2ntブログ
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:59

学ラン陰陽師、北斗

[序]

この国には、「陰陽道」という技術が存在する。
 古代中国で発展した陰陽五行説をはじめ、道教・神道・密教など様々な思想、宗教を柔軟に取り入れ独自の発展を遂げた技術の体系。天文学であり、占術であり、祈祷であり、呪詛であり・・・。様々な顔を持った技術の体系である。そうした複雑な技術を縦横に駆使する者たちを、「陰陽師」という。


 奈良時代に「陰陽寮」が設置されて以来、彼らは官職として陰陽道を操り、天文を観測し、暦を作成し、時を知らせ、土地や人々の吉凶を占い、人々に祟り災いをもたらす怨霊や物の怪を鎮め、呪詛をかけたり返したりして、人々のニーズに応えてきた。平安時代には、安倍晴明や賀茂保憲といった後世にまで名を残すような陰陽師も登場し、その活動は活発であった。武士が世を治める時代になると彼らの活動はさらに発展した。彼らは影から戦を支え、その存在意義は確固としていた。
 しかし、時代が進むにつれて古くからの伝承が失われ、技術は廃退していった。さらに時代が明治に変わり急速に近代化の波が押し寄せると、陰陽師の存在理由は揺らいでいく。陰陽道は科学的根拠のない迷信として否定され、その結果、明治3年、太政官布告により陰陽道は禁止。「陰陽師」は滅んだ。

 役職としての「陰陽師」は歴史から姿を消した。しかし陰陽道は消えたわけではなかった。かつての陰陽師たちは、占い師や神職、僧侶、修験者などに姿を変え、またあるいは表向き普通の社会人として、技術を脈々と受け継ぎ、さらには復興・発展させてきた。彼らは科学では解決できない怪奇現象に出会った時、神道や密教の技術に加え、伝承した陰陽道を駆使して事態を解決する。
彼らはいわば「隠れ陰陽師」と称ばれる者達なのである・・・。
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ショタ小説2
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:53

スーパーターザン

鬱蒼としたアフリカの密林の中を、砂煙を舞い上げながら、三台の車両が猛スピードで走っていた。
白人の男が3人ずつ乗ったジープ2台の後ろを、幌のついた軍用トラックが追う。
ジープに分乗しているのは一帯で捕獲が禁止されている、チーターの毛皮を獲りに入った密猟者たちである。
統治能力を失った失敗国家の下、腐敗しきった軍の一部が彼らに手を貸していた。
軍用トラックの荷台に座っていた黒人兵が小さな「追っ手」に気付いたのは昼過ぎのことだった。

「ちっ、奴がまた現れた!」
「撃ち殺せ!」

トラックの幌の中から、後を追いかけてくる小さな影に向けてパンパンと銃声が響く。
だが追っ手はひるむことなくむしろ速度を増すと、ジャンプして大空に舞った。

「くそっ、どこへ消えた!?」

トラックの荷台で銃を構えた黒人兵の一人が幌から顔を出し、大自然を見回した瞬間。
ぶしゃっと赤い噴水が上がり、その首が地面に転がり落ちた。

「うわあああああっ!」

パニックに陥る黒人兵たち。

首のない死体をまたいで幌の中に入ってきたのは、身長170センチほどの細い身体だった。
背中まで伸びた長い黒髪の少年の肌は小麦色に日焼けし、白いビキニパンツをはいた裸体は、胸部、肩、腕、脛など主要部を、白銀色の甲殻に覆われている。
また深く澄んだ二重瞼の下に、顎から口元、鼻までを覆うマスクを装着し、頭上で金色に輝く、宝石をちりばめたヘアバンド型の冠は、彼が森の王者であることを示していた。

両手に構えた光の槍、レーザー・ランスが、まばゆい青白い光を放っている。

「密猟を取り締まるべきあなたたちが密猟者に手を貸すなんて・・・許さない!」

兵士たちが最後に聞いたのはまだ変声を終えていない男の子の声だった。
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  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:48

新たなるサイヤ人

時はエイジ784年。
トランクス「母さんも気を付けて下さい。」
ブルマ「じゃ、頼んだわよ!」
トランクス「はい。」
そうしてトランクスはタイムマシンに乗り込んだ。
トランクス「行って来ます!」
タイムマシンは姿を消し、トランクスは過去へと旅立った。

トランクス「悟空さんや悟飯さん、そして父さんにも会えるのか…。どんな感じなんだろうなぁ。」
過去に思いをめぐらせるトランクス。そのときタイムマシン内にけたたましい警報音が!
“エラーハッセイ、エラーハッセイ”
トランクス「なんだ!どうなっちゃったんだ!?」
焦ったトランクスは操縦ボタンを適当に押し、軽く機材を叩いてみる。
トランクス「えい!くそっ!」
すると警報音はおさまり、内部は平穏に戻った。
トランクス「ふぅ…。元に戻ったかな?」
そんなこんなで過去に向かうトランクスであった…。
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  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:43

みんなで受けようくすぐり健康診断

俊也、翔太、幸彦の3人はいわゆる幼馴染と言うやつだ。
 ほっそりして優しげな瞳のため、服装次第では女の子のようにも見える俊也。
元気いっぱいのスポーツ少年と言う表現がぴったり合う翔太。背が低くぽっち
ゃりとした俊哉とは別ベクトルでかわいらしい少年と言える幸彦。3人で並ん
で立つと学年が違うようにも見えるがれっきとした同い年で、今年の春に中学
生になったばかりである。
 そしてこの3人は今日そろってくすぐりセンターを訪れていた。中学校に入
ってすぐのくすぐり健康診断の日に欠席したため、後日くすぐりセンターで診
断を受けるよう学校から通達が出ているからだ。
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オススメ
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:41

南美端小学校の話

ここ、南美端(なみはた)小学校は普通とは少しばかり違った教育方針を
採っている。一つ目は、くすぐりを教育に取り入れている点。二つ目は、5
年生になった男子児童は女子によって躾けられる義務があるという点。そし
て三つ目は、いくつかのキーワードを使った暗示で教育の補助を行っている
点だ。これを洗脳だ、人権侵害だ、などというのは分かっていない人間だけ
で、この学校に子供を通わせる保護者もこの方針には諸手をあげて賛同して
いる。
 全ての保護者が賛同するわけがないだろう?もちろん、そういった保護者
にはこの教育方針のすばらしさを自らの身をもって理解してもらうことにな
っている。モンスターペアレンツなどというものが存在する昨今、保護者を
きっちりと躾けてあげるのも学校の仕事なのだ。正しい親の在り方というも
のまで教えてくれるこの学校を賞賛する声は多い……。
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オススメ
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:39

少年忍者の受難

ショタな忍者が敵のくノ一達に捕まってくすぐられるとか。

敵対関係に当たる女忍者組織の機密情報を盗もうと単身で乗り込み
あっけなく捕らわれてしまった未熟な見習い忍者少年、名はリュウタ。
此処に侵入した者は普通クノイチ達の技の練習台として利用されるのだが
リュウタのように幼く小さな子供では大人相手の技の練習には到底使えない。
話し合いの結果、彼は見習いクノイチ達の練習部屋に押し込められる事となる。

連れて行かれた部屋の中ではリュウタと同じ位か更に幼いクノイチ達が十数人、
部屋のあちこちで塊になってお互いの身体をくすぐり合っていた。
相手の弱点を一瞬で見抜いて的確に責める技術など、基礎能力の習得を目的として
見習いの彼女達はこの部屋の中で一日中くすぐりっこをして鍛練を重ねているのだ。
その指使いは非常に滑らかで、見ているだけでもムズムズするような動きなのだが、
幼女達はどんなにくすぐられても軽い笑みを零すだけで声を上げるには至らない。
責め手も受け手もこの訓練に慣れ過ぎてしまったのか、どこか退屈そうに見える。
リュウタを連行してきた上忍クノイチが号令を掛けると幼女達は手を止めて整列する。
上忍は好きなように使えば良いとだけ皆に伝え、リュウタを残して部屋を後にする。

言葉の意味がよく分からず、ただ呆然としているだけのリュウタだったが
次の一瞬、彼は仰向けに倒れたかと思うと床の上に大の字で抑え込まれてしまう。
彼の目に映ったのは先程まで退屈そうにくすぐり合っていた時の表情から一転、
キラキラとした笑顔で自分の顔を覗き込んで来る幼女クノイチ達だった。
人一倍くすぐったがりなリュウタはようやく状況を理解して慌てて逃げようとするが
両手足に数人の幼女達が馬乗りになっている為身動きを取る事すらも許されない。
敏感なリュウタの身体に無数の可愛らしい手が伸びてきた・・・。
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電気あんま
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:37

海賊からのお仕置き

少年「ふぅ…。何とか忍び込めたぜ…。」

ある日、1人の少年が港に泊まっている船に忍び込んだ…。
その船は海賊船、宝が目当てでの侵入だ。
今までも何度か海賊相手に泥棒してきたが、運もあり全て成功してきた。
少年は船をじっと見張り、船員が出てくるのを待っていたのだ。
今船の中には誰もいない…。最大のチャンスだ…。

少年「おお…。何てでかい船だ…。こりゃ期待できるぞぉっ!!!」
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  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:36

エナイエレイター

第1話
『撃滅戦士、駆ける』

静津市の中央に位置する、ビル立ち並ぶビジネス街。
昼の往来は、雑踏ひしめく人、人、人……多くの人間が行き交っていた。
そんな街中のスクランブル交差点に突如爆発が起こる。
幸い、車両用信号が赤になり、歩行者用信号が青になる僅かな時間だった為、
怪我人もなく、事故を起こした車もない。
ただ、人々の注目は一斉に爆心地に向けられた。

「ふはははは!!諸君、元気にしているかな?」

そんな笑い声が煙幕の中から聞こえた。
やがて、煙幕が晴れると、スクランブル交差点の中央には、
十数人の人影があった。
その集団の先頭にいる、緑色の軍帽に緑色の軍服の中年男性は、
指揮棒を高らか挙げ、まるで選手宣誓するように声を上げた。

「只今より、静津市中央街は、我々『コンクエスター』の所有地となる!」

その宣言に、人々がざわめいた。
どよめく人々を尻目に、軍服を着た中年男性は、
背後に佇む黒い全身タイツの部下達に命令を下した。
ただ一言、「やれ」と。
黒い全身タイツの部下達は一斉に、人々に襲いかかる。
「うわーー!!」「きゃーーー!!!」「警察はどうしたぁ!!!!」
平和だった街中に、混沌が生まれる。
しかし、その時だった。

「待て!コンクエスター!!」

逃げ惑う人々の中から3人、
それぞれ赤・青・黄色のスーツと
それに準ずる同色のフルフェイスヘルメットを着用した、
大人よりも小柄な人影が現れた。
派手な色と、全身にフィットしたスーツを着た人影は、
全身タイツのコンクエスター達に鉄拳制裁をかます。
そして、彼らもまた、スクランブル交差点の中央に立ち並んだ。

信号は、すでに変わっていた。

「むむむむ……現れおったな……エナイエレイターども……!」

軍服を着た中年男性は手にした指揮棒をへし折る勢いで握った。

「コンクエスター・地球侵略隊隊長、コマンダー!」

赤いスーツが言う。その声は変声期を向かえていない少年の声だった。

「平和な往来を脅かす、悪しき者よ!」

青いスーツが、コンクエスターに指を指しながら言った。
彼もまた、甲高い少年の声だった。

「それ以上の愚行を続けるなら、僕達が相手です!」
黄色いスーツが続けて言う。
彼もまた、少年とも少女とも捉えられる声だった。

「「「撃滅戦士!エナイエレイター!!!」」」

3人は敵陣の中央で、各々ポーズを取る。
その瞬間、聴衆と化した人々から賞賛の拍手と歓声が送られた。

「おのれ!エナイエレイターどもめ……まぁた我々の邪魔をするつもりか!
 やれ!誇り高き、コンクエスターの戦士たちよ!!」
「「「「「「イエスコマンダー!!!」」」」」」

四方八方から、全身タイツのコンクエスターが襲いかかる。
「皆さん下がって!バリアを張ります!」
黄色いエナイエレイター…ディフェンシブレイターは
群衆に呼び掛けると両手を掲げて「はっ!」と短く発声する。
すると、スクランブル交差点の周囲にドーム型の不可視な壁が出来上がった。
交差点外にいる人々が面白がってその壁を叩くが、
コンクリートのように堅いそれはビクともしなかった。
「いくぜ!」と意気込んだ赤いエナイエレイター…オフェンシブレイターは、懐から2本のソードを取り出す。
ソードの各所には、赤いラインがあしらわれている。
同時に、青いエナイエレイター…スナイプレイターも懐から武器を取り出す。
「あまり、暴れすぎるなよ」
と言いながらスナイプレイターが取り出したのは、
そこかしこに青いラインが入った、スコープ付きのライフルだった。

ディフェンシブレイターも攻撃に参加し、
コンクエスターの雑兵はあっという間に全滅した。
「むむむ……いつもながらやりおるわ……
ならば、行け!鉄球兵士ゴンザレス!!!」
コマンダーがそう叫ぶと、彼の前方に位置するアスファルトが裂け、
中から2mを超す大柄の男が現れた。
その名の通り、手には鎖につながれたトゲ付き鉄球、
モーニングスターが装備されている。

「しゃらくせーぜ!おりゃあ!!」
オフェンシブレイターは、2本のソードの柄を合体させながら突っ込む。
振り下ろした初段、鉄球兵士は左腕で刃を受け止める。
目立った外傷は見られない。
「なに!?ぐああああ!!」
鉄球兵士はオフェンシブレイターの細い足を掴むと、力任せにぶん投げる。
そして、追い討ちにと右手のモーニングスターで、オフェンシブレイターを
地面に叩きつけた。

「大丈夫?勇君?」
「勇!あの怪人、見た目以上にタフだ」
ディフェンシブレイターとスナイプレイターが、
オフェンシブレイターに話しかけた。
彼らは、仲間内の事を名前で呼び合う。
また彼らの音声は任意に内部通信と外部発声と分ける事が出来るので、
戦闘中に遠くに居ても会話する事が可能だ。
声を小さくしてヒソヒソ話をしなくても大丈夫である。
「このスーツのお陰で、あんまり痛くなかったぜ!」
彼らの身に着けているスーツは、ある一定以上の衝撃から、ある程度なら
防護してくれるという素材『アブソーブラバー』をふんだんに使った物である。
『ある一定以上の衝撃』とは、
例えるならば金属バットによるフルスイング程の衝撃は完全に防御する程。
『ある程度』とは、ただ単にアブソーブラバーの耐久度を示す。
大体、巡洋艦ミサイル1発分なら耐えられる程だ。
ただ、極端に弱い衝撃の攻撃は耐えられないようになっている。
他にも不安要素はあるが、今回の戦闘ならなんら問題ない。
「翔、蓮。俺に力を貸してくれ。
俺がトップスになってエクスターミネーションで一気に叩く!」
「了解した」
「うん!」
スナイプレイターとディフェンシブレイターは快諾すると、
オフェンシブレイターの背後に並ぶ。
「行くぞ!エクスターミネーション!!」
オフェンシブレイターは、手にしたソードを天高く掲げる。
「「エクスターミネーション!!」」
背後の2人は、同様に掛声を上げ右手を掲げた。
「勇気と希望と愛の!ブレイブブレイバァァァァァァ!!!!」
ソードの柄本からエネルギーの刃が
スクランブル交差点に張られたバリアの天井部まで伸び、
それを敵に目掛けて一気に振り下ろした!

エネルギーの刃は見事に鉄球兵士ゴンザレスを両断。同時に量子化させた。
「クソゥ!!またしてもやられたか!!覚えていろ!!!」
難を逃れたコマンダーは、懐から小さなカプセルのような物を取り出すと、
それを地面にたたきつけた。
同時に爆発が生じ、煙が立ち込める。
煙が晴れるとそこにコマンダーの姿はなかった。

『コンクエスターの反応無くなりました。帰還してください』
エナイエレイターのメンバーにそんな通信が送られる。
ディフェンシブレイターがバリアを解くと、
周囲にいた人々は一斉にエナイエレイターに集まり、
歓声とともに彼らを胴上げした。
程なくして警察が駆けつけ、
そこらで伸びているコンクエスターの雑兵達を連行していった。
エナイエレイターによって、今日も街に平和が訪れる……


日本のどこかにあると言われているコンクエスターの地下秘密基地。
その最奥に広がる玉座の間に、コマンダーはひれ伏していた。
「申し訳ございませぬ……ダークジェネラル閣下……
此度もまた、奴らが現れおりまして……」
「それで……貴様はおめおめと逃げ帰ってきたというのか……コマンダーよ」
玉座に座る全身甲冑の大男……ダークジェネラルは、
ドスの聞いた低い声を響かせる。
「はっ!此度の失敗……必ずや次回の任務にて挽回を――」
「いらぬわ……」
ダークジェネラルは一言、そういった。
「ど、どういう事で……?」
「貴様には……絶望した。我が偉大なる目的に、貴様は必要ない」
「そそそそそんな!!!」
「貴様を地球侵略隊隊長の任から解き、即刻処罰しようぞ……」
「おおおおお言葉ですが……私めがいなくなりましたら、
一体誰が地球侵略を指揮するので……?」
その時、玉座の間に、ハイヒールのコツ、
コツという足音を鳴らして誰かが入ってきた。
コマンダーは、思わず後ろを振り返る。
「これからは、あたしがやるのさ」
「お前は……ミス・エージェント!」
その姿を見たコマンダーは、驚愕の表情を浮かべた。
グラマラスな肢体を包むきわどいボンテージに、
高圧感をより一層引き立てるハイヒール。
手には九つに分かれた鞭『ナインテイル』を持った女性が
凛々しく立っていた。
「どうして……お前は本星にいるのでは……!?」
「我が……呼び寄せた……分かっておるな。
ミス……エージェント。失敗は許されぬ」
「はっ!お任せを」
ミス・エージェントは左手を胸に当て、
ダークジェネラルに対して忠誠を誓う。
「貴様に……何が出来るのだ!?」
コマンダーはミス・エージェントに迫る。
「ふん。簡単な事よ。相手をよく見ればね……ふふふふふ……」
ミス・エージェントは不敵な笑み浮かべた。
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オススメ
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:27

一蹴


「なんだよ、コイツまだ吐かないのか?」
「ああ、ずいぶん薬も使ったんだがな……。さすが士官様、こういう訓練もバッチシってワケだ」
 勝手な言葉が頭の上で行き交っている。しかし、今の私にはそれに抗弁する気力もない。
 意識は混濁し、筋繊維が弛緩する。そして、体の芯が燃えるように熱い。荒れる呼吸に合わせて痙攣する生殖器からは、勝手に先走りが蕩々と溢れだしている。
(喋らない……。救援が来るまであと一時間……。それまで、耐えなければ……)
 私は顔をしかめながら歯を食いしばる。しかしもはや歯の根は噛み合わず、カチカチと奥歯が虚しく鳴り響く。
「それにしても、ひでぇ格好だなコリャ。体中にぶっかけられちまってよぉ」
「はは、ほとんどコイツが自分で出したやつだぜ。……なぁ、淫乱士官様ぁ?」
 私は近づけられる醜悪なツラに顔を背ける。……悔しい。私はこんな卑怯な連中に拳の一つも振るえない。
 それでも、私は頭の中にある機密を絶対に自軍へと伝えなければならない。だから、今はただひたすらに堪えるしかない。
「……なんだよテメェ。なぁ、なんか言ったらどうだよッ!」
 私の態度にいらついたのか、敵兵士が硬質のブーツで私の逸物を踏みつける。瞬間、私の腰は飛び上がり、半ば反射的に射精が起こる。
「ひ……ッ! ひぎッ!」
 ドビュルウウゥッ! ビュッ! ビュルウゥッ! ビュッ! ブビュウウゥッ!
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ショタ小説2
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:26

娼婦少年

父親が一億一千五百万円の借金を残して自殺したのは僕が七歳の時だった。
 どのような約定が交わされていたのか、今でも僕には分からないのだが、僕の身柄は某広域暴力団の預かりということになった。
 初めてお客さんをとったのは十一歳の時。
 今日、十三才と一ヶ月の僕は、やはりお客さんに抱かれている。
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ショタ小説2
  • 2013⁄04⁄18(Thu)
  • 00:19

少年オークション

友人の伝手で参加した、通称「少年オークション」。文字通りこのオークションでは少年に関係するものが多数出品される。まぁ、それだけでは只の変態オークションだが、このオークションは一味違う。なんたって毎回最後に駆らずと言っていいほど出品される、少年好きなら誰もが一度は夢見る驚愕の商品が出品されるのだから。


…そう、「本物の少年」が…
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ショタ小説2
  • 2013⁄04⁄17(Wed)
  • 23:54

銭湯で(僕の場合)

僕も小学生の時から近所の銭湯でよくイタズラされてます。

三年生になった頃から一人でも行くようになり、そこに目をつけたのか、町内会長をやってるおじさんに必要以上に構われるようになったのです。

まったく知らない人じゃないし、いくらか気を許していた事もあります。

しかも相手は町内会長で、それなりに人徳もあったでしょうし、僕が構われても『子供好きな会長さん』くらいにしか見えなかったでしょう。

最初のうちはお湯に浸かりながら話をしたり、体を洗う時も背中を流してくれる程度だったのが、やがて泡風呂の中で抱っこされたり、全身くまなく洗ってくれたりするまでになりました。

泡風呂の中では、会長さんの膝に乗せられ、後ろから回された手が常に僕のおちんちんを揉んでいました。

堅くなってしまい、恥ずかしさから逃れようとしても、会長さんは構わずおちんちんを揉み続けます。

体を洗う時も会長さんの前に立たされ、おちんちんやお尻は『きれいにしとかなきゃ』といつも念入りに洗ってもらいました。

そんな事が週に一回か二回あり、五年生になる頃には恥ずかしさより気持ちよさが強くて、僕は銭湯で会長さんに会うのを楽しみにしていたくらいでした。

ある日、その時も会長さんに体の隅々を洗ってもらってる時に、同じクラスの友達が父親とやって来て、そんな僕をからかいました。

『お前、まだ自分で体洗えないのかよ?』

友達は隣の洗い場に座り、自分で体を洗い始めました。

僕は途端に自分が幼稚に思え、会長さんの手から逃れお湯の中に飛び込みました。

後を追ってきた会長さんが『気にせんでえぇよ』と、いつものように僕を抱きかかえおちんちんをいじります。

でも友達が気になって気持ちよくないし、僕はすぐに帰ってしまいました。

それからしばらく銭湯には行かなくなったのですが、六年生になってすぐの頃、久しぶりに行ってみたら、会長さんとバッタリ遭遇してしまいました。

『おぉ、和ちゃん、大きくなったねぇ』

時間が早かった事もあり、男湯は僕と会長さんの貸し切り状態でした。

『久しぶりに体洗ってあげよう』

実はもし会長さんがいたらそうされたい、と思っていた僕は、人目のないのをいい事に快諾して、早速会長の前に立ちました。
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お風呂
  • 2013⁄04⁄17(Wed)
  • 23:53

今の僕があるのは

僕は3歳の時に、親父の再婚相手と同居する様になりました。

相手は親父より年上の義母と、10歳年上の義兄。

義母は、僕が見知らぬ相手との子供だった為に

何かにつけては虐待していました

その頃親父は、仕事で忙しく顔を合わせる事が少なかった為

いつも義兄にくっついて遊んでもらっていました

ところが、5歳くらいの頃、寝ている僕を義兄に起こされました

「おい、起きろよ」「なあに?」

眠い目を擦りながら起きると、下半身裸になった義兄…

「おい、ちんちん舐めろ」「?」

僕は何の事だか分からずにいると、無理矢理に僕の口に突っ込んできました

「おえ!」

洗っていないオシッコの臭いで嗚咽する僕に構わず突っ込み続け

「ベロで舐めろよ!」

その時初めて怒った口調で命令されて恐怖を感じ、素直に言う事をきいていると

「歯が当たって痛ぇんだよ!」

やり方も分からない僕にガンガンとピストン運動してきた義兄は

「うっ!」

僕の口の中に果てて

「さっさと寝ろよ!」

と部屋を出て行きました

やっと開放された僕は、また義兄に怒られるかもしれないと

両親には言えずにだまって寝てしまいました

しかし、次の日もフェラを強要され、最初のフェラから1ヶ月は毎日

あとは1週間に2~3回はフェラをさせられ

結局、2年間はフェラをさせられていました

最後のほうは上達したのか

「うまいぞ!いい気持ちだ…」

と口内射精され、飲めるまでになっていました

今、思い出せばドキドキとゾクゾクのフェラでした

親に隠れて義兄の怒張を就学前の僕が、素っ裸で一生懸命

裏筋や玉、カリ首を舐めろと指導されて素直に従い

飲むまでに調教されていたなんて…

これが僕の変態人生の始まりでした…
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イジメ
  • 2013⁄04⁄17(Wed)
  • 23:49

小学3年の時…。

引っ越しをした小学3年生の時の話。

転校してすぐに、H君という子と仲良くなって毎日一緒に帰るようになり、H君の家の方が学校に近いので、帰りに彼の家によって少し遊んでから帰るようになりました。

H君の両親は共働きで、家族が帰ってくるまでの2~3時間は2人きりになります。

数週間くらい経ったある日、いつものように放課後、H君の家の1階、キッチン・ダイニングとつながっている居間で漫画などを読んで遊んでいると、H君がふいに「面白いこと教えてあげようか?」と言ってきました。

(なんだろう?)と思ってると、彼が押し入れの中から1つのボール紙の箱を取り出してきました。

その中身は家庭用の電気マッサージ器で、棒状のものではなく、四角くて取っ手がついていて振動する部分が枕のようになっているものでした。

H君は部屋のカーテンを閉め、箱から電気マッサージ器を取り出してコンセントにつなぎ、おもむろにズボンの上から股間に当て、

「これをチンコに当てると気持ちいいんだよ」と言うと、スイッチを入れました。

ブゥーーンという音と振動が伝わってきます。

H君はしばらくの間、電気マッサージ器で自分のおちんちんを刺激していました。

「あぁ…気持ち…」などと言って少しうっとりしています。
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小学生体験談2
  • 2013⁄04⁄17(Wed)
  • 23:46

子供の頃のフェラ体験

私は少年時代ぽっちゃり太っていて、女の子の様に胸が膨らんでいました。

それでよく同級生や上級生の男子に胸を触られていました。

あれは、確か小学5年の時だったと思います。

女の子の性教育の授業があり、男子は図書室で自習していました。

みんなめいめいの場所で本を読んでいたのですが

気が付くと本を捜していた私の背後にガキ大将のS君が立っていました。

S君はいきなり背後から私の服をまさぐり、

素手で私の乳房を揉んできたのです。

あまりのことで私は声もでず、S君にされるがままに揉まれ続けました。

S君は皆んなに見せびらかす様に図書室の中を

私の乳房を揉みながら、すげ~やらけ~、とか

気持ちいい~とか言いながら歩き回りました。

10分程揉み続けた後、人目のつかない場所に移動し

今度は私の正面に回り服をたくし上げて
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小学生体験談2
  • 2013⁄04⁄17(Wed)
  • 23:44

立ち寄り湯

高校卒業まで、山間の温泉町で育った。どっぷりと昭和の時代だ。

母と2歳上の姉との3人暮らし。母が俺を妊娠中、親父は愛人を連れて姿を消した。
病的な女たらしだったそうだが、俺にとっては最初から「いない人」だ。

母に似て勝ち気だった姉とは対照的に、俺は気が弱くて極端な引っ込み思案。
圧倒的な「女社会」の中、いつも女2人の後をおとなしくついて行く子供だった。

家族3人で住んでいたのは、温泉街に近い小さなアパート。
母が勤めていた温泉旅館の経営者が、建物全体のオーナーだった。
そのせいか住人の半分くらいは母の同僚で、社員寮みたいな感じだったな。
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ショタ×女
  • 2013⁄04⁄14(Sun)
  • 01:44

少年時代のブリーフに

中学2年生になって,同じクラスのMくんと急に親しくなりました。
Mくんと僕は,背格好や性格が似ていて,同じ女の子を好きだったというのがきっかけです。
当時,僕はKくんという年下の友達と,ペニスを触りあったりしゃぶりあったりする仲にあったのですが,Mくんと過ごす時間の方が長くなって,Mくんともそういうことをしたいと思うようになりました。

6月になり水泳の授業がはじまりました。
体育の着替えの時にMくんのブリーフ姿は何度も見ていて憧れていたけど,水着に着替える時にMくんのことをこっそりと,でもじっくり見ていたら,毛がボウボウとだいうことに気が付きました。
それに,腋毛もボウボウで,クラスメイトの友達からも水泳の授業中に「ボウボウ」と言われててからかわれていたので,Mくんは水泳の授業が嫌になっていました。
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中学生体験談2
  • 2013⁄04⁄14(Sun)
  • 01:42

性教育の家庭教師


高校1年の時ですがアルバイト先の女性社員の人に「うちの子が不登校で勉強が遅れているから家庭教師をして欲しい」と言われました。
その女性は30代でバツイチ。
子供は小学4年生のしょう君という子でした。
お礼もしてくれるというの引き受けることにしました。
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ショタ小説2
  • 2013⁄04⁄14(Sun)
  • 01:41

男子寮で…


中2の時は部屋替えがあって、エッチにまったく興味のないやつと一緒になってしまいました。
だけど、その時はほぼ大人の体になりエッチも一通り覚えて1番やりたくて仕方のない時期です。
しばらくは悶々とした日々を送っていました。
いろいろあって、ようやく夏前ぐらいにエッチできるようになったのが同級生のワタル君と後輩のコウスケ君でした。

ワタルは体が大きいけどパソコンオタクなやつで普段はメガネをかけてました。
おとなしい奴で、エッチを始めるときは少しおどおどした感じだけどやり始めてしまうと結構積極的でした。
体が大きいので上に乗られるとちょっと重かったけどそのまま腰を動かし続けてお腹の上に出されちゃったことが何回もありました。
ちんちんはけっこう大きめで15cmはあったかな。しかも太め。
でも立っても先まで被っていて手で剥かないと剥けない仮性包茎でした。
皮が厚かったのでオナニーもずいぶんやってたのではないかと思います。

コウスケは初めて年下とのエッチでしたのでぼくも緊張した覚えがあります。
コウスケはすでに他の子と経験していたんですが、年上のぼくがリードしなきゃいけない、なんて思って緊張しちゃったんですね。
背が低くてちょいぽっちゃりで、セックスの最中もよくしゃべる子でした。
顔もキレイな子だったのでかなりいろんな人とやってたみたいです。
コウスケに聞いた情報をもとにぼくも何人かエッチ相手を見つけましたw
ぼくが中3の時にキヨシ君という子が入ってきました。
メガネをかけて見るからにマジメ~な感じの子。
音楽もクラシックが好きという地味な感じの子でした。
入学してしばらくしたころ風呂で一緒になりました。
キヨシ君はタオルで前を隠していたのですが,ちらっと見えたちんちんは太くて立派なモノでした。
毛が少し生えていて赤い亀頭がチラッと顔をのぞかせていて興奮しちゃいました。
そんなキヨシ君となんとかエッチがしたいと思い,ぼくから話しかけたりして夏休み前には部屋を行き来するまで仲良くなりました。

そして,ぼくの部屋でキヨシ君とぼくのルームメイトと3人でエロい話しをしていたら,超真面目なキヨシ君は顔を赤くして股間を手で隠すようにしていました。
「勃起してるな~」と思ったぼくは「立っちゃったの~?」と冗談っぽく触ってみたら、太いちんちんがカチカチに勃起していました。
「すげぇ、でけぇ!」とぼくが言ったら,ルームメイトも「マジで?どれどれ?」と一緒になって触り始め、キヨシ君は「やめてくださいよ~」と言いつつも本気で逃げる感じではなかったです。
なんか、ぼくが初めて先輩に襲われた時みたい。
そしてズボンの上から2人でキヨシ君のちんちんを揉みまくり,最後にキヨシ君は「すいません!トイレ!」と言って慌てて部屋を飛び出していきました。
しばらくして部屋に帰ってきたキヨシ君にぼくとルームメイトでインタビュー。
「出ちゃったの?」と聞いたら恥ずかしそうに言葉を濁したキヨシ君。
「毛が生えてるんだもん、当然出るよね?」と言ったら小さな声で「はい・・・」
「いつから出るの」「6年の時」・・・っと、そんな感じで恥ずかしがるキヨシ君から成長の様子を聞き出しました。
オナニーは小6の頃からやってるけどエッチはまだとのことだったので,「やってみたい?」と聞いたら黙っていたので、イヤではないんだなとルームメイトと2人でキヨシ君の服を脱がし、ぼくらも服を脱いでいって3人で真っ昼間から裸になってやりはじめてしまいました。
ぼくがルームメイトのチンチンをフェラしてみせたら,キヨシ君がゴクリとツバを飲み込む音が聞こえました。
そしてキヨシ君の大きなちんちんを舐めてあげると,「あ~、あ~」と大きな声を出し始め、ルームメイトが代われと言うのでルームメイトに舐めさせてあげると、すぐに射精してしまいました。
その後キヨシ君とぼくとルームメイトは3Pな関係になりました。
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SS
  • 2013⁄04⁄14(Sun)
  • 01:40

小6の時でした

小6の時でした。
友達何人かで近所のスーパー銭湯に行きました。
ぼくは友人Aと一緒に風呂に入ったりしていました。
すると大学生くらいのお兄さんが声をかけてきました。
「君たち何年生? どこに住んでるの?」など。
そのくらいはよくあることです。
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