ショタの国境inジャパン

2013⁄04⁄29(Mon)
23:55

羞恥心とタオル巻き

みなさんもそうだったと思いますが、小学校も高学年になると、恥ずかしくなってきたのがプールの時の着替え。
それまでフルチンで元気良く着替えてたのが、羞恥心が芽生えてきて、タオルを巻いて着替えるようになったと思います。

私の場合は、小学4年の時でした。
その年のプール授業の始まる直前、クラスのあちこちでこんな会話が自然発生的に起こりました。
「もうすぐプールが始まるけど、着替える時、タオルを使って着替えるの？」
みんなこの頃から羞恥心が芽生えてきたようで、私も実は、着替えの時チンチンを出すのはなんとなく恥ずかしいな、と思い始めていました。

そして4年生初プールの日がやってきました。
私は直前までフルチンで着替えるのかタオルを巻くのか、迷っていました。
とりあえず周りの様子をうかがうと、パンツ一丁になってからフルチンになる子と、バスタオルを巻き始める子に分かれました。
その様子を見て、私はタオルを巻くことに決めました。
生まれて初めてのタオル巻き、途中で外れるのが怖くて、慎重にバスタオルの両側からパンツを引き下ろしました。
そして無事水着を穿きました。着替え成功！ほっとしてタオルを外しました。

結局4年生の時は、ずっとタオル巻きで通しました。
他の子はどうだったかと言うと、タオルを使う子と使わない子で半々くらいだったと思います。
また同じ子でも、着替え時間に余裕があればタオル巻き、なければフルチンといった感じで、常に隠してた訳ではありませんでした。
シーズン通してタオル巻きだったのは私と他に1～2人くらいだったでしょうか。

次に小学5年の時の話です。
うちの学校は普段の体育の着替えの時は、男女一緒に着替えてましたが、プールの着替えに限っては男女別で、2クラスが合同になり、
例えば1組で2クラス分の男子が、2組で女子が一緒に着替える形でした。
この年はうちのクラスの男子が隣のクラスに着替えに行きました。
うちのクラスはおとなしい子が多かったのか、ほとんどの子は教室の一番後ろで固まって着替えてました。
4年生の時とは変わって、さすがに5年になると、別に申し合わせた訳でもないのに、全員タオル巻き！
みんな羞恥心が完全に芽生えたんですね（笑）。でも結構人によって差があったみたいです。

こんな事もありました。まだタオル巻きにも慣れていないせいか、煩雑なタオル巻きを避けたかったのか、ある子が掃除道具の物入れの中に入りました。
その中でフルチンで着替える訳です。
隣のいたずらっ子が、タイミングを見計らって物入れの扉を開けました。
中には全裸の男の子。みんなの視線を一身に浴び、さすがに彼は手でチンチンを隠しました。
でも顔は笑っていて、隠してた手もやがてガードが弱くなり、結局はチンチン丸出しで水着に着替えました。
色白の彼のチンチンは肌の色と同じで白っぽく、細いけど結構長くて、私のモノとの違いをしっかりチェックしました（笑）。

教室の後ろは狭い割にみんな固まるのでスペースが狭く、中にはそれを嫌って、その場にいない女子の机で着替える子も。
弱いうちのクラスのガキ大将がそこでタオルを巻いて着替えてると、隣にいた、強い隣のクラスのガキ大将が、彼のバスタオルの一番上をつまんで
「お前のチンコ、小さいのお」と、結構大きな声で言いました。
私たちは、一瞬笑いそうになりましたが、後が怖いので必死でこらえました（笑）。
まだ着替えも上手くなくて、チンチンは隠しても、お尻は丸出しで着替える子もときどき見かけました。
最後に小学6年の時です。
この時も5年時と同じく、うちのクラスが隣に着替えに行く形でした。例によって教室の一番後ろに固まっていると、そこにいた隣のクラスの担任が
「女子の席が開いてるから、そこを使いなさい」と優しい言葉をかけてくれました。
私たちは喜んで女子の席で着替え始めようとしたその時、その担任は突然言いました。
「おい、お前ら、男同士なんだからフルチンで着替えろ、タオル巻きは禁止！」
そこにいた全員がその言葉を聞いて騒然としました。
「ええっ、そんなの嫌！」　「絶対タオル巻くもん！」
すでにタオル巻きが当たり前になっていた私たちは、今さらフルチンになるのには抵抗がありました。
しばらく担任と私たちの間で口論みたいになりましたが、先生も引きません。
結局、渋々私たちはフルチンで着替える事に。

その時、ちょうど私の前にはクラス1モテるA君が。美形の男の子です。
彼も声を上げてフルチンを嫌がってました。でも、そんな彼もやがてパンツ一枚に。
私も彼のチンチンには興味がありました。
私は自分がフルチンで恥ずかしいのもそっちのけで、彼のパンツに神経を集中しました。
彼はさすがにパンツを脱ぐのには抵抗があったみたいに見えましたが、しばらくすると、意を決したのか、思い切ってパンツを脱ぎました。

「見えたっ！」　私は心の中で叫びました。
彼のチンチンは結構黒ずんでて、しかも割と長い。7～8センチは絶対ある。
小学生ですから皮は被っていますが、亀頭の形はくっきりと出ていました。
タマも下までぶらりと垂れ下がってるタイプです。
毛こそ生えていませんが、当時の私には、彼のチンチンは大人のそれみたいに感じました。
今思えば、二次性徴寸前か始まりだったのでしょう。

私は水泳が苦手だったので、夏休みにはプールの補習に行きました。
その時は5～6年がクラス関係なしに、一緒に着替えます。
他のクラスの子はもちろんタオル巻き。
でも、うち（と隣）のクラスの子だけは、担任との約束？もあってフルチンで着替えました。
その様子を見てた他のクラスの子の中には、水着に着替える時はタオル巻きでも、泳ぎ終わって水着を脱ぐ際には、フルチンで着替える子も。
羞恥心よりもタオル巻きで着替える煩わしさの方が嫌だったのでしょう。
みんなまだ発毛してなかったのも理由のひとつかも知れません。

ある補習の日、補習が終わって私が着替えてる、その前には同じクラスのB君が。
いつもは友達とわいわい言いながらフルチンで着替える彼ですが、この日はいつもと違うメンバーからか、様子が違いました。
水着の上からタオルで体を拭いた彼は、みんなに背を向けて、周りに誰もいない壁の方向を向くと、一気に水着を下ろし、脱ぎました。
そしてお尻を見せたのもつかの間、次の瞬間にはパンツを穿き終えていました。
この間わずか2秒くらい、今まで見た事のない早業でした。

思えば小学4年の時、私と同じくタオル巻きをずっと通していたのが彼でした。
そんな恥ずかしがり屋の彼が、普段のフルチン姿を知らない子の前でチンチンを見せるのは、やっぱり抵抗があったのでしょう。
彼の動作から、本当はタオルを巻きたい、他の子には絶対見られたくないんだというのが凄く伝わってきました。

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