- 2010⁄09⁄15(Wed)
- 00:15
妖精の森 弱肉強食の理 ◆VvRW3PmOUM
「う……ん……?」
意識が覚醒する。草木の生い茂る香りが、脳を目覚めさせる。
「あ?おきた?」
「おきたー!おきたー!」
「おはようございます」
「おはよおはよー!」
「うんしょ…うんしょ…!」
自分と同じ目線の高さに、妖精が5人舞っている。
「はっ!この!!!」
少年は飛びかかろうとして気づいた。
自分が今、木を背に拘束されている事を。
両腕は吊上げられ、足は幹に絡めるように開かせられつつ拘束される。
離れて見ると、『λ』の記号の形のように、木に戒められている。
「あの子はちょっとお休み」
「今度は君の番!」
「寝てたから、ちょっと汗引いちゃったかな?」
「だから、ちょっとこちょこちょしますね」
「たのしみましょ!わらいましょ!」
妖精達が群がる。
「く……こっちに……来るなぁぁぁぁ!!!」
「そぉれ、こちょこちょ~」
そう言いながら、妖精は少年に向けて手を動かす。
「こちょこちょ~!…あれ?」
少年には全く効いていなかった。
「ふん!そんな攻撃、どうってことない!」
見習と言っても、騎士団に属する少年。
身につけているのは騎士団の軽鎧。
「ぶ~!ぶ~!」
「この着てるの、ちょっと邪魔!」
「脱がしちゃえ!全部脱がしちゃえ!!」
妖精はそれぞれに、呪文を唱え始める。
次の瞬間、身に付けている全ての装備が、まるで糸を解すようにバラバラになる。
「うわっ!な、何するんだ!!」
人気のない森の中とはいえ、妖精に全裸を見られる事に抵抗を示す少年。
「きゃはっ!お肌しろーい!」
「すべすべ~」
「ここ、まだまだ全然被ってるね!」
「ちょっとしっとり?」
「男の子なのに、柔らかいです」
妖精達は、まるで遊び場に走り寄る子供のように、少年の素肌に飛び付いた。
「うひゃ!?この!!何す……きゃははははははははははははは!!!」
妖精達の小さな手が、少年の至る所をくすぐる。
剥き出しの腋の下に、両手をあてがい、縦横無尽に。
平らでありつつも、柔らかな胸部を、這いずりまわる様に。
脇腹にしがみつき、手足を震わせて、揉むように。
足の付け根を優しく、行ったり、来たりと。
木の裏で縛られて、自分からは見えない足の裏を、強く優しく。
「くひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!ぎ!ひぎいいいいひひひひひひひひ!!!」
「んひいいいいい!!!あひや!くひゃああははははははははは!!!」
「や、やめえへへへへへへへ!!んくふぅうううううううう!!!」
「可愛い声~」
「女の子みた~い」
「さっきの子より、反応いいかも」
「もっともっと、笑って下さいね」
「ほらほら!どこが弱いのかなぁ~」
妖精達のねちっこい責めは、少年を追い詰める。
ただでさえくすぐったいのが苦手な年頃。その上、一糸纏わぬ姿で、
弱い所を曝け出し、挙句の果てに身動きまで取れない。
少年の幼い精神力は、みるみる内に摩耗し、その瞳からは涙が流れる。
「んあひいいいいいい!!!!くひひひひひひひひひひひひひ!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!もうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「そうそう!そうやって激しく動いて!」
「疲れて、汗を沢山出してね」
「こちょこちょこちょ~ほらほら、我慢できないでしょ?」
「はぁっ!はひぃぃ!はぁぁぁぁぁぁぁははははははははははははあああ!!」
「きゃは!見て見て!!おちんちんプルプルさせてる!」
「可愛い~!」
「でも、ここを虐めるのはもう少し後ですよ?」
「「「「は~い」」」」。
無我夢中で、身体を動かす少年。
その顔に、騎士団見習としてのたくましい眼差しは消えていた。
「だいぶ汗かいてきたね……ペロペロ…」
足を責めていた妖精が、足の裏をチロチロと舐めた。
「あひ!!!!くっひゃああああああああああ!!!!」
足首がガクガクと動き、必死に妖精を振りほどこうとする。
「あへへへへへへへ!!むりいいいいい!!それくすぐったすぎいいいいいい!!!」
「あ、あたしもあたしも!ペロペロペロペロ……」
続いて、腋下を責めていた妖精も、小さな舌で舐め始めた。
「ふひゃああああ!!!いぎいいいひひひひひひ!ぎゃあはははははははははは!!!」
「あたし、反対側も~らい!」
「はぎゅぎひゅはははははははは!!!あひいいいいひひひひひひひいいいいい!!!」
もう片方の腋下にも妖精がくっつき、丹念に舐める。
両腋を責められ、肩が外れんばかりに、大きく震える。
「こことか、結構汗溜まってるんだよね~」
妖精の1人が目敏く、股の下、蟻の門渡りに入り込む。
足を開かされているため、侵入を容易く許してしまう。
「チロチロ……ペロペロ……」
「ん゛っき゛い゛い゛い゛ぃぃぃぃぃぃ!!!」
少年の頭が仰け反り、甲高くも、獣のような声が森に響き渡った。
「やっぱり、ここ汗が凄い……もっと舐めてあげるね」
「ぎゃああああああ!!!はひぃぃぃぃぃぃぃ!!!それムリ!むりらってらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
言も十分に発する事の出来ない刺激。
少年はただひたすらに叫び続ける。
「あ!ずるーい!」
また、少年のリアクションの変化に気づいた妖精達は、その変化の原因を逸早く発見。
「あたしもー!」「あたしもー!」
2匹の妖精が、少年の下半身に集まる。
「このプニプニしたフクロ、ペロペロするね!」
「ぴくぴくしてるこの棒、舐めちゃうよ?」
妖精はそれぞれ、少年の睾丸と蕾のような肉棒に近づくと、
舌を突き出して舐め始める。
「はひいいいいいいい!!!それぇぇぇぇぇぇぇ!!!んぎいいいいいいいいいい!!!!」
「ひゃははははははは!!んひぃぃぃ!!やらぁぁぁ!やらあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
涙を流しながら、少年は首を横に振る。
残酷にも、少年を戒める蔦は、一行に緩まない。少年に今できる事は、拒否を示す言葉を発するか、首を動かす事しか出来ないのだった。
しかし、妖精は少年の懇願を受け入れる様子は無い。
妖精の本来の目的は『食事』であり、少年は単なる『餌』である。
生きる故に、必要な行為は最優先しなければならない。
故に、妖精達は少年をむさぼり続ける。
「うふふ……か~わいい!」
その一方で、妖精達が少年や、先に責めた少女に対し、遊戯しているようにも見える。
妖精の気まぐれで楽観的な性格が見え隠れする光景であった。
だが、やられている方はそれどころではない。
腋や足の裏など、比較的にくすぐりに弱い部分を弄くり回され、
その上、最も敏感で大事にするべき所が、玩ばれている。
少年の分身に巻き起こるのは、決して『くすぐったい』感覚だけでは無かった。
「あたし、知ってるの!人間の男の人って、ここをくすぐられるとすっごい気持ちいいんだって!」
「へぇ~そうなんだぁ~チュパチュパ……」
「ねぇねぇ、これ気持ちいい?」
竿の側面を舐めていた妖精が、手を蠢かせ、裏筋と表面をくすぐる。
「ふひゃひ!くひゃははははははは!!!ひぃぃぃぃん!!!」
「あ、すっごいピクピクした!それに、なんだかおっきくなったし、ぐぐぐぐって動いてるよ!」
「ほんとだー!ねぇねぇ、こっちのフクロはどうかな?」
少年の睾丸にくっついていた妖精が、指を皺の中に入れ、皺の一本一本をなぞった。
「はっひいいいいいい!!!ひゃん!あひぃぃぃぃぃ!!!」
「おもしろーい!フクロの中、何か動いてる!」
面白がる妖精を余所に、少年は僅かに恍惚な表情を浮かべていた。
一方、上半身を責めていた妖精は、
下半身への責めに敏感に反応する事に軽い嫉妬を浮かべていた。
「むぅぅ……あっちばっかりずるーい!こっちは2人で攻撃よ!」
「ええ、いいですよ!」
妖精2人が両腋にしがみ付き、腋下を口と舌で責める。
また同時に、少年の平らな胸の先にある小さな乳首や、背中に手を回し激しくくすぐる。
「くっひゃあああ!!!!はひひひひひひひひひひひひひ!!!!」
「ワキ!ワキぃぃぃぃぃぃぃ!!!だめぇぇぇ!おっぱいもだめぇぇぇぇぇぇ!!!」
悲鳴を上げながらも悦に浸っていた少年の顔が、笑顔に歪む。
「チュルチュルチュル!レロレロレロレロ!!」
「はむ!もごもごもごもご……こひょこひょこひょ……」
「両方ダメぇぇぇぇぇぇl!!!くしゅぐったすぎいいいいいいいい!!!ひゃはははははははははは!!!!」
「あー、なんか元気無くなっちゃったぁ……」
「こっちももっとくすぐって気持ち良くしちゃおう!」
「うん!」
下半身を責める妖精3人は結託し、それぞれの持ち場につく。
1人は竿に、1人は睾丸に、1人は先端に。それぞれ背中の羽を使い、高度を保ちながら、
少年の肉棒に狙いを定める。
「よーし!いっけー!!」
先端に居座る妖精の掛声を決起に、少年の分身に衝撃が走る。
「はひいいいいいいい!!!んひっ!ひぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!!!」
一度は萎えたおちんちんも、すぐに復活する。
竿を責める妖精は、裏筋に舌を這わせながら、竿自身にしがみついて、上下にスライドする。
スライドする間も、指は高速で動き、絶え間なく少年を責めた。
睾丸を責める妖精は、大玉を持ち上げるように、両手で抱え、タマタマをたぷたぷする。
そして、顔をうずめて、頬ずりしたり、舐めたり、吸ったりを繰り返した。
先端を責める妖精は、皮に半分以上が埋もれた亀頭に手を這わせ、
自然と溢れるカウパーを亀頭全体に塗り込む。
「んひ!激しいよおおおお!!!!ぎゃははははははははははははははははは!!」
「もういやぁぁぁぁぁ!!!くしゅぐらないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「タマタマ、プルプルしちゃやだぁぁぁぁははははははははははははは!!!」
「いひひひひひひひひ!!!おっぱいいいいいこしょこしょがぁぁぁぁぁぁ!」
「おちんちんがぁぁぁぁぁぁ!あああああ!!さきっぽ!さきっぽくしゅぐったいいいいいいいいい!!!」
「はひいいいいいひひひひひひひひひ!!出る!!おしっこおおおおおおお!!!出ちゃうううううううう!!」
少年の肉棒が、脈打ち、先端が広がる。
「それぇぇぇぇ!!出しちゃえ出しちゃえ!!」
「これでとどめだぁぁぁ!!!」
竿と先端を責めていた妖精は、それぞれにフィニッシュを仕掛ける。
皮の上からでも分かるカリの凹んだ所をくすぐる。
皮に隠れた亀頭に手を伸ばしてくすぐりつつ、尿道付近に舌を這わす。
「あ、あああああああああああああ!!!でりゅうううううううううううううううううう!!!!!!」
ドピュ!ドピュ!!ピュルルルルルルルルル!!!!!」
少年から迸ったのは、汚水では無く白濁液だった。
「わ!せーし出た!!」
「たくさん出てる!!いそげいそげー!」
「こんなにたくさん!しかもプルプルしてる!!」
「これ、すっごいおいしいよ!」
「まぁ、何と素敵なんでしょう!」
妖精は、少年の先端に殺到し、我先にと白濁液をすする。
「やめ……吸わないでぇぇ……」
脱力しきった少年は、蚊の鳴くような声で、か弱く言った。
「はぁぁぁ……くひ……はわぁぁぁぁ……」
少年はそのまま、深い眠りについたのだった。
数時間後、妖精の森の出口に1人の少年と1人の少女の姿があった。
少女の籠の中は、お目当ての薬草がたんまりと入っている他、その他の万能薬とまでされる珍しい薬草や、
鑑賞用として売られる貴重な花で一杯になっていた。
食事のお礼にと、妖精達が森の中から集めて来たものだった。
おまけに、妖精の魔法により、モンスターに会う事無く森を脱出できた。
これ以降も、森に入る者は後を絶たなかった。
モンスターを討伐し草花を採取できるか、モンスターに返り討ちにあうか、
帰らぬ人になるか。やはり話に聞くのはそんなものばっかりだった。
しかし、少年と少女が体験した話は全く聞かない。
これはほんの偶然であり、奇跡に近い事なのだ。
この森に入る者は、安易にこの話のような展開に、期待しない事である。
意識が覚醒する。草木の生い茂る香りが、脳を目覚めさせる。
「あ?おきた?」
「おきたー!おきたー!」
「おはようございます」
「おはよおはよー!」
「うんしょ…うんしょ…!」
自分と同じ目線の高さに、妖精が5人舞っている。
「はっ!この!!!」
少年は飛びかかろうとして気づいた。
自分が今、木を背に拘束されている事を。
両腕は吊上げられ、足は幹に絡めるように開かせられつつ拘束される。
離れて見ると、『λ』の記号の形のように、木に戒められている。
「あの子はちょっとお休み」
「今度は君の番!」
「寝てたから、ちょっと汗引いちゃったかな?」
「だから、ちょっとこちょこちょしますね」
「たのしみましょ!わらいましょ!」
妖精達が群がる。
「く……こっちに……来るなぁぁぁぁ!!!」
「そぉれ、こちょこちょ~」
そう言いながら、妖精は少年に向けて手を動かす。
「こちょこちょ~!…あれ?」
少年には全く効いていなかった。
「ふん!そんな攻撃、どうってことない!」
見習と言っても、騎士団に属する少年。
身につけているのは騎士団の軽鎧。
「ぶ~!ぶ~!」
「この着てるの、ちょっと邪魔!」
「脱がしちゃえ!全部脱がしちゃえ!!」
妖精はそれぞれに、呪文を唱え始める。
次の瞬間、身に付けている全ての装備が、まるで糸を解すようにバラバラになる。
「うわっ!な、何するんだ!!」
人気のない森の中とはいえ、妖精に全裸を見られる事に抵抗を示す少年。
「きゃはっ!お肌しろーい!」
「すべすべ~」
「ここ、まだまだ全然被ってるね!」
「ちょっとしっとり?」
「男の子なのに、柔らかいです」
妖精達は、まるで遊び場に走り寄る子供のように、少年の素肌に飛び付いた。
「うひゃ!?この!!何す……きゃははははははははははははは!!!」
妖精達の小さな手が、少年の至る所をくすぐる。
剥き出しの腋の下に、両手をあてがい、縦横無尽に。
平らでありつつも、柔らかな胸部を、這いずりまわる様に。
脇腹にしがみつき、手足を震わせて、揉むように。
足の付け根を優しく、行ったり、来たりと。
木の裏で縛られて、自分からは見えない足の裏を、強く優しく。
「くひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!ぎ!ひぎいいいいひひひひひひひひ!!!」
「んひいいいいい!!!あひや!くひゃああははははははははは!!!」
「や、やめえへへへへへへへ!!んくふぅうううううううう!!!」
「可愛い声~」
「女の子みた~い」
「さっきの子より、反応いいかも」
「もっともっと、笑って下さいね」
「ほらほら!どこが弱いのかなぁ~」
妖精達のねちっこい責めは、少年を追い詰める。
ただでさえくすぐったいのが苦手な年頃。その上、一糸纏わぬ姿で、
弱い所を曝け出し、挙句の果てに身動きまで取れない。
少年の幼い精神力は、みるみる内に摩耗し、その瞳からは涙が流れる。
「んあひいいいいいい!!!!くひひひひひひひひひひひひひ!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!もうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「そうそう!そうやって激しく動いて!」
「疲れて、汗を沢山出してね」
「こちょこちょこちょ~ほらほら、我慢できないでしょ?」
「はぁっ!はひぃぃ!はぁぁぁぁぁぁぁははははははははははははあああ!!」
「きゃは!見て見て!!おちんちんプルプルさせてる!」
「可愛い~!」
「でも、ここを虐めるのはもう少し後ですよ?」
「「「「は~い」」」」。
無我夢中で、身体を動かす少年。
その顔に、騎士団見習としてのたくましい眼差しは消えていた。
「だいぶ汗かいてきたね……ペロペロ…」
足を責めていた妖精が、足の裏をチロチロと舐めた。
「あひ!!!!くっひゃああああああああああ!!!!」
足首がガクガクと動き、必死に妖精を振りほどこうとする。
「あへへへへへへへ!!むりいいいいい!!それくすぐったすぎいいいいいい!!!」
「あ、あたしもあたしも!ペロペロペロペロ……」
続いて、腋下を責めていた妖精も、小さな舌で舐め始めた。
「ふひゃああああ!!!いぎいいいひひひひひひ!ぎゃあはははははははははは!!!」
「あたし、反対側も~らい!」
「はぎゅぎひゅはははははははは!!!あひいいいいひひひひひひひいいいいい!!!」
もう片方の腋下にも妖精がくっつき、丹念に舐める。
両腋を責められ、肩が外れんばかりに、大きく震える。
「こことか、結構汗溜まってるんだよね~」
妖精の1人が目敏く、股の下、蟻の門渡りに入り込む。
足を開かされているため、侵入を容易く許してしまう。
「チロチロ……ペロペロ……」
「ん゛っき゛い゛い゛い゛ぃぃぃぃぃぃ!!!」
少年の頭が仰け反り、甲高くも、獣のような声が森に響き渡った。
「やっぱり、ここ汗が凄い……もっと舐めてあげるね」
「ぎゃああああああ!!!はひぃぃぃぃぃぃぃ!!!それムリ!むりらってらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
言も十分に発する事の出来ない刺激。
少年はただひたすらに叫び続ける。
「あ!ずるーい!」
また、少年のリアクションの変化に気づいた妖精達は、その変化の原因を逸早く発見。
「あたしもー!」「あたしもー!」
2匹の妖精が、少年の下半身に集まる。
「このプニプニしたフクロ、ペロペロするね!」
「ぴくぴくしてるこの棒、舐めちゃうよ?」
妖精はそれぞれ、少年の睾丸と蕾のような肉棒に近づくと、
舌を突き出して舐め始める。
「はひいいいいいいい!!!それぇぇぇぇぇぇぇ!!!んぎいいいいいいいいいい!!!!」
「ひゃははははははは!!んひぃぃぃ!!やらぁぁぁ!やらあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
涙を流しながら、少年は首を横に振る。
残酷にも、少年を戒める蔦は、一行に緩まない。少年に今できる事は、拒否を示す言葉を発するか、首を動かす事しか出来ないのだった。
しかし、妖精は少年の懇願を受け入れる様子は無い。
妖精の本来の目的は『食事』であり、少年は単なる『餌』である。
生きる故に、必要な行為は最優先しなければならない。
故に、妖精達は少年をむさぼり続ける。
「うふふ……か~わいい!」
その一方で、妖精達が少年や、先に責めた少女に対し、遊戯しているようにも見える。
妖精の気まぐれで楽観的な性格が見え隠れする光景であった。
だが、やられている方はそれどころではない。
腋や足の裏など、比較的にくすぐりに弱い部分を弄くり回され、
その上、最も敏感で大事にするべき所が、玩ばれている。
少年の分身に巻き起こるのは、決して『くすぐったい』感覚だけでは無かった。
「あたし、知ってるの!人間の男の人って、ここをくすぐられるとすっごい気持ちいいんだって!」
「へぇ~そうなんだぁ~チュパチュパ……」
「ねぇねぇ、これ気持ちいい?」
竿の側面を舐めていた妖精が、手を蠢かせ、裏筋と表面をくすぐる。
「ふひゃひ!くひゃははははははは!!!ひぃぃぃぃん!!!」
「あ、すっごいピクピクした!それに、なんだかおっきくなったし、ぐぐぐぐって動いてるよ!」
「ほんとだー!ねぇねぇ、こっちのフクロはどうかな?」
少年の睾丸にくっついていた妖精が、指を皺の中に入れ、皺の一本一本をなぞった。
「はっひいいいいいい!!!ひゃん!あひぃぃぃぃぃ!!!」
「おもしろーい!フクロの中、何か動いてる!」
面白がる妖精を余所に、少年は僅かに恍惚な表情を浮かべていた。
一方、上半身を責めていた妖精は、
下半身への責めに敏感に反応する事に軽い嫉妬を浮かべていた。
「むぅぅ……あっちばっかりずるーい!こっちは2人で攻撃よ!」
「ええ、いいですよ!」
妖精2人が両腋にしがみ付き、腋下を口と舌で責める。
また同時に、少年の平らな胸の先にある小さな乳首や、背中に手を回し激しくくすぐる。
「くっひゃあああ!!!!はひひひひひひひひひひひひひ!!!!」
「ワキ!ワキぃぃぃぃぃぃぃ!!!だめぇぇぇ!おっぱいもだめぇぇぇぇぇぇ!!!」
悲鳴を上げながらも悦に浸っていた少年の顔が、笑顔に歪む。
「チュルチュルチュル!レロレロレロレロ!!」
「はむ!もごもごもごもご……こひょこひょこひょ……」
「両方ダメぇぇぇぇぇぇl!!!くしゅぐったすぎいいいいいいいい!!!ひゃはははははははははは!!!!」
「あー、なんか元気無くなっちゃったぁ……」
「こっちももっとくすぐって気持ち良くしちゃおう!」
「うん!」
下半身を責める妖精3人は結託し、それぞれの持ち場につく。
1人は竿に、1人は睾丸に、1人は先端に。それぞれ背中の羽を使い、高度を保ちながら、
少年の肉棒に狙いを定める。
「よーし!いっけー!!」
先端に居座る妖精の掛声を決起に、少年の分身に衝撃が走る。
「はひいいいいいいい!!!んひっ!ひぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!!!」
一度は萎えたおちんちんも、すぐに復活する。
竿を責める妖精は、裏筋に舌を這わせながら、竿自身にしがみついて、上下にスライドする。
スライドする間も、指は高速で動き、絶え間なく少年を責めた。
睾丸を責める妖精は、大玉を持ち上げるように、両手で抱え、タマタマをたぷたぷする。
そして、顔をうずめて、頬ずりしたり、舐めたり、吸ったりを繰り返した。
先端を責める妖精は、皮に半分以上が埋もれた亀頭に手を這わせ、
自然と溢れるカウパーを亀頭全体に塗り込む。
「んひ!激しいよおおおお!!!!ぎゃははははははははははははははははは!!」
「もういやぁぁぁぁぁ!!!くしゅぐらないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「タマタマ、プルプルしちゃやだぁぁぁぁははははははははははははは!!!」
「いひひひひひひひひ!!!おっぱいいいいいこしょこしょがぁぁぁぁぁぁ!」
「おちんちんがぁぁぁぁぁぁ!あああああ!!さきっぽ!さきっぽくしゅぐったいいいいいいいいい!!!」
「はひいいいいいひひひひひひひひひ!!出る!!おしっこおおおおおおお!!!出ちゃうううううううう!!」
少年の肉棒が、脈打ち、先端が広がる。
「それぇぇぇぇ!!出しちゃえ出しちゃえ!!」
「これでとどめだぁぁぁ!!!」
竿と先端を責めていた妖精は、それぞれにフィニッシュを仕掛ける。
皮の上からでも分かるカリの凹んだ所をくすぐる。
皮に隠れた亀頭に手を伸ばしてくすぐりつつ、尿道付近に舌を這わす。
「あ、あああああああああああああ!!!でりゅうううううううううううううううううう!!!!!!」
ドピュ!ドピュ!!ピュルルルルルルルルル!!!!!」
少年から迸ったのは、汚水では無く白濁液だった。
「わ!せーし出た!!」
「たくさん出てる!!いそげいそげー!」
「こんなにたくさん!しかもプルプルしてる!!」
「これ、すっごいおいしいよ!」
「まぁ、何と素敵なんでしょう!」
妖精は、少年の先端に殺到し、我先にと白濁液をすする。
「やめ……吸わないでぇぇ……」
脱力しきった少年は、蚊の鳴くような声で、か弱く言った。
「はぁぁぁ……くひ……はわぁぁぁぁ……」
少年はそのまま、深い眠りについたのだった。
数時間後、妖精の森の出口に1人の少年と1人の少女の姿があった。
少女の籠の中は、お目当ての薬草がたんまりと入っている他、その他の万能薬とまでされる珍しい薬草や、
鑑賞用として売られる貴重な花で一杯になっていた。
食事のお礼にと、妖精達が森の中から集めて来たものだった。
おまけに、妖精の魔法により、モンスターに会う事無く森を脱出できた。
これ以降も、森に入る者は後を絶たなかった。
モンスターを討伐し草花を採取できるか、モンスターに返り討ちにあうか、
帰らぬ人になるか。やはり話に聞くのはそんなものばっかりだった。
しかし、少年と少女が体験した話は全く聞かない。
これはほんの偶然であり、奇跡に近い事なのだ。
この森に入る者は、安易にこの話のような展開に、期待しない事である。
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