- 2014⁄12⁄09(Tue)
- 02:40
一皮剥けるまでの道のり
まずは自分が高校1年生の時のプール授業での出来事です。
プールサイドの壁際に階段状の段差があって、数人が椅子代わりにそこに腰掛けて休憩していたのですが、
周囲が男子ばかりだし、みんな自然と股を広げて座っていたのですが、
そんな体勢だと、各人の股間のふぐりというかタマ袋の大きさが目立つことに、僕は気づきました。
普段の立位姿での海パンの股間の膨らみとはちょっと違った味わいで、
僕はこっそりと一人ひとりのタマ袋の膨らみ具合を比較しました。
そして、その中でも、クラスメイトのひとり、玉木君のタマ袋が傑出してデカいことを発見しました。
彼のそれは今にも海パンから飛び出しそうな迫力で、
実際、海パンの股の幅の範囲内に収まり切れずに、
脇のほうから黒ずんだ色素、すなわちタマ袋の一部が見えかけてる状況でした。
高校生ですから、もうそれなりにみんなのタマ袋も成長してましたが、
さすがに海パンに収まり切れないサイズなのは玉木君だけ。
で、当の本人は意外にもタマ袋が脇から顔を覗かせてるのに気づいていない様子で、
それを恥らうどころか周囲とワイワイ雑談していました。
一方の僕はその間に、股間の付け根から覗く彼のタマ袋の色艶をしっかりチェックさせて貰いました。
僕の高校の海パンは競泳水着みたいな、薄くて幅の狭いものだったので、
立位姿だと、みんなの股間の膨らみが一目瞭然。
陰茎の長さや向きまで丸分かりです。
でもタマ袋のほうは立位だと、陰茎の後ろに隠れる形になり、大きさの大小まではあまりよく分かりません。
ところが股を広げて座った状態だと、事情が一変して大きさが明白となります。
脇から覗くタマ袋を直に見る幸運に恵まれた僕は、それからは海パン姿の玉木君を常にマークするようになりました。
いつも陰茎を上向きに収めていた玉木君の股間の膨らみ。
そんな彼の膨らみと、自分のそれとを比較して、僕は彼の陰茎は自分と同じくらいのサイズだとにらみました。
なにしろ、薄い競泳水着風の海パンなので、たとえ直接見えなくとも、膨らみ加減でおおよその予測はつきます。
ということは、平常時は7~8センチくらいのはず。
自分を基準に考えると、もう数字までが割り出されます。
僕は玉木君の裸をまるで透視してるような感覚で、それが楽しくて仕方ありませんでした。
プールの時間中、彼がプールサイドに腰掛ける度に、僕はすっと近づき、彼の股間チェックを繰り返しました。
相変わらず彼は、海パンの脇から、収まり切れないタマ袋の黒ずみを露出させていました。
意外にも、まわりの誰もそのことに気づいてない様子で、
(あるいは単に関心がないだけなのかも知れませんが)
玉木君の股間に異常な関心を持ってるのは、どうやら僕一人だけのようでした。
海パン越しに分かる彼の股間の膨らみと、直に見たタマ袋の黒ずみを思い浮かべながら、
いつしか僕は、玉木君をオカズに毎日オナニーするようになりました。
オナニーの時には、彼の性器を想像して、妄想を膨らませるのですが、
やっぱり想像よりもリアリティが欲しい僕は、玉木君の性器の全貌を直接この目に焼き付けたくなりました。
でも、この時点で彼とは、まだチンチンの見せ合いに誘うほど親しい関係ではありませんでした。
僕は、プールの前後の着替えタイムに、彼のそばに張り付くようになりました。
更衣室内には男子しかいませんでしたが、
まだ恥ずかしい盛りの中学時代を引きずっていたのでしょうか、
みんな着替え中は自主的に腰にバスタオルを巻いて、大事な部分は隠して着替えていました。
もちろん玉木君も僕もその例外ではありません。
彼の隣に張り付いた僕は、着替え中にバスタオルが外れることを願いながら、
玉木君の目を盗んでは、股間に熱い視線を送っていました。
しかし、中学時代からこういった厳重ガードの経験を積んでいるはずの彼は、
慣れた様子で着替えをこなすので、タオルの中も毎回巧みに隠されてしまいます。
彼の鉄璧ガードぶりを見て諦めた僕は、それならばと、今度は背後から玉木君の様子をうかがうようになりました。
「チンチンは無理でもケツぐらいなら見せてくれるだろ」と思ったものの、
玉木君は、お尻のほうも完璧なディフェンスで、やっぱり中身は見せてくれません。
ところが、彼を密着マークするようになって何回目だったでしょうか、
一度だけタオルの裾が大きく捲れて、中に隠れていた中途半端に穿きかけたパンツと、
その上からお尻の割れ目がハミ出してるのを遂に見ました。
捲れたのはほんのわずかな一瞬で、徹底マークでもしない限り目撃できないと思われるタイミングででした。
もちろん彼の半ケツを拝んだのは自分ひとりだけだったはず。
ガードの固い彼の、見られたくない部分を遂に目に焼き付けた僕は、もう嬉しくてたまりませんでした。
さっそく家に戻ると、さっきの出来事をオカズに、オナニー三昧でした。
でも、本音を言えば、お尻だけでなく、やっぱり玉木君のチンチンのほうも見たかったものです。
プールサイドの壁際に階段状の段差があって、数人が椅子代わりにそこに腰掛けて休憩していたのですが、
周囲が男子ばかりだし、みんな自然と股を広げて座っていたのですが、
そんな体勢だと、各人の股間のふぐりというかタマ袋の大きさが目立つことに、僕は気づきました。
普段の立位姿での海パンの股間の膨らみとはちょっと違った味わいで、
僕はこっそりと一人ひとりのタマ袋の膨らみ具合を比較しました。
そして、その中でも、クラスメイトのひとり、玉木君のタマ袋が傑出してデカいことを発見しました。
彼のそれは今にも海パンから飛び出しそうな迫力で、
実際、海パンの股の幅の範囲内に収まり切れずに、
脇のほうから黒ずんだ色素、すなわちタマ袋の一部が見えかけてる状況でした。
高校生ですから、もうそれなりにみんなのタマ袋も成長してましたが、
さすがに海パンに収まり切れないサイズなのは玉木君だけ。
で、当の本人は意外にもタマ袋が脇から顔を覗かせてるのに気づいていない様子で、
それを恥らうどころか周囲とワイワイ雑談していました。
一方の僕はその間に、股間の付け根から覗く彼のタマ袋の色艶をしっかりチェックさせて貰いました。
僕の高校の海パンは競泳水着みたいな、薄くて幅の狭いものだったので、
立位姿だと、みんなの股間の膨らみが一目瞭然。
陰茎の長さや向きまで丸分かりです。
でもタマ袋のほうは立位だと、陰茎の後ろに隠れる形になり、大きさの大小まではあまりよく分かりません。
ところが股を広げて座った状態だと、事情が一変して大きさが明白となります。
脇から覗くタマ袋を直に見る幸運に恵まれた僕は、それからは海パン姿の玉木君を常にマークするようになりました。
いつも陰茎を上向きに収めていた玉木君の股間の膨らみ。
そんな彼の膨らみと、自分のそれとを比較して、僕は彼の陰茎は自分と同じくらいのサイズだとにらみました。
なにしろ、薄い競泳水着風の海パンなので、たとえ直接見えなくとも、膨らみ加減でおおよその予測はつきます。
ということは、平常時は7~8センチくらいのはず。
自分を基準に考えると、もう数字までが割り出されます。
僕は玉木君の裸をまるで透視してるような感覚で、それが楽しくて仕方ありませんでした。
プールの時間中、彼がプールサイドに腰掛ける度に、僕はすっと近づき、彼の股間チェックを繰り返しました。
相変わらず彼は、海パンの脇から、収まり切れないタマ袋の黒ずみを露出させていました。
意外にも、まわりの誰もそのことに気づいてない様子で、
(あるいは単に関心がないだけなのかも知れませんが)
玉木君の股間に異常な関心を持ってるのは、どうやら僕一人だけのようでした。
海パン越しに分かる彼の股間の膨らみと、直に見たタマ袋の黒ずみを思い浮かべながら、
いつしか僕は、玉木君をオカズに毎日オナニーするようになりました。
オナニーの時には、彼の性器を想像して、妄想を膨らませるのですが、
やっぱり想像よりもリアリティが欲しい僕は、玉木君の性器の全貌を直接この目に焼き付けたくなりました。
でも、この時点で彼とは、まだチンチンの見せ合いに誘うほど親しい関係ではありませんでした。
僕は、プールの前後の着替えタイムに、彼のそばに張り付くようになりました。
更衣室内には男子しかいませんでしたが、
まだ恥ずかしい盛りの中学時代を引きずっていたのでしょうか、
みんな着替え中は自主的に腰にバスタオルを巻いて、大事な部分は隠して着替えていました。
もちろん玉木君も僕もその例外ではありません。
彼の隣に張り付いた僕は、着替え中にバスタオルが外れることを願いながら、
玉木君の目を盗んでは、股間に熱い視線を送っていました。
しかし、中学時代からこういった厳重ガードの経験を積んでいるはずの彼は、
慣れた様子で着替えをこなすので、タオルの中も毎回巧みに隠されてしまいます。
彼の鉄璧ガードぶりを見て諦めた僕は、それならばと、今度は背後から玉木君の様子をうかがうようになりました。
「チンチンは無理でもケツぐらいなら見せてくれるだろ」と思ったものの、
玉木君は、お尻のほうも完璧なディフェンスで、やっぱり中身は見せてくれません。
ところが、彼を密着マークするようになって何回目だったでしょうか、
一度だけタオルの裾が大きく捲れて、中に隠れていた中途半端に穿きかけたパンツと、
その上からお尻の割れ目がハミ出してるのを遂に見ました。
捲れたのはほんのわずかな一瞬で、徹底マークでもしない限り目撃できないと思われるタイミングででした。
もちろん彼の半ケツを拝んだのは自分ひとりだけだったはず。
ガードの固い彼の、見られたくない部分を遂に目に焼き付けた僕は、もう嬉しくてたまりませんでした。
さっそく家に戻ると、さっきの出来事をオカズに、オナニー三昧でした。
でも、本音を言えば、お尻だけでなく、やっぱり玉木君のチンチンのほうも見たかったものです。
玉木君には高山君という、同じ中学出身で仲の良いの同級生がいて、
彼は隣のクラスでしたが、2クラスの男子が合同で受ける体育の授業ではいつも一緒でした。
ある日の男子更衣室内で、プールの着替え中に、
腰にタオル巻きの、高山君のタオルの裾が捲れ上がって、彼のお尻が丸出しになってしまいました。
高山君は背は高めで細身の、どこかサーファーみたいな雰囲気を漂わせた男子で、
正直なところ、玉木君なんかよりはずっとイケメン君でした。
そんな美少年なのに、僕らとは違って彼は、タオルが捲れてお尻丸出しなのに、全くそれを隠そうとはしません。
美少年=恥ずかしがり屋=懸命に隠すという方程式を、いい意味で裏切ってくれた彼。
僕は「見たいのならどうぞご勝手に」みたいな感じで無防備に披露してくれている高山君の全ケツを、
懸命に目に焼き付けようと頑張ります。
それは、小さめで、尻の割れ目も短かくて、ムダ毛も一切ない、小麦色の素敵なヒップでした。
高1あたりだと、まだまだお尻も完全ガードがほとんどだったので、
1分1秒でも長く、彼のヒップを鑑賞したくて、血まなこになっていたと思います。
ところがここで邪魔者が入ってきます。
「お前、さっきからケツ丸見えじゃん!男のケツなんて汚いだけなんだしさっさと隠せよ!」
声の主はすぐ隣にいた玉木君で、一方的に高山君のタオルの裾を引きずり下ろし、お尻を隠してしまいました。
高山君のほうは、そんなの別にどうでもいいやといった感じで、ニヤニヤするだけでしたが、
僕のほうは玉木君に対して、
「なんて事するんだコノヤロー!せっかくお尻を見せてくれてるんだから放っておいてやれよ!」
と、声に出して訴えてやりたい気持ちでしたが、現実にはそんな事をうっかり口に出すと、
自分のアブノーマルな性癖を疑われるのが確実なので、ここはぐっと堪えました。
僕ら3人はともに電車通学で、帰りの方向も一緒なので、同じ電車に乗合わせることもありました。
車窓からは、その当時存在した某市の市民プールが見えるのですが、
それを見た3人は、誰とはなしに行かないかという話になり、途中下車して市民プールへ入場しました。
まだ夏休み前だったので、小中学生も少なく、広い男子更衣室内は閑散としていました。
それが理由だったわけでもないのでしょうが、
先にパンツ一枚になっていた高山君が、タオルも巻かずにいきなりパンツを脱いで全裸になってしまいました。
前述のケツ出しがあったとは言え、学校では常にタオルを巻いて着替えていたし、
公の場では隠すのがマナー、暗黙の了解事みたいな雰囲気が出来上がっていたので、
これには驚いたと同時に、一体視線をどこに置けばいいのかとちょっとどぎまぎしました。
でも、すぐ目と鼻の先に全裸の男子がいるわけですから、
本音を言えば彼のチンチンを見たくてたまらない僕は意を決して、
まずはチラリと一度、高山君のおチンチンを見つめました。
僕にとって、彼の性器を見たのはもちろんこの時が初めてです。
高山君のそれは見事な剥けチンでした。
それは、僕が高校生になってから見た、初めての陰茎でもありました。
中学時代には、他人のペニスを見る機会自体限られましたが、
ここまで完全な剥けチンというのは同級生にはいませんでした。
僕にとって剥けチンといえば、小さい頃に銭湯で見た大人のペニスの記憶しかなく、
この時点ではまだ亀頭を根元まで剥いた経験すらなかった僕にとっては、
高山君がまるで別世界の生き物のように思われました。
僕はそんな大人並みに成長してしまった高山君の陰茎を、深い興味を持って鑑賞していました。
ところが、ここでまたしても玉木君の横やりが。
「オイ!汚い裸なんか見せるなよ。目のやり場に困るだろ。露出狂じゃあるまいし、タオルで隠すのがマナーだろが。」
ところが何を言われようがどこ吹く風の高山君は、決してタオルで前を隠したりなんかはしません。
それどころか、海パンを穿こうともせず、今度は陰茎をブラつかせながら玉木君に見せ付けるような態度に出ます。
この時点で僕は気づきました。
高山君は玉木君に自分の一皮剥けたチンチンを見て欲しいんだ、と。
そんな高山君に対し、どこか避けている感のある玉木君でしたが、
ここまで露骨な態度を取られると、相手にしないわけにもいかなかったようです。
「お前…もう皮剥けたの?早いな」
「俺、1コ上の彼女ができてさ、そのうちCまでいくと思うけど、それまでに剥けてないとカッコ悪いだろ。
だから毎日センズリしてたら綺麗に剥けたんだぜ!」
(Cというのは要するにS○Xの隠語ですが、今でもこんな言い方するんでしょうか?)
全裸で自慢げに嬉しそうに語る高山君でしたが、一方の僕と玉木君は相変わらずタオルで隠していました。
プールで遊び終えた僕らが更衣室に戻ると、ロッカーの前で真っ先に高山君が全裸になりました。
彼は既に自分のチンチンを公開した後なので、改めて面倒なタオルガードに戻る必要もなかったのでしょうが、
残る僕の立場からだと、これはちょっと困りました。
前述した通り、この時点での僕は、まだ一度も皮を剥いた経験のない包茎チンポでした。
大人になると、かつて銭湯で見たような剥けチンになるのかな?と、漠然と考えたことはありましたが、
この日、初めて高山君の剥けチンを目の当たりにするまでは、
包皮を剥くとか考えたことすらありませんでした。
それがここにきて、いきなり剥けただのといった、具体的な性器の話が飛び出してきて、ちょっと焦りました。
僕は、今ここで自分のチンチンを晒してしまうと、
性的な知識の面で先行してるはずの高山君らに笑われてしまうんじゃ…と、急に恐れを感じ、
とにかくここは無難にタオル巻きで逃げ切ってしまおうと考えました。
一方、残る玉木君は、僕と同じく普段通り腰にタオルを巻いて着替えの体勢に入りましたが、
ここで全裸の高山君がちょっかいをかけてきました。
「お前、女みたいにまだ隠すのかよ(笑)!ちょっと見せてみな!」
高山君はニヤニヤしながら、玉木君のバスタオルに手を掛けてきました。
「止めろよ!コラっ!」大声で叫んだ玉木君は、すぐさま手でタオルの前を押さえ、懸命にガードします。
遊び半分の高山君に対して、玉木君は本気で隠そうとするので、一度は収束しました。
ところが、今度は玉木君が海パンを足から脱ぐタイミングを狙って
再び高山君が玉木君のタオルを奪おうとしてきました。
片足があがった不安定な体勢だったので防御が遅れ、
ずり下がった玉木君のバスタオルは恥骨のあたりまで露出し、
これ以上タオルを下げるわけにはいかない絶対絶命のピンチを迎えた玉木君は、
「ぶっ殺すぞ!オラっ!」などと大声で威嚇しながら、何とか肌蹴る寸前のバスタオルを死守しつつ、
高山君に背を向けると、早業でタオルを巻き直しました。
その瞬間、ほんの一瞬の出来事ながら、僕にはチラっと玉木君の男性自身が見えてしまいました。
それは僕と同じ皮かむりの包茎チンポで、想像した通りの、僕と同じくらいの大きさのペニスでした。
剥けチンではなく自分のに似た陰茎だったので正直ホッとしました。
高2になった僕は再び玉木君と同じクラスになりました。
2年連続で同じクラスになったのは彼ともう一人だけだったので、1年生の時と比べ、話をよくするようになりました。
周囲に人がいる状況では避けていましたが、その頃から廊下などで2人きりになると、
「お前、チンチン剥けてきたか?」と玉木君がしきりに尋ねてくるようになりました。
市民プールで高山君の見事な剥けチンを見て初めて、包皮を剥くという知識を知った僕でしたが、
そのときに見た高山君や玉木君の性器をオカズにしながらも、
初めての射精から一貫して、僕は皮オナニー(という表現でいいんでしょうか?)を続けていました。
自分が小6の頃、理由は忘れましたが、ヤケを起こして自分のペニスの先をイジってると、
突然、それまで一度も味わったことのない強い快感が急に下腹部の奥から襲ってきて、
快感が最高潮に達すると同時にエレクトしたペニスの先からドロドロとした液体が流れ出してきた、
その初体験以来、僕の場合はずっとオナニー=皮オナニーで継続していました。
ところが、玉木君は言葉で剥けたかどうか尋ねてくる他に、
指で輪っかを作り、それを上下動するポーズを採りながら、
「お前、毎日これやってる?」と聞いてくることもありました。
本来は、むしろそれが一般的なオナニーの擦り方なのでしょうが、
それまで皮オナニーしか経験のない僕にとってはイマイチ、どこかピンときませんでした。
家に戻って、玉木君のチンチンを思い浮かべながら一人オナニーに耽っていた最中、
輪っかのポーズを思い出した僕は、じわっと包皮を剥き始めたのですが、
剥いて出てきた亀頭の色が、途中から真っ白に変わっているのを発見すると、
それ以上剥くのが怖くなってきて、直ちに剥くのを止めました。
生まれて初めて剥いたその部分には、残念ながら精液のカスが見事なまでにこびり付いていました。
いくら性器の知識に疎かったとはいえ、さすがにこれはただ事ではないと感じた僕は、
医学の辞典で包茎に関していろいろ調べましたが、
遂に「恥垢を放置し続けると陰茎ガンの原因となる」という文言を見つけた時には、
頭をピストルで打ち抜かれたような、大げさかもですが、それまでの人生で最大のショックを受けました。
「どうしよう、どうしよう…」とオロオロする僕でしたが、
恥ずかし過ぎてこちらから親にはどうしても切り出せません。
青少年向けの雑誌でおなじみの包茎クリニックに密かに通うとしても、
手術するだけのお金もまた、当時の僕にはありませんでした。
「放って置けばガンということは、もう自分の寿命はあと数年か…」
考えるだけで鬱にでもなりそうな衝撃でしたが、どうにもできない自分が取ったささやかな手段が「禁欲」でした。
玉木君らのチンチンをオカズに日課のように続けていたオナニーを、その日以来きっぱりと止めました。
でも、まだ若かったし、1ヶ月ほど禁欲が持続すると、たまにはいいだろということで、やっぱりオナニー。
結局、禁欲とオナニーとを交互に繰り返しながら、時間だけが過ぎて行くといった感じでした。
暑い夏を迎え、玉木君と学校帰りの電車に乗っていた僕でしたが、車窓から例の市民プールが映ると、
久々に行ってみようということになりました。
1年前に高山君も加えた3人で訪れて以来でしたが、あの時と同じく、男子更衣室は閑散としていました。
先にパンツ一枚になっていた玉木君が、タオルも巻かずにいきなり全裸になってしまいました。
そうです、あの時の高山君とまるで同じ構図です。
学校のプール更衣室では相変わらず僕も玉木君もタオルで隠していたので、これは意外でした。
全裸ですから1年前の時はよく見えなかったタマ袋も、実質的には初めてその全貌を目撃しました。
まるで野球のボールみたいな、黒いギザギザの入った、想像通りの大きな重量感のある袋でした。
しかし、前から気になっていた玉木君の巨大なタマ袋を遂に目の当たりにしたことよりも、
実は彼の陰茎のほうが僕にとってはずっと衝撃的でした。
高山君同様、玉木君も剥けチンに変化していたからです。
しかも高山君のとは異なり、亀頭が真っ赤で、これが余計に強烈なインパクトを与えました。
僕は食い入るように彼のチンチンを見つめました。
一方の高山君も、僕がチンチンに熱い視線を送るのに気づくと、それを嫌がるどころか、
逆によく見ろ!みたいな感じで、僕のほうに向きを変えると、一言。
「もう高校生だし剥けてないとカッコ悪いしな。」
最近は成人した男性も、風呂場で見栄剥きせず、
仮性包茎でも恥ずかしがらずに皮を被せたままにするケースが増えてるようですが、
この当時は包茎=不潔、カッコ悪い、手術という一方的な風潮で、
青少年の間でもまだ包茎なら隠す、(たとえ見栄剥きでも)剥けチンなら隠さないという価値観が一般的でした。
(実際、高校の修学旅行の風呂がそんな感じでした)
その時見た玉木君のチンチンは今でもはっきり記憶していますが、
亀頭の出っ張りの下でアコーディオンの蛇腹みたいに折り重なっていた皮、真っ赤な色の亀頭と、
今思うに、実は見え見えの見栄剥きなのですが、
性の知識に疎かった当時の僕にとっては、それは見事に成熟した大人の剥けチンでした。
泳ぎを終えて、再び男子更衣室に戻ってきた2人でしたが、
もう隠す必要もない玉木君は、さっと海パンを脱ぎ、全裸になりました。
一方包茎の僕は、いよいよ追い込まれた精神状態でしたが、
包茎=恥ずかしいし、たとえ2人きりであろうとも、ここで全裸になる度胸もないし、
相変わらず、いつものようにタオルを巻いて、前を隠します。
ところが、やっぱりというか、お約束というか、案の定、ここで玉木君が突っ込みを入れてきました。
「なあ、ここは学校じゃないんだし、2人きりなんだし、もう隠すなよ…友達だろ?」
一方の僕は、包茎ゆえにどうしても自分の性器を見られる訳にはいきません。
タオルで前を隠しながら、なんとか海パンからパンツへと穿き返ようとしていたその時、
全裸の玉木君が真っ赤な亀頭を揺らしながら、僕のタオルを奪おうとしてきました。
「見せろよ!見せろって!」
包茎の秘密を守るために、懸命にガードしましたが、取っ組み合いの末、結局タオルを取られてしまいました。
「うわ~、やっぱりホーケーだったんだ!ワハハハハ…」
「……………」
玉木君は包茎を晒されてショックの僕に対し、畳み掛けるように言葉を続けました。
「お前、将来彼女が出来てエッチする時、そんなのでどうするんだよ、カッコ悪いぞ!」
「……………」
「まあ、お前は俺と違ってブサイクだし、将来彼女ができるかどうかも分からんけどな、ワハハハハ…」
「……………」
「まあ、でも剥き癖だけはつけたほうがいいぞ!社会人になったら笑われるからな。」
包茎がバレたのはショックでしたが、その反面、玉木君のチンチンをしっかり脳裏に焼き付けた僕は、
家に帰った途端、禁欲も忘れて、玉木君のチンチンを思い出しながら猿のようにオナニーを繰り返しました。
夏休みも過ぎて、市民プールでの出来事も忘れかけていた、ある日のことでした。
「たまには、俺の家に来ないか?」と、玉木君に誘われ、学校帰りに彼の自宅にお邪魔しました。
中に家の人は誰もおらず、彼の部屋に案内された僕は、玉木君と2人でテレビを観ていました。
その時テレビに映っていたのが偶然だったのか必然だったのか分かりませんが、
水着のお姉さんが頻繁に登場する再放送か何かのドラマで、玉木君は画面にかじり付くようにそれを観ながら、
「お姉さんのおっぱいスゲーな!エロいな!」とか言いながらどこか興奮気味でした。
やがて「やべえ、チンチン勃ってきた!」と発言したので、玉木君を見ると、
ズボンの上からでも股間が膨張してきてるのがはっきりと分かりました。
「ところでなあ、お前、ここだけの話だけど、クラスの女子の中で誰が好きなんだよ?言えよ!」
「……………」
「何勿体ぶってるんだよ!親友だろ?言えよ!」
「……………」
「お前ももう高校2年なんだし、好きな女子が一人ぐらいいるだろ?」
「……………」
「分かった。言いにくいのなら俺から言うぜ!俺の好みは恵理だ。美形でおっぱいもデカいし最高だぜ恵理ちゃん。」
そう言った途端、玉木君はもうこれ以上我慢できなくなった様子で、ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、
いきり立った自分のイチモツを握り占めて、いきなりしごきはじめました。
その様子を見て、初めて僕は、指で輪っかを作って上下動する意味が理解できました。
「お前はセンズリの時、いつも誰の裸を思い浮かべてる?俺は勿論恵理ちゃんだ。」
「裸?玉木って一体いつの間に恵理さんの裸見たんだよ?」
「まだ付き合ってもいないのに、裸なんて見るわけないだろが!想像するんだよ、想像。
水泳の時間にいつも恵理ちゃんの水着姿見てるから、どんな裸なのかおおよそ見当はつくだろ。」
玉木君はそう言うと、やがて自らのオナニーに没頭し始めました。
僕の目の前で、いきり立った自らのイチモツを惜しげもなく晒してくれる玉木君。
まだ若いし、起立した彼の肉棒はへその下まで付きそうな勢いでした。
長さは14・15センチぐらいだったでしょうか、自分の勃起時と比べると少し長めのペニスです。
どっちのほうが長いか太いか異常に気になる年頃だった僕は、ここぞとばかりに
オナニーをしてくれる玉木君のチンチン、そして自分の皮オナニーとは違う
一般的なオナニーの擦り方をしっかり見届けます。
玉木君が竿を擦る度に皮が移動して、真っ赤な亀頭に皮が覆いかぶさると思いきや、
今度は逆に覆いかぶさっていた皮が根元まで剥かれて、色違いの包皮の裏側が現れる。
「剥けチンの奴ってこんなやり方をするんだ…」
すべてが初体験でした。
一方、僕の熱い眼差しのすぐ隣で、目を瞑って、何やらつぶやきながら腰を振って一心不乱にオナニーに励む玉木君。
やがて息遣いが荒くなって、最後に「恵理ちゅわーーーんっ」と声にもならない声をあげると、果てました。
僕の前で堂々公開オナニーを捧げてくれた玉木君。
そんなチンチン丸出しで頑張る彼の姿に、僕のほうもそれに呼応して、勃起が収まらなくなっていました。
処理を終えた後、正気に戻った玉木君は、僕の股間の膨らみに気づきました。
「お前、誰の裸想像してチンチン膨らましてるんだよ、言えよ!」
「……………」
「俺は隠さず恵理ちゃんって告白したぞ!お前も隠すなよ!さあ、誰なんだ?」
僕の本音は『玉木君のオナニーシーンを見てると、もう我慢できなくて勃起した』なのですが、
うっかり口を滑らせてそんな事を口に出すと、今までの玉木君との友情関係が壊れるのは火を見るより明らかで、
たとえ口が裂けてもそんな僕の本心を彼に向かって言えるはずがありません。
「お前のズリネタが誰なのか知らないけど、もう我慢できないんだろ、ここで処理して帰れよ。」
そう言うと、玉木君は無理やり僕のズボンを脱がそうとしてきました。
平常時のチンチンでさえ見られたくないのに、ましてや勃起時なんて絶対見られたくありません。
僕は必死になって股間をブロックしますが、彼のほうが力が強く、結局は脱がされてしまいました。
「なに手で隠してるんだよ、さっさと見せろよ!」
手もどかされ、遂に竿を玉木君に握られてしまいました。
主導権を握った玉木君は、普段の彼のスタイル通り、竿をしごき始めたその瞬間、
激しい痛みとともに、途中から真っ白に変色した亀頭が顔を出しました。
「お、お前、いったい普段の処理どうしてんだよ!チンカスこびり付いてるじゃん!うわっ、臭うぞ…」
露骨に鼻を摘んで、手で臭いのポーズをする彼。
「とりあえず、シャワー浴びて汚れ落とせよ。」
彼に手を引っ張られて、風呂場へと連れて行かれました。
彼はシャワーの温度調整を済ませて石鹸を泡立てると、断りもなくメッシュタオルで
いきなり僕のチンチンをゴシゴシと擦り始めました。
それと同時に、とてつもない激しい痛みが亀頭を襲いました。
「いてててててーーー!!!」
僕の大声を上げての絶叫ぶりに、さすがの玉木君もこれは尋常でないと感じたのでしょう、
擦るのを中断して「おい、大丈夫か?」と心配そうに尋ねてきました。
それまで一度も外気に触れたことさえなかった敏感な部分を強引に露わにされて、
おまけに痛くて痛くてたまりませんでしたが、とりあえずパンツとズボンを穿いた僕は、
逃げ出すように玉木君の家から脱出して自宅に戻りました。
あまりに恥ずかしい包茎、そしてひた隠しにしていた亀頭の秘密までが玉木君にバレてしまい、
学校で彼と顔を合わせるのが嫌になった僕は、しばらく彼を避けていました。
ところが、彼のほうからすっと僕に近づいてきて、校内の人気のいない場所に連れて行かれると、
玉木君は今まで見せたことのないような深刻な表情で打ち明けるように話し出しました。
「お前のチンカス、ちょっとヤバイんじゃないか?」
更に続けます。
「実はな、気になって医学辞典を調べたんだけど…『恥垢を放置し続けると陰茎ガンの原因となる』んだってよ。
お前、今すぐ医者行ったほうがいいぞ、俺からのアドバイスだ。」
一番聞きたくなかった言葉をはっきり宣告された僕は、悔しいような情けないような精神状態になって、
気を取り乱してしまい、不覚にも玉木君の前で涙をポロリこぼしてしまいました。
「おいおい…泣くなよ、こら。でも気持ちは理解できるぞ。」
「一体自分はこれからどうなるんだろ、どうすればいいんだろう…」
「だからまずは医者に行けって。」
「でも、自分はバイトもしてないし、医者へ行っても直す金もないんだ…」
「親に相談しろよ。」
「それだけは絶対イヤ!親に対して自分から包茎の話を切り出すなんて恥ずかし過ぎるよそんなの。」
玉木君は困った様子でしばらく考えると、言いました。
「とりあえず毎日風呂で亀頭をしっかり洗えよ。最初は痛いかも知れないが、これも一種の通過儀礼だと思う。
続けるうちに固まったチンカスも取れるかも知れない。ちなみに俺はいつも風呂で剥いて丁寧に洗ってるぞ。」
その夜から、密かに風呂の中でチンチンを剥き、こびりついたチンカスを落とす作業に入りました。
初めのうちは、剥いた亀頭に指が触れるだけで激痛が走りましたが、
慣れてくると、やがて痛みが少しずつ和らいでいくのが分かりました。
そして、亀頭をメッシュタオルで柔らかく擦ることが可能になって、
2・3ヶ月ほど経った頃には、恥垢が消えてました。
結局病院に行くことも、親にバレることもなく、亀頭を露出することが出来るようになったのでした。
今でも玉木君には感謝しています。
彼は隣のクラスでしたが、2クラスの男子が合同で受ける体育の授業ではいつも一緒でした。
ある日の男子更衣室内で、プールの着替え中に、
腰にタオル巻きの、高山君のタオルの裾が捲れ上がって、彼のお尻が丸出しになってしまいました。
高山君は背は高めで細身の、どこかサーファーみたいな雰囲気を漂わせた男子で、
正直なところ、玉木君なんかよりはずっとイケメン君でした。
そんな美少年なのに、僕らとは違って彼は、タオルが捲れてお尻丸出しなのに、全くそれを隠そうとはしません。
美少年=恥ずかしがり屋=懸命に隠すという方程式を、いい意味で裏切ってくれた彼。
僕は「見たいのならどうぞご勝手に」みたいな感じで無防備に披露してくれている高山君の全ケツを、
懸命に目に焼き付けようと頑張ります。
それは、小さめで、尻の割れ目も短かくて、ムダ毛も一切ない、小麦色の素敵なヒップでした。
高1あたりだと、まだまだお尻も完全ガードがほとんどだったので、
1分1秒でも長く、彼のヒップを鑑賞したくて、血まなこになっていたと思います。
ところがここで邪魔者が入ってきます。
「お前、さっきからケツ丸見えじゃん!男のケツなんて汚いだけなんだしさっさと隠せよ!」
声の主はすぐ隣にいた玉木君で、一方的に高山君のタオルの裾を引きずり下ろし、お尻を隠してしまいました。
高山君のほうは、そんなの別にどうでもいいやといった感じで、ニヤニヤするだけでしたが、
僕のほうは玉木君に対して、
「なんて事するんだコノヤロー!せっかくお尻を見せてくれてるんだから放っておいてやれよ!」
と、声に出して訴えてやりたい気持ちでしたが、現実にはそんな事をうっかり口に出すと、
自分のアブノーマルな性癖を疑われるのが確実なので、ここはぐっと堪えました。
僕ら3人はともに電車通学で、帰りの方向も一緒なので、同じ電車に乗合わせることもありました。
車窓からは、その当時存在した某市の市民プールが見えるのですが、
それを見た3人は、誰とはなしに行かないかという話になり、途中下車して市民プールへ入場しました。
まだ夏休み前だったので、小中学生も少なく、広い男子更衣室内は閑散としていました。
それが理由だったわけでもないのでしょうが、
先にパンツ一枚になっていた高山君が、タオルも巻かずにいきなりパンツを脱いで全裸になってしまいました。
前述のケツ出しがあったとは言え、学校では常にタオルを巻いて着替えていたし、
公の場では隠すのがマナー、暗黙の了解事みたいな雰囲気が出来上がっていたので、
これには驚いたと同時に、一体視線をどこに置けばいいのかとちょっとどぎまぎしました。
でも、すぐ目と鼻の先に全裸の男子がいるわけですから、
本音を言えば彼のチンチンを見たくてたまらない僕は意を決して、
まずはチラリと一度、高山君のおチンチンを見つめました。
僕にとって、彼の性器を見たのはもちろんこの時が初めてです。
高山君のそれは見事な剥けチンでした。
それは、僕が高校生になってから見た、初めての陰茎でもありました。
中学時代には、他人のペニスを見る機会自体限られましたが、
ここまで完全な剥けチンというのは同級生にはいませんでした。
僕にとって剥けチンといえば、小さい頃に銭湯で見た大人のペニスの記憶しかなく、
この時点ではまだ亀頭を根元まで剥いた経験すらなかった僕にとっては、
高山君がまるで別世界の生き物のように思われました。
僕はそんな大人並みに成長してしまった高山君の陰茎を、深い興味を持って鑑賞していました。
ところが、ここでまたしても玉木君の横やりが。
「オイ!汚い裸なんか見せるなよ。目のやり場に困るだろ。露出狂じゃあるまいし、タオルで隠すのがマナーだろが。」
ところが何を言われようがどこ吹く風の高山君は、決してタオルで前を隠したりなんかはしません。
それどころか、海パンを穿こうともせず、今度は陰茎をブラつかせながら玉木君に見せ付けるような態度に出ます。
この時点で僕は気づきました。
高山君は玉木君に自分の一皮剥けたチンチンを見て欲しいんだ、と。
そんな高山君に対し、どこか避けている感のある玉木君でしたが、
ここまで露骨な態度を取られると、相手にしないわけにもいかなかったようです。
「お前…もう皮剥けたの?早いな」
「俺、1コ上の彼女ができてさ、そのうちCまでいくと思うけど、それまでに剥けてないとカッコ悪いだろ。
だから毎日センズリしてたら綺麗に剥けたんだぜ!」
(Cというのは要するにS○Xの隠語ですが、今でもこんな言い方するんでしょうか?)
全裸で自慢げに嬉しそうに語る高山君でしたが、一方の僕と玉木君は相変わらずタオルで隠していました。
プールで遊び終えた僕らが更衣室に戻ると、ロッカーの前で真っ先に高山君が全裸になりました。
彼は既に自分のチンチンを公開した後なので、改めて面倒なタオルガードに戻る必要もなかったのでしょうが、
残る僕の立場からだと、これはちょっと困りました。
前述した通り、この時点での僕は、まだ一度も皮を剥いた経験のない包茎チンポでした。
大人になると、かつて銭湯で見たような剥けチンになるのかな?と、漠然と考えたことはありましたが、
この日、初めて高山君の剥けチンを目の当たりにするまでは、
包皮を剥くとか考えたことすらありませんでした。
それがここにきて、いきなり剥けただのといった、具体的な性器の話が飛び出してきて、ちょっと焦りました。
僕は、今ここで自分のチンチンを晒してしまうと、
性的な知識の面で先行してるはずの高山君らに笑われてしまうんじゃ…と、急に恐れを感じ、
とにかくここは無難にタオル巻きで逃げ切ってしまおうと考えました。
一方、残る玉木君は、僕と同じく普段通り腰にタオルを巻いて着替えの体勢に入りましたが、
ここで全裸の高山君がちょっかいをかけてきました。
「お前、女みたいにまだ隠すのかよ(笑)!ちょっと見せてみな!」
高山君はニヤニヤしながら、玉木君のバスタオルに手を掛けてきました。
「止めろよ!コラっ!」大声で叫んだ玉木君は、すぐさま手でタオルの前を押さえ、懸命にガードします。
遊び半分の高山君に対して、玉木君は本気で隠そうとするので、一度は収束しました。
ところが、今度は玉木君が海パンを足から脱ぐタイミングを狙って
再び高山君が玉木君のタオルを奪おうとしてきました。
片足があがった不安定な体勢だったので防御が遅れ、
ずり下がった玉木君のバスタオルは恥骨のあたりまで露出し、
これ以上タオルを下げるわけにはいかない絶対絶命のピンチを迎えた玉木君は、
「ぶっ殺すぞ!オラっ!」などと大声で威嚇しながら、何とか肌蹴る寸前のバスタオルを死守しつつ、
高山君に背を向けると、早業でタオルを巻き直しました。
その瞬間、ほんの一瞬の出来事ながら、僕にはチラっと玉木君の男性自身が見えてしまいました。
それは僕と同じ皮かむりの包茎チンポで、想像した通りの、僕と同じくらいの大きさのペニスでした。
剥けチンではなく自分のに似た陰茎だったので正直ホッとしました。
高2になった僕は再び玉木君と同じクラスになりました。
2年連続で同じクラスになったのは彼ともう一人だけだったので、1年生の時と比べ、話をよくするようになりました。
周囲に人がいる状況では避けていましたが、その頃から廊下などで2人きりになると、
「お前、チンチン剥けてきたか?」と玉木君がしきりに尋ねてくるようになりました。
市民プールで高山君の見事な剥けチンを見て初めて、包皮を剥くという知識を知った僕でしたが、
そのときに見た高山君や玉木君の性器をオカズにしながらも、
初めての射精から一貫して、僕は皮オナニー(という表現でいいんでしょうか?)を続けていました。
自分が小6の頃、理由は忘れましたが、ヤケを起こして自分のペニスの先をイジってると、
突然、それまで一度も味わったことのない強い快感が急に下腹部の奥から襲ってきて、
快感が最高潮に達すると同時にエレクトしたペニスの先からドロドロとした液体が流れ出してきた、
その初体験以来、僕の場合はずっとオナニー=皮オナニーで継続していました。
ところが、玉木君は言葉で剥けたかどうか尋ねてくる他に、
指で輪っかを作り、それを上下動するポーズを採りながら、
「お前、毎日これやってる?」と聞いてくることもありました。
本来は、むしろそれが一般的なオナニーの擦り方なのでしょうが、
それまで皮オナニーしか経験のない僕にとってはイマイチ、どこかピンときませんでした。
家に戻って、玉木君のチンチンを思い浮かべながら一人オナニーに耽っていた最中、
輪っかのポーズを思い出した僕は、じわっと包皮を剥き始めたのですが、
剥いて出てきた亀頭の色が、途中から真っ白に変わっているのを発見すると、
それ以上剥くのが怖くなってきて、直ちに剥くのを止めました。
生まれて初めて剥いたその部分には、残念ながら精液のカスが見事なまでにこびり付いていました。
いくら性器の知識に疎かったとはいえ、さすがにこれはただ事ではないと感じた僕は、
医学の辞典で包茎に関していろいろ調べましたが、
遂に「恥垢を放置し続けると陰茎ガンの原因となる」という文言を見つけた時には、
頭をピストルで打ち抜かれたような、大げさかもですが、それまでの人生で最大のショックを受けました。
「どうしよう、どうしよう…」とオロオロする僕でしたが、
恥ずかし過ぎてこちらから親にはどうしても切り出せません。
青少年向けの雑誌でおなじみの包茎クリニックに密かに通うとしても、
手術するだけのお金もまた、当時の僕にはありませんでした。
「放って置けばガンということは、もう自分の寿命はあと数年か…」
考えるだけで鬱にでもなりそうな衝撃でしたが、どうにもできない自分が取ったささやかな手段が「禁欲」でした。
玉木君らのチンチンをオカズに日課のように続けていたオナニーを、その日以来きっぱりと止めました。
でも、まだ若かったし、1ヶ月ほど禁欲が持続すると、たまにはいいだろということで、やっぱりオナニー。
結局、禁欲とオナニーとを交互に繰り返しながら、時間だけが過ぎて行くといった感じでした。
暑い夏を迎え、玉木君と学校帰りの電車に乗っていた僕でしたが、車窓から例の市民プールが映ると、
久々に行ってみようということになりました。
1年前に高山君も加えた3人で訪れて以来でしたが、あの時と同じく、男子更衣室は閑散としていました。
先にパンツ一枚になっていた玉木君が、タオルも巻かずにいきなり全裸になってしまいました。
そうです、あの時の高山君とまるで同じ構図です。
学校のプール更衣室では相変わらず僕も玉木君もタオルで隠していたので、これは意外でした。
全裸ですから1年前の時はよく見えなかったタマ袋も、実質的には初めてその全貌を目撃しました。
まるで野球のボールみたいな、黒いギザギザの入った、想像通りの大きな重量感のある袋でした。
しかし、前から気になっていた玉木君の巨大なタマ袋を遂に目の当たりにしたことよりも、
実は彼の陰茎のほうが僕にとってはずっと衝撃的でした。
高山君同様、玉木君も剥けチンに変化していたからです。
しかも高山君のとは異なり、亀頭が真っ赤で、これが余計に強烈なインパクトを与えました。
僕は食い入るように彼のチンチンを見つめました。
一方の高山君も、僕がチンチンに熱い視線を送るのに気づくと、それを嫌がるどころか、
逆によく見ろ!みたいな感じで、僕のほうに向きを変えると、一言。
「もう高校生だし剥けてないとカッコ悪いしな。」
最近は成人した男性も、風呂場で見栄剥きせず、
仮性包茎でも恥ずかしがらずに皮を被せたままにするケースが増えてるようですが、
この当時は包茎=不潔、カッコ悪い、手術という一方的な風潮で、
青少年の間でもまだ包茎なら隠す、(たとえ見栄剥きでも)剥けチンなら隠さないという価値観が一般的でした。
(実際、高校の修学旅行の風呂がそんな感じでした)
その時見た玉木君のチンチンは今でもはっきり記憶していますが、
亀頭の出っ張りの下でアコーディオンの蛇腹みたいに折り重なっていた皮、真っ赤な色の亀頭と、
今思うに、実は見え見えの見栄剥きなのですが、
性の知識に疎かった当時の僕にとっては、それは見事に成熟した大人の剥けチンでした。
泳ぎを終えて、再び男子更衣室に戻ってきた2人でしたが、
もう隠す必要もない玉木君は、さっと海パンを脱ぎ、全裸になりました。
一方包茎の僕は、いよいよ追い込まれた精神状態でしたが、
包茎=恥ずかしいし、たとえ2人きりであろうとも、ここで全裸になる度胸もないし、
相変わらず、いつものようにタオルを巻いて、前を隠します。
ところが、やっぱりというか、お約束というか、案の定、ここで玉木君が突っ込みを入れてきました。
「なあ、ここは学校じゃないんだし、2人きりなんだし、もう隠すなよ…友達だろ?」
一方の僕は、包茎ゆえにどうしても自分の性器を見られる訳にはいきません。
タオルで前を隠しながら、なんとか海パンからパンツへと穿き返ようとしていたその時、
全裸の玉木君が真っ赤な亀頭を揺らしながら、僕のタオルを奪おうとしてきました。
「見せろよ!見せろって!」
包茎の秘密を守るために、懸命にガードしましたが、取っ組み合いの末、結局タオルを取られてしまいました。
「うわ~、やっぱりホーケーだったんだ!ワハハハハ…」
「……………」
玉木君は包茎を晒されてショックの僕に対し、畳み掛けるように言葉を続けました。
「お前、将来彼女が出来てエッチする時、そんなのでどうするんだよ、カッコ悪いぞ!」
「……………」
「まあ、お前は俺と違ってブサイクだし、将来彼女ができるかどうかも分からんけどな、ワハハハハ…」
「……………」
「まあ、でも剥き癖だけはつけたほうがいいぞ!社会人になったら笑われるからな。」
包茎がバレたのはショックでしたが、その反面、玉木君のチンチンをしっかり脳裏に焼き付けた僕は、
家に帰った途端、禁欲も忘れて、玉木君のチンチンを思い出しながら猿のようにオナニーを繰り返しました。
夏休みも過ぎて、市民プールでの出来事も忘れかけていた、ある日のことでした。
「たまには、俺の家に来ないか?」と、玉木君に誘われ、学校帰りに彼の自宅にお邪魔しました。
中に家の人は誰もおらず、彼の部屋に案内された僕は、玉木君と2人でテレビを観ていました。
その時テレビに映っていたのが偶然だったのか必然だったのか分かりませんが、
水着のお姉さんが頻繁に登場する再放送か何かのドラマで、玉木君は画面にかじり付くようにそれを観ながら、
「お姉さんのおっぱいスゲーな!エロいな!」とか言いながらどこか興奮気味でした。
やがて「やべえ、チンチン勃ってきた!」と発言したので、玉木君を見ると、
ズボンの上からでも股間が膨張してきてるのがはっきりと分かりました。
「ところでなあ、お前、ここだけの話だけど、クラスの女子の中で誰が好きなんだよ?言えよ!」
「……………」
「何勿体ぶってるんだよ!親友だろ?言えよ!」
「……………」
「お前ももう高校2年なんだし、好きな女子が一人ぐらいいるだろ?」
「……………」
「分かった。言いにくいのなら俺から言うぜ!俺の好みは恵理だ。美形でおっぱいもデカいし最高だぜ恵理ちゃん。」
そう言った途端、玉木君はもうこれ以上我慢できなくなった様子で、ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、
いきり立った自分のイチモツを握り占めて、いきなりしごきはじめました。
その様子を見て、初めて僕は、指で輪っかを作って上下動する意味が理解できました。
「お前はセンズリの時、いつも誰の裸を思い浮かべてる?俺は勿論恵理ちゃんだ。」
「裸?玉木って一体いつの間に恵理さんの裸見たんだよ?」
「まだ付き合ってもいないのに、裸なんて見るわけないだろが!想像するんだよ、想像。
水泳の時間にいつも恵理ちゃんの水着姿見てるから、どんな裸なのかおおよそ見当はつくだろ。」
玉木君はそう言うと、やがて自らのオナニーに没頭し始めました。
僕の目の前で、いきり立った自らのイチモツを惜しげもなく晒してくれる玉木君。
まだ若いし、起立した彼の肉棒はへその下まで付きそうな勢いでした。
長さは14・15センチぐらいだったでしょうか、自分の勃起時と比べると少し長めのペニスです。
どっちのほうが長いか太いか異常に気になる年頃だった僕は、ここぞとばかりに
オナニーをしてくれる玉木君のチンチン、そして自分の皮オナニーとは違う
一般的なオナニーの擦り方をしっかり見届けます。
玉木君が竿を擦る度に皮が移動して、真っ赤な亀頭に皮が覆いかぶさると思いきや、
今度は逆に覆いかぶさっていた皮が根元まで剥かれて、色違いの包皮の裏側が現れる。
「剥けチンの奴ってこんなやり方をするんだ…」
すべてが初体験でした。
一方、僕の熱い眼差しのすぐ隣で、目を瞑って、何やらつぶやきながら腰を振って一心不乱にオナニーに励む玉木君。
やがて息遣いが荒くなって、最後に「恵理ちゅわーーーんっ」と声にもならない声をあげると、果てました。
僕の前で堂々公開オナニーを捧げてくれた玉木君。
そんなチンチン丸出しで頑張る彼の姿に、僕のほうもそれに呼応して、勃起が収まらなくなっていました。
処理を終えた後、正気に戻った玉木君は、僕の股間の膨らみに気づきました。
「お前、誰の裸想像してチンチン膨らましてるんだよ、言えよ!」
「……………」
「俺は隠さず恵理ちゃんって告白したぞ!お前も隠すなよ!さあ、誰なんだ?」
僕の本音は『玉木君のオナニーシーンを見てると、もう我慢できなくて勃起した』なのですが、
うっかり口を滑らせてそんな事を口に出すと、今までの玉木君との友情関係が壊れるのは火を見るより明らかで、
たとえ口が裂けてもそんな僕の本心を彼に向かって言えるはずがありません。
「お前のズリネタが誰なのか知らないけど、もう我慢できないんだろ、ここで処理して帰れよ。」
そう言うと、玉木君は無理やり僕のズボンを脱がそうとしてきました。
平常時のチンチンでさえ見られたくないのに、ましてや勃起時なんて絶対見られたくありません。
僕は必死になって股間をブロックしますが、彼のほうが力が強く、結局は脱がされてしまいました。
「なに手で隠してるんだよ、さっさと見せろよ!」
手もどかされ、遂に竿を玉木君に握られてしまいました。
主導権を握った玉木君は、普段の彼のスタイル通り、竿をしごき始めたその瞬間、
激しい痛みとともに、途中から真っ白に変色した亀頭が顔を出しました。
「お、お前、いったい普段の処理どうしてんだよ!チンカスこびり付いてるじゃん!うわっ、臭うぞ…」
露骨に鼻を摘んで、手で臭いのポーズをする彼。
「とりあえず、シャワー浴びて汚れ落とせよ。」
彼に手を引っ張られて、風呂場へと連れて行かれました。
彼はシャワーの温度調整を済ませて石鹸を泡立てると、断りもなくメッシュタオルで
いきなり僕のチンチンをゴシゴシと擦り始めました。
それと同時に、とてつもない激しい痛みが亀頭を襲いました。
「いてててててーーー!!!」
僕の大声を上げての絶叫ぶりに、さすがの玉木君もこれは尋常でないと感じたのでしょう、
擦るのを中断して「おい、大丈夫か?」と心配そうに尋ねてきました。
それまで一度も外気に触れたことさえなかった敏感な部分を強引に露わにされて、
おまけに痛くて痛くてたまりませんでしたが、とりあえずパンツとズボンを穿いた僕は、
逃げ出すように玉木君の家から脱出して自宅に戻りました。
あまりに恥ずかしい包茎、そしてひた隠しにしていた亀頭の秘密までが玉木君にバレてしまい、
学校で彼と顔を合わせるのが嫌になった僕は、しばらく彼を避けていました。
ところが、彼のほうからすっと僕に近づいてきて、校内の人気のいない場所に連れて行かれると、
玉木君は今まで見せたことのないような深刻な表情で打ち明けるように話し出しました。
「お前のチンカス、ちょっとヤバイんじゃないか?」
更に続けます。
「実はな、気になって医学辞典を調べたんだけど…『恥垢を放置し続けると陰茎ガンの原因となる』んだってよ。
お前、今すぐ医者行ったほうがいいぞ、俺からのアドバイスだ。」
一番聞きたくなかった言葉をはっきり宣告された僕は、悔しいような情けないような精神状態になって、
気を取り乱してしまい、不覚にも玉木君の前で涙をポロリこぼしてしまいました。
「おいおい…泣くなよ、こら。でも気持ちは理解できるぞ。」
「一体自分はこれからどうなるんだろ、どうすればいいんだろう…」
「だからまずは医者に行けって。」
「でも、自分はバイトもしてないし、医者へ行っても直す金もないんだ…」
「親に相談しろよ。」
「それだけは絶対イヤ!親に対して自分から包茎の話を切り出すなんて恥ずかし過ぎるよそんなの。」
玉木君は困った様子でしばらく考えると、言いました。
「とりあえず毎日風呂で亀頭をしっかり洗えよ。最初は痛いかも知れないが、これも一種の通過儀礼だと思う。
続けるうちに固まったチンカスも取れるかも知れない。ちなみに俺はいつも風呂で剥いて丁寧に洗ってるぞ。」
その夜から、密かに風呂の中でチンチンを剥き、こびりついたチンカスを落とす作業に入りました。
初めのうちは、剥いた亀頭に指が触れるだけで激痛が走りましたが、
慣れてくると、やがて痛みが少しずつ和らいでいくのが分かりました。
そして、亀頭をメッシュタオルで柔らかく擦ることが可能になって、
2・3ヶ月ほど経った頃には、恥垢が消えてました。
結局病院に行くことも、親にバレることもなく、亀頭を露出することが出来るようになったのでした。
今でも玉木君には感謝しています。
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