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  • 2010⁄09⁄09(Thu)
  • 00:15

はぁ、今日はなんだか寝つけないな。

はぁ、今日はなんだか寝つけないな。
「…オデロさん、もう寝ました?」
…。
返事がない。
やっぱり寝ちゃったのかな。
あ、オデロさんの毛布、ずり落ちそう。直しておこう。
あーあ、オデロさんって結構寝相悪いんだな、パンツ見えちゃってる。
「!?」
な、なんだよこれ!
オデロさんのお○んち○が腫れてる!
どっどっどっどうしようっ!
えーっと、とりあえず触ってみよう。
うわっやっぱり熱くなってる!
…?なんかオデロさんぴくって動いたかな…?

痛いのかな、さすってあげよう。
苦しいのかな、眉間にしわが寄ってるよ。
…あれ、これさっきよりもっと大きくなってきたみたいだ。
すごい固くなってる、これやっぱりおかしいよ!
空気にさらして冷やした方がいいかな、パンツ脱がそう。
う、うわっ!
なんだこれ!
真っ赤に腫れ上がって真上向いたまんまだ!
それになにかぬるぬるした液体が洩れてきてる。
これおしっこじゃないみたいだし…、なんだろこれ。
触っても平気かな?
「うっ…」
ああ、うめいてる。やっぱり苦しいんだ。
でもこれどうしたらいいんだろ。こんな病気知らないよ…。

あ、待てよ。
ひょっとしたらさっきから出てきてる液体が、この中で水ぶくれみたいになってるのかもしれない。
よし、それなら全部出せばいいんだ。握ってみよう。
…ちょっと恥ずかしいな…。いやいや、オデロさんの命がかかってるんだ!
こう、ぎゅうっと搾り出すようにすれば…。
「ぐぅっ、うあぁっ、はぁっ、」
ああ、オデロさん、息が荒くなってきてる。
しっかりしてください、今全部出してあげますからね。
そうだ、服が汚れないようにめくりあげないと…。
あれ?

ああ!
こっちに気をとられて気付かなかったけど、乳首も腫れてる!
ひょっとして、乳首まで水ぶくれ?
こっちもつまんだら液体が出てくるのかな?
「うぉっ、あっ、あああっ」
オデロさん、のけぞっちゃった。
そんなに痛いのかな、かわいそうに。
でも、こっちからは何も出てこないな。
やっぱりおおもとはお○んち○なのか…?
とりあえず出てる方から処置しよう。

「はぁっ、ああっ、くぅっ」
ようし、どんどん出てきてる。
もう少し我慢しててくださいね、オデロさん。
「ぐぉっ、おぁっ」
オデロさん、顔真っ赤にして歯を食いしばってる。
「あぁっ、あぁっ、あぁっ」
汗びっしょりで腰をよじらせてるよ、つらそうだな。
早く終わらせてあげないと。
オデロさんもがんばってるんだ、僕もがんばって、ぎゅうっと!
「ああああああっ!」
うわっ、すごい、いっぺんに出てきた!

「はぁ、はぁ、はぁ」
オデロさん、ぐったりとして息があがってる。
無理もないよ、こんなにいっぱい水ぶくれになってたんだもん。
あ、よかった、お○んち○もやわらかくなったみたいだ。
どれどれ…。
「うっ」
あっ、ごめんなさい!
まだ痛みが残ってるんですね!
じゃあこっちはそっとしておいて、からだを拭いてあげないと。
…これでよしっと。
あとは意識が戻るまでぐっすり寝かせてあげよう。
僕も疲れたな、寝よっと。
おやすみなさい。

…。
あっ!
乳首忘れてた!




うーん、MSに乗るって決めたのはいいけど、まだまだ覚えなきゃいけないことがいっぱいある。
ここもよくわからないな、あ、そうだ。
「おーい、ウッソ君!」
「トマーシュさん、呼びました?」
「うん、ちょっとこれ見てくれないか。」
「あ、はい。いいですよ。」
ぎゅ。
「ん?ウッソ君、なんでひざの上に座ってくるんだい?」
「え?見ながらの方がわかりやすいでしょ。」
「まあ、そりゃそうだけど…。」
ウッソ君は慣れた手つきでコンソールを操作している。
さすがだとは思うけど、正直早すぎてよくわからないな。
そもそももっと頭を寄せないと見えにくいし。
「もうちょっとゆっくり見せ…」
あ、なんかシャンプーのにおいがする…。
ひょっとして風呂上がり?

「あ、すみません。…?トマーシュさん?」
ウッソ君って、男の子なのになんでこんないいにおいが…
「トマーシュさん、どうしました?ぼーっとして。」
「え?あ、ご、ごめん。もう一度教えてくれないか。」
「もう、大丈夫ですか。」
むくれてる。
そうだね、こっちから頼んだんだから真面目にやらないと。
「トマーシュさん、このボタンを押してみてください。」
しっかしガンブラスターのコクピットって狭い。
身を乗り出さないと…
ぎゅ。
…あったかい。やっぱり風呂上がりなんだ…。

「…トマーシュさん?」
「は?あ、このボタンだね。」
「いえ、そうじゃなくて、ポケットの中に何か工具入れてるんですか?」
「え?」
「さっきからずっとおしりに当たってるんです。出しておいてもらえませんか?」
あ、いつの間にか立ってる。
「いや、これは、その、出すとか出るとかじゃなくて…」
「なにあわててるんですか?さっきからおかしいですよ。」
「あ、ウッソ君、これは」
ぽち。がしゃん。
あ、ハッチ閉めるボタンに触っちゃったみたいだな。
「もう、トマーシュさん、そんなことしなくても続けますから。」
あきれたような笑顔で続きを始めた。
ウッソ君っていい子だな。

…。
…。
「…トマーシュさん。」
「え?」
「ちょっと、きついんですけど。」
あ、いつの間にか後ろから抱きしめるかっこになってる。
「どうしたんですか?」
心配そうな顔でのぞきこんでる。
ウッソ君って目が潤んでくると、本当にかわいいなあ…。
「ト、トマーシュさん。」
「な、なに?」
「む、胸…、もむの、やめてください…。」
あれ、なんでこんなことを…?
…なんか頭の中がぼーっとしてきた…。
ウッソ君ってここどうなってるんだろう…。
「ちょっ、ちょっと、ふぅ、トマーシュさん、」
ウッソ君、ほっぺたが赤くなって、目がとろーんとしてきた…。
「へんな、はぁ、とこ、まで、うぅ、もまないで、はぁ、」
なんだか息も乱れてきたみたいだ…。

「はぁっ、はぁっ、やめっ、はぁっ、ああぅ、」
まともにしゃべれなくなってるみたいだな、口が半開きで舌をのぞかせてる…。
もうこうなったら、履いてるもの全部脱がしてしまおう。
「あぁっ、はぁっ、うぅっ、」
顔が気持ちよさげに、でも苦しそうにゆがんで、あえぎ声が大きくなってきた。
全身ものすごい勢いでよがってる。
そのたび僕にもものすごい刺激がくる。
こっちも、限界だよ、ウッソ君…。
「ぐうっああっああっあああっ!」
ウッソ君がで何回もびくっと震えて、脈打つたびに真上に吹き上がった。
「ううっくうっうおっおおっ!」
振動が伝わってきて、こっちにもとどめをさされたみたいだ。
ズボンの中を汚してしまった…。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
ウッソ君、疲れきった顔をしてる。
きっと僕も同じような顏してるんだろうな。
ああ、無重力だから、浮いちゃってるよ、あれ。

…やっちゃったよ、どうしよう。
「ウッソ君、ごめん…、その、」
「そっか…。」
へ?
てっきり責められるのかと思ったけど、どうも様子がおかしい。
「うつっちゃったんだ、あの病気。」
病気?
「気付いてくれたんですか、トマーシュさん。」
え、何のこと?
「みんなにだまって処置してくれたんですね。」
あ、自分で出したものを処理しはじめた、こんなときまで几帳面な。
「このことみんなには秘密にしておいてくださいね。」
そりゃあ、まあ。
ぽち。がしゃん。
「ありがとうございました。」
出てっちゃった。
…なんで礼まで言われてるんだろ僕。
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