- 2015⁄08⁄23(Sun)
- 23:59
奴隷収容所
奴隷収容所には沢山の奴隷少年たちが暮らしています。
9歳になった日にここに連れて来られ、15歳になる日まで出られません。
ここでの生活は全てが管理されていて、少年たちは息をすること以外は
全て監督に許可をもらわなくてはなりません。
少年たちに与えられる許可は色分けされた組によって変わります。
組は厳しいほうから赤・黄・緑・青の四組に分けられています。
今回は緑組の子の生活について勉強しましょう。
緑組の子は番号が入った緑色の囚人服を下着なしで着ています。
囚人服は一枚の大きな布の真ん中に穴を開けたもので、
雨具のポンチョやてるてる坊主の服ような形をしています。
袖と裾がつながっているので手を動かすと布とおちんちんが擦れます。
バンザイをするとおちんちんが全部見えてしまいます。
奴隷服は中途半端な厚さで、夏は暑く、冬は寒いようになっています。
収容所に来たときに囚人服を与えられ、そこに書いてある番号で呼ばれます。
そして本当の名前で呼ぶことは禁止されています。
9歳になった日にここに連れて来られ、15歳になる日まで出られません。
ここでの生活は全てが管理されていて、少年たちは息をすること以外は
全て監督に許可をもらわなくてはなりません。
少年たちに与えられる許可は色分けされた組によって変わります。
組は厳しいほうから赤・黄・緑・青の四組に分けられています。
今回は緑組の子の生活について勉強しましょう。
緑組の子は番号が入った緑色の囚人服を下着なしで着ています。
囚人服は一枚の大きな布の真ん中に穴を開けたもので、
雨具のポンチョやてるてる坊主の服ような形をしています。
袖と裾がつながっているので手を動かすと布とおちんちんが擦れます。
バンザイをするとおちんちんが全部見えてしまいます。
奴隷服は中途半端な厚さで、夏は暑く、冬は寒いようになっています。
収容所に来たときに囚人服を与えられ、そこに書いてある番号で呼ばれます。
そして本当の名前で呼ぶことは禁止されています。
緑組の子は鉄製の分厚い首輪をつけています。
赤や黄組の子よりも少し軽いのですが、それでも走ることはできません。
首輪にはわっかが付いていて、簡単に鎖と繋いでおけるようになっています。
遠隔操作で電気ショックを与える機能も付いています。
檻を蹴飛ばそうとしたり、収容所の壁に近づいたりすると
それを察知して自動で電気が流れますし、監督が罰として流すこともあります。
緑組の子はおちんちんに小さなリングをつけています。
リングはおちんちんが一番小さくなった大きさでつけられているので
エッチなことを少しでも考えるとぎゅうぎゅうになって激痛が走ります。
少年たちの朝はおちんちんがおっきくなって激痛で目が覚めます。
もちろん、オナニーは禁止されていますし、夢精もできるわけがありません。
緑組の子は太陽が昇る前から働き、太陽が沈んだ後も休ませてくれません。
与えられる労働は全く意味の無い事を永遠とやらされます。
この収容所では大きな穴を掘らせた後、それを埋めるという作業をしています。
他の収容所ではハムスターの運動器具のようなくるくる回るものの中を
永遠と走らされたり、石を山の上に積み上げては落とすということをしています。
労働中に休憩はありません。働きながら水を飲んだりおしっこをしたりします。
緑組の子は食事は一日一回、残飯を与えられるだけです。
一日の労働が終わると疲れきった体を引きずりながら、
檻の近くにある餌場に向かいます。
餌場には地面に直接残飯がぶちまけられています。
食事に与えられた時間は一人十秒です。
奴隷少年たちは少しでも多く食べられるように這いつくばって
犬食いで食べます。急いで食べるので砂も口に入ってしまいますが、
気にしている時間など無いのでそのまま飲み込んでしまいます。
もし、十秒以上食べていたら、監督にお腹を全て吐き出すまで殴られます。
緑組の子は狭い折の中で体を寄せ合って寝ます。
毛布が無くて、さっきまで働いていたので汗だくです。
体を冷やさないように皆で体を寄せ合います。
他の子の汗がべとべとで気持ち悪く汗臭いですが、
水浴びは一週間に一回です。我慢するしかありません。
つらい労働に訪れる唯一の安らぎです。少年たちはどんな夢を見るのでしょうか。
「ぎゃ~~~、痛い、痛い!」
ボクは072番の声で目を覚ました。ああ、いつもの事だと思ったけど、
着ていた囚人服はまだ汗で濡れているみたいだから、
労働が終わってからそんなに時間がたってないみたい。
「もうっ、また考えてたの?うつるから静かにしてよ」
「ごめっ、でも、ああっ、まだわっかに慣れてなくて。
もう一週間もイけてないんだよ。我慢できないよ」
072番は一週間前に青組から転落した来た子だ。
青組では労働時間が短い代わりに夜の仕事があるんだけど、
見た目のよい子は監督の夜の相手をさせられる代わりに
そのときだけわっかをはずして貰えて、イくことができるんだ。
だからボクたち緑組は青組に昇格させてもらえるようにいい子にしてるんだ。
「何言ってるの!ボクなんかずっと緑組だから一年間もだよ?」
「え?そうなの?俺、そんなの絶対耐えられないよ」
収容所に入れられるとき、ボクは素っ裸にされて全身を検査された。
重い首輪を嵌められた後、両手を縛られて天井から吊るされた。
ボクのおちんちんはなぜかおっきくなってて、じろじろと見られた。
いくつかよく分からないことを質問された後にいきなり係員は
ボクのおちんちんをつかんで激しく擦り始めた。
わけが分からずにボクは何度もやめてって叫んだけど、
とめてもらえずにボクは為すがままになった。
しばらくすると白いねばねばした者がどばどばおちんちんから出てきて、
今まで感じたことの無いくらい気持ちよくなって全身の力が抜けて気絶した。
目が覚めるとぼくのちんちんは小さくなっててわっかがはめられてた。
両手を解いてもらったあと、ボクは緑組であることを告げられた。
「我慢するし…ああぁっ」
ボクはおちんちんがおっきくなりはじめたことに気が付いて、
無意識に股間に手を動かしておちんちんに触れてしまった。
「あああっ、ひどいよ、こんな話させるからっ!」
一年間、オナニーだけじゃなくて、夢精も途中で覚めさせられてきたボクの体は
ものすごく敏感になっていた。かすかに触れただけでもものすごい快感だった。
むくむくとおちんちんは膨らむけれど、根元のリングのところだけは
ものすごい勢いで締め付けられて激痛が走った。
「あああああ、痛いよ!ボクのおちんちんが、ああ!」
ボクはあまりの激痛に転げまわった。
普段ならばすぐになえるはずのおちんちんはなかなかしぼんではくれなかった。
「だめっ、もうだめ、外して!わっか、外して!」
実はわっかは簡単にはずせるようになってるんだけど、
外してしまったらどんな罰を受けるか分からない。
だから普段はわっかを外すなんて事は思いつかなかったんだけど、
今日だけは耐え切れなくなってわっかを自分で外してしまった。
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
大きな警告音が首輪から三回なった後、
強烈な電気が首輪を通じでボクの体に流れた。
ボクは叫ぶ暇も無く気絶した。
「馬鹿な奴だ、黄組に転落だな」
騒ぎを聞きつけて駆けつけてきた監督は檻の中で気絶している少年を見て言った。
はだけた囚人服からはわっかの痕がくっきりと付いたペニスが見えた。
その横には外されたわっかが転がっていて、
檻には一年分のどろどろと濃い精液がぶちまけられていた。
真っ白な体操服の上下を着た少年がランタンとバケツを持って地下牢に入ってきた。
地下牢の通路はとてつもなく長く、ランタンのか弱い光は遥か彼方に吸い込まれる。
通路の左右には檻が規則正しく並んでいて中には可愛らしい男の子たちがいた。
檻は男の子たちが体を丸めて何とか寝られる位の大きさと、十分に立てる高さがあり
男の子たちはそれぞれバラバラに押し込められていた。
真っ白な大人用のだぼだぼのシャツを着た男の子たちは
体を丸める格好で寝たり、体育座りの格好でうとうとしていた。
「回収の時間だよ~~」
通路からやってきた少年の掛け声で檻に寝ていた男の子たちは飛び起きた後、
慣れた手つきでシャツを脱いで鉄格子を両手で掴んだ。
下着はつけていなかった。男の子たちのペニスが鉄格子の間から飛び出す。
「じゃ、順番にいくよ~」
バケツを持った少年は檻からさせた男の子のペニスを掴み、しごいた。
檻の中の男の子は目をつぶったまま為すがままにされていた。
しばらくして精液がバケツの中にぶちまけられると、
少年は隣の檻の子に移り、次々と精液を回収していった。
精液を抜かれた檻の子はすぐに脱いだシャツを着なおし、
眠りについた。三十分後にはまた回収が待っている。
一日三十回の射精を行わなければ餌抜きときついお仕置きが待っている。
細切れにしか与えられない睡眠で以下に効率よく精液を作るか、
檻の子たちはそのことばかりを考え生きていた。
真っ白な体操服の上下を着た少年がランタンとバケツを持って地下牢に入ってきた。
地下牢の通路はとてつもなく長く、ランタンのか弱い光は遥か彼方に吸い込まれる。
通路の左右には檻が規則正しく並んでいて中には可愛らしい男の子たちがいた。
檻は男の子たちが体を丸めて何とか寝られる位の大きさと、十分に立てる高さがあり
男の子たちはそれぞれバラバラに押し込められていた。
真っ白な大人用のだぼだぼのシャツを着た男の子たちは
体を丸める格好で寝たり、体育座りの格好でうとうとしていた。
「回収の時間だよ~~」
通路からやってきた少年の掛け声で檻に寝ていた男の子たちは飛び起きた後、
慣れた手つきでシャツを脱いで鉄格子を両手で掴んだ。
下着はつけていなかった。男の子たちのペニスが鉄格子の間から飛び出す。
「じゃ、順番にいくよ~」
バケツを持った少年は檻からさせた男の子のペニスを掴み、しごいた。
檻の中の男の子は目をつぶったまま為すがままにされていた。
しばらくして精液がバケツの中にぶちまけられると、
少年は隣の檻の子に移り、次々と精液を回収していった。
精液を抜かれた檻の子はすぐに脱いだシャツを着なおし、
眠りについた。三十分後にはまた回収が待っている。
一日三十回の射精を行わなければ餌抜きときついお仕置きが待っている。
細切れにしか与えられない睡眠で以下に効率よく精液を作るか、
檻の子たちはそのことばかりを考え生きていた。
ボクたちは檻に放り込まれるとそのまま倒れこんだ。
永遠にも思える肉体労働で体力を使い切っていて、
ハァハァと荒い息を立てることしか出来ない。
それも、労働が終わるとすぐに両手は後ろで硬く鎖で結ばれるので、
自由に休むことも出来ない。ボクはせめて肩から横なって体を休めた。
奴隷になった時に与えられた大きめだった奴隷服は、
いまやほとんど体を隠せなくなってしまっている。
噴出す汗で全身がずぶぬれになっているので
体のラインがくっきりと浮かび上がる。
ぐううぅとお腹がなる。朝に一食餌をもらったきり、夜は無しだから、
この時間は本当に辛い。お腹を抱えて寝るしかないんだけど、
お腹がすくと別の欲求が目を覚ますんだ。下半身の。
下着なんてつけてないから、一枚の布で出来たシンプルな奴隷服では
股間の勃起を隠すなんて無理なこと。両手も縛られて使えないし。
そんな事を考えてたら、ボクと同じ時期に奴隷になった子が
ボクの方に寄り添ってきた。奴隷服のほころびの隙間から、
びんびんに大きくなったあそこが見える。
ボクはチラッと目を見てアイコンタクトした後、
とっさにそこの子の顔を舐めた。まだ汗が付いててしょっぱかった。
お腹が空いているからとっても美味しく感じる。
すかさずその子はボクの顔を舐め返した。くすぐったい。
両手が使えないからボクたちは犬みたいにじゃれながら舐め合う。
そうしているうちに段々と舐める場所が下がっていく。
ほっぺた、唇、首筋、おっぱい。継ぎはぎだらけの生地の薄い奴隷服は
上から舐めても十分にくすぐったく感じる。
ボクたちは全身くまなく舐めて回った。着替えがないから服を洗う代わり。
くすぐったくなってじたばたすると、時々股間がチラ見えする。
そろそろ飲みごろかな?おなかも空いたし。夜に飲めるのはこれだけなんだ。
丈の短い奴隷服はいつもは恥ずかしくて嫌だけど、こういう時は便利。
ボクは頭を友達の股間の方に持って行った。
「お前ら!何をしている!」
ボクたちは折り重なった体を急いで離した。
けど、もう遅い、見られた。おしおきだ。
「檻から出て四つん這いになれ。二人ともだ」
ボク達奴隷をこき使うこいつらは鞭の使い手で
鞭男と呼ばれている、人型のモンスターだ。
強制労働で消耗し、鎖で縛られた体では到底逆らえない。
鞭男が檻のカギを開けるとボク達は檻の外に引きずり出された。
少しでも逆らったら余計にぶたれるから、
ボク達は従順に四つん這いの姿勢になった。
といっても、両手が後ろで縛られているから突っ伏した格好で。
「性行為は禁止だと何度も言っているよなぁ?
そんなことに体力を使う余裕を残しているってことは、
仕事をサボっているってことだ。これがどういうことか分かるか?」
鞭男はぴしぴしと持っている鞭を使って威嚇を始めた。
隣に四つん這いになっている友達がぶるぶると震えているのが分かる。
ボクも体の振るえが止まらない。怖い、怖いよ。
ボク達は少しでも振るえを抑えるために肩を寄せ合う。
じんわりと汗に濡れた肌同士がくっついて気持ち悪い。
「も…申し訳ございませんでした。つい、我慢できずに」
「うるさい!」
友達の言葉に鞭男はひときわ大きく威嚇する。
ビュン!と風を切る音が聞こえた。
鞭の先がもう少しでボク達に当たりそうだ。
恐怖でがちがちと歯の根が合わない音がする。
「ううっ」
友達が小さくえづくとシャーっと言う音が聞こえた。
そのすぐ後にボクの膝に生暖かい水のようなものが触れた。
汚いとか、そういう気持ちはなかった。
ただ、目の前に立ちはだかる恐怖におびえるだけ。
「口答えをするとは生意気な!
自分が奴隷だということを身にしみて分からせてやる!」
鞭男がそういった瞬間。ビシッ!っと鞭がうなる。
「アアァ!アアッ!アアアーッ!」「グアッ!ギャッ!ガッ!」
鞭が休みなくボク達の体に叩きつけられる。
言葉にならないような声をあげて少しでも痛みを紛らわす。
痛い。痛すぎろ。薄っぺらい奴隷服は何の防御にもならない。
鞭の痛みが全身を駆け巡って目の前が真っ白になる。
もうダメ、もうやめて、何回も頭の中で叫ぶけれど、
そんなことお構い無しに次の鞭が飛ぶ。
いつまで続くかは鞭男の気分しだい。
永遠とも思える時間が流れる、もうダメ、死んじゃう。
「ハァハァ…このくらいにしておいてやる」
ボクの意識が飛びかけたころ、鞭男の気が収まった。
ボクの足元にも大きな水溜りが出来ていて、
痛みでのた打ち回ったせいで全身ずぶぬれになっていた。
突然開かれた村会議で僕の名前が呼ばれた。
新しく僕たちの村を支配するようになった王国へ奉公に出すためだ。
ボクはその場で14歳になるまで奉公に出るために
いますぐ村を出なければならないことを教えられた
いつの間にか遠くで待機していた役人さんがやってきて
ボクを連れ去ろうとしたんだけど、せめて旅立ちの儀式だけでもと
村長が懇願してボクは旅立ちの儀式を受けることになった。
急ごしらえで繕われた村に伝わる旅人の衣装とお弁当を手に、
ボクの旅の安全を大地の精霊に祈る簡単な儀式が終わり、
ボクは役人さんの馬車に乗り込んだ。馬車はすぐに出発した。
ボクはお母さんやお父さん、妹や友達の見送りに何度も手を振った。
この時は奉公について何の疑問も持っていなかった。
でも、すぐに真実を知らされる事になったんだ。
馬車が村の領界を超えたときにそれはおこった。
ここから外は村人は勝手に出てはいけない場所。
ボクもここから先には行った事がない。
つまり、何が起きても村人に知らされることは無い場所。
それに気づくのが少し遅かったかもしれない。
「荷物を全て出して服を脱げ」
今まで温厚そうな顔をしていた役人さんの目つきが変わった。
ボクはうろたえたけれど、鞭を叩きつけられて泣き出してしまった。
泣き出したせいで余計に鞭を食らうことになって、
必死に泣くのをこらえて言うとおりに荷物を全て差し出した。
役人さんは荷物の中身を調べては馬車の外に捨てていった。
お母さんが作ってくれたお弁当。着替え一そろい。
村に伝わるお守り、などなど。ボクはショックで呆然としたけど、
そんな暇は与えてくれなかった。服を脱げと命令されたから。
ボクは泣きべそをかきながら服を脱いで役人さんに渡した。
役人さんは奴隷にこんな服は必要ないといいながら
掛け布団にもなるこげ茶のマントや皮でできた丈夫な靴と下着を捨てた。
村の刺繍が入った若草色のシャツやベージュのズボンは
捨てないでいてくれたけれど、ポケットははさみで切り取られ、
お尻の辺りには切れ込みを入れられた後に服を返してもらった。
あの時はよく分からなかったけど服を捨てるのは奴隷と分からせるため、
ポケットを切るのは物を隠し持てなくするため、お尻の切れ込みは
まあ、あの、縛られたままでも…ね。
その後ボクは馬車から降ろされて手枷と首輪をはめられて
引っ張られながら歩くことになった。
そこから一ヶ月間歩かされ、二週間船に乗せられて
今働かされている鞭男のいる作業所に連れてこられた
特に一ヶ月間の歩いての移動は本当につらかった。
今となっては大して苦しくない移動なんだけど、
奴隷になり立てだったからショックも大きかったし、
体力も付いてなかったから。
まずい食事が食べられずに力が出なかったり、
お風呂に入らないことに慣れていなくて体がかゆくて仕方が無かったり
トイレの時間の制限ができなくて歩きながらもらしてしまったり、
着替えが無くて服の匂いがあまりにも臭くて吐いてしまったり
ウンチはトイレでしゃがむと切れ込みからズボンの外に出て行くけど、
おしっこはそのまま滲みるので股間がすごくかゆくてしかたがなかったり
あとは、毎晩毎晩夜の相手をさせられたこと。
とにかく事前の準備から何から嫌だった。
だってろくに食べさせてもらっていないのに夕方になると
下剤を仕込まれてお腹の中が空っぽになるまで出させられるし、
物を突っ込まれたときの体の中から壊されそうになる感覚は
未だになれないし、くわえさせられた時は息ができなくて死にそうだし。
とにかくつらかった。けど、今のほうがもっとつらい。
ああ、石を運ばなきゃ…鞭男にぶたれる。
くそっ帝国の奴らやりたい放題しやがって…
今に見てろよ、きっともっと大きな国が侵略してきて滅ぼされるんだ。
へっ、帝国の奴らはバカなんだぜ?なぜって、帝国に恨みを持つ俺たち奴隷に
城壁を作らせてるんだからさ。へへっばれないようにもろい石を混ぜてるんだ。
一見頑丈そうなこの城壁も投石器でもぶつけてやったらがらがらと崩れ落ちるぜ。
早く、他の国よ、攻めて来てくれよ。それで、俺たちを解放してくれよ。
毎日毎日鞭でぶたれながら石を運び続ける日々はもう沢山だ。
くそっ。絶対に生き延びてやる。で、帝国の奴らに仕返しをしてやるんだ。
あ~、眠れねぇ。俺たちが寝ている檻は石作りで風通しが悪いから、
今日みたいな日はじめじめと熱気が篭って蒸し暑くなる。
檻の一面は鉄格子になっているけれど、それ以外は全部石の壁なので
風は通らないし、横幅三メートル、奥行き二メートル、
高さにいたっては一メートルくらいしかない中に六人もいるから暑苦しい。
最低限の布で作られた奴隷服は汗で湿っていてじっとりと肌にまとわり付く。
奴隷は水浴びもさせてもらえないから、垢まみれで気持ち悪い。
もともと白かったはずの奴隷服は黄ばみを通り越して茶ばんでしまっている。
俺は隣に寝ている仲間にぶつからないように注意してごろんと寝返りを打つ。
俺たちは土がむき出しの地面に寝ている。汚れなんか気にしてられない。
第一、檻の中にはトイレ用のつぼ以外何も無いし、
ぎゅうぎゅう詰めで横になるのも一苦労だから。
シャワーを浴びて、清潔な服を着て、布団の中で眠るなんてことは
奴隷には無理な話なんだよな。あ…ひとつ方法はあったけど、真っ平だ。
「26番。起きろ。夜の仕事だ」
突如俺の名前が呼ばれた。いや、そんなはずは無い。
奴隷は着ている奴隷服に書かれた番号で呼ばれる。
だから、体が大きくなったりしてお下がりをもらったりすると番号が変わる。
でも…俺の番号が変わったのは二年以上前だよな。26番って言ったら俺だ。
俺は着ている奴隷服眺めた。やっぱり、26と書いてある。
俺は奴隷服をぎゅっと握り締めた。嫌だ。嫌だ。
「嫌だ!もうあんなのやりたくない!やめて!許して!」
「逆らって鞭でぶたれるのがいいか?
それとも従順に従って楽しい思いをするほうがいいか?」
鞭男は俺の首輪に繋がっている鎖をぐいっと引っ張った。
俺はバランスを崩して倒れこんだ。
鞭男のいる鉄格子の方からいくら逃げようとしても
俺たちの首輪は等間隔に並んでいる鉄格子にひとつずつ鎖でつながっている。
逃げられるわけが無かった。俺はぐいぐいと鎖を引っ張られて
鞭男の手の届く範囲に引きずられた。
「いやぁっ!助けて!お願い!」
俺は同じ檻の仲間に聞こえるように大きな声で叫んだ。
でも、仲間は寝たフリをしている。知っている。
関わってもろくなことは無いから寝たふりをするのが一番だろうな。くそっ。
「黙れ。これ以上逆らったら夜の仕事よりもはるかにきついお仕置きをするぞ」
くそ…嫌だ。でも…逆らったら大変なことになる。ううぅ。
鞭男は首輪の鎖をさらに強く引っ張ったらしく、俺は鉄格子に顔をうずめた。
すかさず鞭男は俺の頭を撫でた。気持ち悪い。
「ほらほら、時間は無いんださっさと檻から出ろ」
鞭男が首輪の鎖を緩めた反動で俺はしりもちをついた。
「あらあら、大切なところは正直なようだね」
驚いて下半身をみると、はだけた奴隷服の下から俺の物が飛び出していた。
俺は急いで裾を整えた。二年以上着続けている奴隷服はサイズが小さくて
簡単にはだけてしまう。腰紐はずっと前に没収されたし、
新しい服の支給なんてめったに無いし。
それに、一ヶ月近くオナニーをしていない。
禁止されているし、いつも監視されているからしたいけどできない。
こんなに長い間していないと、ずっと勃起したまま。
くそっ。恥ずかしいけれど、俺にはどうすることもできない。
「さて、楽しいところに行こうか」
俺は輸送用の手枷と足枷を嵌められて檻の外に出された。
これをはめられたら逃げることはできない。行き先は地獄。
俺は鞭男に首輪の鎖を引っ張られながら震える足を何とか動かして
よたよたと歩いた。足に繋がる鉄球が重い。
恐怖で頭が真っ白だ。足の震えが止まらない。
「今日はフルコースだ。イヌがいいか?ネコがいいか?
それとも、もっと他の、ウサギやモルモットなんてのもあるぞ」
「イヤっ!イヤッ!」
あのときの記憶が鮮明によみがえる。いやだ。絶対にイヤだ。
あまりの恐怖に体の震えが止まらなくなってそのままうずくまった
「おい!さっさと歩け!お前に拒否する権利は無い。さっさとしろ!」
「ううぅ…ぅ…」
全身の穴という穴の栓が緩んで涙や鼻水やよだれが止まらない。
股間からも水が漏れ出し、奴隷服に染みが広がっていく。
恥ずかしい、恥ずかしいけど…止まらない。
「この野郎…そんなに鞭が欲しいか!」
びしっ!と俺の背中に鞭が走る。いてぇ…痛すぎる。
「ごめんなさい、もうやめて。歩きます。歩きます。だから」
俺は最後の力を振り絞ってもう一度歩き始めた。もう駄目だ…。
本当の地獄はこれから始まるんだから…。
俺たちの押し込められている檻から町の中心部はそれほど離れていない。
この街は常に海からの風が吹いているおかげで、俺たちのような汚いものは
風下に追い出してしまえば問題が無いからと聞いたことがある。
しばらく歩くと俺が今晩の仕事をする宿に到着した。
正面入り口を避けるように裏側に引っ張られる。
正面は人間用で裏は馬などの動物用らしい。当然俺は裏側に連れて行かれる。
馬車が入れるくらいの大きさの裏口から宿に入るとすぐそこは馬小屋だった。
馬車を引っ張る馬をここに繋いでおくための場所だ。
俺は馬止めに首輪の鎖をしっかりと繋がれた。隣には馬がつながれている。
「準備ができるまでここで待ってろ。その間にどの動物か考えておくんだな」
鞭男は俺にそういうと宿の客室のほうに行ってしまった。
数匹の馬と共に俺は取り残された。俺は敷き詰められた干草の上に寝そべった。
俺たちの檻は土むき出しなのに馬は干草の上で寝られる…。
何だよ、俺は馬以下なのかよ…そういえば馬には首輪も手枷も足枷もついてない。
鞭で打たれることは同じでも、こうして夜の仕事に呼ばれることは無い。
くそっ…なんで…なんでなんだよ。ぐずっ…。
そういえば、のどが渇いた。俺は馬用の水桶の方に向かった。
隣の馬が飲んだあとなのか、干草やらで水がにごっている。
けど、我慢してられない。俺は手で水をすくって飲んだ。すごくまずい。
そんな事をしていると、急に隣の馬がそわそわしだした。
何があるんだろうと思って馬のほうを眺めていると、
突然馬がウンチをしはじめた。ぼとぼとと汚物が落ちていく。
ははっ、何だ。所詮動物動物は動物だな。垂れ流しじゃないか。
俺たちは檻の中にあるつぼに汚物はためている。垂れ流しの動物とは違う。
そう思った瞬間に俺はさっきお漏らしをしていたことに気がついた。
奴隷服の下のほうはぐしゃぐしゃに濡れていた。くそっ。
俺は水桶から水をすくって奴隷服の染みに何度もかけた。
俺たちの檻には水は無いから、久しぶりに奴隷服を洗うことになる。
ぎゅっと絞ると垢と埃で汚れた水がぼとぼとと落ちた。
その後着たまま固く絞った奴隷服で股間を拭う。
あっ、一ヶ月も出してない。軽く触れるだけでイきそうになる。
普段は鞭男の監視でそんなことできないし、一瞬の隙を突こうとしても
奴隷友達の目があるから絶対にできない。だって他の奴隷が、
オナニーしているところを密告したら一日労働を免除してもらえる上に
蜂蜜のかかった甘いパンを一切れくれるんだ。
少しでも隙を見せたら必ず密告されちゃう。だから、我慢するしかないんだ。
でも、今は鞭男の目が無いし、周りは馬しかいない。
しかも運がいいことに両手は後ろで縛られてるんじゃなくて、
前で縛られているから、少し不自由だけど十分に手は届く。
俺は周りを見渡してみた。馬しかいない。
いつ鞭男が戻ってくるか分からないからうかつな真似はできない。
俺は息を整えるようにして久しぶりにあぐらをかいた。
普段は丈の短い奴隷服のせいで正座を崩した座り方をしてるんだけど、
今は誰の目も無い。股間がちら見えしても問題ない。
俺はゆっくりと股間のほうを見つめた。勃起がすごい。
誰も見ていないのについ恥ずかしくなるくらいでかい。
正座では隠れてしまったちんちんがあぐらでは隠れないらしい。
もう我慢できない、触りたい…けれど、工夫しなくちゃいけない。
見つかったとしても言い訳ができるようにしないと。
そう思って俺は奴隷服の上からちんちんをつっついた。
「はうっ!」
あまりの気持ちよさに俺はびくっと体を震わせた。やばい。
じ~んと快感の余韻が続く…。やばすぎる。
突然の声に驚いたのか、馬がいなないて俺のほうをじっと見つめた。
馬舎は木の棒数本で切られているので、俺の姿は丸見えだ。
くそっ…動物のくせに見やがって…でも、我慢できない。
へっどうせ動物だ。見られたって恥ずかしくないものか!今しかない。
俺はもう一度ちんちんをつっついた。あうっ!気持ちいい。
俺の体はじんじんと全身に快感がめぐった。よし、このまま出してやる!
って…あれ?俺、出し方知らないんじゃ…。
ちんちんをツンツン触るオナニーって奴なら知ってる。
一ヶ月くらい前に、檻で一番端に繋がれて、
周りの奴隷が皆熟睡してたときに、こっそり触ったんだ。
あの時はばれそうになったから我慢したんだけど、
そのまま寝たら夢精してて結果として出すことができたんだけど。
自力で出したわけじゃないから、出し方がよく分からない。
俺は今まで五回出したことがあるんだけれど、そのうち三回はこの夢精。
もう一回はイラマチオって言う、口でくわえる奴。
俺は両手で精一杯ちんちんをひっぱって自分の口に入れようとした。
けど、全然届かない。がんばってベロを出してもあと少しのところで無理。
残りの一回はお尻から棒を突っ込まれたときのこと。
でもあれはすごく苦しかったし、今は棒なんて持ってない。
俺は少し考えた…ゆび?を使えばいいんだ!
汚いとか言う気持ちもあったけれど、我慢なんてできなかった。
俺は背をかがめて前から指をお尻の穴に差し込んだ。
いてっ!俺たちが与えられる餌は半分腐ったようなものなので、
いつも下痢をしているせいで肛門は常に荒れている。指を突っ込むのは痛い。
俺は深呼吸をしながらゆっくりと指を突っ込んでいった。
ちくちくと突き刺すような痛みをときとき感じながらも、
時々感じる快感の渦はそんなものの比じゃない。
「あっ…ううっ!」
俺の姿勢は体育すわりの股を開いたような感じになっていて、
膝上丈しかない奴隷服ははだけてしまって股間が丸見えだ。
でも、そんな事は気にしてられない。気持ちよすぎるから。
お尻の穴にすっぽりと入った指をくりくりと小さく動かすと気持ちいい。
挿入したときの痛みで少ししぼんだかもしれないちんちんが
大きくなってびんびんに立つ。ちんちんの先っぽから
どろどろしたおしっこがあふれ出てくる。前にもあった奴だ。
これは射精の前にでるお漏らしだ。もう少しの印だ。
俺はもっと気持ちよくするためにもっと奥まで指を差し込んだ。
そのとき…
「ぐるるるるぅ…きゅぅ~~~」
い…いてぇ。腹がいてえ。俺は急に襲ってきた痛みに指を抜いて、
お腹を押さえて前かがみになった。いつもの下痢だけど、特にひどい。
そういえば、今日の晩飯は特にまずかったな…すっぱい味がしたし。
お腹がきゅるるる~となり続ける。腐った飯の下痢は我慢ができない。
すぐにトイレに駆け込んで用を足す以外に対策は無い。
俺はおまる代わりのつぼのほうに移動し…
「あっ」
俺は唖然とした。ここはいつもの檻とは違って馬舎だ。
つぼが置いてあるはずはなかった。くそっ…なんでだよ。
馬と同じかよ…なんでだよ。泣いている暇は無かった。
第一波はすぐそこまで来ていた。
「ああっ…ああっ」
このままだと房の真ん中に漏らしてしまう。
俺は鎖の届くぎりぎりのところまで這って移動して
お尻を突き出した。この方法が一番遠くに出せると瞬時に思ったんだ。
その瞬間、俺の意思とは関係なくお尻から水のような便が流れ落ちた。
「なさけねぇ…なんだよ…くそっ」
そうつぶやいて振り返ったときに声がした。
「くくっく…よく見ておきなさい。先輩奴隷を見習うためにね」
俺の後ろに鞭男とそれに連れられてきた少年が見えた。
少年はそれなりに汚れているものの、比較的新しいセーラー服と
半ズボンを着ていたが、首輪と手枷をはめられているところを見ると
新入りの奴隷が来たのだと思う。この周辺では奴隷が着ていい服は
一枚だけと決められているから、普通はズボンははけない。
だから、外の地域から輸送されてきて、この町についたばかりなのだろう。
新しく来た奴隷少年は俺のことを汚いものを見るような目で見ていた。
「そっか、だからセーラー服を着てるんだ」
「うん、二週間くらい…かな?」
あれから鞭男はセーラー服の男の子を俺と同じ房に繋いだ後
自己紹介でもしてなと言ってどこかに言ってしまった。
で、俺たちはお互いに自己紹介をしたってわけ。
セーラー服の男の子は俺よりも二歳年下で、
最近帝国に占領された村から奉公に出ると騙されてやってきたそうだ。
実際はこうして奴隷として一ヶ月くらい陸路を歩かされて、
その後船に乗せられた。昼は最下層の船員として甲板の清掃をしてたらしい。
服は船員として今着ているセーラー服を与えられたらしいけど、
足には鉄のおもりが繋がれていて、海に飛び込んで逃げることもできなかったって。
夜は100人近い船員の相手をさせられたんだって。それも、毎日、全員の相手を。
それなりに訓練を積んだ俺でも一晩に五人も相手をするのが関の山。
それを、100人だなんて。一人5分で済ませても8時間以上かかる計算。
「う~ん、最初は時間がかかって寝る時間もなかったけど、
色々工夫したり、訓練したら何とかなったよ。
休む時間を作らないと死んじゃうと思ったから頑張った」
ケロッとしている。とにかく、この子は物凄い舌技を持っているらしい。
そんな話を聞いていたら、縮んでいた俺のちんちんがまたうずきだした。
も…もう我慢できない。自力では出せないって事は、
誰かに手伝ってもらわないと駄目。う…うう。ごめんね。
「な…なんだぁ。きみ、すでに心得はあるんだね。
わざわざ、教える必要も無いってもんだな。はは」
「え?なぁに?どういうこと?」
「いやぁ、この街の奴隷の間には鉄のおきてがあってさ~、
新人の奴隷は先輩奴隷の処理をしないといけないんだよね、はは」
「しょり?」
「せい…せいよくの処理だよ、ほら。寝ている間に出しちゃって
奴隷服を汚しても困るでしょ?はは」
当然紺なのは口からでまかせの嘘だ。
セーラー服の子は少しうつむいて何かを考えた後言った。
「はい、分かりました」
そう言いながら体育すわりをしていた俺の両足を広げた。
俺はびっくりしながら両手を後ろにつく。
奴隷服の布一枚で隠れていはいるけど、完全に股間を広げた状態になった。
俺の与えられている奴隷服はワンピース型と呼ばれるものだが、
何のかざりっけも無いもので、俺たちの間では縄文服と呼ばれている物だ。
ただでさえ薄い布でうっすらと透けているのに今は洗った後でずぶぬれ。
しかもちんちんはびんびんに立っている状態でM字開脚(って言うらしい)
恥ずかしいはずは無かった。けど、貯めに貯めた性欲のほうが上だった。
縄文服と呼ばれている奴隷服の裾は短い。
セーラー服の男の子は短い裾からもぐり込んだ。
服に隠れて見えないけれど、もう俺のちんちんは男の子の眼前にあるはずだ。
でも、全然口に含まれたような感覚が無い。さては、拒否したんじゃないか?
おかしいぞ?と思った瞬間。
「はう!!!あああぅ!」
一気に吸い付かれた俺は全身の力が抜けてがくんとなった。
わざとタイミングをずらしたんだ!不意打ちをするために。
そんな事を思った瞬間、今度はちんちんを吐き出した。
えっ?あれ?と思った直後!
「ひぃぃ!あああ!はう!あう!ううううぅ!」
子猫がミルクを飲むようにぺろぺろと細かく舐めているらしい。
途切れることなく舐め続けられたちんちんには快感の波が押し寄せた。
ヤバイ、やばすぎる。死にそうなくらい気持ちいい。
セーラー服の男の子のお尻がひくひくと揺れている。
可愛い。可愛すぎる。俺はこんな子に責められているんだ。
「ああっあああ~ああああ~~~」
俺は喘いだ。早すぎる!もう出ちゃう。こんなに早いなんて!
セーラー服の子はすかさずおれのちんちんを吸い込んで
口全体でしごき始めた。全部受け止める気らしい。
「ああああ~~~出るっ!でる!あああああ~~~」
ちんちんから熱いものがどくどくと飛び出した。
一か月分のそれはとどまることを知らず、矢継ぎ早に放出される。
気持ちよすぎる…俺はあまりの快感に目の前が真っ白になった。
それでもちんちんは絶え間なく搾り取られている。
俺はあまりの快感に意識を失った。
罰として永遠に動き続けるように改造したランニングマシンの上を走らせたんだ。
ランニングマシンの取っ手と少年の首輪をやや長めの鎖で結び逃げられないようにした。
時速は軽めの8km/hに設定しておいた。このほうが長くいたぶれる。
もし、力尽きてランニングマシンから落ちたとしても、
鎖のせいでランニングマシンのベルトコンベアの上につんのめる形になる。
ランニングマシンは抵抗が急に増すとアラームがなって緊急停止するんだ。
そのときには駆けつけてきついお仕置きを食らわせてやる。何度もムチ打つんだ。
水分と餌、トイレは走りながらさせる。口の大きなペットボトルがあれば全部可能だ。
さて、ここでちょっとしたクイズを出そうか。
平均的な少年たちはどれくらい走り続けることが出来ると思う?
答えは四択でいこうか。
1、4時間
2、8時間
3、16時間
4、32時間
借金のカタとして売られた子供。砂金集めをさせられる。
大人だとかがみながら作業をしなければならないので子供が重宝される。
泥まみれになって金を探す。労働時間は日の出から日の入りまで。
その間は休憩もない。食事もない。大人が見張っていて、息を抜く暇もない。
反抗する子には鎖が巻かれる。といっても、めったに反抗する子はいない。
反抗してもご飯を抜かれたり折檻されるだけ。逃げ場はないし、
警察も懐柔されていて役に立たない。地域ぐるみで隠蔽されている。
隣の国から騙されて誘拐されてきた子もいる。
主人は地域の有力な地主。地域の土地はすべてその人のもの。
周辺住民は耕す畑をその地主から借りている。賃借料は法外な値段。
でも、農民は耕さない限りには食べられないので断ることが出来ない。
数年に一度不作が訪れる。そうすると賃借料が払えなくなる。地主に借金をする。
借金も法外な金利。返せるわけがない。借金のカタに子供は奴隷として引き取られる。
奴隷といっても地域の有力者なので女には困らないので、単純に労働力となる男の子が重宝される。
砂金取りは底なし沼のようなところに漬かり、ひたすら泥水をこす作業を繰り返す。
底なし沼に沈んでしまう大人よりも、体が小さくて軽い子供が重宝される。
砂金取りのほかにはレンガ作りやじゅうたん織り、靴縫いなど。
天井の低い釜からレンガを取り出すには子供が一番。
じゅうたんはきめが細かいほうが価値があって、大人の太い指よりも
子供の細い指で作ったほうがきめが細かくなって価値が高い。
靴縫いも同じで靴の細かいカーブなどを手で縫うには子供の手が一番。
あとはカカオやバナナの収穫。大人よりも木登りが得意な少年が重宝される。
はっきり言うけど、世界で生産されているカカオの半分は奴隷少年が収穫してる。
すでにあなたも奴隷少年に収穫されたカカオを原料にしたチョコレートを食べている。
奴隷少年たちはカカオが何になるかを知らないし、甘いものなど食べたこともない。
チョコレートを食べるときはこの哀れな少年たちを思い出してあげて欲しい。
話を砂金に戻す。作業が終わると少年たちは馬小屋に連れて行かれて寝る。
服や体は泥まみれだが、シャワーを浴びることも許されない。
食事も見たこともないようなまずそうな塊。多分、家畜用のとうもろこしなんかを
粉にして煮ただけのもの。栄養失調でみんな発育が遅れてる。
主人曰く、成長が遅いほうが服を買い与えなくていいから便利。とのこと。
一日中同じ服を着ているので消耗が速いし、子供なので成長もする。
服がぼろぼろになって裸同然になってようやく新しい服が与えられる。
ただ、ロングTシャツのような服が一枚だけ。上下を渡すと高いからだそうだ。
下着はない、主人に言わせれば下着は上着を毎日着替えないですむようにするため着るもの
もともと着替えなどない奴隷に与える必要はないんだそうだ。
真っ白なロングTシャツも一日で泥まみれになる。
奴隷を沢山所有しているとどれだけ餌を与えたらいいかの加減が難しい。
与えすぎると金がかかるし、与えなさ過ぎると栄養失調で成長しなくなる。
しかも、最適な餌の量は年齢によっても変わるから、最初は試行錯誤の連続だ。
どのくらい栄養が足りているかを調べるには射精を調べるのが一番だ。
まず、最も栄養が足りていない時は射精することができなくなる。
完全に無能力になって、ちんちんをしごいてやったとしても勃起することが無くなる。
基本的にこの状態は労働力が落ちてしまうので肉体労働用の奴隷だったとしても
望ましくないので餌の量を増やすべきだな。成長も止まってしまう。
次にしごけば勃起するが射精は出来ない状態。これは労働用の奴隷に最適な状態だ。
労働力に全てのエネルギーが割かれてて精力に回されていない状態で、
性欲も感じず、夢精もしないので男女共同の檻に押し込めておいても面倒が起きない。
次はしごけば射精もするし、夢精もするけれども性欲が無い状態。
超Sのご主人様向けの愛玩奴隷に適した状態だな。
性欲が無いので射精はするけれども快感を感じない状態だ。
本気で嫌がる男の子を責めるのにもってこいの状態だが、
絶妙な栄養バランスが必要でかなり難易度が高い。
次は性欲があり射精も出来る状態。愛玩奴隷の標準だ。
公開オナニーをさせるもよし、数十日オナニーを禁止するもよし。
ご主人様の胸先三寸でやりたい放題の状態だ。
そうそう、これ以外に精道除去って方法があるのを知ってるか?
精子が溜まる精巣から、ペニスまでの管を除去する手術だ。
これを受けた子は性欲はあるし、勃起もするけれども射精ができなくなる。
常に溜まりっぱなしの寸止め状態になるんだ。想像しただけでも可哀想だな。
ちなみに古くなった精子は吸収されるので健康には害は全く無い。
ご主人様はペニスを触ること自体を禁止して、もだえる男の子を眺めたり、
逆に永遠にオナニーし続ける子を観察することが出来るようになるんだ。
赤や黄組の子よりも少し軽いのですが、それでも走ることはできません。
首輪にはわっかが付いていて、簡単に鎖と繋いでおけるようになっています。
遠隔操作で電気ショックを与える機能も付いています。
檻を蹴飛ばそうとしたり、収容所の壁に近づいたりすると
それを察知して自動で電気が流れますし、監督が罰として流すこともあります。
緑組の子はおちんちんに小さなリングをつけています。
リングはおちんちんが一番小さくなった大きさでつけられているので
エッチなことを少しでも考えるとぎゅうぎゅうになって激痛が走ります。
少年たちの朝はおちんちんがおっきくなって激痛で目が覚めます。
もちろん、オナニーは禁止されていますし、夢精もできるわけがありません。
緑組の子は太陽が昇る前から働き、太陽が沈んだ後も休ませてくれません。
与えられる労働は全く意味の無い事を永遠とやらされます。
この収容所では大きな穴を掘らせた後、それを埋めるという作業をしています。
他の収容所ではハムスターの運動器具のようなくるくる回るものの中を
永遠と走らされたり、石を山の上に積み上げては落とすということをしています。
労働中に休憩はありません。働きながら水を飲んだりおしっこをしたりします。
緑組の子は食事は一日一回、残飯を与えられるだけです。
一日の労働が終わると疲れきった体を引きずりながら、
檻の近くにある餌場に向かいます。
餌場には地面に直接残飯がぶちまけられています。
食事に与えられた時間は一人十秒です。
奴隷少年たちは少しでも多く食べられるように這いつくばって
犬食いで食べます。急いで食べるので砂も口に入ってしまいますが、
気にしている時間など無いのでそのまま飲み込んでしまいます。
もし、十秒以上食べていたら、監督にお腹を全て吐き出すまで殴られます。
緑組の子は狭い折の中で体を寄せ合って寝ます。
毛布が無くて、さっきまで働いていたので汗だくです。
体を冷やさないように皆で体を寄せ合います。
他の子の汗がべとべとで気持ち悪く汗臭いですが、
水浴びは一週間に一回です。我慢するしかありません。
つらい労働に訪れる唯一の安らぎです。少年たちはどんな夢を見るのでしょうか。
「ぎゃ~~~、痛い、痛い!」
ボクは072番の声で目を覚ました。ああ、いつもの事だと思ったけど、
着ていた囚人服はまだ汗で濡れているみたいだから、
労働が終わってからそんなに時間がたってないみたい。
「もうっ、また考えてたの?うつるから静かにしてよ」
「ごめっ、でも、ああっ、まだわっかに慣れてなくて。
もう一週間もイけてないんだよ。我慢できないよ」
072番は一週間前に青組から転落した来た子だ。
青組では労働時間が短い代わりに夜の仕事があるんだけど、
見た目のよい子は監督の夜の相手をさせられる代わりに
そのときだけわっかをはずして貰えて、イくことができるんだ。
だからボクたち緑組は青組に昇格させてもらえるようにいい子にしてるんだ。
「何言ってるの!ボクなんかずっと緑組だから一年間もだよ?」
「え?そうなの?俺、そんなの絶対耐えられないよ」
収容所に入れられるとき、ボクは素っ裸にされて全身を検査された。
重い首輪を嵌められた後、両手を縛られて天井から吊るされた。
ボクのおちんちんはなぜかおっきくなってて、じろじろと見られた。
いくつかよく分からないことを質問された後にいきなり係員は
ボクのおちんちんをつかんで激しく擦り始めた。
わけが分からずにボクは何度もやめてって叫んだけど、
とめてもらえずにボクは為すがままになった。
しばらくすると白いねばねばした者がどばどばおちんちんから出てきて、
今まで感じたことの無いくらい気持ちよくなって全身の力が抜けて気絶した。
目が覚めるとぼくのちんちんは小さくなっててわっかがはめられてた。
両手を解いてもらったあと、ボクは緑組であることを告げられた。
「我慢するし…ああぁっ」
ボクはおちんちんがおっきくなりはじめたことに気が付いて、
無意識に股間に手を動かしておちんちんに触れてしまった。
「あああっ、ひどいよ、こんな話させるからっ!」
一年間、オナニーだけじゃなくて、夢精も途中で覚めさせられてきたボクの体は
ものすごく敏感になっていた。かすかに触れただけでもものすごい快感だった。
むくむくとおちんちんは膨らむけれど、根元のリングのところだけは
ものすごい勢いで締め付けられて激痛が走った。
「あああああ、痛いよ!ボクのおちんちんが、ああ!」
ボクはあまりの激痛に転げまわった。
普段ならばすぐになえるはずのおちんちんはなかなかしぼんではくれなかった。
「だめっ、もうだめ、外して!わっか、外して!」
実はわっかは簡単にはずせるようになってるんだけど、
外してしまったらどんな罰を受けるか分からない。
だから普段はわっかを外すなんて事は思いつかなかったんだけど、
今日だけは耐え切れなくなってわっかを自分で外してしまった。
ビーッ!ビーッ!ビーッ!
大きな警告音が首輪から三回なった後、
強烈な電気が首輪を通じでボクの体に流れた。
ボクは叫ぶ暇も無く気絶した。
「馬鹿な奴だ、黄組に転落だな」
騒ぎを聞きつけて駆けつけてきた監督は檻の中で気絶している少年を見て言った。
はだけた囚人服からはわっかの痕がくっきりと付いたペニスが見えた。
その横には外されたわっかが転がっていて、
檻には一年分のどろどろと濃い精液がぶちまけられていた。
真っ白な体操服の上下を着た少年がランタンとバケツを持って地下牢に入ってきた。
地下牢の通路はとてつもなく長く、ランタンのか弱い光は遥か彼方に吸い込まれる。
通路の左右には檻が規則正しく並んでいて中には可愛らしい男の子たちがいた。
檻は男の子たちが体を丸めて何とか寝られる位の大きさと、十分に立てる高さがあり
男の子たちはそれぞれバラバラに押し込められていた。
真っ白な大人用のだぼだぼのシャツを着た男の子たちは
体を丸める格好で寝たり、体育座りの格好でうとうとしていた。
「回収の時間だよ~~」
通路からやってきた少年の掛け声で檻に寝ていた男の子たちは飛び起きた後、
慣れた手つきでシャツを脱いで鉄格子を両手で掴んだ。
下着はつけていなかった。男の子たちのペニスが鉄格子の間から飛び出す。
「じゃ、順番にいくよ~」
バケツを持った少年は檻からさせた男の子のペニスを掴み、しごいた。
檻の中の男の子は目をつぶったまま為すがままにされていた。
しばらくして精液がバケツの中にぶちまけられると、
少年は隣の檻の子に移り、次々と精液を回収していった。
精液を抜かれた檻の子はすぐに脱いだシャツを着なおし、
眠りについた。三十分後にはまた回収が待っている。
一日三十回の射精を行わなければ餌抜きときついお仕置きが待っている。
細切れにしか与えられない睡眠で以下に効率よく精液を作るか、
檻の子たちはそのことばかりを考え生きていた。
真っ白な体操服の上下を着た少年がランタンとバケツを持って地下牢に入ってきた。
地下牢の通路はとてつもなく長く、ランタンのか弱い光は遥か彼方に吸い込まれる。
通路の左右には檻が規則正しく並んでいて中には可愛らしい男の子たちがいた。
檻は男の子たちが体を丸めて何とか寝られる位の大きさと、十分に立てる高さがあり
男の子たちはそれぞれバラバラに押し込められていた。
真っ白な大人用のだぼだぼのシャツを着た男の子たちは
体を丸める格好で寝たり、体育座りの格好でうとうとしていた。
「回収の時間だよ~~」
通路からやってきた少年の掛け声で檻に寝ていた男の子たちは飛び起きた後、
慣れた手つきでシャツを脱いで鉄格子を両手で掴んだ。
下着はつけていなかった。男の子たちのペニスが鉄格子の間から飛び出す。
「じゃ、順番にいくよ~」
バケツを持った少年は檻からさせた男の子のペニスを掴み、しごいた。
檻の中の男の子は目をつぶったまま為すがままにされていた。
しばらくして精液がバケツの中にぶちまけられると、
少年は隣の檻の子に移り、次々と精液を回収していった。
精液を抜かれた檻の子はすぐに脱いだシャツを着なおし、
眠りについた。三十分後にはまた回収が待っている。
一日三十回の射精を行わなければ餌抜きときついお仕置きが待っている。
細切れにしか与えられない睡眠で以下に効率よく精液を作るか、
檻の子たちはそのことばかりを考え生きていた。
ボクたちは檻に放り込まれるとそのまま倒れこんだ。
永遠にも思える肉体労働で体力を使い切っていて、
ハァハァと荒い息を立てることしか出来ない。
それも、労働が終わるとすぐに両手は後ろで硬く鎖で結ばれるので、
自由に休むことも出来ない。ボクはせめて肩から横なって体を休めた。
奴隷になった時に与えられた大きめだった奴隷服は、
いまやほとんど体を隠せなくなってしまっている。
噴出す汗で全身がずぶぬれになっているので
体のラインがくっきりと浮かび上がる。
ぐううぅとお腹がなる。朝に一食餌をもらったきり、夜は無しだから、
この時間は本当に辛い。お腹を抱えて寝るしかないんだけど、
お腹がすくと別の欲求が目を覚ますんだ。下半身の。
下着なんてつけてないから、一枚の布で出来たシンプルな奴隷服では
股間の勃起を隠すなんて無理なこと。両手も縛られて使えないし。
そんな事を考えてたら、ボクと同じ時期に奴隷になった子が
ボクの方に寄り添ってきた。奴隷服のほころびの隙間から、
びんびんに大きくなったあそこが見える。
ボクはチラッと目を見てアイコンタクトした後、
とっさにそこの子の顔を舐めた。まだ汗が付いててしょっぱかった。
お腹が空いているからとっても美味しく感じる。
すかさずその子はボクの顔を舐め返した。くすぐったい。
両手が使えないからボクたちは犬みたいにじゃれながら舐め合う。
そうしているうちに段々と舐める場所が下がっていく。
ほっぺた、唇、首筋、おっぱい。継ぎはぎだらけの生地の薄い奴隷服は
上から舐めても十分にくすぐったく感じる。
ボクたちは全身くまなく舐めて回った。着替えがないから服を洗う代わり。
くすぐったくなってじたばたすると、時々股間がチラ見えする。
そろそろ飲みごろかな?おなかも空いたし。夜に飲めるのはこれだけなんだ。
丈の短い奴隷服はいつもは恥ずかしくて嫌だけど、こういう時は便利。
ボクは頭を友達の股間の方に持って行った。
「お前ら!何をしている!」
ボクたちは折り重なった体を急いで離した。
けど、もう遅い、見られた。おしおきだ。
「檻から出て四つん這いになれ。二人ともだ」
ボク達奴隷をこき使うこいつらは鞭の使い手で
鞭男と呼ばれている、人型のモンスターだ。
強制労働で消耗し、鎖で縛られた体では到底逆らえない。
鞭男が檻のカギを開けるとボク達は檻の外に引きずり出された。
少しでも逆らったら余計にぶたれるから、
ボク達は従順に四つん這いの姿勢になった。
といっても、両手が後ろで縛られているから突っ伏した格好で。
「性行為は禁止だと何度も言っているよなぁ?
そんなことに体力を使う余裕を残しているってことは、
仕事をサボっているってことだ。これがどういうことか分かるか?」
鞭男はぴしぴしと持っている鞭を使って威嚇を始めた。
隣に四つん這いになっている友達がぶるぶると震えているのが分かる。
ボクも体の振るえが止まらない。怖い、怖いよ。
ボク達は少しでも振るえを抑えるために肩を寄せ合う。
じんわりと汗に濡れた肌同士がくっついて気持ち悪い。
「も…申し訳ございませんでした。つい、我慢できずに」
「うるさい!」
友達の言葉に鞭男はひときわ大きく威嚇する。
ビュン!と風を切る音が聞こえた。
鞭の先がもう少しでボク達に当たりそうだ。
恐怖でがちがちと歯の根が合わない音がする。
「ううっ」
友達が小さくえづくとシャーっと言う音が聞こえた。
そのすぐ後にボクの膝に生暖かい水のようなものが触れた。
汚いとか、そういう気持ちはなかった。
ただ、目の前に立ちはだかる恐怖におびえるだけ。
「口答えをするとは生意気な!
自分が奴隷だということを身にしみて分からせてやる!」
鞭男がそういった瞬間。ビシッ!っと鞭がうなる。
「アアァ!アアッ!アアアーッ!」「グアッ!ギャッ!ガッ!」
鞭が休みなくボク達の体に叩きつけられる。
言葉にならないような声をあげて少しでも痛みを紛らわす。
痛い。痛すぎろ。薄っぺらい奴隷服は何の防御にもならない。
鞭の痛みが全身を駆け巡って目の前が真っ白になる。
もうダメ、もうやめて、何回も頭の中で叫ぶけれど、
そんなことお構い無しに次の鞭が飛ぶ。
いつまで続くかは鞭男の気分しだい。
永遠とも思える時間が流れる、もうダメ、死んじゃう。
「ハァハァ…このくらいにしておいてやる」
ボクの意識が飛びかけたころ、鞭男の気が収まった。
ボクの足元にも大きな水溜りが出来ていて、
痛みでのた打ち回ったせいで全身ずぶぬれになっていた。
突然開かれた村会議で僕の名前が呼ばれた。
新しく僕たちの村を支配するようになった王国へ奉公に出すためだ。
ボクはその場で14歳になるまで奉公に出るために
いますぐ村を出なければならないことを教えられた
いつの間にか遠くで待機していた役人さんがやってきて
ボクを連れ去ろうとしたんだけど、せめて旅立ちの儀式だけでもと
村長が懇願してボクは旅立ちの儀式を受けることになった。
急ごしらえで繕われた村に伝わる旅人の衣装とお弁当を手に、
ボクの旅の安全を大地の精霊に祈る簡単な儀式が終わり、
ボクは役人さんの馬車に乗り込んだ。馬車はすぐに出発した。
ボクはお母さんやお父さん、妹や友達の見送りに何度も手を振った。
この時は奉公について何の疑問も持っていなかった。
でも、すぐに真実を知らされる事になったんだ。
馬車が村の領界を超えたときにそれはおこった。
ここから外は村人は勝手に出てはいけない場所。
ボクもここから先には行った事がない。
つまり、何が起きても村人に知らされることは無い場所。
それに気づくのが少し遅かったかもしれない。
「荷物を全て出して服を脱げ」
今まで温厚そうな顔をしていた役人さんの目つきが変わった。
ボクはうろたえたけれど、鞭を叩きつけられて泣き出してしまった。
泣き出したせいで余計に鞭を食らうことになって、
必死に泣くのをこらえて言うとおりに荷物を全て差し出した。
役人さんは荷物の中身を調べては馬車の外に捨てていった。
お母さんが作ってくれたお弁当。着替え一そろい。
村に伝わるお守り、などなど。ボクはショックで呆然としたけど、
そんな暇は与えてくれなかった。服を脱げと命令されたから。
ボクは泣きべそをかきながら服を脱いで役人さんに渡した。
役人さんは奴隷にこんな服は必要ないといいながら
掛け布団にもなるこげ茶のマントや皮でできた丈夫な靴と下着を捨てた。
村の刺繍が入った若草色のシャツやベージュのズボンは
捨てないでいてくれたけれど、ポケットははさみで切り取られ、
お尻の辺りには切れ込みを入れられた後に服を返してもらった。
あの時はよく分からなかったけど服を捨てるのは奴隷と分からせるため、
ポケットを切るのは物を隠し持てなくするため、お尻の切れ込みは
まあ、あの、縛られたままでも…ね。
その後ボクは馬車から降ろされて手枷と首輪をはめられて
引っ張られながら歩くことになった。
そこから一ヶ月間歩かされ、二週間船に乗せられて
今働かされている鞭男のいる作業所に連れてこられた
特に一ヶ月間の歩いての移動は本当につらかった。
今となっては大して苦しくない移動なんだけど、
奴隷になり立てだったからショックも大きかったし、
体力も付いてなかったから。
まずい食事が食べられずに力が出なかったり、
お風呂に入らないことに慣れていなくて体がかゆくて仕方が無かったり
トイレの時間の制限ができなくて歩きながらもらしてしまったり、
着替えが無くて服の匂いがあまりにも臭くて吐いてしまったり
ウンチはトイレでしゃがむと切れ込みからズボンの外に出て行くけど、
おしっこはそのまま滲みるので股間がすごくかゆくてしかたがなかったり
あとは、毎晩毎晩夜の相手をさせられたこと。
とにかく事前の準備から何から嫌だった。
だってろくに食べさせてもらっていないのに夕方になると
下剤を仕込まれてお腹の中が空っぽになるまで出させられるし、
物を突っ込まれたときの体の中から壊されそうになる感覚は
未だになれないし、くわえさせられた時は息ができなくて死にそうだし。
とにかくつらかった。けど、今のほうがもっとつらい。
ああ、石を運ばなきゃ…鞭男にぶたれる。
くそっ帝国の奴らやりたい放題しやがって…
今に見てろよ、きっともっと大きな国が侵略してきて滅ぼされるんだ。
へっ、帝国の奴らはバカなんだぜ?なぜって、帝国に恨みを持つ俺たち奴隷に
城壁を作らせてるんだからさ。へへっばれないようにもろい石を混ぜてるんだ。
一見頑丈そうなこの城壁も投石器でもぶつけてやったらがらがらと崩れ落ちるぜ。
早く、他の国よ、攻めて来てくれよ。それで、俺たちを解放してくれよ。
毎日毎日鞭でぶたれながら石を運び続ける日々はもう沢山だ。
くそっ。絶対に生き延びてやる。で、帝国の奴らに仕返しをしてやるんだ。
あ~、眠れねぇ。俺たちが寝ている檻は石作りで風通しが悪いから、
今日みたいな日はじめじめと熱気が篭って蒸し暑くなる。
檻の一面は鉄格子になっているけれど、それ以外は全部石の壁なので
風は通らないし、横幅三メートル、奥行き二メートル、
高さにいたっては一メートルくらいしかない中に六人もいるから暑苦しい。
最低限の布で作られた奴隷服は汗で湿っていてじっとりと肌にまとわり付く。
奴隷は水浴びもさせてもらえないから、垢まみれで気持ち悪い。
もともと白かったはずの奴隷服は黄ばみを通り越して茶ばんでしまっている。
俺は隣に寝ている仲間にぶつからないように注意してごろんと寝返りを打つ。
俺たちは土がむき出しの地面に寝ている。汚れなんか気にしてられない。
第一、檻の中にはトイレ用のつぼ以外何も無いし、
ぎゅうぎゅう詰めで横になるのも一苦労だから。
シャワーを浴びて、清潔な服を着て、布団の中で眠るなんてことは
奴隷には無理な話なんだよな。あ…ひとつ方法はあったけど、真っ平だ。
「26番。起きろ。夜の仕事だ」
突如俺の名前が呼ばれた。いや、そんなはずは無い。
奴隷は着ている奴隷服に書かれた番号で呼ばれる。
だから、体が大きくなったりしてお下がりをもらったりすると番号が変わる。
でも…俺の番号が変わったのは二年以上前だよな。26番って言ったら俺だ。
俺は着ている奴隷服眺めた。やっぱり、26と書いてある。
俺は奴隷服をぎゅっと握り締めた。嫌だ。嫌だ。
「嫌だ!もうあんなのやりたくない!やめて!許して!」
「逆らって鞭でぶたれるのがいいか?
それとも従順に従って楽しい思いをするほうがいいか?」
鞭男は俺の首輪に繋がっている鎖をぐいっと引っ張った。
俺はバランスを崩して倒れこんだ。
鞭男のいる鉄格子の方からいくら逃げようとしても
俺たちの首輪は等間隔に並んでいる鉄格子にひとつずつ鎖でつながっている。
逃げられるわけが無かった。俺はぐいぐいと鎖を引っ張られて
鞭男の手の届く範囲に引きずられた。
「いやぁっ!助けて!お願い!」
俺は同じ檻の仲間に聞こえるように大きな声で叫んだ。
でも、仲間は寝たフリをしている。知っている。
関わってもろくなことは無いから寝たふりをするのが一番だろうな。くそっ。
「黙れ。これ以上逆らったら夜の仕事よりもはるかにきついお仕置きをするぞ」
くそ…嫌だ。でも…逆らったら大変なことになる。ううぅ。
鞭男は首輪の鎖をさらに強く引っ張ったらしく、俺は鉄格子に顔をうずめた。
すかさず鞭男は俺の頭を撫でた。気持ち悪い。
「ほらほら、時間は無いんださっさと檻から出ろ」
鞭男が首輪の鎖を緩めた反動で俺はしりもちをついた。
「あらあら、大切なところは正直なようだね」
驚いて下半身をみると、はだけた奴隷服の下から俺の物が飛び出していた。
俺は急いで裾を整えた。二年以上着続けている奴隷服はサイズが小さくて
簡単にはだけてしまう。腰紐はずっと前に没収されたし、
新しい服の支給なんてめったに無いし。
それに、一ヶ月近くオナニーをしていない。
禁止されているし、いつも監視されているからしたいけどできない。
こんなに長い間していないと、ずっと勃起したまま。
くそっ。恥ずかしいけれど、俺にはどうすることもできない。
「さて、楽しいところに行こうか」
俺は輸送用の手枷と足枷を嵌められて檻の外に出された。
これをはめられたら逃げることはできない。行き先は地獄。
俺は鞭男に首輪の鎖を引っ張られながら震える足を何とか動かして
よたよたと歩いた。足に繋がる鉄球が重い。
恐怖で頭が真っ白だ。足の震えが止まらない。
「今日はフルコースだ。イヌがいいか?ネコがいいか?
それとも、もっと他の、ウサギやモルモットなんてのもあるぞ」
「イヤっ!イヤッ!」
あのときの記憶が鮮明によみがえる。いやだ。絶対にイヤだ。
あまりの恐怖に体の震えが止まらなくなってそのままうずくまった
「おい!さっさと歩け!お前に拒否する権利は無い。さっさとしろ!」
「ううぅ…ぅ…」
全身の穴という穴の栓が緩んで涙や鼻水やよだれが止まらない。
股間からも水が漏れ出し、奴隷服に染みが広がっていく。
恥ずかしい、恥ずかしいけど…止まらない。
「この野郎…そんなに鞭が欲しいか!」
びしっ!と俺の背中に鞭が走る。いてぇ…痛すぎる。
「ごめんなさい、もうやめて。歩きます。歩きます。だから」
俺は最後の力を振り絞ってもう一度歩き始めた。もう駄目だ…。
本当の地獄はこれから始まるんだから…。
俺たちの押し込められている檻から町の中心部はそれほど離れていない。
この街は常に海からの風が吹いているおかげで、俺たちのような汚いものは
風下に追い出してしまえば問題が無いからと聞いたことがある。
しばらく歩くと俺が今晩の仕事をする宿に到着した。
正面入り口を避けるように裏側に引っ張られる。
正面は人間用で裏は馬などの動物用らしい。当然俺は裏側に連れて行かれる。
馬車が入れるくらいの大きさの裏口から宿に入るとすぐそこは馬小屋だった。
馬車を引っ張る馬をここに繋いでおくための場所だ。
俺は馬止めに首輪の鎖をしっかりと繋がれた。隣には馬がつながれている。
「準備ができるまでここで待ってろ。その間にどの動物か考えておくんだな」
鞭男は俺にそういうと宿の客室のほうに行ってしまった。
数匹の馬と共に俺は取り残された。俺は敷き詰められた干草の上に寝そべった。
俺たちの檻は土むき出しなのに馬は干草の上で寝られる…。
何だよ、俺は馬以下なのかよ…そういえば馬には首輪も手枷も足枷もついてない。
鞭で打たれることは同じでも、こうして夜の仕事に呼ばれることは無い。
くそっ…なんで…なんでなんだよ。ぐずっ…。
そういえば、のどが渇いた。俺は馬用の水桶の方に向かった。
隣の馬が飲んだあとなのか、干草やらで水がにごっている。
けど、我慢してられない。俺は手で水をすくって飲んだ。すごくまずい。
そんな事をしていると、急に隣の馬がそわそわしだした。
何があるんだろうと思って馬のほうを眺めていると、
突然馬がウンチをしはじめた。ぼとぼとと汚物が落ちていく。
ははっ、何だ。所詮動物動物は動物だな。垂れ流しじゃないか。
俺たちは檻の中にあるつぼに汚物はためている。垂れ流しの動物とは違う。
そう思った瞬間に俺はさっきお漏らしをしていたことに気がついた。
奴隷服の下のほうはぐしゃぐしゃに濡れていた。くそっ。
俺は水桶から水をすくって奴隷服の染みに何度もかけた。
俺たちの檻には水は無いから、久しぶりに奴隷服を洗うことになる。
ぎゅっと絞ると垢と埃で汚れた水がぼとぼとと落ちた。
その後着たまま固く絞った奴隷服で股間を拭う。
あっ、一ヶ月も出してない。軽く触れるだけでイきそうになる。
普段は鞭男の監視でそんなことできないし、一瞬の隙を突こうとしても
奴隷友達の目があるから絶対にできない。だって他の奴隷が、
オナニーしているところを密告したら一日労働を免除してもらえる上に
蜂蜜のかかった甘いパンを一切れくれるんだ。
少しでも隙を見せたら必ず密告されちゃう。だから、我慢するしかないんだ。
でも、今は鞭男の目が無いし、周りは馬しかいない。
しかも運がいいことに両手は後ろで縛られてるんじゃなくて、
前で縛られているから、少し不自由だけど十分に手は届く。
俺は周りを見渡してみた。馬しかいない。
いつ鞭男が戻ってくるか分からないからうかつな真似はできない。
俺は息を整えるようにして久しぶりにあぐらをかいた。
普段は丈の短い奴隷服のせいで正座を崩した座り方をしてるんだけど、
今は誰の目も無い。股間がちら見えしても問題ない。
俺はゆっくりと股間のほうを見つめた。勃起がすごい。
誰も見ていないのについ恥ずかしくなるくらいでかい。
正座では隠れてしまったちんちんがあぐらでは隠れないらしい。
もう我慢できない、触りたい…けれど、工夫しなくちゃいけない。
見つかったとしても言い訳ができるようにしないと。
そう思って俺は奴隷服の上からちんちんをつっついた。
「はうっ!」
あまりの気持ちよさに俺はびくっと体を震わせた。やばい。
じ~んと快感の余韻が続く…。やばすぎる。
突然の声に驚いたのか、馬がいなないて俺のほうをじっと見つめた。
馬舎は木の棒数本で切られているので、俺の姿は丸見えだ。
くそっ…動物のくせに見やがって…でも、我慢できない。
へっどうせ動物だ。見られたって恥ずかしくないものか!今しかない。
俺はもう一度ちんちんをつっついた。あうっ!気持ちいい。
俺の体はじんじんと全身に快感がめぐった。よし、このまま出してやる!
って…あれ?俺、出し方知らないんじゃ…。
ちんちんをツンツン触るオナニーって奴なら知ってる。
一ヶ月くらい前に、檻で一番端に繋がれて、
周りの奴隷が皆熟睡してたときに、こっそり触ったんだ。
あの時はばれそうになったから我慢したんだけど、
そのまま寝たら夢精してて結果として出すことができたんだけど。
自力で出したわけじゃないから、出し方がよく分からない。
俺は今まで五回出したことがあるんだけれど、そのうち三回はこの夢精。
もう一回はイラマチオって言う、口でくわえる奴。
俺は両手で精一杯ちんちんをひっぱって自分の口に入れようとした。
けど、全然届かない。がんばってベロを出してもあと少しのところで無理。
残りの一回はお尻から棒を突っ込まれたときのこと。
でもあれはすごく苦しかったし、今は棒なんて持ってない。
俺は少し考えた…ゆび?を使えばいいんだ!
汚いとか言う気持ちもあったけれど、我慢なんてできなかった。
俺は背をかがめて前から指をお尻の穴に差し込んだ。
いてっ!俺たちが与えられる餌は半分腐ったようなものなので、
いつも下痢をしているせいで肛門は常に荒れている。指を突っ込むのは痛い。
俺は深呼吸をしながらゆっくりと指を突っ込んでいった。
ちくちくと突き刺すような痛みをときとき感じながらも、
時々感じる快感の渦はそんなものの比じゃない。
「あっ…ううっ!」
俺の姿勢は体育すわりの股を開いたような感じになっていて、
膝上丈しかない奴隷服ははだけてしまって股間が丸見えだ。
でも、そんな事は気にしてられない。気持ちよすぎるから。
お尻の穴にすっぽりと入った指をくりくりと小さく動かすと気持ちいい。
挿入したときの痛みで少ししぼんだかもしれないちんちんが
大きくなってびんびんに立つ。ちんちんの先っぽから
どろどろしたおしっこがあふれ出てくる。前にもあった奴だ。
これは射精の前にでるお漏らしだ。もう少しの印だ。
俺はもっと気持ちよくするためにもっと奥まで指を差し込んだ。
そのとき…
「ぐるるるるぅ…きゅぅ~~~」
い…いてぇ。腹がいてえ。俺は急に襲ってきた痛みに指を抜いて、
お腹を押さえて前かがみになった。いつもの下痢だけど、特にひどい。
そういえば、今日の晩飯は特にまずかったな…すっぱい味がしたし。
お腹がきゅるるる~となり続ける。腐った飯の下痢は我慢ができない。
すぐにトイレに駆け込んで用を足す以外に対策は無い。
俺はおまる代わりのつぼのほうに移動し…
「あっ」
俺は唖然とした。ここはいつもの檻とは違って馬舎だ。
つぼが置いてあるはずはなかった。くそっ…なんでだよ。
馬と同じかよ…なんでだよ。泣いている暇は無かった。
第一波はすぐそこまで来ていた。
「ああっ…ああっ」
このままだと房の真ん中に漏らしてしまう。
俺は鎖の届くぎりぎりのところまで這って移動して
お尻を突き出した。この方法が一番遠くに出せると瞬時に思ったんだ。
その瞬間、俺の意思とは関係なくお尻から水のような便が流れ落ちた。
「なさけねぇ…なんだよ…くそっ」
そうつぶやいて振り返ったときに声がした。
「くくっく…よく見ておきなさい。先輩奴隷を見習うためにね」
俺の後ろに鞭男とそれに連れられてきた少年が見えた。
少年はそれなりに汚れているものの、比較的新しいセーラー服と
半ズボンを着ていたが、首輪と手枷をはめられているところを見ると
新入りの奴隷が来たのだと思う。この周辺では奴隷が着ていい服は
一枚だけと決められているから、普通はズボンははけない。
だから、外の地域から輸送されてきて、この町についたばかりなのだろう。
新しく来た奴隷少年は俺のことを汚いものを見るような目で見ていた。
「そっか、だからセーラー服を着てるんだ」
「うん、二週間くらい…かな?」
あれから鞭男はセーラー服の男の子を俺と同じ房に繋いだ後
自己紹介でもしてなと言ってどこかに言ってしまった。
で、俺たちはお互いに自己紹介をしたってわけ。
セーラー服の男の子は俺よりも二歳年下で、
最近帝国に占領された村から奉公に出ると騙されてやってきたそうだ。
実際はこうして奴隷として一ヶ月くらい陸路を歩かされて、
その後船に乗せられた。昼は最下層の船員として甲板の清掃をしてたらしい。
服は船員として今着ているセーラー服を与えられたらしいけど、
足には鉄のおもりが繋がれていて、海に飛び込んで逃げることもできなかったって。
夜は100人近い船員の相手をさせられたんだって。それも、毎日、全員の相手を。
それなりに訓練を積んだ俺でも一晩に五人も相手をするのが関の山。
それを、100人だなんて。一人5分で済ませても8時間以上かかる計算。
「う~ん、最初は時間がかかって寝る時間もなかったけど、
色々工夫したり、訓練したら何とかなったよ。
休む時間を作らないと死んじゃうと思ったから頑張った」
ケロッとしている。とにかく、この子は物凄い舌技を持っているらしい。
そんな話を聞いていたら、縮んでいた俺のちんちんがまたうずきだした。
も…もう我慢できない。自力では出せないって事は、
誰かに手伝ってもらわないと駄目。う…うう。ごめんね。
「な…なんだぁ。きみ、すでに心得はあるんだね。
わざわざ、教える必要も無いってもんだな。はは」
「え?なぁに?どういうこと?」
「いやぁ、この街の奴隷の間には鉄のおきてがあってさ~、
新人の奴隷は先輩奴隷の処理をしないといけないんだよね、はは」
「しょり?」
「せい…せいよくの処理だよ、ほら。寝ている間に出しちゃって
奴隷服を汚しても困るでしょ?はは」
当然紺なのは口からでまかせの嘘だ。
セーラー服の子は少しうつむいて何かを考えた後言った。
「はい、分かりました」
そう言いながら体育すわりをしていた俺の両足を広げた。
俺はびっくりしながら両手を後ろにつく。
奴隷服の布一枚で隠れていはいるけど、完全に股間を広げた状態になった。
俺の与えられている奴隷服はワンピース型と呼ばれるものだが、
何のかざりっけも無いもので、俺たちの間では縄文服と呼ばれている物だ。
ただでさえ薄い布でうっすらと透けているのに今は洗った後でずぶぬれ。
しかもちんちんはびんびんに立っている状態でM字開脚(って言うらしい)
恥ずかしいはずは無かった。けど、貯めに貯めた性欲のほうが上だった。
縄文服と呼ばれている奴隷服の裾は短い。
セーラー服の男の子は短い裾からもぐり込んだ。
服に隠れて見えないけれど、もう俺のちんちんは男の子の眼前にあるはずだ。
でも、全然口に含まれたような感覚が無い。さては、拒否したんじゃないか?
おかしいぞ?と思った瞬間。
「はう!!!あああぅ!」
一気に吸い付かれた俺は全身の力が抜けてがくんとなった。
わざとタイミングをずらしたんだ!不意打ちをするために。
そんな事を思った瞬間、今度はちんちんを吐き出した。
えっ?あれ?と思った直後!
「ひぃぃ!あああ!はう!あう!ううううぅ!」
子猫がミルクを飲むようにぺろぺろと細かく舐めているらしい。
途切れることなく舐め続けられたちんちんには快感の波が押し寄せた。
ヤバイ、やばすぎる。死にそうなくらい気持ちいい。
セーラー服の男の子のお尻がひくひくと揺れている。
可愛い。可愛すぎる。俺はこんな子に責められているんだ。
「ああっあああ~ああああ~~~」
俺は喘いだ。早すぎる!もう出ちゃう。こんなに早いなんて!
セーラー服の子はすかさずおれのちんちんを吸い込んで
口全体でしごき始めた。全部受け止める気らしい。
「ああああ~~~出るっ!でる!あああああ~~~」
ちんちんから熱いものがどくどくと飛び出した。
一か月分のそれはとどまることを知らず、矢継ぎ早に放出される。
気持ちよすぎる…俺はあまりの快感に目の前が真っ白になった。
それでもちんちんは絶え間なく搾り取られている。
俺はあまりの快感に意識を失った。
罰として永遠に動き続けるように改造したランニングマシンの上を走らせたんだ。
ランニングマシンの取っ手と少年の首輪をやや長めの鎖で結び逃げられないようにした。
時速は軽めの8km/hに設定しておいた。このほうが長くいたぶれる。
もし、力尽きてランニングマシンから落ちたとしても、
鎖のせいでランニングマシンのベルトコンベアの上につんのめる形になる。
ランニングマシンは抵抗が急に増すとアラームがなって緊急停止するんだ。
そのときには駆けつけてきついお仕置きを食らわせてやる。何度もムチ打つんだ。
水分と餌、トイレは走りながらさせる。口の大きなペットボトルがあれば全部可能だ。
さて、ここでちょっとしたクイズを出そうか。
平均的な少年たちはどれくらい走り続けることが出来ると思う?
答えは四択でいこうか。
1、4時間
2、8時間
3、16時間
4、32時間
借金のカタとして売られた子供。砂金集めをさせられる。
大人だとかがみながら作業をしなければならないので子供が重宝される。
泥まみれになって金を探す。労働時間は日の出から日の入りまで。
その間は休憩もない。食事もない。大人が見張っていて、息を抜く暇もない。
反抗する子には鎖が巻かれる。といっても、めったに反抗する子はいない。
反抗してもご飯を抜かれたり折檻されるだけ。逃げ場はないし、
警察も懐柔されていて役に立たない。地域ぐるみで隠蔽されている。
隣の国から騙されて誘拐されてきた子もいる。
主人は地域の有力な地主。地域の土地はすべてその人のもの。
周辺住民は耕す畑をその地主から借りている。賃借料は法外な値段。
でも、農民は耕さない限りには食べられないので断ることが出来ない。
数年に一度不作が訪れる。そうすると賃借料が払えなくなる。地主に借金をする。
借金も法外な金利。返せるわけがない。借金のカタに子供は奴隷として引き取られる。
奴隷といっても地域の有力者なので女には困らないので、単純に労働力となる男の子が重宝される。
砂金取りは底なし沼のようなところに漬かり、ひたすら泥水をこす作業を繰り返す。
底なし沼に沈んでしまう大人よりも、体が小さくて軽い子供が重宝される。
砂金取りのほかにはレンガ作りやじゅうたん織り、靴縫いなど。
天井の低い釜からレンガを取り出すには子供が一番。
じゅうたんはきめが細かいほうが価値があって、大人の太い指よりも
子供の細い指で作ったほうがきめが細かくなって価値が高い。
靴縫いも同じで靴の細かいカーブなどを手で縫うには子供の手が一番。
あとはカカオやバナナの収穫。大人よりも木登りが得意な少年が重宝される。
はっきり言うけど、世界で生産されているカカオの半分は奴隷少年が収穫してる。
すでにあなたも奴隷少年に収穫されたカカオを原料にしたチョコレートを食べている。
奴隷少年たちはカカオが何になるかを知らないし、甘いものなど食べたこともない。
チョコレートを食べるときはこの哀れな少年たちを思い出してあげて欲しい。
話を砂金に戻す。作業が終わると少年たちは馬小屋に連れて行かれて寝る。
服や体は泥まみれだが、シャワーを浴びることも許されない。
食事も見たこともないようなまずそうな塊。多分、家畜用のとうもろこしなんかを
粉にして煮ただけのもの。栄養失調でみんな発育が遅れてる。
主人曰く、成長が遅いほうが服を買い与えなくていいから便利。とのこと。
一日中同じ服を着ているので消耗が速いし、子供なので成長もする。
服がぼろぼろになって裸同然になってようやく新しい服が与えられる。
ただ、ロングTシャツのような服が一枚だけ。上下を渡すと高いからだそうだ。
下着はない、主人に言わせれば下着は上着を毎日着替えないですむようにするため着るもの
もともと着替えなどない奴隷に与える必要はないんだそうだ。
真っ白なロングTシャツも一日で泥まみれになる。
奴隷を沢山所有しているとどれだけ餌を与えたらいいかの加減が難しい。
与えすぎると金がかかるし、与えなさ過ぎると栄養失調で成長しなくなる。
しかも、最適な餌の量は年齢によっても変わるから、最初は試行錯誤の連続だ。
どのくらい栄養が足りているかを調べるには射精を調べるのが一番だ。
まず、最も栄養が足りていない時は射精することができなくなる。
完全に無能力になって、ちんちんをしごいてやったとしても勃起することが無くなる。
基本的にこの状態は労働力が落ちてしまうので肉体労働用の奴隷だったとしても
望ましくないので餌の量を増やすべきだな。成長も止まってしまう。
次にしごけば勃起するが射精は出来ない状態。これは労働用の奴隷に最適な状態だ。
労働力に全てのエネルギーが割かれてて精力に回されていない状態で、
性欲も感じず、夢精もしないので男女共同の檻に押し込めておいても面倒が起きない。
次はしごけば射精もするし、夢精もするけれども性欲が無い状態。
超Sのご主人様向けの愛玩奴隷に適した状態だな。
性欲が無いので射精はするけれども快感を感じない状態だ。
本気で嫌がる男の子を責めるのにもってこいの状態だが、
絶妙な栄養バランスが必要でかなり難易度が高い。
次は性欲があり射精も出来る状態。愛玩奴隷の標準だ。
公開オナニーをさせるもよし、数十日オナニーを禁止するもよし。
ご主人様の胸先三寸でやりたい放題の状態だ。
そうそう、これ以外に精道除去って方法があるのを知ってるか?
精子が溜まる精巣から、ペニスまでの管を除去する手術だ。
これを受けた子は性欲はあるし、勃起もするけれども射精ができなくなる。
常に溜まりっぱなしの寸止め状態になるんだ。想像しただけでも可哀想だな。
ちなみに古くなった精子は吸収されるので健康には害は全く無い。
ご主人様はペニスを触ること自体を禁止して、もだえる男の子を眺めたり、
逆に永遠にオナニーし続ける子を観察することが出来るようになるんだ。
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