- 2013⁄09⁄07(Sat)
- 23:56
小学六年生の息子 悩める父親
私は今年50歳になる1児の父です。
若い頃から近親相姦モノが大好きで、よく雑誌を買っては読んでいました。
特に父娘モノが大好きで、そのカテゴリーを見つけては、何度も何度も、繰り返し
読み返していました。
何せ、父娘モノというのはあまり多くなく、探すのも、それなりに手間が掛かりました。
ネットを始めたのも、近親相姦サイトで父娘モノが見たいが為でした。
そんな私も、いつしか普通に結婚し、普通に1児の親となりました。
妻の出産の際、私は親の責任云々を思い巡らせる事などは無く、もし女の子だった時、
娘とsexは果たして できるのだろうか?とか、他人には決して云えない今となっては恥
ずかしさいっぱいの思いが幾重にも重なり合っていました。
妻は元気な男の子を産んでくれました。
私自身嬉しさと残念な思いとが交差していたせいか、よく頑張ったというひとことが、なかなか
言えなかったといった記憶がありますね。
そんな息子もすくすく育って今年12歳の小学6年生になりました。
元気に明るくはしゃぐ息子を見ているうち、若い頃から抱いていた邪心も薄れていき、
2人目も男の子とあっては、もう父娘姦願望などといった気持ちは完全に失せていました。
息子は大変明るく、優しい心根の持ち主です。
マスクは母親に似て、甘い笑みを浮かべるハンサムです。
いつも女の子からは、チョコレートとか手紙とかを貰っていて、父親の小さい頃とは全然違う、
明るい学校生活を送っていると思っていました。
ある日の事です。
妻が1枚のセーターを私の目の前に差し出してきました。
カラフルなモザイクがちりばめられた、息子がいつも好んで着るセーターです。
妻はそのセーターのお腹の辺りと右胸辺りの部分を指して、妙なシミがあると言ってきました。
その部分を見ると、確かに、お腹の所から胸に掛けて大きなシミがうっすらと滲み出ていました。
そして、その部分から,微かに臭ってくるものがありました。
妻の不安げな表情が私の目の前で露になりました。
私は即座に、これは思春期が訪れたのだと妻に言いました。
妻は、それは早いんじゃないかと言いましたが、私には普通だと思いました。
だけども妻にとってはショックだったらしく、かなり落ち込んだ様子でした。
確かに、今まで可愛くて無邪気にはしゃいでいた幼子が、いきなり肉体がオトコに変身しましたじゃあ
愕然とした思いになるのも無理ありません。
私は妻に対して、これから新しい家族生活を考える段階が来たと言い、彼女の気持ちを落ち着かせ
るよう、幾重にも言葉を重ねました。
少し時間が掛かりましたが、妻は何とか納得した表情を見せてくれました。
私は、彼女からセーターを受け取ると、その足で洗濯機の中に放り込みました。
実はその時、私には別の思惑が渦巻いていました。
妻には見せませんでしたが、そのセーターの裏、つまり肩口の辺りにも、小さなシミがあるのを見つけ
たのです。
普通に、座った状態から勢いよく精液をぶっ放したとしたら、今回の様に、お腹の辺りから胸の辺りまで
降り掛かるのは当然のことです。
仮にそうだったとしたら、息子がコソコソと洗濯カゴの中に紛れ込ませる姿を想像できて、すごく可愛らしい
なと思うところです。
だけど、肩口にもとなると、ちょっと妙な事になりますよね。
まさか、まさかではあるけど、このセーターに付いたシミはすべて息子の精液なのか、怪しくなってきました。
妻は息子の部屋のゴミ箱などから臭い付きティッシュを見ていないといいますし、トイレの紙も、あまり減って
もいません。それからネタになるエッチ本などもどこにも見つかりませんでした。
じゃあ一体どこで、どうやって?
妻は私に息子と話し合いをして欲しいと言ってきました。
確かに、事が事だけに、、女親では言いにくい事でしょうから、当然役目は父親である私にあります。
でも私は妻には、男としての生理的現象だから、黙っていようと言いました。
今思っている疑惑を妻には一切言わずに、ただ見守って欲しいとお願いをしました。
これ以上、妻をショックを与える訳にはいきません。
私は努めて落ち着いた表情で妻をなだめました。
それから何日か様子を見ていましたが、息子においては特に大きな変化は見られませんでした。
妻も何事も無かったかのように、普段通りの振る舞いをしてくれてました。
ですが、ある休日の時に、外から帰って来た息子とすれ違った時、かすかに精液の臭いが彼から発して
いたのを私は即座に感じ取りました。
いよいよちゃんと話をしなければならないと意を決しました。
若い頃から近親相姦モノが大好きで、よく雑誌を買っては読んでいました。
特に父娘モノが大好きで、そのカテゴリーを見つけては、何度も何度も、繰り返し
読み返していました。
何せ、父娘モノというのはあまり多くなく、探すのも、それなりに手間が掛かりました。
ネットを始めたのも、近親相姦サイトで父娘モノが見たいが為でした。
そんな私も、いつしか普通に結婚し、普通に1児の親となりました。
妻の出産の際、私は親の責任云々を思い巡らせる事などは無く、もし女の子だった時、
娘とsexは果たして できるのだろうか?とか、他人には決して云えない今となっては恥
ずかしさいっぱいの思いが幾重にも重なり合っていました。
妻は元気な男の子を産んでくれました。
私自身嬉しさと残念な思いとが交差していたせいか、よく頑張ったというひとことが、なかなか
言えなかったといった記憶がありますね。
そんな息子もすくすく育って今年12歳の小学6年生になりました。
元気に明るくはしゃぐ息子を見ているうち、若い頃から抱いていた邪心も薄れていき、
2人目も男の子とあっては、もう父娘姦願望などといった気持ちは完全に失せていました。
息子は大変明るく、優しい心根の持ち主です。
マスクは母親に似て、甘い笑みを浮かべるハンサムです。
いつも女の子からは、チョコレートとか手紙とかを貰っていて、父親の小さい頃とは全然違う、
明るい学校生活を送っていると思っていました。
ある日の事です。
妻が1枚のセーターを私の目の前に差し出してきました。
カラフルなモザイクがちりばめられた、息子がいつも好んで着るセーターです。
妻はそのセーターのお腹の辺りと右胸辺りの部分を指して、妙なシミがあると言ってきました。
その部分を見ると、確かに、お腹の所から胸に掛けて大きなシミがうっすらと滲み出ていました。
そして、その部分から,微かに臭ってくるものがありました。
妻の不安げな表情が私の目の前で露になりました。
私は即座に、これは思春期が訪れたのだと妻に言いました。
妻は、それは早いんじゃないかと言いましたが、私には普通だと思いました。
だけども妻にとってはショックだったらしく、かなり落ち込んだ様子でした。
確かに、今まで可愛くて無邪気にはしゃいでいた幼子が、いきなり肉体がオトコに変身しましたじゃあ
愕然とした思いになるのも無理ありません。
私は妻に対して、これから新しい家族生活を考える段階が来たと言い、彼女の気持ちを落ち着かせ
るよう、幾重にも言葉を重ねました。
少し時間が掛かりましたが、妻は何とか納得した表情を見せてくれました。
私は、彼女からセーターを受け取ると、その足で洗濯機の中に放り込みました。
実はその時、私には別の思惑が渦巻いていました。
妻には見せませんでしたが、そのセーターの裏、つまり肩口の辺りにも、小さなシミがあるのを見つけ
たのです。
普通に、座った状態から勢いよく精液をぶっ放したとしたら、今回の様に、お腹の辺りから胸の辺りまで
降り掛かるのは当然のことです。
仮にそうだったとしたら、息子がコソコソと洗濯カゴの中に紛れ込ませる姿を想像できて、すごく可愛らしい
なと思うところです。
だけど、肩口にもとなると、ちょっと妙な事になりますよね。
まさか、まさかではあるけど、このセーターに付いたシミはすべて息子の精液なのか、怪しくなってきました。
妻は息子の部屋のゴミ箱などから臭い付きティッシュを見ていないといいますし、トイレの紙も、あまり減って
もいません。それからネタになるエッチ本などもどこにも見つかりませんでした。
じゃあ一体どこで、どうやって?
妻は私に息子と話し合いをして欲しいと言ってきました。
確かに、事が事だけに、、女親では言いにくい事でしょうから、当然役目は父親である私にあります。
でも私は妻には、男としての生理的現象だから、黙っていようと言いました。
今思っている疑惑を妻には一切言わずに、ただ見守って欲しいとお願いをしました。
これ以上、妻をショックを与える訳にはいきません。
私は努めて落ち着いた表情で妻をなだめました。
それから何日か様子を見ていましたが、息子においては特に大きな変化は見られませんでした。
妻も何事も無かったかのように、普段通りの振る舞いをしてくれてました。
ですが、ある休日の時に、外から帰って来た息子とすれ違った時、かすかに精液の臭いが彼から発して
いたのを私は即座に感じ取りました。
いよいよちゃんと話をしなければならないと意を決しました。
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- ショタ小説2
- 2013⁄09⁄06(Fri)
- 02:08
ハルとの情事 英
ハルの事はまだ二つ三つの頃から知っている。
その頃から子供特有の一般的な可愛いらしさはあったが、小学校に上がってからはやんちゃっぽさが加わり、またそれが可愛かった。
小さい頃から遊んであげていたからだろうか、今でも会えば「英ちゃん遊ぼ?」と手を引いてくる。
ある日、皆で一緒にスーパー銭湯に行くことになった。
ハルとは小さい頃にも一緒にお風呂に入った事はあるが、最近はなく久し振りだった。
身長も伸び、体つきも良くハルの『それ』も年相応に成長していた。
俺は興奮してしまいそうになり、常に自制力を働かさなければならなかった。
その頃から子供特有の一般的な可愛いらしさはあったが、小学校に上がってからはやんちゃっぽさが加わり、またそれが可愛かった。
小さい頃から遊んであげていたからだろうか、今でも会えば「英ちゃん遊ぼ?」と手を引いてくる。
ある日、皆で一緒にスーパー銭湯に行くことになった。
ハルとは小さい頃にも一緒にお風呂に入った事はあるが、最近はなく久し振りだった。
身長も伸び、体つきも良くハルの『それ』も年相応に成長していた。
俺は興奮してしまいそうになり、常に自制力を働かさなければならなかった。
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- ショタ小説2
- 2013⁄08⁄01(Thu)
- 22:33
テイミングミ おーとまたー
ついこの間二月になったかと思えば、もう二月も終わりに近付いている。
一年で最も短い月であり、あっという間に過ぎたと感じる人も特に多い。
風邪やインフルエンザが流行っていたり、花粉症に悩まされる人達で、
町中にはマスクをしている人達で溢れ返り、くしゃみをする姿もよく見られる。
「……うん、うん……分かったよ」
そんな二月の終わりの金曜日の夕方、とある住宅の一階にある広々としたリビングでは、
一人の中学生ぐらいの少年が、今時なスマートフォンを手に、会話をしていた。
ちょっとボサボサな黒髪のショートヘアに、大きな目が特徴のまだあどけない顔立ち。
身長は百六十センチにも満たない小柄な体格で、黒い学ランはまだブカブカな感じだ。
この家に住む十三歳の中学一年生、桜庭奏良(さくらばそら)だ。
『コンビニとかに買い物行くついででいいから、郵便ポストに入れて送ってくれる?』
リーフグリーンの携帯電話のスピーカーから、少し高めの若い女性の声が響く。
女性は隣の市に住む奏良の義理の姉で、昨年の春に大学に入ったばかりの大学生だ。
奏良の実の父親は幼い頃に亡くなっていて、母親によって育てられたが、
一年ぐらい前に病気で亡くなってしまい、母親の従兄に養子として引き取られた。
養父は世界で活躍するバイオリニストで、妻を数年前に亡くし、一人の娘と息子がいる。
世界中を飛び回っていて、滅多に帰らない養父の為、義姉がたまにやって来て、
面倒を見てくれているのだが、今日の昼にやって来て、送る予定だった封筒を忘れたらしい。
「……うん、分かった。丁度シール溜まったから、景品交換に行こうかなって思ってたんだ」
該当の商品に付いているシールを三十枚集めると、景品と交換出来るキャンペーンがあり、
奏良が好きな犬のキャラクターが描かれた、オリジナルのタンブラーが景品だった。
『……じゃあ、お願いね。ごめんね、また今度そっちに行く時、奏良君にお礼持って行くから』
「うん、分かった。おれに、任せておいて。じゃあ、切るね」
義姉がすまなそうに再度お願いすると、奏良は返事を返し、相手に断ってから電話を切った。
「……えーっと、封筒は……あ、これかな?」
携帯電話を学ランのポケットに入れ、ソファーの方へと行ってみると、
ステンドグラス風のガラスのはめこまれたローテーブルの上に、義姉の言っていた封筒があった。
「後は応募シートも、忘れずに……えへへっ、タンブラー手に入れたら抹茶オレ飲もっと!」
大型液晶テレビの近くにある、DVDやCDやゲームソフトの並ぶ棚から、
キャンペーン専用の応募シートを取り、景品のタンブラーの写真を見て笑う奏良。
「あ、そう言えばこの間ネットで予約していた本も、受け取りに行かなきゃ!」
コンビニのサイトで、今日発売したばかりの本を予約していたのを、奏良は思い出した。
奏良は読書好きで、特に海外のファンタジー小説の翻訳版を読むのが好きで、
今回予約した本は、亡国の王子が故郷を取り戻すべく奮闘するシリーズの最新巻だった。
「レオナルドが、崖から落ちた所で終わったんだっけ」
期待に胸を膨らませニコニコと笑いながら、自室に受取票を取りに行くべく、リビングを後にした。
一年で最も短い月であり、あっという間に過ぎたと感じる人も特に多い。
風邪やインフルエンザが流行っていたり、花粉症に悩まされる人達で、
町中にはマスクをしている人達で溢れ返り、くしゃみをする姿もよく見られる。
「……うん、うん……分かったよ」
そんな二月の終わりの金曜日の夕方、とある住宅の一階にある広々としたリビングでは、
一人の中学生ぐらいの少年が、今時なスマートフォンを手に、会話をしていた。
ちょっとボサボサな黒髪のショートヘアに、大きな目が特徴のまだあどけない顔立ち。
身長は百六十センチにも満たない小柄な体格で、黒い学ランはまだブカブカな感じだ。
この家に住む十三歳の中学一年生、桜庭奏良(さくらばそら)だ。
『コンビニとかに買い物行くついででいいから、郵便ポストに入れて送ってくれる?』
リーフグリーンの携帯電話のスピーカーから、少し高めの若い女性の声が響く。
女性は隣の市に住む奏良の義理の姉で、昨年の春に大学に入ったばかりの大学生だ。
奏良の実の父親は幼い頃に亡くなっていて、母親によって育てられたが、
一年ぐらい前に病気で亡くなってしまい、母親の従兄に養子として引き取られた。
養父は世界で活躍するバイオリニストで、妻を数年前に亡くし、一人の娘と息子がいる。
世界中を飛び回っていて、滅多に帰らない養父の為、義姉がたまにやって来て、
面倒を見てくれているのだが、今日の昼にやって来て、送る予定だった封筒を忘れたらしい。
「……うん、分かった。丁度シール溜まったから、景品交換に行こうかなって思ってたんだ」
該当の商品に付いているシールを三十枚集めると、景品と交換出来るキャンペーンがあり、
奏良が好きな犬のキャラクターが描かれた、オリジナルのタンブラーが景品だった。
『……じゃあ、お願いね。ごめんね、また今度そっちに行く時、奏良君にお礼持って行くから』
「うん、分かった。おれに、任せておいて。じゃあ、切るね」
義姉がすまなそうに再度お願いすると、奏良は返事を返し、相手に断ってから電話を切った。
「……えーっと、封筒は……あ、これかな?」
携帯電話を学ランのポケットに入れ、ソファーの方へと行ってみると、
ステンドグラス風のガラスのはめこまれたローテーブルの上に、義姉の言っていた封筒があった。
「後は応募シートも、忘れずに……えへへっ、タンブラー手に入れたら抹茶オレ飲もっと!」
大型液晶テレビの近くにある、DVDやCDやゲームソフトの並ぶ棚から、
キャンペーン専用の応募シートを取り、景品のタンブラーの写真を見て笑う奏良。
「あ、そう言えばこの間ネットで予約していた本も、受け取りに行かなきゃ!」
コンビニのサイトで、今日発売したばかりの本を予約していたのを、奏良は思い出した。
奏良は読書好きで、特に海外のファンタジー小説の翻訳版を読むのが好きで、
今回予約した本は、亡国の王子が故郷を取り戻すべく奮闘するシリーズの最新巻だった。
「レオナルドが、崖から落ちた所で終わったんだっけ」
期待に胸を膨らませニコニコと笑いながら、自室に受取票を取りに行くべく、リビングを後にした。
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- ショタ小説2
- 2013⁄05⁄16(Thu)
- 13:13
暑いな
「暑いな…」
俺はそう呟いて車の冷房の温度を下げた。正直今年の夏の暑さは以上だと思う。
後ろのアイツもそれを身を持って実感しているだろう。
「そろそろ2時間か」
人気のない道を走りながら、トランクに目やる。奴の小さめの体躯でもそこはキツイだろう。
こんな暑さであんな狭い空間に、押し込められたらサウナその物だ。オマケに縛られて猿轡もされてる。
この車は通気性がかなり良いので、他の車に比べたら多少は楽かも知れない。
でもそれは気絶等の、逃げ場なのない苦しみが続くという事でもある。
拷問に近い、いやまるっきり拷問そのものだろうな。それが目的でトランクに入れているんだから。
「まったく…ついてなかったよな『お互い』」
俺のボス―――某大物政治家の金銭スキャルンダル。
それがまさか腕利きの記者でも検察でもなく、あんな12だか13だかのガキに押さえられてしまうなんて。
取引の決定的現場、それを偶然発見した奴がそれを撮影した。ボスの顔がテレビ等で、知られていたのが災いしたんだ。
もしあのままガキを逃がしてしまっていたら、今頃ワイドショーはそれで持ちきりだろう。
人違いで逃げることは出来るかもしれない。しかし次の総選挙では確実に大敗し、それでボスの政治生命はお終いだ。
「そういうもんだよな国民って」
しかし俺達にもまだ悪運は尽きてなかった。写真を撮られたことに気付いた俺は、ガキを捕まえることに成功した。
1時間ほどの追いかけっこの末、ようやく捕まえた少年。
そいつは取り押さえられると、怯えもせず真っ直ぐな目で堂々と、「自首してください」と言い放ちやがった。
「バカ正直すぎる…惚れ惚れするぐらいにな」
だが俺達「汚い大人」には、奴のそんな高潔な思いなんざなんの意味もない。
後はそのまま付き合いのある連中に始末でもさせれば、少年行方不明事件の出来上がり……の筈だった。
しかし厄介な事に奴は写真カメラを持ってはいなかったのだ。聞けば逃げる途中でどこぞに隠したと言う。
奴を消してしまってもカメラを押さえない限り、常に危険は付きまとう。そんな事はゴメンだ。
俺はそう呟いて車の冷房の温度を下げた。正直今年の夏の暑さは以上だと思う。
後ろのアイツもそれを身を持って実感しているだろう。
「そろそろ2時間か」
人気のない道を走りながら、トランクに目やる。奴の小さめの体躯でもそこはキツイだろう。
こんな暑さであんな狭い空間に、押し込められたらサウナその物だ。オマケに縛られて猿轡もされてる。
この車は通気性がかなり良いので、他の車に比べたら多少は楽かも知れない。
でもそれは気絶等の、逃げ場なのない苦しみが続くという事でもある。
拷問に近い、いやまるっきり拷問そのものだろうな。それが目的でトランクに入れているんだから。
「まったく…ついてなかったよな『お互い』」
俺のボス―――某大物政治家の金銭スキャルンダル。
それがまさか腕利きの記者でも検察でもなく、あんな12だか13だかのガキに押さえられてしまうなんて。
取引の決定的現場、それを偶然発見した奴がそれを撮影した。ボスの顔がテレビ等で、知られていたのが災いしたんだ。
もしあのままガキを逃がしてしまっていたら、今頃ワイドショーはそれで持ちきりだろう。
人違いで逃げることは出来るかもしれない。しかし次の総選挙では確実に大敗し、それでボスの政治生命はお終いだ。
「そういうもんだよな国民って」
しかし俺達にもまだ悪運は尽きてなかった。写真を撮られたことに気付いた俺は、ガキを捕まえることに成功した。
1時間ほどの追いかけっこの末、ようやく捕まえた少年。
そいつは取り押さえられると、怯えもせず真っ直ぐな目で堂々と、「自首してください」と言い放ちやがった。
「バカ正直すぎる…惚れ惚れするぐらいにな」
だが俺達「汚い大人」には、奴のそんな高潔な思いなんざなんの意味もない。
後はそのまま付き合いのある連中に始末でもさせれば、少年行方不明事件の出来上がり……の筈だった。
しかし厄介な事に奴は写真カメラを持ってはいなかったのだ。聞けば逃げる途中でどこぞに隠したと言う。
奴を消してしまってもカメラを押さえない限り、常に危険は付きまとう。そんな事はゴメンだ。
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- ショタ小説2
- 2013⁄05⁄16(Thu)
- 13:10
シオバナ
中学校は夏になり新学期が始まった・・・
聖弥は不安な気持ちで登校した。
「よぉ、聖弥!久しぶりだな!」
学校に来ると友達のユウタにいきなり声をかけられた。
「久しぶりぃ」
聖弥は暗い返事を返した。
「なんだ?元気ねぇな?どうしたんだよ。こんなに天気がいいんだからもっと元気出して行こうぜ!」
聖弥の元気がないのには理由があった、それは『カナヅチ』だからだ。
夏になるとプールが始まる。プールはサボろうと思っているのだがこの学校の体育の先生はとても厳しく怒られるのが怖い・・・などと考えていると、落ち込んでくる。
「どうせなら毎日雨のほうが楽しいのに・・・」
新学期が始まって何日か経ったある日廊下でユウタと話していた。
「それにしても熱いな聖弥、あ!そーいえば明日2時間目プールだぜ!!あー早く入りてー」
「(えー最悪だ・・・)た、楽しみだね」
「サボったり水着忘れたらスゲー怒られるって先輩がいってたぞ。水着忘れねーようにしないとな!」
「うん」
「でも雨降ったら中止だってさ、降んないでほしいよなぁ」
「(そういえば、予報で明日雨って言ってた)うん!」
次の日聖弥はドキドキしながら窓の外を見た。
「やった!雨だ!」
安心して登校をした。
教室のみんなは残念そうにしていた。
プールが嫌いは聖弥一人のようだ。
しかし雨は徐々に勢いがおさまってきて1時間目が終わるろには雲ひとつない快晴になってしまった。
教室のみんなは喜んでいた。
ひとりを除いては・・・・
聖弥は不安な気持ちで登校した。
「よぉ、聖弥!久しぶりだな!」
学校に来ると友達のユウタにいきなり声をかけられた。
「久しぶりぃ」
聖弥は暗い返事を返した。
「なんだ?元気ねぇな?どうしたんだよ。こんなに天気がいいんだからもっと元気出して行こうぜ!」
聖弥の元気がないのには理由があった、それは『カナヅチ』だからだ。
夏になるとプールが始まる。プールはサボろうと思っているのだがこの学校の体育の先生はとても厳しく怒られるのが怖い・・・などと考えていると、落ち込んでくる。
「どうせなら毎日雨のほうが楽しいのに・・・」
新学期が始まって何日か経ったある日廊下でユウタと話していた。
「それにしても熱いな聖弥、あ!そーいえば明日2時間目プールだぜ!!あー早く入りてー」
「(えー最悪だ・・・)た、楽しみだね」
「サボったり水着忘れたらスゲー怒られるって先輩がいってたぞ。水着忘れねーようにしないとな!」
「うん」
「でも雨降ったら中止だってさ、降んないでほしいよなぁ」
「(そういえば、予報で明日雨って言ってた)うん!」
次の日聖弥はドキドキしながら窓の外を見た。
「やった!雨だ!」
安心して登校をした。
教室のみんなは残念そうにしていた。
プールが嫌いは聖弥一人のようだ。
しかし雨は徐々に勢いがおさまってきて1時間目が終わるろには雲ひとつない快晴になってしまった。
教室のみんなは喜んでいた。
ひとりを除いては・・・・
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- ショタ小説2
- 2013⁄05⁄16(Thu)
- 12:43
リアル鬼ごっこ
ここはリアル鬼ゴッコの為に建てられた学校、毎年多くの金持ちが鬼を希望して訪れるという。
参加対象は、1000万円の参加費用と男性であるということ。
それを満たせば、このイベントの鬼になれるという。
そしてその鬼から逃げるのは、この日の為に連れて来られた幼い少年達…下は7才の小学1年生から上は15才の中学3年生まで。
まだまだ幼く愛らしい子や、色白の中性的な子、優等生でおとなしそうな子など、鬼にはたまらない獲物ばかりがそろえられている。
今回のリアル鬼ゴッコは少年達が100人に対して鬼が200人おり、制限時間は6時間だ。
少年達100人と鬼達200人が体育館に集められると、少年達が体育館の前半分に、そして真ん中が鉄格子で区切られており、後ろ半分には鬼達が獲物を品定めをし狙っていた。
わけもわからず連れて来られた少年達のほとんどが状況を理解できずに怯え、出口を探す子や恐る恐る後ろの鬼達を見る子、すでに泣き始める子など不安と恐怖にかられていた。
すると体育館の舞台にスーツを来た男が現れるとマイクのスイッチを入れて話し始めた。
「皆様、本日はリアル鬼ゴッコのご参加、誠にありがとうございます。
御覧ください…選りすぐりの100名の獲物達を御用意させていただきましたので、時間の許す限りお楽しみくださいませ。」
男の挨拶が終わると、鬼達のテンションMAXな叫びが体育館に響いた。
「え~ではこれから、集められた100人の坊や達にルールを説明するので、ちゃんと聞くように。
今から6時間の間鬼ゴッコをしてもらいます、範囲はこの学校の敷地内で、敷地は5メートルの壁に囲まれてるから外には出られません。
開始から6時間後にゲーム終了となりお家に帰れます。
尚、後ろにいてる200人の男達が鬼となり襲ってくるので元気いっぱい逃げるように。
え~では、これでルールの説明を終わります…それでは~、リアル鬼ゴッコスタート。
鬼達は15分後に出てくるから元気いっぱい逃げましょう。」
参加対象は、1000万円の参加費用と男性であるということ。
それを満たせば、このイベントの鬼になれるという。
そしてその鬼から逃げるのは、この日の為に連れて来られた幼い少年達…下は7才の小学1年生から上は15才の中学3年生まで。
まだまだ幼く愛らしい子や、色白の中性的な子、優等生でおとなしそうな子など、鬼にはたまらない獲物ばかりがそろえられている。
今回のリアル鬼ゴッコは少年達が100人に対して鬼が200人おり、制限時間は6時間だ。
少年達100人と鬼達200人が体育館に集められると、少年達が体育館の前半分に、そして真ん中が鉄格子で区切られており、後ろ半分には鬼達が獲物を品定めをし狙っていた。
わけもわからず連れて来られた少年達のほとんどが状況を理解できずに怯え、出口を探す子や恐る恐る後ろの鬼達を見る子、すでに泣き始める子など不安と恐怖にかられていた。
すると体育館の舞台にスーツを来た男が現れるとマイクのスイッチを入れて話し始めた。
「皆様、本日はリアル鬼ゴッコのご参加、誠にありがとうございます。
御覧ください…選りすぐりの100名の獲物達を御用意させていただきましたので、時間の許す限りお楽しみくださいませ。」
男の挨拶が終わると、鬼達のテンションMAXな叫びが体育館に響いた。
「え~ではこれから、集められた100人の坊や達にルールを説明するので、ちゃんと聞くように。
今から6時間の間鬼ゴッコをしてもらいます、範囲はこの学校の敷地内で、敷地は5メートルの壁に囲まれてるから外には出られません。
開始から6時間後にゲーム終了となりお家に帰れます。
尚、後ろにいてる200人の男達が鬼となり襲ってくるので元気いっぱい逃げるように。
え~では、これでルールの説明を終わります…それでは~、リアル鬼ゴッコスタート。
鬼達は15分後に出てくるから元気いっぱい逃げましょう。」
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- 2013⁄05⁄16(Thu)
- 12:19
サッカー少年
私はショタコンで、もちろん彼女もいない1人暮らしのサラリーマンをしています。
w杯も終わり寂しい日々を過ごしていたそんなある日、私の人生を変えるすばらしい
ことがありました。給料日、会社を出るとその足でパチンコへ行き、何と普段負けっぱなし
の私が8万も勝ってしまったのです。最近不規則な食生活をおくっていた私は便秘に悩まされ
あまりの腹痛のため薬局でイチジク浣腸を購入し家で使用しさっぱりして回復しました。
その次の日、平日にも関わらず休みだった私は、昼頃目を覚まし昼食をとる。
それから歯を磨きに立ち上がった時、私の視野にイチジク浣腸が入ってきた。
w杯も終わり寂しい日々を過ごしていたそんなある日、私の人生を変えるすばらしい
ことがありました。給料日、会社を出るとその足でパチンコへ行き、何と普段負けっぱなし
の私が8万も勝ってしまったのです。最近不規則な食生活をおくっていた私は便秘に悩まされ
あまりの腹痛のため薬局でイチジク浣腸を購入し家で使用しさっぱりして回復しました。
その次の日、平日にも関わらず休みだった私は、昼頃目を覚まし昼食をとる。
それから歯を磨きに立ち上がった時、私の視野にイチジク浣腸が入ってきた。
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- 2013⁄04⁄30(Tue)
- 01:19
嬲られ雄豚・秘蜜淫ら汁調教 かしす
「ぬあああああああ!!!!!!鷹介とヤリてえええええ!!!」
そう叫んだのは金太だった。
部屋に呼ばれたのは虎太郎と力哉。
「そっ・・・・・そんな、金太さん落ち着いて!」
「ハァハァ、悪い、つい興奮しちまって・・・・・で、それで考えたのが、題して『鷹介クンを
みんなでオモチャにするぞ大作戦・体育会系シゴキスペシャル』だっ!!」
「ほうほう」
性欲が絡むと人が変わるな、などと思う二人であったが、そんなことを口に出す
程、不用意な二人ではない。
ましてや、『何だその全く頭を使ってない企画名は』などといったことも、仮にも
年上の金太になど言えるはずもない。
「いいかお前ら、鷹介には『ザウラーズの白金太郎が稽古つけてやる』って
呼び出してくれっ!!」
その作戦とは、ザウラーズに就任した金太直々に、中学に入った時に習うであろう柔道の稽古を
つけてやり、鷹介を心身共に鍛え上げてやろうという名目でコテンパンにした後に
みんなで輪姦してしまおうといういかにも、『小学生らしいと言っちゃあ小学生らしいが
実際にそんな小学生おったら嫌すぎる』内容であった。
「フフフ・・・・まあ、俺が出るまでもなく、お前らだけでもあんなの畳めそうだけどな!」
ニヤニヤと独り笑いをする金太に
「いや・・・・・・鷹介ナメると大火傷するぜ、金太さんっ!」
と虎太郎。
夢の中の闘いとはいえ、ボクシング勝負で一度、心身共にギッタギタにされている
虎太郎としては、もう鷹介をマジギレさせる危険性は十分知っているのだ。
「ああそうだよ、鷹介はああ見えて、ガンバーチーム1年間やってものすごい
根性付いたんです!!もう、4年の最初の頃とは完全に別人なんですよ!?それに俺は・・・・
かすみさん一筋だし・・・・・・」
つい嫌とは言い出せずに力哉は口籠る。
「ハッ!オイオイ、あんな体格差の野郎相手に何ビビってんだよ!!とにかく頼むぜえ?」
「おーう・・・・・・」
春風小学校、体育館。
午後9時。
そう叫んだのは金太だった。
部屋に呼ばれたのは虎太郎と力哉。
「そっ・・・・・そんな、金太さん落ち着いて!」
「ハァハァ、悪い、つい興奮しちまって・・・・・で、それで考えたのが、題して『鷹介クンを
みんなでオモチャにするぞ大作戦・体育会系シゴキスペシャル』だっ!!」
「ほうほう」
性欲が絡むと人が変わるな、などと思う二人であったが、そんなことを口に出す
程、不用意な二人ではない。
ましてや、『何だその全く頭を使ってない企画名は』などといったことも、仮にも
年上の金太になど言えるはずもない。
「いいかお前ら、鷹介には『ザウラーズの白金太郎が稽古つけてやる』って
呼び出してくれっ!!」
その作戦とは、ザウラーズに就任した金太直々に、中学に入った時に習うであろう柔道の稽古を
つけてやり、鷹介を心身共に鍛え上げてやろうという名目でコテンパンにした後に
みんなで輪姦してしまおうといういかにも、『小学生らしいと言っちゃあ小学生らしいが
実際にそんな小学生おったら嫌すぎる』内容であった。
「フフフ・・・・まあ、俺が出るまでもなく、お前らだけでもあんなの畳めそうだけどな!」
ニヤニヤと独り笑いをする金太に
「いや・・・・・・鷹介ナメると大火傷するぜ、金太さんっ!」
と虎太郎。
夢の中の闘いとはいえ、ボクシング勝負で一度、心身共にギッタギタにされている
虎太郎としては、もう鷹介をマジギレさせる危険性は十分知っているのだ。
「ああそうだよ、鷹介はああ見えて、ガンバーチーム1年間やってものすごい
根性付いたんです!!もう、4年の最初の頃とは完全に別人なんですよ!?それに俺は・・・・
かすみさん一筋だし・・・・・・」
つい嫌とは言い出せずに力哉は口籠る。
「ハッ!オイオイ、あんな体格差の野郎相手に何ビビってんだよ!!とにかく頼むぜえ?」
「おーう・・・・・・」
春風小学校、体育館。
午後9時。
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- 2013⁄04⁄30(Tue)
- 01:17
背徳の宴 かしす
「エルドラン、もし聞いてたら、僕の話を聞いてよう・・・・」
夜10時。鷹介は自宅の部屋のベッドの上で、泣きながら夜空を
見上げた。
「虎太郎くんったらひどいんだ・・・・・今日も、僕、塾が
あるのに無理矢理掃除当番を押し付けて自分は力哉くんと一緒に
野球の練習に行っちゃったんだよう・・・・・・」
風呂上がりの鷹介は、パリッとのりのきいたシーツの上に寝転がって、
ふかふかのパジャマ姿で続けた。
「それも、今日だけじゃないんだよ!?あんまりだよ・・・・・・
他にもプロレスの練習台にして、痛いから泣くと思いきり笑うんだ・・・・・」
しかし、夜空の星はさざめくだけで、鷹介に何の返事もしてくれない。
「僕・・・・何やってんだろう。こんなことしたってどうなるわけでもないのに・・・」
鷹介はそういうと、明日の時間割り通りにノートと教科書をランドセルにしまうと、
そのまま布団に潜った。
コチコチと時計の秒針の音だけがする中、鷹介は程なくして眠った。
夜10時。鷹介は自宅の部屋のベッドの上で、泣きながら夜空を
見上げた。
「虎太郎くんったらひどいんだ・・・・・今日も、僕、塾が
あるのに無理矢理掃除当番を押し付けて自分は力哉くんと一緒に
野球の練習に行っちゃったんだよう・・・・・・」
風呂上がりの鷹介は、パリッとのりのきいたシーツの上に寝転がって、
ふかふかのパジャマ姿で続けた。
「それも、今日だけじゃないんだよ!?あんまりだよ・・・・・・
他にもプロレスの練習台にして、痛いから泣くと思いきり笑うんだ・・・・・」
しかし、夜空の星はさざめくだけで、鷹介に何の返事もしてくれない。
「僕・・・・何やってんだろう。こんなことしたってどうなるわけでもないのに・・・」
鷹介はそういうと、明日の時間割り通りにノートと教科書をランドセルにしまうと、
そのまま布団に潜った。
コチコチと時計の秒針の音だけがする中、鷹介は程なくして眠った。
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- 2013⁄04⁄30(Tue)
- 00:35
勉強の合宿
僕が行ってた塾は毎年、夏に中1、中2だけで4泊5日の勉強の合宿に強制参加させられる。
正直、とてもつらいものだ。
遊ぶ時間はほとんどなく、1日10時間机の前に座らされる。
勉強させられると書かなかったのは、それが、勉強というより作業のようなものだったからだ。
与えられたプリントに書かれた手順で、ノートやプリントを作っていく。
一人でするときの勉強の仕方を教えてくれるつもりらしいが、合宿で習った事が普段の勉強に役に立った事はなかった。
とかって、合宿の勉強の説明にスペースを割いてもつまらないので、数少ない楽しみに話を移そう。
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- 2013⁄04⁄18(Thu)
- 01:08
KOKURYU
1
深夜の公園に、数人の若者がたむろしていた。黄色や赤に髪を染めた彼らは、何かを話すでもなくタバコをふかし、ボンヤリと初夏の夜空など眺めている。
と、彼らの背後から、肉か何かの腐ったような、胸が悪くなるような臭いが漂ってきた。気付けば薄い靄のようなものが漂っている。
「なんか臭くね?」
誰かのつぶやきに全員が臭いのしてくる方向に顔を向けた。
彼らの背後、十数メートル離れた所に設置された遊具の上に、何かが座っていた。外灯の影になっているため、はっきりとは姿が見えない。しかし、その影は若者達をじっと見下ろしているようだった。
「?・・・何だあれ?」
人のようだが、どこか違和感がある。彼らが見つめる中、影が動いた。
「うわぁ!」
影は2メートル以上ある遊具の上から、ピョンと跳んだかと思うと、座り込んでいた彼らの目の前まで一気に距離を詰めてきた。その姿が外灯の明かりに照らし出される。
「な・・なんだこいつ!?」
「やばいって!!」
その姿は異様だった。着物のような服こそ着ているものの、そこからのぞく顔手足はサンショウウオのような両生類のものであり、身長もしゃがんだままで彼らとほぼ同じ。ぎょろりと飛び出した目は白目の部分がドロリとした黄色である。表情には如何なる感情も浮かんでいない。
「斯様な刻限に人にありつけるとは・・・」
低くくぐもった声でつぶやいた途端、その物の怪は大きく裂けた口を開いた。長い真っ赤な舌が、逃げ出した若者の一人に伸びた。
「うわぁぁ!!」
手で顔をかばうことしかできない若者の身体に舌が巻きつき、軽々と持ち上げた。
「ひさかたぶりの人じゃ。」
ゾッとするような声でつぶやくと、物の怪は舌を口に向かってズルズル縮め始めた。もはや若者は声も出せず、ただバタバタともがくことしかできない。その身体が、大きく開かれた口に運ばれようとしたそのときである。
「待て!!」
まだ声変わりしていない高い声が響いた。同時に光の筋のようなものが若者を緊縛していた舌を切り裂いた。
「ぎえぇぇぇ!!」
物の怪が悲鳴を上げた。解放され、地に投げ出された若者に向かって、逃げろ!という声がかかる。一瞬唖然としていた彼はその声にハッとしたように我にかえると急いで公園を飛び出した。
「よくも我が舌を・・・何者じゃ!」
物の怪が声の主の方に顔を向けた。そこに立っていたのは、たむろしていた若者よりさらに若い、まだ小学校高学年から中学校1年生くらいの少年だった。サッパリとした短めのミディアムショートの黒髪に整った顔立ち。「美少年」というほどではないがそこそこにかわいらしい顔をしている。服装もごく普通で、どう考えても通りすがりの少年にしか見えない。
「人を襲う妖怪は退治する!」
高い声が鋭く響く。同時に構えを取った少年の右腕に気が凝る。
「ふん、何が退治じゃ。貴様がまとっておるのも妖気であろうが!」
少年の表情に一瞬憂いが浮かぶ。しかし少年は表情を消し、剣のような形を成した気を構えて一気に妖怪との距離を詰めた。
「はっ!」
気合と同時に妖怪に切り込む。紙一重でかわした妖怪だったが瞬時に切り返された一閃をかわしきれず、左肩に傷を負った。
「くぅっ!」
さらに少年が気の剣を繰り出す。またかわすかと見えた妖怪だったが、次の瞬間、パカリと開けた大きな口から、いつの間にか回復した真っ赤な舌が飛び出した。
「あっ・・・」
思いがけない妖怪の攻撃に反応が遅れた少年の華奢な身体を妖怪の舌が締め上げた。
「うぁぁぁっ!」
強烈な締め付けにもがいていた少年の身体から力が抜けた。手に凝っていた気が霧散する。
「よくもこのわしに手傷を負わせおったな。」
妖怪が舌に締め上げられて空中でグッタリしている少年を抱き寄せた。そのままTシャツの襟首からのぞくほっそりした首筋に鼻を近づけ、くんくんと少年の身体の臭いをかいだ。
「くさいな。・・・人間くさい。・・・妖気をまとっているにもかかわらず匂いは人間。・・・なるほど・・・コゾウ、きさま“半妖”だな?」
「・・・そうだ・・・。」
少年はうなだれたまま答えた。
「そういえば聞いた事がある。半妖の分際でわしら妖怪の食事の邪魔をするガキがいると・・・それがお前というわけだ。」
戦意を喪失したと見て、妖怪は少年の髪をわしづかみにして顔を上げさせた。そして少年の眼光がまだ死んでいないことに気付いた瞬間、妖怪の舌は少年の手元から飛んできた何本もの妖気の刃に切り裂かれていた。
「ギャァァァァ!!」
空中に投げ出された少年は少し不格好に着地したが、すぐに再び気を腕に集中させた。
「半妖のガキだと思って油断したな!?くらえ!」
少年の腕から、さらに無数の妖気の刃が妖怪目がけて殺到した。もはやかわすことができず、その攻撃を全て受けた妖怪は、なにやら声にならない声でわめくと、姿を消した。
それを見届けた少年は、ホゥッと息を吐くと、しゃがみこんで地面に手をついた。しばらくして立ち上がった少年が公園の出口に向かって歩き出すと、やがてその姿は、何かに吸い込まれるように消えた。
深夜の公園に、数人の若者がたむろしていた。黄色や赤に髪を染めた彼らは、何かを話すでもなくタバコをふかし、ボンヤリと初夏の夜空など眺めている。
と、彼らの背後から、肉か何かの腐ったような、胸が悪くなるような臭いが漂ってきた。気付けば薄い靄のようなものが漂っている。
「なんか臭くね?」
誰かのつぶやきに全員が臭いのしてくる方向に顔を向けた。
彼らの背後、十数メートル離れた所に設置された遊具の上に、何かが座っていた。外灯の影になっているため、はっきりとは姿が見えない。しかし、その影は若者達をじっと見下ろしているようだった。
「?・・・何だあれ?」
人のようだが、どこか違和感がある。彼らが見つめる中、影が動いた。
「うわぁ!」
影は2メートル以上ある遊具の上から、ピョンと跳んだかと思うと、座り込んでいた彼らの目の前まで一気に距離を詰めてきた。その姿が外灯の明かりに照らし出される。
「な・・なんだこいつ!?」
「やばいって!!」
その姿は異様だった。着物のような服こそ着ているものの、そこからのぞく顔手足はサンショウウオのような両生類のものであり、身長もしゃがんだままで彼らとほぼ同じ。ぎょろりと飛び出した目は白目の部分がドロリとした黄色である。表情には如何なる感情も浮かんでいない。
「斯様な刻限に人にありつけるとは・・・」
低くくぐもった声でつぶやいた途端、その物の怪は大きく裂けた口を開いた。長い真っ赤な舌が、逃げ出した若者の一人に伸びた。
「うわぁぁ!!」
手で顔をかばうことしかできない若者の身体に舌が巻きつき、軽々と持ち上げた。
「ひさかたぶりの人じゃ。」
ゾッとするような声でつぶやくと、物の怪は舌を口に向かってズルズル縮め始めた。もはや若者は声も出せず、ただバタバタともがくことしかできない。その身体が、大きく開かれた口に運ばれようとしたそのときである。
「待て!!」
まだ声変わりしていない高い声が響いた。同時に光の筋のようなものが若者を緊縛していた舌を切り裂いた。
「ぎえぇぇぇ!!」
物の怪が悲鳴を上げた。解放され、地に投げ出された若者に向かって、逃げろ!という声がかかる。一瞬唖然としていた彼はその声にハッとしたように我にかえると急いで公園を飛び出した。
「よくも我が舌を・・・何者じゃ!」
物の怪が声の主の方に顔を向けた。そこに立っていたのは、たむろしていた若者よりさらに若い、まだ小学校高学年から中学校1年生くらいの少年だった。サッパリとした短めのミディアムショートの黒髪に整った顔立ち。「美少年」というほどではないがそこそこにかわいらしい顔をしている。服装もごく普通で、どう考えても通りすがりの少年にしか見えない。
「人を襲う妖怪は退治する!」
高い声が鋭く響く。同時に構えを取った少年の右腕に気が凝る。
「ふん、何が退治じゃ。貴様がまとっておるのも妖気であろうが!」
少年の表情に一瞬憂いが浮かぶ。しかし少年は表情を消し、剣のような形を成した気を構えて一気に妖怪との距離を詰めた。
「はっ!」
気合と同時に妖怪に切り込む。紙一重でかわした妖怪だったが瞬時に切り返された一閃をかわしきれず、左肩に傷を負った。
「くぅっ!」
さらに少年が気の剣を繰り出す。またかわすかと見えた妖怪だったが、次の瞬間、パカリと開けた大きな口から、いつの間にか回復した真っ赤な舌が飛び出した。
「あっ・・・」
思いがけない妖怪の攻撃に反応が遅れた少年の華奢な身体を妖怪の舌が締め上げた。
「うぁぁぁっ!」
強烈な締め付けにもがいていた少年の身体から力が抜けた。手に凝っていた気が霧散する。
「よくもこのわしに手傷を負わせおったな。」
妖怪が舌に締め上げられて空中でグッタリしている少年を抱き寄せた。そのままTシャツの襟首からのぞくほっそりした首筋に鼻を近づけ、くんくんと少年の身体の臭いをかいだ。
「くさいな。・・・人間くさい。・・・妖気をまとっているにもかかわらず匂いは人間。・・・なるほど・・・コゾウ、きさま“半妖”だな?」
「・・・そうだ・・・。」
少年はうなだれたまま答えた。
「そういえば聞いた事がある。半妖の分際でわしら妖怪の食事の邪魔をするガキがいると・・・それがお前というわけだ。」
戦意を喪失したと見て、妖怪は少年の髪をわしづかみにして顔を上げさせた。そして少年の眼光がまだ死んでいないことに気付いた瞬間、妖怪の舌は少年の手元から飛んできた何本もの妖気の刃に切り裂かれていた。
「ギャァァァァ!!」
空中に投げ出された少年は少し不格好に着地したが、すぐに再び気を腕に集中させた。
「半妖のガキだと思って油断したな!?くらえ!」
少年の腕から、さらに無数の妖気の刃が妖怪目がけて殺到した。もはやかわすことができず、その攻撃を全て受けた妖怪は、なにやら声にならない声でわめくと、姿を消した。
それを見届けた少年は、ホゥッと息を吐くと、しゃがみこんで地面に手をついた。しばらくして立ち上がった少年が公園の出口に向かって歩き出すと、やがてその姿は、何かに吸い込まれるように消えた。
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- 2013⁄04⁄18(Thu)
- 00:59
学ラン陰陽師、北斗
[序]
この国には、「陰陽道」という技術が存在する。
古代中国で発展した陰陽五行説をはじめ、道教・神道・密教など様々な思想、宗教を柔軟に取り入れ独自の発展を遂げた技術の体系。天文学であり、占術であり、祈祷であり、呪詛であり・・・。様々な顔を持った技術の体系である。そうした複雑な技術を縦横に駆使する者たちを、「陰陽師」という。
奈良時代に「陰陽寮」が設置されて以来、彼らは官職として陰陽道を操り、天文を観測し、暦を作成し、時を知らせ、土地や人々の吉凶を占い、人々に祟り災いをもたらす怨霊や物の怪を鎮め、呪詛をかけたり返したりして、人々のニーズに応えてきた。平安時代には、安倍晴明や賀茂保憲といった後世にまで名を残すような陰陽師も登場し、その活動は活発であった。武士が世を治める時代になると彼らの活動はさらに発展した。彼らは影から戦を支え、その存在意義は確固としていた。
しかし、時代が進むにつれて古くからの伝承が失われ、技術は廃退していった。さらに時代が明治に変わり急速に近代化の波が押し寄せると、陰陽師の存在理由は揺らいでいく。陰陽道は科学的根拠のない迷信として否定され、その結果、明治3年、太政官布告により陰陽道は禁止。「陰陽師」は滅んだ。
役職としての「陰陽師」は歴史から姿を消した。しかし陰陽道は消えたわけではなかった。かつての陰陽師たちは、占い師や神職、僧侶、修験者などに姿を変え、またあるいは表向き普通の社会人として、技術を脈々と受け継ぎ、さらには復興・発展させてきた。彼らは科学では解決できない怪奇現象に出会った時、神道や密教の技術に加え、伝承した陰陽道を駆使して事態を解決する。
彼らはいわば「隠れ陰陽師」と称ばれる者達なのである・・・。
この国には、「陰陽道」という技術が存在する。
古代中国で発展した陰陽五行説をはじめ、道教・神道・密教など様々な思想、宗教を柔軟に取り入れ独自の発展を遂げた技術の体系。天文学であり、占術であり、祈祷であり、呪詛であり・・・。様々な顔を持った技術の体系である。そうした複雑な技術を縦横に駆使する者たちを、「陰陽師」という。
奈良時代に「陰陽寮」が設置されて以来、彼らは官職として陰陽道を操り、天文を観測し、暦を作成し、時を知らせ、土地や人々の吉凶を占い、人々に祟り災いをもたらす怨霊や物の怪を鎮め、呪詛をかけたり返したりして、人々のニーズに応えてきた。平安時代には、安倍晴明や賀茂保憲といった後世にまで名を残すような陰陽師も登場し、その活動は活発であった。武士が世を治める時代になると彼らの活動はさらに発展した。彼らは影から戦を支え、その存在意義は確固としていた。
しかし、時代が進むにつれて古くからの伝承が失われ、技術は廃退していった。さらに時代が明治に変わり急速に近代化の波が押し寄せると、陰陽師の存在理由は揺らいでいく。陰陽道は科学的根拠のない迷信として否定され、その結果、明治3年、太政官布告により陰陽道は禁止。「陰陽師」は滅んだ。
役職としての「陰陽師」は歴史から姿を消した。しかし陰陽道は消えたわけではなかった。かつての陰陽師たちは、占い師や神職、僧侶、修験者などに姿を変え、またあるいは表向き普通の社会人として、技術を脈々と受け継ぎ、さらには復興・発展させてきた。彼らは科学では解決できない怪奇現象に出会った時、神道や密教の技術に加え、伝承した陰陽道を駆使して事態を解決する。
彼らはいわば「隠れ陰陽師」と称ばれる者達なのである・・・。
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- 2013⁄04⁄18(Thu)
- 00:27
一蹴
「なんだよ、コイツまだ吐かないのか?」
「ああ、ずいぶん薬も使ったんだがな……。さすが士官様、こういう訓練もバッチシってワケだ」
勝手な言葉が頭の上で行き交っている。しかし、今の私にはそれに抗弁する気力もない。
意識は混濁し、筋繊維が弛緩する。そして、体の芯が燃えるように熱い。荒れる呼吸に合わせて痙攣する生殖器からは、勝手に先走りが蕩々と溢れだしている。
(喋らない……。救援が来るまであと一時間……。それまで、耐えなければ……)
私は顔をしかめながら歯を食いしばる。しかしもはや歯の根は噛み合わず、カチカチと奥歯が虚しく鳴り響く。
「それにしても、ひでぇ格好だなコリャ。体中にぶっかけられちまってよぉ」
「はは、ほとんどコイツが自分で出したやつだぜ。……なぁ、淫乱士官様ぁ?」
私は近づけられる醜悪なツラに顔を背ける。……悔しい。私はこんな卑怯な連中に拳の一つも振るえない。
それでも、私は頭の中にある機密を絶対に自軍へと伝えなければならない。だから、今はただひたすらに堪えるしかない。
「……なんだよテメェ。なぁ、なんか言ったらどうだよッ!」
私の態度にいらついたのか、敵兵士が硬質のブーツで私の逸物を踏みつける。瞬間、私の腰は飛び上がり、半ば反射的に射精が起こる。
「ひ……ッ! ひぎッ!」
ドビュルウウゥッ! ビュッ! ビュルウゥッ! ビュッ! ブビュウウゥッ!
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- 2013⁄04⁄18(Thu)
- 00:26
娼婦少年
父親が一億一千五百万円の借金を残して自殺したのは僕が七歳の時だった。
どのような約定が交わされていたのか、今でも僕には分からないのだが、僕の身柄は某広域暴力団の預かりということになった。
初めてお客さんをとったのは十一歳の時。
今日、十三才と一ヶ月の僕は、やはりお客さんに抱かれている。
どのような約定が交わされていたのか、今でも僕には分からないのだが、僕の身柄は某広域暴力団の預かりということになった。
初めてお客さんをとったのは十一歳の時。
今日、十三才と一ヶ月の僕は、やはりお客さんに抱かれている。
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- 2013⁄04⁄18(Thu)
- 00:19
少年オークション
友人の伝手で参加した、通称「少年オークション」。文字通りこのオークションでは少年に関係するものが多数出品される。まぁ、それだけでは只の変態オークションだが、このオークションは一味違う。なんたって毎回最後に駆らずと言っていいほど出品される、少年好きなら誰もが一度は夢見る驚愕の商品が出品されるのだから。
…そう、「本物の少年」が…
…そう、「本物の少年」が…
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- 2013⁄04⁄14(Sun)
- 01:42
性教育の家庭教師
高校1年の時ですがアルバイト先の女性社員の人に「うちの子が不登校で勉強が遅れているから家庭教師をして欲しい」と言われました。
その女性は30代でバツイチ。
子供は小学4年生のしょう君という子でした。
お礼もしてくれるというの引き受けることにしました。
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- 2013⁄04⁄12(Fri)
- 00:12
宴肴
私の目の前には、拓馬の恥部が余すところなく広げられていた。
拓馬の意思を完全に置き去りにした、「君は、顔とお尻の穴、どちらが見たい?」という、会長の問いに答えた結果だ。
四つん這いになって上体を下げ、これでもかというほど股を開いた格好。さらに会長の命令で、拓馬は、自分の両の手を二つの尻たぶにあて、穴を見やすいように広げている。
汗と大豆にまぶされていた粘液でピカピカと光るピンク色の肛門はもちろん、会長たちが嘲笑っていた茶色い陰嚢の裏筋までも丸見えだ。勃起した茎はよく見えないが、タラリと机まで垂れたいやらしい発情の証はしっかりと見える。そして、少し身体を右に曲げると、机にペタリと張り付く拓馬の泣き濡れた横顔が見えた。
「・・・お、、、おねがいでず・・・・ぼ、、、、ぼぐの・・・だいずを・・・・う、うげどめで、、、、ぐだざい・・・・・」
肛門を人前に突き出しそれを広げるという、それは間抜けな姿で、拓馬が哀願を始める。
このような排泄には向かない体勢では、上手く大豆を皿の上に入れられない。そのため、肛門に皿をあてがってもらい、排泄の世話をしてもらう必要がある。というのは会長の言だ。
「ほら、もっとちゃんと大きな声でお願いしなさい。」
「・・・お、おねがいじまずっ!ぼぐの、、、ぼぐのだいずをうげどめでぐだざいっ!」
「お、おねがいじまずっ!ぼぐの、、、ぼぐのだいずをうげどめでぐだざいっ!おせわをじでぐだざいっ!」
「おねがいじまずっ!おねがいじまずっ!」
涙声で何度も何度も繰り返されるおねだり。私は、あまりにの興奮に、その言葉が自分に向けられているということを忘れていた。我に返って皿をあてがい、「いいぞ」、と言ったときには、拓馬は、ハア、ハア、と肩で息をしていた。
拓馬の意思を完全に置き去りにした、「君は、顔とお尻の穴、どちらが見たい?」という、会長の問いに答えた結果だ。
四つん這いになって上体を下げ、これでもかというほど股を開いた格好。さらに会長の命令で、拓馬は、自分の両の手を二つの尻たぶにあて、穴を見やすいように広げている。
汗と大豆にまぶされていた粘液でピカピカと光るピンク色の肛門はもちろん、会長たちが嘲笑っていた茶色い陰嚢の裏筋までも丸見えだ。勃起した茎はよく見えないが、タラリと机まで垂れたいやらしい発情の証はしっかりと見える。そして、少し身体を右に曲げると、机にペタリと張り付く拓馬の泣き濡れた横顔が見えた。
「・・・お、、、おねがいでず・・・・ぼ、、、、ぼぐの・・・だいずを・・・・う、うげどめで、、、、ぐだざい・・・・・」
肛門を人前に突き出しそれを広げるという、それは間抜けな姿で、拓馬が哀願を始める。
このような排泄には向かない体勢では、上手く大豆を皿の上に入れられない。そのため、肛門に皿をあてがってもらい、排泄の世話をしてもらう必要がある。というのは会長の言だ。
「ほら、もっとちゃんと大きな声でお願いしなさい。」
「・・・お、おねがいじまずっ!ぼぐの、、、ぼぐのだいずをうげどめでぐだざいっ!」
「お、おねがいじまずっ!ぼぐの、、、ぼぐのだいずをうげどめでぐだざいっ!おせわをじでぐだざいっ!」
「おねがいじまずっ!おねがいじまずっ!」
涙声で何度も何度も繰り返されるおねだり。私は、あまりにの興奮に、その言葉が自分に向けられているということを忘れていた。我に返って皿をあてがい、「いいぞ」、と言ったときには、拓馬は、ハア、ハア、と肩で息をしていた。
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- 2013⁄04⁄12(Fri)
- 00:09
去年の体育祭後 慎吾
その体育祭で組み体操は成功に終わり、なにより僕たちのブロックは見事に
総合1位という結果に終わりました。
その日の夕方、興奮が冷めやまなくて打ち上げ(先生に内緒の)がありまし
た。
この体育祭でクラスの誰よりもがんばった高見は、張り切りすぎてハメをは
ずしてしまい、ぐったりして家に帰れない状態になりました。
その時僕は現地から家が近いこともあり高見の家に電話をかけ、今日は僕の
家で遊ぶという嘘をついて僕の家で面倒を見ることになりました。
体格は人並み以上で体重も80キロ近くもあるのに、肩を組みながら一駅だけ
ど電車に乗り、コンビニが目に付くたびにその前で休憩をしながら休み休み
僕の家まで向かった。
その時は僕も結構酔っていたのだけど、僕がしっかりしなければという気持
ちになっていました。
やっと僕の家まで着いたころには僕は汗だくになってすっかり酔いがさめて
いた。
家に入ると、おかんが怒りながら待っていた。やいやいうるさいので素っ気
なく返事をして自分の部屋まで行き、高見を寝かしつけました。
高見はそのままぐったりして「ごめんなあ」とだけ言ってそのまま寝まし
た。
僕は一息ついて風呂に入り、その後、飯を食おうと思っていたらおかんが気
を利かせて高見の分のポカリを買って来てくれて、しかもおじやをわざわざ
土鍋で作ってくれていた。
このとき、いつものおかんが「お母さん」らしく見えた(笑)
総合1位という結果に終わりました。
その日の夕方、興奮が冷めやまなくて打ち上げ(先生に内緒の)がありまし
た。
この体育祭でクラスの誰よりもがんばった高見は、張り切りすぎてハメをは
ずしてしまい、ぐったりして家に帰れない状態になりました。
その時僕は現地から家が近いこともあり高見の家に電話をかけ、今日は僕の
家で遊ぶという嘘をついて僕の家で面倒を見ることになりました。
体格は人並み以上で体重も80キロ近くもあるのに、肩を組みながら一駅だけ
ど電車に乗り、コンビニが目に付くたびにその前で休憩をしながら休み休み
僕の家まで向かった。
その時は僕も結構酔っていたのだけど、僕がしっかりしなければという気持
ちになっていました。
やっと僕の家まで着いたころには僕は汗だくになってすっかり酔いがさめて
いた。
家に入ると、おかんが怒りながら待っていた。やいやいうるさいので素っ気
なく返事をして自分の部屋まで行き、高見を寝かしつけました。
高見はそのままぐったりして「ごめんなあ」とだけ言ってそのまま寝まし
た。
僕は一息ついて風呂に入り、その後、飯を食おうと思っていたらおかんが気
を利かせて高見の分のポカリを買って来てくれて、しかもおじやをわざわざ
土鍋で作ってくれていた。
このとき、いつものおかんが「お母さん」らしく見えた(笑)
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- 2013⁄04⁄12(Fri)
- 00:09
去年の体育祭前 慎吾
去年の五月、高校で2回目の体育祭が近くなり始めた時のことです。
僕の高校では毎年、男子が組体操、女子がダンスをするという風習的な演目
があります。
その日も体育祭が近いこともあり、太陽がさんさんと照る中、和太鼓の合図
に合わせて練習をしていました。
クラス替えして一ヶ月位だったからあんまり大樹とはしゃべったことが無く
て、前に大樹と同じクラスだった弘義と三人で差し障りない話をしていまし
た。
大樹「体育祭めんどくさいよなぁ。無くなればいいのに。」
弘義「ほんまやなぁ。」
僕「誰か怪我とかしたら無くなるんちゃう?」
弘義「お前どんな考え方してんねん!(笑)」
大樹は少しどんくさいけど根はマジメで、顔は芸能人でいうとチビノリダー
の人に似ているヤツです。
体格はハンドボール部とあってか、結構肉付きよくて中肉中背という言葉が
ぴったりで、がしがししてたと思います。
弘義は僕と同じ野球部で僕より胸の筋肉とかがすごくて、身長も180近くある
んじゃないかと思います。
顔は吉本の石田靖を丸くしたカンジで、笑うと目じりがしわくちゃになる笑
顔が絶えないヤツです。
性格もオープンで「俺、イボ痔やねん。だから昨日おかんにドーナツの座布
団買ってもらった。」
といきなりカミングアウトしてくるようなやつです。
そうこうしてるうちに体育の時間が始まり、上半身裸で下は体操服というカ
ッコになりました。
整列したとき横目でちらりと見たら、結構体格良いヤツが多くて正直勃起し
そうでした(笑)
僕の高校では毎年、男子が組体操、女子がダンスをするという風習的な演目
があります。
その日も体育祭が近いこともあり、太陽がさんさんと照る中、和太鼓の合図
に合わせて練習をしていました。
クラス替えして一ヶ月位だったからあんまり大樹とはしゃべったことが無く
て、前に大樹と同じクラスだった弘義と三人で差し障りない話をしていまし
た。
大樹「体育祭めんどくさいよなぁ。無くなればいいのに。」
弘義「ほんまやなぁ。」
僕「誰か怪我とかしたら無くなるんちゃう?」
弘義「お前どんな考え方してんねん!(笑)」
大樹は少しどんくさいけど根はマジメで、顔は芸能人でいうとチビノリダー
の人に似ているヤツです。
体格はハンドボール部とあってか、結構肉付きよくて中肉中背という言葉が
ぴったりで、がしがししてたと思います。
弘義は僕と同じ野球部で僕より胸の筋肉とかがすごくて、身長も180近くある
んじゃないかと思います。
顔は吉本の石田靖を丸くしたカンジで、笑うと目じりがしわくちゃになる笑
顔が絶えないヤツです。
性格もオープンで「俺、イボ痔やねん。だから昨日おかんにドーナツの座布
団買ってもらった。」
といきなりカミングアウトしてくるようなやつです。
そうこうしてるうちに体育の時間が始まり、上半身裸で下は体操服というカ
ッコになりました。
整列したとき横目でちらりと見たら、結構体格良いヤツが多くて正直勃起し
そうでした(笑)
- category
- ショタ小説2
- 2013⁄04⁄12(Fri)
- 00:07
脅迫射メール
「今度改めて、脅迫用のビデオを撮るからよろしくな。俺達の記念すべき百人目の獲物だ。掘られながらビンビンにおっ立ててる映像や、ケツから浣腸液ぶちまけてる映像をたっぷり撮ってやる。まあホントいい世の中だ。ちょっと兄ちゃんが他人に喋ろうものなら、動画で世界中に配信されるってわけだ。まあ兄ちゃんも頭良いからそんくらいのことはわかるよな」
悔しそうに頷く少年。まだ性器は勃起したままである。
「兄ちゃん後で家まで送ってやるよ。財布の中に住所書いたメモが入ってたの、あれお前ん家だろ?来たばかりでまだ住所覚えてないのが不幸だったよな。心配するな、俺達は仕事があるから今日は勘弁してやる。とりあえず俺はメモリーを町まで言ってコピって来るから、帰ってくるまでに兄ちゃんを頼むぜ、相棒」
「よし来た」そういうと相棒の男は息も絶え絶えの少年に近寄り、性器を無造作に掴んだ。
「あ…はぁっ!」突然の刺激に悶える少年。
「兄ちゃん若いんだから、俺が帰ってくるまでのノルマは5回だぜ。達成できなかったら金玉に罰を与えるからな」
そういうと、男は少年のケータイを持って車で走り去った。
「たいへんだなあお前も。まあ、何回か出したら俺がフォローするから心配するな。こうやってな」
そう言うと相棒の男は、精液が溢れ出したままの緩んだ肛門に乱暴に指を捻じ込み始めた。
少年の苦悶の叫びは、当分止まらないだろう。
悔しそうに頷く少年。まだ性器は勃起したままである。
「兄ちゃん後で家まで送ってやるよ。財布の中に住所書いたメモが入ってたの、あれお前ん家だろ?来たばかりでまだ住所覚えてないのが不幸だったよな。心配するな、俺達は仕事があるから今日は勘弁してやる。とりあえず俺はメモリーを町まで言ってコピって来るから、帰ってくるまでに兄ちゃんを頼むぜ、相棒」
「よし来た」そういうと相棒の男は息も絶え絶えの少年に近寄り、性器を無造作に掴んだ。
「あ…はぁっ!」突然の刺激に悶える少年。
「兄ちゃん若いんだから、俺が帰ってくるまでのノルマは5回だぜ。達成できなかったら金玉に罰を与えるからな」
そういうと、男は少年のケータイを持って車で走り去った。
「たいへんだなあお前も。まあ、何回か出したら俺がフォローするから心配するな。こうやってな」
そう言うと相棒の男は、精液が溢れ出したままの緩んだ肛門に乱暴に指を捻じ込み始めた。
少年の苦悶の叫びは、当分止まらないだろう。
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