- 2013⁄02⁄15(Fri)
- 01:55
中学の時 広明
僕が通っていた中学は全員が何かの部活に所属しなくてはならないという決まりがあった。
部活を決めるまでに、仮入部で何個か部活を試してみて2週間後までに決める事になっていた。
僕はソフトテニス部に興味が有ったのでが入いる気で居たので入部届けを2週間待たずに初日に提出した。
先輩はキャプテンで唯一の三年の吉○潤先輩・2年の吉○マサ先輩(マサさん)・秋山先輩・猿渡先輩・永瀬先輩の4人と僕ら新入部員6人だった。
キャプテンは150cm台後半で、部活の中でも秋山先輩・1年の橋本君に続いて小さい方で先輩だけど、僕は可愛いなが第一印象だった。
僕か1年の教育はキャプテンが一人でこなしてくれていた。
2年はコートでダラダラ打ち合ってるたり、木陰でダベッてたり、初日2年でちゃんと練習をしている人は一人も居なかった。
練習時間も終わり、僕ら一年はコートの整備のしかたネットの片付け方等をキャプテンから教わり練習後の片付けをしてから部室に戻るよう言われ片付けをしてから部室に戻った。
部室に近づくとソフトテニス部の部室の周りに他の部室の人たちが集まって何か言っていた。
僕らが部室に戻ると、キャプテンと2年のマサさんがもめていた。
マサさんは180cm近くの長身で上からキャプテンを押さえつけてる感じで、それを他の部の先輩がマサさんを押さえて居た。
まもなく顧問の先生が来て、僕ら1年は早く帰るようにと言われ状況も分からないまま帰された。
帰り道数人が『明日は違う部見に行こう?先輩同士が揉めてる所とか考えられん!』と言っていたので、一人になるのは嫌だったので『今日だけかもよ。明日は朝練一緒に出ようよ!』と僕は必死に誘った。
次の朝、朝練に行くと2年の先輩は誰もきていなかった。
キャプテンと僕ら6人でジョギング・素振りと進めていると、遅れて2年の4人が制服のままきてキャプテンに退部届けを渡して教室に行こうとした。
キャプテンが追いかけて『まてよ!急に辞められても困るし、放課後話し合おう』と言うと『お前に指図されるの嫌なんだよ!』とそのまま言ってしまった。
そのまま、嫌な感じのまま朝練は終わった。
昼休みに校内放送で、ソフトテニス部の2・3年呼ばれていた。
放課後に部活に行くと、一緒に入った1年も僕と岩澤君と染野君の3人だけに成っていた。
部室内にはキャプテンと顧問の佐久間先生がきていて、2年の先輩は少し部活開始ギリギリになだれ込んできた。
佐久間先生はピリピリした雰囲気漂わせて黙っていると2年の先輩達は慌てて着替えていた。
コートに出てストレッチをキャプテンの指示通りこなしていると、2年の先輩達と佐久間先生が遅れて加わり練習は始まった。
昨日の練習とは違い、キャプテンは2年の先輩達にもキビキビ指示を与え練習は続いた。
練習時間も半ばになると佐久間先生が職員室に戻っていった。
戻る際に後でまた見に来ると言ったので、練習はキャプテンのたてたメニューどうりに進んでいった。
練習時間終わりギリギリに佐久間先生は戻ってきて直ぐに消えた。
1年生が減ったことで練習後全員で片付けをする事になった。
先輩方はテキパキとコート整備・ネット撤収と進め僕等1年はタマ集めしていた。
片付けを終わり、キャプテンは佐久間先生に部活終了の報告に向い、僕らは2年の先輩達と一緒に先に部室に戻り着替えを始めた。
先輩達は僕らにさっさと着替えるように急かした。
先輩方も僕らも着替えが終わりると、キャプテンも戻ってきて無いのに帰れと言われ部室を出るとマサさんは部室の鍵をかけ『帰っていいぞ!鍵は俺が渡してから帰るから』と言って校舎の中に他の先輩達と入っていった。
僕らはどうしようかと悩んだが、一応キャプテンに挨拶してから帰ることにした。
そんなに時間も経たないうちにキャプテンがやってきた。
『もう着替えたんだ!部室で待ってれば良かったのに』と扉を開けようとしたが、鍵が掛かってて開かない。
『あれ?鍵誰がかけた?』と聞くので、『マサさん(マサ○○先輩)が閉めましてキャプテンに鍵届けるって校舎に入っていきました』と告げると『そっか、すれ違ったのか。じゃ待っててもらってもなんだから帰れ!』と言われ僕らは先に帰った。
次の日朝練に部室に行くと、キャプテンが部室の前で学校ジャージ姿で紙袋を持って岩澤君と立っていた。
『おはようございます』と声を掛けると、『昨日マサと会えなくてな、そのまま帰ったんだ!』と口調は明るく言ったが表情は暗かった。
部活を決めるまでに、仮入部で何個か部活を試してみて2週間後までに決める事になっていた。
僕はソフトテニス部に興味が有ったのでが入いる気で居たので入部届けを2週間待たずに初日に提出した。
先輩はキャプテンで唯一の三年の吉○潤先輩・2年の吉○マサ先輩(マサさん)・秋山先輩・猿渡先輩・永瀬先輩の4人と僕ら新入部員6人だった。
キャプテンは150cm台後半で、部活の中でも秋山先輩・1年の橋本君に続いて小さい方で先輩だけど、僕は可愛いなが第一印象だった。
僕か1年の教育はキャプテンが一人でこなしてくれていた。
2年はコートでダラダラ打ち合ってるたり、木陰でダベッてたり、初日2年でちゃんと練習をしている人は一人も居なかった。
練習時間も終わり、僕ら一年はコートの整備のしかたネットの片付け方等をキャプテンから教わり練習後の片付けをしてから部室に戻るよう言われ片付けをしてから部室に戻った。
部室に近づくとソフトテニス部の部室の周りに他の部室の人たちが集まって何か言っていた。
僕らが部室に戻ると、キャプテンと2年のマサさんがもめていた。
マサさんは180cm近くの長身で上からキャプテンを押さえつけてる感じで、それを他の部の先輩がマサさんを押さえて居た。
まもなく顧問の先生が来て、僕ら1年は早く帰るようにと言われ状況も分からないまま帰された。
帰り道数人が『明日は違う部見に行こう?先輩同士が揉めてる所とか考えられん!』と言っていたので、一人になるのは嫌だったので『今日だけかもよ。明日は朝練一緒に出ようよ!』と僕は必死に誘った。
次の朝、朝練に行くと2年の先輩は誰もきていなかった。
キャプテンと僕ら6人でジョギング・素振りと進めていると、遅れて2年の4人が制服のままきてキャプテンに退部届けを渡して教室に行こうとした。
キャプテンが追いかけて『まてよ!急に辞められても困るし、放課後話し合おう』と言うと『お前に指図されるの嫌なんだよ!』とそのまま言ってしまった。
そのまま、嫌な感じのまま朝練は終わった。
昼休みに校内放送で、ソフトテニス部の2・3年呼ばれていた。
放課後に部活に行くと、一緒に入った1年も僕と岩澤君と染野君の3人だけに成っていた。
部室内にはキャプテンと顧問の佐久間先生がきていて、2年の先輩は少し部活開始ギリギリになだれ込んできた。
佐久間先生はピリピリした雰囲気漂わせて黙っていると2年の先輩達は慌てて着替えていた。
コートに出てストレッチをキャプテンの指示通りこなしていると、2年の先輩達と佐久間先生が遅れて加わり練習は始まった。
昨日の練習とは違い、キャプテンは2年の先輩達にもキビキビ指示を与え練習は続いた。
練習時間も半ばになると佐久間先生が職員室に戻っていった。
戻る際に後でまた見に来ると言ったので、練習はキャプテンのたてたメニューどうりに進んでいった。
練習時間終わりギリギリに佐久間先生は戻ってきて直ぐに消えた。
1年生が減ったことで練習後全員で片付けをする事になった。
先輩方はテキパキとコート整備・ネット撤収と進め僕等1年はタマ集めしていた。
片付けを終わり、キャプテンは佐久間先生に部活終了の報告に向い、僕らは2年の先輩達と一緒に先に部室に戻り着替えを始めた。
先輩達は僕らにさっさと着替えるように急かした。
先輩方も僕らも着替えが終わりると、キャプテンも戻ってきて無いのに帰れと言われ部室を出るとマサさんは部室の鍵をかけ『帰っていいぞ!鍵は俺が渡してから帰るから』と言って校舎の中に他の先輩達と入っていった。
僕らはどうしようかと悩んだが、一応キャプテンに挨拶してから帰ることにした。
そんなに時間も経たないうちにキャプテンがやってきた。
『もう着替えたんだ!部室で待ってれば良かったのに』と扉を開けようとしたが、鍵が掛かってて開かない。
『あれ?鍵誰がかけた?』と聞くので、『マサさん(マサ○○先輩)が閉めましてキャプテンに鍵届けるって校舎に入っていきました』と告げると『そっか、すれ違ったのか。じゃ待っててもらってもなんだから帰れ!』と言われ僕らは先に帰った。
次の日朝練に部室に行くと、キャプテンが部室の前で学校ジャージ姿で紙袋を持って岩澤君と立っていた。
『おはようございます』と声を掛けると、『昨日マサと会えなくてな、そのまま帰ったんだ!』と口調は明るく言ったが表情は暗かった。
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- 中学生体験談2
- 2013⁄02⁄12(Tue)
- 23:45
大昔のスレにあった小説
学校改革により、勤労の尊さを教える為子どもたちは放課後、社会に貢献するボランティアを強制されることになった!
塾やクラブ活動の替わりにゴミ拾いや会社などの清掃にいそしむ子どもたち。
やがて制度が社会に根付くにつれ、この無償の労働力を大儲けの種にしようという商魂逞しいものが現れる。
その一つが「ミンナブルマーズ」。
一見ごく普通の軽食&レストランチェーンだが、他と違うのは、選りすぐった可愛い小学生の男の子達にワンサイズ小さい体操服とブルマを着せて制服とし、給仕させる事だ。
しかし、身体のライン丸見えで、しかも下着の着用が許されていないため、恥らいながらぎこちなく給仕する風情がその道の好事家に大受けし、どの店も連日満員である。
今、客たちの間で最もはやっているのは「挑発ゲーム」である。
きわどいヌード写真などをコッソリ持ちこみ、注文取りや料理を運ぶためにテーブルに近付いた男の子にいきなり見せつけるのだ。
微妙な時期にさしかかっている男の子たちは息を呑み、まず興奮せずにはいられない。
だがその場合、ブルマはキツキツなため、恥ずかしい所が膨らんでピクピク脈打つのまでが見られてしまうことになる。
上手くいった客は大喜び。男子ウェイトレスはエッチな証しを晒したまま、注文を聞いたり配膳を続けなければならなくなるのだ。
むろん客は咎められたりはしない。結果として売上が上がるため、黙認されているのだ。
やがて新しいサービスがマニュアルに加えられた。
指名料を払えば、好きな男の子をボックス席に侍らせて給仕させる事が出来る、というのがそれだ。
男の子たちへの訓示は「お客様は神様」。どんな事にも耐えてご奉仕、がその主旨だ。
例としては飲み物を注いだり、料理を直接口に運んで食べさせたり出来る、となっている。
が、邪まな男達がそれだけで我慢できないのは了解済みである。よほどの事がない限り、店はどんな行為も黙認するつもりだったのだ。
かくして、偶然を装ったお触り行為が横行し始め、男の子たちは更なる堕落に捲き込まれていった。
塾やクラブ活動の替わりにゴミ拾いや会社などの清掃にいそしむ子どもたち。
やがて制度が社会に根付くにつれ、この無償の労働力を大儲けの種にしようという商魂逞しいものが現れる。
その一つが「ミンナブルマーズ」。
一見ごく普通の軽食&レストランチェーンだが、他と違うのは、選りすぐった可愛い小学生の男の子達にワンサイズ小さい体操服とブルマを着せて制服とし、給仕させる事だ。
しかし、身体のライン丸見えで、しかも下着の着用が許されていないため、恥らいながらぎこちなく給仕する風情がその道の好事家に大受けし、どの店も連日満員である。
今、客たちの間で最もはやっているのは「挑発ゲーム」である。
きわどいヌード写真などをコッソリ持ちこみ、注文取りや料理を運ぶためにテーブルに近付いた男の子にいきなり見せつけるのだ。
微妙な時期にさしかかっている男の子たちは息を呑み、まず興奮せずにはいられない。
だがその場合、ブルマはキツキツなため、恥ずかしい所が膨らんでピクピク脈打つのまでが見られてしまうことになる。
上手くいった客は大喜び。男子ウェイトレスはエッチな証しを晒したまま、注文を聞いたり配膳を続けなければならなくなるのだ。
むろん客は咎められたりはしない。結果として売上が上がるため、黙認されているのだ。
やがて新しいサービスがマニュアルに加えられた。
指名料を払えば、好きな男の子をボックス席に侍らせて給仕させる事が出来る、というのがそれだ。
男の子たちへの訓示は「お客様は神様」。どんな事にも耐えてご奉仕、がその主旨だ。
例としては飲み物を注いだり、料理を直接口に運んで食べさせたり出来る、となっている。
が、邪まな男達がそれだけで我慢できないのは了解済みである。よほどの事がない限り、店はどんな行為も黙認するつもりだったのだ。
かくして、偶然を装ったお触り行為が横行し始め、男の子たちは更なる堕落に捲き込まれていった。
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- ショタ小説
- 2013⁄02⁄12(Tue)
- 23:10
学校でウンチはしたくないのに
男の子なら本当は誰でも経験するのに、誰もがしてないように振る舞う行為。悪い事ではないのに、決して堂々とは出来ない行為。どんなに素直で正直な子でも、この時ばかりは小細工をしようとしてしまう行為。
それが、学校でウンチをする事です。
誰にも見つからずにウンチをする事は、テストで100点を取るよりも難しい事かもしれません。テストで100点を取れる秀才君も、絶対にウンチを見つからないで出来る方法は考えつかないでしょう。
それでも、頭や要領のいい子はなかなかウンチが見つかる事もなく、友達の多い子は、仮にウンチを知られてもすぐに騒ぎは収まるものです。結局ウンチの事をいつまでもからかわれ続けるのは、要領の悪いイジメられっ子だけなのでした。
それが、学校でウンチをする事です。
誰にも見つからずにウンチをする事は、テストで100点を取るよりも難しい事かもしれません。テストで100点を取れる秀才君も、絶対にウンチを見つからないで出来る方法は考えつかないでしょう。
それでも、頭や要領のいい子はなかなかウンチが見つかる事もなく、友達の多い子は、仮にウンチを知られてもすぐに騒ぎは収まるものです。結局ウンチの事をいつまでもからかわれ続けるのは、要領の悪いイジメられっ子だけなのでした。
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- CFNM
- 2013⁄02⁄12(Tue)
- 23:08
太郎君の困ったオチンチン
世の中には、間の悪い体験をしてしまう人がいます。
運が悪いのか行いが悪いのか、いつも間が悪い事ばかり。
なんて人も大勢いるのです。
ですが、それがオチンチンでの間の悪さだったら、どうなるでしょうか。
ある一人の美少年、睦月太郎君はオチンチンがとても元気でした。
小学校の頃からオチンチンがとても逞しく、ひとたび勃起してしまえば
オチンチンの皮も完全に伸びきり、亀頭が剥き出しになって
本当にキノコのようになってしまうのです。
普段のオチンチンは子供らしく、とても小さいのに
勃起するとその可愛らしい面影が全くなくなってしまうのですから
不思議なのです。
運が悪いのか行いが悪いのか、いつも間が悪い事ばかり。
なんて人も大勢いるのです。
ですが、それがオチンチンでの間の悪さだったら、どうなるでしょうか。
ある一人の美少年、睦月太郎君はオチンチンがとても元気でした。
小学校の頃からオチンチンがとても逞しく、ひとたび勃起してしまえば
オチンチンの皮も完全に伸びきり、亀頭が剥き出しになって
本当にキノコのようになってしまうのです。
普段のオチンチンは子供らしく、とても小さいのに
勃起するとその可愛らしい面影が全くなくなってしまうのですから
不思議なのです。
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- CFNM
- 2013⁄02⁄12(Tue)
- 23:05
二人の不思議な世界
期末テストも終わり、学校ももうすぐ夏休みを迎えようかという頃の
土曜の短い授業を終えて下校する光君と洋助君。
この年代の少年は大抵仲良しグループの中で適当に違う顔ぶれで騒ぎながら
下校するのが普通ですが、光君と洋助君だけは常に二人っきりで
他の男子達とは帰ることのない、まるでカップルのような下校をしていました。
自分でウンチを拭くことができない光君を支えてあげるという
普通の少年だったら絶対嫌がりそうなことを頼まれたのに、今では喜んで
光君を支え、唯一無二の親友になっている洋助君と、自分の恥ずかしい姿を
晒すことに悩みながらも今ではすっかり洋助君の優しさを信頼しきっている光君。
そんな二人だからこそ結びつきも強いのでしょうし、他に友達がいなくても
二人っきりの方が良いという思いになっているのかもしれません。
ましてや、実は光君も洋助君も相手に対してお互いに性的な気持ちの
芽生えすら感じているのですから、二人の関係に
他の誰も入ってほしくないとすら無意識に思っているのでしょうか。
女子への興味が異様に高まる年頃の男子が、学校でも外でもいつも二人っきりの
男同士で行動していれば妙な噂が立ってもおかしくはないのですが
二人が美少年として国に指定されているぐらい可愛いことと
もともと大人しくあまり集団にならないという美少年のイメージが二人を守っているのかもしれません。
土曜の短い授業を終えて下校する光君と洋助君。
この年代の少年は大抵仲良しグループの中で適当に違う顔ぶれで騒ぎながら
下校するのが普通ですが、光君と洋助君だけは常に二人っきりで
他の男子達とは帰ることのない、まるでカップルのような下校をしていました。
自分でウンチを拭くことができない光君を支えてあげるという
普通の少年だったら絶対嫌がりそうなことを頼まれたのに、今では喜んで
光君を支え、唯一無二の親友になっている洋助君と、自分の恥ずかしい姿を
晒すことに悩みながらも今ではすっかり洋助君の優しさを信頼しきっている光君。
そんな二人だからこそ結びつきも強いのでしょうし、他に友達がいなくても
二人っきりの方が良いという思いになっているのかもしれません。
ましてや、実は光君も洋助君も相手に対してお互いに性的な気持ちの
芽生えすら感じているのですから、二人の関係に
他の誰も入ってほしくないとすら無意識に思っているのでしょうか。
女子への興味が異様に高まる年頃の男子が、学校でも外でもいつも二人っきりの
男同士で行動していれば妙な噂が立ってもおかしくはないのですが
二人が美少年として国に指定されているぐらい可愛いことと
もともと大人しくあまり集団にならないという美少年のイメージが二人を守っているのかもしれません。
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- CFNM
- 2013⁄02⁄12(Tue)
- 23:00
二人の不思議な世界 演劇・桃太郎
秋も終わりに近づく頃の季節、光君と洋助君の通う中学校でも、いよいよ文化祭に向けての準備が始まろうとしています。
各クラスがそれぞれの出し物を考え、体育館で順番に発表していくという、ごく普通の行事ですが、本当に各クラスが独自に考えていては出し物が偏る恐れがありますので、この学校ではいくつかのテーマを均等になるように、各クラスに割り振るという方針になっています。
光君と洋助君のクラスには「演劇」のテーマが割り振られたので、さっそくホームルームの時間を使って劇の内容の話し合いが行われます。
文化祭に関しては担任の「辻原真理江(つじはら まりえ)」先生も、極力生徒の自主性に任せることを求められていますので、クラス委員が前に立って話し合いを進めていくのですが、このクラスには演劇部に所属している女子生徒が多くいるので、話し合いのほとんどは彼女達によって行われているようです。「はい。私は、創作劇よりもみんなが知っているお話しを題名にした方が、練習も上手くいくと思いますし、見る人も分かりやすくて良いと思います」
その中でも特に積極的に発言をしているのは「館花可奈子(たちばな かなこ)」さんで、彼女は新入生ながら演劇部でも積極的に活動し、自分の考えたシナリオを提案するほどのやる気で、「将来の演劇部のエース」とまで言われているそうです。
「このクラスには、他のクラスには少ない美少年がいますから、その人を主役にした劇を考えれば、他のクラスより個性が出ると思います」
館花さんは劇を演じることよりも、劇を制作する方が好きでしたが、演劇部ではまだ先輩を差し置いて自分が劇を作ることは出来ないので、文化祭で演劇をやることが決まってからは、絶対に自分がリーダーになって劇を作りたいという情熱が燃えだしたのです。
「そこで、私は美少年が主役になるなら、子供っぽくて可愛い劇が良いと思うので、桃太郎をやれば良いと思います」
三つ編みのおさげ頭に眼鏡姿という、見た目は地味な文学少女の館花さんですが、どうやらとても自信家で強引な性格のようです。一部不満そうな意見もありましたが、すっかりリーダーになりきっている彼女の反論に、全て押し込まれてしまうのでした。
そして劇の配役を決めることになりましたが、当然主役になれるのは美少年の光君か洋助君しかいません。二人とも一番大変な役をやらされそうになって困った顔をしていますが、とにかく主役は推薦で決められる事になってしまうのです。
恥ずかしがり屋で自分に自信のない光君は、主役は洋助君の方が似合っていると分かっていましたが、本当は自分が主役の桃太郎をやることを夢見ていたのです。
イジメられっ子で、何の取り柄もない自分が突然主役をやることになって、一生懸命桃太郎を演じたら、舞台の上で才能を開花させてみんなから見直されるという、イジメられっ子らしい夢を頭の中で描いていましたが、ただ夢見ているだけでは、現実は味方になってくれないのです。
「主役には大葉君を推薦します。大葉君ならきっと主役も出来ると思います」
光君をいつも守る存在だけあって、か弱い美少年の中では運動が得意で、勉強もそれなりの洋助君が、主役をやることに反対の生徒は一人もいませんでした。
きっとみんなは、洋助君が主役に相応しいというよりも、光君がそれだけ頼りないと思っていたのでしょう。その後もお爺さん役やお婆さん役など次々と決められていきましたが、最後まで光君が推薦されることはありませんでした。
みんな自分より人気のある生徒達ばかりだから、配役に選ばれなくても当然ですし、全然構わないというフリをしながらも、本当はションボリしている光君。そんな表情を読み取ったのか、いつも光君を見守っている真理江先生が、ここで館花さんに一つの提案をしました。
「美少年を使って他のクラスより個性を出すって言うのなら、大葉君だけじゃなくて、浅見君にも役を与えてあげないと不公平じゃないかしら?ちょっとでいいから、美少年が似合う役をやらせてあげましょう」
いかにも学校らしい平等主義でしたが、真理江先生は光君がみんなに見直してもらえるキッカケになるならと、不満の声が出るのを承知でした提案でしたが、やっぱり他の生徒達は「余計なことをしなくていいのに」という面倒くさそうな顔をしています。
町内会の夏祭りで行われたオチンチン相撲に参加して、逞しく勃起したオチンチンが注目を集めたことで、学校でも少しはみんなに見直された光君でしたが、二週間もすれば、口にするだけで恥ずかしいオチンチン相撲の話題は、町内からも学校からも消えてしまいました。
そしてさらに日が過ぎると、結局光君は洋助君以外の生徒との繋がりもなくなり、前と同じように、みんなにからかわれる立場になってしまったのです。
光君に何か役をやらせなくてはいけないという真理恵先生の提案で、クラスは一時混乱してしまいましたが、舘花さんは逆に、そこから何かアイデアが浮かばないかという試練だと思って、必死に頭を働かせています。
「そうだ!じゃあ浅見君には、桃から生まれた時の桃太郎役をやらせればいいかも!で、成長した桃太郎を大葉君にすれば、二人とも主役になれるじゃない!」
桃太郎の劇は、大半が成長した桃太郎が活躍する場面で、桃太郎が生まれてくる場面は、ほんのわずかな時間でしかありません。しかし、桃太郎が桃から生まれてくる場面は、劇の始まりとして、最も注目される部分でもあるのです。
たった一場面の登場で、台詞を覚える必要がほとんど無い代わりに、とても目立つので、光君にもちゃんとした役を与えた事になる、見事な閃きだと舘花さんは自画自賛し、真理恵先生やクラスのみんなも、とても感心していました。
それから文化祭の日まで、クラスのみんなは劇の練習をしたり、舞台で使う道具を作ったり、照明や効果音の打ち合わせをしたりと、それぞれに与えられた役割をこなそうと一生懸命頑張って、最後の予行練習では満足のいく出来栄えになったと、舘花さんはすっかり監督になりきっています。
台詞も演技も覚えることが多くて洋助君は大変でしたが、生真面目にコツコツと練習したおかげで、何とか主役として胸を張れるレベルになりましたし、光君も台詞はたった一つなので問題はなく、洋助君の台詞暗記のお手伝いをしているぐらいでした。
そして文化祭当日、いよいよ光君と洋助君のクラスの順番が回ってこようという体育館の舞台裏で、クラスのみんなが慌しく準備を始めています。
いかにも桃太郎らしい衣装に身を包んだ洋助君に比べて、光君はただの体操着という、ちょっとさびしい衣装でしたが、桃太郎はまだ生まれたばかりという事と、成長した姿を豪華に見せるための演出だそうです。
「あー、ちゃんと出来るかなあ。もし失敗しちゃったら、どうしよう」
本番の時間が近づくにつれて光君の緊張が高まっていきますが、洋助君は最後の打ち合わせに忙しくて、光君の側に居ることが出来ないのも影響しているかもしれません。
「ねえ、光君。さっきから舘花さんがいないんだけど、光君見てないかな?」
打ち合わせをしているはずの洋助君が光君のところに来たと思ったら、なんとリーダー役の舘花さんの姿が見えないということで、みんな困っているようです。
「ゴメン!ちょっと遅れた!…実はね、ちょっと衣装を変更したいところがあって、許可貰いに行ってたの」
本番開始までもう10分も無いというところで、慌てて駆け込んできた舘花さんは、打ち合わせをみんなに任せて光君の所にやってくると、いきなりおかしな事を言い出したのです。
「ねえ、私ずっと考えていたんだけど、桃から生まれたばかりの桃太郎が服を着てるって、おかしいと思わない?」
確かにおかしいとは思いますが、どうして今こんな事を言わなければいけないのでしょう。一緒にいた洋助君も首を傾げています。
おかしいとは分かっていても、衣装を身に着けてなければ困るから、あえて誰も言わない。そういう暗黙の了解に触れて、舘花さんはいったいどういうつもりなのでしょうか。
「桃の中から生まれてきたときの桃太郎って、絶対裸でしょ?衣装なんか身に着けてるわけ無いし。だから浅見君、フルチンになって出てくれない?」
「な、なんで!?そんなの無理だよ。絶対出来ないって!」
本番開始の直前になって館花さんが突然、光君にフルチン姿で劇に出るように言ったことで、その場にいた生徒達は騒然となりました。
「大丈夫だって。だって浅見君は、この間オチンチン相撲とかでフルチンになってるじゃない。あれと一緒だと思えば、全然平気でしょ」
オチンチン相撲は神聖な儀式だから、フルチン姿で出る必要があったように、桃太郎という劇も、桃から生まれたばかりの桃太郎を再現するために、フルチン姿である必要があるのだと、館花さんは光君の恥ずかしさにはお構いなしで捲し立てます。
もし本当にフルチン姿で舞台に登場したら、後で学校の先生達に怒られるかもしれないと光君と洋助君は訴えますが、館花さんは既にそのための対策を打ってしまっていたのです。
「だから、さっき私が許可を貰ってきたって言ったでしょ?校長先生に、美少年はみんなの前で裸になってもいいんですよね?って聞いたら、校長先生はOKしてくれたんだから」
それどころか、館花さんは朝から他のクラスの生徒達に「桃太郎が裸で登場するかもしれないよ」と噂を振りまいておいたというのです。
つまり、もう観客席には少なからず美少年のフルチンを期待する雰囲気が出来ているのですから、本当にフルチン姿になっても問題はないですし、逆にフルチン姿にならなければ期待外れになってしまうというのです。
おそらく、館花さんはそれを急に思いついたのではなく、もっと前から光君をフルチンにするという計画を立てていたのでしょう。文化祭当日にそれを実行するのも、時間を追い詰めることによって、光君の逃げ場を無くすための考えだったのかもしれません。
他の男子は光君に同情するわけではないですが、もし自分が桃太郎役になっていたらと思うとゾッとしているのか、逆らう隙を与えない館花さんの態度に恐れを為して遠巻きに様子を窺っているだけですが、女子は積極的に話しに加わってきています。
「大丈夫だよ、浅見君。出なよ、応援するからさ」
「平気平気。絶対注目の的だよ」
まだ中学生とはいえ、女子は大人びるのが早いのか、光君を応援するというよりは、ちょっと上から目線で美少年のフルチン姿に興味津々という気持ちが、顔にありありと出ています。
「もー、もうすぐ劇始まっちゃうんだよ!グズグズしてないで早く決めなよ!」
「せっかくみんなで練習してきたのに、浅見君が一人でぶち壊しにしちゃうんだよ!いいの、それで?」
それでも光君が納得できないでいると、女子も今度は一転して責めるような態度で光君を取り囲んで威圧してきました。こうなると、もう光君は今にも泣き出してしまいそうになってしまいます。
「待って、みんな。…じゃあ、光君の代わりに僕が出るよ。それならいいよね」
ここで光君に救いの手を差し伸べたのは、やっぱり洋助君でした。洋助君は、桃太郎役を自分が全部こなすことで、光君を救おうとしたのです。もちろん、最初はフルチン姿でみんなの前に登場するのを承知の上で。
当初の計画とは違うものの、美少年をフルチンに出来ることには変わりないので、館花さんや他の女子達も、ここは納得することにしたようです。本番までもう後数分ということで、やらなくてはいけないこともあったのでしょう。
「ごめんね、洋助君…」
洋助君は嫌な顔一つせずに光君を慰めてくれますが、着替えが必要になった分、最初は急いで行動しなくてはいけません。その準備もあって、いつまでも光君に構っていられなくなってしまいました。
クラスのみんなの目が集中する中で、洋助君はいそいそと衣装を脱ぎだし、フルチンになろうとしています。光君は、自分が恥ずかしい思いをすることは避けられたのに、今度は洋助君への申し訳ない気持ちで心が痛くなってきました。
自分だけがフルチン姿になるのを免れて、結果として洋助君にフルチン姿を押しつける形となってしまって、自分が甘えすぎていた事への反省と、自分よりも立派な男子の洋助君に、恥をかかせて本当に良いのかという思いに、光君は悩みます。
光君は自分が弱いからこそ、洋助君が恥ずかしい目に遭うのも、とても辛いのです。いつも自分がされている惨めな思いを、洋助君にしてほしくない。それなら、自分が恥ずかしい目に遭えば良いんだと、光君が勇気を出そうとしています。
「や…やっぱり、僕が出る。僕が裸になるから、洋助君待って」
光君がようやく決断したのに、みんなは二転三転する状況に不満そうな態度を取りますが、光君はもう後に下がるわけにはいきません。既に上半身は裸になっていた洋助君も心配そうでしたが、光君の気持ちを信じて任せてくれるようです。
「台詞は大丈夫?駄目だったときは僕がすぐ行くから、頑張ってね、光君」
ようやく光君が仮の衣装を脱ぎ捨ててフルチンになりました。後は劇が始まったら大道具が舞台に用意した、桃が描かれた紙の裏に隠れて、ナレーションに合わせてそれを破って飛び出るだけです。
『昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に出かけました』
桃太郎の歌が流れる中、誰もが子供の頃に一度は聞いたお馴染みのナレーションが語られていきます。まさか観客の生徒やPTAのお母さん達も、中学校でこの演劇を見せられることになるとは思ってもいなかったでしょう。
ナレーションが進み、お爺さん役とお婆さん役の生徒が出てくると、少しずつ観客達のざわめきが目立つようになってきます。館花さんの流した噂が、かなり広まっているということでしょう。
教員席で劇を眺めている真理江先生は、光君が上手く登場することが出来るかどうか心配でしたが、まだフルチン姿になっているということはまったく知りませんし、観客席のざわめきの意味も分かっていません。
『お爺さんが桃を真っ二つに割ると、なんと中から大きな男の子が生まれてきました』
さあ、いよいよ光君の出番です。舞台の袖にいる生徒達の視線が一斉に光君に注がれ、早く登場するようにけしかけます。心の準備がなんて、言っている暇はありません。光君はまるで後ろからクラスのみんなに押し出されているかのように、ビリビリと紙を破って、格好悪く登場してしまいました。
光君が登場した瞬間、観客席は驚きと歓声と笑いが入り交じったような大騒ぎになって、まったく収拾が付きません。特に女子の騒ぎぶりは凄まじく、美少年のフルチン姿に大喜びで、嬉しい悲鳴と笑いが止まることがありません。
「じゃ…ジャーン!」
この大騒ぎの中、なんとか劇を進めようと、光君は桃太郎の登場を表す擬音を叫びますが、光君の弱々しい声では、後ろの観客席にはまったく届きません。
「僕は桃から生まれた桃太郎!さあ、元気に鬼退治に行くぞー!」
左手を腰に当てながら右手を高く上げ、足を大きく開いた力強いポーズを取っても、光君のか弱い体では、逆に笑いがこみ上げてくるくらい似合わなくて滑稽ですし、ヒーローごっこをしている子供のような微笑ましい感じしかしてきません。
たった一言の台詞を一生懸命叫ぶ光君ですが、丸見えのとても小さなオチンチンにみんなの好奇の視線が集中する状態では、何を言っても聞こえていないでしょう。
予想だにしていなかったフルチン姿での光君の登場に、真理江先生も一瞬呆気に取られて、観客席の大騒ぎで我に返っても、なんて事になってしまったのかと頭を抱えています。
「いや、可愛いですねえ。辻原先生のクラス、凄い大受けじゃないですか」
女子達は、同じ年代の美少年の裸とオチンチンに訳も分からずに興奮し、恥ずかしそうにしながらもしっかりとオチンチンに目をやって、むやみやたらに叫んでいるのに比べ、真理江先生と一緒に座っている女性の先生達は、さすがに大人だけあって落ち着いたものです。
「それにしても、あの子は顔も可愛いですけど、オチンチンもそれに劣らず、目を凝らさないと見えないぐらい小さくて可愛いじゃないですか」
顔を手で覆って恥ずかしそうにすることも、光君のオチンチンから目を逸らしてあげることもなく、隠そうともせずに笑顔で堂々と眺めることが出来るのは、よほど美少年のフルチン姿を見慣れていなければ出来ないことでしょう。
「それが先生、あの生徒知ってますか?この前の夏休みでやっていたオチンチン相撲に出ていた子なんですよ。今はあんなに小さいですけど、あの時のオチンチンは、それはもう凄かったんですよ」
光君のプライバシーなど完全に無視しているかのように、先生達が平気で光君のオチンチンの話題を楽しんでいるのを、真理江先生は教師として良くないことと思っていましたが、美少年のフルチン姿が世界一可愛い存在だということは否定しようがないですし、それを見れば誰もが微笑ましい気持ちになれるのに、周りを咎めるのは場の雰囲気を悪くしてしまうので、愛想笑いを作るしかありませんでした。
『こうして、すくすくと成長した桃太郎は、お爺さんとお婆さんが作ったきび団子を持って鬼ヶ島へ鬼退治に向かうのでした』
光君の台詞が終わって、再びナレーションが読み上げられますが、成長した桃太郎が登場する場面まで、光君はオチンチンを隠すことも出来ずに、ポーズを決めたままずっと立っていなければいけません。
照明に照らされたまま、全ての観客の目が、自分のオチンチンに向けられているのが痛いほど分かっていても、光君は無防備なポーズを取っていなければいけません。
みんなに見られているオチンチンが気になるあまり、オチンチンに力が入って時々プルプルと揺れてしまいますが、光君のオチンチンが小さすぎることで、観客達にはそこまで気付かれてはいないようです。
でも、光君は自分のオチンチンがどう見られて、どう思われているのかと思うと、恐くて観客の方を見ることが出来ません。みんなと目を合わせないように、ずっと奥の壁や天井を見つめています。
ナレーションが終わるとようやく舞台は暗転し、光君は一目散に舞台から逃げ出していきますが、観客はまだ劇が終わってもいないのに、頑張った光君のために拍手をしてくれました。
「もー、恥ずかしい。恥ずかしいよお」
せっかくの拍手もかえって恥ずかしいとばかりに、大慌てで光君は制服に着替えていますが、これでやることは全て終わったので、光君は意外と早く落ち着きを取り戻していました。
光君のフルチン姿の印象があまりにも強すぎたためか、その後の劇は淡々と進んで、観客達も大人しくなってしまいましたが、光君は舞台の袖から観客の方を覗きながら、自分がこれだけ大勢の人の前でフルチンになったことを思い出して、改めてドキドキしていました。
オチンチン相撲の時とは違い、フルチンになってはいけない場所でフルチンになった事が恥ずかしくて仕方がないのに、恥ずかしさとは別のドキドキが強く込み上げてくるのです。まるで、恥ずかしいと思いながらも見られてしまいたいと願っているかのように、光君は自分のドキドキを押さえきれずにいます。
(もしも、僕が舞台の上でフルチンになって踊ったりしたら、どんなに恥ずかしいんだろう…)
いつしか光君は、ただみんなの前でフルチンになる想像だけでは飽きたらず、フルチン姿で踊るという、もっと恥ずかしいフルチンの想像をするようになっていました。
手を振ったり、足を上げたり、ダンスの才能なんて全くない光君ですが、下手なダンスだからこそ、より恥ずかしくてドキドキするのかもしれません。どんなに恥ずかしくても笑顔を作り、一生懸命踊る自分の姿を想像して、その恥ずかしさが心地良いぐらいの気持ちになっています。
「僕のフルチンダンスを見てください」
光君は近くに誰もいないことを何度も確認して、ポツリと呟いてみました。本当にこんな台詞をみんなの前で言う度胸は無い光君ですが、心の奥では、自分がこんな目に遭ってしまうことを願っているのかもしれません。
文化祭の全ての出し物が終わり、後は審査員による賞の発表となりましたが、光君と洋助君のクラスは、美少年二人が頑張ったものの、上級生に配慮するということで3位以内の賞は取れませんでした。
しかし、光君のフルチン姿の印象と盛り上がりがあまりにも凄かったため、特別賞を貰えることになったのです。その瞬間は、館花さんもクラスのみんなも一つになって大喜びでした。
そして賞状を受け取るために、館花さんや光君と洋助君達が代表で舞台に上がると、なぜかどこからかアンコールの声が起こり、やがてそれが大合唱になっていきました。
「アンコールってなんだろう?」と光君と洋助君が首を傾げていると、館花さんはあっさりとその真意に気が付き、光君に小声で話しました。
「浅見君、もう一回フルチンになって桃太郎が登場するシーンやってくれない?みんな、多分それが見たいんだって」
光君は当然驚き、さっきはみんなの前でフルチンダンスをする想像をしていたのに、いざフルチンになってと言われると物凄く臆病になって、もうセットを片付けてしまったからとか、あれこれ言い訳してはフルチンを逃れようとしますが、館花さんはここでも用意周到に光君を追い詰めていきます。
「大丈夫だって。桃の絵を描いた紙、あれ万が一のためにちゃんと予備を用意してあるんだから、それだけあれば登場できるって」
強引な館花さん、無責任にアンコールを煽る司会、そして盛り上がる場の雰囲気に、もう光君は断る術を失って何も言えなくなってしまいましたが、かといってもう一度フルチンになる勇気を出すこともできずに、グズグズしているだけでした。
「光君…やろう。僕も一緒に裸になるから、二人で早くやって、早く終わらせちゃおうよ」
光君が追い詰められているのを見かねて、洋助君がまた救いの手を差し伸べます。信頼する洋助君の言葉に、光君はグッと元気づけられ、洋助君と一緒ならどんなことでも乗り越えられると、アンコールを受けたのです。
『昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました』
ナレーション役の生徒がもう一度最初から台本を読み上げている間、大慌てで用意された大きな桃の絵が描かれた紙の裏に、フルチン姿の光君と洋助君が隠れています。
「す…凄い緊張するね。これを一人でやったなんて、光君凄いよ」
紙の裏に隠れていると、紙の向こうにいる観客は一切見えません。刻一刻と自分の出番が近づいていく中で、観客の状態が分からないというのは、とても大きなプレッシャーなのでしょう。洋助君は自分も同じ体験をしたことで、改めて光君の頑張りの凄さに気が付きました。
「でも、あれだって洋助君が横で応援していてくれたから、僕も頑張れたんだよ。洋助君がいなかったら僕、何もできなかったと思う」
光君と洋助君は、不安でドキドキする気持ちを紛らわすために、手をしっかりと握りあっています。手を握るだけでも、二人にとっては大切な愛情表現です。それだけで二人の心が繋がっている気がして、勇気を出すことができるのです。
「じゃあ、行くよ光君…。せーの!」
光君と洋助君はずっと手を握ったまま、空いている手で紙を破って、今度は元気良くみんなの前に飛び出していきました。たちまち観客達から大きな拍手と歓声が沸き起こります。光君と洋助君も、それに負けじと元気に声を張り上げました。
『ジャーン!僕は桃から生まれた桃太郎!さあ、元気に鬼退治に行くぞー!』
この時に撮られた二人の写真が、後にPTA会報などの表紙に使われていた事で、二人が顔を赤くするのはもちろん、光君のママと洋助君のママも、しばらくはお母さん達の話題の中心にされてしまって、恥ずかしい思いをすることになるのでした。
各クラスがそれぞれの出し物を考え、体育館で順番に発表していくという、ごく普通の行事ですが、本当に各クラスが独自に考えていては出し物が偏る恐れがありますので、この学校ではいくつかのテーマを均等になるように、各クラスに割り振るという方針になっています。
光君と洋助君のクラスには「演劇」のテーマが割り振られたので、さっそくホームルームの時間を使って劇の内容の話し合いが行われます。
文化祭に関しては担任の「辻原真理江(つじはら まりえ)」先生も、極力生徒の自主性に任せることを求められていますので、クラス委員が前に立って話し合いを進めていくのですが、このクラスには演劇部に所属している女子生徒が多くいるので、話し合いのほとんどは彼女達によって行われているようです。「はい。私は、創作劇よりもみんなが知っているお話しを題名にした方が、練習も上手くいくと思いますし、見る人も分かりやすくて良いと思います」
その中でも特に積極的に発言をしているのは「館花可奈子(たちばな かなこ)」さんで、彼女は新入生ながら演劇部でも積極的に活動し、自分の考えたシナリオを提案するほどのやる気で、「将来の演劇部のエース」とまで言われているそうです。
「このクラスには、他のクラスには少ない美少年がいますから、その人を主役にした劇を考えれば、他のクラスより個性が出ると思います」
館花さんは劇を演じることよりも、劇を制作する方が好きでしたが、演劇部ではまだ先輩を差し置いて自分が劇を作ることは出来ないので、文化祭で演劇をやることが決まってからは、絶対に自分がリーダーになって劇を作りたいという情熱が燃えだしたのです。
「そこで、私は美少年が主役になるなら、子供っぽくて可愛い劇が良いと思うので、桃太郎をやれば良いと思います」
三つ編みのおさげ頭に眼鏡姿という、見た目は地味な文学少女の館花さんですが、どうやらとても自信家で強引な性格のようです。一部不満そうな意見もありましたが、すっかりリーダーになりきっている彼女の反論に、全て押し込まれてしまうのでした。
そして劇の配役を決めることになりましたが、当然主役になれるのは美少年の光君か洋助君しかいません。二人とも一番大変な役をやらされそうになって困った顔をしていますが、とにかく主役は推薦で決められる事になってしまうのです。
恥ずかしがり屋で自分に自信のない光君は、主役は洋助君の方が似合っていると分かっていましたが、本当は自分が主役の桃太郎をやることを夢見ていたのです。
イジメられっ子で、何の取り柄もない自分が突然主役をやることになって、一生懸命桃太郎を演じたら、舞台の上で才能を開花させてみんなから見直されるという、イジメられっ子らしい夢を頭の中で描いていましたが、ただ夢見ているだけでは、現実は味方になってくれないのです。
「主役には大葉君を推薦します。大葉君ならきっと主役も出来ると思います」
光君をいつも守る存在だけあって、か弱い美少年の中では運動が得意で、勉強もそれなりの洋助君が、主役をやることに反対の生徒は一人もいませんでした。
きっとみんなは、洋助君が主役に相応しいというよりも、光君がそれだけ頼りないと思っていたのでしょう。その後もお爺さん役やお婆さん役など次々と決められていきましたが、最後まで光君が推薦されることはありませんでした。
みんな自分より人気のある生徒達ばかりだから、配役に選ばれなくても当然ですし、全然構わないというフリをしながらも、本当はションボリしている光君。そんな表情を読み取ったのか、いつも光君を見守っている真理江先生が、ここで館花さんに一つの提案をしました。
「美少年を使って他のクラスより個性を出すって言うのなら、大葉君だけじゃなくて、浅見君にも役を与えてあげないと不公平じゃないかしら?ちょっとでいいから、美少年が似合う役をやらせてあげましょう」
いかにも学校らしい平等主義でしたが、真理江先生は光君がみんなに見直してもらえるキッカケになるならと、不満の声が出るのを承知でした提案でしたが、やっぱり他の生徒達は「余計なことをしなくていいのに」という面倒くさそうな顔をしています。
町内会の夏祭りで行われたオチンチン相撲に参加して、逞しく勃起したオチンチンが注目を集めたことで、学校でも少しはみんなに見直された光君でしたが、二週間もすれば、口にするだけで恥ずかしいオチンチン相撲の話題は、町内からも学校からも消えてしまいました。
そしてさらに日が過ぎると、結局光君は洋助君以外の生徒との繋がりもなくなり、前と同じように、みんなにからかわれる立場になってしまったのです。
光君に何か役をやらせなくてはいけないという真理恵先生の提案で、クラスは一時混乱してしまいましたが、舘花さんは逆に、そこから何かアイデアが浮かばないかという試練だと思って、必死に頭を働かせています。
「そうだ!じゃあ浅見君には、桃から生まれた時の桃太郎役をやらせればいいかも!で、成長した桃太郎を大葉君にすれば、二人とも主役になれるじゃない!」
桃太郎の劇は、大半が成長した桃太郎が活躍する場面で、桃太郎が生まれてくる場面は、ほんのわずかな時間でしかありません。しかし、桃太郎が桃から生まれてくる場面は、劇の始まりとして、最も注目される部分でもあるのです。
たった一場面の登場で、台詞を覚える必要がほとんど無い代わりに、とても目立つので、光君にもちゃんとした役を与えた事になる、見事な閃きだと舘花さんは自画自賛し、真理恵先生やクラスのみんなも、とても感心していました。
それから文化祭の日まで、クラスのみんなは劇の練習をしたり、舞台で使う道具を作ったり、照明や効果音の打ち合わせをしたりと、それぞれに与えられた役割をこなそうと一生懸命頑張って、最後の予行練習では満足のいく出来栄えになったと、舘花さんはすっかり監督になりきっています。
台詞も演技も覚えることが多くて洋助君は大変でしたが、生真面目にコツコツと練習したおかげで、何とか主役として胸を張れるレベルになりましたし、光君も台詞はたった一つなので問題はなく、洋助君の台詞暗記のお手伝いをしているぐらいでした。
そして文化祭当日、いよいよ光君と洋助君のクラスの順番が回ってこようという体育館の舞台裏で、クラスのみんなが慌しく準備を始めています。
いかにも桃太郎らしい衣装に身を包んだ洋助君に比べて、光君はただの体操着という、ちょっとさびしい衣装でしたが、桃太郎はまだ生まれたばかりという事と、成長した姿を豪華に見せるための演出だそうです。
「あー、ちゃんと出来るかなあ。もし失敗しちゃったら、どうしよう」
本番の時間が近づくにつれて光君の緊張が高まっていきますが、洋助君は最後の打ち合わせに忙しくて、光君の側に居ることが出来ないのも影響しているかもしれません。
「ねえ、光君。さっきから舘花さんがいないんだけど、光君見てないかな?」
打ち合わせをしているはずの洋助君が光君のところに来たと思ったら、なんとリーダー役の舘花さんの姿が見えないということで、みんな困っているようです。
「ゴメン!ちょっと遅れた!…実はね、ちょっと衣装を変更したいところがあって、許可貰いに行ってたの」
本番開始までもう10分も無いというところで、慌てて駆け込んできた舘花さんは、打ち合わせをみんなに任せて光君の所にやってくると、いきなりおかしな事を言い出したのです。
「ねえ、私ずっと考えていたんだけど、桃から生まれたばかりの桃太郎が服を着てるって、おかしいと思わない?」
確かにおかしいとは思いますが、どうして今こんな事を言わなければいけないのでしょう。一緒にいた洋助君も首を傾げています。
おかしいとは分かっていても、衣装を身に着けてなければ困るから、あえて誰も言わない。そういう暗黙の了解に触れて、舘花さんはいったいどういうつもりなのでしょうか。
「桃の中から生まれてきたときの桃太郎って、絶対裸でしょ?衣装なんか身に着けてるわけ無いし。だから浅見君、フルチンになって出てくれない?」
「な、なんで!?そんなの無理だよ。絶対出来ないって!」
本番開始の直前になって館花さんが突然、光君にフルチン姿で劇に出るように言ったことで、その場にいた生徒達は騒然となりました。
「大丈夫だって。だって浅見君は、この間オチンチン相撲とかでフルチンになってるじゃない。あれと一緒だと思えば、全然平気でしょ」
オチンチン相撲は神聖な儀式だから、フルチン姿で出る必要があったように、桃太郎という劇も、桃から生まれたばかりの桃太郎を再現するために、フルチン姿である必要があるのだと、館花さんは光君の恥ずかしさにはお構いなしで捲し立てます。
もし本当にフルチン姿で舞台に登場したら、後で学校の先生達に怒られるかもしれないと光君と洋助君は訴えますが、館花さんは既にそのための対策を打ってしまっていたのです。
「だから、さっき私が許可を貰ってきたって言ったでしょ?校長先生に、美少年はみんなの前で裸になってもいいんですよね?って聞いたら、校長先生はOKしてくれたんだから」
それどころか、館花さんは朝から他のクラスの生徒達に「桃太郎が裸で登場するかもしれないよ」と噂を振りまいておいたというのです。
つまり、もう観客席には少なからず美少年のフルチンを期待する雰囲気が出来ているのですから、本当にフルチン姿になっても問題はないですし、逆にフルチン姿にならなければ期待外れになってしまうというのです。
おそらく、館花さんはそれを急に思いついたのではなく、もっと前から光君をフルチンにするという計画を立てていたのでしょう。文化祭当日にそれを実行するのも、時間を追い詰めることによって、光君の逃げ場を無くすための考えだったのかもしれません。
他の男子は光君に同情するわけではないですが、もし自分が桃太郎役になっていたらと思うとゾッとしているのか、逆らう隙を与えない館花さんの態度に恐れを為して遠巻きに様子を窺っているだけですが、女子は積極的に話しに加わってきています。
「大丈夫だよ、浅見君。出なよ、応援するからさ」
「平気平気。絶対注目の的だよ」
まだ中学生とはいえ、女子は大人びるのが早いのか、光君を応援するというよりは、ちょっと上から目線で美少年のフルチン姿に興味津々という気持ちが、顔にありありと出ています。
「もー、もうすぐ劇始まっちゃうんだよ!グズグズしてないで早く決めなよ!」
「せっかくみんなで練習してきたのに、浅見君が一人でぶち壊しにしちゃうんだよ!いいの、それで?」
それでも光君が納得できないでいると、女子も今度は一転して責めるような態度で光君を取り囲んで威圧してきました。こうなると、もう光君は今にも泣き出してしまいそうになってしまいます。
「待って、みんな。…じゃあ、光君の代わりに僕が出るよ。それならいいよね」
ここで光君に救いの手を差し伸べたのは、やっぱり洋助君でした。洋助君は、桃太郎役を自分が全部こなすことで、光君を救おうとしたのです。もちろん、最初はフルチン姿でみんなの前に登場するのを承知の上で。
当初の計画とは違うものの、美少年をフルチンに出来ることには変わりないので、館花さんや他の女子達も、ここは納得することにしたようです。本番までもう後数分ということで、やらなくてはいけないこともあったのでしょう。
「ごめんね、洋助君…」
洋助君は嫌な顔一つせずに光君を慰めてくれますが、着替えが必要になった分、最初は急いで行動しなくてはいけません。その準備もあって、いつまでも光君に構っていられなくなってしまいました。
クラスのみんなの目が集中する中で、洋助君はいそいそと衣装を脱ぎだし、フルチンになろうとしています。光君は、自分が恥ずかしい思いをすることは避けられたのに、今度は洋助君への申し訳ない気持ちで心が痛くなってきました。
自分だけがフルチン姿になるのを免れて、結果として洋助君にフルチン姿を押しつける形となってしまって、自分が甘えすぎていた事への反省と、自分よりも立派な男子の洋助君に、恥をかかせて本当に良いのかという思いに、光君は悩みます。
光君は自分が弱いからこそ、洋助君が恥ずかしい目に遭うのも、とても辛いのです。いつも自分がされている惨めな思いを、洋助君にしてほしくない。それなら、自分が恥ずかしい目に遭えば良いんだと、光君が勇気を出そうとしています。
「や…やっぱり、僕が出る。僕が裸になるから、洋助君待って」
光君がようやく決断したのに、みんなは二転三転する状況に不満そうな態度を取りますが、光君はもう後に下がるわけにはいきません。既に上半身は裸になっていた洋助君も心配そうでしたが、光君の気持ちを信じて任せてくれるようです。
「台詞は大丈夫?駄目だったときは僕がすぐ行くから、頑張ってね、光君」
ようやく光君が仮の衣装を脱ぎ捨ててフルチンになりました。後は劇が始まったら大道具が舞台に用意した、桃が描かれた紙の裏に隠れて、ナレーションに合わせてそれを破って飛び出るだけです。
『昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に出かけました』
桃太郎の歌が流れる中、誰もが子供の頃に一度は聞いたお馴染みのナレーションが語られていきます。まさか観客の生徒やPTAのお母さん達も、中学校でこの演劇を見せられることになるとは思ってもいなかったでしょう。
ナレーションが進み、お爺さん役とお婆さん役の生徒が出てくると、少しずつ観客達のざわめきが目立つようになってきます。館花さんの流した噂が、かなり広まっているということでしょう。
教員席で劇を眺めている真理江先生は、光君が上手く登場することが出来るかどうか心配でしたが、まだフルチン姿になっているということはまったく知りませんし、観客席のざわめきの意味も分かっていません。
『お爺さんが桃を真っ二つに割ると、なんと中から大きな男の子が生まれてきました』
さあ、いよいよ光君の出番です。舞台の袖にいる生徒達の視線が一斉に光君に注がれ、早く登場するようにけしかけます。心の準備がなんて、言っている暇はありません。光君はまるで後ろからクラスのみんなに押し出されているかのように、ビリビリと紙を破って、格好悪く登場してしまいました。
光君が登場した瞬間、観客席は驚きと歓声と笑いが入り交じったような大騒ぎになって、まったく収拾が付きません。特に女子の騒ぎぶりは凄まじく、美少年のフルチン姿に大喜びで、嬉しい悲鳴と笑いが止まることがありません。
「じゃ…ジャーン!」
この大騒ぎの中、なんとか劇を進めようと、光君は桃太郎の登場を表す擬音を叫びますが、光君の弱々しい声では、後ろの観客席にはまったく届きません。
「僕は桃から生まれた桃太郎!さあ、元気に鬼退治に行くぞー!」
左手を腰に当てながら右手を高く上げ、足を大きく開いた力強いポーズを取っても、光君のか弱い体では、逆に笑いがこみ上げてくるくらい似合わなくて滑稽ですし、ヒーローごっこをしている子供のような微笑ましい感じしかしてきません。
たった一言の台詞を一生懸命叫ぶ光君ですが、丸見えのとても小さなオチンチンにみんなの好奇の視線が集中する状態では、何を言っても聞こえていないでしょう。
予想だにしていなかったフルチン姿での光君の登場に、真理江先生も一瞬呆気に取られて、観客席の大騒ぎで我に返っても、なんて事になってしまったのかと頭を抱えています。
「いや、可愛いですねえ。辻原先生のクラス、凄い大受けじゃないですか」
女子達は、同じ年代の美少年の裸とオチンチンに訳も分からずに興奮し、恥ずかしそうにしながらもしっかりとオチンチンに目をやって、むやみやたらに叫んでいるのに比べ、真理江先生と一緒に座っている女性の先生達は、さすがに大人だけあって落ち着いたものです。
「それにしても、あの子は顔も可愛いですけど、オチンチンもそれに劣らず、目を凝らさないと見えないぐらい小さくて可愛いじゃないですか」
顔を手で覆って恥ずかしそうにすることも、光君のオチンチンから目を逸らしてあげることもなく、隠そうともせずに笑顔で堂々と眺めることが出来るのは、よほど美少年のフルチン姿を見慣れていなければ出来ないことでしょう。
「それが先生、あの生徒知ってますか?この前の夏休みでやっていたオチンチン相撲に出ていた子なんですよ。今はあんなに小さいですけど、あの時のオチンチンは、それはもう凄かったんですよ」
光君のプライバシーなど完全に無視しているかのように、先生達が平気で光君のオチンチンの話題を楽しんでいるのを、真理江先生は教師として良くないことと思っていましたが、美少年のフルチン姿が世界一可愛い存在だということは否定しようがないですし、それを見れば誰もが微笑ましい気持ちになれるのに、周りを咎めるのは場の雰囲気を悪くしてしまうので、愛想笑いを作るしかありませんでした。
『こうして、すくすくと成長した桃太郎は、お爺さんとお婆さんが作ったきび団子を持って鬼ヶ島へ鬼退治に向かうのでした』
光君の台詞が終わって、再びナレーションが読み上げられますが、成長した桃太郎が登場する場面まで、光君はオチンチンを隠すことも出来ずに、ポーズを決めたままずっと立っていなければいけません。
照明に照らされたまま、全ての観客の目が、自分のオチンチンに向けられているのが痛いほど分かっていても、光君は無防備なポーズを取っていなければいけません。
みんなに見られているオチンチンが気になるあまり、オチンチンに力が入って時々プルプルと揺れてしまいますが、光君のオチンチンが小さすぎることで、観客達にはそこまで気付かれてはいないようです。
でも、光君は自分のオチンチンがどう見られて、どう思われているのかと思うと、恐くて観客の方を見ることが出来ません。みんなと目を合わせないように、ずっと奥の壁や天井を見つめています。
ナレーションが終わるとようやく舞台は暗転し、光君は一目散に舞台から逃げ出していきますが、観客はまだ劇が終わってもいないのに、頑張った光君のために拍手をしてくれました。
「もー、恥ずかしい。恥ずかしいよお」
せっかくの拍手もかえって恥ずかしいとばかりに、大慌てで光君は制服に着替えていますが、これでやることは全て終わったので、光君は意外と早く落ち着きを取り戻していました。
光君のフルチン姿の印象があまりにも強すぎたためか、その後の劇は淡々と進んで、観客達も大人しくなってしまいましたが、光君は舞台の袖から観客の方を覗きながら、自分がこれだけ大勢の人の前でフルチンになったことを思い出して、改めてドキドキしていました。
オチンチン相撲の時とは違い、フルチンになってはいけない場所でフルチンになった事が恥ずかしくて仕方がないのに、恥ずかしさとは別のドキドキが強く込み上げてくるのです。まるで、恥ずかしいと思いながらも見られてしまいたいと願っているかのように、光君は自分のドキドキを押さえきれずにいます。
(もしも、僕が舞台の上でフルチンになって踊ったりしたら、どんなに恥ずかしいんだろう…)
いつしか光君は、ただみんなの前でフルチンになる想像だけでは飽きたらず、フルチン姿で踊るという、もっと恥ずかしいフルチンの想像をするようになっていました。
手を振ったり、足を上げたり、ダンスの才能なんて全くない光君ですが、下手なダンスだからこそ、より恥ずかしくてドキドキするのかもしれません。どんなに恥ずかしくても笑顔を作り、一生懸命踊る自分の姿を想像して、その恥ずかしさが心地良いぐらいの気持ちになっています。
「僕のフルチンダンスを見てください」
光君は近くに誰もいないことを何度も確認して、ポツリと呟いてみました。本当にこんな台詞をみんなの前で言う度胸は無い光君ですが、心の奥では、自分がこんな目に遭ってしまうことを願っているのかもしれません。
文化祭の全ての出し物が終わり、後は審査員による賞の発表となりましたが、光君と洋助君のクラスは、美少年二人が頑張ったものの、上級生に配慮するということで3位以内の賞は取れませんでした。
しかし、光君のフルチン姿の印象と盛り上がりがあまりにも凄かったため、特別賞を貰えることになったのです。その瞬間は、館花さんもクラスのみんなも一つになって大喜びでした。
そして賞状を受け取るために、館花さんや光君と洋助君達が代表で舞台に上がると、なぜかどこからかアンコールの声が起こり、やがてそれが大合唱になっていきました。
「アンコールってなんだろう?」と光君と洋助君が首を傾げていると、館花さんはあっさりとその真意に気が付き、光君に小声で話しました。
「浅見君、もう一回フルチンになって桃太郎が登場するシーンやってくれない?みんな、多分それが見たいんだって」
光君は当然驚き、さっきはみんなの前でフルチンダンスをする想像をしていたのに、いざフルチンになってと言われると物凄く臆病になって、もうセットを片付けてしまったからとか、あれこれ言い訳してはフルチンを逃れようとしますが、館花さんはここでも用意周到に光君を追い詰めていきます。
「大丈夫だって。桃の絵を描いた紙、あれ万が一のためにちゃんと予備を用意してあるんだから、それだけあれば登場できるって」
強引な館花さん、無責任にアンコールを煽る司会、そして盛り上がる場の雰囲気に、もう光君は断る術を失って何も言えなくなってしまいましたが、かといってもう一度フルチンになる勇気を出すこともできずに、グズグズしているだけでした。
「光君…やろう。僕も一緒に裸になるから、二人で早くやって、早く終わらせちゃおうよ」
光君が追い詰められているのを見かねて、洋助君がまた救いの手を差し伸べます。信頼する洋助君の言葉に、光君はグッと元気づけられ、洋助君と一緒ならどんなことでも乗り越えられると、アンコールを受けたのです。
『昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました』
ナレーション役の生徒がもう一度最初から台本を読み上げている間、大慌てで用意された大きな桃の絵が描かれた紙の裏に、フルチン姿の光君と洋助君が隠れています。
「す…凄い緊張するね。これを一人でやったなんて、光君凄いよ」
紙の裏に隠れていると、紙の向こうにいる観客は一切見えません。刻一刻と自分の出番が近づいていく中で、観客の状態が分からないというのは、とても大きなプレッシャーなのでしょう。洋助君は自分も同じ体験をしたことで、改めて光君の頑張りの凄さに気が付きました。
「でも、あれだって洋助君が横で応援していてくれたから、僕も頑張れたんだよ。洋助君がいなかったら僕、何もできなかったと思う」
光君と洋助君は、不安でドキドキする気持ちを紛らわすために、手をしっかりと握りあっています。手を握るだけでも、二人にとっては大切な愛情表現です。それだけで二人の心が繋がっている気がして、勇気を出すことができるのです。
「じゃあ、行くよ光君…。せーの!」
光君と洋助君はずっと手を握ったまま、空いている手で紙を破って、今度は元気良くみんなの前に飛び出していきました。たちまち観客達から大きな拍手と歓声が沸き起こります。光君と洋助君も、それに負けじと元気に声を張り上げました。
『ジャーン!僕は桃から生まれた桃太郎!さあ、元気に鬼退治に行くぞー!』
この時に撮られた二人の写真が、後にPTA会報などの表紙に使われていた事で、二人が顔を赤くするのはもちろん、光君のママと洋助君のママも、しばらくはお母さん達の話題の中心にされてしまって、恥ずかしい思いをすることになるのでした。
- category
- CFNM
- 2013⁄02⁄10(Sun)
- 00:52
不登校のケンタロウ おっち
去年、俺が担任した中3の学級にケンタロウというやつがいた。筋肉質でス
ケボーが趣味のヤツだったけど、乱暴なところがあったので友達が少なかっ
たり、生意気な態度をとって卒業した先輩にボコられたりして、11月ころ
からほとんど学校に来なくなってしまった。
ケンタロウは母ちゃんと二人暮しで、朝早くから仕事に出るお母さんから
は、
「生意気になってしまって・・・。私の言うことは何も聞かなくて・・。
もし先生のご都合がいいときに、自由にケンタロウの部屋に上がって構いま
せんから、叩いても何をしてもいいので、ケンタロウを学校に連れていって
もらえたら・・・」と言われていた。
「学校に来ていくものをを見えるところに置いていてもらえれば・・明日う
かがいます」と答え、翌日俺はケンタロウの家に行った。
- category
- 中学生体験談
- 2013⁄02⁄10(Sun)
- 00:51
部室の床
「せ、先輩、何するんですかっ」
いきなり部室の床に突き飛ばされて、翼は相手を見渡した。子供と大人ほど違う体格の選手が十人、翼を取り囲んでいる。
元々そう体格に恵まれた方ではない翼から見ると、たった二年の差とは思えぬ程、先輩部員達は大きく見える。
「お前、いきなりレギュラーだそうだな」
「生意気なんだよ」
床に叩きつけられた拍子に打ったのか、腕がじんじんと痛む。それを更に捩じり上げられて、翼は苦悶に呻いた。
「顔はやめとけよ。すぐにばれるぜ」
「そうだな、腹か、脚か」
脚、と言われた瞬間、翼の肩がぴくり、と動いた。サッカー選手にとって何より大事な脚を傷つけられる訳にはいかない。
「脚はやめて下さい」
毅然と意思表示をすることが、時にどれほど人の心を刺激するか、稚い翼は知らない。
いきなり部室の床に突き飛ばされて、翼は相手を見渡した。子供と大人ほど違う体格の選手が十人、翼を取り囲んでいる。
元々そう体格に恵まれた方ではない翼から見ると、たった二年の差とは思えぬ程、先輩部員達は大きく見える。
「お前、いきなりレギュラーだそうだな」
「生意気なんだよ」
床に叩きつけられた拍子に打ったのか、腕がじんじんと痛む。それを更に捩じり上げられて、翼は苦悶に呻いた。
「顔はやめとけよ。すぐにばれるぜ」
「そうだな、腹か、脚か」
脚、と言われた瞬間、翼の肩がぴくり、と動いた。サッカー選手にとって何より大事な脚を傷つけられる訳にはいかない。
「脚はやめて下さい」
毅然と意思表示をすることが、時にどれほど人の心を刺激するか、稚い翼は知らない。
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- 2013⁄02⁄10(Sun)
- 00:51
風呂・トイレ共用編
よろよろしながら風呂場に向かった翼だが、風呂場は嘘のように通常通りだった。
「風呂に浸かる前に、しっかり身体を洗え」
泥だらけな上に、いたるところをザーメンで汚された翼は、おとなしくシャワーを使った。きれいになった体で浴槽に浸かる翼に、手招きしたのはキャプテンだった。
「翼、こっちに来い」
言うが早いか、キャプテンは翼の腰を抱えるようにして、後ろから乳首を摘んだ。
「き、キャプテン…」
キャプテンは、他の部員のすることを咎めはするものの、自分からは性的なことをしてこない印象があり、クラブで唯一翼が尊敬する先輩だった。その先輩が自分の肉体を求め始めたことに、翼は衝撃を受けずにいられなかった。
「キャプテン、やめて下さい…」
「ほら、浴槽に手をつけ」
弱々しく言う翼だったが、キャプテンは手短に命令するだけだった。翼は唇を噛み締めながら、浴槽に手をついた。その尻を抱え、突き出させるようにして、キャプテンは風呂の暖かさに緩んだちんこやアナルを探っていく。
「ふぁっ…んんっ」
翼の甲高い声は、風呂場では更によく響いた。いつもの常識的な態度をかなぐり捨てて、キャプテンはほぐれた翼の尻に突撃してきた。
「お、こりゃ確かにいい感じだ」
「あうっん」
スポーツマンらしく、強靭なばねから繰り出されるピストンに、翼はあえいだ。その嬌声に気をよくしたのか、キャプテンは翼の髪を掴むと、翼の顔を湯船につけた。翼は頭を振ってもがくが、その分締まる感覚に、キャプテンは容赦なく腰を振る。
「ぶはあっ」
「風呂に浸かる前に、しっかり身体を洗え」
泥だらけな上に、いたるところをザーメンで汚された翼は、おとなしくシャワーを使った。きれいになった体で浴槽に浸かる翼に、手招きしたのはキャプテンだった。
「翼、こっちに来い」
言うが早いか、キャプテンは翼の腰を抱えるようにして、後ろから乳首を摘んだ。
「き、キャプテン…」
キャプテンは、他の部員のすることを咎めはするものの、自分からは性的なことをしてこない印象があり、クラブで唯一翼が尊敬する先輩だった。その先輩が自分の肉体を求め始めたことに、翼は衝撃を受けずにいられなかった。
「キャプテン、やめて下さい…」
「ほら、浴槽に手をつけ」
弱々しく言う翼だったが、キャプテンは手短に命令するだけだった。翼は唇を噛み締めながら、浴槽に手をついた。その尻を抱え、突き出させるようにして、キャプテンは風呂の暖かさに緩んだちんこやアナルを探っていく。
「ふぁっ…んんっ」
翼の甲高い声は、風呂場では更によく響いた。いつもの常識的な態度をかなぐり捨てて、キャプテンはほぐれた翼の尻に突撃してきた。
「お、こりゃ確かにいい感じだ」
「あうっん」
スポーツマンらしく、強靭なばねから繰り出されるピストンに、翼はあえいだ。その嬌声に気をよくしたのか、キャプテンは翼の髪を掴むと、翼の顔を湯船につけた。翼は頭を振ってもがくが、その分締まる感覚に、キャプテンは容赦なく腰を振る。
「ぶはあっ」
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- 2013⁄02⁄10(Sun)
- 00:50
幼なじみ=ヤリ友
高2の翼です。中2のときから友人の健司とHしています。健司とは小学校のと
きからの友達でした。きっかけは、僕の部屋で一緒にアダルトビデオ(女の)
を見ていたときのことです。健司が「立ってるか~?」などといってズボンの
上から触ってきたので、僕もふざけた感じで触り返しました。二人とも当然と
いうか、ガチガチに固くなっていました。
健司は「おまえ結構でかいな」と言いながら、そのままズボンの上からチンポ
をさすってきます。僕も「やめろよ」と言いながらやり返します。最初はそん
な感じでふざけ合っていたのですが、だんだん人の手でチンポを触られている
のが気持ちよくなってきて、ドキドキしてきてしまいました。健司も同じよう
で、ビデオを見つめながらも顔は少し赤くなり、口を半開きにして
「はぁ・・・はぁ・・・」と息をしていました。
だんだんとお互いのチンポをさする手の動きが本気っぽくなってきて、「やば
い、このままだと出ちゃう」と思ったとき、健司が「ゴメン、我慢できね」と
いって僕の手をどけ、制服からチンポを出してオナニーし始めたのです。健司
のチンポは、太さは僕のほうがあったけど僕より長くてムケており、綺麗な亀
頭をしていました。
健司はビデオを見ながら思いっきり自分のチンポをしごいています。僕は、そ
れまで自分にホモっけがあるとは思っていなかったのですが、その時、健司の
チンポを見て、めちゃめちゃエロい気分になってしまいました。健司のチンポ
を触りたい、フェラしてみたいとさえ思ってしまいました。健司とは昔から仲
が良く、友達以上の感情をもっていたからかもしれません(と言っても、恋愛
感情とも違うのですが)。
きからの友達でした。きっかけは、僕の部屋で一緒にアダルトビデオ(女の)
を見ていたときのことです。健司が「立ってるか~?」などといってズボンの
上から触ってきたので、僕もふざけた感じで触り返しました。二人とも当然と
いうか、ガチガチに固くなっていました。
健司は「おまえ結構でかいな」と言いながら、そのままズボンの上からチンポ
をさすってきます。僕も「やめろよ」と言いながらやり返します。最初はそん
な感じでふざけ合っていたのですが、だんだん人の手でチンポを触られている
のが気持ちよくなってきて、ドキドキしてきてしまいました。健司も同じよう
で、ビデオを見つめながらも顔は少し赤くなり、口を半開きにして
「はぁ・・・はぁ・・・」と息をしていました。
だんだんとお互いのチンポをさする手の動きが本気っぽくなってきて、「やば
い、このままだと出ちゃう」と思ったとき、健司が「ゴメン、我慢できね」と
いって僕の手をどけ、制服からチンポを出してオナニーし始めたのです。健司
のチンポは、太さは僕のほうがあったけど僕より長くてムケており、綺麗な亀
頭をしていました。
健司はビデオを見ながら思いっきり自分のチンポをしごいています。僕は、そ
れまで自分にホモっけがあるとは思っていなかったのですが、その時、健司の
チンポを見て、めちゃめちゃエロい気分になってしまいました。健司のチンポ
を触りたい、フェラしてみたいとさえ思ってしまいました。健司とは昔から仲
が良く、友達以上の感情をもっていたからかもしれません(と言っても、恋愛
感情とも違うのですが)。
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- 中学生体験談2
- 2013⁄02⁄10(Sun)
- 00:50
夜も遅いホテルの寝室。 マーク
あなた最近、生意気よ』
『やっ、ちょっと!ぁぅっ、そこは!いけません冴さま!』
『ふふっ、あたしの方が上だって事、とことん思い知らせてあげる・・・』
逆上した冴による陵辱。一方的に快楽を与え、支配する激しい責め。
ひどく甘ったるく、それでいて泣きたくなるほど切ない感覚。
それは、ミヅキにとって初めての経験であり、新たな目覚めなのであった。
『やっ、ちょっと!ぁぅっ、そこは!いけません冴さま!』
『ふふっ、あたしの方が上だって事、とことん思い知らせてあげる・・・』
逆上した冴による陵辱。一方的に快楽を与え、支配する激しい責め。
ひどく甘ったるく、それでいて泣きたくなるほど切ない感覚。
それは、ミヅキにとって初めての経験であり、新たな目覚めなのであった。
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- ショタ×女
- 2013⁄02⁄09(Sat)
- 00:48
幼稚園の年長ぐらいの男の子 マーク
かなり昔の話だけど、実話です。
私がが高校3年のころの話…
従兄弟で幼稚園の年長ぐらいの男の子が、いたんです。
丸顔でぽっちゃりした、可愛らしい男の子でした。
近くに住んでいたせいもあって、よく家に遊びにきていて、私もよくあそんであげていました。
でも、それだけの感情しかなかったんです。
あの夜までは…
ある日、家でその従兄弟を預かることになり、私の部屋で寝ることになったんです。
風呂にも一緒に入ったのですが、その時もそれほど特別な感情は、おきませんでした。
ただ、背中を洗ってあげている時、妙に可愛く感じたことを覚えています…
風呂から上がり、寝る時間になると、二人で二階の私の部屋で布団を二枚ひき、布団に入りました。
薄暗い電球が、部屋をぼんやりと照らしていました。
しばらくして従兄弟は、可愛い寝息をたてて、寝てしまったのですが、私はなかなか寝付けませんでした。
部屋が狭いので二人の布団は、ピッタリとくっついていて、顔を横にすると、すぐ傍に従兄弟の可愛い寝顔が見えました。
眠れない私は、何故かその、口を少し開け寝入っている従兄弟の顔を、じっと見ていました。
私がが高校3年のころの話…
従兄弟で幼稚園の年長ぐらいの男の子が、いたんです。
丸顔でぽっちゃりした、可愛らしい男の子でした。
近くに住んでいたせいもあって、よく家に遊びにきていて、私もよくあそんであげていました。
でも、それだけの感情しかなかったんです。
あの夜までは…
ある日、家でその従兄弟を預かることになり、私の部屋で寝ることになったんです。
風呂にも一緒に入ったのですが、その時もそれほど特別な感情は、おきませんでした。
ただ、背中を洗ってあげている時、妙に可愛く感じたことを覚えています…
風呂から上がり、寝る時間になると、二人で二階の私の部屋で布団を二枚ひき、布団に入りました。
薄暗い電球が、部屋をぼんやりと照らしていました。
しばらくして従兄弟は、可愛い寝息をたてて、寝てしまったのですが、私はなかなか寝付けませんでした。
部屋が狭いので二人の布団は、ピッタリとくっついていて、顔を横にすると、すぐ傍に従兄弟の可愛い寝顔が見えました。
眠れない私は、何故かその、口を少し開け寝入っている従兄弟の顔を、じっと見ていました。
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- SS
- 2013⁄02⁄09(Sat)
- 00:47
翼くんと動物王国
「Gさん、連れて来ましたよ!」
多人数で抑え付けられ、人気のない夜の校庭で小学生ながらも相当巨漢の虐め
っ子:G:(笑)の前に引き出された南葛小サッカー部の小さなエース大空翼。
「また、Gくん達なの……」
半ば諦め顔の翼。翼は目立つ上にカワイイので気に喰わない様だ。
一つ々の虐めはたわいもない悪戯程度の温い虐めなのだが、毎日々というのが
しつこい。ある時は休み時間に。ある時は放課後に…翼も嫌だなぁと思いつつ
もう慣れっこだ(笑)
「こっちも用意出来たトコロだ…」
翼は部活の練習が終わった後、連れ去られて校舎の一角に見張り付きで閉じ込
められていた。格好は汗塗れ、泥塗れのサカユニのまんまだ。
「よしっ、やれ!打ち合わせ通りに!」
Gの合図と共に沢山の手が翼を地面に転がし大の字に抑え付けた。
校庭の地面にはどこから持ち出したのか陸上部で使うか、テント設営だかで
使うピックが突き刺してあった。用意というのはコレである。
翼の手足は紐で括られ、ピックに結び付けられて地面に大の字に縛られて
身動きも取れなくなってしまった……!!
どうなる!?翼くん!!危うし!!
「やめて!やめてよぉ~~!!!」
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- 2013⁄02⁄09(Sat)
- 00:46
寮の風呂 しゅう
高校の時の話です。
僕の高校は、いわゆる進学校なんですが、全国大会を目指すような部活は、
全員が寮に入いってます。
でも、実際には、県大会でベスト4に入ったのがこれまでで最高でした。
また、出ると負けのくせに、全員寮に入る部もあります。
僕の高校は、いわゆる進学校なんですが、全国大会を目指すような部活は、
全員が寮に入いってます。
でも、実際には、県大会でベスト4に入ったのがこれまでで最高でした。
また、出ると負けのくせに、全員寮に入る部もあります。
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- 高校生体験談
- 2013⁄02⁄09(Sat)
- 00:45
輪姦合宿編
心ならずも脅迫に屈した翼は練習が終わった後、部室に呼び出される毎日が続いていた。
夏休みに入り、合宿が始まってからは、翼の扱いは更に過酷を極めていた。
合宿二日目の今日も、練習が終わってから、翼は上級生の部屋に呼び出されていた。
「今日も勃ってるな」
ニヤニヤ笑う三年補欠FWに、トレーニングパンツの裾をめくりあげられ、翼は恥ずかしそうにもじもじした。
毎日部活に来ると、まずブリーフを脱ぎ、直にトレーニングパンツを履くことになっていた。きちんと固定の出来る下着をつけないため、動く度に生地が擦れ、翼の股間は反応してしまう。練習中の翼が常に勃起している上、ノーパンなのは、校内では有名で、ちんこの形をくっきりさせたり、太ももの付け根の見える写真も多く出回っていた。
そして、そのルールは勿論合宿にも適用される。
「翼、今日のブリーフはどこに置いたんだ?」
三年補欠はトレーニングパンツの上から勃起した翼のちんこをいじりながら、尋ねた。布地が擦れて感じるため、翼は自然に内股になり、もぞもぞとした。
「机の上です」
翼が置いたブリーフは、いつも誰かの手によって、裏返されてある。恥ずかしい下着の中身を人に見せられるだけでも翼には恥辱的で、辛いことだった。
「何だ、翼、今日も随分黄ばんでるな」
この前から過剰に使われている翼のちんこは常に過敏になっていた。少しの刺激でも、先走りのぬるぬるがパンツを汚してしまう。
「それに、うんちのシミもひどいな」
「先輩、それは仕方ないですよ。翼のケツはもうゆるゆるですから」
「そうだな」
毎日のように犯され、身体の奥まで支配されるだけではない。精神的に屈服させようとする仕打ちに、翼は黙って耐えた。
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- 版権
- 2013⁄02⁄08(Fri)
- 03:29
練習が終わって
「翼、きょう、うちに来いよ」
練習が終わってから、石崎が声をかけた。いつもながらぶっきらぼうだったが、付き合いが長いせいか、わくわく感を押し殺しているのが伝わる。
「また、ドッキリを仕掛けるつもりかな……」
ちょうど一ヵ月前、「貸切だぞ」と言われていそいそと石の湯へ出かけ、誰もいない男湯へ素っ裸で入っていった翼は、嬌声とともにあねごたちスク水姿の女子に取り囲まれて、えらい目にあった。
募る不審感と洗面器を片手に石の湯ののれんをくぐる。番台でおばさんが「いらっしゃい」と気さくに声をかけ、脱衣所では老いも若きもたむろする、至って普通の銭湯風景だった。翼は胸をなでおろし、服を脱いだ。
「おっ、来た来た」
男湯に入ると、石崎がにまにましながらやってきた。今日は学たち、南葛小のチームメイトも何人かいた。
「高杉くんも来てたの?」
翼が声を上げる。
「こいつ、体はでかいのに家の風呂が小さいからな。うちの常連だ」
石崎の返事に、高杉がかすかに顔を赤らめた。
「それに、毛もボーボーなんだよ」
学がいたずらっぽく笑う。石崎が「うちのお得意様に失礼だろ」と頭にげんこつを見舞ったとたん、学の眼鏡が曇り、みんなが大笑いした。
「これを見せたかったんだよな」
石崎が得意げに指差した先は、湯船の表面が波打っていた。当時の銭湯では珍しいジェット噴射の装置で、ついに石の湯でも導入したのだ。
「肩こりや筋肉痛なんて吹っ飛ぶぜ。もちろん、きつい練習のあとの疲労回復にもばっちりだ」
「すごいね」
さっそく翼は湯船に入り、膝立ちで逆三角形に三つ配置された噴射孔と向き合った。
「うわっ、わっ、わっ」
思わず口から洩れる声は、好奇心旺盛な屈託のないものから、次第にうわずったものに変化した。
「あーっ、翼が勃起してる!」
学が翼の股間をのぞきこんで叫んだ。
「いやっ、見ないでよう」
あわてて翼が両手で前を隠した。すると、高杉が翼を抱えあげ、立ち上がってみんなの方に向かせた。翼の性器は開花直前の朝顔の蕾のようにめいっぱい膨らんでいた。
「おおっ」
どよめきが男湯の中に響く。さらし者にされる翼の生白い尻を、高杉の黒い茂みがくすぐった。おまけに勃起した高杉のそれが翼の尻の割れ目をまさぐる。
「もう、いやだぁ……」
半ば意識がもうろうとして、翼はうわごとのようにつぶやいた。
「お客さん、勘弁してくださいよー」
石崎は意地悪くほくそ笑みながら、眉をひそめて見せた。
まだ南葛市に引っ越す前、4年生の翼のクラスではクリスマスお楽しみ会の内容を決めていた。
翼が提案する。
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- 版権
- 2013⁄02⁄08(Fri)
- 03:28
練習で 雄大
活でサッカーやってるんだけど、足のつけねが痛くて先生に
マッサージしてもらった。監督の先生、マッサージが上手でいつ
も足とか肉離れしそうなときとか、よくもんでくれる。
でも、今回は股関節が痛くて、足が上がらないし開かない状態
だった。先生は「足のつけねのケンが固くて、これじゃ動かない
わけだよ」っていって、つけねのケンのあたりを押してくれた。
痛かったけど、少しずつ足も開くようになってた。
ただ、サカパンの上からマッサージとかしてもらってたんだけ
ど、最近、皮がむけてくるから、トランクスにこすれて痛いよう
なこそばいような刺激で、だんだん大きくなってた。先生はそん
なこと気づかずにマッサージしてくれてたから、俺も気にしない
ようにしてたんだけど、サカパンの裾がスースーするなと思った
ら、ペニスが出てしまってた。先生が「出てるぞ」って言ってく
たけど、俺は「うん」って言ってそのままにしてた。先生が「風
呂に入ったときに、ちゃんと皮むいて洗えよな」って言ったから
自分のを見てみると、白いカスがついてた。勃起は見られるし、
カスは見られるしちょっと恥ずかしかったけど、なんか興奮した
した。先生のこと前から好きだったから、見られてるって思うと
小さくなんなかったんだと思う。
マッサージしてもらった。監督の先生、マッサージが上手でいつ
も足とか肉離れしそうなときとか、よくもんでくれる。
でも、今回は股関節が痛くて、足が上がらないし開かない状態
だった。先生は「足のつけねのケンが固くて、これじゃ動かない
わけだよ」っていって、つけねのケンのあたりを押してくれた。
痛かったけど、少しずつ足も開くようになってた。
ただ、サカパンの上からマッサージとかしてもらってたんだけ
ど、最近、皮がむけてくるから、トランクスにこすれて痛いよう
なこそばいような刺激で、だんだん大きくなってた。先生はそん
なこと気づかずにマッサージしてくれてたから、俺も気にしない
ようにしてたんだけど、サカパンの裾がスースーするなと思った
ら、ペニスが出てしまってた。先生が「出てるぞ」って言ってく
たけど、俺は「うん」って言ってそのままにしてた。先生が「風
呂に入ったときに、ちゃんと皮むいて洗えよな」って言ったから
自分のを見てみると、白いカスがついてた。勃起は見られるし、
カスは見られるしちょっと恥ずかしかったけど、なんか興奮した
した。先生のこと前から好きだったから、見られてるって思うと
小さくなんなかったんだと思う。
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- 部活
- 2013⁄02⁄08(Fri)
- 03:23
磔にされた翼
自分なりに考えてみた。磔にされた翼は顔面目掛けてPK合戦をやられる。ハズレも多いがアタリも多い。
何十発もボールが当たり、顔面を真赤にした翼の髪の毛を掴み上げて「これでもボールはトモダチか?」と
後輩に一回聞かれている。鼻血とか口を切った血とかは・・一応やめとくか。
磔になった翼はボデイーに入れられているが、サッカー部らしく蹴りも入れられている。鳩尾に蹴りが入っ
たら間違いなく胃液をぶちまけることになるだろう。乳首や金玉には洗濯鋏が挟みつけられている。
「ボールはトモダチじゃ無い」と後輩に詰め寄られたときは、ペッタンコ座りの翼の股間がグリグリと踏み
躙りられている。
Y字で吊られて股裂きされてる翼には「尻の穴が開いている」と、適当な棒を突っ込んでほしい。
子供だからエロ知らなくても暴力でこれくらいやるだろう。子供故に容赦無いかも知れないが。
何十発もボールが当たり、顔面を真赤にした翼の髪の毛を掴み上げて「これでもボールはトモダチか?」と
後輩に一回聞かれている。鼻血とか口を切った血とかは・・一応やめとくか。
磔になった翼はボデイーに入れられているが、サッカー部らしく蹴りも入れられている。鳩尾に蹴りが入っ
たら間違いなく胃液をぶちまけることになるだろう。乳首や金玉には洗濯鋏が挟みつけられている。
「ボールはトモダチじゃ無い」と後輩に詰め寄られたときは、ペッタンコ座りの翼の股間がグリグリと踏み
躙りられている。
Y字で吊られて股裂きされてる翼には「尻の穴が開いている」と、適当な棒を突っ込んでほしい。
子供だからエロ知らなくても暴力でこれくらいやるだろう。子供故に容赦無いかも知れないが。
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- 版権
- 2013⁄02⁄08(Fri)
- 03:21
体育祭での羞恥いじめ いじめられっ子
体育祭前日、両親が明日用事が急に入ったからボクの体育祭を午後から遅れて見に来ると言ってきた。(ボクは今は何もされていないとは言っても、やはりダブダブのLサイズの短パンを履いている。やはり両親に組体操で、ボクがブリーフを公でさらすであろう事は間違いなかったので来て欲しくはなかった。)
ボクは両親に無理して来なくていいと言った。(両親の急用は遠縁の親戚でボクは会ったこともない人の法事だった)
そして、体育祭当日を迎え学校に行くことになる。
体育祭当日は、みんな体操服を下に着てジャージ姿で登校するのがうちの学校のスタイルだった。
ボクはその普通のスタイルに合わせ家を出た。家を出て、学校に向かっていると、今までは絶対にあり得なかった事があった。
クラスの男子5人(うち一人はN)がボクを待っていたのだ。
(いや待ち伏せしていたのだ。)
一人が「おう待ってたぞ。今日は本番だな。お前もいよいよ本番だ。」そしてみんなクスクス笑っていた。
ボクが「何する気。今日はみんながいるから変な事したら、これまでの事もバレルよ。」と強気に出た。それが気に入らなかったのか、でももともとそのつもりだったはずであるが、
また一人が「つべこべ言っても無駄だよ。ついて来い。」
ボクは周りをこの五人に囲まれていた事もあり、そのままついていかされた。
ボクは両親に無理して来なくていいと言った。(両親の急用は遠縁の親戚でボクは会ったこともない人の法事だった)
そして、体育祭当日を迎え学校に行くことになる。
体育祭当日は、みんな体操服を下に着てジャージ姿で登校するのがうちの学校のスタイルだった。
ボクはその普通のスタイルに合わせ家を出た。家を出て、学校に向かっていると、今までは絶対にあり得なかった事があった。
クラスの男子5人(うち一人はN)がボクを待っていたのだ。
(いや待ち伏せしていたのだ。)
一人が「おう待ってたぞ。今日は本番だな。お前もいよいよ本番だ。」そしてみんなクスクス笑っていた。
ボクが「何する気。今日はみんながいるから変な事したら、これまでの事もバレルよ。」と強気に出た。それが気に入らなかったのか、でももともとそのつもりだったはずであるが、
また一人が「つべこべ言っても無駄だよ。ついて来い。」
ボクは周りをこの五人に囲まれていた事もあり、そのままついていかされた。
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- イジメ2
- 2013⁄02⁄01(Fri)
- 00:54
中1タカシにオナニー指導 元教師
前から中高生との体験を書いてきましたが、教師やってると対象年齢が下がっちゃうんですよね…今回は爽やかに?中1にオナニーを教えた話です笑 タカシは一見真面目でかしこそうなメガネの男の子。彼が友達と家に遊びに来ました。最初はゲームやらバドミントンやら健全なことをやってましたが、そこで実はタカシが人の体にベタベタまとわりつくキャラで、抱きつきアリ・頬ずりアリ・キス(というかチュー)アリの甘えん坊だという事が分かりました。友達が外で遊ぼうと言うのにタカシは僕の膝でゴロゴロしてるので、友達は一人で出かけてしまいました。部屋には僕とタカシだけになりました…
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