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  • 2016⁄04⁄22(Fri)
  • 01:42

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鳥のさえずりがよく聞こえる季節
福は学年が上がり、新たな友達との出会いが待っていた
「1組かぁ」
福はクラス替えの張り紙を見て教室に向かう
クラスにはこれまで友達だった人も、話したことのない人もたくさんいた
「おはよう」
福は旧クラスの友達の輪に入って話を始めた
「担任だれなのかな?」
「山崎先生はこわいから嫌だな」
「やっぱり大久保先生がいいなぁ」
新学期になるとよくある光景だった

体育館での朝礼、担任発表もおわり生徒は教室に戻っていた
名前順の席では、福の周りには旧クラスの友達はいなかった
少し心細い気もするが、新しい友達が出来ることにワクワクしていた
担任の自己紹介が終わると生徒の自己紹介が始まった
その時、目の前の生徒が振り返り、福の顔をじっと見た
「・・・なに?」
「何でもないよ
ただ福くんと同じクラスになりたかったんだ」
楽しそうに話すその少年は人懐っこい笑顔を浮かべていた
「僕は・・・」
「おい、柴田!お前の番だぞ」
前の少年は担任に呼ばれると起立し自己紹介を始めた
「柴田唯(シバタユイ)です、サッカーが好きです、宜しくお願いします」
席に座ると、福に向かってニカッと歯を見せて笑った
「鈴木福です、僕もサッカーが好きです、一年間宜しくお願いします」
福も唯に向かってニカッと笑った
2人は次の休み時間からずっと一緒に過ごすようになっていた
始業式から2週間が経った
福と唯はすでに親友となり平日は学校で、休日は公園で毎日のように遊んでいた
雨の日の金曜日、2人は土曜日のことを話していた
「あ〜ぁ、明日も雨なんだってさ、どうしようか?」
雨の窓際で落ち込みながら唯が話す
「ん〜、あ、唯くんの家に行ってみたいな、ゲームもあるんでしょ?」
「福くん来たことなかったもんね、そうしようか!」
2人の話がひと段落したと同時にチャイムが校内に鳴り響く
「もう下校の時間だ」
「それじゃあ、明日1時に来てね」
2人は帰る支度をして一緒に階段を下りて行った
校庭には色とりどりの傘が開き、楽しそうに散っていった
約束の時間、唯は待ち切れず玄関から出てキョロキョロしていた
そこに小さい黄色い傘が近づいてきた
「お待たせ」
「福くん!早く早く」
唯は福を急かして家の中に入った
2人はすぐにゲームを始めたが、やはり2時間程度で飽きてしまった
「やっぱり外で遊べないのはな〜」
「何か他に面白いことはないかな〜」
2人で悩んでいると唯が何かをひらめいた
「ねえ、お医者さんごっことかどう?」
「え〜、女の子みたいじゃん」
「だって他に思いつかないし」
「でも・・・」
「じゃあ、僕がゲームで勝ったらお医者さんごっこね」
「わかったよぉ」
福は渋々条件を吞んだ
結果は、唯の勝ち
「あれはずるいよ!」
「ルールは破ってないもん」
福はがっかりしていたが、唯は跳ねて喜んだ
「最初は福くんがお医者さんね、で、僕が患者さん」
そういうと唯は床に横になった「もぅ・・・どこが悪いんですか?」
福は諦めて役になりきり始めた
「お腹のあたりが痛いんです」
福は唯のお腹に手を置くと触診のまねをした
「ここですか?」
「もっと下です」
「ここ?」
「もっと下」
そして福の手がいきついたのは、唯の股間だった
福は顔を少し赤らめながら唯の顔を見た
唯はいたずらっぽく笑っていた
「福くんも気になるでしょ?僕は福くんのが気になるなぁ」
確かに同年代の他人のものが気になり始める年頃だろう
福は唯の股間をズボンの上からゆっくりと触った
そこには温かな小さな膨らみがあった
「見てもいいよ」
それを聞いて福は唯のパンツをずらして見た
唯のものは福のものより大きかったが、皮は少し剥けかかっていた
福の鼓動は一気に高鳴った
「も、もういいや」
福はパンツから手を離した
「もういいの?じゃ、交代ね」
唯は起き上がると横になった福の隣に座った
「悪いとこは分かってるから何も言わなくていいからね〜」
唯は真っ先に福の股間に手を置いた
「あっ」
唯はゆっくり福の股間を揉む
「んっ、ちょっと、くすぐったいよ」
福は体をよじらせる
唯は福のズボンを無理やり脱がせた
「ちょ、ちょっと!」
「はいはい、患者さんは大人しくしてないと」
唯は福の上半身に馬乗りになり、自分の重さで福の行動を制限した
「かわいいパンツはいてるんだね」
唯はパンツまで脱がし、福のものを露わにした
「僕よりちっちゃいね、それにまだ剥けてない」
唯は福のものを直に揉みはじめた
「あぁっ、んっ、ひゃっ、やめっんっ」
福は他人に初めて触られた感覚に耐えられなかった
「お医者さんの言うことをちゃんと聞いてくれるならどいてあげるよ
 それにいいこと教えてあげる」
福は恥ずかしそうに頷いた
唯は福の上から下りた
「じゃあ、消毒するよ」
唯は福の小さいものを口に咥えた
「あ、んんぅ」
「どう?」
「気持ちいい、かも」
それを聞いて唯は舌で責め始めた
「ああんんっ、いいいっっ」
「ほら、もう大きくなったよ」
福が見ると自分のものが今まで見たことないほどに膨張していた
ヒクヒクと動き、唯の唾液で濡れたものは、自分のものとは思えないほどだった
「すごい・・・」
「もっと気持ち良くしてあげるよ」
唯は皮の間に舌を入れ、赤い果実を攻めた
福は声が出ないほどに快感に溺れ、体を痙攣させた
「最後はお薬ですね」
「薬?」
福は息を切らせながら体を起した
「実はね、少しだけだけど出るようになったんだ」
「出るって?もしかして精子?」
福も性教育受けていたため知識はあった
「そう、それがお薬
 福くんのも舐めてあげるから、僕のもお願い」
「・・・うん」
2人は69の体制になり、互いのものを口に含んだ
唯のものも膨張していて、福の小さな口には収まりきらなかった
それでも福は唯のものを懸命に舐め続ける
2人の息は次第に荒くなっていった
最初に音をあげたのは唯だった
「福くん、もうっ出るっ!!」
福の口にはまだ未熟な薄い液体が流れ込んだ
「薬なんだから全部飲んでよね」
福は言われたとおり、少しむせながらもすべてを呑み込んだ
「気持ち良かったよ、次は福くんの番ね」
唯はさっきと同じように福を攻めた
「ああっっぅ、ひぃっぅ、んんんあああっ、何か出っ・・・!!」
福の体が大きく跳ねた刹那、福の鈴口から黄色く濁った薄い白濁が溢れた
「ああぁっ、あ、はぁ、・・・」
福の体は終わった後も小さく痙攣していた
「福くんも出たじゃん!」
「初めてこんな感覚・・・」
「ねぇ、嫌だった?」
「・・・嫌、じゃない」
「じゃあ、またやってくれる?」
「うん!」
福が帰るころには雨があがっていた
空には虹がかかっていた
「じゃあまたね」
「次は学校でやる?」
「唯くん、それは危ないよ?」
「それがいいんじゃん、それとももうやりたくないの?」
「・・・やりたい」
「でしょ?じゃまた学校でね」
福は恥ずかしそうに、しかし嬉しそうに頷いた
そして福は水溜りを蹴りながら楽しそうに家に帰った
  
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  • 2016⁄10⁄26(Wed)
  • 21:20

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