには、俺っていう人がいたのに、どうしてこんなクソガキを彼氏にしたのかなぁ?」
 一歩ずつ、健太が近づくたびに、直樹は震えながら後退する。健太のチンポは勃起しっぱなしで、我慢汁も垂らして
いる。
「そうだ・・・・・・。こんなガキがいるから、俺は振られたんだ」
 健太の目が、野獣のように光った。
「ガキは、俺が裁きを下す」
 巨大な手が、直樹に襲い掛かった!

「うわああああああ!」
 直樹は絶叫しながら、リビングを飛び出した。
「待てぇ! クソガキ! お前は俺のチンポの餌だぁ!」
 健太はリビングの椅子を蹴り飛ばして、直樹を追いかけだした。
「うわああああ! だっ、誰か! 助けて!」
 家中を逃げ回る直樹。しかし、夜中でしかも家族は全員いない家の中、誰も助けの手を差し伸べてくれる
人など、いるはずもなかった。
 玄関の戸を開けたが、一馬がいる様子もない。とにかく、外へ逃げても追いつかれるのは目に見えている。
直樹はそれでも外へ飛び出し、どこか隠れる場所がないか、必死に探した。
「待てぇ! 小僧! どこ行きやがったぁ!?」
 ものすごい形相で、健太が家から出てきた。
 恐怖のあまり、直樹は近くの駐車場へ逃げ込んだ。とにかく、身を潜める場所が必要だった。
「あっ!」
 奇跡といえようか。一台の軽乗用車(もう、使っている気配がなく、汚れていたし、ガラスも少し欠けていた)のドアが
ロックされていなかった。
 一目散に直樹はそこへ駆け込み、鍵はかからないが、ドアを慌てて閉め、運転席に身を潜めた。小柄な直樹の体はすっぽり
収まった。
 しかし、健太は目ざとく追いかけて来たのだった。

「小僧~、俺から逃げられるとでも思っていたのかぁ?」
「ああああああああああ!」
 健太はドアを開け、運転席から車内へ侵入してきた。一馬より6cm大きい健太の巨体が、軽乗用車に
グイグイ入り込んでくる。直樹は後ろの座席へ移動した。必死にドアを開けようとするが、壊れて開かない。
「あ、あ、あぁ・・・・・・」
「つ・か・ま・え・た♪」
「うあああああああ!」
 ビリビリビリ!!
 一馬に新調してもらった学ランはいとも簡単に破れ、直樹は上半身裸にされてしまった。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」
 欲情した健太は、舌で直樹の乳首や腹筋を舐め始めた。
「ひっ・・・・・・い、いやだぁ・・・・・・」
「嫌なんかじゃねぇだろぉ? 俺はずっとお前の家で、一馬のチンポ吸ってるお前を見てたんだぜ、今日。うまそうに
チュウチュウ吸いやがって・・・・・・。俺の福田くんのチンポを俺の許可なく吸いやがって!」
 健太はズルリと直樹のズボンとパンツを降ろした、恐怖で萎縮している直樹のチンポ。健太は舌で直樹の首、胸、腹、腋・・・・・・。
涎でベトベトになる直樹の体。直樹は涙を流していた。
「かわいそうに・・・・・・俺が安心させてやるよ」
「ひっ・・・・・・」
 健太の舌が、直樹の頬をズルリと撫でた。
(もう嫌だ! 一馬兄さん・・・・・・!)
 そのとき、二人は気付いていなかったが、軽乗用車に異変が起きた。

「ん・・・・・・?」
 健太がまずその異変に気づいた。軽乗用車が、浮いているようだった。周りの景色も、さっきより背が高くなっている。
「なっ、なんだ?」
 やがて、軽乗用車の車内がギシギシギシッ、と軋みだした。
「まっ、まさか・・・・・・」
「そのまさかだよ」
 一馬が、二人の乗っていた軽乗用車を軽々と持ち上げていたのだ!
「ウソだろ!? 乗用車だぜ!?」
「火事場の馬鹿力ってヤツだ。さぁ、直樹を解放しろ。さもないと、どうなるかなぁ?」
 ギシギシギギギッ!
 車体が一馬の怪力でひん曲がっていく。
「うるさい! 元はといえば、お前が悪いんだ! 俺を振りやがって! この、かっこいい俺を!」
「自惚れも甚だしいな、お前は」
 ガッシャアアアアアン!
 さらに曲げられた車体のせいで、フロントガラスが粉々に。同時にワイパーも吹き飛び、右後輪と左前輪がガン!と音を立てて外れた。
「兄さん!」
「大丈夫だ。お前は助かるように潰す」
「じ、じゃあ・・・・・・」
「そうだよ、健太。直樹を解放しねぇと、お前はスクラップだ」
 助手席の窓、運転席の窓ガラスも割れる。
「勘弁して! 助けてください! お願いします!!」
「・・・・・・じゃあ、二つ約束しろ」
「何でもします! 助けて、福田くん!」
「よぅし。まず、一つ目だ」

「二度と俺様と直樹の仲に口を出すな。お前、知ってるかぁ? この近所の牛丼屋の破壊騒ぎ・・・・・・。ありゃ、俺の仕業だよ」
「うっ、ウソ・・・・・・」
「客が俺らのキスシーンを馬鹿にしやがった。だから、破壊した」
 健太はブルブルと震えている。
「俺らの仲を破壊する奴らは、俺が破壊する。家だろうと、店だろうと、なんだってな」
 一馬は半壊した軽乗用車を降ろし、健太の顔を指で押さえて言った。
「二つ目だ。お前の家、レスリングやってんだってな?」
「はっ、はい・・・・・・」
「お前の親父さんは、お前がレスリングやってなくて、嘆いてらっしゃるそうだな?」
「そっ、そうです・・・・・・」
「そこで、どうだ? 俺の弟、レスリング教えてやってくれねぇか?」
「へっ・・・・・・?」
 直樹も、健太も呆然としていた。
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ショタ小説
  • 2011⁄03⁄04(Fri)
  • 04:36

高校生×小学生

彼の名前は谷岡啓太。○○県××町内にある町立高校に通っている1年だ。アメリカンフットボール部所属で、小学校から続けてきたので、ガタイにはかなり自信があった。身長は179.6cm、体重75.8kg。握力は左右平均で67kgある。胸板も厚いし、腹筋も6つに割れていて、少々殴られても痛くもかゆくもない。
 毎年、この町では体格優良児コンテストという、過疎化が進むこの町が悩んだ挙句に10年程前から始めたくだらないコンテストがあった。高校生3年生以下は毎年強制で出されている。啓太も仕方ナシに出るが、町内に同期で彼に勝る体格を誇るヤツはいない。
 そんなコンテスト最終日、啓太は去年同様一番の成績を収めて、重さ5kgのトロフィーを抱えて家に帰ってきた。
「ただいまぁ~」
 啓太は靴を脱いでトロフィーをリビングに置くと、すぐに台所へ向かった。
 冷蔵庫を開けて、いつものように牛乳をがぶ飲み。
「ゲップ。はぁ~、やっぱ牛乳はがぶ飲みが一番だな」
 啓太は空になった牛乳パックをグシャリと潰してゴミ箱へ。次に、今日のおやつらしいショートケーキを鷲掴みにし、ガツガツと食い始める。アメフトで鍛え上げた体はいくらでも食べ物を吸収する。すると、そのケーキの横に置き紙と小銭があった。
『啓太へ。お風呂が故障しているので、今日は銭湯へ行ってください。母より』
「えーっ!? んだよ、風呂、入れ~のかよ」
 啓太は不満そうに傍にあった小銭をポケットに入れて、鍵をかけて銭湯に向かった。

「ちわーっす!」
 啓太は勢い良く銭湯の扉を開け、番台に小銭を置いた。
「おぅ、啓ちゃん! 今年も一番だってね」
 銭湯の主人が声をかけた。啓太も二カッと白い歯を出して答えた。
「当たり前じゃん、おっちゃん! 俺のガタイ、毎日見てるだろ!?」
 啓太は二の腕を曲げて、力こぶを作った。
「逞しいねぇ。女の子にもモテるだろうに」
「ハハハッ! 俺、彼女とか作る気ねぇしな! んじゃ、入ってくるわ」
 啓太はいつもの着替えを置く場所に行って、服を脱ぎだした。そして、そこから
現れたのは、筋肉隆々の体。そして、かなり膨らんだトランクスだった。
 啓太はためらいもなくトランクスを下ろし、その膨らみを作るモノを堂々と露出
したのだ!!
 それは直径5cm、長さ10cm以上にもなる、啓太のチンポだった。日焼けした体と
劣らぬくらいに黒ずんだ亀頭。きっと、勃起すると大変なことになる。睾丸も女性
の握り拳ほどある。
 啓太は股間を覆うこともなく、堂々とチンポを揺らしながら浴場へと入っていった。
(なんなんだろ・・・・・・。今の人、かっこいいな・・・・・・)
 一人の少年が、啓太の後ろ姿をじっと見つめていた。

「う~っ・・・・・・」
 啓太はザブリとお湯に浸かると唸った。こうなると、もうオヤジだ。実際、啓太は髭も生えて
るから、オヤジ臭くはなってきているのだが。
 啓太は風呂に入ったらいつも筋肉を揉み解す。筋力トレーニングで筋組織を破壊しているから
だ。揉み解してマッサージしないと、次の日の練習に響く。
 それにしても、今日は銭湯の客が少ない。
 目の前に、頭を流しているオジサンが一人。二階の露天風呂に見えるのは、親子連れらしい。
それに啓太。そして、今入ってきたばかりの小学生くらいの坊主頭の男の子。これなら、特別股
間を隠す必要もないだろう。
 小学生の男の子はお湯をかぶると、すぐに啓太のいる浴槽に入ってきた。ここの風呂はいつも
日によって、入浴剤が変わる。今日は、ハーブの湯だ。だから、啓太のチンポも男の子のチンポ
も丸見え。
 男の子は無言で啓太の浸かっているすぐ隣にやってきた。それだけでも不自然なので、啓太は
なんとなくその子に注意していた。
 すると、啓太の目の先で男の子のチンポが勃起するのが目に映った。
(ははぁ~ん)
 啓太はその子が啓太のガタイやチンポを見て勃ってるのだと気づいた。そうなると、ますます
おちょくるような気持ちが湧いてくる。
 啓太は立ち上がり、ちょっと低くなった所にある水風呂に目をやった。人はいない。それを確
認すると、啓太は水風呂へ向かった。
(あっ・・・・・・追いかけても・・・・・・わかんないよね・・・・・・)
 男の子も慌てて風呂から上がり、啓太の後をつけていった。
(悪いのは・・・・・・変なのはわかってるけど・・・・・・)
 男の子の気持ちは、そういう気持ちよりも、啓太についていきたいという気持ちのほうが抑え
切れなかった。

 啓太は水風呂に浸かり、男の子が来るかどうかを確かめようとしていた。案の定、男の子は恐る恐る、
啓太のいる水風呂へ近づいてきた。かなり緊張している様子だった。
(こりゃもう、話しかけたほうが早いな)
 啓太は水風呂から上がり、男の子の方へ股間を隠したりすることなく、ノッシノッシと歩いていった。
(うわぁ~・・・・・・)
 男の子は啓太のガタイの逞しさと、チンポのデカさに圧倒されているようだった。
「おぅ、ボウズ」
 啓太は男の子に声をかけた。
「俺に、なんかようか?」
「えっ・・・・・・あ、あの・・・・・・」
 男の子の興奮は最高潮に達したらしく、チンポが完全に勃起していた。
「おっ、元気いいな、お前」
「あ、はぁ・・・エヘヘ・・・・・・」
 しばらく沈黙が続く。男の子のチンポは勃起したまま。
「あ、あの・・・・・・」
 男の子が沈黙を破った。
「ん?」
「お兄さん、スポーツ何かやってるんですか・・・・・・?」
「おう! 一応な。アメフトやってんだ」
 啓太はドッシリと水風呂の浴槽の縁に腰掛けた。チンポがダラリとぶら下がる。
「そ、それで体すごい筋肉なんですね・・・・・・」
 しかし、明らかに男の子の視線は啓太のチンポに行っている。
「ボウズ、名前は? 俺は、谷岡啓太。16だ。ヨロシク!」
「あ、こ、この銭湯の隣のマンションに住んでる、小4の佐々木翔真です。野球、やってます」
「おっ、野球かぁ! ヨロシクな、翔真!」
 翔真は啓太と知り合いになれて、とても嬉しそうにしていた。
 チンポはビンビンのまま。

「ところでさ、翔真。こんなところでボーっとしてんのもなんだから、水風呂にでも入ろうぜ」
 啓太は立ち上がり、ザブン!と勢いよく水に浸かった。翔真もゆっくり後に続く。
 なおも勃起したままの翔真のチンポを見て、啓太は言った。
「翔真、コレ、知ってるか?」
 啓太は右手を筒のようににして、上下に動かした。
「あの、それって・・・オ、オ、オナ・・・・・・」
 翔真は口にするのが恥ずかしいのか、完全に言葉を出せなかった。
「ハハハ! やっぱ小学生には恥ずかしい言葉か? そうだよ、オナニーだよ。最近の小学生で
もやっぱ知ってるんだな! 心配しなくても、男はみんなするもんだぜ」
「そ、そうなんですか・・・・・・?」
「おう。俺なんか、一日二回はするぜ!」
「二回も・・・・・・スゲェっすね」
 啓太のチンポを凝視する翔真。すると、それに興奮した啓太のチンポがググッと勃起し始めた。
「あ~ぁ、翔真のせいだぜ?」
「あ・・・・・・」
 啓太のチンポはビンビンに勃起していたのだ!
 翔真が目をやると、目の前で啓太のチンポはぐんぐん巨大化していった。亀頭はヘソを超えるほ
ど成長し、あちこちに血管を浮かび上がらせる。サオも極太で、見る者を圧倒させる威圧感がある。
「お前さ、オナニー直接見たことあるか?」
 翔真は首を横に振った。
「んじゃ、したこともねーのか?」
 今度は縦に振る。
「ハハハッ! あのなぁ、たまにはぶっ放さねぇと、金玉に悪いぜ?」
「えっ!? 本当ですか?」
「ガハハハッ! まぁそれは冗談として、やるとスッキリするぜぇ?」
 啓太は水風呂で仁王立ちになり、翔真のほうを向いてオナニーを始めたのだ!

「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・あ、あぁ~・・・・・・」
 啓太は勢いよく手を上下させて、堂々と扱き出したのだ! もともと大きかった亀頭はさらに
持ち上がり、血管はボコボコ浮き上がっている。そして、イカ臭とともに亀頭からガマン汁がド
クドク溢れ出る。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁはぁはぁ・・・・・・あっ! あああ! こ、こりゃ大量だ!!」
 ブシュゥゥゥゥッ! ドピュドピュドピュドピュ!!
 啓太のチンポは大暴れして、次々と精子を発射した。一発目に至っては水風呂の壁一面に張り
付く勢い。二~五発目は水風呂の中にボチャボチャ音を立てて落ちていった。
「はぁ~・・・・・・。翔真に見られてたから、いつもより気持ちよかったぜ~」
 啓太は腹筋に力を入れて、残った精子を出し切った。
「・・・・・・。」
 翔真は一瞬の出来事に、あ然としている。
「どうだった? 翔真」
 啓太は水風呂に入って翔真の横に浮いている精子をすくって浴場のタイルにぶちまけた。
「す、すっごい迫力でした・・・・・・。お兄さん、チンポでかくって、精子もいっぱい出て・・・・・・」
「ハハハ! そっかそっか! 迫力あったか!」
 啓太は今度はシャワーでチンポを綺麗に洗い、それから言った。
「今度は、翔真がぶっ放す番だぜ?」
「えっ!?」
 啓太はノシノシと翔真に近づき、抱き上げて水風呂の外へと翔真を寝かせた。
「お、お兄さん? な、何するんですか!?」
「静かにしてろ。もうすぐ気持ちよくなる・・・・・・」
 啓太はせっけんケースから翔真の見たことがないものを取り出した。
「俺がなかなかいかねー日は、コイツを吸ってぶっ放すんだ」
 翔真の鼻の近くに、それを持っていった。
 翔真はトロ~ンとした、空ろな目をしていた。

 それを確認した啓太は、翔真のチンポを咥えて、舐めだしたのだ!!
「お、お兄さん・・・・・・あ、あぁ・・・・・・」
「・・・・・・知ってたかなぁ・・・・・・Gayって言葉を・・・・・・?」
 クチュクチュ翔真のチンポを舐めながら、啓太は訊いた。
「はぁ・・・・・・あ、何なんですか? その言葉・・・・・・」
 翔真はさすが野球ボウズ。体力があるので、感じながらも言葉は出てくる。
「男が・・・・・・好きなヤツのことさ・・・・・・」
 クチュクチュと翔真のチンポを舐める啓太の目は、さっきまでとは違う目をしていた。
「あ・・・・・・お、お兄さん・・・・・・ヤバいっすよぉ・・・・・・お、おしっこ出そう!!」
(来るな!!)
 啓太は突然口を離し、今度は大きな手で翔真のチンポを扱いた。
「あぁ・・・・・・で、出ますあぁぁあ!!」
 トピュッ、トピュ!!
 翔真のかわいい、初射精の瞬間だった。
「あ・・・・・・気持ちいい・・・・・・」
 翔真はまだ目を空ろにしたままだったが、快感を覚えたようだった。
「だろ?」
「はい・・・・・・。なんつーか、とりあえず、男でよかったっす」
「俺もだ。チンポなんつーもんを持ってない女がかわいそうだぜ」
 翔真のチンポはすぐに小さくなってしまった。
「あ~ぁ、小さくなっちゃった・・・・・・」
 啓太のチンポはまだビンビンなのに、自分のが小さくなったことに翔真は不満げだった。
「心配すんなよ。俺が、毎日お前が逞しくなるように、指導してやらぁ」
 啓太は翔真の頭をポンポンと叩いた。
「お願いします、兄さん」
「こちらこそ、だ!」

 翌日、翔真はウキウキした気分で学校に向かった。翔真の通っている小学校は、偶然にも啓太の家の正面だった。
もちろん、翔真はそんなことは知らないが。
 いつもは学校に行くのが嫌で嫌で仕方がない。なぜなら、野球はやっているがクラスで一番背が低い翔真は、体の
大きな同級生に執拗にイジメを受けていたからだ。誰にもそんなことはいえない。親にも、友達(そもそも信頼でき
る友達が少なかった)にも相談できなかった。それどころか、父親は毎日酒を飲んで朝帰り、母親はその怒りを翔真
と弟にぶつける毎日で、昨日啓太にばれなかったのが不思議なぐらい、あちこちにアザができている。
 次の日も、思う存分に痛めつけられて、翔真は銭湯にやって来た。
「おぅ、翔真!」
「・・・・・・。」
「・・・・・・? どした、翔真?」
 翔真は無言で走りより、啓太に抱きついた。全裸の小学生と筋肉ムキムキで全裸の高校生が、銭湯で抱き合うとは
異様な光景だが、周りは誰もいなかったので啓太はちょっと安心した。
「ん・・・・・・? お前、体中アザだらけだぞ?」
 啓太はそっと翔真の傷を確かめた。足、腕、額、腹、背中・・・・・・。体中どこもアザだらけだ。
「・・・・・・いつも、イジメられるんです」
「イジメ・・・・・・?」
 翔真はおえつを漏らしながら続けた。
「俺、クラスで一番のチビなんです。野球やってて体力あるけど筋肉付かないから、すぐに腕っぷしでは負けちゃっ
て・・・・・・。踏んだり蹴ったりの毎日なんです・・・・・・」
「・・・・・・親には、相談しねぇのか?」
「・・・・・・父さんは僕らとは話もしないし、母さんも怒ってばっかで俺たちをぶつし・・・・・・」
「俺たち?」
「俺、弟もいるんです。弟もぶたれて・・・・・・俺が守ってやらなきゃ、弟、弱いから・・・・・・」

「・・・・・・。」
 翔真は涙を拭った。
「ごめんなさい、暗くなりましたね・・・・・・」
「・・・・・・お前さ、△△し小学校だっけ?」
「あ、はい・・・・・・」
「そっか・・・・・・」
 啓太は表情も変えずに、呟いた。
 その日は、翔真のアザを丁寧に撫でて、治療のために家へ連れて行った。幸い、誰も啓太の家にはいなかったので、
翔真との関係はばれなかった。

 翌日も、翔真はイジメを受けていた。今日はなおさらひどかった。
 校舎の裏に連れ込まれ、殴る、蹴る。あげくに下半身裸にさせられ、なんと相手のSEX用の
おもちゃ扱いされてしまっていたのだ!
「ハハハ、見ろよコイツ! やっぱチビだとチンポも小さいぜ!」
 イジメの中心人物、葉山達樹が翔真のチンポを見て言った。
「これなら、俺のチンポも入るか微妙~! ギャハハハ!」
「やめてよ、あ・・・・・・」
 ズブズブッ、と達樹のチンポが翔真のケツに挿入された。
「ん、んんんん~んんんんん!!」
 あまりの激痛に耐えられなくて、悲鳴をあげそうになるが、取り巻きのヤツらが口を押さえる
ので声も出せない。
「ハハハ、見ろよ、涙目だ!」
「あははははは!!」
 翔真には屈辱のほか、なんでもない行為だった。
「ははは、は・・・・・・?」
 達樹たちのいた場所は、校舎の裏でも比較的い日当たりのいい場所だったそこの場所が、急に
暗くなった。
「・・・・・・?」
 達樹たちが不思議がっていると、急に後ろから気配を感じた。
「おい」
 なんと、啓太がそこにいた。

「お前ら、俺の弟になぁにやってくれてんだ?」
 啓太が不気味に微笑みながら達樹や取り巻きの三人に近づく。
「お前らさぁ、まさかいっつもやってんじゃねーだろーなぁ?」
「あ、あの、えっと、し、翔真くんって、お兄さんいましたっけ?」
 達樹が恐る恐る訊く。啓太はめ足元に落ちていた給食用スプーンを拾った。
 グニャッ!
 啓太の怪力で、スプーンは一瞬で曲がってしまった。
「おう。俺はなぁ、翔真の兄貴の、佐々木啓太っつぅヤツだ」
 啓太は翔真に近づいた。気を失っているようだ。
「かわいそうになぁ、翔真。こんなに泥だらけ、傷だらけになって・・・・・・」
 啓太は翔真の唇に、自分の唇を重ねた。
「あ、ああ、お、おい、キスしたぞ!?」
 取り巻きの一人が驚いて声をあげた。
 啓太の目つきが急に変わった。

「なんだぁ? 弟にキスしちゃいけねーってのかよ?」
 啓太はノシノシと四人に近づく。
「あのなぁ、普通さぁ、犯りあうっつーのは、両者の了解がいるわけよ。OK?」
「あ、は、はい。そ、そーっすね」
「ねぇ~・・・・・・。てめぇら、翔真が嫌がってたのにやっただろぉがぁ!!!!!!」
 啓太は激怒した!
 ブチブチブチブチ! 
 啓太は怒りに任せて学ランを破り捨てた。ボタンが四方八方に飛び散る。さらにネクタイもYシャツも
引きちぎり、上半身裸になってしまった。
「うあああああああ!」
 驚いた四人は校舎裏から逃げようとするが、啓太は逃げられないように、道を塞いでいたのだ!
「あ、あぁ! 行き止まりだ!!」
 いつもなら校門に繋がる道が、大きなトラックで塞がれている。
「はぁーっ・・・・・・はぁーっ・・・・・・」
 啓太の獣のような荒い息遣いが近づいてくる。
「ひっ、ひぃぃぃぃっ!!」
 四人はトラックにもたれかかって啓太に見つからない場所を求めて逃げ惑う。
「掃除用具入れにい一人隠れろよ!」
 取り巻きの一人、僧太がそこへ隠れた。
 あとの三人も逃げ場所を求めて校舎裏を逃げ回った。

「将一! そこの、使わなくなった焼却炉に入れ!」
 達樹がそう言うので、将一が隠れる。
「リーダー、俺たちどうする!?」
「そこだ! そこの池へ潜ろう!!」
「で、でも、この池汚いし・・・・・・!」
「バカヤロッ! あの様子じゃ俺たち、マジヤベーぞ!?」
 達樹ともう一人、亮輔がそこへ入った。
「いいか? 翔真の兄貴が来たら、潜れ。それまでは浸かってるだけでいいから」
「わかった」
 四人の恐怖の時間が、迫ってきていた。

(神様っ! 翔真をイジメたことを謝ります! 助けて!!)
 掃除用具入れに隠れた僧太はブルブルと震えていた。
「ハァーッ・・・・・・ハァーッ・・・・・・」
 ドス・・・ドス・・・ドス・・・。
 確実に啓太が近づいてくる音。人間なのに、あの迫力は一体・・・・・・。
(・・・・・・!!)
 目の前を、巨大な影が通っているのがわかる。間違いない、啓太だ。
「ハァーッ・・・・・・。・・・・・・」
 やがて、足音も聞こえなくなった。
(た、助かった・・・・・・)
 僧太が胸をなでおろしたその瞬間だった!!

 ギギギギィィー! ギシギシギシ!
 僧太の入っていた掃除用具箱が急に軋みだしたのだ!
「わああああ!?」
 ガシャン! ボコ、グシャァッ!
「ひいいいいいい!」
 僧太の上の空間が押し潰された。
「ハァーッ・・・・・・見ぃつけた」
 啓太だった。
「ご、ごめんなさい! た、助けて! お兄さん!」
「残念だなぁ! あの時にすぐ謝ってりゃこんなことにならなかったのに」
 なんと、啓太は僧太の入っている掃除用具箱に抱きついてい押し潰していたのだ。
「うわああああ! ごめんなさい許してお願い助けていやだいやだいやだぁ!!!」
 狂ったように泣き叫ぶ僧太。
「ダメだ。そら、もうじきペシャンコだ!」
 ガガガ、ギシギシミシミシミシ!!
「あああああああああああ!」
 そこで、僧太は気を失った。
「・・・・・・。」
 グシャ、バキ!
 啓太は僧太のいた部分を残してひしゃげた掃除用具箱の扉を開けた(というか、壊した)。
「ばーか。押し潰したりしねーよ」
 啓太はゆっくりと僧太の体を抱き上げて、寝かせてやった。
「お前らは大丈夫だ。許せねーのは、達樹ってヤローだよ」
 啓太は僧太にもキスをした。

 聞こえてきたのは、僧太の悲鳴。金属の物が壊れる音。将一の耳に聞こえたのは、そこまでだった。
「あぁ・・・・・・僧太、大丈夫かなぁ~・・・・・・」
 将一は自分は大丈夫だという確信を持っていた。この焼却炉は老朽化しているが、誰の目にも止まらない
ボロボロの建物。啓太も知らずに通り過ぎるだろう。
「はぁーっ・・・・・・はぁーっ、はぁーっ」
 ところが、予想外にも啓太の荒い息が近づいてくるのだ!
「えっ、えぇ、えええ!?」
 ドスーン!
「ひっ!?」
 屋根からパラパラとトタンの一部が落ちてくる。そして、啓太の声が続いた。
「どすこーい!」
 ズズーン!!
「わぁぁっ!?」
「どすこーい!」
 啓太の全体重がボロボロになった焼却炉の屋根に掛かる。
「や、やめてくれ、壊れちゃうよ!」
「壊すためにやってんだ! どすこーい!」
「あ、ご、ごめんなさい! もう二度と翔真くんイジメないから!」
「・・・・・・。本当か?」
「は、はい!」
「本当に・・・・・・?」
「はい・・・・・・多分」
 最後に小さい声でそう言ってから、しまった!と将一は思った。
「多分じゃ信用できねぇ」
 ドン、と啓太の降りる音。そして、第二の恐怖が始まった。

 ドカーン! ズズーン!
 今まで比べようにならないほどの音。なんと、焼却炉の扉に啓太がタックルしていたのだ。
「ああああああああ、ごごごごごご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい多分じゃないです絶対絶対絶対!!」
 しかし、啓太の耳にはその声は届いていなかった。
「あああああああ・・・・・・」
 ドカバキズズーン!!
 啓太が焼却炉の扉を破壊した時には、すでに将一は失神していた。
「嘘だよ。ちょっと懲らしめただーけ」
 啓太は将一を同じように抱いて、寝かせるとキスをした。

「しっかし、最近の小学生はやることえげつねぇのに、ちょっと年上が脅しただけでビビるところはガキだなぁ」
 啓太は自分の横で失神している僧太と将一を見て言った。
「まっ、俺のパワーをちょっと本気にすれば、掃除用具入れぐらいはペシャンコだけどな」
 啓太は立ち上がり、あとの二人を探し始めた。
 179cmの身長に40cm程度の高さの植木の木など、ひとたまりもない。全体重をかけられた植物がバキバキ、メキ
メキと悲鳴をあげるかのように押し潰されていく。もちろん、残った二人に恐怖を与える演出だ。
「おーい、早いめに出てきたほうが身のためだぜぇ?」
 啓太は優しい声でそう言った。
「わかってるとは思うけど、お前らみたいなガキの骨、折るぐらい簡単だからな」
 啓太は近くにあったポリタンクをギュゥッと抱き締めた。
 ゴキゴキ、グシャッ!!
 わずか10秒でペシャンコになったポリタンク。恐怖で亮輔が震えだした。
「あ、あ、あ、お、おれ、おれも、もうダメ!!」
 亮輔が池から飛び出した。腰を抜かしているのに、動けるのは必死だからだろう。
「・・・・・・。」
 亮輔を見つけた啓太はポリタンクを放り投げて、亮輔に近づく。
「あ・・・・・・あぁ・・・・・・こ、恐いよ・・・・・・か、母さん・・・・・・」
 ジョジョジョー、と亮輔は失禁してしまった。
「バカヤロォ! 男のションベンはこうするもんだ!」
 啓太はズルッとズボンを下ろし、巨大なチンポを丸出しにした。
(でっ、でけぇっ!!)
 驚いている達樹の目の前で、啓太は亮輔の顔面横めがけて放尿!
「わぁっ! 汚ねぇ!」
「あぁ? 汚ねぇ、だと?」
 啓太は放尿を止めて、亮輔を睨んだ。
「お前も、漏らしたじゃんか!?」
 そう言うや否や、啓太はパンチを繰り出した。
 ズン!!

 亮輔のいたすぐ横の壁は、ポロポロと破片を落としていた。啓太のパンチで少し壁が壊れたようだった。
亮輔は恐怖のあまり、口から泡を吹いている。
「あー、痛ぇ・・・・・・。誰のせいでこんなになったのかなぁ??」
 啓太は立ち上がり、まっすぐ達樹のいる池へと近づいてきた。
「あ・・・・・・あ、あぁ・・・・・・」
 達樹の恐怖は最高潮に達する。ズボンのチャックの間から見える啓太のチンポが勃起し始めていた。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・待たせたな・・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
「あ、あぁ、あああ、た、助けて。お願い、勘弁して・・・・・・」
「問答無用」
 啓太は達樹の襟元を掴み、ビリビリにシャツを破いた。
「うわあああ、ごめんなさい、ごめんなさい、やめて、お願い、お兄さん! もう翔真くんイジメたりしな
いから、お願い! 降ろして! 助けてください」
 バリバリ!
 達樹の半ズボンが無残に破れ落ちる。
「他の三人は見てただけ。お前は、翔真を犯した。だから、俺がお前を犯す」
 達樹はあバタバタと暴れた。
「そんなのそんなのおかしいおかしい! だ、だってお兄さんと俺のチンポじゃつり合わないよ! 翔真が
やるなら納得いくけど! あ、あぁ、やだ、いやだ、いやだあああああああ!」
 啓太は達樹をうつ伏せにさせ、ズブズブとチンポを挿入していった。
「うっぎゃああああああああああああああああああああああああああ!」
 あまりの激痛に、達樹が絶叫した。
「あぁ、あああああ! 情けねーけど、あ、ガキでいく! あぁ、あぁ、あああ、いくっ!」
 啓太は達樹の内臓に10発もの精子を発射した・・・・・・。
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ショタ小説
  • 2011⁄02⁄05(Sat)
  • 23:42

病室で・・・・・・ 蒼川次郎

千葉県I市にある
国立病院に一人の
少年が入院してきた
名前は裕貴(ヒロタカ)
小学6年生
病名は父親を突然の事故で失った為の精神的な心の病だ。
だが、見た目はどこにでもいる元気で明るい小学生である。
母親に連れられ担当の医師と児童病棟に入ってきた。
医師が母親に色々と
説明をしている間、裕貴は看護婦に連れられ他の少年達に自己紹介をしていた。
また病院の敷地内にある分校の先生にも挨拶をしに行った。
やがて母親は
「裕貴、しっかりね。頑張るのよ。」と
言い残して帰っていった。
裕貴の病室は3人部屋で、あとの二人は
中学3年生の
亮治と正幸である。
病棟には小学生の男子は2年生1人、3年生2人、そして裕貴の4人、女子は3年生2人
中学生の男子は2年生2人、3年生4人の
6人で女子は居なかった。
裕貴は同室が中学生だから緊張していたが
亮治と正幸は面倒見が良く周囲からも信頼されるほどであった。
その為か裕貴も徐々に彼等に慣ついていった。
昼は分校で勉強をして夕方頃には病棟に帰る生活が始まり、裕貴は以前にも増して明るい小学生になりつつあった。
入院生活が始まって
半年が過ぎようとしていた頃、病棟ではX'masの準備をしていた。
それまで裕貴は夜8時頃には軽い安定剤と
睡眠導入剤を飲んでいたが、この日は医師の許可もあって、安定剤のみを飲む事になっていた。
皆でツリー等の飾り付けや分校で手作りケーキをしたりとX'masの準備は進んでいった
裕貴は入浴の為、着替を病室に取りに行き
ドアを開けようとしたら、中から変な声が
聞こえてきた。
祐貴(ヒロタカ)は何だろうと耳を澄ませた。
看護婦や他の少年達はレクレーションルームでX'masの準備をしており廊下には誰も居なかった。
「凄え~、亮治のチンポ我慢汁で濡る濡るだあ~、ピクピクやってる」
「んんっ、ハア、ハア、ハア、んっ!・・・・・あっ・・・・」
「いい顔してるぜ、亮治」

祐貴は一瞬迷ったが
軽くノックをして、ドアを開けた。
正幸は慌てて亮治から離れ、亮治は毛布を掛けて寝たフリをした
祐貴は自分のベッドに行き、着替の下着を出していたが、トランクスが一枚無い事に気付いた。
「祐貴、風呂か?」
正幸が声を掛けてきた
「はい、X'masの準備も出来てきたので、今日は男子からお風呂だから」
「そっか、俺も後から亮治を起こして行くよ」
「はい、・・・・・・・・おかしいな・・・・・・」
「どうしたんだ?」
「パンツが一枚無い様な・・・・」
「洗濯して乾燥室に忘れたんじゃないか?昨日は雨だったし」
「そうかも・・・先に風呂行きます」
「おう、俺も後から行くよ」
祐貴が病室から出ると、亮治は毛布をあげてパンツとズボンを穿いた。
「正幸、お前が犯人だろう?祐貴のパンツ盗ったな?」
ニヤリとしながら亮治は正幸に聞いた。
「バレかあ。アイツ可愛いからさ、これで昨日は2回抜いたよ」
そう言いながら、隠していた祐貴のトランクスを出して、亮治に見せた。
「やっぱりな、でもマジで俺も祐貴は可愛いと思うよ」
「だろ~?アイツのチンポしゃぶりてぇ、考えただけで起つよ」
正幸は勃起したチンポを見せ、早くも先は濡れていた
「アイツさ、いつも薬飲んでグッスリ寝ちゃうから、今夜さ、アイツを・・・・」
亮治が言うと、
「そうだな。」
正幸もそれに応じたのである。
二人は着替を持つと、今夜の事を色々と考えながら風呂へと向かった。
亮治と正幸が浴室に入ると、中学2年の剛が風呂から出たところであった。
二人はお互いに目で合図をすると、剛の背後に近付き、正幸が後ろから両腕を押さえると、亮治は前に行き、剛にキスをしながら下へ手を伸ばして剛のチンポを揉みはじめた。
「あっ・・・」
剛は小さな声を出したが亮治に口を塞がれ、正幸に両腕を押さえられては身動き出来ずにいた。
剛のペニスは次第に大きくなった。
亮治はキスを止めて、剛のペニスを舐め回し中指を唾で濡らすと
ゆっくりとアナルに挿入していった。 「やめっ・・・て」
亮治は中指をアナルに挿入し加えて剛のペニスをしゃぶりはじめた。
「自分でしてねぇだろうな?」
正幸が耳を舐めながら囁いた。
「ハア、ハア・・・・・し、、してません、、、あっ、」
正幸は剛の乳首を責めはじめた。
指で挟み爪先で乳首を刺激し、時には軽く噛んだ。
ジュルジュルジュルピチャジュルジュルピチャジュルピチャジュルジュルジュルジュルピチャジュルジュルジュルピチャピチャジュルジュルピチャ・・・・
剛のペニスからは大量の我慢汁が溢れだしピクピクと脈を打っている
亮治は中指を奥深く入れたりグリグリ回したり他の指で茎丸を刺激した
「ハァハァハァハァハァハァ」
剛の息遣いが上がってきた
「ハァハァハァ・・・んんっ、、ハァハァハァハァもう、だめ、、ハァハァんんっ、あっ、イク、出ちゃうよ、ハァハァあっ、」
剛は全身を痙攣為せながら亮治の口に射精した。
「可愛い奴」
亮治は剛の精子を飲み込むと、そう言いながら額に軽くキスをした
「早く服を着ないと風邪ひくぜ」
正幸も優しい声を掛ながら剛の頬にキスをした。
何事も無かったかの様に亮治と正幸は裸になると浴場へ入っていった。
祐貴(ヒロタカ)は隅の所で頭を洗っていた。
亮治と正幸はそこから少し間をおいて並んで座り体を洗い始めた。
祐貴は二人に軽く頭を下げるとさっきから考えていた事が脳裏に浮かんだ。
(病室から聞こえてきた、あの変な声は何だたっのかなあ。正幸さんが慌て亮治さんから離れた様な感じだったし、二人で何か見られちゃ不味い事でも・・・・・でも、他の人なら別だけど、亮治さんと正幸さんが悪い様な事するはずないしなあ、わかんないや)
色々と考えたが結局祐貴は判らず考える事を止め、
「亮治さんと正幸さんは、いつ頃までサンタがいるって信じてました?」
と、話し掛けた。
「俺は小学3年頃までかなあ」と亮治
「俺は幼稚園の頃だけだな、亮治、お前って以外に結構信じてたんだな」笑いながら正幸は言った。
「うるせぇ、俺は正幸と違って純粋だったんだよ、夢見る可愛い小学生だったんだよ」
「自分で可愛いとかって言うかあ普通、アハハハ」正幸の笑い声が響いた。
「僕も亮治さんと同じで、3年生まで信じてましたよ」
「おっ、祐貴もそうだったんだ。やっぱり純粋な心がある奴はわかるよ、お前とは気が合いそうだな」
そんな会話をしながら3人は風呂から揚がると、レクレーションルームへと入っていった
女子の入浴も終わり、賑やかにX'masパーティーは始まった。
亮治と正幸は祐貴(ヒロタカ)に目を配りながら今夜の事を考え、スェットの前は硬く膨らんでいた。
祐貴はそんな亮治と正幸の悪意も知らずパーティーを楽しんでいた。
時計が8:30を指した頃看護婦が薬を用意し、祐貴は安定剤を飲んだ
やがて9:00の就寝時間となり楽しいX'masパーティーは幕を閉じた。
祐貴は病室に戻るとベッドに入った。
しばらくは亮治と正幸の会話に交ざっていたが祐貴はいつの間にか軽い寝息をたてはじめた。
亮治と正幸は静かに祐貴のベッドに近付くと祐貴の耳を触り寝ている事を確認すると2人はそれぞれスェットを脱いでパンツ一枚になり、祐貴の掛け布団をゆっくり静かにどかし、祐貴のパジャマに手をかけた。
正幸がゆっくりとズボンを脱がし亮治は上のボタンを外しTシャツを捲り上げた。
正幸がトランクスの上から祐貴のペニスを揉み始めた。
亮治は祐貴の乳首を軽く舐め始めた。
祐貴は少しだけ動いたが起きる気配はなかった。
祐貴のペニスは正幸に揉まれ次第に硬くなり勃起し、正幸はトランクスのすき間からペニスを触り扱きだした
やがて正幸は祐貴のトランクスを脱がしペニスをしゃぶりはじめた
その時、体の異常に
祐貴は気づき目を覚ましたが、その光景に
驚きの声を出した。
「亮治さん、正幸さん、な、何をするんですか!」
「静かにしな。これから気持ち良いことしてやるからな」
亮治の声は普段の優しさは感じられず威圧感を祐貴に与えた。
「そんなの嫌です。止めて下さい」
「うるせぇなあ。あまり、大きな声を出すな。」
正幸は低い声で言いながら自分もパンツを脱いだ。
「亮治、こいつの手をベッドに縛れよ。」
正幸が言うと亮治は祐貴を裸にして両手をベッドに縛りつけた。
「止めて下さい。」
祐貴は何度も繰り返したが二人には無視された。
「オラァ、お前も俺のを舐めるんだよ」
亮治は祐貴に馬乗りになると大きく勃起した自分のペニスを口に押し入れた。
「噛んだりするなよ。舌で舐めるんだ」
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャジュルジュルピチャピチャピチャジュルピチャピチャピチャピチャピチャジュルピチャジュルピチャピチャピチャピチャ
亮治のペニスからは大量の我慢汁が溢れ出していた。
「なかなか上手いじゃん」
正幸は中指を湿らせると祐貴のアナルに挿入した。
「あっいたっ」
「こいつ小学生にしては汁を流してるよ」
正幸がペニスとアナルを責めながら言う
「舐め方も上手いよ」
亮治が正幸に応える
亮治はペニスを口から離すと正幸と代わった
「んっ・・・あっ、やめて・・・下さい」
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャグチュピチャグチュピチャピチャピチャピチャグチュピチャピチャピチャピチャ
卑な音が小さく室内に響く
祐貴は尿を漏らす様な感覚に襲われ
「やめて・・・・」
体全体がビクンと震え初めての射精をした。
「あっ」
亮治は精子を飲み込み「結構出たな」
ニヤリと笑いながら
祐貴の内股に自分のペニスを挟むと、腰を動かした。
正幸は亮治の後ろに来ると唾液でアナルを濡らしてペニスをいれた
「ああ、正幸の太いよ」
クチャクチャクチャクチャピチャグチュクチャクチャクチャクチャクチャグチュクチャクチャグチュクチャクチャクチャピチャピチャクチャクチャグチュクチャグチュ・・・・・・・
「亮治の締まり、さ、最高だよ」
祐貴のペニスは亮治の下腹部に微妙に圧迫され再び硬さを増していった。
「こいつ、また起ってきたぜ」
「まだまだ、これから可愛いがってやるよ」
正幸が祐貴を見下ろしながら言い、亮治のアナルを責めたてた
亮治が腰を振りながらアナルの快感に腰の動きに激しさが増す。
「ハァハァハァハァあっハァハァんんっあっああっハァんっ」
「あっハァハァいいっハァハァ」
祐貴の内股は亮治のペニスに擦られ紅潮しはじめた。
クチャクチャクチャグチュクチャクチャピチャピチャグチュクチャクチャクチャクチャクチャピチャグチュグチュグチュピチャクチャクチャクチャクチャピチャグチュグチュグチュピチャクチャクチャクチャクチャクチャグチュピチャピチャグチュグチュグチュクチャクチャクチャクチャ・・・・
亮治と正幸の動きが早くなる。
「正幸、俺、イキそうだ」
「お、俺もだ」
グチュグチュグチュグチュグチュピチャグチュグチュクチャクチャピチャグチュグチュクチャ・・・・・・・・・・・
「イクっ」
亮治が声を上げる
「亮治、亮治、出る」
亮治と正幸は同時に射精した。
祐貴(ヒロタカ)の内股は亮治の精子で濡れ、亮治のアナルからは正幸の精子が流れ出ていた。
「ヒロももっと気持ち良くさせてやるよ」
正幸はそう言うと再びペニスを喰えこんだ
「あっ、やっ、」
祐貴は両手をベッドに縛られている為、何の抵抗もできずにいた
児童病棟にナースステーションは在るが、他の病棟に比べると重症患者等がいる訳ではない為、夜間の看護婦は殆んどおらず、ナースステーションは無人状態で、時折、他の病棟から看護婦が巡回に来る程度であった
祐貴は正幸に責められ身悶えていた
「あっ、ハァ、んっあっ、んんっ、ハァハァハァやっ、んっ、ああっ、ハァやっ、んんっ、あっ」
「こいつ、結構感じてるよ」
正幸が祐貴の反応を楽しみながら言う。
亮治はそれを身ながら自分で扱いていた。
正幸は玉を吸いアナルから亀頭に舌を這わせながら指をアナルに出し入れした。
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ、んっ、ハァハァハァハァ、やっ、あっ、ハァハァハァ、ああっ、ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」
「可愛いい顔が余計にそそるよ」
亮治は正幸の背後に周り、正幸のペニスを扱きだした。
「気持ちいいだろう、ヒロ」
正幸が乳首を舐めながら聞く。
「ハァハァハァハァやっ、やめっ、、、、、て、ハァハァハァハァハァんっ」
「嘘つけ気持ちいいくせして、チンポがピクピクいってるぜ」
「正幸早くイカせろよ、次は俺の番だぞ」
「わかってるよ亮治、焦るなよ、時間はあるからさ」
正幸は一気に責めず、ジワジワと焦らすように祐貴のペニスを弄て楽しんだ
祐貴は既に、初めての射精に驚いたが、次第に正幸の責めに快楽へと墜ちていった。
「ハァハァハァハァハァんっ、ハァハァハァハァハァハァハァんんっ、んっ、あっ、んっハァハァハァハァハァハァんんっ、あっ、んっハァハァハァハァハァハァハァハァハァんんっハァハァハァ」
「あまり亮治を焦らすのも悪いから、そろそろ・・・・・・」
正幸はそう言うと、更に激しく責めはじめた
正幸は祐貴(ヒロタカ)の玉を強弱をつけながら吸い指をアナルに深く出し入れしたり穴を拡げたり、ペニスを舐めまわした。
「はぁっ、んっ、ハァハァハァハァんんっ、あっ、ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァんっ、ハァハァ・・・・・」
「ヒロ、気持ちいいだろう?イッちゃえよ、我慢するなよ」
亮治も正幸のペニスを扱く手が早くなる。
「あっ、あっ、亮治、そんなにしたらイッちゃうよ、あっ、あっ、んっ・・・」
「ヒロと正幸、どっちが早いかなあ」
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャクチュピチャピチャピチャピチャピチャクチュピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャクチュピチャクチュピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャクチュクチュクチュクチュクチュクチュピチャピチャクチュピチャピチャ
「ハァハァハァハァハァ変な・・・か、感じ・・・あっ、んんっ、あっ、あぁんっ」
祐貴は足を小刻に痙攣為せながら正幸の口に射精をした。
「ヒロ、の、精子美味いよ、あっ、あっ、あっ、いいっ、んんっ、あっ、り、亮治、イクゥ・・・」
正幸も亮治の手に精子を噴き出した。
「結構出たな、正幸は少し休んでろよ」
亮治はそう言うと祐貴をうつ伏せにした。
そして尻の割れ目に自分のペニスを押し突けて腰を動かした。
「ヒロ、お前、本当に可愛いいぜ、ケツも可愛いいな。俺はヒロが好きだ」
亮治は右手を前に入れ祐貴のペニスを擦すりだした。
「あっ、もう、やめ・・・て・・・」
「何言ってるんだよ、お前のチンポ起ってるじゃんかあ、俺が快感を教えてやるよ」
祐貴は割れ目に亮治のペニスで擦られ、ペニスを揉まれ、射精したばかりでも直ぐに勃起した。
正幸が小さなバイブを取り出し、亮治に渡した。
亮治はスイッチを入れると、祐貴をうつ伏せにしたままでアナルにゆっくりと入れていった。
「い、痛っ、やっ、あっ、痛い」
「我慢しろよ、すぐに気持ち良くなるからさ」
「あっ、あっ、やだっ、痛っ、あっ、あっ、んっ・・・」
「ヒロの声、可愛いいな、チンポからはエッチな汁が出てる」
「ハァハァんっ、あっ、んんっ、ハァハァハァハァハァハァ・・・・・・・」
「ケツも気持ちいいだろう?ヒロ」
「んんっ、んっ、あっ、ハァハァハァハァんっ、ハァハァハァハァんんっハァハァハァんっ、ハァハァハァハァハァハァあっ、んんっ、んっ・・・・・」
亮治は容赦なく祐貴を責めたてる。
「あっ、あっ、んんっ、あっ、やっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、んっ、あっ、んんっ、ああっ、だめっ、あっ、んっ、んんっ、あっ、あっ、」
「アナルも感じてきたみたいだな、ヒロ」
亮治は更にバイブを奥深く挿入しペニスを扱く手を早めたり亀頭を舐めまわした。
「ハァハァハァハァあっ、んっ、あっ、あっ、ハァハァハァハァんんっ、ハァハァハァハァあっ、んっ」
亮治は祐貴を仰向けにした。
「ヒロ、俺のチンポを入れてやる。一緒に気持ち良くなろう」
そう言うと亮治は祐貴の両足を広げ上げペニスを入れた。
「ちょっと痛いけど我慢しろよ」
「あっ!やめっ、て、ああっ、いっ!痛い!痛い!やっ」
亮治はゆっくりと挿入すると少しずつ腰を動かした。
「くっ、締まりいいぜヒロ」
亮治は腰を動かしながら祐貴のペニスを扱きだした。
正幸が祐貴の顔にキスをしたり乳首を舐めまわし
「俺のも喰わえろ」
祐貴の口にペニスを入れた。
「んんっ、んぐっ、ハァハァハァハァハァんんっ、んっ、んっ、んっ、ハァハァハァ」
クチュグチュクチュグチュクチュクチュクチュクチュグチュグチュグチュグチュクチュピチャグチュグチュグチュグチュクチュピチャグチュグチュグチュグチュグチュクチュクチュクチュピチャグチュグチュグチュクチュクチュクチュグチュグチュグチュクチュクチュグチュグチュグチュピチャグチュクチュグチュクチュグチュグチュグチュグチュグチュクチュクチュピチャグチュグチュピチャグチュピチャグチュグチュグチュクチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュピチャグチュグチュクチュクチュ・・・・
「ヒロの穴最高だ、あっ、ハァハァハァあっ、ハァハァハァハァハァハァ」
祐貴はアナルとペニスを同時に責められ悶えだした。
「ハァハァハァハァ、ヒロのチンポがピクピクする度に締まるからヤバイ感じだ、ハァハァハァハァ」
「んっ、んっ、んっ、んんっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んんっ、あっ、んっ、んっ、んっ、あっ、んんっ、んっ、んっ、んっ」
「コイツ舐めるのも上手いぞ」
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァヒロ、ヒロハァハァハァハァハァハァハァ・・・」
「小学生にしちゃ感度いいよなコイツ。俺たちが淫乱にしてやるからな」
「うっ、ハァハァハァハァハァハァいっいいよ、ヒロハァハァハァハァハァハァハァハァ......」
「俺、イキそうだ」
正幸は我慢できずに
祐貴の口に精子をぶちまけた
「あっ、んんっ」
「こいつ、俺の精子を飲んだよ。素質あるかもな」
正幸が祐貴の額にキスをしながら言った。
「俺もイキそうだよ。ヒロの締まりいいよ」
正幸が代わって祐貴のペニスを扱き、亮治は祐貴に被さる様になりアナルを突きまくる
祐貴は亮治にアナルを突かれ、正幸にペニスを扱かれ徐々に快楽の階段を昇りはじめていた。
「あっああん、あっ、あっ、んっ、あっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、んんっ、あっ...............」
「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァヒロハァハァハァハァハァ」
ベッドの軋む音と卑な音が響く
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャピチュヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャグチュピチュヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャピチュヌチャヌチャヌチャグチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャピチュヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャグチャグチャグチャヌチャヌチャピチュヌチャヌチャ
「ヒロハァハァハァハァハァ好きハァハァハァハァハァハァハァハァハァうっ、ハァハァハァハァイキそう.....」
祐貴にも射精が迫っていた。
「こいつもイキそうだよ。ほらあ、イッちゃえよ」
正幸は扱く手を早め玉袋を揉みだした。
「あっ」
祐貴は小さな声を上げると全身を震えだし熱い精子を発射した
「ああっ、ヒロ、イクイクっ!」
亮治も射精時の締まりでアナルに生だしをした
ドクンと大きく脈打ちドクドクと大量の精子をアナルに注入し亮治は疲れ果て祐貴の上に倒れた
「最高の締まりだったぜ祐貴」
祐貴もまた幾度かの射精でグッタリとした
「これからはお前が退院するまで楽しんでいこうな」
正幸は祐貴の髪を優しく撫でながら言った
「ヒロ、可愛いかったよ」
亮治が言いながら祐貴の隣に寝添うと、祐貴は顔を赤らめながら亮治に甘える様に抱きついた
正幸がカーテンを開けると既に夜は白じんでいた。




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ショタ小説
  • 2011⁄02⁄05(Sat)
  • 23:31

昭和初期 こうた

(時代は昭和初期。旅をしながら生きる『正嗣』と、宿屋で働く『静雄』の話。静雄は純すぎて、惚れた女の子に金を騙し取られ文無しになり、激しく落ち込む。その話を聞いた正嗣は静雄を励まそうと彼の部屋に・・・)
憂いを湛えた静雄の背中に、私は思いがけず、酷く欲情したように思いました。細いが肉つきが良く、真っ白できっと絹の様に滑らかな肌、そこに背骨が少し浮き出ている、その女でも男でもないようなのがちょっと丸まって目の前に座っているのです。更に静雄の話を聞いた後では、その背中に哀愁を感じずにはいられませんでした。つまり、激しい哀れみを抱いたのです。そのせいか、私は更にぞくりとしました。
私は音も無く静雄に近づき、名を呼びました。
「静雄」
彼は横目で私を見て、またすぐに顔を戻しました。その仕草が何ともいじらしく、私はもう我慢がなりませんでした。私の性器は、恥ずかしながら既に脈打ち、固くなりつつありました。
私は後ろから静雄に抱きつきました。
「…正嗣さん?」
静雄は微かにそう言って、背筋を伸ばしました。しかし私はもう止まる事など出来ませんでした。静雄のその柔らかな背中に頬を寄せ、唇を落とし、熱くなった舌で舐めました。すると静雄は嫌がって、力一杯私の手を剥がそうとしました。しかし私も後には引けません、私もまた力一杯抱き締めました。
「正嗣さん、冗談は止めてください!」
「冗談じゃない」
私は本気で言いました。その時私の性器が静雄の背中に当たりました。静雄はかなり驚いたようで、急に力が失せていました。
「正嗣さん…!?」
「静雄、私はお前が…」
私は静雄をしっかり抱き締めると、夢中で静雄の首筋を舐めました。静雄は嫌がり、再び手に力を込めました。
「止めっ…ください…正嗣さんっ!!」
静雄より腕力のあった私は、離すまいとして更に強く抱き締めました。
「何でだっ正嗣さんっ!!あなたはこんな趣味などっ…!!」
「無い、しかしお前は…もうどうにも…ならん…」
私は唇を耳に移しました。フウと息を漏らすと、静雄の体がぴくりと反応して固くなり、顔を逆へ背けました。私はその耳を追う振りをして、静雄を押し倒しました。静雄は逃げようともがきましたが、私の手が静雄の手を、私の足が静雄の足を封じたので、それもままならず体はぴったりと密着しました。
私は静雄の耳を舐めました。静雄はここが弱いのか、時折かすれ声を出して体を固くしていました。その我慢している顔といったら、私の性欲を煽るのには充分過ぎる程でした。私は片手を静雄の性器へ伸ばし、着物の上から既に少し固まっていたそれを揉んでやりました。
「っ…!?」
静雄はそれを阻むように私の手を掴みましたが、先程のような力ではないのです。私はその意思とは裏腹に、静雄の性器が段々固まっていくのを感じました。私は獣のように息荒く、彼の尻に腰を擦り付けました。
「ァ……正嗣さっ、止め…くだ…」
私は彼の着物の割れ目から手を侵入させ、直に性器を愛撫しました。既に我慢汁が垂れていました。
「あっアウッ、ああっ」
耳と性器とを同時に弄られて、静雄は見事に脱力し、時折ぴくっと体を撥ねさせながら私の手中に落ちていました。
「アアアッ!!」
短い叫びと共に静雄は果てました。私の手にその汁が掛かり、べたべたになりました。彼の顔は紅潮し、体中のどこにも力が入っていないようでした。私は体を転がして正常位になり、静雄の唇を貪りました。彼はそこでささやかな抵坑をしました。私の舌を噛んだのです。
「っ!」
すぐさま離れて彼を見ると、その侮蔑を含んだ目には涙が浮かんでおり、いつもの人なつっこい笑顔は紅く歪んでいました。
「………」
彼は物を言いませんでしたが、普段気丈で涙とは無縁な彼だけに、それが彼の思いを主張しているようでした。しかし私はその訴えにうろたえるどころか、逆に怒りさえ覚え、彼をどこまでも犯したい衝動に駆られました。私は彼の乳首を吸い、まだべとべとしていた左手で彼の肛門をまさぐりました。
「ひっ…あぁっ…ぁ!」
彼は乳首にも敏感な反応を示しました。私の左手は穴を探り当て、中指の先を少し入れてみました。
「あっ!?」
彼の口から戸惑いの声が漏れました。私は男色でないけれども、彼等はここでもって繋がり合うとどこかで聞いていましたから、女の性器のようなものだろう、と思っていました。ではまず解すかと思い、乳首から口を離し、彼の肛門に向き合い、中指を徐々に挿入していきました。静雄の体は、嫌がるどころか自ら両足を開いて指を迎え入れているようでした。私はこの時、あぁ静雄は感じているんだ、と確信しました。
「あっああーっあっアアッ!?」
静雄は異物が入り込んでくる奇妙な感覚に背を反して耐えていました。やがて中指は根元まで突き刺り、私は恐る恐る、女の時のように指を動かしました。
「あっんっ、ひ、やぁ」
指の動きに合わせて静雄の体がうねり、何かある固い所に指が触れた時、彼の体が今までに無くびくりと撥ねました。声も自然と出るようで、抑え気味だった喘ぎ声は一気に音量を増しました。
「アッあ゛ーっあ゛あ゛っひやぁぁぁっ!!」
そこを刺激していると彼の性器が勢い良く再起しました。しかし彼の物よりも私の方がもう限界であったので、私は早く入れたい、出したいと焦り、指を増やし、彼の肛門を拡げるように素早く愛撫しました。その間にも私の性器は汁を垂らし、今にも果てんばかりでした。段々慣れてきたのか、少し声を小さくしたので、私は三本の指を引き抜き、彼の両足を肩に乗せ、性器を宛がいました。そしてゆっくりと挿入していきました。
「かっ、アア、」
彼はいきなりの太い物に悶絶し、背をあらん限りに反らしました。手足は強張り、肛門にもかなり力が入ったので、私の性器は真ん中位で留められ、ぎちぎちと締めつけられました。
「アッ、静雄、力を抜け」
「そ…な…無理……ァッ…」
静雄は歯をくいしばり、力を抜きそうになかったので、私は性器を少し扱きました。
「ふっああっ」
静雄は急に弄られたのでぴくりと体を撥ねさせました。そして一瞬肛門が緩んだ隙に、私は性器を一気に突っ込みました。
「あ゛あ゛っ…………!!!」
静雄は目を白黒させて痛みを耐えているようでした。根元までずっぷりと入れ込まれた性器は肉の壁に包まれ、更にそれに締め付けられて、快感以外の言い表し様がない程でした。私は無意識のうちに動いていました。
「アア、静雄、良いぞ、良い」
「あっあああっ、ひんっ」
ぱんぱんと腰を打ちつける音と、静雄と私の我慢汁によってぐちゃぐちゃ鳴る音が部屋に響きました。私は長らく溜めていた精子を、動いて二分と経たないうちに放出してしまいました。
「ゥウッ!!!」
「あ…あぁあ…あ…ぁ…」
静雄は腹の中に流れ込む精液に不快感を表していました。少しして、静雄の性器は扱いてもいないのにとろとろと精子を出し始めました。
私はまだ入れたままだったので、体を折り曲げて、彼の勢いの無い精液をぢゅるぢゅると吸いました。
「あはっ…くあ、正嗣さんっ…ああぁっ…」
尿道から吸い出される感覚を、顔こそ歪んでいるものの、静雄は間違いなく楽しんでいました。彼の精液は若さ故か濃く、私の喉にツンと刺激を与えました。
私は再び動き始めました。
「え…正嗣さ…?」
静雄はまだやるのかと言いたそうでしたが、私は彼の体はまだ求めていると分かっていました。私は意地悪を思いつき、静雄を抱き起こして私に馬乗りした状態にさせました。
「動け」
これはいつも女にやらせている行為でした。私は両手を後ろについて、静雄を見つめました。
「む、無理です……」
「俺をいかせてみろ」
私は腰を少し振って挑発しました。静雄は恐る恐る、静かに動き始めました。
「ん、く…」
その遅さが逆にねっとりとして余計にいやらしく、すぐに性器は固くなってしまいました。しかしどうにも我慢がならず、私はまた体勢を変え、今度は静雄に後ろから被さる形を取りました。そして四ん這いになった彼へ、勢いよく腰を突き進めました。
「っあ…ひぃっ…まさ、ぐ、さっ…!」
「ああ、静雄…静雄っ…!」
私は恐ろしく貪欲でした。ぐちゅぐちゅと音を立てながら静雄を突き上げ、同時に彼の性器を扱きました。しばらく、そのいやらしい音と二人の喘ぎだけが響いていました。
「うああっ!!」
「ひぅっ!!」
私と静雄は同時に果てました。私は息を切らし、ようやく性器を引き抜きました。すると静雄の腹へ放たれた私の精液が、肛門からとろとろ流出しました。私はぼんやりとそれを見て、何かとてもいけないことをしたような、強い自責の念に駆られました。静雄は私から離れて、尻の下に着物を敷いて座りました。二人ともしばらくぼうっとし、何も言いませんでした。
「…静雄」
私は静かに切り出しました。静雄はゆっくりこちらを向き、また顔を戻しました。そして彼の方から心情を述べました。
「正嗣さん、ずっとそんな風な目で俺を見ていたんですか」
「違う、始めはお前を励まそうと思ってここへ来たんだ。しかし事もあろうに俺はお前を………自分が何故そんな事をしたのか…すまなかった…」
私は恥ずかしさ故、静雄を見ることが出来ませんでした。しかし静雄の方は意外に落ち着いていました。
「過ぎてしまったことは…もう仕方ないじゃないですか。俺だって……不思議だけど、俺は次第に嫌ではなくなっていて…犯されているというのに………。…正嗣さん、忘れませんか、今晩の事は」
私は静雄を見ました。始めよりも更に悲壮感が増し、苦しみにも似た思いを抱えているように見えました。
『ああ、俺のせいだ。俺が静雄を更に不幸にしてしまった。俺は明日ここを出よう。元の通り流れ者になろう』
「正嗣さん」
静雄はいきなりこちらを向きました。そして思いもよらぬ言葉が発せられたのです。
「どうか、ここにいてください」
「…!?」
「恥ずかしながら俺は……正嗣さんに抱かれて幸福を感じていました…癒されたのです、その体に…。始めは嫌でした、しかし進むにつれ…俺は…あなたをもっと求めていました。正嗣さん、俺は……あなたが好きです…」
私は意外な展開に動転しました。まさか彼の思いがこうなっていたとはつゆしらず、私は酷くためらいました。すると静雄は尻からこぼれるのも気にせず、バッと私に抱き着きました。
「流れないでください…また俺を…不幸者にしないでください……」

私は遠慮がちに彼の肩を抱きました。
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ショタ小説
  • 2011⁄02⁄05(Sat)
  • 00:34

自転車を走らせた。

いつも通り、自転車を走らせた。市の境にある家から自転車で5分、隣の市にある本屋
。本当は、隣の市には一人で行っちゃいけないって先生に言われているんだけど、ぼくに
とってそれは関係無いことだった。
 特に何かを買うわけじゃない。学年が上がるごとに付録がどんどんつまらなくなった学
年誌の新刊は、数ヶ月前に値段が20円上がったのを機に買わなくなった。本屋の奥にある
文房具のコーナーに用があるわけでもない。ぼくが欲しかったアニメキャラの絵が入った
下敷きは、もっと遠くにあるスーパーまで行ってようやく買えた。
 ぼくが本屋に来る目的はただ一つ、毎月の終わりに発売されるマンガ雑誌を立ち読みす
ることだ。お店からすれば迷惑かもしれないけど、雑誌には紐が掛かってないし、立ち読
みしてるのはぼくだけじゃないし、何よりもうちはマンガを買うことをキツく禁止されて
いるのだ。
 9月になっても一向に弱くならない日差しに汗をにじませながら、ぼくは自転車を停め
てお店に入った。途端、クーラーの涼しい風に身体がホッとした。
 低学年の時は夢中になっていた入り口脇の絵本コーナーには目もくれず、ぼくは一目散
にマンガ雑誌のコーナーに向かう。
 すでに立ち読みをしていた大人たちをくぐり抜けると、そこにはぼくが狙っていた雑誌
の新刊が並んでいた。実を言うと、今日は本来の発売日よりも何日か早い。来るのが早す
ぎるとまだ並んでいないこともあるけど、今日は当たりだった。思わずニヤリとした。
 1番上にあった1冊を手に取って、いざ読もうとなって、あるものがぼくの目に入った。
 
 
 見ちゃいけない、と咄嗟に思った。だけど、目を離すことができなかった。
 それは、いわゆるエロマンガだった。
 白い背景の表紙に、ショートカットの女の子が2人いる。ファンタジーのマンガによく
出てくるような鎧を身に着けていた。だけどそれはゲームやアニメで見るような鎧と違っ
て、頭と肩とすねにしか付いていない。残りの部分は、裸だった。
 2人ともひざまずいていて、前の1人は手を上に縛られていて、小さなおっぱいが露わに
なっている。もう1人はその後ろから肩に寄り掛かっていた。苦しそうに顔が赤くなって
いて、開かれた足の間に剣が地面に刺さっている。何も着ていない股間だけ、縦に長い黒
い四角形で隠されていた。

「あ……」
 小さく声を漏らしてしまった。
 誰がこんなものをここに置いたんだろうか。これを買おうとした人が、ここで普通のマ
ンガを立ち読みして、それで忘れていったのだろうか。
 しかしそんなことはすぐにどうでもよくなった。裸の女の子はアニメやマンガのギャグ
なシーンで見たことはあったけど、こんな形で見るのは初めてだった。生まれて今まで一
度も意識がしたことがなかったそれは、とてつもなくエッチに見えた。
 あの黒い四角に隠されている部分がどうなっているのか、ぼくには分からない。だけど
あの四角の細長さから、何かが分かるような気がした。あの四角の下……想像が付くよう
で、想像できない。
 気付けば、パンツの中でおちんちんが硬くなっていた。
 えっちなことを考えるとおちんちんが硬くなるのはもう知っている。その先にどうする
のかも知っているし、どうなるのかも知っている。でもこんな所でこんなふうになるのは
初めてだ。おまけに、凄くえっちなものが目の前にある。おちんちんの先からぬめぬめし
たものがにじみ出て、じんと気持ち良くなった。
 思わず腰が引けてしまった。ちょっとでも動くたびに、パンツの中でおちんちんが擦れ
る。トイレで隠れていじる時はもっと時間を掛けないといけないのに、今はあとちょっと
でも刺激されればそのままパンツの中で射精してしまいそうなぐらいに気持ちいい。
 「はぁ……はぁ……」
 ダメだ。こんな所で射精したら、大変なことになっちゃう。
 どれぐらい固まっていたかは分からない。ぼくはまだ1ページも読んでいない雑誌を置
いて、ズボンの前が擦れないように意識しながらその場を離れた。目指す先は、文房具コ
ーナーの奥にあるトイレ。
 表紙で縛られていた女戦士が頭の中から離れない。ほとんどすっぽんぽんで、男の子な
らおちんちんが付いているぎりぎりの所を黒い四角で隠されていた。絵の世界の中では、
全部見えているんだ。敵に捕まって、裸にされて見られているんだろうか。あんな、恥ず
かしい格好をさせられて――
 何度もおちんちんの先が擦れて頭がクラクラになったぼくは、ようやくトイレの前に辿
り着いた。ドアノブの覗き窓は青くなっている。思わずホッとしながら、ぼくはドアノブ
に手を伸ばした。

 その瞬間、横から手がすっと伸びて、僕と同時にドアノブを握った。
 
 
 ぼくと同い年ぐらいに見える男の子だった。切れ長で一重の目をしていて、さらさらの
髪は耳を半分以上覆い隠している。夏だというのに、肌は焼けてなくて真っ白い。女の子
と言われれば、信じてしまうかもしれない。
 「あ……」
 薄く開いた唇から男の子はかすかに声を漏らした。高くて、少し掠れた声だった。
 咄嗟にどうすればいいのか分からず、ぼくは男の子と顔を見合わせた。
 「とりあえず、中に入ろう」
 男の子は言った。視線を辿ると、テントのように前が盛り上がったぼくの半ズボンが目
に入った。カッと赤くなって顔を上げると、男の子は困ったように唇の端を吊り上げて、
ちらっと視線を下にやった。男の子の半ズボンもまた、股間の部分が尖っていた。
 トイレに入って鍵を掛ける。小学生とはいえ、二人で入るには狭い個室だ。お店の奥だ
から、二人で入る所は見られていないはずだ。
 和式の便器を挟んで、ぼくらはそれぞれ反対側の壁に寄り掛かった。
 心臓がドキドキしているのが分かる。おちんちんの勃起はなかなか治まりそうになかっ
た。きっと、男の子もぼくと同じものを見てこのトイレにやって来たのだろう。目をやる
と、男の子は窮屈そうにズボンの前を直していて、ぼくはさっと目を伏せた。
 しばらくどちらも何も喋らなかった。何を言えばいいのか分からない。
 「『エース』の横」
 唐突に男の子の声がした。
 すぐに理解して、ぼくは言う。
 「ああ、あれ……凄いよな。おれ、ドキドキしちゃった」
 ホッとしたように、男の子は笑った。
 「やっぱり、同じだ」
 「参っちゃうよな、ああいうの。おれ、ああいうの見るの初めてでさ」
 「おれも。慌ててトイレ探したらなかなか見つからなくて。びっくりした」
 「びっくりしたよ、おれも」
 そしてぼくらは再び黙った。

 同じものを見てトイレに来たんだ。だったら、これからすることもきっと同じだ。だけ
ど、他の人の前でおちんちんを取り出すのには抵抗があった。ましてや、おちんちんをい
じるなんて。
 おちんちんは勃起したままだ。このままじゃ、家に帰るまで治まりそうもない。
 意を決して、ぼくは訊いた。
 「あ、あのさ。これから、どうする?じゃなくて、その……トイレに、来て…さぁ」
 最後は口ごもってしまったけど、意味はちゃんと伝わったみたいだ。男の子は恥ずかし
そうにしながら、手で筒を作って股間の前に素早く一瞬だけかざした。
 「だったらさ…は、早くやっちゃおうぜ。男同士だし、恥ずかしくない、だろ」
 嘘だ。本当は凄く恥ずかしい。めちゃくちゃ恥ずかしい。死ぬほど恥ずかしい。大事な
ことなので3回言っちゃうぐらい恥ずかしい。
 だけど男の子は一瞬びっくりしたように目を見開くと、すぐにうなずいてズボンのベル
トをカチャカチャと外し始めた。躊躇いも何も無い。慌ててぼくも半ズボンの紐を解き始
める。言い出しっぺなのに、ぼくだけ脱がないのは不公平だ。
 パンツとズボンのゴムに手を掛けたところで、ぼくは男の子を見た。男の子もぼくと同
じことを考えていたらしく、同じ姿勢で止まってぼくを見ていた。
 「いっせーのーでっ」
 どちらともなく掛け声をして、ぼくらは同時に一気に下を脱いだ。勃起したおちんちん
がぷるんっと跳ね上がる。
 まだよく見えないうちに、男の子は自分のおちんちんを握り、上下に扱き始めた。親指
と人差し指の輪っかからピンク色が見え隠れしていて、そこがトイレの電気を反射してて
らてらと光っている。初めて見る他人のオナニーに、ぼくは見入ってしまった。
 「見てないで、きみもやれよ…」
 男の子に言われて、ぼくは我に返った。男の子はおちんちんを扱きながら恥ずかしそう
にぼくのおちんちんを見ていた。
 おちんちんを握ると、ぬるぬるになった先っぽが皮の中で擦れて腰が引けた。今までこ
んなにぬるぬるになったことはほとんどない。皮を剥いてみると、透明のぬるぬるが糸を
引きながら膝の間のパンツに落ちていった。

 手を動かすと、ぞくぞくとした快感が背骨を駆け上がる。あんまりにも気持ち良くて、
知らない男の子の前でおちんちんをいじっているという事実はすぐに気にならなくなった。
代わりに、さっき見た本の表紙が脳裏に浮かんだ。
 あの2人、きっと敵に負けて捕まったんだ。そして縛られて裸にされて、いやらしいこ
とをたくさんされて、それを他の敵に見られたんだ。片方がいやらしいことをされている
のを、もう片方に見せていたのかもしれない。もうすぐお前もこんな目に遭うんだ、って
。そして恥ずかしい格好で、広場に引きずり出されて、村人たちの前で晒し者にされてい
るのかもしれない。恥ずかしい姿を、大勢の人に見られて――
 「ううっ」
 おちんちんの奥が不意に重くなった。慌てて前にかざした手のひらに、熱くて白いどろ
どろが何度も掛かった。
 視界の隅で、向かい側の男の子も腰をぶるぶるっと震わせていた。同時に射精したよう
だった。あんなものを見て興奮していたせいか、いつもより早かった。
 「はぁ……はぁ……」
 精液で白く汚れた手を見ながら、ぼくはじーんと湧き上がってくる余韻に浸っていた。
おちんちんはまだ痛いぐらいに勃起したままだ。でも、その前に手を洗わないと。
 と、その時、洗面台に向かおうとしたぼくの手を男の子が掴んだ。
 「え?」
 顔を上げると、男の子はいつの間にかすぐ目の前に来ていて。あっという間にぼくを壁
に押し付けた。お互いのお腹に、ぴんと上を向いた硬いおちんちんが当たった。
 男の子はにやりと笑うと、ぼくの耳元で囁いた。
 「あのエロ本の表紙、男の子なんだよ」
 「えっ」
 「おっぱいが無かったでしょ?だからあれは男の子なんだよ。ぼくたちと同じぐらいの
歳の」
 「嘘だ」
 「嘘じゃない」
 男の子はぐいぐいと腰を押し付けてくる。おちんちんの先がまたじんっとした。
 「きみは男の子がえっちなことをされてる姿でオナニーしてたんだ」

 ぼくは混乱していた。あれは男の子だった?どう見たって、あれは女の子だったじゃな
いか。でも、よく考えてみれば髪は短かったし、おっぱいもほとんどなかった。股間は隠
れていたから、確かに男の子なのか女の子なのかは分からない。男の子だと言われれば、
そうとも思えるかもしれない。
 じゃあ、ぼくは男の子の裸に興奮していたのか。いやらしいことをされている男の子を
思い浮かべて、今までで一番気持ちいいオナニーをしていたのか。
 呆然とするぼくに構わず、男の子は言葉を続けた。
 「2人は勇者なんだよ、兄弟のね。2人だけで世界を旅して、悪者や怪物を退治してるん
だ。でも強い男の人だらけの山賊と戦って、負けたんだ。そして捕まえられて、アジトに
連れ帰られたんだ。山賊たちはみんな身体ががっしりしていて、筋肉で身体がでこぼこし
てるから、いくら抵抗しても押さえ付けられちゃう」
 ぬめっとしたものが首筋を這う。男の子の舌だと気付くまで、少し時間が掛かった。
 「そして兄弟は裸にされて、山賊たちに犯されちゃうんだ。犯されるってどういうこと
か知ってる?男の人の大きいおちんちんを、お尻の穴に入れられちゃうんだよ。最初は痛
いだけなんだけど、何度も何度も犯されているうちに気持ち良くなっちゃうんだ。薬を飲
まされちゃうのさ。体がエッチになっちゃう薬をね。おちんちんがお尻に入ってくるたび
に、おちんちんの先からカウパーがだらだらとこぼれるんだよ。カウパーは知ってるよね
?」
 ぼくは答えない。答えられない。心臓がばくばく言っている。
 「最初はお兄ちゃんだけ犯されていたんだけど、そのうち弟も犯されちゃうんだ。色ん
な人に、代わる代わる、休み無しで犯される。お兄ちゃんも弟も、お尻を突かれただけで
射精するようになっちゃう。おちんちんを2本も入れられたり、射精できないようにおち
んちんを縛られたりもするんだ。おちんちんをしゃぶらされることもあった。兄弟でお互
いのおちんちんをしゃぶり合ったり、犯し合ったりもした。脅されてね。そして犯されな
がら、敏感になったおちんちんの先を扱かれるんだ」
 おちんちんの先に電気が走った。男の子が2人のおちんちんを束ねて、その先を精液の
付いた手で掴んだのだ。ぬめぬめとした精液で手が滑って、素手で触ったことが無かった
おちんちんのピンク色の先を容赦無く刺激する。
 「あっ、あっ!!それっ、ダメっ…!!」

「悔しいのに、体は正直に反応して、おちんちんは硬くなって射精しちゃうんだ。頭が
真っ白になるまで犯され続けて、最後は村人の前で見世物にされるんだ。おちんちんがよ
く見えるように、足を開いて縛ってね」
 「手、離してっ、あんっ!はっ、ぁあっ!」
 「それが表紙の二人なんだよ。興奮するだろ?想像してみてよ、自分が同じ目に遭って
るのを。強い力で組み敷かれて、お尻の中に太いおちんちんをズボズボと入れられるんだ
よ。それで、こんなふうに、延々とおちんちんをいじめられるんだ」
 「おねがっ、変になっ、ちゃう!ああっ、ああっ!」
 「快感で頭がおかしくなりそうでも、どんなにお願いしても、やめてくれないんだ。お
ちんちんから何も出なくなるぐらい射精しても、やめてくれない。精液が多くなる薬を飲
まされて、えっちになる薬を嗅がされて、また犯されるんだよ。ちょうど、きみが今味わ
っているみたいにさ」
 頭の中がチカチカする。腰が意志を持ったかのように、勝手にがくがくと震えている。
おちんちんの先が灼けるように熱い。お腹の下がずっしりと重くて、鈍い痛みを感じる。
もう何回も射精しているみたいだ。だけど男の子の手は止まらない。気が狂いそうになる
ぐらいに気持ちいい。
 男の子はまだ何か喋っている。だけど頭の中がじんじんして、よく聞こえない。
 不意に鼻の奥がつんとして、熱くなった。あっ、鼻血が出ちゃう。それを最後に、ぼく
の意識は遠のいて行った。 
 
 
 気付くと、ぼくは1人でトイレの床に座っていた。ズボンはちゃんと穿いていて、鼻に
は丸めたトイレットペーパーが突っ込まれていた。それを取り出して、便器の中に落とし
た。鼻血は止まっていた。
 立ち上がると、おちんちんの奥が疼いた。射精しすぎたせいかもしれない。自分でして
きたオナニーとは桁違いだった。
 トイレを出て、本屋の中を見渡したけれど、男の子の姿はどこにもなかった。結局、名
前も訊かずじまいだった。

 マンガのコーナーに戻ると、あのエロマンガは無くなっていた。店員が見つけて元の場
所に戻したのだろうか。それとも、男の子が持ち帰ったのだろうか。何となく、後者なん
じゃないかと思った。
 本来の目的だったマンガを立ち読みして、ぼくは店を出た。外はむせ返すような熱気が
漂っている。停めていた自転車は日向で照らされて、サドルがアツアツになっていた。
 自転車のキーを取ろうとポケットを探ったぼくは、そこに身に覚えのない紙切れが混じ
っていることに気付いた。綺麗に4つ折りされていたそれはポストイットの紙だった。糊
で合わさっていた面を開くと、そこには携帯の電話番号が書かれてあった。
 男の子が書き残していったものに間違いない。だけどその番号に掛けて出てくるのは、
男の子本人じゃない気がした。
 何となく怖くなって、ぼくはその場に紙を捨てて、一心不乱に自転車を走らせた。帰り
はわざと普段通らない道を通って、何回も角を曲がった。
 
 
 それから1ヶ月の間、ぼくはその本屋に近付かなかった。また男の子に会ってしまうよ
うな気がして、怖かったのだ。
 だけどその1ヶ月間、ぼくは毎日のようにあの日のことを夢に見るようになった。夢の
中でぼくと男の子はあの表紙にいた戦士になって、顔のない男たちにおちんちんをまさぐ
られた。朝起きるとパンツがぐっちょりと濡れているのが当たり前になった。
 そしてぼくは、同級生の男の子たちの裸を意識してはドキドキするようになってしまっ
た。必死にあの男の子から逃げようとしていたけど、逃げ出す前からぼくはすでに捕まっ
ていたのかもしれない。
 1ヶ月後に、ぼくはようやくその本屋に足を踏み入れた。男の子と会うことはついに無
かった。
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ショタ小説
  • 2011⁄01⁄20(Thu)
  • 02:31

部活の帰り

部活の帰り。
陸上部に属する少年は夕方遅くに岐路へと着き、そして今、この薄暗い空き地にて数人の不良に囲まれていた。
近道をしようとしたところを鉢合わせてしまい、下卑た笑みを浮かべる男たちに空き地の隅へと追い詰められた少年は、ひそかに微笑んだ。


  *


家、部屋。
少年はバッグを机の上に置くと、そこから陸上のユニフォームを取り出した。
汗を吸ったそれは密閉した空間に丸めて入れられていたせいでかなりの湿度と匂いを放っていた。
そのユニフォームを床の上に広げる。
すると、ユニフォームの中から、小さな不良たちが現れた。
大きさ、およそ10分の1。身長は17~18cm。お人形サイズである。

その一人を掴み上げ目の前へと持ってきた。
気を失っていて反応が無い。
顔を近づけてみるとツンとする嫌な匂いがした。自分の汗まみれのユニフォームにくるまれていたせいだ。
その匂いを嫌った少年は、不良を顔から遠ざけ、そのときに少しだけ、手に力が入ってしまった。

突然 身体が凄い力で包まれたのを知り、不良は目を覚ました。
なんと目の前には、恐ろしく巨大な人間の顔が存在するではないか。
それが先ほど脅しかしていた少年であるなどとは気づかない。
不良は叫んで暴れた。
すると手は彼をそっと地面へと下ろし開放した。
1m以上の大きさがある手が離されると、不良は一目散に逃げ出した。
だが、

 ズン!

その上から、少年の靴下をはいた片足が乗せられた。
まるで車を乗せられたような重量の下、不良は地面に突っ伏す形で押し付けられている。
顔を打ったせいで鼻血が噴き出していた。
少年の足の長さは22cmほどだが、それは不良にとって2m強ということになり、全身まるまるその足の下に捕われていることを意味する。
少年の 本来なら白いはずのソックスは部活で酷使したおかげで薄茶色く汚れている。
汗も多分に染み込み、汗のにおいと、足のにおいと、ゴム靴のにおいがブレンドされた 鼻の曲がる凄まじい異臭がそこから放たれていた。
それは、真下に捕らえられた不良を容赦なく攻撃した。
じっとりとしていて、湿度もたかく、それでいてツンとする空気が不良の周囲を満たしている。
呼吸をした瞬間に、異の中のものを戻したくなるほどだ。
更に不良の頭は足の指の近くに位置しており、そこからあふれ出る匂いは他所よりも濃密であった。

自分の足のにおいを嫌った不良がジタバタ暴れようとするのを、足の裏に感じながらそれを封じ込める。
暴れたくても暴れたくても、足で押さえつけてやるだけで不良はそれができない。
もっとたくさん嗅がせてやりたかった。

不良を押さえつけている足とは別の足の靴下を脱いだ。
その足を、もう片方の足と、間髪入れずに入れ替える。
不良は、今度は素足の下敷きになった。
先ほどよりも、背中にはっきりと体温を感じる。
同時に、靴下がなくなったことにより、においも一層強烈になった。
目に沁みて開けられない。苦しかった。

その足を少しだけ動かし、不良の頭が足の指下に来るように調節した。
そして、そこに来た不良の頭を足の指でぎゅっと握ると、そのまま足を持ち上げた。
ブラン。不良の身体が宙吊りになる。
首が引っ張られるのをなんとか堪えようと、不良は、自分の頭を掴んでいる太さ10cmはあろうかという足の指にしがみついた。
少年からは、自分の足の指の間から、不良の細い腕が出てきたのが見えた。
それを見てくすっと笑う。
そのまま、少しだけ左右に振った。
すると今まで自分の足の陰になって見えなかった不良の身体が、足の左右から顔を出した。

脱ぎ捨てた靴下を手に取った少年は、その靴下を、ぶら下がっている不良の下に持っていった。
そして足の指を解くと、ぶら下がっていた不良の身体は、その靴下の中にすっぽりと消えていった。
靴下の入り口を縛る。
手のひらに乗せたそれを顔の前に持ってくると、それがもこもこ動いているのが分かった。
においがよくしみこんだ出口の無い靴下の中で暴れているのだ。
暴れても暴れても、脱出は出来ないしにおいも消えない。泣き叫ぶ声だけが、靴下の繊維の間を通って外へと脱出していた。
手の上の靴下の中で、不良が必至に暴れている様が目に浮かぶ。
少年はその靴下をベッドの上に放り投げた。

次なる不良に手を伸ばす。
まだ目を覚ましていない不良を手に取った少年は、短パンのゴムを掴みそれを広げ、更にパンツの紐も引っ張った。
そして手に持っていた不良を、そっとその中に入れる。
玉の下に足が来るように。身体の上に棒が来るように。
納得の出来る位置に入れたら少年はパンツと短パンを元に戻した。

やがて、続々と目を覚ます不良たち。
だが彼らは自分の置かれた状況を理解しようと紛糾する前に、まず目の前の脅威から逃げなければならなかった。

少年は逃げ出した不良のうち、一人をその手に、一人を素足の方の足の下に捕らえた。
手に掴んだ不良は顔の前に持ってくると暴れているのが良くわかった。
必死に必死に逃げ出そうとしている。
そんなに力をこめているつもりは無いのにそれでも不良は逃げ出せないらしい。
なら力を込めたらどうなるか。
ぎゅ。
すると、拳から出ている不良の足と胸から上の上半身がビーンと伸びた。
そんなに苦しかったのだろうか。
しばらく、少年は拳に力を込める、抜く、込める、抜く、を繰り返した。
不良の身体はまるでおもちゃみたいに伸びる、しおれる、伸びる、しおれるを繰り返す。
とても面白かったが数回も繰り返すともう動かなくなってしまった。疲れたらしい。
少年は空いている手でもう片方の足の靴下も脱ぐと、その中に手に持っていた不良を入れた。
つま先の方に頭が来るように、仰向けになるように調節しながら。
そしてまたその靴下を履いた。
足の裏に、不良の小さな存在を感じた。
靴下で包まれたことで、ぴったりと貼り付けられているらしい。
あぐらをかくようにして膝を折って寄せた足の裏を見てみると案の定 薄汚れた白いソックスの足裏は、不良の身体の形にくっきりと浮かび上がっていた。
本当に、足の長さも無い身長。
その小さな身体を、靴下越しにさすってみる。
今度は先ほどの不良とは違い、靴下に包まれながらさらには生足にも挟まれるというシチュエーション。
においは拡散するどころか発せられこもるばかり。

ドスン。靴下を履いた足を前に伸ばした少年は、もう片方の素足の下に捕らえてる不良に意識を向けた。
最初の不良と同じようにうつ伏せで足の下に潰されている。
その不良を、ゴロンと転がして起こし、仰向けにさせ、その上から足を乗せなおす。
不良の頭が、中指の下に来たようだ。
他の指は床に着いたのに、中指だけが持ち上がっている。
不良の頭と首の長さは、中指の長さに及ばなかった。
不良の顔は横を向いていた。それは顔を横から指に踏まれていることになる。
少年は僅かに足の指を動かした。
中指が、少年の頬をゴリゴリと撫でる。
指紋が鑢にように不良の肌を痛めつけた。

ふと、少年は指先に違和感を感じた。
少し足を動かし覗き込んでみると、なんと不良が中指の腹に噛み付いていた。
痛くは無かった。不快にも感じなかった。彼が自分の足に噛み付きたいならそうさせてやろうと思った。
少年は笑顔になると足をどけ、不良の身体を掴みあげた。
そして今までその不良の上に乗せていた足を、さきほどのもう片方の足のように あぐらをかくように手前に寄せると、掴んだ不良の頭を、足指のそばへともっていった。
噛んでいいよ。
少年は言った。
だが不良は決して噛みたかったわけではなく、そんなことをされたくないと必死に身体をよじって目の前の足の指から逃れようとした。
その巨大な五指がくいくいと握ったり開いたりする。
まるで、噛み付いてくださいと言わんばかりに。
しかし不良は暴れ続けた。
すると少年はもう片方の手の指で不良の頭を掴んだ。
巨大な指に頭を掴まれた不良はもう首を動かすことが出来なかった。首はもう、自分の意思でまわすことができない。
不良の頭は、指の動きに忠実に従い、目の前の指の腹へと押し付けられた。
不良の顔面に、少年の足の指が押し付けられる。
柔らかいはずの皮膚は、大きさに比例して硬くなり、不良の顔に痛みを与えた。
更にその指の合間はもっとも強くにおいを吹き出すところであるのに、不良は頭を固定されているせいで顔を背けることもできない。
ぐりぐりと押し付けられる巨大な指に、不良は歯を食いしばって耐えていた。

不良がいつまでたっても噛みつかないので少年は押し付けるのをやめた。
やりたくないなら別にいい。
掴んだ少年を顔の前に持ってきて次は何をしようか考える。
すると股間に動きを感じた。
どうやら下着の中にしまった不良が目を覚ましたようだ。
そしたら目の前に自分の性器があって驚いたのだろう。
ばたばたと暴れているのを感じる。
だが、そんなところで暴れられると少し気持ちよくなってしまう。
快感に一物が反応するのが分かる。
同時に不良の動きが激しくなった。
むくむくと大きくなってゆく自分の性器に悲鳴を上げていた。
敏感になったそこに不良の存在を感じる。
垂れ下がっていた状態から大きくなっていったのでその先端とパンツの間に不良の身体を挟みこんだらしい。
だが、このまま大きくなり続ければいずれ不良の身体を潰してしまう。
少年はパンツの中に手を突っ込むと不良の位置と一物の向きを調節した。
一物は横から大きくなれるように、そして不良はその上に跨がせた。
大きくなった一物は短パンの上からでも分かるほどのピラミッドを形成した。
パンツの中の不良からは大木のような肉棒を拝むことが出来た。

そうだ。汗をかいていることだしお風呂に入ろう。
少年は今 不良を閉じ込めている靴下を脱ぐと、その中に手に持っていた不良も落として立ち上がった。
ベッドの上においてあった不良の入った靴下も手に取ると、少年は風呂場へと向かった。


  *


カポーン

不良たちは全裸に剥かれ湯船の中に入れられていた。
淵はかなり高いところにあり、浴槽はつるつるで登ることなどできない。
そこから、逃げることは出来なかった。
ガラリ。
戸が開き、向こうから全裸の巨大な少年が現れる。
巨大だが、体つきはまだ幼い。が、その股間は大木のようにそそり立っていた。

不良の動きが媚薬となってしまった少年は我慢が出来なかった。
浴槽の中を泳いで逃げ回る不良たちの一人を掴み上げ、その身体を亀頭にこすり付ける。
無骨な身体は甘美な刺激を生み出し、少年の一物は喜ぶように震えた。
不良にはここは地獄にしか思えなった。
先ほどから自分は、男の亀頭にキスをさせられているのだから。
ここから開放されるなら死んでもいい。そう思っていた。
だが、この巨人は、それさえも許してくれなかった。
不良の身長と一物の長さを比べたり、不良のしなびた一物を、自分の鈴口に差し込んだり。
一物と不良で楽しく遊んでいる。
まさかの、鈴口とキスをさせられているときだった。

 どぴゅ

そこから精液が飛び出し、不良の口の中へ飛び込んできた。
勢いのあったそれは一瞬で口を埋め尽くし、喉を押し広げて無理矢理胃の中に納まった。
思い切り吐き出す不良。
口から胃液と精液の交じり合った不快な液体が吐き出された。
それを見た少年は不良を別の不良と交換して、その口を鈴口にあてがい、また射精した。
次の不良も、同じように吐き出して口を押さえた。
少年の止め処ない射精は、不良たちをかわるがわる消費させた。
ある不良は、亀頭の上に身体を乗せられた状態で射精され、ミサイルのように吹っ飛ばされ湯船の中に落ちた。
またある不良は、手桶の中に入れられ逃げられない状態から射精の集中砲火を浴びせられた。
やがて風呂場は精液まみれ、浴槽の中の不良たちもぐったりして動かなくなっていた。


  *


ふと、少年は不良の人数が足りないことに気づいた。
夕刻、囲まれたときはあと一人いたはずだが、と、そこで思い出す。
不良たちを縮めたとき、ひとりだけすぐに目を覚ました不良がいたことに。
そのとき、丁度 尿意を催した少年はその不良を使用したのだった。
縮められていた不良を少し大きくした。本来の2分の1の大きさまで。90cm弱といったところか。
少年の身長の半分強の身長だった。
少年はパンツを下ろすと、そこから 来たる快感を予想しみなぎっていた一物を取り出した。
そして両手で不良の腰を持って抱えあげると背中を向けさせ、不良の学ランのズボンの上から尻めがけて、自分の一物を突き刺した。
ブスリ。
響く不良の悲鳴。
少年の一物はズボンを軽々と突き破り、不良の尻の穴に差し込まれていた。
不良から見れば今の少年の一物は8cmはある。それが、深々と突き刺されていた。
不良の位置を調節して安定したポジションを見つけた少年は、我慢していたそれを解き放った。
はぁ。リラックスした表情からもその気持ちよさが伺える。

 ジョロロロロロ

少年の一物から尿が放たれた。不良の、尻の穴の中に。
不良は悲鳴を上げながら暴れたが、腰をつかまれ固定され、さらには足も地に着かない状況から、現状を打破することは出来なかった。
不良が暴れている間も、少年は恍惚とした表情を浮かべ、その一物は放尿を続けていた。
不良の腸内が、少年の尿で満たされてゆく。
しかし、それはとどまることを知らない。
不良の腹が膨れてゆく。
そして腸を逆流した尿はその出口をこじ開けてついに胃へと到達した。
入り口から噴き出した尿は瞬く間に胃も満たしてゆく。
不良は凄まじい吐き気からものを吐き出した。
それは、ほとんど少年の尿だった。
少年の股間から放出されたものが、不良の尻の穴から入り身体の中を逆流して口から吐き出される。
恐ろしい出来事である。

やがてすべての尿を出し切った少年は、不良の尻を押さえながら一物を引き抜いた。
そして不良を地面の上に投げ捨てる。
すると不良の尻から、まるで消防車の放水のように凄い勢いで少年の尿が飛び出してきた。
ドボボボボボボ。
それは瞬く間に水溜りをつくり、不良の身体はそれに沈んでゆく。
再び、不良の身体が10分の1のサイズまで縮んだ。
少年はその不良に歩み寄ると、その膨らんだ腹をぐいと押した。
すると尻から出る尿の勢いが増したのだ。
面白かったので何度も何度も押していた。
すると、あっという間に尿は枯渇し出なくなった。
不良は虫の息になっていた。
他にもたくさん捕まえたし、これはなくてもいいだろう。
少年は、不良を元の大きさに戻すとその場を立ち去った。
あとには、夥しい量の尿の水溜りに横たわる一人の不良だけが残されていた。


  *


あの時一人消費したので残りはこの人数で合っている。
少年は風呂場に飛び散った精液をシャワーで洗い流すと、力なく湯船に浮いている不良たちを掴みあげた。
全部で四人。四つの人形。楽しいおもちゃが手に入った。
これからは、特に部活のあった日は 楽しくなりそうだ。
少年は四人の不良を抱きかかえて風呂場から出て行った。
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ショタ小説
  • 2011⁄01⁄11(Tue)
  • 01:32

ユウト

主人公は、ユウト。中学3年生だ。

奈良・京都での修学旅行!!ユウトは、あまりエロさを外には、見せず平穏
な毎日を送っていた。
 お風呂の時間

ユウトは、服を脱いで腰あたりにタオルを巻き風呂に入った。入った瞬間、
目に飛び込んできたのは、友達のチンコだった。

ユウト「あぶね~欲情して立っちゃったらまずい②(笑)」
友達(ヒロカズ・タカミ)「ユウトのタオル取っちゃわねぇ??」
            「いいねぇ」

次の瞬間、俺のタオルは取られた!!

ユウト「あっ、ちょっと」ユウトは、手でちんこを隠した。
タカミ「ユウトちん毛薄いね!!」
ユウト「もう良いから、タオル返して」

ユウトは、恥ずかしさと微妙な嬉しさの中、タオルを巻いて体を洗っている
と・・・。

コウキ「ユウト鏡でちんこ見えてるよ(笑)」

ユウトは風呂から上がり、着替え始めた。目の前には、結構カッコイイ目の友達が着替えている。

ユウト「あっ、あいつのチンコみて~。」「タオル邪魔!!」
   心の中で思った。が結局その友達のチンコは見れなかった・
夜になり、みんなで話したり、ふざけたり、ゲームをした。
そして、いよいよ寝ることになった。皆は、疲れて爆睡だ(=_=)
だか、俺と俺の隣で寝る今日俺のタオルを剥ぎ取ったヒロカズは、眠れなかった。
なぜだか、くすぐり合いになった。徐々にその手は、チンコのほうへ

ユウト「ヒロカズのでけ~」
ヒロカズ「ユウトのだって、でかいよ」
ユウト「いてっ。おい!!玉は揉むな。いてぇ~よ」
ヒロカズ「いいじゃんよ!!いてっユウトこそ玉はルール違反だよ」
ユウト「もっと、激しく揉んで」
ヒロカズ「これでいい??」
ユウト「もっと②」
ヒロカズ「俺のももっと激しく揉んで」
ユウト「じゃあ、服の上からじゃなくて、生でやんねぇ??」
ヒロカズ「ダメ!」
ユウト「なんでよ??」
ヒロカズ「ダメなものはダメ!!」

2人とも完全に勃起していた。ユウトは、生で触りたかったが、ヒロカズはきっぱり、NOと言う。

翌日の夜

当然のごとく。みんなが寝付いたころ2人は、再び揉み合いを始めた。
ユウト「あっ、もっと激しく」
自然とお互いに、パンツの下まで手が伸びる。二人とも、パンツまで脱いだ。
ヒロカズ「もっと激しく揉んでよ!!」
ユウト「ちょっと待って、いきそう!!あっあっ」「どっぴゅ!!」

ユウトは、ヒロカズの手に射精してしまった。

しかし、出してしまったのはユウトだけ・・・。ヒロカズは感じキレていない。ユウトはいってしまい、精魂疲れてしまったが、
。ヒロカズはユウトが出した白い液体・・・そう精子を自分のチンコに塗り、ユウトが疲れたのを
良いことに、ケツマンにいれてこようとしたのだ。

ユウト「ちょっと待った。それは、マジない!!」「お願いだから、入れるのは勘弁して!!」
ヒロカズ「ユウトだけ、気持ちよくなってずるいじゃん!!だから入れるよ!!」
ユウト「あっあぁん」
 
ゆうとは、かすれる可愛い声を同じクラスの友達が寝ている部屋であげてしまったのだ。その上、ヒロカズの
ピストンはどんどん激しくなる。

ユウト「あっあっ激しい。ケツが壊れちゃう。」
ヒロカズ「もっと激しくって、さっき言ってなかった??」
ユウト「それは、シコる話だよ!!あっあああぁん・・・。」
ヒロカズ「あっいっイク!!どっぴゅ」

ゆうとのケツにヒロカズは射精した。汚れてしまった布団を急いで拭いて、汚れてしまった体は、
「69」になって舐めあった。

ユウト「ヒロカズの体あったかい。」
ヒロカズ「ユウトの体ちょっとしょっぱいよ!」
ユウト「ゴメン。さっきので汗かいたかも(笑)」

こうして、2日目の夜の性交も誰にもバレることなく終わったのだ。

そして、修学旅行も3日目。今日が最後のお泊りの日。2人は、同室の友達が寝たのを見計らって。
布団の中で、パンツを下ろした。2人は、既に勃起していた。

ヒロカズ「今日が、最後だね!!学校に戻ってもやる??」
ユウト「そんなの分かんないよ!とりあえず、今日を楽しもうぜ」
ヒロカズ「OK!!」

2人は、69になってフェラしだした。いやらしい音をクチュクチュ立てて。
2人は、完全に2人の世界に入っていた・・・。
そこに、隣室の不良Aが忘れ物を取りに来たのも知らずに・・・。

不良Aは、目撃してしまった。普段は、ちょっとカッコイイ目で女の子からもそれほどモテていたユウトと
あまり、カッコよくもないヒロカズがHをしているのを・・・。

ユウト「気持ちよかったぁ・・・。もう寝ない??」
ヒロカズ「明日も早いしな!!」

不良Aは、その場をさっと退いた・・・。

翌日 学校に戻ってきた。皆が、まだ修学旅行のなごりに浸りつつ思い出話に花を咲かせている。

しばらくして、だいぶ多くの人が家路へと向かった。ユウトも帰ろうとしたその時だった。
思いもよらぬ出来事が起ころうとしていたのであった。

ユウトは、不良Aに肩をたたかれた。

不良A「ちょっとこいや・・・。」
ユウト「何で??」
不良A「良いから、来いって!!」

ユウトは、不良の仲間ともそれなりに仲がよかったので、言われるままについていった。

不良A「俺、昨日見ちゃったんだよね・・・。お前とヒロカズが乱交してるの」
ユウト「っっそっそんな事する訳ないじゃん。ゲイじゃあるまいし。だいたい、なんか証拠でもあるわけ??」
不良A「まず、ひとつ。お前のその焦り具合。
       ひとつ、修学旅行前と後でのお前とヒロカズの仲の良さの変わり具合。
       最後に、俺が昨日撮ったこのシャメ」

ユウトは言い逃れなど出来なかった。ただただ、焦りと不安に襲われた。顔は青ざめ、頭は真っ白。
心に突如大きなブラックホールが出現したようにも思えた。

しばらく冷戦の様な沈黙が続いた。
もう、後戻りなど出来ない。ちんこが上を向いたのきっかけに、気持ちも上を向いたのだ。

ユウト「それで、どうしたら黙っててくれるの??」
不良A「それはな・・・俺の性奴隷になれ!!」
ユウト「そんなの無理に決まってんじゃん」
不良A「じゃあ、彼女の琴音ちゃんに言っても良いの??」
ユウト「分かったよ・・・」

そうして、その日は性奴隷になるという契約を結び終わった」

翌日は、健康観察日の為に休みだった。だが、ユウトは休みどころじゃない。
不良の性奴隷など何をされるか分からない。ただただ、その爆弾の処理方法・解決策に頭を悩まされたのだ。

さらに翌日。

朝のホームルームが終わり。4時間目までは、何事も無く時が流れた。返ってそれが、ユウトの不安を募らせるものなっていた。
ユウト「何で何もおきないんだ??この後、どんな事が起きるんだ??」
   「次は、昼休みだ・・・。逃げよう。それしかない」

ユウトは、昼食を足早に食べ終え、どこか見つからない所に隠れようと席を立ち、クラスを出ようと思ったその時。
大きな壁が、ユウトの行くてを妨げた。

その後ろから、その大きな壁(不良B)の後ろから、ヒョッコリ現れたのが、不良Aだった」

不良A「そんなに、早くオベント食べてどこ行くの??」
ユウト「嫌、別に・・・。トットイレに行こうと思ってね」

この階のトイレは、いつも不良がたまっているので、他に利用する人が少ない。

不良A「じゃあ、俺も一緒に言ってあげるよ。ねっ?ユ・ウ・ト君」
   「Bも来い!!」
不良B「分かったっちょ♪」

不良Bはガタイがでかい割に、あまりに可愛い返事をするもんだから、ユウトは思わず笑ってしまった。
この一瞬この一瞬だけ、緊張の糸が緩んだ。

そして、トイレ。不良AとB以外にも数人の不良どもがいた・・・。

不良A「だれか、あいつ(ゆうと)を抑えろ。」
不良C「はっはっはっ(笑)」
不良A「ゲイのユウトくん、どう料理して欲しい」
ユウト「俺はゲイじゃね~よ!!」
不良A「じゃあ、どうして・・・」

その続きを言おうとしたとき、ユウトがそれを遮った。不良A以外の不良には知られたくなかったのだ。
しかし、その願い叶わず。既に不良Aは、不良らにそのことを伝えていたのだ。

それをユウトが聞かされると・・・。ユウトは泣いてしまった。
そんなことは、お構いなしに。拒むユウトの服を全部脱がせる様に指示した不良A。

不良A「いいチンポしてんね。しかも威勢が良い。もうこんなにビンビンだもんねぇ」
   「オナれ!!」
ユウト「はい・・・。ゆっくりではあったが、オナニーを始めた。」

その姿は、携帯で撮影されていた。「カシャ、カシャ・・・」不良Aは、ユウトを見て、興奮したのか
服を脱ぎ、ユウトにケツにローションを塗り・・・。

ユウトのケツにチンコを入れるのかと思ったら、バイブを突っ込んだのだ。次第に
バイブの強さは増していった。

「ブゥ~・・・」トイレの静寂にバイブ音とユウトのあえぎ声が鳴り響き共鳴する(笑)。

ユウト「あっあぁん、ごめんなさい。抜いてください。」
不良A「入れてもらって、気持ちいんだろ??」「気持ち良いって言えや!!」
ユウト「気持ち良いです・・・。あぁん、あっあっあぁっ」
不良A「俺のフェラしろ」

「ぱくっ」ジュルジュルといやらしい音を立てながら、ユウトはフェラする。
すると、不良共も欲情したのか、チンコを出し、ユウトに突き出してきた。

不良共「俺のも舐めろ」「俺のも」「俺のも」
不良A「順番だ!!」

「キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン。キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン」チャイムが鳴った。

ユウトはチャイムによって、解放されると思った。しかし、そんな考えは甘かった。

ユウト「チャイムも鳴ったし、帰らせて!!」
不良A「帰れると思ってる訳??」
ユウト「当たり前だろ。バカじゃねぇの??なぜだか、急にユウトは強気に出た。」
不良A「お前、いい加減にしろよ!!」

ユウト、思いっきり顔を一発殴られた。

不良C「そろそろ、やっちゃいませんか??」「俺もう我慢出来ないっすよ~」
不良A「そうだな、おいB!!ユウトの手縛れ!!」

ユウトは、手を縛られた。

不良A「まずは、俺からだ」「ズプッ」
ユウト「あぁ・・・。」

Aは激しくピストンする。ユウトのあえぎ声が、トイレに響き渡る。ユウトの口には、不良Bのチンポが・・・。
体には、大量の精子をかけられる。無論、これも撮影されている。

ユウトは次々から、次へと、ちんぽを口にケツに突っ込まれ、そろそろ精神的にも肉体的にも限界だった。
次の瞬間、「ドピュ、ドッピュ、」ユウトは射精してしまった。

不良A「こいつ、ついに出しちゃったよ」
不良B「あぁ、ホントだ!!携帯②」
不良A「じゃあ、こいつ(ユウト)置いて帰ろうぜ!!」
不良「あぁ、そうしよう。早くいこいこ!!」
ユウト「待ってよ。せめて、手の縛ってるのとって」
不良A「誰に、物いってんの??」「あばよ」

ユウトは、その場に1人置き去りにされた。

ユウト「どうしよう・・・。こんな姿他の人に見られたら・・・。」

「タッタッタッタッ」廊下の足音がトイレに近づいてくる・・・。
拓人だった。それは、ユウトの親友だ!!ユウトは、拓人の顔を見た瞬間、溢れんばかりの涙をこぼした。
拓人は驚いている。親友のユウトが全裸で、しかも明らかに精子と思われる白い液体を顔や体に
掛かって・・・。

拓人「どっどうしたの??」
ユウト「なfskぁjdfhんl」

ユウトが泣きながら、話すものだから拓人は全く理解できない。拓人は、とりあえず、手の紐を解き、
ユウトの体をトイレットペーパーで拭いてやった。ユウトは勃起してしまった。

拓人「何で、たってんの??笑」
ユウト「良いの!!(;一_一)」

ユウトは、恥ずかしそうにそういった。そして、レイプされたその事だけを拓人に説明した。
拓人は、先生に言った方が良いといったが、写真・ビデオを撮られているので誰にも言うことはできなかった。

放課後、拓人と別れて部活に行く。そこでは、ヒロカズがいる・・・。
ヒロカズ「ユウト!!遅いじゃん!!待ちくたびれて、ビンビン(笑)」
ユウト「声でけ~よ!!汗」
ヒロカズ「やろうよ!!」
ユウト「今日は、ホント無理!!」
ヒロカズ「ダメ!!やるぞ。」

ユウトは、ヒロカズに無理矢理手を引かれトイレに向かう。

ヒロカズに服を脱がされ、2人はトイレの個室に入ってHをし始めた。ユウトは、もう既に3回
位、出していたが、さすがは中学生・・・。体には、逆らえない。
ヒロカズ「きもちいい??」
ユウト「うん。フェラして良い??」
ヒロカズ「して②!!」

ジュルジュルとエロティックな音を立てながら、ユウトのフェラは激しさを増す。そして、
ヒロカズは

ヒロカズ「あぁ、イク・・・イクっ!!」

「ドッピュ、ドピュ、ドビャ」
3回に分けてユウトの口に射精した。内1回はユウトの顔にヒロカズは、射精してしまった。

「もう!!」ユウトは、笑いながら、怒っていた。しばらくして、2人は家路へと向かった。

ユウト「さすがに、5回近く出すと、チンコ痛いや・・・(笑)」
そうして、ユウトは家に着いて、明日はもう何もないだろうと勝手に予想していた。
どんな楽観主義だこいつは・・・。でも、こんなユウトだったからこそ、レイプされても耐えられているのかもしれない。

翌日は、ユウトの予想通り6時間目まで何も起きずに平和に過ぎた。

放課後、ユウトは部活もなく家に帰ろうと下駄箱に向かった。その中には、手紙!?いや呼び出し状が入っていた。
文面はこうだ・・・。「ユウトに告ぐ、放課後に西館の裏に1人で来い!!by 不良A」
ユウトは帰ろうと思った。でも、あの写真やヒロカズとの事を暴かれては困る。悩んだあげく、1日位と思い、ユウトは帰った。
なぜだか、ユウトはこの楽観主義の性格がある(笑)

「プルルル・・・プルルルル」ユウトの携帯の着信音がバイブと共に鳴り響く。その電話は、不良Aからの物だった。
その瞬間ユウトは、背筋がゾクッとした。身震いがした。ユウトは、電話に出た。

不良A「おめぇよぉ!!マジふざけんな!殺すぞ!ばらされていいのか??嫌なら、今すぐ俺んちに来い!!
    犯してやる覚悟しとけよ!!」

ユウトは渋々、西館の裏に向かった。その日は、たまたま職員会議のためにどの部活も早く切り上げていた。
不良A「よぉ来たな!!まぁ脱げや!」
ユウト「ここで??無理に決まってんだろ!!!」
不良A「不良B・C、ユウトを脱がせ!!」
ユウト「えっ??ちょっと・・・」

拒むユウトを、無理やりに不良B、Cは全裸にした。ユウトの体は、白くスラッとしていてしかも、
軽く腹筋が割れていて、不良らは見ているだけで超興奮していた。

ユウト「今日は、ごめんなさい。用事があったから・・・」
不良A「言い訳ってわけか・・・。許してやるけど、この罰は体で償ってもらおうか」

 ユウトのお尻にバイブをぶち込む、見る見るうちにユウトは勃起してしまった。

不良A「今日は、これで許そうじゃねえか!!」
ユウト「マジで??ほんとに??」

ユウトは心から喜んだが、その喜びもホンノ一瞬のものだった。

不良A「明日の学校では、お前に罰を与える。1日中ケツにバイブを入れたまま授業をうけてもらう。
   更に俺が咳をしたら、所構わずチンコを出してもらう。もちろん、俺も鬼じゃないから、
   多少、出すタイミングは考えてやるよ!!」

そうして、全裸のユウトと真夏を感じさせる蝉の泣き声のみがそのまま放置された。プールの授業は、
来週から始まる。そのプールでの不安や、何より明日への不安が募っていた。

その後、1週間は何も不良らからの執行命令もレイプも何も起きなかった。
ただ、ヒロカズとトイレでのオナニーのし合いをしてるくらいだった。
だが、今日からプールが始まる。ユウトは、なんとなく嫌な予感がしていた。それは、見事なまでに的中してしまった。
5時間目は男子がプール。6時間目は女子がプール。だんしは、6時間目は、保健の授業が行われる予定だ。
あまり、プールが大きくないので、男女で別にプール授業を行うのだ。
皆早々に昼食を済ませ女子は更衣室に向かい。男子は、教室で着替えることになっている。
もう、教室には男子しかいない。
みんなは、着替えを始める。この学校の水着は、男子は競パンだ。

  ー教室ー
不良Aがユウトを呼んだ。不良Aの近くには、不良らが、意味ありげな不適な笑みを浮かべ待っているのであった。

教室には、不良ら以外にも2クラス分の男子がいる。ユウトは少しずつ、だが確実に不良の元へ足を運んでいた。
あまりに、ユウトがちんたら歩くもんだから、ついにユウトは腕を引っ張られ不良Aの元に追いやられた。

不良A「待ちくたびれたよユウト君!!」

不良Aは甘い、しかし不気味な声でユウトの耳元で囁いた。その囁きは、まだ続いていた。

不良A「じゃあ、刑の執行といきますか(笑)まずは、一通り聞け!!服を脱いで、全裸になって、3回回って
    ワンと言いな!!そしたら、ケツを突き出せ!」
ユウト「こんなみんなのいる所で出来る訳ないじゃん!!場所考えるっていったじゃん!!」
不良A「考えてるさ、男子しかいない!!」
ユウト「そんな・・・。」

2人の静かな会話が終わり、ユウトはワイシャツのボタンへと手をかけた。まず1つ・・・2つ3つ4つ5つ。
ユウトの白いソフトマッチョな体が現れた。

不良B「相変わらず、いいから出してんなぁ。おい!!」
ユウト「やめてよ」とテレ笑い。、

しかし、不良Aの手は止まるどころか、いっそう早くなった。ユウトは上半身を脱がされ、
ついに、ずぼんのジッパーまで、手がかかった。教卓の上で暴れるユウトを不良どもがしっかりと抑える。
ユウトは、手も足も出ない・・・。
 ついに、パンツまでぬがされてしまった。ユウトのチンコは勃起していた。クラスのみんなは、ユウトが勃起
しているのを見て、「ユウトってゲイだったんだぁ・・・」としきりに話し始めた。

不良A「みんなに、見られる気分はどうだい??」
ユウト「お願いだからやめて!!」
不良A「やめるわけないだろ!!お前は、俺の呼び出しを無視したんだからな!公開処刑に十分値する!」

ユウトの体中にローションを掛け、バイブでアナルを攻める。

ユウト「あぁっ、やめて!!」
不良らは、不適な笑みを浮かべながら、ユウトを見つめる。
ユウトは、教卓の上で、クラスの男子全員にアナルを見られてしまったのだ。しかも、
喘ぎ声までも聞かれてしまった。

ユウトの親友の拓人が立ち上がった。
タクト「やめろよ!!」
不良「はぁ??お前シャシャッテんじゃねぇ~よ!!犯すぞ」
タクト「やれるもんなら、やってみろよ!!」
不良A「やれ!!」
不良らが、タクトを襲うが、タクトは以前柔道を習っていて・・・。「バコン、ドがん、ホゲエ~」
不良らは、あっという間にやられてしまった。残るは、不良Aお前だけだな・・・。
2人の一騎打ちが始まった。そして、数時間に及ぶ決闘の末、拓人は勝った。そして、無事にユウトは救われた・

しかし、ユウトはとても恥ずかしい格好をみんなに見られ、また、それを良いことに不良らでは、ない・・・友達に
いじられることとなった。

ユウトとタクトを高校は、違うところに通うこととなった。それでも、親友である。ならびに、今では、セフレで・・・。
今も、どこかのベッド上でうめき声をあげているかもしれない。

その後の不良どもは、タクトに全裸にされ、写真を撮られまくり・・・。おとなしくなったそうだ。
しかし、こっそりと、ゆうとへのいじめは、続いた。
今日は、バイブをつけたまま授業をさせられた。しかも、いってしまった。・・・・。
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