- 2013⁄04⁄30(Tue)
- 00:35
勉強の合宿
僕が行ってた塾は毎年、夏に中1、中2だけで4泊5日の勉強の合宿に強制参加させられる。
正直、とてもつらいものだ。
遊ぶ時間はほとんどなく、1日10時間机の前に座らされる。
勉強させられると書かなかったのは、それが、勉強というより作業のようなものだったからだ。
与えられたプリントに書かれた手順で、ノートやプリントを作っていく。
一人でするときの勉強の仕方を教えてくれるつもりらしいが、合宿で習った事が普段の勉強に役に立った事はなかった。
とかって、合宿の勉強の説明にスペースを割いてもつまらないので、数少ない楽しみに話を移そう。
普通の子達の楽しみは、まず、メシ(たいして美味くないけど)、次におやつ(安物で量も少ないけど)、そしてレクリエーションの時間(何もする事がないけど)、それから寝る前の1時間の休憩時間だ。
もちろん僕の楽しみも同じだが(文句は書いていても、実際やってるときは、それなりに楽しいもんだ。少なくとも勉強よりは!)、僕にはそれ以上の楽しみがある。
それは、お風呂の時間と寝る時間だ。
ま、それについては順に書くとして、話は1日目の夕方5時に移る。
僕らは、もうくたくただった。
なぜって、お昼の11時にこのセンターについて昼飯食って12時、その足で机が何十台も並べられてる体育館に連れて行かれて、その後15分の休憩を挟んでぶっ続け4時間。
要領もペースもつかめてないし、夏休み中だったから体も勉強慣れしてなかったんで、いきなりのこの勉強尽くしはとてつもない拷問だったからだ。
しかしまあ、僕は、この後のことを考えたら疲れてなんかいられなかった。
一緒にお風呂に入れる。
学校のにもかっこいい子や好きな子はいるが、塾は塾で、違う学校の子がいっぱい来てて、けっこう気になる子がいっぱいいた。
ちなみに僕は、家からちょっと離れた塾に行っており、またその塾は、8つの学校の間にあるので色んな学校から色んな子がやってきていた。
そりゃ、メインの中学は3つほどあるのだが、僕の行ってる学校からは、5人くらいしか来ていなかった。
部屋割りは、大体学校ごとなんだけど、僕の学校からは、男が僕のほかに広木1人しか来てなかったので、他の学校の子と一緒の8人部屋になっていた。
そしてひとつのフロアに部屋が隣同士でいくつか固まってあり、男は西側の一角に押し込められていた。
僕らは部屋に戻って、風呂の準備をした。
パンツ、タオル、着替えの服・・・それくらいだった。シャンプーやボディシャンプーは備え付けのものがあるってことだったし。
準備が終わると、誰かが呼びに来るまでは自由時間だった。
部屋ごとに、順番に呼ばれたところから行くらしく、僕たちの班は順番が後のほうだた。
みんなで大富豪をしていると、肥後が部屋に知らせに来た。
僕らは風呂場へと移った。
風呂場の前には、先生が2人立っていた。
「お~、11班か~、ちょっと待ってな~。もうすぐ8班出るから。それと入れ替わり。」
少し待たされてる間、僕が広木とじゃれてると、8班の奴らがのれんをくぐって出てきた。
「あっつ~」
「暑いとかいってたらどぅわむぇ!!」
「淳平(僕の事です)、今から?めっちゃ狭いで~。」
「UNO、UNO!!、さっきの続きやろ、俺の勝ちから」
なんか、わいわいしながら僕たちは脱衣所に入っていった。
脱衣所は、けっこう狭く、壁の2面に戸の付いてない3段のロッカーがあり、入り口と反対の壁一面にある引き戸が浴室への入り口になっていた。
浴室へのすりガラスの引き戸は、少し開いており、中から湯気の中に騒がしいたくさんの肌色の人影が見えた。
僕らは空いてるロッカーを適当に探して、めいめいに入浴準備をしていった。
僕は、ちょろっと毛が生え始めた頃で、少し恥ずかしかったので、タオルでうまく隠しながら脱いでいった。
周りの子もやっぱり大体隠しながら脱いでいた。
そこに、(たぶん)9班の奴らが出て来始めた。
「ぱんつ~ぱんつ~」
「ひゃ~」
奇声を上げながら出てきた9班の奴らに僕の目は釘付けになった。
9班の奴らのほとんどが、股間を隠すことなく入り口付近でタオルを絞り、その生えかけのちんちんをぷるぷる震わせながら走り出てきたのだ。
僕は同じ教室だったのでそのほとんどの奴らを知っていた。
中でも、びっくりしたのが、熊野である。
体の細い色の白い、目の細い小学生のような奴だが、ぶら下げてるちんちんの大きいこと大きいこと!
皮のかむった少し肌より肌色の濃いそのちんちんは、12センチはあろうかという長さでボリューム感もあり、毛は全く生えていなかったが、熊野の股間で動きに合わせて大きくスィングしながらぷるんぷるん震えていた。
それ以外では、桜井にもびっくりした。
桜井は、中1なんだけど、同じ学校なんで、少し知っていた。顔は優しいスマイルマークのような可愛い顔で、どこと無く仕草が親父くさいやつなんだけど、剣道部に所属しており、子供の頃から剣道をしていたせいなのか、いつも姿勢がよかった。
いつもはにかみ気味に話し、背は1年生にしては高いほうだけど比較的無口で、なのに意外な事に、この年齢なのに「優香が好き」とはっきりみんなに言ってるところが、なんかこいつ絶対もうオナニー知ってるなって感じがして少し気になっていた。
桜井のちんちんにはもう毛が生えていた。
ちんちん自体そんなにでかくは無かったけど、毛はちんちんの上にチョビヒゲのように生えていた。
しかし、びっくりしたのはそこではなかった。
お腹だ。
細くくびれているのに、きれいに腹筋の跡がついていて、正直、今まで見た裸の中で一番きれいだった。
付け加えると、桜井は白ブリをはいていたので、ますます僕の中でオヤジ度がアップした。
そんな感じの奴らを見ていたら、僕らの中の何人かも開放的になってきたのか、さっさと脱いで隠さずに風呂場に入っていく奴も出てきた。
僕は、あいかわらず慎重に隠していたが、隠しながらも注意深く好みの奴の観察に余念が無かった。
同じ班で一番気になっていた永井のちんちんは見れなかったが、佐伯、井上、橋本のちんちんを観察できた(ちなみに、広木は僕と同じように隠していた)。
佐伯は僕と同じ2年だけど、ちんちん自体は包茎で白くて毛も少し生えていた。
顔は、誰に似てるとも言いにくいけど、可愛い顔だった。
少し細くて長めの顔に黒目がちな目をしていた。
目の大きな狐って感じかな。
系列は松たか子のお兄ちゃん?だけど、顔はぜんぜん違う。
井上は、このときはしっかり見れなかったけど、風呂の中でも見れたから、それをまとめると、けっこうでかかった。
浅黒っぽいちんちんで、普段けっこういじめられていたから意外な感じがした。
毛は、生えてなかったな。
ただ、顔がぜんぜん好みじゃなかった。
例えるならば、カマキリというか、う~ん、のびた君って感じなんだよな。
眼鏡かけてたし。
小さくて、細くて、でも、かっこいい細さじゃなくてひょろひょろの細さ。
あだ名が虫ってところで大体推測できると思う。
橋本は、1年なんだけど、1年らしくちっこい2センチくらいのちんちんをくっつけていた。
毛の生えそうな雰囲気も無く、何より、少しハト胸で体も幼児体形で、小5位にしか見えなかった。
顔は、なんか凝縮されたような感じ。
子役にいそうな二重のくっきりした目に小さい鼻と口が、小さな顔にギュッと凝縮してくっついていた。
よくよく見たら、ファミ通の表紙のイラストみたいな顔かも。
でも、かなり可愛いよ。
風呂場に入ると、他の班の奴らが何人かいた。
でも、それを全員書いていたら長くなるんで、かっこいい子を何人かだけ、簡単に書いておこうと思う。
名前の知らないほかの教室の子で、一人目を引いた子がいた。
浅黒い肌に坊主頭、顔は小さく、つり気味の目は眼光が鋭く、でも、笑顔がとても可愛かった。
背は、普通なんだけど、細いけどしっかりした身体のせいか、とても高く見える。
なによりびっくりしたのは、その足の長さ。
全く隠す様子の無い股間から伸びたその足は、上半身と同じか、それ以上の長さがあった。
足のサイズも大きそうな感じがした。
肝心のちんちんは、同じ浅黒い小さめのものだった。
毛も少しだけ生えていた。
あと何人か知らない子で可愛い子がいた。
みんなちんちんに毛は生えて無くって、背も低く、Ya-ya-yahの藪君系の男の子たちだった。
同じ教室では、長野のちんちんが毛が生えててでかくてびっくりした。
体も顔も色が黒くて、まん丸の顔で、やせても太っても無い身体をしてて、目が細かった。
こう書くと、不細工な顔を想像すると思うけど、これが、けっこうカッコイイんだな。
野球部らしく、野球少年って感じで、こけしみたいな顔なんだけど、でもかっこいいんだ。
こいつについて印象的なのが、以前、話の流れで手を触る機会があったんだけど、でこぼこしてて硬くて、中2とは思えないくらい豆がすごくて、こいつきっとすげー野球に打ち込んでるんだなって思ったことかな。
まあ、みんなの裸の説明はこの辺にしておきたいと思う。
その後は、普通に身体を洗って、湯船につかった。
目の前を色んなちんちんが通り過ぎていくのはなかなか刺激的で、僕は勃起を抑えるためにわざと何も考えずにいたので、どれが誰のものか、結局覚えていない。
覚えているのは、横山が、サウナに閉じ込められて、ケツ丸出しで暴れまわってた事くらいかな。
お風呂の後は、食事の時間(これが、けっこうそれなりに美味かった。弁当タイプなんで、ちょっと冷たかったけど、量も多かったし、なかなかのものだった。から揚げもあったし。)があって、その後、また3時間ほど勉強の時間があった。
うんざりはしていたが、この頃には、もうあきらめたっていうか、少し慣れてきていた。
「じゃ、まずこっちの列のものから静かに机の上のものを1箇所にまとめて、片付けなさい」
この言葉でやっと、1日目の勉強が終わった。
けっこう静かにみんな部屋に戻って行った。
みんな疲れていたんだと思う。
部屋に帰ると、まず部屋のベットをみんなで整えた。
班長が取ってきた枕カバー、シーツ、布団カバーを各部屋を回る先生の指導の下にセットして(面倒だからしないでおこうとした奴もいたが、先生に全員チェックされたんで、無理だった)寝巻きに着替えると30分ほど消灯まで自由時間だった。
ちなみに、ここで印象的なことがひとつ。
大体みんなジャージ(中2の何人かはトランクスにTシャツもいたが)を着ていたのだが、隣の部屋の中1の安東が可愛いモーモーパジャマ(フードつき)を着ていて、みんなに脱がされていた。
残念ながら、その現場にはいなかったけどね。
急いで見に行ったら、もう終わってたから話を聞いただけ。
短い自由時間で、UNOや、トランプや、オセロ(一応禁止)なんかをしていたが、あっという間に消灯時間が来た。
1日目だったから、けっこうみんな長く起きてるのかなって思ったが、違う学年と部屋が同じってことや、明日早いってことや、あとは、やっぱり疲れてたんだろうな、ベットがカーテンが引けるタイプの2段ベットだったからってのもあると思う。
みんなすぐに静かになって、眠ってしまったようだった。
僕もちょっと眠ってしまった。
夜中、目が覚めて、僕はトイレに行きたくなったので、部屋を出てトイレに行った。
部屋も廊下も電気はついてなかったが、非常階段の明かりと、突き当りのトイレのある廊下には電気がついていたので、暗いなりにも辺りの様子は見えていた。
トイレで小便をしてから部屋に戻ってきた。
奥の、下の段の自分のベットに戻る前にふと、カーテンの開いてるベットが目に入った。
とはいえ、カーテンを閉めてるベットはけっこう少なかった。
夏でエアコンは効いていたものの、なんかいっぱい人がいるせいか、カーテンを閉めると暑かったからかもしれない。
目に入ったのは、やっぱり永井のベットだった。
僕は、永井の事が好きというわけではなかったが、同じ班の中では一番気になっていた。
塾でも、違う学校ながら普段多少話をして、その中でなんとなく気をひかれていたからかもしれない。
永井について少し話をすると、顔は少しニキビが目立ったが、くっきりした二重に長いまつげ。
目の部分はAYUみたいな感じかな。
鼻は少し低めのもっさりした感じだが、唇は薄く、全体的にはマルチーズみたいな感じだった。
少し天パの髪が柔らかいカールを作っており、だけど、身体は大きくないのに大人っぽい体形だった。
大人っぽい体形ってのは、ずん胴でなくて、胸の辺りが横に広くて、腰の辺りがくびれてるってこと。
小学校まで空手をしていたらしく、上腕が太めで腹筋がそれなりについていた。
まあ、逆三角とまでは言わなくても、そんな感じ。
それなのに、身長は160くらいだったからまあ、アンバランスな感じもした。
喋るとき、舌がから回りするのか、突き放すような「っつあ」とか「っつえ」とかって音が入って、なんかかっこつけてるようにも聞こえた。
実は、この少し前に、教室で話してたときに手を上げた瞬間にTシャツの隙間からわきの下が見えて、少しだけわき毛が生えていたのがショックだった。
僕はこのときまだわき毛が生えていなかったんで、これがすごくエッチに感じて、それもあって気になっていたのかもしれない。
僕は、永井のベットの前に身をかがめた。
ベットの中は真っ暗だった。
そこまで光が差し込んできていなかったせいだろう。
暗い中に、人の形に盛り上がった塊があった。
そのうち、トイレの電気で光に麻痺していた目が暗闇に慣れてきた。
顔はよく見えなかったが、たぶん永井はあおむけに横たわっているように思われた。
僕は、そーっと自分の顔を永井の顔に近づけてみた。
近くに寄っても、やっぱり顔はよく見えなかった。
でも、ベットは永井のものに違いなかったから、眠っているのは確かに永井のはずだった。
僕は、顔を近づけながら、じっと永井の身体全体をはいつくばるように見ていった。
暗闇でほとんど様子は見えなかったが、柔らかいトレーナーを通して体の形は大体わかった。
気になったのは、やっぱり股間のふくらみだった。
微妙なんだけど、横から見たら他のところに比べてやっぱり少し盛り上がって見えた。
僕は、どうしても、永井のちんちんが触りたくなった。
でも、いきなり触って、なんか言われたら怖かったし、顔が見えてなかったので起きているかもわからなかった。
僕は、とりあえずは腕を触ってみる事にした。
これなら、起きていてなんか言われても、「一緒にトイレ行かない?」とでも言えばごまかせると思ったからだ。
そろそろと、僕は永井の二の腕に触れてみた。
いつも見てる通り、触り心地はけっこう筋肉質でしっかりしたものだった。
軽くつねってみたり、揉んでみたりしたが、永井の反応は無かった。
そこで、僕は、今度は、少し身体の方を触ってみた。
わきのすぐ下の部分に指先を触れてみる。
永井の反応はあいかわらず無い。
顔と顔を近づけてみる。
なんか暗い中で、微妙に目を開けてるような感じがした。
あれっと思ってもう一度腕を軽く押してみる。
でも、永井は動く様子がなかった。
気のせいかなと思い、今度は胸の辺りを触ってみた。
指先を胸に押し付けて、心臓の鼓動を探った。
とくっとくっ、少し早いような感じもしたが、規則正しいその鼓動に僕は安心した。
ついに、僕の指先は、下半身のふくらみに到達しようとしていた。
少し躊躇しながら、僕の震える指は、その先端に柔らかい弾力をとらえた。
触れてしまえば、もう歯止めは利かなくなる。
軽く触れながら、その形をしっかりとらえようと指先で永井のちんちんをつまもうとした。
が、ここで、びっくりすることが起きた。
あっという間に永井のちんちんが固く大きくなってしまったのだ。
まだほとんどちんちんを触ったり揉んだりしていなかった僕は、もしやと思い、永井の胸にもう一度手を当ててみた。
案の定、永井の胸は、激しく鼓動し、その脈動は、音になって聞こえてくるかと思うほどだった。
起きてる!!
僕は、焦った。
やばい、起きてる、ちょっと触ってみて、できたら、生で見てそれで逃げようと思ってたのに、どうしよう!?どうしたらいいんだろ!?
・・・ん?待てよ?こいつ、起きてるのになんでなんも言わないんだろ。
嫌だったら、もっと前に、なんか言うよな。
・・・もしかして、やっていいってことかな?
俺は、自分に都合のいいように解釈してしまった。
もう一度、胸の辺りを触ると、鼓動はますます激しく、手のひらを伝わって僕にも伝染していった。
のどがからからになり、心臓の鼓動で胸の上の辺りが苦しくなってきた。
僕は、胸から震える手を沿わせながら、ゆっくりとお腹、下腹部と伝って、包み込むようにちんちんを握った。
その瞬間、激しく永井のちんちんは跳ね回った。
すげー、すごい感じてるみたいだな。びくびく動いてる。
しかし、4,5回強く脈打ったちんちんは、そのまま動かなくなってしまった。
あれ?なんか変だな?
永井のちんちんはそのままなんかやわらかくなっていった。
あれ、さっきのって、もしかしてイッタのかな?
え~!?僕、ほとんど触ってないよ?2回触っただけじゃん。
揉んでもないのに、握っただけでなんでイクの!? 早すぎだよ。
とかって思いながら、僕がベットの横で呆然としてると、永井がむっくり起きてきた。
僕が、ヤバ、なんか言われるかな?
と思ってると、永井は寝ぼけたように
「あれ?淳平何しとん?あ~あ、トイレトイレ」
と言いながら、廊下に出て行った。
俺は、なんとなく、永井の後についていった。
永井は、なんかフラフラ、道を間違えながらトイレに着くと、小便器の前に立った。
俺は、入り口辺りで見ていたが、小便が出る様子はなかった。
あ、拭きにきたんだ!
と思った僕は、なんかそのときは、大胆な行動に出てしまった。
僕は個室に入ってトイレットペーパーを少しちぎってきた。
そして、永井の横にひざまづくと、永井の身体をこっちに向け、パンツについた精子をふきだした。
永井は、なぜか何も言わずに、あいかわらず寝ぼけたように目をとじながらされるがままだった。
永井は、小便するような体勢だったので、ちんちんは丸出しの状態だった。
キャラプリのトランクスについた精液を拭きながら、永井のちんちんを観察した。
トランクスは、青っぽい、なんかのキャラクター物だった。
ついてる精液は小指の先ほどで、あんまり少ないんで他のところについてるのか探したけど、どこにも付いてなかった。
風呂で見れなかったちんちんを見ると、隠してた理由はなんとなくわかった。
小さいのだ。
勃起したのを触ったときも、あんまり大きくないと思っていたが、ぴょこんと突き出したそのちんちんは、3センチあるかないかだった。
毛は、髪の毛同様、軽くカールしながら、ちんちんの上を薄いながらけっこう広い範囲に取り巻いていた。
きんたまにもちょろちょろ毛は生えており、ちんちんの先っちょはくしゃくしゃに縮まっていた。
灰色っぽいのちんちんは、包茎だった。
僕は、次にちんちんをつまんで、先っちょについていた精液をふき取った。
やわらかかった。
ゆっくりと何度も拭いた。
しばらくして、永井が急に便器のほうを向き、ズボンをあげてしまったので、僕は立ち上がった。
その後も永井は、フラフラしながら僕の手を借りて部屋にもどり、そのままベットに倒れこむとカーテンを閉めて向こうを向いて眠ってしまった。
結局、一日目はそれで僕も疲れてしまっていたのか眠ってしまった。
次の日、永井は、何も無かったかのように振舞っていたが、多少僕を避けてるようにも感じた。
僕は罪悪感を感じたが、それを気にしないことにした。
ちょっと悲しかったけど。
そのあとの4日はずっと永井はカーテンを閉めて寝ていたので、拒否されていると思った僕も何もしなかった。
ただ、何もしなかったって言っても、それは永井に対してであって、この夜這いに味をしめた僕は、それからどんどん大胆な行動に出るのだが、それは2日目以降の話である。
二日目は、朝の8時に起こされた。
僕は、昨日夜更かししていたために、ひどく眠かったが、ともかく起きて顔を洗い、服を着替えて並んで体育館に向かった。
午前中は地獄のようだった。
やってくる睡魔と闘いながら、2、3回ほど先生に背筋を伸ばされ、何とか乗り切った。お昼ごろにやっと目が覚めてきた。
お昼のどんぶりをかっこんだ後、再び勉強になった。
ここで、クーラーの当たる位置が同じで、真下にいる子が寒いと言い出したので、何人かが席替えになった。
午前中、よく眠りかけていた僕は、クーラー下に移動させられた。
直接あたるとさすがに寒かったが、それよりラッキーな事が僕にはあった。
僕が、一番好きな川端君の斜め後ろの席になったのだ。
僕は、勉強をしながらも、ちらちらと、川端君の横顔を盗み見た。
普段見ない真剣なその横顔は、それを見るだけで、顔がにやけてくるほどだった。
もっとラッキーな事に、間の短い休憩時間はトイレ以外はあまり席から離れないように言われていたので、休憩時間中ずっと話をできたのだ。
もちろん2人ではなくって、川端君と同じ学校の奴と一緒だったが、それでも、こんなに長く、そして仲良く話をしたのは初めてだったので、僕は興奮して、声が上ずってしまった。
僕たちはそれで意気投合し、その後、ずっと一緒に行動した。
食事も一緒、休憩も一緒、トイレも一緒。
トイレでは、川端君のものが気になったが、さすがに覗き込むのはためらわれた。
それに、その後にどうせお風呂があるから、そのときに見ればいいという気持ちもあった。
僕は、お風呂に順番があったのを忘れていた。
お風呂の時間になって、僕は、やっとそれに気がついた。
あちゃ~、見れないじゃん、って思ってがっかりしていた僕のところに、風呂の用意を持った川端君がやってきた。
「淳平、一緒に風呂いこ」
「え?僕、班違うし・・・」
「大丈夫。みんな好きな時間に行ってるから」
どうやら、用事があって合宿を途中で帰らなければいけない子達や、遅れてきた子達が休憩時間を返上で勉強しているため、その子達は居残り勉強でお風呂も一番最後に入るらしく、今日は昨日のようにあまりきっちりとした時間割でみんな、入浴していないようなのだ。
「じゃ、行こうか」
僕は、心の中では、飛び上がりながら、川端君の後に続いた。
風呂場には、先生が一人いたが、昨日と違い、なぜか隣の風呂も使われており、入るときにも何も言われなかった。
僕たちは、昨日と同じ浴室の敷居をくぐった。
脱衣所は、浴場の中には数人いる気配があったが、がらんとしていた。
僕は、川端君の隣に荷物を置き、服を脱ぎ始めた。
川端君は、小柄なほうで、サル顔なんだけど、かっこよかった。
例えるなら「テニスの王子様」の越前リョウマ君、実際部活もテニス部だった。
上着を脱いだ身体は、思ったより、幼児体型で、アバラが浮いていた。
凹凸のないまっすぐとした身体で、細いな~っていう印象があった。
横目で盗み見ながらパンツを脱いでると、川端君は、半分隠しながらトランクスを脱ぎだした。
ちょろちょろとタオルの隙間から見えるそれは、身体の大きさからは比べ物にならない、どっしりとしたものだった。
ずどんとした、まさに象の鼻って感じがした。
ものすごく大きいってわけではなかったが、けっこう大きかった。
一応、先まで皮がかぶってるみたいだったが、下から見たら中身が見えそうだった。
僕も、パンツを脱ぐと、僕は、隠さずに中に入って行った。
それにつられたのか、身体を洗ったりしているうちに、川端君も隠すのをやめたようだった。
よくよく見てみたら、幼い顔なんだけど、けっこう足にちょろちょろ毛が生えだしていて、同じくらいちんちんの周りにもチン毛が、ほんとまばらに散らばって生えていた。
色は、身体の色と同じで、身体が多少色黒だったから、同じように褐色をしていた。
さっきも思ったように、まっすぐな身体で、お尻にさえ余計な肉がほとんどなかった。
顔に、ほくろがけっこうあるのと同じように、身体にもいくつかほくろが見えた。
僕は、好きな人の身体に興奮してしまい、勃起を隠すためにひざにタオルをかけて、ちんちんを膝ではさみ、一生懸命頭の中で九九を繰り返した。
浴槽につかりながら、僕たちはジャイアンツや大リーグの話をした。
笑顔の川端君を、まじまじ見れたのは初めてだったから、とてもうれしかった。
風呂から上がって、また勉強の時間になった。
斜め後ろからまた、勉強しながらも見つめた。
さっきの笑顔とは違う、真剣な横顔が、すごくかっこよくて、僕は、川端君のことを本気で好きになっていた。
川端君の全てを見たい!
そう思うのは、自然の成り行きだった。
しかし、彼とは、寝る部屋が違っていた。
消灯時間になり、ベットに入った僕は、眠れないままじっと二段目のベットの裏を見上げていた。
見回りが終わり、僕は決意した。
昨日は、この後見回りはなかった。
部屋のドアは開いたままになっている。
たぶん、川端君の部屋に行っても大丈夫だ。
誰にも見つからないはず。
僕は、ベットから起き上がった。
裸足のまま床に足をつけ、そろそろと立ち上がり、音を立てないように部屋から出て行った。
川端君の部屋は向かいの二つ隣だった。
ドアはやっぱり開いていた。
抜き足で廊下に出て、一旦廊下の曲がり角まで行って、トイレのある廊下の様子を伺った。
電気のついたその廊下にも、人の気配は全くしなかった。
先生たちは、少し離れた部屋で、すでに眠りについているようだった。
僕は、足音を忍ばせて再び戻り、川端君の部屋に滑り込んだ。
中は真っ暗で、しばらく目が慣れるまで目を閉じて壁際に直立した。
そろそろと目を開けると、部屋の中の様子がはっきりしてきた。
自分の部屋と違い、この部屋にはベットが6つしかなく、残りのスペースは作りつけのクローゼットになっていた。
ベットは一応わかっていたが、ゆっくりとそばによって、顔を覗き込んだ。
窓際だったせいか、少し光が入り込んできて、顔が青白く浮かんだ。
川端君は、口を少し開けて眠っていた。
カーテンが半分くらいひいてあったので、僕はそのカーテンの内側に身体を滑り込ませた。
川端君は、暑かったのか、布団を片足だけにかけてて、両手を胸のあたりに軽く乗せ、右足は折り曲げ、左足は布団の中に隠れていた。
上はトレーナーっぽいものを着ていたが、ズボンは、綿とポリエステルのようながさがさした材質で、色は黒く、チャックがついていて膝上までの長さしかなかった。
僕は、とりあえずはむき出しの細い足に手を当ててみた。
細くて柔らかいそのふくらはぎは、細くて少し長めのすね毛がうっすらと前面全体に生えていた。
僕は、親指で流れの向きにすね毛をなでた後、太ももに手をずらしていった。
もう一度、顔を確認したが、あいかわらずの様子なので、そのままハーフパンツの中に手を忍ばせていった。
あるところまで差し入れていったところで、ちょっと入りづらくなったため、強引に押し込む事もできたが、一旦手を離し、お腹のところから手を差し込むことにした。
お腹の部分は、ちょっと固めのゴムが入っていたが、川端君が細いため、ちょっとお腹を押すようにして差し込むと、するっと中に入った。
指先でトランクスのゴムを持ち上げ、その中に指を進ませていく。
かなり進んだあたりで、陰毛らしい手触りに触れた。
指先で、それをなでながら、先へ進む。しかし、付け根あたりには触れることができるんだけど、それ以上には進むことができない。
すでに、手首辺りまで差し込んでおり、あまり深入りするのは危険だった。
ズボンをずらす事も考えたが、今の状況を考えてよりごまかしやすくするため、チャックを下ろすほうを選んだ。
すでに、鼓動はドキドキ、股間はズキズキといった状態だ。
荒くなりがちな息を静めるために、少し休憩した後、僕はゆっくりとチャックを下ろしにかかった。
チャックを下ろしやすくするために、まずは、チャックがまっすぐになる様に、ズボンの生地を伸ばした。
つづいて、音がしないように両手を使って、ゆっくりとチャックを下ろしていった。
下りにくくなったら、また、生地をのばして、下りやすくした。
一番下まで下ろしたら、今度は社会の窓を大きく横に開いた。
本当は、ズボンの留め具をはずせば、より簡単に開ける事ができたのだけど、寝返りを打たれて、元に戻せなかったとき、変に思われると思い、留め具ははずさなかった。
チャックくらいなら、閉め忘れたかなっと思って不思議に思わないと思ったのだ。
中のトランクスは、青っぽかった。
僕は、今度は、トランクスの社会の窓に取りかかった。
まず、社会の窓を留めているボタンを外し、そこから指を差し込んだ。
指先に、ざらついた陰毛の感触が当たった。
しかし、その周りには、肝心のちんちんが見当たらなかった。
僕は、もう少し、トランクスを下におろすようにして、社会の窓を大きく開け、中を覗きこんだ。
どうやら、下向きにおさまっているみたいだった。
そこで、ぐっとトランクスを下におろしながら、何とか掴めた胴の部分を持って、ぐいっと引っぱるようにして、社会の窓からちんちんを引っ張り出した。
驚きだった。
確かに風呂場で見たときには皮の被っていた川端君のちんちんは、半立ち気味とはいえ、すっかり剥けていた。
こうなってみると、もしかして、風呂に入るときだけわざと皮を被らせていたのかもしれない。
どちらにしろ、余った皮の無い、きれいなちんちんが出てきた。
いや、これは、どっちかというと、ペニスって感じだった。
僕は、それをじっと観察した後、一旦パンツの中に入れて、ズボンをかけて、外の様子を見に行った。
そろそろ、15分はたっていたから、誰か来るかもしれないと思ったのだ。
忍び足で、外の様子を見、周りに寝てる子の様子を見てから、再び僕は川端君のベットの横に座った。
さっきと同じ体勢で寝ている川端君のちんちんを、今度はいきなりズボンの上から掴んでもんだ。
胴の部分を優しくもみしだくと、すぐに川端君のちんちんは大きくなった。
そこで、ズボンとトランクスの窓から、再びちんちんを引き出した。
大きくなってびっくりしたのが、その曲がり方だ。
はじめてみたそれは、下向きに大きく曲がり、弓を描いているのだ。
硬くなれば硬くなるほど、それは顕著になった。
僕は、それを口に入れる事にした。
ちんちんの先の向くほうに顔を曲げて、先から付け根まで一気にくわえ込んだ。
口の中でも、その曲線ははっきりとわかり、舐めるときも、その曲がり方にあわせるようにして動かさなければいけないほどだった。
その、鎌首をもたげたコブラのような形のちんちんのお腹の部分に舌を這わせ、先っちょの部分を口に含んで舌で割れ目をこすった。
口に咥えて、顔を上下させると、右ほほの内側にちんちんの先が当たり、まるで飴でも舐めているみたいに膨らんだ。
口から出して、もう一度じっくり見つめた。
唾液で濡れてテカテカになった先が、持ち上げてもやっぱり足元を向いていた。
僕は、玉袋を引っ張り出して、しばらく観察したが、だんだんちんちんがやわらかくなってきたのと、昨日のこともあり、あまりしつこくして、気づかれてはいけないので、今日のところはここまでにした。
安心な事に、川端君は全く気づいてない様子だった。
そろそろと、パンツの中にちんちんと玉袋を入れ、ボタンを閉めるのは面倒だったので、そのままチャックを上まで上げた。
名残惜しくて、それからもしばらくズボンの上からもんだ。
なぜか、舐めるより、ズボンの上から揉んだほうがすぐに硬くなった。
僕は、明日も勉強があることや、まだ明日の夜も残ってる事や、何より、かなり眠たくなっていたので、自分の部屋に戻ってベットに入った。
が、やっぱり、興奮のためか、なぜか眠いのに寝付けない。
そこで、僕は、そっとトイレに立った。
個室に入ると、僕は、ズボンとパンツを一緒に膝まで下げ、すでにギンギンだった自分のちんちんをシコった。
包茎のちんちんは、触る前からびくびく動いていた。
すでに、先っちょから透明な液が出ており、皮の隙間からたれてきた。
僕はもどかしくなって、足でズボンを全部脱ぎ、洋便器に背中の部分で腰掛けると、足を個室の壁に上げて、突っ張るようにしてシコり始めた。
さっきより、お尻の穴のあたりに風が当たって、気持ちよくなった。
左手で、上着も脱いで、下に脱ぎ散らし、足を上に上げたまま、ふくらはぎと足の裏に力を入れた。
もう、絶頂に近かった。
腹筋が浮き出てきた。
!!!
大きく息を吸い込んだ瞬間、僕のちんちんの皮の先から、白い液体が、ダラッと流れてきた。
液体は、僕のお腹にたれ、へその辺りに小さい泉を作った。
僕は、そのままの体勢でしばらく動けなかった。
ふと、われに返って、機械的にチンコの先をトイレットペーパーで拭き、先を少し剥いて、濡れてる部分を押し拭いた。
紙が少しくっついたのを指先ではがすのは痛かった。
紙を便器に放り込み、散らばった服を着ると、水を流した。
すっかり疲れていた。
そっと部屋に帰り、自分のベットを探した。
『明日はもういいや、ちゃんと寝よう』と思いながら、僕は、寝床に入った。
そのまま、朝まで目覚める事は無かった。
もちろん僕の楽しみも同じだが(文句は書いていても、実際やってるときは、それなりに楽しいもんだ。少なくとも勉強よりは!)、僕にはそれ以上の楽しみがある。
それは、お風呂の時間と寝る時間だ。
ま、それについては順に書くとして、話は1日目の夕方5時に移る。
僕らは、もうくたくただった。
なぜって、お昼の11時にこのセンターについて昼飯食って12時、その足で机が何十台も並べられてる体育館に連れて行かれて、その後15分の休憩を挟んでぶっ続け4時間。
要領もペースもつかめてないし、夏休み中だったから体も勉強慣れしてなかったんで、いきなりのこの勉強尽くしはとてつもない拷問だったからだ。
しかしまあ、僕は、この後のことを考えたら疲れてなんかいられなかった。
一緒にお風呂に入れる。
学校のにもかっこいい子や好きな子はいるが、塾は塾で、違う学校の子がいっぱい来てて、けっこう気になる子がいっぱいいた。
ちなみに僕は、家からちょっと離れた塾に行っており、またその塾は、8つの学校の間にあるので色んな学校から色んな子がやってきていた。
そりゃ、メインの中学は3つほどあるのだが、僕の行ってる学校からは、5人くらいしか来ていなかった。
部屋割りは、大体学校ごとなんだけど、僕の学校からは、男が僕のほかに広木1人しか来てなかったので、他の学校の子と一緒の8人部屋になっていた。
そしてひとつのフロアに部屋が隣同士でいくつか固まってあり、男は西側の一角に押し込められていた。
僕らは部屋に戻って、風呂の準備をした。
パンツ、タオル、着替えの服・・・それくらいだった。シャンプーやボディシャンプーは備え付けのものがあるってことだったし。
準備が終わると、誰かが呼びに来るまでは自由時間だった。
部屋ごとに、順番に呼ばれたところから行くらしく、僕たちの班は順番が後のほうだた。
みんなで大富豪をしていると、肥後が部屋に知らせに来た。
僕らは風呂場へと移った。
風呂場の前には、先生が2人立っていた。
「お~、11班か~、ちょっと待ってな~。もうすぐ8班出るから。それと入れ替わり。」
少し待たされてる間、僕が広木とじゃれてると、8班の奴らがのれんをくぐって出てきた。
「あっつ~」
「暑いとかいってたらどぅわむぇ!!」
「淳平(僕の事です)、今から?めっちゃ狭いで~。」
「UNO、UNO!!、さっきの続きやろ、俺の勝ちから」
なんか、わいわいしながら僕たちは脱衣所に入っていった。
脱衣所は、けっこう狭く、壁の2面に戸の付いてない3段のロッカーがあり、入り口と反対の壁一面にある引き戸が浴室への入り口になっていた。
浴室へのすりガラスの引き戸は、少し開いており、中から湯気の中に騒がしいたくさんの肌色の人影が見えた。
僕らは空いてるロッカーを適当に探して、めいめいに入浴準備をしていった。
僕は、ちょろっと毛が生え始めた頃で、少し恥ずかしかったので、タオルでうまく隠しながら脱いでいった。
周りの子もやっぱり大体隠しながら脱いでいた。
そこに、(たぶん)9班の奴らが出て来始めた。
「ぱんつ~ぱんつ~」
「ひゃ~」
奇声を上げながら出てきた9班の奴らに僕の目は釘付けになった。
9班の奴らのほとんどが、股間を隠すことなく入り口付近でタオルを絞り、その生えかけのちんちんをぷるぷる震わせながら走り出てきたのだ。
僕は同じ教室だったのでそのほとんどの奴らを知っていた。
中でも、びっくりしたのが、熊野である。
体の細い色の白い、目の細い小学生のような奴だが、ぶら下げてるちんちんの大きいこと大きいこと!
皮のかむった少し肌より肌色の濃いそのちんちんは、12センチはあろうかという長さでボリューム感もあり、毛は全く生えていなかったが、熊野の股間で動きに合わせて大きくスィングしながらぷるんぷるん震えていた。
それ以外では、桜井にもびっくりした。
桜井は、中1なんだけど、同じ学校なんで、少し知っていた。顔は優しいスマイルマークのような可愛い顔で、どこと無く仕草が親父くさいやつなんだけど、剣道部に所属しており、子供の頃から剣道をしていたせいなのか、いつも姿勢がよかった。
いつもはにかみ気味に話し、背は1年生にしては高いほうだけど比較的無口で、なのに意外な事に、この年齢なのに「優香が好き」とはっきりみんなに言ってるところが、なんかこいつ絶対もうオナニー知ってるなって感じがして少し気になっていた。
桜井のちんちんにはもう毛が生えていた。
ちんちん自体そんなにでかくは無かったけど、毛はちんちんの上にチョビヒゲのように生えていた。
しかし、びっくりしたのはそこではなかった。
お腹だ。
細くくびれているのに、きれいに腹筋の跡がついていて、正直、今まで見た裸の中で一番きれいだった。
付け加えると、桜井は白ブリをはいていたので、ますます僕の中でオヤジ度がアップした。
そんな感じの奴らを見ていたら、僕らの中の何人かも開放的になってきたのか、さっさと脱いで隠さずに風呂場に入っていく奴も出てきた。
僕は、あいかわらず慎重に隠していたが、隠しながらも注意深く好みの奴の観察に余念が無かった。
同じ班で一番気になっていた永井のちんちんは見れなかったが、佐伯、井上、橋本のちんちんを観察できた(ちなみに、広木は僕と同じように隠していた)。
佐伯は僕と同じ2年だけど、ちんちん自体は包茎で白くて毛も少し生えていた。
顔は、誰に似てるとも言いにくいけど、可愛い顔だった。
少し細くて長めの顔に黒目がちな目をしていた。
目の大きな狐って感じかな。
系列は松たか子のお兄ちゃん?だけど、顔はぜんぜん違う。
井上は、このときはしっかり見れなかったけど、風呂の中でも見れたから、それをまとめると、けっこうでかかった。
浅黒っぽいちんちんで、普段けっこういじめられていたから意外な感じがした。
毛は、生えてなかったな。
ただ、顔がぜんぜん好みじゃなかった。
例えるならば、カマキリというか、う~ん、のびた君って感じなんだよな。
眼鏡かけてたし。
小さくて、細くて、でも、かっこいい細さじゃなくてひょろひょろの細さ。
あだ名が虫ってところで大体推測できると思う。
橋本は、1年なんだけど、1年らしくちっこい2センチくらいのちんちんをくっつけていた。
毛の生えそうな雰囲気も無く、何より、少しハト胸で体も幼児体形で、小5位にしか見えなかった。
顔は、なんか凝縮されたような感じ。
子役にいそうな二重のくっきりした目に小さい鼻と口が、小さな顔にギュッと凝縮してくっついていた。
よくよく見たら、ファミ通の表紙のイラストみたいな顔かも。
でも、かなり可愛いよ。
風呂場に入ると、他の班の奴らが何人かいた。
でも、それを全員書いていたら長くなるんで、かっこいい子を何人かだけ、簡単に書いておこうと思う。
名前の知らないほかの教室の子で、一人目を引いた子がいた。
浅黒い肌に坊主頭、顔は小さく、つり気味の目は眼光が鋭く、でも、笑顔がとても可愛かった。
背は、普通なんだけど、細いけどしっかりした身体のせいか、とても高く見える。
なによりびっくりしたのは、その足の長さ。
全く隠す様子の無い股間から伸びたその足は、上半身と同じか、それ以上の長さがあった。
足のサイズも大きそうな感じがした。
肝心のちんちんは、同じ浅黒い小さめのものだった。
毛も少しだけ生えていた。
あと何人か知らない子で可愛い子がいた。
みんなちんちんに毛は生えて無くって、背も低く、Ya-ya-yahの藪君系の男の子たちだった。
同じ教室では、長野のちんちんが毛が生えててでかくてびっくりした。
体も顔も色が黒くて、まん丸の顔で、やせても太っても無い身体をしてて、目が細かった。
こう書くと、不細工な顔を想像すると思うけど、これが、けっこうカッコイイんだな。
野球部らしく、野球少年って感じで、こけしみたいな顔なんだけど、でもかっこいいんだ。
こいつについて印象的なのが、以前、話の流れで手を触る機会があったんだけど、でこぼこしてて硬くて、中2とは思えないくらい豆がすごくて、こいつきっとすげー野球に打ち込んでるんだなって思ったことかな。
まあ、みんなの裸の説明はこの辺にしておきたいと思う。
その後は、普通に身体を洗って、湯船につかった。
目の前を色んなちんちんが通り過ぎていくのはなかなか刺激的で、僕は勃起を抑えるためにわざと何も考えずにいたので、どれが誰のものか、結局覚えていない。
覚えているのは、横山が、サウナに閉じ込められて、ケツ丸出しで暴れまわってた事くらいかな。
お風呂の後は、食事の時間(これが、けっこうそれなりに美味かった。弁当タイプなんで、ちょっと冷たかったけど、量も多かったし、なかなかのものだった。から揚げもあったし。)があって、その後、また3時間ほど勉強の時間があった。
うんざりはしていたが、この頃には、もうあきらめたっていうか、少し慣れてきていた。
「じゃ、まずこっちの列のものから静かに机の上のものを1箇所にまとめて、片付けなさい」
この言葉でやっと、1日目の勉強が終わった。
けっこう静かにみんな部屋に戻って行った。
みんな疲れていたんだと思う。
部屋に帰ると、まず部屋のベットをみんなで整えた。
班長が取ってきた枕カバー、シーツ、布団カバーを各部屋を回る先生の指導の下にセットして(面倒だからしないでおこうとした奴もいたが、先生に全員チェックされたんで、無理だった)寝巻きに着替えると30分ほど消灯まで自由時間だった。
ちなみに、ここで印象的なことがひとつ。
大体みんなジャージ(中2の何人かはトランクスにTシャツもいたが)を着ていたのだが、隣の部屋の中1の安東が可愛いモーモーパジャマ(フードつき)を着ていて、みんなに脱がされていた。
残念ながら、その現場にはいなかったけどね。
急いで見に行ったら、もう終わってたから話を聞いただけ。
短い自由時間で、UNOや、トランプや、オセロ(一応禁止)なんかをしていたが、あっという間に消灯時間が来た。
1日目だったから、けっこうみんな長く起きてるのかなって思ったが、違う学年と部屋が同じってことや、明日早いってことや、あとは、やっぱり疲れてたんだろうな、ベットがカーテンが引けるタイプの2段ベットだったからってのもあると思う。
みんなすぐに静かになって、眠ってしまったようだった。
僕もちょっと眠ってしまった。
夜中、目が覚めて、僕はトイレに行きたくなったので、部屋を出てトイレに行った。
部屋も廊下も電気はついてなかったが、非常階段の明かりと、突き当りのトイレのある廊下には電気がついていたので、暗いなりにも辺りの様子は見えていた。
トイレで小便をしてから部屋に戻ってきた。
奥の、下の段の自分のベットに戻る前にふと、カーテンの開いてるベットが目に入った。
とはいえ、カーテンを閉めてるベットはけっこう少なかった。
夏でエアコンは効いていたものの、なんかいっぱい人がいるせいか、カーテンを閉めると暑かったからかもしれない。
目に入ったのは、やっぱり永井のベットだった。
僕は、永井の事が好きというわけではなかったが、同じ班の中では一番気になっていた。
塾でも、違う学校ながら普段多少話をして、その中でなんとなく気をひかれていたからかもしれない。
永井について少し話をすると、顔は少しニキビが目立ったが、くっきりした二重に長いまつげ。
目の部分はAYUみたいな感じかな。
鼻は少し低めのもっさりした感じだが、唇は薄く、全体的にはマルチーズみたいな感じだった。
少し天パの髪が柔らかいカールを作っており、だけど、身体は大きくないのに大人っぽい体形だった。
大人っぽい体形ってのは、ずん胴でなくて、胸の辺りが横に広くて、腰の辺りがくびれてるってこと。
小学校まで空手をしていたらしく、上腕が太めで腹筋がそれなりについていた。
まあ、逆三角とまでは言わなくても、そんな感じ。
それなのに、身長は160くらいだったからまあ、アンバランスな感じもした。
喋るとき、舌がから回りするのか、突き放すような「っつあ」とか「っつえ」とかって音が入って、なんかかっこつけてるようにも聞こえた。
実は、この少し前に、教室で話してたときに手を上げた瞬間にTシャツの隙間からわきの下が見えて、少しだけわき毛が生えていたのがショックだった。
僕はこのときまだわき毛が生えていなかったんで、これがすごくエッチに感じて、それもあって気になっていたのかもしれない。
僕は、永井のベットの前に身をかがめた。
ベットの中は真っ暗だった。
そこまで光が差し込んできていなかったせいだろう。
暗い中に、人の形に盛り上がった塊があった。
そのうち、トイレの電気で光に麻痺していた目が暗闇に慣れてきた。
顔はよく見えなかったが、たぶん永井はあおむけに横たわっているように思われた。
僕は、そーっと自分の顔を永井の顔に近づけてみた。
近くに寄っても、やっぱり顔はよく見えなかった。
でも、ベットは永井のものに違いなかったから、眠っているのは確かに永井のはずだった。
僕は、顔を近づけながら、じっと永井の身体全体をはいつくばるように見ていった。
暗闇でほとんど様子は見えなかったが、柔らかいトレーナーを通して体の形は大体わかった。
気になったのは、やっぱり股間のふくらみだった。
微妙なんだけど、横から見たら他のところに比べてやっぱり少し盛り上がって見えた。
僕は、どうしても、永井のちんちんが触りたくなった。
でも、いきなり触って、なんか言われたら怖かったし、顔が見えてなかったので起きているかもわからなかった。
僕は、とりあえずは腕を触ってみる事にした。
これなら、起きていてなんか言われても、「一緒にトイレ行かない?」とでも言えばごまかせると思ったからだ。
そろそろと、僕は永井の二の腕に触れてみた。
いつも見てる通り、触り心地はけっこう筋肉質でしっかりしたものだった。
軽くつねってみたり、揉んでみたりしたが、永井の反応は無かった。
そこで、僕は、今度は、少し身体の方を触ってみた。
わきのすぐ下の部分に指先を触れてみる。
永井の反応はあいかわらず無い。
顔と顔を近づけてみる。
なんか暗い中で、微妙に目を開けてるような感じがした。
あれっと思ってもう一度腕を軽く押してみる。
でも、永井は動く様子がなかった。
気のせいかなと思い、今度は胸の辺りを触ってみた。
指先を胸に押し付けて、心臓の鼓動を探った。
とくっとくっ、少し早いような感じもしたが、規則正しいその鼓動に僕は安心した。
ついに、僕の指先は、下半身のふくらみに到達しようとしていた。
少し躊躇しながら、僕の震える指は、その先端に柔らかい弾力をとらえた。
触れてしまえば、もう歯止めは利かなくなる。
軽く触れながら、その形をしっかりとらえようと指先で永井のちんちんをつまもうとした。
が、ここで、びっくりすることが起きた。
あっという間に永井のちんちんが固く大きくなってしまったのだ。
まだほとんどちんちんを触ったり揉んだりしていなかった僕は、もしやと思い、永井の胸にもう一度手を当ててみた。
案の定、永井の胸は、激しく鼓動し、その脈動は、音になって聞こえてくるかと思うほどだった。
起きてる!!
僕は、焦った。
やばい、起きてる、ちょっと触ってみて、できたら、生で見てそれで逃げようと思ってたのに、どうしよう!?どうしたらいいんだろ!?
・・・ん?待てよ?こいつ、起きてるのになんでなんも言わないんだろ。
嫌だったら、もっと前に、なんか言うよな。
・・・もしかして、やっていいってことかな?
俺は、自分に都合のいいように解釈してしまった。
もう一度、胸の辺りを触ると、鼓動はますます激しく、手のひらを伝わって僕にも伝染していった。
のどがからからになり、心臓の鼓動で胸の上の辺りが苦しくなってきた。
僕は、胸から震える手を沿わせながら、ゆっくりとお腹、下腹部と伝って、包み込むようにちんちんを握った。
その瞬間、激しく永井のちんちんは跳ね回った。
すげー、すごい感じてるみたいだな。びくびく動いてる。
しかし、4,5回強く脈打ったちんちんは、そのまま動かなくなってしまった。
あれ?なんか変だな?
永井のちんちんはそのままなんかやわらかくなっていった。
あれ、さっきのって、もしかしてイッタのかな?
え~!?僕、ほとんど触ってないよ?2回触っただけじゃん。
揉んでもないのに、握っただけでなんでイクの!? 早すぎだよ。
とかって思いながら、僕がベットの横で呆然としてると、永井がむっくり起きてきた。
僕が、ヤバ、なんか言われるかな?
と思ってると、永井は寝ぼけたように
「あれ?淳平何しとん?あ~あ、トイレトイレ」
と言いながら、廊下に出て行った。
俺は、なんとなく、永井の後についていった。
永井は、なんかフラフラ、道を間違えながらトイレに着くと、小便器の前に立った。
俺は、入り口辺りで見ていたが、小便が出る様子はなかった。
あ、拭きにきたんだ!
と思った僕は、なんかそのときは、大胆な行動に出てしまった。
僕は個室に入ってトイレットペーパーを少しちぎってきた。
そして、永井の横にひざまづくと、永井の身体をこっちに向け、パンツについた精子をふきだした。
永井は、なぜか何も言わずに、あいかわらず寝ぼけたように目をとじながらされるがままだった。
永井は、小便するような体勢だったので、ちんちんは丸出しの状態だった。
キャラプリのトランクスについた精液を拭きながら、永井のちんちんを観察した。
トランクスは、青っぽい、なんかのキャラクター物だった。
ついてる精液は小指の先ほどで、あんまり少ないんで他のところについてるのか探したけど、どこにも付いてなかった。
風呂で見れなかったちんちんを見ると、隠してた理由はなんとなくわかった。
小さいのだ。
勃起したのを触ったときも、あんまり大きくないと思っていたが、ぴょこんと突き出したそのちんちんは、3センチあるかないかだった。
毛は、髪の毛同様、軽くカールしながら、ちんちんの上を薄いながらけっこう広い範囲に取り巻いていた。
きんたまにもちょろちょろ毛は生えており、ちんちんの先っちょはくしゃくしゃに縮まっていた。
灰色っぽいのちんちんは、包茎だった。
僕は、次にちんちんをつまんで、先っちょについていた精液をふき取った。
やわらかかった。
ゆっくりと何度も拭いた。
しばらくして、永井が急に便器のほうを向き、ズボンをあげてしまったので、僕は立ち上がった。
その後も永井は、フラフラしながら僕の手を借りて部屋にもどり、そのままベットに倒れこむとカーテンを閉めて向こうを向いて眠ってしまった。
結局、一日目はそれで僕も疲れてしまっていたのか眠ってしまった。
次の日、永井は、何も無かったかのように振舞っていたが、多少僕を避けてるようにも感じた。
僕は罪悪感を感じたが、それを気にしないことにした。
ちょっと悲しかったけど。
そのあとの4日はずっと永井はカーテンを閉めて寝ていたので、拒否されていると思った僕も何もしなかった。
ただ、何もしなかったって言っても、それは永井に対してであって、この夜這いに味をしめた僕は、それからどんどん大胆な行動に出るのだが、それは2日目以降の話である。
二日目は、朝の8時に起こされた。
僕は、昨日夜更かししていたために、ひどく眠かったが、ともかく起きて顔を洗い、服を着替えて並んで体育館に向かった。
午前中は地獄のようだった。
やってくる睡魔と闘いながら、2、3回ほど先生に背筋を伸ばされ、何とか乗り切った。お昼ごろにやっと目が覚めてきた。
お昼のどんぶりをかっこんだ後、再び勉強になった。
ここで、クーラーの当たる位置が同じで、真下にいる子が寒いと言い出したので、何人かが席替えになった。
午前中、よく眠りかけていた僕は、クーラー下に移動させられた。
直接あたるとさすがに寒かったが、それよりラッキーな事が僕にはあった。
僕が、一番好きな川端君の斜め後ろの席になったのだ。
僕は、勉強をしながらも、ちらちらと、川端君の横顔を盗み見た。
普段見ない真剣なその横顔は、それを見るだけで、顔がにやけてくるほどだった。
もっとラッキーな事に、間の短い休憩時間はトイレ以外はあまり席から離れないように言われていたので、休憩時間中ずっと話をできたのだ。
もちろん2人ではなくって、川端君と同じ学校の奴と一緒だったが、それでも、こんなに長く、そして仲良く話をしたのは初めてだったので、僕は興奮して、声が上ずってしまった。
僕たちはそれで意気投合し、その後、ずっと一緒に行動した。
食事も一緒、休憩も一緒、トイレも一緒。
トイレでは、川端君のものが気になったが、さすがに覗き込むのはためらわれた。
それに、その後にどうせお風呂があるから、そのときに見ればいいという気持ちもあった。
僕は、お風呂に順番があったのを忘れていた。
お風呂の時間になって、僕は、やっとそれに気がついた。
あちゃ~、見れないじゃん、って思ってがっかりしていた僕のところに、風呂の用意を持った川端君がやってきた。
「淳平、一緒に風呂いこ」
「え?僕、班違うし・・・」
「大丈夫。みんな好きな時間に行ってるから」
どうやら、用事があって合宿を途中で帰らなければいけない子達や、遅れてきた子達が休憩時間を返上で勉強しているため、その子達は居残り勉強でお風呂も一番最後に入るらしく、今日は昨日のようにあまりきっちりとした時間割でみんな、入浴していないようなのだ。
「じゃ、行こうか」
僕は、心の中では、飛び上がりながら、川端君の後に続いた。
風呂場には、先生が一人いたが、昨日と違い、なぜか隣の風呂も使われており、入るときにも何も言われなかった。
僕たちは、昨日と同じ浴室の敷居をくぐった。
脱衣所は、浴場の中には数人いる気配があったが、がらんとしていた。
僕は、川端君の隣に荷物を置き、服を脱ぎ始めた。
川端君は、小柄なほうで、サル顔なんだけど、かっこよかった。
例えるなら「テニスの王子様」の越前リョウマ君、実際部活もテニス部だった。
上着を脱いだ身体は、思ったより、幼児体型で、アバラが浮いていた。
凹凸のないまっすぐとした身体で、細いな~っていう印象があった。
横目で盗み見ながらパンツを脱いでると、川端君は、半分隠しながらトランクスを脱ぎだした。
ちょろちょろとタオルの隙間から見えるそれは、身体の大きさからは比べ物にならない、どっしりとしたものだった。
ずどんとした、まさに象の鼻って感じがした。
ものすごく大きいってわけではなかったが、けっこう大きかった。
一応、先まで皮がかぶってるみたいだったが、下から見たら中身が見えそうだった。
僕も、パンツを脱ぐと、僕は、隠さずに中に入って行った。
それにつられたのか、身体を洗ったりしているうちに、川端君も隠すのをやめたようだった。
よくよく見てみたら、幼い顔なんだけど、けっこう足にちょろちょろ毛が生えだしていて、同じくらいちんちんの周りにもチン毛が、ほんとまばらに散らばって生えていた。
色は、身体の色と同じで、身体が多少色黒だったから、同じように褐色をしていた。
さっきも思ったように、まっすぐな身体で、お尻にさえ余計な肉がほとんどなかった。
顔に、ほくろがけっこうあるのと同じように、身体にもいくつかほくろが見えた。
僕は、好きな人の身体に興奮してしまい、勃起を隠すためにひざにタオルをかけて、ちんちんを膝ではさみ、一生懸命頭の中で九九を繰り返した。
浴槽につかりながら、僕たちはジャイアンツや大リーグの話をした。
笑顔の川端君を、まじまじ見れたのは初めてだったから、とてもうれしかった。
風呂から上がって、また勉強の時間になった。
斜め後ろからまた、勉強しながらも見つめた。
さっきの笑顔とは違う、真剣な横顔が、すごくかっこよくて、僕は、川端君のことを本気で好きになっていた。
川端君の全てを見たい!
そう思うのは、自然の成り行きだった。
しかし、彼とは、寝る部屋が違っていた。
消灯時間になり、ベットに入った僕は、眠れないままじっと二段目のベットの裏を見上げていた。
見回りが終わり、僕は決意した。
昨日は、この後見回りはなかった。
部屋のドアは開いたままになっている。
たぶん、川端君の部屋に行っても大丈夫だ。
誰にも見つからないはず。
僕は、ベットから起き上がった。
裸足のまま床に足をつけ、そろそろと立ち上がり、音を立てないように部屋から出て行った。
川端君の部屋は向かいの二つ隣だった。
ドアはやっぱり開いていた。
抜き足で廊下に出て、一旦廊下の曲がり角まで行って、トイレのある廊下の様子を伺った。
電気のついたその廊下にも、人の気配は全くしなかった。
先生たちは、少し離れた部屋で、すでに眠りについているようだった。
僕は、足音を忍ばせて再び戻り、川端君の部屋に滑り込んだ。
中は真っ暗で、しばらく目が慣れるまで目を閉じて壁際に直立した。
そろそろと目を開けると、部屋の中の様子がはっきりしてきた。
自分の部屋と違い、この部屋にはベットが6つしかなく、残りのスペースは作りつけのクローゼットになっていた。
ベットは一応わかっていたが、ゆっくりとそばによって、顔を覗き込んだ。
窓際だったせいか、少し光が入り込んできて、顔が青白く浮かんだ。
川端君は、口を少し開けて眠っていた。
カーテンが半分くらいひいてあったので、僕はそのカーテンの内側に身体を滑り込ませた。
川端君は、暑かったのか、布団を片足だけにかけてて、両手を胸のあたりに軽く乗せ、右足は折り曲げ、左足は布団の中に隠れていた。
上はトレーナーっぽいものを着ていたが、ズボンは、綿とポリエステルのようながさがさした材質で、色は黒く、チャックがついていて膝上までの長さしかなかった。
僕は、とりあえずはむき出しの細い足に手を当ててみた。
細くて柔らかいそのふくらはぎは、細くて少し長めのすね毛がうっすらと前面全体に生えていた。
僕は、親指で流れの向きにすね毛をなでた後、太ももに手をずらしていった。
もう一度、顔を確認したが、あいかわらずの様子なので、そのままハーフパンツの中に手を忍ばせていった。
あるところまで差し入れていったところで、ちょっと入りづらくなったため、強引に押し込む事もできたが、一旦手を離し、お腹のところから手を差し込むことにした。
お腹の部分は、ちょっと固めのゴムが入っていたが、川端君が細いため、ちょっとお腹を押すようにして差し込むと、するっと中に入った。
指先でトランクスのゴムを持ち上げ、その中に指を進ませていく。
かなり進んだあたりで、陰毛らしい手触りに触れた。
指先で、それをなでながら、先へ進む。しかし、付け根あたりには触れることができるんだけど、それ以上には進むことができない。
すでに、手首辺りまで差し込んでおり、あまり深入りするのは危険だった。
ズボンをずらす事も考えたが、今の状況を考えてよりごまかしやすくするため、チャックを下ろすほうを選んだ。
すでに、鼓動はドキドキ、股間はズキズキといった状態だ。
荒くなりがちな息を静めるために、少し休憩した後、僕はゆっくりとチャックを下ろしにかかった。
チャックを下ろしやすくするために、まずは、チャックがまっすぐになる様に、ズボンの生地を伸ばした。
つづいて、音がしないように両手を使って、ゆっくりとチャックを下ろしていった。
下りにくくなったら、また、生地をのばして、下りやすくした。
一番下まで下ろしたら、今度は社会の窓を大きく横に開いた。
本当は、ズボンの留め具をはずせば、より簡単に開ける事ができたのだけど、寝返りを打たれて、元に戻せなかったとき、変に思われると思い、留め具ははずさなかった。
チャックくらいなら、閉め忘れたかなっと思って不思議に思わないと思ったのだ。
中のトランクスは、青っぽかった。
僕は、今度は、トランクスの社会の窓に取りかかった。
まず、社会の窓を留めているボタンを外し、そこから指を差し込んだ。
指先に、ざらついた陰毛の感触が当たった。
しかし、その周りには、肝心のちんちんが見当たらなかった。
僕は、もう少し、トランクスを下におろすようにして、社会の窓を大きく開け、中を覗きこんだ。
どうやら、下向きにおさまっているみたいだった。
そこで、ぐっとトランクスを下におろしながら、何とか掴めた胴の部分を持って、ぐいっと引っぱるようにして、社会の窓からちんちんを引っ張り出した。
驚きだった。
確かに風呂場で見たときには皮の被っていた川端君のちんちんは、半立ち気味とはいえ、すっかり剥けていた。
こうなってみると、もしかして、風呂に入るときだけわざと皮を被らせていたのかもしれない。
どちらにしろ、余った皮の無い、きれいなちんちんが出てきた。
いや、これは、どっちかというと、ペニスって感じだった。
僕は、それをじっと観察した後、一旦パンツの中に入れて、ズボンをかけて、外の様子を見に行った。
そろそろ、15分はたっていたから、誰か来るかもしれないと思ったのだ。
忍び足で、外の様子を見、周りに寝てる子の様子を見てから、再び僕は川端君のベットの横に座った。
さっきと同じ体勢で寝ている川端君のちんちんを、今度はいきなりズボンの上から掴んでもんだ。
胴の部分を優しくもみしだくと、すぐに川端君のちんちんは大きくなった。
そこで、ズボンとトランクスの窓から、再びちんちんを引き出した。
大きくなってびっくりしたのが、その曲がり方だ。
はじめてみたそれは、下向きに大きく曲がり、弓を描いているのだ。
硬くなれば硬くなるほど、それは顕著になった。
僕は、それを口に入れる事にした。
ちんちんの先の向くほうに顔を曲げて、先から付け根まで一気にくわえ込んだ。
口の中でも、その曲線ははっきりとわかり、舐めるときも、その曲がり方にあわせるようにして動かさなければいけないほどだった。
その、鎌首をもたげたコブラのような形のちんちんのお腹の部分に舌を這わせ、先っちょの部分を口に含んで舌で割れ目をこすった。
口に咥えて、顔を上下させると、右ほほの内側にちんちんの先が当たり、まるで飴でも舐めているみたいに膨らんだ。
口から出して、もう一度じっくり見つめた。
唾液で濡れてテカテカになった先が、持ち上げてもやっぱり足元を向いていた。
僕は、玉袋を引っ張り出して、しばらく観察したが、だんだんちんちんがやわらかくなってきたのと、昨日のこともあり、あまりしつこくして、気づかれてはいけないので、今日のところはここまでにした。
安心な事に、川端君は全く気づいてない様子だった。
そろそろと、パンツの中にちんちんと玉袋を入れ、ボタンを閉めるのは面倒だったので、そのままチャックを上まで上げた。
名残惜しくて、それからもしばらくズボンの上からもんだ。
なぜか、舐めるより、ズボンの上から揉んだほうがすぐに硬くなった。
僕は、明日も勉強があることや、まだ明日の夜も残ってる事や、何より、かなり眠たくなっていたので、自分の部屋に戻ってベットに入った。
が、やっぱり、興奮のためか、なぜか眠いのに寝付けない。
そこで、僕は、そっとトイレに立った。
個室に入ると、僕は、ズボンとパンツを一緒に膝まで下げ、すでにギンギンだった自分のちんちんをシコった。
包茎のちんちんは、触る前からびくびく動いていた。
すでに、先っちょから透明な液が出ており、皮の隙間からたれてきた。
僕はもどかしくなって、足でズボンを全部脱ぎ、洋便器に背中の部分で腰掛けると、足を個室の壁に上げて、突っ張るようにしてシコり始めた。
さっきより、お尻の穴のあたりに風が当たって、気持ちよくなった。
左手で、上着も脱いで、下に脱ぎ散らし、足を上に上げたまま、ふくらはぎと足の裏に力を入れた。
もう、絶頂に近かった。
腹筋が浮き出てきた。
!!!
大きく息を吸い込んだ瞬間、僕のちんちんの皮の先から、白い液体が、ダラッと流れてきた。
液体は、僕のお腹にたれ、へその辺りに小さい泉を作った。
僕は、そのままの体勢でしばらく動けなかった。
ふと、われに返って、機械的にチンコの先をトイレットペーパーで拭き、先を少し剥いて、濡れてる部分を押し拭いた。
紙が少しくっついたのを指先ではがすのは痛かった。
紙を便器に放り込み、散らばった服を着ると、水を流した。
すっかり疲れていた。
そっと部屋に帰り、自分のベットを探した。
『明日はもういいや、ちゃんと寝よう』と思いながら、僕は、寝床に入った。
そのまま、朝まで目覚める事は無かった。
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