- 2014⁄04⁄02(Wed)
- 01:10
祭りの夜
僕の初体験は15歳の高校一年の時でした。中学一年の時、家の引っ越しで移った街で
は毎年初夏に祭りが行われていて、その祭りに子供神輿があり、両親は御近所付き合い
の為にも、僕を地元の子供会に加入させて、祭りの参加を勧めました。
祭りに参加すると、とても楽しくて、僕は毎年の参加を楽しみにする程でした。
高校生になると大人神輿の組に入るのですが、大人神輿に参加するとなると、中学時
代と違い、六尺褌を締めて参加しなければならないので、大抵の中学生や高校生はそれ
を嫌がってか殆ど参加しなくなります。
僕は祭りやいなせな祭り装束の六尺褌姿にには興味はあったものの、友達が誰も参加
しなければ意味がないので、高校生になったら、もう終わりだろうと思っていました。
自分と同じ頃、近所に引っ越して来た同い年の中谷君が、「一緒に参加しないか」と
誘ってきたので、中谷君も参加するなら自分も参加しても良いと、祭りに参加すること
に決めました。
祭りの初日に集会所に行くと、更衣室に割り当てられた部屋で地区の役員の人から半
纏と真新しい晒を渡され、六尺褌の締め方を教わりました。他の大人の人は平気で全裸
になり着替えていましたが、僕や中谷君は初めて締める六尺褌が恥ずかしくて、お互い
服を脱いでブリーフ一枚になった後から先にはなかなか着替えが進むことができません
でした。
は毎年初夏に祭りが行われていて、その祭りに子供神輿があり、両親は御近所付き合い
の為にも、僕を地元の子供会に加入させて、祭りの参加を勧めました。
祭りに参加すると、とても楽しくて、僕は毎年の参加を楽しみにする程でした。
高校生になると大人神輿の組に入るのですが、大人神輿に参加するとなると、中学時
代と違い、六尺褌を締めて参加しなければならないので、大抵の中学生や高校生はそれ
を嫌がってか殆ど参加しなくなります。
僕は祭りやいなせな祭り装束の六尺褌姿にには興味はあったものの、友達が誰も参加
しなければ意味がないので、高校生になったら、もう終わりだろうと思っていました。
自分と同じ頃、近所に引っ越して来た同い年の中谷君が、「一緒に参加しないか」と
誘ってきたので、中谷君も参加するなら自分も参加しても良いと、祭りに参加すること
に決めました。
祭りの初日に集会所に行くと、更衣室に割り当てられた部屋で地区の役員の人から半
纏と真新しい晒を渡され、六尺褌の締め方を教わりました。他の大人の人は平気で全裸
になり着替えていましたが、僕や中谷君は初めて締める六尺褌が恥ずかしくて、お互い
服を脱いでブリーフ一枚になった後から先にはなかなか着替えが進むことができません
でした。
それを見かねたのか、おじさんが「君たち初めて六尺を締めるの」と声をかけてきま
した。「手伝ってあげよう」と言って、まずは中谷君がしぶしぶブリーフを脱ぎました。
同い年の子の性器を見る機会は殆どなく、修学旅行でもみんなガードが堅かったので、
中谷君の性器を間近に見た時、僕は興奮してしまいました。
中谷君の陰毛は自分よりも密度があって、自分と同じく皮は被っていました。中谷君
は恥ずかしかったのか半勃起しているように見えて、太く長く見えました。それを見る
と、僕は勃起してしまいました。中谷君が六尺褌を締め終わると、締まってカッチリし
た体の中谷君の六尺褌姿がとても眩しく見えました。
自分の番となりましたが、股間の膨らみが収まりません。おじさんが「さっ。君の番
だよ」と言われた時、自分のブリーフの前は膨れ上がり、誰が見ても勃起していること
が判る状態でした。とても恥ずかしい状態でした。おじさんはそれを見て、「ボク、勃
起しているんだね」と言って、「気にしなくていいから」と、早くブリーフを脱ぐよう
にせかします。僕は思いきってブリーフを脱ぎ、勃起した性器をおじさんと中谷君の前
に曝しました。
おじさんは「初めて褌を締めるから恥ずかしいだろうけど、そのうち慣れるよ」と言
って晒しを自分の股間に当てて締めてくれました。中谷君の前袋を見ると自分と同じよ
うに膨らんでいて、中谷君も勃起しているのがわかりました。
半纏を着ると、股間の部分は隠れるので恥ずかしさ少しは減りましたが、下半身が以
前よりスカスカしたような気分です。祭りで神輿を担いでからは殆ど、気にならなくな
りました。大人神輿は子供神輿と違って、重くて、担いでいる最中は汗がダラダラと流
れ続けていていました。大人が褌をする意味がわかるような気がしました。自分の褌は
汗でグシャグシャに濡れて、蒸れていたからです。こんなに汗をかくものとは思っても
いませんでした。
子供神輿と違って、大人神輿は夜遅くに終わるのと、街を一巡した後は集会所で酒宴
があることです。当時は高校生にも酒は寛容だったのか、自分や中谷君も酒宴の参加を
許されていました。期末試験が終わった気楽さや、祭り自体はとても楽しかったので、
初めて褌を締めた恥ずかしさはすっかり忘れて、初めて飲むお酒にすっかり酔ってしま
いました。中谷君も相当酔いが回っているようでした。酒席が終わりに進む頃には二人
とも腰が上がらなくなっていて、褌を締めてくれたおじさんが「家がすぐ側だから、家
に泊まりなさい」と声をかけてくれて、他の若いお兄さんと一緒にそのおじさんの家に
タクシーで向かいました。自分と中谷君は担がれるように連れていかれたようでした。
おじさんの家に着いた時は、意識が朦朧としていて、二人とも、泥のように寝込んで
しまったようでした。
朦朧とした意識の中で「痛い~」と中谷君の声が聞こえたような気がしました。自分
の股間がなま暖かくて快い反面、上半身はスースーとした感覚の中で意識が回復してき
ました。
気付くと、自分の半纏は脱がされ、褌も解かれて全裸の状態でした。自分の性器は包
皮を剥かれて誰かの口に含まれていたのです。口に含んでいたのは、あの褌を締めてく
れたおじさんであることが暗闇でも判りました。
自分はとんでもないことをされていると思っていても、酔いで体が動かなかったのと、
何よりも今までにない快感が体の中を走り抜けて、「うぅ~ん」と声を上げそうになっ
ていました。
一方、暗闇で良く見えないながらも、自分の横では中谷君がうつぶせにさせられて、
誰かが中谷君の腰を持ち上げて、中谷君の尻にしきりに何かを押しつけているように
見えました。「痛い~」と聞こえたのはやっぱり中谷君の声だったのです。
中谷君が「ハァ~、ハァ~」と喘ぎ声に似た息遣いが荒く聞こえている中、自分はお
じさんの口の中で射精してしまいました。体をよじらせて「あっ」と自分も声を出して
しまったので、おじさんに自分が意識を回復したことを気付かれてしまったようです。
おじさんは「坊主、おいしかったぞ」と昼間と変わって高圧的な声をかけてきました。
自分はぐったりとして返事すらできない状態でした。おじさんは立ち上がると部屋の
灯りをつけました。
灯りが付くと、とても灯りが眩しく見えて目が眩みましたが、自分の右横で、中谷君
が自分と同じく全裸にさせられていて、うつぶせにされて、二十歳半ば位の坊主頭のお
兄さんに腰を持ち上げられているのが見えました。腰を持ち上げられた中谷君の股間は
勃起していて、包皮がめくり上げられてピンク色の亀頭が露出しているのが見えました。
中谷君の顔を見ると、半ば泣き顔で顔が歪んでいました。僕と目が合うと、中谷君は
無言で手を伸ばしてきて、僕も中谷君の手を握り返しました。
おじさんは「坊主、隣の子と同じように、もっと、いいこと教えてやる」と言って、
僕の両足を赤ん坊のオシメを代えるように片手で持ち上げ、尻に冷たいぬるぬるした液
体を塗りつけました。肛門に中指をはわして、中に指を突っ込んできました。
「痛っ」と尻に力を入れると、指を抜いてくれたのですが、何度か指を出し入れした後、
肛門を指でマッサージし始めました。
始めは痛かったものの、マッサージをされる内に、だんだん慣れてきたら、痛みより
も肛門が痺れるような感覚になってきました。
一方、中谷君と僕は手を握りあったたままです。腰を押しつけたお兄さんの動きが激
しくなっていた後、お兄さんの動きが急に止まり「うっ」と叫ぶと、中谷君に覆い被さ
り、動かなくなりました。
おじさんは「坊主、こんどはお前の番だ」と言って、おじさんの男根を僕の肛門に押
しつけてきました。勃起した大人の性器を見たのは初めてで、赤黒く、とても大きくて
太く堅そうに見えました。
「やられる」と思うまもなく、メリメリと裂けるような激痛が肛門に走りました。
「痛い」と思うと同時に下腹部に圧迫感を感じました。
自分は「痛い」と叫んだからでしょうか、おじさんは一度、性器を引き抜いてくれま
した。少し、間を置いて再度おじさんは隆起した男根を差し込んできました。痛みは痺
れからか最初よりは和らいでいました。おじさんは、スムーズに挿入したことを良いこ
とに、ピストン運動をしてきました。僕の両足はおじさんの肩にかけられて拡げられて
身動きもできません。
便意を催すような変な感覚と共に、肛門が熱くなるような感覚に襲われました。
また、僕の性器は大きく膨らんできました。おじさんは、それに気付くと、僕の包皮
を剥き上げました。
おじさんが突き上げてくると、僕の息遣いも荒くなってきます。中谷君と同じ状態で
す。後で、中谷君に聞くと、僕の息遣いは中谷君より激しかったようでした。
灯りの元で中谷君やお兄さんがが僕を見ています。
体位こそ中谷君とは違えこんな恥ずかしい姿を中谷君に見られていると思うと、恥ず
かしさが更に増して股間がますます堅くなっていくような気がすると思ったら、いきな
り、快感も伴わずに射精してしまいました。
包皮が剥かれていた為なのか、勢い良く精液がく飛び出し、精液が自分の口元まで飛
んでしまいました。
おじさんは「おぅ、坊主、トコロテンをしたな」と言いながら、更に激しく、僕を突
いてきました。中谷君よりは突かれている時間は短かったようですが、おじさんの動き
が急に止まった後、自分の肛門の中になま暖かいものが流れ込んだ感じがしました。
おじさんは僕から性器を引き抜くと、床に伏してしまい、ぐったりしてしまいました。
自分は掘られている最中は「これがホモなのか」とか「何でこんなことするの」との
気持ちが過ぎりました。
おじさんの性器が、自分の肛門から抜けたときは、開放感や息が荒れたこともあって、
もうグッタリした状態で、再び睡魔が襲ってきました。みんな、同じ状態だったのでし
ょう。夜明けまでは、誰も身動きしなかったようです。
でも、この夜の出来事は今後に起こる序章に過ぎませんでした。
再び、目が覚めると、小鳥の鳴き声と共に窓の向こうから日差しが差し込んでいるこ
とがわかりました。それ以上に体が重くなっていることで目が覚めたのです。
中谷君を犯していたお兄さんが僕に覆い被さって、片手で僕の性器を握り、僕の乳首
に口をはわせていたのです。
恥ずかしい話ですが、乳首に口がはわされているととても気持ちがよくて、僕の性器
は堅さを増して行くばかりです。包皮は根本まで剥かれて、陰毛が亀頭に触れてひりひ
りして痛かったのですが、先走りが出ているのか唾液を塗られていたのかお兄さんが指
で亀頭をなぞると、電撃が走るような快感が体を走り、腰を浮かしてしまいます。
横を見ると、中谷君におじさんが覆い被さっていて同じ状態でした。
お兄さんが僕の口を奪いました。キスなど今まで誰ともしたことがなかったので、と
ても抵抗感がありましたが、お兄さんは舌を強引に僕の口の中に入れてきました。二日
酔いも手伝い、頭痛からか抵抗する気力もありません。息の仕方もわからなかったので、
キスされている最中は窒息しそうでした。
キスが終わると、僕の体を反転させ、俯せにしました。「昨夜と同じことをされるん
だ」と思いながらも体は動けず、身はお兄さんに委ねたままでした。お兄さんは僕の尻
をなで回しながら、股に手を入れて、ひんやりした液体を肛門の周りに塗りました。
腰を持ち上げられた途端に、ブスリとお兄さんの男根が差し込まれました。昨夜程の
痛みはありませんでしたが、お兄さんが片手で僕の性器を握り、包皮を根本まで剥いた
状態で扱ごかれた方が痛かった程でした。
恥ずかしかったのは、僕の顔を中谷君に向けられ、中谷君も僕と同じようにおじさん
に腰を持ち上げられて、お互いの顔が見えてしまったことでした。お互い突かれている
時の情けない顔を間近に見せ合ってしまう状態でした。
おじさんの方が早く終わったようなのですが、おじさんは中谷君が射精するまで中谷
君の性器を扱いているようでした。中谷君は「痛い、痛い」と叫びながらも最後は射精
したようです。僕の場合、お兄さんの突きが、中谷君が全てを終えても続いていました。
お兄さんの精液が僕の肛門に注ぎ込まれても、僕はなかなか射精しなかったので、仰
向けにされて、おじさんが扱いてやっと射精しました。その間、中谷君には全てを見ら
れてしまったようです。
全てが終わった頃には日差しはすっかり高くなっていました。おじさんは風呂の支度
をしてくれて、「体を洗うと良いよ」と昨夜とは打って変わって、昨日の日中の優しい
おじさんに戻っていました。おじさんの家はユニットバスの狭い風呂なので各自交互に
入りました。
便座に座ると便と一緒にさっきのお兄さんの精液が混じっていて、出血していました。
僕の性器は亀頭が腫れたような状態膨れていて、色も赤黒くなっていました。
体を洗い、風呂から出ても着替えはありません。着替えは集会場に置いたままだった
ので、おじさんから渡されたバスタオルで体を拭いただけで、素っ裸で朝食を待つよう
に言われました。
中谷君は先に済ませて全裸でソファに座っていました。中谷君の性器も僕と同じく、
亀頭のくびれが膨らんでいました。もう、お互いの裸は見慣れてしまったのか、お互い
性器を隠すこともありませんでした。
二日酔いや、喉の渇き、全てを吐いてしまったようで、空腹感が襲っていました。中
谷君も同様のようで、口は開かないながらも目で会話していました。おじさんとお兄さ
んはそれを察しているようで、朝食の支度をしていていました。おじさん、お兄さんも
全裸でした。
冷たい牛乳を渡された時は一気に飲み干してしまいました。出された朝食をみんなで
食べ始めた頃から、会話が始まりました。
おじさんは悪びれた様子も見せず、「昨日は気持ち良かったろう」と聞いてきます。
僕は恥ずかしくて何て答えようかと思って中谷君を見たら、中谷君が俯きながら「ウン」
と頷いたのには驚きましたが、それで緊張の糸がほぐれて、雰囲気が和らいだようでし
た。
昨日の酔ったいきさつや、何よりもおじさんやお兄さんが昨日の集会場の着替えの段
階から僕たちに目を付けていたことや、着替えの時に二人が勃起したことで、その才能
があると見込んでいたようでした。
その日の夕刻からの祭りにも参加するので、それまではおじさんの家で滞在すること
になりました。半纏は干して、褌はおじさんが持っている晒をもらって、みんなで褌を
締めました。
祭りまでの間、おじさんの持っているホモ雑誌やビデオを見せられました。男同士が
セックスしているビデオを見せられると、股間がまた膨らみ、おじさんからもらった褌
の前袋が先走りでシミが露わになってしまいました。中谷君の前袋も同じように前袋に
シミが出ていました。おじさんや、お兄さんはそれを見越したように僕たちの前袋を擦
ってきました。もう、抵抗感はありません。僕はおじさんに身を委ねてそのまま褌を解
かれて勃起した性器を舐めてもらいました。中谷君はお兄さんに舐めれれて気持ちよさ
そうに目をつぶっていました。
そのまま、僕と中谷君はそれぞれ抱きかかえられておじさんの寝室に連れていかれま
した。布団の上に二人並べて寝かされると、おじさんは「僕と中谷君とで絡め」と言い
ました。おじさんとお兄さんはビデオカメラを用意していて二人の絡みを撮影するよう
でした。
最初は僕と中谷君は躊躇してましたが、二人の性器は今にも爆発寸前の状態だったか
らなのか、中谷君がいきなり僕の性器を口に頬張ばりました。昨夜のおじさんと同じく、
包皮を剥き上げて、亀頭の周りに舌を這わせてくれます。僕も中谷君の性器を握り、
69の体勢で同じことをしました。初めて頬張る男性器でも、親しかった中谷君だから
できたのかもしれません。中谷君の先走りが出ていてやや塩味がしました。
中谷君が自分の性器を舐めてくれていると思うと、同じことを中谷君にしてあげたい
との気持ちが強まり、カメラが回っていることすら気にならずに夢中になってしまいま
した。
僕が先に中谷君の口の中で果てました。その後、中谷君が僕の口の中で発射しました。
中谷君が出した時、咽せてしまいましたが一気に飲み干しました。
もう、気が遠くなるような気分で二人とも布団の上でぐったりした状態で、カメラが
あっても気になりませんでした。二人は 仰向けになって、いつの間にか気を失って寝
てしまったようです。
目が覚めると一緒に寝ていた中谷君がいません。リビングルームに向かうと、中谷君
がお兄さんに羽交い締めされて、大股開きでおじさん陰毛を剃られているところでした。
大方剃り終えられていた状態で、剥き出された真っ赤な亀頭が股間からぶらぶらしてい
て中谷君の性器がより大きく見えました。
おじさんは僕の気配を感じると、僕に振り返り、「君たち毛の無い方が似合いそうだ
から剃ってあげる」と言って、僕の手首をつかんでお兄さんの方へ僕を導きました。
お兄さんは中谷君を解放すると、今度は僕を羽交い締めにしてしまいました。おじさ
んが僕を大股開きにすると、陰茎を握り、シェービングクリームを塗りつけました。僕
は毛が生えるのが遅かった方で、やっと生えそろったばかりなので、必死に抵抗しよう
としましたが凄い力で押さえ込まれていて、「下手に動くとチンポ切るよ」と言われる
と、なすがままにされるだけでした。
あっという間に剃られてしまい、中谷君と同じ状態になってしまいました。陰毛を剃
られると自分の性器がより大きく強調されたように見えました。しかも、昨夜から包皮
を剥かれ続けたので亀頭が腫れて、更に膨らんで大きくなっているように見えました。
中谷君と同じく、股間に赤黒い亀頭がぶら下がっているようです。
僕が剃られている間、中谷君は見学していて、中谷君は再び勃起しているのが見えま
した。僕は悔しくて涙が出てきましたが、中谷君は「僕も無理矢理剃られたんだから泣
かないで」と慰めてくれました。
これを聞きつけたおじさんは、僕の髪を引っ張り、「なら、友達の髪が短いんだか
ら君も短くしなきゃならないかな」と言いました。中谷君は坊主頭だったので、僕の頭
を坊主にしようとしていたのです。「はい、バリカン」とお兄さんがどこからか、バリ
カンをおじさんに渡しました。「それだけは、やめて下さい」と僕が頼んだにもかかわ
らず、お兄さんが僕を再び羽交い締めにすると、おじさんは僕の頭の真ん中からバリカ
ンを入れました。
前髪がバサバサ落ちると、おじさんは「ここで止めてもいいけど」と言いましたが、
とてもみっともない姿なので、「続けて下さい」と頼むしかありませんでした。
バリカンの刃が一番短い刃だったのか、借り上げられた頭を鏡でみると青々として、
今まで、見たことの無いような、剃られたような坊主頭になっていました。
僕は坊主頭が嫌いで、生まれて、一度も坊主頭にしたことがなかっただけに、鏡に映
る自分は本当にみっともない頭になったと思いました。おじさんは中谷君にも「君も彼
位の短さにしないと、彼が可哀想だよ」と言われて、僕と同じ短さに刈られてしまいま
した。
陰毛を剃られ、頭髪までも刈られてしまった中谷君と僕らに向かい、おじさんは「と
ても良く似合っているよ」と言いました。おじさんは、「まだ、時間があるからもう一
本撮ろう」と言いました。また、二人で絡めと言うことです。再び、寝室に連れて行か
れて、カメラの前で個別に撮影されました。
最初に中谷君が四つん這いにさせられて肛門を撮られ、それから陰毛を剃られて、包
皮を剥き挙げられた性器を撮影されました。僕も同じように撮影されました。
その後、おじさんは「もっと拡張しなければ」と言って、張型を持ち出してきました。
二人を並べて四つん這いにさせて、それぞれ、交互に張型を挿入されました。
張型を何度も抜き差しさせられいる間、僕たちの性器はおじさんに扱かれて勃起させ
られていました。
おじさんは中谷君に僕を抱くように命じました。僕が俯せになり、腰を浮かす形で中
谷君の性器が挿入されました。昨夜からおじさんやお兄さんに掘られ続けたことや、先
程、張型で拡張された為か、スムーズに挿入されました。
おじさんは中谷君に腰を振れと命じ、中谷君はぎこちないながらもそれに応えたよう
ですが、おじさんや、お兄さんと違い中谷君のそれはそれ程、大きくは感じませんでし
た。 中谷君が射精しそうもなかったようなので、今度は体位を代えて、中谷君が仰向
けに寝て、僕が馬乗りになって中谷君の性器を挿入してオナニーをしろと命じられまし
た。
「もっと激しく腰を浮かせろ」、「オナニーは皮を剥いてやれ」との注文以上に、中
谷君の目の前で自分の痴態を晒す方がとても恥ずかしい思いがしました。
僕はオナニーをする時は皮を剥かずにしていたので、亀頭を露出してのオナニーでは
なかなか射精に至らず、その分、腰を上げ下げした時間が長くかかって、腰が痛い程で
した。ようやく、射精し終わって、中谷君の腹に精液を出した時は「これで終わった」
と思った程です。精液の量も、もう、滲み出る程しか出なくて、頭がクラクラしました。
中谷君の方は、相変わらず勃起したままでした。おじさんは、疲れ果てた僕の方を見
てもう限界と感じたのか、中谷君にもオナニーを命じて、その姿を撮影していました。
僕は横で、その様子を見ていました。中谷君は包皮を剥いた陰茎を右手に握り、盛ん
に扱いていました。中谷君も性器が麻痺していたのか、射精まで、随分と時間がかかり、
出した量も僕と同じく僅かでした、中谷君の顔もとても疲れているように見えました。
「もう、時間だな」とおじさんが言って、ようやく二人は解放されました。
褌を締めて、半纏を着ると、半纏は乾いていなくて、まだ湿ったままでした。
おじさんや、お兄さんは後から祭りに行くと言って、僕達が先におじさんの家を出さ
れました。帰り際、僕の褌の前袋に「車代だ」と1万円を入れてきました。
着替えがない以上、おじさんの家から抜け出す訳にもいかず、結局、昨夜から僕と中
谷君はおじさんや、お兄さんのオモチャにされ続けられた一日でした。
外に出ると日はすっかり落ちていていました。おじさんの家は集会場の近所ではなく、
随分と遠い場所にありました。僕達はタクシーで着替えのある集会場に向かいました。
集会場に着くと、集会場の人達は僕達の頭を見て「その頭、どうしたの」とか「頭か
ら祭り装束か」とか冷やかされました。
僕達は本当の事情を伝えることもできず、ただ苦笑いしているだけでした。昨日の夜
のことは誰にも言わず、二人だけの秘密にすることにしました。
とても恥ずかしい体験なので警察や家族に言うと、ビデオの僕達の恥ずかしい姿を見
られてしまうのではないかと恐れたからです。
体はくたくたに疲れて、着替えて直ぐ帰宅したかったのですが、中谷君が「直ぐ帰る
のは逆に変に思われるよ」と言って、とりあえずはその日の祭りに形だけは参加しまし
た。結局、おじさん達はその日の祭りには来ませんでした。
ようやく、祭りが終わると、さすがに酒宴の席には参加せず、着替えると自宅に一目
散で帰宅しました。家に帰ると、家族から無断外泊で叱られるやら、五厘の坊主頭に呆
れられるやらと散々な目に遭った祭りで、床に就くと死んだように眠りました。
翌日からは学校では青々とした坊主頭を冷やかされて恥ずかしい思いをしました。
それよりも肛門が痛くて、しばらく自転車のサドルに座るのが苦痛になったり、散々
包皮を剥かれたことで、亀頭が大きくなった為か、勃起すると皮が自然に剥けるように
なってしまい、生えかけの陰毛に当たったりして、チクチクしてとても痛かったことで
す。
中谷君とは通っている高校が違うので、祭りの後で二人で逢うのが夏休みまでありま
せんでしたが、中谷君の勃起した性器だけは強烈に印象に残り、その間、思い出しては
オナニーをしていました。
中谷君と逢ったのは、翌月のお盆の頃でした。僕の学校では夏休みに入ると臨海学校
があったり、中谷君は陸上部のクラブの合宿などで、お互いが忙しかったからです。
僕は臨海学校の風呂で陰毛がないことをクラスメイトに見とがめられ、「高校生なの
にまだパイパンなのかよ」とからかわれてしまい、本当の事を言えず悔しい思いをしま
した。
久々、逢った中谷君は日焼けしていて逞しさに磨きがかかったようでした。
彼の部屋で音楽を聴きいたり、学校の事は話題にしてもあの祭りのことを話題にする
のはお互い避けているような雰囲気でした。
二人の話題が途切れて、少しの間が空いた時、どちらともなくあの祭りのことが持ち
出されました。
中谷君は合宿の風呂で陰毛が無かったことで、言い訳に苦労したことを話し、僕は尻
がしばらく痛かったことを話しました。お互い、包皮が剥けやすくなっていたことは共
通だったことがわかり、どうなっているのか見せあうことになりました。
中谷君が短パンとブリーフを脱いだ時、祭りの時に見た蕾のようだった中谷君の包皮
の口が拡がっていて、亀頭の先が見えるようになっていました。自分もズボンとブリー
フを脱いで中谷君に見せようとしたら、勃起していて、中谷君には露茎した性器を見せ
てしまうことになってしまいました。
中谷君も、僕の性器を見て勃起してしまったようで、綺麗に包皮が後退した完全露茎
した性器になりました。
僕は、それを見て興奮してしまい、「一緒にオナニーしないか」と言うと、中谷君も
「よし、しよう」と答えて、二人はTシャツを脱いで全裸になり、お互いの性器を握り
合いました。
単なる近所の友人と思っていた中谷君があの祭りの夜を境に特別な存在に思えるよう
になっていたようです。中谷君のベッドでお互い向かいながら性器を愛撫しあっている
だけでなく、無性に中谷君に抱きつきたくなり、抱きつくと中谷君も応えてくれました。
結局はオナニーだけに終わらなく、あの祭りの夜の再演となりましたが、あの夜以上
の満足度で、これが実質の初体験となったような気がします。
僕は中谷君に抱きつくと、中谷君の生暖かい体温が伝わってきました。張りのある背
中の肉感の感触が掌から伝わってきて、とても心地よい気分でした。中谷君のうなじか
らは微かに大人の据えた汗の匂いがしました。中谷君も抱き返してくれて、しばらく二
人は抱き合ったままでした。それから、僕が下になり、中谷君が覆い被さる形になって、
ベッドに横たわり、お互いの顔を見つめ合いました。ふいに、中谷君が僕にキスを求め
てきましたが。僕も中谷君と同じ気持ちでキスしたかったので、とても嬉しく思いまし
た。中谷君が舌を入れてきた時、うっとりした気分になり、僕は舌を絡め返してあげま
した。
その間、中谷君の右手は僕の露茎した性器を優しく愛撫してくれて、僕は夢中で中谷
君の背中を抱きしめていました。キスが終わると、首筋や乳首や脇の下を舐めてくれ、
僕は痺れるような感覚で、中谷君に身を任せていました。 それから、うっすらと毛が
生えかけた、性器の周りにキスされた時は早く性器を頬張ってもらいたい気持ちになっ
たくらいです。亀頭の先は、先走りがたくさん出ていました。中谷君に頬張ってもらっ
た時は「あはぁ~」と情けないような喘ぎ声を出してしまい、腰を浮き上がらせてしま
いました。中谷君が僕の性器をしゃぶっている間、僕は中谷君の頭をなで回していまし
た。
坊主頭にされた当初はザラザラしていた頭もお互い髪が伸びたせいで、柔らかい中谷
君の髪の毛質が掌から伝わってきます。僕も中谷君の性器を舐め返してあげたかったの
ですが、中谷君はなかなかさせてくれません。
僕は逝きそうになり体を固くすると、中谷君はおもむろに口を離して、今度は僕の両
足を中谷君に持ち上げられてしまいました。股から肛門が中谷君に丸見えでになりまし
た。それから、僕の股や肛門に舌を這わせてきました。僕の肛門を舐められた時はあま
りの気持ちの良さに、再び声を上げてしまった程です。僕は「汚いから、止めて」と思
いながらも、先走る快感に酔いしれていました。
中谷君は僕の両足を肩にかけると、中谷君は自分の性器を僕の肛門に当てました。
「中谷君も入れるんだな」と思ったのですが、なかなか挿入できません。ローションな
ど高校生の僕達には持ち合わせている訳でもなく、中谷君は唾をしきりに性器の先に塗
りつけて、やっと挿入されました。祭りの日以来のことや、滑りが悪く、擦れてしまっ
てとても痛かったのですが、挿入されて中谷君が僕に覆い被さってきた時は、僕は中谷
君の唇を求めました。これで二人は一体感を得たと思いました。
中谷君は一端、性器を抜き出すと僕を反転させ、腰を持ち上げて再度、挿入しました。
あの祭りの夜と同じ情景です。肛門が擦れてとても痛かったのですが、中谷君の枕を抱
きしめながら耐えました。やがて、祭りの夜と同じように肛門の中になま暖かい感触が
ありました。中谷君が僕の体の中で果てたのです。この時、特に気持ちが良いとは感じ
無かったものの、中谷君から突かれている最中は、先走りが出まくり、中谷君のシーツ
に大きなシミを作ってしまったことです。
中谷君は果てた後はしばらく僕に覆い被さったままでしたが、それから僕を仰向けに
して、隆起したままの僕の性器を根本を手で押さえて口に含み、激しく上下して、僕を
逝かせてくれました。その後、中谷君と僕は朝まで中谷君のベッドで抱き合って朝を迎
えました。
中谷君も童貞だったはずで、何でそんなに巧いのか後で尋ねたら、祭りの夜にお兄さ
んにされたことをそのまましただけだとのことでした。あの夜は、僕よりも早く意識が
回復したことで、先に中谷君が獲物にされたようだったのです。
祭り装束のまま、布団に寝かされて、半纏を脱がされ、褌を解かれる時、中谷君は意
識を回復したらしく、手で前袋を抑えて「そこはいいです」と言った時に、お兄さんに
強引に褌を解かれて、襲われたらしかったのですが、僕は酔って眠っていた為にそのよ
うな記憶が全くありませんでした。
この日が初めて、二人が結ばれた日だと今でも思っています。その後も中谷君との付
き合いは高校卒業まで続きました。僕が逆に中谷君を抱いたこともありましたし、野外
でしたり、お互い褌を締めて抱き合ったりしたこともあります。
中谷君と僕は褌が気に入ったようでした。中谷君が「褌で泳いでみないか」と海水浴
に誘われ、海水浴場で二人で褌を締めて泳ぎました。さすがに、この時は衆人環視の中
の褌姿だったので、最初はとても恥ずかしかったのですが、中谷君と一緒に褌を締めて
いる一体感の方が、恥ずかしさを上回って、日に灼けた腰の周りの六尺跡と共に良い思
い出でとなりました。
自分は嫌だった坊主頭も、髪が伸びかけると気持ちが悪くなって、自分から再び坊主
頭にしました。中谷君がクラブの関係で坊主頭にしている間、自分も付き合って一緒に
坊主頭を続けました。一緒に床屋に行ったり、中谷君が持っているバリカンで刈っても
らったりして、結局、高校時代は坊主頭のままで過ごしたことになってしまいました。
陰毛の方はその後は元に戻りましたが、途中、伸びかけてお互いチクチクして痛かっ
たので、二、三度、中谷君と剃り合ったこともありました。
高校入学当初は包茎だった亀頭も高校を卒業する頃には常時、露茎するようになり、
性器も成長して、より大人びた、逞しい性器になりました。これも、あのおじさん達と
の出会いからかと思うようにしています。
その後、二人は祭りには参加していません。あの祭りのあった年の秋に再びおじさん
と偶然、街で出会ってしまって、問題が起こったからです。
10月の中間試験が終わった土曜日、学校の帰りに街の本屋に立ち寄り、雑誌の立ち読
みをしていました。誰かが、僕の背中を叩いています。振り向くと、あのおじさんが微
笑んでいました。「久しぶりだね」、「捜していたんだよ」とおじさんは言いました。
僕にとっては、一番忘れてしまいたい人物だっただけに、おじさんの顔を見たときは
驚きと恐ろしさが先だって、口がきけませんでした。
おじさんは続けて、「君は○○高校に通っているの」と続けます。運悪く僕は制服を
着ていたことで、学校名をおじさんに知られてしまったことでした。
「○○高校と言えば、この地元じゃ、超有名進学校だよねぇ~」と暗に秘密を握ったよ
うな話しぶりで、「君、頭良いんだね~」と一方的に話しかけてきました。
その場から逃げ出したい気持ちでしたが、膝が震えて動けません。「ちょっとお茶で
も飲もう」と強引に喫茶店へ連れて行かれました。
喫茶店では、おじさんが一方的に話しかける形で、僕は曖昧に相づちを打ち続けてい
ました。会話の中で、おじさんの輪郭が見えてきました。何でも建設の仕事をしている
らしく地元の人ではないようでした。仕事で一時的に、この街に滞在しているらしく、
もう一人のお兄さんはその部下らしいことがおじさんの話からわかりました。
僕はあの祭りの夜の話でも持ち出されるのではないかと警戒していたので、世間話に
終始していることに安心しましたが、それは大人と子供の精神年齢の違いだったことを、
後で思い知らされました。
おじさんは、しきりに僕の連絡先を聞いてきましたが、曖昧に誤魔化しているのを悟
ったのか、「それじゃ、これで帰ろうか」と言いました。僕は、ホッとして席を立ち上
がり、料金の精算をしているおじさんを喫茶店の入り口で、お茶のお礼だけはしようと
待っていると、出てきたおじさんは、「あの、ビデオの出来が良かったので、ダビング
して渡したい」と言ってきました。「学校にでも送っておこうか」と言われた時は僕は
狼狽してしまいました。「それは困ります」、「あのビデオを返して下さい」と僕は思
わず言ってしまったのが致命傷でした。おじさんは、「それなら明日のの昼に、駅前で
渡すから、必ず来なさい」と言って、その場を別れました。
僕は中谷君に連絡したかったのですが、生憎、中谷君はインターハイに出場するので
街を出ていた矢先でしたので、覚悟を決めて一人で翌日駅に行くことを決めました。
翌日、駅でおじさんを待っていると、目の前に白いワゴン車が止まりました。助手席
の窓からおじさんが顔を出して車に乗るように言いました。車の横のドアが開かれると、
あのお兄さんが運転していていて、後ろの席にはおじさんよりも年輩の男の人が座って
いることに気付きました。僕は乗るのに躊躇しましたが、おじさんは「いいから乗りな
さい」と僕を後部座席に押し込みました。
ドアが閉められ、車が走り出すと、横に座っている年輩の人が、「君か、あのビデオ
に出ていた子は」と言われた時には、震え上がりました。
「こんな可愛い顔をして、あんなスケベなことをしているなんて・・」と卑猥な言葉を
投げつけます。前に座っているおじさんが「この子、○○高校の生徒なんですよ」と後
ろを振り返って言いました。僕は他の人にも見られていたと思うと、恥ずかしくて顔が
火照りました。僕は約束通りビデオを返してもらえるか不安になりましたが、おじさん
はそれを察するかのように、「ビデオはこの通り、持ってきたよ」と鞄から取り出して
見せてくれました。「返す前に、ちょっと付き合ってくれ」と付け加えました。僕は頷
くしかありませんでした。
車で約1時間位、走ったでしょうか。車は人里離れた山の中を進んでいます。どこか
の貸別荘みたいな所で車から降ろされました。中に入ると、後からお兄さんが荷物をた
くさん運び込んでいました。その中にカメラを見付けた時は「また、撮影される」と予
感が過ぎりました。部屋のソファに腰掛けていると、おじさんは僕の不安を解きほぐす
ように「ビデオは必ず返すから安心して良いよ」と言いました。「その代わり、ちょっ
とこの人と付き合ってあげて欲しいと」と年輩の人を指して言いました。おじさんは財
布から5万円を取り出し僕の手に握らせました。僕は「約束が違う」とその5万円をお
じさんに返そうとしましたが、おじさんは受け取りません。おじさんは態度を豹変させ
て、「なら、ビデオは返さず、学校にでも送ってやる」、「前みたいに、無理矢理やっ
てやっても良いんだぞ」と言われると、僕は怖くなって、頷くしかありませんでした。
居間の家具が隅に寄せられ、床にはビニールシートが引かれました。おまけにカメラ
やライトが設置されています。おじさんは僕に服を脱ぐように命じました。命じられる
ままに、服を脱いで、ブリーフ一枚になりましたが、おじさんはブリーフも脱ぐように
命じました。
僕はブリーフを脱ぐことに躊躇していました。中谷君と結ばれた後の夏休みに、中谷
君と一緒に海水浴場で六尺褌で泳いでいたことで、尻に六尺跡が残っていたことや、こ
の前、中谷君と逢った時にチクチクしていた陰毛を剃ったばかりなので、おじさん達に
ばれてしまうのが怖くて、なかなか脱げませんでした。
なかなかブリーフを脱がない僕に業を煮やしたのか、おじさんは僕のブリーフを両手
でつかむと一気に引き下げました。すぐ、両手で覆って性器を隠しましたが、後ろで見
ていた年輩の人が、僕の尻にあった六尺灼けの跡を見たのか、「この坊や、六尺褌を締
めるのか」と聞いてきました。おじさんが「そうです。祭りで締めていました」と応え
ましたが、その年輩の人が「この坊や、海でも締めていたみたいだよ」と僕が海水浴場
で六尺褌を締めていたことを言い当てました。おじさんも僕の尻を確認するように腰に
焼き付けられた環状になった六尺の日焼け跡を見て、「本当だ」と言われた時は顔から
火花が出るような思いでした。おじさんから「坊主、褌が好きなのか」と聞かれた時は、
死んでも良いと思うくらい恥ずかしくて、泣きそうになりながらも頷きました。
おじさんは「こんな可愛い顔してねぇ~」とか「優等生面して」とか言いながら、
「いつまでも前を隠しているんじゃないよ」とおじさんは僕の両手首を掴み、おじさん
の前で開帳させられました。おじさんは僕の無毛の性器を見て一瞬、驚いた顔をしまし
た。「自分で剃っているのか」と聞いてきました。僕が無言のままでいると、おじさん
は「あれだけ、抵抗していたのにねぇ~」と、次から次への僕の秘密を暴くように独り
言を言いました。
言葉で攻められているようで、僕はすっかり抵抗する気力も失せていました。僕はす
っかり、おじさんの言いなりに従う術しかありませんでした。
首から紐を環状に全身を巻かれて後手に縛られました。後で判りましたが、SMで使
う亀甲縛りでした。床に膝を落として、頭を下げるように言われました。尻を持ち上げ
られて拡げられると、肛門に何かを差されて、生暖かいものが流されました。流され終
わると、肛門に固い詰め物をされました。浣腸液を入れさせられたのです。
しばらくすると、猛烈に排便感に襲われ、下腹部が猛烈に痛くなってきました。床に
横たわり、悶えている自分をお兄さんがカメラが追っています。おじさんは僕の下腹部
さすると、更に排便感が襲い、脂汗が滲んでくる位でした。
僕はおじさんに「トイレに行かせて下さい」と頼みました。おじさんは更に、僕の腹
をさすりながら、「ここでしても良いんだよ」と言いました。肛門の詰め物から便汁が
滲んできているのが自分でもわかりました。
おじさんはプラスチックの風呂桶を持ってきて、「ここにしても良いよ」と言って、
一気に肛門の詰め物を抜き取りました。僕は、必死の思いで、その洗面器の上に跨ると
それまで我慢していた思いを吐き出すように、縛られたままで排便してしまいました。
カメラがずっーと僕の姿を捉えていますが、おじさん達の前での排便姿や排便音を出
しても、その苦しさから逃れるなら、気になりませんでした。後になって排便姿を晒す
自分がとても恥ずかしく思った程でした。
臭気が部屋に漂い、おじさんが「あぁ~、臭い、臭い」と言っているのを聞くと、更
に恥ずかしい思いがしました。
風呂桶には泥状の自分の便で一杯でした。小便は風呂桶に落とすことが出来ず、床に
こぼしてしていました。排便が終わると僕は全身の力が抜けるような思いでした。
おじさんは排便を終えて縛られたままの自分を浴室に連れて行き、シャワーで何度も
何度も入念に僕の尻の周りを洗いました。紐が水で濡れて、さらに体に食い込みました。
部屋に連れ戻されると、年輩の人が全裸で待っていました。僕は縛られたまま床に寝か
され、両足首に紐を巻かれて、天井の鴨居にかけられました。その年輩の人の前で足をV
字につり上げられる姿勢になったのです。
おじさんから肛門に、あの冷たい、ぬるぬるした液体を塗られて指でまさぐられました。
準備が整うと、その年輩の人が僕にのし掛かり、僕の肛門にその人の性器が差し込まれま
した。十二分に準備が整っていた為か、痛みもなく挿入されたことに驚いたのと、自分の
意志に反して、勃起し始めました。ブリーフを脱がされてから、怖くて勃起もしなかった
自分の性器が、その年輩の人の性器を挿入されて突かれる毎に固さを増して行くことでし
た。すっかり、感じてしまい。喘ぎ声を出してしまいました。僕の性器は自らの意志で亀
頭を剥きだしにした状態となってしまいました。
手首や足首は縛られて痺れて痛かったのですが、その年輩の人が突きを繰り返す毎に自
分の腰が勝手に反応してしまい、最後は射精してしまいました。年輩の人は僕の射精を見
て喜んだのか「おぉ~」と言って、僕の中で射精したようです。
年輩の人の性器が抜かれた後に、紐を解かれて、一時、解放されました。僕は全裸のま
ま、床にあぐらをかいて座っていると、こんどはおじさんが後ろから僕を抱きすくめて、
耳を舐めたり、胸をまさぐりながら、服を脱ぎました。ぼくはぐったりして、なすがまま
の状態でおじさんの指示に従いました。
床に、ひれ伏す形になり、腰を持ち上げられ、今度はおじさんが挿入してきました。先
程の年輩の人で自分の体が十分感じた為か、それほど感じることはなく、肛門が痺れるよ
うな感じだけで、勃起することはありませんでした。
おじさんは「相変わらず締まりが良い」といいながら、最後は僕の中で射精しました。
おじさんの性器が引き抜かれて、僕は反転して床に両手で自分の上半身を支えるように体
育座りをすると、おじさん達の精液が僕の肛門から滲み出ていることがわかりました。
おじさん達が煙草をくゆらせ、ビールを飲んでいて一服していていました。僕には缶ジ
ュースを与えられました。喉が渇いていたので、この時のジュースは冷たく、とてもお
いしかった記憶があります。僕はこれで終わりだろうと思っていたのですが、まだ続きが
ありました。
おじさん達は一服した後、僕に白い晒を渡して、褌を締めろと言いました。ビデオカメ
ラも再び回り出し、おじさんに言われるままに僕が締める六尺褌を姿を捉えました。
最初に習ったように、晒の切れ端を折りたたんで、あごで押さえてその晒を跨いで巻き
付けて、最後はあごで抑えた布を降ろして、捻り込むように縦褌に晒の切れ端を巻き付け
ただけでしたが、おじさん達は、「締め方が板についてきた」とか「良く似合う」と言っ
て、最後には「やっぱり、この子を坊主頭にした甲斐があった」などと言われた時は、
「何を勝手な事を言っているのか」と腹立たしく思いました。
褌を締め終わると、ここに来た時と同じように紐が巻かれました。前回と違うのは手首
を縛られて両腕を持ち上げられて、万歳をするような形で天井の鴨居に吊されたことです。
脇が丸見えで、まだ無毛の脇の下をおじさん達に見られてしまいました。おじさんは僕の
脇の下を見て、「生えてきたら、ここも剃ってあげるからね」と言いました。
それを聞くと僕はとても恥ずかしくなりました。 実際、脇毛が生え始めたのは僕は小
柄で体毛が薄い為か、高校を卒業してからでした。
目隠しをされて、両足を拡げられました。何をされるかと思ったら、乳首に洗濯鋏みを
されました。あまりの痛さに声を上げると、僕が切実に痛いと思ったのか直ぐはずしてく
れましたが、僕が余りにも大きな声を上げたからか、口環をされてしまいました。
それから、尻や背中をゴムホースみたいなもので叩かれました。「痛い」と体をよじっ
ても容赦なく叩かれ、パシッ、パシッと叩かれる音が部屋中に響きました。
痛くて、痛くて皮膚が麻痺したような状態になって、やっと止めてくれたと思ったら、
今度は褌の前袋をバイブレータで刺激されました。腰が引けるような状態で、なかなか止
めてくれません。みるみる僕の性器は膨らみ、褌の前袋を隆起させてしまいました。先走
りも出てシミを作ったような気がしました。体が硬直し始め、逝きそうになった途端に止
めて、それから、僕の勃起した性器を前袋を横にずらして剥き出しにして、性器の根本や
袋を細い紐で何重にも縛り上げました。
目隠しをはずされて、縛られた自分の硬直したものを下にみると、これまでにないくら
い固くなって、垂直に上向いているように見えました。
更に、亀頭の回りを細い紐で縛られ、錘をかけられました。錘で今度は自分の性器は水
平状になりました。紐が亀頭に食い込み、痛くて、亀頭がさらに腫れたようになっていま
した。
おじさんはその亀頭を二本指で、ピシッ、ピシッと打ち付けると錘が揺れて余計に紐が
食い込み、とても痛い思いをしました。
おじさんは、亀頭の直ぐ下の陰茎に短い、小さな蝋燭を乗せて火をつけました。蝋燭の
蝋が垂れて、ちりぢりと痛い中、おじさんは再びバイブレータで性器の回りを刺激しまし
た。性器が固さを増すと、火が下腹部に当たり、痛いのと、体をよじらせると紐が亀頭に
食込むので、性器の先がわなわな震えています。亀頭の先に蝋が垂れ落とされた時は、余
りの熱さで、「痛いよ、痛いよ」と言って遂に僕は泣き出してしまいました。
おじさん達はこれを見て、限界と察したのでしょう。蝋燭を取り、亀頭に巻き付けられ
た紐を外してくれました。錘の為に僕の亀頭は充血して赤黒くなり、これまで見たことも
ないような大きさに腫れ上がって、亀頭の重みで股間からだらしなく伸びて、ぶらんぶら
んと垂れ下がって、まるで尻尾のような状態になっていました。
解放されたのは束の間で、それからおじさんは僕の褌を解くと、再度バイブレーターで
僕の亀頭を攻め上げました。ムクムクと隆起を始めたのですが、僕の性器は亀頭の重みな
のか、先程のような垂直になることはありませんでした。
おじさんは僕の性器に手を添えて左右にバイブレーターを這わしたりして、先走りは出
まくりでした。僕はもう我慢の限界なのか、射精する寸前となり足が伸び、体が硬直して
きたところで、やっとバイブレターを離してくれました。
おじさんの手から離れた僕の性器は、勢いよく飛び出すと、ビクン、ビクンと何度も何
度もうななきながら精液を噴出しました。カメラが手前に寄ってきていて、僕の亀頭の先
が下を向いて最後の滴が落ちるまでの姿を撮影していました。
縛られていた紐が解かれ、ようやく解放されました。手首は縛られて跡が残って、帰宅
した後もしばらくは消えませんでした。おじさんは「風呂にでも入っていくか」と聞かれ
ても、直ぐ家に帰りたかったので断りました。ブリーフを穿こうとしたら、おじさんが、
「せっかくの記念だから、褌で帰れ」と言って、僕のブリーフを取り上げました。おじさ
んは僕のブリーフを顔にあてて、匂いを嗅いでいました。「若い子特有の匂いがしますよ」
と年輩の人に渡すと、年輩の人も匂いを嗅いで「本当だ」と言いって、鞄に僕のブリーフ
をしまい込ました。僕は単なる洗剤の匂いじゃないのかと、その時思いました。
ブリーフを取り上げられたので、仕方がなく、僕は床に落ちていた褌を締めてズボンを
穿きました。前袋のシミが大きく目立っていました。
帰りの車の中は終始無言の沈黙状態が続きました。日はすっかり落ちて真っ暗でした。
駅に到着すると、おじさんは約束通りビデオテープを渡してくれました。年輩の人が財布
から5万円取り出し、僕の手に握らせました。僕はビデオテープを返してもらえれば十分
だったことや、おじさんから既に5万円もらっていたので、「いいです」と突き返しまし
たが、「いいから取っておきなさい、ブリーフ代だ」と言って、僕のズボンのポケットに
押し込みました。当時の高校生には大金でした。自分が売春したような複雑な気持ちで駅
を後にしました。また、新たにビデオ撮影されたことで、再度、おじさんから呼び出しが
かかる不安を抱えていました。
帰宅したその夜は鞭で打たれたことで体が火照り、なかなか寝付くことができませんで
した。特に性器の腫れは続き、固くはならなかったものの、勃起したような大きさに膨ら
んだままでした。露茎したままの状態が4,5日も続き、ブリーフを穿いて歩くと性器が
左右に揺れて、亀頭が腹に擦れてとても痛く、学校へ行くにも性器を固定する為に六尺褌
を締めて登校せざるを得ませんでした。褌の持ち合わせがなかったことで洗濯が大変で、
湿ったまま締めたことや、学校で褌を締めていることを誰かに知れるのではないかと心配
しました。
おじさんと出会うのではないかと街を歩くのが怖くなり、自宅に引き籠もる生活が続き
ました。登下校でもおじさんが待ち伏せしているのではないかと、しばらくは不安が消え
ませんでした。
祭りに関しても、おじさんと出会うのが怖かったから出なくなりました。中谷君にも、
この日のことは伝えていません。中谷君に心配をかけたくなかった気持ちと、自分の意志
ではないにしろ、年輩の人に抱かれて感じてしまったことが情けなくて、中谷君を裏切っ
たような気持がしたからです。
おじさん達が、あれから、まもなく、仕事を終えて街を去ったと知ったのはずーっと後
のことでした。その後は、二度と会うことはありませんでした。
した。「手伝ってあげよう」と言って、まずは中谷君がしぶしぶブリーフを脱ぎました。
同い年の子の性器を見る機会は殆どなく、修学旅行でもみんなガードが堅かったので、
中谷君の性器を間近に見た時、僕は興奮してしまいました。
中谷君の陰毛は自分よりも密度があって、自分と同じく皮は被っていました。中谷君
は恥ずかしかったのか半勃起しているように見えて、太く長く見えました。それを見る
と、僕は勃起してしまいました。中谷君が六尺褌を締め終わると、締まってカッチリし
た体の中谷君の六尺褌姿がとても眩しく見えました。
自分の番となりましたが、股間の膨らみが収まりません。おじさんが「さっ。君の番
だよ」と言われた時、自分のブリーフの前は膨れ上がり、誰が見ても勃起していること
が判る状態でした。とても恥ずかしい状態でした。おじさんはそれを見て、「ボク、勃
起しているんだね」と言って、「気にしなくていいから」と、早くブリーフを脱ぐよう
にせかします。僕は思いきってブリーフを脱ぎ、勃起した性器をおじさんと中谷君の前
に曝しました。
おじさんは「初めて褌を締めるから恥ずかしいだろうけど、そのうち慣れるよ」と言
って晒しを自分の股間に当てて締めてくれました。中谷君の前袋を見ると自分と同じよ
うに膨らんでいて、中谷君も勃起しているのがわかりました。
半纏を着ると、股間の部分は隠れるので恥ずかしさ少しは減りましたが、下半身が以
前よりスカスカしたような気分です。祭りで神輿を担いでからは殆ど、気にならなくな
りました。大人神輿は子供神輿と違って、重くて、担いでいる最中は汗がダラダラと流
れ続けていていました。大人が褌をする意味がわかるような気がしました。自分の褌は
汗でグシャグシャに濡れて、蒸れていたからです。こんなに汗をかくものとは思っても
いませんでした。
子供神輿と違って、大人神輿は夜遅くに終わるのと、街を一巡した後は集会所で酒宴
があることです。当時は高校生にも酒は寛容だったのか、自分や中谷君も酒宴の参加を
許されていました。期末試験が終わった気楽さや、祭り自体はとても楽しかったので、
初めて褌を締めた恥ずかしさはすっかり忘れて、初めて飲むお酒にすっかり酔ってしま
いました。中谷君も相当酔いが回っているようでした。酒席が終わりに進む頃には二人
とも腰が上がらなくなっていて、褌を締めてくれたおじさんが「家がすぐ側だから、家
に泊まりなさい」と声をかけてくれて、他の若いお兄さんと一緒にそのおじさんの家に
タクシーで向かいました。自分と中谷君は担がれるように連れていかれたようでした。
おじさんの家に着いた時は、意識が朦朧としていて、二人とも、泥のように寝込んで
しまったようでした。
朦朧とした意識の中で「痛い~」と中谷君の声が聞こえたような気がしました。自分
の股間がなま暖かくて快い反面、上半身はスースーとした感覚の中で意識が回復してき
ました。
気付くと、自分の半纏は脱がされ、褌も解かれて全裸の状態でした。自分の性器は包
皮を剥かれて誰かの口に含まれていたのです。口に含んでいたのは、あの褌を締めてく
れたおじさんであることが暗闇でも判りました。
自分はとんでもないことをされていると思っていても、酔いで体が動かなかったのと、
何よりも今までにない快感が体の中を走り抜けて、「うぅ~ん」と声を上げそうになっ
ていました。
一方、暗闇で良く見えないながらも、自分の横では中谷君がうつぶせにさせられて、
誰かが中谷君の腰を持ち上げて、中谷君の尻にしきりに何かを押しつけているように
見えました。「痛い~」と聞こえたのはやっぱり中谷君の声だったのです。
中谷君が「ハァ~、ハァ~」と喘ぎ声に似た息遣いが荒く聞こえている中、自分はお
じさんの口の中で射精してしまいました。体をよじらせて「あっ」と自分も声を出して
しまったので、おじさんに自分が意識を回復したことを気付かれてしまったようです。
おじさんは「坊主、おいしかったぞ」と昼間と変わって高圧的な声をかけてきました。
自分はぐったりとして返事すらできない状態でした。おじさんは立ち上がると部屋の
灯りをつけました。
灯りが付くと、とても灯りが眩しく見えて目が眩みましたが、自分の右横で、中谷君
が自分と同じく全裸にさせられていて、うつぶせにされて、二十歳半ば位の坊主頭のお
兄さんに腰を持ち上げられているのが見えました。腰を持ち上げられた中谷君の股間は
勃起していて、包皮がめくり上げられてピンク色の亀頭が露出しているのが見えました。
中谷君の顔を見ると、半ば泣き顔で顔が歪んでいました。僕と目が合うと、中谷君は
無言で手を伸ばしてきて、僕も中谷君の手を握り返しました。
おじさんは「坊主、隣の子と同じように、もっと、いいこと教えてやる」と言って、
僕の両足を赤ん坊のオシメを代えるように片手で持ち上げ、尻に冷たいぬるぬるした液
体を塗りつけました。肛門に中指をはわして、中に指を突っ込んできました。
「痛っ」と尻に力を入れると、指を抜いてくれたのですが、何度か指を出し入れした後、
肛門を指でマッサージし始めました。
始めは痛かったものの、マッサージをされる内に、だんだん慣れてきたら、痛みより
も肛門が痺れるような感覚になってきました。
一方、中谷君と僕は手を握りあったたままです。腰を押しつけたお兄さんの動きが激
しくなっていた後、お兄さんの動きが急に止まり「うっ」と叫ぶと、中谷君に覆い被さ
り、動かなくなりました。
おじさんは「坊主、こんどはお前の番だ」と言って、おじさんの男根を僕の肛門に押
しつけてきました。勃起した大人の性器を見たのは初めてで、赤黒く、とても大きくて
太く堅そうに見えました。
「やられる」と思うまもなく、メリメリと裂けるような激痛が肛門に走りました。
「痛い」と思うと同時に下腹部に圧迫感を感じました。
自分は「痛い」と叫んだからでしょうか、おじさんは一度、性器を引き抜いてくれま
した。少し、間を置いて再度おじさんは隆起した男根を差し込んできました。痛みは痺
れからか最初よりは和らいでいました。おじさんは、スムーズに挿入したことを良いこ
とに、ピストン運動をしてきました。僕の両足はおじさんの肩にかけられて拡げられて
身動きもできません。
便意を催すような変な感覚と共に、肛門が熱くなるような感覚に襲われました。
また、僕の性器は大きく膨らんできました。おじさんは、それに気付くと、僕の包皮
を剥き上げました。
おじさんが突き上げてくると、僕の息遣いも荒くなってきます。中谷君と同じ状態で
す。後で、中谷君に聞くと、僕の息遣いは中谷君より激しかったようでした。
灯りの元で中谷君やお兄さんがが僕を見ています。
体位こそ中谷君とは違えこんな恥ずかしい姿を中谷君に見られていると思うと、恥ず
かしさが更に増して股間がますます堅くなっていくような気がすると思ったら、いきな
り、快感も伴わずに射精してしまいました。
包皮が剥かれていた為なのか、勢い良く精液がく飛び出し、精液が自分の口元まで飛
んでしまいました。
おじさんは「おぅ、坊主、トコロテンをしたな」と言いながら、更に激しく、僕を突
いてきました。中谷君よりは突かれている時間は短かったようですが、おじさんの動き
が急に止まった後、自分の肛門の中になま暖かいものが流れ込んだ感じがしました。
おじさんは僕から性器を引き抜くと、床に伏してしまい、ぐったりしてしまいました。
自分は掘られている最中は「これがホモなのか」とか「何でこんなことするの」との
気持ちが過ぎりました。
おじさんの性器が、自分の肛門から抜けたときは、開放感や息が荒れたこともあって、
もうグッタリした状態で、再び睡魔が襲ってきました。みんな、同じ状態だったのでし
ょう。夜明けまでは、誰も身動きしなかったようです。
でも、この夜の出来事は今後に起こる序章に過ぎませんでした。
再び、目が覚めると、小鳥の鳴き声と共に窓の向こうから日差しが差し込んでいるこ
とがわかりました。それ以上に体が重くなっていることで目が覚めたのです。
中谷君を犯していたお兄さんが僕に覆い被さって、片手で僕の性器を握り、僕の乳首
に口をはわせていたのです。
恥ずかしい話ですが、乳首に口がはわされているととても気持ちがよくて、僕の性器
は堅さを増して行くばかりです。包皮は根本まで剥かれて、陰毛が亀頭に触れてひりひ
りして痛かったのですが、先走りが出ているのか唾液を塗られていたのかお兄さんが指
で亀頭をなぞると、電撃が走るような快感が体を走り、腰を浮かしてしまいます。
横を見ると、中谷君におじさんが覆い被さっていて同じ状態でした。
お兄さんが僕の口を奪いました。キスなど今まで誰ともしたことがなかったので、と
ても抵抗感がありましたが、お兄さんは舌を強引に僕の口の中に入れてきました。二日
酔いも手伝い、頭痛からか抵抗する気力もありません。息の仕方もわからなかったので、
キスされている最中は窒息しそうでした。
キスが終わると、僕の体を反転させ、俯せにしました。「昨夜と同じことをされるん
だ」と思いながらも体は動けず、身はお兄さんに委ねたままでした。お兄さんは僕の尻
をなで回しながら、股に手を入れて、ひんやりした液体を肛門の周りに塗りました。
腰を持ち上げられた途端に、ブスリとお兄さんの男根が差し込まれました。昨夜程の
痛みはありませんでしたが、お兄さんが片手で僕の性器を握り、包皮を根本まで剥いた
状態で扱ごかれた方が痛かった程でした。
恥ずかしかったのは、僕の顔を中谷君に向けられ、中谷君も僕と同じようにおじさん
に腰を持ち上げられて、お互いの顔が見えてしまったことでした。お互い突かれている
時の情けない顔を間近に見せ合ってしまう状態でした。
おじさんの方が早く終わったようなのですが、おじさんは中谷君が射精するまで中谷
君の性器を扱いているようでした。中谷君は「痛い、痛い」と叫びながらも最後は射精
したようです。僕の場合、お兄さんの突きが、中谷君が全てを終えても続いていました。
お兄さんの精液が僕の肛門に注ぎ込まれても、僕はなかなか射精しなかったので、仰
向けにされて、おじさんが扱いてやっと射精しました。その間、中谷君には全てを見ら
れてしまったようです。
全てが終わった頃には日差しはすっかり高くなっていました。おじさんは風呂の支度
をしてくれて、「体を洗うと良いよ」と昨夜とは打って変わって、昨日の日中の優しい
おじさんに戻っていました。おじさんの家はユニットバスの狭い風呂なので各自交互に
入りました。
便座に座ると便と一緒にさっきのお兄さんの精液が混じっていて、出血していました。
僕の性器は亀頭が腫れたような状態膨れていて、色も赤黒くなっていました。
体を洗い、風呂から出ても着替えはありません。着替えは集会場に置いたままだった
ので、おじさんから渡されたバスタオルで体を拭いただけで、素っ裸で朝食を待つよう
に言われました。
中谷君は先に済ませて全裸でソファに座っていました。中谷君の性器も僕と同じく、
亀頭のくびれが膨らんでいました。もう、お互いの裸は見慣れてしまったのか、お互い
性器を隠すこともありませんでした。
二日酔いや、喉の渇き、全てを吐いてしまったようで、空腹感が襲っていました。中
谷君も同様のようで、口は開かないながらも目で会話していました。おじさんとお兄さ
んはそれを察しているようで、朝食の支度をしていていました。おじさん、お兄さんも
全裸でした。
冷たい牛乳を渡された時は一気に飲み干してしまいました。出された朝食をみんなで
食べ始めた頃から、会話が始まりました。
おじさんは悪びれた様子も見せず、「昨日は気持ち良かったろう」と聞いてきます。
僕は恥ずかしくて何て答えようかと思って中谷君を見たら、中谷君が俯きながら「ウン」
と頷いたのには驚きましたが、それで緊張の糸がほぐれて、雰囲気が和らいだようでし
た。
昨日の酔ったいきさつや、何よりもおじさんやお兄さんが昨日の集会場の着替えの段
階から僕たちに目を付けていたことや、着替えの時に二人が勃起したことで、その才能
があると見込んでいたようでした。
その日の夕刻からの祭りにも参加するので、それまではおじさんの家で滞在すること
になりました。半纏は干して、褌はおじさんが持っている晒をもらって、みんなで褌を
締めました。
祭りまでの間、おじさんの持っているホモ雑誌やビデオを見せられました。男同士が
セックスしているビデオを見せられると、股間がまた膨らみ、おじさんからもらった褌
の前袋が先走りでシミが露わになってしまいました。中谷君の前袋も同じように前袋に
シミが出ていました。おじさんや、お兄さんはそれを見越したように僕たちの前袋を擦
ってきました。もう、抵抗感はありません。僕はおじさんに身を委ねてそのまま褌を解
かれて勃起した性器を舐めてもらいました。中谷君はお兄さんに舐めれれて気持ちよさ
そうに目をつぶっていました。
そのまま、僕と中谷君はそれぞれ抱きかかえられておじさんの寝室に連れていかれま
した。布団の上に二人並べて寝かされると、おじさんは「僕と中谷君とで絡め」と言い
ました。おじさんとお兄さんはビデオカメラを用意していて二人の絡みを撮影するよう
でした。
最初は僕と中谷君は躊躇してましたが、二人の性器は今にも爆発寸前の状態だったか
らなのか、中谷君がいきなり僕の性器を口に頬張ばりました。昨夜のおじさんと同じく、
包皮を剥き上げて、亀頭の周りに舌を這わせてくれます。僕も中谷君の性器を握り、
69の体勢で同じことをしました。初めて頬張る男性器でも、親しかった中谷君だから
できたのかもしれません。中谷君の先走りが出ていてやや塩味がしました。
中谷君が自分の性器を舐めてくれていると思うと、同じことを中谷君にしてあげたい
との気持ちが強まり、カメラが回っていることすら気にならずに夢中になってしまいま
した。
僕が先に中谷君の口の中で果てました。その後、中谷君が僕の口の中で発射しました。
中谷君が出した時、咽せてしまいましたが一気に飲み干しました。
もう、気が遠くなるような気分で二人とも布団の上でぐったりした状態で、カメラが
あっても気になりませんでした。二人は 仰向けになって、いつの間にか気を失って寝
てしまったようです。
目が覚めると一緒に寝ていた中谷君がいません。リビングルームに向かうと、中谷君
がお兄さんに羽交い締めされて、大股開きでおじさん陰毛を剃られているところでした。
大方剃り終えられていた状態で、剥き出された真っ赤な亀頭が股間からぶらぶらしてい
て中谷君の性器がより大きく見えました。
おじさんは僕の気配を感じると、僕に振り返り、「君たち毛の無い方が似合いそうだ
から剃ってあげる」と言って、僕の手首をつかんでお兄さんの方へ僕を導きました。
お兄さんは中谷君を解放すると、今度は僕を羽交い締めにしてしまいました。おじさ
んが僕を大股開きにすると、陰茎を握り、シェービングクリームを塗りつけました。僕
は毛が生えるのが遅かった方で、やっと生えそろったばかりなので、必死に抵抗しよう
としましたが凄い力で押さえ込まれていて、「下手に動くとチンポ切るよ」と言われる
と、なすがままにされるだけでした。
あっという間に剃られてしまい、中谷君と同じ状態になってしまいました。陰毛を剃
られると自分の性器がより大きく強調されたように見えました。しかも、昨夜から包皮
を剥かれ続けたので亀頭が腫れて、更に膨らんで大きくなっているように見えました。
中谷君と同じく、股間に赤黒い亀頭がぶら下がっているようです。
僕が剃られている間、中谷君は見学していて、中谷君は再び勃起しているのが見えま
した。僕は悔しくて涙が出てきましたが、中谷君は「僕も無理矢理剃られたんだから泣
かないで」と慰めてくれました。
これを聞きつけたおじさんは、僕の髪を引っ張り、「なら、友達の髪が短いんだか
ら君も短くしなきゃならないかな」と言いました。中谷君は坊主頭だったので、僕の頭
を坊主にしようとしていたのです。「はい、バリカン」とお兄さんがどこからか、バリ
カンをおじさんに渡しました。「それだけは、やめて下さい」と僕が頼んだにもかかわ
らず、お兄さんが僕を再び羽交い締めにすると、おじさんは僕の頭の真ん中からバリカ
ンを入れました。
前髪がバサバサ落ちると、おじさんは「ここで止めてもいいけど」と言いましたが、
とてもみっともない姿なので、「続けて下さい」と頼むしかありませんでした。
バリカンの刃が一番短い刃だったのか、借り上げられた頭を鏡でみると青々として、
今まで、見たことの無いような、剃られたような坊主頭になっていました。
僕は坊主頭が嫌いで、生まれて、一度も坊主頭にしたことがなかっただけに、鏡に映
る自分は本当にみっともない頭になったと思いました。おじさんは中谷君にも「君も彼
位の短さにしないと、彼が可哀想だよ」と言われて、僕と同じ短さに刈られてしまいま
した。
陰毛を剃られ、頭髪までも刈られてしまった中谷君と僕らに向かい、おじさんは「と
ても良く似合っているよ」と言いました。おじさんは、「まだ、時間があるからもう一
本撮ろう」と言いました。また、二人で絡めと言うことです。再び、寝室に連れて行か
れて、カメラの前で個別に撮影されました。
最初に中谷君が四つん這いにさせられて肛門を撮られ、それから陰毛を剃られて、包
皮を剥き挙げられた性器を撮影されました。僕も同じように撮影されました。
その後、おじさんは「もっと拡張しなければ」と言って、張型を持ち出してきました。
二人を並べて四つん這いにさせて、それぞれ、交互に張型を挿入されました。
張型を何度も抜き差しさせられいる間、僕たちの性器はおじさんに扱かれて勃起させ
られていました。
おじさんは中谷君に僕を抱くように命じました。僕が俯せになり、腰を浮かす形で中
谷君の性器が挿入されました。昨夜からおじさんやお兄さんに掘られ続けたことや、先
程、張型で拡張された為か、スムーズに挿入されました。
おじさんは中谷君に腰を振れと命じ、中谷君はぎこちないながらもそれに応えたよう
ですが、おじさんや、お兄さんと違い中谷君のそれはそれ程、大きくは感じませんでし
た。 中谷君が射精しそうもなかったようなので、今度は体位を代えて、中谷君が仰向
けに寝て、僕が馬乗りになって中谷君の性器を挿入してオナニーをしろと命じられまし
た。
「もっと激しく腰を浮かせろ」、「オナニーは皮を剥いてやれ」との注文以上に、中
谷君の目の前で自分の痴態を晒す方がとても恥ずかしい思いがしました。
僕はオナニーをする時は皮を剥かずにしていたので、亀頭を露出してのオナニーでは
なかなか射精に至らず、その分、腰を上げ下げした時間が長くかかって、腰が痛い程で
した。ようやく、射精し終わって、中谷君の腹に精液を出した時は「これで終わった」
と思った程です。精液の量も、もう、滲み出る程しか出なくて、頭がクラクラしました。
中谷君の方は、相変わらず勃起したままでした。おじさんは、疲れ果てた僕の方を見
てもう限界と感じたのか、中谷君にもオナニーを命じて、その姿を撮影していました。
僕は横で、その様子を見ていました。中谷君は包皮を剥いた陰茎を右手に握り、盛ん
に扱いていました。中谷君も性器が麻痺していたのか、射精まで、随分と時間がかかり、
出した量も僕と同じく僅かでした、中谷君の顔もとても疲れているように見えました。
「もう、時間だな」とおじさんが言って、ようやく二人は解放されました。
褌を締めて、半纏を着ると、半纏は乾いていなくて、まだ湿ったままでした。
おじさんや、お兄さんは後から祭りに行くと言って、僕達が先におじさんの家を出さ
れました。帰り際、僕の褌の前袋に「車代だ」と1万円を入れてきました。
着替えがない以上、おじさんの家から抜け出す訳にもいかず、結局、昨夜から僕と中
谷君はおじさんや、お兄さんのオモチャにされ続けられた一日でした。
外に出ると日はすっかり落ちていていました。おじさんの家は集会場の近所ではなく、
随分と遠い場所にありました。僕達はタクシーで着替えのある集会場に向かいました。
集会場に着くと、集会場の人達は僕達の頭を見て「その頭、どうしたの」とか「頭か
ら祭り装束か」とか冷やかされました。
僕達は本当の事情を伝えることもできず、ただ苦笑いしているだけでした。昨日の夜
のことは誰にも言わず、二人だけの秘密にすることにしました。
とても恥ずかしい体験なので警察や家族に言うと、ビデオの僕達の恥ずかしい姿を見
られてしまうのではないかと恐れたからです。
体はくたくたに疲れて、着替えて直ぐ帰宅したかったのですが、中谷君が「直ぐ帰る
のは逆に変に思われるよ」と言って、とりあえずはその日の祭りに形だけは参加しまし
た。結局、おじさん達はその日の祭りには来ませんでした。
ようやく、祭りが終わると、さすがに酒宴の席には参加せず、着替えると自宅に一目
散で帰宅しました。家に帰ると、家族から無断外泊で叱られるやら、五厘の坊主頭に呆
れられるやらと散々な目に遭った祭りで、床に就くと死んだように眠りました。
翌日からは学校では青々とした坊主頭を冷やかされて恥ずかしい思いをしました。
それよりも肛門が痛くて、しばらく自転車のサドルに座るのが苦痛になったり、散々
包皮を剥かれたことで、亀頭が大きくなった為か、勃起すると皮が自然に剥けるように
なってしまい、生えかけの陰毛に当たったりして、チクチクしてとても痛かったことで
す。
中谷君とは通っている高校が違うので、祭りの後で二人で逢うのが夏休みまでありま
せんでしたが、中谷君の勃起した性器だけは強烈に印象に残り、その間、思い出しては
オナニーをしていました。
中谷君と逢ったのは、翌月のお盆の頃でした。僕の学校では夏休みに入ると臨海学校
があったり、中谷君は陸上部のクラブの合宿などで、お互いが忙しかったからです。
僕は臨海学校の風呂で陰毛がないことをクラスメイトに見とがめられ、「高校生なの
にまだパイパンなのかよ」とからかわれてしまい、本当の事を言えず悔しい思いをしま
した。
久々、逢った中谷君は日焼けしていて逞しさに磨きがかかったようでした。
彼の部屋で音楽を聴きいたり、学校の事は話題にしてもあの祭りのことを話題にする
のはお互い避けているような雰囲気でした。
二人の話題が途切れて、少しの間が空いた時、どちらともなくあの祭りのことが持ち
出されました。
中谷君は合宿の風呂で陰毛が無かったことで、言い訳に苦労したことを話し、僕は尻
がしばらく痛かったことを話しました。お互い、包皮が剥けやすくなっていたことは共
通だったことがわかり、どうなっているのか見せあうことになりました。
中谷君が短パンとブリーフを脱いだ時、祭りの時に見た蕾のようだった中谷君の包皮
の口が拡がっていて、亀頭の先が見えるようになっていました。自分もズボンとブリー
フを脱いで中谷君に見せようとしたら、勃起していて、中谷君には露茎した性器を見せ
てしまうことになってしまいました。
中谷君も、僕の性器を見て勃起してしまったようで、綺麗に包皮が後退した完全露茎
した性器になりました。
僕は、それを見て興奮してしまい、「一緒にオナニーしないか」と言うと、中谷君も
「よし、しよう」と答えて、二人はTシャツを脱いで全裸になり、お互いの性器を握り
合いました。
単なる近所の友人と思っていた中谷君があの祭りの夜を境に特別な存在に思えるよう
になっていたようです。中谷君のベッドでお互い向かいながら性器を愛撫しあっている
だけでなく、無性に中谷君に抱きつきたくなり、抱きつくと中谷君も応えてくれました。
結局はオナニーだけに終わらなく、あの祭りの夜の再演となりましたが、あの夜以上
の満足度で、これが実質の初体験となったような気がします。
僕は中谷君に抱きつくと、中谷君の生暖かい体温が伝わってきました。張りのある背
中の肉感の感触が掌から伝わってきて、とても心地よい気分でした。中谷君のうなじか
らは微かに大人の据えた汗の匂いがしました。中谷君も抱き返してくれて、しばらく二
人は抱き合ったままでした。それから、僕が下になり、中谷君が覆い被さる形になって、
ベッドに横たわり、お互いの顔を見つめ合いました。ふいに、中谷君が僕にキスを求め
てきましたが。僕も中谷君と同じ気持ちでキスしたかったので、とても嬉しく思いまし
た。中谷君が舌を入れてきた時、うっとりした気分になり、僕は舌を絡め返してあげま
した。
その間、中谷君の右手は僕の露茎した性器を優しく愛撫してくれて、僕は夢中で中谷
君の背中を抱きしめていました。キスが終わると、首筋や乳首や脇の下を舐めてくれ、
僕は痺れるような感覚で、中谷君に身を任せていました。 それから、うっすらと毛が
生えかけた、性器の周りにキスされた時は早く性器を頬張ってもらいたい気持ちになっ
たくらいです。亀頭の先は、先走りがたくさん出ていました。中谷君に頬張ってもらっ
た時は「あはぁ~」と情けないような喘ぎ声を出してしまい、腰を浮き上がらせてしま
いました。中谷君が僕の性器をしゃぶっている間、僕は中谷君の頭をなで回していまし
た。
坊主頭にされた当初はザラザラしていた頭もお互い髪が伸びたせいで、柔らかい中谷
君の髪の毛質が掌から伝わってきます。僕も中谷君の性器を舐め返してあげたかったの
ですが、中谷君はなかなかさせてくれません。
僕は逝きそうになり体を固くすると、中谷君はおもむろに口を離して、今度は僕の両
足を中谷君に持ち上げられてしまいました。股から肛門が中谷君に丸見えでになりまし
た。それから、僕の股や肛門に舌を這わせてきました。僕の肛門を舐められた時はあま
りの気持ちの良さに、再び声を上げてしまった程です。僕は「汚いから、止めて」と思
いながらも、先走る快感に酔いしれていました。
中谷君は僕の両足を肩にかけると、中谷君は自分の性器を僕の肛門に当てました。
「中谷君も入れるんだな」と思ったのですが、なかなか挿入できません。ローションな
ど高校生の僕達には持ち合わせている訳でもなく、中谷君は唾をしきりに性器の先に塗
りつけて、やっと挿入されました。祭りの日以来のことや、滑りが悪く、擦れてしまっ
てとても痛かったのですが、挿入されて中谷君が僕に覆い被さってきた時は、僕は中谷
君の唇を求めました。これで二人は一体感を得たと思いました。
中谷君は一端、性器を抜き出すと僕を反転させ、腰を持ち上げて再度、挿入しました。
あの祭りの夜と同じ情景です。肛門が擦れてとても痛かったのですが、中谷君の枕を抱
きしめながら耐えました。やがて、祭りの夜と同じように肛門の中になま暖かい感触が
ありました。中谷君が僕の体の中で果てたのです。この時、特に気持ちが良いとは感じ
無かったものの、中谷君から突かれている最中は、先走りが出まくり、中谷君のシーツ
に大きなシミを作ってしまったことです。
中谷君は果てた後はしばらく僕に覆い被さったままでしたが、それから僕を仰向けに
して、隆起したままの僕の性器を根本を手で押さえて口に含み、激しく上下して、僕を
逝かせてくれました。その後、中谷君と僕は朝まで中谷君のベッドで抱き合って朝を迎
えました。
中谷君も童貞だったはずで、何でそんなに巧いのか後で尋ねたら、祭りの夜にお兄さ
んにされたことをそのまましただけだとのことでした。あの夜は、僕よりも早く意識が
回復したことで、先に中谷君が獲物にされたようだったのです。
祭り装束のまま、布団に寝かされて、半纏を脱がされ、褌を解かれる時、中谷君は意
識を回復したらしく、手で前袋を抑えて「そこはいいです」と言った時に、お兄さんに
強引に褌を解かれて、襲われたらしかったのですが、僕は酔って眠っていた為にそのよ
うな記憶が全くありませんでした。
この日が初めて、二人が結ばれた日だと今でも思っています。その後も中谷君との付
き合いは高校卒業まで続きました。僕が逆に中谷君を抱いたこともありましたし、野外
でしたり、お互い褌を締めて抱き合ったりしたこともあります。
中谷君と僕は褌が気に入ったようでした。中谷君が「褌で泳いでみないか」と海水浴
に誘われ、海水浴場で二人で褌を締めて泳ぎました。さすがに、この時は衆人環視の中
の褌姿だったので、最初はとても恥ずかしかったのですが、中谷君と一緒に褌を締めて
いる一体感の方が、恥ずかしさを上回って、日に灼けた腰の周りの六尺跡と共に良い思
い出でとなりました。
自分は嫌だった坊主頭も、髪が伸びかけると気持ちが悪くなって、自分から再び坊主
頭にしました。中谷君がクラブの関係で坊主頭にしている間、自分も付き合って一緒に
坊主頭を続けました。一緒に床屋に行ったり、中谷君が持っているバリカンで刈っても
らったりして、結局、高校時代は坊主頭のままで過ごしたことになってしまいました。
陰毛の方はその後は元に戻りましたが、途中、伸びかけてお互いチクチクして痛かっ
たので、二、三度、中谷君と剃り合ったこともありました。
高校入学当初は包茎だった亀頭も高校を卒業する頃には常時、露茎するようになり、
性器も成長して、より大人びた、逞しい性器になりました。これも、あのおじさん達と
の出会いからかと思うようにしています。
その後、二人は祭りには参加していません。あの祭りのあった年の秋に再びおじさん
と偶然、街で出会ってしまって、問題が起こったからです。
10月の中間試験が終わった土曜日、学校の帰りに街の本屋に立ち寄り、雑誌の立ち読
みをしていました。誰かが、僕の背中を叩いています。振り向くと、あのおじさんが微
笑んでいました。「久しぶりだね」、「捜していたんだよ」とおじさんは言いました。
僕にとっては、一番忘れてしまいたい人物だっただけに、おじさんの顔を見たときは
驚きと恐ろしさが先だって、口がきけませんでした。
おじさんは続けて、「君は○○高校に通っているの」と続けます。運悪く僕は制服を
着ていたことで、学校名をおじさんに知られてしまったことでした。
「○○高校と言えば、この地元じゃ、超有名進学校だよねぇ~」と暗に秘密を握ったよ
うな話しぶりで、「君、頭良いんだね~」と一方的に話しかけてきました。
その場から逃げ出したい気持ちでしたが、膝が震えて動けません。「ちょっとお茶で
も飲もう」と強引に喫茶店へ連れて行かれました。
喫茶店では、おじさんが一方的に話しかける形で、僕は曖昧に相づちを打ち続けてい
ました。会話の中で、おじさんの輪郭が見えてきました。何でも建設の仕事をしている
らしく地元の人ではないようでした。仕事で一時的に、この街に滞在しているらしく、
もう一人のお兄さんはその部下らしいことがおじさんの話からわかりました。
僕はあの祭りの夜の話でも持ち出されるのではないかと警戒していたので、世間話に
終始していることに安心しましたが、それは大人と子供の精神年齢の違いだったことを、
後で思い知らされました。
おじさんは、しきりに僕の連絡先を聞いてきましたが、曖昧に誤魔化しているのを悟
ったのか、「それじゃ、これで帰ろうか」と言いました。僕は、ホッとして席を立ち上
がり、料金の精算をしているおじさんを喫茶店の入り口で、お茶のお礼だけはしようと
待っていると、出てきたおじさんは、「あの、ビデオの出来が良かったので、ダビング
して渡したい」と言ってきました。「学校にでも送っておこうか」と言われた時は僕は
狼狽してしまいました。「それは困ります」、「あのビデオを返して下さい」と僕は思
わず言ってしまったのが致命傷でした。おじさんは、「それなら明日のの昼に、駅前で
渡すから、必ず来なさい」と言って、その場を別れました。
僕は中谷君に連絡したかったのですが、生憎、中谷君はインターハイに出場するので
街を出ていた矢先でしたので、覚悟を決めて一人で翌日駅に行くことを決めました。
翌日、駅でおじさんを待っていると、目の前に白いワゴン車が止まりました。助手席
の窓からおじさんが顔を出して車に乗るように言いました。車の横のドアが開かれると、
あのお兄さんが運転していていて、後ろの席にはおじさんよりも年輩の男の人が座って
いることに気付きました。僕は乗るのに躊躇しましたが、おじさんは「いいから乗りな
さい」と僕を後部座席に押し込みました。
ドアが閉められ、車が走り出すと、横に座っている年輩の人が、「君か、あのビデオ
に出ていた子は」と言われた時には、震え上がりました。
「こんな可愛い顔をして、あんなスケベなことをしているなんて・・」と卑猥な言葉を
投げつけます。前に座っているおじさんが「この子、○○高校の生徒なんですよ」と後
ろを振り返って言いました。僕は他の人にも見られていたと思うと、恥ずかしくて顔が
火照りました。僕は約束通りビデオを返してもらえるか不安になりましたが、おじさん
はそれを察するかのように、「ビデオはこの通り、持ってきたよ」と鞄から取り出して
見せてくれました。「返す前に、ちょっと付き合ってくれ」と付け加えました。僕は頷
くしかありませんでした。
車で約1時間位、走ったでしょうか。車は人里離れた山の中を進んでいます。どこか
の貸別荘みたいな所で車から降ろされました。中に入ると、後からお兄さんが荷物をた
くさん運び込んでいました。その中にカメラを見付けた時は「また、撮影される」と予
感が過ぎりました。部屋のソファに腰掛けていると、おじさんは僕の不安を解きほぐす
ように「ビデオは必ず返すから安心して良いよ」と言いました。「その代わり、ちょっ
とこの人と付き合ってあげて欲しいと」と年輩の人を指して言いました。おじさんは財
布から5万円を取り出し僕の手に握らせました。僕は「約束が違う」とその5万円をお
じさんに返そうとしましたが、おじさんは受け取りません。おじさんは態度を豹変させ
て、「なら、ビデオは返さず、学校にでも送ってやる」、「前みたいに、無理矢理やっ
てやっても良いんだぞ」と言われると、僕は怖くなって、頷くしかありませんでした。
居間の家具が隅に寄せられ、床にはビニールシートが引かれました。おまけにカメラ
やライトが設置されています。おじさんは僕に服を脱ぐように命じました。命じられる
ままに、服を脱いで、ブリーフ一枚になりましたが、おじさんはブリーフも脱ぐように
命じました。
僕はブリーフを脱ぐことに躊躇していました。中谷君と結ばれた後の夏休みに、中谷
君と一緒に海水浴場で六尺褌で泳いでいたことで、尻に六尺跡が残っていたことや、こ
の前、中谷君と逢った時にチクチクしていた陰毛を剃ったばかりなので、おじさん達に
ばれてしまうのが怖くて、なかなか脱げませんでした。
なかなかブリーフを脱がない僕に業を煮やしたのか、おじさんは僕のブリーフを両手
でつかむと一気に引き下げました。すぐ、両手で覆って性器を隠しましたが、後ろで見
ていた年輩の人が、僕の尻にあった六尺灼けの跡を見たのか、「この坊や、六尺褌を締
めるのか」と聞いてきました。おじさんが「そうです。祭りで締めていました」と応え
ましたが、その年輩の人が「この坊や、海でも締めていたみたいだよ」と僕が海水浴場
で六尺褌を締めていたことを言い当てました。おじさんも僕の尻を確認するように腰に
焼き付けられた環状になった六尺の日焼け跡を見て、「本当だ」と言われた時は顔から
火花が出るような思いでした。おじさんから「坊主、褌が好きなのか」と聞かれた時は、
死んでも良いと思うくらい恥ずかしくて、泣きそうになりながらも頷きました。
おじさんは「こんな可愛い顔してねぇ~」とか「優等生面して」とか言いながら、
「いつまでも前を隠しているんじゃないよ」とおじさんは僕の両手首を掴み、おじさん
の前で開帳させられました。おじさんは僕の無毛の性器を見て一瞬、驚いた顔をしまし
た。「自分で剃っているのか」と聞いてきました。僕が無言のままでいると、おじさん
は「あれだけ、抵抗していたのにねぇ~」と、次から次への僕の秘密を暴くように独り
言を言いました。
言葉で攻められているようで、僕はすっかり抵抗する気力も失せていました。僕はす
っかり、おじさんの言いなりに従う術しかありませんでした。
首から紐を環状に全身を巻かれて後手に縛られました。後で判りましたが、SMで使
う亀甲縛りでした。床に膝を落として、頭を下げるように言われました。尻を持ち上げ
られて拡げられると、肛門に何かを差されて、生暖かいものが流されました。流され終
わると、肛門に固い詰め物をされました。浣腸液を入れさせられたのです。
しばらくすると、猛烈に排便感に襲われ、下腹部が猛烈に痛くなってきました。床に
横たわり、悶えている自分をお兄さんがカメラが追っています。おじさんは僕の下腹部
さすると、更に排便感が襲い、脂汗が滲んでくる位でした。
僕はおじさんに「トイレに行かせて下さい」と頼みました。おじさんは更に、僕の腹
をさすりながら、「ここでしても良いんだよ」と言いました。肛門の詰め物から便汁が
滲んできているのが自分でもわかりました。
おじさんはプラスチックの風呂桶を持ってきて、「ここにしても良いよ」と言って、
一気に肛門の詰め物を抜き取りました。僕は、必死の思いで、その洗面器の上に跨ると
それまで我慢していた思いを吐き出すように、縛られたままで排便してしまいました。
カメラがずっーと僕の姿を捉えていますが、おじさん達の前での排便姿や排便音を出
しても、その苦しさから逃れるなら、気になりませんでした。後になって排便姿を晒す
自分がとても恥ずかしく思った程でした。
臭気が部屋に漂い、おじさんが「あぁ~、臭い、臭い」と言っているのを聞くと、更
に恥ずかしい思いがしました。
風呂桶には泥状の自分の便で一杯でした。小便は風呂桶に落とすことが出来ず、床に
こぼしてしていました。排便が終わると僕は全身の力が抜けるような思いでした。
おじさんは排便を終えて縛られたままの自分を浴室に連れて行き、シャワーで何度も
何度も入念に僕の尻の周りを洗いました。紐が水で濡れて、さらに体に食い込みました。
部屋に連れ戻されると、年輩の人が全裸で待っていました。僕は縛られたまま床に寝か
され、両足首に紐を巻かれて、天井の鴨居にかけられました。その年輩の人の前で足をV
字につり上げられる姿勢になったのです。
おじさんから肛門に、あの冷たい、ぬるぬるした液体を塗られて指でまさぐられました。
準備が整うと、その年輩の人が僕にのし掛かり、僕の肛門にその人の性器が差し込まれま
した。十二分に準備が整っていた為か、痛みもなく挿入されたことに驚いたのと、自分の
意志に反して、勃起し始めました。ブリーフを脱がされてから、怖くて勃起もしなかった
自分の性器が、その年輩の人の性器を挿入されて突かれる毎に固さを増して行くことでし
た。すっかり、感じてしまい。喘ぎ声を出してしまいました。僕の性器は自らの意志で亀
頭を剥きだしにした状態となってしまいました。
手首や足首は縛られて痺れて痛かったのですが、その年輩の人が突きを繰り返す毎に自
分の腰が勝手に反応してしまい、最後は射精してしまいました。年輩の人は僕の射精を見
て喜んだのか「おぉ~」と言って、僕の中で射精したようです。
年輩の人の性器が抜かれた後に、紐を解かれて、一時、解放されました。僕は全裸のま
ま、床にあぐらをかいて座っていると、こんどはおじさんが後ろから僕を抱きすくめて、
耳を舐めたり、胸をまさぐりながら、服を脱ぎました。ぼくはぐったりして、なすがまま
の状態でおじさんの指示に従いました。
床に、ひれ伏す形になり、腰を持ち上げられ、今度はおじさんが挿入してきました。先
程の年輩の人で自分の体が十分感じた為か、それほど感じることはなく、肛門が痺れるよ
うな感じだけで、勃起することはありませんでした。
おじさんは「相変わらず締まりが良い」といいながら、最後は僕の中で射精しました。
おじさんの性器が引き抜かれて、僕は反転して床に両手で自分の上半身を支えるように体
育座りをすると、おじさん達の精液が僕の肛門から滲み出ていることがわかりました。
おじさん達が煙草をくゆらせ、ビールを飲んでいて一服していていました。僕には缶ジ
ュースを与えられました。喉が渇いていたので、この時のジュースは冷たく、とてもお
いしかった記憶があります。僕はこれで終わりだろうと思っていたのですが、まだ続きが
ありました。
おじさん達は一服した後、僕に白い晒を渡して、褌を締めろと言いました。ビデオカメ
ラも再び回り出し、おじさんに言われるままに僕が締める六尺褌を姿を捉えました。
最初に習ったように、晒の切れ端を折りたたんで、あごで押さえてその晒を跨いで巻き
付けて、最後はあごで抑えた布を降ろして、捻り込むように縦褌に晒の切れ端を巻き付け
ただけでしたが、おじさん達は、「締め方が板についてきた」とか「良く似合う」と言っ
て、最後には「やっぱり、この子を坊主頭にした甲斐があった」などと言われた時は、
「何を勝手な事を言っているのか」と腹立たしく思いました。
褌を締め終わると、ここに来た時と同じように紐が巻かれました。前回と違うのは手首
を縛られて両腕を持ち上げられて、万歳をするような形で天井の鴨居に吊されたことです。
脇が丸見えで、まだ無毛の脇の下をおじさん達に見られてしまいました。おじさんは僕の
脇の下を見て、「生えてきたら、ここも剃ってあげるからね」と言いました。
それを聞くと僕はとても恥ずかしくなりました。 実際、脇毛が生え始めたのは僕は小
柄で体毛が薄い為か、高校を卒業してからでした。
目隠しをされて、両足を拡げられました。何をされるかと思ったら、乳首に洗濯鋏みを
されました。あまりの痛さに声を上げると、僕が切実に痛いと思ったのか直ぐはずしてく
れましたが、僕が余りにも大きな声を上げたからか、口環をされてしまいました。
それから、尻や背中をゴムホースみたいなもので叩かれました。「痛い」と体をよじっ
ても容赦なく叩かれ、パシッ、パシッと叩かれる音が部屋中に響きました。
痛くて、痛くて皮膚が麻痺したような状態になって、やっと止めてくれたと思ったら、
今度は褌の前袋をバイブレータで刺激されました。腰が引けるような状態で、なかなか止
めてくれません。みるみる僕の性器は膨らみ、褌の前袋を隆起させてしまいました。先走
りも出てシミを作ったような気がしました。体が硬直し始め、逝きそうになった途端に止
めて、それから、僕の勃起した性器を前袋を横にずらして剥き出しにして、性器の根本や
袋を細い紐で何重にも縛り上げました。
目隠しをはずされて、縛られた自分の硬直したものを下にみると、これまでにないくら
い固くなって、垂直に上向いているように見えました。
更に、亀頭の回りを細い紐で縛られ、錘をかけられました。錘で今度は自分の性器は水
平状になりました。紐が亀頭に食い込み、痛くて、亀頭がさらに腫れたようになっていま
した。
おじさんはその亀頭を二本指で、ピシッ、ピシッと打ち付けると錘が揺れて余計に紐が
食い込み、とても痛い思いをしました。
おじさんは、亀頭の直ぐ下の陰茎に短い、小さな蝋燭を乗せて火をつけました。蝋燭の
蝋が垂れて、ちりぢりと痛い中、おじさんは再びバイブレータで性器の回りを刺激しまし
た。性器が固さを増すと、火が下腹部に当たり、痛いのと、体をよじらせると紐が亀頭に
食込むので、性器の先がわなわな震えています。亀頭の先に蝋が垂れ落とされた時は、余
りの熱さで、「痛いよ、痛いよ」と言って遂に僕は泣き出してしまいました。
おじさん達はこれを見て、限界と察したのでしょう。蝋燭を取り、亀頭に巻き付けられ
た紐を外してくれました。錘の為に僕の亀頭は充血して赤黒くなり、これまで見たことも
ないような大きさに腫れ上がって、亀頭の重みで股間からだらしなく伸びて、ぶらんぶら
んと垂れ下がって、まるで尻尾のような状態になっていました。
解放されたのは束の間で、それからおじさんは僕の褌を解くと、再度バイブレーターで
僕の亀頭を攻め上げました。ムクムクと隆起を始めたのですが、僕の性器は亀頭の重みな
のか、先程のような垂直になることはありませんでした。
おじさんは僕の性器に手を添えて左右にバイブレーターを這わしたりして、先走りは出
まくりでした。僕はもう我慢の限界なのか、射精する寸前となり足が伸び、体が硬直して
きたところで、やっとバイブレターを離してくれました。
おじさんの手から離れた僕の性器は、勢いよく飛び出すと、ビクン、ビクンと何度も何
度もうななきながら精液を噴出しました。カメラが手前に寄ってきていて、僕の亀頭の先
が下を向いて最後の滴が落ちるまでの姿を撮影していました。
縛られていた紐が解かれ、ようやく解放されました。手首は縛られて跡が残って、帰宅
した後もしばらくは消えませんでした。おじさんは「風呂にでも入っていくか」と聞かれ
ても、直ぐ家に帰りたかったので断りました。ブリーフを穿こうとしたら、おじさんが、
「せっかくの記念だから、褌で帰れ」と言って、僕のブリーフを取り上げました。おじさ
んは僕のブリーフを顔にあてて、匂いを嗅いでいました。「若い子特有の匂いがしますよ」
と年輩の人に渡すと、年輩の人も匂いを嗅いで「本当だ」と言いって、鞄に僕のブリーフ
をしまい込ました。僕は単なる洗剤の匂いじゃないのかと、その時思いました。
ブリーフを取り上げられたので、仕方がなく、僕は床に落ちていた褌を締めてズボンを
穿きました。前袋のシミが大きく目立っていました。
帰りの車の中は終始無言の沈黙状態が続きました。日はすっかり落ちて真っ暗でした。
駅に到着すると、おじさんは約束通りビデオテープを渡してくれました。年輩の人が財布
から5万円取り出し、僕の手に握らせました。僕はビデオテープを返してもらえれば十分
だったことや、おじさんから既に5万円もらっていたので、「いいです」と突き返しまし
たが、「いいから取っておきなさい、ブリーフ代だ」と言って、僕のズボンのポケットに
押し込みました。当時の高校生には大金でした。自分が売春したような複雑な気持ちで駅
を後にしました。また、新たにビデオ撮影されたことで、再度、おじさんから呼び出しが
かかる不安を抱えていました。
帰宅したその夜は鞭で打たれたことで体が火照り、なかなか寝付くことができませんで
した。特に性器の腫れは続き、固くはならなかったものの、勃起したような大きさに膨ら
んだままでした。露茎したままの状態が4,5日も続き、ブリーフを穿いて歩くと性器が
左右に揺れて、亀頭が腹に擦れてとても痛く、学校へ行くにも性器を固定する為に六尺褌
を締めて登校せざるを得ませんでした。褌の持ち合わせがなかったことで洗濯が大変で、
湿ったまま締めたことや、学校で褌を締めていることを誰かに知れるのではないかと心配
しました。
おじさんと出会うのではないかと街を歩くのが怖くなり、自宅に引き籠もる生活が続き
ました。登下校でもおじさんが待ち伏せしているのではないかと、しばらくは不安が消え
ませんでした。
祭りに関しても、おじさんと出会うのが怖かったから出なくなりました。中谷君にも、
この日のことは伝えていません。中谷君に心配をかけたくなかった気持ちと、自分の意志
ではないにしろ、年輩の人に抱かれて感じてしまったことが情けなくて、中谷君を裏切っ
たような気持がしたからです。
おじさん達が、あれから、まもなく、仕事を終えて街を去ったと知ったのはずーっと後
のことでした。その後は、二度と会うことはありませんでした。
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