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  • 2013⁄03⁄11(Mon)
  • 05:13

着せ替えvウッソたん

ここ最近のザンスカールの地球での動きは激しく、もう何百人もこの街を出てどこかへ避難し、
家主がいなくなった邸宅がそのまま残っている事も多い、そんな空き家に住み着く浮浪者もまた多かった、
 もちろんウッソ達は空き家を勝手に漁る浮浪者という訳ではないのだが、
堅いベッドで毎晩寝るような軍人という訳でも無い、
たまにはちょっと贅沢をしてみても良いだろう。
 ウッソ達は買い物もそこそこにすると、早速、めぼしい物件を発見、
半分焼け落ちてはいるが、その洋館はホワイトアークのクルー全員は容易に受け入れてくれそうな立派な佇まいを見せていた、
 こんな物件を見つけて一同、はしゃいではいたが、しかしというか案の定、手入れの入ってない家の中はホコリにまみれ、
ガラスの破片やら生ゴミやら、酷いところは動物のフンまで散乱していた。
「奥の方に掃除の道具があるんだから、それで掃除しようぜ、こんな良い家、みすみす見逃す手はないぜ」
 そんな一言で各自、渋々部屋の掃除にとりかかる、
「ちょっとの贅沢」の為に払うちょっとした代償だった。
さて、掃除も一段落しようかという頃、ウッソの部屋にスージィがやってきた。
「ねぇ、ウッソ! ほら見て、」
「わぁ・・・きれいなドレス・・・こんな物まで置いていったんだねここの人は」
「ねぇ、このドレス、持って帰っても良いかな?」
 そんな事をウッソに問いかけるスージィ、彼女に「それは泥棒だ」という概念は無いのか?
「でも、それスージィにはちょっと大きすぎるね、」
「んじゃあ、マーベットさんにプレゼントするとか」
「はは・・・多分、マーベットさんには小さいと思うよ・・・」
「そっかぁ」
 ドレスを広げて眺めるスージィ・・・と、ふとスージィはドレスのサイズとウッソの身長を比べ始めた。
「なら、ウッソ着てみて!こんな綺麗なドレス、誰も着ないまま、こんなとこに置きっぱなしじゃ可愛そうだよ」
「え・・・えぇ!?」
断ろうとしたウッソ、しかしスージィの目はマジだ。
本気のドレスに対する同情と、キラキラした美しい世界に対する目映いばかりの憧れから来る交渉はウッソの心を折れさせるのに充分すぎる破壊力を持っていた。
(それに、スージィの年頃なら、誰でもお人形さんで着せ替え遊びとかして、おしゃれとかに憧れるんだよな)
スージィの境遇なども含めて、ウッソはスージィの嫌な頼みを受け入れる事にした。
「わ、分かったよスージィ・・・でも、シャクティとかには絶対見られないようにして欲しいんだけど・・・」
「うん!わかった!」
 凄まじく明るい表情で答えるスージィ、ドレスを使う事が出来るのがよほど嬉しいようだ。
 周囲の目を伺いつつ慎重に服を脱ぎ出すウッソ。
女の子の前でパンツ一丁になる事もさることながら、女の子に服を着せてもらうというのもかなり恥ずかしい。
(こんな所、シャクティが見たらパニックを起こすな・・・)
そんな事を考えながらスージィの言われるがままになるウッソ、その体を徐々にドレスが包んでいった、本当にサイズが合うらしい。
 やがて「はい、終わりだよ。」と、ウッソの腰の両側をポンと叩くスージィ、振り向いたウッソの姿を見て
「やーん、ウッソ可愛い~、ねぇ、このリボンも付けてみてよ」
と、さらに嫌な要求をしてきた。
とうとうリボンまで付けて、完全にお嬢様に使えるメードさん状態のスージィ。
「お茶をお持ち致します」とか「今夜はどちらのパーティへ?」などと聞いては楽しい一時を過ごしていた。
が、その楽しい一時に水を差す声が・・・
「ウッソ・・・ウッソ!」
シャクティだ。
「え?あ!まずい!シャクティがこんな格好みたら卒倒しちゃうよ!」
「どうしよ、どうしよ」と、あせるウッソ。
と、急いで脱ごうとするが、このドレス、一人では脱げない意地の悪い仕組みになっている。
そのため、急遽シャクティに何とか言って部屋に入らせないようにするため、
スージィが一人、聞き分け知らずのシャクティを説得に向かう事になった。
 一人、部屋に取り残されるウッソ。
(・・・このドレス・・・)
(ここに住んでいた人たちもザンスカールのせいで辛い思いをしながらこの家を去っていったんだろうな・・・)
(このドレスの持ち主は今頃、このドレスの事をどんな風に思っているんだろう・・・)
こんな馬鹿な状況でシリアスな事を考え始めるウッソ。
 と、そこへ・・・
「ウッソ、部屋の掃除、終わっ・・・とぉうわ!」
「オデロ!」
「ウッソ・・・おま・・・なんちゅう格好を・・・」

・・・が、理解のある友達というのは嬉しい物だ、こんな格好になった経緯をオデロはすぐに分かってくれた。
「ああ、スージィさっき嬉しそうにそれを持ってたからな・・・ははーん、さては自分じゃ着れなかったからウッソに・・・」
「はは・・・その通りだよ・・・」
気まずく苦笑いしあう二人。
「それでさ、これ、一人じゃ脱げそうにないんだ、脱ぐの、手伝ってくれない?」
「おお、そりゃ・・・まあ・・・そんな格好他の連中にゃ見せらんないからな・・・し、しかし・・・」
「どうしたの?」
「いや、何ていうかさ・・・こう・・・いや、手伝うよ、着替えるんだろ?」
そう言うと、いそいそとウッソの着替えを手伝い始めるオデロだったが・・・

 しかし変だ、オデロはウッソの後頭部を見ながら自分でも分かるくらい変な気持ちがこみ上げてくるのに気が付いた。
 ドレスは肩の所が開けていてウッソの鎖骨が・・・
 リボンを結われていて、ウッソのうなじが・・・
 そういえば部屋に入ってきた時から何故だか息が上がってしまったような・・・
「オデロ?」
ウッソがオデロの異変に気が付いた時、既にオデロの手はウッソの胸元を這ってドレスの中へ・・・
「ちょっ・・・オデロ、やめ・・・」
そう言う間もなく、オデロの指はウッソの乳首をつまんでいた。
「・・・!」
言葉を失うウッソ・・・オデロが耳元でつぶやく。
「ウッソ・・・こんな事して、良いのか・・・どうか、分かんないけど・・・」
「い・・・良いわけ無いでしょ・・・」
「そりゃあそうだけど・・・何か・・・」
「悪ふざけなら、やめようよ・・・こんな所、だれかに見られたら・・・」
と、言いつつも何だか、いやらしい気持ちになっていくウッソ、
「でも、ウッソ、もう・・・何か、やめらんないんだよ・・・!」
そう言って、オデロは強引にウッソの唇に自分の唇をあわせた。
が、意外とウッソも抵抗する素振りは見せず、オデロの口の中へ自分の舌を這わせると、お互いの舌をもつれさせるように動かし始めた。
 オデロもウッソのドレス姿を見て、おかしな気になってしまったが、ウッソもこのドレスを着てから、少し変な気分になりかけていたのだ。
「チュ・・・ピチャ・・・」
いやらしい音を立てて交わり合う舌と舌。
 やがてオデロの舌はゆっくりとウッソの口から首筋に・・・
「はう・・・ん・・・」
切ない吐息がウッソの口からこぼれる、
オデロはウッソの首筋あたりに舌を這わせると、ウッソもそれに反応してピクンピクンと体を震わせた、
そのうちに肩を掴んでいたオデロの片手がゆっくりと腰の方へ降りていくと、
スカートの上からウッソのやわらかい性器に手を覆い被せ、
その先を優しく撫で始める。ウッソの性器もそれに答えるようにゆっくりと硬化を始める。
硬化を始めた所でオデロの攻めも激しさを増す。
「はあっ!・・・う・・・」
必死で切な声を押し殺すウッソ。
「駄目だよオデロ・・・こんな事してたら・・・みんなに聞こえちゃうよ・・・」
するとオデロはウッソの鎖骨にしゃぶり付いていた口を再びウッソの唇へやった。
「んん!ん・・・んっ・・・」
そのうちに、スカートの上からでは満足出来なくなったのか、ウッソは自らスカートをたくし上げて
「さぁ、直接掴んでくれ」といった感じで性器をむき出しに、オデロもそれに手を覆い被せるように掴んで激しく上下に動かし始めた。
「んっ!・・・んはっ・・・」
痛みにも似た快楽に目から涙をつたわせるウッソ、手を握りしめ、腕を硬直させる。
敏感な所をまさぐられて、ウッソは体を激しく悶えさせる、が、やがて自分から快楽を求めるようにして自ら腰を振るい始めた。
 やがて、ウッソは頂点に達し、勢いよく性を放出する。
熱くてぬるぬるした液体がオデロの手にまとわりつく、それは、なんとも心地の良い感触ではあった。
だがウッソが多少、苦しそうだったので、唇を引き離すオデロ。
「ぷはっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ウッソはオデロと密着したままだったので、ウッソの荒げた熱い息がオデロの胸にかかる。
「はぁ、はぁ、オデロ、こんどは君の番だね・・・」
 そう言うとウッソは、スカートをたくし上げ、自分のヒップに手を当てて菊を開かせた。
「い、良いのかウッソ?結構、痛いぜ?これ」
「良いんだ、僕、オデロみたいなテクは知らないから、お返しにはこれくらいしか・・・」
「い、いや・・・でも・・・」
そう言いつつも、そのしなやかなヒップラインに欲情したオデロは
ラインを指でなぞるようにウッソのお尻をさすり始める・・・・が
ガチャリ!
「・・・シャクティ、もう行っちゃったよ、ウッソ・・・ひゃっ!オデロ!いつのまにここに!?」
スージィだ、オデロがいるとは思わずに心底、驚いている。
「いや、ウッソの所にナイロンモップあったかな、と思ってさ、ははは・・・」
 変な足組をしてイスに座るオデロ。
「あっ、ごめん、ウッソ、気づかなくって・・・今、脱がせてあげるから」
「い、いいよ、もうちょっとこのまま・・・」
 不自然に前屈みになってるウッソ。
(このままスージィも入れて3Pも・・・いや、スージィまだ小さいし・・・)
馬鹿な状況になったので、思わず、馬鹿なことを考え始めるウッソだった。
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