- 2015⁄08⁄29(Sat)
- 00:34
潔癖症
イジメ注意
掃除がスキ。物を綺麗にするのがスキ。
だけど自分の部屋だけはどうしても綺麗に保つことは出来なかった。
ほら、お母さんが掃除しなさいって階段の下で怒ってるのが聞こえる。それでも部屋を掃除することだけは出来なかった。
(空白)
今日も呼び出されて犯された。
お尻の穴の中にモップの柄を突き入れられ、ぐちょぐちょと掻き回される。ヒイヒイと泣き叫ぶ。頬を叩かれる。腫れ上がる。
モップの柄が抜かれた。ぱっくりと拡がった穴からどろりと精液が漏れる感じ。お尻の下には水を張ったバケツが用意されていて、溢れた精液はその中にぽちゃんと沈んだ。ぽちゃ、ぽちゃ。垂れ落ちる精液。
誰もいなくなった後、自分の中に入っていたモップとバケツの中の汚れた水で床掃除、後片付け。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
部屋が汚れていく。お母さんが怒っている。
部活が終って疲れていた。机の上には埃が被っている。
(空白)
「お前最近、顔色悪いけど具合いでも悪いのか?」
心配そうな顔をした阿部君。阿部君は鋭い人だから、気を付けなきゃ気付かれてしまうかもしれない。
「な、なんでも、ないっ」
「そうか?そうには見えねェけど……」
「お腹減った、だけっ……だからヘーキなんだ、よ」
きゅるるるる。
丁度良いタイミングでお腹が鳴る。阿部君は少し笑って、腹の足しにしておけってガムをくれた。横で見ていた水谷君もガムを欲しがった。阿部君はイヤそうな顔をしていたけれど、結局ガムをあげていた。
水谷君がガムの包み紙を落とした。最初は気にしない振りをしていた。気になる。気にならない。気になる。でもダメ。気になる。
通りすぎて、戻って、包み紙を拾う。
掃除をすることはキライじゃなかった。
(空白)
今日も呼び出し。
持っていたスポーツバッグの中から筆箱を取り上げられた。ぐしゃぐしゃに落書きとかされるのがわかっていたから、教科書とノートは全部学校の机の中に置きっぱなしにしてある。
筆箱の中身が床に散乱した。えんぴつ、シャーペン、蛍光マーカー、消しゴム。一つ一つお尻の穴の中に挿れられる。挿れられて、えんぴつとシャーペンとマーカーの区別がつかないと唾を顔に掛けられた。
誰もいなくなった後、落ちていた消しゴムを拾って自分の腕に擦りつけた。
しゅっ、しゅっ、しゅっ。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
自分の部屋。埃を被った机の上でちょうちょが一匹死んでいた。疲れていたのでそのままにしてベッド倒れ込む。
(空白)
部活。三橋、と呼ぶ声。阿部君だった。
「……やっぱり、お前なんだかおかしいって」
「お、かしくなんか、ないんだ、よー」
「嘘吐け。体重は?睡眠はちゃんととってんのか?どうせ投球制限破って遅くまで投げてるんだろ」
「あ、あはは」
「アホ。ほどほどにしとけ」
気付かれなきゃ、なんでも良かった。
ズボンのポケットに手を入れるとガムの包み紙が出てきた。ゴミ箱に捨てる。ちょっとだけ気が晴れた。
(空白)
トイレに呼び出し。個室でフェラの練習をさせられる。顎が外れそう。苦しくて痛くて先っぽのところを少しだけ噛んでしまった。怒られる。便器の中に頭を押し付けられた。
ごめんなさい、もうしません、許してください、助けてください。
コックを捻る音。ジャーッと音がして水が流される。口からごぽごぽと水が入り込んできた。
この水がお腹の中の汚いものを全部洗い流してくれればいいのに……。
誰もいなくなった後、指を喉の奥に入れて胃の中のものを便器の内側に吐き出した。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
自分の部屋に戻る。ちょうちょはいなくなっていた。もしかしたらお母さんが片付けてしまったのかもしれない。とにかく自分で片付けた覚えはなかった。
机の上は相変わらず埃だらけのままだった。
(空白)
部活の朝練。今日も良く投げたつもり。
「……何があった」
阿部君が怖い顔をしている。でもいつもの顔だって十分怖いからヘイキ。きっと今回も上手くいくはず。
「ほ、捕手って、すごい、ねっ」
「は?」
「ピッチャーのこと、なんでもわかっちゃ、う」
「……みはし?」
「それとも、阿部君だからわかるのか、な……」
「…………」
阿部君の眉間に皺が寄る。怖い顔してる。目を逸らした。横を向いて、俯く。
「……お、お腹空いたなー、って」
阿部君はお弁当のおにぎりを一個くれた。直ぐに食べてしまうのが勿体なくて、食べたフリをして鞄にしまっておく。
チャイムが鳴って、練習が終って、着替えて、携帯を見る。
今日もまた、呼び出しのメールが入っている。溜め息一つ。
阿部君が心配そうな顔をして、こっちを見ていた。
(空白)
公園に呼び出し。
鉄棒に掴まらされて後ろから。乳首が棒に擦れて痛くて、それでも気持ちいいとか思ってしまって自己嫌悪。
面白いもの持ってないの?
鞄をひっくり返される。阿部君から貰ったおにぎりがころりと転がり出てくる。
それはダメ。やめて。触らないで。
言わなきゃ良かったのかもしれないし、言わなくても変わらなかったのかもしれない。笑われる。縄跳びで手を縛られる。
おにぎりのように地面に転がされて、目の前にラップを外した阿部君のおにぎりを置かれた。少し砂がついちゃったけどまだ大丈夫。
食べろ。
言われて口を開く。手が使えないから、犬食いみたいになってしまう。
一口目をかじった時、上から暖かいものを掛けられた。ツンと鼻に広がる臭い。びしょびしょびしょ。オシッコを掛けられていた。
阿部君にもらったおにぎりが水気を含んでぐちゃぐちゃになってしまう。
食べろ。
冷たい声が降りかかる。
泣きながら食べるとお米なのに変な味がした。酸っぱいような、苦いような。阿部君の心配そうな顔が浮かぶ。
じゃり、と口の中で音がする。小砂利を噛んでしまったみたいだった。
誰もいなくなった後、おにぎりを包んでいたラップを拾う。これはここにあっちゃいけないもの。おにぎりは今日の朝、ちゃんと美味しくいただきました。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
自分の部屋。なんだか違和感。
脱いだ洗濯物や辺り構わず積んでいた雑誌やマンガが小綺麗に整理整頓されている。机の上の埃もなかった。
今日はお母さんの仕事が休みだった。ありがとうって言って、お母さんはしようのない子ね、と笑う。
後で読みたいマンガがあったので本棚を探す。少し汚くなってしまったけど、まだまだ綺麗。
(空白)
学校の昼休み。田島君と泉君とお弁当を食べる。ハマちゃんは一個上の友達と食べるみたいで、今日は席が一つ空いていた。
「浜田の机に入れとこーぜ!」
田島君がいたずらでハマちゃんの机の中にコロッケパンが入っていたビニール袋を入れる。泉君が笑っていた。悪いと思いつつ、何も言えなかった。今日は別に綺麗にしたいとは思わなかったからだ。
(空白)
「ナイピッ!」
今日の阿部君は機嫌が良かった。怒られることもなかった。
「三橋、今日は調子いいじゃん」
「そ、そうか、な」
褒められると照れる。
「……そういやさ」
「な、なに?」
「こないだのおにぎり、ちゃんと食べた?」
どきり。急に胸を突き飛ばされたみたいな感じ。口をぱくぱくするけど、言葉が上手く出てこない。
「いや、別にいいんだけど。その場で食べてなかったみてェだから、どうしたのかなって……」
「あ……う……」
おにぎりは食べた。美味しくいただきました。
どこで?ここで。
違う、あの公園で。
でもあのおにぎりはちっとも美味しくなかった。思い出したら口の中がイガイガしてきて、すごく喉が渇いた。
「おいしかった、よ」
「本当か?無理して嘘言わなくてもいーよ。オレが作った訳じゃないし」
「うう、ん。ほ、ホントにおいしかったから、あの、梅のおにぎり……」
「……そっか。ならいいんだ。変な事訊いて悪かったな」
阿部君はそう言って、どこか悲しそうな顔をして笑った。花井君と栄口君に呼ばれて、阿部君は監督のところに行く。
そして今日も携帯にはメールが届く。
(空白)
何度目か忘れてしまった呼び出し。
マジックで乳首のまわりをぐりぐりと縁取られる。もどかしい刺激に身を捩ると、絵を描いてるだけなのに感じているのかとなじられた。
ぐりぐりぐり。独特の臭いから油性マジックだということが分かる。黒に塗られて、目みたいだと笑われる。これはきっと暫く落ちないと思う。着替えの時、気を付けなきゃ。
膝を抱えられて下から突き上げられる。気持ち良くなんかないのに、喘ぎが止まらなかった。
一度中に出されてぐったりしていると、髪を掴まれて目の前に出された瓶のラベルを読まさせられる。
“シンナー”
その瓶の中身を染み込ませたアンダーシャツで乳首を乱暴に擦られる。歯を食い縛って耐えた。それでも痛いし、恥ずかしかった。
誰もいなくなった後、アンダーシャツを拡げて見た。白かったところに黒い染みが広がっている。頭がふわふわする。シャツを丸めてゴミ箱に捨て、走って外の空気を吸いに行く。肺の中までおかしくされたくなかった。
胸いっぱい空気を吸い込んで吐き出す。さっきよりもずっと楽になった。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
部屋に入る前に庭で久しぶりにマト投げ。頭がおかしくなってないか、手は震えないか確認。ピッチャーだから、それってすごく大事。コントロールしか取り柄ないけど、それだけが唯一の自信に繋がるって最近分かった。
ちゃんといつも通り投げられた。すごく嬉しかった。
部屋はまだ綺麗。この間、出しっぱなしにしていた本を片付けようと思ったけれど、途中で読み始めてしまったから全然片付かなかった。どうしてだろう。
(空白)
体育の時間。今日はサッカー。
田島君はフォワード、泉君はミッドフィールダー、ハマちゃんはキーパー。一人ぽつんとラインの外。審判だった。でも、全然寂しいとは思わなかった。
ここからみんなの頑張っている姿を見るのは楽しいし、嬉しくなる。走って、ボール追っかけて、蹴って、すごくどきどきする。
「三橋ー!そっちボール!」
いつの間にか目の前の試合に見入っていて、声を掛けられたことに反応するのが遅れてしまった。
「ふごっ!」
顔面にボール、直撃。衝撃。
痛いと思うより先に視界がまっくらになる。声は反射的に出てきた。
意識してなかったから、これってきっとリラックス。
「三橋ィー!!」
「三橋!?」
「大丈夫か三橋!」
「三橋!三橋じゃないか!」
審判がホイッスルを吹かれるのは、ちょっと情けないハナシなのかもしれない。
(暗転)
(再開)
起きたらまっしろな天井が目に入った。
保健室だと直ぐ分かる。保健の中村先生と田島君が話しているのが聞こえた。
「じゃあ、田島の蹴ったボールの軌道が逸れて、三橋の顔面に直撃したってこと?」
「あ、はい。ゲンミツに」
「……厳密?」
「いえ、お気遣いなく」
「一秒足りともお前に気は遣ってねえよ」
田島君の言葉使いはたまに当っているようで間違っている。でも、それは田島君らしくていいと思う。
先生との掛け合い漫才みたいな雰囲気が面白くて、ついつい吹き出してしまった。それがカーテン越しでも聞こえたらしい。二人が振り返る気配。白いカーテンが開く。二人がいた。
「平気か?」
「う、うん」
「ごめんな」
「だ、大丈夫だよ」
「そうか?」
「うん」
田島君と短い会話が続く。中村先生が腋で計るタイプの体温計を持って来た。
「ボーっとしてたんだって?もしかしたら熱あるかもしれないから、一応計っといてよ」
ジャージのチャックを下ろし、体操着の隙間から渡された体温計を腋に挟む。
「三橋ってワキ毛薄いのな、生えてないみてー」
田島君が言う。どくん。鼓動が早くなる。
肌を見られてしまった?
シンナーで少しは落ちたとは言え、乳首にはまだマジックの黒が残っている。そう思ったら急に恥ずかしくなって、身体全体を沸騰した血が駆け巡ったみたいに手の先や、顔、耳までもが真っ赤になった。
ピピピピピ。
体温計が鳴る。三十七度六分。
「うーん。顔も赤いし、多分風邪だろうな。今日は部活しないで帰れよ」
中村先生が笑う。
田島君は少し残念そうに笑う。
今日は田島君とキャッチの練習をする予定だったのだ。
「ごめん、ね……田島君」
「おー、気にすんなって!そんなことよりとっとと治す方に専念しろよー」
今気になっていたのは、風邪でも、田島君との練習のことでもなかった。ごめんね、田島君。
気付いてないのなら、ずっとそのままでいて。
きっと今頃、教室に置きっぱなしの携帯はメールを受信して震えている。
※虐待注意
(空白)
呼び出し。カンペを渡される。こしゅこしゅ。扱かれながら、読む。
大好きです、愛しています、あなただけのものです。
今までで一番楽だったけど、今までで一番泣いたのもこの日だった。
誰もいなくなった後、カンペで床を汚した精液を拭く。直ぐによれよれになって破れてしまった。指についた分は舐めて綺麗にする。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
部屋がどんどん汚れていく。
田島君に貰ったグラビア写真集を鞄に入れっぱなしだったことを思い出す。水着の女の子が笑っていた。胸も大きくて、お尻はきゅっと引き締まっている。
いけないって分かっていたけど、ダメだった。止まらなかった。
名前も知らない女の子の顔が白で汚れる。
一緒だ。一緒。
汚される側じゃなくて、汚す側。
お風呂に入る。一時間浸かる。お母さんが見にきてくれなかったら、ユデダコになっていたかもしれない。それでも良かった。汚いままでいるのは嫌だった。
現実では洗っても洗っても、汚れたまま。
(幕間)
三橋の様子がおかしい。
最初に気付いたのはいつだったろう。そうだ。三橋の目が真っ赤に充血していたあの日。それから三橋は日に日にどこかおかしくなっていった。
元々、三橋はあまり律儀な性格ではない。いや、律儀ではないと言うと少し語弊がある。三橋は大雑把な性格をしているの方が遥かに正しい。
あの日を境目に三橋は変わっていった。周り対して気配りが出来るようになった。脅えるだけで自分から積極的に発言しようとしなかった三橋が、である。
例えば、花井にゴミをぶつけて遊ぶ田島を宥めたり、家の用事で途中抜けなければならなかった沖の代わりに掃除当番を変わったり、とにかく三橋は変わった。
気付いてる奴もいれば、そうでない奴もいる。
気配りが出来るのは悪いことじゃない。なのに違和感がある。三橋は何かを隠している気がする。
そういえば、あいつも。
(空白)
呼び出しは今日も止まらなかった。
ガムテープで目隠し。ガムテープで猿轡。両手、両足をダイノジに拡げさせられてガムテープで地面に張り付けにされる。
手や足や乳首、お腹、お尻の割れ目なんかを濡らした筆でちょいちょいと弄ばれる。擽ったくて胃がピクピクと痙攣した。時間が経つと筆を滑らせたところがベタベタしてくる。なんだろう。砂糖水だって。なんでだろう。
歯ァ食い縛って耐えろよ!
そんな声の後、お腹の上に何かをザーッと掛けられた。土の匂いがする。ぞわぞわぞわ。からだの上を何かが這い回る。
何これ何これ、怖いよイヤだよ。
声は出なかった。むーむーという音が出てくるだけ。
ちくり。
!!!!!!??
痛みが全身を駆け巡る。背中を反らせ、頭を振って逃げようとする。逃げられなかった当然だ。
ちくちく。
そんな生易しい痛みじゃない。針を尿道に突き刺して抉るような痛み。それだけじゃない。肌をたくさんの生き物が這い擦るような嫌悪感。痒い、痒くても、掻けない。動けない。
優しいオレが教えてやる……それ、蟻だよ。
咽の奥が震えるほど声を張り上げても誰かに届く訳もなく。
ちくり、ぞわぞわ、ちくり、ざわざわ。
最後はバケツの水を掛けられて終わり。ガムテープは最後までそのままだった。
誰もいなくなった後、水分を含んで粘着力のなくなったテープを自力で剥がす。最初に見たのはくっきり痕の残った手首。次に見たのは水溜まりに浮かんでいる大量の蟻の死骸。
気持ち悪い。
逃げようともがいたけれど、足にまだガムテープが張っていたので結局身動きが取れず、水溜まりに顎を打ち付けてしまう。
机の上で死んでいたちょうちょを思い出す。羽根を拡げて死んでいたちょうちょ。足を拡げて動けない今。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
家。部屋。埃を被った机。数ページ、くっついて開かなくなった写真集。写真集だけは夜中こっそり近くのゴミ置き場に捨てに行った。
部屋は相変わらず汚れっぱなし。
汚いのはイヤな筈なのに、どうしても部屋を片付けることは出来なかった。お母さん、ごめん。
(幕間)
三橋が手を洗っている。普通だ。普通だけれど、おかしい。石鹸を擦りつけて、さっきから何度も何度も繰り返し洗っている。擦りすぎて指先は赤くなっていた。
「何か変なものでも触ったのか?」
「う、うん……ちょっと」
「何触った?」
「え、う、う」
困ってる。困ってるというより、明らかに考えあぐねてるといった感じ。
「けっ、けっ、けけ、けけけけっ」
「!?な、なんだよ急に……!」
「けけ、けむっ、し!」
けむ し
毛虫のことか。いきなりケケケケ言い出すから、ついに壊れて笑い出したのかと思った。
「毛虫、触っちゃって、かゆくて!……えと、その……」
「あー……」
よく見ると三橋の腕や首辺りに小さな赤い発疹のようなものがポツポツできていた。所詮アレルギーというものだろうか。
「それじゃ洗ったって痒いままだよ。とりあえず保健室行って薬塗ってもらおう……」
「う、ん」
肩を叩いて促そうとしたら、酔拳のような足捌きで露骨に避けられた。
(幕間)
三橋が薬を塗られている間、保健室に置いてあった本を適当に選んで読んでいた。
うちの保健教諭の中村は元々精神医学を学んでいたようで、校内でも週一ぐらいの割合で生徒のメンタルカウンセリングも実施している。その所為か、保健室に置いてある書籍類もそういった系統が多い。
「はい、終ったよ」
「うお、あ、ありが、ありがと……」
「お礼なんていいって別に、これが仕事だから。もう戻っていいよ」
「お、三橋終ったか?」
「うん」
「じゃ、戻ろう」
「……あー、ちょっと待って」
中村が三橋を手招きで呼ぶ。てけてっと近寄る三橋。中村が三橋に何かを告げると、三橋はこくりと小さく相槌を打って先に保健室から出て行く。会釈だけして後を追おうとして、直ぐに呼び止められる。
「なんスか」
「んーと。三橋のあれさ、あれ、毛虫じゃないよ」
やっぱり。そう思ったけれど、敢えて口には出さなかった。
「小さいけど、なんか噛み痕が沢山付いてる感じだった。……あいつ、最近アマゾンの奥地にでも旅立ったりした?」
「まさか!」
「……だよなあ。だったらどこであんな痕付けてきたんだろ」
中村はそれ以上詮索してこようとはしなかった。気にはなっているけど、一応一教師として生徒のプライバシーは保守しようとしているみたいだ。口は悪いがなかなか好感を持てる。
「失礼しましたー」
「おー、お前も気をつけろよー」
毛虫に。
ぞくり。そう、肌が粟立つのを感じた。
(空白)
呼び出しのメール。まだ続く。受信しては消し、受信しては消し。もう何通届いたのかは覚えてなかった。
十通以上かもしれないし、五通くらいかもしれない。
そんなことを考えながら指定された場所へ急ぐ。
遅れるな、と殴られる。唾を掛けられる。頭を抱えてごめんなさいをする。
今日は何をされるんだろう。こわくてどきどきする。
ビー玉を五つ、ローターを一つ入れられる。お腹の中がごろごろする。そのまま、ブレザーを渡されて着替えるように言われた。スカートだから、男物じゃない。パンツは履かせてもらえなかった。
ファミレスに行く。座っていると中に入っているのを感じてしまってとても辛い。
クツクツと煮え滾るように熱を帯びる。ローターのスイッチが入る。かちゃかちゃとビー玉同士が擦れ合う音。
目の前に出されたカレーライスを食べろと言う。しかも犬食いで。他にもお客さんがいるお店で。
泣きながら一口食べたら、隣の席からひそひそ声。
やめて、おねがい、こっちみないで。
振動音、摩擦音、喧騒が鼓膜にこびりつく。
スカートに染みが出来た。見付けられ、罵られる。ベンチ席にじわりと染みが拡がる。それを見られ、笑われる。
立ち上がった時、ビー玉が一つ落ちてしまった。コロコロ転がって行ったそれは、家族連れのテーブルのところで止まった。小学校低学年ぐらいの子がそれに気付いて拾う。
臭い!何コレ!
騒ぎ出す子供の声を聞いていられず、逃げるように店を出た。酷く惨めだった。
手を洗う。何回も手を洗う。洗った手を拭いたタオルが汚い気がして、タオルも洗う。そして手を拭くものがなくなってしまった。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
学校を休む。お腹が痛くて、だるくて、頭の中がほわほわした。お母さんが仕事を休んで看病してくれる。
携帯が鳴る。メールが届く。きっと野球部のともだちから。
分かっていたけれど、差出人をろくに確認もせず消去。一斉消去。ちらっと、「田」の字が見えた。もう消してしまった。受信フォルダの中はからっぽになった。
夕飯前になって誰か来る。阿部君だった。野球部の誰一人もメールの返事がなかったから、心配してくれたみたいだ。阿部君は優しい。阿部君は優しい人なんだ。
部屋に入るなり、阿部君。
「こんな汚ェ部屋で寝るから病気すんだよ!」
部屋を片付け始める。ふわっと埃が舞う。窓を開けて、換気。埃がきらきら光って見えて綺麗。
粗方片付け終ってから、阿部君。
「……悪ィ。病気で寝てんのに余計なことした」
阿部君は優しい人だ。悪気があってやった訳じゃない。何気無い優しさ、気遣いが心にしんみり拡がっていく。
ありがとう阿部君、明日はダイジョウブ。
そのまま、阿部君にはうちでご飯を食べてもらう。阿部君は遠慮していたけれど、お母さんと二人っきりで食べる時より楽しく食べれた。
玄関までお見送り。阿部君が帰った後、バケツを用意する。中には水。掃除用具入れから漂泊剤を持ってきて、半分くらいバケツに入れた。プールの臭いがする。清潔そうな感じがするので、この臭いは好きだ。
漂泊剤と水を混ぜた液体で雑巾を洗う。その雑巾で部屋中を拭く。阿部君が触っていたところは、特に念入りに。何度も何度も拭く。
気が付くと手が真っ赤になっていた。
少し、かゆい。
(幕間)
三橋が朝練に参加している。良かった。だけどやっぱり、どこかおかしく思う。
練習が終って、着替えに部室に戻ろうとした時だ。前に花井と田島がいた。後ろに三橋がいた。
ここで監督に呼ばれて目を離した数秒の間。
田島が三橋に気付かず、部室の扉を閉めてしまったのだろうか。閉まった扉の前に三橋が立ち尽している。
閉まった、と言えども近頃立て付けの悪くなってきた扉は、野球ボール一個分あるかないかの隙間が空いていた。三橋はグローブを持っているが、決して両手が塞がっている訳ではない。
それなのに三橋は部室に入ろうとせず、困ったように辺りをうろうろしていた。どうして。
初めは何か落としたのかと思ったけれど、そうではないみたいである。
躊躇しているように見える。何を。ドアノブに触ることを、だ。
「三橋ー、どうした?」
「あ、う……ちょ、ちょっと」
ドアノブと地面を交互に見つめ、俯く。
「ちょっと、どうした?」
「ちょ……う、ちょ……」
「ドア、開けないの?」
「……うう」
「開けられない理由でもあるの」
「!……うう、ん!な、ないっ!ないんだっ」
「ふうん……」
なんともない振りをして三橋の横を通ろうとする。引っくり返した石の裏に張り付いている虫みたいな動きで後ずさる三橋。
バイキン扱いか、バイキン扱いなのか。
……流石に傷付くぞ、それは。
心の中で涙目になりながら、三橋が触ろうとしなかったドアノブを捻り、扉を開ける。ギギギイと錆びた鉄が擦れる音がする。
「あっ、ぶな……けてっ!」
危ない避けて。
うっかり見上げた頭上、迫り来る黒板消しの残像。
粉まみれで真っ白な視界の中、腹を抱えて爆笑する田島には、呆れて怒りさえ湧かなかった。
掃除がスキ。物を綺麗にするのがスキ。
だけど自分の部屋だけはどうしても綺麗に保つことは出来なかった。
ほら、お母さんが掃除しなさいって階段の下で怒ってるのが聞こえる。それでも部屋を掃除することだけは出来なかった。
(空白)
今日も呼び出されて犯された。
お尻の穴の中にモップの柄を突き入れられ、ぐちょぐちょと掻き回される。ヒイヒイと泣き叫ぶ。頬を叩かれる。腫れ上がる。
モップの柄が抜かれた。ぱっくりと拡がった穴からどろりと精液が漏れる感じ。お尻の下には水を張ったバケツが用意されていて、溢れた精液はその中にぽちゃんと沈んだ。ぽちゃ、ぽちゃ。垂れ落ちる精液。
誰もいなくなった後、自分の中に入っていたモップとバケツの中の汚れた水で床掃除、後片付け。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
部屋が汚れていく。お母さんが怒っている。
部活が終って疲れていた。机の上には埃が被っている。
(空白)
「お前最近、顔色悪いけど具合いでも悪いのか?」
心配そうな顔をした阿部君。阿部君は鋭い人だから、気を付けなきゃ気付かれてしまうかもしれない。
「な、なんでも、ないっ」
「そうか?そうには見えねェけど……」
「お腹減った、だけっ……だからヘーキなんだ、よ」
きゅるるるる。
丁度良いタイミングでお腹が鳴る。阿部君は少し笑って、腹の足しにしておけってガムをくれた。横で見ていた水谷君もガムを欲しがった。阿部君はイヤそうな顔をしていたけれど、結局ガムをあげていた。
水谷君がガムの包み紙を落とした。最初は気にしない振りをしていた。気になる。気にならない。気になる。でもダメ。気になる。
通りすぎて、戻って、包み紙を拾う。
掃除をすることはキライじゃなかった。
(空白)
今日も呼び出し。
持っていたスポーツバッグの中から筆箱を取り上げられた。ぐしゃぐしゃに落書きとかされるのがわかっていたから、教科書とノートは全部学校の机の中に置きっぱなしにしてある。
筆箱の中身が床に散乱した。えんぴつ、シャーペン、蛍光マーカー、消しゴム。一つ一つお尻の穴の中に挿れられる。挿れられて、えんぴつとシャーペンとマーカーの区別がつかないと唾を顔に掛けられた。
誰もいなくなった後、落ちていた消しゴムを拾って自分の腕に擦りつけた。
しゅっ、しゅっ、しゅっ。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
自分の部屋。埃を被った机の上でちょうちょが一匹死んでいた。疲れていたのでそのままにしてベッド倒れ込む。
(空白)
部活。三橋、と呼ぶ声。阿部君だった。
「……やっぱり、お前なんだかおかしいって」
「お、かしくなんか、ないんだ、よー」
「嘘吐け。体重は?睡眠はちゃんととってんのか?どうせ投球制限破って遅くまで投げてるんだろ」
「あ、あはは」
「アホ。ほどほどにしとけ」
気付かれなきゃ、なんでも良かった。
ズボンのポケットに手を入れるとガムの包み紙が出てきた。ゴミ箱に捨てる。ちょっとだけ気が晴れた。
(空白)
トイレに呼び出し。個室でフェラの練習をさせられる。顎が外れそう。苦しくて痛くて先っぽのところを少しだけ噛んでしまった。怒られる。便器の中に頭を押し付けられた。
ごめんなさい、もうしません、許してください、助けてください。
コックを捻る音。ジャーッと音がして水が流される。口からごぽごぽと水が入り込んできた。
この水がお腹の中の汚いものを全部洗い流してくれればいいのに……。
誰もいなくなった後、指を喉の奥に入れて胃の中のものを便器の内側に吐き出した。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
自分の部屋に戻る。ちょうちょはいなくなっていた。もしかしたらお母さんが片付けてしまったのかもしれない。とにかく自分で片付けた覚えはなかった。
机の上は相変わらず埃だらけのままだった。
(空白)
部活の朝練。今日も良く投げたつもり。
「……何があった」
阿部君が怖い顔をしている。でもいつもの顔だって十分怖いからヘイキ。きっと今回も上手くいくはず。
「ほ、捕手って、すごい、ねっ」
「は?」
「ピッチャーのこと、なんでもわかっちゃ、う」
「……みはし?」
「それとも、阿部君だからわかるのか、な……」
「…………」
阿部君の眉間に皺が寄る。怖い顔してる。目を逸らした。横を向いて、俯く。
「……お、お腹空いたなー、って」
阿部君はお弁当のおにぎりを一個くれた。直ぐに食べてしまうのが勿体なくて、食べたフリをして鞄にしまっておく。
チャイムが鳴って、練習が終って、着替えて、携帯を見る。
今日もまた、呼び出しのメールが入っている。溜め息一つ。
阿部君が心配そうな顔をして、こっちを見ていた。
(空白)
公園に呼び出し。
鉄棒に掴まらされて後ろから。乳首が棒に擦れて痛くて、それでも気持ちいいとか思ってしまって自己嫌悪。
面白いもの持ってないの?
鞄をひっくり返される。阿部君から貰ったおにぎりがころりと転がり出てくる。
それはダメ。やめて。触らないで。
言わなきゃ良かったのかもしれないし、言わなくても変わらなかったのかもしれない。笑われる。縄跳びで手を縛られる。
おにぎりのように地面に転がされて、目の前にラップを外した阿部君のおにぎりを置かれた。少し砂がついちゃったけどまだ大丈夫。
食べろ。
言われて口を開く。手が使えないから、犬食いみたいになってしまう。
一口目をかじった時、上から暖かいものを掛けられた。ツンと鼻に広がる臭い。びしょびしょびしょ。オシッコを掛けられていた。
阿部君にもらったおにぎりが水気を含んでぐちゃぐちゃになってしまう。
食べろ。
冷たい声が降りかかる。
泣きながら食べるとお米なのに変な味がした。酸っぱいような、苦いような。阿部君の心配そうな顔が浮かぶ。
じゃり、と口の中で音がする。小砂利を噛んでしまったみたいだった。
誰もいなくなった後、おにぎりを包んでいたラップを拾う。これはここにあっちゃいけないもの。おにぎりは今日の朝、ちゃんと美味しくいただきました。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
自分の部屋。なんだか違和感。
脱いだ洗濯物や辺り構わず積んでいた雑誌やマンガが小綺麗に整理整頓されている。机の上の埃もなかった。
今日はお母さんの仕事が休みだった。ありがとうって言って、お母さんはしようのない子ね、と笑う。
後で読みたいマンガがあったので本棚を探す。少し汚くなってしまったけど、まだまだ綺麗。
(空白)
学校の昼休み。田島君と泉君とお弁当を食べる。ハマちゃんは一個上の友達と食べるみたいで、今日は席が一つ空いていた。
「浜田の机に入れとこーぜ!」
田島君がいたずらでハマちゃんの机の中にコロッケパンが入っていたビニール袋を入れる。泉君が笑っていた。悪いと思いつつ、何も言えなかった。今日は別に綺麗にしたいとは思わなかったからだ。
(空白)
「ナイピッ!」
今日の阿部君は機嫌が良かった。怒られることもなかった。
「三橋、今日は調子いいじゃん」
「そ、そうか、な」
褒められると照れる。
「……そういやさ」
「な、なに?」
「こないだのおにぎり、ちゃんと食べた?」
どきり。急に胸を突き飛ばされたみたいな感じ。口をぱくぱくするけど、言葉が上手く出てこない。
「いや、別にいいんだけど。その場で食べてなかったみてェだから、どうしたのかなって……」
「あ……う……」
おにぎりは食べた。美味しくいただきました。
どこで?ここで。
違う、あの公園で。
でもあのおにぎりはちっとも美味しくなかった。思い出したら口の中がイガイガしてきて、すごく喉が渇いた。
「おいしかった、よ」
「本当か?無理して嘘言わなくてもいーよ。オレが作った訳じゃないし」
「うう、ん。ほ、ホントにおいしかったから、あの、梅のおにぎり……」
「……そっか。ならいいんだ。変な事訊いて悪かったな」
阿部君はそう言って、どこか悲しそうな顔をして笑った。花井君と栄口君に呼ばれて、阿部君は監督のところに行く。
そして今日も携帯にはメールが届く。
(空白)
何度目か忘れてしまった呼び出し。
マジックで乳首のまわりをぐりぐりと縁取られる。もどかしい刺激に身を捩ると、絵を描いてるだけなのに感じているのかとなじられた。
ぐりぐりぐり。独特の臭いから油性マジックだということが分かる。黒に塗られて、目みたいだと笑われる。これはきっと暫く落ちないと思う。着替えの時、気を付けなきゃ。
膝を抱えられて下から突き上げられる。気持ち良くなんかないのに、喘ぎが止まらなかった。
一度中に出されてぐったりしていると、髪を掴まれて目の前に出された瓶のラベルを読まさせられる。
“シンナー”
その瓶の中身を染み込ませたアンダーシャツで乳首を乱暴に擦られる。歯を食い縛って耐えた。それでも痛いし、恥ずかしかった。
誰もいなくなった後、アンダーシャツを拡げて見た。白かったところに黒い染みが広がっている。頭がふわふわする。シャツを丸めてゴミ箱に捨て、走って外の空気を吸いに行く。肺の中までおかしくされたくなかった。
胸いっぱい空気を吸い込んで吐き出す。さっきよりもずっと楽になった。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
部屋に入る前に庭で久しぶりにマト投げ。頭がおかしくなってないか、手は震えないか確認。ピッチャーだから、それってすごく大事。コントロールしか取り柄ないけど、それだけが唯一の自信に繋がるって最近分かった。
ちゃんといつも通り投げられた。すごく嬉しかった。
部屋はまだ綺麗。この間、出しっぱなしにしていた本を片付けようと思ったけれど、途中で読み始めてしまったから全然片付かなかった。どうしてだろう。
(空白)
体育の時間。今日はサッカー。
田島君はフォワード、泉君はミッドフィールダー、ハマちゃんはキーパー。一人ぽつんとラインの外。審判だった。でも、全然寂しいとは思わなかった。
ここからみんなの頑張っている姿を見るのは楽しいし、嬉しくなる。走って、ボール追っかけて、蹴って、すごくどきどきする。
「三橋ー!そっちボール!」
いつの間にか目の前の試合に見入っていて、声を掛けられたことに反応するのが遅れてしまった。
「ふごっ!」
顔面にボール、直撃。衝撃。
痛いと思うより先に視界がまっくらになる。声は反射的に出てきた。
意識してなかったから、これってきっとリラックス。
「三橋ィー!!」
「三橋!?」
「大丈夫か三橋!」
「三橋!三橋じゃないか!」
審判がホイッスルを吹かれるのは、ちょっと情けないハナシなのかもしれない。
(暗転)
(再開)
起きたらまっしろな天井が目に入った。
保健室だと直ぐ分かる。保健の中村先生と田島君が話しているのが聞こえた。
「じゃあ、田島の蹴ったボールの軌道が逸れて、三橋の顔面に直撃したってこと?」
「あ、はい。ゲンミツに」
「……厳密?」
「いえ、お気遣いなく」
「一秒足りともお前に気は遣ってねえよ」
田島君の言葉使いはたまに当っているようで間違っている。でも、それは田島君らしくていいと思う。
先生との掛け合い漫才みたいな雰囲気が面白くて、ついつい吹き出してしまった。それがカーテン越しでも聞こえたらしい。二人が振り返る気配。白いカーテンが開く。二人がいた。
「平気か?」
「う、うん」
「ごめんな」
「だ、大丈夫だよ」
「そうか?」
「うん」
田島君と短い会話が続く。中村先生が腋で計るタイプの体温計を持って来た。
「ボーっとしてたんだって?もしかしたら熱あるかもしれないから、一応計っといてよ」
ジャージのチャックを下ろし、体操着の隙間から渡された体温計を腋に挟む。
「三橋ってワキ毛薄いのな、生えてないみてー」
田島君が言う。どくん。鼓動が早くなる。
肌を見られてしまった?
シンナーで少しは落ちたとは言え、乳首にはまだマジックの黒が残っている。そう思ったら急に恥ずかしくなって、身体全体を沸騰した血が駆け巡ったみたいに手の先や、顔、耳までもが真っ赤になった。
ピピピピピ。
体温計が鳴る。三十七度六分。
「うーん。顔も赤いし、多分風邪だろうな。今日は部活しないで帰れよ」
中村先生が笑う。
田島君は少し残念そうに笑う。
今日は田島君とキャッチの練習をする予定だったのだ。
「ごめん、ね……田島君」
「おー、気にすんなって!そんなことよりとっとと治す方に専念しろよー」
今気になっていたのは、風邪でも、田島君との練習のことでもなかった。ごめんね、田島君。
気付いてないのなら、ずっとそのままでいて。
きっと今頃、教室に置きっぱなしの携帯はメールを受信して震えている。
※虐待注意
(空白)
呼び出し。カンペを渡される。こしゅこしゅ。扱かれながら、読む。
大好きです、愛しています、あなただけのものです。
今までで一番楽だったけど、今までで一番泣いたのもこの日だった。
誰もいなくなった後、カンペで床を汚した精液を拭く。直ぐによれよれになって破れてしまった。指についた分は舐めて綺麗にする。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
部屋がどんどん汚れていく。
田島君に貰ったグラビア写真集を鞄に入れっぱなしだったことを思い出す。水着の女の子が笑っていた。胸も大きくて、お尻はきゅっと引き締まっている。
いけないって分かっていたけど、ダメだった。止まらなかった。
名前も知らない女の子の顔が白で汚れる。
一緒だ。一緒。
汚される側じゃなくて、汚す側。
お風呂に入る。一時間浸かる。お母さんが見にきてくれなかったら、ユデダコになっていたかもしれない。それでも良かった。汚いままでいるのは嫌だった。
現実では洗っても洗っても、汚れたまま。
(幕間)
三橋の様子がおかしい。
最初に気付いたのはいつだったろう。そうだ。三橋の目が真っ赤に充血していたあの日。それから三橋は日に日にどこかおかしくなっていった。
元々、三橋はあまり律儀な性格ではない。いや、律儀ではないと言うと少し語弊がある。三橋は大雑把な性格をしているの方が遥かに正しい。
あの日を境目に三橋は変わっていった。周り対して気配りが出来るようになった。脅えるだけで自分から積極的に発言しようとしなかった三橋が、である。
例えば、花井にゴミをぶつけて遊ぶ田島を宥めたり、家の用事で途中抜けなければならなかった沖の代わりに掃除当番を変わったり、とにかく三橋は変わった。
気付いてる奴もいれば、そうでない奴もいる。
気配りが出来るのは悪いことじゃない。なのに違和感がある。三橋は何かを隠している気がする。
そういえば、あいつも。
(空白)
呼び出しは今日も止まらなかった。
ガムテープで目隠し。ガムテープで猿轡。両手、両足をダイノジに拡げさせられてガムテープで地面に張り付けにされる。
手や足や乳首、お腹、お尻の割れ目なんかを濡らした筆でちょいちょいと弄ばれる。擽ったくて胃がピクピクと痙攣した。時間が経つと筆を滑らせたところがベタベタしてくる。なんだろう。砂糖水だって。なんでだろう。
歯ァ食い縛って耐えろよ!
そんな声の後、お腹の上に何かをザーッと掛けられた。土の匂いがする。ぞわぞわぞわ。からだの上を何かが這い回る。
何これ何これ、怖いよイヤだよ。
声は出なかった。むーむーという音が出てくるだけ。
ちくり。
!!!!!!??
痛みが全身を駆け巡る。背中を反らせ、頭を振って逃げようとする。逃げられなかった当然だ。
ちくちく。
そんな生易しい痛みじゃない。針を尿道に突き刺して抉るような痛み。それだけじゃない。肌をたくさんの生き物が這い擦るような嫌悪感。痒い、痒くても、掻けない。動けない。
優しいオレが教えてやる……それ、蟻だよ。
咽の奥が震えるほど声を張り上げても誰かに届く訳もなく。
ちくり、ぞわぞわ、ちくり、ざわざわ。
最後はバケツの水を掛けられて終わり。ガムテープは最後までそのままだった。
誰もいなくなった後、水分を含んで粘着力のなくなったテープを自力で剥がす。最初に見たのはくっきり痕の残った手首。次に見たのは水溜まりに浮かんでいる大量の蟻の死骸。
気持ち悪い。
逃げようともがいたけれど、足にまだガムテープが張っていたので結局身動きが取れず、水溜まりに顎を打ち付けてしまう。
机の上で死んでいたちょうちょを思い出す。羽根を拡げて死んでいたちょうちょ。足を拡げて動けない今。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
家。部屋。埃を被った机。数ページ、くっついて開かなくなった写真集。写真集だけは夜中こっそり近くのゴミ置き場に捨てに行った。
部屋は相変わらず汚れっぱなし。
汚いのはイヤな筈なのに、どうしても部屋を片付けることは出来なかった。お母さん、ごめん。
(幕間)
三橋が手を洗っている。普通だ。普通だけれど、おかしい。石鹸を擦りつけて、さっきから何度も何度も繰り返し洗っている。擦りすぎて指先は赤くなっていた。
「何か変なものでも触ったのか?」
「う、うん……ちょっと」
「何触った?」
「え、う、う」
困ってる。困ってるというより、明らかに考えあぐねてるといった感じ。
「けっ、けっ、けけ、けけけけっ」
「!?な、なんだよ急に……!」
「けけ、けむっ、し!」
けむ し
毛虫のことか。いきなりケケケケ言い出すから、ついに壊れて笑い出したのかと思った。
「毛虫、触っちゃって、かゆくて!……えと、その……」
「あー……」
よく見ると三橋の腕や首辺りに小さな赤い発疹のようなものがポツポツできていた。所詮アレルギーというものだろうか。
「それじゃ洗ったって痒いままだよ。とりあえず保健室行って薬塗ってもらおう……」
「う、ん」
肩を叩いて促そうとしたら、酔拳のような足捌きで露骨に避けられた。
(幕間)
三橋が薬を塗られている間、保健室に置いてあった本を適当に選んで読んでいた。
うちの保健教諭の中村は元々精神医学を学んでいたようで、校内でも週一ぐらいの割合で生徒のメンタルカウンセリングも実施している。その所為か、保健室に置いてある書籍類もそういった系統が多い。
「はい、終ったよ」
「うお、あ、ありが、ありがと……」
「お礼なんていいって別に、これが仕事だから。もう戻っていいよ」
「お、三橋終ったか?」
「うん」
「じゃ、戻ろう」
「……あー、ちょっと待って」
中村が三橋を手招きで呼ぶ。てけてっと近寄る三橋。中村が三橋に何かを告げると、三橋はこくりと小さく相槌を打って先に保健室から出て行く。会釈だけして後を追おうとして、直ぐに呼び止められる。
「なんスか」
「んーと。三橋のあれさ、あれ、毛虫じゃないよ」
やっぱり。そう思ったけれど、敢えて口には出さなかった。
「小さいけど、なんか噛み痕が沢山付いてる感じだった。……あいつ、最近アマゾンの奥地にでも旅立ったりした?」
「まさか!」
「……だよなあ。だったらどこであんな痕付けてきたんだろ」
中村はそれ以上詮索してこようとはしなかった。気にはなっているけど、一応一教師として生徒のプライバシーは保守しようとしているみたいだ。口は悪いがなかなか好感を持てる。
「失礼しましたー」
「おー、お前も気をつけろよー」
毛虫に。
ぞくり。そう、肌が粟立つのを感じた。
(空白)
呼び出しのメール。まだ続く。受信しては消し、受信しては消し。もう何通届いたのかは覚えてなかった。
十通以上かもしれないし、五通くらいかもしれない。
そんなことを考えながら指定された場所へ急ぐ。
遅れるな、と殴られる。唾を掛けられる。頭を抱えてごめんなさいをする。
今日は何をされるんだろう。こわくてどきどきする。
ビー玉を五つ、ローターを一つ入れられる。お腹の中がごろごろする。そのまま、ブレザーを渡されて着替えるように言われた。スカートだから、男物じゃない。パンツは履かせてもらえなかった。
ファミレスに行く。座っていると中に入っているのを感じてしまってとても辛い。
クツクツと煮え滾るように熱を帯びる。ローターのスイッチが入る。かちゃかちゃとビー玉同士が擦れ合う音。
目の前に出されたカレーライスを食べろと言う。しかも犬食いで。他にもお客さんがいるお店で。
泣きながら一口食べたら、隣の席からひそひそ声。
やめて、おねがい、こっちみないで。
振動音、摩擦音、喧騒が鼓膜にこびりつく。
スカートに染みが出来た。見付けられ、罵られる。ベンチ席にじわりと染みが拡がる。それを見られ、笑われる。
立ち上がった時、ビー玉が一つ落ちてしまった。コロコロ転がって行ったそれは、家族連れのテーブルのところで止まった。小学校低学年ぐらいの子がそれに気付いて拾う。
臭い!何コレ!
騒ぎ出す子供の声を聞いていられず、逃げるように店を出た。酷く惨めだった。
手を洗う。何回も手を洗う。洗った手を拭いたタオルが汚い気がして、タオルも洗う。そして手を拭くものがなくなってしまった。
他の誰にも気付かれないように、キレイにしなきゃ、キレイにしなきゃ。
(空白)
学校を休む。お腹が痛くて、だるくて、頭の中がほわほわした。お母さんが仕事を休んで看病してくれる。
携帯が鳴る。メールが届く。きっと野球部のともだちから。
分かっていたけれど、差出人をろくに確認もせず消去。一斉消去。ちらっと、「田」の字が見えた。もう消してしまった。受信フォルダの中はからっぽになった。
夕飯前になって誰か来る。阿部君だった。野球部の誰一人もメールの返事がなかったから、心配してくれたみたいだ。阿部君は優しい。阿部君は優しい人なんだ。
部屋に入るなり、阿部君。
「こんな汚ェ部屋で寝るから病気すんだよ!」
部屋を片付け始める。ふわっと埃が舞う。窓を開けて、換気。埃がきらきら光って見えて綺麗。
粗方片付け終ってから、阿部君。
「……悪ィ。病気で寝てんのに余計なことした」
阿部君は優しい人だ。悪気があってやった訳じゃない。何気無い優しさ、気遣いが心にしんみり拡がっていく。
ありがとう阿部君、明日はダイジョウブ。
そのまま、阿部君にはうちでご飯を食べてもらう。阿部君は遠慮していたけれど、お母さんと二人っきりで食べる時より楽しく食べれた。
玄関までお見送り。阿部君が帰った後、バケツを用意する。中には水。掃除用具入れから漂泊剤を持ってきて、半分くらいバケツに入れた。プールの臭いがする。清潔そうな感じがするので、この臭いは好きだ。
漂泊剤と水を混ぜた液体で雑巾を洗う。その雑巾で部屋中を拭く。阿部君が触っていたところは、特に念入りに。何度も何度も拭く。
気が付くと手が真っ赤になっていた。
少し、かゆい。
(幕間)
三橋が朝練に参加している。良かった。だけどやっぱり、どこかおかしく思う。
練習が終って、着替えに部室に戻ろうとした時だ。前に花井と田島がいた。後ろに三橋がいた。
ここで監督に呼ばれて目を離した数秒の間。
田島が三橋に気付かず、部室の扉を閉めてしまったのだろうか。閉まった扉の前に三橋が立ち尽している。
閉まった、と言えども近頃立て付けの悪くなってきた扉は、野球ボール一個分あるかないかの隙間が空いていた。三橋はグローブを持っているが、決して両手が塞がっている訳ではない。
それなのに三橋は部室に入ろうとせず、困ったように辺りをうろうろしていた。どうして。
初めは何か落としたのかと思ったけれど、そうではないみたいである。
躊躇しているように見える。何を。ドアノブに触ることを、だ。
「三橋ー、どうした?」
「あ、う……ちょ、ちょっと」
ドアノブと地面を交互に見つめ、俯く。
「ちょっと、どうした?」
「ちょ……う、ちょ……」
「ドア、開けないの?」
「……うう」
「開けられない理由でもあるの」
「!……うう、ん!な、ないっ!ないんだっ」
「ふうん……」
なんともない振りをして三橋の横を通ろうとする。引っくり返した石の裏に張り付いている虫みたいな動きで後ずさる三橋。
バイキン扱いか、バイキン扱いなのか。
……流石に傷付くぞ、それは。
心の中で涙目になりながら、三橋が触ろうとしなかったドアノブを捻り、扉を開ける。ギギギイと錆びた鉄が擦れる音がする。
「あっ、ぶな……けてっ!」
危ない避けて。
うっかり見上げた頭上、迫り来る黒板消しの残像。
粉まみれで真っ白な視界の中、腹を抱えて爆笑する田島には、呆れて怒りさえ湧かなかった。
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- 版権
- 2015⁄08⁄25(Tue)
- 23:33
担任の先生と
高1年の時の経験です。
当時自分は、女性経験も無く中学の時に拾ったSM物で特にアナル責め中心のエロ本のせいでSMとアナルセックスに非常に興味を持っていました。
高校生になる頃には既に自分のアナルが感じる事も覚えていて、周りの棒状の物を手当たり次第アナルに入れてオナニーをしていました。
もちろんまだ女性にも興味津々でしたけど、反面既に本物のチンポをアナルに入れられてみたいとも思ってました。
ただその時は、本当にゲイとかじゃなく
ただアナルにチンポを入れられてみたいだけで、男を見て興奮したりとかはありませんでした。
そんな時に体験したことです。
担任の先生は40前の独身で、色黒で身体も大きくガッシリ体型で面倒見も良くて体育会系なのに数学担当でした。
よくご飯をおごってくれたり、みんなの相談にのってくれたりして人気のある先生でした。
二学期の中間テストが近付いた頃に先生に声をかけられラーメンを食べに行った時に、英語の先生から成績が余り良くないと言われたと話され、テストに向け週末に何度か何人かで先生の家で合宿をする事になりました。
それまでに何度か先生の所に遊びに行ったりしてたのと、家には先生から直接電話もしてもらってたので親からは特に問題なく許可されました。
最初の合宿は、皆でボーリングをしたり先生の部屋でゲームをした後に一通り勉強をして、夜は皆でエロビの観賞会をしたりチンポのサイズを見せあったりしました。
最初にチンポ出した奴が既にズルムケで、その後は皆出しづらくなりましたが先生が後ろから
自分のトランクスをいきなり落としてしまい、皆の前に露にされました。次々にトランクスを降ろされて結局皆脱がされて、初めこそ隠してましたが段々とお互いに比べたりしてました。
前置きが長くなりましたが、二回目の合宿もこんな感じで行われて三回目の合宿の時でした。
週末に先生の家に行くとまだ一人しか来てなくて、そいつも夜は家族で出かけるので日中に勉強だけして帰ると言う事でした。他の奴もまだ来ないので自分も勉強を始めてると、他の奴らも都合が悪かったりで結局集まったのは2人だけでした。
勉強も終わり3人でラーメンを食べに行き、そのまま家まで送ったあとは先生と2人きりです。
自分も家に帰ろうかと思いましたが、先生が新しいエロビ見せてやるぞ!と言い出したので、そのまま先生の家に行きました。
ビデオは3本で、一本目はレイプ物で、女の子が帰宅途中に襲われて手足を抑え付けられながら無理矢理。
二本目はハードなSM物で、沢山の女性が縛られたり鞭打ち蝋燭責めされ、しまいには浣腸されて排泄し、口やアソコそしてアナルを犯されていました。
これには凄く興奮してしまい、自分のアナルが凄くジンジンして来るのを感じながら食い入る様に見てしまいました。
不意に先生が急に「お前はチンポ洗う時はちゃんと剥いてしっかりと洗ってるか?ちょっと見せてみろ!」とトランクスを降ろされました。
前回までに、皆普通に見せ合いしてたので特に抵抗無く脱ぎました。
勃起した自分の仮性チンポを先生は躊躇無く握って来て皮を引き頭を剥かれました。
エロビを見て興奮して散々勃起してたのもあり、凄く気持ち良くて腰が引けてしまいました。
先生は笑いながら「なんだ?感じてるのか?」と軽く扱かれましたが、自分は一気にイキそうになってしまい耐えるのに必死でした。
先生は気付いててなのか、冗談なのか「俺に向けて射精されたら大変だ!」と手を止めて、改めて皮を剥き雁首の周りをマジマジと見ました。
まだ風呂に入ってないし、今日1日の汗やエロビの興奮もあり少し垢があり、ほんのりと独特の匂いも自分でわかりました。それをマジマジと見られてると思ったら、恥ずかしのになんだかドキドキしてる自分に気付いてしまいました。
「だいぶ垢が溜まってるな。今日は二人しかいないから、あとで一緒に風呂に入るぞ!俺が洗ってやる。」と言われました。
恥ずかしくて返事も出来ずにいると、ビデオではフィニッシュが近く女性のアナルを激しく突いた後、ゆっくりとチンポが抜かれポッカリと口を開けたらアナルから、ドロッと大量のザーメンが流れ出て来ました。
思わず自分のアナルから、チンポが抜かれて同じようにザーメンが溢れてくるのを想像していました。
先生が「お前は結構好き者だな」と耳元で話しかけられて、ハッと気付きました。
もう、顔から火が出そうなくらい顔が熱くなりました。
顔をなかなか顔を上げられなくて、下ばかり見てると先生のズボンの前が凄く膨らんでました。
そういえば先生のはまだ見たこと無かったと思い「先生のチンポ見せてください!」と頼みました。
先生はちょっとだけ、クスッと笑って「さっ、次もお前は気に入るよ。」とビデオを変えました。
三本目は外人物で、最初は3Pで白人女性が黒人の馬みたいな物で前と後ろの穴をズボズボとされているのがドアップで始まりました。
こんなにデカイのがアッサリと・・・また見入ってました。
その3Pが終わる頃に先生が「先に風呂に入ってる、次も3Pで、お前が好きなのだからそれを見たら風呂にきなさい。」と言ってお風呂に行きました。
ビデオはすぐに次のシーンになり、金髪でポニテにした綺麗な白人がお風呂でやはり黒人二人相手に、バックから犯されなから口にも入れられてました。
自分の好きそそうなのって・・・?と思っていたら、3人が風呂から出て脇のシートに一人が座りそれに女性が股がりアナルにデカマラが飲み込まれて行きます。相変わらず凄いと思っていると、もう一人が後ろからアナルにデカマラを宛がいます。まさか、と思っていたらあっという間にデカマラが二本ともアナルに飲み込まれてしまいました。
壊れてしまうんじゃないかと思う位激しくピストンされてて圧巻でした。先生もいないし自分でもいつの間にかアナルに唾液を付けた指を入れて弄ってました。
ビデオではデカマラが一旦抜かれ、体位を入れ換えます。女性の向きが変わり今度は座った人に背中を向けて両膝を抱えられてアナルをデカマラに落とされてます。
ん!?
M字に開かれた女性の正面にカメラが近付くと、女性の股間に立派な物が・・・。
ニューハーフ物の3Pでした。こんなに綺麗な人なのに・・・。
その後、正面からもやはりデカマラをアナルに鎮められて二本差しで犯されてました。
自分はアナルに入れた指を激しく動かしながら扱き、あっという間にイキそうになりました。
が、ガタン!と音がして我に返り指を抜き扱くのを止めました。
もしかして、先生が戻ってきた?と恐る恐るドアの方を見ましたが、誰もいませんでした。
ちょっとホッとして落ち着いたところで、お風呂に行きました。
お風呂に入ると先生は、浴槽の縁に背中を向けて腰かけてました。
「やっと来たか!どうだ、お前の好きなのだったろ?なかなか来なかったし、オナニーでもしてたか?」とこっちを向いて座り直しました。
軽く股を開いて、先生の物が目に飛び込んできました。
重たそうにズロンと垂れ下がっていて、勃起してなくてもデカくてちょっと黒くて使い込まれてる様な大人のチンポだと思いました。
ガン見してると「どうした?早くこいよ!」と言われ、吸い込まれる様に先生の股の間に座り込んで顔の目の前で扱きながら、握ってました。
さすがに先生も驚いたのか慌てながら頭を軽く抑えて「おいおい、どうしたいきなり!フェラでもするきか?」と言われハッとしました。
自分でもビックリして訳が分からなくなり慌てて逃げる様にお風呂を出ようとしました。
が、先生に腕を捕まれて「落ち着け、逃げなくても大丈夫だ!」と今度は抱き締める様に抑えられました。
軽くパニックになりながら訳のわからない事を口にしてましたが段々と落ち着いてくると、お尻に先生の硬くなった物が押し付けられてるのに気付きました。
大丈夫と言っている先生の声もちょっと上ずっているて鼻息も少し荒いのに気付きました。
(先生興奮してる?)
自分が逃げなくなったのが分かると、腕を離してそのままチンポを掴み皮を剥きました。
雁首を指でなぞられて、馴れてない自分は全身をビクつかせながら感じて腰を引いてしまいました。
「敏感だな?じっくり洗ってやるからな。」と言いながら、反対の手で乳首も摘ままれました。
自分で弄った事が無かったので、こんなに感じるとは思いませんでした。
思わず声を上げて感じてました。
腰砕けになり立ってられなくなり、それを察した先生が、胡座をかいてその上にM字に座らせられました。
ちょうどお尻の割れ目に沿っての下に先生の硬く大きくなったのが当たってます。
先生のチンポを常にお尻に感じるので、頭の中は遂に本物を入れてもらえると犯される事でいっぱいでした。
乳首を摘ままれながら雁首を弄られたまま耳元で「さっきは本当にフェラしようとしたのか?」「男とは経験あるのか?」「さっきからお前のケツの穴がヒクヒクしてるぞ?」「感じてるんだろ?ビデオみたいに先生のチンポで犯されたいんだろ?」と立て続けに言葉責めの様な質問をされました。
恥ずかしくて、いや!とか違います!とかって喘ぎながら答えていたら「じゃ、止めるか?」と意地悪に言われ、自分を膝の上から下ろして再び浴槽の縁に腰かけました。
また少し足を開き、今度はガチガチに赤黒く勃起してちょっと怖くなる位でした。でも先からはヨダレを垂らした様に先走りが出てて、凄くいやらしかったです。
先生は見透かした様にわざと同じ言葉で「どうした?早くこいよ!」と言いました。
また催眠術でもかかった様に先生の股の間まで行き、先生のチンポを握るとさっきとは逆に迎え入れる様に頭を後ろから抑えてきました。
唇に先生のデカマラが触れ、先生の指示で割れ目に沿って舌を這わせて先走りを舐めとりました。ちょっとショッパイいけど嫌な感じはしませんでした。
そのまま雁首に舌を這わせて、亀頭全体を舐める様にしました。
「くわえてみろ!」と言われ、
大きく口を開けてくわえ込みました。
かろうじてくわえられる位の大きさで、気を抜くと歯が当たってしまいそうです。
しばらくフェラをしてると顎が痛くなって来て、察した先生がありがとうと言いながら、口からチンポを抜きました。
自分の唾液で濡れたデカマラはテカテカと赤黒さが増して、凄くいやらしく感じましたが、同時に亀頭からすぐ下までしかしゃぶれてないのが分かり、なぜだか凄く悔しい気がしました。
再び先生の膝の上にM字に開かれた状態で座らせられて、またお尻の割れ目に先生のデカマラが触れる状態です。
先生は、手に石鹸を付け自分のチンポを握り皮を引くと雁首に沿って洗い始めました。
全身をビク付けながら腰が引けますが、先生は構わず続けます。
しばらく洗われてシャワーで流されやっと解放されました。
ぐったりしてると、乳首を摘ままれて感じてしまい、胸を張る様にのけ反りお尻が浮くと、石鹸を付けた指がアナルにニュルっと入って来ました。
ビックリしたのと、余りの快感に身体が逃げそうになりましたが、先生の力が強すぎてそれ以上身動きがとれませんでした。
アナルの中の先生の指は、太くて凄い存在感でうねうねといやらしい動きで、抵抗したのは最初だけですぐに受け入れてしまっていました。
当時自分は、女性経験も無く中学の時に拾ったSM物で特にアナル責め中心のエロ本のせいでSMとアナルセックスに非常に興味を持っていました。
高校生になる頃には既に自分のアナルが感じる事も覚えていて、周りの棒状の物を手当たり次第アナルに入れてオナニーをしていました。
もちろんまだ女性にも興味津々でしたけど、反面既に本物のチンポをアナルに入れられてみたいとも思ってました。
ただその時は、本当にゲイとかじゃなく
ただアナルにチンポを入れられてみたいだけで、男を見て興奮したりとかはありませんでした。
そんな時に体験したことです。
担任の先生は40前の独身で、色黒で身体も大きくガッシリ体型で面倒見も良くて体育会系なのに数学担当でした。
よくご飯をおごってくれたり、みんなの相談にのってくれたりして人気のある先生でした。
二学期の中間テストが近付いた頃に先生に声をかけられラーメンを食べに行った時に、英語の先生から成績が余り良くないと言われたと話され、テストに向け週末に何度か何人かで先生の家で合宿をする事になりました。
それまでに何度か先生の所に遊びに行ったりしてたのと、家には先生から直接電話もしてもらってたので親からは特に問題なく許可されました。
最初の合宿は、皆でボーリングをしたり先生の部屋でゲームをした後に一通り勉強をして、夜は皆でエロビの観賞会をしたりチンポのサイズを見せあったりしました。
最初にチンポ出した奴が既にズルムケで、その後は皆出しづらくなりましたが先生が後ろから
自分のトランクスをいきなり落としてしまい、皆の前に露にされました。次々にトランクスを降ろされて結局皆脱がされて、初めこそ隠してましたが段々とお互いに比べたりしてました。
前置きが長くなりましたが、二回目の合宿もこんな感じで行われて三回目の合宿の時でした。
週末に先生の家に行くとまだ一人しか来てなくて、そいつも夜は家族で出かけるので日中に勉強だけして帰ると言う事でした。他の奴もまだ来ないので自分も勉強を始めてると、他の奴らも都合が悪かったりで結局集まったのは2人だけでした。
勉強も終わり3人でラーメンを食べに行き、そのまま家まで送ったあとは先生と2人きりです。
自分も家に帰ろうかと思いましたが、先生が新しいエロビ見せてやるぞ!と言い出したので、そのまま先生の家に行きました。
ビデオは3本で、一本目はレイプ物で、女の子が帰宅途中に襲われて手足を抑え付けられながら無理矢理。
二本目はハードなSM物で、沢山の女性が縛られたり鞭打ち蝋燭責めされ、しまいには浣腸されて排泄し、口やアソコそしてアナルを犯されていました。
これには凄く興奮してしまい、自分のアナルが凄くジンジンして来るのを感じながら食い入る様に見てしまいました。
不意に先生が急に「お前はチンポ洗う時はちゃんと剥いてしっかりと洗ってるか?ちょっと見せてみろ!」とトランクスを降ろされました。
前回までに、皆普通に見せ合いしてたので特に抵抗無く脱ぎました。
勃起した自分の仮性チンポを先生は躊躇無く握って来て皮を引き頭を剥かれました。
エロビを見て興奮して散々勃起してたのもあり、凄く気持ち良くて腰が引けてしまいました。
先生は笑いながら「なんだ?感じてるのか?」と軽く扱かれましたが、自分は一気にイキそうになってしまい耐えるのに必死でした。
先生は気付いててなのか、冗談なのか「俺に向けて射精されたら大変だ!」と手を止めて、改めて皮を剥き雁首の周りをマジマジと見ました。
まだ風呂に入ってないし、今日1日の汗やエロビの興奮もあり少し垢があり、ほんのりと独特の匂いも自分でわかりました。それをマジマジと見られてると思ったら、恥ずかしのになんだかドキドキしてる自分に気付いてしまいました。
「だいぶ垢が溜まってるな。今日は二人しかいないから、あとで一緒に風呂に入るぞ!俺が洗ってやる。」と言われました。
恥ずかしくて返事も出来ずにいると、ビデオではフィニッシュが近く女性のアナルを激しく突いた後、ゆっくりとチンポが抜かれポッカリと口を開けたらアナルから、ドロッと大量のザーメンが流れ出て来ました。
思わず自分のアナルから、チンポが抜かれて同じようにザーメンが溢れてくるのを想像していました。
先生が「お前は結構好き者だな」と耳元で話しかけられて、ハッと気付きました。
もう、顔から火が出そうなくらい顔が熱くなりました。
顔をなかなか顔を上げられなくて、下ばかり見てると先生のズボンの前が凄く膨らんでました。
そういえば先生のはまだ見たこと無かったと思い「先生のチンポ見せてください!」と頼みました。
先生はちょっとだけ、クスッと笑って「さっ、次もお前は気に入るよ。」とビデオを変えました。
三本目は外人物で、最初は3Pで白人女性が黒人の馬みたいな物で前と後ろの穴をズボズボとされているのがドアップで始まりました。
こんなにデカイのがアッサリと・・・また見入ってました。
その3Pが終わる頃に先生が「先に風呂に入ってる、次も3Pで、お前が好きなのだからそれを見たら風呂にきなさい。」と言ってお風呂に行きました。
ビデオはすぐに次のシーンになり、金髪でポニテにした綺麗な白人がお風呂でやはり黒人二人相手に、バックから犯されなから口にも入れられてました。
自分の好きそそうなのって・・・?と思っていたら、3人が風呂から出て脇のシートに一人が座りそれに女性が股がりアナルにデカマラが飲み込まれて行きます。相変わらず凄いと思っていると、もう一人が後ろからアナルにデカマラを宛がいます。まさか、と思っていたらあっという間にデカマラが二本ともアナルに飲み込まれてしまいました。
壊れてしまうんじゃないかと思う位激しくピストンされてて圧巻でした。先生もいないし自分でもいつの間にかアナルに唾液を付けた指を入れて弄ってました。
ビデオではデカマラが一旦抜かれ、体位を入れ換えます。女性の向きが変わり今度は座った人に背中を向けて両膝を抱えられてアナルをデカマラに落とされてます。
ん!?
M字に開かれた女性の正面にカメラが近付くと、女性の股間に立派な物が・・・。
ニューハーフ物の3Pでした。こんなに綺麗な人なのに・・・。
その後、正面からもやはりデカマラをアナルに鎮められて二本差しで犯されてました。
自分はアナルに入れた指を激しく動かしながら扱き、あっという間にイキそうになりました。
が、ガタン!と音がして我に返り指を抜き扱くのを止めました。
もしかして、先生が戻ってきた?と恐る恐るドアの方を見ましたが、誰もいませんでした。
ちょっとホッとして落ち着いたところで、お風呂に行きました。
お風呂に入ると先生は、浴槽の縁に背中を向けて腰かけてました。
「やっと来たか!どうだ、お前の好きなのだったろ?なかなか来なかったし、オナニーでもしてたか?」とこっちを向いて座り直しました。
軽く股を開いて、先生の物が目に飛び込んできました。
重たそうにズロンと垂れ下がっていて、勃起してなくてもデカくてちょっと黒くて使い込まれてる様な大人のチンポだと思いました。
ガン見してると「どうした?早くこいよ!」と言われ、吸い込まれる様に先生の股の間に座り込んで顔の目の前で扱きながら、握ってました。
さすがに先生も驚いたのか慌てながら頭を軽く抑えて「おいおい、どうしたいきなり!フェラでもするきか?」と言われハッとしました。
自分でもビックリして訳が分からなくなり慌てて逃げる様にお風呂を出ようとしました。
が、先生に腕を捕まれて「落ち着け、逃げなくても大丈夫だ!」と今度は抱き締める様に抑えられました。
軽くパニックになりながら訳のわからない事を口にしてましたが段々と落ち着いてくると、お尻に先生の硬くなった物が押し付けられてるのに気付きました。
大丈夫と言っている先生の声もちょっと上ずっているて鼻息も少し荒いのに気付きました。
(先生興奮してる?)
自分が逃げなくなったのが分かると、腕を離してそのままチンポを掴み皮を剥きました。
雁首を指でなぞられて、馴れてない自分は全身をビクつかせながら感じて腰を引いてしまいました。
「敏感だな?じっくり洗ってやるからな。」と言いながら、反対の手で乳首も摘ままれました。
自分で弄った事が無かったので、こんなに感じるとは思いませんでした。
思わず声を上げて感じてました。
腰砕けになり立ってられなくなり、それを察した先生が、胡座をかいてその上にM字に座らせられました。
ちょうどお尻の割れ目に沿っての下に先生の硬く大きくなったのが当たってます。
先生のチンポを常にお尻に感じるので、頭の中は遂に本物を入れてもらえると犯される事でいっぱいでした。
乳首を摘ままれながら雁首を弄られたまま耳元で「さっきは本当にフェラしようとしたのか?」「男とは経験あるのか?」「さっきからお前のケツの穴がヒクヒクしてるぞ?」「感じてるんだろ?ビデオみたいに先生のチンポで犯されたいんだろ?」と立て続けに言葉責めの様な質問をされました。
恥ずかしくて、いや!とか違います!とかって喘ぎながら答えていたら「じゃ、止めるか?」と意地悪に言われ、自分を膝の上から下ろして再び浴槽の縁に腰かけました。
また少し足を開き、今度はガチガチに赤黒く勃起してちょっと怖くなる位でした。でも先からはヨダレを垂らした様に先走りが出てて、凄くいやらしかったです。
先生は見透かした様にわざと同じ言葉で「どうした?早くこいよ!」と言いました。
また催眠術でもかかった様に先生の股の間まで行き、先生のチンポを握るとさっきとは逆に迎え入れる様に頭を後ろから抑えてきました。
唇に先生のデカマラが触れ、先生の指示で割れ目に沿って舌を這わせて先走りを舐めとりました。ちょっとショッパイいけど嫌な感じはしませんでした。
そのまま雁首に舌を這わせて、亀頭全体を舐める様にしました。
「くわえてみろ!」と言われ、
大きく口を開けてくわえ込みました。
かろうじてくわえられる位の大きさで、気を抜くと歯が当たってしまいそうです。
しばらくフェラをしてると顎が痛くなって来て、察した先生がありがとうと言いながら、口からチンポを抜きました。
自分の唾液で濡れたデカマラはテカテカと赤黒さが増して、凄くいやらしく感じましたが、同時に亀頭からすぐ下までしかしゃぶれてないのが分かり、なぜだか凄く悔しい気がしました。
再び先生の膝の上にM字に開かれた状態で座らせられて、またお尻の割れ目に先生のデカマラが触れる状態です。
先生は、手に石鹸を付け自分のチンポを握り皮を引くと雁首に沿って洗い始めました。
全身をビク付けながら腰が引けますが、先生は構わず続けます。
しばらく洗われてシャワーで流されやっと解放されました。
ぐったりしてると、乳首を摘ままれて感じてしまい、胸を張る様にのけ反りお尻が浮くと、石鹸を付けた指がアナルにニュルっと入って来ました。
ビックリしたのと、余りの快感に身体が逃げそうになりましたが、先生の力が強すぎてそれ以上身動きがとれませんでした。
アナルの中の先生の指は、太くて凄い存在感でうねうねといやらしい動きで、抵抗したのは最初だけですぐに受け入れてしまっていました。
- category
- 高校生体験談
- 2015⁄08⁄25(Tue)
- 23:32
鬼の宮本先生
中学のときの生徒指導の宮本先生の生プリケツを見た
宮本先生は原田龍二と萩原流行を足して2で割って少しガッシリさせた感じ
の怖いけどすごくかっこいい当時35才くらいの先生だ。鬼の宮本、と呼
ばれたりもしていて基本的に厳しくて怖い先生だけど、憧れの先生の1人で
もあった。
中学2年の夏の宿泊教育でオオスミの少年自然の家に行った時の事だ。
自然の家から長い道のりを海水浴場まで歩いていって、海で泳いだ後、
シャワー場でそれはおこったのです。左に一つ右に二つシャワーが並んでいて計3人ずつ
浴びられるようになっていました。電気はなく、シャワーがついてる壁側の
方は少し暗いかんじでした。
俺は一番最後に並んでいました。今からまた自然の家まで歩いて帰ること
を思うと重たい気持ちでした。
シャワーに並んでいて次に空いたら最後の俺の番という時に右側の手前側でシャワー
を浴びていたのが宮本先生でした。宮本先生 は横でシャワーを浴びる生徒に
「はい、パンツの中もちゃんと洗えよー、ちんぽもお尻もちゃんとあらうよう
に。」
っといつもの威圧感あふれるような言い方で言いました。そして宮本先生は
パンツの前の部分をひっぱってシャワーの水を直接こかん部分にあたるように
してる感じで洗っていました。
もしも普段の俺だったなら、その行為はセンズリの対象にできるくらいのこと
だと思うけれど、山道を海まで歩いてきて海で泳いで ヘトヘトになっていて、同時
に爽快な気分にも似た感じの気分にもなっていた俺はなんとも爽やかな気持ち
で次のシャワーを待ちながらその光景を目にしていたのでエロい気持ちなど微
塵もなかった。
ところなのです。
宮本先生はおもむろにパンツの後ろを下ろして白い生プリけつを俺の前に晒し
たのだ。シャワー側は薄暗いが宮本先生のプリケツは外側にあるので外の光に
照らされてはっきりと確認することができたのです。
宮本先生のプリケツを確認した瞬間、まさにその瞬間に俺のちんぽは100%の
完全勃起状態になってしまいました。それまで味わったことない勃起状態だっ
たので100%を超えていたかもしれないですが、本当に宮本先生のプリケツを
見るのが先か、俺のちんぽがおっ勃つのが先か、と わからないくらい瞬間的に
勃起してしまったのでどうすることもできずただなるだけ不自然にならない
ように腰を引きました。
宮本先生は尻の割れ目もしっかりシャワーをあてて手でこすりお尻を洗いました。
宮本先生はパンツを上に上げて尻も見えなくなりましたが、俺はチンポはガチガチの
ままです。
右側の一つしかない方のシャワーが早く空くように祈りました。右側のシャワー
を使ってるのは井上先生なので急かすわけにはいきませんでした。すると宮本
先生の隣でシャワーを浴びていた生徒が終わってでていきました。俺は宮本先生
の隣のシャワーに行くしなない状況になりました。
宮本先生は原田龍二と萩原流行を足して2で割って少しガッシリさせた感じ
の怖いけどすごくかっこいい当時35才くらいの先生だ。鬼の宮本、と呼
ばれたりもしていて基本的に厳しくて怖い先生だけど、憧れの先生の1人で
もあった。
中学2年の夏の宿泊教育でオオスミの少年自然の家に行った時の事だ。
自然の家から長い道のりを海水浴場まで歩いていって、海で泳いだ後、
シャワー場でそれはおこったのです。左に一つ右に二つシャワーが並んでいて計3人ずつ
浴びられるようになっていました。電気はなく、シャワーがついてる壁側の
方は少し暗いかんじでした。
俺は一番最後に並んでいました。今からまた自然の家まで歩いて帰ること
を思うと重たい気持ちでした。
シャワーに並んでいて次に空いたら最後の俺の番という時に右側の手前側でシャワー
を浴びていたのが宮本先生でした。宮本先生 は横でシャワーを浴びる生徒に
「はい、パンツの中もちゃんと洗えよー、ちんぽもお尻もちゃんとあらうよう
に。」
っといつもの威圧感あふれるような言い方で言いました。そして宮本先生は
パンツの前の部分をひっぱってシャワーの水を直接こかん部分にあたるように
してる感じで洗っていました。
もしも普段の俺だったなら、その行為はセンズリの対象にできるくらいのこと
だと思うけれど、山道を海まで歩いてきて海で泳いで ヘトヘトになっていて、同時
に爽快な気分にも似た感じの気分にもなっていた俺はなんとも爽やかな気持ち
で次のシャワーを待ちながらその光景を目にしていたのでエロい気持ちなど微
塵もなかった。
ところなのです。
宮本先生はおもむろにパンツの後ろを下ろして白い生プリけつを俺の前に晒し
たのだ。シャワー側は薄暗いが宮本先生のプリケツは外側にあるので外の光に
照らされてはっきりと確認することができたのです。
宮本先生のプリケツを確認した瞬間、まさにその瞬間に俺のちんぽは100%の
完全勃起状態になってしまいました。それまで味わったことない勃起状態だっ
たので100%を超えていたかもしれないですが、本当に宮本先生のプリケツを
見るのが先か、俺のちんぽがおっ勃つのが先か、と わからないくらい瞬間的に
勃起してしまったのでどうすることもできずただなるだけ不自然にならない
ように腰を引きました。
宮本先生は尻の割れ目もしっかりシャワーをあてて手でこすりお尻を洗いました。
宮本先生はパンツを上に上げて尻も見えなくなりましたが、俺はチンポはガチガチの
ままです。
右側の一つしかない方のシャワーが早く空くように祈りました。右側のシャワー
を使ってるのは井上先生なので急かすわけにはいきませんでした。すると宮本
先生の隣でシャワーを浴びていた生徒が終わってでていきました。俺は宮本先生
の隣のシャワーに行くしなない状況になりました。
- category
- ショタ小説2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 01:19
中学時代スピンオフ
高校生になってから堕ちたなんて見栄を張るなや。
後輩の一言が突き刺さる。
入学式、ブラスバンド部は演奏を行う。
小学校を卒業して2週間程しか経ってない新入生の中に後輩は居た。
演奏している自分を見て見入ったと言う。
部活を選ぶに見学がある。
一日も欠かさずやって来ていた。そして入部。
俺の小1の時のチンチンの大きさやで先輩。
小3で剥け、小4には発毛。既に精液も出るようになっていたという。
身体が人一倍大きい為、いじめの対象になる所、逆であった。
水泳の授業でも前を隠さず、堂々と着替えていたと言う。
明らかに異質と言って過言ではないマラを既に小学4年生の時に持ち合わせていたのだから。
当時は未だ男色にそれほど目覚めていなかった。
結婚が決まった担任の女性教諭が後輩のマラを偶然にも見てしまい、結婚直前に犯して貰ったと公然の秘密となっていた。
5年生の担任を勤め上げたが、結婚後も教室で犯され、やがて噂が広がる頃には辞めて行ったと。
恐らく夫になった男より逞しかったのだろうと。
後輩が断ったら、どうしたら犯してくれる?と聞かれ、裸になったらと言われ、後輩の椅子の上で言いなりに全裸で腰を振ったと。
既にイカせるワザを持ち合わせており、亀頭もそこでかなり鍛えられたと言う。
先輩もすぐにと思ったが、同性だし、まだムイとの相思相愛の部分が大きいのがすぐ分かり、大会1ヶ月前の合宿で睡眠薬を盛った。
下級生は雑魚寝ではあるが、彼を含めて4人の男子。
2年生も3年生も2人部屋であった。
当然ムイと一緒で。しかし後輩の策略を知らない自分は、差し出されたドリンクに仕込まれた睡眠薬を飲み干してしまい、自分もムイも朝の頭痛まで寝込んでいた。
後輩は2人の部屋に侵入していた。
憧れの先輩。そして先輩の最愛の相手。
「先輩、寝てるんですね。」
後輩は2台のビデオカメラを設置し、明かりを最大にする。
中学指定のジャージで寝ている自分を全裸にひん剥いていた。
「やっぱり毛も何も無いんですね、先輩。」
股を開き、4センチ程の小学生低学年チンポに吸い付いていく。
睡眠薬が効いてるにせよ、性的刺激に敏感に反応する。
やがて腰が動き、声も漏れていた。
後輩の口の中でビクビクっと痙攣を起こしてしまう。
「イッたんですね、先輩。植村先輩にイカせて貰った事はあるんですか?」
起きて来ない事を知って、わざとそう言う。
「我慢出来ないですよ。」
後輩は全裸になると自分に覆いかぶさって行く。
やがて顔を出すギンギンのマラ。この時で18センチ。
たった4センチの小学生おちんちんを犯すが如く、デカマラをこすり付けていく。
「先輩、こんなに小さいチンポして、恥ずかしくないのか?」
172センチになっている後輩が140cmちょっとの先輩を犯すの図。
「興奮する、たまんねぇ。」
情け容赦なく擦りながら、唇を奪っていく。
気配は分かってたのかも知れないが、睡眠薬の効果で起きる事が出来ない自分。
「息が荒いですよ先輩。興奮してんだな。」
「先輩、俺のザーメン浴びて貰いますよ!」
18センチの中1のデカマラから吐き出されたザーメンが、4センチの中2のチンチン、そして腹、胸へと汚していく。
「今日の合同は俺のザー汁塗れでですよ、先輩。」
何事も無く合同練習が終わり、変なパリパリ感があるが、未だ精通が来ていないから分からないのだ。
最愛のムイの眠る横で、ムイにすら許していない淫靡な行為を次々と後輩が行っていた。
そして文化祭前、自分は19センチになった後輩の勃起マラを目の当たりにし、意識を始めたのだ。
小5の時に同級生で最大のデカマラの持ち主である、障害児の和雄のチンポを舐めたいと思ってから、デカマラに跪いて口マン奉仕する願望が頭を持ち上げていた。
そして今、触りあったムイよりも大きなデカマラを、初めて見てしまった。
愛だの恋だの言っても、後輩のデカマラを前にすればお遊びに過ぎないのだ。
半年前まで小学生だった後輩に、大人の男を感じる。
決して認められない禁忌がそこにはあった。
アンサンブルの練習は金管パート男子全員となり、最悪の性格、態度が徐々に明らかになる。
性格も容姿も最悪の男の肉便器になる先輩って、もっと苛められたいんですよね。
これから何度となく聞く言葉。
最愛のムイと最悪の後輩の同居する空間が1ヶ月半ほど続く。
時間をずらしてもトイレで横並びで用を足し、後輩は臆する事無く自分のデカマラを誇示してくる。
しかし自分と言えば同級生にすら言える筈も無い。
ホモと言うレッテルを貼られ、後輩に迫られているなんて恥ずかしすぎる噂になってしまうのだから。
後輩もそれは多いに分かっていた。
アンサンブルコンクールも終わり、3月。
終業式。後輩は言った。
「先輩。家の前に公園が出来て便所まで出来たんっすよ。」
中学の卒業式じゃない。そう1年も前にそう言われたのが事実。
3年生が卒業し、ついに最上級生になった自分。そして中2になった後輩。
中2のヤンキー達が頭角を現し、1人第二次性徴の無い自分を苛めの標的にし始めていた。
何とか1人になる所を狙い、遂に捕獲に成功!と言われた。
「脱がせ、脱がせ。」
後輩にこの場で助けられたのではない。
しっかり恥ずかしい無毛の極小チンポを視られ、嘲笑われる。
「何やってるんや、お前ら。」
後輩が登場する。
「逃げろ~。」
後輩の視線に気付いて、やっとズボンを直す。
「先輩、本当は視られたかったんじゃないですか?」
助けられて恥ずかしい、そして助けられた手前、追い払う訳にもいかない。
「先輩。ズボンを下ろしてパンツも下ろして下さいよ。」
「僕に視られたくて仕方が無いんでしょ、先輩。」
ヤンキーグループに視られていた事は確かだ。
そして後輩にも視られていた。初めて。
いや、自分が知らないだけで、後輩は全裸をスマホで撮りまでしている。
「ムイには黙ってて。」
ベルトに手を掛け、ジッパーを下ろし、地面にズボンが落ちる。
アニメプリントの白ブリーフが似合うんじゃないのかって言われる、普通の白ブリーフに手を掛け、一瞬躊躇したけれどそれもズボンの上に落とした。
後輩は誰も近寄らないこの場所で全裸にさせようと企んでいた。
しかし自分を呼ぶ声がして、我に返った。
「忘れてくれ!」
精一杯の虚勢。しかし忘れられないのは自分であった。
後輩に言われた通りの公衆便所を訪れ、徐々に平日深夜は毎日訪れるようになり、下半身露出がやがて全裸露出に変わるまで時間は掛からなかった。
後輩の部屋から入口が丸見えという事も気付かなかった。
後輩に言われて脱がされたズボンを履き直して、再び後輩に言われて今度は自分から下ろして恥ずかしい包茎チンポを見せたのだ。
デカマラに支配されて言いなりになるのは短小の務め。
そして合宿。同室はムイじゃなく、後輩。
「ぐっと飲んでください、先輩。」
睡眠薬なんて入ってないのに。
去年と同様飲まされた。
そしてわざと薄着にして、全裸にひん剥かれる。
「起きてませんよね、先輩。」
明るい室内で何枚も撮られていく。
股間を舐められ、喘ぎ声を抑えるのに必死だった。
それどころか四つん這いにもされて、尻穴を舐められて。
「一晩あるんですからね、先輩。」
「今年は去年の様な生ぬるい事は無いんですよ。」
鼻を摘み開いた口に20センチを越えたデカマラをぶち込んでいく。
「起きてるとか?今年は睡眠薬なんて入れてないのに。」
ビクッと反応しつつも寝たフリをして、目を開けることも無く、初めての口マン行為を。
「もっと仕込んであげますからね、先輩。早くワナにはまるんです。」
合宿が終わった翌日の月曜日。
昨日の興奮から過激になってしまい、公園一周を全裸歩行敢行をしようとしていた。
「見付かりたい。後輩の言われた通りに教えられた便所、判ってるのに・・・。」
後輩は全て視ていた。そして服を素早く回収してしまった。
戻って来た自分はどうする事も出来なかった。
わざと足音を立ててトイレに入ってくる。
1つしかない個室に息を潜める。
しかし背の伸びた後輩、上から見えてしまうのだ。
それを知ってるが、わざとノックをする。
「出て来て下さいよ、視てましたよ。あの時の続きをしましょうよ先輩。」
ムイとの隙間風も把握していた。
吹奏楽祭の翌日から脱ぎ始めた事も、ザーメンの出ない射精まで全裸で居る事を決めた事も、そして恥ずかしすぎるM字開脚放尿まで。
扉を開く。
「先輩、ここまで来て下さい。」
ちょうど便所の中央、小便器の前。
「先輩。僕にこうされたかったんですよね。」
首を縦に振るだけだった。
「先輩、合宿の時、起きてたんでしょ。分かってましたよ。」
「先輩、自分でお願いして下さい。後輩の家の目の前の公衆便所で後輩に裸になってる所を視られたくて毎晩通ってたんですから、ほら裸の写真を撮って下さいって。分かりますよね、言えばどうなるか。」
無理矢理撮られたとは違う。自分から撮ってとお願いするのは。
けれどももう後戻りは出来ない。
「服は隠してあるんです。意味分かりますよね?」
「先輩が僕の事を生理的に受け付けないのも知ってます。でも欲しいんですよね、僕のデカマラが。」
「言うんです。ほら。」
「は、裸の、裸の写真を撮って下さい。」
「ほ~、言いましたね。苛められた時、呼ばれなかったら全裸になれっていったらなってましたよね。」
「先輩は、最悪の僕に最低の辱めを受けたいドマゾなんですよ。」
「ほら、こっちを向くんです。そう。いいですよそのみっともない表情。」
「自分で言ったんですよ、先輩。分かりますよね。外で裸の写真を撮られて、もう逃げられませんね。命令にも従えますよね。従わなかったら、ばら撒きますよ。」
「恥ずかしすぎる秘密を握られたかったんですよね、先輩。僕から逃げられないようにされたかったんでしょ、先輩。」
「勃起してるじゃないですか。期待してたんですね。でもちっさいですよね。小学生の前で着替えたら笑われますよ。でも笑われて恥ずかしい思いをしたいんですよね、先輩。」
「じゃ、先輩。僕と2人の時は御主人様と言うんですよ。部活の時は後輩面してあげますから。尤も2人の時は分かってますよね。もうあちこちで裸にしてあげますよ。なりたいんでしょ、視られたいんでしょ。お望み通り僕の奴隷にしてあげますよ。」
「まずは植村先輩を裏切る事を告白して下さいよ。分かりますよね、僕が興奮する事、つまり先輩が屈辱的な事をどんどん行うんですよ。」
「ムイごめんなさい。御主人様のデカマラが欲しくて、あぁっ、イクっ!!!」
ヒクヒクするだけで出ないザーメン。
服を着た後輩の前で、公衆便所の小便器の前で絶頂を迎える先輩。
「これからですよ、もっと恥ずかしい事をしてあげますからね。」
「知ってましたよね。ビデオが毎晩回ってたこと。」
後輩に見付かってしまいたい、その願望は達成された。
が、その代償はこれから払っていくのだ。
「甘い事を期待してませんか、先輩。先輩を苛めてた奴等とLINEのグループを作ってまして、1枚共有したら全員既読、意味分かりますよね。まずは合宿の続きを今から始めましょうか。ほら便器の間に正座して。そう。お望みの物を奉仕してもらいましょう。」
顔からも溢れるデカマラ。
「僕が気持ちよくなるようにしゃぶるんです。いいですね。たっぷりと仕込んであげますよ。後輩に練習させられるんですよ。こんなの好きじゃないですか、先輩。それも植村先輩と一緒のチューバを吹いてる後輩に可愛がって貰って、恥ずかしいですね、先輩。なんて言い訳するんですか、ブラスのメンバーに。」
長さ、太さ共に超弩級のマラは口を広げても入り切らないぐらいであった。
しかし圧倒的な力の差に、餌付こうが関係なかった。
口マン奉仕であり、調教なのだから。
デカマラを堪能するなんて事は許されない事なのだ。
やがて喉奥に強引にザーメンが流し込まれた。
「どうです、道具として使われ始めたんですよ。性欲処理道具、肉便器、公衆便所、意味分かりますよね。でも全部僕専用です。悔しいですか?植村先輩の真横で去年凌辱されたの最高でしょ。でも植村先輩と別れてはいけませんよ。あくまでも植村先輩を想いながら、僕に凌辱されるんです。」
「今日は終わりにしてあげます。いいですか、呼び出されたら来るんですよ。一度でも断れば分かってますよね。恥ずかしい画像が・・・、もう逃げられないんですよ。」
屋外、それも公衆便所で全裸になってる写真を後輩に握られて、もう逃げられない。名前も住んでる所も全部知られているのだ。
最悪の性格、最悪の下衆、外見。しかしそんな男のデカマラを視ただけで支配される事を望んだのは自分である。
最愛の彼氏が居ると言うのに。そしてそんな中、隠れて調教されやがて犯されていくのは確定、一時期の快楽を求めて、何度も後悔したのに、凌辱されたい身体を制御できないぐらいのデカマラ。
もう逃げられない、決して逆らえない。
逆らえば自分の痴態が公開されるのだから。
公開されれば自分の裸の画像を持った男達が強姦しにくるだろう。
でも強姦するのは後輩だ。決して愛のある交わりになることは無い。
自分が後輩の肉棒に忠誠を誓えば強姦ではなくなるかも知れない。
が、心や精神は強姦される。ムイに別れを告げて後輩に隷従の愛を誓う。
それは今の所有り得ない。しかし後輩の肉棒に何度も凌辱されれば、後輩の形に変えられていくだろう。
後輩の肉棒が欲しい、だからこそ自らワナにはまっていったのだから。
後輩の一言が突き刺さる。
入学式、ブラスバンド部は演奏を行う。
小学校を卒業して2週間程しか経ってない新入生の中に後輩は居た。
演奏している自分を見て見入ったと言う。
部活を選ぶに見学がある。
一日も欠かさずやって来ていた。そして入部。
俺の小1の時のチンチンの大きさやで先輩。
小3で剥け、小4には発毛。既に精液も出るようになっていたという。
身体が人一倍大きい為、いじめの対象になる所、逆であった。
水泳の授業でも前を隠さず、堂々と着替えていたと言う。
明らかに異質と言って過言ではないマラを既に小学4年生の時に持ち合わせていたのだから。
当時は未だ男色にそれほど目覚めていなかった。
結婚が決まった担任の女性教諭が後輩のマラを偶然にも見てしまい、結婚直前に犯して貰ったと公然の秘密となっていた。
5年生の担任を勤め上げたが、結婚後も教室で犯され、やがて噂が広がる頃には辞めて行ったと。
恐らく夫になった男より逞しかったのだろうと。
後輩が断ったら、どうしたら犯してくれる?と聞かれ、裸になったらと言われ、後輩の椅子の上で言いなりに全裸で腰を振ったと。
既にイカせるワザを持ち合わせており、亀頭もそこでかなり鍛えられたと言う。
先輩もすぐにと思ったが、同性だし、まだムイとの相思相愛の部分が大きいのがすぐ分かり、大会1ヶ月前の合宿で睡眠薬を盛った。
下級生は雑魚寝ではあるが、彼を含めて4人の男子。
2年生も3年生も2人部屋であった。
当然ムイと一緒で。しかし後輩の策略を知らない自分は、差し出されたドリンクに仕込まれた睡眠薬を飲み干してしまい、自分もムイも朝の頭痛まで寝込んでいた。
後輩は2人の部屋に侵入していた。
憧れの先輩。そして先輩の最愛の相手。
「先輩、寝てるんですね。」
後輩は2台のビデオカメラを設置し、明かりを最大にする。
中学指定のジャージで寝ている自分を全裸にひん剥いていた。
「やっぱり毛も何も無いんですね、先輩。」
股を開き、4センチ程の小学生低学年チンポに吸い付いていく。
睡眠薬が効いてるにせよ、性的刺激に敏感に反応する。
やがて腰が動き、声も漏れていた。
後輩の口の中でビクビクっと痙攣を起こしてしまう。
「イッたんですね、先輩。植村先輩にイカせて貰った事はあるんですか?」
起きて来ない事を知って、わざとそう言う。
「我慢出来ないですよ。」
後輩は全裸になると自分に覆いかぶさって行く。
やがて顔を出すギンギンのマラ。この時で18センチ。
たった4センチの小学生おちんちんを犯すが如く、デカマラをこすり付けていく。
「先輩、こんなに小さいチンポして、恥ずかしくないのか?」
172センチになっている後輩が140cmちょっとの先輩を犯すの図。
「興奮する、たまんねぇ。」
情け容赦なく擦りながら、唇を奪っていく。
気配は分かってたのかも知れないが、睡眠薬の効果で起きる事が出来ない自分。
「息が荒いですよ先輩。興奮してんだな。」
「先輩、俺のザーメン浴びて貰いますよ!」
18センチの中1のデカマラから吐き出されたザーメンが、4センチの中2のチンチン、そして腹、胸へと汚していく。
「今日の合同は俺のザー汁塗れでですよ、先輩。」
何事も無く合同練習が終わり、変なパリパリ感があるが、未だ精通が来ていないから分からないのだ。
最愛のムイの眠る横で、ムイにすら許していない淫靡な行為を次々と後輩が行っていた。
そして文化祭前、自分は19センチになった後輩の勃起マラを目の当たりにし、意識を始めたのだ。
小5の時に同級生で最大のデカマラの持ち主である、障害児の和雄のチンポを舐めたいと思ってから、デカマラに跪いて口マン奉仕する願望が頭を持ち上げていた。
そして今、触りあったムイよりも大きなデカマラを、初めて見てしまった。
愛だの恋だの言っても、後輩のデカマラを前にすればお遊びに過ぎないのだ。
半年前まで小学生だった後輩に、大人の男を感じる。
決して認められない禁忌がそこにはあった。
アンサンブルの練習は金管パート男子全員となり、最悪の性格、態度が徐々に明らかになる。
性格も容姿も最悪の男の肉便器になる先輩って、もっと苛められたいんですよね。
これから何度となく聞く言葉。
最愛のムイと最悪の後輩の同居する空間が1ヶ月半ほど続く。
時間をずらしてもトイレで横並びで用を足し、後輩は臆する事無く自分のデカマラを誇示してくる。
しかし自分と言えば同級生にすら言える筈も無い。
ホモと言うレッテルを貼られ、後輩に迫られているなんて恥ずかしすぎる噂になってしまうのだから。
後輩もそれは多いに分かっていた。
アンサンブルコンクールも終わり、3月。
終業式。後輩は言った。
「先輩。家の前に公園が出来て便所まで出来たんっすよ。」
中学の卒業式じゃない。そう1年も前にそう言われたのが事実。
3年生が卒業し、ついに最上級生になった自分。そして中2になった後輩。
中2のヤンキー達が頭角を現し、1人第二次性徴の無い自分を苛めの標的にし始めていた。
何とか1人になる所を狙い、遂に捕獲に成功!と言われた。
「脱がせ、脱がせ。」
後輩にこの場で助けられたのではない。
しっかり恥ずかしい無毛の極小チンポを視られ、嘲笑われる。
「何やってるんや、お前ら。」
後輩が登場する。
「逃げろ~。」
後輩の視線に気付いて、やっとズボンを直す。
「先輩、本当は視られたかったんじゃないですか?」
助けられて恥ずかしい、そして助けられた手前、追い払う訳にもいかない。
「先輩。ズボンを下ろしてパンツも下ろして下さいよ。」
「僕に視られたくて仕方が無いんでしょ、先輩。」
ヤンキーグループに視られていた事は確かだ。
そして後輩にも視られていた。初めて。
いや、自分が知らないだけで、後輩は全裸をスマホで撮りまでしている。
「ムイには黙ってて。」
ベルトに手を掛け、ジッパーを下ろし、地面にズボンが落ちる。
アニメプリントの白ブリーフが似合うんじゃないのかって言われる、普通の白ブリーフに手を掛け、一瞬躊躇したけれどそれもズボンの上に落とした。
後輩は誰も近寄らないこの場所で全裸にさせようと企んでいた。
しかし自分を呼ぶ声がして、我に返った。
「忘れてくれ!」
精一杯の虚勢。しかし忘れられないのは自分であった。
後輩に言われた通りの公衆便所を訪れ、徐々に平日深夜は毎日訪れるようになり、下半身露出がやがて全裸露出に変わるまで時間は掛からなかった。
後輩の部屋から入口が丸見えという事も気付かなかった。
後輩に言われて脱がされたズボンを履き直して、再び後輩に言われて今度は自分から下ろして恥ずかしい包茎チンポを見せたのだ。
デカマラに支配されて言いなりになるのは短小の務め。
そして合宿。同室はムイじゃなく、後輩。
「ぐっと飲んでください、先輩。」
睡眠薬なんて入ってないのに。
去年と同様飲まされた。
そしてわざと薄着にして、全裸にひん剥かれる。
「起きてませんよね、先輩。」
明るい室内で何枚も撮られていく。
股間を舐められ、喘ぎ声を抑えるのに必死だった。
それどころか四つん這いにもされて、尻穴を舐められて。
「一晩あるんですからね、先輩。」
「今年は去年の様な生ぬるい事は無いんですよ。」
鼻を摘み開いた口に20センチを越えたデカマラをぶち込んでいく。
「起きてるとか?今年は睡眠薬なんて入れてないのに。」
ビクッと反応しつつも寝たフリをして、目を開けることも無く、初めての口マン行為を。
「もっと仕込んであげますからね、先輩。早くワナにはまるんです。」
合宿が終わった翌日の月曜日。
昨日の興奮から過激になってしまい、公園一周を全裸歩行敢行をしようとしていた。
「見付かりたい。後輩の言われた通りに教えられた便所、判ってるのに・・・。」
後輩は全て視ていた。そして服を素早く回収してしまった。
戻って来た自分はどうする事も出来なかった。
わざと足音を立ててトイレに入ってくる。
1つしかない個室に息を潜める。
しかし背の伸びた後輩、上から見えてしまうのだ。
それを知ってるが、わざとノックをする。
「出て来て下さいよ、視てましたよ。あの時の続きをしましょうよ先輩。」
ムイとの隙間風も把握していた。
吹奏楽祭の翌日から脱ぎ始めた事も、ザーメンの出ない射精まで全裸で居る事を決めた事も、そして恥ずかしすぎるM字開脚放尿まで。
扉を開く。
「先輩、ここまで来て下さい。」
ちょうど便所の中央、小便器の前。
「先輩。僕にこうされたかったんですよね。」
首を縦に振るだけだった。
「先輩、合宿の時、起きてたんでしょ。分かってましたよ。」
「先輩、自分でお願いして下さい。後輩の家の目の前の公衆便所で後輩に裸になってる所を視られたくて毎晩通ってたんですから、ほら裸の写真を撮って下さいって。分かりますよね、言えばどうなるか。」
無理矢理撮られたとは違う。自分から撮ってとお願いするのは。
けれどももう後戻りは出来ない。
「服は隠してあるんです。意味分かりますよね?」
「先輩が僕の事を生理的に受け付けないのも知ってます。でも欲しいんですよね、僕のデカマラが。」
「言うんです。ほら。」
「は、裸の、裸の写真を撮って下さい。」
「ほ~、言いましたね。苛められた時、呼ばれなかったら全裸になれっていったらなってましたよね。」
「先輩は、最悪の僕に最低の辱めを受けたいドマゾなんですよ。」
「ほら、こっちを向くんです。そう。いいですよそのみっともない表情。」
「自分で言ったんですよ、先輩。分かりますよね。外で裸の写真を撮られて、もう逃げられませんね。命令にも従えますよね。従わなかったら、ばら撒きますよ。」
「恥ずかしすぎる秘密を握られたかったんですよね、先輩。僕から逃げられないようにされたかったんでしょ、先輩。」
「勃起してるじゃないですか。期待してたんですね。でもちっさいですよね。小学生の前で着替えたら笑われますよ。でも笑われて恥ずかしい思いをしたいんですよね、先輩。」
「じゃ、先輩。僕と2人の時は御主人様と言うんですよ。部活の時は後輩面してあげますから。尤も2人の時は分かってますよね。もうあちこちで裸にしてあげますよ。なりたいんでしょ、視られたいんでしょ。お望み通り僕の奴隷にしてあげますよ。」
「まずは植村先輩を裏切る事を告白して下さいよ。分かりますよね、僕が興奮する事、つまり先輩が屈辱的な事をどんどん行うんですよ。」
「ムイごめんなさい。御主人様のデカマラが欲しくて、あぁっ、イクっ!!!」
ヒクヒクするだけで出ないザーメン。
服を着た後輩の前で、公衆便所の小便器の前で絶頂を迎える先輩。
「これからですよ、もっと恥ずかしい事をしてあげますからね。」
「知ってましたよね。ビデオが毎晩回ってたこと。」
後輩に見付かってしまいたい、その願望は達成された。
が、その代償はこれから払っていくのだ。
「甘い事を期待してませんか、先輩。先輩を苛めてた奴等とLINEのグループを作ってまして、1枚共有したら全員既読、意味分かりますよね。まずは合宿の続きを今から始めましょうか。ほら便器の間に正座して。そう。お望みの物を奉仕してもらいましょう。」
顔からも溢れるデカマラ。
「僕が気持ちよくなるようにしゃぶるんです。いいですね。たっぷりと仕込んであげますよ。後輩に練習させられるんですよ。こんなの好きじゃないですか、先輩。それも植村先輩と一緒のチューバを吹いてる後輩に可愛がって貰って、恥ずかしいですね、先輩。なんて言い訳するんですか、ブラスのメンバーに。」
長さ、太さ共に超弩級のマラは口を広げても入り切らないぐらいであった。
しかし圧倒的な力の差に、餌付こうが関係なかった。
口マン奉仕であり、調教なのだから。
デカマラを堪能するなんて事は許されない事なのだ。
やがて喉奥に強引にザーメンが流し込まれた。
「どうです、道具として使われ始めたんですよ。性欲処理道具、肉便器、公衆便所、意味分かりますよね。でも全部僕専用です。悔しいですか?植村先輩の真横で去年凌辱されたの最高でしょ。でも植村先輩と別れてはいけませんよ。あくまでも植村先輩を想いながら、僕に凌辱されるんです。」
「今日は終わりにしてあげます。いいですか、呼び出されたら来るんですよ。一度でも断れば分かってますよね。恥ずかしい画像が・・・、もう逃げられないんですよ。」
屋外、それも公衆便所で全裸になってる写真を後輩に握られて、もう逃げられない。名前も住んでる所も全部知られているのだ。
最悪の性格、最悪の下衆、外見。しかしそんな男のデカマラを視ただけで支配される事を望んだのは自分である。
最愛の彼氏が居ると言うのに。そしてそんな中、隠れて調教されやがて犯されていくのは確定、一時期の快楽を求めて、何度も後悔したのに、凌辱されたい身体を制御できないぐらいのデカマラ。
もう逃げられない、決して逆らえない。
逆らえば自分の痴態が公開されるのだから。
公開されれば自分の裸の画像を持った男達が強姦しにくるだろう。
でも強姦するのは後輩だ。決して愛のある交わりになることは無い。
自分が後輩の肉棒に忠誠を誓えば強姦ではなくなるかも知れない。
が、心や精神は強姦される。ムイに別れを告げて後輩に隷従の愛を誓う。
それは今の所有り得ない。しかし後輩の肉棒に何度も凌辱されれば、後輩の形に変えられていくだろう。
後輩の肉棒が欲しい、だからこそ自らワナにはまっていったのだから。
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- 中学生体験談2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 01:18
中高時代スピンオフ
中学に入学した。部活も決まり同級生との出逢いもした。
秋には更に親密になり、お互いの性器を弄り合いもした。
しかしやはりそれはタブーであり、それ以上の進展は望めなかった。
性的な意味も理解し、身体の反応も正常だと思っていた。
が、同級生が声変わりをし、腋毛が生え、陰毛も生え始めているというのに、自分には第二次性徴期がやって来ていなかった。
成長期で同級生達は10センチ20センチと背を伸ばしているというのに、自分は伸びなかったのだ。
入学時の身長が142cm。中学2年の身体計測で144cmに過ぎなかった。
やがて部活に後輩も入ってくる。
既に身長が170cmもある後輩が入ってきた。
自分の印象は全く興味が無い。
ガタイはともかく、顔がタイプとは逆。正直にキモイであった。
後輩の自分に対する印象は、電気が走ったであった。
体操服を着た後輩に挨拶をされるも、足の毛も濃く、既に声変わりしている低い声に嫌悪感すら感じて身震いがした。
ブラスバンド部であったが、後輩のパートはチューバになった。
彼氏である同級生植村の直の後輩である。
植村も背が伸び入学時165cmの身長が175cmになっていた。
やがて後輩も植村とのただならぬ仲を感じ始めていた。
しかし後輩はそれに臆するどころか、何とか先輩をモノにしたいとまで思い始めていたのだ。
1年生でそう自由に動ける筈も無い。何故なら3年生が夏まで居るからである。
県の大会を金賞グランプリで通過して、地区大会に進んだ。
8月末までは1年生に自由を謳歌する時間は無かった。
3年生は引退となったが、体育祭、文化祭の手伝いを行うのが恒例である。
だから1年生にとって3年生の重石と言うのは相当であって、何かと目を付けられては練習目的の特訓と言われて縛りがあった。
こちらと言えば1年生の文化祭の直前にお互いの性器を弄り合って以来、バレてはと言うので精々手が触れ合うとかじゃれる程度で、性的接触まで進展する事は無かった。
10月最初の文化祭が終われば12月のアンサンブルコンクールに向けての練習となる。
金管パートで組む事になり、人数も多くないので男子全員でになった。
3年生が居なくなった事もあるが、この後輩の性格の酷さが問題となりつつあった。
容姿も最悪であり、態度も悪いのだ。
自分は更に臭いも拒絶反応を示していた。
まさに獣のように男臭いのである。
植村と言えばどちらかと言えば優男であり、体臭に特徴があるものの自分の好きな人だからと受け入れていた。
この時になっても声変わりもせず、陰毛も生えてくる気配すらない。
身長もやっと146センチであった。
後輩と言えば10センチは伸びて180の大台に乗っていた。
ある日音楽室隣の男子トイレの小便器に並んでしまった。
2つ離してである。自分は決して見えないようにガードをしていた。
同じぐらいの身長のクラスメイトのチンポの半分あるかないかであり、恥ずかし過ぎるモノだったからである。
中庭側の一番奥で用を足していると、後輩が2つ向こうの小便器で用を足し始めた。
後輩は少し離れ、肉棒を握っていた。
一瞬止まって見とれていたのかも知れない。
後輩は自分の股間に釘付けになる先輩を見逃しては居なかった。
彼の植村もデカマラである。が、勃起したサイズと後輩の平常時が同じに見えたのだ。
後輩は自分がワナに掛かったと思ったと言う。
しかしじっくり逃げられないように待とうとしていた。
やがて中3になった。第二次性徴期がやって来ない自分と植村の間に隙間風が吹こうとしていた。
スキンシップはある。が、植村は自分と一緒に居ると恥ずかしさを感じるようになっていた。
第二次性徴期が来ないと言う事は、小学生と同じなのだ。
身体中の体毛が太くなって行く同級生に対して、自分はつるっつるなのだから。
しかし後輩はより興奮していた。先輩なのに自分より30センチ以上背が低く、童顔の小学生のような自分に対して。
やがて背の差は40センチになった。147cmに対して190cmになっていたのだ。
先輩である自分が何かを言って従う事は考えられなかった。
部長の言う事に渋々従う程度であり、問題児になりつつあった。
しかし2年生の男子は彼1人であり、やがて次期部長になるのだ。
性格のねちっこさ、陰湿さ、更に嫌悪感すら強烈に感じていた。
しかし自分にも問題が起こり始めていた。
今や1人だけ声変わりもせず、学年で一番小さい部類であった。
一番恥ずかしいのが皮余りの小学生で多数見受けられるおちんちんと変わりないことだった。
同級生にではなく、2年生のイジメの標的にされ始めていた。
しかし体躯では他を圧倒する後輩が何してんの?で、それも収まった。
「先輩、ホンマは苛められたいんやろ?」
助けられて一瞬心を許しそうになり、後悔した。
最後の大会直前、後輩は狙い済まして便所に来た。
用を足しに来たのではない。勃起の収まらないチンポを誇示するようにしごいて見せたのだ。
脳裏からそれが離れない。県の大会が終わって後輩が部長に選ばれた。
自分は体育祭も文化祭もブラスバンド部の助っ人としては出ない事にした。
表向きは受験の為。本音は部長となった後輩と顔を会わせない為。
しかし決定的だったのは、1年生の後輩達が、先輩ってあんな体で恥ずかしくないんかな?と噂をしていた事だった。
後輩達でさえ、剥けたの毛が生えたの言い合っているのだ。
体毛が薄く、腋毛が無ければ誰もが陰毛は生えてないと思うだろう。
更に声変わりすらしていないのだ。
更に植村にちょっと距離を置こうと言われた事。
一緒に遊びに行くのにも、同級生と思われないと。
気持ちは分かってるし、自分も好きなのは変わらない。
でも・・・という。
中学1年の後輩が制服を着てる中3の先輩を見て恥ずかしいとまで言われてしまう自分って一体。
やがて自分の体は恥ずかしい物なんだと思い込み始めていた。
中学3年生なのに下手をすれば小学4年生の大きめの子と変わらない身体なのだから。
恥ずかしいって思えるならさ、もっと恥ずかしい思いをさせてもええんちゃう?
苛めに掛かっていた中学2年生達が、自分のズボンを下ろそうと口走った言葉。
距離を置こうと言われて1週間。外にある中学校の男子便所。
昔荒れてた頃に窓枠まで壊されて放置された外から丸見えの。
深夜2時過ぎ。さすがに人は寝静まっている。
制服を個室のフックに掛け、下着を全部脱いでいた。
外の電灯の明かりが白い肌を照らしている。
今中学校に居る生徒の中で最も幼い体付きをしているに違いない。
「苛められたい。」
思わず口走って我に返る。
勃起していて驚く。そしてヒクヒクとして絶頂。
しかし1滴も精液は出ない。
後輩に視られたい。あの脳裏から離れないデカマラに屈したい。
ストーキングされてるとも知らず、やがて卒業。
「先輩。家の前に公園が出来てですね。便所もあるんですよ。」
「それが卒業する俺に言う事?」
後輩は笑っていた。けれども虚勢を張ってるのもドギマギしてるのも、全部見通されていたのだ。
高校に入学して1ヶ月。慣れて来た事もあったのか後輩の言う便所に行ってしまった。
普通のカップルが青姦するなら丘を越えた向こう側にある人気の無い場所を利用する。
住宅地に出来た公園は少々見通しが良く、青姦カップルには不向きであった。
しかし奥まった所にあるので、夜は誰も人が来ないだろう。
妖しい光に誘われてしまう虫のように、後輩に絡め取られるのも間もなくだった。
平日なら安心だろう。木曜日の午前2時。
一度だけ全裸になってみた。あの便所で。
「視られたい!」
小学生おちんちんが勃起し、ヒクヒクするだけ。
しかし余りに露出行為が出来るのでやがて警戒感が薄れていった。
そして平日の深夜は雨が降ったりしなければ毎晩出掛ける様になっていた。
徐々に裸で居る時間が延びていた。
そして遂に。
「先輩!」
そこには後輩が立っていた。中学校の制服姿で。
6月の中旬だった。裸足で靴も履いてない姿で、後輩の家の前の公園で全裸になっている自分を後輩に見付かってしまった。
「何してんですか?」
膝の震えが止まらなかった。
「その・・・。」
「どんな理由があるんですか?」
後輩の口元が緩んでるのが分かる。
「先輩。撮ってあげましょうか。」
「えっ。」
スマホを構えている後輩の姿がそこにはあった。
「ほら、自分の口からお願いして下さい。」
断る理由はあるはずも無いのだ。
卒業式に後輩に教えられた便所で高校生になってから毎晩通い詰めて裸になってる先輩である自分。
「良いんですか。誰か来ちゃいますよ。」
逃げる選択肢は無いのだ。出口は一箇所。服を着て個室に逃げ込んでも、大柄の後輩の前では無力なのだから。
「と、と、撮って下さい。」
「え?聞こえませんよ。」
「撮って下さい!」
「それがどういう意味か分かってるんですよね、先輩。」
「は、はい。」
「もう絶対逃げられないんですよ。逃げたら分かってますよね。先輩の恥ずかしい画像がネット上にばら撒かれるって事なんです。」
「い、いやっ!」
「もう遅いんです、先輩。ほらこっちを向いて。」
スマホのシャッター音が男子便所内にコダマする。
「こんな感じに撮れました。他の人が見たら小学生って思うんでしょうね。言っておきますけど、まだ僕は14才なんですよ。先輩は16歳。困るのは先輩ですからね。」
「しかし可愛いですね、これ。生殖器とは呼べませんよね。種付け出来る資格すらないですよね。それに出ないんでしょ精液。」
「先輩が最初に来た時から知ってましたよ。僕の部屋から丸見えでしたから。だからほら、上を見て下さい。ビデオで全部録ってたんですよ。」
「いやっ!」
「もう毎日来るから、便所の屋根の上からずっと覗いてたんですよ。」
「植村先輩と逢えなくて寂しいんですよね。でも上書きしてあげますよ。先輩が一番欲しがってたモノで。」
「植村先輩何て言ってるんですか、これ。」
「視られた事無いです。」
「へ~、じゃ僕が初めてですか?大嫌いでしょ僕の事。もっと嫌いにさせてあげましょうか。去年うちの学年の連中が苛めに掛かったでしょ。あれ僕がやらせたんです。恥ずかしいなら恥ずかしい思いをさせてええんちゃうって、言わせたんですよ。効いたでしょ。」
「その恥ずかし過ぎる身体、もっと恥ずかしくさせてあげます。期待してるんですよね。たっぷり可愛がってあげますからね。」
「さぁ先輩。そこに正座するんです、その便器の間に。」
ジッパーを下ろす音が聞こえる。
そして・・・。
勢い良く顔を出した後輩の超巨根。
「欲しかったんですよね。初めて先輩が視た時は19センチでした。去年見たのが21センチ。今は24センチあるんですよ。たっぷり可愛がってあげますからね。」
鼻の前に既に大人のオスの香りをさせている弩級の肉棒を差し出されて、身体は征服されていた。
「ほら口を開いて下さい。」
「入り切らないでしょ。」
窒息しそうな巨マラ。
「でもね、先輩はこうして僕を気持ちよくさせるんです。」
両手で頭を包み込むと一気に喉奥にまで突き刺さっていく。
逃れようにも後輩の力に全く敵うわけではなかった。
「先輩、慣れて下さいよ。僕の気が向いたら即尺させますから。僕に捕まって脅迫されたかったんでしょ。もう逃がしませんからね。」
最初が肝心とばかりに、後輩の喉マン調教は終わる事が無かった。
何度も涎を垂らし、吐き気を催す。しかし調教なのである。
やがて喉奥に後輩の熱いザーメンが勢い良く注ぎ込まれていった。
「ふぅ~、良い顔ですよ先輩。」
トイレの床、そして後輩の圧力で足は痺れきっていた。
喉奥に注ぎ込まれたザーメンに咳き込みながら、溜め込んだという後輩のザーメンの残りが顔一面を汚していく。
スマホのシャッター音が聞こえ、みっともない顔を写していく。
「明日の晩すね、先輩。家に誰も居んので、明日は家でやりますよ。」
つるっつるの包茎が必死に勃起してヒクヒクしているのを後輩は見逃していなかった。
やはり苛められたかったんだ、俺の物にしてやると誓う後輩がそこにはいた。
次の日の1時過ぎ。
「先に風呂に入って下さいよ。」
後輩が大きくなったからと湯船も改装したと言っていた。
しかしそんな事はどうでも良かった。
「先輩。」
仁王立ちする後輩の股間には24センチ砲がいきり立っている。
「昨日みたくくっさいチンポをしゃぶらせませんよ、今日はね。」
そう言って適当に洗い流すと湯船に入ってくる。
190cmを越える後輩に145cm程度の先輩。
「寂しいんですよね、先輩。」
後輩の圧倒的な力の前にあっと言う間に抱き寄せられてしまう。
「いや、やめて。」
「植村先輩、こんな風にしてくれないんですか?」
分かってて言うのだ。
「こんなに嫌いな僕と一緒にお風呂入って、嫌がってるのにどうしてここは硬いんですか(笑)」
「僕なら寂しい思いをさせませんよ。」
そう言いながら無許可で体を弄りまわすのだ。
「昨日この小さいお口に、僕のチンポが捻じ込まれたんですよね。」
「むぐっ!!!」
「どうしたんですか、先輩。初めてですよね。もう逃げられないんですよ。逆らえないんですよ。分かってますよね。卒業式で家の前に公衆便所があるって言って1ヶ月ぐらいで裸になりに来たのは、見付かりたかったんでしょ。僕に秘密を握られて奴隷になりたかったんでしょ。植村先輩には逢わせてあげますよ。僕の奴隷としてね。」
「さ、寂しいの。だ、だから。」
「違うでしょ。僕のチンポが欲しかったんでしょ。犯されたかったんでしょ。」
「泣いてくれて良いんですよ。泣きながらチンポを欲しがって受け入れて下さい。」
身体中をあの後輩の手で撫で回されながら、後輩の体に抱き付いていき唇を求める自分に戸惑いながら、しかし身体は燃えていた。
後輩のベッドには白いシーツ、そしてバスタオルが敷かれていた。
「分かりますよね先輩。今日先輩は僕のメスになるんですよ。植村先輩の名前を泣き叫びながら、ケツマンに僕の肉棒が入るんです。」
「ほら、この首輪を付けて下さい。この方が気が楽でしょ。堕としてあげますよ。」
太い後輩の指を1本、また1本と受け入れて行く。
後輩は少々切れて血が吹き出てもぶち込むつもりで居た。
この太いチンポを奥まで貫けば、理性が吹っ飛ぶのは間違いなかったからだ。
まずは喉奥までぶち込み、昨日の事を思い出させる。
初めてだった昨日より楽にそして従順になっていた。
頭を溶かす様な超巨根が更に勢いを増していた。
「さて、女にしてあげますよ。大人の男になってない先輩をね。」
「ほら、力を抜いて。そうそう。息を吐いて。そう。入って行きますよどんどん。そう受け入れるんです。」
股を広げられ、股間には申し訳ない程度のおちんちん。
24センチに対して5センチ程度。
「分かりますよね、こんなおちんちんなんですから、僕らの性欲処理道具として使われて当然ですよね。」
「ぼく、ら?」
「あぁ、言ってませんでしたね。先輩の家はあいつらに見張らせてましたから。明日からはあの苛めの続きをされるんですよ。期待してるんでしょ先輩。」
「い、いやっ、ムイ助けてっ!!!」
「もう遅いんですよ。この肉棒をぶち込む日をどれだけ夢見た事か。もう中1の初めて出会った時から先輩にぶち込みたくて仕方が無かったんですよ。」
「ぬ、抜いて、お願い!!!」
「あ、先輩初めてだと思ってるんですか?合宿の時に睡眠薬を飲ませて、ほら。」
「ほら、その時の動画です。」
身体中を舐めまくられていた。それも最愛の植村が眠るその横で全裸にひん剥かれて写真まで撮られていたのだ。
やがてヒクヒクとする包茎。満足そうな後輩は自分の肉棒をこすりつけ、身体一面に精を吐き出していた。
既に20センチはあっただろう勃起した男根を誇示して。
「先輩受け入れるんです。楽になりましょう。」
亀頭が跳ねる度に膀胱を刺激する。そして潮を吹くのだ。
「感じてますよね、吹いてますよ。」
全ての凌辱行為を行い、全ての辱めを与えていく。
「ほら、舌を絡めてそうです。求めて下さい欲しがるんです。このチンポを。公衆便所で裸になってる所を見付かって自分から撮って下さいってお願いしたその恥ずかし過ぎる顔をもっと視て貰うんですよ!!!」
「先輩の名前も住所も全部僕は知ってるんですよ。そんな後輩に裸の写真を撮られて一番恥ずかしい秘密も握られてるんです。もう逃げられないんですよ。言うんです。」
「もう逃げられないっ・・・。」
「さすがに興奮してきました。そろそろ出して上げますからね。最初は胎内にたっぷりと種付けしてあげますから、お願いするんです。植村先輩に謝りながら。」
「ムイごめんなさい。ムイにして欲しかったのに、御主人様の肉棒を初めて見た時からずっと犯される事を期待してズリネタにしてたんです。後輩を御主人様って、あぁ~、堕ちちゃう、これが奴隷になるって、ムイが好き、愛してます。ムイって彼氏が居るのに、後輩の性奴隷に言っちゃった~。」
「胎内に胎内に下さい、御主人様っ!!!」
「孕めよ、お前は俺の所有物や。何でも言う事聞くな!」
「は、はい!!!」
「今、LINEのグループに先輩の全裸画像流してやったわ!」
「い、いや~~~~~!!!!!」
「全員既読やで。もう逃げられへんのや。」
後輩の射精と同時に気を失ったようだった。
目が覚めると夢ではなく現実だった。
「視たぞ!」
LINEの1学年下の苛めに加担した連中全員がメッセを送って来ていた。
そして深夜の教室。3ヶ月前まで通っていた中学校。
鍵を開けて置いて侵入した6名の中学3年生。
一人は部活の後輩。残りの5人はズボンを脱がそうとした虐めっ子達。
「恥ずかしい思いをもっとされる身体やからな。」
無抵抗に脱がされ全員のスマホで撮影されていく。
「もう全員から逃げられへんな。てか期待してたんやろこうなる事を。」
首を振る。
「嘘付け!こんなにしてからに。」
5センチが必死に勃起していた。
5人ともペニスを出す。後輩ほど大きくは無い。
が最低仮性で、毛も立派に生えていた。
両手にチンポを握らされ、1人は容赦なく尻穴にぶち込み、交代でチンポをしゃぶらされている。
「もっと色んな奴に視られたいんやろ。」
「こんな身体やからよ、小学生とやりたい連中がおるからな。」
「売りやらせるんか?」
「俺らが味わってからにしようや。」
「それは俺が決めるで。植村の事忘れたら次考える事にするわw」
「おもろいもんなぁ、好きな男を想いながら、後輩のそれもイジメられた俺たちや、特にお前や。嫌ってる後輩のワナにはまって堕ちるってのがなぁ。」
宴は始まったばかりだった。教室に青い精の香りが充満していく。
そして地獄も始まったばかりだった。
後輩の24センチの巨根に狂った代償を払わされていく。
二度と逃げられない恥ずかしい写真、そして動画も増えて行く。
しかし自分からその屈辱的な行為をされたくて自ら求めて行ったのだ。
ムイと叫んでも、もう取り返しは付かない。
後輩の24センチの巨根に征服される事を自ら望んで身体が欲しがるブレーキが利かないのだから。
今でも後輩は触りたくも無い。後輩はそれを良く知っている。
しかし目の前に巨根を出されると狂う事も良く分かっている。
ムイとのデート前に待ってるベンチの近くの木陰で全裸で後輩を受け入れて中出しされてエイナスストッパーで溜め込んだ状態でデートを敢行した事もある。
「先輩、俺を愛してます、ムイと別れますのでメス奴隷にして下さいって言ってみろよ。」
と言われ、ビデオの前で言ってしまった。
会員制掲示板で初めて撮られた画像がすぐにメンバー全員に公開されてしまった。
「もう戻れないからね。」
オフ会に集まったキ印のショタ野郎達の前で撮影され、高校の生徒手帳のコピーを配られてしまった。
毎日誰かの性欲処理を行い、体を売らされる事もある。
「明日の夜だな。」
何も知らないムイを呼び出している。
最愛のムイの目の前で後輩の肉棒が尻穴に刺さるのだ。
「いいんやな、先輩。」
後輩以外の自分の秘密を知ってムイの目の前で犯したい面子も勢揃いするのだ。
嫌で嫌で仕方が無いのに、最高に聖なる性行為を最愛の人の目の前で最悪の連中に輪姦される事で、これらの凌辱劇の幕が一旦は下りるのだろう。
その先の事は誰も分からない。全てはムイの反応に掛かってくるのだから。
自分が寝取られる事を期待して、他の男に身を捧げるなんて。
常に最愛の彼に抱かれる事じゃなく、最悪の相手に無理矢理犯されてモノにされて裏切りの言葉を吐きつつ、凌辱される事を望み続けた自分。
彼は理解してくれるだろうか。
秋には更に親密になり、お互いの性器を弄り合いもした。
しかしやはりそれはタブーであり、それ以上の進展は望めなかった。
性的な意味も理解し、身体の反応も正常だと思っていた。
が、同級生が声変わりをし、腋毛が生え、陰毛も生え始めているというのに、自分には第二次性徴期がやって来ていなかった。
成長期で同級生達は10センチ20センチと背を伸ばしているというのに、自分は伸びなかったのだ。
入学時の身長が142cm。中学2年の身体計測で144cmに過ぎなかった。
やがて部活に後輩も入ってくる。
既に身長が170cmもある後輩が入ってきた。
自分の印象は全く興味が無い。
ガタイはともかく、顔がタイプとは逆。正直にキモイであった。
後輩の自分に対する印象は、電気が走ったであった。
体操服を着た後輩に挨拶をされるも、足の毛も濃く、既に声変わりしている低い声に嫌悪感すら感じて身震いがした。
ブラスバンド部であったが、後輩のパートはチューバになった。
彼氏である同級生植村の直の後輩である。
植村も背が伸び入学時165cmの身長が175cmになっていた。
やがて後輩も植村とのただならぬ仲を感じ始めていた。
しかし後輩はそれに臆するどころか、何とか先輩をモノにしたいとまで思い始めていたのだ。
1年生でそう自由に動ける筈も無い。何故なら3年生が夏まで居るからである。
県の大会を金賞グランプリで通過して、地区大会に進んだ。
8月末までは1年生に自由を謳歌する時間は無かった。
3年生は引退となったが、体育祭、文化祭の手伝いを行うのが恒例である。
だから1年生にとって3年生の重石と言うのは相当であって、何かと目を付けられては練習目的の特訓と言われて縛りがあった。
こちらと言えば1年生の文化祭の直前にお互いの性器を弄り合って以来、バレてはと言うので精々手が触れ合うとかじゃれる程度で、性的接触まで進展する事は無かった。
10月最初の文化祭が終われば12月のアンサンブルコンクールに向けての練習となる。
金管パートで組む事になり、人数も多くないので男子全員でになった。
3年生が居なくなった事もあるが、この後輩の性格の酷さが問題となりつつあった。
容姿も最悪であり、態度も悪いのだ。
自分は更に臭いも拒絶反応を示していた。
まさに獣のように男臭いのである。
植村と言えばどちらかと言えば優男であり、体臭に特徴があるものの自分の好きな人だからと受け入れていた。
この時になっても声変わりもせず、陰毛も生えてくる気配すらない。
身長もやっと146センチであった。
後輩と言えば10センチは伸びて180の大台に乗っていた。
ある日音楽室隣の男子トイレの小便器に並んでしまった。
2つ離してである。自分は決して見えないようにガードをしていた。
同じぐらいの身長のクラスメイトのチンポの半分あるかないかであり、恥ずかし過ぎるモノだったからである。
中庭側の一番奥で用を足していると、後輩が2つ向こうの小便器で用を足し始めた。
後輩は少し離れ、肉棒を握っていた。
一瞬止まって見とれていたのかも知れない。
後輩は自分の股間に釘付けになる先輩を見逃しては居なかった。
彼の植村もデカマラである。が、勃起したサイズと後輩の平常時が同じに見えたのだ。
後輩は自分がワナに掛かったと思ったと言う。
しかしじっくり逃げられないように待とうとしていた。
やがて中3になった。第二次性徴期がやって来ない自分と植村の間に隙間風が吹こうとしていた。
スキンシップはある。が、植村は自分と一緒に居ると恥ずかしさを感じるようになっていた。
第二次性徴期が来ないと言う事は、小学生と同じなのだ。
身体中の体毛が太くなって行く同級生に対して、自分はつるっつるなのだから。
しかし後輩はより興奮していた。先輩なのに自分より30センチ以上背が低く、童顔の小学生のような自分に対して。
やがて背の差は40センチになった。147cmに対して190cmになっていたのだ。
先輩である自分が何かを言って従う事は考えられなかった。
部長の言う事に渋々従う程度であり、問題児になりつつあった。
しかし2年生の男子は彼1人であり、やがて次期部長になるのだ。
性格のねちっこさ、陰湿さ、更に嫌悪感すら強烈に感じていた。
しかし自分にも問題が起こり始めていた。
今や1人だけ声変わりもせず、学年で一番小さい部類であった。
一番恥ずかしいのが皮余りの小学生で多数見受けられるおちんちんと変わりないことだった。
同級生にではなく、2年生のイジメの標的にされ始めていた。
しかし体躯では他を圧倒する後輩が何してんの?で、それも収まった。
「先輩、ホンマは苛められたいんやろ?」
助けられて一瞬心を許しそうになり、後悔した。
最後の大会直前、後輩は狙い済まして便所に来た。
用を足しに来たのではない。勃起の収まらないチンポを誇示するようにしごいて見せたのだ。
脳裏からそれが離れない。県の大会が終わって後輩が部長に選ばれた。
自分は体育祭も文化祭もブラスバンド部の助っ人としては出ない事にした。
表向きは受験の為。本音は部長となった後輩と顔を会わせない為。
しかし決定的だったのは、1年生の後輩達が、先輩ってあんな体で恥ずかしくないんかな?と噂をしていた事だった。
後輩達でさえ、剥けたの毛が生えたの言い合っているのだ。
体毛が薄く、腋毛が無ければ誰もが陰毛は生えてないと思うだろう。
更に声変わりすらしていないのだ。
更に植村にちょっと距離を置こうと言われた事。
一緒に遊びに行くのにも、同級生と思われないと。
気持ちは分かってるし、自分も好きなのは変わらない。
でも・・・という。
中学1年の後輩が制服を着てる中3の先輩を見て恥ずかしいとまで言われてしまう自分って一体。
やがて自分の体は恥ずかしい物なんだと思い込み始めていた。
中学3年生なのに下手をすれば小学4年生の大きめの子と変わらない身体なのだから。
恥ずかしいって思えるならさ、もっと恥ずかしい思いをさせてもええんちゃう?
苛めに掛かっていた中学2年生達が、自分のズボンを下ろそうと口走った言葉。
距離を置こうと言われて1週間。外にある中学校の男子便所。
昔荒れてた頃に窓枠まで壊されて放置された外から丸見えの。
深夜2時過ぎ。さすがに人は寝静まっている。
制服を個室のフックに掛け、下着を全部脱いでいた。
外の電灯の明かりが白い肌を照らしている。
今中学校に居る生徒の中で最も幼い体付きをしているに違いない。
「苛められたい。」
思わず口走って我に返る。
勃起していて驚く。そしてヒクヒクとして絶頂。
しかし1滴も精液は出ない。
後輩に視られたい。あの脳裏から離れないデカマラに屈したい。
ストーキングされてるとも知らず、やがて卒業。
「先輩。家の前に公園が出来てですね。便所もあるんですよ。」
「それが卒業する俺に言う事?」
後輩は笑っていた。けれども虚勢を張ってるのもドギマギしてるのも、全部見通されていたのだ。
高校に入学して1ヶ月。慣れて来た事もあったのか後輩の言う便所に行ってしまった。
普通のカップルが青姦するなら丘を越えた向こう側にある人気の無い場所を利用する。
住宅地に出来た公園は少々見通しが良く、青姦カップルには不向きであった。
しかし奥まった所にあるので、夜は誰も人が来ないだろう。
妖しい光に誘われてしまう虫のように、後輩に絡め取られるのも間もなくだった。
平日なら安心だろう。木曜日の午前2時。
一度だけ全裸になってみた。あの便所で。
「視られたい!」
小学生おちんちんが勃起し、ヒクヒクするだけ。
しかし余りに露出行為が出来るのでやがて警戒感が薄れていった。
そして平日の深夜は雨が降ったりしなければ毎晩出掛ける様になっていた。
徐々に裸で居る時間が延びていた。
そして遂に。
「先輩!」
そこには後輩が立っていた。中学校の制服姿で。
6月の中旬だった。裸足で靴も履いてない姿で、後輩の家の前の公園で全裸になっている自分を後輩に見付かってしまった。
「何してんですか?」
膝の震えが止まらなかった。
「その・・・。」
「どんな理由があるんですか?」
後輩の口元が緩んでるのが分かる。
「先輩。撮ってあげましょうか。」
「えっ。」
スマホを構えている後輩の姿がそこにはあった。
「ほら、自分の口からお願いして下さい。」
断る理由はあるはずも無いのだ。
卒業式に後輩に教えられた便所で高校生になってから毎晩通い詰めて裸になってる先輩である自分。
「良いんですか。誰か来ちゃいますよ。」
逃げる選択肢は無いのだ。出口は一箇所。服を着て個室に逃げ込んでも、大柄の後輩の前では無力なのだから。
「と、と、撮って下さい。」
「え?聞こえませんよ。」
「撮って下さい!」
「それがどういう意味か分かってるんですよね、先輩。」
「は、はい。」
「もう絶対逃げられないんですよ。逃げたら分かってますよね。先輩の恥ずかしい画像がネット上にばら撒かれるって事なんです。」
「い、いやっ!」
「もう遅いんです、先輩。ほらこっちを向いて。」
スマホのシャッター音が男子便所内にコダマする。
「こんな感じに撮れました。他の人が見たら小学生って思うんでしょうね。言っておきますけど、まだ僕は14才なんですよ。先輩は16歳。困るのは先輩ですからね。」
「しかし可愛いですね、これ。生殖器とは呼べませんよね。種付け出来る資格すらないですよね。それに出ないんでしょ精液。」
「先輩が最初に来た時から知ってましたよ。僕の部屋から丸見えでしたから。だからほら、上を見て下さい。ビデオで全部録ってたんですよ。」
「いやっ!」
「もう毎日来るから、便所の屋根の上からずっと覗いてたんですよ。」
「植村先輩と逢えなくて寂しいんですよね。でも上書きしてあげますよ。先輩が一番欲しがってたモノで。」
「植村先輩何て言ってるんですか、これ。」
「視られた事無いです。」
「へ~、じゃ僕が初めてですか?大嫌いでしょ僕の事。もっと嫌いにさせてあげましょうか。去年うちの学年の連中が苛めに掛かったでしょ。あれ僕がやらせたんです。恥ずかしいなら恥ずかしい思いをさせてええんちゃうって、言わせたんですよ。効いたでしょ。」
「その恥ずかし過ぎる身体、もっと恥ずかしくさせてあげます。期待してるんですよね。たっぷり可愛がってあげますからね。」
「さぁ先輩。そこに正座するんです、その便器の間に。」
ジッパーを下ろす音が聞こえる。
そして・・・。
勢い良く顔を出した後輩の超巨根。
「欲しかったんですよね。初めて先輩が視た時は19センチでした。去年見たのが21センチ。今は24センチあるんですよ。たっぷり可愛がってあげますからね。」
鼻の前に既に大人のオスの香りをさせている弩級の肉棒を差し出されて、身体は征服されていた。
「ほら口を開いて下さい。」
「入り切らないでしょ。」
窒息しそうな巨マラ。
「でもね、先輩はこうして僕を気持ちよくさせるんです。」
両手で頭を包み込むと一気に喉奥にまで突き刺さっていく。
逃れようにも後輩の力に全く敵うわけではなかった。
「先輩、慣れて下さいよ。僕の気が向いたら即尺させますから。僕に捕まって脅迫されたかったんでしょ。もう逃がしませんからね。」
最初が肝心とばかりに、後輩の喉マン調教は終わる事が無かった。
何度も涎を垂らし、吐き気を催す。しかし調教なのである。
やがて喉奥に後輩の熱いザーメンが勢い良く注ぎ込まれていった。
「ふぅ~、良い顔ですよ先輩。」
トイレの床、そして後輩の圧力で足は痺れきっていた。
喉奥に注ぎ込まれたザーメンに咳き込みながら、溜め込んだという後輩のザーメンの残りが顔一面を汚していく。
スマホのシャッター音が聞こえ、みっともない顔を写していく。
「明日の晩すね、先輩。家に誰も居んので、明日は家でやりますよ。」
つるっつるの包茎が必死に勃起してヒクヒクしているのを後輩は見逃していなかった。
やはり苛められたかったんだ、俺の物にしてやると誓う後輩がそこにはいた。
次の日の1時過ぎ。
「先に風呂に入って下さいよ。」
後輩が大きくなったからと湯船も改装したと言っていた。
しかしそんな事はどうでも良かった。
「先輩。」
仁王立ちする後輩の股間には24センチ砲がいきり立っている。
「昨日みたくくっさいチンポをしゃぶらせませんよ、今日はね。」
そう言って適当に洗い流すと湯船に入ってくる。
190cmを越える後輩に145cm程度の先輩。
「寂しいんですよね、先輩。」
後輩の圧倒的な力の前にあっと言う間に抱き寄せられてしまう。
「いや、やめて。」
「植村先輩、こんな風にしてくれないんですか?」
分かってて言うのだ。
「こんなに嫌いな僕と一緒にお風呂入って、嫌がってるのにどうしてここは硬いんですか(笑)」
「僕なら寂しい思いをさせませんよ。」
そう言いながら無許可で体を弄りまわすのだ。
「昨日この小さいお口に、僕のチンポが捻じ込まれたんですよね。」
「むぐっ!!!」
「どうしたんですか、先輩。初めてですよね。もう逃げられないんですよ。逆らえないんですよ。分かってますよね。卒業式で家の前に公衆便所があるって言って1ヶ月ぐらいで裸になりに来たのは、見付かりたかったんでしょ。僕に秘密を握られて奴隷になりたかったんでしょ。植村先輩には逢わせてあげますよ。僕の奴隷としてね。」
「さ、寂しいの。だ、だから。」
「違うでしょ。僕のチンポが欲しかったんでしょ。犯されたかったんでしょ。」
「泣いてくれて良いんですよ。泣きながらチンポを欲しがって受け入れて下さい。」
身体中をあの後輩の手で撫で回されながら、後輩の体に抱き付いていき唇を求める自分に戸惑いながら、しかし身体は燃えていた。
後輩のベッドには白いシーツ、そしてバスタオルが敷かれていた。
「分かりますよね先輩。今日先輩は僕のメスになるんですよ。植村先輩の名前を泣き叫びながら、ケツマンに僕の肉棒が入るんです。」
「ほら、この首輪を付けて下さい。この方が気が楽でしょ。堕としてあげますよ。」
太い後輩の指を1本、また1本と受け入れて行く。
後輩は少々切れて血が吹き出てもぶち込むつもりで居た。
この太いチンポを奥まで貫けば、理性が吹っ飛ぶのは間違いなかったからだ。
まずは喉奥までぶち込み、昨日の事を思い出させる。
初めてだった昨日より楽にそして従順になっていた。
頭を溶かす様な超巨根が更に勢いを増していた。
「さて、女にしてあげますよ。大人の男になってない先輩をね。」
「ほら、力を抜いて。そうそう。息を吐いて。そう。入って行きますよどんどん。そう受け入れるんです。」
股を広げられ、股間には申し訳ない程度のおちんちん。
24センチに対して5センチ程度。
「分かりますよね、こんなおちんちんなんですから、僕らの性欲処理道具として使われて当然ですよね。」
「ぼく、ら?」
「あぁ、言ってませんでしたね。先輩の家はあいつらに見張らせてましたから。明日からはあの苛めの続きをされるんですよ。期待してるんでしょ先輩。」
「い、いやっ、ムイ助けてっ!!!」
「もう遅いんですよ。この肉棒をぶち込む日をどれだけ夢見た事か。もう中1の初めて出会った時から先輩にぶち込みたくて仕方が無かったんですよ。」
「ぬ、抜いて、お願い!!!」
「あ、先輩初めてだと思ってるんですか?合宿の時に睡眠薬を飲ませて、ほら。」
「ほら、その時の動画です。」
身体中を舐めまくられていた。それも最愛の植村が眠るその横で全裸にひん剥かれて写真まで撮られていたのだ。
やがてヒクヒクとする包茎。満足そうな後輩は自分の肉棒をこすりつけ、身体一面に精を吐き出していた。
既に20センチはあっただろう勃起した男根を誇示して。
「先輩受け入れるんです。楽になりましょう。」
亀頭が跳ねる度に膀胱を刺激する。そして潮を吹くのだ。
「感じてますよね、吹いてますよ。」
全ての凌辱行為を行い、全ての辱めを与えていく。
「ほら、舌を絡めてそうです。求めて下さい欲しがるんです。このチンポを。公衆便所で裸になってる所を見付かって自分から撮って下さいってお願いしたその恥ずかし過ぎる顔をもっと視て貰うんですよ!!!」
「先輩の名前も住所も全部僕は知ってるんですよ。そんな後輩に裸の写真を撮られて一番恥ずかしい秘密も握られてるんです。もう逃げられないんですよ。言うんです。」
「もう逃げられないっ・・・。」
「さすがに興奮してきました。そろそろ出して上げますからね。最初は胎内にたっぷりと種付けしてあげますから、お願いするんです。植村先輩に謝りながら。」
「ムイごめんなさい。ムイにして欲しかったのに、御主人様の肉棒を初めて見た時からずっと犯される事を期待してズリネタにしてたんです。後輩を御主人様って、あぁ~、堕ちちゃう、これが奴隷になるって、ムイが好き、愛してます。ムイって彼氏が居るのに、後輩の性奴隷に言っちゃった~。」
「胎内に胎内に下さい、御主人様っ!!!」
「孕めよ、お前は俺の所有物や。何でも言う事聞くな!」
「は、はい!!!」
「今、LINEのグループに先輩の全裸画像流してやったわ!」
「い、いや~~~~~!!!!!」
「全員既読やで。もう逃げられへんのや。」
後輩の射精と同時に気を失ったようだった。
目が覚めると夢ではなく現実だった。
「視たぞ!」
LINEの1学年下の苛めに加担した連中全員がメッセを送って来ていた。
そして深夜の教室。3ヶ月前まで通っていた中学校。
鍵を開けて置いて侵入した6名の中学3年生。
一人は部活の後輩。残りの5人はズボンを脱がそうとした虐めっ子達。
「恥ずかしい思いをもっとされる身体やからな。」
無抵抗に脱がされ全員のスマホで撮影されていく。
「もう全員から逃げられへんな。てか期待してたんやろこうなる事を。」
首を振る。
「嘘付け!こんなにしてからに。」
5センチが必死に勃起していた。
5人ともペニスを出す。後輩ほど大きくは無い。
が最低仮性で、毛も立派に生えていた。
両手にチンポを握らされ、1人は容赦なく尻穴にぶち込み、交代でチンポをしゃぶらされている。
「もっと色んな奴に視られたいんやろ。」
「こんな身体やからよ、小学生とやりたい連中がおるからな。」
「売りやらせるんか?」
「俺らが味わってからにしようや。」
「それは俺が決めるで。植村の事忘れたら次考える事にするわw」
「おもろいもんなぁ、好きな男を想いながら、後輩のそれもイジメられた俺たちや、特にお前や。嫌ってる後輩のワナにはまって堕ちるってのがなぁ。」
宴は始まったばかりだった。教室に青い精の香りが充満していく。
そして地獄も始まったばかりだった。
後輩の24センチの巨根に狂った代償を払わされていく。
二度と逃げられない恥ずかしい写真、そして動画も増えて行く。
しかし自分からその屈辱的な行為をされたくて自ら求めて行ったのだ。
ムイと叫んでも、もう取り返しは付かない。
後輩の24センチの巨根に征服される事を自ら望んで身体が欲しがるブレーキが利かないのだから。
今でも後輩は触りたくも無い。後輩はそれを良く知っている。
しかし目の前に巨根を出されると狂う事も良く分かっている。
ムイとのデート前に待ってるベンチの近くの木陰で全裸で後輩を受け入れて中出しされてエイナスストッパーで溜め込んだ状態でデートを敢行した事もある。
「先輩、俺を愛してます、ムイと別れますのでメス奴隷にして下さいって言ってみろよ。」
と言われ、ビデオの前で言ってしまった。
会員制掲示板で初めて撮られた画像がすぐにメンバー全員に公開されてしまった。
「もう戻れないからね。」
オフ会に集まったキ印のショタ野郎達の前で撮影され、高校の生徒手帳のコピーを配られてしまった。
毎日誰かの性欲処理を行い、体を売らされる事もある。
「明日の夜だな。」
何も知らないムイを呼び出している。
最愛のムイの目の前で後輩の肉棒が尻穴に刺さるのだ。
「いいんやな、先輩。」
後輩以外の自分の秘密を知ってムイの目の前で犯したい面子も勢揃いするのだ。
嫌で嫌で仕方が無いのに、最高に聖なる性行為を最愛の人の目の前で最悪の連中に輪姦される事で、これらの凌辱劇の幕が一旦は下りるのだろう。
その先の事は誰も分からない。全てはムイの反応に掛かってくるのだから。
自分が寝取られる事を期待して、他の男に身を捧げるなんて。
常に最愛の彼に抱かれる事じゃなく、最悪の相手に無理矢理犯されてモノにされて裏切りの言葉を吐きつつ、凌辱される事を望み続けた自分。
彼は理解してくれるだろうか。
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- 中学生体験談2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 01:16
小学時代 - 露出狂
中学時代になってマゾに目覚めて行った訳ではない。
確かに小学校5年生の時に障害児藤村和雄のマラを水泳更衣室で目の前で見てしゃぶりたいと思ったのは確かだ。
小学2年生の時に濱野仁史と佐々木慎二がズボンもパンツもズリ下げて、尻丸出しで廊下の雑巾掛けをやって、結果として担任に苦笑い交じりに起こられた一部始終を見てて、強い印象として残ってる事も確かだ。
そうではなく正直に告白すれば、小学校4年の時のある事件をきっかけに全ては始まっている。
子供だから純真な訳が無い。
大人以上のドロドロとした人間関係が存在する。
しかし自分達が大人になればそんな事を忘れたいとしか思いようが無いぐらい、子供に純真さを求める。
時に残酷であり容赦が無い事を経験して来なかったのか、忘れたのか、忘れたいと記憶に蓋をしているのか。
クラスに1人は居る。
執拗で恨みを決して忘れず、何時までも復讐をしても満足しない、だからと言って喧嘩が強い訳でもない、要するに嫌われ者である。
出来れば関わりたくないし、関わる必要性もない。
が、関わってしまう、これが自分だ。
マゾ奴隷として完全に堕としたい場合。
S側は慌ててはいけない。いきなり服従せよとやれば確実に反発を招く。
じわじわと周りから責めて行き、一気に責め上げたりしない事である。
些細な事だったと思う。殴り合いまでには発展しないものの、凄く揉めていた。
翌日、昇降口の下駄箱に自分の上靴が無かった。
担任の号令で全員で探す事に。結局誰も見付けられず、自分が発見する。
昇降口の横の側溝の水と砂の溜まった部分に半分隠れた状態で。
数回みんなには気付かれないように、そいつにお前やろと言う。
顔色を変えてちゃうわと言い返す。
思い当たる節は一つしかない。幾ら否定しようが犯人は1人であった。
小野澤秀哉。丸坊主、給食は全部混ぜて食べ、周りの顰蹙を買ったり、不快になれば何時までも覚えており、しつこく小出しに攻撃を加える、最悪の性格の持ち主。
更に万引き癖もあり、目の前で小さなスーパーから盗んできて分配したりして、とりあえず最低限の友達だけは確保し、しかし性格の悪さを見抜く異性には当然脱兎の如く嫌われていた。
3年生の時にはクラスで二番目に胸が発達していた女子に目を付け、クラスメイト3人がかりで自習時間中にスカートを捲り、パンツを下ろそうとする凶行を行い、2組の担任にお前ら目の前でパンツ脱げるんか!と激怒され、容赦なくビンタをされたこともあった。
小太り、自分よりやや大柄。汗っかきの体臭がある奴。
こうして自分は小野澤と関わる事になってしまった。
3年生から6年生まで同じクラス。
最悪な事に、水泳の授業が始まる2週間前だった。
自分は他のクラスメイトに比べてやや鈍い所もあり、白ブリーフにうんこが付いてると言われ、半日はそれを続けられた事もあった。
これが昨年の事。当然小野澤はそれを見ていた。
1週間も経てば忘れた感じになっていく。
が、小野澤にはそれは当てはまらない。
水泳の当日。4年生までは混合で着替える。
恐らく今では考えられない事。
女子を見続ける小野澤。自分は日直で担任に呼ばれ職員室に行った分着替えるのが遅くなった。
小野澤もトイレとかで一旦戻ってきて、自分の着替えを見ている。
白ブリーフの前が少し黄色くなっている。
それを見逃す小野澤ではなかった。
「なぁ、ションベン付いてるやん。」
言い返そうとした瞬間、小野澤は反転して出て行く。
水泳の授業が無い曜日も、周りに人が誰も居ない時を狙ってやってくる。
「なぁ、今日も汚れてんの?パンツ。」
日曜日を除き毎日1回必ず、ブリーフの汚れを指摘して嫌がらせをしてきていた。
この時に小野澤は見抜いていたんだと言う。
そして一番嫌われていたのも分かっていたと言う。
一番嫌っている人間に屈辱を味わわせられたり、凌辱されたがっているのを求めていたと。
蛇のようにゆっくりと締め上げ、苦悶の中に快楽を見出そうとしているのも手に取るように分かったとも。
5年生になり更衣室で着替えて思わず藤村和雄のペニスに目が釘付けになるのもしっかりと観察していたのだ。
そして6年まで2年間学校に居る時は1日1回必ず言われるのが習慣化していた。
言われるのを待ってたとも言う。
ただ担任が暴君で、真っ先に標的になったのが自分であった。
そして小野澤は標的の2番目に上がってくるのも必然であった。
2度目の暴行が表沙汰になり、校長との会談の後は担任は目もくれなくなった。
暴行はなくなったにせよ、1番の標的になった小野澤のストレスは当然溜まっていた。
徐々に白ブリーフの汚れを言ってくる頻度が上がったのだ。
図書委員をやっており昼休みに6年生が一人はカウンターに座って出向く事になった。
週に多くて1回は行く。昼休み後はすぐ掃除の時間になるので、噂になっていた事典を見る楽しみがあった。
保健体育である。
しかしその前に入ってた百科事典の日焼けの章が自分はお気に入りであった。
日焼けしていない尻の部分を日焼けの説明する写真とするため、水泳キャップを被った少年が後ろ向きに水泳パンツも履かずに学校のプールらしき場所で立っている写真である。
小4にもなってフルチンで着替えたり、裸を誰かに見られるのが好きだと微かにその兆候があった自分には衝撃の1枚だった。
時間は放課後?それとも授業中?
カメラマンと全裸の小学生男児の撮影シーン。
半ズボンの横から勃起したチンポが顔を出している事も多かった。
が、それを小野澤は見ていた。鍵だけ閉めても扉のガラスから入ってすぐ左の書棚の最下段に入ってる辞書を床に広げて見ている自分を見付けるのは簡単だからだ。
奥の書棚に隠れたり、カウンターに入ってれば見えていなかったものの。
ある日の事だった。
図書室の鍵を掛けずに扉だけ閉めてまた見ていた。
小野澤はそれを確認していたんだろう。
いきなり扉を開いてきた。木製の扉に金属製のレール、ガラガラと音がする。
慌てて図鑑を元に戻す。
「なぁ、掃除やで。何見てたん?」
「うん、分かった。」
間髪入れる時間は与えられなかった。
「なぁ、今日もパンツ汚してるん?」
「もう止めてや。」
「なぁ、ションベン付いて黄色いんやろ?」
「じゃ、確認してや。」
「ズボン脱げよ。」
「え?」
「確認せなあかんし。自分で言うたやんな?」
昼の図書室、掃除で誰も居ない。
「見たらすぐズボン履くから。」
「ほら、黄色いやん。」
「違うって。」
「ションベン臭い。」
「や、止めろや。」
「で、何で立ってるん?」
「え?」
「図鑑見てたやろ、あのページ。毎回そうやんな。」
小野澤は白ブリーフのゴムの部分に触れようとしていた。
「な、何?」
「確認せんとあかんやろ。」
「え?」
「立ってるかどうか。」
「そ、そんなんせんで。」
「ええんのんか?みんなに言うで。プールで裸になって写真撮られてるページ見てチンチン立ってたって。」
小野澤はそう言って鍵を掛けた。
更に左奥に追い立てる。
「自分で脱ぐより脱がされたほうがええやろ?」
もはや考えるだけの力は残っていなかった。
「あぁっ!!!」
さっきまでの興奮も残っていたのかもしれない。
しかし小野澤に白ブリーフを自ら見せ、臭いを嗅がれ、勃起を指摘され、脱がされる興奮で立っていたのだ。
「上も脱げよ。」
全く抵抗できなかった。今図書室で裸になろうとしている。
いや既にもう。。。
「靴下も脱げよ。」
今クラスメイト小野澤秀哉の前で全裸になっている。
掃除の音楽が流れている図書室で。
「前を隠すなよ。」
カチッ!
「えっ?」
写るんですのフラッシュが光る。
「知らんかったけ?事典見て勃起させてる所、窓越しにも撮ってたんや。」
小野澤の性格である。放課後、移動、その合間を縫ってありとあらゆる場所で裸にされて写真を撮られて行く事になった。
「俺に逆らったよな。あん時の罰や。ほれいつも言ってるように言えよ。」
「○○○○のパンツはションベンで黄色く汚れています。」
「恥ずかしいよな。教室で素っ裸やで。」
小野澤の臭いチンポをしゃぶらされるのも直ぐだった。
全裸に剥き、しゃぶらせる。汗の臭い、第二次性徴直前の青臭さ。
少し剥ける程度だが太さ重さ共にあるチンポだった。
そして今、理科室の机に乗っている。
「割れると恐いで。中塩酸やからな。」
試験管が尻穴にずっぽりと入っている。
薬局から盗んだコンドーム、ローションまで使用して。
「ほら自分で言われた通りにチンポしごけよ、そうや。」
「ホンマは嬉しいんやろ。期待してたんやろ。ほーら、もっと奥まで行けるか。」
手首を回す癖を出しながら、試験管を捻り込んで満足している小野澤の姿がそこにはあった。
「イかせて下さい!小野澤秀哉様!!!」
「毎日ションベンでパンツを汚しています!3年間も毎日言われて興奮していました!」
「尻に試験管ぶち込まれて、ズボズボされて感じる○○○○の、あぁ変態姿を視て下さい!!!」
小野澤のチンポをしゃぶりながら、尻肉は試験管を締め付けている。
小野澤の出るようになったザーメンを顔に浴びながら、試験管に犯されて絶頂を迎えている。
ビデオカメラにはしっかりと記録されていた。
しかし理科室の外に出る時に教頭に見付かり、監視されるようになり恥辱劇は一旦終わりを告げたのだった。
ただし小学校内のみで、不必要に他の部屋に入る事だけを禁じられたのだ。
実際はあれからもずっとパンツの汚れ、更には塩酸入り試験管で尻穴をズボズボされて絶頂を迎えた事を執拗に言われ続けていた。
用務員のおじさんの戸締りの隙を突いて校舎内に残り、鍵を開けて教室内での凌辱は続いていた。
増築部分の教室は差し込むだけで、ロックまでされていないからだ。
17時15分の戸締り時刻が過ぎれば、もはや邪魔をするモノは無かった。
1枚だけ白ブリーフを用意して、洗濯しなくて黄色く変色したパンツを着用してから服を脱いでいく。
大声で自分の名前を言って、パンツがションベンで汚れています。6年生なのにと何度も言わされる。
それこそ息が切れるまで言わされていると、一種の洗脳状態に陥る。
中年太りの様な体型、脇の汗や膨らんだ胸、大きめの乳首を舐めさせられる。
「パンツ汚れてるよな、ションベンで。」
「うんこ付いてるやろ、お前のパンツ。」
「ションベンもウンコも付いてる汚いパンツです!」
「毎日言われたいんやろ。俺に逆らった罰や、上靴捨てられて当然やろ?」
「はい。」
「そやろ。卒業嬉しいよな。便所行こうや。」
何度も全裸で校舎内を歩いたけれど、これで最後。
扉を開く。7台並ぶ小便器。左手にある洗面台、壁、そして一番奥に行くように促される。
「いやぁ~~~~~~~」
小便器と洗面台の壁の陰に隠れていた同級生。
「そや佐々木や。尻出して廊下を雑巾がけしてたん覚えてる言うてたわな。」
「見てたん覚えてるで。だからよ、尻舐めてくれや!」
佐々木は長ズボンを下ろす。白い尻が顔を出す。
男の割には肌の綺麗さは2年の時から変わっては居ない。
「うんこ付いてるで、舐めて綺麗にしてや。」
今で言えばウォッシュレットだろう。
同級生男子の尻を教室から全裸で歩いて来さされ、今舐めている。
小野澤に両方の乳首を抓り上げられ、股間は勃起している。
「小野澤~、気持ちええわ。」
「そうか、そりゃ良かったわ。」
「それによ、」
「おぉ、分かってるわ。」
「パンツ毎日ションベンで汚れて黄色いんやって?」
小2で濱野と並んで尻を出して雑巾がけをしてた変態同級生の尻を舐めさせられている。
こんな屈辱的な言葉を浴びながら。
「そこで股開いて座れよ。」
佐々木はズボンを履きなおし、ジッパーを下ろす。
そして小野澤も一緒に。
「ほら、口を開いて。」
小野澤が促す。
「ご褒美や。」
佐々木が言う。
「あぁっ、あぁ~!!!」
小野澤と佐々木の股間から放物線を描き、口に着弾する小水。
「パンツそりゃ汚れるやろ。漏らしたんやからなぁ。」
放課後の小野澤の調教が決まっていた日の朝、一切ションベンは許さんと言われ、半日分の小便を教室前の廊下で漏らしたのだ。
白ブリーフ1枚で。上靴を捨てられた事に対する追求をする事への罰。
2人の大量の小便を浴びながら、屈辱的な事を言われ続けた。
「体操服に着替えろよ、俺らのションベン付きのな。」
用済みの体操袋、そこには1日分の2人のションベンが染み込んだ体操服が入っていた。
「最後や大胆に行こうか。」
体育館の男子トイレの鍵は1年開いており、更に内鍵を捻れば体育館内に入れるのだ。
「明日の卒業式会場。ほれ歩けよ。」
「6年4組、○○○○。」
「パンツを毎日ションベンで汚してましたね。上靴を捨てられて当然やったのに、その罰として裸で校舎内を歩き、チンポをしゃぶり、試験管をケツに突き刺され、精液を顔に浴び、そして今2人のションベンを便所で浴びて、2人のションベン塗れの体操服を着ています。今日でとりあえず卒業です。おめでとう。」
「卒業生代表、答辞。」
「○○○○は毎日パンツをションベンで汚していました。」
「上靴を隠して頂いたにも関わらず、責めると言う許されない行いを犯しました。」
「毎日パンツが汚れているという言葉を浴びせていただき興奮していました。」
「裸になって写真を撮られたい願望を抑え切れず、図鑑の写真を見てチンチンを立てていました。」
「小野澤秀哉様の前で裸になり、チンポをしゃぶり、また漏らして、最後に聖水を佐々木慎二様と2人で掛けて頂き、お二人の一日分の聖水を吸い込んだ体操服で今答辞を述べています。」
「理科室での塩酸入り試験管を突っ込まれてのオナニーショー、この恥ずかしさが今でも忘れられません。」
「恥ずかしい写真の数々は全て小野澤秀哉様の手にあります。逆らえばばら撒かれる事になります。お許しになられるまでもっと脅迫されたいです。」
「最後になりますが、○○○○の本当の姿を御覧下さい。」
2人のたっぷりのションベンの染み付いた体操服を脱ぎ捨てると、一面ションベンの染み付いたパンツ1枚になった。
それが床に落ちて、明日卒業式を迎える壇上の上でまさに全裸になっていた。
「イクッ!!!」
ちんちんを痙攣させ崩れ落ちる。
卒業式が終わって便所の個室。
ノックされて扉を開ける。
小野澤が目星を付けた中で1人だけやってきた男。
濱野仁史。
「裸の視たい奴を最後に募集したわ。」
「変態やったんや。」
毛深い濱野に撫で回され、絶頂を迎える。
小野澤秀哉、佐々木慎二、そして濱野仁史。
3人の前で改めて裸で立っている。
「これで終わりやけどな。中学一緒や。」
3人が去って行き、何食わぬ顔で友達の下へ。
3人とも隣の小学校から来た連中に虐められ、余裕がなくなって2年間が過ぎ。
そして中学3年になり。そう、ムイのクラスメイト小野澤秀哉として再び出会う時がやって来るのだ。
確かに小学校5年生の時に障害児藤村和雄のマラを水泳更衣室で目の前で見てしゃぶりたいと思ったのは確かだ。
小学2年生の時に濱野仁史と佐々木慎二がズボンもパンツもズリ下げて、尻丸出しで廊下の雑巾掛けをやって、結果として担任に苦笑い交じりに起こられた一部始終を見てて、強い印象として残ってる事も確かだ。
そうではなく正直に告白すれば、小学校4年の時のある事件をきっかけに全ては始まっている。
子供だから純真な訳が無い。
大人以上のドロドロとした人間関係が存在する。
しかし自分達が大人になればそんな事を忘れたいとしか思いようが無いぐらい、子供に純真さを求める。
時に残酷であり容赦が無い事を経験して来なかったのか、忘れたのか、忘れたいと記憶に蓋をしているのか。
クラスに1人は居る。
執拗で恨みを決して忘れず、何時までも復讐をしても満足しない、だからと言って喧嘩が強い訳でもない、要するに嫌われ者である。
出来れば関わりたくないし、関わる必要性もない。
が、関わってしまう、これが自分だ。
マゾ奴隷として完全に堕としたい場合。
S側は慌ててはいけない。いきなり服従せよとやれば確実に反発を招く。
じわじわと周りから責めて行き、一気に責め上げたりしない事である。
些細な事だったと思う。殴り合いまでには発展しないものの、凄く揉めていた。
翌日、昇降口の下駄箱に自分の上靴が無かった。
担任の号令で全員で探す事に。結局誰も見付けられず、自分が発見する。
昇降口の横の側溝の水と砂の溜まった部分に半分隠れた状態で。
数回みんなには気付かれないように、そいつにお前やろと言う。
顔色を変えてちゃうわと言い返す。
思い当たる節は一つしかない。幾ら否定しようが犯人は1人であった。
小野澤秀哉。丸坊主、給食は全部混ぜて食べ、周りの顰蹙を買ったり、不快になれば何時までも覚えており、しつこく小出しに攻撃を加える、最悪の性格の持ち主。
更に万引き癖もあり、目の前で小さなスーパーから盗んできて分配したりして、とりあえず最低限の友達だけは確保し、しかし性格の悪さを見抜く異性には当然脱兎の如く嫌われていた。
3年生の時にはクラスで二番目に胸が発達していた女子に目を付け、クラスメイト3人がかりで自習時間中にスカートを捲り、パンツを下ろそうとする凶行を行い、2組の担任にお前ら目の前でパンツ脱げるんか!と激怒され、容赦なくビンタをされたこともあった。
小太り、自分よりやや大柄。汗っかきの体臭がある奴。
こうして自分は小野澤と関わる事になってしまった。
3年生から6年生まで同じクラス。
最悪な事に、水泳の授業が始まる2週間前だった。
自分は他のクラスメイトに比べてやや鈍い所もあり、白ブリーフにうんこが付いてると言われ、半日はそれを続けられた事もあった。
これが昨年の事。当然小野澤はそれを見ていた。
1週間も経てば忘れた感じになっていく。
が、小野澤にはそれは当てはまらない。
水泳の当日。4年生までは混合で着替える。
恐らく今では考えられない事。
女子を見続ける小野澤。自分は日直で担任に呼ばれ職員室に行った分着替えるのが遅くなった。
小野澤もトイレとかで一旦戻ってきて、自分の着替えを見ている。
白ブリーフの前が少し黄色くなっている。
それを見逃す小野澤ではなかった。
「なぁ、ションベン付いてるやん。」
言い返そうとした瞬間、小野澤は反転して出て行く。
水泳の授業が無い曜日も、周りに人が誰も居ない時を狙ってやってくる。
「なぁ、今日も汚れてんの?パンツ。」
日曜日を除き毎日1回必ず、ブリーフの汚れを指摘して嫌がらせをしてきていた。
この時に小野澤は見抜いていたんだと言う。
そして一番嫌われていたのも分かっていたと言う。
一番嫌っている人間に屈辱を味わわせられたり、凌辱されたがっているのを求めていたと。
蛇のようにゆっくりと締め上げ、苦悶の中に快楽を見出そうとしているのも手に取るように分かったとも。
5年生になり更衣室で着替えて思わず藤村和雄のペニスに目が釘付けになるのもしっかりと観察していたのだ。
そして6年まで2年間学校に居る時は1日1回必ず言われるのが習慣化していた。
言われるのを待ってたとも言う。
ただ担任が暴君で、真っ先に標的になったのが自分であった。
そして小野澤は標的の2番目に上がってくるのも必然であった。
2度目の暴行が表沙汰になり、校長との会談の後は担任は目もくれなくなった。
暴行はなくなったにせよ、1番の標的になった小野澤のストレスは当然溜まっていた。
徐々に白ブリーフの汚れを言ってくる頻度が上がったのだ。
図書委員をやっており昼休みに6年生が一人はカウンターに座って出向く事になった。
週に多くて1回は行く。昼休み後はすぐ掃除の時間になるので、噂になっていた事典を見る楽しみがあった。
保健体育である。
しかしその前に入ってた百科事典の日焼けの章が自分はお気に入りであった。
日焼けしていない尻の部分を日焼けの説明する写真とするため、水泳キャップを被った少年が後ろ向きに水泳パンツも履かずに学校のプールらしき場所で立っている写真である。
小4にもなってフルチンで着替えたり、裸を誰かに見られるのが好きだと微かにその兆候があった自分には衝撃の1枚だった。
時間は放課後?それとも授業中?
カメラマンと全裸の小学生男児の撮影シーン。
半ズボンの横から勃起したチンポが顔を出している事も多かった。
が、それを小野澤は見ていた。鍵だけ閉めても扉のガラスから入ってすぐ左の書棚の最下段に入ってる辞書を床に広げて見ている自分を見付けるのは簡単だからだ。
奥の書棚に隠れたり、カウンターに入ってれば見えていなかったものの。
ある日の事だった。
図書室の鍵を掛けずに扉だけ閉めてまた見ていた。
小野澤はそれを確認していたんだろう。
いきなり扉を開いてきた。木製の扉に金属製のレール、ガラガラと音がする。
慌てて図鑑を元に戻す。
「なぁ、掃除やで。何見てたん?」
「うん、分かった。」
間髪入れる時間は与えられなかった。
「なぁ、今日もパンツ汚してるん?」
「もう止めてや。」
「なぁ、ションベン付いて黄色いんやろ?」
「じゃ、確認してや。」
「ズボン脱げよ。」
「え?」
「確認せなあかんし。自分で言うたやんな?」
昼の図書室、掃除で誰も居ない。
「見たらすぐズボン履くから。」
「ほら、黄色いやん。」
「違うって。」
「ションベン臭い。」
「や、止めろや。」
「で、何で立ってるん?」
「え?」
「図鑑見てたやろ、あのページ。毎回そうやんな。」
小野澤は白ブリーフのゴムの部分に触れようとしていた。
「な、何?」
「確認せんとあかんやろ。」
「え?」
「立ってるかどうか。」
「そ、そんなんせんで。」
「ええんのんか?みんなに言うで。プールで裸になって写真撮られてるページ見てチンチン立ってたって。」
小野澤はそう言って鍵を掛けた。
更に左奥に追い立てる。
「自分で脱ぐより脱がされたほうがええやろ?」
もはや考えるだけの力は残っていなかった。
「あぁっ!!!」
さっきまでの興奮も残っていたのかもしれない。
しかし小野澤に白ブリーフを自ら見せ、臭いを嗅がれ、勃起を指摘され、脱がされる興奮で立っていたのだ。
「上も脱げよ。」
全く抵抗できなかった。今図書室で裸になろうとしている。
いや既にもう。。。
「靴下も脱げよ。」
今クラスメイト小野澤秀哉の前で全裸になっている。
掃除の音楽が流れている図書室で。
「前を隠すなよ。」
カチッ!
「えっ?」
写るんですのフラッシュが光る。
「知らんかったけ?事典見て勃起させてる所、窓越しにも撮ってたんや。」
小野澤の性格である。放課後、移動、その合間を縫ってありとあらゆる場所で裸にされて写真を撮られて行く事になった。
「俺に逆らったよな。あん時の罰や。ほれいつも言ってるように言えよ。」
「○○○○のパンツはションベンで黄色く汚れています。」
「恥ずかしいよな。教室で素っ裸やで。」
小野澤の臭いチンポをしゃぶらされるのも直ぐだった。
全裸に剥き、しゃぶらせる。汗の臭い、第二次性徴直前の青臭さ。
少し剥ける程度だが太さ重さ共にあるチンポだった。
そして今、理科室の机に乗っている。
「割れると恐いで。中塩酸やからな。」
試験管が尻穴にずっぽりと入っている。
薬局から盗んだコンドーム、ローションまで使用して。
「ほら自分で言われた通りにチンポしごけよ、そうや。」
「ホンマは嬉しいんやろ。期待してたんやろ。ほーら、もっと奥まで行けるか。」
手首を回す癖を出しながら、試験管を捻り込んで満足している小野澤の姿がそこにはあった。
「イかせて下さい!小野澤秀哉様!!!」
「毎日ションベンでパンツを汚しています!3年間も毎日言われて興奮していました!」
「尻に試験管ぶち込まれて、ズボズボされて感じる○○○○の、あぁ変態姿を視て下さい!!!」
小野澤のチンポをしゃぶりながら、尻肉は試験管を締め付けている。
小野澤の出るようになったザーメンを顔に浴びながら、試験管に犯されて絶頂を迎えている。
ビデオカメラにはしっかりと記録されていた。
しかし理科室の外に出る時に教頭に見付かり、監視されるようになり恥辱劇は一旦終わりを告げたのだった。
ただし小学校内のみで、不必要に他の部屋に入る事だけを禁じられたのだ。
実際はあれからもずっとパンツの汚れ、更には塩酸入り試験管で尻穴をズボズボされて絶頂を迎えた事を執拗に言われ続けていた。
用務員のおじさんの戸締りの隙を突いて校舎内に残り、鍵を開けて教室内での凌辱は続いていた。
増築部分の教室は差し込むだけで、ロックまでされていないからだ。
17時15分の戸締り時刻が過ぎれば、もはや邪魔をするモノは無かった。
1枚だけ白ブリーフを用意して、洗濯しなくて黄色く変色したパンツを着用してから服を脱いでいく。
大声で自分の名前を言って、パンツがションベンで汚れています。6年生なのにと何度も言わされる。
それこそ息が切れるまで言わされていると、一種の洗脳状態に陥る。
中年太りの様な体型、脇の汗や膨らんだ胸、大きめの乳首を舐めさせられる。
「パンツ汚れてるよな、ションベンで。」
「うんこ付いてるやろ、お前のパンツ。」
「ションベンもウンコも付いてる汚いパンツです!」
「毎日言われたいんやろ。俺に逆らった罰や、上靴捨てられて当然やろ?」
「はい。」
「そやろ。卒業嬉しいよな。便所行こうや。」
何度も全裸で校舎内を歩いたけれど、これで最後。
扉を開く。7台並ぶ小便器。左手にある洗面台、壁、そして一番奥に行くように促される。
「いやぁ~~~~~~~」
小便器と洗面台の壁の陰に隠れていた同級生。
「そや佐々木や。尻出して廊下を雑巾がけしてたん覚えてる言うてたわな。」
「見てたん覚えてるで。だからよ、尻舐めてくれや!」
佐々木は長ズボンを下ろす。白い尻が顔を出す。
男の割には肌の綺麗さは2年の時から変わっては居ない。
「うんこ付いてるで、舐めて綺麗にしてや。」
今で言えばウォッシュレットだろう。
同級生男子の尻を教室から全裸で歩いて来さされ、今舐めている。
小野澤に両方の乳首を抓り上げられ、股間は勃起している。
「小野澤~、気持ちええわ。」
「そうか、そりゃ良かったわ。」
「それによ、」
「おぉ、分かってるわ。」
「パンツ毎日ションベンで汚れて黄色いんやって?」
小2で濱野と並んで尻を出して雑巾がけをしてた変態同級生の尻を舐めさせられている。
こんな屈辱的な言葉を浴びながら。
「そこで股開いて座れよ。」
佐々木はズボンを履きなおし、ジッパーを下ろす。
そして小野澤も一緒に。
「ほら、口を開いて。」
小野澤が促す。
「ご褒美や。」
佐々木が言う。
「あぁっ、あぁ~!!!」
小野澤と佐々木の股間から放物線を描き、口に着弾する小水。
「パンツそりゃ汚れるやろ。漏らしたんやからなぁ。」
放課後の小野澤の調教が決まっていた日の朝、一切ションベンは許さんと言われ、半日分の小便を教室前の廊下で漏らしたのだ。
白ブリーフ1枚で。上靴を捨てられた事に対する追求をする事への罰。
2人の大量の小便を浴びながら、屈辱的な事を言われ続けた。
「体操服に着替えろよ、俺らのションベン付きのな。」
用済みの体操袋、そこには1日分の2人のションベンが染み込んだ体操服が入っていた。
「最後や大胆に行こうか。」
体育館の男子トイレの鍵は1年開いており、更に内鍵を捻れば体育館内に入れるのだ。
「明日の卒業式会場。ほれ歩けよ。」
「6年4組、○○○○。」
「パンツを毎日ションベンで汚してましたね。上靴を捨てられて当然やったのに、その罰として裸で校舎内を歩き、チンポをしゃぶり、試験管をケツに突き刺され、精液を顔に浴び、そして今2人のションベンを便所で浴びて、2人のションベン塗れの体操服を着ています。今日でとりあえず卒業です。おめでとう。」
「卒業生代表、答辞。」
「○○○○は毎日パンツをションベンで汚していました。」
「上靴を隠して頂いたにも関わらず、責めると言う許されない行いを犯しました。」
「毎日パンツが汚れているという言葉を浴びせていただき興奮していました。」
「裸になって写真を撮られたい願望を抑え切れず、図鑑の写真を見てチンチンを立てていました。」
「小野澤秀哉様の前で裸になり、チンポをしゃぶり、また漏らして、最後に聖水を佐々木慎二様と2人で掛けて頂き、お二人の一日分の聖水を吸い込んだ体操服で今答辞を述べています。」
「理科室での塩酸入り試験管を突っ込まれてのオナニーショー、この恥ずかしさが今でも忘れられません。」
「恥ずかしい写真の数々は全て小野澤秀哉様の手にあります。逆らえばばら撒かれる事になります。お許しになられるまでもっと脅迫されたいです。」
「最後になりますが、○○○○の本当の姿を御覧下さい。」
2人のたっぷりのションベンの染み付いた体操服を脱ぎ捨てると、一面ションベンの染み付いたパンツ1枚になった。
それが床に落ちて、明日卒業式を迎える壇上の上でまさに全裸になっていた。
「イクッ!!!」
ちんちんを痙攣させ崩れ落ちる。
卒業式が終わって便所の個室。
ノックされて扉を開ける。
小野澤が目星を付けた中で1人だけやってきた男。
濱野仁史。
「裸の視たい奴を最後に募集したわ。」
「変態やったんや。」
毛深い濱野に撫で回され、絶頂を迎える。
小野澤秀哉、佐々木慎二、そして濱野仁史。
3人の前で改めて裸で立っている。
「これで終わりやけどな。中学一緒や。」
3人が去って行き、何食わぬ顔で友達の下へ。
3人とも隣の小学校から来た連中に虐められ、余裕がなくなって2年間が過ぎ。
そして中学3年になり。そう、ムイのクラスメイト小野澤秀哉として再び出会う時がやって来るのだ。
- category
- 小学生体験談2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 01:15
露出狂
マゾだと自覚せざるを得なくなったのは中3の時だった。しかしそれまでに何度もそう思う時があった。
何時の頃からだろう。自分は男、それもチンポに奉仕したいと思うようになったのは。
チンポを視られたいと思う事は幼児時代からあったと思う。
ただそれを具現化するかは別としてだ。
決定的だったのは小学3年生の頃。9月を過ぎてだったと思う。
同じクラスの同じ班にクラス一アホだけれど、体育は5段階で4という下村弘司という男が居た。
性格は良い方じゃない。そんな事はみんな知っている。
が、ある時ある拍子に淫靡な事が突き進んでしまう事が子供時代にある。
たまたま冗談でだったと思うが、下村に不意にズボンの上からチンポを握られた事があった。
その時は何すんねん!と笑いながら手を払い除けた筈だ。
が、何かの一歩でとんでもない方向に向かい始める。
そう、やがて自分から指を指し、ズボンの上から下村にチンポを揉まれる日々が続いた。
あぁ、惹き付けられると言いながら、下村の座ってる場所に行き、下村にチンポを揉まれる。
それが快楽である事は、意識しなくても分かっていたのだろう。
何がきっかけなのかは覚えていないが、授業中に関わらず、下村の手を突き、チンポを出すようになったのだ。
ハッキリと覚えているのは、完全に勃起してたという事。
数回それが続き、下村は自分が勃起したチンポを出した時に待たせて、隣の席の同じ班の山本英之を突き、山本英之はニヤっと笑ったのだった。
放課後に下村にトイレに来て、尻も見せると言ってトイレの扉を開き、個室の直前で、俺帰るわと言って、それから自然消滅した形になった。
他の男のチンポ、小4になると障害児学級の藤村和雄の存在が大きくなってきた。
ある一定の強さを持つ同級生に、ずぼーん脱いでシャッ、ぱーんつ脱いでっしゃっ、パジャマでお邪魔と言う当時の教育テレビの替え歌で、本当に脱ぐようになっていた。
トイレであり、その時は嫌悪感すら抱いていた。
が、それが小5になり、水泳大会で同学年全員が体育館に集まる中、教壇の左手で藤村和雄は水泳パンツを下ろしたのだった。
それを視た3組の超美形の女性担任が、こらぁっと言っていた。
しかし笑ってたよなと、男子連中がひそひそと噂する時間が1か月近くあった。
2組の男性教諭と付き合ってる。我が4組の男性教諭は振られたとか好き勝手言っていた。
そして今年最後の水泳の授業、4年までは男女で教室で着替えていたのが、5年からは男子は狭くて暗いあまり使われていない体育館裏の更衣室で着替えていた。
目の前には毛嫌いしていた藤村和雄が何の躊躇もなく水泳パンツを下ろし、自分の目の前にチンポがあった。
勃起していていないにも関わらず、13センチと言われた少し剥け始めたデカマラがあった。
あぁっしゃぶりたい!!!
一瞬そう思い、首を振って邪念を払った。
今でもハッキリと覚えている。デカマラに平伏し奉仕したいと思うようになったという事を。
が、その内、3組の女性教諭は藤村和雄のチンポをしゃぶったとか根拠のない噂が広がり始めていた。
誰が見たわけでもない。2組の教師との婚約が囁かれ始めた頃だった。
一緒に居たのを女性生徒が見て、それを男子のクラスメイトに話して、それが脚色されていったとみんな思っていた。
でも自分だけは知っていた。今は言えないが自分も常に放課後には校舎内に留まっていたからである。
忘れ物をしたと廊下の端にランドセルを置き、音を立てないように自分の教室に入ろうとした。
が、3組から声がするのだ。
モデル体型の磯村先生はほぼ全裸状態、そして藤村和雄の股間に顔を埋めて行っていた。
「だめ、ダメなのよ。」
そう言いながら、確かに和雄のチンポを舐め、そして喉奥に何度も何度も自ら突き刺して行っていた。
2組の男子教諭は162センチ、磯村先生は168センチと言われ、2組の男子教諭は自分の1、2年のクラスメイトだった男よりも10センチは低かった。
が、和雄も165センチあり、体型は立派であった。
今考えれば男子教諭のチンポが物足らないのかも知れない。
で、あの巨根を小学5年にして持っている和雄に目を付けたのかも知れない。
やがて和雄のチンポの先から何か出るのが分かった。
性的にエロへの興味は人よりあったのだが、それが何かは分からなかった。
「もう和雄君、こんなに出して。濃いわ~でも美味しい。」
と、顔に飛び散ったそれを手で拭っては舐めていた。
見てはいけない物を見てしまった。が、それはよりエスカレートし、やがて磯村は和雄のチンポを膣に受け入れるようになっていた。
「今日は大丈夫、大丈夫なの~!!!」
小学校5年の知能指数70程度で会話も出来ないレベルなのに。
和雄も遠慮なく磯村の胸を揉み倒していた。
3学期になり、回数は減っていた。何故なら磯村のお腹には子供が居たからである。
自分だけは知っていた。2組の白子先生の子供ではない。結婚式をクリスマスに挙げた後も、本当は藤村って名字なの~と言いながら、和雄のデカマラに跨り胎内に出し続けていたのだから。
超美形の教師磯村は、障害児学級の小5の子供を宿し、同学年の教師と結婚し、教師を辞めた。
和雄の仮性包茎はこの時点で剥けマラへと変貌を遂げていた。
この時は常にマゾ体質の自分が表面化していた訳ではなかった。
ただ隠された物語は後々語るとして、先に進む。
そして踏み出してはならない1歩を踏み出す時がやってきた。
後術するが、忌まわしき中2時代が過ぎ、ついに受験生と呼ばれる中学3年生になった。
ブラスバンド部の夏の大会で県の金賞を獲り、2校しか選ばれない代表になり次なる地方大会に出て半年。
3年生が卒業し、連覇への重圧が襲って来る筈だが、それは他の同級生だけであった。
興味が薄い以前に決して知られてはならない事をやっていたからである。
2年の時のクラスメイトである小林に虐められていたが、2年途中で転校して来た小林と仲良くなった福永にパシリ扱いされていた。
そんなある日、ロングトーンを渡り廊下で毎日の恒例として行っていた時にこの二人がやって来たのだ。
軽く弄られる自分がそこに居た。
「金太郎、もっと音を出してみろよ!」
「もう、いい加減にしてよ。」
150センチ100kg近い巨体の2年の後輩がそこに居た。
しばらくすると、小林が言った。
「おい◯◯、ペンチ持って来い!今から職員室に行って来い!」
パシリ扱いされる自分を後輩である野間弘文は視ていた。
部活顧問の新卒3年目の女教師が、何に使うの?と小林に迫ると苦笑いをして、ま、ええやんとかやり合っている。
その時に後輩である野間が口を開いた。
「先輩、虐められてるんですか?」
「まさか、な訳ないやろ。」
と答えるつもりだった。
虐めという言葉に反応したのか、とんでもない事を口走ってしまう。
「うん、野間も虐めてくれるか。」
言ってハッとなった。
「わ、忘れてくれ。」
野間の目の奥がキラッと光るのを動揺から見落としていた。
それから何も無かった。夏の大会が終わる迄は。
結果は金賞にも及ばない銀賞。春のアンサンブルから女子の木管が金賞を獲った以外は、銀賞ばかりであった。
その次の日、部長選挙があった。3人居た2年の男子の中から、野間が部長に選ばれた。
これで体育祭や文化祭の助っ人を除けば3年は完全に部から卒業となる。
塾通いを決めていた自分は、楽器を持つ事はもはやない。
後は、楽譜等の整理に1日来るかどうかだった。
他の3年部員と重ならない日を選んで、楽譜を取りに8月も終わる頃、正午前に部を訪れた。
「先輩!」
野間が呼ぶ声がした。
「何や?」
先輩らしく振る舞おうとする。しかし5月始めのあの頃の記憶が強烈に思い起こされる。
「ちょっと、6組まで来て下さいよ。」
躊躇する自分が居た。3階の6組、2年6組の教室に呼ばれたのだ。
6組までがパート練習で使われる教室。でももう誰も居ない6組。
午前で終わりで、音楽準備室の鍵も掛け終わって部長である野間が職員室に行くのみになっていたその時だった。
「◯◯君、野間君、早く出なさい。」
部の顧問女性教師がやって来て言う。指揮者である男性教師は今日は休みであった。
「はい、先生。」
野間は言う。しかし小声で、6組へと指図するのだ。
ま、最後やしええかと、出たフリをして6組に戻った。
お、ここが野間の席だな。何だろなと。
「先輩!」
「お、出たフリをして来たのか?」
「そうですよ、先輩。」
「で、用事は何や、野間?」
精一杯先輩面をして虚勢を張ってみせる。
相手は小林や福永とタメ口を利き、全く動じない金太郎と呼ばれる後輩なのだ。
「先輩、前に虐めてって言ってましたよね。」
「あっ、あぁ、忘れてくれ。」
「そうは行かないんですよ、先輩。」
「えっ?」
「虐めてあげますよ、先輩。」
「な、何を言うんや、野間。」
野間は自分の席にどっかりと腰を下ろす。
「虐めて欲しいんでしょ、先輩。」
「あ、あほな。」
「さぁ、先輩。どうするんです?」
「どうもこうも無いやろ。帰るぞ。」
「先輩、脱いで下さいよ。」
「はっ?」
「虐めて欲しいんでしょ。後輩の俺に。」
「どうしたんや、野間。」
「夜にここで裸になるのが好きなんでしょ。」
言葉は柔らかくても、内容は脅迫だった。
「視たんですよ、先輩が校舎の周りを裸で1周するのを。」
「ははは、見間違いやって。」
「へ~それなら何で、中庭で先輩が自分の名前を言いながら植村先輩に謝ってるんですかね。」
沈黙が支配する。沈黙したと言う事は認めたと言う事・・・。否定すれば良いだけであった。でも・・・。
「さぁ、先輩。全部脱いで裸を見せて下さい。」
夏の閉め切った教室。巨デブの野間は滝の様な汗を流している。特有の汗の臭いが充満する。
口の中がカラカラだ。後輩に後輩の教室で命令されて裸になろうとしている先輩。
カッターシャツのボタンを外す手が震える。上半身が露になる。
「さ、下ですよ。」
上履きを脱ぎ、靴下も脱ぐ。ズボンに手を掛けるが、先に進まない。
「先輩、虐めて欲しいんですよね?」
ベルトを外し、ズボンが一気に床に落ちる。
「鞄に入れて下さい。」
白ブリーフ1枚になった先輩がそこに居た。
「どうします、脱がしますか?それとも自分で脱ぎますか?」
また沈黙が続く。
「虐めて欲しいんですよね?先輩。言ってる事、言う事判りますよね?」
「・・・。」
「分かってますか?本当に、ね~先輩。」
先輩とは名ばかり。分かっていてやっている野間だった。
「野間様。虐めて下さい。」
白ブリーフが床にスト~ンと落ちた。いや堕ちたと言うべきだろう。
後輩の教室で、後輩の座席の前で、後輩の目の前で、先輩である自分は全裸になったのだった。
「先輩、前を隠さないでちゃんと見せて下さいよ。露出狂なんですよね、先輩は。」
中2の後輩に命じられ、無毛の包茎チンポを見て貰ったのだ。
「虐めて欲しかったんでしょ、先輩。」
頷くのが精一杯だった。
「もうこれは要らないですよね、僕の前では。」
野間は立ち上がり鞄に白ブリーフを入れると、廊下に出して鍵を閉めてしまった。
「さぁ、何をして貰いましょうか。時間はたっぷりあるんですよ。」
まさに究極の虐め。これが性的虐めであった。
「先輩って、植村先輩が好きなんですよね?」
まさに最愛の男性であり、野間の吹くチューバの先輩でもあったのだ。
「僕に虐められるのって、どうですか?植村先輩との関係考えると、良いでしょ。」
もうムイの名前は出さないで!!!
野間は容赦なく両乳首を抓り上げていく。
マゾの身体はそれに敏感に反応するのだ。
「あれっ、どうしたんですか?こんなに包茎チンポ立てちゃって。」
「あぁあっ!!!!!!」
野間に包茎チンポを触れられた瞬間、射精してしまった。
「誰が出せと言った、この変態がっ!!!」
「ごめんなさい。」
理不尽な仕打ちに謝る必要性が皆無なのに後輩に謝罪せねばならぬ苦痛。
「先輩、まだ終わらないんですよ。分かりますよね。」
射精後の凌辱・・・最も堪える屈辱。野間は分かり切っていた。
先輩を性的に虐めて堕とす。野間の股間がはち切れそうになっていた。
「でもまぁ、ここまでですね。」
意味深な事を言う。
「良いですよ、もう。この事も誰にも言いませんから。」
拍子抜けした。何故だろう、ここで終わらせるのは。この先は?
「どうしたんですか、先輩。もっと虐めて欲しいんですか?」
うんと言えば、野間の汗臭いチンポをくわえることになるだろう。
しかし射精した後である。する前だったら虐めてと懇願していただろう。
廊下に落ちている鞄から服を出して着ようとする。
「待って下さい、先輩。」
野間が後ろから言う。
「四つん這いになって、ケツの穴を見せて下さい。気が変わりました。」
「はい。」
続け様の屈辱、凌辱行為を待ち焦がれるかの様に命令通りに従う。
野間は後ろで聞こえるか聞こえない声でブツブツ言っている。
「あぁっ!!!」
野間が両手で尻の肉を開いて、肛門の奥深くまで覗いているのが分かる。
「もう少しやな。」
小声で囁く程度の音だけ聞き取れた。
「さ、良いですよ。」
パチーンと軽く尻をヒッパ叩かれる。
何事も無かったように服を着て、外に出た。
閉め切った教室の暑さでデブ特有の大量の汗をかいた野間の臭いから解放された。
夏休みが終わり、体育祭で番格の西垣と揉めた。
剣道部の矢野が、ニッちゃんに何晒しとるんじゃ!と掴み掛かろうとするのを制する。
1年生のクラスメイトである矢野は3年になってから特に感情の起伏が激しくなり、優しい時もあればいきなり擦れ違い様に殴って来る事もあった。
西垣には1年の時から何かと目をつけられ、2年でいきなり顔を蹴られそうになったりもした。
そして当時の剣道部主将にだけは逆らえなかったのだが、3年生になってしまえば蓋が外れたような物だ。
その体育祭も終わった。部活顧問の男性教諭が間に入ってくれたおかげで。
クラスメイトの女の4歳上の彼氏とか言うのが何とか団体に属しており、西垣を脅してくれて西垣は大人しくなった。
しかし折角助けて貰ったのに、まさか自分で堕ちる方向に向かう事になろうとは。
マゾである事はこの頃から判り始めていた。
矢野にいつも殴られている塩見亮という男が居た。
自分も常に矢野に殴られる立場だったので、何で殴られるの?と聞いてみた。
すると怒り狂い、◯◯ムカつくと矢野に言うのだった。
しばらくするとこの塩見という男に強烈に往復ビンタをされるようになっていた。
クラスメイトが止めてくれるが、10数発は毎回確実に喰らう。
腹立たしさばかりが先行していた。でも虐められないと感じない身体になって行く事にブレーキを効かせられない自分自身に苛ついていた。
嫌で嫌で仕方がないのに。ハッとすると塩見の往復ビンタを待ち焦がれている事に気付き首を振って自分自身への否定を行っていた。
そんな時にある出来事に遭遇した。
そう、マゾへの扉は、最も嫌いなヤンキーと呼ばれる人種によって引き金が引かれた。
しかしそこにはある教諭の巧妙な罠が幾つも仕掛けられているとは知らずに。
ヤンキー連中はトイレにたまっていた。最も嫌いな剣道部の西垣と矢野が濱野と言う男を連れてきた。
完全な苛められっ子だ。時間帯は17時過ぎ。後30分もしない内に下校時間がやって来る。
それを偶然に見かけた。自分を狙う視線には全く気付かずに。普段は気にならない事がこの時に限って気になってしまった。
部活も終わり校舎は施錠され、校舎内には誰も居なくなる。そこを偶然通りがかったのだ。
ヤンキーが蹴飛ばしたドアが壊れ、完全に閉まりきっていなかった。息を殺して怪しい雰囲気に思わず覗いてしまった。
「なぁ、そこでオナってみろや。」
矢野が言った。当然濱野は嫌がる素振りを見せる。
覗くという行為・・・まさかこれが堕ちていく引き金になるとは知らずに。
「全部脱いでやれや。」
西垣が言う。
「それはまずいんとちゃうか。」
矢野が言う。しかし西垣は完全にそれを無視する。明らかに番格に近いので当然だ。
「あの・・・。」
「何や。」
「先にションベンを・・・。」
「そやな、全部脱いでからせーや。」
濱野は全部脱いだ。西垣は床を指差し、靴も靴下も脱がせた。
「包茎かい!でもまぁまぁの大きさやな。」
西垣が言う。毛深い太った体に眼鏡をはめた男。
自分より大人になりつつある、最低の苛められっ子のチンポ。
それを見て何かが崩壊していくような感じがあったが、何とか堪えていた。危うい包囲網が周りにあると知らずに。
「その角の便器に撒き散らすようにせーや。後で濱野のションベンの後とでも書いて貼っておいてやるから。」
わざと更に虐めるようにし向ける。矢野も悪のりする。
「すげーなーおい。もっと撒き散らせや。」
濱野の放尿が終わると、次はオナニーだった。
「ほら、はよせな誰か来るぞ!」
「下校までに終わらな、外でやらせるぞ。」
ヤンキー二人の言葉がやがて聞こえにくくなっていった。
濱野のチンポに吸い寄せられるように、勃起した自分より遥かに大きい一物に釘付けになったのだ。
「こいつ、まだ出さんのか?」
「見られたい変態やろ、お前!」
下校の音楽が鳴り始めていた。西垣が言う。
「さっさと出せや、床が汚れるから便器の縁に垂らしとけや。」
何でそんな指定をするのか、不思議だった。
「濱野はオナニーをしました。これはその証拠です。って書いといたるんや。」
「おぉ、それはおもろいな~。」
濱野はザーメンをたっぷりと小便器の縁に出した。
粘り気のある少し黄ばんだザーメン。かなりの量が出たようだった。
「さぁて、濱野、言われた通りに書け!」
ノートの1枚を千切った。
「濱野=史は、ここで全裸でションベンと、オナニーをして、精液を便器にかけました。ってな。」
濱野は言われた通りに書き上げると、帰れと命令したので、服を着て出ていった。
「おい、お前等、早く帰れ!」
見回りの教師の声が響く。
「窓は閉めましたよ、せんせ!」
そう言いながら、二人は出ていった。咄嗟に女子便所に隠れていた。
男性教諭だったのか個室までは来なかった。ホッとした。
そして音が聞こえなくなってから引き返したのだった。
まだ居残っている連中も当然居る。しかし18時を過ぎて、全員出たようだった。
あれから30分、鼓動が上がる。心臓の音が耳にハッキリと聞こえるぐらいだった。
トイレのドアの通気口は、矢野が蹴破って以来、直径20センチぐらいの穴が出来ていてそのままだった。
個室に入り、一気に服を脱ぐ。濱野がやった通り、命令した自分も同じ姿になった。
同級生が出し続けているションベン臭の混合した臭いに酔った。
幾らクラスメイトと言えども自分がまさか、トイレで全裸になり、今からするようなことは考えられないだろう。
そして個室の扉を開いた。
一歩一歩歩んでいく。電気も付けた。廊下から外も窺った。物音一つしないので、安心して窓側に行く。
先程まで濱野が出したションベン、そして縁にはザーメン。
「濱野様。」
小便器の前で正座をして、額をトイレの床に擦り付ける。もう自分の身体で無いみたいだ。
更に理性すら失っていた。あの濱野のションベンとザーメンが目の前にある。他人のザーメンなんてお目に掛かったことがない。
「お許し下さい。」
そこからはほとんど覚えていない。濱野の小便を舐め、縁のザーメンも綺麗に舐めた筈だ。
あいつらが濱野に書かせた紙の下で、僕は虐め尽くした濱野の屈辱的に放出した液体を全裸で舐めていた。
包茎チンポがギンギンになっていた。幾ら頑張っても濱野の7割にすら満たない包茎チンポ。
濱野のザーメンを口内に入れ、何かの瞬間に飲み込んだ瞬間、吹き出すように射精した。
そのまま床に崩れ落ちたのだった。
「濱野様、お許し下さい。」
そう言いながら、自分が床に放出したザーメンを全裸のまま舐めとった。
「便所マゾ。」
自分で言って震えたのだ。視線、そしてそれ以外の物があるのも知らずに。
しばらく、みんなの視線が痛いように感じた。でも誰にもばれていなかった。自分がそう思っていただけだ。
しかし濱野の顔だけは見ることが出来なかった。昨日までの自分とは違った。
けれども、一人だけ視線を送る教師が居たのだ。英語の教師で、バトミントン部の顧問の西岡だった。
けれども、下駄箱には紙袋が一つ置いてあったのだ。それ以外は何もなかった。
昇降口に行くと西岡が待っていた。
「何ですか?」
「ええから、ちょっと来い。」
「はい。」
中1の時に英語を教えて貰った以外接点はここ2年何もない。
職員室にはいると、残っている教師は一人だけだった。
「ほな、お先です。最後の戸締まりお願いしますね。」
そう言って去っていった。
「何ですか、西岡先生。」
西岡はぎょろっとした目をして、再度職員室を出ていった。
今日はいち早く帰りたかった。けれども、そうさせない理由があった。
そして数分後戻ってきた。しかし出ていった時の目とは違っていた。
西岡は自分の席にどっかりと腰を下ろした。
「全部服を、脱げ!」
何を言われてるのか全く分からなかった。
「脱げん理由でもあるんか?」
「何で脱がなくてはいけないんですか!」
普通に大人しく弱々しさすら感じる西岡が強気に出てくるのが少し恐く感じた。
そう言った言い合いが10分ほど続いただろうか。西岡が机の引き出しを開けた。
「な・・・・。」
しばらく口が塞がらなかった。
中3の自分でもそれが何かハッキリ分かった。エロ本の宣伝で見る道具が並んでいたのだ。
ボールギャグ、手錠、縄、アナルヴァイブ。赤い蝋燭まであった。
「せ、せんせ、ちょっと。」
自信たっぷりに西岡は責めてくるのだ。何かを知っているのか?パニックに陥った。
「もう一度言う、早く脱げ。」
それは絶対出来ないのだ。
西岡は何を知っている、まさか昨日の事を?どうなんだ?
余裕たっぷりににやついているようにも見える。でも昨日のことで頭がいっぱいだった。
でももうマゾである自分を隠せなくなってきていた。誰か他の男のチンポが欲しかった。
触り合い程度では我慢出来なくなっていた。頭が溶けてきたようだった。
そしてカッターシャツを脱ぎ捨てた。上靴に靴下を脱ぎ捨てた。
「これで良いですか?」
何も下を脱ぐことは無いだろ、あくまでも昨日のことを知らない事を前提に言った。
「下はパンツやろ。ブリーフか?トランクスか?」
「ブリーフです。」
「チャックから見せてみ?」
チャックだけならいいだろ。いやそうではなかった。素材が違うのだから。
一瞬だけ見せた。でもしっかり見られていた。透けているのだから。
「ブリーフやないな。」
更なる沈黙が支配した。頭の中で色々な物が交錯した。
違うことを考えようにもイヤらしいことをされることばかりを考えていた。
頭がボーっとしてきた。この恥ずかしい自分の本当の姿を視られたい。
逃げればいいのに後悔すると分かっているのに、身体がもう言うことを効かなかった。そしてズボンが床に落ちた。
「ふ~ん。」
西岡は気のない返事をした。いや気のないふりをしただけだった。
蛍光グリーンのTバックを履いていたのだ。
「早く服を着させて下さい・・・。」
「上靴もソックスも要らんやろ。」
「許して下さい。」
「許すも許さんもないやろ。こんなパンツを履いて。指導が必要やな。」
「お願いです。指導なんて僕の体をどうしようと言うんですか!」
「どうして欲しい?何かして欲しかったんやろ?」
立場は無くなった。もう逆らうことは一切許されない。言われる通りなのだから。
「言われた通りしたんやな~。昨日誰にも見られてない、思ってたやろ。」
紙袋の中には蛍光グリーンのTバックと、『昨日見た。呼び止めるまで残れ。』
これだけ書かれていた切れっ端の紙が入っていたのだ。意を汲んで履いているのだ、イヤらしい下着を。
「あの濱野のションベンとザーメンは美味かったか?」
何も答えないでただ俯いていた。
「空いた穴から、全部録画しておいてやったんや。」
「・・・・。」
「マゾの臭いがプンプンしてたで。」
西岡は立ち上がると、自分の方ににじり寄り、股間をギュッと握ったのだ。
「時間はたっぷりある。虐めてやる。」
そう言うと、尻を両手で掴んだ。
「見て欲しかったんやろ。小さな包茎チンポを。」
「・・・。」
頭がボーっとして溶とけてくる。
「さ、自分で脱いで見て下さいって言ってみろ。それとも脱がしてやろうか。」
「見て下さい。」
Tバックが床に落ちた。
「はい、良く出来ました。」
半笑いの西岡は拍手しながら、下に落ちたTバックを拾った。
「この染みは何なんや?」
言い逃れの出来ない染み、それは先走り汁だった。
「こうして欲しかったんやろう?」
中学3年の教え子を職員室で全裸にしてチンポを弄る男性教諭。
「見て欲しかったんやろ、誰も裸にならない場所で全裸になる姿を男にな。」
1分も経っていなかった。
「あぁ~イクイク~~~~!!!!!」
職員室の西岡先生の席の前で全裸にされて、チンポしごかれてイった。これが事実であった。
「これから毎日や、ええな。」
「・・・・・。」
「返事はどうした!」
「はい。」
気の弱いとされていた西岡。しかしそれはあくまでもヤンキー連中など相手に限るものだった。
26歳という若者と呼べる年齢なのだ。
股間がギンギンに破裂しそうなばかりに勃起しているのが分かっていた。
「誰に言われたのかも分からんのに、Tバック命令どおりに履くって、ホンマもんやのぉ。」
翌日の西岡には余裕があったのだ。
1対1の男同士で片方は着衣。もう片方は命令どおりに完裸。
着衣の教師、全裸の中3男子生徒。
無毛の皮被りチンポを握られ1分で絶頂してしまう。
完全な主従関係はここで既に完成していた。
Tバックを自ら脱ぎ、同じように全裸になる自分。
「お前は俺の性奴隷や。卒業までに便所に堕としてやる。ここでチンポしごけ!」
言われた通りに従う。
「包茎チンポが気持ちいいです!って言え!」
「包茎チンポが気持ちいいです!」
「あっ!」
「もうあかんのか、俺に見られてイケ!」
「アァ~、先生、見て下さいぃ~。」
1分と持たなかった。昨日出した以上の量が出たのだ。
「何やそれは。包茎の上、イクの早いな~。ホンマ早漏ってな~」
そう言って腹を抱えて西岡は笑った。しかしアッという間に表情が変わったのだ。
「明日は俺のチンポをしゃぶらせてやる。念願やったんやろ、男のチンポをしゃぶるのは。」
もはや何も言い返せなかった。短小包茎の上、1分も持たずに射精してしまったのだから。
「服は返してやる。でも、このTバックだけは履いておけ。お前がマゾだというのを体に教え込むために必要や。」
床に座り込んだ上から矢継ぎ早に命令されていた。
「いや、俺の奴隷になった印で履いて貰わなな~。」
屈辱的な言葉だった。恐いとすら思ったことのないなよなよした教師に屈辱的な仕打ちを受ける自分。
「また明日からも毎日可愛がってやるからな。」
そこから会話は無かった。これだけの屈辱を得ても、西岡のチンポを見て、しゃぶる事しか頭に無かった。
それが一番情けなかった。男にしか興味のない教師の手にこうやって手に堕ちたのだった。
次の日の学校が恐かった。西岡の視線以上にあれだけの屈辱的な思いをさせた濱野の視線ですら。
ヤンキー二人は幸い来ていなかった。何故か安心した。誰にもばらさないでくれ、ただそれだけだった。
一日ボーっと過ごしてしまった。誰かが何を言っても、反応が無かった気がする。
みんなクラスメイトは不思議な顔で見ていたと思う。でも俺は違うんだ、みんなが思っているような男ではないんだと。
西岡を徹底的に避けていた。いや避けざるを得なかった。でも呼び出された通りに従うだけだった。
テストの一週間前で部活は無かった。まだまだ明るい。16時を回ったかどうかだった。
西岡の担任のクラス、1年1組に出向く。4階の角にある教室だ。ノックをして入っていった。
もう逃げられない。西岡の言いなりになるしかないのだ。
「どうした、元気ないな~。」
西岡は満面の笑みでそう言った。
「体育の時間は、男の股間にばかり目が行ってるのか?」
何も言い返せなかった。
「1年生のまでしゃぶってみたい、欲しいと思うんか?、あぁん?」
「・・・。」
睨み付けても始まらなかった。
「どうした、昨日まで普通やったのにな。命令して欲しいんやろ、してやろう。脱げ。」
もうなすがままだった。
「脱いだら服と靴をこの袋に入れろ。」
ただひたすら言われるがまま服を脱いだ。
「命令通りに履いてきたんやな。」
近付いてきた西岡は、肩にポンと手を置いた。
「1枚だけ着ることを許してやる。しばらくここで待ってろ。鍵は閉めるな。ええな!」
「・・・。」
「返事はどうした。あの変態的に脱いだ所を録ったテープを誰かに見せてやろうか!」
「すいません。」
西岡はドアを開けると、服や靴の入った紙袋を持って去っていった。
ガタン、ドーンと音が聞こえるような気がした。ドアを開かれたら3年生がTバック1枚で立っていたなんて知られたら。
ガーン。音がする廊下の方向を見た。
「どうや驚いたか。俺の机にお前の服と靴を置いてきたからな。」
そう言って近付いてきた。気持ち悪いまでに笑みを浮かべた顔で。
真横に西岡が立った。そして手が伸びてきた。気持ち悪い、反吐が出そうだ。
「さぁ、どうして欲しい?」
西岡は汗の付いた粘った手で、胸を揉んできた。自らの股間も押し付けるように。
更に手は下に伸びてきた。Tバックの上から包茎チンポを触り、尻を撫で回す。
「どうした?逆らわないんか?あぁん?」
顔を更に近付け、耳元で囁いた。何とか意識を別の所にやり、逃れようとする。
しかし、西岡の男を感じさせる慣れた手付きに、それは無駄な抵抗だと言うことを思い知った。
「ほら、もっと俺の手に体を委ねるんや。お前は濱野のションベンもザーメンも舐めたんやろ?」
体を歪め、反らそうとするも逃れることが出来ない。
「お前は虐められるのが好きなんや。それもド変態のマゾなんや。」
西岡は教卓の中から何かを取りだした。しかしそれが何かなのかまで意識が行かなかった。
そしてべとつく感触。ローションだった。次から次へと体に塗りつけられていく。
次から次へと訪れる新たなる快感。堪えていた声が漏れ始めていく。
触られて最も感じてしまう内股を両手で上下する西岡の手。
机の上に胸を押し付け、西岡の方に尻を向け、そして股は閉じることが出来ない。
勃起はしないのだが、おかしくなってしまうのだ。耐えることは無理であった。
でも西岡にもっと内股を撫で回して欲しいと思うのだ。
「どうした、あぁん?」
抵抗する唯一の事と言えば、首を振ることしかなかった。
「濱野にも見て貰いたいんやろ。あいつの大きなチンポをしゃぶりたいんやろうが。」
西岡は更に続ける。
「ションベンも正座して口の中に出して貰いたいんやろうが。」
「そうです。」
震える声を絞り出すように言った。
「お前は最下等のマゾ。最下等の虐められっ子のションベンやザーメンまで全裸で舐めるんやからな。ええなぁ。」
我に返させることもしっかりと西岡は言うのだ。
「どうした、腰が動いてるなぁ。」
西岡が手を止めても、次から次へと与えられる快感を途切れさせたくなかったのだ。
「さぁ、お待ちかねの物や。」
西岡はそう言うと、バトミントンの顧問スタイル、つまり体操着姿の短パンを脱いだ。
スーツから何故かこの姿に着替えていた。汚れなくてたっぷりと密着出来る姿を選んだのであろう。
「その前に、これをはめて貰うしな。後ろに手を組め。」
ガチャガチャと音がした。
「これでお前は俺に絶対逆らえんやろ。」
後ろ手に手錠をはめられたのだった。
「もう逃げられへんな。念願の中学生の奴隷が出来たで。」
口元が緩む西岡の顔を見ることが出来なかった。
「さ、しゃぶって貰うかな。中学生の口で口マン奉仕して貰うんか。」
ボクサーブリーフを脱ぐと、真の大人の剥けた男根が顔を出したのだ。
「初めてなんやろうが。男に口で奉仕すると言うことをしっかりと教え込んでやるからな。何と言っても教師やからな。」
完全に教師の権限外の事だった。でも目を離すことが出来ないのだ。
あの気持ち悪い西岡にこれだけの屈辱を受けた上、まだ同性のチンポの奉仕の仕方を教えようとされてるというのに。
「さ、ひざまづけ。」
生徒用の椅子に腰を落とし、彼の膝の間に正座をさせられた。
「どうした、しゃぶってみたくて仕方がないんやろうが。」
横を向きたかったが、西岡の勃起したマラから目が離せないのだ。
「しゃーないな。大きく口を開いて舐めることを許可してやる。」
いよいよしゃぶるんだと。この西岡のマラをこんな姿で。
身体が大人の男を欲しがる。しかし西岡のマラはまさに現役バリバリなのだ。
後で出て来る写真館の中年男や水泳講師とはワケが違った。
26歳の若さ、生徒を口で犯す勢い、全てが危険だと身体は信号を発していた。
しかし危険だと思っても、抗う事はもはや出来ない。西岡の全てを受け入れるしかないのだ。
色気付きジェルで固めた髪を掴まれると、一気に喉の奥まで西岡のマラが入ってきた。
「歯を立てるな。舌をもっと使え。」
しかし苦しかったのだ。喉奥にまで侵入した、口を犯す異物の感触。
「喉の奥を突いて貰って、相手を悦ばせるのがマゾの努めなんや。ええな。」
喉奥まで突かれて何度も吐きそうになる。
手は後ろで拘束されている上、床に付いている膝も痺れてきては逆らいようがないのだ。
「どうや苦しいか。でも今にどんなチンポでも自ら求めて悦んでしゃぶるようになるんや。」
この時は全く意味が分からなかった。しかし徐々にそれが分かっていくような気がする。
西岡のチンポをしゃぶるにつれ、美味しいと思うようになっていくのだ。
悔しいけれど、男に屈する快感、快楽。奉仕という意味が少しずつ理解されていくようであった。
そして必死に舌を動かし、頭を振った。必死に西岡のマラを吸い上げた。
「どうした、そんなに美味しいのか。欲しいんやろ、男の液が。」
口の外に出すように許可されても、西岡のマラのみを舐め回すことに集中した。
男の肉棒を舐めるのがこんなに快感なんて。
「先生、ザーメンを下さい。」
「はぁ?もう一度言ってみろ。」
「ザーメンを下さい。」
「声が小さいな。もう一回や!」
「ザーメンを下さい!!」
「何処に掛けて欲しいんや!」
「顔に顔に掛けて下さい。」
「何をや!」
「顔に、先生のザーメンを掛けて下さい!!!」
「よし、ええやろ。口も大きく開けろ。」
西岡は大きく開けた自分の口に、マラを突き刺していった。そして・・・。
髪を掴んだかと思うと、顔一面にタップリと白い汚れた液体を撒き散らしたのだった。
「あ、熱いっ!!!」
西岡の視線は顔に注がれていた。完全に征服した目だった。
こちらは完全に支配されたのだった。西岡は何事もなかったように服を整えた。
「どうや、この顔。」
西岡が普段使う鏡に映ったのは、見た事も無い顔であった。
髪を掴まれ、凝視させられる。顔中に征服された後である液体が飛び散っていた。
あぁっ、西岡に顔射されたのだと改めて実感する。
髪を掴む手が外され、崩れ落ちていく。
西岡は後ろに回り込むと手錠を外した。これで終わった。開放された帰れると。
「終わってへんぞ。今から本番なんや。」
安堵した自分に追い打ちを掛ける言葉が突き刺さった。
「お前の出す場所は、そこのトイレや。」
最上階の4階とはいえ、2階の職員室からはすぐに到着である。
階段のある前を通ってすぐの場所にトイレはあった。
「そのザーメンをたっぷり受けた顔のまま、移動や。」
西岡はもうドアの前に立っていた。そのまま出ようとした。もう逆らうことは出来ないのだ。
自分から全て求めていたのだから。職員室での全裸オナニー、それ以前にTバックを強制されることも。
「もうTバックに用は無いだろうが。」
完全に透けていた。包茎チンポが痛いほど立っていたが、外に顔すら出さない小ささである。
言われたままTバックをその場に脱ぎ捨てた。もう体を隠す物は一切無い。
「また後ろ手に手を組め。」
そう言われて従い、また手錠をはめられた。
「鍵を開けるぞ。」
教室から4階の静まりかえった廊下に出た。17時を過ぎ外は暗くなりつつあった。
「先に歩け。走ったらやり直しや。ええか。」
教師に完全服従、それも性欲処理専用の便所マゾになるまで堕ちたのだ。
そして近くのトイレに入ろうとする。
「何処に入るんや。この下の3階や。」
2年のフロアだった。
「どうや、普通に歩いてる廊下を全裸で歩く気分は。」
階段に声が響き渡る。
「恥ずかしいです。」
「そうやわな~。誰が学校の廊下を裸で歩くんやろうな~。それもザーメンを掛けられた顔で。」
そして1階下に降りた。もう一つ下れば、職員室前の廊下の前に出るのだ。
「2年にも見られたかったんやろうが。」
無言ではあったが、誰かに見られたい願望が少しずつ出てきたのだ。
「一番奥まで行けや。」
命令されるがまま従うだけであった。隅はまた汚れていた。
「そこ汚れてるやろ。また濱野にやって貰ったんやけどな。」
出されたばかりと思われるションベンにザーメンだった。
「お前は俺の奴隷やな。性奴隷、いや最下等の便所やわな。」
「はい。」
「お前のしごく所なんて、誰も見たないのも分かるやろ。」
「・・・。」
「そやからな、手を使わんで、イッて見せろや。誰が出したかわからんションベンだけは使ってもええわ。最初やからな。」
「・・・。」
「俺に言葉を一回掛けて貰うたびに、恥ずかしい罰を与える。イクまでは終わらんからな。」
しかしもたついた。なかなか射精に至らないのだ。緊張しすぎて全く駄目だった。
「どうした、終わらんかったら、帰れんぞ。」
一生懸命頑張ってみるが、それでも駄目だった。
そしてついに禁断の男子生徒のションベンを口にする事になったのだ。
「おぉ~変態やな~。」
西岡がそう言うも、なかなか盛り上がってこないのだ。
「先生。」
「お、何や。」
「言葉で、虐めて下さい。」
「そうやな。最初からそう言えば良かったんや。」
西岡は満面の笑みでそう言った。
「でもな。」
西岡は立ち去っていった。しかしそれが違うことに気付いた。
トイレのドアを開けっ放しにしたのだ。
「見て貰いたいんやろ、変態が。」
そう言い放つと、口元を緩めながらビデオ撮影とは別に、ポラロイドで撮っていくのだ。
デジカメなど当時は全く無い。現像に中学生の、それも男の姿を出せるカメラ店も無い。
ビデオ撮影だけでは弱いと思うのか、写真も撮っていた。
フラッシュが光ると、カメラの下部から便所に座り込む自分を写した写真が浮き上がってくる。
そして数分後に現れる写真。乾かすようにパタパタ振りながら、浮かび上がった痴態をにやけた面で見るのだ。
この情けなさは今まで一度も感じたことのない屈辱的な事だった。
「実はな、隣の教室に濱野を待機させてるんや。時間内に終わらんかったら連れてくるしな。」
一気に興奮の度合いが上がったのだ。そう、短小包茎チンポが頑張って勃起したのだ。
「お、どうしたんや。ほらはよせな、濱野が来るで。」
見られるのだけは避けたかった。出来れば西岡だけに凌辱されたかった。
「ほんまは濱野に見られたいんやろ。でもあいつのションベンとザーメンを舐めたかったからちゃうんか。」
頭の中では絶対認めたくなかった。でも体は正直だった。
オナニーをしようとしても、男のチンポをしゃぶらされる所しか考えられなくなっていたのだ。
西岡はそれを見抜いているようだった。何故なら彼も生徒を見る時は、性的対象にしか見ていないのだから。
「ションベン、美味いんやろ?」
「美味しいです。」
「俺にどうして欲しい、これからどうして欲しい?」
「もっと、もっと虐めて下さい。」
「尻穴にもぶち込んで欲しいか。」
「そ、それは・・・。」
「ええんやぞ、濱野呼ぼうか?」
「いや、それだけは。」
「ほな、欲しいって言え。」
「先生のチンポを下さい。」
「ちゃうやろ、ティーチャー西岡様のデカマラを、処女のケツ穴にぶち込んで下さいやろ。」
西岡は英語の教師だった。中学1年の時の英語担当でもあった。
必ずティーチャー西岡と呼ばせていたのだ。その時を思い起こさせるように言ったのだろうかと。
けれども逆らう選択などあるわけがなかった。それ以上にもう逆らえないと思い始めていたのだ。
そしてただ言うがままに西岡の言葉を繰り返した。
「ティーチャー西岡様のデカマラを、処女のケツ穴にぶち込んで下さい。」
「もっと大きな声で叫んでみろ!」
「ティーチャー西岡様のデカマラを、処女のケツ穴にぶち込んで下さい!!!」
「ほら。ほら~、はよイケや!」
それでも後少しでイク寸前までだった。
「しゃーないな。口開けろ。」
言われるまま上を向くと、西岡の剥け上がった男根が顔を出した。
「ご褒美や。堕ちろ!」
何をされるのか、ただ待つ間に徐々に恐怖感が出てきたのだ。虚勢を張っている反動だろうか。
次の瞬間、尿道口から一筋の黄色い液体が放物線を描いた。
「顔を背けるな!閉じるな、口を!」
薬に似た苦い味がした。吐きそうにもなるのを必死で堪えた。
「美味しいやろ。こんな風に掛けて貰って嬉しいんやろうが。」
体を西岡のションベンが汚していった。アンモニア臭が更に強く感じられるようになった。
同級生のションベンと、西岡のションベンとザーメンが混ざり合ったのだ。
最下等の虐められっ子と、キモいと言われていた教師の西岡の混ざった液体が体に染み込んでいく。
髪を掴まれ、西岡が唾をペッと顔に掛けた。そして再び固くなったチンポで頬を叩いたのだ。
「ええ加減にイケ!」
そうされた瞬間、あぁと声を上げ、体を震わせ射精したのだった。
「ほら、イキ顔見てるぞ!お前のな。」
そして西岡の前で全ての生き恥を晒したのだった。
「どうや、言葉だけでイッた気分は、あぁん?」
「最低最悪です。」
「そやろな。一昨日までの想像が実現して、願望が満たされて嬉しいんやろうが。」
全く嬉しくもなかった。終わってしまえば真の屈辱という物が押し寄せてくる。
「外に出ろや。前の洗面所で記念撮影や。」
言われるままに汚れた体をひきずるように歩いた。そして西岡の指示するポーズだけ取るのだ。
ドアの隙間から突き刺さるような視線に気付かず、ただ西岡の声だけに従った。
体には西岡の汗、塗られたローション、ザーメン、同級生複数のションベンと、西岡のションベン。
全ての混ざった臭いがしていた。この2日でアッという間に西岡の性処理専用道具として調教されてしまった。
やっと手錠を外された。西岡が職員室に置いた袋を持ってきた時、1組の教室で座り込んでいた。
側にはTバックが落ちていた。
「これで終わらんからな。臭いの付いたまま服を着て帰れ。」
「はい。今日はありがとうございました。」
全裸のまま土下座をした。あらゆる屈辱を受け、全て記録に取られているのだ。
逃げることは完全に出来なくなった。ズボンにも西岡と本来浴びることのない液体が付着した。
それは次の日に更に臭いが強くなっていくのだった。
何時の頃からだろう。自分は男、それもチンポに奉仕したいと思うようになったのは。
チンポを視られたいと思う事は幼児時代からあったと思う。
ただそれを具現化するかは別としてだ。
決定的だったのは小学3年生の頃。9月を過ぎてだったと思う。
同じクラスの同じ班にクラス一アホだけれど、体育は5段階で4という下村弘司という男が居た。
性格は良い方じゃない。そんな事はみんな知っている。
が、ある時ある拍子に淫靡な事が突き進んでしまう事が子供時代にある。
たまたま冗談でだったと思うが、下村に不意にズボンの上からチンポを握られた事があった。
その時は何すんねん!と笑いながら手を払い除けた筈だ。
が、何かの一歩でとんでもない方向に向かい始める。
そう、やがて自分から指を指し、ズボンの上から下村にチンポを揉まれる日々が続いた。
あぁ、惹き付けられると言いながら、下村の座ってる場所に行き、下村にチンポを揉まれる。
それが快楽である事は、意識しなくても分かっていたのだろう。
何がきっかけなのかは覚えていないが、授業中に関わらず、下村の手を突き、チンポを出すようになったのだ。
ハッキリと覚えているのは、完全に勃起してたという事。
数回それが続き、下村は自分が勃起したチンポを出した時に待たせて、隣の席の同じ班の山本英之を突き、山本英之はニヤっと笑ったのだった。
放課後に下村にトイレに来て、尻も見せると言ってトイレの扉を開き、個室の直前で、俺帰るわと言って、それから自然消滅した形になった。
他の男のチンポ、小4になると障害児学級の藤村和雄の存在が大きくなってきた。
ある一定の強さを持つ同級生に、ずぼーん脱いでシャッ、ぱーんつ脱いでっしゃっ、パジャマでお邪魔と言う当時の教育テレビの替え歌で、本当に脱ぐようになっていた。
トイレであり、その時は嫌悪感すら抱いていた。
が、それが小5になり、水泳大会で同学年全員が体育館に集まる中、教壇の左手で藤村和雄は水泳パンツを下ろしたのだった。
それを視た3組の超美形の女性担任が、こらぁっと言っていた。
しかし笑ってたよなと、男子連中がひそひそと噂する時間が1か月近くあった。
2組の男性教諭と付き合ってる。我が4組の男性教諭は振られたとか好き勝手言っていた。
そして今年最後の水泳の授業、4年までは男女で教室で着替えていたのが、5年からは男子は狭くて暗いあまり使われていない体育館裏の更衣室で着替えていた。
目の前には毛嫌いしていた藤村和雄が何の躊躇もなく水泳パンツを下ろし、自分の目の前にチンポがあった。
勃起していていないにも関わらず、13センチと言われた少し剥け始めたデカマラがあった。
あぁっしゃぶりたい!!!
一瞬そう思い、首を振って邪念を払った。
今でもハッキリと覚えている。デカマラに平伏し奉仕したいと思うようになったという事を。
が、その内、3組の女性教諭は藤村和雄のチンポをしゃぶったとか根拠のない噂が広がり始めていた。
誰が見たわけでもない。2組の教師との婚約が囁かれ始めた頃だった。
一緒に居たのを女性生徒が見て、それを男子のクラスメイトに話して、それが脚色されていったとみんな思っていた。
でも自分だけは知っていた。今は言えないが自分も常に放課後には校舎内に留まっていたからである。
忘れ物をしたと廊下の端にランドセルを置き、音を立てないように自分の教室に入ろうとした。
が、3組から声がするのだ。
モデル体型の磯村先生はほぼ全裸状態、そして藤村和雄の股間に顔を埋めて行っていた。
「だめ、ダメなのよ。」
そう言いながら、確かに和雄のチンポを舐め、そして喉奥に何度も何度も自ら突き刺して行っていた。
2組の男子教諭は162センチ、磯村先生は168センチと言われ、2組の男子教諭は自分の1、2年のクラスメイトだった男よりも10センチは低かった。
が、和雄も165センチあり、体型は立派であった。
今考えれば男子教諭のチンポが物足らないのかも知れない。
で、あの巨根を小学5年にして持っている和雄に目を付けたのかも知れない。
やがて和雄のチンポの先から何か出るのが分かった。
性的にエロへの興味は人よりあったのだが、それが何かは分からなかった。
「もう和雄君、こんなに出して。濃いわ~でも美味しい。」
と、顔に飛び散ったそれを手で拭っては舐めていた。
見てはいけない物を見てしまった。が、それはよりエスカレートし、やがて磯村は和雄のチンポを膣に受け入れるようになっていた。
「今日は大丈夫、大丈夫なの~!!!」
小学校5年の知能指数70程度で会話も出来ないレベルなのに。
和雄も遠慮なく磯村の胸を揉み倒していた。
3学期になり、回数は減っていた。何故なら磯村のお腹には子供が居たからである。
自分だけは知っていた。2組の白子先生の子供ではない。結婚式をクリスマスに挙げた後も、本当は藤村って名字なの~と言いながら、和雄のデカマラに跨り胎内に出し続けていたのだから。
超美形の教師磯村は、障害児学級の小5の子供を宿し、同学年の教師と結婚し、教師を辞めた。
和雄の仮性包茎はこの時点で剥けマラへと変貌を遂げていた。
この時は常にマゾ体質の自分が表面化していた訳ではなかった。
ただ隠された物語は後々語るとして、先に進む。
そして踏み出してはならない1歩を踏み出す時がやってきた。
後術するが、忌まわしき中2時代が過ぎ、ついに受験生と呼ばれる中学3年生になった。
ブラスバンド部の夏の大会で県の金賞を獲り、2校しか選ばれない代表になり次なる地方大会に出て半年。
3年生が卒業し、連覇への重圧が襲って来る筈だが、それは他の同級生だけであった。
興味が薄い以前に決して知られてはならない事をやっていたからである。
2年の時のクラスメイトである小林に虐められていたが、2年途中で転校して来た小林と仲良くなった福永にパシリ扱いされていた。
そんなある日、ロングトーンを渡り廊下で毎日の恒例として行っていた時にこの二人がやって来たのだ。
軽く弄られる自分がそこに居た。
「金太郎、もっと音を出してみろよ!」
「もう、いい加減にしてよ。」
150センチ100kg近い巨体の2年の後輩がそこに居た。
しばらくすると、小林が言った。
「おい◯◯、ペンチ持って来い!今から職員室に行って来い!」
パシリ扱いされる自分を後輩である野間弘文は視ていた。
部活顧問の新卒3年目の女教師が、何に使うの?と小林に迫ると苦笑いをして、ま、ええやんとかやり合っている。
その時に後輩である野間が口を開いた。
「先輩、虐められてるんですか?」
「まさか、な訳ないやろ。」
と答えるつもりだった。
虐めという言葉に反応したのか、とんでもない事を口走ってしまう。
「うん、野間も虐めてくれるか。」
言ってハッとなった。
「わ、忘れてくれ。」
野間の目の奥がキラッと光るのを動揺から見落としていた。
それから何も無かった。夏の大会が終わる迄は。
結果は金賞にも及ばない銀賞。春のアンサンブルから女子の木管が金賞を獲った以外は、銀賞ばかりであった。
その次の日、部長選挙があった。3人居た2年の男子の中から、野間が部長に選ばれた。
これで体育祭や文化祭の助っ人を除けば3年は完全に部から卒業となる。
塾通いを決めていた自分は、楽器を持つ事はもはやない。
後は、楽譜等の整理に1日来るかどうかだった。
他の3年部員と重ならない日を選んで、楽譜を取りに8月も終わる頃、正午前に部を訪れた。
「先輩!」
野間が呼ぶ声がした。
「何や?」
先輩らしく振る舞おうとする。しかし5月始めのあの頃の記憶が強烈に思い起こされる。
「ちょっと、6組まで来て下さいよ。」
躊躇する自分が居た。3階の6組、2年6組の教室に呼ばれたのだ。
6組までがパート練習で使われる教室。でももう誰も居ない6組。
午前で終わりで、音楽準備室の鍵も掛け終わって部長である野間が職員室に行くのみになっていたその時だった。
「◯◯君、野間君、早く出なさい。」
部の顧問女性教師がやって来て言う。指揮者である男性教師は今日は休みであった。
「はい、先生。」
野間は言う。しかし小声で、6組へと指図するのだ。
ま、最後やしええかと、出たフリをして6組に戻った。
お、ここが野間の席だな。何だろなと。
「先輩!」
「お、出たフリをして来たのか?」
「そうですよ、先輩。」
「で、用事は何や、野間?」
精一杯先輩面をして虚勢を張ってみせる。
相手は小林や福永とタメ口を利き、全く動じない金太郎と呼ばれる後輩なのだ。
「先輩、前に虐めてって言ってましたよね。」
「あっ、あぁ、忘れてくれ。」
「そうは行かないんですよ、先輩。」
「えっ?」
「虐めてあげますよ、先輩。」
「な、何を言うんや、野間。」
野間は自分の席にどっかりと腰を下ろす。
「虐めて欲しいんでしょ、先輩。」
「あ、あほな。」
「さぁ、先輩。どうするんです?」
「どうもこうも無いやろ。帰るぞ。」
「先輩、脱いで下さいよ。」
「はっ?」
「虐めて欲しいんでしょ。後輩の俺に。」
「どうしたんや、野間。」
「夜にここで裸になるのが好きなんでしょ。」
言葉は柔らかくても、内容は脅迫だった。
「視たんですよ、先輩が校舎の周りを裸で1周するのを。」
「ははは、見間違いやって。」
「へ~それなら何で、中庭で先輩が自分の名前を言いながら植村先輩に謝ってるんですかね。」
沈黙が支配する。沈黙したと言う事は認めたと言う事・・・。否定すれば良いだけであった。でも・・・。
「さぁ、先輩。全部脱いで裸を見せて下さい。」
夏の閉め切った教室。巨デブの野間は滝の様な汗を流している。特有の汗の臭いが充満する。
口の中がカラカラだ。後輩に後輩の教室で命令されて裸になろうとしている先輩。
カッターシャツのボタンを外す手が震える。上半身が露になる。
「さ、下ですよ。」
上履きを脱ぎ、靴下も脱ぐ。ズボンに手を掛けるが、先に進まない。
「先輩、虐めて欲しいんですよね?」
ベルトを外し、ズボンが一気に床に落ちる。
「鞄に入れて下さい。」
白ブリーフ1枚になった先輩がそこに居た。
「どうします、脱がしますか?それとも自分で脱ぎますか?」
また沈黙が続く。
「虐めて欲しいんですよね?先輩。言ってる事、言う事判りますよね?」
「・・・。」
「分かってますか?本当に、ね~先輩。」
先輩とは名ばかり。分かっていてやっている野間だった。
「野間様。虐めて下さい。」
白ブリーフが床にスト~ンと落ちた。いや堕ちたと言うべきだろう。
後輩の教室で、後輩の座席の前で、後輩の目の前で、先輩である自分は全裸になったのだった。
「先輩、前を隠さないでちゃんと見せて下さいよ。露出狂なんですよね、先輩は。」
中2の後輩に命じられ、無毛の包茎チンポを見て貰ったのだ。
「虐めて欲しかったんでしょ、先輩。」
頷くのが精一杯だった。
「もうこれは要らないですよね、僕の前では。」
野間は立ち上がり鞄に白ブリーフを入れると、廊下に出して鍵を閉めてしまった。
「さぁ、何をして貰いましょうか。時間はたっぷりあるんですよ。」
まさに究極の虐め。これが性的虐めであった。
「先輩って、植村先輩が好きなんですよね?」
まさに最愛の男性であり、野間の吹くチューバの先輩でもあったのだ。
「僕に虐められるのって、どうですか?植村先輩との関係考えると、良いでしょ。」
もうムイの名前は出さないで!!!
野間は容赦なく両乳首を抓り上げていく。
マゾの身体はそれに敏感に反応するのだ。
「あれっ、どうしたんですか?こんなに包茎チンポ立てちゃって。」
「あぁあっ!!!!!!」
野間に包茎チンポを触れられた瞬間、射精してしまった。
「誰が出せと言った、この変態がっ!!!」
「ごめんなさい。」
理不尽な仕打ちに謝る必要性が皆無なのに後輩に謝罪せねばならぬ苦痛。
「先輩、まだ終わらないんですよ。分かりますよね。」
射精後の凌辱・・・最も堪える屈辱。野間は分かり切っていた。
先輩を性的に虐めて堕とす。野間の股間がはち切れそうになっていた。
「でもまぁ、ここまでですね。」
意味深な事を言う。
「良いですよ、もう。この事も誰にも言いませんから。」
拍子抜けした。何故だろう、ここで終わらせるのは。この先は?
「どうしたんですか、先輩。もっと虐めて欲しいんですか?」
うんと言えば、野間の汗臭いチンポをくわえることになるだろう。
しかし射精した後である。する前だったら虐めてと懇願していただろう。
廊下に落ちている鞄から服を出して着ようとする。
「待って下さい、先輩。」
野間が後ろから言う。
「四つん這いになって、ケツの穴を見せて下さい。気が変わりました。」
「はい。」
続け様の屈辱、凌辱行為を待ち焦がれるかの様に命令通りに従う。
野間は後ろで聞こえるか聞こえない声でブツブツ言っている。
「あぁっ!!!」
野間が両手で尻の肉を開いて、肛門の奥深くまで覗いているのが分かる。
「もう少しやな。」
小声で囁く程度の音だけ聞き取れた。
「さ、良いですよ。」
パチーンと軽く尻をヒッパ叩かれる。
何事も無かったように服を着て、外に出た。
閉め切った教室の暑さでデブ特有の大量の汗をかいた野間の臭いから解放された。
夏休みが終わり、体育祭で番格の西垣と揉めた。
剣道部の矢野が、ニッちゃんに何晒しとるんじゃ!と掴み掛かろうとするのを制する。
1年生のクラスメイトである矢野は3年になってから特に感情の起伏が激しくなり、優しい時もあればいきなり擦れ違い様に殴って来る事もあった。
西垣には1年の時から何かと目をつけられ、2年でいきなり顔を蹴られそうになったりもした。
そして当時の剣道部主将にだけは逆らえなかったのだが、3年生になってしまえば蓋が外れたような物だ。
その体育祭も終わった。部活顧問の男性教諭が間に入ってくれたおかげで。
クラスメイトの女の4歳上の彼氏とか言うのが何とか団体に属しており、西垣を脅してくれて西垣は大人しくなった。
しかし折角助けて貰ったのに、まさか自分で堕ちる方向に向かう事になろうとは。
マゾである事はこの頃から判り始めていた。
矢野にいつも殴られている塩見亮という男が居た。
自分も常に矢野に殴られる立場だったので、何で殴られるの?と聞いてみた。
すると怒り狂い、◯◯ムカつくと矢野に言うのだった。
しばらくするとこの塩見という男に強烈に往復ビンタをされるようになっていた。
クラスメイトが止めてくれるが、10数発は毎回確実に喰らう。
腹立たしさばかりが先行していた。でも虐められないと感じない身体になって行く事にブレーキを効かせられない自分自身に苛ついていた。
嫌で嫌で仕方がないのに。ハッとすると塩見の往復ビンタを待ち焦がれている事に気付き首を振って自分自身への否定を行っていた。
そんな時にある出来事に遭遇した。
そう、マゾへの扉は、最も嫌いなヤンキーと呼ばれる人種によって引き金が引かれた。
しかしそこにはある教諭の巧妙な罠が幾つも仕掛けられているとは知らずに。
ヤンキー連中はトイレにたまっていた。最も嫌いな剣道部の西垣と矢野が濱野と言う男を連れてきた。
完全な苛められっ子だ。時間帯は17時過ぎ。後30分もしない内に下校時間がやって来る。
それを偶然に見かけた。自分を狙う視線には全く気付かずに。普段は気にならない事がこの時に限って気になってしまった。
部活も終わり校舎は施錠され、校舎内には誰も居なくなる。そこを偶然通りがかったのだ。
ヤンキーが蹴飛ばしたドアが壊れ、完全に閉まりきっていなかった。息を殺して怪しい雰囲気に思わず覗いてしまった。
「なぁ、そこでオナってみろや。」
矢野が言った。当然濱野は嫌がる素振りを見せる。
覗くという行為・・・まさかこれが堕ちていく引き金になるとは知らずに。
「全部脱いでやれや。」
西垣が言う。
「それはまずいんとちゃうか。」
矢野が言う。しかし西垣は完全にそれを無視する。明らかに番格に近いので当然だ。
「あの・・・。」
「何や。」
「先にションベンを・・・。」
「そやな、全部脱いでからせーや。」
濱野は全部脱いだ。西垣は床を指差し、靴も靴下も脱がせた。
「包茎かい!でもまぁまぁの大きさやな。」
西垣が言う。毛深い太った体に眼鏡をはめた男。
自分より大人になりつつある、最低の苛められっ子のチンポ。
それを見て何かが崩壊していくような感じがあったが、何とか堪えていた。危うい包囲網が周りにあると知らずに。
「その角の便器に撒き散らすようにせーや。後で濱野のションベンの後とでも書いて貼っておいてやるから。」
わざと更に虐めるようにし向ける。矢野も悪のりする。
「すげーなーおい。もっと撒き散らせや。」
濱野の放尿が終わると、次はオナニーだった。
「ほら、はよせな誰か来るぞ!」
「下校までに終わらな、外でやらせるぞ。」
ヤンキー二人の言葉がやがて聞こえにくくなっていった。
濱野のチンポに吸い寄せられるように、勃起した自分より遥かに大きい一物に釘付けになったのだ。
「こいつ、まだ出さんのか?」
「見られたい変態やろ、お前!」
下校の音楽が鳴り始めていた。西垣が言う。
「さっさと出せや、床が汚れるから便器の縁に垂らしとけや。」
何でそんな指定をするのか、不思議だった。
「濱野はオナニーをしました。これはその証拠です。って書いといたるんや。」
「おぉ、それはおもろいな~。」
濱野はザーメンをたっぷりと小便器の縁に出した。
粘り気のある少し黄ばんだザーメン。かなりの量が出たようだった。
「さぁて、濱野、言われた通りに書け!」
ノートの1枚を千切った。
「濱野=史は、ここで全裸でションベンと、オナニーをして、精液を便器にかけました。ってな。」
濱野は言われた通りに書き上げると、帰れと命令したので、服を着て出ていった。
「おい、お前等、早く帰れ!」
見回りの教師の声が響く。
「窓は閉めましたよ、せんせ!」
そう言いながら、二人は出ていった。咄嗟に女子便所に隠れていた。
男性教諭だったのか個室までは来なかった。ホッとした。
そして音が聞こえなくなってから引き返したのだった。
まだ居残っている連中も当然居る。しかし18時を過ぎて、全員出たようだった。
あれから30分、鼓動が上がる。心臓の音が耳にハッキリと聞こえるぐらいだった。
トイレのドアの通気口は、矢野が蹴破って以来、直径20センチぐらいの穴が出来ていてそのままだった。
個室に入り、一気に服を脱ぐ。濱野がやった通り、命令した自分も同じ姿になった。
同級生が出し続けているションベン臭の混合した臭いに酔った。
幾らクラスメイトと言えども自分がまさか、トイレで全裸になり、今からするようなことは考えられないだろう。
そして個室の扉を開いた。
一歩一歩歩んでいく。電気も付けた。廊下から外も窺った。物音一つしないので、安心して窓側に行く。
先程まで濱野が出したションベン、そして縁にはザーメン。
「濱野様。」
小便器の前で正座をして、額をトイレの床に擦り付ける。もう自分の身体で無いみたいだ。
更に理性すら失っていた。あの濱野のションベンとザーメンが目の前にある。他人のザーメンなんてお目に掛かったことがない。
「お許し下さい。」
そこからはほとんど覚えていない。濱野の小便を舐め、縁のザーメンも綺麗に舐めた筈だ。
あいつらが濱野に書かせた紙の下で、僕は虐め尽くした濱野の屈辱的に放出した液体を全裸で舐めていた。
包茎チンポがギンギンになっていた。幾ら頑張っても濱野の7割にすら満たない包茎チンポ。
濱野のザーメンを口内に入れ、何かの瞬間に飲み込んだ瞬間、吹き出すように射精した。
そのまま床に崩れ落ちたのだった。
「濱野様、お許し下さい。」
そう言いながら、自分が床に放出したザーメンを全裸のまま舐めとった。
「便所マゾ。」
自分で言って震えたのだ。視線、そしてそれ以外の物があるのも知らずに。
しばらく、みんなの視線が痛いように感じた。でも誰にもばれていなかった。自分がそう思っていただけだ。
しかし濱野の顔だけは見ることが出来なかった。昨日までの自分とは違った。
けれども、一人だけ視線を送る教師が居たのだ。英語の教師で、バトミントン部の顧問の西岡だった。
けれども、下駄箱には紙袋が一つ置いてあったのだ。それ以外は何もなかった。
昇降口に行くと西岡が待っていた。
「何ですか?」
「ええから、ちょっと来い。」
「はい。」
中1の時に英語を教えて貰った以外接点はここ2年何もない。
職員室にはいると、残っている教師は一人だけだった。
「ほな、お先です。最後の戸締まりお願いしますね。」
そう言って去っていった。
「何ですか、西岡先生。」
西岡はぎょろっとした目をして、再度職員室を出ていった。
今日はいち早く帰りたかった。けれども、そうさせない理由があった。
そして数分後戻ってきた。しかし出ていった時の目とは違っていた。
西岡は自分の席にどっかりと腰を下ろした。
「全部服を、脱げ!」
何を言われてるのか全く分からなかった。
「脱げん理由でもあるんか?」
「何で脱がなくてはいけないんですか!」
普通に大人しく弱々しさすら感じる西岡が強気に出てくるのが少し恐く感じた。
そう言った言い合いが10分ほど続いただろうか。西岡が机の引き出しを開けた。
「な・・・・。」
しばらく口が塞がらなかった。
中3の自分でもそれが何かハッキリ分かった。エロ本の宣伝で見る道具が並んでいたのだ。
ボールギャグ、手錠、縄、アナルヴァイブ。赤い蝋燭まであった。
「せ、せんせ、ちょっと。」
自信たっぷりに西岡は責めてくるのだ。何かを知っているのか?パニックに陥った。
「もう一度言う、早く脱げ。」
それは絶対出来ないのだ。
西岡は何を知っている、まさか昨日の事を?どうなんだ?
余裕たっぷりににやついているようにも見える。でも昨日のことで頭がいっぱいだった。
でももうマゾである自分を隠せなくなってきていた。誰か他の男のチンポが欲しかった。
触り合い程度では我慢出来なくなっていた。頭が溶けてきたようだった。
そしてカッターシャツを脱ぎ捨てた。上靴に靴下を脱ぎ捨てた。
「これで良いですか?」
何も下を脱ぐことは無いだろ、あくまでも昨日のことを知らない事を前提に言った。
「下はパンツやろ。ブリーフか?トランクスか?」
「ブリーフです。」
「チャックから見せてみ?」
チャックだけならいいだろ。いやそうではなかった。素材が違うのだから。
一瞬だけ見せた。でもしっかり見られていた。透けているのだから。
「ブリーフやないな。」
更なる沈黙が支配した。頭の中で色々な物が交錯した。
違うことを考えようにもイヤらしいことをされることばかりを考えていた。
頭がボーっとしてきた。この恥ずかしい自分の本当の姿を視られたい。
逃げればいいのに後悔すると分かっているのに、身体がもう言うことを効かなかった。そしてズボンが床に落ちた。
「ふ~ん。」
西岡は気のない返事をした。いや気のないふりをしただけだった。
蛍光グリーンのTバックを履いていたのだ。
「早く服を着させて下さい・・・。」
「上靴もソックスも要らんやろ。」
「許して下さい。」
「許すも許さんもないやろ。こんなパンツを履いて。指導が必要やな。」
「お願いです。指導なんて僕の体をどうしようと言うんですか!」
「どうして欲しい?何かして欲しかったんやろ?」
立場は無くなった。もう逆らうことは一切許されない。言われる通りなのだから。
「言われた通りしたんやな~。昨日誰にも見られてない、思ってたやろ。」
紙袋の中には蛍光グリーンのTバックと、『昨日見た。呼び止めるまで残れ。』
これだけ書かれていた切れっ端の紙が入っていたのだ。意を汲んで履いているのだ、イヤらしい下着を。
「あの濱野のションベンとザーメンは美味かったか?」
何も答えないでただ俯いていた。
「空いた穴から、全部録画しておいてやったんや。」
「・・・・。」
「マゾの臭いがプンプンしてたで。」
西岡は立ち上がると、自分の方ににじり寄り、股間をギュッと握ったのだ。
「時間はたっぷりある。虐めてやる。」
そう言うと、尻を両手で掴んだ。
「見て欲しかったんやろ。小さな包茎チンポを。」
「・・・。」
頭がボーっとして溶とけてくる。
「さ、自分で脱いで見て下さいって言ってみろ。それとも脱がしてやろうか。」
「見て下さい。」
Tバックが床に落ちた。
「はい、良く出来ました。」
半笑いの西岡は拍手しながら、下に落ちたTバックを拾った。
「この染みは何なんや?」
言い逃れの出来ない染み、それは先走り汁だった。
「こうして欲しかったんやろう?」
中学3年の教え子を職員室で全裸にしてチンポを弄る男性教諭。
「見て欲しかったんやろ、誰も裸にならない場所で全裸になる姿を男にな。」
1分も経っていなかった。
「あぁ~イクイク~~~~!!!!!」
職員室の西岡先生の席の前で全裸にされて、チンポしごかれてイった。これが事実であった。
「これから毎日や、ええな。」
「・・・・・。」
「返事はどうした!」
「はい。」
気の弱いとされていた西岡。しかしそれはあくまでもヤンキー連中など相手に限るものだった。
26歳という若者と呼べる年齢なのだ。
股間がギンギンに破裂しそうなばかりに勃起しているのが分かっていた。
「誰に言われたのかも分からんのに、Tバック命令どおりに履くって、ホンマもんやのぉ。」
翌日の西岡には余裕があったのだ。
1対1の男同士で片方は着衣。もう片方は命令どおりに完裸。
着衣の教師、全裸の中3男子生徒。
無毛の皮被りチンポを握られ1分で絶頂してしまう。
完全な主従関係はここで既に完成していた。
Tバックを自ら脱ぎ、同じように全裸になる自分。
「お前は俺の性奴隷や。卒業までに便所に堕としてやる。ここでチンポしごけ!」
言われた通りに従う。
「包茎チンポが気持ちいいです!って言え!」
「包茎チンポが気持ちいいです!」
「あっ!」
「もうあかんのか、俺に見られてイケ!」
「アァ~、先生、見て下さいぃ~。」
1分と持たなかった。昨日出した以上の量が出たのだ。
「何やそれは。包茎の上、イクの早いな~。ホンマ早漏ってな~」
そう言って腹を抱えて西岡は笑った。しかしアッという間に表情が変わったのだ。
「明日は俺のチンポをしゃぶらせてやる。念願やったんやろ、男のチンポをしゃぶるのは。」
もはや何も言い返せなかった。短小包茎の上、1分も持たずに射精してしまったのだから。
「服は返してやる。でも、このTバックだけは履いておけ。お前がマゾだというのを体に教え込むために必要や。」
床に座り込んだ上から矢継ぎ早に命令されていた。
「いや、俺の奴隷になった印で履いて貰わなな~。」
屈辱的な言葉だった。恐いとすら思ったことのないなよなよした教師に屈辱的な仕打ちを受ける自分。
「また明日からも毎日可愛がってやるからな。」
そこから会話は無かった。これだけの屈辱を得ても、西岡のチンポを見て、しゃぶる事しか頭に無かった。
それが一番情けなかった。男にしか興味のない教師の手にこうやって手に堕ちたのだった。
次の日の学校が恐かった。西岡の視線以上にあれだけの屈辱的な思いをさせた濱野の視線ですら。
ヤンキー二人は幸い来ていなかった。何故か安心した。誰にもばらさないでくれ、ただそれだけだった。
一日ボーっと過ごしてしまった。誰かが何を言っても、反応が無かった気がする。
みんなクラスメイトは不思議な顔で見ていたと思う。でも俺は違うんだ、みんなが思っているような男ではないんだと。
西岡を徹底的に避けていた。いや避けざるを得なかった。でも呼び出された通りに従うだけだった。
テストの一週間前で部活は無かった。まだまだ明るい。16時を回ったかどうかだった。
西岡の担任のクラス、1年1組に出向く。4階の角にある教室だ。ノックをして入っていった。
もう逃げられない。西岡の言いなりになるしかないのだ。
「どうした、元気ないな~。」
西岡は満面の笑みでそう言った。
「体育の時間は、男の股間にばかり目が行ってるのか?」
何も言い返せなかった。
「1年生のまでしゃぶってみたい、欲しいと思うんか?、あぁん?」
「・・・。」
睨み付けても始まらなかった。
「どうした、昨日まで普通やったのにな。命令して欲しいんやろ、してやろう。脱げ。」
もうなすがままだった。
「脱いだら服と靴をこの袋に入れろ。」
ただひたすら言われるがまま服を脱いだ。
「命令通りに履いてきたんやな。」
近付いてきた西岡は、肩にポンと手を置いた。
「1枚だけ着ることを許してやる。しばらくここで待ってろ。鍵は閉めるな。ええな!」
「・・・。」
「返事はどうした。あの変態的に脱いだ所を録ったテープを誰かに見せてやろうか!」
「すいません。」
西岡はドアを開けると、服や靴の入った紙袋を持って去っていった。
ガタン、ドーンと音が聞こえるような気がした。ドアを開かれたら3年生がTバック1枚で立っていたなんて知られたら。
ガーン。音がする廊下の方向を見た。
「どうや驚いたか。俺の机にお前の服と靴を置いてきたからな。」
そう言って近付いてきた。気持ち悪いまでに笑みを浮かべた顔で。
真横に西岡が立った。そして手が伸びてきた。気持ち悪い、反吐が出そうだ。
「さぁ、どうして欲しい?」
西岡は汗の付いた粘った手で、胸を揉んできた。自らの股間も押し付けるように。
更に手は下に伸びてきた。Tバックの上から包茎チンポを触り、尻を撫で回す。
「どうした?逆らわないんか?あぁん?」
顔を更に近付け、耳元で囁いた。何とか意識を別の所にやり、逃れようとする。
しかし、西岡の男を感じさせる慣れた手付きに、それは無駄な抵抗だと言うことを思い知った。
「ほら、もっと俺の手に体を委ねるんや。お前は濱野のションベンもザーメンも舐めたんやろ?」
体を歪め、反らそうとするも逃れることが出来ない。
「お前は虐められるのが好きなんや。それもド変態のマゾなんや。」
西岡は教卓の中から何かを取りだした。しかしそれが何かなのかまで意識が行かなかった。
そしてべとつく感触。ローションだった。次から次へと体に塗りつけられていく。
次から次へと訪れる新たなる快感。堪えていた声が漏れ始めていく。
触られて最も感じてしまう内股を両手で上下する西岡の手。
机の上に胸を押し付け、西岡の方に尻を向け、そして股は閉じることが出来ない。
勃起はしないのだが、おかしくなってしまうのだ。耐えることは無理であった。
でも西岡にもっと内股を撫で回して欲しいと思うのだ。
「どうした、あぁん?」
抵抗する唯一の事と言えば、首を振ることしかなかった。
「濱野にも見て貰いたいんやろ。あいつの大きなチンポをしゃぶりたいんやろうが。」
西岡は更に続ける。
「ションベンも正座して口の中に出して貰いたいんやろうが。」
「そうです。」
震える声を絞り出すように言った。
「お前は最下等のマゾ。最下等の虐められっ子のションベンやザーメンまで全裸で舐めるんやからな。ええなぁ。」
我に返させることもしっかりと西岡は言うのだ。
「どうした、腰が動いてるなぁ。」
西岡が手を止めても、次から次へと与えられる快感を途切れさせたくなかったのだ。
「さぁ、お待ちかねの物や。」
西岡はそう言うと、バトミントンの顧問スタイル、つまり体操着姿の短パンを脱いだ。
スーツから何故かこの姿に着替えていた。汚れなくてたっぷりと密着出来る姿を選んだのであろう。
「その前に、これをはめて貰うしな。後ろに手を組め。」
ガチャガチャと音がした。
「これでお前は俺に絶対逆らえんやろ。」
後ろ手に手錠をはめられたのだった。
「もう逃げられへんな。念願の中学生の奴隷が出来たで。」
口元が緩む西岡の顔を見ることが出来なかった。
「さ、しゃぶって貰うかな。中学生の口で口マン奉仕して貰うんか。」
ボクサーブリーフを脱ぐと、真の大人の剥けた男根が顔を出したのだ。
「初めてなんやろうが。男に口で奉仕すると言うことをしっかりと教え込んでやるからな。何と言っても教師やからな。」
完全に教師の権限外の事だった。でも目を離すことが出来ないのだ。
あの気持ち悪い西岡にこれだけの屈辱を受けた上、まだ同性のチンポの奉仕の仕方を教えようとされてるというのに。
「さ、ひざまづけ。」
生徒用の椅子に腰を落とし、彼の膝の間に正座をさせられた。
「どうした、しゃぶってみたくて仕方がないんやろうが。」
横を向きたかったが、西岡の勃起したマラから目が離せないのだ。
「しゃーないな。大きく口を開いて舐めることを許可してやる。」
いよいよしゃぶるんだと。この西岡のマラをこんな姿で。
身体が大人の男を欲しがる。しかし西岡のマラはまさに現役バリバリなのだ。
後で出て来る写真館の中年男や水泳講師とはワケが違った。
26歳の若さ、生徒を口で犯す勢い、全てが危険だと身体は信号を発していた。
しかし危険だと思っても、抗う事はもはや出来ない。西岡の全てを受け入れるしかないのだ。
色気付きジェルで固めた髪を掴まれると、一気に喉の奥まで西岡のマラが入ってきた。
「歯を立てるな。舌をもっと使え。」
しかし苦しかったのだ。喉奥にまで侵入した、口を犯す異物の感触。
「喉の奥を突いて貰って、相手を悦ばせるのがマゾの努めなんや。ええな。」
喉奥まで突かれて何度も吐きそうになる。
手は後ろで拘束されている上、床に付いている膝も痺れてきては逆らいようがないのだ。
「どうや苦しいか。でも今にどんなチンポでも自ら求めて悦んでしゃぶるようになるんや。」
この時は全く意味が分からなかった。しかし徐々にそれが分かっていくような気がする。
西岡のチンポをしゃぶるにつれ、美味しいと思うようになっていくのだ。
悔しいけれど、男に屈する快感、快楽。奉仕という意味が少しずつ理解されていくようであった。
そして必死に舌を動かし、頭を振った。必死に西岡のマラを吸い上げた。
「どうした、そんなに美味しいのか。欲しいんやろ、男の液が。」
口の外に出すように許可されても、西岡のマラのみを舐め回すことに集中した。
男の肉棒を舐めるのがこんなに快感なんて。
「先生、ザーメンを下さい。」
「はぁ?もう一度言ってみろ。」
「ザーメンを下さい。」
「声が小さいな。もう一回や!」
「ザーメンを下さい!!」
「何処に掛けて欲しいんや!」
「顔に顔に掛けて下さい。」
「何をや!」
「顔に、先生のザーメンを掛けて下さい!!!」
「よし、ええやろ。口も大きく開けろ。」
西岡は大きく開けた自分の口に、マラを突き刺していった。そして・・・。
髪を掴んだかと思うと、顔一面にタップリと白い汚れた液体を撒き散らしたのだった。
「あ、熱いっ!!!」
西岡の視線は顔に注がれていた。完全に征服した目だった。
こちらは完全に支配されたのだった。西岡は何事もなかったように服を整えた。
「どうや、この顔。」
西岡が普段使う鏡に映ったのは、見た事も無い顔であった。
髪を掴まれ、凝視させられる。顔中に征服された後である液体が飛び散っていた。
あぁっ、西岡に顔射されたのだと改めて実感する。
髪を掴む手が外され、崩れ落ちていく。
西岡は後ろに回り込むと手錠を外した。これで終わった。開放された帰れると。
「終わってへんぞ。今から本番なんや。」
安堵した自分に追い打ちを掛ける言葉が突き刺さった。
「お前の出す場所は、そこのトイレや。」
最上階の4階とはいえ、2階の職員室からはすぐに到着である。
階段のある前を通ってすぐの場所にトイレはあった。
「そのザーメンをたっぷり受けた顔のまま、移動や。」
西岡はもうドアの前に立っていた。そのまま出ようとした。もう逆らうことは出来ないのだ。
自分から全て求めていたのだから。職員室での全裸オナニー、それ以前にTバックを強制されることも。
「もうTバックに用は無いだろうが。」
完全に透けていた。包茎チンポが痛いほど立っていたが、外に顔すら出さない小ささである。
言われたままTバックをその場に脱ぎ捨てた。もう体を隠す物は一切無い。
「また後ろ手に手を組め。」
そう言われて従い、また手錠をはめられた。
「鍵を開けるぞ。」
教室から4階の静まりかえった廊下に出た。17時を過ぎ外は暗くなりつつあった。
「先に歩け。走ったらやり直しや。ええか。」
教師に完全服従、それも性欲処理専用の便所マゾになるまで堕ちたのだ。
そして近くのトイレに入ろうとする。
「何処に入るんや。この下の3階や。」
2年のフロアだった。
「どうや、普通に歩いてる廊下を全裸で歩く気分は。」
階段に声が響き渡る。
「恥ずかしいです。」
「そうやわな~。誰が学校の廊下を裸で歩くんやろうな~。それもザーメンを掛けられた顔で。」
そして1階下に降りた。もう一つ下れば、職員室前の廊下の前に出るのだ。
「2年にも見られたかったんやろうが。」
無言ではあったが、誰かに見られたい願望が少しずつ出てきたのだ。
「一番奥まで行けや。」
命令されるがまま従うだけであった。隅はまた汚れていた。
「そこ汚れてるやろ。また濱野にやって貰ったんやけどな。」
出されたばかりと思われるションベンにザーメンだった。
「お前は俺の奴隷やな。性奴隷、いや最下等の便所やわな。」
「はい。」
「お前のしごく所なんて、誰も見たないのも分かるやろ。」
「・・・。」
「そやからな、手を使わんで、イッて見せろや。誰が出したかわからんションベンだけは使ってもええわ。最初やからな。」
「・・・。」
「俺に言葉を一回掛けて貰うたびに、恥ずかしい罰を与える。イクまでは終わらんからな。」
しかしもたついた。なかなか射精に至らないのだ。緊張しすぎて全く駄目だった。
「どうした、終わらんかったら、帰れんぞ。」
一生懸命頑張ってみるが、それでも駄目だった。
そしてついに禁断の男子生徒のションベンを口にする事になったのだ。
「おぉ~変態やな~。」
西岡がそう言うも、なかなか盛り上がってこないのだ。
「先生。」
「お、何や。」
「言葉で、虐めて下さい。」
「そうやな。最初からそう言えば良かったんや。」
西岡は満面の笑みでそう言った。
「でもな。」
西岡は立ち去っていった。しかしそれが違うことに気付いた。
トイレのドアを開けっ放しにしたのだ。
「見て貰いたいんやろ、変態が。」
そう言い放つと、口元を緩めながらビデオ撮影とは別に、ポラロイドで撮っていくのだ。
デジカメなど当時は全く無い。現像に中学生の、それも男の姿を出せるカメラ店も無い。
ビデオ撮影だけでは弱いと思うのか、写真も撮っていた。
フラッシュが光ると、カメラの下部から便所に座り込む自分を写した写真が浮き上がってくる。
そして数分後に現れる写真。乾かすようにパタパタ振りながら、浮かび上がった痴態をにやけた面で見るのだ。
この情けなさは今まで一度も感じたことのない屈辱的な事だった。
「実はな、隣の教室に濱野を待機させてるんや。時間内に終わらんかったら連れてくるしな。」
一気に興奮の度合いが上がったのだ。そう、短小包茎チンポが頑張って勃起したのだ。
「お、どうしたんや。ほらはよせな、濱野が来るで。」
見られるのだけは避けたかった。出来れば西岡だけに凌辱されたかった。
「ほんまは濱野に見られたいんやろ。でもあいつのションベンとザーメンを舐めたかったからちゃうんか。」
頭の中では絶対認めたくなかった。でも体は正直だった。
オナニーをしようとしても、男のチンポをしゃぶらされる所しか考えられなくなっていたのだ。
西岡はそれを見抜いているようだった。何故なら彼も生徒を見る時は、性的対象にしか見ていないのだから。
「ションベン、美味いんやろ?」
「美味しいです。」
「俺にどうして欲しい、これからどうして欲しい?」
「もっと、もっと虐めて下さい。」
「尻穴にもぶち込んで欲しいか。」
「そ、それは・・・。」
「ええんやぞ、濱野呼ぼうか?」
「いや、それだけは。」
「ほな、欲しいって言え。」
「先生のチンポを下さい。」
「ちゃうやろ、ティーチャー西岡様のデカマラを、処女のケツ穴にぶち込んで下さいやろ。」
西岡は英語の教師だった。中学1年の時の英語担当でもあった。
必ずティーチャー西岡と呼ばせていたのだ。その時を思い起こさせるように言ったのだろうかと。
けれども逆らう選択などあるわけがなかった。それ以上にもう逆らえないと思い始めていたのだ。
そしてただ言うがままに西岡の言葉を繰り返した。
「ティーチャー西岡様のデカマラを、処女のケツ穴にぶち込んで下さい。」
「もっと大きな声で叫んでみろ!」
「ティーチャー西岡様のデカマラを、処女のケツ穴にぶち込んで下さい!!!」
「ほら。ほら~、はよイケや!」
それでも後少しでイク寸前までだった。
「しゃーないな。口開けろ。」
言われるまま上を向くと、西岡の剥け上がった男根が顔を出した。
「ご褒美や。堕ちろ!」
何をされるのか、ただ待つ間に徐々に恐怖感が出てきたのだ。虚勢を張っている反動だろうか。
次の瞬間、尿道口から一筋の黄色い液体が放物線を描いた。
「顔を背けるな!閉じるな、口を!」
薬に似た苦い味がした。吐きそうにもなるのを必死で堪えた。
「美味しいやろ。こんな風に掛けて貰って嬉しいんやろうが。」
体を西岡のションベンが汚していった。アンモニア臭が更に強く感じられるようになった。
同級生のションベンと、西岡のションベンとザーメンが混ざり合ったのだ。
最下等の虐められっ子と、キモいと言われていた教師の西岡の混ざった液体が体に染み込んでいく。
髪を掴まれ、西岡が唾をペッと顔に掛けた。そして再び固くなったチンポで頬を叩いたのだ。
「ええ加減にイケ!」
そうされた瞬間、あぁと声を上げ、体を震わせ射精したのだった。
「ほら、イキ顔見てるぞ!お前のな。」
そして西岡の前で全ての生き恥を晒したのだった。
「どうや、言葉だけでイッた気分は、あぁん?」
「最低最悪です。」
「そやろな。一昨日までの想像が実現して、願望が満たされて嬉しいんやろうが。」
全く嬉しくもなかった。終わってしまえば真の屈辱という物が押し寄せてくる。
「外に出ろや。前の洗面所で記念撮影や。」
言われるままに汚れた体をひきずるように歩いた。そして西岡の指示するポーズだけ取るのだ。
ドアの隙間から突き刺さるような視線に気付かず、ただ西岡の声だけに従った。
体には西岡の汗、塗られたローション、ザーメン、同級生複数のションベンと、西岡のションベン。
全ての混ざった臭いがしていた。この2日でアッという間に西岡の性処理専用道具として調教されてしまった。
やっと手錠を外された。西岡が職員室に置いた袋を持ってきた時、1組の教室で座り込んでいた。
側にはTバックが落ちていた。
「これで終わらんからな。臭いの付いたまま服を着て帰れ。」
「はい。今日はありがとうございました。」
全裸のまま土下座をした。あらゆる屈辱を受け、全て記録に取られているのだ。
逃げることは完全に出来なくなった。ズボンにも西岡と本来浴びることのない液体が付着した。
それは次の日に更に臭いが強くなっていくのだった。
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- オススメ
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 00:55
割礼ごっこ
性的イジメ明るみに 中野区立7中 「教室で割礼ごっこ」
10人前後が抑え付け、中2、10日間のケガ。
事件があったのは、昨年5月、2年B組のクラスで、休み時間中、A君(13)を男子生徒10数人が取り囲み、手足を抑えつけるなどして、ズボン、下着を脱がせ、下半身を裸にした。
この後、さらに数人が、性器に力任せにいたずらするなど「割礼ごっこ」をシタという。
A君は下腹部から出血、すぐ近くの病院に駈けこんだが、1.5センチも皮膚が裂けていたほか、擦過傷も受け、全治10日のケガをした。
A君は痛みでトイレにも行けず、精神的ショックも大きく翌日は学校を休んだ。
割礼ごっこに加わった生徒たちは「おもしろ半分にやった。」「生意気だからやった。」と言っていたという。
・・・・NHK「中学生日記」でも、教室で、女生徒雄大勢見てる中で、パンツまではぎとるいじめを「やつのパンツを狙え」と題してやっていた。
稿言うことは本当にある。
裂傷をおったというから、エレクトしきらせて無理に剥いたのだろう。
擦過傷もおったというからかなりいじられたのでは・・こういうことを女の子も居る教室で、手足を抑え付けられて強制的にされるということがかなり。
10人前後が抑え付け、中2、10日間のケガ。
事件があったのは、昨年5月、2年B組のクラスで、休み時間中、A君(13)を男子生徒10数人が取り囲み、手足を抑えつけるなどして、ズボン、下着を脱がせ、下半身を裸にした。
この後、さらに数人が、性器に力任せにいたずらするなど「割礼ごっこ」をシタという。
A君は下腹部から出血、すぐ近くの病院に駈けこんだが、1.5センチも皮膚が裂けていたほか、擦過傷も受け、全治10日のケガをした。
A君は痛みでトイレにも行けず、精神的ショックも大きく翌日は学校を休んだ。
割礼ごっこに加わった生徒たちは「おもしろ半分にやった。」「生意気だからやった。」と言っていたという。
・・・・NHK「中学生日記」でも、教室で、女生徒雄大勢見てる中で、パンツまではぎとるいじめを「やつのパンツを狙え」と題してやっていた。
稿言うことは本当にある。
裂傷をおったというから、エレクトしきらせて無理に剥いたのだろう。
擦過傷もおったというからかなりいじられたのでは・・こういうことを女の子も居る教室で、手足を抑え付けられて強制的にされるということがかなり。
- category
- イジメ2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 00:50
羞恥いじめ
羞恥いじめ、別名性的いじめ、それはいじめの最終形態でもあるという。
これをされたら生きていけない。
いじめられる子の一般的傾向は勉強はできるが食えなさそうな子の場合が多いようだ。
羞恥新も強いだろうから可哀そう。
普通に言う「優等生」「いい子」が、女の子も見ている休み時間の教室で、風呂に入るのでもないのに無理やりズボンやブリーフを引き剥がされる。
抵抗するも手取り足とり、引き剥がされたブリーフは女生徒の集団の中に放り投げられる。
女生徒は「キャッ」と奇声をあげるがそういやそうでもない。ブリーフを履くには女生徒の
一団の中に取りに行かねばならないのだ。
ただ裸にされるだけでは済まない。中野の区立中学では、教室で裸にされた男子生徒が、そのまま性器にいたずらを加えられ、包皮裂傷や擦渦傷を負ったという。
勃ちあがってしまってもなお続けたのでしょう。
精通はまだでも勃起はする。
勃起しても先端まで硬く包まれたまま。それを無理やり弄ったり捲ろうとしたのだろう。
勃起して皮の薄くなった敏感な器官に容赦なく玩翻を加えるのだからたまらないなんてものではないだろう。
そんなことを、数人がかりで手足の自由を奪って無理やりするんだろう。
別のラジオのニュースでイジメをテーマとした「教研集会」で報告された中に、小学六年生男子が教室で下半身裸にされた上、羽交いじめにされて女子の中に連れて行かれ晒しものにされたという。
別に中学二年生の男子の例もある・。
下半身裸又は全裸にされた男の子は、隠そうと座り込むしかないだろう。
たぶんエッチな事も言わないだろういい子だったらブリーフも付けない裸体を見られるのはたまらないだろう。
厭がり抵抗するいじめられっこを羽交いじめにして、たぶん女の子に見えるように肌着も胸のあたりまで引き上げて羽交いじめにするのだろう。
腰を落とし、これからされることに脚を前に突っ張っていやいやをして、抵抗する子。
そこには付け根に恥毛の生えかけたチ・ポコ、キ・タマの袋・・男の子の一番恥ずかしい、人に見せられない器官だ。
修学旅行の入浴にも男の子のほうがはずかしがるそうだ・
その器官のぶら下がりが・・・それをクラスの女の子に見せるのだ・・・弄られて反応してしまっている場合はどうなんだろう・・
ストリップの強制といういじめもある。週刊誌にもその絵がでていた。
いじめられっこの男の子が女の子もいるクラスメートの取り囲む中、ここ(ニ三階)から飛び降りるか、素っ裸で廊下を掛けるか《無理やり素っ裸にするぞということ〉、それとも・・といって、弱いいじめられっ子を無理やり机の上にあがらせるのだ。
そして、そこでストリップを命じられる。
無理やり裸にされるのでは無く、自分で脱いでいくというもの。
机は、衣類を身につけてそこから降りられないストリップショウのリングなのだ。
苛められっ子はかわいそうに、そこで自らブリーフまで脱いで素っ裸にならなければならないのだ。
苛められっ子は、いじいじ泣きべそをかきながら、上半身位で許してもらえるだろうととりあえず上着に手をかけるだろう。
ちょっとでもいいなりになって脱いだらもうストリップショウだ。意志に反して次々に脱いでいくことになるのだ。
上半身裸になると、次はズボンまたは半ズボンのバンドに手を掛けることになるのだ・・
もうかんべんして・・男の子が泣いて哀願するも許されず、チャックに手を掛け、ズボンを脱ぐ事に・・・唾をのむ観衆・。
ズボンを脱いでしまうともうブリーフ一枚しかない。そこには男の子のしるしで膨らむ白い一枚の布・・もうすぐそれも付けない、すべてを晒すことに。
周りのいじめっこ達は、イッキ!、イッキ!と残酷にも一気に脱いでしまうよう囃し立てるのだという。
苛められっ子の男の子はべそをかいて、ブリーフに手を掛けるも、なかなか降ろせない!。、
そこには、思春期のチンポコや肉の袋や綺麗なおしりの
桃も下腹も、恥ずかしい処がすべてかくれているのだ!。
でも、イッキ!イッキ!の掛け声に、降ろすしかない・・
こうして、押し首から最後の布がはずされ総てが晒され
机から降りることが許される。
こうして、知らない処で、表沙汰にならない処で、多くのまだ穢れなき思春期の男の子達の裸体が。
性的いじめは学校で行われる強制わいせつです。
解剖で観衆が去った後、泣きながら自らの体から意志に反して出たものを拭って取られたパンツを履くという光景もたくさんあっただろう。
これをされたら生きていけない。
いじめられる子の一般的傾向は勉強はできるが食えなさそうな子の場合が多いようだ。
羞恥新も強いだろうから可哀そう。
普通に言う「優等生」「いい子」が、女の子も見ている休み時間の教室で、風呂に入るのでもないのに無理やりズボンやブリーフを引き剥がされる。
抵抗するも手取り足とり、引き剥がされたブリーフは女生徒の集団の中に放り投げられる。
女生徒は「キャッ」と奇声をあげるがそういやそうでもない。ブリーフを履くには女生徒の
一団の中に取りに行かねばならないのだ。
ただ裸にされるだけでは済まない。中野の区立中学では、教室で裸にされた男子生徒が、そのまま性器にいたずらを加えられ、包皮裂傷や擦渦傷を負ったという。
勃ちあがってしまってもなお続けたのでしょう。
精通はまだでも勃起はする。
勃起しても先端まで硬く包まれたまま。それを無理やり弄ったり捲ろうとしたのだろう。
勃起して皮の薄くなった敏感な器官に容赦なく玩翻を加えるのだからたまらないなんてものではないだろう。
そんなことを、数人がかりで手足の自由を奪って無理やりするんだろう。
別のラジオのニュースでイジメをテーマとした「教研集会」で報告された中に、小学六年生男子が教室で下半身裸にされた上、羽交いじめにされて女子の中に連れて行かれ晒しものにされたという。
別に中学二年生の男子の例もある・。
下半身裸又は全裸にされた男の子は、隠そうと座り込むしかないだろう。
たぶんエッチな事も言わないだろういい子だったらブリーフも付けない裸体を見られるのはたまらないだろう。
厭がり抵抗するいじめられっこを羽交いじめにして、たぶん女の子に見えるように肌着も胸のあたりまで引き上げて羽交いじめにするのだろう。
腰を落とし、これからされることに脚を前に突っ張っていやいやをして、抵抗する子。
そこには付け根に恥毛の生えかけたチ・ポコ、キ・タマの袋・・男の子の一番恥ずかしい、人に見せられない器官だ。
修学旅行の入浴にも男の子のほうがはずかしがるそうだ・
その器官のぶら下がりが・・・それをクラスの女の子に見せるのだ・・・弄られて反応してしまっている場合はどうなんだろう・・
ストリップの強制といういじめもある。週刊誌にもその絵がでていた。
いじめられっこの男の子が女の子もいるクラスメートの取り囲む中、ここ(ニ三階)から飛び降りるか、素っ裸で廊下を掛けるか《無理やり素っ裸にするぞということ〉、それとも・・といって、弱いいじめられっ子を無理やり机の上にあがらせるのだ。
そして、そこでストリップを命じられる。
無理やり裸にされるのでは無く、自分で脱いでいくというもの。
机は、衣類を身につけてそこから降りられないストリップショウのリングなのだ。
苛められっ子はかわいそうに、そこで自らブリーフまで脱いで素っ裸にならなければならないのだ。
苛められっ子は、いじいじ泣きべそをかきながら、上半身位で許してもらえるだろうととりあえず上着に手をかけるだろう。
ちょっとでもいいなりになって脱いだらもうストリップショウだ。意志に反して次々に脱いでいくことになるのだ。
上半身裸になると、次はズボンまたは半ズボンのバンドに手を掛けることになるのだ・・
もうかんべんして・・男の子が泣いて哀願するも許されず、チャックに手を掛け、ズボンを脱ぐ事に・・・唾をのむ観衆・。
ズボンを脱いでしまうともうブリーフ一枚しかない。そこには男の子のしるしで膨らむ白い一枚の布・・もうすぐそれも付けない、すべてを晒すことに。
周りのいじめっこ達は、イッキ!、イッキ!と残酷にも一気に脱いでしまうよう囃し立てるのだという。
苛められっ子の男の子はべそをかいて、ブリーフに手を掛けるも、なかなか降ろせない!。、
そこには、思春期のチンポコや肉の袋や綺麗なおしりの
桃も下腹も、恥ずかしい処がすべてかくれているのだ!。
でも、イッキ!イッキ!の掛け声に、降ろすしかない・・
こうして、押し首から最後の布がはずされ総てが晒され
机から降りることが許される。
こうして、知らない処で、表沙汰にならない処で、多くのまだ穢れなき思春期の男の子達の裸体が。
性的いじめは学校で行われる強制わいせつです。
解剖で観衆が去った後、泣きながら自らの体から意志に反して出たものを拭って取られたパンツを履くという光景もたくさんあっただろう。
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- イジメ2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 00:41
性器いじり
正直、性器いじりの癖があったからいつからオナニーを始めたのかはよくわからん
ただ少なくとも小1の時にはスイミングスクールの競パンを使ってしてた
当時のオカズはスイミングスクールの女の子の水着
女の子ではなく、あくまで水着
体にフィットしてるあの感じが好きだった
だから忘れ物の水着を持ち出して着用プレイしてた
しかも誰かに見つかるっていう危機感よりも欲望のが強かったせいで、
家に帰るまで我慢できずに茂みとか物陰で着替えて野外オナしてた
ただ少なくとも小1の時にはスイミングスクールの競パンを使ってしてた
当時のオカズはスイミングスクールの女の子の水着
女の子ではなく、あくまで水着
体にフィットしてるあの感じが好きだった
だから忘れ物の水着を持ち出して着用プレイしてた
しかも誰かに見つかるっていう危機感よりも欲望のが強かったせいで、
家に帰るまで我慢できずに茂みとか物陰で着替えて野外オナしてた
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- オナニー
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 00:28
自転車の刑
今だから言えるが、厨房の頃、「自転車の刑」というのがあった。
虐められていたおいらは、何度か犠牲になった。
1.ママチャリをスタンドをした状態で置く。
2.下半身の着衣は全て脱いで、性器を勃起させる。
3.縮こまらないように根元を軽く紐で縛る。
4.両手は後ろで縛られて後輪のすぐ横に立ち膝で立ち、後ろに倒れないように椅子を置く。
5.性器の先は後輪のスポークに間にあり、第三者がペダルを漕ぐと性器が音を立てて連続して弾かれる。
ある程度、弾かれた後だと縛っていた紐を外しても悲しいかなすぐには、縮まらない。
包茎だったおいらの包皮の先は、自転車の後輪に弾かれ続け、最後は射精してしまった。
包皮は、擦られ続けるのでしばらく腫れてたまらなく痛い。
恐怖の中でも人間は射精することをこの時初めて知った。
虐められていたおいらは、何度か犠牲になった。
1.ママチャリをスタンドをした状態で置く。
2.下半身の着衣は全て脱いで、性器を勃起させる。
3.縮こまらないように根元を軽く紐で縛る。
4.両手は後ろで縛られて後輪のすぐ横に立ち膝で立ち、後ろに倒れないように椅子を置く。
5.性器の先は後輪のスポークに間にあり、第三者がペダルを漕ぐと性器が音を立てて連続して弾かれる。
ある程度、弾かれた後だと縛っていた紐を外しても悲しいかなすぐには、縮まらない。
包茎だったおいらの包皮の先は、自転車の後輪に弾かれ続け、最後は射精してしまった。
包皮は、擦られ続けるのでしばらく腫れてたまらなく痛い。
恐怖の中でも人間は射精することをこの時初めて知った。
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- イジメ2
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 00:19
チクッていじめられました。
高校の時に校内で裏ビデオ売ってた奴をチクッていじめられました。
半分カツアゲみたいなもので、主犯は除名処分になったんだけど他の仲間が
逆恨みしてきて。
殴られ脅されて最初のうちはトイレなどで目立たないようにオナニーさせら
れたり尻に液体石鹸染ませた雑巾をモップで押し込まれたりしてましたが、
そのうち噂になって教室デビューもさせられて、無関係な奴にも面白がって
やらされるようになりました。
なんで自分がチクッたとバレたのかは未だにわかんないです。
半分カツアゲみたいなもので、主犯は除名処分になったんだけど他の仲間が
逆恨みしてきて。
殴られ脅されて最初のうちはトイレなどで目立たないようにオナニーさせら
れたり尻に液体石鹸染ませた雑巾をモップで押し込まれたりしてましたが、
そのうち噂になって教室デビューもさせられて、無関係な奴にも面白がって
やらされるようになりました。
なんで自分がチクッたとバレたのかは未だにわかんないです。
- category
- 高校生体験談
- 2015⁄08⁄24(Mon)
- 00:16
正義感
自分は男子高入学後、クラス内のいじめを正義感から止めさせようとして
逆に一部のクラスメイトから性的いじめを受けるようになってしまいました。
暴力や万引きの強要に始まり、放課後にオナニーや排泄、自分で射精した精液や
小便を飲まされ、肛門にマーガリンを塗られマジックなどを挿入されるようになりました。
その後、ゴルフボールやオロナミンCの瓶を挿入され、肛門から抜け落ちないように
制服の下にストッキングを履かされ、射精できないように亀頭と根元にキツい輪ゴムつけた状態で
授業を受けさせられていました。
恥ずかしい話ですが、このようなことをされながらも股間を勃起させ
度々射精してしまうようになり、そのことをクラスメイトに指摘されても認めざるを得ない体になってしまい
クラスメイトの前で自分は変態奴隷ですと誓わされました。
もう自分でもこうなることを望んでいたんだと自覚するようになっていました。
その後、ポカリスエットの250ml缶やゴーヤなど太い物も容赦なく挿入されるようになり
朝、コンビニで買ったフランクフルト、アメリカンドッグ、ゆで卵などを挿入され
昼休みに屋上で排泄して食べさせられたり、肛門にホースを挿入され、直接水道水を浣腸されたり
乳首を洗濯バサミで挟まれ、缶ジュースなど重いものを吊り下げたまま、当時流行っていた
モーニング娘のラブマシーンを振り付けしながら歌わされるなど、恥ずかしい芸もさせられました。
もう恥ずかしいこと、苦しいことをされることを望むようになり、肛門の周りや乳首に針を刺されたり
尿道に綿棒などを入れられたりするとき以外はもう無抵抗で命令に従うようになっていました。
逆に一部のクラスメイトから性的いじめを受けるようになってしまいました。
暴力や万引きの強要に始まり、放課後にオナニーや排泄、自分で射精した精液や
小便を飲まされ、肛門にマーガリンを塗られマジックなどを挿入されるようになりました。
その後、ゴルフボールやオロナミンCの瓶を挿入され、肛門から抜け落ちないように
制服の下にストッキングを履かされ、射精できないように亀頭と根元にキツい輪ゴムつけた状態で
授業を受けさせられていました。
恥ずかしい話ですが、このようなことをされながらも股間を勃起させ
度々射精してしまうようになり、そのことをクラスメイトに指摘されても認めざるを得ない体になってしまい
クラスメイトの前で自分は変態奴隷ですと誓わされました。
もう自分でもこうなることを望んでいたんだと自覚するようになっていました。
その後、ポカリスエットの250ml缶やゴーヤなど太い物も容赦なく挿入されるようになり
朝、コンビニで買ったフランクフルト、アメリカンドッグ、ゆで卵などを挿入され
昼休みに屋上で排泄して食べさせられたり、肛門にホースを挿入され、直接水道水を浣腸されたり
乳首を洗濯バサミで挟まれ、缶ジュースなど重いものを吊り下げたまま、当時流行っていた
モーニング娘のラブマシーンを振り付けしながら歌わされるなど、恥ずかしい芸もさせられました。
もう恥ずかしいこと、苦しいことをされることを望むようになり、肛門の周りや乳首に針を刺されたり
尿道に綿棒などを入れられたりするとき以外はもう無抵抗で命令に従うようになっていました。
- category
- 高校生体験談
- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:59
奴隷収容所
奴隷収容所には沢山の奴隷少年たちが暮らしています。
9歳になった日にここに連れて来られ、15歳になる日まで出られません。
ここでの生活は全てが管理されていて、少年たちは息をすること以外は
全て監督に許可をもらわなくてはなりません。
少年たちに与えられる許可は色分けされた組によって変わります。
組は厳しいほうから赤・黄・緑・青の四組に分けられています。
今回は緑組の子の生活について勉強しましょう。
緑組の子は番号が入った緑色の囚人服を下着なしで着ています。
囚人服は一枚の大きな布の真ん中に穴を開けたもので、
雨具のポンチョやてるてる坊主の服ような形をしています。
袖と裾がつながっているので手を動かすと布とおちんちんが擦れます。
バンザイをするとおちんちんが全部見えてしまいます。
奴隷服は中途半端な厚さで、夏は暑く、冬は寒いようになっています。
収容所に来たときに囚人服を与えられ、そこに書いてある番号で呼ばれます。
そして本当の名前で呼ぶことは禁止されています。
9歳になった日にここに連れて来られ、15歳になる日まで出られません。
ここでの生活は全てが管理されていて、少年たちは息をすること以外は
全て監督に許可をもらわなくてはなりません。
少年たちに与えられる許可は色分けされた組によって変わります。
組は厳しいほうから赤・黄・緑・青の四組に分けられています。
今回は緑組の子の生活について勉強しましょう。
緑組の子は番号が入った緑色の囚人服を下着なしで着ています。
囚人服は一枚の大きな布の真ん中に穴を開けたもので、
雨具のポンチョやてるてる坊主の服ような形をしています。
袖と裾がつながっているので手を動かすと布とおちんちんが擦れます。
バンザイをするとおちんちんが全部見えてしまいます。
奴隷服は中途半端な厚さで、夏は暑く、冬は寒いようになっています。
収容所に来たときに囚人服を与えられ、そこに書いてある番号で呼ばれます。
そして本当の名前で呼ぶことは禁止されています。
- category
- 鬼畜
- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:54
中世ヨーロッパ
これは中世ヨーロッパのお話。
土着の神を信仰する辺境の村は教会から迫害される運命にあった。
ほとんどの村は改宗したように装いながら、偶像を屋根裏に隠したり、
祭壇を山奥に移したりして土着の神を信仰し続けた。
ただ、いくつかの村は運悪く教会に見つかってしまい、
見せしめのために村は取り潰しに会うことになった。
村の男どもはガレー船漕ぎとして南方へ送られ、
女と子供は慰み者として娼館に送られた。
その中で少年たちにはもっとも過酷な運命が待っていた。
分かれを言う間もなく教会の権力が強い大都市へ連れて行かれ、
そのまま一週間ほど中央の広場の絞首台の上に繋がれる。
少年たちは少女用の囚人服のワンピースが与えられ、
常に裾をたくし上げて股間が見えるようにするように命令される。
少年たちはなぜこのような少女用のワンピースを着て
ペニスを市民に露出しなければならないのか、
わけも分からず顔を真っ赤にしながら弱りきった体で立ち続ける。
たくし上げるのを止めたり座ったりしてしまったときには
即座に鞭を浴びせられ、食事抜きの罰が待っていた。
土着の神を信仰する辺境の村は教会から迫害される運命にあった。
ほとんどの村は改宗したように装いながら、偶像を屋根裏に隠したり、
祭壇を山奥に移したりして土着の神を信仰し続けた。
ただ、いくつかの村は運悪く教会に見つかってしまい、
見せしめのために村は取り潰しに会うことになった。
村の男どもはガレー船漕ぎとして南方へ送られ、
女と子供は慰み者として娼館に送られた。
その中で少年たちにはもっとも過酷な運命が待っていた。
分かれを言う間もなく教会の権力が強い大都市へ連れて行かれ、
そのまま一週間ほど中央の広場の絞首台の上に繋がれる。
少年たちは少女用の囚人服のワンピースが与えられ、
常に裾をたくし上げて股間が見えるようにするように命令される。
少年たちはなぜこのような少女用のワンピースを着て
ペニスを市民に露出しなければならないのか、
わけも分からず顔を真っ赤にしながら弱りきった体で立ち続ける。
たくし上げるのを止めたり座ったりしてしまったときには
即座に鞭を浴びせられ、食事抜きの罰が待っていた。
- category
- 拷問
- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:53
裏山
この村の裏山には大昔からキツネの女神様が住んでいました。
女神様は村の作物を育ませ豊作を約束し、村人たちを守ってきました。
しかし、あるとき村人の火の不始末が原因で裏山の半分を焼く火事が起こりました。
女神様はお怒りになりその日から雨を一滴も降らさなくさせました。
川は干上がり、酷いかんばつで作物は枯れ果てる寸前です。
村人は考えました。女神様をなだめるために村の男の子をささげようと。
女神様はかわいらしい男の子に満足し、村人に許しを与えました。
そのとたんに雨が降り、作物は何とか生き返ることができました。
こうしてその年に精通を迎えた男の子を一人選び、
一年間キツネの女神様の相手をさせるという風習が始まったのです。
「や…やだ。来ないで」
声に気がつくと少年は足で股間を隠すように後ずさりをした。
「大丈夫、恥ずかしがらなくていいよ。
僕だって一週間前までその中にいたんだし、
ちょうど一年前はおんなじ風に思ってた。
おしっこ、我慢できないよね」
その言葉に檻の少年は安心したのか、
鞄の少年のほうへ擦り寄ってきた。
真っ白な半ズボンの股間にはお漏らしの痕が見えた。
「う…ううぅ…」
鉄格子越しに頭を撫でられた少年は思わず涙し、
鉄格子の隙間から鞄の少年の胸に飛び込んだ。
鞄の少年は鉄格子の少年を抱きかかえた時に、
鉄格子の少年が酷くにおうことに気がついた。
一週間分の汗と垢、お漏らしの臭い。
野ざらしの檻の中は昼間は太陽から逃れることができず、汗だくになる。
貴重な水分が失われる上に、汗の臭いが服に染み付く。
檻に着替えやシャワーなどあるはずも無く、ただ耐えるしかない。
唯一逃れる術は雨のみだ。雨が降れば全身の汚れを落としてくれると共に、
水入れの水を補給することができる。しかし、今週は一回も雨が降らなかった。
檻にある水入れは節約して飲めば四日は持つくらいの水が入るようになっている。
一週間経てば一年前に「使い」を経験した元「使い」が
今回のように水と餌を運んできてくれて、補給をしてもらえる。
とすれば、残りの三日を耐えれば良い。どうするかというと…。
「おしっこ飲んだの?」
鞄の子は自分のときを思い出すように尋ねた。
鞄の子の時は始まってから二週間は運よく雨が続き、運よく水を確保できた。
初めて尿を飲んだのが三週間目だったので余計に哀れに思えた。
こくりと檻の中の子はうなづいた。
檻の中の子が汚物入れをまたいでお尻を突き出した。
半ズボンの孔からキツネの尻尾を模したものが飛び出していた。
「じゃ、尻尾はずすよ」
尻尾がはずされ、半ズボンが下ろされた瞬間、
一週間分の便がぼたぼたを零れ落ちる。
この尻尾も村人の愛情のひとつだ。
「使い」は女神様を飽きさせないように、
一週間ごとに違う衣装を着なければならないが、
ズボンの衣装にあたった時は手枷のせいで手が使えないため
尿や糞便などのときに脱ぐことができない。
尿は仕方が無いにしても糞便を漏らしたまま檻の中にいるのは酷だ。
そのような理由から、自分では決して抜くことができない尻尾を装着させていた。
もっとも、すさまじい腹痛に耐え続けなければならないが…。
「ハァ…ハァ…」
檻の子は顔を真っ赤にして汚物入れを鞄の子に差し出した。
鞄の子は替えの新しい汚物入れを変わりに渡した。
「えっと、夢精した?って、してないよね?」
村では夢精は女神様のお相手をした証拠と信じられていた。
「使い」の子が夢精をすればするだけ女神様は満足をして、
村に豊作を約束するというわけだ。
しかし、この劣悪な檻の中の環境で夢精などそう簡単にできるわけが無い。
鞄の子は檻の中の子のズボンを完全に下ろすと
股間に生えているペニスを口に含んだ。
檻の子はがくんと力が抜けて倒れそうになった。
何とか鉄格子をつかんで体制を立て直す。
一週間あれだけ触りたかったペニスに快感が押し寄せる。
何度鉄格子や汚物入れ、床にこすりつけようとして失敗したことか。
鞄の子の舌技は見事だった。鞄の子が「使い」だったときの元「使い」の子は、
最初は無償でくわえてくれたものの、檻の中と外。対等な交渉ができるわけが無い、
すぐに見返りを要求するようになった。
満足をさせることができなければ自分は射精すらできない。
失敗してしまったら次の射精は一週間待たなければならない。
そんな気持ちが鞄の子の舌技を神業の粋まで高めたのだった。
「出る!出る!」
檻の中の子の言葉に鞄の子は加えるのを止め、
そそくさとズボンをはかせてしまった。
どくどくと一週間分の精液がズボンの中ではじける。
これで夢精工作が完了したのだ。
「着替えもって来たよ」
少年は鞄の中から新しい衣装を取り出し、檻の中の少年に見せた。
「えっ。女の子の服?いやだよぅ」
檻の中の子は広げられたセーラー襟のワンピースを見て答えた。
「何言ってるの。ボク意外誰も見てないし、恥ずかしくないよ。
それに、ボクも着たことあるし。ズボンも下着もはかないから、
いつでもおしっこやうんちができて尻尾しなくても大丈夫なんだよ?」
どんなに嫌でも檻の中の子に選択肢は無かった。
精液がべっとりとついた半ズボンと
一週間の汚れが染み付いたシャツを着ているわけには行かない。
一時的に手枷をはずしてもらった少年は檻の中で服を脱いだ。
少年の体には蚊に刺された痕が沢山あった。
狭い檻の中で両手を縛られていてはなすすべなど無かったのだろう。
そしてセーラー襟のワンピースをすっぽりと被ると即座に手枷をかけられた。
檻の中の少年が元々着ていた服は村に持ち帰られ、
村人たちに射精の痕を確認され、喜ばれることになる。
「それじゃ、また一週間後ね」
鞄の少年はそそくさと荷物をまとめて山を降りようとした。
「まって!ご飯とお水ちょうだい!」
檻の餌入れはとうに空っぽで、水入れも尿が少し残っているだけだった。
「え?ほしいの?」
「欲しいよっ!もう無いんだもん!」
鞄の少年は今まで見せたこと無いような笑いを浮かべながらこういった。
「じゃあ交換だね。働いてもらわなきゃ。何ができるかな~?」
「えっ…」
答えはひとつしかなかった。
鞄の少年を満足させなければ餌と水にありつけない。
一週間餌無しなど到底無理だ。
プルプルと震えながら檻の中の少年は声を振り絞った。
「咥えますから、ご飯をください」
檻の中にはぐったりとした少年が横たわっていた。
少年が着ているセーラー襟のワンピースは汗の染みだらけで
ボロボロになっていた。おそらく一ヶ月近く着たままなのだろう。
所々に黒い斑点が見え、かび臭い臭いが漂っていた。
汚物入れには少年の排泄物があふれそうなくらい溜まっていて、
大量のハエが飛んでいて、時折少年の体にへばりつくのだが、
少年はいつものこととばかりに気にすることなく荒い息をあげる。
喉がからからに渇いているのだろう、乾いた息はヒューヒューと聞こえる。
水入れは空っぽで一滴の水も残っておらず、空はかんかん照りだった。
何も考えずにただ時間を浪費することが
少年にとってこの檻の劣悪な環境に耐える唯一の方法だった。
「ごめんなさい、許してください、なんでもします」
檻の少年は鞄の少年がやってくるのが見えると哀願した。
「うわ、くっさ!
一ヶ月もウンコを貯め続けるとさすがに近寄るもの嫌になるね。
服も何それ?塩吹いてるけど、汗の痕?っていうか蚤と虱だらけだし」
「お願いします。汚物入れを交換してください。
服を着替えさせてください。ご飯と水の量を元に戻してください」
鉄格子をすがるように掴みながら檻の子はそう叫んだ。
「この三日間、何も食べてないようだね。えらいえらい。
これでおなかの中は綺麗になってるかな?
四つんばいになってお尻を突き出しなさい」
「はい」
檻の子は四つんばいになってくるりと回り、お尻を鞄の子に向けた。
鉄格子には三つの口が開いていた。
ひとつは体が通れる大きな入り口で、今は頑丈な鍵がされている。
もうひとつは顔が通る大きさの穴で、首輪を嵌めたり犬食いをさせるときに使う。
最後は横に細長い口で食料や汚物入れを通すための食器口だ。
檻の子は四つんばいのまま顔を通す穴にお尻をはめ、
膝から下を食器口から檻の外に出した。
「うわ、汚い!ワンピースのお尻の部分にウンコがいっぱいついてるよ。
お尻拭いてないの?最悪」
檻の中の子は何も言わずに目を閉じ顔を真っ赤にした。
手枷付の首輪で両手は胸で固定されているし、拭くものも与えられていない。
水は飲む量すら十分でなく、貴重なためお知りなど洗う余地が無い。
「まあいいや、しっかり奉仕してね」
檻の子のワンピースのぺらりと捲りながらそう言うと
鞄の子もズボンの腰紐を解いて大きなペニスをあらわにした。
「うあ、やっ、ああああ、うう」
おなかの中で太いものが暴れてる。
痛くて痛くて、体がめちゃくちゃになりそうで、怖い。
頭の中が真っ白になって、ぐらぐらして、自分を忘れそうになる。
力を抜けば痛くないって言われたから力を抜くように頑張ってみても、
痛みなんて全然なくならなくて、余計に苦しくなるだけだった。
もう終われ、もう終われ、心の中で何度もつぶやいた。
気絶できたらこの痛みから解放されると何度も思った。
でも、そんな事は無かった。激しく動くピストン運動と
時々聞こえる罵声に意識を連れ戻され、苦しみから逃れることができなかった。
「あぁ、出るっ!出る!」
もうすぐで地獄が終わる合図は同時に最後の苦しみが始まる合図でもあった。
ピストン運動のペースが上がり、動きが乱暴になって
ボクのお腹が破けるんじゃないかと思うほど激しく突かれる。
「痛いっ、痛いよっ!痛いよぉぉぉ~~~~!」
ボクの声はガタガタという騒音に完全にかき消された。
異民族の奴隷少年の朝は早い。
日が登る前、薄っすらと東の空が明るくなる頃には
すでに石切り場で重たい石を運んでいる。
少年たちは鎖で繋がれ、腕の焼印に記された番号で管理されていた。
ここで働く奴隷たちは皆同じ異民族の村で捕獲された奴隷たちで
皆顔見知りだったが、一切の会話は禁止されているので黙々と働いていた。
鞭を持った看守の視線の中、汗を拭う間も与えられずに働き続け、
正午になると昼食のわずかばかりの腐った残飯にありつける。
手は豆だらけでボロボロなので使えないため、犬食いで食べる。
それから日没後、完全に空が闇に覆われるまで作業は続く。
作業を止めてしまうと鞭が待っているので糞尿は垂れ流しだ。
日没後、奴隷少年たちの中から見た目のよい者が選ばれ、
汚物を染み付かせた奴隷服を剥ぎ取られ、身奇麗にさせられる。
準備が終わるとその後は永遠と夜の相手をすることになる。
戦争に負けて奴隷になったものは例外なく去勢させられるが、
去勢少年にとってアナルセックスほどつらいものは無い。
夜の義務を果たしたあと、ご褒美の夕飯の残飯を食べ、
ようやく檻の中に戻り、眠りにつく頃にはすでに夜は半分以上過ぎていて、
日の出前にたたき起こされるまで四時間も無いことがざらだ。
狭い檻にはぎゅうぎゅう詰めに入れられていて、
体を伸ばすことが出来ず、異様な蒸し暑さの中、隣の子の汗や
我慢できずに漏らしてしまった汚物の臭気と気色悪さに
耐えながら少年たちはつかの間の夢に安らぐのだった。
3中学生のときに地域のクラブの合宿で受けたいじめを元に書きました。
犬小屋に閉じ込められたり、トイレに行かせてもらえないのは
腐った残飯に比べれば、たいしたことでは無かったです。
本当に腐った残飯の不味さはトラウマになりました。
今でも思い出そうとするだけで吐きそうになります。
檻から出たければ残飯をすべて食べるように言われたのですが、
顔を近づけるだけでも吐きそうになりました。
無理をして口に含んだ瞬間に本能的に吐き出してしまいます。
いじめっ子の機嫌を取るために一度吐き出したものを
強引に飲み込みましたが、二・三口食べたあたりでまた吐き出してしまいました。
それから十回近く食べては吐き出しを繰り返した後、ようやく許してくれました。
私は顔中についた嘔吐物と一緒に一晩を明かすことになりました。
手を縛られていたので顔についた嘔吐物を拭うことが出来ませんでした。
のどが胃酸で荒れてくるしかったので水をもらい、がぶ飲みしました。
これが失敗だったのですが、数十分後にものすごい腹痛が襲ってきました。
腹痛を覚えた頃にはすでにいじめっ子たちはいじめに飽きて
(というか、汚らしい私のいる倉庫から出たかったのでしょう)
部屋に戻ってしまいました。私は暗い倉庫の檻の中でもだえました。
とうとう我慢できなくなり、私は後ろ手に縛られながら
はいていたジャージを何とか下ろすことができましたが、
その下に着ていた短パンが下ろせませんでした。(前の紐を縛っていたので)
ジャージを脱いだところで時間切れでした。
自分が惨めで惨めで涙が自然と零れ落ちたのを覚えています。
腐った残飯の性だと思いますが、ものすごい下痢でした。
一回漏らしてしまったらもう同じだと思い、腹痛のたびに漏らしましたが、
肩の辺りまで下痢の染みが迫ってきたときの絶望は…。
朝が来て、自分の姿が見えるようになったときの惨めさは…。
女神様は村の作物を育ませ豊作を約束し、村人たちを守ってきました。
しかし、あるとき村人の火の不始末が原因で裏山の半分を焼く火事が起こりました。
女神様はお怒りになりその日から雨を一滴も降らさなくさせました。
川は干上がり、酷いかんばつで作物は枯れ果てる寸前です。
村人は考えました。女神様をなだめるために村の男の子をささげようと。
女神様はかわいらしい男の子に満足し、村人に許しを与えました。
そのとたんに雨が降り、作物は何とか生き返ることができました。
こうしてその年に精通を迎えた男の子を一人選び、
一年間キツネの女神様の相手をさせるという風習が始まったのです。
「や…やだ。来ないで」
声に気がつくと少年は足で股間を隠すように後ずさりをした。
「大丈夫、恥ずかしがらなくていいよ。
僕だって一週間前までその中にいたんだし、
ちょうど一年前はおんなじ風に思ってた。
おしっこ、我慢できないよね」
その言葉に檻の少年は安心したのか、
鞄の少年のほうへ擦り寄ってきた。
真っ白な半ズボンの股間にはお漏らしの痕が見えた。
「う…ううぅ…」
鉄格子越しに頭を撫でられた少年は思わず涙し、
鉄格子の隙間から鞄の少年の胸に飛び込んだ。
鞄の少年は鉄格子の少年を抱きかかえた時に、
鉄格子の少年が酷くにおうことに気がついた。
一週間分の汗と垢、お漏らしの臭い。
野ざらしの檻の中は昼間は太陽から逃れることができず、汗だくになる。
貴重な水分が失われる上に、汗の臭いが服に染み付く。
檻に着替えやシャワーなどあるはずも無く、ただ耐えるしかない。
唯一逃れる術は雨のみだ。雨が降れば全身の汚れを落としてくれると共に、
水入れの水を補給することができる。しかし、今週は一回も雨が降らなかった。
檻にある水入れは節約して飲めば四日は持つくらいの水が入るようになっている。
一週間経てば一年前に「使い」を経験した元「使い」が
今回のように水と餌を運んできてくれて、補給をしてもらえる。
とすれば、残りの三日を耐えれば良い。どうするかというと…。
「おしっこ飲んだの?」
鞄の子は自分のときを思い出すように尋ねた。
鞄の子の時は始まってから二週間は運よく雨が続き、運よく水を確保できた。
初めて尿を飲んだのが三週間目だったので余計に哀れに思えた。
こくりと檻の中の子はうなづいた。
檻の中の子が汚物入れをまたいでお尻を突き出した。
半ズボンの孔からキツネの尻尾を模したものが飛び出していた。
「じゃ、尻尾はずすよ」
尻尾がはずされ、半ズボンが下ろされた瞬間、
一週間分の便がぼたぼたを零れ落ちる。
この尻尾も村人の愛情のひとつだ。
「使い」は女神様を飽きさせないように、
一週間ごとに違う衣装を着なければならないが、
ズボンの衣装にあたった時は手枷のせいで手が使えないため
尿や糞便などのときに脱ぐことができない。
尿は仕方が無いにしても糞便を漏らしたまま檻の中にいるのは酷だ。
そのような理由から、自分では決して抜くことができない尻尾を装着させていた。
もっとも、すさまじい腹痛に耐え続けなければならないが…。
「ハァ…ハァ…」
檻の子は顔を真っ赤にして汚物入れを鞄の子に差し出した。
鞄の子は替えの新しい汚物入れを変わりに渡した。
「えっと、夢精した?って、してないよね?」
村では夢精は女神様のお相手をした証拠と信じられていた。
「使い」の子が夢精をすればするだけ女神様は満足をして、
村に豊作を約束するというわけだ。
しかし、この劣悪な檻の中の環境で夢精などそう簡単にできるわけが無い。
鞄の子は檻の中の子のズボンを完全に下ろすと
股間に生えているペニスを口に含んだ。
檻の子はがくんと力が抜けて倒れそうになった。
何とか鉄格子をつかんで体制を立て直す。
一週間あれだけ触りたかったペニスに快感が押し寄せる。
何度鉄格子や汚物入れ、床にこすりつけようとして失敗したことか。
鞄の子の舌技は見事だった。鞄の子が「使い」だったときの元「使い」の子は、
最初は無償でくわえてくれたものの、檻の中と外。対等な交渉ができるわけが無い、
すぐに見返りを要求するようになった。
満足をさせることができなければ自分は射精すらできない。
失敗してしまったら次の射精は一週間待たなければならない。
そんな気持ちが鞄の子の舌技を神業の粋まで高めたのだった。
「出る!出る!」
檻の中の子の言葉に鞄の子は加えるのを止め、
そそくさとズボンをはかせてしまった。
どくどくと一週間分の精液がズボンの中ではじける。
これで夢精工作が完了したのだ。
「着替えもって来たよ」
少年は鞄の中から新しい衣装を取り出し、檻の中の少年に見せた。
「えっ。女の子の服?いやだよぅ」
檻の中の子は広げられたセーラー襟のワンピースを見て答えた。
「何言ってるの。ボク意外誰も見てないし、恥ずかしくないよ。
それに、ボクも着たことあるし。ズボンも下着もはかないから、
いつでもおしっこやうんちができて尻尾しなくても大丈夫なんだよ?」
どんなに嫌でも檻の中の子に選択肢は無かった。
精液がべっとりとついた半ズボンと
一週間の汚れが染み付いたシャツを着ているわけには行かない。
一時的に手枷をはずしてもらった少年は檻の中で服を脱いだ。
少年の体には蚊に刺された痕が沢山あった。
狭い檻の中で両手を縛られていてはなすすべなど無かったのだろう。
そしてセーラー襟のワンピースをすっぽりと被ると即座に手枷をかけられた。
檻の中の少年が元々着ていた服は村に持ち帰られ、
村人たちに射精の痕を確認され、喜ばれることになる。
「それじゃ、また一週間後ね」
鞄の少年はそそくさと荷物をまとめて山を降りようとした。
「まって!ご飯とお水ちょうだい!」
檻の餌入れはとうに空っぽで、水入れも尿が少し残っているだけだった。
「え?ほしいの?」
「欲しいよっ!もう無いんだもん!」
鞄の少年は今まで見せたこと無いような笑いを浮かべながらこういった。
「じゃあ交換だね。働いてもらわなきゃ。何ができるかな~?」
「えっ…」
答えはひとつしかなかった。
鞄の少年を満足させなければ餌と水にありつけない。
一週間餌無しなど到底無理だ。
プルプルと震えながら檻の中の少年は声を振り絞った。
「咥えますから、ご飯をください」
檻の中にはぐったりとした少年が横たわっていた。
少年が着ているセーラー襟のワンピースは汗の染みだらけで
ボロボロになっていた。おそらく一ヶ月近く着たままなのだろう。
所々に黒い斑点が見え、かび臭い臭いが漂っていた。
汚物入れには少年の排泄物があふれそうなくらい溜まっていて、
大量のハエが飛んでいて、時折少年の体にへばりつくのだが、
少年はいつものこととばかりに気にすることなく荒い息をあげる。
喉がからからに渇いているのだろう、乾いた息はヒューヒューと聞こえる。
水入れは空っぽで一滴の水も残っておらず、空はかんかん照りだった。
何も考えずにただ時間を浪費することが
少年にとってこの檻の劣悪な環境に耐える唯一の方法だった。
「ごめんなさい、許してください、なんでもします」
檻の少年は鞄の少年がやってくるのが見えると哀願した。
「うわ、くっさ!
一ヶ月もウンコを貯め続けるとさすがに近寄るもの嫌になるね。
服も何それ?塩吹いてるけど、汗の痕?っていうか蚤と虱だらけだし」
「お願いします。汚物入れを交換してください。
服を着替えさせてください。ご飯と水の量を元に戻してください」
鉄格子をすがるように掴みながら檻の子はそう叫んだ。
「この三日間、何も食べてないようだね。えらいえらい。
これでおなかの中は綺麗になってるかな?
四つんばいになってお尻を突き出しなさい」
「はい」
檻の子は四つんばいになってくるりと回り、お尻を鞄の子に向けた。
鉄格子には三つの口が開いていた。
ひとつは体が通れる大きな入り口で、今は頑丈な鍵がされている。
もうひとつは顔が通る大きさの穴で、首輪を嵌めたり犬食いをさせるときに使う。
最後は横に細長い口で食料や汚物入れを通すための食器口だ。
檻の子は四つんばいのまま顔を通す穴にお尻をはめ、
膝から下を食器口から檻の外に出した。
「うわ、汚い!ワンピースのお尻の部分にウンコがいっぱいついてるよ。
お尻拭いてないの?最悪」
檻の中の子は何も言わずに目を閉じ顔を真っ赤にした。
手枷付の首輪で両手は胸で固定されているし、拭くものも与えられていない。
水は飲む量すら十分でなく、貴重なためお知りなど洗う余地が無い。
「まあいいや、しっかり奉仕してね」
檻の子のワンピースのぺらりと捲りながらそう言うと
鞄の子もズボンの腰紐を解いて大きなペニスをあらわにした。
「うあ、やっ、ああああ、うう」
おなかの中で太いものが暴れてる。
痛くて痛くて、体がめちゃくちゃになりそうで、怖い。
頭の中が真っ白になって、ぐらぐらして、自分を忘れそうになる。
力を抜けば痛くないって言われたから力を抜くように頑張ってみても、
痛みなんて全然なくならなくて、余計に苦しくなるだけだった。
もう終われ、もう終われ、心の中で何度もつぶやいた。
気絶できたらこの痛みから解放されると何度も思った。
でも、そんな事は無かった。激しく動くピストン運動と
時々聞こえる罵声に意識を連れ戻され、苦しみから逃れることができなかった。
「あぁ、出るっ!出る!」
もうすぐで地獄が終わる合図は同時に最後の苦しみが始まる合図でもあった。
ピストン運動のペースが上がり、動きが乱暴になって
ボクのお腹が破けるんじゃないかと思うほど激しく突かれる。
「痛いっ、痛いよっ!痛いよぉぉぉ~~~~!」
ボクの声はガタガタという騒音に完全にかき消された。
異民族の奴隷少年の朝は早い。
日が登る前、薄っすらと東の空が明るくなる頃には
すでに石切り場で重たい石を運んでいる。
少年たちは鎖で繋がれ、腕の焼印に記された番号で管理されていた。
ここで働く奴隷たちは皆同じ異民族の村で捕獲された奴隷たちで
皆顔見知りだったが、一切の会話は禁止されているので黙々と働いていた。
鞭を持った看守の視線の中、汗を拭う間も与えられずに働き続け、
正午になると昼食のわずかばかりの腐った残飯にありつける。
手は豆だらけでボロボロなので使えないため、犬食いで食べる。
それから日没後、完全に空が闇に覆われるまで作業は続く。
作業を止めてしまうと鞭が待っているので糞尿は垂れ流しだ。
日没後、奴隷少年たちの中から見た目のよい者が選ばれ、
汚物を染み付かせた奴隷服を剥ぎ取られ、身奇麗にさせられる。
準備が終わるとその後は永遠と夜の相手をすることになる。
戦争に負けて奴隷になったものは例外なく去勢させられるが、
去勢少年にとってアナルセックスほどつらいものは無い。
夜の義務を果たしたあと、ご褒美の夕飯の残飯を食べ、
ようやく檻の中に戻り、眠りにつく頃にはすでに夜は半分以上過ぎていて、
日の出前にたたき起こされるまで四時間も無いことがざらだ。
狭い檻にはぎゅうぎゅう詰めに入れられていて、
体を伸ばすことが出来ず、異様な蒸し暑さの中、隣の子の汗や
我慢できずに漏らしてしまった汚物の臭気と気色悪さに
耐えながら少年たちはつかの間の夢に安らぐのだった。
3中学生のときに地域のクラブの合宿で受けたいじめを元に書きました。
犬小屋に閉じ込められたり、トイレに行かせてもらえないのは
腐った残飯に比べれば、たいしたことでは無かったです。
本当に腐った残飯の不味さはトラウマになりました。
今でも思い出そうとするだけで吐きそうになります。
檻から出たければ残飯をすべて食べるように言われたのですが、
顔を近づけるだけでも吐きそうになりました。
無理をして口に含んだ瞬間に本能的に吐き出してしまいます。
いじめっ子の機嫌を取るために一度吐き出したものを
強引に飲み込みましたが、二・三口食べたあたりでまた吐き出してしまいました。
それから十回近く食べては吐き出しを繰り返した後、ようやく許してくれました。
私は顔中についた嘔吐物と一緒に一晩を明かすことになりました。
手を縛られていたので顔についた嘔吐物を拭うことが出来ませんでした。
のどが胃酸で荒れてくるしかったので水をもらい、がぶ飲みしました。
これが失敗だったのですが、数十分後にものすごい腹痛が襲ってきました。
腹痛を覚えた頃にはすでにいじめっ子たちはいじめに飽きて
(というか、汚らしい私のいる倉庫から出たかったのでしょう)
部屋に戻ってしまいました。私は暗い倉庫の檻の中でもだえました。
とうとう我慢できなくなり、私は後ろ手に縛られながら
はいていたジャージを何とか下ろすことができましたが、
その下に着ていた短パンが下ろせませんでした。(前の紐を縛っていたので)
ジャージを脱いだところで時間切れでした。
自分が惨めで惨めで涙が自然と零れ落ちたのを覚えています。
腐った残飯の性だと思いますが、ものすごい下痢でした。
一回漏らしてしまったらもう同じだと思い、腹痛のたびに漏らしましたが、
肩の辺りまで下痢の染みが迫ってきたときの絶望は…。
朝が来て、自分の姿が見えるようになったときの惨めさは…。
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- スカトロ
- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:47
アイスランド
【舞台設定追加】
元金融マン・女性武装警官・女性の奴隷調教師の女子師弟も教育を受けるため+S女になるため学校に入学
公用語は英語 英会話不可能なこのため英語教育クラスもあり
【登場人物】
青葉隼人:日本人の元富裕層で幼稚園修了と共に親の事業失敗+莫大な借金のため入学する美少年
幼稚園と英会話教室の教育で英語は喋れる ミッション系幼稚園卒 プライドが高く文武両道
幼稚園は制服が紺の白の3本線が入ったセーラー服+紺の半ズボン 生徒比は男子1:女子3
参考画像 ttp://img14.gazo-ch.net/bbs/14/img/200811/212858.jpg
ジャン・ロス:青葉隼人の同級生 美少年アイスランド人 青葉隼人と似た境遇
アイスランド人の元富裕層で幼稚園修了と共に親の事業失敗+莫大な借金のため入学する美少年
幼稚園と英会話教室の教育で英語は喋れる ミッション系幼稚園卒 プライドが高く文武両道
幼稚園は制服が紺の白の3本線が入ったセーラー服+紺の半ズボン 生徒比は男子1:女子3
参考動画 http://jp.youtube.com/watch?v=8yQ-HHuT4wQ ←の動画の金髪美少年
二階堂麗子:32歳独身 10歳年上の資産家のエリート商社マンと結婚するが、夫のDVと浮気により離婚
数千万円の慰謝料を得る かって夫に肉体的、精神的に痛めつけられ、離婚から2年経つも
いまだ男性不振を抱く ニューマンハッタン王国を知り興味を持ち、調教師の面接を経て調教師へ
麗子の目的は、恨むべき男への復習か、結婚以来満たされることのなかった快楽的性への期待か
アンゲラ:本名アンゲラ・ヘーフェリン ショタの元金融エリートウーマン 絶対的元首の一人でショタ育成
学校の創設提案者・リーダー 子供は女の子が2人(人工授精によって誕生)
サンドラ:アンゲラの娘 天性のS女子児童 アンゲラのS女性教育+フェミニズム教育によってもの凄いS女
になる 男の子のちんちんに強い関心を持つ 青葉隼人の同級生
パトリシア:同上
元金融マン・女性武装警官・女性の奴隷調教師の女子師弟も教育を受けるため+S女になるため学校に入学
公用語は英語 英会話不可能なこのため英語教育クラスもあり
【登場人物】
青葉隼人:日本人の元富裕層で幼稚園修了と共に親の事業失敗+莫大な借金のため入学する美少年
幼稚園と英会話教室の教育で英語は喋れる ミッション系幼稚園卒 プライドが高く文武両道
幼稚園は制服が紺の白の3本線が入ったセーラー服+紺の半ズボン 生徒比は男子1:女子3
参考画像 ttp://img14.gazo-ch.net/bbs/14/img/200811/212858.jpg
ジャン・ロス:青葉隼人の同級生 美少年アイスランド人 青葉隼人と似た境遇
アイスランド人の元富裕層で幼稚園修了と共に親の事業失敗+莫大な借金のため入学する美少年
幼稚園と英会話教室の教育で英語は喋れる ミッション系幼稚園卒 プライドが高く文武両道
幼稚園は制服が紺の白の3本線が入ったセーラー服+紺の半ズボン 生徒比は男子1:女子3
参考動画 http://jp.youtube.com/watch?v=8yQ-HHuT4wQ ←の動画の金髪美少年
二階堂麗子:32歳独身 10歳年上の資産家のエリート商社マンと結婚するが、夫のDVと浮気により離婚
数千万円の慰謝料を得る かって夫に肉体的、精神的に痛めつけられ、離婚から2年経つも
いまだ男性不振を抱く ニューマンハッタン王国を知り興味を持ち、調教師の面接を経て調教師へ
麗子の目的は、恨むべき男への復習か、結婚以来満たされることのなかった快楽的性への期待か
アンゲラ:本名アンゲラ・ヘーフェリン ショタの元金融エリートウーマン 絶対的元首の一人でショタ育成
学校の創設提案者・リーダー 子供は女の子が2人(人工授精によって誕生)
サンドラ:アンゲラの娘 天性のS女子児童 アンゲラのS女性教育+フェミニズム教育によってもの凄いS女
になる 男の子のちんちんに強い関心を持つ 青葉隼人の同級生
パトリシア:同上
- category
- 鬼畜
- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:42
21世紀の半ば頃、某国
21世紀の半ば頃、某国。
9歳になって間もない少年、中尾悠夜は学校から帰ってくると両親が揃って彼を出迎えたことに驚いた。
「どうしたの、パパ、ママ、会社は?」
「いいんだよ、今日は特別な日だからね」
「とても大切な話があるの」
両親は幾分悲しげにそう語る。
ワケが分からないまま悠夜は風呂に入らされ、次いでこれまででもっとも豪華な夕食をした。
「ああ美味しかった! 今日はすごいね、本当になんなの?」
「実はね、先日政府から通知があって、お前が召集される日が決まったんだ。それが今日なんだよ」
そうして両親はこれまで隠していたことを伝えた。
今日この日から悠夜の人権は停止され、奴隷として登録されることを。
「今夜政府の『徴奴部隊』が来たらお前を引き渡さなければならない。そしてそれからはお前は奴隷として、とても辛く苦しい日々を過ごすことになる」
「そして15歳になるまで耐え抜いて人権を復活させてもらえる日まで、2度とパパとママには会えないのよ」
「ど、奴隷っ?! やだっ、ぼく、そんなのになりたくないよ!!」
「この国に生まれた男の子の宿命なんだよ。パパもあの生き地獄を耐え抜き、市民権をもらうことが出来たんだ」
「やだっ、絶対イヤだ!!」
突然訪れた運命の残酷さに顔を真っ青にし、悠夜は立ち上がって両親に叫ぶ。
だがその時訪問者のベルの音が響いた。
「来たようだな」
同情とあきらめのいりまじった顔で父親は呟き、玄関へ行く。
それを見た悠夜は母親に駆け寄り必死に抱きついた。
9歳になって間もない少年、中尾悠夜は学校から帰ってくると両親が揃って彼を出迎えたことに驚いた。
「どうしたの、パパ、ママ、会社は?」
「いいんだよ、今日は特別な日だからね」
「とても大切な話があるの」
両親は幾分悲しげにそう語る。
ワケが分からないまま悠夜は風呂に入らされ、次いでこれまででもっとも豪華な夕食をした。
「ああ美味しかった! 今日はすごいね、本当になんなの?」
「実はね、先日政府から通知があって、お前が召集される日が決まったんだ。それが今日なんだよ」
そうして両親はこれまで隠していたことを伝えた。
今日この日から悠夜の人権は停止され、奴隷として登録されることを。
「今夜政府の『徴奴部隊』が来たらお前を引き渡さなければならない。そしてそれからはお前は奴隷として、とても辛く苦しい日々を過ごすことになる」
「そして15歳になるまで耐え抜いて人権を復活させてもらえる日まで、2度とパパとママには会えないのよ」
「ど、奴隷っ?! やだっ、ぼく、そんなのになりたくないよ!!」
「この国に生まれた男の子の宿命なんだよ。パパもあの生き地獄を耐え抜き、市民権をもらうことが出来たんだ」
「やだっ、絶対イヤだ!!」
突然訪れた運命の残酷さに顔を真っ青にし、悠夜は立ち上がって両親に叫ぶ。
だがその時訪問者のベルの音が響いた。
「来たようだな」
同情とあきらめのいりまじった顔で父親は呟き、玄関へ行く。
それを見た悠夜は母親に駆け寄り必死に抱きついた。
- category
- 鬼畜
- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:38
奴隷
とりあえず奴隷なので勝手なオナニーは禁止だな
服装は定められた奴隷服、まあ男の子なので短パン体操服でいいだろう
家庭に帰るとティッシュやら何やらで処理が出来るので学校の寮に監禁
丸見えの檻がずらっと並んでいる部屋に一クラス全員が一人ずつ入っている
毎朝オナニーをしていないかのチェックがあって短パンが汚れていたらお仕置きを受ける
当然、夢精すら許されず男の子たちは悶々とした日々を送る
それでも一ヶ月に一回くらいは夢精してしまうので、
男の子たちは順番にお仕置きを受けることになる
お仕置きは校庭の十字架に一週間晒されること
手足は縛られ何も出来ないので、ご飯とか下の世話は
同じクラスの奴隷の男の子にしてもらうことになる
いじめられっこだったりすると誰も助けてもらえずにお漏らしをしてしまう
夜になると男の子に興味を持った女の子が来て
強制的にオナニーをさせたりして楽しんだり、
移動が出来る十字架だったりすると男の子同士でエッチをさせたりする
もちろん、手は使えないので口や尻でさせる
服装は定められた奴隷服、まあ男の子なので短パン体操服でいいだろう
家庭に帰るとティッシュやら何やらで処理が出来るので学校の寮に監禁
丸見えの檻がずらっと並んでいる部屋に一クラス全員が一人ずつ入っている
毎朝オナニーをしていないかのチェックがあって短パンが汚れていたらお仕置きを受ける
当然、夢精すら許されず男の子たちは悶々とした日々を送る
それでも一ヶ月に一回くらいは夢精してしまうので、
男の子たちは順番にお仕置きを受けることになる
お仕置きは校庭の十字架に一週間晒されること
手足は縛られ何も出来ないので、ご飯とか下の世話は
同じクラスの奴隷の男の子にしてもらうことになる
いじめられっこだったりすると誰も助けてもらえずにお漏らしをしてしまう
夜になると男の子に興味を持った女の子が来て
強制的にオナニーをさせたりして楽しんだり、
移動が出来る十字架だったりすると男の子同士でエッチをさせたりする
もちろん、手は使えないので口や尻でさせる
- category
- イジメ2
- 2015⁄08⁄20(Thu)
- 03:20
Loves Life
闘技場から離れること数千キロ──こじんまりとした、だがふんだんに金をかけたと一目で解かるホテルの一室へ、ベイビーフェイスのボーイがワゴンを運んでいく。
廊下に敷き詰められた毛足の長い絨毯に、足を取られることもなく歩いて行く様子は、彼が幼いながら、かなりの熟練であることを証明していた。
ワゴンの上の、最高級の食材を惜しげも無く使ったオードブルの数々はさながら小さな宝石のように美しく、繊細なラインを誇張した2つのワイングラスとその傍らに置かれたワインボトルは、鮮血が詰められているのではないか、と疑うほどに深い紅──
(ふん…)
運びながら、彼はモノの価値もよく解からぬくせに、高いという理由だけでこのホテルのスィートへ泊まり、金持ちであることを見せびらかすためにこのようなルームサービスを注文したのであろう、高慢な客を鼻で笑った。
(いつだってそうだ…あの部屋に泊まりたがるのは、そんな成り金モノしかいやしないんだ)
職場を愛し、仕事を愛しているが、このホテルでの一番素晴らしい部屋を、そんな成り金オヤジが使っていると思うと、なんとなく腹立たしい。
そう思いながら、部屋の前へと立った。
(…どうせ、醜悪な顔をしているに決まってる)
若さゆえの思い込みで、その部屋の客を嫌悪しながら、すまし顔で呼び鈴を鳴らした。
数秒もしないうちに、ノブが回る。
キィ……
軽く、軋むような音がして重厚な扉が開いた。彼は中の客が姿を現す前に、深々と頭を下げ、恭しく挨拶を口にする。
「お待たせしました。ご注文の品をお持ちいたしました──」
(──?)
視線を落とした先にある、恐らくバスローブから伸びているのだろう脚を見て、ボーイは“醜悪な成り金オヤジ”のそれに違和感を覚えた。
そして、ゆっくりと頭を上げると、言葉も無く唖然と見上げるその長身の男──
「あ──」
彼の顔を視界に入れるために、思わずボーイは2、3歩後ずさってしまった。
それ程に大柄な男は、しかし無駄の無い美しい筋肉を肌蹴たバスローブの胸元から惜しげもなく披露している。
シャワーを浴びたところだったのだろう。濡れた前髪が額にかかっていた。
彫りの深い顔、つり上がった細い目──吸い込まれるような端正な顔立ちに引き込まれ、ボーイは暫し呆然と彼の顔を見上げ続けていた。
己とはまったく異なる──種が違うのではないか、と素直に信じられるほどに美しい獣に見惚れる。
「──なに?」
彼は、ボーイの状態が解かっていて、敢えて問うた。
ぼんやりを指摘された彼は、慌ててワゴンに手を伸ばすと
「あ…っえ……っと……ごっご注文の品を…っ」
焦るあまりに、スムーズに言葉が続かない。いつも言い馴れた、とちる事など無かったはずの台詞が口から出てこない。
「うん」
慌てふためくボーイの様子を、楽しそうに口元を歪めて眺めていたヒソカは、小さくそう呻づいた。
「こ…っこちら……っ」
「うん。じゃあ、中へ入れてくれるかい?」
すっと体をずらしてワゴンを招き入れる。
ボーイの無垢な瞳が、誰かを彷彿とさせる。部屋の主は、そんなことを思いながら、ボーイがワゴンを部屋の中へ入れるのを眺めていた。
闘技場で彼のために腕を磨き、自分と戦おうとしている、少年。
今ごろどうしているだろう? 90階での試合をつい2日程前にクリアしたところまでは見たけれど、あれから一戦でも負けたりしてしまったろうか。
あのまま順当に勝ち上がってくるのなら、もう2、3日で対面を果たすことが出来るのだが──。
「サインをいただけますか?」
物思いに耽る男へと、小さなレシートとペンを差し出しながら、尋ねる声も可愛い。
少年が育ったら、こんな感じになるのだろうか? などと思いつつ、不躾な視線を浴びせ掛けた。
見られている事を意識して、ボーイは緊張を隠せない。思わず手が震え、男の手にレシートを渡す前に床へと落としてしまった。
「す…すみませっ……っ」
だが、焦りながら、屈んで拾おうとしたボーイの手を、大きな手が止めた。男は、優雅にそれを拾い上げると、サインをする。
「はい。気を付けてね」
小さな手を取りレシートを持たせると、ぼおっと口を半開きにしたままのボーイの頬へ手を当て、すっと顔を近寄らせた。
「?」
抵抗する間もなく、唇を掠め取られる──それがあまりに鮮やかで、一瞬何をされたのか解からなかったボーイは、ゆっくり体を離していくヒソカの薄ら笑いを見──
「!」
遅れて知覚した彼は、湯気が頬から出てくるのではないか、というほど顔を赤らめて、レシートを握り締めた。
「し…失礼しました…っ!」
そう叫ぶと、わたわたと部屋を出ていき、後ろも振りかえらずに廊下を走っていってしまった。
普段なら、足音一つ立てずに歩いていくのだろうボーイが、バタバタと騒々しく走り去っていく後ろ姿を面白そうに眺めた後、ヒソカは扉を閉め、片手でワゴンを押しながら、部屋の中へと戻っていった。
「節操無し」
人の悪い笑いを浮かべて、顎を撫でていたヒソカを詰る声がする。窓際に置かれたソファに身を任せた青年が、呆れた視線を投げつけていた。
「失礼だな。拾ってあげたお礼を貰っただけだろ」
抜け抜けというヒソカに肩を竦めると、彼はソファの背から体を起こした。
黒い髪を豊かに伸ばし、緩く背で縛った彼の顔は、ヒソカとは種類が違うが、やはり負けず劣らず端正で美しい。
大きな瞳は、髪と同じく黒々と光り、だが何を映しているのかよく解からない、得体の知れなさを印象づける。
ノースリ-ブのシャツから生える腕は、その筋肉が存在を誇示する。
座っている状態でも、彼がかなりの大柄で、立ち上がればヒソカと遜色ないほどの体格をしているのは明白だった。
その、彼の傍らまでワゴンを持っていって、ワインのボトルを持った。
きゅ、きゅ、とこ気味よい音がして、ボン、とコルクの抜ける音が響く。
「イルミ。飲む?」
美しいグラスに、赤い液体を注ぎ込みながら、彼に尋ねた。
「要らない」
不機嫌な即答が帰ってくるが、ヒソカは怯まずもう一度勧める。
「そう言わず」
「要らないって」
「………」
イルミは強情に差し出したワイングラスを受け取ろうとしなかった。
一つ溜め息を吐いたヒソカは、諦めてグラスに口をつけたか──
と思いきや、突然彼の髪を掴むと勢いよく引っ張り、不意をつかれたイルミは上向きに顎を上げた。
「ヒソ……!」
その、無防備な唇に、己の唇を押し付ける。僅かに空いた隙間から、口に含んでいた液体を、どろりと流し込んだ。
「ぐ……っ」
開いた喉を、熱い液体が落ちていく。むせはしなかったが、味わう事もできずに胃に流しこまれたそれが、空っぽの胃壁を刺激していた。
もちろんそれだけでは許されず──ヒソカの舌が口内へ侵入してくる。
ワインの味の残る舌で、歯列をなぞられ、口蓋を舐められる。
不快なのか快感を感じているのか──イルミはただ、眉間に皺を寄せたまま、彼の蹂躪を許していた。
「……つまんないな、君は」
反応を示さない相手に飽きたのか、すっと体を離すとヒソカはつまらなそうに言った。
さんざ犯っておいて、よく言う…と、イルミはヒソカをちらりとも見ずにワゴンの上のオードブルをつまみ、口の中へほうり込む。
「どうでもいいけど、オレをこんなとこまで呼び出した理由はなに。セックスなら、他を当たれよ。オレは忙しいんだからな」
不機嫌そうなイルミを見、オードブルの皿を彼の目の前のテーブルへと移動させた。
「ボク、今天空闘技場にいるんだよね」
ワインとグラス2つを手に持って、イルミの向かいのソファに座る。
「それで?」
「……君の弟見ちゃったゥ」
「……あ、そ」
それくらい当然知っております、と驚きもせずに返事をする。リアクションが寂しかった事に残念そうな顔をするが、ヒソカは気を取りなおしてワインを注ぐと一息であけてしまう。
「大変だな、オニーチャンは」
「別に」
やはり即答すると、また一つ、オードブルをとり口の中へほうり込んだ。
「……酒も飲めよ」
食べてばかりなのが気に入らなかったのか、ワインをグラスに注ぐと、彼の目の前に置いた。
要らないといっているのに…とイルミは眉を顰めるが、また無理矢理呑まされて味わえないのもつまらない、と思いなおし、グラスを手に取った。
「連れ戻さないのかい?」
「いい。オヤジ公認の家出なんか、連れ戻したって意味が無い」
「ふぅーん」
ヒソカの含みのある返事に、イルミは視線を向けた。
「連れ戻して欲しいの」
「いや、そうだったら困るな、と思って釘刺しにきたんだけど…心配なかった」
イルミは、釘をさそうという言葉の真意が分からず、しばらく上機嫌でワインを転がしている男の表情を盗み見ていた。
邪魔だから連れ帰れ、とでも言うために呼んだのかと思ったが、彼の思考はそれほど単純でもないらしい。
だが、ヒソカの真意など知ったところで、キルアを連れ帰らないことには変わりないし、こんな変態男の目的などどうでもいいと考え直したイルミは、敢えて追求はせずに尋ね返した。
「で?仲良く友達ごっこしてる?」
「うーん。どっちかっていうと、恋人ごっこ…かな」
闘技場での2人の少年のいちゃくらぶりを思い出しながら、ヒソカは応えた。
「………それでいいの、君は」
「ん?なんで? 可愛いじゃないか。なにか問題が?」
「……取り戻せる、と思ってるんだ」
「何を?」
「ゴンを、だよ」
件の少年の名を口にすると、ぽす、とソファの背に身を預けた。そのまま目の前にグラスを翳すと、中身を通してヒソカを見ながら、彼の記憶を喚起させていく。
「ねぇ、君は誤解してるみたいだけどさ…俺の弟は、割と強情なんだよ。解かってる?」
「さぁ?」
「キルアはゴンを離さないだろうね」
「………」
赤い液体を通して眺めていた男はいつのまにか、今まで絶やさなかった笑みを消していた。
「前も言ったと思うけどさ。執着心の強さは、君以上、かもね。目的のためなら、命以外何を失ったって構わないと思ってる。今ごろ絶対にゴンを手放さない、と誓ってるだろうよ」
「でも殺したいとも思ってる──だろ?」
「そりゃ、そのうち殺しちゃうさ。けど、その時を俺はじっと待たなきゃいけなくなった。君のおかげで」
「おやおや……家へ帰ったからと油断して、キルアを放っておいたのはどこの誰だい?」
互いに痛いところを刺された2人の間で、見えない火花が散る。冷たく表情を強張らせた彼等の間で、バチバチと跳ね返る火の粉に、空気が熱っぽく変化していった。
「ゴンを殺されたくなかったら、キルアからさっさと奪えよ。じゃなきゃ……オレが殺す」
「ボクの獲物だと言ってるだろう。手を出すなと忠告しなかったか?」
「覚えてないな」
「じゃあ、思い出すんだね」
「殺した相手の事を、次の日には忘れてるような奴に言われたくない」
確かに、と首を竦めて苦笑いを浮かべた。
「ところでね──君のほうこそ何か勘違いしているみたいだけど…ボクが気に入ってるのはゴンだけじゃないんだよ」
突然の告白に、イルミが口を噤む。
「ボクは、キルアのことも気に入ってるんだ。──知らなかった?」
「初耳だな」
「じゃあ、これも覚えとくと良い」
酒を注ぐ。ボトルをわしづかみにした腕が、テーブルを挟んで向こう側のイルミのグラスへ伸びる。
「どっちもボクのおもちゃ、だ。そう簡単に持っていかせはしないよ。君が待てなかろうと何だろうと──」
殺気を湛えた瞳で、向かい側の男を見た。
受け止める男も、脅えもせずに剣呑な光がさす視線で応えていた。
揺らめく殺意が充満していく──
「……話はそれだけ?」
ひととき、2人、身じろぎもせず睨み合っていたが、イルミの一言でふっと空気が弛んだ。
「うん」
緊迫していたそれが、途端に霧散し、ヒソカも拍子抜けするほど穏やかな笑顔を浮かべた。
「じゃあ、オレは行くよ。どっちにしたって、今はキルアを連れ帰る気はない。そのうち、自分でゴンを殺して戻ってくるのを待つよ」
(…戻さないって言ってるのに…)
ヒソカは内心ぼやくが、これ以上言葉にする必要も感じられなかったので、首を竦めて話しを流すことにした。
そのまま、ソファから立ち上がり、入り口へと向かうイルミの後ろ姿に声をかけた。
「シてかないの?」
「言ったろ。性欲処理なら、他の奴としろって。さっきのボーイでも引っかけてきたら?」
「死んじゃうって」
「……手加減してやれば。ゴンの時みたいに」
「………」
その言葉の裏側に隠された奇妙な感情を感じ取り、一瞬目を丸くした。
が、すぐに 可笑しそうに喉の奥で笑い始める。
背後でヒソカの含み笑う声を聞きながら、イルミは部屋を出ていった。
廊下に敷き詰められた毛足の長い絨毯に、足を取られることもなく歩いて行く様子は、彼が幼いながら、かなりの熟練であることを証明していた。
ワゴンの上の、最高級の食材を惜しげも無く使ったオードブルの数々はさながら小さな宝石のように美しく、繊細なラインを誇張した2つのワイングラスとその傍らに置かれたワインボトルは、鮮血が詰められているのではないか、と疑うほどに深い紅──
(ふん…)
運びながら、彼はモノの価値もよく解からぬくせに、高いという理由だけでこのホテルのスィートへ泊まり、金持ちであることを見せびらかすためにこのようなルームサービスを注文したのであろう、高慢な客を鼻で笑った。
(いつだってそうだ…あの部屋に泊まりたがるのは、そんな成り金モノしかいやしないんだ)
職場を愛し、仕事を愛しているが、このホテルでの一番素晴らしい部屋を、そんな成り金オヤジが使っていると思うと、なんとなく腹立たしい。
そう思いながら、部屋の前へと立った。
(…どうせ、醜悪な顔をしているに決まってる)
若さゆえの思い込みで、その部屋の客を嫌悪しながら、すまし顔で呼び鈴を鳴らした。
数秒もしないうちに、ノブが回る。
キィ……
軽く、軋むような音がして重厚な扉が開いた。彼は中の客が姿を現す前に、深々と頭を下げ、恭しく挨拶を口にする。
「お待たせしました。ご注文の品をお持ちいたしました──」
(──?)
視線を落とした先にある、恐らくバスローブから伸びているのだろう脚を見て、ボーイは“醜悪な成り金オヤジ”のそれに違和感を覚えた。
そして、ゆっくりと頭を上げると、言葉も無く唖然と見上げるその長身の男──
「あ──」
彼の顔を視界に入れるために、思わずボーイは2、3歩後ずさってしまった。
それ程に大柄な男は、しかし無駄の無い美しい筋肉を肌蹴たバスローブの胸元から惜しげもなく披露している。
シャワーを浴びたところだったのだろう。濡れた前髪が額にかかっていた。
彫りの深い顔、つり上がった細い目──吸い込まれるような端正な顔立ちに引き込まれ、ボーイは暫し呆然と彼の顔を見上げ続けていた。
己とはまったく異なる──種が違うのではないか、と素直に信じられるほどに美しい獣に見惚れる。
「──なに?」
彼は、ボーイの状態が解かっていて、敢えて問うた。
ぼんやりを指摘された彼は、慌ててワゴンに手を伸ばすと
「あ…っえ……っと……ごっご注文の品を…っ」
焦るあまりに、スムーズに言葉が続かない。いつも言い馴れた、とちる事など無かったはずの台詞が口から出てこない。
「うん」
慌てふためくボーイの様子を、楽しそうに口元を歪めて眺めていたヒソカは、小さくそう呻づいた。
「こ…っこちら……っ」
「うん。じゃあ、中へ入れてくれるかい?」
すっと体をずらしてワゴンを招き入れる。
ボーイの無垢な瞳が、誰かを彷彿とさせる。部屋の主は、そんなことを思いながら、ボーイがワゴンを部屋の中へ入れるのを眺めていた。
闘技場で彼のために腕を磨き、自分と戦おうとしている、少年。
今ごろどうしているだろう? 90階での試合をつい2日程前にクリアしたところまでは見たけれど、あれから一戦でも負けたりしてしまったろうか。
あのまま順当に勝ち上がってくるのなら、もう2、3日で対面を果たすことが出来るのだが──。
「サインをいただけますか?」
物思いに耽る男へと、小さなレシートとペンを差し出しながら、尋ねる声も可愛い。
少年が育ったら、こんな感じになるのだろうか? などと思いつつ、不躾な視線を浴びせ掛けた。
見られている事を意識して、ボーイは緊張を隠せない。思わず手が震え、男の手にレシートを渡す前に床へと落としてしまった。
「す…すみませっ……っ」
だが、焦りながら、屈んで拾おうとしたボーイの手を、大きな手が止めた。男は、優雅にそれを拾い上げると、サインをする。
「はい。気を付けてね」
小さな手を取りレシートを持たせると、ぼおっと口を半開きにしたままのボーイの頬へ手を当て、すっと顔を近寄らせた。
「?」
抵抗する間もなく、唇を掠め取られる──それがあまりに鮮やかで、一瞬何をされたのか解からなかったボーイは、ゆっくり体を離していくヒソカの薄ら笑いを見──
「!」
遅れて知覚した彼は、湯気が頬から出てくるのではないか、というほど顔を赤らめて、レシートを握り締めた。
「し…失礼しました…っ!」
そう叫ぶと、わたわたと部屋を出ていき、後ろも振りかえらずに廊下を走っていってしまった。
普段なら、足音一つ立てずに歩いていくのだろうボーイが、バタバタと騒々しく走り去っていく後ろ姿を面白そうに眺めた後、ヒソカは扉を閉め、片手でワゴンを押しながら、部屋の中へと戻っていった。
「節操無し」
人の悪い笑いを浮かべて、顎を撫でていたヒソカを詰る声がする。窓際に置かれたソファに身を任せた青年が、呆れた視線を投げつけていた。
「失礼だな。拾ってあげたお礼を貰っただけだろ」
抜け抜けというヒソカに肩を竦めると、彼はソファの背から体を起こした。
黒い髪を豊かに伸ばし、緩く背で縛った彼の顔は、ヒソカとは種類が違うが、やはり負けず劣らず端正で美しい。
大きな瞳は、髪と同じく黒々と光り、だが何を映しているのかよく解からない、得体の知れなさを印象づける。
ノースリ-ブのシャツから生える腕は、その筋肉が存在を誇示する。
座っている状態でも、彼がかなりの大柄で、立ち上がればヒソカと遜色ないほどの体格をしているのは明白だった。
その、彼の傍らまでワゴンを持っていって、ワインのボトルを持った。
きゅ、きゅ、とこ気味よい音がして、ボン、とコルクの抜ける音が響く。
「イルミ。飲む?」
美しいグラスに、赤い液体を注ぎ込みながら、彼に尋ねた。
「要らない」
不機嫌な即答が帰ってくるが、ヒソカは怯まずもう一度勧める。
「そう言わず」
「要らないって」
「………」
イルミは強情に差し出したワイングラスを受け取ろうとしなかった。
一つ溜め息を吐いたヒソカは、諦めてグラスに口をつけたか──
と思いきや、突然彼の髪を掴むと勢いよく引っ張り、不意をつかれたイルミは上向きに顎を上げた。
「ヒソ……!」
その、無防備な唇に、己の唇を押し付ける。僅かに空いた隙間から、口に含んでいた液体を、どろりと流し込んだ。
「ぐ……っ」
開いた喉を、熱い液体が落ちていく。むせはしなかったが、味わう事もできずに胃に流しこまれたそれが、空っぽの胃壁を刺激していた。
もちろんそれだけでは許されず──ヒソカの舌が口内へ侵入してくる。
ワインの味の残る舌で、歯列をなぞられ、口蓋を舐められる。
不快なのか快感を感じているのか──イルミはただ、眉間に皺を寄せたまま、彼の蹂躪を許していた。
「……つまんないな、君は」
反応を示さない相手に飽きたのか、すっと体を離すとヒソカはつまらなそうに言った。
さんざ犯っておいて、よく言う…と、イルミはヒソカをちらりとも見ずにワゴンの上のオードブルをつまみ、口の中へほうり込む。
「どうでもいいけど、オレをこんなとこまで呼び出した理由はなに。セックスなら、他を当たれよ。オレは忙しいんだからな」
不機嫌そうなイルミを見、オードブルの皿を彼の目の前のテーブルへと移動させた。
「ボク、今天空闘技場にいるんだよね」
ワインとグラス2つを手に持って、イルミの向かいのソファに座る。
「それで?」
「……君の弟見ちゃったゥ」
「……あ、そ」
それくらい当然知っております、と驚きもせずに返事をする。リアクションが寂しかった事に残念そうな顔をするが、ヒソカは気を取りなおしてワインを注ぐと一息であけてしまう。
「大変だな、オニーチャンは」
「別に」
やはり即答すると、また一つ、オードブルをとり口の中へほうり込んだ。
「……酒も飲めよ」
食べてばかりなのが気に入らなかったのか、ワインをグラスに注ぐと、彼の目の前に置いた。
要らないといっているのに…とイルミは眉を顰めるが、また無理矢理呑まされて味わえないのもつまらない、と思いなおし、グラスを手に取った。
「連れ戻さないのかい?」
「いい。オヤジ公認の家出なんか、連れ戻したって意味が無い」
「ふぅーん」
ヒソカの含みのある返事に、イルミは視線を向けた。
「連れ戻して欲しいの」
「いや、そうだったら困るな、と思って釘刺しにきたんだけど…心配なかった」
イルミは、釘をさそうという言葉の真意が分からず、しばらく上機嫌でワインを転がしている男の表情を盗み見ていた。
邪魔だから連れ帰れ、とでも言うために呼んだのかと思ったが、彼の思考はそれほど単純でもないらしい。
だが、ヒソカの真意など知ったところで、キルアを連れ帰らないことには変わりないし、こんな変態男の目的などどうでもいいと考え直したイルミは、敢えて追求はせずに尋ね返した。
「で?仲良く友達ごっこしてる?」
「うーん。どっちかっていうと、恋人ごっこ…かな」
闘技場での2人の少年のいちゃくらぶりを思い出しながら、ヒソカは応えた。
「………それでいいの、君は」
「ん?なんで? 可愛いじゃないか。なにか問題が?」
「……取り戻せる、と思ってるんだ」
「何を?」
「ゴンを、だよ」
件の少年の名を口にすると、ぽす、とソファの背に身を預けた。そのまま目の前にグラスを翳すと、中身を通してヒソカを見ながら、彼の記憶を喚起させていく。
「ねぇ、君は誤解してるみたいだけどさ…俺の弟は、割と強情なんだよ。解かってる?」
「さぁ?」
「キルアはゴンを離さないだろうね」
「………」
赤い液体を通して眺めていた男はいつのまにか、今まで絶やさなかった笑みを消していた。
「前も言ったと思うけどさ。執着心の強さは、君以上、かもね。目的のためなら、命以外何を失ったって構わないと思ってる。今ごろ絶対にゴンを手放さない、と誓ってるだろうよ」
「でも殺したいとも思ってる──だろ?」
「そりゃ、そのうち殺しちゃうさ。けど、その時を俺はじっと待たなきゃいけなくなった。君のおかげで」
「おやおや……家へ帰ったからと油断して、キルアを放っておいたのはどこの誰だい?」
互いに痛いところを刺された2人の間で、見えない火花が散る。冷たく表情を強張らせた彼等の間で、バチバチと跳ね返る火の粉に、空気が熱っぽく変化していった。
「ゴンを殺されたくなかったら、キルアからさっさと奪えよ。じゃなきゃ……オレが殺す」
「ボクの獲物だと言ってるだろう。手を出すなと忠告しなかったか?」
「覚えてないな」
「じゃあ、思い出すんだね」
「殺した相手の事を、次の日には忘れてるような奴に言われたくない」
確かに、と首を竦めて苦笑いを浮かべた。
「ところでね──君のほうこそ何か勘違いしているみたいだけど…ボクが気に入ってるのはゴンだけじゃないんだよ」
突然の告白に、イルミが口を噤む。
「ボクは、キルアのことも気に入ってるんだ。──知らなかった?」
「初耳だな」
「じゃあ、これも覚えとくと良い」
酒を注ぐ。ボトルをわしづかみにした腕が、テーブルを挟んで向こう側のイルミのグラスへ伸びる。
「どっちもボクのおもちゃ、だ。そう簡単に持っていかせはしないよ。君が待てなかろうと何だろうと──」
殺気を湛えた瞳で、向かい側の男を見た。
受け止める男も、脅えもせずに剣呑な光がさす視線で応えていた。
揺らめく殺意が充満していく──
「……話はそれだけ?」
ひととき、2人、身じろぎもせず睨み合っていたが、イルミの一言でふっと空気が弛んだ。
「うん」
緊迫していたそれが、途端に霧散し、ヒソカも拍子抜けするほど穏やかな笑顔を浮かべた。
「じゃあ、オレは行くよ。どっちにしたって、今はキルアを連れ帰る気はない。そのうち、自分でゴンを殺して戻ってくるのを待つよ」
(…戻さないって言ってるのに…)
ヒソカは内心ぼやくが、これ以上言葉にする必要も感じられなかったので、首を竦めて話しを流すことにした。
そのまま、ソファから立ち上がり、入り口へと向かうイルミの後ろ姿に声をかけた。
「シてかないの?」
「言ったろ。性欲処理なら、他の奴としろって。さっきのボーイでも引っかけてきたら?」
「死んじゃうって」
「……手加減してやれば。ゴンの時みたいに」
「………」
その言葉の裏側に隠された奇妙な感情を感じ取り、一瞬目を丸くした。
が、すぐに 可笑しそうに喉の奥で笑い始める。
背後でヒソカの含み笑う声を聞きながら、イルミは部屋を出ていった。
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