- 2013⁄03⁄22(Fri)
- 01:49
黒幕登場完結編
翼が目を覚ましたのは、見覚えのない部屋だった。ベッドの上に寝かされているものの、身動きが取れない。ふと手を見て、翼は驚いた。両方の手首足首には手錠が掛けられ、ベッドの柱から伸びたロープで結ばれていた。しかも、翼が着ているのは南葛SCのユニフォームだった。
「驚いたかね」
入ってきたのは見知らぬ男性だった。長い髪にサングラスという姿は、どこかで見た覚えはあるが、知らない相手だと翼は思った。
「ここはどこですか」
毅然と尋ねる翼に、男は相好を崩した。
「私は片桐、君の事はずっと応援していたよ、大空翼くん」
サングラスの為に表情は見えないものの、口元は笑っている。しかし、どうやら誘拐されたらしいと気付いた今は、男の笑顔がかえって恐くなって、翼は片桐をにらみつけた。
「何をする気ですか」
見慣れぬ物ばかり置かれている部屋で、小学生時代のユニフォームを着せられ、手足の自由を奪われた翼は声を荒げたが、その声は少し震えていた。部屋を飾る物が性具とは知らないものの、何をされるか、今の翼には分かるような気がした。
「これを見たまえ」
片桐がリモコンのスイッチを入れると、部屋のテレビに鮮明な映像が映った。そこには、翼の記憶に残っている光景が映し出されていた。
「や…やめてぇ」
生まれたままの姿の小さな身体を、二つ折りにされ、さかさまに転がされた翼がちんこをこすられている。大写しにされたふにゃふにゃのちんこが少しずつ大きくなっていくのを、カメラはずっととらえていた。その真上では、尻を上に突き出さされた翼の尻肉が開かれ、まだピンク色の淡い蕾を、太い指に周囲のひだからもみほぐされていく。
「ふ…ふう…んっ」
甘い声を出して、唇をよだれに濡らした翼の顔を大きく映しながら、カメラは翼の秘密の部分を逃がさない。潤滑油を使われたのか、ぬめぬめ光る肛門の粘膜に太い指を受け入れた翼は、息を荒くしながら、ちんこから透明なカウパーを垂らしている。
「あううっん」
「嫌がってた割りに、もう受け入れ体勢ばっちりじゃねえか」
「翼のケツの穴、ばっちり見えてんぜ」
穴の中をこねられて、ほぐれてきた肛門を、二本の指がこじ開けた。内臓まで見えるほど開かれたピンク色の器官を映され、翼が恥ずかしそうに身をよじる。
「こっちは童貞でーす」
「まだ半分かぶってます」
「でも、びんびんです」
「は…うん」
可愛らしいちんこは勃った状態で、カメラの前に引き出された。見事な体位が効を奏して、まだ純情なちんこを卑猥な手つきでこすられて、翼が声を上げる度に、指を三本も出し入れされている尻穴がひくひくと揺れ、翼の目がとろんとしてくるのまでが捉えられている。
「驚いたかね」
入ってきたのは見知らぬ男性だった。長い髪にサングラスという姿は、どこかで見た覚えはあるが、知らない相手だと翼は思った。
「ここはどこですか」
毅然と尋ねる翼に、男は相好を崩した。
「私は片桐、君の事はずっと応援していたよ、大空翼くん」
サングラスの為に表情は見えないものの、口元は笑っている。しかし、どうやら誘拐されたらしいと気付いた今は、男の笑顔がかえって恐くなって、翼は片桐をにらみつけた。
「何をする気ですか」
見慣れぬ物ばかり置かれている部屋で、小学生時代のユニフォームを着せられ、手足の自由を奪われた翼は声を荒げたが、その声は少し震えていた。部屋を飾る物が性具とは知らないものの、何をされるか、今の翼には分かるような気がした。
「これを見たまえ」
片桐がリモコンのスイッチを入れると、部屋のテレビに鮮明な映像が映った。そこには、翼の記憶に残っている光景が映し出されていた。
「や…やめてぇ」
生まれたままの姿の小さな身体を、二つ折りにされ、さかさまに転がされた翼がちんこをこすられている。大写しにされたふにゃふにゃのちんこが少しずつ大きくなっていくのを、カメラはずっととらえていた。その真上では、尻を上に突き出さされた翼の尻肉が開かれ、まだピンク色の淡い蕾を、太い指に周囲のひだからもみほぐされていく。
「ふ…ふう…んっ」
甘い声を出して、唇をよだれに濡らした翼の顔を大きく映しながら、カメラは翼の秘密の部分を逃がさない。潤滑油を使われたのか、ぬめぬめ光る肛門の粘膜に太い指を受け入れた翼は、息を荒くしながら、ちんこから透明なカウパーを垂らしている。
「あううっん」
「嫌がってた割りに、もう受け入れ体勢ばっちりじゃねえか」
「翼のケツの穴、ばっちり見えてんぜ」
穴の中をこねられて、ほぐれてきた肛門を、二本の指がこじ開けた。内臓まで見えるほど開かれたピンク色の器官を映され、翼が恥ずかしそうに身をよじる。
「こっちは童貞でーす」
「まだ半分かぶってます」
「でも、びんびんです」
「は…うん」
可愛らしいちんこは勃った状態で、カメラの前に引き出された。見事な体位が効を奏して、まだ純情なちんこを卑猥な手つきでこすられて、翼が声を上げる度に、指を三本も出し入れされている尻穴がひくひくと揺れ、翼の目がとろんとしてくるのまでが捉えられている。
それから、場面は変わり、翼は顔の前に出されたチンコを舐め始めた。嫌そうに顔をしかめ、目に涙を浮かべながら、ちろちろと赤い舌を動かす。時々辛そうにするのは、ちんこをこすられながら、舐めさせられているからだ。
「おい、くわえろ」
髪をわし掴みにされた翼は、最初はいやいやと首を振ったが、口を無理やりこじ開けられ、苦悶の表情で大きなチンコを口にくわえた。口いっぱいに喉奥の方まで達するチンコをくわえさせられた翼の顔は、今にも泣きそうに見える。
その次の場面で、持ち上げられた翼は、椅子に座った上級生のチンコを入れさせられている。
「ひぐうう」
悲鳴を上げ、涙を振りまく翼に、ちんこを握りながら、上級生が腰を振る。小さな翼の身体は上級生が動く度に、より大きく揺らされ、深くめりこまされる。
「はあっんあぐうう」
翼はその度に声を上げ、涙をこぼした。尻ごと持ち上げられ、結合部がはっきり見える状態にされた翼は、勃起させられたちんこも痛々しく、開きっぱなしの唇からは嬌声しか出てこない。
「やめてぇ、あううっ」
泣いてぐちゃぐちゃの顔を、他の上級生達がザーメンで汚す。管の中に残った分まで搾り出すように手を動かしてかけられた時、翼のちんこからも大量のザーメンが流れ出た。
それは、初めて犯された一週間後に撮られた映像だった。人に見られたくない部分や恥ずかしい姿を記録されることに、翼は抵抗したが、無駄に終わった。かえって、ちんこやアナルを大写しにされ、よがっている顔にライトを当てられるだけだった。
そしてその日から、部室で犯される時には必ずビデオカメラがまわされ、翼が姦される姿だけでなく、着替えや自慰、毎日の強制排泄に至るまで、常に撮影されていた。そして、先日の合宿に至っては、グラウンドでの公開輪姦までもが録画された。
「どうして…」
顔面を蒼白にして問う翼に、片桐は笑った。
「君の事は調べさせてもらった」
片桐はそう言うと、ビデオを見ている間、吸っていたタバコの火を消した。
「随分開発されてしまったようだね」
「ぃ、やああ」
片桐の手は翼の股間に手を当てると、ぐりぐり押した。
「あががっ」
高い悲鳴を上げ、翼は身悶えするが、拘束された手足は動かず、ロープがぴんと張っただけだった。その声と共鳴するように、ビデオの翼も貫かれて、声を上げ続けている。
「失礼するよ」
片桐は翼のユニフォームシャツをめくり上げた。平板な胸にポツリと赤く腫れた乳首をゆっくりと舐める。
「翼の乳首の先はピンク色か」
「ひゃあっ」
昨日、洗濯バサミで摘み続けられ、腫れて敏感な乳首をじわじわと責め立てる舌に、翼が反応する。
「翼は敏感だな」
ぴんと屹立した乳首に、片桐は奇妙なクリップを付けた。挟んだ後に、片桐が触れると、クリップは小刻みに振動を始めた。
「あうっんっ」
思わぬ刺激に、甘えるような声を出した翼に、片桐は嬉しそうにそのままベッドの足元の柱に掛けていたロープの端を、頭の方の柱に移した。足を上にして、腰を上げた姿勢の翼の尻を片桐が撫でた。
「翼のお尻は可愛いなあ」
大きな掌で包むようにして、尻をいやらしく撫で回され、翼は恥ずかしくなる。
性的に追い詰められながら、恐怖を感じるのは初めてで、翼は怯えて震え始めた。
「翼はどこもかしこもつるつるだなあ」
涙ぐんでいる翼の頬を撫で、涙を舐め取ると、片桐は柔らかい唇を吸った。
ファーストキスの少年相手としては悪質な位に深く口付けて、たばこ臭い舌を奥深くまで侵入させる片桐に、翼は嫌そうに首を振る。だが、片桐はそのまま翼の顔中をなめまわした。ぺちゃぺちゃと音を立てられて、翼は気持ち悪くなる。
「唇もぷるぷるのほっぺたも可愛いけど、やっぱり翼の足は素晴らしいな。さすがに黄金の右足だ」
尻だけでなく太ももまでが揉まれる。太ももの感触を楽しむように顔をすり寄せる片桐に、翼の恐怖心は更に大きくなってくる。膝の裏側から、太ももの裏側を撫で降りてきた手は、ゆっくりと翼のトレーニングパンツに忍び込んだ。
ちんこを指で挟み、こすりながら片桐はトレーニングパンツを引っ張った。
「これじゃあ、翼の可愛いおちんちんが見えないね」
片桐は、手にしたはさみで翼のトレーニングパンツの中心を丸く切り取った。開けられた穴から翼のちんこを引っ張り出して、片桐は舌なめずりをする。
「まだちょっと皮をかむってるんだね」
乳首やお尻に与えられる刺激で、少し張っているちんこを指先で軽く握ると、片桐はそれを口に含んだ。じゅるじゅると音を立てて美味しそうに味わう片桐に、翼の背筋に冷たい汗が流れる。
「翼のおちんちんはおいしいなあ」
「や、めてえ」
泣き叫んでも、片桐の舌による愛撫は止まらない。指で挟めるちんこだけでなく、玉袋まで舐められて力が抜けた。
恥ずかしくて嫌なはずなのに、快感に抗い切れず、翼は悔しそうな顔をしながら、白い液を吐き出した。
「翼のミルクもおいしいぞ」
「うっう、も、やだぁ」
決して虐げられている訳ではないのに、翼の涙は止まらない。あの夏の熱い戦いを思い出させる南葛SCのユニフォームのまま、恥ずかしい格好をさせられ、射精させられたことに、翼は動揺していた。嗚咽して震える翼に、片桐は翼の足を更に開かせた。
「こっちも切り取ってあげようね」
尻を触り、探った片桐はトレーニングパンツの後ろ側も丸く切り取った。
「やめてよっ」
腰を持って、持ち上げた片桐は、翼の尻に顔を埋めるようにして、お尻の穴を舐めた。
「そんなとこ…汚いよう」
今まで散々翼を犯したチームメイト達もさすがにそれはしなかった。汚い排泄穴を舐められて、翼は辛そうに泣く。
「汚くないぞ。おいしいぞ」
「ひぃいん」
か細い声を上げる翼に、片桐はぴちゃぴちゃと音を立てて舐め続けた。ほぐした穴の中に、舌を差し入れられ、翼は更に鳴き声を上げる。なまあたたかさと異物感は今まで知らなかったものだった。
「臭いもいい感じだな」
「や、やめてっ」
ふんふんと臭いを嗅がれる度に、穴に息がかかった。
「ぅやっやぁ」
自分の中から聞こえる水音も、翼は恥ずかしくてならない。その間にも、再び弄られ始めたちんこまでが熱を帯び始める。
「可愛いなあ、翼は」
「あっぐぐぅ」
長い指を少しずつ差し込まれて、翼は身体をびくびくさせた。ぐちゅぐちゅとかきまわす指を中で折り曲げられて、翼は切ない声を出した。
「ああうう」
「もう、こんなに飲み込んで。いやらしいな、翼」
そのまま何度も指を出し入れして、翼をひいひいと鳴かせた片桐は、なにやら鎖状の物を取り出した。丸い球を連ねた形はまるでネックレスのように見えた。
「さあ、翼の大好きなボールだよ」
片桐は先端のボールをゆっくりと翼の肛門に押し付けると、めりこませた。
「うごぅっ」
一つを飲み込んだ後には、また一つ。次々と押し込まれるボールに、翼の息があがる。
「11個あるんだよ。チームみたいだね」
息も絶え絶えの翼に、片桐は今度は別のものを取り出した。卵形の先端に、コードがついていて、その先には何か機械がついている。
「さあ、気持ちよくしてあげようね」
片桐は振動させたローターを翼の乳首に当てた。既に電動クリップで刺激されている翼だが、急に異なる刺激を与えられ、その身体が跳ねる。
「今度はこっちだよ」
片桐はそのまま手を滑らせていった。太ももの付け根を何度かさまよった手は、やがてその中心に及んだ。
「うはうっ」
前立腺を刺激され、敏感になっているちんこにローターを当てられて、翼は腰をくねらせた。ぐりぐりと動かされるローターに、翼はびくびくと身体を揺らし、甲高い声で泣き叫ぶ。
「あぐぐぅうわあっ」
感じ続けている翼に、片桐はお尻を撫でると、ゆっくりとアナルビーズに手をかけた。そして、そのままそれを引っ張った。一個ずつ排出される度に、翼の腰が動く。
「はうっあうっ」
アナルビーズの抜ける感触に、翼のちんこも反応する。そして、最後のビーズが勢いよく引き抜かれた瞬間、翼は激しく身体を痙攣させて、果てた。
「はあっはあっ」
息も絶え絶えの翼に、片桐はもう一度その身体を押さえつけようとした。だが、翼は片桐の手が離れた隙を見逃さなかった。足をばたつかせ、暴れようとする。
「さすがは翼。これだけやられてもまだ屈服しないとは」
翼は今までも周囲に逆らいはしなかったが、心の中までは屈服しまいと思っていた。心さえ保てば、負けなければ、いつかは、という思いがあった。そのにごらない瞳が、強い心が、陵辱を呼ぶのだということを翼は知らない。
「ほうら、逃げられないようにしような」
それでも、一度可能性を見出した翼は、自由になろうとあがく。しかし、片桐は翼の身体を更に強く戒めてしまった。手と足を体の横につけたような形に縄で固定され、身動きもできなくなった翼の尻に、片桐が手をかけた。その手に握られていたのは、バイブだった。
「こんな大きいの無理うぶぶっうげぇ」
言った翼の口にバイブが押し当てられた。もちろん、その後の作業のためだ。
「うがががっ」
片桐はビーズで拡張されたアナルに唾液で濡れたバイブを挿入した。翼の身体が反り返る。まだ小学生そのもの身体には太すぎる棒に、翼は苦しげに呻く。
「ぬ、ぬいて…」
苦しそうな翼をうっとりと眺めながら、片桐は手元のスイッチを入れた。バイブの振動がオンになり、中から響く振動に、翼は息もできなくなる。機械は翼の苦痛も知らず、容赦なく振動を繰り返す。
「ぐっううっはあっ」
息すらあえぎに変わり、呻くしかできない翼に、片桐は更にスイッチを押す。
「強だよ」
「おっ…あっ」
大きく見開かれた目から涙がボロボロこぼれていなければ、人形だと見えるに違いない。口をいっぱいに開いたまま、身体の中から動かされ、腰を揺らす翼は、壊れた玩具のようだった。
「ひぃいぃ」
目を開けるたびに、天才大空翼は絶望に突き落とされていた。開かれた自分の足。ユニフォームのパンツからはみ出したバイブが目に映る。栄光を目指し、心の通じ合う仲間とボールを追った、あの頃に帰りたいと何度も思った時代のユニフォームで、無残に壊される、とは。中から破壊的に動く物体に、心とは裏腹に強制的に快感が引き出される。
一方、片桐は痛みと快楽に引き裂かれそうになりながら、じっと耐える翼を見つめていた。
「翼」
片桐は更に太いバイブにも一時間近く耐え続け、気の遠くなっている翼のバイブを引き抜いた。翼は何度達したか分からず、いきすぎて、泣く力さえなくしている。それでも、身体を犯し続けたバイブを抜かれたことに、少し安堵の息が漏れる。股間もユニフォームも青臭いザーメンでぬるぬるにした翼の身体を撫で回すと、片桐はゆっくりと自分の性器をあてがう。
片桐コンツェルンの御曹司で、元日本代表のエースストライカーであった彼には、右眼を潰してしまい選手生命を絶たれたという過去があった。それ以来、性的機能まで失ったと思われた彼の身体は、去年の全国大会で小学生の翼を発見した途端、微かな反応を示した。そこで、彼はサッカー協会のコネを使い、翼の周囲で利害の一致する中沢早苗を使って、翼を陵辱させ、たくさんのビデオを撮らせた。それを見ているうちにたまらなくなった片桐は、ついに翼を拉致して、直接に触れることにした。印象深い小学校時代のユニフォームを使っただけの効果はあった。至近距離で翼を見ている間に、片桐のチンコは蘇りつつあった。
片桐は鍛えられた身体に相応しく、滅多にない程の巨根を軽くしごくと、バイブで十分に拡張されたアナルに少しずつ差し入れていった。少し安心したばかりだっただけに、翼の背中を冷や汗が流れ、鳥肌が立っていた。
「ひぐぐぐっ」
バイブにはない体重による圧迫を受けて、翼の喉が音を立てる。食いしばった口の端からとめどなくよだれを垂れ流し、翼は未知の大人チンコに耐えた。サッカー部員のチンコが普通の大人並とすれば、片桐のは馬並と称される類いである。
「いいぞ、翼」
「うぐぐっ」
日々の調教でゆるめられていたこともあり、翼の肛門は片桐のチンコを受け入れた。最初は先端しか入らなかったのが、動かすうちに、だんだんと深く入り、ついには根元までめり込んでいく。翼の腹は内側からいびつな形に変形させられている。
「いだっ、もう、やべでっあああああっ」
縛られている分、衝撃を逃がすことができず、痛みのあまり、意識の戻って来た翼は首を振って喚いた。もがいても、ユニフォームに縄がくいこみ、翼は更に呻く。
「いぎぃっうごっ」
太すぎる杭に未熟な翼の身体は悲鳴をあげる。身体自体が引き裂かれるような痛みに、息もできない翼は喉から変な音を発するだけだった。激しすぎるピストンに、乾きかけた翼の頬を再び涙が流れ落ちる。
「おっおっ、気持ちいいぞ。翼、お前は何て素晴らしいんだ!」
「ひぎィっうぎぎぎ」
あの日、サッカーの申し子というべき翼を見つけなければ、こうして生きる喜びを取り戻すことも無かっただろう。片桐は遠慮なく翼の肉穴を味わっていた。縛られた小柄な肉体ごと揺すって、片桐は翼を貪った。
「俺はこれからお前を全力でバックアップするぞ」
生涯の誓いを立てる片桐に対し、翼は泡を吹いて、白目を剥いているのだった。
「おい、くわえろ」
髪をわし掴みにされた翼は、最初はいやいやと首を振ったが、口を無理やりこじ開けられ、苦悶の表情で大きなチンコを口にくわえた。口いっぱいに喉奥の方まで達するチンコをくわえさせられた翼の顔は、今にも泣きそうに見える。
その次の場面で、持ち上げられた翼は、椅子に座った上級生のチンコを入れさせられている。
「ひぐうう」
悲鳴を上げ、涙を振りまく翼に、ちんこを握りながら、上級生が腰を振る。小さな翼の身体は上級生が動く度に、より大きく揺らされ、深くめりこまされる。
「はあっんあぐうう」
翼はその度に声を上げ、涙をこぼした。尻ごと持ち上げられ、結合部がはっきり見える状態にされた翼は、勃起させられたちんこも痛々しく、開きっぱなしの唇からは嬌声しか出てこない。
「やめてぇ、あううっ」
泣いてぐちゃぐちゃの顔を、他の上級生達がザーメンで汚す。管の中に残った分まで搾り出すように手を動かしてかけられた時、翼のちんこからも大量のザーメンが流れ出た。
それは、初めて犯された一週間後に撮られた映像だった。人に見られたくない部分や恥ずかしい姿を記録されることに、翼は抵抗したが、無駄に終わった。かえって、ちんこやアナルを大写しにされ、よがっている顔にライトを当てられるだけだった。
そしてその日から、部室で犯される時には必ずビデオカメラがまわされ、翼が姦される姿だけでなく、着替えや自慰、毎日の強制排泄に至るまで、常に撮影されていた。そして、先日の合宿に至っては、グラウンドでの公開輪姦までもが録画された。
「どうして…」
顔面を蒼白にして問う翼に、片桐は笑った。
「君の事は調べさせてもらった」
片桐はそう言うと、ビデオを見ている間、吸っていたタバコの火を消した。
「随分開発されてしまったようだね」
「ぃ、やああ」
片桐の手は翼の股間に手を当てると、ぐりぐり押した。
「あががっ」
高い悲鳴を上げ、翼は身悶えするが、拘束された手足は動かず、ロープがぴんと張っただけだった。その声と共鳴するように、ビデオの翼も貫かれて、声を上げ続けている。
「失礼するよ」
片桐は翼のユニフォームシャツをめくり上げた。平板な胸にポツリと赤く腫れた乳首をゆっくりと舐める。
「翼の乳首の先はピンク色か」
「ひゃあっ」
昨日、洗濯バサミで摘み続けられ、腫れて敏感な乳首をじわじわと責め立てる舌に、翼が反応する。
「翼は敏感だな」
ぴんと屹立した乳首に、片桐は奇妙なクリップを付けた。挟んだ後に、片桐が触れると、クリップは小刻みに振動を始めた。
「あうっんっ」
思わぬ刺激に、甘えるような声を出した翼に、片桐は嬉しそうにそのままベッドの足元の柱に掛けていたロープの端を、頭の方の柱に移した。足を上にして、腰を上げた姿勢の翼の尻を片桐が撫でた。
「翼のお尻は可愛いなあ」
大きな掌で包むようにして、尻をいやらしく撫で回され、翼は恥ずかしくなる。
性的に追い詰められながら、恐怖を感じるのは初めてで、翼は怯えて震え始めた。
「翼はどこもかしこもつるつるだなあ」
涙ぐんでいる翼の頬を撫で、涙を舐め取ると、片桐は柔らかい唇を吸った。
ファーストキスの少年相手としては悪質な位に深く口付けて、たばこ臭い舌を奥深くまで侵入させる片桐に、翼は嫌そうに首を振る。だが、片桐はそのまま翼の顔中をなめまわした。ぺちゃぺちゃと音を立てられて、翼は気持ち悪くなる。
「唇もぷるぷるのほっぺたも可愛いけど、やっぱり翼の足は素晴らしいな。さすがに黄金の右足だ」
尻だけでなく太ももまでが揉まれる。太ももの感触を楽しむように顔をすり寄せる片桐に、翼の恐怖心は更に大きくなってくる。膝の裏側から、太ももの裏側を撫で降りてきた手は、ゆっくりと翼のトレーニングパンツに忍び込んだ。
ちんこを指で挟み、こすりながら片桐はトレーニングパンツを引っ張った。
「これじゃあ、翼の可愛いおちんちんが見えないね」
片桐は、手にしたはさみで翼のトレーニングパンツの中心を丸く切り取った。開けられた穴から翼のちんこを引っ張り出して、片桐は舌なめずりをする。
「まだちょっと皮をかむってるんだね」
乳首やお尻に与えられる刺激で、少し張っているちんこを指先で軽く握ると、片桐はそれを口に含んだ。じゅるじゅると音を立てて美味しそうに味わう片桐に、翼の背筋に冷たい汗が流れる。
「翼のおちんちんはおいしいなあ」
「や、めてえ」
泣き叫んでも、片桐の舌による愛撫は止まらない。指で挟めるちんこだけでなく、玉袋まで舐められて力が抜けた。
恥ずかしくて嫌なはずなのに、快感に抗い切れず、翼は悔しそうな顔をしながら、白い液を吐き出した。
「翼のミルクもおいしいぞ」
「うっう、も、やだぁ」
決して虐げられている訳ではないのに、翼の涙は止まらない。あの夏の熱い戦いを思い出させる南葛SCのユニフォームのまま、恥ずかしい格好をさせられ、射精させられたことに、翼は動揺していた。嗚咽して震える翼に、片桐は翼の足を更に開かせた。
「こっちも切り取ってあげようね」
尻を触り、探った片桐はトレーニングパンツの後ろ側も丸く切り取った。
「やめてよっ」
腰を持って、持ち上げた片桐は、翼の尻に顔を埋めるようにして、お尻の穴を舐めた。
「そんなとこ…汚いよう」
今まで散々翼を犯したチームメイト達もさすがにそれはしなかった。汚い排泄穴を舐められて、翼は辛そうに泣く。
「汚くないぞ。おいしいぞ」
「ひぃいん」
か細い声を上げる翼に、片桐はぴちゃぴちゃと音を立てて舐め続けた。ほぐした穴の中に、舌を差し入れられ、翼は更に鳴き声を上げる。なまあたたかさと異物感は今まで知らなかったものだった。
「臭いもいい感じだな」
「や、やめてっ」
ふんふんと臭いを嗅がれる度に、穴に息がかかった。
「ぅやっやぁ」
自分の中から聞こえる水音も、翼は恥ずかしくてならない。その間にも、再び弄られ始めたちんこまでが熱を帯び始める。
「可愛いなあ、翼は」
「あっぐぐぅ」
長い指を少しずつ差し込まれて、翼は身体をびくびくさせた。ぐちゅぐちゅとかきまわす指を中で折り曲げられて、翼は切ない声を出した。
「ああうう」
「もう、こんなに飲み込んで。いやらしいな、翼」
そのまま何度も指を出し入れして、翼をひいひいと鳴かせた片桐は、なにやら鎖状の物を取り出した。丸い球を連ねた形はまるでネックレスのように見えた。
「さあ、翼の大好きなボールだよ」
片桐は先端のボールをゆっくりと翼の肛門に押し付けると、めりこませた。
「うごぅっ」
一つを飲み込んだ後には、また一つ。次々と押し込まれるボールに、翼の息があがる。
「11個あるんだよ。チームみたいだね」
息も絶え絶えの翼に、片桐は今度は別のものを取り出した。卵形の先端に、コードがついていて、その先には何か機械がついている。
「さあ、気持ちよくしてあげようね」
片桐は振動させたローターを翼の乳首に当てた。既に電動クリップで刺激されている翼だが、急に異なる刺激を与えられ、その身体が跳ねる。
「今度はこっちだよ」
片桐はそのまま手を滑らせていった。太ももの付け根を何度かさまよった手は、やがてその中心に及んだ。
「うはうっ」
前立腺を刺激され、敏感になっているちんこにローターを当てられて、翼は腰をくねらせた。ぐりぐりと動かされるローターに、翼はびくびくと身体を揺らし、甲高い声で泣き叫ぶ。
「あぐぐぅうわあっ」
感じ続けている翼に、片桐はお尻を撫でると、ゆっくりとアナルビーズに手をかけた。そして、そのままそれを引っ張った。一個ずつ排出される度に、翼の腰が動く。
「はうっあうっ」
アナルビーズの抜ける感触に、翼のちんこも反応する。そして、最後のビーズが勢いよく引き抜かれた瞬間、翼は激しく身体を痙攣させて、果てた。
「はあっはあっ」
息も絶え絶えの翼に、片桐はもう一度その身体を押さえつけようとした。だが、翼は片桐の手が離れた隙を見逃さなかった。足をばたつかせ、暴れようとする。
「さすがは翼。これだけやられてもまだ屈服しないとは」
翼は今までも周囲に逆らいはしなかったが、心の中までは屈服しまいと思っていた。心さえ保てば、負けなければ、いつかは、という思いがあった。そのにごらない瞳が、強い心が、陵辱を呼ぶのだということを翼は知らない。
「ほうら、逃げられないようにしような」
それでも、一度可能性を見出した翼は、自由になろうとあがく。しかし、片桐は翼の身体を更に強く戒めてしまった。手と足を体の横につけたような形に縄で固定され、身動きもできなくなった翼の尻に、片桐が手をかけた。その手に握られていたのは、バイブだった。
「こんな大きいの無理うぶぶっうげぇ」
言った翼の口にバイブが押し当てられた。もちろん、その後の作業のためだ。
「うがががっ」
片桐はビーズで拡張されたアナルに唾液で濡れたバイブを挿入した。翼の身体が反り返る。まだ小学生そのもの身体には太すぎる棒に、翼は苦しげに呻く。
「ぬ、ぬいて…」
苦しそうな翼をうっとりと眺めながら、片桐は手元のスイッチを入れた。バイブの振動がオンになり、中から響く振動に、翼は息もできなくなる。機械は翼の苦痛も知らず、容赦なく振動を繰り返す。
「ぐっううっはあっ」
息すらあえぎに変わり、呻くしかできない翼に、片桐は更にスイッチを押す。
「強だよ」
「おっ…あっ」
大きく見開かれた目から涙がボロボロこぼれていなければ、人形だと見えるに違いない。口をいっぱいに開いたまま、身体の中から動かされ、腰を揺らす翼は、壊れた玩具のようだった。
「ひぃいぃ」
目を開けるたびに、天才大空翼は絶望に突き落とされていた。開かれた自分の足。ユニフォームのパンツからはみ出したバイブが目に映る。栄光を目指し、心の通じ合う仲間とボールを追った、あの頃に帰りたいと何度も思った時代のユニフォームで、無残に壊される、とは。中から破壊的に動く物体に、心とは裏腹に強制的に快感が引き出される。
一方、片桐は痛みと快楽に引き裂かれそうになりながら、じっと耐える翼を見つめていた。
「翼」
片桐は更に太いバイブにも一時間近く耐え続け、気の遠くなっている翼のバイブを引き抜いた。翼は何度達したか分からず、いきすぎて、泣く力さえなくしている。それでも、身体を犯し続けたバイブを抜かれたことに、少し安堵の息が漏れる。股間もユニフォームも青臭いザーメンでぬるぬるにした翼の身体を撫で回すと、片桐はゆっくりと自分の性器をあてがう。
片桐コンツェルンの御曹司で、元日本代表のエースストライカーであった彼には、右眼を潰してしまい選手生命を絶たれたという過去があった。それ以来、性的機能まで失ったと思われた彼の身体は、去年の全国大会で小学生の翼を発見した途端、微かな反応を示した。そこで、彼はサッカー協会のコネを使い、翼の周囲で利害の一致する中沢早苗を使って、翼を陵辱させ、たくさんのビデオを撮らせた。それを見ているうちにたまらなくなった片桐は、ついに翼を拉致して、直接に触れることにした。印象深い小学校時代のユニフォームを使っただけの効果はあった。至近距離で翼を見ている間に、片桐のチンコは蘇りつつあった。
片桐は鍛えられた身体に相応しく、滅多にない程の巨根を軽くしごくと、バイブで十分に拡張されたアナルに少しずつ差し入れていった。少し安心したばかりだっただけに、翼の背中を冷や汗が流れ、鳥肌が立っていた。
「ひぐぐぐっ」
バイブにはない体重による圧迫を受けて、翼の喉が音を立てる。食いしばった口の端からとめどなくよだれを垂れ流し、翼は未知の大人チンコに耐えた。サッカー部員のチンコが普通の大人並とすれば、片桐のは馬並と称される類いである。
「いいぞ、翼」
「うぐぐっ」
日々の調教でゆるめられていたこともあり、翼の肛門は片桐のチンコを受け入れた。最初は先端しか入らなかったのが、動かすうちに、だんだんと深く入り、ついには根元までめり込んでいく。翼の腹は内側からいびつな形に変形させられている。
「いだっ、もう、やべでっあああああっ」
縛られている分、衝撃を逃がすことができず、痛みのあまり、意識の戻って来た翼は首を振って喚いた。もがいても、ユニフォームに縄がくいこみ、翼は更に呻く。
「いぎぃっうごっ」
太すぎる杭に未熟な翼の身体は悲鳴をあげる。身体自体が引き裂かれるような痛みに、息もできない翼は喉から変な音を発するだけだった。激しすぎるピストンに、乾きかけた翼の頬を再び涙が流れ落ちる。
「おっおっ、気持ちいいぞ。翼、お前は何て素晴らしいんだ!」
「ひぎィっうぎぎぎ」
あの日、サッカーの申し子というべき翼を見つけなければ、こうして生きる喜びを取り戻すことも無かっただろう。片桐は遠慮なく翼の肉穴を味わっていた。縛られた小柄な肉体ごと揺すって、片桐は翼を貪った。
「俺はこれからお前を全力でバックアップするぞ」
生涯の誓いを立てる片桐に対し、翼は泡を吹いて、白目を剥いているのだった。
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