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  • 2014⁄06⁄10(Tue)
  • 23:37

雑木林で

「裕太君 4時頃、学校裏の林に来てね」
 と、同じクラスのA子に声を掛けられた。嫌な予感がしたが、相手は、クラスの学級委員であり、多分、今日の試合のことだから仕方がないと、
「はい」
 と、返事をしてしまった。

 今日は、この学校の伝統行事である「クラスマッチ」の日だった。全クラスが、バレーボールやバスケットボールなどの対抗戦をして、総合優勝を競うものだった。
 クラスの全員が、必ず、1種目に出なければならない決まりで、スポーツ嫌いの裕太も、しぶしぶサッカーに出たのだが・・・運悪く、裕太のオウンゴールで負けてしまったため、クラスは総合準優勝に終わってしまった。
 男子生徒の大半は、運が悪かっただけだと、裕太を慰めてくれたが、女子の多くは、裕太のせいで優勝できなかったと、非難の声を上げていた。


 夕暮れの雑木林で、A子とI子とK子の三人が待っていた。三人とも、クラスの委員で、美少女三人組と呼ばれるスタイル抜群の女の子だった。
「遅いじゃないの。どうして呼び出されたか、分かっているわね」
 A子が切り出した。
「何のことでしょうか?」
 裕太は分かっていても、優勝できなかったことを、自分のせいには出来なかった。
「これなんだから。全く反省してないわね」
「そうよ、『すみませんでした、僕のせいです』って、どうして言えないの」
「仕方がないわね。反省してもらいましょう」
 A子の合図で、K子とI子が、裕太に飛びかかり、裕太の両腕を、背中へとねじり上げた。
「痛い痛い痛い!!な、何をするんですか」
 と、抵抗したが、小柄な運動嫌いの裕太と、女とは言え、裕太より10cm以上も背の高い三人組では、勝敗は明らかだった。
 そのまま引きずられて、用意してきたロープで、立木に縛り付けられてしまった。

「さあ、敗戦の責任者として、罰を受けてもらいましょう!」
「まっ負けたのは、サッカーだけでなく、バスケットボールだって準決勝で・・・・」
 と言って、裕太は、しまったと思った。この三人組は、バスケットボールに出場していたのだった。火に油を注いでしまった。
「まあ!自分の責任を認めないで、他人のせいにするなんて。男らしくないわね」
「しょうがない、責任を認めるまで、とことんいたぶってあげましょう」
「それが良いわ」
「で、A子、どうするの?」

「鞭打ちの刑にしようと思ったんだけど・・・・こんな男らしくない人だとは思わなかったから・・・・そうだ!本当に男かどうか確かめてみましょう」
「えっ それって?」
「おちんちん付いているかどうか、見てみましょう」
「・・・・・」
「まっ 付いてるとは思うけど、こんな言い訳ばっかりしてるようでは、まだ子供だから、おちんちんも、子供みたいにちっちゃいんじゃないかな~~~」

「それじゃあ、子供か大人か、検査しようね。裕太君!」
「や ヤメてよ! じょ 冗談だろう? 悪かった! 謝る。  ごめんなさい!!」
「もう遅いわよ。いまさら謝ったって。I子、K子!」
 A子の合図で、二人の手が、裕太のベルトを外し、ジッパーを下ろした。
「止めて!許して!お願い!」
 と、哀願したが・・・・
「裕太君のは、子供かな~大人かな~」
 と、ズボンが下ろされた。

「え~っ!白のブリーフ?」
「中学生にもなって、こんなの穿いてるなんて、やっぱり子供だよね」
「うるさいな。どんなパンツ穿いてたって、お前らには関係ないだろう」
 と言って、裕太はまた後悔した。すかさず、A子が、
「へ~え、この期に及んで、まだそんな態度とれるんだ」
 裕太の立場を、はっきりと認識させる一言だった。


「ご開チーン」
 と声がかかって、ブリーフが、足首まで下ろされた。
「やだーーー!見ないで見ないで!!」
 と、裕太は、真っ赤になって悶えた。一番見られたくないものを、三人に見せることになってしまった。三人の視線が、その一点に集中した。
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」

 短い沈黙の後、
「やっぱり」
「小さいわね」
「それに皮被ってる。包茎みたい」
「毛も、ほとんど生えてないし・・・」
「中学生にしては、遅れているようね」
 と、好き勝手な批評が続いた。

 裕太は成績優秀で、学年で一二を争う秀才だが、肉体的なコンプレックスに、悩んでいた。それは、身体が女性的であることだ。小さく・色白で、体毛が薄く、童顔(可愛いい顔)であり、性器も未発達で小さい(と思いこんでいた)ことだった。
 そのコンプレックスに爪を立てるような、三人の悪評に、涙がにじんできた。
「でもね、私これぐらいが好みなの」
 と、A子が言い出した。
「私ね、マッチョな人や毛がモジャモジャ生えている人、嫌いなの」
「私もそうよ」
 と、K子とI子が相づちを打ったので、裕太はホッとした。

 その心の隙を突くように、裕太のペニスに、A子の手が伸びて、チョンチョンと突いた。
「はぅっ」
 と、情けない声を上げて、腰を引いたが、後ろの立木の遮られて、くねくねと腰を揺らすだけだった。
「I子、K子 面白いわよ。ここ触ってみて! 裕太君たら悶えるの」
「本当?」「私も触っちゃお」
「や 止めて下さい。恥ずかしい」
 三人がかりで、おちんちんを嬲られて・・・

「あれ!大きくなって、上向いてきたんじゃない?」
「あら 本当!固くなってきたわ」
「小さい小さいと思ったけど、結構大きくなるものね」
「I子、今よ、シャッターチャンス!!」
 I子は、ケータイをとりだし、撮影を開始した。
「ヤメて!! 撮らないで! 撮らないで!!」
 哀願を無視して、撮影は続けられた。
『立木に縛られて、ズボンとブリーフを下ろされて・・・・股間は半立ちで・・・』 カシャ・カシャ・カシャ
『縛られて、股間を露出させられ、セーラー服の美少女達に囲まれて』 カシャ・カシャ
『K子におちんちん摘まれて』 カシャ 『I子に握られて』 カシャ 『A子に引っ張られて』カシャ
『勃起した股間を、どアップで』 カシャ・カシャ

「う、うっ もう許して下さい!」
 三人の美少女に縛られて、下半身を丸出しにされ、短小・包茎であることがばれてしまった上に、おちんちんを弄くられ、勃起させられて、写真に撮られてしまった。
 裕太の、男としてのプライドが、音を立てて崩壊していった。
「キャハ 情けないの! 女の子に包茎ちんちん弄られて、勃起させられて泣くなんて」
「仕方がないわね。今日の所は、もう許してあげる。その代わり、これからも私たちの言うことを聞かないと・・・・分かってるわよね」
「は、はい」
 屈辱の中、それ以外の返事の選択肢は、裕太にはなかった。



2 A子の家で(1)

 次の日曜日、A子から電話がかかってきた。クラスマッチの反省会をやるから、A子の家に来いと言うのだった。「もし来なければ、例の写真を・・・・」と言う脅しがあるので、裕太はしぶしぶ家を出た。
 A子の家は資産家にふさわしい豪邸であった。両親は・昨日から旅行中で、大きなお屋敷には、一人っ子のA子だけだった。(夜は、家政婦さんが来て、食事を作り、泊まっていくのだという)
 呼び鈴を鳴らすと、やっぱり、I子とK子が現れた。
「あ~ら 裕太ちゃん、いらっしゃい」
 なれなれしく、ちゃん付けで呼ばれたことで、三人組と自分との位置関係を、裕太は、改めて認識差されれた。

 大きなリビングに通された裕太は、ソファーに座った三人の前に立たされた。
「改めて聞きます。総合優勝を逃したのは、あなたのオウンゴールのせいですね」
 A子は、犯罪者を取り調べる警察官のような口調で言った。その厳しい言い方に、気圧されてしまった裕太は、何を言っても、言い訳としか取ってもらえないと思って、「はい」と言ってしまった。

「そう、それじゃあ、そこに土下座して、『敗戦の責任は、自分にあります。その罰を受けます』と言いなさい」
 裕太は、(ええっ 罰を受けるの! 勘弁してよ!)と、口を尖らせたが、「例の写真」の脅しに屈して、三人の前に土下座して
「総合優勝を逃したのは、自分の失敗のせいです。責任を取って、罰を受けます」
 と言ったが、頭の上で、三人が「ヤッタネ」と目配せしながら笑っていたのを、見ることは出来なかった。


「それでは、着ているものを全部脱いで、裸になりなさい」
「えっ!」
「全部脱いで、素っ裸になるのよ」
「そ そんな 恥ずかしい!」
「この前は、おちんちんまで見られているんだから、いまさら恥ずかしがることはないでしょう」
「・・・・・」
「それに、今、罰を受けると誓ったでしょう」
 そう言われては、どうしようもない。しぶしぶ、Tシャツ・ズボン・靴下と脱いでいった。

「あれ?今日はトランクスなんだ」
「トランクスも持ってるんだ」
「裕太ちゃんは、白いブリーフの方が似合うのに」
 とからかわれたので、そこで手が止まってしまった。
「何をぐずぐずしてるの、あと一枚、さっさと脱ぎなさい」「脱げないなら、この前と同じように、柱に縛って脱がしてあげようか」「あ~ら そうして欲しいようね」

 A子にそう言われてはどうしようもない。三人に背を向けて、パンツを下ろした。ほとんど毛の生えていない股間と皮を被っているおちんちんが現れた。(恥ずかしい!)
「ほら、脱いだらこっちを向く」
 Aこの声に、両手で股間を隠して、三人の方を向いた。
「それじゃあ駄目!」「両手を、首の後ろ手組みなさい!」
 逆らっても、無理やりやらされるのは、目に見えているので、裕太は、捕虜になった兵士のポーズをとった。

 猛烈な羞恥と屈辱感に襲われた。
 三人の少女は服を着ているのに、自分一人だけが真っ裸にされて、三人の前に立たされ、恥ずかしい部分を隠すことも出来ずに、どうぞお好きなところをご覧になって下さい、どこでも自由に弄って頂いて結構です、というポーズをとらされている。
 この前は、夕方で見えにくかったし、上半身は衣服があったが、今は。真昼の光の中で、全裸!!! 全身を嬲る三人の視線を遮るものは何もない。
 裕太は、「恥ずかしい 恥ずかしい」と、うわごとのように言い続けるだけだった。

「それじゃあ 今日は、どんな罰が良い?」
「私ね、江戸時代の『市中引き回しの上磔獄門』ていうのを、やってみたかったの」
「あら、それ良いわね。賛成」
「そうしましょう。可愛いおちんちん可愛がるのは、その後ね」

「引き回し始めましょう」「刑場は離れね」
 Aこの母親は、小学生の時に交通事故で亡くなり、その後、父親は再婚したが、思春期のA子と義母は、折り合いが悪かった。
 そこで、ピアノの練習のためという口実で、母屋の隣に離れの一軒家を建ててもらい、A子はそこに住むことになった。
 娘の機嫌を取るために建てた家は、3LDKもあり、父親に言わせれば、いずれ結婚するんだから大きな方が良いということで、Aこは、中学生にして、家付き娘となった。

 後ろに回した両手にロープが絡み、本格的な、江戸時代の高手小手に縛り上げられた。これで、前を隠すことは完全に出来なくなり、縄尻でお尻を叩かれながら歩かされることになった。
 三人に囲まれて、囚人の裕太は、リビングを出た。離れに行くためには、玄関から出て広い庭を横切ることになる。裕太は外に出ることに激しく抵抗したが、両手を縛られている上に、三人がかりでは勝負は明らかだった。
 明るい太陽の下に引きずり出され、全裸で縛られた姿で、恥ずかしいところを隠すことも出来ず、こづかれ、お尻を叩かれて、芝生の上を歩かされた。


 離れのリビングに入って、裕太は驚いた。部屋の中央に、十字架(磔柱)が設置されていたのだ。
「驚いた?K子のお兄さん、大工の見習いなの。で、お願いして作ってもらっちゃった」
 演劇部の発表のためだと、嘘をついて作ってもらったもので、ばらして持ち運びが出来、女の子でも簡単に組み立てられるようになっているという。

 高手小手を解かれて、裕太は十字架に掛けられた。
 江戸時代の処刑用のものは、「三尺高い磔柱」と言われるように、見物人によく見えるようにと、足の位置が地上約1mの高さになっていたが、女三人ではそこまで持ち上げることは困難であるし、処刑のためではないので、足の位置は、床上20cmほどに作られていた。

 まず、裕太の両手が横柱に固定され、続いて、三人が、両足を大股開きに固定しようとしたので、裕太はびっくりした。キリストのように十字架に掛けられると思いこんでいたからだ。
「ヤメて!! こんなのヤダ~~~!!」
 と叫んだが、上半身が固定されているので力が入らない。おまけに「これは罰なんだから」と言われては、どうしようもない、
 両足を1m以上も開かされた上、つま先も左右に開かされて、縛り付けられてしまった。

 裕太の全裸大の字縛りが完成したが、それは予想以上に恥ずかしいものだった。後ろの柱に邪魔をされて、お尻の出っ張った分だけ腰が前に突き出され、その上、足が外股(がに股)に固定されたので、恥ずかしい部分が突出し、より目立つポーズになってしまったからだ。
「あーら 恥ずかしい格好になってしまったわね。こうなると、私たち、裕太君の身体のどんなところでも、自由に触れるわね」
「本当! 脇の下くすぐっちゃおうかしら」
「乳首つねるのも、面白そうよ」

「その前に、記念写真撮りましょう。この前は夕方だったし、素っ裸ではなかったから」「I子 お願いね」
「分かったわ。今日は、ビデオも撮っておきましょう」
 みんなが服を着ているのに、ただ一人完全に裸にされて、
『大股開き・大の字縛りに磔られて』 カシャ・カシャ・カシャ
『腰を突き出し、股間丸出しで』 カシャカシャ
『おちんちん摘まれて』カシャ 『引っ張られて』カシャ 『掴まれて』カシャ
 と撮影が続いたが・・・・・

「あれ!おちんちんが大きくなってきた」
「また? K子 どう思う?」
「多分、マゾが目覚めたんだと思うわ」
「やっぱりね。あなたが言うんじゃ、間違いなさそうね」
 K子には、軽いM気があった。江戸時代の刑罰や囚人の取り調べ・拷問などに興味があり、自分も体験したいと思っていた。だから、磔柱を作ることには大賛成で、後で、二人に十字架に掛けてもらう約束になっていたのだ。

「裕太君 どうやら君はマゾらしいね」
「そ そんなことは・・・・」
「この前も今日も、裸にされて縛られると、ここがむくむくっとするわね」
「・・・・・・・」
「恥ずかしいことされるの、好きなんじゃない?」
「そんなあ・・・・そんなことありません」
「まあいいわ。その内だんだん分かるから。ペットになってもらうには、M気があった方が、私たちも楽だから」
「えっ? ボッ僕 ペットになるんですか?」
「そうよ、これから、あたし達のオモチャになってもらうの。色々恥ずかしいことやってもらうんだけど、M性だったら抵抗が少なくって、好都合ね」
 裕太は、どんどん深みに引き込まれて行くのを感じた。しかし、どんなことをされるのだろうという不安とは別に、A子達に可愛がられる甘美な世界に憧れる気持ちも、ちょっぴりあった。これって、Mなのだろうか???

「恥ずかしいことされるのが快感になるってこと、裕太君に教えてあげましょう」「K子は、上半身可愛がって。 I子はビデオね」
「分かりました」「OKよ」
 K子は、柱の後ろに回って、裕太の胸に手を伸ばした。熱い吐息が、首筋にかかる。
「ひゃーー! K子さんヤメて!そんなとこ触らないで!」
「でも、良い気持ちなんでしょう。 ほら、乳首が立ってきた」

 上半身の快感が、下半身にも伝わって、
「あら、おちんちんが勃ってきたわ」「凄い!大きくなって」
「A子さん、さ 触らないで!! お願いです! 恥ずかしい!!」
「あら、固くなって、熱くなってきたわ。こんな風に扱くと良いのよね」「あれ!扱いたら、亀頭が出てきた!」
「・・・・・・・」
「裕太君、良かったわね。仮性包茎だったわ。もう少しすると、大人と同じになれるわ」
「・・・・・・・」
「でもね。私大人の人のは嫌いよ。グロテスクで・・・・これぐらいが好き。理想はね、ミケランジェロのダンテ像・・・・・」

「おしゃべりが過ぎたわ。そろそろフィニッシュね」
 乳首を揉まれペニスを扱かれて、怒張は爆発が近づいていた。そこへ、A子の一言が、
「みんなが服を着ているのに、一人だけ真っ裸にされて、大股開きに縛られて、恥ずかしいでしょう」
「は 恥ずかしいです」
「そして、今から、射精するところを、みんなに見られるのよ」
「それだけは勘弁して下さい!! そんな恥ずかしいこと・・・・・」
「そんなこと言ったって、おちんちんの方は張り切っちゃって、爆発寸前よ」
 ピストン運動が激しくなって、ついに・・・・・裕太の脳細胞が火花を散らし・・・・快感が走った。
「ヤダ~~! 見ないで見ないで!!!      ヤダ~~~~~~~!!!」
 と叫んだが、みんなに見られ、ビデオに撮影されて、白濁液が放出された。

「ヤッタネ!」
 と、三人組は大喜びだったが、女の子に、一番見られたくない射精を見られた。しかも、全裸で磔という恥ずかしい姿で、ザーメンを放出する様子を、見られ!ビデオに撮られてしまった!  ショックと恥ずかしさで、裕太は顔を上げられなかった。
「これで もう、あなたは、完全に、私たちのペットね」
 A子の声が、勝利宣言となって、部屋に響いた。


「少し休憩しましょう」「お茶しない?」
 磔柱から下ろされた裕太は、リビングに続く八畳の和室の柱に縛り付けられ、そのまわりを囲むように三人が座って、獲物を鑑賞しながらのお茶となった。
 裕太は、じろじろ見られる恥ずかしさに絶えられなくなって、
「A子さん、お願いですから、何か着させて下さい。ペットでも何にでもなりますから。お願いします」
「そうね、最近のペットは、犬だって綺麗な衣装を着けてるし・・・」
「ありがとうございます」
「じゃあ、これにしようか」
「ええっ!! これって??」

 目の前に出されたものは、派手なパンティとブラジャーだった。
「な 何ですかこれ! こんなもの着られません」
「あーら。ペットになるって言ったでしょう」
「?」
「ペットと飼い主がペアールックするの、流行っているのよ」
「??」
「ちょっとここ見て」
 と言って、A子は、スカートの脇を、ちょっと捲った。同じパンティをはいていた。

 裕太は、呆然とした。A子さんと同じ下着を身につけるなんて、恥ずかしい! と言う気持ちの裏に、Aこと同じ下着なら着てみたい。着たらどうなるんだろう(どんなことされるんだろう?)・・・・・・・・・・心が揺れた。
 そんな動揺を見透かすように、K子とI子が寄ってきて、
「さあ着てみましょう」
「きっと 似合うわよ」
「はい、こっちの足あげて・・・・」
「キャハ 似合う似合う! 色が白いから完全に女の子ね」
「で、次は、セーラー服ね」

「え~~~っ 女装なんて・・・」
(嫌だ、ヤメて)と言う前に、I子の声で、抵抗が止まってしまった。
「この服も、去年の夏まで、A子さんが着ていたものなの」
「ハイソックスもね」
「全身を、A子さんのもので包まれるなんて、幸せでしょう!!」
 裕太は、抵抗が出来なくなってしまった、
 セーラー服は、I子の手で改造され、マジックテープを上手に使って、(縛られていても)簡単に、脱ぎ着できるように工夫されていた。

 柱に縛られたままで、あっという間に、裕太はセーラー服を着せられた。頭に、眉まで隠れる、長めのウィッグが付けられ、唇に薄く口紅を付けられて、女装が完成した。
「うわー 素敵」
「予想以上に、綺麗じゃない」
「裕太君・・・・じゃなかった・・・・これからはU子さんと呼ばなくちゃ。   あたし達のことは、お姉様と呼ぶのよ。分かった?」
「は はい」

「どんな風になったか見たいでしょう?」
 と言って、姿見が運ばれてきた。
「え~~~~っ!!!」
 と言ったっきりで、裕太は声を呑んでしまった。
 そこには、夏のセーラー服を着た少女が、柱に縛り付けられて立っていた。膝上30cmを越えるような超ミニスカートとハイソックスがよく似合っていた。
「やっぱり!女装が好きなんだ。 自分の姿に見惚れているわ」
「そ そんなことは・・・」

「私は女装が好きなマゾですと、認めちゃいなさい」
「・・・・・・」
「言えないの? それじゃあ」
 A子の合図で、K子の手が動いて、スカートが足下に、パンティが膝上まで落とされた。同時に、I子のカメラが構えられた。
「うわ~~良い格好になったわ! U子さんちょっと鏡見て!」
 言われて、鏡を見た裕太は、真っ赤になってしまった。
 そこには、柱に縛り付けられたセーラー服の少女が、スカートを剝ぎ取られ、下着を引き下ろされている。そして、その股間には、女の子にないものがあり・・・・
「あれ??? むくむくしてきた。さっき射精したばっかりなのに、やっぱり!こうされると興奮するんだ」「I子 シャッターチャンスよ」

 セーラー服を着て、縛られて、勃起した股間丸出しの写真を、クラスの女の子にメールすると言われては、裕太は、屈服するしかなかった。
「ボ ボクは」
「女なんだから、私でしょう」
「私は、女装が大好きな、マゾっ子です。三人のお姉様にお仕えして、何でもおっしゃるとおりにいたします」
 と、言わされてしまった。

「今日は、これぐらいにしましょうか。最後に、素直に認めなかった罰を受けてもらいましょう」
 U子は、スカートと下着を下ろされたままの格好で、三人の膝の上に、代わる代わる載せられて、一人10回ずつ、お尻を叩かれた。
「あら、I子さん、お尻の穴は、この次のお楽しみに取っておきましょうよ」
「ごめんなさい。あまり可愛いお尻だったので・・・・」
 わざとらしく、次のイジメの予告をして、次の日曜日に、離れに来ることを約束させられて、裕太は解放された。


3 A子の家で(2)

 一週間後、裕太は、A子の離れに行った。
「あーら いらっしゃい」
「早速だけど、裸になって、これ付けてね」
「え~っ こんなの嫌だよ」
 出されたのは、ピンクの水着だった。
 文句は言ったものの、抵抗は出来ず、三人の見ている前で全裸になって、それを身につけるしかなかった。

「色が白いから、よく似合っているわ」
「今日も、セーラー服着てもらうわ」
「I子さん、色々考えているんでしょう?」
「メイドカフェのメイド服なんかも良いかと思ってるんだけど・・・・」
「あーら それ良いわね。U子さんに、『ご主人様お帰りなさい』なんて言われてみたいわ」
 と、おしゃべりをしながら、裕太をセーラー服姿にし、両手を後ろ手に縛って、一番奥の部屋に連れ込み、部屋の中央に置かれた椅子に腰掛けさせた。
「ここでちょっと待っててね」「あっ そうそう、口をきかれると困るので・・・・・」
 と言って、裕太は猿轡をされてしまった。
(え~っ 今日は何をされるんだろう)一人取り残された裕太が、不安を感じる間もなく、リビングの方で声がした。

「今日は」
「あら ユカさんリサさんいらっしゃい」
「お邪魔します。今日は、私たちに、珍しいものを見せていただけると言うことで、喜んできました。ありがとうございます」
 奥で聞いていた裕太は愕然とした。
(ユカとリサって? あの声は、もしかして、近所に住む一つ下の女の子??? 珍しいものって?? もしかして、自分のこと???)
(えーっ!!! 幼なじみのユカちゃんとリサちゃんに、恥ずかしい格好を見られるんだ!!!!!!)

「じゃあね、一番奥の部屋に女の子がいるから、ここへ連れてきてくれる?」
「同じ中学校の子よ。U子って言うの」
「あっ! ちょっと変な格好をしてるけど、そのままの格好で連れてきてね」
「はい、分かりました」

「この部屋よね」
「失礼します」
「え~~っ! 何これ?? しっ 縛られてる!」
「あの~ U子さんでしょうか?」
「そうらしいわね」
「先輩が、あなたを連れて来てくれと言うので、迎えに来ました」

「ありがとう。この子は、あなたたちの先輩よ。超ミニのスカートが似合う子でしょう?」
「はい、・・・・でも、これって校則違反ですよね」
「そうなのよ。で、少しお仕置きしようかと思ってるの」
「そんなことして良いんですか?」
「大丈夫、大丈夫、この子は、ちょっと変わった子で、縛られたり虐められたりするのが好きな子なの」
「それって、マ・・・・・」
「そうよ、この子はマゾっ子なの」「あーら、マゾなんて言葉知ってるっていうことは、そういうことに、関心があるんでしょう?」
「そっそんな・・・・」
「やっぱり! 前から、何となくそんな気がしてたの。私たちの仲間が増えてうれしいわ」
「じゃあ 始めましょうか」

 リビングの天井に取り付けられた滑車を使って、裕太の両手がバンザイの形に吊り上げられ、足首が縛られて、Y字型に固定された。
「じゃあ、ユカさんとリサさん、セーラー服を脱がして下さい」
「えーっ そんなことして良いんですか?」
「大丈夫よ、この子慣れてるんだから。上着は、ここん所をこうすると・・・・」
「あら、上手くできてるんですね」

「うわー 派手な水着!」「でも、色が白いから似合っているわ」
「ありがとう 次は、ビキニのトップを外してちょうだい」
「・・・・・はい」
「え~~っ!! この子、胸がない!!」
「もしかして・・・・」
「そうよ、その通りよ。 ほら!」
 ボトムが外された。
「え~~~~~っ!!! 男・・・男の子なの????」

「そうなの、男の子。あなたたちのよく知っている子よ」
「?」「?」
 カツラと猿轡が外された。
「ひえ~~! 裕太君? 裕太君なの???」「うそー!嘘でしょう。信じられな~~い!!」
「み 見ないで、見ないで!・・・・お願い!見ないで!」
 と、裕太は叫んで、身をよじったが、はかない努力だった。5人もの女の前に、一糸まとわぬ全裸を、恥ずかしいポーズに縛られて、晒し者になって・・・・・好奇の目で見つめられている。
 裕太は、ただ、悶えるだけだった。

「ユカさんたち、裕太君と幼なじみだったんでしょう?」
「はい」
「じゃあ、裕太君のここんとこ、ちっちゃい時に見たことある?」
「それは・・・・・」
 二人は、すぐに、同じことを思いだしていた。それは、幼稚園生の時のお医者さんごっこだった。
 交代で、医者と看護師の役をやる約束で、まず、裕太が医者になり、二人を裸にして、下半身の診察を念入りにした。次に、二人が看護師となって、裕太を診察する番になったら、裕太は、嫌だと言いだしたのだ。
 怒った二人は、裕太を押し倒して、ズボンとパンツを剝ぎ取った。すると、裕太は、わんわん泣き出したのだ・・・・・。

「そう、そんなことがあったの」「やっぱり、小さい頃から素質があったんだ」「で、その時のおちんちんと、今のおちんちん比べてどう?」
「前より、少し大きくなったかしら リサちゃん、どう思う?」」
「でも、皮被ったままだし、毛も、ほとんど生えてないし・・・・あの頃と、あまり変わってないみたいよ」
「でもね、だんだん大きくなってきたような気がしない?」
「あれ、ホント!」
「この子ね、裸にされて、縛られて、他人に見られると興奮するのよ」
「それって・・・」
「そう Mね」「苛められたり、恥ずかしいことされることが好きなようだから、みんなで、イジメちゃいましょう」


「あのー・・・・」
「なーに?」
「このポーズでは、お尻がよく見えないんですが・・・・」
「えっ お尻の穴みたいの?」
「はい、お医者さんごっこの時、裕太君に、お尻の穴を、散々弄られたんです。リサもそうよね?」
「そうなんです。だから、いつか機会があったら仕返ししようと思ってたんで、今日がチャンスです」
「あーら、見たいと思っていたのよ。そうしましょう。

 裕太は、床に押さえ込まれた。(お尻の穴を見られるなんて、イヤだ!!)と、激しく抵抗したが、5人掛かりではどうしようもない。
 裕太は、生まれて初めて経験する、屈辱的な姿勢を取らされた。
 両手は、バンザイで、首の下に通された竹の棒に手首を縛られた。両足は、胸に着くほど折り曲げられ、太腿を縛ったロープが背中を通って、反対側の太腿に掛けられて絞られた。絞られるたびに足が左右に開かれていく・・・・・。
「やだ~~~~! こんなの!!!  イヤダイヤだ!!」
 と、泣き叫んだが、蛙の解剖におむつ交換を足したようなポーズが完成した。大きく開かれた股間は、どうぞ、ご自由に、何をしても結構ですと言う風に開かれていた。

「後はこれね」
 と言って、A子は、二つ折りの座布団を、腰の下に入れた。結果は、お尻の穴が天井を向くようになり、まわりを囲んだ全員が、そこを、じっくりと見られるようになった。
「へーっ お尻の穴って、こうなってるんだ」
「肛門を、菊座・菊門て呼ぶわけね」
「じゃあ、ユカちゃんとリサちゃん、好きなようにやってね。私たち見てるから」
 二人の手が伸びた・・・・・・

 二人に、散々嬲られた後で、
「終わった?」「昔の恨みが晴らせて、良かったわね」「最後に記念撮影しましょう」「菊座と言うくらいだから、ここに、菊の花を挿しましょう」
「あーら、生きた花瓶! 良いわね、絵になりそう」
 肛門に、菊の花が挿入されて、シャッターが切られた。
 全裸にされ、恥ずかしい格好に縛られ、お尻の穴に菊の花を入れられて、5人の少女に囲まれて、写真を撮られる!! 裕太の全身を羞恥が駆け回ったが、空中に突き出た両足を、揺さぶることだけしか出来なかった。

「あら、ここが大きくなってきたわ」
「ユカちゃん、さっき言ったでしょう。この子は、恥ずかしいことされると興奮するのよ」「あっ!そうだ、あんた達、男の射精見たことないでしょう?」「見たい?」
「えーっ 見られるんですかー」
「簡単よ、あんた達にも出来るから」

 発射がよく見えるようにと、柱に立ち縛りにされた裕太は、一週間前に十字架に掛けられて、射精させられた「快感」を思い出した。その途端、
「あら、もう勃起してきたわ」「この前のこと、思い出したんじゃない」「あの時は、放出した後で、涎が垂れそうなくらいだらしない顔になってたわね」「男って単純なんだから」
「それにしても、裸にされて、縛られて、みんなに見られて勃起する。完全なMね」

「それじゃあ ユカちゃんとリサちゃん、ここん所をこう握って・・・」
「えっ こうですか?」
「そうよ、  そしたら、こう動かして」
 たちまち、快感が大脳を爆発させて・・・・・・
「うわー 出た出た」 「すご~い!!!」
 裕太は、またしても、恥ずかしい格好で、みんなに見られながら、牡の証を、まき散らしてしまった。


「裕太君、これで、私たちとはお別れよ」
「えっ?」
「これからは、この二人に従ってもらいます。良いですね!」
「・・・・・・・・」
「イヤなら、例のものを・・・・」
 と、脅されては、弱みを握られている裕太は、承諾するしかなかった。
「ユカちゃんリサちゃん、良かったわね。裕太とU子さんを可愛がってね」
「はい、お姉様方、ありがとうございます」
「生きた人形の着せ替え遊びとか、オシッコするところ見ちゃうとか、そうそう、浣腸しちゃなんていうのも楽しいかもね」
「はーい いろいろやってみます」
「それじゃあ、もう一度、U子さんに戻って、その格好で帰りましょうか?」「大丈夫よ、もう外は夜になっているから」

 三人が帰った後で、
「それじゃあ、K子、I子 次は誰にする? 私は、祐介が良いと思うの」    
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