- 2010⁄09⁄16(Thu)
- 01:49
妖怪布団かぶり
「西山!お前が足引っ掛けたから、2組に負けたんだぞ!」
安田が僕を突き飛ばして言った。別に、僕が大縄跳びで足を引っ掛けたのではない。
しかし、安田がそうだといえば、この6年1組じゃそれが真実だ。
「あとでみんなで特訓してやる。いつものところへ来い」
安田の言葉に、周囲の男子もにたにたと笑った。
僕をかばうものは一人もいない。いつものことだから、気にしないことにした。
放課後、「いつものところ」へ向かう。逆らって逃げても仕方がない。
使われていない空き教室に入ると、すでに何人か待っていた。
「遅ぇぞ」
安田がイラついた様子で言う。
「……ごめんなさい」
誰かが教室の扉を閉め、鍵をかけた。
「じゃ、特訓しようぜ」
3人がかりで床に押さえ込まれ、無理やり服を脱がされる。
「ははっ、いつ見ても女みてーだな」
杉野が僕の身体を嘗め回すように眺めて言う。そう言うお前は猿みたいだ。
「縄跳びが上手くなるには、縄跳びを好きにならねぇとな」
そういって、安田はビニールの縄跳びを二つ折りにして鞭のように持った。
「好きになるよう身体に教え込んでやる」
安田が縄跳びを振るう。ペチッと僕の胸に痛みが走った。
「痛……」
縄跳びが当たったところが紅い筋のようになった。
「おい、杉野」
「わかってるって」
安田の命令で、杉野が僕の両腕を持ち上げ、手首を別の縄跳びで縛ってくる。
「目隠しもしたほうが面白くね?」
「そうだな」
誰かが縄跳び大会のはちまきで、僕の目を覆った。音でしか周囲の様子が分からなくなる。
ひゅっ、と空を切る音がしたかと思うと、太ももに縄跳びが打ち付けられた。
「……んっ!」
痛みに反応して身体が勝手に丸まろうとする。しかし、誰かが足を押さえつけていた。
「お前らもやれよ」
と、安田の声。
そしてまた縄跳びの鞭が僕を打ち据える。今度は一本だけじゃない。三本か、四本か。
「ウ…ウウ……」
全身を打たれる痛みに、歯を食いしばって耐える。
「これだけじゃ足りないな。もっと好きになるようにしてやる」
お尻の穴に、冷たいプラスチックが触れた。
「ま、まさ、か、やめ……あうっ!」
縄跳びの握り部分らしき物が、ぐりっとお尻にねじ込まれる。
チンチンの奥の方をぎゅっと押されるような感覚に、思わず勃起してしまう。
「ははっ、西山大きくしてやがるぜ」
「気持ちいいんじゃね?」
げらげらとみんなの笑い声。恥ずかしすぎて死にたくなってきた。
「ほら、シャセーしてみろよ」
誰かが僕のチンチンをぎゅっと掴んだ。たぶん安田だろう。乱暴に竿をしごかれる。
「やっ、ひっ、もう、かんべんして……」
「口答えすんなよ!」
「ひぅっ!」
敏感な乳首を鞭打たれ、チンチンがびくっと震えた。
安田の手の動きが激しくなってくる。もう、堪えられない……っ!
「あ、ああーーーっ!」
びゅくっ!びゅっびゅーっ!
「うわ、出しやがった!」
「はははっ!ヘンタイだな」
罵りの言葉を次々に浴びせかけられても、僕はなにも言い返さなかった。
「西山、これで縄跳びは好きになったよな?」
「は……い……」
安田たちは、僕を放置したまま帰ってしまった。
「せめて解いていってくれればいいのに……」
一人ごちて、手首の縄跳びが解けないか、もがいてみる。
「ご主人様」
どこからかためらいがちの小さな声がする。
「……安田か」
「忘れ物したって言って帰ってきた。今、解くね」
安田が僕の目隠しと縄跳びを取り除く。
「辛くなかったですか……?ああ、痕がついてる」
幾筋もつけられた縄跳びの痕に、犬が傷を舐めるように安田がキスをする。
「今日のはなかなかよかった。本気で感じたよ」
「そうですか……でも、俺もう嫌です!ご主人様をいじめるの」
「黙れよ。お前は僕の言うとおりにしてればいい」
泣きそうな様子で言う安田の髪を、僕はわしづかみにして言った。
「わかり、ました」
安田は正座で座り込んだ。
「お前も僕の痴態を見て、チンチンでっかくしてんだろ?」
裸足で安田の膨らんだ股間を踏みつけてやる。
そのまま足の指で刺激してやると、安田の顔が切なそうに変化する。
「あっ、ご主人様ぁ……」
次はそろそろ、みんなの前でお尻を犯してもらおうかな。
安田がやればみんなついてくる。きっと欲望のままに僕を犯してくれるだろう。
かわるがわるチンチンを突っ込まれるのを想像すると、また勃起して来た。
ああ、実に楽しみだ。
安田が僕を突き飛ばして言った。別に、僕が大縄跳びで足を引っ掛けたのではない。
しかし、安田がそうだといえば、この6年1組じゃそれが真実だ。
「あとでみんなで特訓してやる。いつものところへ来い」
安田の言葉に、周囲の男子もにたにたと笑った。
僕をかばうものは一人もいない。いつものことだから、気にしないことにした。
放課後、「いつものところ」へ向かう。逆らって逃げても仕方がない。
使われていない空き教室に入ると、すでに何人か待っていた。
「遅ぇぞ」
安田がイラついた様子で言う。
「……ごめんなさい」
誰かが教室の扉を閉め、鍵をかけた。
「じゃ、特訓しようぜ」
3人がかりで床に押さえ込まれ、無理やり服を脱がされる。
「ははっ、いつ見ても女みてーだな」
杉野が僕の身体を嘗め回すように眺めて言う。そう言うお前は猿みたいだ。
「縄跳びが上手くなるには、縄跳びを好きにならねぇとな」
そういって、安田はビニールの縄跳びを二つ折りにして鞭のように持った。
「好きになるよう身体に教え込んでやる」
安田が縄跳びを振るう。ペチッと僕の胸に痛みが走った。
「痛……」
縄跳びが当たったところが紅い筋のようになった。
「おい、杉野」
「わかってるって」
安田の命令で、杉野が僕の両腕を持ち上げ、手首を別の縄跳びで縛ってくる。
「目隠しもしたほうが面白くね?」
「そうだな」
誰かが縄跳び大会のはちまきで、僕の目を覆った。音でしか周囲の様子が分からなくなる。
ひゅっ、と空を切る音がしたかと思うと、太ももに縄跳びが打ち付けられた。
「……んっ!」
痛みに反応して身体が勝手に丸まろうとする。しかし、誰かが足を押さえつけていた。
「お前らもやれよ」
と、安田の声。
そしてまた縄跳びの鞭が僕を打ち据える。今度は一本だけじゃない。三本か、四本か。
「ウ…ウウ……」
全身を打たれる痛みに、歯を食いしばって耐える。
「これだけじゃ足りないな。もっと好きになるようにしてやる」
お尻の穴に、冷たいプラスチックが触れた。
「ま、まさ、か、やめ……あうっ!」
縄跳びの握り部分らしき物が、ぐりっとお尻にねじ込まれる。
チンチンの奥の方をぎゅっと押されるような感覚に、思わず勃起してしまう。
「ははっ、西山大きくしてやがるぜ」
「気持ちいいんじゃね?」
げらげらとみんなの笑い声。恥ずかしすぎて死にたくなってきた。
「ほら、シャセーしてみろよ」
誰かが僕のチンチンをぎゅっと掴んだ。たぶん安田だろう。乱暴に竿をしごかれる。
「やっ、ひっ、もう、かんべんして……」
「口答えすんなよ!」
「ひぅっ!」
敏感な乳首を鞭打たれ、チンチンがびくっと震えた。
安田の手の動きが激しくなってくる。もう、堪えられない……っ!
「あ、ああーーーっ!」
びゅくっ!びゅっびゅーっ!
「うわ、出しやがった!」
「はははっ!ヘンタイだな」
罵りの言葉を次々に浴びせかけられても、僕はなにも言い返さなかった。
「西山、これで縄跳びは好きになったよな?」
「は……い……」
安田たちは、僕を放置したまま帰ってしまった。
「せめて解いていってくれればいいのに……」
一人ごちて、手首の縄跳びが解けないか、もがいてみる。
「ご主人様」
どこからかためらいがちの小さな声がする。
「……安田か」
「忘れ物したって言って帰ってきた。今、解くね」
安田が僕の目隠しと縄跳びを取り除く。
「辛くなかったですか……?ああ、痕がついてる」
幾筋もつけられた縄跳びの痕に、犬が傷を舐めるように安田がキスをする。
「今日のはなかなかよかった。本気で感じたよ」
「そうですか……でも、俺もう嫌です!ご主人様をいじめるの」
「黙れよ。お前は僕の言うとおりにしてればいい」
泣きそうな様子で言う安田の髪を、僕はわしづかみにして言った。
「わかり、ました」
安田は正座で座り込んだ。
「お前も僕の痴態を見て、チンチンでっかくしてんだろ?」
裸足で安田の膨らんだ股間を踏みつけてやる。
そのまま足の指で刺激してやると、安田の顔が切なそうに変化する。
「あっ、ご主人様ぁ……」
次はそろそろ、みんなの前でお尻を犯してもらおうかな。
安田がやればみんなついてくる。きっと欲望のままに僕を犯してくれるだろう。
かわるがわるチンチンを突っ込まれるのを想像すると、また勃起して来た。
ああ、実に楽しみだ。
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