2ntブログ
  • 2013⁄04⁄17(Wed)
  • 23:49

小学3年の時…。

引っ越しをした小学3年生の時の話。

転校してすぐに、H君という子と仲良くなって毎日一緒に帰るようになり、H君の家の方が学校に近いので、帰りに彼の家によって少し遊んでから帰るようになりました。

H君の両親は共働きで、家族が帰ってくるまでの2~3時間は2人きりになります。

数週間くらい経ったある日、いつものように放課後、H君の家の1階、キッチン・ダイニングとつながっている居間で漫画などを読んで遊んでいると、H君がふいに「面白いこと教えてあげようか?」と言ってきました。

(なんだろう?)と思ってると、彼が押し入れの中から1つのボール紙の箱を取り出してきました。

その中身は家庭用の電気マッサージ器で、棒状のものではなく、四角くて取っ手がついていて振動する部分が枕のようになっているものでした。

H君は部屋のカーテンを閉め、箱から電気マッサージ器を取り出してコンセントにつなぎ、おもむろにズボンの上から股間に当て、

「これをチンコに当てると気持ちいいんだよ」と言うと、スイッチを入れました。

ブゥーーンという音と振動が伝わってきます。

H君はしばらくの間、電気マッサージ器で自分のおちんちんを刺激していました。

「あぁ…気持ち…」などと言って少しうっとりしています。
H君とは2人きりで遊んでいる時に、漫画にたまに出てくるエッチなシーンなどを話題にそういう話も少してはいましたが、突然そのような行為をはじめたのには少し驚きました。

僕もその当時、オナニーなどの具体的なことは知りませんでしたが、あそこを弄るとちんちんが勃起して気持ちよくなったり、恥ずかしい気持ちになって興奮したりすることは知っていました。

でも、子供ながらにそれが非日常的でいけないことのように感じていたので、H君に対してはそれがどういう行為なのかわからないフリをしました。しかし実際、内心では、これから何が起こるんだろうという期待感が募り始めていました。

H君はしばらくするとマッサージをやめ、僕にもそれを試してみるよう勧めてきました。

僕は恥ずかしさもあって少し躊躇しましたが、マッサージ器を手にし、恐るおそるズボンの上から股間に当て、スイッチを入れました。

ちんちんに振動が伝わり、摩擦で熱くなるのを感じ、その後じんわりとした気持ちよさ伝わってきて、ちんちんが徐々に硬く勃起していくのがわかります。

振動の刺激自体は、すぐさま強烈な快感を感じさせるものではありませんでしたが、他に誰もいない家の中でコソコソと、実際にH君という1人の人と一緒にそのような行為をしているという事実が、快感以上の大きな興奮を湧きおこさせました。

H君はその時すでに、それをずっと続けていると「イク」という感覚まで達することを知っていました(「イク」という言葉は知りません)が、

一度に「イク」ところまでやってはつまらないから、ということで、交互にマッサージ器を交換しながら、じっくりたっぷり時間をかけて、その興奮を味わおうというようなことを言ってきました。

僕は大げさに反応はしませんでしたが、心の中では期待感と興奮が自然と高まってしまいます。

カーテンが閉められた薄明かりの部屋の中、僕たちは、一方が床の畳の上に寝て腰を浮かせ、少しブリッジのような のけ反った姿勢でマッサージをちんちんに当て、全身を硬直させて快感を強めたりするなど1~2分ほどオナニーをする。その間、もう一方はそれを観賞する。終わったら相手にマッサージ器を渡してオナニー、もう一方はじっくり相手のその姿を観賞… それを何度か繰り返していました。

何回か繰り返された後、僕は床に寝そべって、またマッサージオナニーをしていました。

実際のアソコの快感と、H君にそんな恥ずかしいところを見られながら、その行為をやっているという興奮…

すると、とうとう今まで焦らしに焦らしていた快感が奥の方からわき起こり、興奮で全身が一層熱くなってきて、勃起しきったおちんちんと特に腰骨の辺りに電気のような強烈な快感が走りました。

そのせいで僕は自然と腰が浮いていき、ついに興奮と快感が頂点に達して、僕は腰を浮かしてのけ反ったままビクンビクンと何度か痙攣を起こし、しばらくその姿勢で止まったあと、口から吐息がもれてぐったりと床に腰を落としました。

僕はその日、生まれて初めてイキました。しかも、その瞬間をH君に見られてしまったのです。

頭の中が真っ白になり、股間がマッサージ器の摩擦の熱でとても蒸れています。

僕は、恥ずかしさや嬉しさや切ないような気持ちが入り混じった、今までにない感覚に包まれていました。

終わった後でもまだ、股間と腰の奥に深い快感が残っています。

その後、H君も絶頂に達しました。僕よりはその行為と感覚に余裕がある感じでした。(2人ともまだ精通はしていません)

その日の夕方頃、僕はH君の家族が帰ってくる前に帰宅しました。



それからというもの、学校からの帰り途中のH君の家で、その秘密の遊びをすることが増えました。

でも毎回というわけではありませんでした。

H君の家で遊んでいる時、たまに彼が「アレやろうか?」みたいに聞いてきて僕がそれに応じる、そんな感じでいつも始まります。

やらない時は普通に遊んでいるだけで、お互いにその遊びのことを話題にすること自体、何故かあまりありませんでした。

そういう意味では、本当に“秘密の遊び”であるかのような感じがしていました。

僕の方から積極的に「やろう」と言い出すこともなかったです。

イクところを見せ合ってはいても深い知識はなかったので、H君にとってはこれは単なる遊びの範疇で、特別エロい感情からやってるのではないのかもしれない、という妙な警戒心が働いていて、H君に、僕が自分から積極的にそれを求めていると思われるのが恥ずかしかったのです。



そのような遊びをしていた何度目かのこと、その日もまずH君が電気マッサージ器で股間を刺激し、次に僕が同じくやっていました。

その頃にはもうマッサージ器が動いてる時に発せられる電気の匂いが、僕には“いやらしい匂い”として感じられ、その匂いを嗅ぐだけでも少しエッチな気分になるくらいでした。

また、2人とも荒くなった息づかいと照れ笑いのようなニヤけた表情でスケベな興奮状態にあることがわかります。

僕がしばらくの間やったあと、またH君にマッサージ器を渡した時、H君が突然「これでもっと気持ちよくなるよ」と言ってズボンを脱ぎ始めました。それまでは2人ともマッサージ器をズボンの上から当てて振動させているだけでした。

H君は、その頃の小学生がまだ結構穿いていた白ブリーフと、Tシャツと靴下だけの姿になりました。

僕はH君のその唐突の行動に少し戸惑ってしまいました。

H君は床に寝そべって女性がエッチの時にする正常位の姿勢になって、ブリーフの上からマッサージ器を当て、振動を味わっていました。

H君「ズボンの上からやるより、振動が強く伝わってくるぞ…」

H君は何の気なしにそれを僕にも勧めてきましたが、僕はマッサージオナニーをしてはいても(その時はオナニーとは知りませんが)、友達の家でズボンを脱ぐことには抵抗を覚えたので、脱がずにいました。

H君はそのことを別に気にはせず、自分のブリーフの上からのマッサージの刺激を堪能していました。

次に僕の番になっても、僕はズボンの上からやります。

そしてしばらく交換をしたあと、H君はまた突然、今度はブリーフも脱ぎ出して、僕の見てる前で硬く勃起したおちんちんを露わにしたのです。

僕は同い年の友達の、しかも勃起したおちんちんを間近に見るなんてそれまでなかったので、普段とはあきらかに違う目の前の光景に戸惑いと同時に秘かな興奮を覚えました。

H君のおちんちんはガチガチに勃起して上向きにそり返っていました。何だか必死に上向きにピクピクと動いて頑張っているような姿に少し可愛らしさも感じますが、それが欲情を満たすことを求めて猛っているのもわかったので、そのギャップにまた少し興奮します。

自分と同じ部屋、同じ空間に、H君の勃起したおちんちんがある…

まだ子供の自分には、卑猥な目的でそそり立っているものがそこにあるというだけで、同性ではあってもいやらしい気持ちが心の底から湧きおこってきました。

あらためてH君は、「お前も脱いだら? こっちの方が気持ちいいよ」と言ってきますが、やはり遠慮してしまいます。

互いにズボンの上からマッサージオナニーをやって、それを見せ合っていますが、実際に自らの勃起したおちんちんをH君の前に晒してそれを見られてしまうと考えると、やはり恥ずかしさと少し怖い気持ちがあります。

その点、H君は結構大胆で僕は困ってしまいました。

でもそこで一瞬、自分の一番恥ずかしい部分を見せちゃったらどうなるのか、と欲望が湧いてきて、それを想像してみると、一線を越えちゃうような背徳感と見られてるという羞恥心による興奮、下半身の方で熱いものがこみ上げてきます。

僕は尚も「お前も脱げよ」というようなことを言ってくるH君に促されるように、意を決し、躊躇いながらも少しずつズボンを下ろしていき、白ブリーフとTシャツ姿になります。

僕のおちんちんもすでにパンパンになっていて、白ブリーフはその形に合わせて歪に盛り上がっています。その姿になっただけで、何故か全身に微弱の電気が流れるような快感がありました。そしてH君から受け取ったマッサージ器でブリーフの上からやってみました。確かにズボン1枚減った分、振動は強く感じましたが、それよりもズボンを脱いでブリーフ姿でやってるという行為自体に興奮しています。

その間、H君は下半身裸で勃起したちんちんを僕に見せつけて感想を聞いたりしてきました。僕は恥ずかしくて照れ笑いを返すことしかできません。

その後H君は、ちんちんの根元を押さえて左右に振ったり、腰を前後に動かしておちんちんを上下に振れさせたりして、その時に起こるわずかな快感を楽しんでいるようでした。

そしてマッサージ器でH君がやる番になり、H君は本当に生身の勃起したおちんちんに、直にマッサージを当ててやり始めました。

僕はH君の大胆さに少し圧倒され、(直に当てて痛くないのかな…?)などと考えていました。

そしてしばらくするとH君は僕に、「お前のチンコも見してよ」と言ってきました。

僕はドキッとして、戸惑って はぐらかしていたのですけど、オレは出して見せてるのにズルイぞ、みたいなことを言って僕の勃起したおちんちんを直に見たがり、ブリーフを自発的に脱がそうとしてきます。

僕は困ってしまいましたが、ここまでやってるんだからと思い、仕方なく脱ぐことにしました。

やはり最初は恥ずかしさもあって誤魔化すように、H君の前で一瞬だけブリーフを下げて勃起したおちんちんを見せ、すぐにまた元に戻しブリーフの中に隠す、ということを何度かしていました。

しかしむしろ、それはとても刺激的でした。さっきから僕の勃起したおちんちんを直に見たがっているH君の目の前に、焦らすように挑発するようにそれを一瞬だけ見せていることに、少しストリップをしているような興奮を覚え、自分の心臓の鼓動と息づかいが徐々に激しくなっていくのがわかります。

H君が電マをしている間も、僕は彼に一瞬だけ見せることを何度かやり、自分の興奮も高まってきたので、もうブリーフをすべて脱いでしまうおうと決め、僕は「…いい…? ぬ…脱ぐよ…」と言うと、H君が電マを止めて座り直し、待ち遠しそうに目を輝かせて僕の股間に視線を集中させます。

(もぉ、何でそんなに見たがってるの…?)

恥ずかしくて困惑してしまいましたが、僕は思い切ってブリーフを足もとまで下げて脱ぎ捨てました。ブリーフを下ろすときに勃起したおちんちんが引っ掛かって反動でピョンと飛び出します。今までピッチリするブリーフの中で散々いじったりしてきたので熱がこもっていたためか、脱いだ瞬間から下半身が部屋の空気に触れて涼しく感じ、より一層「脱いでしまった」という無防備な感覚を意識させます。

H君は少し感動したように「おぉ~! スゲーさすが、大きいなお前」と言って嬉しそうでした。

実際は勃起したそれはH君の方が少し大きかったですが、僕はもう本当に恥ずかしくて、興奮気味に はしゃいで楽しそうにしているH君のペースに完全にハマっていました。

そこからはマッサージ器を交互に交換してのオナニーだけではなくなり、自分のおちんちんに力を入れてより硬くしたり振ったり揺らしたりした時に生じるわずかな快感を少しずつ味わったり、ソファにしゃがんでM字開脚して見せたり、寝そべって腰を少し浮かせてアソコを突き出して相手を挑発するようにおちんちんを見せつけたりしていました。

最終的にはH君はTシャツも脱いで全裸になってしまい、そして僕もとうとうそれにリードされるように上も脱ぎ、2人とも一糸まとわぬ姿になってしまいました。

H君は多少運動神経はよかったですが、僕は運動が苦手だったので筋肉らしい筋肉はほとんどなく肌はプニっとしています。

そして僕も女性の正常位のように床に寝て、直におちんちんにマッサージ器を当ててやりました。

あくまでマッサージ器がメインでしたが、その時にはもう、手でも弄るようになっていました。と言ってもその頃は「扱く」という動作はあまりしませんでした。僕らはおそらく本能に任せて、勃起している亀頭とカリの部分を、自分の両手の10本全部の指先で摘むようにしてクチュクチュ小刻みに動かすようにしていました。それをマッサージ器の時と同様、交互に見せ合ったりしていました。

それでも本格的な刺激はあまり与えず、僕らは焦らすように長引かせて、じっくり興奮の時間を堪能するのが好きでした。

そしてしばらくそうしていたある時、僕が全裸でカエルのような姿勢で屈んで、勃起したおちんちんを少し弄りながら楽しんでいると、突然、横に座っていたH君が手を伸ばしてきて、僕のおちんちんを片手で軽く包み、2~3度素早く上下させて扱きました。

その瞬間、僕のおちんちんと下半身に今まで感じたことがないほどの快感が走りました。不意を突かれたのでビックリしたのと、H君の生身の手の温もりと感触がとてもいやらしく感じられ、無機質なマッサージ器とは比べ物にならないくらい気持ちよかったです。

僕は自分の勃起したおちんちんをH君に強引に触れられた瞬間、強烈な恥ずかしさや快感とともに「嬉しさ」のような変な感情が湧いてきました。彼が何も言わずに僕の一番大切なところを、僕が触っていいと許可もしてないのに自ら一線を超えて触ってきてくれたことになぜか心がキュン♪となり、強引に僕のおちんちんを奪ったH君に少し愛おしささえ感じてしまいました。

僕は自分のアソコがH君にもっと触ってほしがっているのに気づいて少し戸惑いました。でも「もっと触って」なんて はしたないお願いは恥ずかしくてできるワケもなく、一瞬だけしか触ってくれなかったことに下半身が少し切なさを感じています。

それから少しした後、僕は、同じくカエルのような姿勢でしゃがんでいたH君がよそ見をした隙に、その勃起したおちんちんに手を伸ばし素早く2~3回扱いてお返しをしてあげました。

熱くて柔らかくて硬い感触が生々しく、H君の身体は一瞬ビクッとなり反射的に腰を引きました。この時ばかりはH君も意表を突かれてビックリしたようで、少し恥ずかしそうにしていました。

この時初めて僕たちはお互いのモノに触れ合ったのです。

そこからはマッサージ器も少しは使いましたが、2人ともおちんちんを勃起させた全裸状態なので、基本的には自分のモノを指などで軽く弄りつつ、互いの裸をまじまじと見せ合って興奮を高めていきました。

部屋には体臭と、おちんちんから発せられたと思われるいやらしい匂いが立ち込めています。

そしてH君は床に仰向けに寝そべり、おちんちんの先を両手の指でクチュクチュさせ始めました。

その日はブリーフ姿から、全ての衣服を脱ぎ捨てて2人とも全裸になり、互いのおちんちんを触るなど色々やったので、快感が股間に溜まりにたまっています。

H君はクチュクチュやる指の動きが自然と速まっていき、ついに絶頂に達したみたいです。床に寝たままぐったりとして、しばらく息を切らせていました。

そして次は僕がイク番です。

一足先にイッたH君は、なんと先に服を着てソファに腰掛け、僕がこれからやることをじっくり観賞しようとしています。

H君は服を着ているのに僕はいまだに全裸です。僕は少し焦りました。

その状況は感情的に、まるでH君が僕の支配者になって、僕のことをどうとでもできる権利を持ってるかのような錯覚を感じさせられて、少し怖かったです。

でも今更しぶるのも変だし、仕方なく僕は彼の座るソファの前に仰向けに寝ます。寝そべった自分の右側にH君がいる位置です。

H君は、それが当たり前であるかのように僕を見降ろしています。

そして僕はH君の観ている前で、彼がしたのと同じように、勃起して天井に向かったおちんちんの亀頭とカリの部分を両手の指でクチュクチュ小刻みに動かし始めました。

H君をチラッと見ると、スケベな薄笑いを浮かべながら僕のすべてを観ています。僕はH君に全裸で、しかも下半身が卑猥な幸福感で満たされている姿を間近で見られてしまっている恥ずかしさから、彼から目を背けずにはいられませんでした。

しかも彼は服を着ていますから、向こうは普通の日常で、自分だけ淫靡な変なことをしているというような被虐的な感覚に、より一層おちんちんが大きく硬くなるのを感じます。

さらに、先ほどH君に不意打ちのように突然おちんちんを触られた経験から、ひょっとして彼がまたいきなり僕の身体に手を伸ばしてくるかもしれない、という不安と緊張が、興奮と快感をより深いものにしていました。

そして、実際、H君は僕の身体に触ってきたのです。

おちんちんではなく右の太股あたりに触れたかと思うと、そこから這うようにお腹、そして左の胸に手を舐めるように動かしてきました。

正直、イタズラ感覚のような、目の前で1人でやっている僕に少しちょっかいを出す、そんな程度の感じではありましたが、オナニーをしていてそろそろ絶頂に向かおうとしている時に実際に触られてしまった僕の方はたまりません。

どこかでH君が触ってくれることを期待していて、実際にそれがかなってしまった僕の身体はますます欲情していき、そのままの勢いで僕はさらに腰を浮かせ、痛いくらいに勃起したおちんちんを天井に向かって突き出し、亀頭をクチュクチュしている指はもう自動的にスピードを上げて止まりません。

H君の視線を受けていることもあり、興奮と快感の熱が下半身だけでなく全身の奥からこみ上げてきて、ついに腰骨の辺りで噴き出すように絶頂に達し、軽いブリッジ状態のまま全身が硬直して、全裸姿で腰を天井に突き出したままおちんちんの先を激しく弄りまわしている、その はしたない姿をH君に観られながら、僕は完全にイッてしまいました…。

羞恥心と深い快感に身を震わせ、少し目に涙が滲むくらい感じ入っていました。

H君に見られてしまった恥ずかしさと悦びが伴っていた分、今までで一番強烈な快感を感じていたと思います。

そして僕は服を着て、しばらく2人で談笑した後、その日は帰宅しました。
H君にいけない遊びを教えられ、一緒にそれを楽しむようになってから だいぶ経ち、退屈な学校の授業中も、帰りにH君の家に遊びに行った時のことを考えると、自然と気持ちも高揚するようになってました。

放課後の学校のトイレで用を足しながら何気にエッチなことが話題に上ったりした時は、これから行くH君の家でのことを想像してしまい、秘かに胸が高鳴ってきます。

H君の家に行った時にいつもやっているわけではなく、やるかどうかはH君次第なので、その期待と不安が入り混じったようなドキドキ感もあったかもしれません。

あんなにエッチな事をしていて、少し後ろめたい気持ちもありましたが。



ある時の帰り道、H君が、男の人と女の人がエッチな行為をする時の話をし出しました。この時は冗談ぽい下ネタめいた感じではなく、官能小説を読みあげるような具体的な描写を、卑猥な口調で僕に聴かせてきたのです。

僕はすでにH君といろいろなことをやってエッチな妄想力が強くなってたのか、その話をされて発情してきてしまい、下校の道すがらなのにおちんちんが勃起し始めてしまいました。

その時は同じ学校の他の生徒も下校中でチラホラいる中、こんな所ではさすがにマズイと思って、疲れたフリをして、道脇の50cmほど高く盛り土された畑を囲っているコンクリートブロックに腰を下ろし、勃起が収まるのを待ちました。

とは言えH君には、ニヤついた顔で少しウキウキした感じだったのでバレバレだったみたいですが…。

H君はたまに僕を困らせるようなことをしては、それを楽しむようなSっぽいところがあって、この時 僕は(せめて家の中で2人きりの時だけにしてほしいな…)と思っていました。



前回の話以降も学校が終わるとH君の家に遊びに行き、例の遊びをする時は、基本はやはりマッサージ器を用いてのオナニー、最初はズボンの上から、次にズボンを脱いで白ブリーフの上から、次に下半身裸になり勃起したおちんちんに直に、そして最後は全裸になって… というパターンでしたが、マッサージ器自体を使うことは最初の頃よりは少なくなっていて、その代り、小学生だからか、遊び心というか子供の妄想力なのか、2人ともちょっとしたエッチなアイデアを思いついては、それを突発的にやったりしていました。

例えば、2人ともまだ服を着ている段階の時、まず1人が部屋で待機し、もう1人が部屋のドアや壁の陰に立ちます。

ドア陰に立っている方は、顔と、半そで半ズボンで肌が露出している部分……右腕と右脚(左腕と左脚)をなるべく広範囲で、部屋にいるもう1人に見せる。すると、“部屋にいる方からは、それが全裸姿でドア陰に立っているように見える”という、見えていない部分を妄想させて遊ぶようなことをやっていました。

服の首を通すところから片方の肩を出して、肩から腕の部分までも覗かせると、特に全裸に見えるみたいで(大きめのトレーナーなどでないと襟元が伸びてしまいますが)、本格的にエッチなことをやる前の前戯というか、興奮を高めるための準備段階のように、そんなことをやったりもしていました。

だからそれ自体は、単なるおふざけみたいな感じでやっていたのですが、ある日、僕はふといけない考えが浮かんでしまい、また同じように、部屋のドアの陰に立って、最初はいつものように腕や脚や肩を出して、裸に見えるようH君に覗かせ、少しH君の気がそれた時に、音をたてないように素早く服もズボンもパンツも全て脱ぎ捨てて、本当に裸になってしまい、ドア陰で次の動作をスタンバイします。

僕は今からやろうとしていることを思うと、興奮してにわかにおちんちんが勃起してきました。

未だに僕が服を着て立っていると思っているH君に、鼻歌を歌って手足をゆらゆら動かして少しおどけてみせてから、ドアの陰からぴょんと飛び出し、おちんちんを勃起させた全裸姿をH君に不意に見せつけたのです。

僕は一瞬、心臓が飛び出そうな興奮をおぼえました。

H君は一瞬驚いた顔をした後、すぐにニヤニヤしだし、僕の裸と勃起したちんちんを舐めまわすように見ると、おもむろに立ち上がって近づいてきて、僕の勃起したおちんちんをいやらしい手つきでわさわさ触り、次にその手を、体の下から上に這わせ、片方の胸を少し触られました。触られていた時間はほんのわずかですが、僕はあまりの変態的な刺激におちんちんがビクンとなり、少し目をつむって感じてしまいました。

普段は互いの身体に触れ合うということはあまりしなかったですが、相手に実際にその手で触られた時の強烈な快感とエロチックさはもう知っていたので、もちろん死ぬほど恥ずかしいですが、僕は久しぶりにH君に触られて嬉しかったです。



そしてまたある日、2人ともすでに全裸になって、ある程度オナして、それなりに発情してきた時、突然H君が裸のままで玄関の方に向かいました。僕にも「ちょっと来いよ」と言って誘います。

それまでは居間の範囲でだけでやっていましたから、その時は、エッチなことではなく本当に玄関に何か用事があるのかな?と思って行きました。

するとH君は全裸のまま玄関のたたき(靴を脱ぐところ)に下り、鍵のかかった玄関ドアの覗き穴から外を覗いて、勃起の少し収まった自分のおちんちんを扱いていました。

僕はこの時点ではよく意味がわからず、H君のやっていることを見ているだけでしたが、H君が次に玄関ドアの鍵を開けて少し扉を開いて外に顔を覗かせたのを見て焦りました。

H君は玄関正面… 家の前にはやや大きめの畑を挟んで普通に住宅が何件かありるのですが、H君は全裸で顔を覗かせたまま、

「向こうに人いたら見られちゃうな、お前もこっち来てみ」などとのん気なことを言っています。

この時、僕も全裸で玄関を上がってすぐの廊下に立ってたので、焦って両腕で身体の全面を隠すように背中を向けて身を縮こませ、

「もういいから閉めようよ、部屋の中でやろう」と言います。

H君は少しつまらなそうでしたが、しかし玄関のドアをちゃんと閉めてくれました。

いわゆる露出プレイじみたことですが、僕はこの時は興奮よりも怖さの方が大きくて、H君がまたいきなりドアを開けないか心配でした。

しかし次にH君は、いくつかの靴が置かれている玄関のたたきに、全裸のまま女性の正常位のように仰向けに寝そべり、がに股に脚を開いて勃起させたおちんちんを弄りはじめました。

玄関という場所で全裸でいるだけでも変態的なのに、さらに玄関の、いつも靴を脱いでる場所に寝そべるという非日常的な光景に、先ほどの怖さから解放されてホッとしたのもあって、僕の中でもいやらしい興奮がまた頭をもたげてきました。

H君が玄関から上がってきて、また僕に同じことを促します。

僕も恐るおそる玄関のたたきに下りて、まずはしゃがんでから、靴についた砂などで汚れたたたきの床に寝そべりました。

裸のお尻や背中にひんやりとして、それは普段は決しておちんちんを勃起させた全裸状態で触れるような感触ではなく、すえた臭いのするその狭くて薄暗い空間でこんなことをしているということに、自分の中で本当にH君と2人だけの背徳的な秘密の共有をしているという印象が強くなりました。

そして僕はがに股に脚を開いて、H君が見降ろす変態的な状況の中、自分のおちんちんにゆっくり手を伸ばしていきます…。

H君はこのようにエッチなことに積極的で、いろんなことをやりたがります。

そして実際に僕の手本になるかのように自分がやって見せて、次に僕にも同じことをするように促すのです。

僕は実際に先にやって見せているH君の後で、「いや」と言うのも忍びなく、結局 彼の言葉に従うように淫らな行為に耽り、いけないと思いつつもどんどんいやらしい小学生になっていきました。



それからは玄関での経験もあってか、それまで居間だけでやっていた遊びが、家の中の別の場所でもやるように発展していきました。

居間の隣のフローリング床のダイニングキッチンに、全裸で犬のように四つん這いになって歩き、ダイニングの大きなテーブルの周りをその格好のままハイハイして一周し、その間、もう1人はそれを後ろ(お尻の方)から眺めている、なんてこともしてました。

四つん這いで歩いている方は、もう一方を挑発するようにお尻を突き出してフリフリ振ったりします。

お互い男の子とはいえ、やはり小学3年生なので、お尻を突き出した柔肌の全裸での四つん這い姿は、後ろから見ると結構中性的で、女の子が四つん這いでお尻を突き出して身をよじりながらハイハイしているように見えなくもなく、そういう理由でも少し興奮します。

また、H君はキッチンのシンクに勃起したおちんちんを乗せたり押し付けたりして、そのひんやりとした感覚と、おちんちんの淫靡な刺激を楽しんだりもしていました。

さらに、ダイニングの大きめのテーブルの上に乗って、四つん這いのポーズをとったり、そのまま椅子の上に足だけ下ろし、テーブル上に腰を掛けた状態で、勃起したおちんちんを弄ったりもします。

そしてしばらくするとH君はテーブルから床に下り、僕にもテーブルの上にあがって何かやってと言ってきました。

やってと言われても何をすればいいのか分からず、テーブルの上で同じように四つん這いになったり、勃起したおちんちんを少し弄ったりしていましたが、少し離れて見ていたH君がテーブルに近づいてきて目の前の椅子に座り、僕に脚を広げて自分の前に座るように言ってきました。

つまりそれだと、テーブルの上に腰かけている僕の下半身……勃起したおちんちんの目の前に、椅子に座っているH君の顔がくるような状態になります。

またも唐突なH君の提案で、僕は挑戦しようかという気持ちもありはしましたが、そんな無防備な状態でH君の前におちんちんを晒したら何をされてしまうのか、と少し怖くて尻込みします。

「い、いや…そ…それは…いいよ…」

今までいきなり触られたりしたのは もちろん気持ちよかったのですが、そんなじっくり腰を据えて目の前でまじまじと見られてしまうと考えると、その時のそれには心の準備が出来てなく、すごすごとテーブルを降りてしまいました。



そしてこれはまた別の時の話、2人のちんちん同士を触れ合わせてみようということになって、例のごとく全裸の僕らは恐るおそるおちんちんを近づけて腰と腰を合わせ、押し付け合ってみました。

互いの息づかいも間近に感じられるくらいの距離で、H君と僕の体温が交じり合い、腰と下腹部にとても刺激的な心地よさを感じます。その部分の可愛らしい密着感と温もり、と同時に硬さと柔らかさが混在したおちんちんの感触がとても卑猥でした。

下を覗くと互いの腰の肉に圧迫された2本の勃起したおちんちんの、皮をかぶって少し先っちょをのぞかせた亀頭がこちらを向いています。

下腹部にもっと刺激が欲しくて、僕らは互いに腰を突き出し、ぐりぐりと左右にくねらせ、2本のおちんちんを絡み合い擦れ合いさせました。とても気持ちよかったです。



また、たまに2階のH君の部屋でやることもありました。H君の部屋は家の2階の真ん中あたりにあるので、窓がありません。

ある時、それは別にエッチな目的ではないのですが、押入れの下の段に懐中電灯とマンガなどを持って入り、懐中電灯の明かりだけでマンガを読んだりしてました。押入れの中には脇に少し布団が置かれているだけで、2人が入れるスペースはあります。

小学生でしたから、このような秘密基地ごっこ的なことも普通にやっていたのです。(ただの淫乱な小学生ではありません)

とは言え、明かり1つで真っ暗な押入れの中、しばらくするとH君がまた妖しい雰囲気になり始めました。

H君が突然、素知らぬ顔で僕のおちんちんにズボンの上から一瞬タッチしてきたのです。

僕は(あ…)と思いましたが、なぜかH君は自分で触っておいて知らんぷりして、何事もなかったかのように漫画などの話題をし続けます。

一瞬だけだったので僕もそのまま漫画の話題に応じましたが、また少ししたら、H君は開かれた漫画本に視線を落したまま僕のほうを全く見ずに、手だけ伸ばしてきて僕のおちんちんを少し弄くって、また手を引っ込め、何事もなかったように漫画を読みふけっているのです。

また次には、僕の後ろ脇に置いてあった漫画を取るフリをして前のめりに僕に身体を寄せてきて、漫画を取る手を支えに、もう一方の手で僕の胸を少しまさぐっていきました。発情していないので、胸を触られても乳首が少しくすぐったいくらいでしたけど。

それからも何かと隙を見ては、僕にちょっかいを出してきましたが、やはりまったく何事も起こっていないかのように振る舞っています。

(…何なの…?)と思いつつも、とりあえず何も言わないでいます。

僕らは基本的には自分自身の身体を使ってエッチなことをやっていたのですが、それとは別にH君はたまに僕の身体にタッチしてきます。

僕は興奮状態の時以外は恥ずかしいのでその手を拒んでやめさせていましたが、逆に僕からH君の身体に触ることはあまりなく、あっても触られたお返しとしてが基本でした。

H君は基本的にSで、僕はもともと受け身でMっぽいところがあったせいか、エッチな遊びを繰り返しているうちに本能的に自然と、そんなそれぞれの役割に収まっていたみたいです。

でもこの時のように、触っておきながら何事もなかったかのように振る舞うことなどなかったので、また何か変なエッチな遊びを思いついたんだろうと思い、一応彼に合わせて様子を見ます。

そうしている間も、エッチとは無関係の話を普通にしていたりしていたのですが、H君は僕がどのくらいまで受け入れてくれるのかを探っているかのように、僕が拒まないでいるのがわかると、少しずつその行為をエスカレートさせていきました。

H君は主に僕のおちんちんとおっぱいをターゲットにしてきます。

これは満員電車の中で痴漢されているような感覚でしょうか。

僕は逃げようと思っても即座には逃げることのできない押入れの狭い空間と暗がりで、もしこのままH君に本格的に襲いかかられたら、というスリル感と、実際に先ほどから散々触られてしまって身体が感じ始めてきたことで、だんだん口数も少なくなり、恥ずかしくてH君と視線を合わせることができなくなってきました。

そして触られた時には思わず吐息が漏れるようになってしまい、僕がだいぶガードが下がってきたのを見てとったのか、H君は突然、僕のズボンに手をかけ、強引にズリ下げにかかりました。

僕はビックリして、ズボンをつかんでガードしますが、H君は太股あたりまで下げると手を引っ込めました。

僕は心臓がドキドキして、かなり息づかいが荒くなっていたと思います。

ズボンを少しだけ戻したままで、次にH君が何をするつもりなのか待ってしまいました。というか唐突のことで固まっていたのです。

僕は少し上目遣いでH君を見つめていたかもしれません。

H君は再び僕のズボンに手をかけてズリ下げにかかります。今度は力が入っていて本気で、僕がズボンを戻そうとしても許してくれません。

「…ちょ…っと…ダメ…」

僕のズボンをパンツごと強引に足元まで引き下げ、下半身が露わになると、今度は僕の服をたくし上げにかかります。

今までにないほどオスのオーラを放って襲ってくるH君に、怖いというより焦ってしまいました。求められてる悦びも感じてはいましたけど…。

僕は胸のところまで服をまくられたところで抵抗するのをあきらめ、脱がせやすいような姿勢を自らとって、彼の望み通り裸になりました。

そして、これからどうするんだろう?と思っていると、H君が「よし、ちょっと待ってろ…」と言って、今度は自分が普通に服を脱ぎ始めました。僕はなぜか胸と股間をそれぞれの腕で隠しながら、H君が脱ぎ終わるのを待っています。

結局、2人ともいつものように全裸になっただけでした。

(…もぉ…それなら最初から、ここで裸になろうって普通に言えばいいのに、何でこんな変なこと…)

僕に対する主導権や支配権が自分にあるんだということを誇示したかったのか、本能に任せて僕のことを服従させてみたかったのか、

単にスケベな思いつきを欲望のまま実行しただけなのか…、そんなようなことを考えてしまいました。

「…じぁあ こっち…寝て…♪」

H君はそう言って僕に同意を求めることもせず、当然のように僕の腰と肩に手を置いて、横になるように体位を変えさせてきます。

僕はそれに応じますが、最近H君がすっかり僕のことを自分のモノであるかのように扱うようになって、僕は、少しは僕の意思も確認してほしいという気持ちもありました。でも彼のすることに快感や興奮を感じさせられてしまうと、そんな考えもどこかへ行ってしまうのですが。

僕が横に寝ると、H君も、僕の下半身のほうに上半身を倒す形で横になりました。いわゆる69(シックスナイン)の体勢です。

狭い空間でもともと距離が近いので、互いに身体を横にするだけで簡単に69の態勢になってしまい、以前に恥ずかしくてできなかった、自分のモノをH君の目の前にさし出すという状態にいつの間にかさせられていることに気づきました。結局H君の望みを、何だかんだ言っていつも叶えてあげてしまっています。

懐中電灯は1つしかないので、まずはH君がそれを手に僕の下腹部を照らし出します。

僕は彼が見やすいように、また弄りやすいように、自発的に少し太股を上げて開いてあげます。

H君も同じように上になっているほうの太股を上げて開きます。

そしてH君は、眺めたりつついたりペチペチ触れたりと、じっくり楽しそうに僕のおちんちんをオモチャにして遊んでいました。

H君の手にする懐中電灯から届く明かりで、僕の目の前にもH君の勃起したおちんちんがあるのがわかりますが、僕は初めて間近で見る勃起したおちんちんに少し怖れをなし、またさらに、H君に目の前でまじまじと自分のモノを見られ、H君に弄られるたびに襲ってくる快感に身体がビクッと反応してしまい、H君のおちんちんを同じように愛撫してあげることに集中できず、どう扱っていいのか持て余していました。

H君は「もっと弄ってよ」みたいなことを言ってきます。

僕はあまり強引にやったらH君が痛がるかもしれないと少し心配していたのかもしれませんが、一方でひょっとしたら、本格的に愛撫したらますますH君のスケベ心に火がついて、こっちの心の準備が出来ていない状態でもっとスゴイことをしてくるのではないかと不安だったかもしれません。(いつも唐突ですから)

一応、僕は彼の勃起したおちんちんの根元を指で優しく挟んで動かしたり、先っぽをクリクリしたり、たまに扱いたりして何とか愛撫の頻度を上げます。

そうしていると突然、僕の目の前にあるおちんちんが僕の口元に近づいてきました。僕は顔をそむけ、後ろに身を退かせてそれを避けます。

僕は単にH君が身をよじらせただけだと思っていたのですが、また、狙い澄ましたように口元に近づいてきます。

どうやら意図的にやっているようで、H君は冗談ぽく「咥えてみる?」みたいなことを言ってきました。

僕はいくらなんでもそんな下品すぎること無理と思い、さすがにこれは本当に冗談だと思ったのもあって普通に断りました。実際、H君も僕が本当に咥えると思って聞いてる風でもなかったので。

今考えるとH君は「フェラチオ」のことを言っていたのですね。

ひょっとしたらH君は、実際にエッチな雑誌か何かでそういう具体的な知識を事前にいろいろ知っていて、僕とのエッチな遊びの中でいろいろ試しているところもあったのかもしれません。

しかし次にまたH君は唐突なことをしてきました。

自分の顔を、僕の勃起したおちんちんに押しつけ、下腹部にうずめて左右に振って貪りつくように愛撫してきたのです。

僕はおちんちんにキュ~ッという刺激的快感と、おヘソの下辺りにジワッという快感が同時に襲ってくるのを感じました。ビックリして反射的に腰を引きます。

「…あぁ!」

僕は一瞬、女の子のような可愛らしい喘ぎ声を自然と発してしまい、思わず手で口をふさぎます。

その時のH君の愛撫はあくまで顔のみでフェラではありません、主に額と鼻の部分を押し付けてきました。額は玉の部分に少し当たります。

焦らしながら徐々に僕を追い詰めるのが好きなS性癖のH君は、頃合いを見計らっては定期的にそれをやってきました。H君の顔の凹凸と息づかいの温もりがおちんちんを刺激してきました。

顔で愛撫なんてH君はどれだけ変態なのか…、エッチなサプライズの連続でもうおかしくなりそうでした。

僕は(…恥ずかしいから やめて…)という気持ちがある一方、僕のMの部分が刺激されてしまったのか、本来は絶対にあり得ない彼の顔と僕の下腹部が密着するという状態、腰が砕けるようなその羞恥と快感に魅了され始めてしまいました。

H君はたまに僕のおっぱいにも手を伸ばし、むにゅむにゅ揉んだり乳首をいじめたりもしてきます。

しかしそれよりも、僕のおちんちんに対するH君の緩急をつけた愛撫にメロメロにされてしまい、まさに腰砕け状態でした。

僕も目の前にあるH君のおちんちんをいっぱい愛してあげますが、まるで支配するような愛撫を下腹部に受けていたため、その痛いくらいに勃起したおちんちんが、まるで僕のご主人様であることを主張しているようにさえ見えてしまって、少し怖かったです。

いやらしい吐息と愛撫の音がするだけの静かで薄暗い空間の中、2人の淫乱なボルテージもだいぶ高まってきた時、H君がそれまで溜まっていたものが抑えられなくなったかのように、突然さらに強い力で僕のおちんちんに顔をうずめ、その顔を獣のように乱暴に左右に振って、僕の下腹部をめちゃくちゃにかき回すようにいじめてきました。その時間も今までより長かったです。

僕は今度は喘ぎ声を上げることすらできず、股間の強烈な快感とゾクゾクという戦慄のようなものが全身を駆け巡り、身体がビクンビクンしてしまいました。

僕はとっさにH君の肩をつかんで(やめて…)という意味合いが伝わるように軽く引き離し、腰も少し引きましたが、ドSのH君にはむしろ逆効果だったみたいで、彼のスケベ心により一層火をつけてしまったみたいです。

H君はなぜか小声で「あ、いま抵抗した…逆らった罰、お仕置きね」と言いました。

僕が(…え…?)と思った瞬間、H君は僕のお尻に手を回し、乱暴につかんで僕の腰を強引に自分のほうに引き戻し、再び、僕の一番恥ずかしい部分にその顔をさらに力強く押しつけ、ぐりぐり乱暴にかき回してきました。

僕は大切なところを無理やり奪われ、肉体的にも精神的にも余計に彼を優位な立場に立たせてしまいました。

僕はあまりの羞恥と快感に(…ご…ごめん!!…もう抵抗しないから…お願い…許して……)と懇願したくなりましたが、それをしてしまったら負けを認めて彼の優位を受け入れたと思われそうな気がしたので堪えました。しかしどちらにしろ、されていることは同じなのですが…。

一方で僕は、こんなことまでされちゃったら本当に自分はH君のモノにならなければいけないんじゃ…、といった変な責任感が芽生えそうになるくらい、このあり得ない行為をされてしまっていることに衝撃を感じていました。

結局、僕は彼の肩をタップするように軽くたたき、なだめるように

「……ねぇ…わかったから……こっち(H君のおちんちん)に集中できないから、少し緩めて……」

H君は、僕が抵抗する態度をあらため、従順な姿勢を示すのを見てとると、やっと僕の股間を解放してくれました。僕は安堵のため息をつきます。

そこから僕らは互いの快感の高まりを調整しに入りました。つまり2人で一緒のタイミングでイクことにしたのです。

それまで一緒にイクということはありませんでした。ましてや自分のではなく、相手のモノを愛撫して互いにイカせ合うなんてことは。

H君は緩急をつけ、たまに乱暴に荒々しく責めてくる上、僕はその時すでにだいぶいじめられていたので、そこからは基本的に僕のほうが彼の興奮と快感を高めるのに時間を費やしました。

そして互いに興奮と快感が絶頂に近づいたことを確認し合うとゴーサインを出し、互いのおちんちんにそれまで以上の激しい刺激を加えました。

H君はその時また僕の股間に顔をうずめてきます。

僕(あッ!…また…)

H君の顔の凹凸をおちんちんにダイレクトに感じ、尋常でない興奮と快感に翻弄され、少し朦朧となったために、思わず身体が前のめりになって、H君のおちんちんが頬に触れていることに気づくのに少し時間がかかりました。

僕はH君のおちんちんの暖かい温もりに触れて、H君がこんなに気持ちよくしてくれていることに嬉しくなり、強烈な恥ずかしさの感情をなだめて、自分の頬に触れているギンギンに勃起したH君のおちんちんの竿部分に、唇を近づけて優しくキスをしました。

H君はその瞬間「あ、それ気持ちいい、もっとやって」と言ってくれたので、僕は彼が顔をうずめている下腹部を少し前に突き出し、彼の行為を受け入れていることを示します。

互いに反応し合い、感じ合っていることを伝えて、僕らは一つになっていくような悦びを堪能していました。

また、H君のおちんちんにキスをすると、H君が「さっきのお前のファーストキスじゃない? オレのチンコとファーストキス」と、また変なことを言ってきました。

でも確かにそうだと思い、とたんに僕は恥ずかしくなりました。でもなぜか嫌ではありませんでした。むしろ少し嬉しくなり、もっと淫乱な感情が湧いてきて、僕はまたH君のおちんちんに何度も優しくキスをして、そのたびに幸せな気持ちになりました。

そして、片方の手の指先で彼の亀頭の部分をくちゅくちゅし、もう片方の手で根元あたりの竿部分を扱いてあげます。

お互い次第に力を強め、スピードを上げて刺激していき、あらためて互いの高まりを確認し合い、ラストスパートをかけます。

その時はH君も片手で僕のモノを扱き始め、僕も両手で彼のおちんちんの亀頭と根元の部分を愛撫します。

その間も互いにイクためのタイミングを確認し合いながら、互いにそれまで以上に激しく手を動かし、全身に力が入って硬直し、少し身体が弓なりになりました。

下腹部の濃厚な快感が増大していき、ついに弾けるようにそれが股間の内側から全身に溢れ出してはじけ飛び、僕たちは初めて2人一緒に触れ合いながら絶頂を向かえることができました。

僕らはビクビク身体を痙攣させ、互いに少し身を寄せて果てていました。



僕らはしばらく息を切らし、横になったままぐったりとしていました。

僕は自分の頬に、やや力をなくした、それでもまだ芯は熱くて硬いままのH君のおちんちんが乗っているのも気にせず、絶頂の余韻をしばらく味わっていました。

僕は、こんなに持ち良くしてくれたH君と、頬に触れている彼のおちんちんをとても愛おしく感じ、気づいたら目の前のおちんちんの竿部分に再び唇を触れさせていました。

そして僕らは体を起こし、その日の行為を終えました。

イッてしまって素に戻ってる部分もあるだけに、(こんな関係、本当にいいのかな…?)的な複雑な思いにもかられ、不安がないわけでもないのですが…。

僕等は服を着て、暗い押入れの中から出ました。

そこには押入れの中の淫靡で濃厚な世界とは違って、普通の日常の空気が流れていました。H君におっぱい責めをされ、とうとうフェラまでしてしまいましたが、H君はそれなりに満足してくれたのか、あれからは特に僕の胸を求めたりフェラの要求をするようなことはあまりありませんでした。

でもたまにH君の家に行く時、家の手前の通路で僕のお尻をいやらしい手つきで撫でてくることがありました。

周りに人がいない時にするのでまだいいのですが、僕はエッチモードになってない時にまで女の子のように扱われることには拒否反応が起こっていたので、その手は払っていました。

それでもフェラをした日くらいから、H君に対してだいぶ他人ではないような感情を覚えてしまってはいました。

しかしそれ以降は、あそこまで過激な行為はあまりしなくなり、僕らなりのオーソドックスに戻って、服を1枚ずつ脱いでいき、自分のを弄ったり見せ合ったり触り合ったりして、エッチな刺激を一緒に楽しんでいました。



たまにH君のS衝動からなのか、まだ互いに脱衣前の時に、僕の着てる服を全部強引にはぎ取ってお前を無理やり裸にしたい、と言ってきました。

僕もそのくらいなら嫌がらずに応じてあげます。

おちんちんを足で踏まれて感じさせられ、フェラもしてしまった仲ですから、むしろH君が僕のことを求めてくれるのは嬉しく、それだけでアソコも少し熱くなってきます。

カーテンが閉まった薄明かりの部屋の中、H君が正面から僕の肩に手を置いて僕を後ろに少し移動させ、部屋の中央に連れていきます。

H君は嬉しそうに少しニヤついています。息づかいも荒くなり始めていて、僕は今から襲われてしまうかと思うと、そのスリルでゾクゾクしてきて少し身を縮こませてました。

するとH君は僕に抱きついてきて無理やり床に押し倒し、まるで犯してやると言わんばかりの勢いで、僕の着てたTシャツを一気にはぎ取ってすぐさまズボンもパンツごと脱がせ、事前に靴下も脱いでいたので、まったく一糸まとわぬ姿にさせられてしまいました。

H君はそんな僕の横に仁王立ちして勝ち誇ったように見降ろします。

そしてまたその足で僕のおちんちんをグリグリしてきました。

「あッ! ん~、もぉ…」

僕はまだ興奮がそんなに昂っていたわけではないので、以前のような強烈な快感はありませんでしたし、H君もそれ以上は責めてはこず、そこから普段通りのプレイを始めました。

H君はこの強引に短時間で服を全てはいで僕を裸にするということを、たまに好んでしてきました。



そしてまたある日のことです。その日は今までとは決定的に違う体験をすることになってしました。

その日の初めはまた、裸になっていつものように少し自分のを弄ったり、互いに見せ合ったりしていました。

しばらくいろいろやっていると、2階のH君の部屋でしようということになって、裸のまま脱いだ服を持って階段に向かいました。

階段まで来たところで、H君が僕を制止して一人で階段を上がっていきました。

するとH君は、最上段の手前で立ち止まり、服を2階の床に置いて「見ててみ」と言って少し脚を開いてやや前屈をし、そしてお尻の穴を、1階にいる僕に見せつけてきました。

「ほら、オレの尻の穴」

H君はそう言うと、手で少しお尻を広げたり穴をヒクヒクさせたりしています。

僕は正直、どうしていいかわからず困ってしまいました。

そう言えば僕らは今まで、互いの体のあらゆる所を流れで見合ってきましたが、お尻の穴をあえて見せるということはしてませんでした。

その時、僕はふと、H君がしたのと同じことを僕にもするように要求してくる、今までの流れを思い出しました。

(…この後、H君…また僕のお尻を見たがるのかな…?)

僕はH君にまだ要求されてもいないのに、H君にお尻の穴を見られるところを妄想してしまいました。でもその時は、何だかあまり実感がわきませんでした。

H君はああいう性格だし、楽しそうに自分のを見せてはいますが、僕は正直、お尻の穴なんておちんちん以上に他人に見せるような部分ではないし、実際にそこをH君に見せるなんて、まさかそんなことにはならないだろうと、どこかで思っていました。

そしてその後、2人でH君の部屋に移動しました。

相変わらず窓がないので電気をつけても夜のような感覚の部屋です。その上、電気を一番小さい豆電球の明かりにして、コソコソとエッチなことをしているという妖しい雰囲気を出すことにしました。豆電球1つの明かりでも目が慣れれば十分見えます。

それから話をしながら少し、交互にオナニーをする姿を見せ合ってました。

H君が僕を勉強机の上に座らせ、H君は机の椅子に腰かけて僕のおちんちんを間近で見たり少し弄ったり。

また僕を床に寝かせて、前のようにおちんちんを足で踏んでいやらしい感じでかき回してきました。

「ああッ!!」

「お前、これされるの好きだもんな」

「好きじゃないよ…」

「この前、あんなによがり狂ってたじゃん」

「…んッ!!」

H君はまた意地悪なことを言って足の裏でグリグリ僕のおちんちんを責め立ててきます。

そしていろいろやる中で、H君はまた何度か自分のお尻の穴を見せてきました。

一応、僕がH君に初めてフェラをした前くらいの時期から、僕らは始める前にはおちんちんやお尻は濡れたタオルで丁寧に拭いていたので、清潔にはしてました。

余談ですが、そうしようと言い出したのはH君で、今思うと、初めてのフェラの時の少し前から、もう僕にフェラをさせることを企んでいて、そのためにタオルで拭くようにしていたようです。

もちろん、僕のことを思って清潔にしてくれたのは嬉しいですが。

H君は立ったまま身体前面の上半身を壁に寄り掛からせて、お尻を少し突き出し、少し手で広げたりしてきました。

今日はお尻の穴に興味が湧いたみたいで、僕はこの流れだとやっぱり要求されそうでしたが、案の定、H君は僕のお尻の穴を見たがってきました。

しかしH君は無理やり迫ってくることはなく、というか僕がお尻の穴を見せることがもう当然の決定事項であるかのような感じで、少し余裕気味に話しをしてきます。

でも僕も何となく、H君が僕のお尻の穴を見たがってるのなら見せてあげなくちゃいけないんだろうなと、その時にはもう思うようになっていました。

それから部屋の中で2人とも、ソフトなペースで思い思いにエッチなこと(弄ったり、見せ合ったり)していました。

僕はその間、H君にお尻の穴を見せてあげるタイミングを見出せずにいて困っていました。

というか、どう考えてもお尻の穴を見せるという行為に実感が湧かず、そんなことをしている自分を想像もあまりできなくて、どうしてあげたらいいんだろうと迷っていました。

おちんちんはエッチな目的で見せ合うこともあって、そういう意味ではノーマルな行為とも言えますが、お尻の穴なんてそもそも人に見せるようなところではないし、そこを見られるということに、おちんちんを見られる以上の絶対的な羞恥心と抵抗感がありました。

僕が一向に見せようとしないので、H君も徐々に「ねぇ、そろそろ見たい」と催促してきます。

僕が迷っていると、まずお尻だけでいいからエッチなポーズとか見せてとせがんできて、僕もそれならと少し安心して、さっきH君がやってたように立ったまま上半身を壁に預け、そしてなぜか少し両脚を内股にしてお尻を突き出していました。H君はベッドに座って僕を眺めています。

そして僕はその姿勢のままH君に向かってお尻をゆっくりクネクネさせて見せてあげました。

「…うわ…お前エロい……お前それ、なんか女みたいに見える…」

「…え…?」

後で自分でも鏡で見てみましたが、確かに小学3年生の筋肉もほとんどない僕の裸で、その姿勢でお尻を突き出しているのを後ろから見ると、女の子がいやらしくお尻を突き出して挑発しているように見えました。特に部屋は薄暗いので、尚のことだったようです。

でも確かH君がお尻を突き出した姿は、そんな風には見えなかったはずなのですが。

僕は上半身を壁に預けたままの姿勢で床に膝をついて、さっきよりもう少しだけお尻が突き出る体勢にしてお尻を振ったり、場所を移動して、同じような姿勢をとったり、立ったまま前屈してお尻をH君に見せてあげました。

H君はしばらくそれを観賞していましたが、また僕が壁に寄り掛かって内股でお尻を突き出していた時に、ベッドから立ち上がって僕の背後に近づいてきました。

僕はそれに気づいて(…あぁ…また触られちゃうのか…)と思っているとH君は、やっぱり僕が触っていいとも言ってないのに、当たり前のようにいやらしい手つきで僕のお尻を舐めるように撫で回してきました。

僕はお尻と腰のあたりがキュンと切なくなるのを感じ、自分の身体がお尻を触られただけでもエッチな快感が走るのだということを知りました。

強烈な快感というわけではありませんが、愛苦しいような感覚がじんじんとお尻に伝わり、恥ずかしさと嬉しさと、またH君のことを可愛いと思ってしまう感情が湧いてしまいます。

H君はそんなに長くは触ってきませんでした。それよりも僕がお尻の穴を見せてくれることをまだ期待しているようでした。

そこからまた2人それぞれ、ゆったりとしたペースで自分のおちんちんを弄ったりしていました。

H君が勉強机の椅子の上に片足を乗せて股を広げ、自分のお尻の穴を見せたりします。

僕もそろそろ勇気を出して、H君が望んでいることをしてあげようと思い、H君がベッドの縁に座っている時に、H君と少し視線を合わせ、そしてゆっくりとH君の前の床に背中を向けて座ります。

H君は僕が今からしようとしていることを察したみたいで、手を止めてじっと僕を見つめていました。

僕は変なことに、心では見せてあげようと思っているのに、なぜか身体がなかなか動こうとしてくれません。

一応、四つん這いになろうと床に両手をついて前傾姿勢にはなったのですが、お尻を上げることが出来ずしばらくそのままモジモジしていました。

H君の痛いくらいの視線を浴びながら、僕はなんとか徐々にお尻を上げていき、女豹のポーズのようにお尻を突き出して、とうとうH君に僕の一番恥ずかしい部分であるお尻の穴を見せてしまいました。

僕はバックスタイルで完全に無防備でいやらしい姿をH君の前に晒し、H君の視線を痛いほど感じて、それだけで切ない快感がお尻と腰に感じて下半身全体に響いてきます。

それに加えてH君のことだから、いつ僕のお尻に触ってきてめちゃくちゃにされるかわからない淫靡な恐怖感で、マグマのように濃厚な興奮が下半身と全身にたぎってきます。

しかしその強烈な視線と不安の影響もあってか、僕は見せようと心に決めてお尻を上げているのに、身体が言うことを聞いてくれず、勝手にお尻を下げてお尻の穴を隠そうとします。

それでも何とか腰を上げようとするのですが、その都度、身体が拒絶して、僕は四つん這いの状態でお尻を小刻みに上げたり下げたりして、腰をガクガクと震わせていました。

見せようと決意しているのに、身体が自分の意思に反して勝手に動くなんてこと、後にも先にもあの時だけだったと思います。そのくらい、その時の僕の心と身体は相反して葛藤していました。

僕は上半身を床に沈めてお尻を持ち上げ、プルプル震えながらも何とかお尻の穴をH君に見せました。

僕は心臓が口から飛び出るかと思うくらい本当に死ぬほど恥ずかしくて、膝がガクガクしていました。

「…すっげ…えっろ…」

H君が小声でそういうのが聞えました。荒い息づかいと生唾を飲み込む音もします。

H君もかなり興奮してたみたいで、その声が少し震えているのがわかりました。

僕は覚悟の上だったとはいえすごく身の危険を感じました。

(…H君、興奮しちゃってる…こんな状況で興奮されたら…)

H君がベッドから下りて、床に膝立ちになったのが音と気配でわかりました。

僕は自分の身体が信じられないほど敏感になっているのがわかったので、こんな興奮状態で触られたらおかしくなってしまう気がして不安と興奮を覚えました。

(…ダメ…触らないで……今触られたら……)

むにゅっ!

(…ひッ!!!!)

願いもむなしく、H君は僕の両のお尻を鷲掴みにしてきました。

その瞬間、僕の身体は弓なりにのけ反って、一層お尻を突き出す形になり、H君に余計にお尻の穴が丸見えの姿勢になってしまいました。

それに気づいて僕はお尻を下げようとしたのですが、その時、H君がゆっくりとした動きで僕のお尻を揉んできました。

「あッ…!!!」

性器を触られたわけでもないのに電流のような快感がお尻から腰、下半身全体に感じました。

しかもH君が触っている間、ずっとその強烈な電流は絶え間なく流れ続け、そのせいで僕はずっと全身が痙攣していました。

僕の全神経がH君の触れているその部分に集まったかのように、H君の手の形や感触、細部の微妙な動きまで感じられるようで、H君の手がお尻を少し揉むような動きをしただけでイキそうになるくらいでした。

僕は恥ずかしさと快感で、今までで一番の興奮を感じていました。

するとH君が、僕の両方のお尻それぞれにキスや頬ずりをしてきて、また乳首にも手を伸ばしてコリコリ弄ってきました。

(…ダメダメダメ…ダメ…!)

四つん這い状態なせいか、その1つ1つの行為は、いつもとはまた違った本能的で動物的な快感が迸ります。

僕はそんな愛撫を受けた後、ぐったりと床に寝そべり、少し休憩して、また僕らはそれぞれに自分のを弄りながら遊んでいました。

でも、H君が続けて僕のお尻を用いたエッチな姿を見たがったので、僕は軽くですが誘うような動作でお尻を突き出して振ったり、四つん這いで挑発するように見せつけたりしました。

そうしてそれぞれに楽しんでいたのですが、僕がベッドの縁に上半身を預け、四つん這いでお尻を突き出す姿勢になってた時、突然そのお尻に温もりを感じました。

(……?)

見るとH君が僕のお尻に後ろから下半身を押し当てて、僕の腰に手を置いてきます。そして、ゆっくりと腰を前後させ、勃起したおちんちんの腹を押し付けてきました。

「…?……な…何やってんの? それ?」

僕はこの当時まだセックスという具体的な行為を知らなかったので、H君が何をしているのかわかりませんでした。

「…いいから、気にしないで…」

H君はそう言うと、またじっくり腰を前後し、僕のお尻に押し付けてきます。

僕は仕方なくしばらくされるがままにしていました。

でも、H君の下半身の肌の温もりがいやらしいのと、押しつけられるたびに腰の芯の部分に快感は感じていたました。

H君はしばらくやると僕のお尻を解放し、試したかったことを試したみたいな感じで僕から離れていきました。

僕はよくわかりませんでしたが、下半身にさっき感じた快感の余韻が残ります。

そして少しして僕がまたベッドの縁に上半身を乗せ、四つん這いになっていた時、またH君が僕の後ろにきて後背位の態勢になり、腰をゆっくり下からかきあげるように動かしてきます。

「…ね…ねぇ、それ何なの?」

「いいから、いいから」

「…いいから、って……」

それはセックスの後背位ではありますが、H君はお尻の穴におちんちんを入れようとしてはいません。

勃起したおちんちんを僕のお尻の割れ目にそって当てて下半身をお尻に押し付け、じっくり堪能するように腰を動かしていたのです。H君も当然、下半身に快感を感じていたはずです。

僕はそれがどういう行為なのかはわからないはずなのに、だんだんその体勢でそうされていることが恥ずかしくなってきて、それだけではなく、なぜか今までされてきた行為とは明らかに違って、それ以上に自分がH君のモノになっていくような感覚を覚えました。

H君の興奮が徐々に高まってくるのも伝わってくるし、腰の動きもだんだん速く激しくなってくる気がしました。

H君の息づかいも余裕をなくしたように荒く、本気になってきてるのがわかります。

僕は少し怖くなり、「ダメ」という意思を伝えるつもりで、僕の腰に置かれているH君の片手を掴みましたが、僕のその手にはぜんぜん力が入っておらず、「拒まないと」と思いつつも、自分の身体が彼と彼のすることを受け入れようとしていることに気づいてしまいました。

H君の腰は一定の動きはせず、普通に前後したり、下からすくい上げるようにしたり、こねくり回すように回転させたり、いろいろ動かしてきました。

そして動物的な本能なのか、入れられていないとはいえ本番セックス的な行為をされているせいか、僕は今まで以上に自分の気持ちが女になっていくことに気づきました。

自分の身体はH君に悦んでもらうための身体であるという自覚が否応なく芽生えさせられてしまい、またそうであることに自分の心と身体も悦んでいるようでした。

(…H君…ダメ……)

そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、H君はまだまだ足りないというかのように、下半身をさらに僕のお尻に強く密着させてきました。

(…ぅあぁッ!!!)

僕は喘ぎ声が出そうになりましたが、手で口を押さえて堪えました。

H君はまだまだ容赦してくれず、左手を僕の身体の前に回してきて左の胸を鷲掴みにし、同じその手の親指と人差し指で乳首をギュ~ッと抓るように掴んできました。

H君はその左手と、ミゾオチの辺りに回してきた右腕で僕の身体を抱え上げ、自分の身体に引き寄せて僕を力強く抱きしめてきました。

僕はH君の身体の温もりに包まれている安心感と嬉しさ、一方で強烈な恥ずかしさと卑猥な興奮を感じ、恍惚の表情を浮かべていたと思います。

そしてH君は右手で僕のカチカチに勃起したおちんちんも鷲掴みにしてきました。

「…ぅあッ!!!」

激しい快感がおちんちんに迸ります。

H君はその状態でまた僕のお尻に、彼の硬く勃起したおちんちんと一緒に腰を打ちつけてきました。

僕の下腹部はH君の右手と腰に挟まれ、より強い圧力で責められて、そのたびに下腹部から全身にもそのいやらしい刺激が伝わり、僕は涙が出るくらい気持ちよくてイッてしまいそうでになります。

そしてあらためて自分のこの身体はもうH君のモノ、もう彼のモノにならなきゃいけないんだという思いが湧いてきました。

しばらく突かれると、H君は僕を床に仰向けに寝かせ、僕の両脚を抱えて、首に抱きついてくるように言いました。

よくわからずそうすると、H君は力強く僕を持ち上げて、僕の身体は床から完全に離れました。

いわゆる駅弁スタイルの状態になり、僕は両脚をはしたなく開いたまま閉じることができない状態にさせられてしまいました。

僕の方が少し身体が小さいとはいえ、H君にこんな力があるなんて少し驚きましたが、単に獣のような発情の勢いだったのかもしれません。

それでも僕はH君に抱きついたまま、彼に頼もしさと逞しさを感じて、また女の子のような気持ちでキュンとしていました。

そしてH君はまた、僕のおちんちんに自分のおちんちんを激しく打ちつけてきました。

僕は自然とエッチな吐息が漏れてしまいます。自由が利かず彼を信頼して身体を預けているしかありません。

H君は真剣な表情で僕らのおちんちんを見降ろして、かなりの興奮状態にあることがわかります。

そしてH君は下半身を密着させたまま、今度は床に座って、再びおちんちんをいやらしくこね回すように押しつけてきました。

僕は少し頭がクラクラするくらい興奮していました。そして顔を見合わせている状態なので、何度かH君と目が合いました。

H君はいつものようなおふざけをしている感じはなく、とても真剣な目をしていました。

僕は次第にH君と下半身だけでつながっていることが寂しく感じてきてしまい、少し迷った末に、H君の目を見つめた後、静かに目と唇を閉じて顔を少し近づけました。

(…お願い……キス……して……)

僕は言葉には出しませんでしたが、表情でH君に伝わるようにキスをせがみました。

でも少ししても何も起こらず、目を少し開けてH君の顔を確認すると目が合いましたが、H君は少し戸惑っているのか僕の意図が伝わってないのか、視線を下におろして目をそらしました。

僕は仕方ないと思う気持ちもありましたが、まだ下だけが熱いことに寂しさを覚えたので、もう一度、H君の目を見つめ唇をかみしめ、再び目を閉じて口を少し前に出しました。

僕は薄眼を開けてH君の顔を確認すると、H君は僕を少しの間見つめ、意を決したように顔を近づけ、僕の唇を奪ってくれました。

「…ん…」

僕らは軽くしゃぶりつくように互いの唇を絡め、舌同士も少し触れ合います。僕は嬉しくてH君の首に両腕を回して抱きつきました。

僕とH君の身体は向き合った状態で完全に密着し、上と下でいやらしい音を立てながら、濃厚に絡み合いました。

そしてH君は覆いかぶさるように僕の背を下にして床に寝かせました。その間も互いの身体と唇は密着したままです。

H君はキスをといて少しだけ身体を離し、僕らは見つめ合います。そしてH君は一瞬だけ止めていた腰を再びゆっくり動かし始めました。

そして徐々にその動きを早めていき、下半身の快感がのたうつように膨張してきました。

僕は恥ずかしくてH君を見つめていることが出来なくなって目を瞑って顔をそむけます。

すると腰使いは激しくなって、さらにH君は僕の背中に両腕を回して抱きしめてきました。

快感と興奮が最高潮に達し、H君がじっくり力強く下半身全体でおちんちんを押しつけてきた時に深い快感が迸り、僕も自然と身体がのけ反って下半身全体でH君のおちんちんを受け入れ、僕らは深い喘ぎ声を洩らしてともにイッてしまいました。

H君が覆いかぶさるように身体を重ね、頬と頬を触れ合う形で僕らは床に横になって、ともに息を切らせていました。

H君の身体から伝わってくる温もりが嬉しくて妙に幸せでした。

セックスという行為はそれでも知りませんでしたが、ついにキスまでしてしまって、何だか僕は決定的な一線を越えて、とうとうH君と一つになってしまったような気がしていました。



その日からは、学校終わりのH君の家で、H君は僕の身体を触るときはもう当たり前のように許可もなく触れるようになってきました。

しょっちゅう触ってくるわけではなかったですが、触るときは当然自分のモノといった感じのときが増えてしまいました。

あの激しいセックスめいた体位での行為もしてはいましたが、極たまにです。

ある時は流れで、別部屋から日の光が指し込む2階の廊下で僕が全裸で四つん這いになった時、H君は四つん這いの僕のお尻の方の後ろで、同じく全裸で立っていたのですが、

僕のお尻を突き出した四つん這い姿がオスの本能を刺激したのか、H君は突然スイッチが入ったようにドタドタと僕のお尻に駆け寄ってきて、何の前置きも会話もなしに僕のお尻を掴んで、そのまま狂ったように勃起したおちんちんごと腰を何度も何度も激しく打ち付けてきました。

さらに僕の上半身に乗っかるように覆いかぶさり、息づかい荒く、四つん這いのままの僕を羽交い絞めにして腰を動かし続けたのです。

H君は決して僕のお尻の穴におちんちんを入れてこようとはしてきませんでしたが、入れようとしてきたらさすがに僕は拒んでいたでしょう。

そういう行為を知っていたわけではありませんが、それはさすがに嫌でした。でもH君も別にそれはやりたいとは思っていなかったのでしょう。

しかし僕はH君がやはりエッチなテクニックを試してみたくてやっているだけなのか、それとも僕のことをちゃんと好きなのか、それでもよくわかりませんでした。

テクニック試しだけのことでキスまではしないとは思いましたが、その時の興奮と勢いで止められなかったのかもしれないだけかもしれないし、いずれにしてもそういうことを確かめ合うことはありませんでした。

この時の気持ちを振り返ると、女の人が男に対して、自分の身体だけが目当てで本当に愛してくれているのか不安になる気持ちが少しわかってしまったような気がします。

でも別に付き合ってほしかったとかそういうことではなく(恋人という発想自体あまり現実味のない小学3年生でした)、ただどういうつもりであんなことまでやってくるのか、今一はかりかねていました。
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