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  • 2013⁄02⁄27(Wed)
  • 23:57

奪われたエネルギー ひろ

光り輝くスパークを迸らせる金色の戦士―その強大なエネルギーに魔導師の下僕たちは目を付けた。
「いただくぞ、あのエネルギーを。しっかりあいつを抑えてろよ、スポポビッチ!」
尿瓶に似た器具を撫でながら、ヤムーがささやく。
「おう!!」

スポポビッチの返事を皮切りに、2人は悟飯めがけて飛び出した!不審な気配に瞬時、身構える悟飯!

「何だ、貴様ら!」

バビディに力を授かった二人は完全に悟飯を舐めきっており、相手の反応が自分たちよりも数段早かったことに気付かなかった。

「(ひひひ・・・、こいつのエネルギーを手に入れれば、帰ってバビディ様にほうびをタンマリだ!)」
このままでは二人は返り討ちになってしまう・・・そのときだった!
「ずあぁっ!!!」
舞台奥の選手入場口から、強力な魔術の波動が発せられた!

「!?か、身体が動かない……!?」
何者かの力によって、悟飯は直立不動の状態で拘束されてしまう!
「ぁ……な、なんだ……?」
金色のスパークも消し飛び、まるで全てのエネルギーが体内に無理矢理押し込められたようだった。

「(くく、にぶいやつめ!まともに身構えもできねえのか!)あああ!!!」
スポポビッチは悟飯に飛びかかった!掻き抱くように羽交い締めにし、そのまま背中越しに両腕ごと押さえつける!
「(こいつら、一体、何が目的なんだ……!?)」
拘束されつつも、自分を抱きしめるスポポビッチを睨みつける悟飯!

スポポビッチ程度の力を撥ねのけられないはずはない―。悟飯を縛り付けているのは、不可思議な魔法の力であったが、
それに気づかない悟飯は緊縛を解こうと全身に力を入れる!!

「ぐ……放せぇ、、、、っ!!」
抱きつくスポポビッチを振りほどこうとしたが、腕を動かすことはおろか、声を出すこともままならない!
と、そのとき!視界の隅では、尿瓶のような容器を持ったヤムーが突進してきた!

「でえぇぇぇいいいぃ!!」
ヤムーは悟飯の腹に吸収器を突き刺した!身動きの取れない悟飯にかわしようはなく、鋭利な先端はやすやすと悟飯の腹に食らいついた!

ズンッ!!!

不思議と痛みは無い―だが!!

「! あ、ああぁぁぁぁぁっ!!! はぁぁぁぁ!!!!」

なんと悪魔の吸収器は悟飯の脇腹からエネルギーを激しく吸い出していく!

ギュイィィィィ!!!!ギュイィィィィ!!!!

「ぁ、、、、ぁあっ、、、、、あぁぁっ、、、、、!」
(な・なんだ、この感覚は……?)

身体から、エネルギーが急速に衰えていく!
身の危険を感じ、脱出を図るが、何者かの魔法の効力がまだ残っているらしく、スポポビッチの手を払いのけることができない!
全身を鋼鉄でコーティングされたような拘束感。悟飯は満足に動くことすらできなかった!

「余計な手出しをするやつは殺すぞ!いいな!」
対戦相手のキビトや他の選手を警戒してか、脅迫をかけるスポポビッチ。その間にも―

ギュイィィィ!!!ギュイィィィ!!!ギュイィィィ!!!

悟飯のエネルギーはどんどん奪われていく!

「ぁ、、、かっ、、、、、あ、、、、力が、、、!」
悟飯の全身に脱力感が行き渡り、抵抗するための力が瞬く間に吸い取られていく!
(こんな奴、、、、一撃で、、、。な、んで、、、、、!)
強烈な拘束と急速な衰弱に翻弄される悟飯。はるか格下の相手になぜ手も足も出ないのか理解できない。思考が追いつかない。

「あっ、ぁ、あ、ぁっ、、、!」
サイヤパワーが大量に吸収され、悟飯の髪の色が美しい金色から、普段の黒髪に戻っていく!
ついにスーパーサイヤ人の状態を維持することができなくなってしまった!

スポポビッチは悟飯を押さえつけながら、その髪の色が光を失っていくことに気づいた。
「ん?なんだこいつ、髪の毛の色が変わりやがったぞ?」
「おそらくこの光はこいつのエネルギーと連動しているんだろう。おれたちは今そいつを上手いこと吸い取れてるってことだ。」
ヤムーは油断せずに答える。悟飯の脇腹に吸収器をグイグイと深く押し付けながら。スポポビッチは残酷な笑で口元を歪める。
「へへっ、そいつはいいや!ここまでくりゃあとは最後までエネルギーをいただくだけだな!」

「う、、、、ぼくの、、、、、エネルギー、、、、を、、、、?」
サイヤパワーを狙われていることに気づいた悟飯は、2人を振り払うために精一杯の抵抗を示す。
不思議な魔法はもう解けているようだったが、パワーがみるみる奪われていくため、思うように振りほどけない!
「あ う、ぅ、、、ち、、からが、、はいらな い、、、」
拳を振るおうにも急速に力が抜けていき、ただスポポビッチの両腕の中でもがくだけだった。

「・・・ん?こいつ今頃ジタバタしてやがる。無駄だっての、大人しくしてろ!」

吸収器から逃れようと、本能的に逆方向へ体を反らす悟飯。スポポビッチは悟飯を捕らえている腕に力をこめ、さらに強く締め上げる!
サイヤパワーを奪われれば、華奢な青年に過ぎない悟飯と巨漢スポポビッチ。体格勝負では、悟飯に拘束を跳ね返す術はなかった。
そしてわずかに浮いた吸収器も、ヤムーは冷静に、かつ非情に悟飯の腹へ深く突き沈めていく。(続)
「んっ、、、、うぁっ、、、、、、、ぁぁぁぁ、、、、、!」
エネルギーを抜き取られ、立っていることすらやっとの悟飯。
頭の中には、試合前のビーデルとの約束がよぎる。

(悟飯くんお願い・・・あいつをやっつけて・・・)
(うん・・・二回戦目はあいつと当たる!)
見詰め合う二人。必勝を誓ったはずなのに―

「(び、ビーデルさん、、、く・・・そ、こんな・・・やつに、、、)」
ビーデルを一方的に嬲った相手に、余裕で勝てると思った相手に、なすがままにされる自分。悟飯が恥辱に塗れるその間にも、
加速度的にエネルギー吸収速度が上昇していく!スポポビッチとヤムーは罠に堕ちた獲物が衰弱していく様に有頂天だった!

「う、、、、、ぁ、、、、、、、っ」

「おいガキ、最初の威勢の良さはどうしたんだ?『お前だけは絶対にゆるさない』だったか?―このザマでどうゆるさねえってんだよ、オラ!」
「ひひ、あまりいじめてやるなスポポビッチ。こうやってエネルギーを吸い取っている以上、こいつは普段の力を毛ほども発揮できまいよ」

ギュイィィィ!!!ギュイィィィ!!!ギュイィィィ!!!

「あ、、、、、かぁっ、、、、、、ぅぁぁっ、、、」

尿瓶の中にエネルギーを吸い込まれ、自分で立つことすらままならないほど腑抜けになってしまった悟飯。
屈辱的にも、自分を襲うスポポビッチについにもたれかかってしまう。
だらりと垂れ下がった両腕は力なく痙攣し、スポポビッチを引き剥がす力も入れることができなくなっていた。

「いひひひひひ・・・」
スポポビッチは下卑た笑いを浮かべる。ヤムーに尋ねた。
「なあヤムー、そろそろいいだろ??ん?」
「またか・・・お前も好きモンだな。調子に乗って逃げられないようにしろよ」
ニヤニヤと笑いながらヤムーもそれに答える。
「へ!こいつにそんな力が 残ってるもんかよ!大体このガキは、おれがあの女とヤってるときに生意気なことヌかしてたんだ。せいぜい嬲らせてもらうぜ!」

そういうとスポポビッチは、左腕で悟飯を押さえつけたまま、悟飯の股下から右手を緑色のローブに突っ込んだ!
ローブ下のタイツに収められた悟飯自身を見つけると、ボリュームのあるそれを無骨な掌で一気に揉みこんだ!

ぎゅむ!ぎゅむぎゅむ!

「!!  う ああぁぁぁ!」
「どうだ、気持ちいいだろ?この尿瓶はな、捕らえたやつの動きを鈍らせるためエネルギーと引き換えに媚薬効果を与えんだよ」
事実、先ほどからエネルギーを抜かれる度に悟飯の全身にはゾワゾワと快感が走り、官能は股間へと集中しタイツをムクムクと膨張させていた。

ぎゅ!ぎゅ!

若く闊達な悟飯の精気を集め、モッコリと大きく育ったふくらみ。快感にふるえるそれを弄ぶようにスポポビッチは揉みしだく。
股間のローブ越しに浮かび上がる手の暴れまわる様は、粗野にして巧妙であった。

「あ、、、、、はぅっ、、、、、、うあぁっ、、、!!!」

「揉み応えあるじゃねえか!だが、まだまだぁあああ~!!!」

左手だけで器用に悟飯のローブをビリビリと引きちぎる。ベルトも外し、悟飯は黒のアンダータイツと白いグローブ、ブーツを身につけるのみとなった。
薄いタイツは悟飯の鍛え上げた肉体を忠実に浮き彫りにさせ、本来ならばグレートサイヤマンというヒーローにふさわしいコスチュームだった。
しかし今は、腹に押し付けられている尿瓶が滑稽なミスマッチを醸し出すと同時に、無敵のヒーローのエネルギーを吸い取っている。
タイツ1枚の無力なヒーローが股間をビンビンにそびえたたせ、大男に押さえつけられるその姿はなんとも卑猥であった。

「全身タイツなんざ、恥ずかしいカッコしてんなおめぇは。 ―こうやってちょっと触っただけでも、このとおりだ!」
そういうとスポポビッチは、その精妙な手つきで悟飯の体を擦りあげた!胸筋を、脇腹を、尻を太ももを、凄絶な衝撃が悟飯を襲う!

「!! うああぁぁぁ!」
無遠慮に身体をまさぐられ、媚薬による快感の喘ぎ声を上げる悟飯!

「貴様、、、ゲスが、、、、、ぁ、、、、」
ビーデルを一方的に嬲った相手に身体を弄られ、快感に喘いでも、悟飯には強がって睨むことしかできない。
(くそぅ、、こんなはず、、、なんで、、、、、、、)
屈辱を感じつつも、股間はタイツを押し上げ、薄膜に包まれたその形をビンビンに強調していた!

「へへへ、そのゲスに骨抜きにされてる気分はどうよ?なかなかイイ感度してるじゃねえか?」
「く、、、こんな、、、ことして、、、、、、ぜったい、、、、、、、ゆるさないぞ、、、、、、、」
もはや歯が立たないとはいえ、卑劣な相手に対して、悟飯はせめて強気な姿勢をとる。本当はザコ相手に、股間を勃起させられているという
屈辱でたまらなかった。

「減らず口たたいてんなあ、もうすっかり腰も砕けてんのによ!おいヤムー、アッチのほうでやろうぜ、コイツの準備もいいみたいだしよ!」
悟飯はスポポビッチにダラリとしなだれかかり、足腰から完全に力が抜けていた。
その中で、ビンビンと屹立する身体の中心のみが、アンバランスにも唯一の力強さを保っていた。
スポポビッチの呼びかけでそれに気づいたヤムーは、残酷に顔を歪める。
「ああ、そうだな。「整った」ようだな。ではこっちのほうでいただくか・・・。」
そういうとヤムーは尿瓶を悟飯の脇腹から静かに引き抜いた。

ズポッ・・・

「ぁ……?」
なにやら意味深な発言の後、吸収器を身体から引き抜かれ、悟飯は訝しく思った。
(ぼくのエネルギーが目的なのに、、、、どうして、、、、、ぬいたんだ、、、、、?)
虚脱感に朦朧とする中で、不気味な展開に疑問を感じていた。

「こっちで吸い取るほうが効率がいいもんでな・・・。」
途端、尿瓶の先端がグニグニと形状を変える。針のように尖ったそれは、筒丈に太くなったかと思うとぱっくりと口をあけた!
柔らかい内壁はネバっこい粘液をポタポタとしたたらせ、先端は肉厚の吸盤状になりヒクヒクと動いている!

ヤムーは吸盤口を悟飯のビクビクと脈打つ怒張の先に吸い付かせると―

「せいぜい楽しめよ、ボウズ!」

タイツごと一気に根元まで押し込んだ!

グニュウゥゥゥゥッ!!!

「うあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

散々体を嬲られ、限界まで高まっていた悟飯自身の性感。
媚薬による麻酔効果も相まり、悟飯のそそり立つ若い肉棒は、尿瓶の柔らかな抱擁に激しく震えた!

性の経験が少ない悟飯。勃起を根元まで飲み込まれるという未知の快感に激しく悶えた!

「あっ、、、、、あぁっ、、、あうあぅあぅっ、、、!」

包まれた勃起はグニュグニュと満遍なく揉み解され、悟飯は快感の先走りを漏らし始めていた!
タイツ生地を沁み抜けあふれ出た先走りの水滴は、尿瓶の激しい吸引により吸い上げられていった!

「へへっ、ガキには刺激が強すぎるかあ?良い声で啼きやがる!だがな、こんなもんじゃねえんだよ。おいヤムー、本気でやっちまいな!」
そういうとスポポビッチはさらに体をのけぞらせ、悟飯の腰を前に強く突き出す。

「あっ! あ、、、、っ! そ、、、んなっ!!」

股間はより深く尿瓶へくわえ込まれる!自分の気持ちいい場所を無理やり柔らかな内壁にズリズリと押し付けられ、悟飯に与えられる快感はさらに強くなった!

「おいスポポビッチ、見ろ。もうこんなにガマン汁を吸い込んだぜ。やっぱり若い奴はちがうなあ!ひひひ」

尿瓶は悟飯の先端を執拗にねぶり上げていく。タイツ越しにも拘らず、悟飯の劣情の露はどんどんと溢れかえっていく!

「あ、、、や、、や、めろ、ぉ、、、!!!」

「悪いなボウズ。俺たちもちんたらしてらんねえ都合があんだ。お前のエネルギーを届けなきゃなんねえところがあるんでな。
相棒の言うとおり、一気にイかせてもらうぜ!」

ヤムーは手元にある尿瓶のスイッチを押した!その瞬間、今まで緩やかに悟飯を包み吸い付いていた尿瓶の筒部分が―
深く―大きく―激しく!
悟飯のペニスを扱くピストン運動を始めた!

ズッチュ!ズッチュ!ギュイィィィ!!!
ズッチュ!ズッチュ!ギュイィィィ!!!

余りにも残酷な快感!唯一悟飯を守っていたタイツも激しい動きにビリビリと擦り切れ、尿瓶内に吸引されてしまった。
剥き出しの悟飯に尿瓶は容赦なく襲いかかり、悟飯は生身の自分に襲いかかる快楽に、その体を犯されてしまう!

「あああああああああぁぁ! あっ! がああぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!」
息を大きく吸い込み、全身を暴れ回る快感に耐える悟飯。自分で慰める時とは違う、乱暴な快感に、ビクンビクンと痙攣してしまう!
(こ、、、こんなとこで、、、、、、イッて、、、、たまる、、、、かぁっ、、)

エネルギーを吸い尽くされた体のどこにそんな力があるのか・・・。悟飯の体は打ち上げられた若鮎のように、スポポビッチの腕の中でビクビクと震えていた。
「おおう、活きが良いねえ。こいつ相当感じてやがるぜ。この調子なら相当エネルギーも手に入るだろうさ。褒美もたんまりだ。」
「スポポビッチ、手をぬくな。一気に決めるっていったのはお前だろうが。こっちも最大パワーまで出すから、お前も手伝え!」
「へいへい。つーわけでクソガキ、さっさと漏らしちまいな。まあ我慢してもいいんだが――たぶん無理だぜ!うらぁ!!!」

スポポビッチは悟飯の拘束を解く。しかし、力を搾り取られた悟飯にできることは快感に身悶えるだけで、抵抗することもできない。
スポポビッチは自由になった両腕で、悟飯の体をいじくり回す!
鍛え上げられた両胸を女のように揉みしだいたかと思えば乳首を捏ねくり、腹筋を撫で上げたかと思えば脇腹をくすぐる。
キュッと上がった揉みごたえのある尻を十分に楽しんだら、内ももを乱暴にすりあげる。神出鬼没、変幻自在のスポポビッチの責めに、悟飯は完全に翻弄されていた。

「うっあ!っはぁ、ん、、 うああぁぁぁ、、、、っ!」

と、ヤムーがスイッチをめいっばい上限まであげる!瞬間、尿瓶の動きが今までになく激しくなり、これ以上はないだろうと思っていた尿瓶の動きが
さらに凶悪化した!
グチュグチュとペニス全体を揉み上げる尿瓶。同時に、鈴口から吸い込み上げるその力は全く衰えない!
悟飯の腰は大きく痙攣し反射的に暴れまわるが、尿瓶の吸入孔は形を自由に変え、柔らかく、しかし決して悟飯を逃がさない!
スポポビッチの乱暴な、だが巧みな愛撫と相乗効果をなし、悟飯の自制心ははるか彼方へおいやられてしまった!

「あ! はぁっ! はぁっ……!」
限界だった。全身がガクガクと痙攣すると、悟飯は一際大きく息を吸い込んだ!
「あああああぁぁぁぁぁ! あぁっ! うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ドクドクドクッ!!!!ドクドクドクン!!!

悟飯の絶叫が響き渡り、ついに悟飯は尿瓶の中に精液を放出してしまった!

「ううっ…、、、…はぁ、、はぁ、はぁ…」

「おう、良いイキっぷりじゃねえか!だがな、こんなんじゃ終わらせねえぜ!!おいヤムー!」
「わかっている!」
ヤムーがスイッチを操作すると、悟飯を襲う尿瓶の様子が変わっていく!

ヂュウウウゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!

「!!ぐ あああぁぁぁぁ! やめろぉぉぉ! うああああぁぁぁぁぁぁぁ!」

ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! 

「この吸引器はな、一度吸い上げたらカラッポになるまで吸い込み続けンだよ。」

その言葉通り、大量に吐精したにも拘わらず、とどまることなく吸い上げられる悟飯のエキス。

「普段は生エネルギーの吸収にしか使わないいんだがな、精エネルギーに使うとこのとおり。ヌかずのイき続けよ!」

スポポビッチは悟飯の体を支えながら、その肩口に顎をのせ耳元で囁く。
しかし、精液をとめどなく飲み干される悟飯には、その言葉が届いているかすら怪しかった。

ゴキュン!ゴキュン!ゴキュウン!!ゴキュウウウン!!!

吸収器の陵辱を受ける度に悟飯の金玉は持ち上がり、中に蓄えた精液を盗み取られていく!
エネルギーを全て毟り取られ、抗う力を喪った悟飯の肉体は、まさに格好の餌食だった!

「あ、、、ああ!!ぅああ、、、、!!!」

ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ!

「この様子だとまだまだイけそうだな。どれ、おれも手伝ってやるよ。よっ!」
そういうとスポポビッチは大きな手で悟飯の玉袋をつかむ!精巣ごとグニグニとマッサージし、精液の生成を増進していく。

「あ、ぁっ、あ、ぁ! やぁ、、、、あ!!!あ!!」

「お、ずいぶん溜めてやがんな!へへ、どうだ?気持ちいいだろ??
周りの観客にも、あそこにいるお前のカノジョにも、カッコよくて”男らしい”とこ見せてやれよ!」

ここにきて、自分が大観衆の前で辱められていることに気がつく悟飯!

「(! そ、そうだ…ビーデルさ、、)ああああぁぁぁっ、、、!」


「―もう…やだ、こんな…。悟飯くん、こんなの、見てられない…!」

舞台奥で顔を覆うビーデル。この事態を敢えて看過したピッコロも、罪悪感からついに目を背けてしまう。
悟飯の醜態から目を放さなかったのは唯一悟空のみだったが、息子の陵辱される姿に、かつて人造人間19号に吸い尽くされた自分自身を
重ね合わせ、戦慄を禁じえなかった。


「う、、、く、、、そ、そん、、、な、、、」

もはや周囲を窺う力すら悟飯には残っていない。しかし、ビーデルや両親の前で無様に敗北し、あまつさえ情けなく精を吐き出し続けて
いる自分。それ自体、多感な年頃である悟飯にとって、羞恥心を抑え切れるものではなかった。

クラスメートを含む大勢の観客も、自分を見ているのだろう。学園一の優等生が賎しく快感に溺れる様を。金色の戦士が惨めに敗れ、犯される姿を。
学校をあきらめることは、試合開始から決めていた。しかし―

(こんな、、、こういう意味じゃ、、、なかったのに、、、)

ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! ドピュッ! 

「うぁ…あ、、、は…ぁ…ぁ…」

しかし、搾精は止まらない。金玉をグニグニと揉まれ、尿瓶に無機質な絶頂を人工的に強要され、精液はまだまだ毟り取られていく。
悟飯の陰茎は、体内から精エネルギーを搾り出し枯渇させるための排出器官に成り下がってしまった!

「ぁ、、、ぅ、、、、ぅ、、、」

(こいつらに、、、、、こんな…奴らに、、、、、、)
夢中で勃起を吸い上げる尿瓶に腰ごと引っ張られる悟飯。前面は吸収器に牽引され、背面はスポポビッチにもたれかかり弓なりとなった体は、
射精のなすがままにビクンビクン!と反射的に痙攣していった―。

ギュイィィィ!!!
ギュイィィィ!!
ギュイィィィ…


「ぁ・・・・・・ぁぁ・・・・・・」

「スポポビッチ、いいぞ。もうめいっぱいエネルギーを吸い込んだ!」

ヤムーは嬉しそうに笑う。

悟飯の光の無い目にかつての精悍さは欠片もなく、ただ力なくぼんやりと濁っていた。
瞳孔は開き焦点は定かでなく、消耗しきった顔は土気色。
指一本すら動かす力もなく、憔悴した悟飯はスポポビッチの腕の中で虚脱感に喘いでいた。

と、ヤムーが尿瓶を悟飯の股間から引き抜く。
ヌポッという湿った音とともに悟飯は恥辱の拷問から開放される。陵辱の汁にネトネトとまみれているかつての剛直は、
散々に蹂躙され、精を吸い涸らされたことで今や勢いを失い、元のサイズへと凋落しダラリと垂れ下がっていた。

ヌケガラとなった悟飯から、用済みとばかりに手を放すスポポビッチ。支えを失った体は力なく地面へ崩れ落ちた。

―ドサッ

「…ぁ……ぁ……」

エネルギーを根こそぎ吸い尽くされた身体ではもはや立ち上がることすらできない。
うつ伏せに倒れたまま、悟飯は嬲られた苦しみに弱々しく悶えていた。

「ははは、意外と簡単だったな!」

スポポビッチは高笑いを上げる。
犯し尽くした相手が、実は自分などはるかに及ばない戦士だったことにも気づかず、上機嫌だった。
しかし、ありったけのサイヤパワーを強奪し、精液すら一滴残らず搾り尽すことにまんまと成功した今、
その超戦士は完全に骨抜きとなってしまった。
もはや、試合開始時の不敵さや強靭さは見る影もない、無力で貧弱な青年だった。

「こいつ、このまま置いて帰るには惜しいな。
バビディ様にお届けすれば、より良いエネルギー吸収方法が見つかるかもしれない。
うまくいけば、コイツ以上の褒美ももらえるかもしれないぜ」

吸収器を掲げながらヤムーはつぶやく。
尿瓶の中には、たった今悟飯から略奪したばかりのエネルギーの光と精がなみなみと満たされ、混濁していた。
「それもそうだな。おれもコイツにはイロイロと溜まってんのがあるしよ。じゃあいっちょ持って帰るか!」
スポポビッチは悟飯を俵担ぎに抱える。力なくだらりと両手両足をたらす、悟飯はされるがままだった。

「あれだけ搾り盗ったのに、平常時でこんなにデカいとはよ。なかなか立派なもん持ってんじゃねえか。
いいケツしてるしよ、こいつは楽しめそうだぜ」
悟飯の萎えたペニスを指で弾き、両臀部をいやらしく撫で回す。

「ぁ、、、な な…にを、、、、」

掠れた声で喘ぐ悟飯を無視し、ヤムーとスポポビッチは互いに視線を合わせると、いずこかへと飛び立っていった。





―バビディのアジトに連行された悟飯。四肢は魔人ブウを封じた肉塊の中に埋められ、X字に磔にされていた。

首、乳首、腋の下、腹…―蝶の標本さながらに、露出した身体のいたるところを10本あまりの尿瓶に吸い付かれ、
生エネルギーを盗み取られる。
尿瓶の尾部には魔人を封じ込めた肉塊へ直結するチューブが接続されており、主人へ献上するため休むことなく、
生贄からサイヤパワーをドクドクと搾り盗っていく。アジトにこだまする吸収音の合唱。

ギュィィィィ―
ヂュゥゥゥゥ―


「ぁ あ、、、、ぅ、、、、うぁ、、、」

完全に弛緩してしまった悟飯の肉体。凛々しかったその顔はすっかり脱力して締まりなく、
涙とよだれを垂れ流すままだった。

後穴にも尿瓶が挿入され、ゆるみ切った悟飯の内壁をヴィンヴィンと絶え間なく刺激している。
タイツから飛び出た悟飯のペニスには、3本の吸収器が陰茎と左右の玉とにそれぞれしゃぶりつき、
貪欲に舐め上げている。

「ぅうっ…!!!  ――ぁ、 は ふ、ぁ、、、」

「すごい、すごいヨ!また精液を吐き出したヨ!
これだけのエネルギーを溜め込んだ家畜をあのグズどもが狩れるなんて意外だったけど、
これでボクの魔人ブウももうすぐ復活しそうだ!」

目を輝かせ狂喜する魔導師バビディ。悟飯は全身を吸い付かれ、ヌメヌメとした性感にたゆたったまま、
超戦士のエネルギーと精液を搾り出されるのであった。(終)
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