ショタの国境inジャパン

その時です。
従兄弟が寝返りをうち、
顔が私の布団のすぐ近くまで、寄ってきたのです。
それでも、小さな寝息をたて寝ている従兄弟…

私は暫く、傍まで寄ってきた、従兄弟の顔を見ていたのですが、何を思ったか、私は布団の一番端っこまでねじり寄ると、こちらを向いて寝ている従兄弟の目の前に、顔を 、向けたのです…

目の前にある、男の子のふっくらとした丸い顔、閉じられた瞼の長いまつ毛、丸く低い鼻、そして小さく柔らかそうな唇…
少し開いた唇の奥には、薄暗い中でも、白い歯が浮かび上がるようだった…
私はその可愛らしい寝顔に、心臓の高まりを感じていた。

そして、その気持ちを、我慢できなくなり、自分の顔を、従兄弟の顔に伸ばすと、その柔らかな唇に、一瞬だがキスをした。
それが私の初めてのキスだった…

一瞬キスをした私は、すぐに従兄弟から離れ、自分の布団の端っこで背中を向け、ドキドキしていたのをはっきり覚えている。
そして、下半身も熱くなっていたことも…

なんで、こんなことを…
と思い、寝ようしたけれど、気持ちは、高まるばかりだった…
そして、もう一度だけ…
そう思い顔を従兄弟に向けたのだが、その時が、その後の従兄弟との関係のすべての始まりだった
一度軽くキスをしてしまった私は、一瞬自分の行動に惑ったものの、何かにスイッチが入ったような、感触に襲われていました。

そして、また従兄弟の布団に顔を向けると、にじり寄り、そっと唇を合わしてしまったのです。

今度は、さっきより妙に落ち着き、軽くですが長めに唇を合わせていました。
その時ちょっと長すぎたせいか、従兄弟が「う～ん」と小さな声を上げ、また寝返りをうっち、横を向いていた可愛寝顔を天井に向けたのです。
私は、驚き慌てて従兄弟から離れると、背中を向けて、意気消沈していました。
しかし、従兄弟は、すぐに、また可愛い寝息をたてて、眠りに入ったので、安心した私は、だんだん大胆になり、体を起こすと、今度は天井に顔を向けて、寝ている従兄弟に顔を近付けていきました。

口を少し開け、可愛い寝息をたてている従兄弟は本当に可愛らしく、その柔らかで小さな唇の感触を知ってしまった私は、もう自分を押さえることが出来ず、また唇を合わせてしまい、今度は長く強く押し付け、舌先で唇まで舐めてしまいました。
流石にいとこは、ハッと真ん丸な目を開けると、驚いた顔をして、顔を横に向け、慌てている私に目を向けました。
私はもっと慌て、急いで自分の布団に潜り込み、寝ている振りをするしか
ななく、どきどきとしながらも、寝たふりを続けるしかありませんでした。
しかしいとこは、体を起こしちょっと戸惑ったようにキョロキョロすると、また布団に入るとすぐに寝てしまったようです。
さすがに私も今度は、ドキドキとしながらも、寝てしまい、朝を迎えたのですが、従兄弟が、私の親に何か言うのではないかと、心配な朝になったことは、当然でした。
しかし、従兄弟と顔を合わせたのですが、寝ぼけて覚えていないのか、私には何も言いませんでした。
でも、その後の従兄弟との関係を思うと、本当は分かっていたのかなとも思えます。
夜ばい…
私の体験はちょっと違うかも知れませんが、夜寝ている少年に、キスをしたと言うことで、このスレを使わせてもらいました。

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