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  • 2022⁄08⁄07(Sun)
  • 20:30

アツシ少年の災難

ある小学校に、アツシという名の少年がいた。
小学5年生、地元のサッカークラブに所属し、サッカーが大好きで、しかもうまい。
勉強はからっきしできなかったが、顔だちもよく、女子生徒からも男子生徒からも慕われ、クラスの人気者であった。
お調子者の部分もあり、男友達とはその年頃らしい下ネタで盛り上がり、大笑いしたりじゃれあったりすることもある、元気で明るい男の子であった。
屈託のない笑顔、それはある日、突然壊されたのであった。
ある日の放課後、サッカークラブも休みの日だが、「サッカーやろうぜ!」と友達を誘い、学校の近所の運動場でサッカーする約束をした。
「じゃあ早く行こうぜ!」
大好きなサッカーがやれることにはしゃいでいたアツシは、すぐにカバンを持って友達と教室を出ようとした。しかし、
「ちょっと!アツシ今日掃除当番でしょ!」
と女子生徒に呼び止められ、「あれ?そうだっけ?」と舌を出して笑い、いやいやその女子生徒から掃除用の自在箒(じざいぼうき)を受け取った。
「悪い!先に行っててくれよ!すぐに行くからさ!」
アツシは教室の出入り口の扉にいる友達数人にそう呼びかけると、渋々掃除を始めた。アツシが友達とサッカーをする運動場は、いつも同じところだったので、
「早くしろよー」
と友達はアツシを待たずに先に行ってサッカーをしていることにし、昇降口に向かって走っていった。サッカーボールはアツシのを借りることにした。
アツシは四角い部屋を丸く掃除する勢いで、時折真面目な女子に苦笑いで注意をされながら、早めに教室の掃除を終わらせた。
教卓以外の、教室の後方に移動させた机や椅子を乱雑に元の位置に戻し、女子生徒がそれをきちんと綺麗に整えると、ようやくみんなのところに向かう準備が整った。
(うわぁ、案外時間かかったなぁ…早く行かねぇと!)
アツシは同じ班の友達に早々に別れを告げ、カバンを背負うと教室から廊下に飛び出し、昇降口へと走った。
そのときだった。
ドンッ!!
アツシが階段に向かう角を曲がろうとしたとき、6年生の男子に勢いよくぶつかってしまったのだ。
「うわっ!」
アツシと、ぶつかった6年生の生徒の「おうっ!」という驚きの声はほぼ同時だった。
幸い、アツシも6年生も、体が吹っ飛ぶような衝突ではなかったが、衝突は時間を気にするあまり、走って飛び出したアツシに非があることは明白だった。
「あの…すみません!」
アツシはすぐに謝り、その6年生の顔を見上げた。
アツシはそんなに身長が低いわけではなく、平均的な小学5年生の男児の身長だったが、その6年生が平均を上回る大きさだったのだ。
(コイツ…野球部のボスじゃん…)
アツシはこの6年生を知っていた。
知っていたといっても、直接会話したこともなければ、小木という苗字しか知らない。
ただし、野球部に所属し、その体の大きさや力の強さから「ボス」とあだ名され、後輩たちから恐れられる存在であった。その噂は、野球ではなくサッカー一筋のアツシの耳にも届いていた。
同級生で野球部に所属している男子生徒が泣かされた、という話も聞いているし、機嫌の悪い日にはおもちゃのように遊ばれるなどという物騒な噂まであった。
しかし、同じ学年でもなければ野球部でもないアツシにとっては、自分には直接は関係のない話だと思いながら聞いていたのだ。
その悪名高いボスに、まさかこんな形で鉢合わせしてしまうとは、アツシは夢にも思っていなかった。
「あぁん!!??」
アツシの謝罪もむなしく、ボスは眉間に皺を寄せてアツシを睨んだ。正直、小学6年生とは思えない迫力であった。
時折、どう考えても小学生とは思えないような体躯の男子がいるが、ボスはまさに、そういう小学6年生であった。
アツシは「ボスの機嫌が良ければ大丈夫」と内心思っていたが、その望みは見事に打ち砕かれた。反応を見る限り、ボスの機嫌は最悪のもののようだった。
数秒間、ボスはアツシを睨み付け、そして
「あ、お前サッカーやってる奴だろ?」
と言われ、アツシは驚いた。
「え?」
ボスがなぜ多くの児童が在籍するこの学校の中で、学年も違い、部活も違うアツシの存在を認識していたのか、アツシは急に不安になった。
「俺、前からコイツのこと気に入らなかったんだよなぁ」
とボスは言い、それまで眉間に皺を寄せて不機嫌そうな表情だったのを急変させ、意地の悪い不気味な笑みを浮かべた。
あとから分かったことだが、「サッカーが得意な5年生の男の子」として、他学年でもアツシの存在は、有名とまではいかないが、運動部系、殊に球技系の部活の生徒には認識されていたのだった。
無論、野球部のボスの耳にも届いていた。そして、野球一筋できたボスにとって、サッカーが得意でチヤホヤされている(とボスは思い込んでいた)アツシのことは、非常におもしろくない存在だったのだ。
「いい機会だ。ちょっと来いや」
ドスのきいた迫力ある低音の声で、ボスはアツシの腕をつかもうとした。アツシは咄嗟に身の危険を感じ、後ずさったが、いつの間に回り込まれていたのか、ボスの取り巻きの野球部員の6年生たちが背後におり、背負っていたカバンが6年生に当たる。
「なんでですか?ぶつかったのは俺が悪いんですけど、謝ったじゃないですか!」
そんなことを言っても通用する相手ではなかった。
右腕と左腕を一人ずつに抱えられ、背後にもう一人おり、正面にはボスの巨体。アツシは既に逃げ場を失ったいた。
「はなしてください!やめてください!!」
アツシは腕をつかむ二人を振り払おうと試みるが、年齢も上であり、野球部らしい屈強な体つきの前に、アツシはどうすることもできなかった。
結局、ボスたちによって、まるで罪人のような格好でアツシは連行されてしまった。
アツシが連れてこられたのは、屋上の扉の前の踊り場だった。
屋上に行くものなど滅多にいないこの場所は、いつの時代のどの学校でも、いじめには最適な空間だ。
ここに連れてこられるまで、アツシは無言を貫いた。変に大きな声を出したり、激しく抵抗したりして、殴られたりしたらイヤだったからだ。
アツシの記憶の中では、ボスにいじめを受けても、顔や体にあざや傷をつくっている人を見たことがなかった。だから大人しくしていれば、そこまでの暴力はふるわれないかもしれない、アツシはそう考えた。
しかし、この納得のいかない状況に、アツシの表情は連行されているときも終始ムスッとした不機嫌顔になっていた。
ボスは階段をあがりながら、時折振り返り、そのアツシの表情を見てニヤニヤと笑っていた。
踊り場で再びアツシとボスは向かい合った。
アツシは先程と同じくムスッと、ボスはニヤニヤと笑っていた。
「ボス、つぶすか?」
左腕をおさえている6年が、ボスと同じようにニヤニヤと笑いながら言った。見ると、右腕を押さえている6年も笑っており、どうやらこの野球部員たちの中では、これからアツシに対してなにをするのか、もう決まっているようだった。
(コイツら、いつもこんな感じで憂さ晴らししてんのか…)
アツシは冷たい校舎内の空気とは裏腹に、汗がにじみ出るような感覚になった。
「よっしゃ、やるぞ」
「うっ!」
アツシは腕に痛みを感じ、思わずうなり声をあげた。
背後にいた6年が、アツシの両腕をグッと引き寄せ、タイガースープレックスの形でアツシの両腕の自由を奪ったのだ。
痛みと不安から、アツシは目の前のボスを睨み付けた。
「生意気な目つきしてんな、座らせろ」
ボスの一声で、アツシは両腕の自由のきかないまま、床に無理矢理座らされた。
そして、左右の足は少し開かれて伸ばした状態にされ、足の間には、両脇に立っていた2人の6年がそれぞれ、右側に立っていたやつが右足を、左側に立っていたやつが左足を入れてきた。つまり、左右の二人はアツシの足をまたぐようにして立ったのだ。
そして、肩に手を当てられ、
「これで足を閉じることはできないぜ」
と笑った。
アツシはなんのことだかわからず、左右の二人、そして正面に仁王立ちするボスを交互に睨み付けた。
「よし、始めるか」
ボスは嬉しそうに言うと、アツシの伸ばされた足の両足首を掴むと床に腰掛けた。
(え…まさか…)
これから我が身に降りかかる運命を悟ったのか、アツシは若干体を揺さぶろうとしたが、腕はまったく動かず、両脚は閉じたくても、取り巻き二人の足が邪魔して決して閉じることはできない。
(足を閉じられないって、こういうことかよ…クソ…)
アツシは悔しさでいっぱいになり、キッと再びボスを睨み付けたが、ボスはニヤニヤしながら、アツシの予感通り、右足をアツシの股間に押し当ててきた。
「サッカーっていうのは脚力が大事なんだよなぁ?」
ボスは伏し目がちに睨み付けるアツシの顔をのぞきこみ、楽しそうに質問してきた。
「本当の脚力ってのを教えてやるよ」
またしても低い声で、アツシに対する「処刑宣告」をした。
ボスはアツシのジーパンに包まれた股間に、右足をグリグリとゆっくりと押し付けた。
アツシは一言も発することなく、悔しそうにボスの足に踏みにじられる自らの股間を見つめた。足を入れて肩をおさえている二人は、そんなアツシの表情をのぞきこんで笑っている。
「ここ潰すぞ、いくぞ?いくぞ?」
俯いているアツシの顔を、ボスも覗き込むように言うが、アツシはなおも無言を貫いた。
すると、
「おらぁっっ!!」
と叫び、ボスの右足は大きく震えだし、強烈な電気あんまをアツシにお見舞いした。
やられた瞬間、アツシは叫びそうになるのをなんとかこらえ、下を向きながら歯を食いしばり、目をギュッと瞑りながら必死に耐えた。
アツシも今まで、友達とのじゃれあいや罰ゲームなどで電気あんまを食らったことがあるが、ボスの電気あんまはアツシが今まで食らった電気あんまとは比べ物にならないほど強烈なものだった。
大きな足がアツシの股間全体を押しつぶし、屈強な腕が両足をひっぱることで、アツシのタマやチンコは本当に押しつぶされそうなほど強く圧迫された。
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!)
アツシは本当は悲鳴をあげて泣き叫びたかったに違いない。しかし、悔しさから声を出さず、必死に耐えた。
その様子が面白かったようで、
「ヤバいな、これは」
「これ、マジでつぶれるやつじゃね?」
と取り巻き二人はアツシの顔をのぞきこみ、笑いながら言う。その言葉に反論しようと口を開けると、叫びそうになるので、アツシは屈辱的な言葉にも言い返せないでいた。
おふざけや罰ゲームの電気あんまは通常数十秒くらいで終わることが多いが、既にこの電気あんまは5分を超えていた。
ボスはかかとでアツシのタマをすりつぶすように狙ってきたり、爪先でチンコを突き刺すようにしてきたりと、いろいろと方法を変えながら、そして的確にアツシにダメージを与え続けた。
時折漏れそうになる声を、歯をグッと食いしばることによって耐え続けてきたが、アツシはいつ終わるか分からないこの電気あんまに、早くも限界を感じていた。
アツシが限界を感じ始めてから更に5分が経過し、電気あんまが始まってから10分以上が経った。
「もうチンコとれたんじゃね?」
「コイツ女になっちゃうんじゃねぇか」
取り巻き二人はなおも言葉でアツシを精神的に追い詰める。
それに対してボスは、始める前の笑顔が消えており、ギロッとした目で正面のアツシを見つめ、もはや真剣そのものだった。
ボスの足の勢いは止まらず、足の位置も移動させたりして工夫しながら電気あんまはそれから更に5分続けられた。
「ふぅ」
電気あんまが始まって15分、ようやくボスの足の振動が止まった。
ボスの足はアツシの股間から離れ、アツシは食いしばっていた力をようやく緩め、「ハァハァ」と小さく呼吸した。
「つぶれたか?」
取り巻きの一人がアツシの顔を覗き込むと、アツシは顔をあげてキッと睨み付けた。
「こわっ!」
「めっちゃキレてんじゃん、コイツ!」
と言って罵倒してきた。ボスは体勢を変えたものの、タイガースープレックスはまだきまったままであり、取り巻き二人もどいていないため、アツシは足を閉じられないでいた。
しかし、ようやく終わった…
アツシはそう感じ、あとは解放されるのを待てばいいと思っていた。こんな屈辱的なことを受けたのは生まれて初めてであり、悔しくてたまらないが、今は仕返しなどではなく、早くこの場から立ち去りたかった。
アツシが解放を待っていた、そのとき、
「うわぁっっ!」
突然、アツシの目の前の景色が変わった。
取り巻き二人の姿が消え、代わりに現れたのは天井だった。一瞬の出来事で、アツシにはなにが起きたか分からなかったが、タイガースープレックスをかけていた背後の6年が技をかけたまま後ろに寝転ぶように体勢を変えたため、アツシも引っ張られて仰向けにされてしまったのだった。
そして、背後の6年は
「足!足!足もって股広げろ!」
と取り巻き2人に指示を出し、すかさず2人はアツシの両足を片方ずつ持ち、股を大きく広げた。
アツシの急所は、これでもかというほど、無防備な状態にされてしまった上に、タイガースープレックスをかけられたままの仰向け姿勢が更にアツシを苦しめた。
ボスはゆっくりアツシの股間に近づき、ピッタリとしたジーンズに包まれたアツシの急所を見つめ、ニヤニヤすると、親指と人差し指で円をつくった。デコピンの手の形である。
その手の形のまま、ボスはアツシの股間をじっくりと見つめた。
「さぁ、タマはどこだぁ?」
アツシは恐怖心から声も出ず、暴れることもできなかった。首を一生懸命に曲げてボスを見た。そして、
ペシッッ!!
「んっ!」
ボスの指が、アツシの股間を弾いた。アツシは思わず声が漏れてしまったが、幸い、タマをはずれていた。
「運がいいなぁ、ここは竿の方かぁ」
ボスはまたしてもデコピンの形をつくり、今度はアツシの股間に指を当てて、弾く場所を探った。
(クソォ…)
ペシッッ!!
「あっ!」
ボスの指はまたしてもアツシのチンコを弾いた。このときアツシは察したのだ。ボスがわざと、タマではなくチンコを狙ってるということを。
それから何回かチンコを狙われてデコピンを食らった。
しかし、
ペシッッ!!
「んぁぁっ!」
アツシは今までとは明らかに違う声を出した。アツシの全身を貫くような鈍い痛みが股間に走る。
遂にボスの指が、アツシのタマを弾いたのだ。
「あ、ここかコイツのキンタマ!よかったなぁ潰れてなくて」
ボスは今までわざとはずしていたにも関わらず、まるで今初めて見つけたかのような言い方をした。
アツシは痛みで、それに対して反論するどころではなかった。
ペシッッ!!
「あ゛ぁ!!」
再びアツシはタマを弾かれた。
「ちゃんと2つまだついてるじゃん。まだいじめられるな」
するとボスは左手もデコピンの形をつくり、もう的確にとらえたアツシの両方のタマを左右交互に弾き始めた。
ペシッッ!!
「んっ!」
ペシッッ!!
「あっ!」
ペシッッ!!
「ぐうっ!」
ペシッッ!!
「うぅっ!」
何度も何度も急所を攻撃され、さすがのアツシも目に涙をため始めた。
逃げたくても、両腕は使えず、足を閉じたくてもおさえられ、大きく広げられている。
されるがままとは、まさにこのことだった。
ボスは交互に弾いてきたり、左右同時に弾いたり、時折またチンコを狙って油断させてからタマを弾いたりと、楽しむようにアツシの急所を責め続けた。
(たっ…タマが…キンタマが…)
足がビクビクと震え始めた頃、ようやくデコピン、ならぬタマピンが終了した。
もう今度こそ解放される、アツシはそう思った。
その瞬間、
「んぐぅっっ!!!」
今までにないほどの強烈な痛みがアツシの股間に走った。
最後のとどめとばかりに、ボスがアツシの股間強烈な蹴りを一発お見舞いしたのだ。
さすがの取り巻きもこれには驚き、
「いや、これはヤバい」
「さすがに潰れただろ?」
と小さく言ったが、これはアツシを心配して言った言葉ではなく、単にボスの蹴りの強烈さに驚いただけのことである。
「いくぞ」
ボスは小さく低い声で言うと、アツシはようやく両腕も解放され、そのまま床に寝転がって動かなかった。
「またやろうぜ」
「タマ残ってたらな」
「すっきりしたなぁ」
階段を下りていく6年のそんな言葉も、今のアツシには届かなかった。
「アツシ遅くね?」
アツシのあまりの到着の遅さを心配し、友達3人が校舎内でアツシを探していた。
すると一人が、かすかな声のようなものを聞き取った。音をたどっていくと、野球部のボスたちと階段ですれ違った。
「最後のはやりすぎじゃね?」
ボスの同級生の野球部員がボスにそう問いかけると
「あいつ、あれだけやっても泣かねぇからさ、泣かせたくなってな」
なんのことだか分からないが、また誰かを標的にして憂さ晴らしでもしたのかと感じ、その生徒はボスたちと少し感覚をあけてすれ違った。
階段をあがっても誰の姿もなかった。しかし、階段付近からは確かにかすかに声が聞こえた。
(泣き声?)
誰かがすすり泣くような声が聞こえた。少し不気味に感じながらも、よく耳をすませると、屋上へ続く階段の上から聞こえてきた。
(あんなところに誰かいるのか?オバケだったらイヤだな…)
そんなことを思いながら、ゆっくりと階段を上がると、信じられない光景に、その生徒は目を見張った。
アツシが倒れている。
右手で股間をおさえて丸くなり、左手で顔をおおって、声を殺して泣いていた。
その生徒は先ほどボスとすれ違ったことを思い出し、すべてを悟った。
声をかけようと近づき、アツシの背中、白いパーカーをさすってあげた。
「大丈夫?」
声をかけても、アツシは反応がなかった。
アツシの背中をさすった手からは、アツシの震える感覚だけが伝わってきた。

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電気あんま
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:39

少年忍者の受難

ショタな忍者が敵のくノ一達に捕まってくすぐられるとか。

敵対関係に当たる女忍者組織の機密情報を盗もうと単身で乗り込み
あっけなく捕らわれてしまった未熟な見習い忍者少年、名はリュウタ。
此処に侵入した者は普通クノイチ達の技の練習台として利用されるのだが
リュウタのように幼く小さな子供では大人相手の技の練習には到底使えない。
話し合いの結果、彼は見習いクノイチ達の練習部屋に押し込められる事となる。

連れて行かれた部屋の中ではリュウタと同じ位か更に幼いクノイチ達が十数人、
部屋のあちこちで塊になってお互いの身体をくすぐり合っていた。
相手の弱点を一瞬で見抜いて的確に責める技術など、基礎能力の習得を目的として
見習いの彼女達はこの部屋の中で一日中くすぐりっこをして鍛練を重ねているのだ。
その指使いは非常に滑らかで、見ているだけでもムズムズするような動きなのだが、
幼女達はどんなにくすぐられても軽い笑みを零すだけで声を上げるには至らない。
責め手も受け手もこの訓練に慣れ過ぎてしまったのか、どこか退屈そうに見える。
リュウタを連行してきた上忍クノイチが号令を掛けると幼女達は手を止めて整列する。
上忍は好きなように使えば良いとだけ皆に伝え、リュウタを残して部屋を後にする。

言葉の意味がよく分からず、ただ呆然としているだけのリュウタだったが
次の一瞬、彼は仰向けに倒れたかと思うと床の上に大の字で抑え込まれてしまう。
彼の目に映ったのは先程まで退屈そうにくすぐり合っていた時の表情から一転、
キラキラとした笑顔で自分の顔を覗き込んで来る幼女クノイチ達だった。
人一倍くすぐったがりなリュウタはようやく状況を理解して慌てて逃げようとするが
両手足に数人の幼女達が馬乗りになっている為身動きを取る事すらも許されない。
敏感なリュウタの身体に無数の可愛らしい手が伸びてきた・・・。
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電気あんま
  • 2011⁄03⁄16(Wed)
  • 21:20

1対4 しゅん

小学生の頃、近所におれらと遊んでくれる4つ上のかず兄という友達がいた。かず兄は坊主でイモ臭かったが、体格が良く優しかったのでおれは当時密かにかっこいいなと憧れていた。
かず兄が中学生なると、小学生高学年になり性に興味を持ち始めたおれらに、色んなことを教えてくれた。あるきっかけでかず兄のチンコを見せてもらった時、自分達の倍以上大きいモノを見て「すげー!」と皆興奮したが、かず兄は「でかくても色々大変なんだぜ」と苦笑いしていた。
その意味がわかったのは、みんなでプールに行った時だった。

田舎町だったので、一つしかない町営プールには夏休みになると小中学生が大勢集まり、おれらも人の群れをかき分けて泳ぎ遊んでいた。
すると突然後ろから「うっ!」と呻く声が聞こえたので振り返ると、かず兄が4人組に囲まれて股間を押さえていた。
4人組の1人が「かずやじゃねえか、今日はガキ3人引き連れてお守りかよ。おれらと一緒にいつものやつやろうぜー!」と言い、かず兄の競パンを引っ張り出した。かず兄は「今日は近所の子いるから勘弁してくれ!」と懇願していたが、4人に引っ張られるように更衣室に連れて行かれた。
おれらは「やばくない?」「どうしよ?」と話し合ったが、とりあえず更衣室に行くことにした。

更衣室に行きそっとドアを開けると、羽交い締めにされたまま競パン越しにチンコを揉みしだかれ、「くぁあぁ…」と声を上げるかず兄が見えた。
4対1で股間を責められながら「おめぇ、チンコでかいのに小さい競パンはいて恥ずかしくねーのかよ」「おれらが毎日お前のチンコいじめてるからでかくなったんだろ、感謝しろよ」と罵倒される姿を見て、おれらはようやくかず兄がやつらに日頃いじめられていることに気づいた。
誰か呼んでこようか迷っていると、いじめてるやつの1人がおれらに気づき、おれらも中に入れられた。

「こいつらの見てる前ではマジでやめてくれ…」というかず兄を無視し、「せっかくだからかずやが普段どんなことされてんのかみせてやろうぜ!」と4人は盛り上がりはじめた。
羽交い締めのまま座らされたかず兄に1人が電気あんまをかけ、「30秒声出さずに我慢な!」と無茶な命令をしてきた。かず兄は苦痛に顔を歪ませながらも声を出さずに我慢していたが、「おれも混ぜてー」と言ってもう1人が加わり2人がかりでの電気あんまになると、「あぁぁぁぁっ…」と悶絶声ん上げてしまった。
「かずや何感じてんだよ」と4人は爆笑し、結局やつらは交代したがら電気あんまを食らわせ、抵抗できずに悶えるかず兄を苦しめた。

電気あんまが終わる頃にはかず兄の股間は長時間の刺激に勃起し、競パンはさらにもっこりが目立った。
4人はもちろんそれを指摘し、「お前電気あんまで勃起するなんてマジ変態!ガキに見られて恥ずかしくないのかよ」と言い、かず兄はただ俯くしかなかった。
「勝手に勃起したやつにはお仕置きだな」と言ってかず兄は入り口の所に連れていかれ、大股開きで座らされた。そしてやつらは勢い良く引き戸を閉じ、かず兄の股間をはさみつけた。「う"っ…あっ!ぐぁっ!」と絶叫するかず兄を見て、「こいつ勃起してる状態だから絶対いてえよな、効果てきめん!」と言って、やつらはかず兄の股間を潰すかのように勢いを加速させた。

長時間痛めつけられ、かず兄の股間の勃起は収まった。それだけ激しい責めだった。
ぐったりとしたかず兄を見ておれらは「もうかず兄をいじめないで!」と言うと、やつらは「やめてやってもいいけど、タダってわけにはいかねえな…じゃあお前らでこいつイカせてやれよ!」と提案してきた。
かず兄は股間を押さえ肩で息をしながらも、「ふざけんな…お前らそんなことしちゃだめだ…」と言いかけたが、「だったらまだまだおれらがたっぷりいじめてやるよ」と言うやつらにまた強烈な電気あんまを食らい「あ"ぁぁぁぁぁぁっ…やめろー…」と悶絶声を上げた。

あの手この手で苦しめられるかず兄を見ておれらは耐えられなくなり、「わかったよ!だからもうやめてあげて!」と言った。
それを聞いたやつらはさっそくかず兄を起こしてM字開脚の状態で1人が羽交い締めにし、2人がかず兄の足を限界まで広げた。
実は前に自慰の方法をかず兄から教えてもらっていたので、おれは広げられたかず兄の両足の間に座り、「そんなことしちゃだめだ…」というかず兄の股間を競パン越しにさすり始めた。

かず兄は最初「だめだ…やめ…ろ…」と抵抗しようとしたが、4人が「お前は乳首さすれ、そしてお前は竿を刺激して、お前は玉に軽くデコピン食らわせろ」などと様々な指示をし、おれらがその通りにすると、かず兄は「あっ…んぁ…くぅ…」と顔を歪ませながらも悶え喘ぐ声を上げた。
やつらが「超だせえなぁ」「惨めだねーフル勃起ウケる」と爆笑する中、かず兄は「もうだめだ…あぁぁっ!」という声を上げ、ついに射精した。
拘束から解放されると、かず兄はそのまま大の字に倒れ込んだが、股間部は凄まじく盛り上がりビクッビクッと脈づいていた。
「今日はこのくらいにしてやるよ。また学校でお前の大事なトコ徹底的に痛めつけてやるからな」と言いながら、かず兄の股間を足で踏みにじった。そして「ぐぁっ!」と苦しむかず兄を笑いながらようやくやつらは帰っていった。

やつらが帰った後、おれらはかず兄に駆け寄り「大丈夫?何でやつらはかず兄いじめるの?」と騒ぎ立てた。
かず兄は染みが出来た股間部を隠しながら、「情けないとこ見せてごめんな…」と力無く言った。
詳しく話を聞くと、かず兄は中2のクラス替えで不良グループと同じクラスになり、最初はチンコがデカいとからかわれていたようだ。
しかし、かず兄がキレてやつらのうちの1人に殴りかかってから、4人によるいじめがスタートしたようだ。
やつらはかず兄を毎日のように倉庫に呼び出し競パン一丁にさせ、殴る蹴るはもちろん、今日のように電気あんまや金蹴り、カンチョー、さらにに色んな器具を使ってまでかず兄の股間を責め立てた。
その後もかず兄はおれらと遊んでくれたが、制服の股間部に足跡が付いていたり、屈んだ時に制服から競パンが見えたりすると、今日もかず兄はやつらに電気あんまとかで苦しめられたのかな…と複雑な気持ちになった。

それから1ヶ月くらい経ったある日、おれらはかず兄と遊ぶ約束をしていたがなかなか現れず、うちに集まった友達は帰ってしまった。おれが一人でゲームをしていると、かず兄が一時間遅れで来てくれた。しかし現れたかず兄は立っているのも辛そうで、おれの部屋に入るとベッドに倒れ込んだ。
おれが「また奴らにやられたの!?」と聞くとかず兄はぐったりしたまま、「あぁ…今日はあいつら、いつもより人数増やしておれをシバきやがって。悪いけど何か冷やすやつあるか?」と言われたので、急いで冷えピタを持ってくると、かず兄は「ちょっとごめんな」と言って制服のスラックスを脱ぎ始め、おれは中身を見てびっくりした。
下にはいていた競パンは、所々焦げて穴が空いていたり、無数の足跡で汚れていた。さらには玉が腫れているのか競パンは凄まじく盛り上がっていて、おれは「ひどい…どうやってこんな風にズタズタにするの?」とつぶやいた。
かず兄は冷えピタを股間に貼ると横になったまま、その日の出来事を教えてくれた。

その日かず兄は、おれたちと遊ぶ約束があったので急いで学校から出ようとしたが、奴らに捕まり体育館倉庫に無理やり連れていかれた。
奴らは「おれらから逃げられると思うなよ。」と言いながら、かず兄をいつものように競パン一丁にさせた。
「今日は用事があるからやめてくれ」とかず兄は言ったが、「お前またガキのお守りか?おれらにいたぶられ、ガキの面倒見るなんて大変だね~」と笑いながら羽交い締めにされたかず兄の腹に拳を打ち込んだ。
「う"っ!ぐぁっ!」と苦しむかず兄に「今日はあと三人仲間呼んでるから、お前の玉潰してやるぜ」と言って競パンを鷲掴み、「がはっ…!」と絶叫するかず兄を嘲笑った。
そこに残りの3人が加わり、7人による壮絶なシバきが始まったのである。

後から入ってきた3人は「かずや何で競パン一丁なんだよ!話聞いてたけどマジでけー(笑)」と口々に言いながら、かず兄の股間を揉みだした。「やめろーあぁ…」と悶える姿を奴らは満足気に眺め、「よし、かずや対俺達でプロレスやろうぜ!ルールはかずやが俺達と1人ずつ勝負して、3人に勝ったら今日はやめてやるよ。」と言い出した。かず兄は7人相手では不安が残ったが、奴らが個人では弱いことを知っていたので勝負を受けた。
そして6人に囲まれてまず最初の1人に向かっていった。

もともとかず兄は体格が良く力もあるので、すぐに腕を掴み相手の体勢を崩した。
相手は抑え込まれると「いてー!くそっ離せ!」と暴れたが、かず兄は首に腕を回し相手を締め上げた。
しかし奴らは足を広げ踏ん張っているかず兄の股間をつま先で小突き始めた。かず兄は締め技を続けながらも、「お前ら…あっ…卑怯だ…うっ!」と言ったが、「俺らはお前を気持ちよくして頑張ってもらおうとしてんだよ!」と言いながら、数人で競パンを撫でるように刺激を与えた。
かず兄は「くはぁぁ…やめ…ろ」と声を漏らしながらも相手の首を放さなかったが、徐々に競パンは盛り上がり、周りが「こいつまた勃起しやがった!」と騒ぎ出すと、恥ずかしさに力を弱めてしまった。
すると相手が形成逆転し、かず兄を押さえ込んだ。そして片手で首を締めもう一方の手でかず兄の競パンを握り締めた。
かず兄は「がぁぁっ!急所だぞー!」と叫んだが、周りは「うっせー早くギブしろや!」と煽った。
かず兄は苦痛に顔を歪めながらも足をバタつかせ逃れようとしたが、結局両足とも抑えられ、さらに急所を強く握られギブアップに追い込まれた。

解放されたかず兄は股間を押さえながらも、「何が1対1だ、お前ら卑怯だぞ!」と声を荒げた。しかし奴らは「ばーか、俺らはお前をシバいてやってんだよ。いちいち真に受けてんじゃねーよ!とりあえずお前負けたから罰ゲームね」と言ってかず兄を立たせると、後ろ手に縛った。
そして大縄飛び用の紐を何度も結んで無数の玉を作り、ボコボコとした紐が出来上がった。
それを二本かず兄の股の間に通し、かず兄を前後で4人が挟み「よっしゃ、超高速で擦るぞ!うりゃあ~」と言い放った。
紐が引き上げられ競パンに食い込み、二本の紐のデコボコはかず兄の玉・肛門を見事に刺激した。「あ"ああぁぁ~!!」と絶叫するかず兄に奴らはテンションを上げ、「おら!もっと苦しめや!」「お前のカッコ悪い姿、ガキにも見せてーなー!」と罵倒した。
かず兄の股間部は、二本の紐に挟まれ玉が圧迫され、ケツ側も激しい引き上げで紐が肛門に食い込み、競パンはTバック状態になった。
周りから笑いや野次が飛ぶ中、かず兄は無抵抗で罰ゲームというなの拷問を受け続けた。

罰ゲームが終わるとかず兄は膝から崩れたが、「まだ一目だぜ?早く起きろよ」と無理やり立たされた。
さらに奴らは「早く腕を解放しろ!」と叫ぶかず兄を無視し、腕を固定したまま2人目の試合をさせた。相手は抵抗出来ない事を良いことに、かず兄にパンチや蹴りを食らわせたが、怒りを露わにしたかず兄は何とか交わしながら、不意をついて相手の急所に蹴りを入れた。
「あうっ」と内股になった相手だったが、「てめーマジぶっ殺す!」と言って周りにサインを送った。するとそのうちの1人がかず兄の後ろに立ち2人で挟んだ。
かず兄が前後を警戒しようとしたが、2人は同時に足を振り上げ、前後から股間を蹴り上げた。
バフっ!と言う音と共にかず兄は浮き上がり「おぉっっ!!」と声を上げたが、相手は弱ったかず兄を突き倒し、「怒りの電気あんまー!」と言って電気あんまを食らわせた。
極限まで足をかず兄の股間に食い込ませ、振動を与えると言うより蹴るような感じで刺激を与え、「う"ぅぅぁぁーー!!」とかず兄は悶え苦しみ、またもギブアップしてしまった。そして次なる罰ゲームを受けることとなる。

奴らはぐったりとしているかず兄を後目にタバコを吸い出した。そして 「今度は気持ちいい電気あんましてあげるよ~」と言ってかず兄の競パンに乗せた足を細かく振動させ、「くぁぁぁ…」と喘ぐ姿を見て笑い合った。
しかしそれはかず兄をまた勃起させることが目的で、案の定競パンのもっこりが強調されると、奴らは一斉にタバコをかず兄の股間に押し付けた。
突然の激痛にかず兄は「がぁぁっ !!」と絶叫したが、奴らは大爆笑し、「おれ亀頭狙った」「おれはタマタマー」と盛り上がり「あと5人終わる頃には、こいつの股間マジヤバいかもな」という声を聞いて、かず兄は玉が縮み上がるのを感じた。

所々焦げて穴が空いた競パン姿になったかず兄を皆笑い飛ばし、3人目がスタートした。
相手は体格も良くプロレス好きで、本格的な技でかず兄を苦しめた。かず兄は両手足を固定され持ち上げられるとブリッジ状態になり、「ぐぁ~」と声を上げた。周りに「かずやもっこりがすげーぞー」と馬鹿にされる中ギブアップし、さらなる苦しみを味わうこととなる。
次の罰ゲームはケツバットで、四つん這いにされたかず兄のケツに、奴らは数十発バットでぶち込んだ。その度「あっ!!くっ!!」と声を上げげ、終わった後に奴らはかず兄の競パンをめくり、真っ赤になったケツを見て爆笑した。

そのまま4人目に行くところだったが、時間がかかりすぎるということで、かず兄は3対1のプロレスをさせられた。
もう為す術なくかず兄はやられ放題で、2人が足固めを決めもう1人はがら空きの股間を集中攻撃した。「ぐぁあっ!もうやめ…て…くれ…!」と懇願するかず兄の股間を揉んだり踏みにじったりしながら、「お前ら毎日こんなことして超楽しいな!おれもこれから混ぜてもらうぜ」と言って、さらにもう1人が加わり2人でかず兄に電気あんまを食らわせた。
「あ"ああぁぁっ!もう…だめ…だ…」と声を上げたがギブアップも許されず、「あ~やっぱこいつの悶絶声聞くとストレス解消だな!今度はもっと人数増やして股間いたぶってやろうぜ!」「かずや参ったか~?今度またガキの前でお前を苦しめてやるよ(笑)」という罵声を浴びせられながら、かず兄は股間に伝わる振動を感じ続けた。

2時間以上に渡る拷問を受けたかず兄の話を聞いて、おれは言葉が出なかった。
そんなおれを見てかず兄は「こんな話聞かせてごめんな」と言うと、激しい疲労からか眠ってしまった。
おれはそっとかず兄の競パンに触れるとまだ股間部は熱く、どれだけ激しい責めだったか想像することができた。
そんなかず兄の股間をそっと揉んでみると、「ぅっ…」と小さく声を漏らした。
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電気あんま
  • 2010⁄12⁄31(Fri)
  • 01:44

くすぐり

主な登場人物

■大輝(たいき)
小学6年生。
運動が大好きなわんぱくっ子。人なつっこい性格で、たいくんとみんなから親しまれている。
■誠(まこと)
中学2年生。
レスリング部に入っている。人見知りで気が弱い。
■健太(けんた)
高校2年生。
空手部に入っている。高校生なのに、くすぐりっこが大好きなわんぱくっ子。人一倍優しい心を持っている。
■達也(たつや)
小学6年生。
大輝の親友。暇さえあれば、大輝のわきをつついたり服を脱がしたりとちょっかいを出している。




「タァァッチ!」
「もーすぐ追いつくんだから!」
「たいくん足速すぎ!!」
半端ない量の汗を、こんがり焼けた体とお気に入りのタンクトップにまといながら、大輝は全速力で駆け抜ける。
真夏の昼休みだ。体育館にはいつもうるさい男子達が集まって鬼ごっこをやっている。
その中でも最もうるさい奴こそたいくんなのだ。「オラー!」「たっつーみっけ!!」…大輝の声はひときわ大きく鳴り響く。
鬼ごっこが終わると、大輝はすぐさま上半身裸になった。汗まみれの肌がギラギラ太陽に照らされてピカピカ光るのが印象的だ。
そんなわんぱく過ぎる男の子には一つ楽しみにしている事がある。15歳以下だけが参加する、町内の裸祭りだ。御輿をふんどし一丁で担ぎ上げ、約二キロを走る。大輝はとにかく陽気な性格で自分が注目されるのを想像すると、ワクワク感が止まらない。
丁度その裸祭りに参加するもう一人の男の子がいる。
その男の子である誠は、真面目な表情で腕立てをしていた。裸祭り、うまくやれるかな…恥ずかしい…。誠はとにかくあがってしまう性格なのだが、いい思い出をいっぱい作りたいという理由で参加を申し込んだ。だが、よくよく考えると知ってる友達はみんな参加じゃんか…と汗を拭った。
3日後、裸祭りの開催日がついに来た。雲一つない攻撃的なくらい明るい天気だ。
大輝は朝の6時に晴れ晴れとした顔で起きた。お気に入りのナイキのタンクトップを来て会場へ向かう。その足取りは幼稚園児みたいにランランと楽しそうな感じで続いてゆく。
一方、誠も慎重な性格なので早起きする。が、何が災いしたのか腕がものすごくかゆい。かゆくてむずむずして見てみたら、なんと蚊に6か所も喰われているんだ。
大輝も足を蚊に刺されたことに気がついたみたいだ。軽やかなスキップを農場の前の赤信号でぴたりと止めた時、かゆみが黒めの肌を襲う。おまけにわんぱくたいくんは日頃から汗をよくかくので背中と胸もかゆい様子。手でぐわっとえぐるように体をひっかき、スキップをまた始めた。
会場は賑わってる。陽気に歩く大輝の足を誰かが踏んだ。
「い…いてっ…!」
「…わぁ!ごめん君大丈夫?」
誠だ。
それはともかく、この混雑じゃあ、無理もないと思われる。
「ごめんね。痛くなかった?」
誠は自分より明らかに年下と知ってあせってる様子だ。
腕をかいてあやまる。
大輝は気にもとめなかった。にこやかに笑って「いいよん!」と。
そしてすかさず誠のわきをがしっとつかんでくすぐった。「へへっ、仕返しだーい!!」
誠は戸惑った。というか、こいつは俺と仲良くなりたいのか?
「君、一人?僕は一人だよ。」
できたら仲良くなりたい。
「おれも一人だよ!おぉー仲間だね!えへへっ!」
愛らしい表情で大輝は言った。
そのとき誠はひそかにうれしかった。「向こうから仲間っていってくれるなんて…」
大げさに言えば、誠は思わず涙が出そうになった。
それを持ち前の明るさで受け止めるかのように大輝は誠を着替え部屋へと誘う。「じゃ、一緒に着替えよー!」
着替え部屋は既にかなり混んでいる。男の子特有の体臭がもわもわと鼻をくすぐってきた。
タンクトップを脱ぎながら、大輝は誠に話しかける。
「名前なんていうの?」
大輝はワクワク感を押さえきれないのだ。とにかく友達になりたくてたまらない。
「誠だよ。」
「おれは大輝だよ!よろしくねー誠くん!」
大輝はいつでも笑顔。
やがて二人は裸になる。
大輝が誠にボディータッチを求めてきた。「おお!誠くんの腹筋触っていいですか?」
そっと誠は言った。
「うん、いいよ。」
大輝はなでるように触るのではなく、ゴシゴシとこするように誠のお腹全体を触る。
「ひゃっ、ヒッ!ちょ、くすぐったいよ!」
思わず誠はくすぐったがって笑った。それを見て大輝はさらに調子に乗り、

誠のわきの下に手を突っ込んでぐいぐい指を動かした。
「へへっ、どーだ!くすぐり攻撃っ!こちょこちょこちょ!」
誠はくすぐったくてたまらない。無邪気な大輝が可愛くなったのか、大輝の汗くさい体を抱きしめて反撃に出る。
「大輝のわきあったかあ~いなぁ!コチョコチョや!」
しかし、やっぱり小学生はかわいいなぁ。と誠はしみじみ思った。
大輝は誠以上に体をふんぞり返らせてくすぐったがる。「いひーひひひひひっ!ごめんなさぁい!やめろぉ!きゃはっ!」
小6の肌は中2に比べて敏感なのだから、当たり前だ。大輝は首やモモをちょっとだけ撫でられるだけでも烈火のごとくきゃはは、と笑い声をあげる。
それが誠にはすごく可愛くてたらまなかった。
「誠くん!おれくすぐったががりやなんすよ!ヒャアッ!(笑)」
そんな風に楽しくじゃれあいながら、二人はふんどしを巻いた。
とても楽しい一時だった。
お互い体中さわりまくっていた。
御輿を担ぐ時がやってくる。相変わらず日差しは強いが、誠は腕がかゆくていらいらしている。
大輝も、結構背中やわきの下をポリポリかいている。
誠が大輝に話しかけた。「肌、真っ赤だよ!かゆいの?」
大輝はにっこり笑って答えた。「すんげ~かゆい!誠くんの腕もかゆそーだな!」
「ばれたか!お前も俺もカユいんじゃん!!」
「えへへっ!お互いがんばろーぜ!イェイ!」
兄弟みたいな、和やかな雰囲気で御輿走りはスタートした。
…20分後、大輝は苦しんでいた。背中のかゆみが襲ってきたのだ。「誠くん!背中ちょーむずむずする!めっちゃかきたいよ…」
助けを求めるように、誠に問いかける。あせもが出来た部分に熱い汗が染み込むのだから、相当なかゆさだと思われる。
「俺も腕カユいけどさ、もうちとだから頑張ろう!」
誠が励ますように返した。
すると、大輝なはにっこり笑って「うん!了解!がんばるぞぉ~!!」と枯れた声で返事をした。
ゴールに着いた。二人はまず体中をかきむしってから、お互い満足そうに、力強く抱き合う。
「大輝体びちょびちょだな!」
「誠くんの方が汗だくだよ!コチョコチョするぞ!!(笑)わきピクピク~♪」
「おいばかやめろ!」
すっかり仲良くなった。
二人はいかにも成長期真っ盛りの男子といえる体臭を放ちながら、着替えを終えた。
誠が勢いよく「じゃあな!」と言うと、
大輝はさっきの明るさが嘘のような、泣きそうな目をしてる。
「誠くんの家に…行っていいっすか?もうちょい一緒にいよ。」
弱々しい声で言った。
誠は戸惑うことなく、素直にうれしい。「じゃあ俺んちに連れてってやるよ!ほら、こい!」
大輝は笑顔を取り戻して「はーい!」と軽やかなスキップでついていった。
誠の家についたみたいだ。あおぞら団地の3回。親はまだ帰って来ていないよう。
「入っていい?」
「うん!一緒にいような!」
誠のうれしそうな声が団地内に響き渡る。
二人は、誠の部屋に入った。
レスリングユニフォームにしみついた汗のにおいが漂う。
「大輝、筋トレしよっか。」
「いいよ!でも筋トレってなにすんのぉ~?」
すると、誠はいきなり大輝の短パンを強引にはぎとり、表に出た汗まみれの太ももをゴシゴシと触った。
大輝はくすぐったくてたまらなく、高い笑い声をあげる。
「キャハハハ!こちょばい~!」
すると誠はこう返す。
「お前、筋肉つけたいか?」
「うん!ちょー筋肉ほしい!!」
「コチョコチョされると、体が動くよな?そうなると、筋肉も鍛えられるから、筋肉つけたけりゃコチョコチョに耐えろ!!」
大輝はすぐさま目を輝かせ「わかった!いっぱいコチョコチョ攻撃して~!!」とせがむ。
スポーツ大好きなわんぱく少年なのだから、筋肉と聞いて飛びつかないはずがない。
「練習メニュー1から10まであるけど、大輝はどれがいい?」
「うーん…じゃあ1!」
大輝はすごくワクワクドキドキしている。どんなコチョコチョ攻撃されるのかな?頑張らなくちゃ!!とアツくなってる。
「さ、大輝も裸になって!」
しばらくしないうちに誠は全裸で登場した。大きなチンコとがっしりした体格が目を引く。
大輝はすぐにパンツと汗が染み込んだタンクトップを放り投げて、裸になった。
大輝は誠に命令される。
「大の字にバンザイして、俺のベッドにうつぶせに寝てね♪」
誠は楽しそうな顔だ。
「おーっす!!」
大輝は茶色かったほかほかの体を、誠のベッドに横たえる。
誠は大輝のお尻の上にどっしりと座って、筆を両手で持った。

「誠くん!なにやんの?」
大輝がしゃべった。
「じっとしててね。トレーニングだよ。いくぞ♪」
そう言うと、誠は大きく開かれた大輝のわきの下~わき腹の部分を筆でやさしくなぞる。
だが、大輝は全然平気な様子。
「ぜーんぜんこちょばゆくないもん!!甘いな!!(笑)」
気にも留めずに誠は撫で続け、なんと約15分が経過。
大輝は全然平気な顔をしていなかった。かなりくすぐったそうに悶えいる。
「もももう休ませて!こちょばいすぎるううぅぅぅ~ひひっ!!」
大輝の肌は、時がたつにつれ大量に乗っていた汗が乾きさらさらに乾燥してしまった。
そのせいで、ひふの感覚がより敏感になっていたのだ。
大輝は今わき腹がむずむずしてかゆくてたまらない。
今にも逃げ出しそうだが、こらえて動かなかった。
30分たち「休憩していいよ!」
そう言って誠は大輝のお尻から腰を下ろす。大輝はすぐさまわき腹をガリガリとかきむしる。
「…次は?メニュー2よろしく!」
大輝は全く懲りてないようだ。好奇心が強すぎる男の子。
「了解!じゃ、俺のベッドで大の字であお向けになってね♪」
大輝は言われるがままに両腕、両足を伸ばす。大きく開かれたわきの下は毛が生えてなく、ツルツルだった。いかにも小6の男の子、といった雰囲気である。
「大輝、しばらくじっとしてろよ~?筋肉つくからね!」
大輝は筋肉という響きに目を輝かせ、じっとこらえる。
誠が持ってきたのは、体育祭で使ったと思われる短めのロープだった。これを使って、大輝の両手両足を固定してしまった。
完全に身動きのとれなくなったわんぱく少年の体の上に乗っかった誠は、手の爪で足の裏をカリカリとひっかいた。
「キィーッ!あひゃひゃひゃひゃ、くすぐったい!!はぁ、はぁはぁあああ!ぎゃがっががはははははぁぁ!」尋常ではないくすぐったさに耐える大輝であった。
これでトレーニング2だというのだから、トレーニング20はどれくらいすごいのか?と、大輝は凄まじいくすぐったさの中でふと思ったのだった。
誠の指先は、足裏から次第へ柔らかい、毛が生えていないツルツルの太ももへと進行していく。小6といえばまだちょっとでも触られるとビクッとなる位敏感だ。その太ももを揉んでもみほぐすのだからやられは方はたまらないじゃ済まされないだろう。
「イヒヒーッ!!!!!ウキャキャキャキャッハッ!ガァァーッ!」
身動きがとれない。
大輝の体には、また大粒の汗が浮かんでいた。
「あはは!キャ、ギャーハァハァハァハァハァハァ!クッ!くしゅぐったぁぁぁいっ!」
必死に暴れ回る大輝を、誠はわきの下をつかんで押さえる。
「うっ…!グフッ!(笑)」
そこで、ぱっくり開いたわきの下をがっちりつかみ、もにょもにょとほぐすようにくすぐった。
大輝は想像を絶する、失神しそうなくらいのくすぐったさを味わっている。もう30分が過ぎた。
「まぁこぉとぉくーんっ!」
「何?やめて欲しい?」
「あと2分!でやめてよぉぉ!きゃはっ!きゃははははーっ!」
「わかったぜ。あと2分、ラストスパートだよ。」
誠はそう言うと大輝のチンコに手をやり、大量のローションをかけて強くこすった。
「あ、はぁ、うっ、うぉぉ~っっっっっ!」
ちん毛ほんとにちょっとしか生えてないなあ。大輝はなんてかわいいんだろっ!
そんな事を思いながら、誠は自分のチンコにもローションをベッドから垂れるほどつけて、左手で大量のを、右手で自分のを握って両方とも勢いよく放出させた。
「はい、大輝の筋トレ終了っ!」
大輝の体は完全にほてっていた、額やわき腹、鼻や背中や脚から滝のような汗が流れ、誠のベッドをぐちゃぐちゃにする位だった。
「誠くん!ありがとね!おれ、がんばる!誠くんだーいすき!」
大輝はほかほかの体を起こして、にっこり笑顔でこう言った。
誠は大輝の体を抱きしめながら、「またいつでも来てね。俺も大大だ~い好きだからね!」ととびきりの笑顔で返す。
「じゃあね誠くん!」
「うん!じゃーね!」
まるで走りを終えた陸上選手のような汗まみれの体を揺らしながら、大輝は家に帰った。
翌日の昼休み、大輝はわんぱくな友達を学校の裏の、倉庫の後ろに集めた。
その友達の一人である達也は、小柄な体格で丸坊主。野球部に所属する男の子だ。
大輝は笑顔で、達也に言った。
「たっつーさ、筋肉ほしい?」
野球少年の達也の反応は当然、
「…ほしいほしい!!」
「おれ筋肉がつく方法知ってるんだ。たっつーにやってもらおっかな!?腕立てとか、腹筋じゃないよ♪」
「やるやる!たいくん教えて!」
達也は目を輝かせて、大輝の体を揺さぶりながらせがむ。

「よし!としきはたっつーの両手押さえててね!しゅうとは左足!なおきは右足つかめぇ~!!」
3人の友達に手伝ってもらう。
達也の体は大の字に固定されてしまった。それでもにっこりキラキラした表情を浮かべてる達也。
「トレーニング開始だよ♪~こしょこしょこしょ!!たっつーくすぐったいぃ?わきわきわき♪」
大輝は大きく開かれた達也のわきの下を、マッサージするようにくすぐった。達也は顔を真っ赤にして笑い声を張り上げる。
「ひぃっ、あはーはははははははははは!たいくんやめやめ!くしゅぐったぁぁぁいよぉ」
汗だくになって、日焼けした小さい体を必死に揺さぶって抵抗する、野球少年達也。
大輝はそんな達也をおかまいなしにくすぐり続け、ひょこひょこ動かしている指先を首からわき腹、お腹やチンコまでに回す。
「あぎゃぎゃきゃ!ぎゃーっはっはっはっは!くしゅぐったいってばぁ!たいくんーははは!」
「はい、終了!おっつー♪」
はぁ、はぁ、はぁ、とかなり達也は息を切らしている。達也は頭からお尻、足まで汗をたらたら流し、近くのコンクリートにも汗の跡がべっとり残っていた。
大輝とその仲間たちは汗を拭いて教室へと戻った。大輝は満足げな表情だったが、達也はどこかしなびた顔をしていた。
帰り道。
「たっつーどうだった?」
「…。」
「どーした?笑えよ!ほら!」
「たいくんくすぐらせてあげたら、許してあげる。」
「なんで?おれら友達じゃん?」
「くすぐっていい?」
「全然いいよ!たっつー!」
「ありがと!じゃ、こっちきて」
達也は大輝を、砂浜へと連れていった。そこで、大輝も達也も上半身裸になり、真っ黒に日焼けした達也はひもを取り出した。
「たいくんバンザイして♪」
「りょーかいっす!」
達也は大輝の両手首を縛り、同時ひ両足首もきっちりと縛った。
「よし!それじゃ、必殺たいくんコショコショ攻撃!いくぞ♪」
そう言うと、がっしりと大輝の体に抱きつき、右手はわきを勢いよく揉み、左手をパンツの中で暴れさせた。
「えへへ…くっ、ひゃははははははは!くすぐったい~!!あはははははははは!あははは!」大輝は縛られた両手両足をパタパタさせるが、抵抗できない。
達也の勢いは止まらない。なんと、顔をわきの下に突っ込んで口をチューチューさせてきた。
「ひぃぃい!超くしゅぐったいでーすっっ!はぁ、はぁ、キャハハッッ!ぎゃっはっはっは!」
10分建つと、達也の左手に握られてる大輝のチンコはバキバキになり、一気に汁が噴出した。
そこで達也の壮絶なコチョコチョ攻撃は両手両足のひもをほどいて幕を閉じた。
「くすぐらせてくれてありがとう!たいくん!これからも、一生友達で居ようね!約束だ♪」
「おう!達也大好きだぞ!!」
「へへっ♪」
「じゃ、服着て帰ろーぜぃ!」
こう2人は言い合うと、汗と砂まみれの体を寄り添わせながら帰り道を歩いた。
翌日は学校休み。大輝はふと、誠の家に寄ろうと思った。
コン、コン。
「誠くんいますか~?」
ガチャリ。
「よう、大輝!」
「こんちぁっす!トレーニングさせて~誠くん!!」
大輝は目を輝かせる。
「いいよ!さあ、来いよ♪」
大輝はすぐさま家にあがると、誠は素っ裸になった。
「大輝!大好き!(笑)」
そう言って、誠は大輝に勢いよく抱きついた。
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電気あんま
  • 2010⁄09⁄19(Sun)
  • 02:31

中学の時の電気アンマ テツ

中学校のときの話ですが、
友人に部室で電気アンマをされました。
友人はサッカー部に所属していて、僕は別の部活だったのですが、
夏休み中の部活動で、遅くまで練習をしていて、気がついたら他の生徒は皆帰っていて、友人と二人きりになっていて、「そろそろ帰ろうか」と言い僕はそそくさと荷物をまとめて友人のいるサッカー部の部室へ入り友人を待っていました。

しばらくして不意に僕を地面に押し倒したかと思うと両足を持たれ
股を開かれたと思ったら「喰らえ、電気アンマ~!」とかいってサカストで電気アンマされました。
丁度そのころ、クラスで電気アンマが流行っていて、
偶にかけられることがあったので多少は慣れていたはずですが
あまりに急だったので頭の中が真っ白になってしまいました。

抵抗したのですが、友人はかなり鍛えられた肉体の持ち主で、又開きで両足を部室に落ちていたサカストで椅子に縛り付けたと思うと、今度は両手もバンザイ状態で縛られてしまいました。

その後足が疲れたのか、ようやく止めたと思うとおもむろにサカストを脱ぎ、今度はブツにかぶせてしごかれました。
あまりに強烈ですぐに果ててしまいました。
また精通前で液出ませんでしたが。
そのあと「見てると気持ち良さそうだから俺にもやって」と言ったので全く同じようにして仕返しました。
その友人もわりかし早く果ててしまいました。
その後もたまに電気アンマをしましたが、
卒業後は違う学校に通うようになり、それから体験してません。

電気アンマがその友人から初めてされたことでした。

それから僕はサッカーソックスに密かに興味を持つようになりましたが、何せ当時は中学生、アルバイトできなかったので、ソックスを買うにもお金がありませんし、かといって盗るのは犯罪なのでできません。
さらに友人が合宿に行ってしまいしばらくされなかったのでムラムラしていました。

それからしばらく経ったある日、その友人が部活が終わったら家で遊ぼうと誘ってきたので部活が終わった後に遊びに行きました。
友人は一人っ子で、兄弟がいなくて、その時両親は旅行でいなかったので、ゲームしながら夜遅くまで遊んでいました。
その時も友人はサッカーユニのままでした。
丁度、ゲームが切りのいいところまで進んだところで、
友人が「この前した電気アンマ覚えてる?」と聞いてきました。
ドキっとしましたが冷静を装い、「そりゃ覚えているよ、お前ホモじゃないんか?」と言いました。

友人は「男に趣味はないよ、ただ、お前と電気アンマするのが面白い」とか言ってきました。
「じゃあ、またかけるぞ?」と言うと、
「いいよ」と言ったので「じゃあ、ユニフォーム貸して」と言ったらユニフォームを貸してくれました。
その時初めてサッカーソックスを履いたのですが、かなり履きこまれていてゴム、生地、共にクタクタになっていて履き心地が良かった記憶が有ります。
ユニフォーム一式を着て少し歩くとソックスがずり落ちていきました。

何故かルーズソックス状態のサッカーソックスを見たら急に興奮してきました。
そしてそのまま電気アンマをしあいました。最初はパンツの上からしあっていましたが、しばらくして友人は僕のユニフォームのシャツを脱がせ始めました。
その時は一切抵抗しなかったと記憶しています。
すると友人は両手にサッカーソックスをかぶせて僕の乳首を触り始めました。
気持ちいいというよりただくすぐったかっただけでした。
さらにパンツを脱がされソックスを付けた手でシゴかれました。
相変わらずすごく気持ちよくて1~2分で果てました。

「じゃあ次は俺の番だ」といったのでそいつからもう一足、ソックスを借りて手に被せて乳首を触りました。
友人はくすぐったがっていたので、タオルで縛り付けて見動き取れない状態にしてやりました。

全く抵抗されませんでした。
その後散々に乳首を攻め続けてやりました。
どんどんあそこが大きくなったのでその後に電気アンマしてやりました。
親指と人差し指の間で沿うように上下に摩ってやったらとても気持ち良さそうにしてました。
足で上下しながら手で先端を攻めたら直ぐに友人は果てました。
今、冷静に考えると子供の遊びとはいえ異様な光景だったと思います。

その後、恥ずかしかったですがサッカーソックス頂戴といったら友人はくれました。
「そのかわりたまに電気アンマしよう」と言ったので了承しました。
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電気あんま
  • 2010⁄09⁄15(Wed)
  • 00:26

ストレッチ ◆AjN2xCq7C6

自室で床に座り、ぴんと伸ばした足を120度ほどに開脚して上体を前に倒す
少年の姿があった。

「ふ……んっ……」

 名前は翔太、中学1年生だ。

「もうちょっとっ……くぅ…!」

 上半身が床に着くまであと少し、という所まで体を倒して翔太は息を吸いなが
ら身を起こした。
 スポーツをやるには身体の柔軟性が大事だと部活で言われて以来、翔太はこう
して家でもストレッチをやることにしている。ストレッチを始めてからしばらく
経ち結構身体が柔らかくなってきているが、それが実際に身体を動かす際に反映
されている実感はない。もっとも、翔太に自覚がないだけで足の振り上げはよく
なっているし、怪我の予防にも役立っているのだが。
 次に、立ち上がった翔太は次に気をつけの姿勢をとり、そこから少しずつ両足
を左右に開いていった。体操選手のように尻が床に着くまで完全開脚出来るのに
あこがれる、と言う程ではないが、毎日のストレッチを始めた以上そこまで出来
るくらいにはなりたいな、というのが翔太の心境だった。そうして翔太が少しず
つ足を開き腰を落としていると、部屋のドアがいきなりがちゃりと開けられる。

「翔ちゃーんお風呂空いたよー」

 春からこの家に下宿している翔太の従妹、麻衣がノックもせずに部屋に入って
きた。髪は適当にくくったポニーテールにし、薄いブルーのショーツとやたら丈
の短いタンクトップだけという思春期の少年にはなかなか刺激的な格好の麻衣は、
風呂上りなのか身体からほこほこと湯気を上げている。ちょうどドアのほうを向
いていた翔太はいやに健康的な色気のあるその身体を直視し、

「なんでまたそんな格好してんだよ麻衣姉!」

 思わず大きな声を出した。
 進学した大学が近かったため、この家に下宿するようになった麻衣のことを翔
太は嫌いではない。好き嫌いで言えば好きの部類だ。もっと小さい頃は無邪気に
「麻衣お姉ちゃん大好き!」と言ってもいた。しかし、微妙なお年頃になった男
の子にとってこの状況は必ずしも歓迎できるわけではない。
 あこがれだったお姉さんが、はちきれそうな、という形容のしっくり来そうな
ド迫力サイズおっぱいを薄布1枚だけで包み(ブラをしていないことは歩く度に
揺れるその動きを見ればすぐに分かった)、通常拝む機会のないパンツ(セクシ
ー系ではないが翔太には十分セクシーすぎた)だけを下半身に身につけた姿で小
さい頃と同じようにベタベタとくっついて来る最近の状況は、有り体に言えば刺
激的過ぎたのだ。
 翔太が何回言っても、麻衣は風呂上りにしばしばこのスタイルでうろつく。ひ
どい時にはパンツ一丁で、胸は首からかけたタオルで隠しているだけのこともあ
った。麻衣の姿をガン見しスキンシップにかこつけてセクハラを堂々と図れるエ
ロ少年であれば大喜びだったかもしれないが、結構うぶなところがある翔太にと
っては恥ずかしくてたまらない状況だった。今も、麻衣からは微妙に視線をそら
している。

「あれ~?翔ちゃんもしかして照れてる?別に気にしなくていいのに」
「気にするよ!こんなところ姉ちゃんに見られたらまたなんていわれるか…」

 翔太の姉、夏姫は高校生1年生だ。今まではそうでもなかったが、麻衣が下宿
するようになってからはにやにやと笑いながら翔太をからかうことが多くなった。
「あんたまた麻衣ちゃんのおっぱいに見てたでしょ」などと言われては翔太がむ
きになって否定するというのは最近ではよく見かける光景だった。実際、口では
否定しつつも麻衣の巨乳が揺れる様を目で追ってしまうことが多いだけに翔太は
余計に恥ずかしいのである。
 その姉も、最近は麻衣の影響か風呂上りに同じような格好でいることが増えた。
本人曰く、「これすごい楽!」とのことである。麻衣ほどではないが夏姫も人並
みにボリュームのある乳や尻をしているため、最近の翔太は悶々としていること
が多い。姉や従姉を『そういう目』で見てしまうことへの自己嫌悪と、『そうい
う光景』を素直に楽しみたいという欲望が幼い少年の中でせめぎあっているのだ。
そんな翔太の内心には構わず、麻衣はにこにこしながら近寄って来た。

「ところでさっきの、ストレッチしてたの?」
「え?そうだけど」

 足を閉じて立ち上がった翔太が相変わらず視線をそらしたまま、だけどときど
きちらちらと麻衣を盗み見しながら返事をすると。

「ストレッチ!そういうことならこの麻衣お姉ちゃんに任せなさい!翔ちゃんが
やわらかーい身体になるよう私が手伝ってあげる!」

 何が琴線を刺激したのか、妙にやる気を出して麻衣がそんな事を言い出したの
であった。


………………………………………………………………………………


 なんのかんのと理由をつけて断ろうとした翔太だったが、結局麻衣に押し切られ
て手伝ってもらうことになっていた。

(ダメだなぁ、俺……)

 ボディソープの香り漂う麻衣に抱きつかれ、柔らかいおっぱいを背中にぐりぐり
押し付けられた翔太には、顔を真っ赤にして了承する以外の選択肢がなかったので
ある。

「で、麻衣姉。それなに?」

 そしてにこにこした麻衣に手を引かれて部屋に連れ込まれた翔太の前に、なにや
ら妙な道具がが引っ張り出された。
 それは一見すると正方形のクッションだった。。しかしその中心部には半球型の
突起を3個持つ硬質のパーツがつけられており、3つの球体は二等辺三角形の配置
で突き出している。さらにクッションの下部から伸びた電源ケーブルがコンセント
に繋げられていた。

「ストレッチマシンよ。とりあえずその上に座ってくれる?」

 妙な機械もあるものだと思いつつ翔太は素直に座った。麻衣姉の部屋、という空
間が彼の冷静な判断力を奪っていたのは否めない。

「あ、その出っ張りの上に乗っかってね」
「これ?」
「うんそれ」

 電気あんまみたいに股間を押される違和感に翔太は思わず顔をしかめる。

「じゃ、始めるから。じっとしててね」

 冷静に考えれば結果が予測できそうなものだったが、相変わらずタンクトップとシ
ョーツだけという麻衣の色香に惑わされっぱなしだった翔太は、このマシンがどう動
くかということについて全く思考せず言われるままじっとしていた。
 そして麻衣が手元のリモコンを操作すると。

ブゥゥゥーーーーーーーーン!

「ひゃわあぁっ!?」

 股間を襲うしびれるようなくすぐったさに翔太は思わず飛び上がった。そのまま四
つんばいになって自分の股の間からクッションを見ると、中心部の半球が電動マッサ
ージ機よろしく鈍い音を立てて振動しているのが見える。

「ダメよ?翔ちゃん。ちゃんと座ってないと」
「ダメって言われたって……こんなの無理だろ!?なんだよこれ!」
「だから言ったでしょ?ストレッチマシンよ。これの上に座ってると股関節が振動で
ほぐされて柔らかい身体になるのよ」
「けどさ……」

 姿勢を変え、クッションから離れた位置に座りこんだ翔太は麻衣を見上げながら続
ける。

「これほとんど電気あんまじゃねえか!」
「ほとんど、じゃなくて電気あんまそのものよ?実際電気で動くし」
「そのものって……」

 少なくとも、翔太はこれまでの人生で『これがほんものの電気あんまだ』などと言
われるような事態に直面したことはない。
 絶句している翔太に麻衣は続ける。

「それにね、電気あんまみたいな振動が間接を柔らかくするっていうのは運動生理学
じゃあ当たり前の話なのよ?日本じゃまだ一般的じゃないけどね」
「……そ、そうなの?」

 真面目な顔をして語る麻衣に、一瞬いたずらされたのかと思った翔太は考えを改める。

(麻衣姉ウソ言ってる感じじゃないし、マジなのか……?)

 翔太の顔から怒りの色が消えるのを確認した麻衣は、その場にしゃがみこんで目線
を近づけると優しい声で囁きかけた。

「夏姫ちゃんも最初は大変だったのよ?顔を真っ赤にしてぷりぷり怒って」
「え?姉ちゃんもこれ使ったの?」
「ええ」

 そこで麻衣はくすりと笑って悪戯っぽい光を目に灯す。

「けど、夏姫ちゃんとおんなじように私が手伝ってあげるから、翔ちゃんもきっと我
慢できるわよ。ね、やってみよ?」
「え、あ、うん…」

いつのまにか顔の間近まで迫られ、視界が巨乳に埋め尽くされそうになっていた翔
太は、後ずさりしながら了承したのであった。


………………………………………………………………………………


「それで、手伝うってどうすんの?」
「ふふっ、翔ちゃんが大好きなものでサポートしてあげるのよ」

 再度ストレッチマシンの、振動部分の上に座った翔太は怪訝な顔で麻衣を見上げた。
間近に立たれているせいで、おっぱいに邪魔されて麻衣の顔は見えない。

(あ、下乳見えた!)

 余談だが翔太は、エロいことなんて興味ねーよ!というスタンスを持っている。し
かし本人がそう思っているだけで、実際には麻衣の方を盗み見てしまうことはよくあ
るのだ。

「じゃあ足思いっきり開いてね」
「お、おう」

 伸ばした足を100度ほどに開くと、麻衣はその足の間に腰を下ろすと、翔太を挟
むように足を伸ばした。翔太の太ももの上に、麻衣のぷにぷにしたふくらはぎの感触
が乗っかる。

「動かないでね~」

 そのまま前にずりずり進み、翔太との距離がどんどん縮まる。

(うわ、うわー!麻衣姉のおっぱいがどんどんこっち来るよ!)

 何度抱きつかれても慣れない、何度抱きつかれても飽きない魔性の柔らかさがぷる
んぷるんと震えながら、少しずつ近寄る光景から翔太は目を離せない。そうして麻衣
もクッションの隅に乗っかり、翔太の身体とぴったりくっつく位置まで来る。

(わー!うわぁー!)

 背丈の関係上、小柄な翔太の顔の前にはちょうど麻衣の巨乳が来ていた。グレーの
タンクトップはほんの少しだけ湿り気を帯びているように見える。抱きつかれたりし
たことはあるが、真正面から息がかかる距離に麻衣の胸が来たことは今まで一度もな
い。半ばパニックになって手をばたばたさせた翔太だが、麻衣はさらに前進した!

「!!!!!!」

 麻衣は両手を使って翔太の頭をぎゅっと抱え込み、タンクトップからこぼれそうな
巨乳の間に押し込める。いわゆるぱふぱふの体勢に、翔太の全身は硬直してしまう。

(な、なんだこれ!?ほっぺたがすげー熱い!ってゆーかすごく柔らかい!!俺の顔、
麻衣姉のおっぱいに捕まってるよぉっ!!)

 その重み、感触を顔で感じるのははじめてだった。というより、後ろからいきなり
抱きつかれたときに背中で感じた時くらいだ。それが今、顔面全部を包み込んでいる
という衝撃に、それだけでもう翔太はまいっていた。しかし―――

(え?なんだこれ、この、柔らかいの………!?)

翔太の顔には胸が押し当てられている。翔太の胸から腹にかけては、麻衣のお腹と
触れ合っている。ではその下、短パン越しに翔太の勃起した先端に触れているこの感
触は―――

(ま、まさかこれ麻衣姉の尻!?それとも……前!?)

 軽く浮かせた腰を前に突き出した麻衣は、先っちょに軽くキスをするように自分の
股間を触れさせていた。翔太が腰を動かせばショーツ越しにもっとめり込むかもしれ
ない。布切れ2~3枚を隔てた向こう側、翔太には想像しかできない「女」の部分と
のふれあいに、翔太のペニスはかちかちとなり、それだけで達しそうになっていた。
そして翔太自身も金縛りにあったように固まっていた。 

「あわ、わわわ……麻衣姉ぇ、これって…!」
「その様子だと気に入ってもらえたみたいね。翔ちゃん私のおっぱい好きでしょ?
よく見てるし」

 バレてた!と衝撃を受けたのも一瞬のこと、翔太の意識はすぐに麻衣の身体のやわ
らかい感触で塗りつぶされる。
 おっぱいの隙間から上を見上げた翔太の視線が、見下ろす麻衣のそれと交差する。
せつなそうな翔太の顔を見て、麻衣は満足げに笑った。

「こうやって私が捕まえててあげればストレッチマシンの上から逃げられないでしょ?」

 太ももで翔太の太ももに体重をかけ、さらにしがみつくように翔太の胴を脚で捕ま
える。右手は翔太の首を、左手は背を抱き、翔太は麻衣にがっしり捕まえられ逃げら
れない有様になっていた。逃げようとする気を全く奪ってしまう、パーフェクト・ハ
グ・スタイルの完成である。

「麻衣姉……ダメだってぇ、こんな……」

 ささやかな憧れを抱いていた従妹のお姉さんと、こんなに密着して抱き合うなど妄
想すらしたことがなかった。恥ずかしくて、切なくて、それなのに翔太の腕は自然と麻
衣にしがみつき、その密着を強めようとしている。自分がわからなくて、今の自分の
気持ちが理解できなくて、翔太はぶるぶると震えながら麻衣を求めた。

「そんなに怖がらないで。ね?お姉ちゃんがぎゅーっとしてあげるから怖くないよ」
「う……ん…」

 麻衣はそのまま、翔太が落ち着くまでこの状態で少し待つことにした。深く抱き合
ったまま、何も語らず動かない2人。全身に触れる温かくて柔らかい感触と、優しく
頭をなでる麻衣の手、そして視界を埋め尽くす巨乳の谷間で呼吸することによる汗の
香り。落ち着くというよりもむしろ魅了されきった翔太は、とろんとした瞳で麻衣の
顔を見上げた。

「麻衣姉ぇ……」

 切なそうなその声を聞き、麻衣はいよいよ作業を始めようと決める。

「聞いて翔ちゃん。これから1分間の股関節マッサージを5本やるから、お姉ちゃん
にぎゅってしがみついて我慢してくれる?」
「う…ん、分かった」
「最後まで我慢できたらご褒美を上げるから。それじゃ始めるね」

 言うが早いが、麻衣はリモコンのスイッチを入れた。

ブゥゥーーーーーン

「ううひゃあぁぁぁっひぃぃぃ!?」

 重低音と共に強烈な振動が、翔太の股間に響く。

「ひゃ、ひゃめっ!これ!はう、くぅっくひっひひゃあぁっ!?」

 蟻の門渡りに押し付けられた突起が震え、今まで感じたことのないむずがゆさと
くすぐったさの混ざった痺れが波となって前後に広がる。

(あああぁぁっ!なんだこれっ!遊びでやられた電気あんまと全然違うぅ!び、びり
びり震えてちんこが溶けてるみたいだぁっ!?)

 お尻に到達した刺激を受け反射的に肛門をきゅっきゅっと窄めながら、射精を知っ
てからさほど経過していないペニスはびくんびくんと震え発射体勢を整えて行く。足
をばたつかせるが、太股の上に麻衣の足が乗っているため少し腰が浮くだけで、すぐ
により深く振動部を押し込まれて翔太は尚更悶える羽目となった。

「ふひゃああぁぁぁ~~~!!!麻衣姉っ、これっだめぇっ!だめんなるよぉっ!
おっおおぉっおっひぃぃ~~!?」

 両手で麻衣のタンクトップをくしゃくしゃになるまで握り締めながら、翔太はさわ
やかなボディソープの香りが残る谷間に頭を突っ込んでぐりぐりと押し付ける。機械
で無理矢理射精させられそうになっているこの状況、振動により生じた痺れに満たさ
れ下半身が液化していくような感覚、いやらしい体つきをした女体との濃厚な接触。
過度の刺激で満たされた翔太の思考はあっさりパンクし、最早自分がどうして欲しい
のかさえ分からなくなってしまう。
 混乱の極みに達した翔太に、麻衣は優しい声で指針を示した。

「いいんだよ、我慢しなくて。たっぷり出して、すっきりしよ。ね?」

 そして腕でぎゅっと胸を押し、翔太の顔を柔らかい感触で押しつぶした。

(あ、ああぁ?出して、いいの?すっきり、ううああぁぁ…!!)

 幸福な圧迫感とによる興奮と、止まらない振動快感が頂点に達する。翔太は麻衣の
腕の中で、初めての射精『させられる』悦びに満たされていた。

「ひぃぃ~っひっひひひううぅぅ~~んんん!!!んんううぅぅっぶぶぶぶぶぅぅ!!!
ふぉお~うっううぅぅ~~んん!!!」

びくっびくびくっ!!びゅっびゅっびゅっ!!!

 乳肉の狭間から涎とともに声にならない空気を吐き出し、そしてパンツの中にも濃
厚な精液を吐き出して翔太は果てた。

「ふぉおぅっ!おっんおぉぅっ!?」

 しかし振動はすぐには止まらず、翔太をさらに10秒ほど責めあげてようやくマシ
ンは停止した。ほんの10秒ほどだったが、こういった経験のない翔太は絶頂後の敏
感な身体を何分間も嬲られ続けたように感じ、振動が止まったころには憔悴しきって
いた。くたりと力を抜いて麻衣の体にもたれ、絶頂の余韻で背筋を断続的に震わせな
がらとろけた表情のまま麻衣の胸に顔をうずめていた。

「はふううぅぅ~……」

 脱力したあどけない表情はなんとも可愛らしい、と翔太の頭をなでてやりながら麻
衣は思う。

「お姉ちゃあん……おれ、へんだよぉ…」
「それは変じゃないから、素直にその感覚受け入れてね」
「うん…わかったぁ…」

 そしてとろんとした顔の翔太を胸でたぷたぷ可愛がり、麻衣は甘い声で囁いた。

「翔ちゃん、イッちゃうとちっちゃかった頃の翔ちゃんみたいになっちゃうんだね。
可愛いよ。その調子で残りも頑張ろうね」
「うん……………残り…?」

 ぼーっとしたままの翔太がその意味を理解する間もなく、

ブゥゥゥゥーーーーーーーン!!

「んふぉわぁっ!?」

 再度マシンが振動を始め、どろどろの精液にまみれた股間を揺さぶり始める。

「やだぁっ!?これだめぇっ!麻衣お姉ちゃん、俺ぇっ……んふぃぃぃ~~っ!?」

 口調が若干幼児退行した翔太はぷるぷると震えて甲高い悲鳴を上げるが、もう暴れ
る気力がないのか数秒間背をのけぞらせた後、再び麻衣の胸に顔を埋めてしがみつく
腕に残った力をこめた。

「大丈夫大丈夫。お姉ちゃんが一緒にいてあげるから。お股がとろとろにほぐれるま
で頑張ろうね?うふふ……」
「おあっ!あぁっ!ふぅっふっふぅぅ~~っ!!」

 次の1分間はひどく長い1分間だった。慣れない絶頂で一気に疲労し、さらに敏感
になった股間を電気あんまで揺さぶられ続ける感覚に、下腹部の中身が全て液状化し
てチンポの先から残らず流れ出してしまうのではないかとさえ思った。2セット目が
終わったときには全力疾走し続けた後よりも疲労し、もう翔太には指1本動かす気力
がなかった。

「ひぃっ……ひぃっ………」

 涙、涎、鼻水で麻衣の胸元はぐしょぐしょに汚れている。しがみつく力さえもうな
くなった翔太は、麻衣の身体にもたれながら荒い呼吸を繰り返していた。

「大分余分な力が抜けてきたみたいね。そろそろ上もほぐそうか?」
「はひっ……はひっ……」

 返事をしない翔太に構わず麻衣は翔太のシャツの中に手を入れ、指をすばやく動か
して背筋と脇腹をこちょこちょとこそばし始める。

「ふひぃっ!?」

 視線定まらぬまま翔太は身体を震わせる。しかし翔太にできたのはそこまでで、あ
とは成すがままにくすぐられるしかなかった。

「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♪」
「んふぉっ!おふぅ…んっくひっ…!」

 定まらぬ思考の中で悲鳴のような吐息を断続的に漏らす翔太の様子は果たしてくす
ぐったさに笑っていたのか、それとも新しい刺激に悦んでいたのか。
 そして普段の活発な少年の面影をすっかり無くし、ぐしょぐしょに乱れた笑顔で悶
える翔太の股間を3セット目の振動が襲い始めた。

「あおぉぅっ!?ひゃっひゃひゃひゃぁっ!?あっあうううぅぅぶぶぶぶんんっ!」

 軽いくすぐりで嬲られ、振動に犯されながら翔太は本日2度目の射精を迎える。短
パンをぐっしょり粘度の高い白濁で濡らしながら、股間から脳天に突き抜ける快楽に
翔太は痙攣のような震えと共に悦んでいた。
 しかし射精に達しても、マシンの振動と麻衣のくすぐりは止まらない。

「翔ちゃんが私のストレッチ大好きになるように、この感覚を身体の芯まで覚えさせ
てあげるからね♪ ほーらこちょこちょこちょこちょこちょ……」
「ほひぃっ!ひっひぃっひひひぃぃ…!」

 麻衣はぐりぐりと腋の窪みをほじくりながら、こちょこちょという甘い囁きを耳か
ら流し込む。腋を弄くられても反射的に腕を閉じられないほど疲労した翔太は、
『気持ちいい』一色に染められた思考の中、快楽を享受し続けた。

 1分間の振動と1分間の休憩を5セット。この魔性の10分間が終わった後のこと
を翔太はよく覚えていない。ただ、汗とボディソープの混ざった麻衣から漂う香りと、
顔面に残るおっぱいの柔らかさ、腰が抜けるような射精の快感、そしてくすぐられて
悦びを覚える身体になったことは、翔太の心の奥底に刻み込まれていた。
 しかしこれはまだ初日に過ぎない。なにしろ、ストレッチは毎日続けないといけな
いのだから。
category
電気あんま
  • 2010⁄09⁄15(Wed)
  • 00:24

南美端小学校の話2 ◆AjN2xCq7C6

由乃が5年生になって3ヶ月。最初は驚いた「女の子が男の子を躾けてあげる」とい
う南美端小学校高学年のルールだったが、今はすっかり慣れて、毎日たっぷり男の子
をくすぐっている。悲鳴のような笑い声を上げ、体をくねらせて悶え、きついくすぐ
りに許しを請う男の子たちの愛らしい姿に胸をときめかせる楽しい日々を送る由乃だ
ったが、ある日こんなことを思った。

(お兄ちゃんて、くすぐられるとどんな顔で笑うのかな)

 現在中学1年生の由乃の兄、満。同じ家に住んでいるのだから当然彼も同じ小学校
に通っていた。つまり卒業までの2年間毎日女の子に責められ、暗示によって思考ま
で完全に支配されていたはずなのである。
 授業中にどうしても兄をくすぐってみたくなった由乃は、家に帰ったらさっそくや
ってみようと決意するのであった。

 そして。

「ねーせんせー」

 次の日、由乃は学校で担任の川崎先生に兄の事を尋ねてみることにした。

「せんせーって由乃のお兄ちゃんの担任だったんでしょ?」
「由乃ちゃんのお兄ちゃんて言うと……満君ね。ええ、その通りよ」
「だったらお兄ちゃんも女の子にしつけされてたんでしょ?けど、昨日由乃がやって
もいうこと聞いてくれなかったの。なんで?」

 それを聞いて川崎先生は事の次第を理解した。つまるところ由乃は日頃クラスの男
子をくすぐるノリで満をくすぐろうとして怒られたのだろう。それも当然だ。男の子
を躾けるための暗示は卒業時に一旦封印しているのだから。

(さて、どうしようか)

 川崎先生は満にかけた封印を解くべきか迷っていた。
 羞恥やくすぐりとは無縁の普通の生活を長く続ければ続けるほど、躾が始められた
時の恥ずかしさが増し男の子の心にくさびとして深く打ち込まれる。この小学校で1
年から4年までは高学年に比べておとなしい教育方針が採られているのも、卒業時に
暗示が封印されるのもそのためだ。

(まだ3ヶ月……少し早いけど、由乃ちゃんなら大丈夫かしら)

 結局、川崎先生は由乃にある情報を教えてあげることにした。

「由乃ちゃん、満君が小学校の時みたいないい子になるにはスイッチを入れてあげな
きゃならないの。それはね――」

………………………………………………………………………

「ねー、お兄ちゃーん」
「なんだよ。もういきなりくすぐるのは無しだぞ」

 部屋で宿題をやっていた満のところに来た由乃だったが、満は昨日のことをまだ怒
っているのか少しむすっとしていた。

「わかってるよ。今日は昨日のおわびに来たの」
「ホントに反省してるのか?」
「うん。だから今度は教わったばかりの『おまじない』してあげようと思って」
「……ん……っ」

 その言葉を聞いて満の動きが止まる。

「……どんな、おまじないなんだ?」
「とりあえずおなか出してくれる?」
「わかったよ」

 満は何の疑問も持たずシャツを捲り上げる。これがくすぐったさで満ちた恥ずかし
い日々の再開の合図だとは知らずに。もっとも知っていたところで満自身に止める事
は出来なかったのだが。

「ありがと。それでね、こうするんだって」

 そう言って由乃は満のお腹にそっと手のひらを押し当てた。

「あ……!」

 ほのかに熱を持った感触がおへその下に触れ、思わず満の体がぴくんと震える。

「『いい子いい子いい子~』」
「うっ…あぁ……!?」

 そのまま由乃は円を描くように満の下腹部をなで始めた。小さい子供をあやすよう
に『いいこいい子』と声をかけながら。

(なんだよこれ……由乃になでられてるとこがあったかくてジンジンして……なんか
気持ちいい……頭がボーッとしてく…)

 じんわりと満の下腹部から全身へと熱が広がっていく。その心地よさに満の目はと
ろんとしていき、体から力が抜けていく。暖かい布団の中で二度寝するような幸せな
感覚に包まれて満は半睡状態に落ちていった。
 満が反応しなくなったのを確認した由乃は、川崎先生から教わったキーワードを囁
きかけた。

「『満はお風呂が大好き』」
「んっ…う……俺、は、お風呂が、大好き、です…」

………………………………………………………………………

「……ん?」

目を覚ました満がきょろきょろと見回すと、彼が覚えているよりも10分ほど時間が
経過していた。

「あー、うたた寝してたかー」

 体を動かすとくきくきと音がなる。そういえば由乃が来てたような気がするけど……
と思ったところで、自分を呼ぶ母親の声が聞こえたので満は台所に向かうことにした。

「いただきまーす」

 母、幸恵の手料理に出来合いのおかず1品を加えたいつもどおりの食卓。勢いよくご
飯とおかずを頬張る満と、にこにこしながらそれを見守る幸恵。あまりにいつもどおり
の光景を見ながらゆっくりご飯を食べる由乃は、先ほどの『おまじない』が本当に効い
ているのかどうか心配になってきた。

 そして時間はさらに流れ9時前。

「由乃、今日はなかなかお風呂に入らないのね」
「えっ?うん、テレビ面白くってさー。由乃、お兄ちゃんのあとでもかまわないよ」
「じゃあ俺、先入るぞ?」
「いいよー」

 そう返事をした由乃だが、着替えを持って脱衣所に入っていく満の姿を思わず目で追
ってしまう。

「本当にどうしたの?あ、もしかして久しぶりにお兄ちゃんと一緒にお風呂に入りたか
ったとか?」
「もうっ、お母さんってば!そんなんじゃないって……ないわけじゃないのかな?」
「いったいどっちなのよ」

 否定しているのか肯定しているのかわからない由乃の言葉に幸恵は思わず苦笑した。
素直なんだか素直になれないんだか。そんなことを幸恵が思っていると、キィ、とド
アの開く音がして風呂に入ったはずの満が姿を見せる。

「あら、どうしたの満」
「いや、その……あれなんだけど……」

 所在なさげな様子の満はぶつぶつとつぶやきながら視線を彷徨わせる。言いたいこと
があるのに言えない。そんな様子だった。それを見てようやく、由乃は自分の『おまじ
ない』がうまくいっている自信を持った。

(先生が言ったとおりだ……!)

 なら、満が何を言おうとしているのかも由乃が思っているとおりだろう。だから、満
の口ではっきり言わせなければならない。

「ねえお兄ちゃん、こういうときは『おねだりしたいことをはっきり言いなさい』って
先生に言われなかった?」
「………!!」

 意識に働きかけ命令を実行させるキーワードが織り込まれた由乃の言葉に、今の満が
逆らうことは出来なかった。それがどんなに恥ずかしいことでも。

「母さん!『お願い、俺と一緒にお風呂に入って下さい』!」

それを言われた幸恵は一瞬きょとんとした顔をしたが、すぐに優しい笑顔に変わった。

「最近ずっと平気だったけど、またぶり返したの?」
「うん、そう…なんだ」

 妹の前でこんなことを言ってしまった羞恥に顔を紅く染めて満は俯く。

「ねえお母さん、どういうことぉ?」
「実はね、満ってば」
「やめろよ母さん!由乃に言うことないだろ!?」
「由乃ももう5年生なんだから知っていてもいいころよ」

 満の抵抗を意に介さず、幸恵は由乃に秘密を明かす。

「満はね、お風呂が怖くて一人で入れないの」

 この問題が明らかになったのは満が5年生になってすぐの三者懇談の時だった。今ま
でそんな素振りをまったく見せていなかったのだが、実は満はお風呂を苦手にしていた
のだという。当時担任だった川崎先生がそんな親子に与えた対応策は、幸恵が満をお風
呂に入れてやる、というものだった。

「スキンシップというのはとても大事なんです。しっかりと抱きしめて、安心してお風
呂に入れるようにしてあげてください」
「恐怖心というのは笑いでまぎれます。怖がらずにすむようくすぐりながら入浴すれば
いいんですよ」
「満君のくすぐり方はこれからもお手紙で伝えますから、指示は守るようにしてください」
「満君が『一緒にお風呂に入ってほしい、ってお願いしてきたら絶対にお願いを聞いて
あげてくださいね。』約束ですよ」

先生の言葉は幸恵の心に深く深く刻まれた。

「それ以来満が怖がる日には一緒にお風呂に入ってあげることにしたの。結局小学校を
卒業するまで毎日だったんだけど」
「ふーん。そういえばお兄ちゃんとお母さんいつもお風呂一緒だったよね」

 ちなみに。そのことに関して疑問を抱かないよう由乃も暗示にかけられていたのだが
それは彼女のあずかり知らぬことだ。

「ええ、そうね。でも今日からは由乃も一緒に入りましょうか」
「そんなっ、母さん!」
「由乃も学校で男の子のくすぐり方教わってるんでしょ?」
「うん。先生にも上手だってほめられたよ」
「なら問題ないわね。今日は由乃と二人で満のことこちょこちょしてあげるわ」

 しぶる様子の満だったが、幸恵と由乃に手を引かれて脱衣場に入ってからはおとなし
かった。

「さ、脱ぎ脱ぎしましょうね」
「一人で脱げるよ…うぅ…」

 妹の前で小さい子供のように服を脱がせてもらうのは恥ずかしくてたまらなかった
が、風呂周りでは逆らうことが出来ないよう暗示がかけられている満は幸恵の言葉に
従うしか出来なかった。

「大丈夫だよ、今のお兄ちゃんすごくかわいいから。ほーらいい子いい子♪」
「あっ……ああぁ……」

 下腹部をやさしーくなでられ腰を震わすぞくぞくとした感覚にしびれる満。由乃の
手のすぐ下では、満のペニスに血液が集まり始めていた。

 男子優遇方針の一つとして、南美端小学校では男子児童に定期的にエステを受けさ
せていた。可愛い男の子をもっと可愛く、そのためには時に薬物まで使われるその施
療によって少年たちの肉体は妖しい魅力を持つようになる。肌のつやを増すマッサー
ジ、無駄な体毛の脱毛処理、無意識下に刻み込まれる細かな仕草の数々、さらにはホ
ルモン投与―――南美端小学校を卒業した男子は、こういった工程によって可愛い男
の子に作り変えられる。
 中には徹底的に改造が加えられ、とても女らしい姿、男の娘にされてしまう子もい
るが、幸か不幸か満はそこまではされていなかった。

 湯船がそんなに大きいわけではないので、3人入ればかなり狭い。必然的に3人は
密着してお湯に浸かっていた。

「母さん、由乃……この状態、恥ずかしい……」
「何言ってるの、こうしないとあなた怖くて動けなくなっちゃうでしょ?」
「大丈夫大丈夫、ちゃんと捕まえといてあげるから、お兄ちゃんは安心しててくれれ
ばいいから」
「ううう……」

 背後から幸恵にふんわりと抱きしめられ、柔らかい胸やお腹の感触が背中にダイレ
クトに伝えられる。一方反対側では由乃がぎゅっと抱きつき、凹凸の少ない体のすべ
すべの肌を押し付けて背中とは異なる気持ちよさを与えてくる。そしてすでに勃起し
ている満のおちんちんは由乃のお腹で押さえつけられていた。由乃が体を左右に動か
せばそれだけで満は達してしまうかもしれない。
 しかし、満に加えられる責めはまだ始まってさえいないのだ。

「じゃあまずは軽くね?こちょこちょこちょこちょ」
「ひっ!?あっああぁっ…ううぅ~~っうっふぅっ!」

 幸恵が満の耳元でこちょこちょと囁きかけると、それだけで満は唸りながら身じろ
ぎし始めた。2年間にわたって「こちょこちょ」と言われながらくすぐられ続けてき
た満は、この言葉を聞くだけでくすぐったさを思い出してしまい悶える体にされてし
まっている。条件反射というやつだ。

「ちょっ……母さんっそれ反則…んはぁっ!」
「うわぁお兄ちゃんすごくかわいい顔してる~♪けどお母さん、まだくすぐってない
のにお兄ちゃんどうしてこんな風になってるの?」
「満はね、こうやってこちょこちょって言われるだけでくすぐられたときのことを思
い出して笑っちゃうのよ」
「へー、そうなんだー。それじゃあこれからいっぱい言ってあげないといけないね」

 悪戯するときのにんまりとした笑みを浮かべた由乃がそう言って顔を覗き込むと、
満は何も言わず顔をそらす。お風呂に入っている間の満は一切抵抗できないのだ。

「それじゃあ由乃、お兄ちゃんをくすぐってあげるわよ」
「うん!」
『こちょこちょこちょこちょ~♪』

 幸恵と由乃は声を合わせてこちょこちょと言いながら、満の肌の上に指を這わせて
いった。

「んひぃ~っ!?ううぅっくっくくぅ~~っ!!あはぁっあ~っはははははは!!だ
めだっくすぐったいいぃ~~!!」

 腋の下を通った幸恵の手が満の右の乳首を軽くつまんでいじり、左側では腋を優し
く撫でる。由乃は満の首筋を舐めながら脇腹を左右からつつきまわす。まだそんなに
激しくくすぐっていないというのに満は大きく口を開けて笑い声を撒き散らしていた。

「ぐっぎぃ~っひひひひひぃっ!かあさんっよし、のぉっ!き、きききついってぇ~!!
ふひゃぁっはははははぁっ!もっとっやさ、しく、ひてぇぇっ!」
「ダァメ」

 由乃の言葉は実に簡潔だった。

「このくらいできついとか、お兄ちゃんちょっと怠けすぎなんじゃないの?クラスの
男の子でももっと我慢できるのに」
「だって、ううぅ、うぅっくぅ~~!く、くくぅ、ひさしぶり、だからぁっ」
「こんなんじゃ男の子失格だよ!これからはお兄ちゃんが立派な男の子になれるよう
私が毎日こちょこちょしたげる」
「あひぇぇっあひ、ひひぃっへへへへへぇあああ!」

 声が大きくなると共に由乃の手の動きも激しさを増していく。幸恵は娘の意思を尊
重してか、何も言わず息子をくすぐる手の力を強めた。

「だからこれからお兄ちゃんは私の言うことをちゃんと聞くいいお兄ちゃんになるの!
わかった!?」
「わははっ!わはぁっ!わかった!わかったからっ、とめてくれぇっへへっへぇっ!」

 その言葉を聞いてようやく由乃はくすぐりの手を止め、つられて幸恵もくすぐりを
やめる。

「えへへ~。お母さん聞いた?お兄ちゃんこれから私の言うことなんでも聞いてくれる
んだって」
「よかったわね由乃。それじゃあこれからお兄ちゃんのことは由乃にお願いするわね」
「うん、任せてよ!」
「ちょ、ちょっと待ってっ」

 しかし、くすぐりをやめて欲しくてつい言った一言がとんでもないことになりつつ
あるのを感じた満は、必死で食い下がろうとする。

「なんでもするなんて、そこまで言ってない!言ってないって!」

 そんな兄の様子を見て由乃はうっすらと意地の悪い笑みを浮かべる。

「へぇー?お兄ちゃんそういうこと言っちゃうんだ。私の言うことちゃんと聞くって
約束したのに、あれってその場しのぎのうそだったんだぁ」
「あ、いや、それは」
「お母さんこれってどう思う?お兄ちゃん悪い子だよねぇ」
「そうね。たっぷりお仕置きする必要があるわ」
「そんな……!」
「大丈夫よ満」

 幸恵は満の首元を優しく撫でながら、耳元で何事かを囁く。それを聞いて満は顔色
を変え、え、そんなの無理だって、などと小声でもらした。

「今言ったことをちゃんと約束できるんなら、由乃も悪いようにはしないと思うわよ」
「け、けど…」
「もういいよお母さん。お兄ちゃんてばお仕置きしないとわかんないみたいだから、
とりあえず目いっぱいこちょこちょしちゃお?」

 幸恵の言葉に即答できなかった満は、結局お仕置きされることになってしまったの
である。それからしばらくの間、浴室の中には少年の笑い声が反響し続けた。

「うぎゃああっははっははははははぁぁぁっ!!だめっ、やめろぉぉっくすぐったい
いぃぃぃ!!」

 自分の太ももを抱えてじっとするよう命令された満は、暗示によってその体勢から
動けなくされてしまう。足首から先だけはかろうじて動かすことが出来たが、由乃は
そこをつかんで激しくくすぐった。足の裏全体を指でくすぐるだけでなく、足の裏の
しわを一つ一つ丹念に爪でなぞり、また指をしゃぶったり指の間に舌を通して嘗め回
したり。それらの作業一つ一つに満は敏感に反応して笑いまくった。

「あひゃっひゃひゃひゃひゃ、あし、あしばっかりぃぃ!!うひゃぁっひゃっひゃっ
ひゃひゃひゃっひゃああああっ!!!かあさんっ!?そこはやだぁぁぁっははははは
はははぁぁっ!!」

 身動きの取れない満が湯船に沈まないよう後ろから支えていた幸恵だったが、彼女
は満の内股に手を伸ばし、太ももの付け根からお尻、袋にかけてを繊細なタッチでく
すぐり回した。単にくすぐったいだけとは違う甘い刺激が尾てい骨から駆け上がって
くるが、足の裏から送り込まれるくすぐったさと相まって満の思考はどろどろにかき
回されていた。

 その後も幸恵と由乃はあの手この手で満の全身をくすぐり回し、およそ10分が経
過した。

「はひっ、はひぃっ、…ひぃ、…ひへっ……えへぇっ…」

 体力を残らず搾り取られ、びくびくと痙攣しながら半笑いのおかしな呼吸音をもら
す満。うっすら開けられた瞳の焦点は合わず、涙と鼻水とよだれにまみれた顔には理
性のかけらも残っていない。湯船には満が出してしまった精液まで浮いている。

「ふふ…お兄ちゃんてばすっかり出来上がっちゃってる。男の子がとろけた時の顔っ
てどうしてこんなにかわいいのかなぁ」
「それはね由乃。余計なものがみんなそぎ落とされた素の表情だからよ。無防備に自
分をさらけ出した顔だから、素敵に感じるのよ」
「そっかぁ、これがお兄ちゃんの本当の顔なんだね」

 顔を見合わせてふふっと笑いあった母娘は、再びサンドイッチ状態で満を抱きしめ
ながら意識が戻るのを待った。

 心地よい疲労感とすっかり癖になっている甘い痺れにひたっていた満は、ほどなく
して暖かい感触の中に引き戻され、涙でぼやけた視界の中に笑顔の妹を見つけた。

「起きたんだねお兄ちゃん」

 由乃は満の目元に唇を寄せ、涙を舌で拭うと優しい声で問いかけた。

「お兄ちゃん、さっきお母さんに言われたこと、今度こそ約束できる?」
「う…ん、やくそく、するよぅ…」

何歳か若返ったような子供っぽい口調になった満は、はっきりしない頭のままで約
束の言葉を口にさせられる。自分自身に深く暗示を刻み込むための言葉を。

「これから、は、由乃の言うことをちゃんと聞く、いい子になりますぅ…」
「満?こういうときは自分から由乃にお願いするものでしょ?」

 幸恵の言葉に少し考えた満だったが、すぐに最後の言葉が搾り出される。

「由乃の言うこと、何でも聞くからぁ…お、俺がいい子になれるように、しつけてく
ださい…」

 普通の中学生ではなくなってしまう、妹への服従を誓う言葉を。

「よく出来ました。これなら満点だよ、お兄ちゃん」

 南美端小学校を卒業してようやくその呪縛から逃れることが出来た満。しかし彼は
家族によって再び深く深く縛られるのだった。

 そして風呂上りのことである。

「由乃ぉ……それ、やめてぇ…」
「ダメだよお兄ちゃん。先生に今日のことちゃんと報告いしないといけないんだから」

 服を着ることを許可されなかった満は全裸のまま部屋に戻らされ、今由乃の前でしゃ
がみこんでいる。足を大きく開き両手を頭の後ろで組んだ、恥ずかしい部分を一切隠せ
ないポーズだ。しかも由乃は携帯のカメラを満に向けている。

「ホラ笑って。きれいに撮ってあげる」
「ああぁ……」

 もう風呂場の外でも逆らえない。絶望的な状況なのに満の心には奇妙な充足感がある。
小学校を卒業するまで日常だった女の子に辱められ、弄ばれる生活が戻ってきたからだ。

「ちゃんと我慢できたねー。えらいよ、お兄ちゃん。ごほうびにこちょこちょしたげる。
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…」
「あっああっ!ふひっひぃっひひひああぁぁははぁっ!んっんんっくぅっくくぅぅっひ
ぃっひゃぁぁ!」

 そう言って、由乃はまだ熱が冷めないままの満の体に指を這わせる。快感として体に
覚えこまされたそのくすぐったさ抗う術は満にはなかった。

「今度友達連れてきて、一緒にお兄ちゃんのことくすぐったげる。頭のてっぺんから爪
先まで残さずこちょこちょしてあげるから。うれしいでしょ?」
「んひひひひぃっ!?ひゃっくふぅっ!しょんなぁ、やあぁっははははははははぁっ!!
くしゅ、くしゅぐったいのはぁやめてぇぇへへへへへひひひぃぃっ!!」

 南美端小学校では男の子を最高に幸せにするための教育が行われている。その対象は、
在校生だけとは限らない。
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電気あんま
  • 2010⁄09⁄15(Wed)
  • 00:13

鉄棒拘束拷問編 ◆VvRW3PmOUM

ピリっとした感覚で、目が覚めた。
意識が覚醒し、辺りを見渡すとそこは、無機質なコンクリートに囲まれた部屋だった。
その部屋の中央には、床から垂直に立った2本の鉄柱の上に、
金属製の棒が掛けられているオブジェ…世間一般で言う所の鉄棒と呼ばれる物が置いてあった。
自分はその鉄棒に両手を拘束され、且一糸纏わぬ姿を晒している。
鉄棒は身の丈よりも少し高く、己の足は床から数センチ上がった所で、空を切っていた。
ふと、自分の右側に見慣れた姿の人影が居た。
「ゆ、勇……!?」
ツンツンとした髪型の少年……それは、エナイエレイターのリーダーこと、
オフェンシブレイター・日下部 勇だった。
普段は活発で、元気一杯の4文字が似合う少年は、
自分と同じように両手を拘束され、顔は俯き、身体は震え、肩で息をしている。
活発少年の足元を見ると、コンクリートの床に水たまりが出来ている。
その光景を眺めるだけで、ここで何が起きたのかが手に取るように分かった。
「おはよう、アザイ・ショウくん!」
前方から、自分の名を呼ぶ声がした。
目線を少し上に上げると、漆黒のボンテージに身を包んだ女性…レディ・エージェントが佇んでいた。
「貴方が起きるまで、ユウくんで遊んでたのよ。
貴方が中々起きないから、ユウくんは延々弄ばれ続けて、最後にはお漏らしまでしちゃったんだから!」
微笑するレディ・エージェント。
スナイプレイター・浅井 翔は、己の不甲斐無さを呪った。
だが、自責の念に苛まれている場合では無い。
「俺達をどうするつもりだ」
翔は今にも食い千切らんばかりの獰猛な視線をレディ・エージェントに叩きつける。
「全く、お決まりのセリフね」
だが、まだ可愛げの残る視線には、それ程の威力は無かったようだ。
レディ・エージェントは翔の注視を意に介さず、つまらなそうに言った。
「処刑よ、処刑。しかも、貴方達の大好きな『こちょこちょ』で処刑してあ・げ・る!」
「なっ……!」
処刑。その2文字を聞いた瞬間、翔は愕然とした。
齢10歳前後の少年に、その言葉はあまりにも重すぎる言葉。
命に代えて、正義を貫く者であっても、命を失う事に関してはまだ抵抗がある。
「でも安心して、私も鬼では無いわ。少しでも生きる時間を増やしてあげる」
レディ・エージェントは翔の傍まで歩み寄り、右手の人差し指をそっと胸の中央に宛がう。
そのまま指は下降、腹部・臍・下腹部を通過し、小さな少年の分身に触れる。
「射精、もしくはお漏らししたら、処刑は一旦ストップしてあげる」
レディ・エージェントのその一言は、まったく理解できなかった。
「その代り、ショウくんの処刑がストップしている間は、ユウくんに処刑対象が移るわ。
 そして、ユウくんが射精、或いはお漏らししちゃったら、再びショウくんに対象が戻るの。素敵でしょ?」
「ふざけろ!誰がそんな処刑を…!」
翔は食ってかかった。いつもから冷静な彼が声を荒げる理由は、他ならぬ仲間の命がかかっているからだ。
「フフフ…ユウくんも同じ事を言っていたわ。だけど考えてみて?貴方が死ぬまで我慢すれば、
友達は助かるかもしれないのよ?ユウくんにそう言ったら、真っ先にやってくれだもの。クスクス……でも、結果がこれじゃあね」
そう言って、項垂れる勇を見るレディ・エージェント」
「それに、貴方にはもう、拒否権と言う物が存在しないの」
「そんな処刑、認めなくひぃぃぃぃ!?」
言葉途中で、翔に刺激が襲いかかる。
いつの間にか、翔の背後には腕を4本生やした女性戦闘員が立っていた。
ぐったりとする勇の背後にも、同じタイプの戦闘員が居る。
「処刑開始~」

レディ・エージェントは歌うようにそう言うと、後ろに下がり、部屋に備えつけてあったパイプ椅子に腰を下ろす。
「くひひひひひひひ!!!こんなのおおおおおおおお!!!やめ……ひっくくくくくく!」
戦闘員の4本腕が、大きく開いた両腋と脇腹に狙いを定める。
堪らず、身体を左右に捻るが、戦闘員の腕から逃れる事は叶わない。
「ひゃあああああ!!!くひいいいいいいいいひひひひひひひひひひひぃぃぃきひいいいいい!」
避ける為に、両足をばたつかせたり、背を仰け反らせたりしても、
まるで吸いつくように戦闘員の4本腕が追従する。
「あひゃあああ!!ぐっひゃあああああぎゅひいいいいいひひひひひひ!!!」
女性型の戦闘員の手は細く、責める4個所を細かく、素早く、そして的確に責めて行く。
「坊や~?おちんちんが、ちょっと元気になってきたわよ?クスクスクスクス……」
静観していたレディ・エージェントは嘲るように言い放った。
「くっひゃああははははははははあああ!!そんなのおおおおおおお!!!ウソだぁぁぁぁぁはははははは!!」
翔はそれを否定する。
「嘘じゃないわよ?自分の可愛いおちんちんを見てごらんなさい?」
レディ・エージェントの言った言葉の真偽を確かめるため、
激しくくすぐられながらも、自分の下腹部に目をやった。
自分でも信じられない事に、小さいながらも肉棒が屹立した光景が目に入る。
その瞬間、戦闘員の右脇腹を責めていた手が、翔の可愛らしい肉の芽を包む。
竿を人差し指と親指でつまみ、上下にシゴきじめた。
「きひひ!?ひいいいいいひひひゃあああははははああひいいいいい!!」
突然の行動に、翔は奇声を上げ、より一層身を捩った。
「こんなのおおおおおおおお!!!こちょこちょじゃああああああ!!!もう!もうムリいいいいいい!!!」
「あらあら?出ちゃうの?でも出ちゃうと、ユウ君に処刑対象が移っちゃうわよ?……ウフフフフ……」
レディ・エージェントの不敵な笑みの前で、翔は腰を大きく突き上げる。
「くひひひひひひひひ!!出る!出ちゃうううううううううううう!!!!」
ピュッピュッ!と、白濁液が翔の肉の塔から放たれた。
「あう……はぁ……はぁ……そんな……」
それと同時に翔を責める手が止み、そして、

「っくっひゃあああ!!!ぎひゃあああああああああははははははははあひひひひひひひひひいいいいいい!!!」

勇の背後で待機していた戦闘員が動き出す。
息を整えている最中だった勇にとって、最悪のスタートとなってしまった。
「勇!……くっ……」
「もうちょっと頑張れば、ユウくんも息を整えれたのにねぇ~クスクス……」
翔が自責の念に苛まれても、勇への責めは止まらない。
果ててしまった少年は、唇を噛みしめた。

勇への責めも、翔と同様の両腋、両脇腹へ行われていた。
「ぐひゃははははは!!!ひゃはははははは!!!いぎがああああいぎがああああああああああああ!!!」
肺に残った数少ない酸素が、一気に消費していく。
呼吸困難に陥る勇は、翔以上にがむしゃらに身体を揺さぶった。
「きひゃははははははははははは!!!きひゃあああひゃはははははははははははははははは!!!」
酸素を求める為に、本能が身体を突き動かす。ひたすら、自分を責める手から逃れる為に。
だが、戦闘員の4本の腕は、そんな激しい動きにも的確に追尾してくる。むしろ、動きを先読みしているかのように、
勇の弱点を責め続けていた。
「いぎがぁぁぁぁいぎがぁぁぁぁぁぁ!!!くひいいいいいいいいいひゃあああははははははは……」
消え行く断末魔の後、酸欠による失神を引き起こし、弛んだ膀胱からは尿が垂れ流れる。

「あら?あっけないわね?」
レディ・エージェントはそう呟いた。
そして、勇を責める手は止まり、即座に翔を責め始める戦闘員。
「ゆ、あひ!?くひゃあああはははははひひひひひひひひひひいいいいいいいいい!!!」
「ユウくんの事は心配しなくていいのよ。責める時は軽い電気ショックで起こしてあげるから」
「ふひいいい!!く…っきひゃあははははははははははははははは!!!」
「もちろん、ショウくんが気絶しても、ちゃんと起こしてあげるから、安心してね。アハハハハハハ!!」
レディ・エージェントの高笑いが、癪に障る。小さな身体に残る精神力を総動員させ、翔は耐え忍ぶ。
「くひ!くくくくくく……ぜったい……負ける……ものか……くひん!……ふぁ……」
先程までとは打って変わり、笑声を上げなくなる。
少年の持つ精神力と気合が、身体の限界を超えている結果であった。
「くひゃっ!くくくくくく……こんなもの……くひひひひひひひ……」
小さなおちんちんも、屹立する事無く、4本の腕による責めに耐え抜く翔。
そのままの状態が、5分ほど続いた。

「流石エナイエレイターと言ったところかしら……これじゃあ処刑出来ないわぁ」
残念そうなレディ・エージェントの言葉。
一瞬、翔の顔に希望の光が灯る。
しかし、次の言葉を聞いて、翔は再び絶望に陥れられる。
「拘束を強化して頂戴。そうね、趣向を凝らして『ちんぐり返し』なんてどうかしら。
 無論、そっちの伸びてるガキにもね。それから責め手も各1人ずつ増やしなさい。ツールA5の使用も許可」
レディ・エージェントのそう言い放つと、どこからか4本腕の戦闘員が2人現れる。
彼女らは、責められ続ける翔と、気絶している勇の両足を2本の腕て掴むと、
余ったもう2本の腕で、両足を鉄棒にくくりつけた。
「くひゃ!……ううう……」
W字開脚を強いられ、少年の可愛らしい肉棒から、柔らかな睾丸、筋の通った蟻の門渡り、綺麗な肛門が晒される。
普段見られる事の無い菊門を開放され、翔は羞恥に悶える。
追加された2人の戦闘員は、どこからか台車を持ってくると、手の届く位置に配置した後、
少年の前に佇み、膝立ちになって、視線を少年の身体の高さに合わせた。
翔は横目で、台車を覗く。
台車の上には、敷かれた白いクロスの上に、様々な道具が置いてあった。
筆、鳥の羽、毛ばたき、電気按摩、電動歯ブラシ、液体の入ったボトルなどなど、中にはどんな用途に使うのかも分からない物まである。
翔の前に構える戦闘員は、4本の腕に筆、電動歯ブラシを1本ずつ、そして鳥の羽を2本持つと、
責め苦に震える少年の身体に向けた。

「いや……やめ……くひゃあああああああははははははああ!!!」
筆は菊門の皺や表面を、細かく、激しく責めた。
皺の一本一本を数えるように、途中で、穴を掃くように細かくくすぐる。
恥ずかしい気持ちと、くすぐったい気持ちに挟まれ、翔は悶え苦しんだ。
その菊門は責められるたびに、ヒクヒクと小さく開閉を繰り返す。
「ふあああ!あひいいいいひひひいいいいいい!!」
稀に不意打ちで、蟻の門渡りに筆が走ると、翔の身体は大きく揺れ、嬌声も1オクターブ高くなった。

電動歯ブラシは、少年のフニフニとした睾丸と竿を苛め抜いた。
電源を入れていない状態で、睾丸に軽く押し付け、下から上になぞり上げる。
竿を右、左と撫で上げると、瞬く間に充血し、自己主張を始めた。
天に向かって伸びた肉棒の先端に、ブラシをソフトにあてがい、電源を入れる。
「っくひゃあああああ!!!あひいいいいいいいいひいいいひいひひいいいいいい!!!」
まだ衣を脱ぎきれて居ない少年の先端は、至極敏感であり少し力加減を間違えれば痛みさえ感じてしまう。
しかし、戦闘員は痛みと快楽のボーダーラインぎりぎりを責め、常に最高潮の刺激を与える。
「はあああああぁぁぁぁ……はぁぁぁぁ…はくっ!また先っぽ!!やだあああ!!やだあああああああああああ!!!」
睾丸、竿の側面、裏筋、先端と順を追ってローテーションする。それにより、次に責められる部分を覚えてしまい、
絶望と歓喜に待ち焦がれる。

2本の羽は、すらりと伸びた両足の裏側を責めていた。
太股を上下に、かつ緩急をつけて責め立て、
膝の裏を螺旋を描いて、引っ掻き回し、
曲線を描く脹脛を、丹念に撫ぜる。
「あふ!くひいいい!!ふひんん!!ふぁぁぁぁぁ……!」
責め自体は優しい物だったが、ゾクゾクとする感覚が、翔を追い詰める。
繰り広げられる流動により、ビクビクと痙攣する両足。
「くはっ!そこ!や……しつこいいいいいいひひひひひぃぃ!!!」
まるで怯えた小動物のような反応をする両足に対し、
責める戦闘員にも嗜虐心が生まれる。

翔の背後に居る戦闘員も、道具を使っていた。
しかし、こちらはただ1つだけ、ボトルの中の液体のみを使用。
ボトルを翔の身体の上からひっくり返し、液体をぶちまける。
粘性のある液体…詰る所ローションを身体に塗し、
4本の腕を使い、効率よく広げていく。
「くひひひひひひ!!!ぬるぬるがぁぁぁぁぁひひひひひひひ!!!」
剥き出しの腋窩、柔らかながらも引き締まる脇腹、小さな臍。
二の腕から、手指の先。拘束され、上を向く足の裏。背中から、臀部まで。
ローションを塗り広げられるだけでも、かなりのくすぐったさが襲いかかった。
そして、戦闘員の動きが本格的に動き出す。
「っくっひゃああああああああああああああああああああ!!!!」
4本の腕が、不規則に動き、ローションを塗った個所を次々と責め立てる。
ローションにより潤滑し、抵抗・摩擦が少なくなった身体に、20本の腕が躍り出る。
「ひひひひいいいいい!!わきいいいいいいい!!くしゅぐったいいいいいいいひひひあああああ!!」
腋を責める指。人差し指、中指の2本を揃え、スクラッチするかのように責めたかと思えば、
揉みしだくように指が動いたり、五指が独立した動きをして描き回した。
「お腹だえぇぇぇぇぇぇえ!!くひいいいいいいいん!!きゃあああああああああああ!!!」
脇腹を責める指。1本が上下に動き、2本で歩くように、3本で引っ掻き回し、
4本以上で本格的にくすぐる。段階を踏んだ責めに、身体は翻弄されるがままだった。
「足がぁぁぁぁぁはははははあ!!うらはぁぁぁぁきひゃああああああああああ!!!」
足の裏を責める指。土踏まずを引っ掻く五指。足の指の間を往来する、戦闘員の指。
その責めに、足をキュッと縮こませ、耐えようとするが、ローションに塗れた現状では、
意味の無い行動だった。

「ひひゃああああああ!!!きゃはははははははははははは!!!いひひひひひひひいいいい!!!」
「くふっ!んああああ!!やぁ!やぁらあああああ!!!」
「そこいやぁぁぁぁ!!!やめえええええええええええへへへへへへへへへ!!!」
上半身への激しい責めと、下半身への優しい責め、
2つの刺激は甘美な物となり、少年の精神を蝕む。
「あ、あ、あ、あ、あああああ!……出ちゃうううう……くひひひひひひひひひっ!」
翔の肉棒から、熱水が噴き出る。
前を責めていた戦闘員は即座に退避して難を逃れていた。
「ゆう……はぁ……はぁ……んあ……はぁ……」
翔は、放尿の開放感に浸れる訳もなく、後悔の念に押し潰されそうになっていた。
だがそれよりも、疲労が、身体を支配する。酸素が圧倒的に足りない。呼吸も知らず知らずに大きくなっていった。
今の翔に必要な事は、次に訪れる責め苦までに、コンディションを回復させる事だった。

「っつう!ひゃああああああ!!!うぇぇぇぇ!?何?何これええきゃははははははははあ!!!!」
隣では、電気を通されて無理矢理意識を回復させられた勇が、くすぐりに処され始める。
いつの間にか足までもが拘束されている自体が飲み込めず、今だに混乱しているようだった。
「え?何でぇぇぇ!!これえええ!いや、やめろおおおおおおおひゃははははははははは!!!」
勇には、翔とは別の責め方が行われる。
背後にいる戦闘員は、まるで抱きかかえるように2本の腕を絡ませると、
そのまま腋窩と同時に親指で小さい乳首を弾く。
もう2本の腕は、勇の下腹部、足の付け根を閉塞的にくすぐる。
前方にいる戦闘員は、電気按摩を右片手に、柔らかな肉棒に当てつけ、
ローションを付けた左片手の人差し指を、菊門の中へと侵入。
残りの2本は、足の裏を重点的に責め上げた。
「くひ!!!ひゃああああ!!お尻がぁぁぁぁぁぁ気持ち悪いいいいいいいいいひひひひいいい!!!」
菊門の中を責められるその感触は、何ともおぞましいものだった。
こちらの事なぞお構いなく出たり入ったりする細い指は、
まるで強制的に排泄を行わされているような感覚にさえ思えてくる。

「いひひひひひ!!くひいいいいい!!おっぱい!プルプルするなぁぁぁぁ!!!」
腋をくすぐりながら、両乳首を責める指に、勇は悶える。
親指で弾かれる度に、小さな身体がぴくんと震えた。

「ちんちん!!ちんちんきついよおおおおおお!!!!!」
一番ダメージが大きいのは、電気按摩を宛がわれている局部だった。
丸みを帯びた先端を、竿にくっつけ、片方の手で押さえる。
直に振動を感じ、小さな肉棒は快感に震え、激しく流動する。
「あひいいい!!!出るううう!!!出る!!!!ひひひひひひゃああはははははははは!!!」
やがて臨界点が訪れ、快楽が身体を覆い尽くす。
勃起幼棒から、白濁液が飛び出る。
「ひいいいい……はぁ……あぁぁぁぁぁ……」

そしてそれは、新たな悲劇の始まりでもある。
「ちょ……まだ……待っくっひゃああああああ!!!!」
「きゃはっ!ひひゃははははははははああああ!!!くひいいいいいいひひひひひひひ!!!」
先程と同様の責めが、翔に襲いかかる。
「ひひひひひいいいいい!!!!また、またそれぇぇぇぇぇぇ!!!」
「あふ!ひぁ……ああああ……ちんちんくすぐったいいいいいい!!!きゃああああははははははははは!!!!!」
「おしっこおおおおお!!!出ちゃうううううう!!また出ちゃううううううう!!!」
「か、身体にいいひひひひひひ!!ちからはいんないいいいいひゃああははははははあああ!!!」
「おしっこ、我慢できないい!!!なんで……なんでえええええへへへひひゃはははははははははは!!!」
しばらくして、再び翔は尿を放水した。

「フフフ……効いてきたかしら……」
レディ・エージェントは、誰に話しかける訳でもなく、独りごちた。
「利尿剤と、特殊な麻酔のお陰で、お漏らしし放題。
 それに加えて強烈な刺激によって、射精も止め処無く行われる……ククククク……」
不敵な笑みを浮かべるレディ・エージェント。
「さぁ、終わらない輪舞の始まりよ……フフフフフフ……」


「きひゃああ!!ひひひひひいひひひひ!!!!!おしっこおおおおおお!!!出ちゃうう!!!」
「ふぁ!んひいいいいいいいい!!!!!出る!出る!!白いのでりゅうううう!!!」
「くしゅぐったいのやらぁぁぁぁ!!もうやめてぇぇぇぇぇ!!!!」
「いぎいいいいいい!!!!あふああひゃああははははははははははああ!!!」
「くひ!くっひいいいい!!!そこおおおおお!!弱いからぁぁぁぁぁぁああははははははは!!」
「おちんちんいや!いやああああ!!!ぷるぷるしながらこちょこちょいやああああああああ!!!」

責められれば即座に反応し、そして対象が交代する。
その間隔が徐々に短くなり、しまいには2人とも責められている状態になってしまう。
既に尿なのか精液なのか区別がつかないほど出しつくし、肉棒は真っ赤に腫れあがっている。
しかし、処刑は止むことは無い。
輪廻の輪は、外れる事は無かった……
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