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  • 2014⁄01⁄25(Sat)
  • 02:58

僕はお父さん

僕は工藤俊祐、12歳。
今年の春市内の中学校に入学したばかり。

僕はお父さんが大好きなんだけど、普通の親子の『大好き』とちょっと違うみたいなんだ。
『男』として好き…。
こんな自分の事、最近とても悩んでる…。


僕のお父さん、工藤康祐は37歳。
市内の建設会社に勤めている。
お父さんは大学時代柔道部に入っていて、とても強かったんだって。
ウチにはお父さんが貰ったトロフィーや賞状が沢山飾ってある。
試合中の写真を見せてもらった事があるけど、本当に恰好良いんだ!
お父さんは良く「俊祐、男はな強くなきゃ駄目なんだぞ!」って言う。
僕も大人になったらお父さんみたいに、強く男らしくなれるかな。

本当は僕はピアノを弾くのが好きなんだ。
スポーツは余り得意じゃない。
お父さんは僕がピアノを弾くのを余り喜んでいないみたい。
「そんなの女の子のする事だろ。俊祐はもっと男らしいスポーツをやれ。」って言うんだ。
そんな事言われてもな、折角お母さんが買ってくれたピアノだし。

実はお母さんは僕が小学三年生の時、お父さんと離婚して出て行ってしまった。
好きな人が出来たんだって。
お母さんに捨てられた様で今でもとても寂しいけど…、でも僕にはお父さんがいるからいいや!

お父さんの料理はとても美味しい。
有り合わせで何でも作っちゃう。
昔柔道部の合宿で、先輩達の為に作ってたんだって。
洗濯や掃除もこなすよ。
学生時代、怖くて厳しい先輩が何人もいて、叩き込まれたって言ってた。


お父さんは子供の頃からずっとスポーツ刈りなんだって。
汗が直ぐ乾いて良いんだそうだ。
僕も同じ髪型にしたいけど、似合わないかな。

それと、お父さんは柔道をやっていたから筋肉が凄いんだ。
腕とか肩とか筋肉で盛り上がってる。
胸板も凄く厚くて、寝ているとまるで山の様。
でも最近はお腹が出て来たかな。
そこが熊みたいで可愛いから良いけど。

そうそう、お父さんはとても毛深いんだ。
お臍の下から足の方までチロチロとカールした毛がビッシリ生えている。
お尻にも毛が生えてるんだ。
僕のお尻には生えてないよ。
「どうしてそんな所に毛が生えてるの?」って聞いたら、「男はケツに毛が生えるもんなんだ」だって。

一緒にお風呂に入る度、そんなお父さんの身体をこっそり観察していたんだけど、最近は余り一緒に入ってないな。
僕もオチンチンに毛が生えて来たから見られるのが恥ずかしいし、お父さんの裸見てオチンチン固くなっちゃったらいけないから、一緒に入らない方が良いのかも知れないけど…。

でも僕のオチンチン、最近とても大きくなって来た様な気がする。
それに皮が捲れて来たんだ。
今は先っちょがずっと出て、パンツに擦れて痛いくらい。

学校の友達に聞いたら、これって大人になった証拠なんだって。
皮を被っているのは『包茎』と言って子供のオチンチン、男としては恥ずかしい事なんだって。

前に見たお父さんのオチンチンを思い出すと、包茎だった様な気がする。
僕達親子なのに、お父さんはお風呂で余りオチンチンを見えない様にしていた。
でもシャンプーしてる時にタオルの影からチラッと見えたよ。

手の動きに合わせて、可愛くピョコピョコ動いてた。
何だか小ちゃい里芋みたいだった。
太さはあるけど、長さは6cmくらい。
確かに皮も被っていたと思う…。

今の僕のオチンチンの方が大きいかも知れない。
それに皮も剥けてるし。

お父さんは子供よりオチンチンが小さくて、しかも包茎なんだ。
身体はあんなに逞しくて男らしいのに、オチンチンはまだ子供なんだね。
僕の方がオチンチンは大人なんだ。
何だかお父さんに勝った気がした。
この間、洗面所で歯を磨いてたら、お父さんが「風呂入るぞ。」と言って入って来た。
僕は洗面台の鏡で、お父さんが服を脱いで裸になるのをこっそり観察していた。

パンツを脱ぐ時、オチンチンがちらっと見えた。

やっぱり!
お父さんは包茎だった!
そして僕のオチンチンの方がでかい!

勿論、直ぐ股間にタオルを当てて隠しちゃったけど、しっかり見えたよ。
お父さん、やっぱり小ちゃくて包茎のオチンチンを見られるのが恥ずかしかったんだ。
何だかお父さんが可愛く思える。

僕は歯磨きを終えて、脱衣カゴに脱ぎ捨てられた服の中からパンツを探した。
汗臭い作業着の中に、まだ体温が残ってホカホカしてる白いブリーフがあった。
僕のパンツよりかなりでかい。
お父さんは僕がこんな事をしているのに気付かず、お風呂場で鼻歌なんか歌ってる。

その白いブリーフ(もっとカッコいいパンツ穿いてよ!)を手に取って、内側の方を観察してみた。

前の方のオチンチンを引っ張り出す部分は、穴が伸び伸びになってる。
オチンチンの先っちょが当たる辺りに、黄色いオシッコの染みが広がっていた。

お父さん、オシッコの雫、ちゃんと切ってないんだ(笑)。
大人なのに(笑)。
でも包茎だと先っちょにオシッコがちょっと残るから仕方ないよね。
思わず匂いを嗅いでみた。
オシッコと汗の酸っぱくて塩っぱい匂いがする…。

今度はお尻の方を見てみた。

うっすら、茶色い筋が付いている。
そしてお尻の穴の当たる部分に、短くて茶色い毛が二本。
ケツ毛かな…。

僕はこっそりお父さんのブリーフを手に取って、自分の部屋に戻った。

友達に聞いた方法で初めて『オナニー』をして見た。
お父さんのパンツの匂いを嗅ぎながら、オチンチンを扱いた。

何だかムズムズして来たので、お父さんのパンツでオチンチンを包んでそのまま扱き続けた。

すると生まれて初めての感覚がオチンチンに走り、僕は『射精』していた。

パンツを広げると、丁度お尻の穴に当たる部分に精子がネバネバと付着していた。
凄い匂いで頭がクラクラした。

何だかお父さんのお尻の穴に精子を出したみたい…。
僕はお父さんを征服した様な気分になった。

それから二回オナニーをして、お父さんのパンツを精子でドロドロにした。
お父さんのオチンチンや肛門を、僕の精子で汚している様な気がして、凄く興奮した。



日曜日の夜、晩ご飯を食べて、僕は部屋で宿題をしていた。
お父さんはリビングで、ビデオレンタルショップから借りて来たアクション映画のDVDを見ている。

気がついたらもう12:00を回っていた。

そろそろ歯磨きして寝ようかな。
僕は階下の洗面所へ向かった。

すると…、リビングから女の人の声がする。
誰か来てるのかな!?
こんな時間に?

僕は足音を忍ばせてリビングへ向かい、そっとドアを細く開けた。

女の人の声はテレビから流れていた。
そうだ、これはエロビデオだ!
お父さんは、僕がもう寝たものと思い込んで、一人でエロビデオを見ていたんだ!

お父さんはテレビの前に横になっている。
そしてジャージのズボンとパンツは完全に脱いで、右手でオチンチンを扱いていた!

逞しくて毛がびっしり生えた脚が凄く男らしい…。

お父さん、オナニーしてるんだ!

お父さんのオチンチンは勃起しても僕のより全然小さいじゃないか!
握った掌に隠れて、オチンチンは先っちょだけがチラホラ見え隠れしている。
どんなに激しく扱いても、皮が剥ける事は無かった。

お父さんは途中で手を止めてリモコンを持ち、何度も何度もDVDの同じシーンを繰り返し再生している。
お父さん、このシーンでいきたいのかな。

段々手の動きが速くなって来た。
お父さんの目は凄く真剣で、ジッと画面を見つめている。
息を止めたまま、ガッシリとオチンチンを握りシゴキ続けている。

あ、お父さんがティッシュを手に取った。
横になった姿勢から起き上がり胡座をかくと、左手でティッシュをオチンチンの下にあてがった。
お父さんが射精する!

お父さんの精子は、何滴かテレビの画面に飛び散った。
粘り気のある白い精子が、ネットリと液晶の画面上を垂れて行くのが見えた。
お父さんは荒く息をしている。

僕はこっそりドアを閉め、抜き足差し足で自分の部屋に戻った。

お父さんはいつもこんなふうに一人でオナニーしてたんだな。
やっぱりお父さんも『男』なんだね。
どうしても出したくて堪らない事があるんだ。
何だか自分の父親が『雄』に感じられた。

僕は凄く興奮していた。
お父さんの出した精子をもっと良く見てみたい!
そして匂いを嗅いで、口に含んでみたい…。

お父さんは寝る準備をして、もう自分の寝室に行ったみたいだ。

僕はまたこっそりとリビングへ行った。

少し部屋の匂いが精子臭い気がする。

僕は屑篭を漁った。
果たして目的のティッシュはとても簡単に発見出来た。

何故ならさっき出したばかりの精子で、かなり温かく、中身がティッシュから滲み出しかけていたからだ。
中身の精子はタップリな筈だ。
だってこの重み…。

僕はそれを大事に持って部屋に戻った。

そのティッシュをスタンドライトの下で広げてみた。
そこにはさっき出したばかりのお父さんの精子が、表面をプルプル震わせて溢れんばかりに入っていた。
そして真っ黒で太いチン毛が二本、精子に濡れて光っていた。

お父さん、オチンチンは僕に適わないけど、精子の量は僕の三倍はある!
それにとても濃いよ!
ドロッとして、まるでゼリーみたい。
さすが大人だ!

色は白と言うより、黄色がかってる。
匂いも強烈だ。
僕の部屋はお父さんの精子の匂いで一杯になった。

お父さん、かなり溜まってたんだね。
最近仕事が忙しかったから、オナニーする暇がなかったんだね。

僕はお父さんの精子をちょっと舐めてみた。

甘い様な、苦い様な不思議な味。
強烈な匂いが口から鼻を貫く。
やっぱり大人の男の人の匂いだ。
雄の獣の様な強い匂いだ。

頭の奥底がジーンと鳴った。

珍しく夜中にオシッコに行きたくて目が覚めた。

トイレに行って用を足し自分の部屋に帰ろうとすると、リビングに灯りがついている。
お父さんかな。
最近忘年会だとか言って、いつも帰りが遅いんだ。
今日も飲んで酔っ払って帰って来たのかな。

リビングに行ってみると、ソファの上でお父さんが寝ていた。
大鼾だ。
お酒臭いな…。
酔っ払って帰って来て、そのまま寝ちゃったんだろう。

ヒーターを着けっ放しにして暑かったのか、お父さんは会社の作業着を脱いで、ランニングとブリーフ一丁になってる。
おとうさんの太い二の腕、毛深い脚が丸見えだ。

筋肉で盛り上がった胸板には、ランニングシャツを通して二つの乳首の形がハッキリ浮かんでいる。
二の腕の付け根には、匂い立って来そうな脇毛。

そして僕は思わずお父さんの股間に目をやってしまった。
相変わらずオチンチンの当たる部分には、オシッコの黄色い染みを付けている。
そしてだらしなく伸び切った前穴からは、チン毛がボウボウはみ出していた。

お父さんは酔いつぶれると絶対目を覚まさない。
今ならお父さんのオチンチンをじっくり触って観察出来るかも知れない!

僕は誘惑に勝てなかった。
そっとお父さんの股間に手をやり、パンツの上からオチンチンに触れてみた。

兎に角凄く小さい!
太さはあるにせよ、全然短いんだ。
付け根から先端へなぞって、6cmくらいしかない。
そんな可愛いオチンチンがブリーフの中、下向きに納まっている。

僕はゆっくりお父さんのパンツをズリ下げた。
パンツの内側は外側から見るより汚れていて、抜けたチン毛が二三本くっついてた。

目の前に現れたお父さんの包茎チンコ。
深いチン毛の茂みに生えたマッシュルームみたい。
サイズはやっぱり小学生並みかも知れない。
お父さん、自分の息子にオチンチンの大きさで負けて恥ずかしくないのかな。
しかも息子は剥けてるのに、父親は包茎…。

お父さんは『男のシンボル』で息子に負けてるんだね。
って事は、僕の方が男らしいって事だよね。

僕がピアノを弾いてると、良く『俊祐、もっと男らしい事をしろ!柔道とか野球をやれ!』って言うけど、お父さんのオチンチン見たら何だかなぁって感じだよ(笑)。
お父さんって、普段は威張ってるけど、オチンチンは僕のより小さくて包茎だったんだ。

まぁそこがお父さんの可愛い所なんだけどね(笑)。

僕はお父さんのオチンチンを手に取り、そっと皮を捲ってみた。
するとお父さんの亀頭にはヌラヌラした粘液と一緒に、黄色っぽいチンカスがびっしり!
オシッコみたいなチーズみたいな、酸っぱくて塩っぱい臭いがする。

お父さん柔道選手で男らしくて頼りがいがあると思ってたんだけど、オチンチンにこんなにチンカス溜めてたんだ。
『チンカス野郎』だね(笑)。
息子にチンカスまで見られて…、もしお父さんがこの事知ったら凄く恥ずかしがるだろうな。

でも、例えば捲った皮が襟巻きみたいになっている所なんか、結構可愛い(笑)。
息子にオシッコの染みの付いたパンツ見られたり、オナニーを目撃されて精子の匂いを嗅がれたり、チンカス付き包茎チンコを見られたり…、そんな事を知らずに威張ってるお父さんがやっぱり好きだ。
可愛いよね(笑)。

少し汚いと思ったけど、僕は思い切ってお父さんのオチンチンをくわえてみた。

チンカスは物凄い味がしたけど、段々慣れて来た。
口の中でお父さんのオチンチンは弾力があって、蒟蒻ゼリーを食べてるみたい。

あ~これがお父さんの味かぁ。
お父さんのチン毛の匂いが、鼻に直接入って来るよ。
大人の男の人の匂いと味。
オシッコ臭くて、汗臭くて…、何とも言えない。

いつも男臭くて逞しいお父さんを、そのまますっぽり口の中に入れてしまった感じがする。
お父さんを征服したみたいな気分。

そうこうしているうちに、段々お父さんのオチンチンが固くなって来た。
感じてるのかな…。
もっと舐めて、大きくしちゃえ!

僕はそのままお父さんのオチンチンを口の中に入れ、舌で亀頭の裏側を刺激した。
皮を被せて、皮と亀頭の間に舌を入れて見たり…。
どんどん固くなって来て、遂にカチンコチンになった。

一度オチンチンを口から出して見た。
やっぱり勃起しても僕のチンコより小さく、皮を被ったままだ。
長さは8cmくらい。
唾液に溶けたチンカスで、亀頭はヌルヌル光っていた。

僕はお父さんに『夢精』させたくなった。
僕の手でお父さんをいかせてみたい!

僕はお父さんのオチンチンを軽くつまんで、早めに細かく扱き始めた。
(握りしめたり強く扱いたりすると目を覚ましそうだから)
お父さんは一度「うっ、う~ん」と言い、僕はドキッとしたけど、幸い目は覚まさなかった。

お父さんのオチンチンは長さは短いけど、結構ぶっとい。
裏側には太い尿道が通っている。
ちょっと手が疲れるけど、お父さんを射精させたくて一生懸命扱いた。

そうこうしているうちに、お父さんが脚を突っ張る様にし始めた。
その他二の腕で顔を覆ったり、腰をもじもじ動かし始めた。
女の人とエッチな事をしてる夢でも見てるのかな。
息づかいも少し荒くなって来た。
それでもお父さんは目を覚まさない。

お父さん、そろそろいくかな…。

僕はお父さんのブリーフをずり上げ、その上から扱き始めた。
お父さんは結構感じている様で、段々我慢汁の染みがパンツに広がり始めた。

僕は更に手の動きを早めた。
するとお父さんは軽く腰を浮かせた。
そしてお父さんは大きく息を吸い込んだ。

その瞬間、オチンチンが大きく膨らんだ。
そしてビクンビクンと痙攣を始めた。
あっという間にジワジワとパンツに染みが広がり始めた。

お父さん、射精したんだ…。
僕はもう一度パンツを下げてみた。

お父さんのパンツの内側は精子がベッタリ付着していた。
チン毛にもベットリとノリの様に精子が付いて、毛が束になっている。
勿論オチンチンもヌルヌルだ。
しかも精子の匂いが凄い…。

お父さんは満足そうな寝息を立てている。

僕はお父さんのパンツをそっと元の様に穿かせた。
そしてお父さんに毛布をかけてあげた。

明日の朝、お父さんは自分が夢精したと思うだろうな。
パンツについて、乾いてガビガビになった精子を見てどう思うだろう。

夢精なんて僕位の年頃の中学生がするものだよね(笑)。
でもお父さんはオチンチンが僕以下だから、夢精みたいな子供っぽい事しても仕方が無いか。

僕はお父さんを射精させた。
お父さんは寝ていたとは言え、僕にされるがままだった。
お父さんのオチンチンを好きにして、お父さんの一番恥ずかしい液体を放出させた。

カッコ良くて逞しくて頼りがいのあるお父さんの恥ずかしい姿に、物凄く興奮してしまった。


今日、珍しくお父さんは早く帰宅した。
いつも帰りは夜中だったりするのに、今日は18:00頃帰って来た。
しかもスーパーに寄って、ビールやら鍋料理の材料やらしこたま買い込んで来ている。

「今夜、お父さんの会社の受注先の社長が、息子さんと一緒に遊びに来る事になってな。」
お父さんは作業着からスエットに着替えながらそう言った。

え?
今日、突然?
しかも息子さんを連れて?

「そうなんだ。新しい受注先なんだが、今日お会いしてみたら社長さんは父さんの学生時代の先輩だったんだ。お互い驚いたよ。それで久しぶりにゆっくりメシでも食おうって言われてな、家に遊びに来る事になったんだ。」

ふーん…。
そう言う事か。

「息子さん、お前と同じ年頃らしいぞ。先輩も奥さんと別れて、今は息子さんと二人暮らししているらしい。大事な取引先の息子さんでもあるし、俺も先輩には面倒見て貰ったから仲良くしてやってくれな。」

そう言いつつも、お父さんは学生時代の先輩と十数年ぶりに食事をすると言うのに、余り楽しく無さそうだ。
無口なまま鍋物の支度をしている。

僕もテーブルに食器を並べたり、カセットコンロを用意したりして手伝った。

一通り食事の支度が整うと、玄関のチャイムが鳴った。
お父さんは慌ててダイニングを出て行った。
僕はその場で待っていた。

しばらくすると、ダイニングのドアが開き、大柄な男の人が姿を現した。
まるでプロレスラーみたいだ。
お父さんも大柄な方だと思うけど、その人は一回りも二回りも大きく身長も高い。
「おう、お前が工藤のボウズか!ヒョロヒョロしてモヤシみてえなヤツだな!ま、よろしくな!」

僕は突然そう言われてビックリした。
いきなり人の家に入って来て、こんな乱暴な挨拶をする人、見た事無い。

そしてその後ろには、息子さんらしき人がニヤニヤ笑いながら立っていた。
「コイツが俺の倅の和彦だ。和彦、お前、今歳幾つだ?」
そう聞かれて、息子さんは「十五!」と一言ぶっきらぼうに答え、相変わらずニヤニヤしている。
父親に似て、体格が良い。
十五歳とは言え、身長は僕のお父さんと同じ位ある。

僕は息子さんに見覚えがあった。
僕の通っている中学の不良グループのリーダーだ。
今三年生の筈だ。
先生を殴ったり、他の生徒を苛めたりして、とても素行が悪い。
暴走族に入っているとも聞いた事がある。
僕の学校では、皆、彼等を恐れている。

嫌な奴が来たものだ。
僕は逃げ出したくなった。

お父さんは二人の後ろから入って来ると、彼等に椅子を勧めた。

「先輩、コイツが自分の倅の俊祐っす!ほら、俊祐ボヤッとしてないで、先輩と息子さんに挨拶しろ!こちらが受注先の藤島社長と息子さんの和彦さんだ。」

僕はモゴモゴ小さい声で挨拶した。

「お父さんは学生時代、柔道部で先輩に大変お世話になったんだぞ。」
お父さんはそう言うと、冷蔵庫からビールを取り出して来た。

「先輩、簡単なもんしかありませんが、どうぞ召し上がって下さい!和彦さんも遠慮なくどうぞ!」

そう言うと、お父さんは藤島さんの差し出したグラスにビールを注いだ。

「おい、和彦、お前も飲むだろ!工藤、倅にもビール注げ!」
藤島さんは息子にも飲む様促した。

「マ、マジっすか…?息子さん、未成年っすよね…?」
お父さんは躊躇している。

「工藤よ!つまんねえ事抜かしてんじゃねえよ!親父が良いって言ってんだから良いんだよ!早くしろ!」
そう言うと、藤島さんはお父さんの尻に蹴りを入れた。

「ウ、ウッス!失礼しました!それでは注がせて頂きます!」

お父さんはそう言うと、息子さんの差し出したグラスにビールを注いだ。
息子さんはあろう事か、銜え煙草だ…。

僕はとても嫌な気分になった。
正直言って、お父さんが情けなかった。
いつもの男らしくて頼りがいのあるお父さんは、何処へ行ってしまったんだろう。

一体全体、何でお父さんはこんなに気を遣っているんだろう。
相手が先輩だから、取引先の社長だから、こんなにまでしなければならないなんて!
藤島さんにならともかく、不良の和彦さんにまでヘイコラして…。

二人のお客さんは「頂きます」も言わず、箸を取り勝手に食べ始めた。

お父さんは藤島親子の後ろに、両手を後ろに組んで、足を開いて立っている。
グラスが空になれば「お注ぎいたします!」と言ってビールを注ぎ、小鉢が空になれば鍋の中の料理をよそったりしている。

僕が呆然として食べ物に箸を付けずにいると、藤島さんは「俊祐、遠慮しないで食えよ。」と言った。
遠慮するも何も、ここは僕の家じゃないか!

そんな僕の内心の声を余所に、藤島さんは続けた。

「体育会ってのはな、厳しい上下関係が基本なんだよ。学生時代が終わっても、一生先輩後輩の間柄は続くもんだ。まぁ工藤は俺がみっちり基本を叩き込んでやったからな。俺の前では一生後輩奴隷のままよ。見ろよ、こうやって自分から“押忍の姿勢”をとってるしな、条件反射ってヤツだよ。」

それから藤島さんは一人でずっと話し続けた。

実は藤島さんの方が年下だと言う事。
お父さんは大学入学の際、二年浪人しているので、ストレートで入学した藤島さんの方が年齢は年下でも実際は“先輩”で偉いと言う事。
お父さんは柔道部の寮でずっと藤島さんの付き人をしていたと言う事。
先輩の命令には絶対服従で、返事は「ウス!」のみしか許されなかった事。

それと、今お父さんの会社にとって藤島さんの会社は最大手の受注先であり、藤島さんの一存でお父さんの会社の先行きが決まる事、等々…。

お父さんは直立不動のままこの話を聞いていたが、僕とは絶対に目を合わせようとしなかった。
でも歯を食いしばり、時々眉間に皺を寄せ、とても悔しそうだ。
自分の息子にこんな話を聞かれて、さぞかし屈辱だろう。

藤島さんはお父さんを辱める様な事をわざと言い、たまに「そうだったよなぁ、工藤!」と相槌を求めたが、お父さんの返事は「ウス!」のみだった。
『先輩後輩の間柄は一生続く』と言う話は本当なんだなと思った。

僕は最初藤島親子に不愉快な印象を持っていたけど、だんだん後輩として振る舞うお父さんの様子に何とも言えない興奮を覚え始めた。
年下の先輩から絶対服従を求められ、口答えを許されず、プライドを棄てて下出に出るしかないお父さん。

普段はあんなに親父風を吹かして男らしく振る舞っているお父さんが、今日は後輩として藤島さんを立てて命令に服従している。
こんなお父さんを見たのは勿論初めてだ。

いつだったか、お父さんは会社の部下達をウチに連れて来た事がある。
飲んだ帰りに皆を引き連れて帰って来たんだ。

部下の人達は皆面倒見の良いお父さんを慕っている様だった。
お父さん達は遅くまで賑やかにお酒を飲んでいた。

お父さんは凄くご機嫌で、部下の一人一人に歌を歌わせたり、踊りを踊らせたりしていた。
中には裸踊りを命じられる人までいた。

しかし誰も『無理矢理やらされている』と言う感じでは無かった。
部下の一人が僕に「お父さん、会社ではマジ厳しいっすけど、凄え頼りがいあるっすよ!俺達の兄貴って感じっすよ!」と耳打ちした。
僕はこんなお父さんをとても誇りに思った。

そしてその晩、皆は家に泊まって行った。
翌朝は『工藤課長!あざっす!』と元気に帰って行ったっけ…。

今夜のお父さんはその時とは全く違う。
上下関係に気を遣い後輩としての立場をわきまえ、藤島さんには「ウッス!」と言う返事のみ。
あの夜とは全く立場が違っており、僕の目にお父さんはとても情けなく写った。

でも手を後ろに組んで脚を肩幅に開き、胸を張って立っているお父さんも凄くカッコいい。

お父さんが僕に絶対服従してくれたら…。
藤島さんの話を聞きながらそんな事を考え、僕は興奮していた。

そんな時、勝手にテレビをつけてプロレスの試合を見ていた和彦さんが「あ~つまんねえな!」と言った。
「親父に言われて渋々付いて来たけどよ、野郎ばっかでメシ食っててもつまんねえよ。親父、帰ろうぜ!」

そんな和彦さんに藤島さんは言った。
「俺はまだメシ食ってんだ!てめえは黙ってろ!」

和彦さんはふてくされてまたプロレスを見始めたかと思ったら、テレビの下のビデオ収納棚を勝手に開けて何かを探し始めた。

「おう、親父!こんなDVDがあるぜ!」

和彦さんは一本のDVDを手に取ると、高く掲げて藤島さんに見せた。
それはアダルトもののDVDだった。

「ははは!まだまだ沢山隠してあるぜ!」

和彦さんによって、何本ものエロDVDが床に積み上げられた。
お父さん、僕に内緒でこんなに沢山集めてたんだ…。

「せ、先輩!和彦さんを止めて下さい!俊祐の、息子の目の前じゃないっすか!」
お父さんはそう言って慌ててテレビの方に駆け寄ると、積み上げられたDVDを隠そうとした。

「工藤!まぁ良いじゃねえか!隠す必要ねえだろ!お前もカーチャンがいなくて寂しいんだろうが!?今夜は親子二組水入らずで、エロDVD鑑賞会としゃれこもうぜ!」
藤島さんはそう言って席を立ち、自分もテレビの前にどっかり腰を下ろした。
押しのけられたお父さんは「し、しかし…」とか何とか言い淀み、どうしたら良いものか迷っている様子だ。

「おう、ボウズ、お前も後学の為に見といた方が良いぜ!自分の父ちゃんのズリネタがどんなもんかしっかり見とけ。親子の絆がもっと深まるぜ!」
僕はそう言われて何だか恥ずかしいのと、『父ちゃんの“ズリネタ”』と言う一言の印象が強かったのとで、頭がボーッとした。

お父さんにはもうDVD鑑賞会を止められなかった。
藤島さんに「お前の倅に“性教育”してやるからな!」と言われ、「先輩の好意は有り難く受け入れろ!」と釘を刺されたからだ。

藤島さん、和彦さん、僕の三人はテレビの前にあぐらをかいた。
お父さんも一緒に座ろうとしたが「10年早い!」と藤島さんにたしなめられ、僕等の後ろに正座する様に命じられた。

何だか凄く変な感じだ。
僕は胡座をかいてテレビの前に座る事を許されたのに、お父さんは新入生よろしくフローリングの床に正座する事を命じられた。
僕もお父さんの“先輩”になった様な気がした。
僕の方が立場が上になったのかな。

藤島さんと和彦さんは再生するDVDを選んでいる。

「藤島、お前相変わらず巨乳好きか(笑)巨乳女優のDVDばっかり集めてるな!」
藤島さんがそう言うと、お父さんはすかさず、でも恥ずかしそうに「ウッス!」と答えた。
「お前、相変わらずセンズリこきまくってんのか?(笑)」
「ウ、ウッス!」
和彦さんもお父さんをチラチラ見てはニヤニヤしている。
「良い歳したオッサンがセンズリかよ」と呟いた。
二十歳以上も年上の大人を明らかに馬鹿にしているんだ。

藤島さんは僕の肩に腕を廻すと言った。
「こいつはな、学生時代からセンズリかきまくっててな、皆から“センズリ猿”って呼ばれてたんだぜ!そうだよな、猿!」
お父さんは低くくぐもった声で「ウッス!」と答えた。

「合宿中に一年のくせに勝手にセンズリかきやがってよ、後でばれて全員の前で一人でしこらされたんだぜ。」
僕はお父さんの過去にそんな出来事があったのを知って、この前覗き見たお父さんのオナニーを思い出していた。

お父さんは昔からオチンチンを扱いていたんだ。
“猿”と呼ばれる程…。

僕がそんな事を考えているうちに、DVD鑑賞会が始まった。

「おい、工藤、てめえはもうたっぷり見たんだろ!お前は後ろ向いてろ!声だけは聞かせてやっからよ!俺と和彦と俊祐でお前のズリネタ楽しませてもらうぜ!」
お父さんはDVDを見る事を許されなかった。

お父さんが凄く可哀想だったけど、一方で僕はこんな状況に凄く興奮していた。

藤島さん、和彦さん、僕の三人はもう三本目のDVDを見始めていた。
和彦さんは時々「たまんねぇ!」とか「マジエロいぜ!」とか言いながら、時々自分の股間を揉んでいた。
良く自分の父親の隣で、そんな事が出来るものだ!

藤島さんは焼酎のグラスを傾けたり、煙草を吸いながら、「ほーう」とか「ふーん」とか言って画面を見つめている。

僕はテレビの画面よりも、後ろ向きに正座しているお父さんの事が気になって仕方がなかった。

突然、藤島さんはお父さんに声をかけた。
「おい、工藤、立ち上がってこっち向け!」
何故藤島さんがこんな事を言ったのか、僕にはわからなかった。

「ウ、ウイッス!」
お父さんはスエットのズボンの股間の辺りを両手で隠す様にして、僕等の方を向いて立ち上がった。

「工藤よ、お前何で手で前を押さえてんだ!?その手をどけろ!先輩の前では“押忍の姿勢”だろうが!」

「し、しかし、息子の前っすから…、勘弁して下さい!」

「はぁ?お前先輩に要求すんのか?」

「ウイッス、済みませんす…。」

お父さんはそう言うと、渋々股間から手をどかした。
するとそこには…、勃起したチンコによって張られたテント!
誰が見てもお父さんのオチンチンが固くなっているのは一目瞭然だった。

「オッサン、何勃起させてんだよ!ガハハハハ!」
そう言って笑い出したのは和彦さんだった。
息子と余り歳の違わない少年に勃起しているのを笑われて、お父さんは真っ赤になっている。

「おい、工藤!反応の良さは相変わらずだな!お前、画面も見ないで、音だけでチンコ勃ててんのかよ!」
藤島さんも豪快な笑い声を上げている。

「おい、お前何日抜いてねえんだ?」

「ウ、ウイス、五日っす…。」

お父さんは本当に恥ずかしそうに答えた。
目を固く瞑り、俯いている。
額にはうっすら汗が滲んでいる。
お父さんは出来るだけ僕の方を見ない様にしているのは明らかだ。

「まぁ健康な男だったら五日も抜いてねえんじゃ、女の喘ぎ声だけでチンコ勃たせるかもな。」
藤島さんは笑いながらそう言うと煙草に火を点けた。

「工藤、お前抜きてえんだろ。本当はセンズリかきてえんだろ!」
藤島さんの言葉にお父さんはムキになって答えた。
「先輩、もう良い加減にして下さい!幾ら何でも子供の前で酷いっすよ!」

すると、藤島さんはお父さんがそう言ったか言わないかのうちに立ち上がり、お父さんの胸ぐらを掴み壁へ押し付けた。

「おい、てめえ、誰に向かってそんな口聞いてんだ!それが先輩に対して言う言葉か!?」
藤島さんは物凄い迫力でお父さんに迫った。
「お前、今俺に逆らうと、どうなるか分かってんだろうな!お前の会社なんかどうにでも出来るんだぜ!お前を始め、社員やその家族達は全員路頭に迷い、社長は首括る事になるぜ!あ?分かってんのか?」

お父さんはとても真面目な人だ。
こんなふうに言われると弱いに違いない。

僕は、お父さんにはこんな威しに負けて欲しくなかった。
お父さんにだってプライドがある筈だ。
いくら先輩や取引先の社長の言う事でも、怒る時は怒るべきだ。

しかしお父さんは自分のプライドを捨ててまでも、他の社員達の生活を守りたかったのだろう。
若い頃からお世話になっている社長さんが首を括らなければならない程苦しい立場に立たされる可能性も、お父さんは見過ごす訳にはいかなかったのだと思う。

お父さんは静かに「済みませんでした…。」と言い、項垂れた。

藤島さんはお父さんから手を離すと、言った。
「工藤よ、そんな風に初めから素直でいれば良いんだぜ。そろそろエロビデオも見飽きたしな、裸踊りでもやって俺達を楽しませてくれよ。いいな。」

「ウッス…。」

お父さんは答えると、スエットの上下を脱いでブリーフ一丁になった。
いつ見ても、お父さんの身体は筋骨逞しい
細かい体毛が臍の下から下半身へと続いている。
「凄え“ギャランドゥ”だな!」
和彦さんが声を上げた。

相変わらずオシッコの染みで、パンツの前の方は黄色くなっている。
和彦さんがそれを目ざとく見つけた。
「オッサン、ションベンちびってパンツ黄色くしてんじゃねーよ!良い歳してありえねーよ!(笑)」

お父さんは覚悟を決めた様に、僕等の前に仁王立ちになった。

「工藤、寮で良くやってた“アレ”やれや!」
藤島さんが言った。

お父さんには本当に申し訳ないけど…、僕、凄く興奮してるんだ…。
もう普通の親子には戻れないよ…。
僕はカッコ良いお父さんをメチャメチャにしてやりたい。
今後お父さんを僕の後輩として“指導”して行きたい。
ビシビシと厳しくね…。

僕、お父さんの尊敬する様な先輩になれるかどうか分からないけど、でも頑張る。
だからお父さんも僕に絶対服従してね。
僕の方が先輩で、お父さんは新入りの一年坊主なんだから!

僕はお父さんのお尻めがけて思い切り竹刀を振り下ろした。
「アザッス!」
お父さんは叫んだ。

何だかこれで僕とお父さんの関係が決まった様な気がした。
和彦さんが「コイツ、やるじゃん!」と言った。

それから僕は夢中でお父さんのお尻に“気合い”を入れた。
何度叩いたか分からない。
でもお父さんは叩かれる度に『アザッス!』と叫んだ。
藤島さんは横に立ち、満足そうに見ている。

一度、竹刀を振り下ろし損ねて、お父さんの金玉を打ってしまった!
お父さんは「アッ!」と悲鳴を上げて、床にうずくまった。

お父さんは金玉を押さえて、えずいている。
真っ青な顔をして、脂汗を流している。
僕はお父さんの男のシンボルを打ってしまって、何だかお父さんに勝ち、征服した様な気がした。

竹刀でのシゴキが終わると、お父さんはまた元の姿勢に戻り、「気合い入れて頂きアザッス!」と僕に礼をした。

僕は何とも言えない気持ちになり、お父さんと目を合わせる事が出来なかった。
お父さんに対する申し訳なさ、普通の親子関係から一線を飛び出してしまった恐怖感、そしてこれから起こる事への期待…、これらが混ざり合った様な不思議な気持ちだった。
お父さん、どうして僕を止めてくれないの!?

藤島さんは再び押忍連呼でのセンズリを命じた。

竹刀で打たれた痛みで小さくなっていたオチンチンは直ぐ勃起した。
そしてしごき始めてまだ一分も経っていないのに、お父さんはまた射精したくなったのか、「せ、先輩…、いきそうっす!」と言った。

「オッサン、短小包茎でしかも早漏っすか!?(笑)
ったく情けねえな(笑)。
俺だってそんな直ぐにいかねえよ(笑)。」
またもや和彦さんがお父さんを馬鹿にした。

「工藤、お前まだ気合い入ってねえな!
“クルミ潰し”だな!」
藤島さんはそう言うと、お父さんの開いた脚を更に開かせ、両腕を後頭部に組ませた。
黒々とした脇毛からは雄の獣の匂いが漂って来そうだ。
藤島さんは股間にぶら下がっている金玉に手を伸ばし、ギュッと握った。

お父さんは「オアーーッ!」と悲鳴を上げた。

藤島さんの手にはかなり力が入っているのが分かる。
見ているだけで痛そうだ。

今度は指で金玉を一個摘み、グリグリと揉み始めた。
正しく“クルミ潰し”だ。

お父さんは苦痛に顔を歪ませ、上半身を前に倒している。
お尻を引いて、藤島さんの攻撃から何とか逃れようとしているのだ。

すると和彦さんが立ち上がって竹刀を取り、お父さんのお尻を思い切り叩いた。
お父さんはお尻の一撃に、今度は上半身を後ろに反らした。
「オッサン、根性見せろや!」
和彦さんが叫んだ。

藤島さんが今度は僕にクルミ潰しをやるよう促した。
僕は勿論躊躇したけど、藤島さんに怒鳴られて恐る恐るお父さんの金玉に手を伸ばした。

お父さんの金玉は案外重量があった。
僕は掌で玉袋全体を包んでみた。
すると二個の玉がゴロゴロと盛んに動いているのが感じられる…。

僕は二つの玉がお互いに擦れ合う様に、指を使ってクルミ潰しを始めた。
最初は弱く、徐々に強く…。
お父さんは痛みにうめき声を上げている。

僕は今、お父さんの“男”を痛めつけているんだ…。
僕がもっと力を込めれば、お父さんの金玉は潰れてしまう。
お父さんの一番大事なものを思うが侭にしていると言う現実に、僕は凄く興奮していた。

「しゅ、俊祐…、た、頼む、止めてくれ…。」
お父さんが乾いた声を上げた。

しかし興奮状態のまっただ中にいた僕は、お父さんの言葉を無視して更に指に力を込めた。

「俊祐!か、勘弁してくれ!
痛え!
あー、金玉が…、金玉がぁっ!」

お父さんがもがきながら何か言う度、和彦さんはお父さんのお尻に竹刀で一撃を加えた。
しかし痛みに堪え切れず、お父さんは金玉から僕の手を振り払おうとしている。

僕は必死で金玉を握り続けた。
藤島さんも、暴れられない様にお父さんを羽交い締めにした。
和彦さんも藤島さんを手伝って、お父さんを押さえつけている。

「オッ、オエッ!オエッ!」
お父さんがえずき始めた。

お父さんの金玉は僕の指の間で、かなり平らになっている。
僕はさすがに怖くなって、お父さんの金玉から手を離した。

「どうだ、工藤!?少しは気合い入ったか?
お前みたいな早漏にはこれが一番効くな。」
藤島さんがお父さんに言った。

「ウ、ウッス…。クルミ潰し、あざっした…!」
お父さんは荒い息をしながら答えた。

その後再び押す連呼しながらのセンズリだ。

お父さんのオチンチンからは既に大量の我慢汁が溢れている。
我慢汁とチンカスが混ざり合ってグチョグチョだ。
離れて座っていても、チンカスの酸っぱい匂いが感じられる程だ。

藤島さんが突然僕と和彦さんに声をかけた。
「和彦と俊祐、お前らちょっと工藤の横に立ってパンツ下ろしてチンコ見せてみろ!」

和彦さんは嫌がった。
僕だって口には出さなかったが、そんな事したくなかった。

でも藤島さんの迫力の一喝で、僕等はお父さんの横に立ち、パンツごとズボンを下ろした。

「和彦も俊祐も中学生のくせに立派なモン持ってるじゃねえか!
二人ともズル剥けだな。
おい、工藤、お前も良く見てみろ!」

「ウ、ウイッス。拝見します。失礼します!」

「どうだ、お前のチンコと比べてどっちがデカいか言ってみろ!」

「ウ、ウス…、和彦先輩と、しゅ、俊祐先輩の方が、で、でかいっす…。」

「お前の勃起チンコと比べてみろ。
コイツラの平常時の方がまだでかいぜ!
しかも亀頭も完全に露出してるだろ!」

「ウ、ウイス…。」

「お前、今37だよな。チンコのサイズ、中学生の息子にも負けてるな。
って事はお前は何だ?小学生ってか!?(笑)」

「ウ、ウス…。」

「チンコは男の象徴だからな、チンコが小せえって事は男として一人前じゃねえって事だよな。
男の仕事はでかいチンポで女をヒィヒィ言わせて喜ばす事だからな。
格付けすると、お前は中学生の和彦や俊祐よりも下って事になるぜ。
何しろ女を喜ばす能力でコイツラに劣ってるんだからよ!」

お父さんは確かに身体は逞しいけど、やっぱりオチンチンが小さいって事で僕より立場が下なんだ…。
しかも男としての格付けでは僕の方が勝っており、お父さんは半人前って事か。
お父さん、僕はお父さんより偉いんだよ!

さっきから自分のとお父さんのを見比べていた和彦さんが口を開いた。
「オッサン、中学生にも負けて恥ずかしくねえのかよ!
そんなちっちぇえチンコで良く結婚して子供作れたな!
俊祐も自分の親父が“短小”“包茎”“早漏”と三拍子揃ってて可哀想だな!(笑)
あんた、ガタイは結構良いのによ、チンコはホント小学生並みだな(笑)。
チン毛剃った方が良いんじゃねえの!?」

「…ウ、ウッス…、スミマセンス…。」
お父さんは和彦さんに馬鹿にされて、凄く悔しそうだ。

「おう、和彦の言う通りだ。
小学生にはチン毛は要らねえよな。
生意気にボウボウ生やしやがってよ!
俊祐、鋏とカミソリ、それとシェービングクリーム持って来い!」

僕は急いで洗面所から言われた物を持って来た。

僕は道具を床に置いた。
お父さんは藤島さんが自分のオチンチンの毛を本当に剃るつもりだと分かって、慌てて言った。

「先輩!マジでチン毛剃るんすか!?
そりゃヤバいっすよ!
自分は会社の旅行もあるし、部下達に見られたらマズいっす!
それだけは勘弁して下さい!」

藤島さんは答えた。
「あーん?お前先輩に要求するんか?
学生ン時みてえに焼き入れられて、顎の骨砕かれたいんか?
息子の見てる前でボコボコにされてえっつうなら、してやっけどよ!」

「押忍…!申し訳ありませんした…!」
先輩に言われて、お父さんは口をつぐむしか無かった。

僕はこのやり取りを聞いて、学生時代にお父さんは相当藤島さんから暴力を受けていた事を察した。
お父さんはこんなに筋肉質で逞しいのに、そんなお父さんでも藤島さんには腕力で敵わないのだろうか。

いや、腕力の問題より、精神的に先輩後輩の上下関係をすっかり叩き込まれているから、どんな理不尽な要求にも逆らえないんだろうな。
大学の運動部ってどこもこうなんだろうか。

今でも大学時代の先輩後輩の関係を守って、藤島さんには絶対服従のお父さん。
そう言えば、お父さん自身も僕に対して「子供は親の言う事を聞くものだ!」「親に口答えするな!」等といつも言っていた。
前に会社の部下達を家に集めて飲み会をした時も、恥ずかしがって宴会芸をしない人には「何だ、上司の言う事が聞けないってか?」と言ったりしてた。

藤島さんがお父さんに接するのと同じ様に、お父さんも自分の息子や部下に接しようとしていたのかも知れない。
お父さん自身、上下関係に凄く拘る人なんだ。
でもお父さんは今は僕の後輩なんだね…。

藤島さんは鋏を手に取り、お父さんの陰毛を切り始めた。
かなり多めにカットしている。
お父さんの男らしいフサフサの陰毛がハラリハラリと床に落ちて行く。
お父さんはずっと脚を開き両手を後ろに組み、目を瞑って眉間に皺を寄せている。
きっと凄く恥ずかしくて悔しいんだろう。
じっと藤島さんにされるがままだ。

モサモサのチン毛が亡くなる程に、お父さんのオチンチンの全体が露になって来た。
こうしてみると本当に小さい。
もう今では勃起は収まっているのだけど、だからこそ余計に小ささに驚く。

小学生の頃、水泳の授業の着替えの時、チラッと見えた友達のオチンチンがこんなだった。
包茎の『ドリルチンポ』だった。
まぁお父さんの方が亀頭は大きいし、色もずっと黒ずんでいるけどね。

藤島さんは大方の陰毛を切り終えた。
触るとチクチクしそうな短い毛が、まるで芝生の様にオチンチンの周りを囲んでいる。

続いて藤島さんはお父さんのオチンチンをつまみ上げ、カミソリで短い毛を剃ろうとした。
しかし一瞬ためらって僕に言った。
「さすがに野郎同士で後輩のチンコ触るのは気色悪いな。
しかもコイツのチンコ、カスだらけで汚えしな。
俊祐、お前やれ!
親父のチン毛剃ってやれ!
親子なんだから抵抗ねえだろ!」

実際僕はさっきからお父さんの毛をこの手で剃ってみたいと思っていたんだ。
オチンチンも触ってみたかったしね。

僕はまず毛の残っている部分にシェービングクリームを塗り付けた。
そして剃り易い箇所からカミソリを当てて行った。

剃り難い部分はオチンチンを持ち上げた。
この時、ちょっとだけ揉む様に指で刺激を加えてみるとどうだろう!
お父さんのオチンチンは固くなって来た。
ビクッビクッと一定の脈を打ちながら、その角度を上げて行った。

それを見て藤島さんと和彦さんは笑って囃し立てた。
「おう工藤!息子にチン毛剃られてそんなに気持ち良いか!?(笑)」
「オッサン、何興奮してんだよ!勃起さしてんじゃねーよ!(笑)」

お父さんは歯を食いしばって屈辱に耐えている様だった。

健康な男だったら、触られれば誰だって勃起する。
この僕だってそうだ。
お父さんもやっぱりそんな『健康な男』なんだね。
僕は、僕とお父さんの同性としての肉体的共通点を目の当たりに出来て、とても嬉しかった。
こんな当然で当たり前の事が何故こんなに嬉しいんだろう。

こんなに『男らしくて』『逞しくて』『カッコ良くて』『頼りがいのある』お父さん。
でもやっぱりチンチンを触られれば勃起させてしまう…。
お父さんもやっぱり一匹の“雄”に過ぎない。

僕はどんどんお父さんの毛を剃って行った。
剃毛は金玉まで及んだ。

一番剃り難いのは金玉の両脇だ。
ここは玉袋を持ち上げただけではまだ剃り難い。
もっと脚を広げてもらわなきゃ。

僕は無意識にお父さんの内股をペシペシ叩いた。
するとお父さんが僕の命令に応じる様に、サッと脚を広げた。
僕は嬉しくなった。
お父さんが僕の思い通りになった!

僕は金玉の裏も剃りたくなった。
でも今の姿勢のままじゃ剃り難い。

思い切って声に出して命令してみたらどうなるかな…。

僕は恐る恐る「両手を前について…、お尻を高く上げろ…。」と言ってみた。

お父さんは目を見開いて僕を見下ろしている!
藤島さんも和彦さんも僕が命令を下した事に驚いた様だ。
二人とも予想外の事が起こった事にキョトンとしている。

しかし次の瞬間、お父さんはまた諦めた様に目を瞑り、「押忍!」と押し殺した声で呟き、僕の命じた姿勢を取った。

僕は驚いた。
お父さんが僕の命令にこんなにも簡単に従うなんて!
藤島さんと和彦さんは手を叩いて囃し立てた。
「工藤!お前もとうとう息子の後輩奴隷か!(笑)」
「オッサン、馬鹿じゃねえの!(笑)俊祐、もっと親父に命令してやれ!(笑)」

僕は気恥ずかしくもあり、嬉しくもあった。
あぁ僕は本当にお父さんの先輩なんだ。

僕は金玉の裏側を剃りながら思った。
男を四つん這いにさせると、金玉の裏側からお尻に至る部分って、人間も動物も一緒だなぁ。
二つの玉が入った袋がぶら下がっていて、その上に肛門。
動物園で見た雄の獣達のもこんなだった。

僕はお父さんのお尻の穴を良く観察してみた。
そこは短い剛毛に覆われている。
その奥にキュッと恥ずかしそうに窄まったピンク色の穴…。
凄くキツそうだ。

僕はお父さんの肛門を見ているうちに、前に一度お父さんのウンコを見た事があるのを思い出した。

あれはキャンプに行った時だ。
テントから離れた林の中にお父さんが穴を掘って、そこをトイレにしたんだ。
キャッチボールを途中で止めて、お父さんは林の中に入って行った。
五分以上待っても戻って来なかったから、僕は『お父さん、ウンチしてるんだな!』と思った。

で、お父さんが戻って来た後、僕もトイレに行くと言って穴を見に行ったんだ。

そしたら使用済みのトイレットペーパーの下にソレはあった。
僕は棒切れでトイレットペーパーをどかしてみた。

そこにはぶっといウンコがあった。
30cm位のが途中で二つに折れている。
太さは5cm以上はあったと思う。
不思議な程臭いは無かった。
色は焦げ茶色。
所謂“健康なウンコ”だ。

お父さん、良く食べるからなぁ。
毎晩どんぶりメシ二膳は平らげるからなぁ。

そんな太いウンコをちょん切る位だから、お父さんの肛門は凄く締まりが良くて当然だ。
いつかここに僕のオチンチンを入れて見たいな…。

さて僕はお父さんの毛を剃り終えた。
お尻の毛は…、僕はお尻に毛が生えている方が男らしいと思ったので残して置いた。

そして「一丁上がり!」と言って、お父さんのお尻をピシャッと叩いた。
さっき竹刀で叩いたし、クルミ潰しもしたし、言葉での命令もしたばかりなので、もうこう言う事に抵抗は無くなっていた。

しかしお父さんは「…アザッス!」と虚ろな声で呟き、恥ずかしそうに立ち上がった。

藤島さんも和彦さんも僕の『一丁上がり!』に手を叩いた。

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