2ntブログ
  • 2013⁄03⁄13(Wed)
  • 13:33

先輩たちから 陽大

高校3年間の悲惨ないじめ体験を書きます。
地元のちょっと悪くて有名な工業高校に入学しました。

週に3回程度でしたが、すぐにバイトを始めて、高校デビューってわけでもないけど、中ランとスケーター買いました。
周りの友達はちょい短い位のセミ短ばっかりでしたが、中ランの方が周りと違うし、ちょっとオリジナルで僕にはカッコよく映ったからです。 友達のセミ短はバレない程度でしたが、僕のは明らかに長く、スケーターもかなり太めでした。

着ていくようになって10日くらい経ちました。

僕はバスケ部に所属していましたが、その日は3年生が北海道へ修学旅行に行った日で、2年と1年だけで部活が行われました。
部活が終わって教室で着替えていると、部活の友達があわてて入って来て「ヤバいって、陽大!Y先輩が部室来いって!」 「なんで!?」「とりあえずかなりヤバそうだよ!普通に呼び出し、って感じの言い方だったぜ!」「マジで!?」 何かしたかなぁ?って考えながら、帰り支度を終え、「失礼します」と部室に入ると2年の先輩が6人いました。
異常に微妙な空気だったのを覚えています。
入るなり一人が「そこ座れ」と、部室の中心辺りを指差しました。僕は先輩たちに囲まれる形となるそこに座りました。
どう考えてもマズい雰囲気は分かりましたから自然と正座してました。

「お前1年のくせにナメてんの?」何のコトかわかりませんでしたが、すぐに中ランのコトかも、って考えてました。
初めて着て行った日、友達に「陽大、それ太過ぎねぇ!?」「目ぇ付けられても知らねぇよ」とか言われてて、「マズいかなぁ」とは思ってましたから。その通りでした。
生意気だというコトでした。

先輩にシメられるよく聞くパターンですが、自分に起こるなんて思っていませんでしたから、少しパニックになりました。
素直に「スイマセン」と言えば良かったのでしょう。
この状況にちょっとパニくっていた僕はなぜかそこで虚勢を張ってしまいました。「別に自分の格好を先輩に言われる筋合いないんスけど」などと言ってました。

当然、油に火というやつです。言った瞬間、一人に蹴られたと思ったら一瞬で6人にボコボコにされました。
どこを殴られ蹴られたのかも分からなくなる位ボコボコにされました。やっと収まったと思ったと同時にY先輩が倒れている僕の髪をつかみ、無理やり立たせると、つかんだまま「お前、さっきなんて言ったぁ?」と言いました。

身体中がわけわからない位痛く、泣き出しそうでしたが、かすれた声でやっとの思いで「スイマセン‥‥でした‥‥」と謝りました。その瞬間、「土下座だろ、普通!」と、後ろから腿を蹴られました。あわてて土下座して謝ると、Y先輩が僕の前にしゃがみこみ、ビンタしながら怒鳴らり散らしながら説教されました。
そして中ランとズボンを脱ぐように言いました。

完全にビビりまくっていた僕は学ランをすぐに脱ぎました。
が、スケーターズボンは手をかけたもののさすがに躊躇しました。すぐに「早くしろ!」の怒鳴り声とともにY先輩から顔面にパンチが来ました。
とうとう僕は泣き出してしまいました。
泣き声でなんとか謝りながらすぐにズボンを脱ぎました。

そして「明日から標準着て来い!」と言われました。
中学の時の小さくなった標準を思い出しながら「‥‥わかりました‥‥」と返事しました。

中学の時から憧れていた中ランとスケーターはたった10日位着ただけでこの日が最後となりました。
Yシャツにトランクスという情けない格好で正座している僕にY先輩はさらに服装について命令してきました。
色の付いたTシャツダメで白のダサい下着か体操服、Yシャツのボタンは1番上まで締める、ズボンは腰で履くの禁止、白の長い靴下、学ランのボタンも1番上まで締めて襟のホックも締める、など。
要するに、入学したての中学1年かマジメ君と呼ばれる奴らの格好を指定してきたのです。
僕や友達の間でも「標準着てる奴はダサい」が当然の統一された考えだったし、標準を着てても腰で履いて着くずすのが当たり前でしたから、「それは勘弁して欲しいです」と、かすれるような声で言うと同時に4人位から一斉に「あ~っ!?」とスゴまれ、一人に蹴られました。

前でしゃがんでいるY先輩にも胸ぐらをつかまれました。
「明日から今言った服装な?」もう泣きながら「‥‥わかりました‥‥」と言うしかありませんでした。
「じゃあ、この学ランはいらねぇな!?」「‥‥はい」と答えると「どうする?この学ラン?スゲぇ新しいじゃん、誰かいる?」とY先輩が他の先輩たちを見回しました。
「いらねぇ」「俺、中ラン着ちゃう!?」「もらっとくかなぁ」などと言ってました。
「捨てちゃえば?」と誰かが言い出した所で後ろからI先輩が思い付いたように言いました。「いらねぇし、燃やしちゃうとか?」すると、Y先輩が「燃やすかぁ、買ったばっかっぽかったのに残念だったなぁ!?」と言いポケットからライターを出しました。
Y先輩がライターを手にした時、まだ未練があったのか僕は「燃やすのだけは‥‥」と、消え入るような声で言っていました。

当然「こいつまだ立場わかってねぇよ!」とI先輩に後ろから頭を蹴られました。うずくまりながらも「‥‥スイマセン」と謝ると、「もっとボコボコにしてやろうか?」と横からS先輩にスゴまれました。「スイマセンでした、なんでも言うコト聞きます。
もうそれだけは勘弁して下さい」と土下座するしかありませんでした。

Y先輩は満足そうに怖く冷たい笑みを浮かべていました。
が、思い付いたように、ニヤッ、と笑い言いました。
「おい、シコれ」一瞬、何のコトかわかりませんでしたが、すぐに理解し迷っていると、「早く!」と、後ろから蹴られました。
あわててトランクスからチンコを出して、シゴキ始めるしかありませんでした。

すると、Y先輩が言いました。
「お前、何やってんの?」「イヤ、シコれって言われたんで、オナニーのコトだと思いました。スイマセン!」と、言いながらチンコをしまおうとすると、Y先輩が胸ぐらをつかみながら言いました「パンツも脱げよ!」と。
さすがに躊躇しました。

止まっていた涙がまたあふれて流れていました。
当然蹴りが飛んできます。
脱ぐしかありませんでした。
気持ちを落ち着かせながら少しずつ、最後は一気に脱いでシゴキ始めました。先輩たちは一斉に爆笑し、「脱いだよ!」「ホントにシコってるよ!」「もっと気持ち良さそうにシコれよ!」「ア~ン、とかいって喘げ!」とか笑いながら言ってます。
泣きながら「ア~、ア~ン」と喘ぎ声を出しました。

先輩たちはさらに大爆笑でした。
もう恥ずかしいなんて思ってもいませんでした。

言われたコトをしないと殺される、くらいに考えてました。
先輩たちは、僕が情けない格好で情けない喘ぎ声出しながらシコってる姿を良く見るために、いつの間にか僕の前に並ぶように集まっています。
シゴいてる最中も「気持ちイイかぁ?」「はい‥‥気持ちイイです‥‥」「じゃあ、もっと気持ち良さそうに喘げよ!」と怒鳴られ、蹴られました。

なかなかチンコは大きくなりませんでしたが、ちゃんとやらないとどんな目に遭うかわからないので、喘ぎ声を出しながらも射精するコトに集中していました。
そしてついにイキそうになり、僕は泣きながら「‥‥スイマセン、イキそうです‥‥」と、言いました。
すると、I先輩が「どうせ燃やすんだから、お前の中ランに精子かけろよ!」と、命令してきました。
すかさずY先輩がニヤッ、と笑い「それ、いいねぇ~」と言いながら僕の中ランを僕の前に放り投げました。
「‥‥わかりました‥‥」
I先輩がしゃがみ込んで学ランを広げて、「ここら辺に射精しろよ」と、学ランの胸ポケット辺りの真ん中を指差しました。「はい、わかりました‥‥」僕は答えると、その後すぐに射精しました。

もちろん、ずっと憧れてて、初めてのバイト代で買った新品同様の中ランに‥‥。
射精した僕を見て先輩たちはさらに大爆笑です。
「普通、人前でイクかぁ~!?」「学ランに種付けって、おいおい、マジウケる」みたいなコトを言ってました。
そして、Y先輩が言いました。
「お前の学ラン燃やさないで返してやるから、ロッカーとかに入れとけよ!」返してもらえるコトに素直に「ありがとうございます」と、言うとY先輩は続けました。
「いつでも学校に置いておいて、俺らに呼び出されたら、これ持って来いよ。その度にシコって、この学ランに射精しろ!」

Y先輩の言うコトに他の先輩たちは「せっかく返してやるのに~!?」「精子まみれ中ラン!」「たっぷり精子付いたら、着るの許してやれば!?」と‥‥。
そして帰るコトを許されました。
最悪です。中ランは途中諦めてたから、どうでもイイんだけど、それはまた呼び出されてオナニーさせられる。要するにいじめの始まりを宣告されたようなものです。
それに気付いた帰り道、また涙があふれていました。

学ランとスケーターはロッカーに入れて、ジャージに着替えて帰りました。顔は文字通りボコボコなので、「今日飯いらない」と廊下から叫んで親には会わないように部屋に直行しました。

部屋で長い時間凹んでいました。
思い出す度に涙が出てきました。
時間が経つにつれ、身体中の痛みも増しています。
だいぶ経って、ふと我に返ったように押し入れを開けました。
中学の時の標準学生服を探しだしたのです。すぐに見つかりましたが、やっぱり少し小さかったです。

中3の時と、入学してから中ランを買うちょっと前まで着てた友達からもらった学ランと少し太いボンタンは標準ではありません。
やはりこの標準学生服を着て行くしかありません。

次の日、親には何も言わず家を出ました。
命令通りのマジメ君な服装です。
学校に着くと「陽大が2年にシメられた」と噂になっていました。そこに、ありえない位マジメ君な服装で僕が登校して来たのですから、噂は事実と受け止められ、心配してくれる奴、笑ってる奴、先輩たちに怒り出す奴、いろいろです。

登校してすぐに部活の友達がみんなでクラスに来ました。
僕が呼び出されてから、心配で結構教室で待っててくれたらしいです。
「大丈夫?」「スゲぇ、やられてんじゃん!」「先生に言った方が良くねぇ!?」など言ってました。が、本気で先輩たちにビビっていた僕は先生には絶対に言わないし、みんなにも言わないでくれ、と言いました。

授業ごとに先生に「どうした?」と聞かれましたが、「知らない奴らにからまれた」とか適当に言ってました。
まだ身体はいろんなトコが痛かったですが、その日1日が終わりました。身体も痛いし、さすがに部活は出ないで帰ろうとしていると、また2年の先輩たちに部室に来い、と言われました。
部活の友達の何人かが「ついて行く」と言ってくれましたが、「大丈夫」と言い一人で行きました。巻き込みたくないし、先輩たちをホントに怖いと思い始めていました。
部室に向かう途中、トイレで服装をチェックしていました。
命令通りの格好をちゃんとしているか気になって‥‥。
詰め襟のホックの所を締め直したり。
髪型こそ、ハデではないけど長めの、いたって普通の高校生っぽい感じでしたが、鏡に映る自分の姿は髪型以外は絵に描いたようなマジメ君でした。

中学の時同じクラスにいた眼鏡のマジメ君が頭に浮かびました。
1日、いろんな奴らに服装を突っ込まれまくってましたが、改めて、「今日1日この格好だったのかぁ」と思ったら、なんだか一気に凹みました。
部室に入ると、2年の先輩8人全員いました。
部活前なので当たり前ですが、昨日より多い人数に僕は完全にビビりました。大半は着替えていて、入るなり一斉に見られました。

ほとんどの先輩が、ダサいと言われる格好でボコボコの僕を見て笑いましたが、可哀相って顔で見てる先輩もいました。
すぐにI先輩が「座れ」と言いました。
座ると何人かに「ダサっ!」と笑われました。
「服装チェックするから脱げ」とI先輩が言い、僕は学ランを脱ぎ、Yシャツを脱ぎました。
「下もだよ」とすぐに言われ、ズボンも脱ぎました。
昨日とは違って躊躇しませんでした。
体操服にトランクスという格好になりました。

顔や腕や腿のアザを見て何人かは、「やり過ぎじゃねぇ!?」と言ってましたが、顔は笑ってました。
昨日いなかった先輩二人はおとなしめな人達で、我関せず、って顔をしていましたが、チラチラ見て「ププっ」って、吹いていました。Y先輩が「1年から聞いてはいたけど、ホントその格好で来たんだ。自分の立場わかったかぁ?」と、僕を見下ろしながら言いました。
「‥‥はい、わかりました‥‥」
僕が答えると、I先輩が「ずっとそれな?わかった?」と言いました。

「はい‥‥」
これからずっとこの格好だというコトはどうでもイイコトに思ってました。昨日のコトが頭をよぎっては、今の状況にビビりまくっていました。そしてY先輩が言いました。
「お前、今日もシコらせてやるよ。精子中ラン出せよ」一瞬で青ざめました。
「呼び出された時は持って来い」と、昨日言われたばかりなのに、ロッカーに置いてきてしまったのです。
「‥‥ロッカーに忘れました」
すぐにY先輩がしゃがみ込んで胸ぐらをつかみながら、「はぁ~!?」と怒鳴りました。
僕は「スイマセン」を5回位連呼しました。
僕が「すぐに取ってきます」と言うと、I先輩が「当たり前だよ!」と言いながら、背中を蹴りました。

僕はすでに半泣きになりながら、ズボンを履こうとしました。
すると、「何やってんだよ、お前!パンツのままで行って来いよ!」と、I先輩が言いながら、また背中を蹴ってきました。
ズボンを履こうと手をかけていた僕はキレイに顔面から床に倒れ、泣いてしまいました。
恐怖心からか、体操服にトランクス、白の靴下という情けない格好も気にせず「‥‥はい」と言って部室のドアを開け、泣きながら走り出しました。

ドアを開けると、心配してくれていた友達三人が、気になっていたのか部室の外にいましたが、チラッとだけ三人を見て、僕はダッシュで教室に向かいました。
すれ違う人達はみんな、パンツ姿で泣きながら走る僕をビックリした顔で見ていました。
ロッカーから中ランを取り出すと、再びダッシュで部室に戻りました。友達三人は僕を追いかけて来ていたのか、階段ですれ違いましたが、「陽!」「陽大!」と呼ぶ彼らを無視するように僕は部室に向かい走りました。

部室に入って土下座しながら、「持って来ました、スイマセンでした」と言い、Y先輩に渡そうとすると、Y先輩は「汚ねぇな!」と言いながら、中ランを手で払いのけ、中ランは僕のヒザの上に落ちました。
先輩たちは「どうする、こいつ!?」

「次の日に普通忘れる?」

「わかってねぇんじゃねぇ!?」などと言ってました。

僕は小さな声で「スイマセン」を連呼するしかありませんでした。I先輩が僕の前にしゃがみ込んで「お前、わかってんの?反省してねぇだろ?」と言いました。
僕は土下座の状態のまま「反省してます」と答えました。
先輩たちが「絶対反省してねぇよ」とか「またボコる?」とか言ってる中、S先輩が言いました。
「反省坊主じゃねぇ!?」
それには他の先輩たちが一斉に爆笑しながら、
「それイイっ!」
「その格好で坊主って、どこの田舎の中学生だよ!?」
「うわ~っ、究極ダサっ!」となりました。

当然のような顔で「明日までに坊主な?」と、Y先輩が言いました。僕はそれだけはイヤだったので、返事出来ずにいました。
「聞いてんのかよ!?」と、大爆笑していた先輩たちが一斉に怒り出しました。
あわてましたが、なかなか「はい」とは言えませんでした。

坊主頭なんてしたコトがなかったですし、ありえないと思っていました。今でこそファッションとして坊主は当たり前ですが、あの頃の僕の学校ではほとんどいなかったですし、野球部の人達でさえ髪長い人の方が多かったです。
返事が出来ないで黙っていると、先輩たちの声が怒鳴り声に変わってきました。

昨日だったら、とっくにボコボコですが、この日は何人かに何度か蹴られる位でした。
すると、S先輩が思い出したように「気になってたんだけどさぁ~」と言いました。
他の先輩たちが一斉にS先輩に注目しました。
S先輩が続けます。

「この格好で坊主決定じゃん!?そしたら、やっぱパンツも普通ブリーフじゃねぇ!?」
他の先輩たちは再び大爆笑です。

「完全に田舎の中学生じゃん!」
「っていうか、田舎だろうがそんな奴今時どこにもいねぇよ!」「学ラン売ってる洋品店のポスターそんなんだった気がする~」「スゲぇじゃん、お前。ポスターと一緒だって!見本、見本!」「お手本じゃん、模範高校生!下着まで完璧な!」と爆笑しながら盛り上がっていました。

僕が返事をしないまま、坊主とブリーフは決定事項となりました。涙はとっくに止まっていたものの、あふれる涙をこらえてずっと黙っていた僕に「わかったか?」とY先輩が念を押すようにスゴんだ時、僕には「はい」と言うしかありませんでした。
その日は前の日とは違い、そんなに殴られるコトもなく、先輩たちは体育館に行き、僕は帰りました。
先輩たちは大爆笑しながら部室を出て行きました。
一人残された僕は少し呆然としていましたが、すぐに学ランとズボンを着て、中ランをバッグに詰めました。
今日はオナニーをさせられませんでした。

とっくに部活の時間になっていたのもありましたが、学ランに射精させるコトを忘れる位に先輩たちは大ウケで満足げでしたから。
僕が前の日に言われた通りのダサい格好で来た上に、さらに坊主頭とブリーフ履くコトを命令して、僕が泣く泣く「はい」と返事したものだから、大爆笑で大満足だったのでしょう。

僕が部室を出ようとすると、友達が入って来ました。
1年は部活が始まる前に用意のため、ボールを取りに部室に入るのですが、入りづらく、ずっと外にいたようでした。
友達は声をかけづらそうにしていて、やっと一人が「陽、平気?」と言ってきました。
涙をこらえながら僕は小さい声で「‥‥大丈夫」とだけ言い、その場を離れ、教室のロッカーに中ランを入れてから帰りました。

学校を出て、少しチャリを漕ぎましたが、通りがかった公園のベンチでボーっとしていました。
考えないようにしましたが、いつの間にか考えてしまいました。
下半身裸で人前で中ランに射精させられたコト、ダサい格好で登校したコト、これからはずっとこの格好で、明日からはさらに坊主にしなくてはいけないコト、小学生以来のブリーフにしなきゃいけないコト。
そんなコトを考えているうちに、また涙があふれていました。

気付いたら2時間以上はベンチに座っていました。
帰りにコンビニで白のブリーフを買いました。
1軒目にはトランクスしかありませんでしたが、2軒目で売っていて買いました。
床屋に寄らなきゃと思いましたが、所持金が足りないし、家に帰ってからでは閉まって間に合わなそうな微妙な時間でした。
今日の朝から特に痛みがヒドかった脇腹がさらに痛くなっていたのもあって、帰り道「明日は学校休む」と決めました。
確かに、目の前のE君のまだ勃ったままのチンコの先からは、白い精液がドクドクとしたたり落ちています。
僕は言われた通り、もう一度E君の勃ったままのチンコを咥えました。なんかちょっと変な味がしました。

すかさずY先輩が、僕の後頭部をはたきながら「吸い取れ!」と言いました。
コクンと頷くと、頭の精液がおでこに垂れてきました。
そんなコトも気にせず、命令通りに口全体を使って力一杯吸ってみました。「ヂュ~」みたいな変な音がしたので、先輩達はまた大爆笑していました。
と、吸った瞬間、E君のチンコから結構な量の精液がドロッと僕の口の中に流れ込んで来ました。
なんとも言えないモワッとした変な味がして、なんか気持ち悪くなり、僕は横にあった中ランに吐き出してしまいました。

「テメェ何吐いてんだよ!」

「吸い取れって言っただろ、このハゲ!」

当然先輩達は怒り出しました。
まだ口の中に変な味と変な感触が残っていましたが、「スイマセン、スイマセン」と、とにかく懸命に謝りました。
Y先輩が「ハゲ、また命令無視しやがったな!?しかも勝手にオナラン汚しやがって!」と、また怒鳴り出しました。
僕は土下座でひたすら「スイマセンでした」と謝りました。

すると、僕の頭をY先輩が踏み付けながら「ハゲ、舐めろ!」と言い、さらに強く押し付けながら「吐いたモン、キレイにしろ!」と言いました。
「‥‥はい」と答えながら僕は、中ランの吐き出してしまった精液を舌で舐めました。
S先輩が大笑いしながら、「Eに失礼だろう!?キレイに舐めろよ!」と言いました。

「はい」
僕は答え、舐め続けました。
続けてI先輩が、「ハゲ!Eに『おいしいです』って言えよ」と言いました。僕はE君の方を目で向いて、言われた通りに言いました。先輩達は大爆笑しながらE君に「おいしいってよ!良かったな!?」と言うと、E君は小さい声で「‥‥はい」と答えていました。
ある程度舐めると、一人全く笑っていなかったY先輩が、少し笑いながら「お前ら今日はもう帰ってイイぞ」と言いました。
E君は相変わらずの小さい声で返事をし、僕は舐めるのをやめながら「はい」と返事しました。
すると、カバンを持ち上げながらY先輩は僕に向かって「おい、ハゲ!テメェ今日何度も命令無視しやがって!次はテメェ覚悟しとけよ!」と言い、背中を足で小突きました。
そして、そのまま部室を出て行きました。
すぐに、S先輩ともう一人の先輩が後を追うように部室を出て行きました。

I先輩も荷物を持ちながら、「お前らも早く出ろ!」と言いました。その言葉に、あわてて僕とE君が着替えようとすると、I先輩が部室の鍵をポケットから出しながら「早くしろよ、外で着替えろ!」と怒鳴りました。
「はい」と答えて、全裸の僕と、上にシャツだけのE君は、それぞれの荷物を持って部室を出ました。
後を追うようにI先輩が電気を消し、出て来て、鍵を掛けました。先に部室を出た3人の先輩達は歩きながら話していました。

「Y、どうしたん突然?」

「何が?」

「突然、帰れ、とか」

「いや、今日〇〇と会う日だったんだよ」

「それかよ!?」

「普通に忘れてた」みたいな話でした。

I先輩が走って追いかけて行きました。
残された僕とE君は、とりあえずその場でパンツをはいていました。外は当然真っ暗でした。
気温も低く肌寒かったです。
校舎は2か所程電気が付いていましたが、真っ暗で、教室で着替えるコトはムリなようでした。
それに同時に気付いたようでE君が、小さな声で「ここで着替える?」と聞いてきました。

僕が「うん」と頷いて、体操服を取りだして着替えようとした時、遠くからS先輩の声がしました。
よく聞き取れませんでしたが、間違いなく僕らに言ってる感じでした。するとすぐに、さらに大きな声で「ハゲ!オナランにもう一回シコっとけ!聞いてんのか!?」と、今度はハッキリ聞こえました。緊張から少し解放されかかっていた僕は、少し間を置きましたが、「はい!」と聞こえるように大きな声で返事しました。

何人かの笑い声がして、さらにS先輩の声が聞こえました。

「E!ちゃんと見張っとけよ!」
「‥‥はい‥‥」とE君は答えましたが、それは、当然先輩達に聞こえるような声ではありませんでした。

しかし、先輩達はE君の返事などはどうでも良いらしく、「確認するからなぁ!」とか言って帰って行きました。
残された僕らは少し黙っていました。

長い沈黙の後、E君が「陽大‥‥」と小さい声で言いました。
僕は少し黙っていましたが、意を決して無言のままトランクスからチンコを出し、シゴキだしました。
E君は「言わないから、陽大やらなくてもイイよ」と言いました。僕は少し間を置いて「中ラン見られたら、すぐバレちゃうよ」とだけ言い、シゴキ続けました。
一度射精してるし、外は部室の中より少し寒いので、僕のチンコは驚くほど縮こまっていました。
これを大きくするのは至難の技でしたが、やるしかありません。
その間E君は、たまにチラッと僕の方を見ながら、Yシャツ、ズボン、学生服、と着替えていました。
E君の着替えが進む度に、トランクス一枚の僕はちょっと恥ずかしくなりましたが、そんなコトは思ってられないと自分に言い聞かせ、恥ずかしさを抑えながらシゴいていました。
自分でシゴく刺激だけじゃ、大変でした。

「陽大いいよ‥‥」とE君は言ってましたが、僕は無視してシゴキ続けました。
かなり時間が経って、やっと大きくなりました。
夜の寒さですぐに縮こまってしまう気がしたので、手でシゴく速さを速めました。
少しして、イキそうになったので、中ランを前に広げて置きました。さっき射精した精液がまだ乾いていないので、少しタラッと流れました。
それを見ながら、構わず広げて、すぐに中ランに射精しました。
さっきより量は少ない気がしましたが、それなりの量が飛び散りました。

E君はとっくに着替え終わり、バッグを肩に掛け、僕を見ないよう背中を向けていました。
僕は残った精液を擦り付けるように中ランに付け、チンコをしまいました。また中ランに射精跡が増えました。
先輩達の言う〈オナラン完全体〉に一歩近付いてしまいました。
そして無言のまま体操服を着て、Yシャツ、ズボンを着ました。
自然とYシャツの一番上のボタンを締めた時、ふと思い出したように僕はE君に
「E君、ごめん‥‥」と謝りました。

すると、E君もなぜか
「陽大‥‥ごめん‥‥」と言いました。

噛み合わない返事に、少し「‥‥ん?」ってなってると、E君は続けて
「僕が、教室では陽大がボタンを締めてないとか腰で履くって、チクっちゃったから‥‥」と小さな声で言いました。
先輩達に脅され気味に聞かれて、仕方なく答えてしまったE君が想像出来ました。
だから、すぐに僕は、
「そんなのイイよ。それよりE君を巻き込んじゃった、ごめん‥‥」ともう一度謝りました。

「‥‥うん」
と、E君は頷き、その後は二人とも無言になりました。

僕は無言のまま、学生服を着て、ちゃんとボタンと詰襟のホックを締めました。
バッグに中ランを入れる時は、精液が付いているトコに気を使いながら、丸めて、バッグに詰めました。
そして、二人で自転車置き場まで歩いて行き、自転車に乗り、学校を出て、走りました。
その間言葉を交わすコトもなく、無言のまま並んで漕いでいました。
E君は駅まで自転車で、駅から電車通学でした。
駅の近くで別れる時も、何も言わずに別れました。
E君とは部活帰りは、いつも一緒でしたが、無言で別れたのは初めてでした。
次の日からは、当然のように久しぶりに白いブリーフを履いて行きました。
その他の服装ももちろん先輩達に命令された通りにキチッとしました。坊主頭は当然、親や友達、先生達に驚かれましたが、

「3年の先輩達の最後の大会前だから、自分が気合い入れた」
などと訳がわからない言い訳をしていました。
坊主頭に命令通りの服装で、しっかりブリーフを履いて来ていたので、2年の先輩達は満足だったようでした。

ただ、何人かの先輩に

「いつ呼び出されたい?」

「次までにもっと楽しいコトやらせてやっから、覚悟しとけよ!」と脅されました。
しかし、呼び出されるコトはありませんでした。
大会も近かったので、2年の先輩達も大会に集中しだしたのかもしれませんし、3年の先輩に「あんまりやり過ぎるな」と説教を食らった、という噂も聞きました。
とにかくすぐに呼び出しはかかりませんでした。

しかし、あの日からE君とはビミョ~な関係になっていました。
僕は相変わらずマネージャーの先輩の手伝いをしていましたが、E君と顔を合わせてもお互い目を反らしていました。
E君は、他の部活友達とは話さなくなっていました。
E君のボコボコの顔を見て、部活の友達が聞いてもE君は答えようとしませんでした。

何日か経ったある日、部活が終わり教室で着替えていると、あまり仲の良くない部活の同級生Kが、僕の教室に「陽大!」と入って来ました。
短ランに超ぶっといボンタン、といういつもの格好に着替え終わっていました。
そして「陽大とEって、Y先輩達に呼び出されて何かあったの?」とニヤニヤしながら聞いてきました。
その顔は、全て知ってて聞いているように感じました。
E君はまだ教室には戻って来ていませんでした。

僕が返事に困っていると、Kは続けて
「Eとチンコしゃぶりあったんだろう!?」と言いました。
E君が言うはずがないので、2年の先輩達が言ったのでしょう。
KはY先輩の使いパシリのような奴でしたから。
すると、同じクラスの部活友達が「えっ!?」っていう顔をしました。が、すぐに最近の無口なE君と結び付けたのでしょう。

「お前、うるせぇ~よ!」と同じクラスの部活友達の一人T君が、Kに歩み寄ると学ランの胸ぐらを掴みながら言いました。
身体の小さいKとは対照的に、T君はめちゃめちゃガタイが良く、身長も187だかありましたから、Kはちょっと怯んでました。
それでもKは「聞いてんだよ!?しゃぶったんだろう!?」と、僕に言ってきました。
僕は返事に困って、さらに黙りましたが、Kの「なぁ!?」の問いに押されるように、

「E君がチクったから仕方なかったんだよ!」と言っていました。

その場にいたみんなが僕を見ました。
すぐに、〈何言ってんだ僕は‥‥〉と思いました。
E君が悪いなんて、全く思っていないのに‥‥。
この時は、〈仕方なくやらされたコトだ〉と言い訳したいがために、E君のせいにして言ってしまったのだと思います。
思い付きで言ったコトを今でも後悔しています。
気配を感じてその方向を見ると、教室の入口にE君が立っていました。
E君に気付いた僕は、わかりやすい位に動揺していました。

〈思わず口から出ちゃっただけで、ホントはそんなコト思ってないよ。巻き込んじゃった僕が、逆に謝らないといけないくらいだよ〉

そう言いたかったですが、どう切り出すべきなのか僕は少しパニクってました。
するとT君が、Kの胸ぐらを掴んでいた手を離しながら、パニクっている僕より先にE君に話し掛けました。

「E、お前今のどういうコトだよ!?」

E君はそれには答えず、無視するように自分のロッカーに向かいました。T君がE君を先回りするようにロッカーに向かい、E君の肩を掴んで振り向かせながら、

「お前、陽大が2年に目付けられてるのわかってんだろ!?お前、何をチクったんだよ!?」と、言いました。
E君は黙っています。

T君がさらに、
「答えろよ!なに油に火ぃみてぇなコトしてんだよ!?」とE君の胸ぐらを掴んで問い詰めても、E君は黙っています。

T君は典型的なヤンキーでした。
ただ普通のヤンキーと違うのは、中3の時から本気でバスケに打ち込んでいる所でした。
T君のガタイのせいか、先輩達も一目置いていましたし、中学校では、いろいろ悪いコトをしていたみたいでした。
生意気な奴3人位から毎月お金を巻き上げていた、という噂も聞いたコトがあります。
今のT君はそんな風には見えなかったですし、仲間意識の強いイイ友達でした。仲間意識が強い分、E君がチクったと聞いて、許せなかったのだと思います。

さらに「聞いてんのかよ!?」と、T君が語気を荒げました。
すると、E君は胸ぐらを掴んでいるT君の手を振り払い、ロッカーから荷物を取り出そうとしました。
するとT君が「テメェ!!」と怒鳴りながら、E君のお尻ら辺を蹴りました。しゃがみかけていたE君はロッカーに頭をぶつけてしまい、そこでKともう一人の友達が止めに割って入りました。

その間、僕は何も言えず、何も出来ず、パニクったまま、ただ呆然としていました。
T君が、込み上げて来た怒りを一所懸命に抑えようとしているのが、分かりました。
ちょっとしてT君は少しバツの悪そうな顔をしながら、一発机を蹴って、帰って行きました。
Kもいつの間にかいなくなっていました。
残された僕達は、無言で着替えを済ませ、学校を出ました。

校門で他の友達と別れて、E君と二人になりました。
一緒に帰るのは、何日かぶりな気がします。
沈黙が続きましたが、E君が自転車を止め、重い口を開きました。

「陽大、お前は最低だ」

それだけ言うと、E君は猛ダッシュで自転車を漕ぎ行ってしまいました。
わかっています。
僕は最低です。
帰ってからも、そのコトばかり考えていました。
明日E君に謝ろう、そう決めました。

しかし次の日、E君は学校を休みました。
間違いなく僕のせいです。かなり凹みました。
僕のせいでE君を巻き込んだ上に、傷付けてしまいました。
T君ともこの日は一日、話すコトはありませんでした。
サボったら、また先輩達に怒られるのはわかっていましたが、この日は部活をサボりました。

次の日、二日続けてE君は学校に来ませんでした。
そして案の定、2年の先輩に呼び出されました。
今日は必ず部活に出て来い、というコトでした。
終わったら、説教されるのは目に見えています。しかも説教で終わるはずがないので、行きたくなかったですが、行かなかったらもっと大変なコトになるので、足取り重く部活に行きました。

部活が終わり、急いで教室で着替えを済ませ、3年の先輩達が帰ってから部室に入りました。
当然、正座させられて怒られました。

「大会前にイイ度胸してる」だの「まだ立場がわかってない」だの言われました。
何人かの先輩達は「お前はバ カだなぁ」などと言いながら、僕の坊主頭をはたいて帰って行きました。
そして、Y先輩とI先輩とS先輩の3人が残りました。

「おい、ダサハゲ!」

I先輩が切り出しました。
多分、ダサい格好の坊主頭を略したのだと思いますが、この日からこう呼ばれるようになります。
「はい」僕が返事するとI先輩が続けて、

「お前はやっぱり立場がわかってねぇな!?」と言いました。

「いえ、わかってます。スイマセンでした」

「またボコボコにしてやろうかぁ!?」とS先輩。

いつも通り、僕は平謝りするだけでした。
「さぁって、どうするかな?このダサハゲは?」と、I先輩が、正座してる僕の前にしゃがみ込み、僕の両頬を軽くペチペチ叩きながら言いました。

それだけで、僕はいつも通り完全にビビってました。

「とりあえずオナラン出せよ」

I先輩がそう言った時、部室のドアをノックする音が聞こえ、
「連れて来ました」という声とともにドアが開きました。
そして、同級生Kが入って来ました。
それだけでも「えっ!?」と思いましたが、さらに驚くコトに、後からT君とE君が入って来たのです。
二日続けて学校を休んでいたE君が、この時間に部室に入って来たのです。
しかも、T君とKも一緒でしたから、かなり驚きました。
Kに至っては部活を休んでいたので、「帰ったんじゃなかったのか?」と、僕は不思議に思っていました。が、Kが入って来るなり、「センパ~イ、こいつんちビミョ~に遠かったんで、大変でしたよ~」と言ったので、Kが放課後にE君の家まで行っていて、部活にいなかったんだとわかりました。

すぐにY先輩が「お前、なに部活サボってんの?」とE君に聞きました。

「‥‥スイマセン」ドアの前に立っているE君が答えると、
Y先輩は「まぁイイや、今日はこのダサハゲを処刑する日だから」と言いながら、僕の坊主頭をつま先で小突くように蹴りました。「オナランっスかぁ!?先輩!」と、Kが興味深々って口調で言いました。
やっぱりKは、全てを聞いて知ってるようでした。
その間ずっと呆然としていた僕に、「早くオナラン出してシコれよ!」とS先輩が怒鳴りました。
我に返った僕は、あわててバッグから中ランを取り出しました。が、今日は同級生が3人もいるので、少しためらいました。
すると、精液で汚れた中ランを見て
「なんスか、それ?何させるんスか?」と、T君が先輩達に聞きました。
S先輩が「このダサハゲの生意気な中ランに、オナニーさせて自分の精子ぶっかけさせてんの!だから、オナニー学ランでオナラン!!」と、得意気な顔で説明しました。
一瞬、納得した顔をしたT君は、すぐに顔色を変え、
「そんなくだらないコト見せるために、自分呼び出されたんスかぁ!?自分帰りますよ。陽大、帰ろうぜ!!」と、少し怒鳴り気味に掃き捨てるように言いました。
そしてT君は、ドアの前のE君を睨み付けると、ドアに手をかけました。すると、T君の手を掴みながら、Kが言いました。

「お前、ホントに何も知らねぇんだな!?」

「はぁ!?何がぁ!?」とキレ気味に言いながら、T君が振り返りました。するとKは、『E君が僕のコトをチクったわけではないコト』むしろ『僕がE君を巻き込んだコト』を説明して、「1年のくせに生意気な中ランとスケーターを履いてきたから、シメられても仕方なくねぇ?」みたいなコトを言っていました。
T君は黙って聞いていましたが、Kの話を全部聞くと、僕とE君の顔を交互に見て、なにも言わずに部室を出て行こうとしました。

S先輩が「待てよ!」と言っても、T君は無視して帰って行きました。
その間ずっと黙っていたY先輩が、何事もなかったように「オラッ、ダサハゲ!早くシコれ!」と言いました。
僕はあわててズボンを脱ぎました。
白いブリーフを見て、Kが「小学生かよ!」と笑いました。
T君のコトが気になっていましたが、ブリーフも脱ぎ、シゴキだしました。Kは初めて他人のオナニーを見るのか、ゲラゲラ笑いながらも凝視していました。
先輩達はさすがに見慣れたのか、笑いもせず冷たい目で見ながら、相変わらず
「ダサハゲ、しっかり喘げ!」とか言ってました。
言われた通りに僕が「‥‥ア~、ア~ン」と言うと、
Kは一人「先輩、こいつ感じてるんスけど!」と大爆笑していました。E君はこの前のように、黙って下を向いていました。

何日間か溜まっていたせいか、見られてオナニーするのに慣れたのか、とにかく今日は勃つのが早く、シゴキだしてすぐにイキそうになりました。
そして、中ランを膝元に確認すると、射精して、中ランにかけました。勢いよく多量の精子が飛び散りました。
そこで先輩達も笑い出しました。

「オナラン!」
Kは無論大爆笑です。

「オナラン完全体にはまだまだ程遠いなぁ~」とI先輩が言うと、Kが「もう一発いかせるんスかぁ!?」と、興奮したように言いました。
すると、Y先輩がそれを遮りながら
「いや、今日はいろんな処刑考えてきたからよ、なぁ!?」と、I先輩の方を見ながら言いました。
I先輩が、待ってました、とばかりにカバンからビニール袋を取り出しました。
それを床に広げ、ロープを手にしました。

さすがに、ゾッ!、としました。
と、次の瞬間、Y先輩とS先輩に手足を押さえ付けられました。
突然のコトに驚き、抵抗しましたが、Kまで加わって3人に押さえ込まれたのには、どうしようもなく、
後ろ手に縛られてしまいました。
後ろ手に縛り終わるとI先輩は、足も縛りました。
僕は下半身裸の状態で縛られてしまいました。

「スイマセンでした、勘弁して下さい!」と僕が哀願しても、聞く耳を持つような人達では当然ありません。
そしてY先輩が「さすがに逆さはヤバいよなぁ?立ったまま吊るす?」と言いました。
「さすがに死ぬっしょ?」とI先輩が言いながら、別のロープを取り出しました。
そして「‥‥っていうか、上脱がすの忘れてんじゃん!」と何かに気付いて言いました。
すぐにY先輩とS先輩が同時に「あっ!」と声をあげました。
少し考えてI先輩が
「もう面倒臭いから、これでイイよ」と言いながら、僕を立たせ、僕の学生服の詰め襟にロープを巻き付けました。

そして、首の後ろで縛ると、「首輪みてぇ!」と笑いました。
ただでさえ、Yシャツの一番上のボタンと学生服の詰め襟のホックを締めていて息苦しいのに、余計苦しくなりました。
「殺される」と本気で思ったので、「勘弁して下さい」を連呼しましたが、当然聞いていません。
そして「じゃあ、体もこのまま縛る?」とS先輩が言いましたが、それは「まだ完全にあばら直ってねぇだろうから、ヤバいだろ」のY先輩の一言で却下されました。
「じゃあ、これで」と言いながら、I先輩が床のビニール袋から何かを取り出しました。よく見ると、それは黄色の洗濯バサミでした。
「どうするんスかぁ!?」Kが目を輝かせて聞いています。

「この前Yのうちで、まったりマンガ読んでたら、GTOに面白そうなのあってよ~。『これじゃねぇ!?』
とか3人で言っててよ~」と、またもS先輩が得意気に説明しだしました。
さらに目を輝かせながらKが「GTO!?なんスか、なんスか?」と聞くと、今度はI先輩が「鬼塚が、ヤンキー3人をこういう風に縛って、逆さ吊りにして懲らしめんの!んで、乳首に洗濯バサミしてあってよ~、スゲェ痛そうじゃん!?」と笑いながら答えました。
Kは「マジっスかぁ!?」と大興奮です。
すぐにS先輩が「あれは上半身マッパなんだけどよ~、こっちは下半身裸だからイイか!みたいな!」と言いました。
すでに半泣きになっていた僕は、もう言葉も出ませんでした。
「学ラン着てるのに、どうやって乳首に洗濯バサミやるんスかぁ?」とKが聞きました。
「なんとかなんだろ」と、言ってI先輩は僕の前に立つと、学生服のボタンを開け、Yシャツのボタンも開けました。
声が出ない僕の足はガタガタ震えていましたが、なんとか立っていました。

そしてI先輩は「チッ」と舌打ちすると、体操服を捲り上げました。そして、あらわになった僕の乳首を洗濯バサミで挟みました。なんともいえない激痛が走りました。

「痛い、痛い」

叫びながら、立っていられず膝をつきました。
Y先輩が「チッ!ダサハゲ、何してんだよ!?」と言いながら、僕の首輪のようになったロープを持って、無理やり立たせると、天井を見回しました。
そして、「あれに引っ掛けらんねぇかな?」と言い、上を指差しました。それは、コンクリートで出来た部室の天井にチョコンと出ている金具で、部室の隅の天井にありました。
ロッカーなどを固定するための金具だと思いますが、先輩達には「イイ物あるじゃん!」と喜ばせる代物でした。
すかさずS先輩がイスを持って来て、Y先輩がイスに乗り、その金具にロープを引っ掛けました。

そして、片手にロープの端を持ったままイスから飛び降りました。そしてそのまま、Kと二人でロープを引っ張ると、
無惨にも僕は、足がやっと床に着いている状態に吊るされました。

「許して下さい、スイマセン、スイマセン!」

僕は泣き叫びました。
でもこれからでした、本格的な処刑は‥‥。
準備が整ったに過ぎませんでした。
Y先輩は持っていたロープの端を、窓枠の格子に結び付けました。さらに、泣き叫ぶ僕を「こいつ、うるせぇよ」と言いながら、ビンタしました。
すると、I先輩がビニール袋からガムテープを取り出しました。

「なんかに使えると思ったんだよね~」
と言いながら、テープを適当な大きさに千切りました。
Kは「用意イイっスねぇ、センパ~イ、さすがっスねぇ~」などと持ち上げてました。
「口閉じろ!」と言い、I先輩が僕の口をガムテープで塞ぎました。その上からさらに二重に貼られ、僕は下半身裸で縛られた上に、声も出せない状態で吊るされました。
恐怖から大泣きでしたが、それさえも声にならない声で「ムガムゴ」虚しく聞こえるだけです。

そして、さっきの続きとばかりに、I先輩がもう一方の乳首にも洗濯バサミを挟みました。

「ウグ~ッ!」

僕の叫び声は虚しく、先輩達の笑いを誘うだけでした。

「痛ぇの?痛ぇの?」
とI先輩が聞いてきます。
痛みを堪えながら、なんとか首を縦に振りましたが、「あっ、そう」と言われるだけでした。
横からS先輩が洗濯バサミを引っ張ったりしました。
その度に激痛が走りました。その苦悶の表情を見て、Kが「先輩、自分もイイっスかぁ?」と言い、僕の前に来ると、洗濯バサミを指で弾いたりしました。
挟まれてる時点で痛いのに、そういう行為は地獄でした。
あまりにも痛がってる僕を見て、I先輩が両乳首から洗濯バサミを外しました。

「アガ~!」
外す時もなぜか痛かったのを覚えています。

「ダサハゲ、反省してるか?」

Y先輩が僕のアゴに手を当て、僕の顔を正面に向けながら言いました。

僕は「反省しています、スイマセンでした」と言いましたが、
当然「ムガムグ」聞こえるだけです。
Y先輩は「何言ってんだよ?全然反省してねぇなぁ~」と言い、I先輩から洗濯バサミを受け取ると、再び乳首に洗濯バサミを付けました。

「ウガ~~~ッ!!」

一旦痛みが引いてきて、血流が戻ってきていたので、
さっきより増して強い激痛が走りました。
涙が止まらなくなりました。僕の尋常じゃない叫び声を聞いて、Kは顔は笑ってはいましたが、さすがにビビっているようでした。
E君は相変わらず下を向いて、黙っていました。
すると、S先輩が何かに気付き、かなり驚いた様子で言いました。

「このハゲ、勃ってるんだけど!」

他の先輩もKも「えっ!?」と驚きながら、僕の股間を見ました。自分の体の変化に気付く余裕なんてなかったので、僕自身びっくりしました。
そして、首を動かし出来る限り下を見ると、
学生服の金ボタンの列の下に、勃起して前方上に向けて大きくなった僕のチンコが見えました。
「嘘だろ!?」

「なんで勃ってんの?」

「マジっスかぁ!?」とにかくみんなびっくりしていました。
何より僕自身が驚いていました。
先輩達の前で、オナニーを命令されてシゴいた時とは比べようがない位に、固く大きくなって、上を向いていました。

「乳首が感じたんじゃねぇ!?」

I先輩が、気付いた!って顔で言いました。

「女は乳揉んだり、乳首いじると感じっけど、男も感じんの!?」とS先輩。

「じゃなきゃ、説明つかねぇじゃん!」と、さらにI先輩。
みんなしてしきりに僕の股間を見ています。
ちょっとして、Y先輩が言いました。

「このダサハゲ、Mじゃねぇの!?」

それには他の先輩達も驚き顔でしたが、すぐに「マゾかよ~」「痛ぇのに感じちゃったんじゃねぇ!?」などと言い出しました。
そして、Kの「陽大、Mだったんかよ~!?」で、僕のマゾは決定となりました。
僕はなぜ勃起しているのか分かりませんでしたが、必死に「違う!違います!」と叫びました。
しかし、口をガムテープで塞がれているので、相変わらず「フゴフゴ」言って、相手にされません。
先輩達は、M決定というコトで盛り上がっていました。
乳首の洗濯バサミを引っ張ったり、弾いたりされました。
激痛でしたが、確かにチンコは大きくなったままです。
僕は泣きながらも、頭の中では「僕はマゾなのか?」と思い始めていました。

すると、Y先輩が「おい、M野郎!痛くしてもらって気持ちイイか?」と聞いてきました。
僕はもちろん首を横に振りながら、「いいえ」と言いました。
僕の返事は無視され、「気持ちイイんだろ?」ともう一度聞いてきました。

「いいえ」

「気持ちイイんだろ!?」

「‥‥いいえ」

「気持ちイイよなぁ!?」と胸ぐらを掴まれました。
「はい」と言わなければ殴られるのがわかりましたから、泣く泣く「‥‥はい‥‥」と首を縦に振りました。

「やっぱMだよ~!」

先輩達は一斉に笑い出しました。
「はい」と言わせておいてヒドい話ですが、

「カミングアウトしちゃったよ~」

「いじめて欲しいなら、ちゃんと言えよ~」
などと言っています。
すると、部室に入って来た時からずっと下を向いていたE君に、Y先輩が「ダサハゲ感じて勃っちゃったから、お前シコって抜いてやれよ!」と言いました。
E君はやっと顔を上げ、僕をチラッと見ましたが、すぐに先輩達の方を見ました。
躊躇していました。
するとY先輩が「お前、こいつとチンコしゃぶり合った仲だろ!?手でやる位余裕だろ!?」と言いました。
でもE君はためらっていました。
さらにY先輩は、E君の肩にポンッと手を置きながら、「こいつはお前のコト裏切ったんだぞ!タメにシゴかれて射精しちゃう屈辱味わらせてやれよ!」と促すように言いました。

すると、少し間をおいて、E君は意を決したように僕の前に歩いて来ました。
E君は僕の前に立つと、「ふ~っ」と、一呼吸しました。
その表情は強張っているものの冷静に見えました。
すかさずI先輩が「早くやれよ!」と言い、続けてS先輩が「なに今更ためらってんだよ!?しゃぶり合った仲だろ!?」と言いました。

するとE君は、キッ!とS先輩を睨みながら
「陽大は僕のしゃぶりましたけど、僕はしゃぶってません!」
と言いました。
E君の珍しく毅然とした態度にみんな驚いて、一瞬沈黙がありましたが、すぐにS先輩がキレた口調で、「はぁ~~!?」とE君に歩み寄り凄みました。
すると、I先輩が割って入り、「そうだよ、Eが咥えようとしたら、このダサハゲが逃げやがったんだよ!な?」と言いました。

「はい」

E君が答えると、Y先輩は「そうだっけ~?」と、懸命に思い出そうとしていました。
I先輩が「ハゲがしゃぶらせないように暴れて逃げた時、お前顔面にヒジ当たってキレてたじゃん!」と言うと、Y先輩は「あっ!」と、思い出した顔をしました。
Kが「Yセンパ~イ、しゃぶったの陽大だけなんスかぁ!?」と言うと、Y先輩はE君の方を見ながら

「‥‥そうだったわ‥‥」と、つぶやいていました。
S先輩が「そうだよ!E、お前はしゃぶってなかったわ!普通、男のチンコしゃぶんねぇもんな?」と言うと、E君はコクンと頷いて、僕の方を向き直し、おもむろに勃起した僕のチンコを握りました。
躊躇のないE君のこの行動は、先輩達をとても驚かせました。
僕もかなりびっくりしました。
Kなんかは「えっ!?」と声をあげ驚いていました。
E君は何も言わずに僕のチンコをシゴキだしました。
ほとんどMAX状態の僕のチンコは、E君にシゴかれて、一瞬にして完全にMAXの固さと大きさになりました。
元々痛い脇腹や、洗濯バサミを挟まれている乳首の痛みを忘れる位、チンコに快感を感じてしまっていました。
そして最悪なコトに、「アッ~」と喘ぎ声を洩らしてしまいました。
もちろん先輩達は大爆笑です。

「おいおい、男にシコられて感じてんじゃねぇ~よ!」

「気持ち悪ぃなぁ」

「こいつ有り得ないっスよ!」とか口々に言ってます。
そんなコトを言われて初めて、恥ずかしい、と思いましたが、時すでに遅し、でした。

いつも通り

「気持ちイイです、って言えよ!」

「もっと気持ち良さそうに喘げ!」と、笑いながら言われました。
そして、ガムテープを外され、「オラっ!」と促されました。
「‥‥気持ちイイです‥‥」

「‥‥アッ、ア~ン」と僕が言う度にみんな大爆笑していました。その間E君は、黙々と僕のチンコをシゴキ続けていて、少しして、ついに僕はイキそうになりました。
 -------------------------------------------------------------------------
「スイマセン、イキそうです」

僕が言うと、Y先輩が

「K!お前、そのオナラン持ってダサハゲの前に立て!」とKに命令しました。

「いやぁ、だってこれ、超汚いっスよ~」
とKが言うと、
「早くしろよ!オナランに射精させんだよ!」と、Y先輩が語気を荒げました。

続けて、I先輩に「ちゃんと持って、オナランにかけさせろよ!少しでも垂れて部室汚したら、ぶっ殺すからな!」と命令され、あわててKは汚なそうにオナランを拾い上げ、広げました。
すぐに、横にいたS先輩が
「お前!こぼれる、こぼれる!」と中ランを指差して言いました。
さっきの精液が垂れてこぼれそうになっていて、
あわててKはそこをくるめながら、僕のチンコの前に広げました。持っている手を精一杯伸ばして、体を出来るだけ僕から遠ざけていました。

「E!お前も気を付けろよ」とY先輩が忠告すると、
E君も「はい」と頷きながら、体を僕の前から避けました。
その直後、「ウッ!」という情けない声とともに、僕は再び射精してしまいました。
Kは「うわっ!」と、あわてふためきながらも、先輩達の命令通りに、中ランで発射された精液を受け止めていました。
垂れそうになっているのを、水平にしてこぼれないようにしながら、最後には僕のチンコを中ランで包み込み、拭き取るように擦り付けました。

「男にシコられてイッちゃったよ~!」

「射精までするか?普通!?」

「しかも本日2発目っ!」

先輩達は大爆笑しながら言っています。
Kは「自分でじゃなくて、男にシコられてもイクもんなんスねぇ~」と、拭き取った中ランを丸めながら、神妙なマジな顔つきでつぶやいています。
それに答えるようにI先輩が「こいつがマゾだからじゃねぇ!?」と言うと、先輩達は「やっぱりMはチンコもいじめて下さい、かぁ!?」などと言って、僕のM話で大盛り上がりしていました。
今まではオナニーさせられても、恐怖心が先で、恥ずかしいとはあまり思いませんでしたが、この時はかなり『恥ずかしい』と思いました。

先輩達に「有り得ない」とか「マゾだ」とか言われる度に、恥ずかしい気持ちが大きくなりました。
生まれて初めて、自分以外の手でシゴかれてイッてしまいましたし。
しかも男に、それもE君に‥‥。
しかし、そう思う一方で、射精した後のなんともいえない達成感に似た快感も感じていたのです。

「こんな時でも、こんな状況でも、人にやられても、気持ちイイんだぁ‥‥」

そう思った時、ショックを受けました。

『恥ずかしさ』と同時に、「こんなに気持ちイイなら、やられてもイイかも」と思っている自分に気付いたのです。
ショックでした。

「僕はホントにMなのかも‥‥」

そう思っていた時でした。
僕にさらなる追い討ちを掛ける一言を、思いがけない人が言ったのです。
立たされた状態で縛られている僕の目の前に立ち上がり、僕の精液が付いた指を僕の顔の前に見せながら、「‥‥陽大、汚ないよ、‥‥舐めてよ」と、E君が無表情な顔で言ったのです。
先輩達もKも僕も、その場にいた全員が驚きました。
そういった周りの空気を感じていないのか、無視しているのか、E君は「陽大、早く。陽大の精子付いちゃったよ」と重ねて言ってきました。
そこでやっとY先輩が「そうだよ、早く舐めてキレイにしてやれよ。汚ねぇよなぁ?」と言い、E君が「はい、汚いです」と答えた所で、時間が止まったようになっていた空気が、
いつも通りに戻りました。

「ダサハゲお前!オナランの自分の精子は舐めたんだから、Eの指に付いたテメェの精子位舐めてキレイにしてやれ!」

「え~っ!?陽大、オナランの自分の精子舐めたんスかぁ!?信じられねぇ!」

「テメェの精子だろ、早くしろ!」

「チンコじゃねぇと、咥えたくねぇのか!?」

などとみんな口々に言い出しました。
僕は『恥ずかしさ』と『屈辱』を多少感じていましたが、いつも通りビビっていましたし、縛られたこの状況ではやるしかありませんでした。
口の前に出されたE君の指を舌を使って舐めました。

「陽大、この指も。こっちも」
と言うE君の指示通りに舐めました。
二人の光景に先輩達は
「Eって、こいつたまに度胸見せるよな」

「ビックリっスよ~」

「Eのコト裏切っちゃったからなぁ~、ダサハゲが」
とか話してました。
僕は「裏切ったわけじゃない、言えなかっただけだ」と言いたかったです。
しかし、E君がT君に問い詰められてる時、黙っていたのは事実で、今更何を言っても遅いのもわかっていました。
舐め終わると、I先輩が「さぁて、次はどうする?」と切り出しました。Y先輩が「2回も射精させたし、どうするかな?」と考え始めました。
すると、S先輩が「GTOみたいに、このまま反省させる?」と言い、Kが「縛ったままっスかぁ!?それって監禁じゃないっスかぁ!」と興奮気味に言いました。
そして、「ちょっと飽きたし、ハゲには反省必要だから、それでイイか!?」とY先輩が言い、僕の監禁は決定となりました。
しかも、縛られ、下半身裸で、乳首には洗濯バサミを挟まれたままで‥‥。
監禁。そう聞いただけで僕はちょっとしたパニックになりましたし、かなりの恐怖を覚えました。
先輩達は

「学ランの襟んトコ首輪みたいにして天井から吊るしてあるし、手足縛ってあるから逃げられないっしょ?」

「また口ガムテープで塞いでおいた方がイイっスよ!」

「GTOみたいに逆さ吊りじゃないけど、下半身裸で乳首洗濯バサミで部室に監禁の方がアツいでしょ!?」

「洗濯バサミ付けたままっスかぁ~!?気ぃ狂いそう!」
などと盛り上がっています。
僕はとっさに「それは勘弁して下さい、スイマセン、スイマセンでした」と、相変わらずのスイマセンを連呼しました。
先輩達は全く聞いていません。
それどころか、「テメェが反省してねぇからだろ!?反省部屋だよ、反省部屋に監禁!!」と、S先輩に怒鳴られ、頬を殴られました。

「うぐっ」
と声を発した僕は続けて「なんでもします、なんでも言うコト聞きます、監禁だけは、監禁だけは勘弁して下さい」と哀願しました。するとI先輩に「知らねぇよ!お前の反省だよ、反省必要だろう!?」と、胸倉を掴まれながら怒鳴られました。
ただでさえ詰め襟に巻かれたロープで苦しいのに、胸倉を掴み上げられたのはとても苦しく、
僕は「ゲホゲホっ」ってなりました。
すると縛られた僕の前に、S先輩を退けて歩み寄ったY先輩が、冷たい目をしながら言いました。

「おい、ダサハゲ!お前今、なんでも言うコト聞きます、って言ったよなぁ!?」
僕が「はい、言いました」と速答すると、「なんでも命令通りにするんだな!?」と再び聞いてきました。

「はい」
僕が答えると、Y先輩はニヤッとしながら、
「じゃあ、今日一日このまま監禁して下さい、って言え!!」と言いました。
不条理な言葉ではありますが、その勢いに負けるかのように、僕は

「‥‥今日一日このまま監禁して下さい‥‥」
と、泣きながら小さな声で言うしかありませんでした。
この人達には何を言ってもムダだ、と悟ったからでもありました。この瞬間、僕の部室監禁が決定事項となり、
「監禁して下さい、って頼まれちゃったら仕方ないでしょ!?」

「このハゲ、やっぱMだから、監禁されなきゃ物足りないんじゃねぇの?」

「自分からお願いしちゃいましたからねぇ~」
と、不条理極まりない勝手なコトを言っていました。
そして、I先輩が「んで、監禁して、こいつどうする?」と他の二人の先輩達に聞きました。
Y先輩が「とりあえず、オナラン完全体に向けて、一晩中シコらせる?」と言うと、真っ先にKが食い付いて「人間って、一日どん位オナニー出来るんスかねぇ~!?」と、相変わらず目を輝かせながら興奮気味に言いました。
すぐにS先輩が「実験するか!?実験!!」とそれに乗りました。

I先輩は「何が実験だよ!?お前ら、シコらすコトしか思い浮かばないだけじゃん!」と、笑いながら呆れ口調で言って、E君の方を向きながら
「E!ダサハゲのまたシコってやれよ!」と命令しました。
E君は躊躇なく「はい」と返事をして、すぐに僕のチンコを掴みました。Kが大はしゃぎしながら言いました。

「Mは一日何回射精出来るのか?実験、スタ~トぉ~~!!」

Kのはしゃいだスタートの掛け声とともに、E君が僕のチンコをシゴキだしました。
僕のチンコは、縮こまっていたわけでも、フニャチンって程でもありませんでしたが、さすがに2回射精したコトもあって、
小さくなっていました。小さくなったチンコの皮をE君は何本かの指で摘むようにしながら、シゴキ続けました。
でも、いつも以上に勃つ気配がありませんでした。

するとS先輩が「おい、ダサハゲ!たった2回で終わりかよ!?これからだろうが!」と、キレ気味に言いました。
するとY先輩が「Mなんだろ!?痛いと感じるんだろう!?乳首にちゃんと洗濯バサミ付いてんのかぁ?」と、言いながら近付いて来ました。

洗濯バサミを挟む時に、学生服とYシャツのボタンは一番上以外は外されていますが、詰め襟にロープを巻かれているので、閉じた暖簾のようになっていました。
Y先輩はそれを暖簾のように掻き分けると、一番下の体操服を再び捲り上げました。垂れ下がっていた学生服などで乳首が隠れていたので、確認しているようでした。

「‥‥付いてんなぁ~」とY先輩がつぶやいたコトで、
付いていたコトを知るくらい、僕の乳首はあまりの激痛でマヒしていました。痛みの感覚がおかしくなっていました。
するとY先輩が「挟むのにいいポイントとかあるのかぁ?」と言いながら、両方の洗濯バサミを外しました。

「うあっ!」

僕は思わず呻きました。

「おっ?」とY先輩が少し驚きました。
すぐに「多分神経がマヒしてたんだよ、血が止まってたし。また血が流れ出したら痛くなるはずだぜ」と、I先輩が説明しました。

「ふ~ん」と言いながら、Y先輩がまた乳首に挟みました。

「うげゃあ~~!」

今日一日で一番の激痛でした。

「ほらな!」

得意気にI先輩が言っています。
最初に挟まれて一度外された時、血流による痛みだと僕も思いましたから、I先輩の説明は合っていた気がします。
でも、この時の僕はそんなコトはどうでもよく、ただただ叫び呻いていました。

「また感じて勃っちゃうんじゃねぇの、Mのダサハゲ君は?」と、S先輩が言いました。

「オラっ、気持ちイイんだろ!?」

「すでに感じてんじゃないっスかぁ~?」

「これで勃ったら、完全にマゾじゃん!」と他の先輩達も笑いながら言っています。
僕は激痛に耐え「許して下さい、勘弁して下さい、スイマセンでした」と泣き叫びながらも、「僕はマゾじゃない、勃つはずがない」と、自分に言い聞かせていました。
しかし、僕の心の声を無視するように、妙な感覚をチンコに感じていました。オナニーする時に感じる感覚でした。

「勃っちゃうかも!?」

僕がそう思ったと同時に、
「勃ってきたんじゃないっスかぁ~~!!」と、Kが驚きながらもうれしそうに言いました。

完全に勃起するまでそんなに時間は掛かりませんでした。

それは「ほら~っ、やっぱりマゾだよ~!」

「ダサハゲ、もっと早く、乳首を痛くして下さい、ってお願いすればイイじゃねぇかよ~」

「陽大、お前完全にMじゃん!?」と、みんなの大爆笑を誘いました。
痛みで気が狂いそうな僕は
「なんで勃起するんだ?僕はホントにマゾなのか?」と、一人凹んでいました。

すると、勃起したチンコをE君が無言でシゴキ始めました。
自分でも信じられないコトに、今日の3回の中で一番早くイキました。無論、その間喘がされ、中ランに射精させられたコトは言うまでもありません。

「3発目~!」
とKは大爆笑です。
S先輩が「実験はまだまだこれからじゃん!?はい、4回目にチャレンジ!」と言い、すぐにE君がシゴキだしました。
手に付いた僕の精液を気にもせず黙々とシゴくE君を、僕は少し怖く思いました。
射精した直後の僕のチンコは、勃起が収まる前にシゴかれたため、ずっと固いままでした。
3回もシゴいて射精したので、チンコ全体が擦り過ぎで痛く感じました。出来るだけ下を向いて見ると、チンコが赤くなっているのも分かりました。
勃ってはいるものの、さすがに射精する気配はありませんでした。

するとY先輩が「やっぱこれかぁ?」と言いながら、黄色の洗濯バサミを乳首から外したり挟んだりしました。
Y先輩がそれを何回も繰り返している間、僕は「うぐ~っ、痛い、痛いです」と泣き叫ぶだけです。
すると、I先輩が「ホント、ハゲうるさい!」と言い、再び口にガムテープを貼りました。
これ以上叫び声を出すと、殴られそうだったので、懸命に耐えましたが、たまに堪え切れず叫んでいました。
しかし、ガムテープで再び塞がれた口からは、虚しく「ムグ~っ!」としか聞こえませんでした。
挟んだり外したりを繰り返しても、射精するまでには至りませんでした。

痛いだけでした。
『痛み』は、勃起させるものであっても、射精させるものではないようです。
明らかに、つまらない、って顔をしたY先輩が「E、もうイイよ!ダサハゲ、自分でシコれ!」と不満気に言いました。
E君が手を止めると、Y先輩は「手首だけロープを外せ」とE君に命令しました。
E君がロープを外すと、すぐにS先輩に「シコれ!」と念を押されました。血の流れが悪かったようで手首は痛く変な感覚でしたが、そんなコト構わず僕はシゴキだしました。
足首と詰め襟の首輪、洗濯バサミはもちろんそのままです。シゴキ過ぎでチンコは赤くなり痛かったですが、僕は夢中でシゴキ続けました。
Kは相変わらず中ランを手に、僕の前にスタンバっています。

そして、ついに4回目の射精をしました。
今日だけで、先輩達の言うオナランに4発分の射精跡が付きました。
通算何回目でしょう?僕の目にも、何かが飛び散ったそれは汚く、中ランとは呼べない代物になっていました。

どう見ても『オナラン』でした‥‥。
「4発目~!でも実験はまだまだ続きまぁ~す!」と、Kが言えば、S先輩も「しかし!M野郎のダサハゲ君はそろそろ限界かぁ~!?」と、はしゃいでいます。

続けてS先輩が、僕の口の前にマイクを持つ素振りの手を持って来て、ニヤニヤしながら
「Mのダサハゲさん、実験はまだまだイケますか?」と聞いてきました。
僕は必死に塞がれた口で「‥‥もう許して下さい」と言いましたが、「何を言ってるか分かりませんが、ぜひシコりたい、と言ってるようです」とS先輩に言われ、Kに「では、5回目のチャレンジ、お願いします!」と促されるだけでした。

二人のやり取りを他の二人の先輩達は大笑いしながら見ていました。促がされ、すでに諦めていた僕は、再びシゴキだしました。
さすがにチンコは赤くなっていて、シゴく度にヒリヒリ痛いだけでした。
チンコの先の方にも重い変な感覚がありました。
射精した直後でまだ大きかったチンコが、次第に萎えてきました。そんなに時間を掛けず、すぐに小さくなってしまいました。
これには先輩達は拍子抜けした様子で

「実験終了!?」

「つまんねぇなぁ、やる気ねぇチンコ!」

「4発かよ!?ショボいなぁ~」などと言っていました。
Kも残念そうに「実験の結果4発!Mの陽大は一日に4発だけでした!」と、言っています。
すると、Y先輩がKの言葉を遮るように「まだイケんだろう?」と言いながら、僕の前に立ちました。
ビクビクしながら僕は、出来る限り首を横に振りながら「いいえ、もう勘弁して下さい」と言いました。
Y先輩はちゃんと聞き取れたようで「勘弁するか、ハゲ!」と言い、僕の足を蹴りました。
それは足払いのようになってしまい、両足を縛られた僕は、一瞬体が浮き、吊られた詰め襟の首輪に全体重が掛かりました。
すぐに足を着きましたが、首が苦しくて、再びゲホゴホってなっていました。

そんな僕を冷徹に見ながらY先輩は「監禁だって言ったろ!なんでも言うコト聞くんだろ!?」と言い、僕の胸倉を掴みました。

「‥‥はい‥‥」

ゲホッとしながらも、なんとか僕が首を縦に振ると、Y先輩は「一日中シコっておけよ、俺らは帰るから」と言いました。
そして、部室にあったジュースの空き缶を見つけると、拾い上げ、僕の目の前に突き出しながら「これにシコった精子溜めておけ!」と、言いました。
そして続けて「KとEは帰らないで残れ!お前らでシコって、搾り取れ!」と命令しました。
E君は黙ってコクンと頷きましたが、Kは「今日一晩っスかぁ!?マジっスか!?ムリっスよ~!」と言っていましたが、I先輩の「はぁ!?」にビビって、「‥‥わかりました」と返事していました。

そして3人の先輩達は、僕の両手を再び縛り上げ「搾り取ってもらえよ!缶に溜まったら、明日オナランに掛けてやるからな!」と言い、荷物を持って帰って行ってしまいました。
KとE君と、縛られ監禁された僕、の1年3人が部室に残されました。
先輩達は飽きたのか、突然帰って行きました。
僕のオナニーは見飽きた、そんな風でもありましたし、単純につまらなくなったのか、帰る用事でもあったのか、分かりません。
いずれにしても、1年の同級生3人部室で一晩明かすコトとなりました。

一人僕だけは、下半身裸で縛られて吊るされていますけど‥‥。

Kは「マジかよ~、Eの家往復させられたり、今日は災難だぜ~」と一人でぶつぶつ言っていましたが、すぐに、僕のせいだ、と詰め寄って来ました。

「お前が早く射精しないから」だの「お前が先輩達に勝手に目付けられただけで、俺は関係ない」だの言われました。
さらに「先輩達には媚びを売ってればイイのに、生意気にも目立つ格好してくるから」と、説教口調で言われ、挙句の果てには「俺はうまく取り入って、この短ランとボンタンをY先輩からもらった」などと自慢話まで始めました。

いろいろしゃべってから、やっと思い出したのか、「っていうか、E!陽大の早くシコれよ!」とKが言いました。
すると、E君は「先輩は僕とK君で、って言ったじゃん。
僕はもう何回もやったよ」と静かに言い返しました。
Kは「ふざけんな‥‥」と言いかけましたが、なぜか「‥‥一回だけだからな」と言いました。
今日のE君の言動にはみんな驚かされましたし、先輩達のE君を見る目は確実に変わっていました。

E君の株が、先輩達の中で上がっていたのはわかりましたから、Kは「こいつは敵に回さない方がイイ」と、とっさに判断したのかもしれません。
Kはぶつぶつ言いながら、僕の前で躊躇していました。
やっと意を決したような顔をして、
「一回シコったら、俺は帰るからな!」と言いました。
E君は「好きにしてイイよ、別に言わないから」と、相変わらず静かに言いました。
すると、Kは「ホントだな!?マジ帰るぞ!」と言い、E君の返事を待たずにおもむろに僕のチンコを汚そうな顔をして摘み、シゴキだしました。
たまに先輩の真似をして、洗濯バサミを挟んだり外したりしていました。僕は相変わらず塞がれた口の中で呻いていました。
すると、少し時間が空いたせいか、僕のチンコは信じられないコトに大きくなりました。

「僕はやっぱりマゾなのか?」と思っていたら、
「疲れたぁ~!陽大、あとはEにやってもらえよ」とだけ言い、Kは部室を出て行きました。
もちろんE君に何度も「言うなよ、約束だからな!」と念を押してから。

そして、部室はE君と二人きりになりました。

二人きりになって、部室は静かになりました。
僕もE君もずっと黙っていました。
長い沈黙が続きました。
洗濯バサミを挟まれている乳首は、とっくにマヒして感覚がなくなっていました。
痛みに慣れたのかもしれません。

だいぶ経って、E君が僕の前に立ちました。
僕がE君の目を見ると、E君はそれを避けるように僕の胸の辺りに視線を落としました。
そして、暖簾のようになった学生服とYシャツを捲り、体操服を捲り上げると、両乳首の黄色の洗濯バサミを外しました。

「うぐぁ~!」

僕は外す時の痛みに耐え切れずにガムテープ越しに叫び呻きました。そしてE君は無言のまま、Yシャツと学生服のボタンを全て締めてくれました。
僕が呆気に取られていると、E君は続けて足首のロープを解き、ブリーフとズボンを履かせてくれました。
ちゃんとシャツをズボンに入れて、ベルトまでしてくれました。

僕は「ありがとう」と言いました。
もちろん「フガガガ~」にしか聞こえませんでしたが。
すると、僕の口のガムテープを外しながら、やっとE君が口を開きました。

「痛いし、お腹寒いだろうから」

「ありがとう‥‥」

僕は感謝の言葉を口にしました。
E君は無言のまま僕に背を向けました。

「そしたら縛ってあるロープも解いて欲しい」と僕が頭の中で思い、口に出そうとしたのがわかったのか、先にE君が言いました。

「ロープは解かないよ、監禁しないと先輩達にまた殴られちゃうから」
なにか冷たい口調でした。

「お願い、E君。T君の時は悪かったから」
と僕は、ずっと口にしたかった言葉をやっと口にしました。
E君は返事をしませんでした。
とにかく僕は謝り続けました。

E君は背を向けたまま黙っていましたが、少しして「K君と学校に来る途中、K君が言ったんだ。
『陽大はお前を裏切ったんだ、先輩達の仲間になった方が利口だ』って」と、話し始めました。

「僕はK君には返事しなかった、今でも陽大のコト友達だと思ってるから‥‥」
とE君は続けました。
僕は返事出来ずに聞いていました。

そしてE君は「ロープを解いて逃がしてあげたいけど、そしたら僕が先輩達にまたボコられるよ。それでも陽大は逃がして欲しい?」と静かに聞いてきました。
僕は絶句しました。
E君の感情の無い口調に驚きましたし、話す内容ももっともな意見でしたから。

しかし、体力的に限界を感じていたのも事実でした。
E君と二人きりになってホッとしたのか、尿意も感じていました。僕は悩みました。さっきより長い沈黙の時間が続きました。
尿意はどんどん強く感じるようになっていました。
縛られている手首も痛いし、ずっと学生服の詰め襟の所で吊られている状態で立っているので、体力は限界でした。尿意はさらにどんどん強くなっています。
すると、僕の頭の中の葛藤と激しい尿意に気付いたのか、E君は静かに「‥‥いいよ、陽大、帰りな‥‥」と静かに言い、手首と首のロープを解きだしました。
関連記事
category
高校生体験談

TrackBack Url

http://shoutarou2003.blog.2nt.com/tb.php/890-9db7de6b

最新コメント

カウンター

プロフィール

おおのれん

Author:おおのれん
ショタの体験談とか色々載っけていきます
ご要望等ありましたら、コメントにてどうぞ
また、体験談投稿もお待ちしています。
それもコメントにてどうぞ

リンクはフリーです。ご自由にどうぞ





https://amzn.to/3wP2x6p