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  • 2015⁄08⁄18(Tue)
  • 23:14

後輩君の部活報告

俺、松本秀一、通称は「ヒデ」だ。・・・と言っても、分かる筈無

いか。あの時は俺の名前なんか出てなかったもんな! そうだ、こ

う言えば思い出してくれるかな? 高校の入学前に部活に入るのを

怖がってた元中学生、今はピカピカの高校1年生だ。って!

そう・そうなんだよ、新入部員はイジメラルって噂が本当かどうか

って先輩に聞きに行った奴なんだ。あん時ゃ、まじビビッてたんだ

ぜ。それなのに俺が聞きに行った先輩ったら、俺が中学の可愛い後

輩だってのに曖昧な返事しかしてくれなかったし、その上、それを

聞きつけてお節介にも押し付けアドバイスをした、近所の兄貴がい

っそう俺を不安にさせたんだからな。

 

俺、よっぽど高校行くのを止めようかと思ったんだ。だけど、お袋

が「せっかく合格したのに」って、うるさく言うに決まってるだろ?

まさか、必ず入らなきゃならない部活で、マッパにされて解剖さ

れ・みんなの前でチンコを弄らて射精をさせられるのが嫌だから! 

なんて言えないだろ? 例え親だって、いや、親だからこそ・。

で、考えに考えた末、そのまま入学する事にしたんだ。高校行かな

いでスル事も無かったし・・・それと、ダチがみんな高校行っちゃ

うから、遊び相手にも不自由するじゃん。それで、あの兄貴が言っ

ていた「ガッコの先輩を頼って救いを求める」ってやつを実行すれ

ば何とかなるって、安易に考えたんだ。押し付けアドバイスを採用

するなんて癪に去るけど、背に腹は替えられないじゃん。

でも、それが大間違い。やっぱ、他人なんてのは信用なんて出来な

いよな。そんなのを信じた自分が大甘だったって事に気が付いたの

は、それが殆ど終わってからだ。

それで、あの兄貴のアドバイスが如何に無駄だったか!と、本当の

ところは! ってのを今度は俺が責任を持って・・・。そりゃ、秘

密厳守の掟くらい知ってるよ。だけど、俺の学校から有名選手が出

てないから! それでも、学校名はもちろん、部名も教えないぜ。

部名を言うとどんなスポーツか分かるだろ?そうすると、他校でも

そのスポーツやってる選手(OBを含めて)に迷惑が掛かるといけな

いから! って訳で、これからが来年、高校に入る後輩達への俺の

身体を張った体験・助言だ。意のあるところを汲んでくれよな。先ず

は部活への入部。俺は教えられた通りに入部する部の上級生にコネ

を付けてもらうべく、同じ中学の先輩を歩き回った。 

そうしたら、なんと入ろうとしてた部の副部長が俺と同じ中学の出

身だったんだ。見たところ、その先輩、背が高くって全身がバネっ

て感じ。しかも、すごくモテそうな顔してて、俺は欣喜雀躍して副

部長に入部申込書を提出し、あわせて例の頼み事をした。

そしたら副部長

「なんだ、くだらねぇ心配してるんだな。・・・オメーだって毎日

オナッテんだろ? それを誰かが手伝ってくれるって思や良いじゃ

ねぇか」

って、あの兄貴みたいな事を言う。それで

「だってゥ・あんなの、隠れてするもんじゃ・」

って反論したら、

「ハハハ、まだガキだな。・ま、分かった。うちの部じゃ、新人歓迎

会ではしないから安心しろ」

だって。

すーっと肩の荷が下りたって感じ。で、その通り、新人歓迎会は顧問

の先生も参加して極々普通に始まって形式通りに進行して、そのまま

真面目に終了。副部長なんか、俺の自己紹介の時に、

「こいつは俺の後輩だからな、よろしく頼む」

なんて口添えまでしてくれたんだ。

俺はすっかり感激。こんな良い先輩が居てくれたなんて、俺はなんて

ラッキー・いや、これは普段の行いが良かった所為! 

なんて悦にいってたのはここまで。結果的に言えば、俺は騙されてた

んだ。・って、俺を徹底的に解剖したのは誰あろう、この先輩・副部長

本人だったんだから!

 
やはり、解剖はうちの部でも恒例になっていて、それは部を後援し

てくれるOBとの顔合わせの時に催される事になってたんだ。

うちの部活OBは金持ちが多いらしくって、社長を名乗る人が多い。

それで、部の活動資金はもとより、学校の施設増強にも絶大な資

金提供をしてて、私立校(あっ、これは秘密だぜ)には疎かに出

来ない存在だ。

だから、その人達が作ってる部活OB会がする催しに、学校は口出

しなんかしないし、OB会も集まりに学校関係者なんか呼ばない。

それを聞いた時、俺はちょっと嫌な感じがしたんだけど、まさか社

長が何人も居る場所でってのと、俺には副部長が付いているって安

心感があって・・・。

場所はOBが社長をしてる会社の山荘で、これも例年通りだそうだ。

OBは10人が参加。そのうちの2人はまだ大学生で、これは、俺達

、現役に睨みを効かせる為の参加らしい。残りの8人がOB会の実力

者って事だ。

それに対する俺達現役組は、部長を始めとする3年生が4人、2年

と俺達新人が夫々6人の計16人。普段のトレーニング成果を“ご

立派なOB様方”に、ご検分願うのが顔合わせの趣旨なんだって。

OB達は金曜の夜に宴会をしたらしいけど、俺達現役は土曜日の朝1

0時に現地集合。早速ランニングから始まるトレーニング。午後は

鉄棒とか鞍馬とかの(いけねッ、これも内緒だからナ)自分の得意

技を先輩方にご披露した。先輩達は俺達の演技を食い入るような目

で見てた。何とか自分達が果たせなかった国体優勝・頭の中にはオ

リンピックで銀メダルを取った高校生選手! とかが浮かんでたの

かな?

晩飯は豪勢だった。山荘の料理人は帰ってしまっていたが、その料

理はきれいに盛り付けが済んでおり、一流レストランに匹敵するも

のだった。熱い料理も火に掛ける直前まで出来ていて、その後は大

学生OBにも出来るように細かいレシピが用意されていたらしい。

 

午後七時、その料理が立食形式のテーブルに並び、OB方がワイング

ラスを片手に俺達の間を歩き廻り、気軽に声を掛けて下さった。俺

達も学校の目が無い事を幸いに、そのグラスのお流れを頂いたのは

勿論だ。

そして、テーブルの料理があらかた無くなった頃に、いよいよアト

ラクション。これからが大学生OBの仕切るところ。

「では、新人の身体検査、始めるぞ。3年の奴ら、下級生に対する

 普段の躾を、心して先輩方にお見せしろ、抜かるんじゃ、ねぇぞ」

の号令に、俺は愕然とした。思わず副部長を見上げると、

「伝統だから我慢しろ。俺が介添えするから」

と、小声で言った。

次々と空いた皿がテーブルから下げられ、そこに俺は副部長から押

し上げられた。第一番だったけど、俺はその時はまだ副部長を信じ

ていたから、テーブルの上で「脱げ」と言われてもすぐにベルトに

手を掛けた。それで、バックルを外してから

「そろそろ助けが入らないかな!」

って思っていたら、なんと、後ろに居た副部長ががいきなり脇の下

に手を廻してきて、しかも胸で交叉。・要するに羽交い絞めだ。そ

の上、2年生を呼んで、下げるのを躊躇していた俺のパンツを足か

ら引き抜かせちゃったんだ。

 

脚をばたつかせようとしても、腰をひねろうとしても、もう遅い。

その脚は2年生に掴まれ、副部長が俺の胸に乗りかかり、俺の秘密

・仮性で半分しか出てない俺の性器は電球に煌々と照らされてたっ

て訳だ。それで、大学生OBが

「モタモタするなっ」

って声を掛けると、副部長はもう1人の2年生を呼んで俺の肩をテ

ーブルに押さえ付けさせ、自分もテーブルに上がって俺の脇に座り

、やおらその手を俺の・。

恨むぜ、先輩・副部長。俺、何の為に頼んだんだよ。上手くいけば

逃れられる、悪くても手加減してくれる、って信じてたのにさ。

皮を一気に剥いちゃって、OBを近くに呼んで

「見て下さい、剥けましたから!」

なんて俺のを見世物にするし、

「先輩もこのすべすべの腹、撫でてみますか?」

なんて嗾けたりするんだから・。

その上、揉まれて背を反らして苦しがってるのに、あのヌルヌル

した手で(手に何か塗ってたの?)弄くるのを止めず、途中から

は2年に命令して俺の脚を思いっきり開かせやがって、あんなの

を称して、“弄ぶ”って言うんだろ? 

それにアレ、俺がイキそうになる度に根元を押さえるのって、キ

ッタネーよ。あんな事されちゃ、誰だって変になっちゃうって!

 何回もされて、もうイキたい一心で、心にも無い事・でもない

かも知れないけど。とにかく、社長さん達の前で「イカセテー」

なんて叫んだの、絶対に俺がスケベなんじゃないからな。

最後に・最後にもう一つ言いたい。それは・なんで俺だけ3回も

イカセたんだよ。他の奴は1回だけだったじゃんか。言っちゃ

うからな。俺を嬲りながら、釣られて自分も勃起しちゃってた

のを!

  

 

フーッ、だいぶ言いたい事を言ったような気がする。これでスッキ

リ・。副部長のこと、少し悪く言い過ぎたかも! ・って、後で副部

長が俺に謝ってきたんだ。何て言ったきたと思う? これがその言

葉だ。

「ごめん。俺、つい自制が効かなくなっちゃってさ。実は・お前の事

、中学ん時から好きだったんだ。でも、コクルほどお前は成長して

ないお子様だったから! それで、うちの高校に入ってきたお前が

解剖されないようにって俺に頼んできた時、出来ないって分かって

たし・。でも、誰かにヤラレちゃうのを見るは忍びない・それで、こ

れは千載一遇の機会、この際、俺がって。・いや、最初は途中でイ

カセタ事にしちゃった事にして、終わらせてあげようと思ってたん

だよ。だけどな、始めたらお前が喘ぐのが可愛くってさ。もっとも

っと気持ち良くさせたくて・。反省してるよ、ごめん」

俺の驚きようって、想像できる? 副部長と俺、中学の時っから・ 

当り前か! ・とにかく、3年生と1年生なんだぜ。中1の俺に先輩

が想いを寄せてた! なんて判る筈ないじゃん。もし、コクられて

も、「そんなら一緒にゲーセン行こ」位しか返事しなかったと思うぜ。

 

笑っちゃうのは、俺が一番危険な先輩を頼っちゃった事だ。それでも

、窮鳥も懐に入ればってのがあるだろ? ま、俺に人を見る眼がなか

ったってのが敗因だけどさ。

でも俺、あの兄貴が言ってたのを思い出した。“男の通過儀礼”だっ

てのを。それで、今は俺も、そう思う事にしたんだ。そう思わなきゃ

、俺のプライドが! みんな同じような経験したんだから、恥ずかし

さも、その人数分の1だしさ、おアイコじゃん。

 

それと、副部長に好かれるってのは実利があるんだ。練習をサボる為

のミエミエの嘘も見逃してくれるしな。ゥ・だから、時には先輩が言う

ままに裸になるくらいは・。先輩、俺に自分のを触らせもしないし、ケ

ツ狙われる事もないし。それより、俺のを口で吸い出してくれるのな

んかは気持ち良くって、もうすっかり慣れっこゥ・フフッゥ・白状する

と、催促したくなる時だってあるもん。

 

そうだっ。もう一つ気掛かりがあるんだっけ。それは顔合わせの終わ

りにあった事。2日目の晩飯の後で大学生OBと3年生が席をはずし、

俺達はマッパで所謂“OB社長さん”の前に並ばされた。それで、OB

様が俺達の中から1人を選び、持って来た褌を締めていった。その褌

には持って来た人の名前が書いてあり、その褌を締められた俺達は、

夫々そのOB専属の後輩になったって事らしい。

だから、次からはOB会にその先輩が出席する時、俺達、専属の後輩

(俺達)がエスコート係りとして駆り出されるそうで、その謝礼が活

動費として部の収入になるんだってさ。簡単に活動費って言うけど、

器具代が馬鹿になんないほど掛かるし、合宿の費用や遠征の交通費、

宿泊費なんかで、その額はとても部費として集められるもんじゃない。

学校は俺達の要求をすぐに贅沢だって言う。ま、摩周湖畔の夏合宿や

宮崎のペンションを借り切ってする春合宿なんかは、俺達の親も、い

や、俺達自身だって贅沢してるって思わない事もないけど。

だから、多額の寄付をしてくれるOBは、いくら様を重ねても足りない

くらいに有り難い存在なんだ。ま、その時はいつもOB様方もお見えに

なり、俺達新人は専属としての仕事をしなくちゃならないんだけど!
 

褌を締められるのは原則として1年生だけど、今年のようにOBの人

数より1年生が少ない時は、不足した人数分の2年生が指名される事

になる。

でも、絶対に人気があるのは1年生だ。だから、陰では1年生争奪の

権力争いが・。とは言え、この顔合わせで獲得しないと、その年は専

属後輩が手に入らないから、適当に手を打つのが大人の大人たる所以

なんだろう!

俺に褌を締めたのはOB会でも幅を利かしてる人で、会とは別に単独

で部へのカンパもしてくれてるんだって。年は50くらいかな? 

副部長に締められた褌を見せたら、「あの人か! あの人は絶対に欠

席しないから毎回だぞ。お前も苦労するな」だって。

当然、その理由を聞いたら、また言葉を濁そうとする。それで、

「先輩、ヒデーよ、また俺のこと、騙そうってンすか?」

と詰ったら、

「これは、その日まで教えちゃいけないんだけど、エスコートっての

はベッドの中までもだなんだ。・ま、昨日みたく全員の前じゃ無ぇー

けど・要するにセックスのお相手。先輩に奉仕してイカセて差し上げ

たり、抱かれたりするんだ」

と、渋々と白状してくれた。ついでに聞かされた。初日に1年生を解

剖するのは、OB達に新人の体躯をチェックさせ、自分の気に入った

後輩を選ばせるのが目的だったんだって。

 

ガーン、それじゃ俺達、まったくの人身御供じゃん。・それで、今度

は自分の親父の年と変わらないくらいの人達に俺、また嬲られるん

だって。

「そりゃ、人権蹂躙だっ」

って抗議したら、

「今まで、沢山の元専属が大学卒業の時、あの人達の口利きで一流

会社に就職できてるんだぜ」

だって。

因みに、副部長も1年の時、あのOBの専属になったんだってさ。そ

れで、一晩中先輩はイカサレまり、帰ってから1週間もオナル気に

ならないほどだったって。

「でもな、あの人の口、スンゲー気持ち良くって、幾らでもイケチ

ャウんだ。これは言いたく無ぇーんだけど、俺もつい夢中になっち

ゃって、朝までに6回イッタ事がある。で、それが気に入られたの

か、俺は連荘で去年も、2年続けてあの人にゥ・。今年だって、初

日に、『今年は3年生だから、もう駄目なんだよな』って、残念そ

うだったんだぜ」

って、これ、まさか自慢じゃ? 

俺は自分の事が心配で

「先輩、ケツ、大丈夫だったスか?」

って、聞かざるを得なかった。すると、

「俺はどうしても嫌だってゴネタんだ。それが元で何回もイカサレ

ルようになったんだけど、あの人も俺を狂わせるのが楽しくなった

らしくって、もう1回、もう1回って・。それでケツ、犯されずに

済んだみたい。ま、俺も必ず、1回は口を使われてたけど・」

良かったよね、先輩! あの人にはこれからも“後輩を悶え狂わせ

て、何回もイカセル趣味”を続けて貰わなくっちゃ! その為には

、うんと善がってみせれば良いのかな? 先輩、どうやって“お気

にいり”になれたんだろう? 

とにかく俺、ケツだけは絶対にイヤだ。その為には口くらい・。あっ、

先輩は口の中にダサレちゃったのかな? もしかして飲まされたり

して・。もし「飲め」って言われたら俺・。これも先輩に聞いとけば

良かった。

顔合わせが済んだばっかりだってのに、次のOB会を5月連休の3、

4、5日に、ここで開くんだって。俺を専属にしたOB、

「欠席は許さないからな!」

だってさ。だから、俺はきっとその時ゥゥゥ。

一難去ってまた一難。副部長だって何時の間にかオトコ好きになっ

ちゃってるし、この先、俺、どうなちゃうんだろう?

 

 
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