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  • 2010⁄11⁄21(Sun)
  • 02:40

三橋 田島

いただきまーすと大きく開かれた田島の口に、三橋の性器がすっぽり収められてしまった。
一人喋りっぱなしだったせいか田島の口の中は若干乾いていて、粘膜同士が触れた瞬間、股間にひりつく痛みを感じ三橋は目を瞑った。
しかし口内にはみるみる唾液が溢れてきて、あっという間に三橋の性器は液体に包まれてしまう。
温かくゆるやかな液体の中で、味わうような厭らしい抽送が開始された。
粘膜で擦るというよりは、液体と泡の中で揺すられているような。
時々、先端がくにくに壁にあたる。
田島が自分の喉の奥いっぱいまでに三橋のペニスを飲み込むからだ。
その度にヘソの奥が疼く。

抽送によって起こる卑猥な音は三橋の耳にも届いていた。
キンとした静寂と暗闇の中で、ごぽごぽジュポジュポという水音がダイレクトに耳に飛び込んでくる。
田島を押し退けようと抗っていた三橋だが、ペニスと耳に与えられる快感の為に腰が抜けてしまった。

けれどまだ完全には流されてはいない。
いつも締まりの無い口元を今はキュっと結んで、声は漏らさない。
断続的に鼻が鳴ってしまうが、瞼は拒絶するようにきつく閉じられたまま。
その上の太い眉がよれよれになっていたが、それは意識を持って行かれないよう懸命に戦っている表情だった。
しかし格好だけ見れば"もう降参です"と強者に腹を出して許しを乞う、力を持たない犬のよう。
強者の田島にいいようにされて鳴いている。
両手は肩の横辺りでゆるく握られ、所在なげに床を掻いている。掴む場所が無いからだ。
股から伸びる足は田島によって関節から大きく開かれている。
三橋の身体が普通より柔らかくなければこんなに恥ずかしい格好にされなかっただろう。
床に付けていたつま先が時折痙攣するようにピクンと宙に浮くのを繰り返えし、その度に運動靴のゴムがコツンコツンと鳴った。
緩急をつけながら柔らかく温かい陰茎と亀頭を田島に舐られているせいだ。

三橋の萎えていた若竹はいつのまにか強度を持って立派に勃ち上がっている。
「勃った!チンコが勃った!」
田島は嬉しそうに叫んだ。
太さも硬さも弾力も充分。これで舐りやすくもなるというものだ。
長さと大きさは三橋にしてはこれくらいで良い。と田島はご満悦の様子。
ぱくりと、再び甘い三橋を食べた。
「あぁ…うめぇ…。たまんねーなあ…」
興奮に荒い息を吐きながら、三橋自身を貪る田島。
三橋はぐっと耐えている。
「一回勃起したら安心しちゃったんか?お前の先っぽ…しょっぱいの、どんどんお漏らししちゃってるぞ…?はぁ、可愛いすぎだろ…」
田島が三橋の陰茎を摘まんだまま右手でズボンと下着をずり下ろす。
三橋からは見えなかったが、田島の小柄な体型にはあまりに不釣合いなご立派な性器が、堂々と一直線に天を向いていた。
どくどくと脈打ち、先端から滴らせた透明の液が陰毛、股、腿へと伝っていく。
獰猛な獣が捕食対象を前にして、牙の間から唾液を流しているように見える。

田島は三橋の股の間から身体を抜くと、仰向けの三橋の右横に移動した。
今までとは上下逆の位置から三橋のペニスを咥えて、軽く歯を立てた。
「ひっ…」
「痛いのは嫌だろ?」
眼を瞑ったまま三橋は首を上下に振る。
「三橋はいいこだもんな?だからちゃんとコレ握ってろ」
三橋の右手首を掴んで、自分のイチモツに導く。
三橋は手を引っ込めようとしたが、性器に触れている歯からゆっくり圧が掛かるのを感じ、嫌々田島のソレを握った。
尻に力をいれ、田島が意図的に自分のペニスを揺らす。
自分の手の中で、友人の湿り気を帯びた性器が硬く脈打つのが怖くて気持ち悪くて、すぐに離してしまいたいのに、田島の口の中に人質を捕られているので逃げられない。

保健室の記憶がよみがえる。
あの時は有るはずのない大鋏に刻まれる事、性器を食い千切られる事をとにかく恐れていた。
でも今は違う。相手は田島だ。鋏など持っていない。
しかしその田島こそが今の恐怖だった。
自分の性器を咥えているだけなのにあふれ出す先走りの粘液が、三橋の掌に絡みついてくる。
自分がそういう対象にされていた、そういう風に見られていた事がとにかく怖い。
一方の田島は、三橋が逃げていかないのを確認して顎の動きを再開した。

田島の頭は基本的に上下に揺れているが、たまに横から若い茎を笛のように咥え、根元から先っぽをたっぷりゆっくり可愛がる。
保健室で殺した時とは違い、今の三橋は、自身を口に含んでいる相手を"自分"とちゃんと意識した上で勃起させている。
それが田島にはとても興奮するのだ。
オレが咥えて、三橋が感じてる。
オレが三橋に怖い思いをさせてる。
オレが三橋に、恥ずかしいって思いを、与えてる。
全部、オレが。
三橋の頭の中に、いろんなオレが、今はいっぱい──
自分を想って立ち上がったペニス(これは良い方に考えすぎだ)を、ゆっくり味わおう。

田島の赤い舌が、唇と茎の間から時々見え隠れする。
桃色の丸い先端部分を熱い舌がねっとり時間をかけて通り過ぎる度に、三橋の腰はきゅんきゅんしてしまい、腹筋と眉毛の震えが止まらない。
艶やかな先端部分の小さな口からは透明の水珠がぷくりと溢れて、ゼリーみたいに揺れていた。
「三橋のクセに、いっちょまえに我慢なんてしてんじゃねーよ?」
口を離した田島が肺に空気を送りながら言った。
含まれていたペニスが勢い良く口から飛び出て、しなるように左右に揺れた。
亀頭から田島の口まで透明の糸が繋がっていて、口元にその糸が張り付いた。
それを自分の拳でぐいと拭う。
「……ッ」
三橋は自分を睨んでいるだろう田島を無視した。
根元に少量蓄えられた陰毛が、唾液に浸かってキラキラ光っている。
外気に曝されたせいで、下半身や足の付け根に付着した唾液が冷たい。

「声ききてぇんだけどなぁ~」
やっと三橋の身体が素直に反応を示し始めたのに、諦めの言葉は何も聞けていない事が納得いかないようだ。
三橋の足を引っ張り、横に転がす。
脱力している三橋の身体は簡単にうつぶせになった。
三橋の手が田島のイチモツから離れる。
田島の先走りでどろどろの掌が、床に落ちた表紙にぺちゃりと水音をたてた。
田島は三橋の背に逆に馬乗りになると、身を乗り出し、双璧を両手で掴んで左右に割る。
奥に薄ぴんくの蕾が確認できた。
三橋が肩越しに自分の尻の方へ向く。ちょうど田島の後頭部が沈んでいくのが見えた。
尻たぶを左右に開かれ、穴の両脇を親指で押さえられて、田島の熱い舌先が蕾に少し触れた。
「ひゃあ…うっ」
尻にあたる柔らかい感触に我慢しきれなかった声がうっかり漏れてしまい、慌てて両手で口をふさぐ。
自分の手に付いていた汚液が口元を濡らした。生臭かった。
三橋の背中が遊ぶのを、上半身を起した田島が自分の体重で押え付けた。

もう一度尻の間に顔を埋めて強く舐めると、その顔が変な風に歪んだ。
片方の眉を持ち上げて、斜め上を見た。
ちょっと考えてから、口を尖らせて言う。
「……なんかまじぃ~。薬クセエ…?」
「あ…あ」
「もしかして、自分でここ、ショードクした?」

三橋は何も言わなかった。
保健室でハサミ男(と思い込んでいた田島)に滅茶苦茶に犯された。
自分の身体を使って何度も何度もイかれ、三橋の気持ちはお構い無しに、腹の中に汚い欲を沢山注ぎ込まれた。
殺虫剤を使いなんとか撃退したはよいが、自分は精を解放できないままに放置される。
虚しさと悲しさの中作業的にペニスを扱いて熱を冷ましてから、手探りで見つけた消毒液で傷ついた肛門を拭った。
しかし、中は……

穴の両脇を押さえる親指に力を加えると、左右にすこしだけ開かれた。
水分を溜めた穴が抵抗するように収縮している。
穴が締まると溜まった腸液が盛り上がり、広がると、中に吸い込まれていく。
その繰り返しを見てごくりと喉を鳴らす田島。
それは三橋にも、聞こえた。
床に押さえつけられている三橋は、耳を塞いで床に顔を伏せている。
それが田島は気に入らない。

─だから、オレを見ろっつーの。

丸く巻いて硬く尖らせた舌先が、強引に穴に押し込まれた。
驚きにあげた三橋の呻き声が漏れた。
「ひやっ……!いっ…つぅ…」
「ふへぇっ」
舌をさしたままの田島は笑って言った。
「変な味!これもしかして?うえぇ!!あの時のオレんか!」
確かめるように舌で穴の中を突付き侵入する。
少しずつ深度が増していく。
舌に唾液をたっぷり乗せて、アナルの中に唾液を流し込むように穴を掘った。
「あっは!セーエキいっぱいじゃねーかよ!よく見たらお前のパンツの尻んと

こにも粉がついてんぞ!」
三橋の脚に絡まった下着の股の部分を指で擦ると粉が舞った。
そっかーそっかーと、田島のご機嫌が直る。
「だよなー。自分で掻き出すのはさすがに無理だよな~」

今度は人差し指を添え、二本同時に一気に突き入れた。
「はうっんぅ…!」
三橋の身体が、良く反応する。
2本の指を折り曲げたままの状態で穴から引き抜くと、三橋は「ふんぅっ」と鼻を鳴らし、穴から粘った水音がした。
田島の欲望が糸を引きながら掻き出され、その指の動きが何度か繰り返されると、白い粘着液が垂れ、床に滑らかな水溜りを作った。
水溜りから拾い集めた自分の精液を肛門に擦りつけ、伸ばしながら入り口を揉みほぐす。

「ふっ……ん……んんっ……」
声を抑えながらも尻を揺らして悶える三橋と、くちゅくちゅ音をさせるアナルをニヤニヤしながら交互に眺める田島。
「じゃあさあ、もう慣らさなくても平気じゃね?三橋の一番イイの、もういっちゃおうか!」
「え……?」
三橋のズボンを彼の脚から抜いて、阿倍のシャツが丸まっている所まで放った。
ムカツクので、重ならない絶妙な位置へ。
三橋は運動靴とソックス以外は素っ裸になったが田島は脱いでいなかった。
再度三橋の後ろへ回り、腰を掴んで尻だけ高く持ち上げた。
何をされるか予想は付いていたので、上半身は床に付けたままの三橋が、青くなった顔を後ろへ向けた。
尻の穴にぬるりとした何かが当たったかと思うと、押し広げられるような感覚で、体内に異物が進入してきたのが判った。
「んぐっ…いあああぁぁぁぁあああああーーーーっ!!」
三橋の両手の詰が床を引っかく。
「ふおっ!これすっげ…」
三橋穴に根元まで怒張を埋めた田島が感嘆の声をあげた。

が、次の瞬間アナルをきつく絞めながら、三橋は射精してしまった。
ぴゅっぴゅと吐き出される精と同時に、蕾が最奥まで咥え込んだ田島を断続的に締め付ける。
「はあ……あぁ……」
「~~~~~!!!」

尻を痙攣させ息をつく三橋を、何が起こったか把握できない田島が見下ろした。
みるみるうちに顔を赤くし、三橋の腰を掴む両手に力が込められた。
「もうイきやがった……!」
田島が一気にペニスを引き抜いた。入り口から以前自分が注ぎ込んだ精液がこぽりと漏れ出す。
床には三橋の放った精液が飛び散り、田島の精と混じり合った。

「みはし!」
尻だけ高く上げた三橋の髪を後ろから鷲づかみにした。こちらを向かせる。
「いたああっ!!!いたいっいたいよ、おっ!!!」
「こっち向け!」
髪を押えて叫ぶ三橋の体を、床に滑らすように方向を変えさせた。
「入れたばっかだったのに!これからキモチー事がはじまんのに!くそっ」
「いたいっ!たじま、くんっ!!髪 のけ、抜けちゃう!ようっ!!」
「うるさい!舐めろ!」
床に飛び散る白い液体に三橋の顔を擦りつけた。
「うっ、やめてっ、よ!うぇっ……ぺっ、んぐっ」
叫ぶ三橋の口に自分のザーメンが入る。
吐き出そうとする舌の動きは、返って床に擦り付けてしまう結果になった。
「ほらっお前のお漏らしだろ?高校生にもなってシモの始末も出来ないのか三橋は」
「んぐっ、けほっ…ま ず……きもち、わる……ぃ」
三橋は終に泣き出した。流れる涙で薄まった精液が顔中にこびり付いて汚らしい。

床に顔を押し付けられてしゃくりあげる三橋を、初めて気付いたような驚いた顔で見る田島。
実際に今、初めて気が付いたのかもしれない。
汚い顔を、慌てて両手で包んだ。
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