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  • 2014⁄05⁄05(Mon)
  • 23:38

ハローワーク

「よっテッペイ!」
「おう!」

いつものように学習塾に行くと、純一が声を掛けてくれた。
三上純一はテッペイと同い年だが、そう思えないほど身長もスラリと高く
まさに才色兼備といった感じの美少年である。
誰にでも優しく、普段からテッペイのことを気にかけてくれる純一に、テッペイは好感を持っていた。
同級生といえど、背格好があまりにも違うので、周りから見れば兄弟のような感じかもしれない。
よく、純一はテッペイをおんぶしてあげたり、ほっぺたをつかんだりして、弟のようにテッペイを可愛がっていた。

この日もテッペイを自分の膝の上に乗せ、ダッコしているみたいな格好で遊んでいた。
「テッペイってほんと弟みたいでかわいいな~」
そう言いながらテッペイの頬をつまんだ。
「おい純一、オレはお前の赤ちゃんじゃないぞ」
「あはは」
2人はいつもこんな調子だった。

「純一!塾終わったらさ、今日オレの家で遊ばない?」
いつも優しい純一に気を良くしたテッペイは、純一と遊びたくなった。
「ほんと?いいの?」
「うん!オレんち来なよ!」
友達を家に呼ぶことは、テッペイにとって珍しいことではなかった。
このときはまだ、このあとテッペイにとって忘れられない出来事が起こるとは、思いもしなかった。
ーーーーーテッペイの家で
「ただいま~」
「おじゃましま~す」
純一は、初めて上がる友達の家に緊張した面持ちだった。

「お友達?いらっしゃい」
出迎えてくれたのは、テッペイのお母さんだった。
「はじめまして、テッペイくんと同じクラスの三上純一です。おじゃましてます」
純一の目上の人への態度は完璧だった。礼儀正しく、相手にしっかりと目線を合わせ敬語を欠かさずに微笑みながら喋る。
親受けは抜群である。
「はじめまして。ゆっくりしていってね。夕食できてるけど純一くんもいかが?」
「いいんですか?」
テッペイの母は快く純一を出迎えてくれた。

「この肉野菜炒めすごく美味しいです!」
そう言って純一はテーブルに並べられた料理を、本当に美味しそうに食べた。
純一は料理を口を閉じて噛み、テーブルマナーも上品だった。
「そう言ってくれると作った甲斐があったわ~」
褒められて嫌な人はいない。テッペイの母も喜んでいた。
そんな光景を隣で見ていたテッペイが口を開いた。
「純一、今日泊まってっちゃえば?明日学校休みだし」
「えっ、でもお家の方に悪いし・・・・」
純一は尻込みをしていた。
「ウチだったら全然構わないわよ。気を遣わなくても大丈夫よ」
「そうだよ。な?泊まってけよ」
「・・・そうですか?どうもすみません。じゃあお世話になります」
「純一くん、家族の方が心配されると思うから、お家に電話したら?ウチの電話機使って」
「はい、ありがとうございます」

ーーーーーテッペイの部屋で
「あ~、お腹いっぱい!何から何までお世話になっちゃって悪いなぁ・・・」
「全然!気にすんなよ」
学ラン姿の2人は食後の心地良い倦怠感に包まれていた。
「テッペイ!お風呂沸かしておいたから」
ドアの向こうから母親の声がした。
「わかったーー」
声変わりもままならぬ甲高い声で答えるテッペイは、藤子不二雄が描くマンガのキャラのようだった。
「純一、一緒に入ろうぜ」
「う、うん」
テッペイが純一と一緒に風呂に入りたいと誘ったのは
純一の裸が見たい、純一の身体の成長がどうなっているか知りたいという動機が少なからずあった。
ーーーーー脱衣所で
純一の前で、テッペイは気にすることなくするすると服を脱いでいった。
まだ二次性徴が来ていないテッペイは、同性の前で裸になることにほとんどためらいがなかった。
真っ白のブリーフ一丁になったテッペイの股間は、全くといっていいほど膨らみがなかった。
そんなテッペイとは対照的に、純一が服を脱いでいく動きは遅々として進まない。
学ランのボタンをゆっくりひとつひとつ外しているところである。
「純一脱ぐの遅いな」
「う・・・うん」
他の男子よりも格段に性徴が早く来ている純一は、大人になりかけている自分の身体を人前に晒すことに抵抗があった。
それも、人一倍体格差のあるテッペイの前だ。
「オレ先入ってる」
そう言うとテッペイは白いブリーフに手をかけ、真っ裸になって
純一を背に、まだ可愛い小さなお尻で浴室に入っていった。

ひとり、風呂のお湯で身体を流し、風呂イスに腰掛けたテッペイは内心ドキドキだった。
純一の裸はどうなってるんだろう、純一のアソコは・・・
この時期に友達の身体の成長具合が気になることはごく自然な好奇心であり、純粋な興味であるともいえるが
テッペイは自分がイケナイ感情を持っているんじゃないかと、必死に自分を諌めた。

ガラガラ・・・
浴室のドアが開く音がした。
テッペイは思わず息を呑んだ。
そこには布一枚纏っていない真っ裸の純一の姿があった。
少しだけ筋肉の付きかけたスリムな肉体に、ほんのりと淡い色の小さめな乳首
くびれがありそうなほどの細い腰、太ももやスネにはうぶ毛もほとんど生えておらず
女子よりも綺麗と思えるほどの、スラリと伸びた細く長い脚だった。
しかしながら、何よりもまず、テッペイの視線が真っ先に向かったのが純一のペニスであった。
テッペイのモノと比べると格段に大きく長く太い陰茎。
皮は先まで被っていたが、皮の上から亀頭の形がクッキリと浮き出ていた。
睾丸は大きなウズラの卵ほどの大きさは有り、純一が動く度にブランブランと揺れた。
陰毛は根元にだけ薄めの毛がうっすらと生えていた。
「すげえーー!純一のチンチンでっけーー!」
テッペイはあまりに素直に思ったことをそのまま口にした。
「見られちゃった・・・ていうかあんまりジロジロ見んなよ・・・」
純一は頬を緩め、八重歯を見せて、恥ずかしくて堪らないといった表情で、視線を泳がせた。

風呂のかけ湯をすると、純一の身体はお湯に濡れ
ペニスからはお湯のしずくが滴り、陰毛はしんなりと濡れ、それはもう爆発しそうなほどの色気を解き放っていた。
そんな純一をまともに見たテッペイは、なんだかエロティックな気持ちになってしまった。
しかし自分も全裸という状況である。純一の前でうかつに勃起するわけにはいかない。
テッペイは純一の身体をなるべく見ないようにし、平常心を保つように努めた。

「身体、洗おうか?」
背を向けているテッペイに純一が尋ねた。
「え?うん」
純一は石鹸のついたスポンジで、テッペイの首のあたりから洗っていった。
もう片方の手は、テッペイの身体が動かないように、テッペイの肩を掴んでいる。
純一に触れられている!テッペイの心臓の鼓動はますます早くなった。
孤を描くようにスポンジでテッペイの背中全体が洗われてゆく。
「あのさ、チン毛、生えてるんだな」
テッペイが切り出した。
「・・・うん」
お互い向かい合っていない、背中ごしの会話だ。
「いつ生えたの?」
「小6の時かな・・・」
「オレにも生えるかな・・・?」
「そのうち生えるよ」
会話しているうちに、純一はテッペイの背中や肩などはひと通り洗ってしまった。
「前も洗おうか?」
純一の言葉に思わずテッペイは後ろを振り向いた。
「じ、自分でやるよ!」
「冗談だよ(笑)」
振り向いた先には、そんな焦ったテッペイを見て笑っている純一がいた。
身体も髪の毛も洗い終え、ひと足早く純一は湯船に浸かっていた。
ミルク色に濁ったお湯である。
テッペイはそんな純一が気になっていたが、まともに見るとペニスが勃ってしまいそうだったので
なるべく見ないようにした。

「テッペイも入ったら?」
湯船に入っている純一から声を掛けてきた。
「一緒に?」
「うん、一緒に入ろうよ」
動揺しているのを悟られないように、テッペイは湯気の上がるミルク色の浴槽をまたいで足を踏み入れた。

やばい・・・純一がキレイすぎる・・・
目の前の純一を見てそう思った。
純一は浴槽のお湯で顔をすすいでくつろいでいる。
大きな瞳はキラキラとして、鼻筋がスッと通った鼻に、きめの細やかな肌
お湯から出ているて少し見える肩、喉仏の出てきている首筋や鎖骨からはお湯が滴り
濡れた髪の毛は肌に張り付いて、お湯で上気した頬はうっすらピンクに染まり
同性のテッペイから見てもドキドキするほどの妖艶さだった。
湯船の中なら、下半身がどうなってるかわからないから、純一のことをまともに見ることができる。
テッペイは見とれるように、しばらく純一を見つめてしまった。
「テッペイ、こっち」
そんなテッペイを知ってか知らずか、純一はテッペイを呼び寄せた。
どちらからともなく、純一がテッペイを抱っこするような、覆い被さるような体勢になった。

ち、近い・・・・・!
テッペイは心臓の鼓動が純一に伝わってしまうのではないかと思うくらいにドキドキした。
自分の顔のすぐ横に、純一の綺麗な顔がある。
「テッペイ・・・」
それは声変わりも途中の純一の、なんとも言えない甘い優しい声だった。
テッペイの身体に純一の身体が、完全に密着している。
それもお互いに真っ裸だ。
何よりもテッペイが気になったのは、自分のお尻の感触だった。
テッペイのちょうどお尻の割れ目の部分に、純一の局部が当たっていたのだ。
ちょうどお尻の割れ目に、純一のペニス、陰茎が。
テッペイが思っていたよりやわらかい感触だった。陰毛の感触も、テッペイの肌は感じ取っていた。
「純一・・・さっきから、思いっきりお前のチンチンが・・・」
「あはは(笑)ごめん」
即座に純一はテッペイから離れてしまった。
バカなことを言った!とテッペイは思った。
自分が何も言わなかったら、あのまま純一に抱きしめてもらえていたかもしれないのに、と。
しかも全裸の状態でだ。
ペニスが当たっていることも冗談めかして言ったつもりが
テッペイは自らチャンスを逃してしまった。
ーーーーー脱衣所で
体も温まったので2人は風呂から出ることにした。
全裸で身体を拭く純一。
テッペイは純一の裸体が気になったが、あまり露骨に見ていることが気づかれないように注意しながら
洗面所の鏡越しに純一のほうを盗み見た。
「あ~、あつ~」
純一はパンツ1枚の状態で、タオルを首に掛け、涼んでいた。
そんな純一を見て、パンツ1枚の姿というのも、それはそれでエロティックであるとテッペイは思った。
水色のトランクス。股間には重量感のあるふくらみがあった。
まだ真っ白のブリーフを穿いているテッペイには、そんな純一がとても大人っぽく感じられた。

ーーーーーテッペイの部屋で
「ああ~気持ちよかった~」
2人は湯上りにくつろぎながら、言葉を交わした。
「バレンタインのときお前いっぱいチョコもらってたよな。いいな~三上はモテて」
「そんなことないよ」
純一は軽く微笑み、謙遜した。
「三上は好きな人いるの?」
「今はいない。テッペイは?」
「そうだな・・・塾の中の女子だったら・・・若槻もいいし、五十嵐も結構かわいいしな・・・」
女子の話題になった途端、テッペイの顔が緩み出した。
「塾にいる女子は全員イケるな・・・あ~~おっぱい・・・」
テッペイはニンマリして空中でおっぱいを揉む仕草をし始めた。
思春期を迎えはじめ、それこそ1日中エッチなことに興味津々なテッペイは、純一に気になっていることを尋ねた。
「三上って、エッチしたことある?」
「あるよ」
「どうだった?」
テッペイは目の色を変え、純一の肩に手を置きにじり寄った。
「そんなにいいもんでもないよ。俺から一方的に攻めるだけで、相手はよがってるだけのマグロだし、女なんかもう飽きた」
純一はテッペイの期待をばっさり切り捨てた。
テッペイが女にばかり気を取られ、うつつを抜かしているのが気に食わなかったのである。
「そんなもんかね。でも三上ってほんとカッコイイよなぁ。男の俺から見ても惚れちゃうくらい」
「ほんと?」
純一は関心の矛先が自分に向いたことがうれしかった。
「女子なんかお前に3秒見つめられるだけで、マンコぐっしょぐしょだよ」
「ハハハ(笑)」
テッペイの発した<マンコ>は覚えたての言葉を使っている感じで、全く卑猥な響きがしなかった。
テッペイは欲情する女のフリをしておどけ始めた。
「あ~ん、三上く~~ん、私のココに三上くんのあったかいの、いれて~~ん♪」
純一も乗り気になってきた。
テッペイの後ろにまわり、手を入れて、服の上からテッペイの身体を触りながらテッペイの耳元で囁くように訊いた。
「ココ?」
「ううん、もっと下のほう」
テッペイはふざけた口調で女を演じている。
純一は慣れているのか、じらしながら挑発するように指先をだんだんと下のほうに向けていった。
「ココかな?」
「も、もうちょっと下」
「ココ?」
「やばっ!マジで興奮してきた(笑)」
テッペイは我に返り、本気で恥ずかしがった素振りを見せた。
「テッペイ~~(笑)」
純一はそんなテッペイが可愛く思え、笑いながら優しく抱きしめた。

「チンコ勃ってきちゃった・・・(笑)」
テッペイは照れ隠しをするように、笑って純一のほうを見た。
「テッペイ、オナニーってしたことある?」
「うーん・・・エッチなこと考えると、チンコがムズムズすることはあるけど、最後までしたことはない」
「教えてあげようか?」
「・・・・うん」
さっきまでのふざけた勢いが嘘のように、テッペイはしゅんとなり、静かに頷いた。
「わかった」
そう言うと純一はテッペイの頭を優しく撫でて、微笑んだ。
純一は部屋の電気をオレンジ色の状態に暗くして、誰かが不意に入ってこないように、ドアの鍵を掛けた。
「えっ何?」
テッペイは不安な表情を見せた。
「まずはエッチな気分になることからだから。俺にまかせて」
テッペイはこれから何をするのかわからない不安と期待と興奮の入り混じった気持ちだった。
じゃあとりあえず、上、脱ごうか」
暗くなった部屋の中で、純一はテッペイと向かい合って座り、言った。
テッペイは緊張した様子でトレーナーを脱ぎはじめたが、それを見た純一はそんなテッペイを止めた。
「ちょっと待って、俺が脱がしてあげる」
緊張しているテッペイを気遣ったのだった。
トレーナーを脱がしてもらっている時に、テッペイは純一の包みこむような優しさを感じた。
「なんか・・・あらためてこうして脱がしてもらうと恥ずかしいな・・・俺だけハダカって」
テッペイはうつむきがちに呟いた。

「じゃあ俺も脱ぐ。脱がして・・・・くれる?」
「うん」
純一が着ていたのはボタン付きのパジャマだった。
前のボタンをひとつひとつ外していくたびに、テッペイは自分の興奮がみるみる高まっていくのがわかった。
こうして2人ともが上半身裸の状態になった。
三上の男へと変化途中の上半身に比べると、テッペイの上半身はまだまだ子どもという感じである。
「三上、腕、上にあげてみて」
「えっ?」
疑問に思いながらも、純一は腕を上げた。
テッペイは純一の二の腕のあたりを持ち、顔を近づけた。
「三上ってワキ毛生えてないんだな」
「うん・・・そんなに近くで見ないでよ・・・(笑)恥ずかしいな・・・」
純一のワキの下はうぶ毛1本すら無く、ツルツルだった。
同級生の中でも成長が早い純一は、同性に対してであれワキの下をまじまじと見られるのは恥ずかしい年頃である。
そんな恥ずかしそうな表情を浮かべた純一を見て、テッペイは興奮していた。

「チンチンには毛が生えてたのにな・・・」
純一は、テッペイの視線がもの欲しそうに股間のほうに移っていったのを純一は見逃さなかった。
「そっちも、見たい?」
「見たい」
もはやテッペイには、嬉しさと興奮が表情に出てしまうのを隠しきれなかった。
「いいよ」
純一は甘い声と眼で、テッペイを挑発しているかのようだった。
テッペイは気付かれていないと思っていたかもしれないけれども
実は純一は風呂場で裸になったとき、自分の身体に注がれるテッペイの視線にとっくに気付いていたのだった。
テッペイがズボンを脱がすと、純一は水色のトランクス1枚になった。
そのトランクスに手をかけると、ボロンっと効果音を付けたくなるくらいに存在感のある純一の性器が露になった。
「好きにしていいよ」
テッペイの興奮を煽るように純一は立て膝をついて性器を見せ付けるようにして追い打ちをかけた。
立て膝を付いたために、純一の陰茎や睾丸はブランブランと揺れている。
たまらずテッペイは純一のそれに手を出した。
テッペイの小さな手が純一の睾丸に触れた。
「チンコもキンタマもでけえなあ・・・」
台詞だけは平常心を装っていたが、テッペイの性的興奮は純一にも伝わっていただろう。
粘土でも扱うように、ある意味無秩序に、テッペイは睾丸の感触を手のひらで感じたり、陰茎を指先で掴んだりしていじくり回した。
「ひっ、テッペイの手、つめたっ(笑)」
純一は、睾丸でテッペイの手の冷たさを感じ取っていたのだった。
これだけ触られたので、純一の敏感な陰茎は、反応してしまった。
少しづつ硬さを増し、だんだんと陰茎の角度が上がっていることはテッペイにもわかった。
「毛、上のほうにちょっと生えてるだけなんだな」
そう言ってテッペイは陰茎の根元に生えているうぶ毛のような純一の陰毛を親指の腹で撫でつけた。

「これから生えてくるかも。テッペイのも見せて」
純一はテッペイの後ろからまわり、ズボンを脱がせた。
するとテッペイの真っ白なブリーフは、パツンパツンに突起して張っていた。
「あれ?テッペイのココ、こんなに大きくなってたんだ」
純一はブリーフの上からテッペイの突起した性器を触り、興奮を煽りながら刺激した。
純一はテッペイを後ろから抱きしめるように密着している。この体勢が好きなのである。
お互いに裸の状態で、純一の熱を帯びた温かい身体がテッペイを包みこんでいる。
「テッペイ、チンチンムズムズしてる?」
「うん・・・」
蚊の鳴くような小さな声だった。
いつも能天気なテッペイがこれだけおとなしくなってしまうほどに、淫靡な気持ちになっていたのだった。
「俺が気持ちよくしてあげるからね」
純一はテッペイの耳元で甘い声で囁き、テッペイのか細い上半身や性器に指を這わせながら、首筋にキスをした。
テッペイは純一の魔力のような愛撫に翻弄されながら、あやふやになりそうな意識の中で
こうして何人もの女を抱いてきたのだろうか?と頭の片隅で思いを巡らせた。
純一がパンツを脱がそうとすると、突っ掛ってしまうほど、テッペイのペニスはビンビンに勃起していた。
パンツに引っ掛かった反動で、跳ね返るほどに揺れながら、テッペイのペニスが顔を出した。
まだ色も白く、陰毛も生えていない二次性徴前の綺麗なペニスである。
「こんなにカチコチになってる」
そう煽りながら、純一はテッペイのペニスを掴み
親指の先で、その言葉通りカチコチになったペニスの先のわずかに露出した亀頭の尿道口のあたりを刺激した。
思わずテッペイの口から声にならない吐息が漏れた。
だんだんとテッペイの呼吸が荒くなっているのを、密着している純一は身体で感じ取っていた。
「気持ちいい?」
「ん・・・・・・」
「楽にしててね。俺にまかせて」
純一はテッペイの顔のすぐ真横で、テッペイの肩に顎を乗せ、言葉を掛け続けた。
ほっぺたが触れ合ったり、純一のサラサラの黒い髪の毛がテッペイの耳や頬をくすぐった。

「オナニーするときはね、ここを、こうするの・・・」
そう言って純一はテッペイの陰茎を上下に擦り、亀頭をいじくった。
「あっ・・・」
その刺激に反射的にテッペイは吐息の混じった声変わり前の少年の高い声を漏らした。

「テッペイかわいー・・・」
性器をいじっている最中も、純一の片手はテッペイの太ももを撫でたり、乳首を触ったり
舌や唇でテッペイの耳や首のあたりを舐めたり吸い取ったり・・・
欲望があふれるような純一の動きは休むことがなかった。
テッペイにはこの全身で感じ取った刺激すべてが初めてのことで、それはあまりにも強い快感だった。
その快感に、テッペイは身をよじらせ、細くて真っ白なテッペイの脚が布団のシーツに皺を付けた。
「はぁっはぁっはぁっはぁっ・・・でちゃう・・・でちゃうよ・・・・」
肩で息をするほど激しい呼吸で、うつろな目をしたテッペイは辛うじて声を出した。
純一はテッペイのペニスを擦る動きをますます速くした。
テッペイが絶頂に達するまで、それからさほど時間はかからなかった。
「っつっ・・・・」
ビクッ
テッペイの全身が大きく震えた。
ピュッピュッピュッとテッペイのペニスから勢いよく透明な液体が飛び出した。
「出た・・・」
それを見た純一が手の動きを止めた。
テッペイから出た液体はシーツにこぼれ、ペニスを握っている純一の手から滴っていた。
「これが精液っていうんだよ」
テッペイの<それ>にまみれた手を見せながら、純一は言った。
まだペニスが未発達なテッペイの精液は、粘り気もほとんどなく、透明だった。

テッペイはグッタリした様子で純一に寄り掛かり、自分から出たのがオシッコ以外の液体であることにショックを受けながらも
その手を眺めていた。

そばにあったティッシュで、純一はシーツや自分の手を拭き取った。
全裸の状態でテッペイを抱きしめている純一のペニスは、固く勃ちあがった状態でテッペイの背中に当たっていた。
「テッペイ・・・俺のチンチンも勃っちゃったのわかる?」
「わかるよ。背中に当たってる」
「俺にも同じことしてほしいんだけど・・・」
テッペイにはそのお願いを断る理由も必要もなかった。

「テッペイ、きて・・・」
純一は横になり、ビンビンに固くなったペニスを見せつけながらテッペイを誘った。
もともと自分のモノと比べて大きかったペニスが、勃起したことでさっきより格段に太く、大きくなっていてテッペイは驚いた。
吸い込まれるように、テッペイは純一の身体の上に絡み付くように密着した。
お互いの身体と身体、肌と肌が重なり合わさった状態でどちらからともなくふたりはキスをした。
それは思春期の男の子ふたりの欲求が表れているかのような、絡み合うような熱く深いキスだった。
お互いのあたたかい口内が触れ合い、唾液が混ざり合った。
舌と肌と唇が接する甘やかでいやらしい音が漏れ出るように辺りに響いた。
熱を帯びてあたたかくなったお互いの身体を重ね合わせたふたりは、身体で愛を確かめ合った。
まだ寒い季節だったが、ふたりの身体は性交をしたことで汗が滲み、頬は上気しほのかに紅く染まっていた。
テッペイは匂いを嗅ぎながら、純一の未だツルツルのワキの下を舌で舐め回した。
純一のワキの下は汗で滲んでいた。
「三上のワキの下、ちょっとしょっぱい味がする・・・」
「男の味かも・・・(笑)」
そんなテッペイの感想を聞き、恥ずかしそうにしながらも、目と鼻の先のテッペイを見ながら、純一はクスっと微笑った。

これが三上の味か・・・
テッペイは小さな舌で、手で、目で、耳で、欲望のままに純一のありとあらゆる身体の部位を愛撫しながら
純一の身体に好きなようにできる悦びを全身で感じていた。
ちょうど仰向けの純一の上にテッペイが覆い被さるような格好である。
風呂上がりの純一の身体からは、テッペイの風呂場にあるシャンプーや石鹸の匂いと、純一自身から発せられるフェロモンのような匂いとが混ざり合い
13歳の少年の甘美な香りを漂わせていた。

「テッペイ、俺もうガマンできない・・・」
テッペイによる愛撫で、純一の我慢は限界に達していた。
さっきから固く大きくなった純一のペニスが、ずっとテッペイの身体に触れていたのだった。
「触って、テッペイ。さっきみたいに・・・」
「こう・・・・・?」
テッペイは恐る恐る、さっき自分がしてもらったように純一の陰茎を上下に手淫した。
テッペイのまだ小さな手が、勃起した太く大きな純一のペニスを掴む。不釣り合いなバランスであった。
「はあっ・・・」
テッペイが擦るたびに、純一は虚ろな表情でその刺激に身を委ね、身体が波打った。
それは、今までテッペイが見たことがないような、塾で会ったときには決して見ることのできない
淫らではあるが穢れのない、美少年である純一の恍惚の表情だった。
「もっ・・・と」
息も絶え絶えな純一の言葉に、テッペイは手の動きを速めた。

純一のペニスからテッペイのものとは比べものにならないほどの精液が飛び出した。
色味も白く、粘り気もあった。
射精を終え、精液が掛かった深くゆっくりな呼吸になった純一のお腹を、テッペイは丹念に舐めはじめた。
そこに躊躇はなかった。
無駄な肉のない、純一の少し割れた腹筋の筋を辿るように、舌を這わせた。
はじめての精液の味。意外にも、味がしなかった。

「俺、最近高い声出なくなってるんだよね」
「声変わりかも・・・喉仏は・・・出てきてないね~」
純一の指がそっと、テッペイの首のあたりにつーっと触れた。
ふたりは抱き合いながら暗がりの中で言葉を交わした。
「オレも三上みたいにチンチンに毛、生えるかな?」
「生えたら誰よりも先に俺に報告してね(笑)」
「うん、三上に一番に報告する!」
無邪気な笑顔を浮かべたテッペイは、最高に嬉しそうに、甘えるようにしてそのまま純一にぎゅーーっと抱きついた。

「ちょっと見せてよ」
そう言うと純一はテッペイのペニスに手をやり、顔を近づけ、陰毛が生えているかどうか確認しだした。
ペニスの根元から睾丸の裏側から、隅から隅までチェックしていった。
するとテッペイは、自分の性器がジロジロ見られ、弄り回されることに恥じらいを感じたのか
「そんなにジロジロ見ちゃイヤァ~ン」
と漫画のキャラクターのような台詞で自分の股間を押さえ、赤くなった顔で上目遣いで純一のほうを見た。

そんな反応を見てまた欲情してきた純一は、ペニスを隠しているテッペイの手を優しく退け
舌の先でテッペイの陰茎の根元から先まで舐めあげた。
思わぬ刺激にテッペイは身体をビクつかせ、声変わりも始まりかけの可憐な声を上擦らせた。
「テッペイそんな声出すんだね・・・かわいいよ」
カプ・・・・
純一はテッペイのペニスを全て口の中に含んだ。
唾液で溢れた純一の口内の粘膜がテッペイの“それ”を包みこみ
純一の歯はテッペイの未発達の睾丸を甘噛みし、純一の舌でテッペイの固くなりかけた陰茎は転がされ、撫で回された。
少年が口で少年のペニスを愛撫する。
それはこれ以上ないほどの淫らな光景だった。
そのあまりの快感にテッペイは目を瞑り打ち震えた。
何処で覚えたのか、純一の舌の使い方はとても巧く、テッペイの陰茎の先をレロレロと舐めたり、絶え間なく刺激した。
その刺激にテッペイが長く耐えられるわけもなかった。
大きく空気を吸い込んだ音にテッペイの声が微かに混じる。
吐く息が熱くなっていく。

ドクッドクッ
テッペイの身体が大きく震えたのと同時に、その精液は純一の口内に放出された。
純一はその全てを飲み込んだが、すでに1回射精していたために精液はわずかであった。
それからいくらか時間が経っただろうか、ふたりの「衝動」は次第に落ち着き
裸のまま身体を寄せ合い、布団にくるまっているふたりの間にはまったりとした時間が流れていた。
ふたりは息がかかるほど近くで、囁くように言葉を交わした。
「実は気付いてたんだ、お風呂のときテッペイが俺の身体ずっと見てたこと」
「えっ、ホント?」
テッペイは不安げな表情を浮かべ、純一に尋ねた。
「・・・今日のこと、誰にも言わないで・・・」
「言うわけないじゃん(笑)」
「2人だけの秘密?」
「そう、2人だけの秘密・・・」

それを聞いてテッペイは安堵した。
「なんか、こうして三上に話を聞いてもらえて・・・夢みたいだな・・・」
「俺も、嬉しい」
「それに、いろいろできたし(笑)」
「ふふ・・・(笑)」
「女子ってひどいんだぜ?オレがちょっと肩や手に触っただけで「気安く触らないで!」って。感じ悪いよな」
「俺の身体だったら、なんでも好きなことしていいよ、テッペイ」
純一はそう言いながら、テッペイを優しい目で見つめ、人差し指の先でテッペイの唇をくすぐった。
「あ~~もう三上のこと大好き~~!!」
「俺もテッペイのこと大好き」
テッペイは想いがあふれそうな様子で純一の胸に顔を埋めると、純一はテッペイの髪の毛を優しく撫でた。
暗がりの中で言葉を交わしているうち、いつのまにかふたりは眠りに就いていた。


ーーーーー後日、学習塾で
「よっ!テッペイ」
純一はいつもと同じようにニッコリと微笑み、テッペイのほっぺたを掴む。
あれから、塾の授業のたびにふたりは顔を合わせた。
“あのこと”など、何もなかったかのようである。
傍から見れば、それまでの挨拶と何ら変わりがないように見えるだろう。

しかしテッペイは、純一の顔を見ると平常心ではいられなかった。
胸の鼓動が周りに聴こえてしまうんじゃないかと思うほどに、ドキドキするのである。
あの時の純一の身体のあたたかさ、表情、声、すべてがリアルに思い起こされるのであった。
「テッペイ!一緒に帰らない?」
学校の校門から少し歩いたところで、純一が声を掛けてきた。
純一の手はテッペイの肩に回っている。
「おっ、三上じゃん!」
あの一夜のあとも、純一はそんなことなどなかったかのように
今まで通りの態度でテッペイに声を掛けてくる。
「おう!いいよ!一緒に帰ろっ」
テッペイは平常心を装ってはいたが
そんな純一を見るたび、胸の鼓動が尋常ではない速さで高まっていたのだった。
純一はテッペイより身長が高いため
話をするときはいつもテッペイが純一を見上げる形になった。
肩を回して歩いているため、テッペイのすぐ近くに純一の顔がある。
純一からは、石鹸のような匂いと、汗のような、純一自身から発せられるような匂いがした。
あの夜に感じた純一の匂いだ。
何気なく会話をしている時でも、テッペイは純一の匂いや、声や、感触、温度、目の前に映る純一の姿・・・
五感で感じることのできる純一のすべてに、とろけてしまいそうな思いだった。
何往復かの会話で、このあとテッペイのよく行く神社に寄ろうということになった。
神社の敷地に入るにつれ、車の音も消え、人気もなくなり
辺りはすっかり静かになった。
心なしか2人の会話も途切れてきたような気がする。
見渡す限り周りには2人のほかに誰もいない。
「なんか人いねえなぁ~」
動揺する自分を悟られまいと誤魔化すように、テッペイが言葉を発した。

「やっと2人きりになれたね」
おもむろに、純一はテッペイのことを後ろから抱きしめた。
ぎゅーーーーーーーーーーっと、強い力で、純一はテッペイの身体を包み込むようにして
全身のなるべく多くの面積をテッペイに密着させるように、締め付けるように抱きしめた。
新陳代謝の激しい純一の体温は高く、あたたかかった。
テッペイの左頬には純一が自身の右頬を擦り付けていた。
1分ほど経っただろうか?純一はだんだんと抱きしめる力を弱めた。
「はーーーーーっ」
テッペイは思わず、余韻を味わうかのような溜め息をついた。
純一の身体のぬくもり、感触、匂いを全身で感じた純一は、そのあまりの抱擁に
ほわほわとしてしまうほどの快感を得て、頬は赤くなり、身体は熱くなり、麻薬のような純一の魔力にすっかり魅了されてしまっていた。

純一はテッペイの胴を持ち、テッペイの身体を軽く持ち上げた。
「ふふふふふ・・・三上ぃ~」
純一のほうへ振り返ると、テッペイは純一に飛び付いて甘えた。
スキンシップを通せば言葉などなくても、2人の間にはコミュニケーションが取れていたのだった。

「ん~~~~ん」
テッペイは甘えるようにして、純一に顔を寄せ口づけをした。
小鳥のさえずりのようなかわいいキスを何回かしたあと
お互いの舌と舌が絡み合うような深いキスもした。
キスの途中で、時折若い2人のかわいい笑い声が漏れた。

身を寄せ合い、手と手は指一本一本を絡み付ける恋人繋ぎで固く繋がれていた。
「そうだ・・・」
おもむろに、純一は自らのカバンの中をまさぐり、中からビニール袋を取り出した。
「テッペイが好きだと思って買ってきたよ」
純一はあらかじめ一緒に帰る前の段階で、テッペイの好きなメロンパンと牛乳を買ってきていたのだった。
「おー!ありがとう三上~~!」
テッペイは心からうれしそうに喜び、純一に強く抱き付いたまま離れようとしなかった。
純一は、テッペイの、そんなふうに素直に感情を表すところが可愛いと思った。
「食べさせて・・・」
コアラみたいに純一に抱き付き、テッペイは完全に純一に甘えきっていた。
しばらく純一と2人きりで触れ合えていなかった反動もあるのだろう。
「しょうがないなあ」
純一は優しい笑みを浮かべ、そう呟くと、ひとくち大のメロンパンを自分の口に咥えると
そのままの流れでテッペイの口にディープキスをした。
「ん・・・・」
予想だにしなかった展開に驚きながらも、テッペイは純一の愛の味を拒否するわけもなく受け入れた。
口内に舌を入れ、強く吸い寄せたり、かなり積極的な、攻め込むキスである。
テッペイの口の中はメロンパンと純一の愛の味でいっぱいになった。
たとえ人の唾液であっても大好きな純一から発せられる液である。汚いなどと思う筈もない。
「おいしい?」
「うん・・・」
テッペイはトロンとした目で答えた。
マンガでたとえるなら、テッペイの瞳の中はハートマークが入っていた。

そのあと、純一の膝の上にテッペイが乗ったまま、時折「あ~ん」して食べさせ合ったり
キスをしたりしてスキンシップを取りながら、牛乳とメロンパンをたいらげた。
「オシッコしたくなっちゃった」
純一は立ち小便ができるような草むらを探している様子だった。
「ココでしちゃいなよ。誰も来ないようなところだし、ヘーキヘーキ!」
たしかに、この時間帯、この神社にはほとんど人が来ることはないし、通りがかった人からすぐ見えるような場所でもなかった。
「え~~っ」
純一は、いくらテッペイの前とはいえ、目の前でオシッコしている姿を見られることにかなり抵抗感があった。
「いいじゃん!」
尿意が迫っているため、考える時間もない。
強い語気のテッペイに押され、純一はここでオシッコをする意思を固めたようだった。
が、テッペイの視線が気になる。
「見ないで~っ(笑)」
純一は制服のズボンに手をかけ、ファスナーを下ろそうという体勢になりながらも、恥ずかしそうな表情ではにかみながらテッペイにお願いした。
見ないわけがないではないか、純一の放尿姿を見るのが目的なのだから、とテッペイは思った。
「あーもう漏れる~(笑)」
テッペイの視線をかなり気にしつつ、純一はファスナーから綺麗な長い指でペニスを掴み取り出した。
テッペイのモノよりかなり発育の良い純一のペニス。色はまだ肌色に近い。
ペニスだけなく、純一の生えかけの陰毛もパンツからハミ出ている。
こらえ切れずにペニスの尿道の先から、勢いよくオシッコが飛び出した。
純一のオシッコは木の幹を伝って地面の草や土に吸収された。
濡れた草花から純一の尿が滴り、妙に卑猥に感じさせた。

真っ黒な学ランに身を包んだ純一がそこからペニスだけを露出させ、指で掴み、恥ずかしそうにはにかみながら目の前で放尿している。
テッペイから見れば、全裸を見るよりもエロティックなシチュエーションに思えた。
「いっぱい出てるな(笑)」
テッペイは純一の目と鼻の先で腰を屈め、純一のペニスとそこから勢いよく飛び出す尿を凝視した。
「テッペ~(笑)エッチ~(笑)」
純一は恥ずかしそうだが、楽しそうに笑いながら放尿を続けた。
尿の勢いはおさまり、ペニスに残ったオシッコを指でチョンチョンと震わせ、ペニスをズボンの中にしまい込んだ。
そんな事の一部始終を、テッペイはニヤニヤしながらすべて凝視していた。

「俺の見たんだから今度はテッペイが見せる番だぞ~!(笑)」
「ギャーーーー(笑)」
オシッコを終えた純一はガシっっとテッペイを後ろから強く抱きしめ、掌でテッペイの股間を揉みしだいた。
「あれっ?硬くなってるぞ?」
純一はニヤっとして後ろから頬をくっつけ、テッペイの顔を覗きこんだ。
放尿姿を見て、テッペイの陰茎はすでにギンギンに硬く勃起していたのだ。
「オシッコじゃなくて別のモノが出ちゃうんじゃないの?」
純一は言葉で挑発をしながら、ズボンの上からテッペイのペニスを刺激した。
それと同時に、テッペイの衣服をどんどん脱がしていく。
学ランのボタンをひとつひとつ外し、ワイシャツを脱がせ、ベルトに手をかけズボンを脱がせる。
抵抗しようにも力で純一に敵うはずもなく
あっという間にテッペイは真っ白なブリーフ1枚の姿に剥がされてしまった。
テッペイのブリーフは窮屈なほどに斜め上に大きく突っ張っていた。
まさにブリーフに手がかけられようとした時に、テッペイは純一の目を見て腕を掴んだ。

「あのさ・・・実は三上に大事な報告があります。」
急に真剣な表情で目をじっと見てくるテッペイに、このあとどんな言葉が続くのだろうと、純一は息を呑んだ。
「な・・・なに?」
「チンチンに毛が生えた・・・」
テッペイはちょっと自信なさげに小さな声になり、恥ずかしげに「発毛」の報告をした。
ほんと?おめでとう」
純一はニコリと微笑みながら、テッペイを仰向けに倒し、真っ白なブリーフを一気に膝下までずり下ろした。
「さて、どこに生えてるのかな~テッペイの毛」
そんなことを言いながら、純一はテッペイのペニスの数センチ先に顔を寄せ凝視しつつ
ギンギンに硬く大きくそそり立っているテッペイのペニスを手のひら指の先でまさぐった。
野外で真っ裸にされて仰向けの状態で生えかけの局部を凝視され、いじくられてている
これはまさに「性徴」がはじまったばかりのテッペイにとってはかなり恥ずかしいことのようで
真っ赤に紅潮した顔のテッペイの視線は、いじくられたまま、純一のほうを見れず、他所を向いている。
「あっ、うぶ毛が生えてる~」
純一は、1分もかからずにテッペイの陰毛とも呼べないような陰部の付け根周辺に生えた産毛を見つけた。
「恥ずかしいからあんま見ないで・・・」
いつも元気なテッペイが嘘のようにしおらしくなり、小さな声で恥じらいをみせた。
「テッペイのチンチン、こんなに大きくなっちゃって、かわいいな~」
テッペイのペニスをいじくり回しているうち、欲情してきた純一は
テッペイの硬くなったペニスを自身の頬に当てたり擦りつけたりした。
ペニスが頬に触れ合う度に、ペチペチと音がした。
「テッペイ、大好きだよー」
そんな純一は、ペニス越しにテッペイの顔をじっと見つめながら
挑発するような表情で舌を出しテッペイのペニスを舐めはじめた。
まるでおもちゃを扱うように、テッペイのペニスを顔や髪の毛にくっ付け、いじり回し、舐め回した。
チュパ・・・
純一の唾液と舌とテッペイのペニスが混ざり合う音がした。
テッペイはあまりの気持ちよさにまともに言葉を発することができないまま、薄目を開けてされるがままだった。
目の前でこんなに綺麗な顔の美少年、純一が、自分のペニスをその美しい顔にくつけ、舌で、口で、欲望のままそれを舐め回している。
テッペイに絶頂に達したのはその直後だった。
「うんん・・・ん・・・・んん」
テッペイのまだ高い声が堪えきれない様子で上擦った。
「顔にかけちゃっていいよ、テッペイ」
純一はそれに優しく応え、ペニスをこすったり、愛撫をさらに激しくした。
「もうダメ・・・・いく・・・・」
テッペイの小さな手は、絶頂に従って自然と純一の手に添えられた。

テッペイの精液は、すごい勢いで純一の顔に飛んだ。
純一は、発射したテッペイの精液まみれのペニスをいやらしい音を立てて舐め回した。
テッペイの呼吸が落ち着いていく。
純一は鞄の中からティッシュを取り出し、自分の顔より先に、まず精液で濡れたテッペイの身体を拭き始めた。
それを見たテッペイは、そんな優しい純一がよりいっそう大好きになった。

「テッペイ、毛が生えたらほんとに一番に俺に報告してくれたんだね、ありがとね」
純一はそう言うと目をじーーっと見て、テッペイの口にキスをした。
純一のキスは物凄い色気で、甘く、優しく、もう一生純一から離れられないと思うほどの、媚薬のようなキスだった。
キスをしながら、片手ではテッペイの元の大きさにしぼんだペニスを挨拶代わりにシコシコしていた。

「三上も脱いだら?暑くない?」
「そうだよね(笑)」
たしかに純一は学ラン姿で、傍目から見ても暑そうだったし、なによりテッペイはお互い裸で触れ合いたかったのである。
「俺が脱がす」
テッペイは、学ランのボタンを全て外して純一を脱がし、ワイシャツになった。
汗で純一のワイシャツはじっとり濡れ、肌に密着して張り付き、うっすらと乳首なども透けていてエロチックだった。
脱がしている間も純一はテッペイをじっと見つめているので、テッペイはドキドキした。
ワイシャツも脱がすと、汗やフェロモンのような純一自身の香りと、甘いシャンプーのような匂いとが混ざり合い
思春期の美少年の色香がムンムンとしていた。
「汗臭いよね、ごめんね」
「そんなことないよ、オレ三上の匂い大好き!」
純一の手を優しく握り、テッペイはそう言うと、たまらずに上半身裸の純一に抱きついた。
露になった純一の上半身は、腰周りはくびれがあるほどのスリムさで
且つ、適度に筋肉が付いており、少年の身体として理想的なものだった。
性徴途中のため、未だ乳首は淡く薄いピンク色だ。
純一に抱きついているテッペイはそんな純一の乳首をつまんだり指で触ったりし、純一の反応を覗った。
暴走列車のようにテッペイの性欲はとどまることを知らず、テッペイの口は純一のまだ未発達の乳首に吸い付いた。
「ぁ・・・」
純一は微かに感じているような表情を見せた。

テッペイは自らの性欲の赴くまま、純一のズボンのベルトを緩め、大胆にもパンツの中に手を滑り込ませ
大きく肥大している純一の「それ」をいじくり回した。
「ちょっ、ドコ触ってんのー?笑」
純一はテッペイの顔を見つめながら、八重歯を見せて微笑いながら小さな声でそう言った。
「ごめん、もうやめるね」
テッペイはズボンの中から手を出し、純一の陰部を触るのをやめた。
「えっ?」
思わぬテッペイの言動に、純一は戸惑った。
「もっとやってほしい?」
唇と唇が触れ合いそうなほど近い距離で、テッペイは2人にしか聞こえない小さな声でそう訊いた。
「ウン・・・・」
どちらからともなく2人はキスをし、テッペイは純一のズボンの中のペニスをより激しくまさぐった。
こんな<じらしプレイ>をテッペイはいつの間にか覚えていた。

「チンチンがこんなズボンの中じゃ窮屈だって言ってるよー笑」
テッペイは純一のファスナーを下ろし、社会の窓から純一のペニスを引っ張り出した。
純一のペニスはビンビンに膨張し、大きく反り返っている。
「ズボンからこんにちはしちゃってるよ笑」
そう言いながらテッペイはうれしそうに、純一のペニスを手淫したり
指でピンピンと動かして純一のペニスが揺れるのを楽しんだ。
純一が立て膝をついた状態で、テッペイは純一の顔を見上げながらペニスをフェラチオした。
制服をズボンを穿いたまま、そこからペニスを出した状態でのフェラチオだ。
「ぁん・・・・テッペイ・・・気持ちいいよぉ~」
純一は吐息混じりで甘い声を漏らし、全身で感じていた。
純一の右手はテッペイの髪の毛、左手ではテッペイの右手を、恋人繋ぎで指1本1本を絡ませ固く握っていた。

テッペイの小さな舌・歯・あたたかい唾液でまみれた口内が純一の陰茎を絶え間なく刺激した。
テッペイの愛撫の拙さが、純一にとって却って新鮮な快感となった。
「はぁ・・・・はぁ・・・・口の中で出しちゃっていい?・・・・」
興奮で息は途切れ、言葉を発することさえままならなかった。
「うん、いいよ・・・・」
その返事を待つか待たないかのタイミングで、堪えきれずに純一のペニスから愛液が飛び出した。
テッペイはそれを全て口で受け止め、ゴックンと飲み干した。

純一の呼吸も落ち着き、しばしのまどろんだ時間が流れた。
「ありがとね」
純一はテッペイの首筋に、優しく、10秒ほどの長いキスをした。

しばらくして2人は、素っ裸で神社の雑木林の中を軽く走り回り、じゃれ合った。
生まれたままの姿で走るので、当然のことながら、2人のペニスは走る度にプルンプルンと揺れた。
野外で全裸だなんて、やってはいけない禁忌をおかしているようで、2人のテンションは高まっていた。
「純一のチンチンすげープルプルしてる~笑」
「テッペイのも~笑」
純一のペニスには生えかけの陰毛が生えている。
そんな人には決して見せることのない年頃のペニスを晒して
美少年である大好きな純一が野外で素っ裸で目の前で走り回っている。
そんな純一を見ているだけでテッペイは最高にムラムラしていた。
「つかまえた~笑」
全裸の純一が後ろから強く抱きついてきた。
もちろん、全裸のテッペイはそんな純一の身体やペニスの感触を、背中やお尻、全身で感じ取っていた。
純一は意識的に、テッペイのお尻の割れ目にペニスを押し当てている。
さっき射精したばかりなのに、早くも純一のペニスは固くなり始めていた。
やわらかな陰毛の感触もある。

テッペイはたまらずに純一のほうを向き、純一の肩に手を回し、向かい合わせで抱きついた。
イチャイチャタイムがはじまる。
「ん~~~~~」
「やっぱ俺のチンチンのほうがちょっと大きいかな?」
純一は抱き合いながらお互いのペニスをくつけ合い、大きさ比べをしながら
2つの陰茎をすり合わせ、片手で手淫し始めた。
「あ~それ気持ちい~~」
テッペイは快感に身を委ねながら純一の胸や肩のあたりに顔を埋め
シコシコしている純一の手に自分の手を重ね合わせた。
勃起の陰茎に占められる、海綿体同士がまぐわう何ともいえない感触は最高のものだった。
「男同士・・・」
純一はテッペイの頭を撫でながら優しくそう言うと
自分とテッペイ、2本の陰茎をギュッと握った。
「ぁぁ・・・・」
あまりの気持ちよさにテッペイは悶えた。
「なんかさぁ、オレこのまま純一と離れなくなってひとつになったらいいのにって思う」
テッペイはトロンとした甘えた目でポツリと呟いた。
「ひとつに・・・なってみる?」
「なんかさぁ、オレこのまま純一と離れなくなってひとつになったらいいのにって思う」
「ひとつに・・・なってみる?」
テッペイのつぶやきに、純一はそう答えた。

「ひとつにってどうやって?」
目を丸くしてテッペイは訊いた。
「テッペイのお尻の穴に、俺のチンチンを挿れるの」
自身のペニスを掴み、甘い瞳で向かい合わせのテッペイを見つめながら、純一は優しく説明した。
「コレ、入るかなあ?」
テッペイは目の前の純一のペニスを凝視して手のひらで触りながら、率直な疑問を口にした。
「やってみよう」
そう言うと、純一はテッペイを四つん這いの体勢にし、お尻を突き出させた。
お尻を突き出し、脚を開いているので、必然的にテッペイの肛門が丸見えになった。

「テッペイさあ、こんなに誰かにお尻の穴まじまじ見られたことってある?」
純一は、テッペイのニキビひとつない白桃のようなつるんとした真っ白なお尻や
うぶ毛すらまったく生えていないツルツルの太ももや脚を揉みしだいたり撫でたりしながら訊いた。
「ケツの穴なんか自分でも見たことねーよ(笑)」
「そうだよね(笑) テッペイのお尻の穴、すごいきれいだよ(笑)」
「イヤーーーーン♪」
そう言いながらテッペイは照れ隠しのためか、お尻をプリプリ振ってふざけた。
その下にぶら下がっている睾丸と陰茎が揺れたのも、純一からよーく見えた。
純一は下からテッペイのかわいらしい睾丸を掴んで笑った。
「チンチンも揺れてるぞ(笑)」
「そりゃそうだよ、だってオレ、男の子だもん!」
「ふふふ(笑)ん~~~~」
純一は思わずテッペイの真っ白な小さいお尻にキスをした。
お茶目なテッペイが可愛くて仕方がないのだ。
純一はテッペイの、まだ誰にも見られたことのない、触られたことのない肛門の中に指を挿れた。
気温も高く、お互いに汗をかいていたので、2人の汗が最上級のローション代わりだった。
「ウゥ~ン・・・・」
テッペイはビクンと身体を動かした。
「絶対イタくしないから、大丈夫だからね」
純一はテッペイを安心させるように、お尻や背中を撫でつけながら
優しい声でテッペイに云った。
そして自らのペニスをテッペイの肛門に押し当て、挿入しようとした。

が、純一もアナルセックスは初めてであり
自身の大きく肥大したペニスを、排泄以外に使用したことのないテッペイの肛門に挿れるのは困難をきわめた。
かといってテッペイが泣き叫んだとしても無理やり挿入するというような鬼畜のような行いは
優しい純一にはとてもできなかったのである。

かろうじて陰茎の先だけだが、肛門に挿れることができた。
テッペイのお尻の中の、生暖かい感触が純一のペニスをつたった。
テッペイの身体の中にペニスを挿れたという卑猥な事実に、純一は興奮していた。
まだセックスのセの字も知らない・陰毛がやっと生えはじめたような純朴な少年、テッペイの
お尻のバージンを自分が奪ったのだという背徳感と達成感からくる興奮がみるみるとみなぎっていた。

「テッペイの中に挿れちゃった・・・」
純一はテッペイのお尻を掴み、淫らに腰を振りながら囁いた。
「う~んん・・・」
テッペイは耐え切れずに思わず感じてしまった、といったような
まだ高い、かわいらしい声を漏らした。

「テッペイかわいいよ~・・・だいすき、だいすきだよ・・・」
純一は顔を真っ赤に紅潮させ、五感のすべてで・全身でテッペイを感じながら
そのなめらかで細い腰を淫らに振り続けた。
カチコチになった純一のペニスからは我慢できずに先走り液が放出されていた。
「出ちゃう、出ちゃう、テッペイのお尻の中にせーえきいっぱい出しちゃう・・・」
テッペイは言葉を返すことさえままならない。

3、4回、純一は身体をビクつかせた。
激しく腰を動かしたことで、挿入されているのはほとんどペニスの先端だけであったが
微量の精液がテッペイの体内に放出された。
大量の精液が、テッペイの肛門や、可憐なテッペイのちいさなお尻にぶちまけられた。
真っ白なテッペイの太ももに、純一の熱~~い欲望の愛液がねっとりといやらしく滴った。

「いっぱい出しちゃったよ、テッペイ・・・」
恍惚の表情で、汗で髪はグッショリと濡れ、流れるような黒髪から汗が色っぽく純一の頬を滴っていた。

「めしあがれ」
テッペイは純一のほうへ向き、勃起したペニスを見せつけるように大きく脚をM字に開いた。
太ももは純一の精液でテラテラに濡れている。
たまらず純一はテッペイのペニスにむしゃぶりついた。
チュパチュパといやらしい音を立て
純一は手淫したりしながらその綺麗な口で「テッペイのバナナ」を存分に味わった。
「オレのチョコバナナ、いっぱいしゃぶってくれたらミルクもサービスしまーす」
「ふふ(笑)」
こんなときまで面白いことを言おうとするテッペイが、純一にはテッペイらしくて愛おしかった。

純一はどんどん激しくペニスを舐め回し、舌で転がし、歯で甘噛みし
ペニスを唾液でベトベトにして、攻めることをやめなかった。

「ぁん・・・三上に舐められるとすぐイっちゃう・・・」
テッペイは身体をねじらせ、純一のフェラチオの快感に身悶えした。
「かわいい声出すなぁ、ますます攻めたくなってくる」
いよいよテッペイのガマンも限界となった。
「ぁん・・・三上に舐められるとすぐイっちゃう・・・」
テッペイは身体をねじらせ、純一のフェラチオの快感に身悶えした。
「かわいい声出すなぁ、ますます攻めたくなってくる」
いよいよテッペイのガマンも限界となった。

ドピュ・・・ドピュ・・・
テッペイは身体を波打たせながら、まだまだ未熟なミルクを発射させた。
「テッペイのミルク、おいしいなー♪」
精液とそれの付いたペニスをペロペロ舐める純一の姿は、最高に淫靡で、色っぽかった。

「オレ、今のがいちばん気持ちよかったかも・・・」
精力を使い果たした様子で、グッタリと寝そべるテッペイの表情はうれしそうだった。
「ほんと?よかった♪」
射精をし終えても、純一はテッペイのペニスを舐めるのを止めない。
「こんなに何回もイったら、俺干からびちゃうかも(笑)」
「テッペイの身体からセーエキがなくなるくらい、絞り取ってあげる(笑)」
「それもいいね(笑)」

いつの間にか日が落ちかけ、西日が2人の身体をオレンジ色に照らした。
2人は全裸のまま、片時も離れることなく抱き合っていた。
「もう、帰らないとね」
真っ赤に染まる空をぼんやり見つめながら純一が切り出した。
言葉に出さなくてもお互い寂しいと思っているのは同じだった。
「ねー、また2人になったら、いっぱいいっぱいいっぱいイチャイチャしよう?」
駄々をこねるようにテッペイは純一の目を見て甘えた。
「当たり前じゃん」
純一は優しくテッペイの頭を撫でた。

おいしょっ
当然、純一はテッペイを持ち上げてお姫様ダッコした。
もちろん、お互いに真っ裸のままだ。
「ん~~~~~~~」
テッペイを抱き上げた純一は自分の頬にテッペイの身体を擦り付けた。
抱き上げた状態でテッペイの顔・乳首・お腹のあたりを愛撫すると
最後のテッペイのペニスを舌でペロリと舐めた。
「これでおしまい(笑)」
「ヘヘ(笑)」
テッペイは恥ずかしそうに笑った。
抱っこされているテッペイから見えた純一の顔は
夕日に当たっているからなのか、いままでで一番優しい表情をしているように見えた。

2人は学ランを着ると、固く手を繋ぎながら少し歩いて
誰かに怪しまれることのないように、別々の方向へ歩いて帰路についた。
「まだかなぁ~、三上」
サンダルに濃い紺色の甚平を着たテッペイは、公園で純一と待ち合わせをしていた。

夏もそろそろ終わりを告げようとしている8月の終わり
テッペイの住む町ではこの日、お祭りが行われていた。

トントン・・・
テッペイの肩に誰かの手の感触があった。
「ごめん、テッペイ!待った?」
振り向いた先には、浴衣姿の純一がいた。
「おっ純一ぃ~」
純一の顔を見るやいなや、途端にテッペイは満面の笑顔になった。

「浴衣、めっちゃかっこいいね!」
「ほんと?ありがとう!これ帯も自分で締めたんだー!テッペイも甚平似合ってるよ」
首筋や鎖骨、胸元が露になった浴衣の純一は、実にエロティックで色っぽかった。
テッペイはそんな純一を見て、直視できないほどに、ますます惚れ惚れとしてしまった。
これは完全に恋に堕ちている状態かも、とテッペイは思った。

「オレ、ションベンしたくなってきちゃった。ちょっと行ってくる」
「俺も一緒に行くよ」
甘い目をして純一はテッペイの肩に手を置いた。

トイレまで我慢ができず、テッペイは人目のつかない草むらまで駆けていった。
純一は近くでその様子を見ている。

「俺が手伝ってあげる」
「えぇ~?」
純一はテッペイの後ろにまわり、手を回してテッペイのペニスを露出させようとした。
甚平は前開き部分がないため、ズボンを下ろしてペニスを出すしかなかった。
ズボンは下げられ、テッペイのペニスとお尻は丸出しになった。
小さくて真っ白なかわいいお尻と、まだ未成熟でほぼ無毛な男性器である。
「恥ずかしいよぉ~」
「はい、オシッコしていいよ」
純一はテッペイの顔にぴったりと自身の頬をくっつけて、テッペイのペニスを掴んでいた。

当然のことながら、純一に密着されたうえ、直接触れられたテッペイのペニスはムクムクと硬くなってしまった。
「あれ?勃っちゃったのかな?」
テッペイのほうを見、純一はいたずらな笑みを浮かべた。
「だって三上が触るんだもーん」
「ビンビンじゃーん笑」
「オシッコ出なくなっちゃうよー笑」
純一が人差し指でテッペイの陰茎を触ると、ふだんよりも数倍大きく硬くなったテッペイの陰茎はピーンと跳ね返った。
2人とも楽しそうに笑い合っている。
お互いに信頼に於ける関係だからこそのスキンシップなのだ。

ペニスが収縮するのを待つと、テッペイはオシッコを済ませ、ペニスをズボンの中にしまった。
「三上ぃ~~会いたかった♪」
テッペイは純一の胸の中に飛び込むようにじゃれ付いて猫のように甘えた。
神社で会ったとき以来、塾でしょっちゅう会ってはいたが、人目もあり、2人きりでイチャイチャする機会がなかったのだ。

「三上めっちゃ甘くてイイにおいする~」
「えっ?どんな匂いかなぁ~?」
素肌に浴衣を羽織った純一からは、香水などつけなくても
成長途中である代謝の良い美少年の、甘いフェロモンのような匂いが全身から香っていたのである。

「浴衣の下、なんも着てないんだなー」
テッペイは手を純一の浴衣の中にするりと滑り込ませ、純一の乳首をいじくった。
条件反射に、純一の乳首はコリコリと固くなってしまっていた。
「もう~テッペイ~笑」
純一は恥ずかしそうに微笑った。

テッペイは身体を純一に密着させ、ベッタリと甘え、くっついたままずっと離れようとしなかった。
純一もまた、そんなテッペイの小さな身体をギュッと強く抱きしめたまま、イチャイチャすることをやめようとしなかった。
テッペイと純一の2人は、向かい合い、きつく密着し抱き合ったまま、一瞬たりとも離れようとはせず
2人だけの、世界一幸せな時間は過ぎていった。
背の小さなテッペイは、ちょうど純一を見上げる形で話をはじめた。

「オレ、三上とイチャイチャしてるときのこと思い出して、オナニーばっかしてた笑」
純一を見上げるテッペイの目はトロンとして、完全に恋の病にかかっていたように思われた。
「ほんと?俺のこと考えてくれてありがとう、俺もテッペイのこと考えながらいっぱいオナニーしたよ笑」
純一は若干の照れ笑いを浮かべながら、テッペイの身体をよりいっそう強く抱きしめた。

純一の浴衣の中の身体をまさぐるテッペイの手は、大胆にも純一のパンツの中まで伸びた。
「ち、ちょっとテッペイ~笑」
反射的に純一の身体は反応してしまった。
淡いブルーのトランクスの下着の中の純一の秘められたペニスの感触を、テッペイは手のひら指の先で感じ取った。
やわらかな睾丸はもちろん、刺激によって肥大化しかけている陰茎や、まだ生えかけであるうっすらとした陰毛の感触もあった。
刺激を感じている純一の表情の変化をうかがいながら、テッペイはペニスを弄り続ける。
人気のない場所とはいえ、野外で浴衣の中に手を突っ込み、大好きな純一のペニスを触っている。
いつもと違ったシチュエーションが、よりテッペイの興奮する気持ちを煽り立てた。

「ほんとにテッペイやばいって・・・出ちゃうって・・・笑」
身体をくにゅくにゅとよじらせながら純一は制止を促すが、テッペイはやめようとしなかった。
「これからお祭り行くのに浴衣汚れちゃうよ・・・」
それじゃあ、とテッペイは純一の浴衣の帯を解き、純一の股間を露出させた。
引き続きテッペイは純一のペニスをいじくり、シコシコと手淫しはじめた。
浴衣につかないように、近くの草木に向けて出せと言うのである。
お祭りの日の独特のムードも手伝って、暗がりの中、純一は息を荒げ
ギンギンに硬直したペニスから、早くも愛液が噴き出しそうになっていた。
純一の端整でかわいらしい顔が刺激と快感で歪み、わずかに声にならない声も漏れている。
テッペイは手淫する動きをますます速めた。

「あ~、ちょっとかかっちゃったね」
そう言うと、テッペイは純一の前にしゃがみ込み、慈しむように、純一の太ももやペニスに付着した精液を舐め取りはじめた。
何とも言い難い、いやらしい音を立て、まだかわいいテッペイの拙い舌や唾液は、純一のそれらと交わった。
純一はよほど気持ちよかったのだろう、思わず目を瞑り、テッペイのぬるぬるとした舌の感触を全身で感じていた。

「超気持ちよかった。はじめのエッチのときは俺が全部教えてたのに、テッペイうまくなったね」
帯を締め直し、浴衣を着直しながら、純一はテッペイに微笑みかけた。
いつも自分がリードしてあげていたテッペイに、気持ちよくさせられ、こんなにすぐイカされてしまうなんて・・・。
うれしく思うのと同時に、どこか照れくさかった。

「もうお祭りはじまってるよ!はやく行こ!」
純一はテッペイの手を引いて、お祭り会場の神社へと向かった。


「あっ・・・あっ・・・でる・・でるでるでる」
勢いよく純一のペニスから熱いかたまりが溢れ出た。
精液は近くの樹木にかかり、たらりと精液が木の幹を伝っていくさまは何か神秘的なものさえ感じさせた。
若干の精液が純一自身の身体にもかかってしまい
浴衣がはだけ露になった素肌の太もものあたりから、だらりと精液が垂れていたのは、卑猥な情景であった。

「あ~、ちょっとかかっちゃったね」
そう言うと、テッペイは純一の前にしゃがみ込み、慈しむように、純一の太ももやペニスに付着した精液を舐め取りはじめた。
何とも言い難い、いやらしい音を立て、まだかわいいテッペイの拙い舌や唾液は、純一のそれらと交わった。
純一はよほど気持ちよかったのだろう、思わず目を瞑り、テッペイのぬるぬるとした舌の感触を全身で感じていた。

「超気持ちよかった。はじめのエッチのときは俺が全部教えてたのに、テッペイうまくなったね」
帯を締め直し、浴衣を着直しながら、純一はテッペイに微笑みかけた。
いつも自分がリードしてあげていたテッペイに、気持ちよくさせられ、こんなにすぐイカされてしまうなんて・・・。
うれしく思うのと同時に、どこか照れくさかった。

「もうお祭りはじまってるよ!はやく行こ!」
純一はテッペイの手を引いて、お祭り会場の神社へと向かった。
神社ではずらりと並んだたくさんの露店にぼんぼりの灯りが照らされ、その幻想的な光景は2人の心を弾ませた。

「あっりんご飴、オレ大好きなんだよね~♪」
さっそくテッペイはりんご飴を買って、小さな口で頬張った。
純一はそんなテッペイを姿を見ながら
ついさっきまで自分のペニスを味わい、舐めていたその口でりんご飴を舐めたり齧ったりしているテッペイ。
だけどそのことは2人の他に誰も知る由もない、という事実に不思議な思いがした。

「あっ、三上くん小暮くん!」
そんなふうにしてお祭りを楽しんでいる2人の傍を、偶然同じ塾の女子生徒が通りかかった。
メガネで三つ編み、ひそかに三上に好意を寄せている五十嵐里奈である。
「おっ五十嵐!」
純一やテッペイもすぐに気づき挨拶をした。
「三上くん浴衣かっこいいね~。似合ってるよ」
普段は奥手のはずの五十嵐は、非日常的なお祭りの雰囲気でテンションが大きくなっているのか
いつもより積極的に三上に話しかけ、さりげなく三上の身体にも触れたりしている。
「ありがとう!五十嵐も浴衣似合ってるじゃん」
「三上くんに褒めてもらえると思わなかった~!うれしい~!」
傍から見ると2人が仲良さげに会話を楽しんでいるようにみえた。

急に間に入られたテッペイは、それがおもしろくなかった。
「五十嵐ぃ、そんなに気安く三上に触んなよなぁ」
茶々をいれるようなニュアンスで言ったつもりだったが、五十嵐にはその言葉が逆鱗に触れたようだった。
「なによ~、なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないの?関係ないでしょ!黙ってて!」
「はぁ?なめてんのかよ~!」
いつの間にかちょっとした言い争いになってしまっていた。

「もう!気分悪くなった!テッペイ最悪!」
最後にそう言い捨てると、五十嵐は怒ってどこかへ行ってしまった。
テッペイも、さっきまでの楽しい気分が嘘のようにふてくされ、腕を組んで不機嫌になってしまった。
純一が呼びかけても反応が芳しくない。
「テッペイ、怒ってる?」
そう純一は問いかけ、テッペイの肩に手を置いたが
テッペイはそれを拒否するかのように、1人で人通りのすくない路地のほうに歩いていってしまった。
純一はそんなテッペイを追い掛けた。

「オレもう帰ろうかな・・・」
「えっ!?ちょっと待ってよテッペ~」
純一のほうを振り返ろうともせずにそんなことを口走るテッペイに、純一は動揺していた。
テッペイがずんずん早足で歩いたために、2人は人通りのない奥のほうの路地まで来ていた。

「テッペイごめんね・・・。俺が五十嵐と仲良さげに話したのが悪かった」
純一は自分から折れた。
すると、その言葉にテッペイは純一のほうへ振り返った。
純一を見上げる曇り顔のテッペイの目には、うっすら涙が浮かんでいるように見えた。
「五十嵐と話してる三上見てたら、三上がオレから離れていっちゃう気がして・・・」
いまにも泣き出しそうな不安そうな顔で言葉を発するテッペイを見るやいなや
そんなテッペイが愛おしくてたまらなくなり、純一はテッペイのことを強い力でせいいっぱい抱きしめた。
「そんなわけないじゃん・・・テッペイを離すわけないじゃん・・・」
純一はテッペイの頭を優しく撫でた。

「ほんと?じゃあチューして・・・」
テッペイは、思いっきり純一に甘えながら、キスをせがんだ。
テッペイが最後まで言い終わるか終わらないかのタイミングで、純一はテッペイの口を自らの唇で塞いだ。
純一はそれに応えるようにテッペイの口を自らの唇で塞ぎ
テッペイの口の中を舌を入れて舐め回したり、かと思えば強く吸引したり
それは純一の熱い思いが表れているような、かなり情熱的な深い深いキスだった。
テッペイの口は、さっきりんご飴を食べたために、砂糖とりんごが合わさったような甘い味がした。
テッペイは、あまりの気持ち良さに目を瞑り、全身でキスの感覚を味わっていた。

1分は経っただろうか、純一のキスは止むどころかますます勢いを増し
その間1度たりとも唇と唇が離れることはなかった。

プハッーーーー
息が苦しくなったテッペイは、耐え切れずに口を離してしまった。
「もぉー三上キス長すぎるよー笑 死ぬかと思った笑」
「ごめんごめん笑 テッペイが窒息死しちゃうところだったね笑」
「でも、三上とキスしてる最中に死ぬんならオレ、それでもいいかも笑」
そんな冗談を言って笑い合いながら2人はじゃれついた。

「またお祭りんとこ戻ろ?」
「うん!テッペイ何食べたい?テッペイの好きなの買ってあげる!」
「やったー!」
さっきのキスで、テッペイの機嫌はすっかり元に戻っていた。

「三上ぃ、おんぶ」
テッペイは小さな幼児のように、純一に甘えてみせた。
大好きな純一と一時たりとも離れずに密着していたかったのだ。
「はい、いいよ」
そんなテッペイに嫌な顔ひとつ見せず、純一はテッペイの身体を背中で優しく受け止めた。

「これで露店のとこまで行こう!」
純一の背中におぶさったテッペイは、全身で純一の身体の感触やあたたかさを感じながら
ほっぺたを純一の顔にぴたりとくつけ、いたずらに純一の浴衣の中に手を滑り込ませた。
ちょうど純一の乳首を指でいじくり回している。
「ちょっ、変なトコ触んないでよー」
そんな純一の反応をみて愉しんでいた。

「あっ!フランクフルトだー!買おー!」
純一は、さっそくフランクフルトの露店を見つけると、それを買って
背中からテッペイを降ろして食べはじめた。

「テッペイ、見て・・・」
純一はそう言うと、フェラチオをするかのように下から上に、舌を使ってベロンとフランクフルトを舐め上げ
ケチャップとマスタードが付いた舌をテッペイに見せると
挑発するようにテッペイのほうを見ながら、フランクフルトの先端を舌先でチロチロと舐めたあとにそこを齧り取った。

「やばっ、チンコ勃った・・・笑」
それを見ていたテッペイは思わず興奮してしまい
人前で前の部分が突起していることがバレるのが恥ずかしく、手で股間を抑えた。
「なーに硬くしちゃってんの~笑」
そんなふうにふたりが笑い合っていると、どこかで見覚えのある人影が向こう側から歩いてくるのが見えた。

「おー!おまえらも祭り来てたのかー!」
「おじさん~!」
それは、未来からタイムスリップしてきている22年後の鉄平だった。

「おじさん、露店のもの何か買ってよ!」
「お~いいぞ~!好きなもん食わせてやるよ!」
「やった~!」
こうしてテッペイと純一は、鉄平に露店のものを奢ってもらい、しばし3人でお祭りを楽しんだ。

「おまえらこのあとうちのアパート来るか?」
「うん!行きたい!三上も行こ?」
テッペイはすぐ乗り気になってぴょんぴょんと体を弾ませはしゃいだ。

しかし純一の表情は渋っていた。
「でも・・・おじさんが住まわせてもらってるのって翔子先生のアパートでしょ?悪いよ・・・」
「気にすんな!今日は家に誰も居ねえんだ」
翔子先生は就職希望先の企業による旅行という名の取り囲み
高野は夜勤の警備のアルバイトでちょうど家が無人だったのだ。

「えっそうなの?じゃあお邪魔させてもらいます」
「やったー三上も一緒だー♪」
大好きな純一と、このあとも一緒に過ごせることになり、テッペイの気分はルンルンだった。

「奢ってくださってありがとうございました」
「いやいや~大したことじゃねえよ~!」
純一は律儀にも鉄平にお礼を言った。

「おじさんさすが!大人の男だね!」
「そりゃそうよ!毛も生えてないようなお子ちゃまチンチンとは違うからな~」
そう言いながら、鉄平はテッペイの股間の部分を手で軽くツンツンと触ってからかった。
「生えてるもん!生えてきたもん!」
テッペイは途端にムキになって、頬をふくらませ首を見上げながら鉄平に反論した。

「じゃあ見せてみろ~!!」
鉄平は一通りも多いお祭りのさなかの道で、ふざけ半分でテッペイのズボンを脱がそうとした。
「ギャ~~~!!笑」
テッペイは叫び声をあげてはしゃぎ、純一のほうに身を寄せると、助けを求めた。

「こんな人がいるところでホントに脱がすわけないじゃん~笑」
2人のやりとりを見ていた純一が、笑いながらそう言ってテッペイを諭した。
「そうだよ~冗談に決まってんだろ!」
そう言って鉄平も純一の話に乗ったが
テッペイは純一の浴衣の袖を掴んだまま、疑念を持っていた。
「いやおじさんならほんとにやりかねないよ!だってはじめて会ったとき、いきなりズボン脱がしてきたんだぜ?」
「そういえばそうだったなぁ~アッハッハ!じゃあ家でならいいんだな?テッペイ」
「いいよ!おじさんに毛が生えたチンチン、おもっきり見してやるよ!!」
そんな他愛のない「約束」をしながら、3人はアパートへと向かった。

「今日~人類がはじめて~木星に着いたよ~♪」
「ついた~♪ 翔子先生のアパートに着いた~♪」

流行歌である、たまの「さよなら人類」を口ずさみながらアパートに着くと
さっそく、鉄平は中学生ふたりに風呂に入るよう促した。
「おい、お前ら風呂に入ったらどうだ?ここの風呂狭いけど・・・」
「オレもう汗でベトベトー、おじさんも一緒に入る?チンチン見せてやるよ!笑」
「おう、入ろうかな」

「三上はどうする?」
テッペイは純一に話を振った。
「お、俺は、あとで入るよ」
テッペイとは裸を見せ合える仲ではあるが、おじさんの鉄平も一緒に入るとなると話は別である。
性徴途中である純一は、同性とはいえ、自分の身体をおじさんに見られるのが恥ずかしかったのだ。

お風呂にはテッペイと鉄平の2人で入ることになった。

さっそく、テッペイと鉄平は風呂場へと向かい、脱衣所で服を脱ぎはじめた。
テッペイは羽織っていた甚平を脱ぎ、ズボンも脱ぎ、真っ白なブリーフを脱ぐと
つるりんとした白桃のようなお尻が顔を見せた。
「かわいいお尻してんな」
それを見ていた鉄平は、テッペイのお尻を手のひら全体で掴み、軽く揉みしだいた。
あっという間に服を脱いだテッペイは、そそくさと風呂場へ向かっていった。
そのあとを追うように、鉄平も衣服を全て脱ぎ、真っ裸で風呂場へ入っていった。

「今日~人類がはじめて~木星に着いたよ~♪」
「ついた~♪ 翔子先生のアパートに着いた~♪」

流行歌である、たまの「さよなら人類」を口ずさみながらアパートに着くと
さっそく、鉄平は中学生ふたりに風呂に入るよう促した。
「おい、お前ら風呂に入ったらどうだ?ここの風呂狭いけど・・・」
「オレもう汗でベトベトー、おじさんも一緒に入る?チンチン見せてやるよ!笑」
「おう、入ろうかな」

「三上はどうする?」
テッペイは純一に話を振った。
「お、俺は、あとで入るよ」
テッペイとは裸を見せ合える仲ではあるが、おじさんの鉄平も一緒に入るとなると話は別である。
性徴途中である純一は、同性とはいえ、自分の身体をおじさんに見られるのが恥ずかしかったのだ。

お風呂にはテッペイと鉄平の2人で入ることになった。

さっそく、テッペイと鉄平は風呂場へと向かい、脱衣所で服を脱ぎはじめた。
テッペイは羽織っていた甚平を脱ぎ、ズボンも脱ぎ、真っ白なブリーフを脱ぐと
つるりんとした白桃のようなお尻が顔を見せた。
「かわいいお尻してんな」
それを見ていた鉄平は、テッペイのお尻を手のひら全体で掴み、軽く揉みしだいた。
あっという間に服を脱いだテッペイは、そそくさと風呂場へ向かっていった。
そのあとを追うように、鉄平も衣服を全て脱ぎ、真っ裸で風呂場へ入っていった。

「はい!前向いて」
「うん・・・」
鉄平は太ももから足にかけて、丁寧に身体を洗ってくれている。
「次はチンチンだな・・・」
鉄平の大きな「男」の手がテッペイのペニスへと伸びる。
まだまだ小さなテッペイのペニスを、鉄平の大きな手は包みこむように丁寧にせっけんをつけて洗った。
しかし、執拗なほどに鉄平は、ペニスを洗うのに時間をかけている。
鉄平はテッペイの陰茎を掴み、きちんと、包皮を剥き、亀頭までヌルヌルとした泡のついた手で汚れを落とした。
これだけ長くペニスを弄られていると、必然的に、テッペイのペニスは大きく硬くなってしまってきていた。

「おじさん、ソコは男の子の一番大事な部分だから、優しく洗ってね」
テッペイは、なんとなくシュンとなり、小さな声でお願いをした。
「あたりまえだろ~俺の大事なテッペイだもん」
鉄平はニコリと微笑んだ。
いつも乱暴な言葉遣いの鉄平だったが、根底にはテッペイへの優しさがあることがうかがえた。

「今度はオレが洗う番だ~!笑」
執拗にペニスを触られたお返しとばかりに、テッペイは同じように鉄平の身体を洗うと
鉄平の大きなペニスを、おもしろい爬虫類の生き物かのように好き放題に触りまくった。
「うわ~!おじさんのめっちゃでっか~!!笑」
「俺のチンチンはオモチャじゃね~んだぞ~笑」
鉄平もまた、小さなテッペイの手に揉みしだかれて、むず痒い性的な快感のようなものを憶えたが
ペニスが勃ってしまうのをなんとか抑えた。

身体や髪も洗い終え、ふたりは一緒に浴槽へとはいった。
「テッペイもどんどん成長してくなー、これからチン毛もボーボーになるぞ」
「おじさんみたいになる?」
「うん笑」
鉄平にとって、純真な自分の少年時代であるテッペイが可愛くて仕方がなかった。

「あ~~おまえかわいいな~~」
鉄平はたまらず湯船の中で、後ろから、その大きな身体でテッペイを優しく抱きしめると
テッペイの頬っぺたにキスをした。
「俺が傍にいるときは俺がおまえを絶対護ってやるからな、何かあったら言うんだぞ」
「うん、ありがと・・・」
テッペイはそんな大人である鉄平が頼もしく思えた。
ただ、純粋な親子のような関係だけでなく
鉄平から自分への感情は、性的なものも混じっているのではないかと
幼いながらもテッペイはなんとなく感じ取っていた。

ほどなくして、ふたりはお風呂から上がった。

「あ~~さっぱりした~~」
そんな大きなテッペイの声とともに、おじさんと子どものテッペイふたりは居間へと出てきた。
夏だし、着替えもないので、テッペイは白いブリーフ1枚の姿である。

「見て~三上~~~笑」
テッペイは風呂に入ってテンションが上がったのか、ブリーフをめくって毛の生えかけたペニスを見せつけた。
それを見て思わず純一は吹き出していた。

「じゃあ、つぎ俺入ってくるね!」
そう言うと純一は風呂場へ向かった。

服を脱ぎ浴室に入っている純一のもとに、おじさんの鉄平は着替えとバスタオルを持っていった。
「着替えとタオル、ここに置いておくからな!」
ドア越しでも構わなかったが、鉄平はわざわざ浴室のドアを開け、そのことを伝えた。
「あっ、ありがとうございます・・・」
浴室のドアに向けて背中を向けて身体を洗っていた純一は
まさかドアを開けられると思わなかったので驚いて頭だけ振り返り、お礼を言った。
鉄平には、股間は見えなかったものの、お湯で濡れてツヤめいている無駄な肉のない純一の腕や背中が見えた。

鉄平は、脱衣所に着替えを置いていくと、すぐ近くに脱ぎ捨てられてある
さっき脱いだばかりの純一のトランクスを手に取り、その匂いを嗅いだ。
ちょうどペニスが当たる部分に、わずかに透明な染みがある。
さっきお祭りの前にテッペイに射精させられた精液がわずかに付着していたのである。
鉄平は、純一のことを性的な目で見ている部分も少なからずあった。
2純一がお風呂に入っている間に、テッペイと鉄平の「触れ合いタイム」がはじまっていた。
なにしろテッペイは、ブリーフ1枚しか身に纏っていない姿である。
鉄平は、そんなテッペイに軽くプロレス技をかけたりして遊んでいたが、次第に性的なじゃれ合いへと発展していった。
テッペイを、おじさんの鉄平は後ろから包みこむように身体を密着させ、テッペイの身体を触り、性徴を確認していた。

「おまえ、(普段)抜いてるか?」
手淫するジェスチャーを付けて鉄平はテッペイに訊いた。手はテッペイのパンツの中へと移っている。
「う、うん・・・」
鉄平の手はテッペイのペニスを掴み、それを慣れた手つきで揉みしだいている。
「三上が風呂入ってる間に一発抜いちゃうか?」
「え、えー、もう出てきちゃうよぉ~」
テッペイは戸惑いの感情を見せつつ、鉄平の手がペニスを刺激するのに身体をよじらせている。

「じゃ、またにするか」
「うん、おじさんのスケベ~~」
テッペイは照れながら、鉄平の身体に抱きついて赤子のように甘えた。
テッペイにとって35歳の鉄平はお父さんのように思えた。

「三上がきれいになって出てきた~♪」
テッペイはブリーフ1枚の姿で、待ってましたとばかりに風呂上りの純一の元に駆け寄り、抱きついた。
純一もそれを受け入れるようにテッペイの身体を抱き寄せた。

「三上、いい匂いするね♪」
テッペイは猫撫で声で純一の肩に手を回し、恋人かのように甘え、じゃれついた。
「ちゅ~~~」
テッペイは純一と唇が触れるギリギリまで顔を近づけて、ふざけてキスの真似事をしている。
純一のことが大好きで大好きでたまらないといった様子だ。

「ずいぶんゆるゆるだな」
調子に乗ってきたテッペイは純一のゆるゆるのタンクトップに手を滑り込ませ、乳首を弄った。
さらにエスカレートし、純一のトランクスの中にも手を入れかけた。

しかし、純一は鉄平の視線を気にして、苦笑いしながらテッペイの手が侵入するのを阻止した。

「おじさん見てるから・・・」
2人なら何の問題もなくこのまま行為が続行するところだが、今日はおじさんがいる。
おじさんの前でこれ以上の行為をするのは抵抗がある、そう純一は思ったのだ。

いつの間にか夜も更け、さんざん鉄平おじさんとプロレスの技をかけ合ったりしてはしゃいでいたテッペイは
睡魔に襲われ、眠ってしまったようだった。

ワンルームのアパートに布団が敷き詰められ、テッペイ、純一、鉄平おじさんの並びで雑魚寝する形になった。
鉄平は風呂から上がったあと缶ビールを飲んで、ほろ酔い状態になっていた。
「ちょいちょい・・・こっち」
近くに寝転がっていた純一に肘をつき、寝転がりながら声をかけた。
「おまえ、ワキ毛生えたか?ちょっと見せてみ」
思春期の男子に無神経な質問だが、男同志ならば珍しくないシチュエーションでもある。
鉄平は、近くに来た純一の腕のあたりを、感触を確かめるように触りながらそう訊いた。

「え、まだです・・・」
「ワキあげてみて・・・」

純一は恥ずかしかったが、言われるがまま、タンクトップ姿で横になったまま腕をあげて、ワキの下を見せた。
未だツルツルの綺麗なワキの下であった。
ワキの下はおろか、純一の腕はツルツルで、うぶ毛すら生えていない状態だった。

「ツルツルだなー」
「はい笑」

鉄平は低い感嘆の声を小さくあげると、純一のタンクトップを捲くり上げ、純一のお腹や乳首のあたりまで手を這わせた。
規則正しい生活をしているからなのか、純一の身体は無駄な脂肪が全くなく
適度に筋肉がついて、軽く腹筋もついていたほどだった。

「ふふふっ、くすぐったいよ~」
純一は大きな目を輝かせて八重歯を見せて身をよじらせて笑った。

あらためて間近で見るとわかるが、純一は相当顔の整った美少年であった。
宝石のような大きな瞳に、それをふちどる長い睫毛、スッと通った鼻、薄いツヤのある唇
水も弾き飛ばすようなピチピチの肌、いい匂いのする茶色がかったサラサラの直毛・・・
これは、たとえ異性愛者の男性であっても、性的に反応してしまうほどの、美少年としての色気があった。
「おじさん筋肉すごいね~!」
純一は目を輝かせ、鉄平の腕やお腹のあたりを触った。
必然的に純一と鉄平の距離が近くなる。
純一のサラサラの髪の毛が、鉄平の鼻をくすぐるほどの近さにある。

お互いの脚と脚も触れ合っている状態だ。
まだ中学生の純一の脚は、腕やワキの下と同じく、ほとんどのうぶ毛もなくツルツルだった。

「ここはどうなってるのか気になるな~」
鉄平は酔った勢いもあり、純一のトランクスの中に手を入れかけた。
「そこはダメッ・・・笑」
純一は、笑いながらも真っ赤な顔になって、鉄平の手をはねのけた。

「男同志だからいいじゃんか~恥ずかしいか?」
「うん・・・照」
いくら男同志とはいえ、純一の中では、自分の性器を人に見せることは、相当な抵抗があったのだ。

「おじさんから見せてよ」
純一はハニカミながら、軽く甘えるように鉄平の胸のあたりに手を置いてそう言った。
「見せてって何を?ちゃんと言ってくれなきゃわかんねーな」
何か分かっているくせに鉄平はイジワルだった。

「おじさんのチンチン・・・」

純一は鉄平の耳元に顔を寄せると、囁くような小さな甘い声で、そう言った。
その純一の甘い吐息があまりに色っぽかったので
鉄平はアクセルがかかったように一気にギラギラとした気持ちになっていた。
鉄平がトランクスを下ろすと、巨大な男根が純一の目の前に露になった。
テッペイや純一の「それ」より遥かに長く太い陰茎の先は亀頭が完全に露出しており
黒々とした陰毛がその周囲に生い茂っていた。

「おっきい・・・ね・・・笑」
純一は他人の大人の男性器をこんなにマジマジと見たのははじめてだった。
自らのペニスを手で掴み、見せびらかしている鉄平の前で
純一はどうしていいかわからずに照れながらも、目線はずっとペニスを凝視しており
エロティックな気持ちが湧き上がるのを隠しきれないような表情をしていた。

「じゃあ三上が見せる番だな」
そう言って鉄平はトランクスの上から純一の股間の部分に手を触れると
すでに純一の股間の部分は突っ張り、硬く勃起していた。

「勃っちゃった・・・」
恥ずかしそうに純一はそう呟いた。
「男なら誰でも勃つんだから、それが当たり前。なぁ?」
「うん・・・」

そんな会話をしながら、さりげなく鉄平は純一のトランクスを下げた。
硬く勃起した純一のペニスはトランクスを脱がす際に突っかかり
ボローンと反り返る形で純一のペニスが露になった。
鉄平のモノと比べると、まだまだ色も肌色に近く
硬く勃ちあがった状態でも、淡い綺麗なピンク色の亀頭は半分ほどしか見えていなかった。
勃起をしているため、陰茎がピクピクと動いている。
陰毛も、わずかに薄くしか生えていない。

さっきから風呂を覗いても見ることができなかった
見たくて見たくてたまらなかった美少年の純一のペニスを目の前に見ることができた。
恥ずかしくてたまらないといった表情で照れ笑いしている純一の表情もあいまって
鉄平はとても興奮していた。

「比べっこしてみるか?」
「うん・・・・」

鉄平と純一は身体をお互いに密着させると
肌と肌が触れ合う感触を味わうために、どちらからともなく2人はすべて服を脱ぎ丸裸になった。

「おじさんの身体、あったかい・・・」
若干緊張しながらも、純一はニッコリと甘やかな笑みを浮かべ、鉄平に密着した。
純一の大きく美しい純真な潤んだような黒い瞳が鉄平を見つめている。

「スベスベだなぁ、おまえの身体は」
そんな純一の肩に背中に、鉄平の逞しい腕が包みこむように回っていた。
さすがに13歳の少年である純一の肌はキメが細かく、純一の身体には脇の毛はおろか
スネ毛や腕の毛などもほとんどなくツルツルで、鉄平の大きな手が指通りよく滑った。

さっそくペニスを付着させ、大きさ比べをした。
「ぁん・・・」
鉄平が純一のモノに手を触れたとき、刺激で思わず純一が可愛らしい声を漏らした。
「可愛い声出すんだな」
そんな可憐な純一の反応にたまらなくなり、鉄平は欲望のまま純一の口にキスをした。
口の中の奥に入りこむような鉄平のキスである。
大人の鉄平の口は大きく、どろりといやらしく舌を入れたり
純一の口の中を思いきり舐め回すように唾液を絡め舌を動かしたり
男である鉄平の欲望が溢れているような勢いのある力強いキスだった。
鉄平の髭の剃り跡もあるザラザラとした男の肌の感触がやわらかな純一の顔を伝った。

「こうやると気持ちいいぞ」
鉄平は純一のペニスと自分のペニスを重ね合わせ、手淫をした。
「んんんん~・・・」
純一は気持ちよさのあまり、目を瞑りながら快感に身を酔わせていた。
鉄平の黒く太く長い「男根」と
まだまだ可愛らしい純一のペニスがビンビンに最大限に大きく硬くなり重なり合わさっている画というのは
それは相当にエロティックなものだった。

「チンチンを合わせるのは男同士にしかできないからな~気持ちいいだろ?」
「うん・・・男の特権?」
「そうだな・・・」
真夏ということもあって、2人は汗を流し、息を荒げながらペニスをシコシコさせている。
純一の身体は興奮で火照り、頬はピンク色に上気し、髪の毛は汗で濡れ、顔にまとわりついている。
時おり鉄平の口が純一の首筋や乳首を愛撫したり、片手で純一の小振りなお尻を撫で回したりしている。
純一は鉄平にすがり付くように身を寄せて、快感に身を委ねている。

「っ・・・ぁん・・・はぁっはぁっはぁっはぁっ・・・おじさん・・・・・・」
息遣いがますます激しくなり、顔を真っ赤にして純一は鉄平に視線を送る。
「イキそうか?」
「イキそうっ・・・・・」

ピュッピュッピュッピュッ・・・
手にギュっと力をいれ、鉄平の腕にしがみつくと、勢いよく純一のペニスからトロトロした愛液が飛び出し
鉄平のお腹から首のほうににかけてそのあたたかくヌルヌルとした白い液体がかかった。

「いっぱい出たな」
そんな純一から湧き出た粘り気のある精液を指で撫で回しながら鉄平は言った。
さっきまでギンギンに勃起していた純一のペニスが、亀頭からわずかに粘液を垂らしながら、萎んでいた。

純一から出た精液をローション代わりに、鉄平は純一の身体に密着し、愛撫を続けた。
鉄平の酒とタバコの匂いのするザラついた舌が、純一のまだ蒼くみずみずしい身体を貪るように侵食した。
首筋を大きく舌を這わせ、ベトベトした唾液と汗を付着させながら
純一のまだ薄ピンク色のすでに立っている乳首をコリコリと弄った。
かと思えば、チュパチュパ吸い付くような音を立て、純一のツルツルの脇をベロベロ舐め回した。
純一の脇の下は真夏の夜に汗に滲み、思春期男子のフェロモンのような甘く、苦く、酸っぱい、そんな味と匂いがした。
そんなふうに鉄平が強く愛撫をする度に、純一は声にならない何とも色っぽい吐息を漏らした。

ふたりが性行為をしている横で、テッペイは眠りに就いていたが
すぐ隣からきこえるふたりの喘ぎ声で起きてしまった。
そして、寝たフリをしているべきか迷ったが、意を決して起きることにした。

「ふぁああああ~」

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