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  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:48

新たなるサイヤ人

時はエイジ784年。
トランクス「母さんも気を付けて下さい。」
ブルマ「じゃ、頼んだわよ!」
トランクス「はい。」
そうしてトランクスはタイムマシンに乗り込んだ。
トランクス「行って来ます!」
タイムマシンは姿を消し、トランクスは過去へと旅立った。

トランクス「悟空さんや悟飯さん、そして父さんにも会えるのか…。どんな感じなんだろうなぁ。」
過去に思いをめぐらせるトランクス。そのときタイムマシン内にけたたましい警報音が!
“エラーハッセイ、エラーハッセイ”
トランクス「なんだ!どうなっちゃったんだ!?」
焦ったトランクスは操縦ボタンを適当に押し、軽く機材を叩いてみる。
トランクス「えい!くそっ!」
すると警報音はおさまり、内部は平穏に戻った。
トランクス「ふぅ…。元に戻ったかな?」
そんなこんなで過去に向かうトランクスであった…。
一方、エイジ763年。
悟飯「もしもし、孫です。」
受話器の向こうからはクリリンの声が。
クリリン「感じたか?悟飯。ものすごい気を。」
悟飯「はい…。」
クリリン「お前も薄々感づいてるはずだ。この気はフリーザじゃないのか?」
悟飯「そんな…。でも確かにフリーザはあの時お父さんに…。」
クリリン「と、とにかくオレはこの気が近づいてくる場所に向かう!」
悟飯「クリリンさん!ボクもすぐに行きます!!」
そう言って電話を切った悟飯は、ナメック星から帰って以来しまい込んでいた戦闘服を取り出した。
悟飯「大変だ、大変だ…。」
着ている洋服をすべて脱ぎ捨て、いそいそとアンダースーツ、戦闘ジャケット、グローブ、ブーツを装着していく悟飯。
悟飯「よし!!」
勇敢な少年戦士の姿に変身した悟飯は、勢いよく飛び立っていくのだった。

猛スピードで飛ぶ悟飯の横に人影が近づいてくる。
クリリン「よぉ、悟飯!」
悟飯「クリリンさん!ど、どうしてこんなことに…。フリーザはお父さんが倒したんじゃなかったの?」
クリリン「わからない。なにがなんだかさっぱりだ…。ただ、地球がものすごくヤバいってことだけはオレにもわかるよ。」
そして地上を見下ろしたクリリンは悟飯に叫んだ。
クリリン「悟飯!あそこにみんながいるぞ!!」
悟飯「ホントだ!ピッコロさんもいる。」
ピッコロらの集まる場所に降り立つ悟飯とクリリン。
ブルマ「ヤッホー、クリリン!悟飯く~ん!」
ヤムチャ「こ、この気は本当にフリーザのものなのか…?」
うなずく悟飯たち。
そこに巨大な気の襲来が!
悟飯「!!」
ピッコロ「来たぞ~!!!」
すると上空に巨大な円盤が現れ、すさまじい衝撃波を轟かせながら悟飯たちの頭上を駆け抜けると、やがて鈍い音とともに着陸をした。そして円盤のゲートがゆっくりと開き、中からは雑兵たちに囲まれながらメカフリーザとコルド大王が姿を現した。
コルド「ほぅ、ここが地球か…。」
フリーザ「そうだよパパ。」
瞬時に気を探り当てるコルド。
コルド「あの岩場の陰に何匹かザコがいるな。」
そう言うとコルドは雑兵たちに偵察を命じた。
その行動に感づくピッコロ。
ピッコロ「き、気づかれた!!」
テンシンハン「なに!?」
ベジータ「チッ、そこの女の気が消しきれてなかったからだ!バカがっ。」
クリリン「くそぉ、こんなとき悟空がいてくれれば…。」
思案する悟飯。
悟飯「(お父さんがいないからこそ、ボクがお父さんの代わりに頑張らなくちゃ…。)クリリンさん!ボク行きます!!」
クリリン「お、おい悟飯待てって…。」
クリリンの言葉に耳を貸さずに、悟飯は独り勇ましくフリーザ軍のもとへ立ち向かっていくのだった!
ピッコロ「ご、悟飯!!」

フリーザ軍の雑兵たちの中にたった独りで飛び込んでいく悟飯。
アプール「なんだぁ?コルド大王様たちのもとへは向かわせんぞ。」
悟飯「お前たちなんかに負けるもんか!悪いことは絶対にさせないぞ!!」
一気に気を全開にし、悟飯がフリーザ軍に挑む。
悟飯「だぁっ!!」
次々と雑兵を撃ち破り、悟飯は快進撃を続けていく。
その様子をスカウター越しに眺めながらニヤリとほくそ笑むコルド。
コルド「フリーザよ。あの少年がお前の言っていた…。」
フリーザ「そうだよ。サイヤ人と地球人の…。」
コルド「なるほど…。」
そしてコルドはある命令をフリーザに下した。
コルド「あいつを誘き寄せ、無傷の状態のままで私のもとに連れて来るのだ。」
一瞬躊躇しながらもフリーザは答えた。
フリーザ「わかったよ、パパ。」
コルド「我が一族は、どんな手段を使ってでも宇宙一に君臨しなければならないものだからな。フフフ…。」

より多くの雑兵を引き連れて、フリーザが悟飯の前に現れた。
悟飯「フ、フリーザ…。」
フリーザ「久しぶりだね。あの忌まわしいナメック星以来かな?こんな姿になってしまったがね。」
機械化されたフリーザの身体を見つめる悟飯。
そんな中、ピッコロたちがやって来る気配を感じ、悟飯は振り向いた。
フリーザ「おっと、お仲間が来たようだね。」
するとフリーザは雑兵たちにピッコロらを迎撃するよう命じた。
一斉に動き出す雑兵たち。
悟飯「あっ、待て…。」
だが、悟飯の行く手をフリーザが遮った。
フリーザ「キミの相手はボクがするよ…。」
悟飯「え!?」
気合砲で悟飯を吹き飛ばすフリーザ。
悟飯「うわっ!」
起き上がり辺りを見渡す悟飯。
悟飯「あれっ?いない!?」
フリーザ「こっちだ!」
悟飯「くそっ、えい!」
フリーザにキックを見舞う悟飯だったが、瞬く間に避けられて空振ってしまう。
悟飯「あっ、あんなところに!」
フリーザの姿を見つけ、悟飯は急いで後を追った。
悟飯「今度こそ逃がさないぞ!」
フリーザ「フフフ…。たった独りで追ってくるなんて。飛んで火にいる何たらとは、まさにこのことだね…。」
悟飯「なっ…。」
フリーザの術中にはまったことに気づいた悟飯だったが、時すでに遅し。
フリーザ「お楽しみは、これからだよ…。」
コルド「そういうことだ。」
突如悟飯の背後に姿を現すコルド。
悟飯を挟み撃ちする格好となったフリーザとコルドは、一斉に両手を掲げだした。
悟飯「うっ!(か、身体が動かない!これは、サイコキネシス…!?)」
コルド・フリーザ「キェェェ~イ!!」
悟飯「うわぁぁぁぁ~!!」
一瞬にして意識を失い、視界が真っ暗になってしまった悟飯は、そのままうつ伏せに倒れこんでしまうのだった…。悟飯「はっ!!」
悟飯はふいに目を覚ました。
だが、目の前には見知らぬ光景が広がっている。
悟飯「こ、ここは…?」
どこかの部屋の中ということと、自分が台の上に仰向けで寝かされている状態にあるということに気づいた悟飯。
すぐさま起き上がろうとするものの、両手首、両足首、そして首周りにしっかりと拘束具がはめられており、身体が動かない。
悟飯「ボク、捕まってる…。」
自らの置かれている状況に焦った悟飯は身体を思い切りジタバタさせるものの、固定された拘束具はビクともしない。
コルド「ムダだっ!」
悟飯「誰っ!?」
声の主は、さっきまでフリーザと共にいた、フリーザによく似た大柄の人物だった。
コルド「やっとお目覚めのようだな、孫悟飯。我が名はコルド。フリーザの父であり、全宇宙の支配者だ。」
悟飯「フリーザの…?しかも、なんでボクの名前まで…。」
コルド「フフフ…。お前のことはある程度調べさせてもらったぞ。お前の父があの憎きスーパーサイヤ人だということもな。」
悟飯の前にゆっくりと顔を近づけるコルド。
コルド「だがな…。」
顔をこわばらせる悟飯。
コルド「お前の持っている力に私は惚れた。特にその秘められた潜在的な能力にな!」
コルドの意外な言葉に悟飯は一瞬たじろいでしまう。
コルド「お前があるきっかけで爆発的なパワーを発揮するということはフリーザからも聞いている。どうにもサイヤ人と地球人の血が交じり合うことに秘密があるようだがな…。そしてお前はまだまだ若い!」
悟飯「…。」
コルド「どうだ?我が一族に入らぬか?」
悟飯「なっ!?誰がお前なんかにっ!!」
コルド「では、これを見よ。」
そう言いつつコルドがボタンを押すと、モニター画面に船外カメラがとらえた映像が映し出された。
悟飯「ああっ!ピッコロさん、クリリンさん、みんな…!!」
なんと画面には瀕死の状態のピッコロたちが!
コルド「お前の仲間たちはすべてフリーザに始末させた。この惑星もじきに我々のものとなる。だが、お前は無傷のまま私の息子として迎え入れようというのだ。どうだ?悪くない話だろう…。」
悟飯「こんなこと…。うわあぁっっ!!離せぇっ!!ここから出せぇっ!!」
ここぞとばかり大きな気を放出し拘束具を外そうとする悟飯だったが、やはりビクともしない。
コルド「フフフ…。ムダだと言ったろう。だが、その威勢のよさ。ますます気に入ったぞ…。」
そこにフリーザが戻ってきた。
フリーザ「ふぅ。やはりあのゴミどもは大したことがなかったね。」
ふとコルドと悟飯を見るフリーザ。
フリーザ「その様子だと、答えは…。」
コルド「NOだ。」
フリーザ「じゃあ仕方がないね。直接的に手を使うしか。」
そう告げるとフリーザは悟飯の脇腹のあたりに向けて、両手の人差し指を突き出した。
不穏な空気に命の危険を感じ、思わず目をギュっと閉じる悟飯。
そのときフリーザの指先から赤いエネルギー光線が放出された!

コルド「よし、フリーザ。これで切れただろう。」
悟飯は目を開くと、自分が身に付けている戦闘ジャケットにフリーザがエネルギー光線で切れ目を入れていたことに気づいた。
コルド「こいつは邪魔だからな。」
そう言うと、コルドは悟飯の戦闘ジャケットをはぎ取ってしまった。
悟飯「なにを…。」
身体をピッタリと覆う青色のアンダースーツと、真っ白なブーツとグローブのみを身に付けた状態にさせられてしまった悟飯。
これから何をされるのか分からない不安と緊張感で、悟飯の額にはうっすらと汗がにじみ出ていた。
コルド「しかし、このような姿になると…。」
アンダースーツの光沢が、悟飯のうっすらと浮かび上がる筋肉をより魅惑的に映し出す。
コルド「意外にも良い身体つきをしているのだな、お前は。」
そう言いつつ、コルドは悟飯の腕や腹をゆっくりと撫でてみる。
悟飯「ひゃうっ!!」
極薄のアンダースーツを通して伝えられるコルドの怪しい手つきにたじろぐ悟飯。
フリーザ「そろそろ始めようか、パパ。」
コルド「うむ。」
そして悟飯の両横に仁王立ちするコルドとフリーザ。
悟飯「ボ、ボクに何をするつもり…!?」
悟飯もさすがに怯えを隠せない。
コルド「お前が私の息子になることを断ると言うからな。お前の精液を用いて我が一族を作り出すことに決めたのだ。」
悟飯「せ、せーえき…?」
コルド「フフフ…。まぁ知らぬのも無理はない。まだ出したことも無いだろうしな。」
フリーザ「とにかく、キミからボクたちの一族が生み出されるってことさ。」
悟飯「ボクからお前たちが…?」
あまりにも想像できない話に混乱する悟飯。
コルド「そういうことだ。サイヤ人と地球人の混ざった血が我々の一族と溶け合えば、宇宙最強の戦士が生まれることは間違いない!まさに我が一族の天下が揺るがないものとなるのだ!!」
コルドの絶叫が室内に響き渡る。
コルド「孫悟飯…。お前も幸せなヤツだ。初めて出したものが、我が子孫を産む手立てとなるのだからな。」
フリーザ「だけど、その前にキミのことを開発しなくちゃいけないからね。」
悟飯「か、開発だって…!?」
その言葉に、メカになったフリーザの姿がリンクされ、思わず恐怖してしまう悟飯。
悟飯の身体に手を近づけるコルドとフリーザ。
悟飯「やめろー!!」大の字に寝かされ拘束されたアンダースーツ姿の悟飯の身体に、それぞれの両手を置くコルドとフリーザ。
フリーザ「さぁ、触診の時間だよ…。」
すると、コルドたちはふいに爪を立て、コチョコチョとくすぐり始めたのだ!
悟飯「あふっ!!」
予想外の刺激に驚く悟飯。
コルドとフリーザの合わせて20本の指が、悟飯の腕を、太ももを、首を、脇腹を、臍を、腋の下をくすぐり回る。
悟飯「ううっ…。ぐぐっ…。」
全身に力を入れこらえる悟飯。だが、あまりのくすぐったさに敢え無く声を出してしまうのだった。
悟飯「ああっ!く、くすぐったい、くすぐったいよぉ…っ!!」
拘束された手足をジタバタさせながら、もがく悟飯の姿にニヤリとするコルドとフリーザ。
フリーザ「だろうね…。」
悟飯の腋の下を容赦なくくすぐりながらフリーザはつぶやいた。
悟飯「んくくっ…!ええっ!?うひゃ、ひゃははっ…!!」
悟飯の身体のラインをクッキリとさせている、光沢を帯びた青いアンダースーツをまじまじと見つめつつ、コルドは語り始める。
コルド「お前の着ているそのスーツには秘密があるのだ。我々は戦闘服を開発する際、耐久性と伸縮性を同時に求めた。そのため、どんな強い衝撃にも耐えられる素材を作り出すことに成功したが、反面、弱い刺激は何倍にも増幅して伝わるものとなってしまった。」
フリーザ「でも、その欠点を逆手にとってこのような使い方もできるということさ!」
コルドたちからの執拗なくすぐりに首を振りつつもがき苦しむ悟飯。
コルド「戦闘服を着たまま我々のもとに乗り込んできたのが、運の尽きだったな…。」
悟飯「うひゃあ…、ははっ…。いやぁ…っ!ああぁん!!うぅわぁぁっっ!!」
くすぐったさがツルツル素材のアンダースーツによって増幅されてしまい、そのとてつもない刺激に耐え切れぬ悟飯は身体をよじるより他はない。
コルド「この辺りはどうかな…?」
悟飯の太ももをくすぐっていたコルドの指が、今度は悟飯の脚の付け根をとらえる。
そしてVラインに沿うようにいやらしくなぞり始めた!
悟飯「ひゃ…。ああっ!それダメぇっ!!お、おかしく…、うぅ…。おかしくなっちゃ…、んんっ!!」
コルド「フフフ…。どこがどうおかしくなるのだ?言ってみろ…。」
怪しい笑みを浮かべながらなぞり続けるコルド。
特にその指が脚の付け根から股間に這って行く瞬間、全身に快感が走り、背筋が寒くなっていってしまうのを悟飯は感じた。
一方のフリーザは、悟飯の小さめの乳首が固く隆起しているのをアンダースーツ越しに確認すると、そこに狙いを定めてくすぐり始める!
悟飯「ひっ…!いやっ…、あああっ!!」
フリーザ「フフフ…。良い声で鳴くね…。」
耐えきれぬくすぐったさと今まで感じたことの無い甘美な感覚に全身の力が抜けていく悟飯。
コルド「さて、このいやらしい膨らみもそろそろ虐めてやろうか…。」
コルドの視線の先には悟飯の小ぶりな玉袋があった。
悟飯の身体にピッチリとフィットした青色のアンダースーツは、例外なく悟飯のキュっと引き締まった玉袋の形までもをクッキリと浮かび上がらせていた。
その部分を目掛けて、コルドの指が襲い掛かる!


その頃、地上には一台のタイムマシンが出現していた。
中から姿を現したのはトランクス。
トランクス「ふぅ。やっと着いたぞ。」
だが、地上には思いも寄らぬ光景が広がっており、トランクスは愕然としてしまう。
トランクス「なんだこれは…!?」
倒れこんでいるクリリンたちの姿を見つけ、駆けつけるトランクス。
トランクス「ど、どうしたんですか!?」
すでに虫の息のクリリン。
辺りを見渡すと中にはベジータやブルマの姿もあった。
トランクス「と、父さん!?母さんも!!」
駆け寄るトランクスにベジータが言い残す。
ベジータ「だ、誰だ…、き、貴様は…。」
トランクス「あ、いえっ…。」
ベジータ「と、とにかくフリーザを、あ、あの野郎…を…。」
そのまま意識を失うベジータ。
トランクス「フリーザだって!?そうか、そういうことか…。」
状況を瞬時に把握するトランクス。
トランクス「あの時、タイムマシンが異常を起こした時、時間軸が歪んでしまったんだ。だから宇宙から帰ってくるはずの悟空さんもいなくて、本来フリーザと戦うはずの無い父さんたちもやられてしまったんだ…。」
ふと、悟飯らしき姿のないことに気づくトランクス。
トランクス「はっ!悟飯さんがいないっ!?」
そのときトランクスは、未来で知る人物の気によく似た気を微量ながらに感じた。
トランクス「こっ、この気は…。俺の知っている悟飯さんの気にそっくりだ。もしや…。」
その気が発せられている方向に向かうトランクス。
そこには圧倒されるほどの巨大な円盤の姿があった。
トランクス「この中からだ…。」
そこに、フリーザ軍が一斉に姿を現す!
ブールベリ「待てぃ!」
ラーズベリ「宇宙船の中には立ち入らせぬぞ!!」
トランクス「ふん…。お前らの相手など朝飯前だ…。いくぞ!!」そんな中、コルドたちに捕らえられた悟飯は、絶対絶命のピンチに陥っていた。
ゆっくりと悟飯の股間に忍び寄るコルドの魔の手。
コルド「フフフフフ…。」
そして、ついにコルドの指は悟飯の小ぶりな玉袋をアンダースーツ越しにとらえた。
すると、指が触れるか触れないかの微妙な位置取りから爪を立てて小刻みな動きでコチョコチョとくすぐり始めたのである!
悟飯「ああああああああーーーーっっっんんんっっ!!!!」
室内に響き渡る甘い絶叫。
ふいに背筋に電流が通り抜けるような感覚を覚えた悟飯は、目をギュッと閉じたまま身体をゾクゾクっと身震いさせてしまう。
コルド「ハハハハ!さすがにこの素材を通してだと堪らないようだな!!薄すぎて、お前の袋の皺も手に取るように分かるぞ!!」
いまや頼りない布生地と化してしまった極薄のアンダースーツたった1枚のみに守れている状態の悟飯の急所。
その、今まで他人の手に触らせたことのなかった秘部を、いまや直接触られる以上の刺激を伴いながら触られてしまっているのである。
悟飯「あくっ!!あああっ!!」
アンダースーツのツルツルした生地の上を滑るようにして動くコルドの爪。
それによって、最も敏感な部分から恥ずかしい刺激を的確に送り込まれてしまう悟飯であった。
悟飯「んああっ!!あ…っ、ひああぁぁっ!!」
堪らず叫び声をあげる悟飯。
その背中と腰が逃げ場を求めて大きくくねる。
フリーザ「フフフ…。かなり感じるみたいだね。」
悟飯の乳首と腋の下を中心的にくすぐり続けるフリーザ。
コルド「この感度の良さも気に入ったぞ!」
悟飯の玉袋の裏を丹念にくすぐるコルド。
時にゆっくりとした撫でるような動きになったかと思うと、ふいに爪を立てて素早く動く。
緩急を使い分けたコルドたちのいやらしい指の動きの連続に、悟飯は身体を小刻みにプルプルと震わせてしまう。
コルド「フハハハハ…!もうこれ以上耐えきれない、と言ったところだな。」
息も絶え絶えの悟飯はもはやこれまでと言った表情だ。

コルド「この下はどうだ?うん…?」
するとコルドはニヤけながら、その指で悟飯の蟻の門渡りをくすぐり出した!
悟飯「ひああぁっ!そこ…っヘンになるぅ!!ヘンになっちゃうぅぅっ!!」
悟飯は、いまだかつて体験したことの無い強烈かつ繊細な刺激に、腰を浮かせて突き出すような格好になってしまう。
悟飯「ほ、ホントにダメなんだぁーっ!あああぁっ!もうやめてぇー!!ひゃあぁ…、ダメなのぉ…っ!!」
瞳を潤ませ、口をだらしなく半開きにさせながら懇願する悟飯。
コルド「だが、とても気持ち良さそうな顔をしているぞ、孫悟飯!」
フリーザ「本当に敏感だね…。フフフ…。」
自分の大事な部分を敵の手によって弄られてしまっているというおぞましさと、かつてないくすぐったさと快感の入り混じった奇妙な感覚を覚え、悟飯の全身に悪寒が走ってしまう。
悟飯「うわああっ、あああ…っ!ダメダメダメダメぇ…!!あーっ!!ああんっ!!ひぁぁ…っ。」
滑らかなアンダースーツの生地を通して送り込まれる、くすぐったさをたっぷり含んだ鋭い刺激に、腰がガクガクしてしまうことを抑えきれない悟飯。
そしてコルドは、自身が悪辣なくすぐりを加えるごとに固く膨張してきていた悟飯のペニスに目を配った。
コルド「さてと、そろそろだな…。」
コルドとフリーザからの執拗な責めの連続に、悟飯のペニスは小さいながらも限界まで膨れ上がっており、伸縮自在のアンダースーツ越しにその形をクッキリと浮かび上がらせてしまっていたのだ。コルドは悟飯の股間を舐めるように見つめながらつぶやいた。
コルド「きつそうな包茎だな、孫悟飯よ…。」
薄いアンダースーツの上からはっきりと確認できる悟飯のペニスの形に、惚れ惚れとするコルド。
その間にも弱点を的確に這い回る、コルドとフリーザの淫猥な指使いに耐えられなくなってきた悟飯は、自らの股間に異常を感じ、ささやくような弱々しい声で訴えた。
悟飯「あ…、あひっ…。もうダメ…、もうやめ…て…。ぬうぅぅ…、ああっ…!も、も、漏れちゃ…っ、漏れちゃうよぉ…。あああっ…、いやぁ…っ!!」
コルド「そうか。漏らしてしまいそうか…。」
ニヤニヤしながらコルドは、悟飯の蟻の門渡りと玉袋を同時にくすぐっていた指の動きを止める。
コルド「苦しいだろう?今からこの愛らしい器官に溜まり込んだものを抜き取ってやるからな…。」
悟飯の玉袋をやさしくつまみ、プニプニと軽く押しながらつぶやくコルド。
そしてコルドは、フリーザに目配せしてこう言った。
コルド「フリーザよ。例のアレを取り付けろ!」
フリーザ「わかったよ、パパ。」
コルドに命じられ、悟飯の乳首と臍を弄っていた両手を休めるフリーザ。
悟飯「ふぅ…、ふぅ…。」
コルドたちによる卑猥な攻撃が一瞬おさまり、肩で息をしながら放心状態の悟飯。
コルド「これで開発は終わりだ、孫悟飯。」
フリーザ「そろそろフィニッシュだよ…。」

するとフリーザは、アンダースーツの上から悟飯の小さなペニスの部分に異様な管を取り付けた。
内壁に無数の繊毛の生えた細かなヒダを持つその半透明の管は、膨らんだ悟飯のペニスをそのまますっぽりと咥え込んでしまうのだった。
悟飯「!!?」
コルド「搾精機だ!今からお前の精液を頂くぞ!!」
その言葉を聞き、悟飯は必死で逃れようとするも全く身体に力が入らない。
フリーザ「こういう時のためにも、ボクの身体は機械化されているんだよねぇ。」
そう言うとフリーザのメカの指がブラシ状に変形した。
そしてブラシの指をそのまま悟飯の股間の真ん中に当てると、そのまま一筋に玉袋からペニスまでをスススッとなぞり上げた!
悟飯「ひいぃっっ!!」
その刺激にビクっとしてしまう悟飯。
フリーザ「さぁ、始めようか…。」
フリーザの合図を受けてコルドはボタンを押した。
コルド「逝けっ!!!」
すると、悟飯のペニスに取り付けられた搾精機と、悟飯の玉袋に押し当てられたフリーザのブラシ状の指が、同時に小刻みに振動し始めたのだった。
悟飯「んあああああああっっっっ!!!!!!!!」
凄まじい快感に大きく叫ぶ悟飯。
一気に桃色の電撃が身体中を駆け巡り、頭の中に昇ったかと思うと、意識が真っ白になり、悟飯の中で何かが弾けた…。
悟飯「!!!!!!!!!」
ブルっと痙攣を起こし、悟飯は絶頂を迎えたのだった。
その様子を見届けたコルドはボタンを押し、悟飯のペニスを擦るようにしていた搾精機の振動を止めた。
コルド「ほぅ、もう逝ってしまったか…。」
目の焦点が定まらぬまま虚空を見つめ、ぐったりとしたまま動かなくなってしまう悟飯。
度重なる淫靡な刺激に襲われた勇敢な少年戦士は、ついに陥落してしまうのだった。
コルド「性に対し何ら耐性がないだけあって、さすがに逝くのも早かったな…。」
そう言いながらほくそ笑むコルドをフリーザが呼ぶ。
フリーザ「ほら、パパ見て。出てきたよ。」
フリーザに促されながら、悟飯の股間を見つめるコルド。
すると、悟飯のペニスを包むアンダースーツの青色が次第に濃くなり始め、内側から液体がジワリとにじみ出てきているのが分かった。
コルド「フフフ…。とうとう精液を出してしまったな。これさえあれば我が一族がより強大になることができるぞ。フフフ…。」
どんどんと染み出してくる悟飯の精液を吸引していく搾精機を見つめるコルド。
コルド「フリーザよ、よく見るのだ。これが初射精、すなわち精通だ。よく覚えておくのだぞ!」
フリーザ「わかったよ、パパ…。」
悟飯の精液が搾り取られていく様子を、まじまじと眺めるフリーザであった…。グポグポと音をたてながら、悟飯が生まれて初めて放出してしまった精液を吸引していく搾精機。
悟飯「あんっ…、あうぅぅ…。うあぁ…。」
フリーザはブラシ化された指を振動させながら、ピッチリとしたアンダースーツ越しに悟飯の玉袋の裏から蟻の門渡りまでを中心的になぞっては、精液の生成を促し続ける。
コルド「どうだ孫悟飯!敵である我々の手によって強引に精通させられてしまったという気分は!!」
薄生地を通して止め処なく漏れ出してくる悟飯の精液は、コルドたちの非情な手段によって、無残にも搾り取られてしまうのだった。
フリーザ「ほら、どんどん出てくるよ。パパ。」
コルド「なにしろ初めての射精だ。これまで溜め込んだ精液を一気に放出してしまっているのだから、ちょっとやそっとじゃ搾りきれぬまい。」
自分の大切な何かが、股間からどんどんと抜き取られていくのを感じる悟飯だったが、まるで魚のように口をパクパクさせて喘ぐしかなかった。
悟飯「お…、おち…ん…、あっ、ぬうぅ…。おちんち…んの…はず…して…。ふああっ!うぅ…っ、こ、こん…な…。あぁ…っ!」
フリーザ「フフフ…。残念ながら搾精機は外せないね。どうだい、自分の精液を搾り取られていく感触は?気持ち良いかい?気持ち良いだろうねぇ…。」
コルド「やはり若いだけあってなかなかの量だな。まぁ尽きてしまった場合でも、メディカルマシーンで回復させてから、また同じようにして採取してやるからな。楽しみにしておれ。」
このおぞましい刺激が半永久的に続くことを示唆され、悟飯は力なく首を横に振る。
悟飯「い…いやだぁ…。」
フリーザ「嫌も何も無いんだよ。キミはもはやボクたちのために精液を生成するだけの存在なんだからね!」
コルド「その通りだ!どんどん出せ、孫悟飯よ!そしてどんどん吸い取られるのだ!!これで我々一族に新たなる血を注入することができるぞ!!!フハハハハ…。」
大絶叫するコルド。
そこに人影が現れた!

トランクス「そうはさせないぞ!」
突如として乱入してきたトランクス。
思わぬ訪問者に焦ったコルドとフリーザは、悟飯への責め手を止め、トランクスと対峙した。
フリーザ「だ、誰だお前は?」
トランクス「悟飯さんはどこだ!!」
すぐさま台の上に捕らわれている少年の姿を見つけるトランクス。
それが、自分のよく知る悟飯の若かりし頃だということは分かった。
だが、その悟飯の身に起こっている事態にトランクスは驚愕してしまう。
トランクス「な、何てことを…。お前たち、絶対に許さんぞ!!」
怒りのトランクスはスーパーサイヤ人に変身!
フリーザ「き、金色の戦士!スーパーサイヤ人…!?」
コルド「ま、まさか新たなるサイヤ人が地球に存在していたとは!?」
トランクス「くたばれーー!!!!」
コルド・フリーザ「うおぁぁぁーーー!!」
一瞬にしてフリーザ、そしてコルドを撃破するトランクスだった。
そして悟飯に取り付けられた搾精機の管を剣で切り落としたトランクス。
トランクス「大丈夫ですか?悟飯さん…。」
悟飯「ああっ…、ああっ…。」
トランクス「かわいそうに…。」
恐怖と性的悦楽の連続に襲われガクガクと震えたままの悟飯を救い出したトランクスは、いまだ疼きのやまぬままピクピクとしている悟飯の股間をその舌でやさしく舐め上げ、慰めるのだった…。
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