- 2010⁄08⁄29(Sun)
- 00:11
体育の授業 竹内 章
「あれ、…シャツがない…」
体育の授業が終わって、着替えをするときだった。
椅子の上に制服とシャツも全部まとめて丸めて置いておいたはずが、シャツだけ見えなくなっていた。机の中、周り、他の人の衣類も見てみたが、どうしても凌のシャツが見つからなかった。
「変だな…?」
他の人はもう着替えを終わらせていたため、この場はとりあえずシャツ無しで、その後の授業を受け通した。
シャツ1枚が無いだけで、どうにも変な気分であった。
次の体育の日。
この日からプールの授業であった。
凌はまさか、この時間にもなにかやられていないか、気はどこかに飛んでいて、2回ほど先生に注意を受けてしまった。
そして授業が無事に終わり、教室に戻ってきた。今日は果たして、衣類は無事だった。
「は…、よかった」
シャツを新しく買ったばかりということもあり、親には直接無くなったとは言えなかったこともあり、続けての不祥事は
マズいと考えていたが、ここは一件落着。
と、思っていたが、帰るときになって気がついた。水泳パンツが見えなくなっていた。
次の日、仲の良い友だちに、秘密だと念を押し話してみた。
「なんか、仕返しされてるんじゃないか?誰かにケンカ売ったりしたか?」
「そんなことする訳ないだろ。」
「あー…、机の中に手紙が入っていたとか、ないかい?」
「それも無いなあ…、…」
思えば、机の中なんて、改めて見たことはなかった、と気がついた。学校帰りになって、クラスのみんながいなくなったとき、
机の中を確認してみた。置きっぱなしの教科書やノートの隙間に、紙切れがあった。そこには
「図書室の書庫、一番奥の棚に置いてある」
と書かれていた。
凌はその紙切れを丸めてゴミ箱へ、入れたが思い直して拾い、ポケットに入れた。そして図書室に向かった。自然と駆け足に
なっていたのに気がつかなかったくらいだ。
図書室のシンとした空気の中、足音をたてずに。ただ他にも何人もいるのに、凌を見ている人は誰一人いなかった。
あの紙切れに指示された場所をしばらく見て回ると、シャツの端らしき白い布がちらっと見えた。棚の本を取ると、奥にシャツが
隠されていた。向こう側の本との隙間に入れてあったのだ。シャツと水泳パンツも一緒になっていた。
凌はホッとして、たたんでポケットにしまおうとして、気がついた。
「シャツの形が変…」
拡げてみると、襟、袖、ボタンはそのままで、背中の布地がボロボロでしかも半分無くなっていた。
もしやと思いパンツを見ると、チンポのあたる内側のインナーが切り取られ、全体的に丸い穴が無数空いていた。
水泳パンツまで、新しく買ってとは言えなかった。
シャツも、それらしく着てみれば、制服で隠されて、至って普通のシャツに見える。しかしこれを着る気にはなれなかった。
また水泳の時間になったが、実際履いてみると、小さい穴は広がって、意外と大きく見える。肌色の水玉が出来たようだった。
それよりも、前バリのインナーが無くなって、水着の生地が直にチンポに当たる。少し前に覚えた快感で、勃起してしまう。
するとその形がくっきりと見えるのだ。
なるべく前を見られないように、気持ち前屈みになっていた。泳いでいるときもその姿勢だったため、今日は2回水を飲んでしまった。
授業が終わって、先生に呼び止められた。他のみんなは着替えに戻っていく。
「凌、おまえ今日はどうした?もっとシャキッと泳いでみろ。」
と、お尻をムニュッとつままれた。身体がビクッと動いたとき、前の勃起している部分が先生の身体に当たってしまった。
「おまえ、授業中に変なこと考えるなよ。本当に溺れるぞ。」
前もキュッと掴まれ、帰っていった。振り向いてちょっと手を振って。
次の授業の時間が迫っていた。とりあえずさっと着替えて席に着かなければ。
クラスに戻ると、半分以上はもう着替えも終わっていた。
一人遅れて着替えをしていたが、この水着である。恥ずかしいのと同時に、すぐに破けてしまいそうなのである。
そーっと脱ごうとしたとき、次の授業の先生が入ってきてしまった。まだチャイムも鳴っていないのに。
「少し早く来たけど、ちょっと段取りがあるから、そのままでいいぞ。あれ、凌?はやく着替えろよ」
クラスのみんなが一斉に凌を見る。ちょうどパンツに手をかけて脱ごうとしている瞬間を。
そしてそのままクラスの半分は、凌をじっと見ていた。凌はたまらなく後ろの壁に向かってしゃがんだままパンツを脱いだ。
ビッ!
どこかは判らないが、破けた音がクラスに響いた。一瞬静まり返り、クスクスと笑う声が聞こえてきた。凌はもう開き直り、
さっさと着替えを済ませようと身体を動かした。
ビッ…ビビッ…
数回の破けた音が聞こえ、そのパンツがどうなったかの確認ができないまま袋に入れ、急いで着替えを終了させた。
そんな出来事があってから、クラスのみんなの凌を見る目が、少し変わってきたようだった。
「あん時、あれってわざとだろ?」
「明日の水泳は、あのパンツでやるんだろ?」
「どうせ男だし、パンツ無くても平気だよな」
「着替えるところ、教壇でやってもいいんだぜ」
「なに、まだ生えてないのかよ?剥けてないのかよ?」
「先生も裸で授業受けてたって、なにも言わねーから平気だって」
クラス中で凌の話題で持ちきりになり、どんどんエスカレートしていった。そして。
すでにボロボロになった水泳パンツで泳いでいる凌を見て、
「凌、ちょっとこっち来い」
先生が呼び止めた。教官室から競泳パンツを持ってきて、渡された。
「先生のだけど、これ履いてやれ。もうケツ半分以上見えてるじゃないか」
手にしたパンツを持ってロッカーに行こうとしたら
「なんだよ、ここで着替えろよ。時間も無いんだし」
周りを見ると、みんなは泳いでいたが、凌の様子を感じて少しずつ集まってくる。
これはすぐに着替えた方がよさそう、と直感し、見られている中でパンツを脱いだ。ビビッとまた破れる音がして、すでにただの
布きれになっているそれを横に置き、新しい競パンを手にした。
「ん?」
なんだか、ちょっと小さいような気がしたが、周りの目も気になってきたので、一気に履いた。
いや、履こうとしたのだが、予想以上に小さい。横の幅も1センチくらいしかないし、お尻も半分見えてしまう。
「先生がライフガードやってた時の水着なんだ。予備はこれしかなかったんだ」
案外伸びる生地ではあったが、その分ピチピチだ。チンポのモッコリなど、前と比べようがない。しかし、先生からの水着だし、
授業中だし、今日はもうこれで続けるしかない。凌は半分あきらめて、そのままプールへ飛び込んだ。
その日の放課後。凌は教室に残っていた。
凌の周りには数人の男友達が。
「おまえ、なに考えてるんだ?」
水泳の競泳パンツがあまりにピチピチで、授業が終わって着替えるときも、その競パンが脱げなくなり、いまでも履いている状態だった。
しかし水分をよくふき取らなかったため、ズボンに染みてビチョビチョになっていた。
その後の授業で先生に指摘され、教壇に上がったときに、その姿をクラス全体に見られたのだった。
「おまえバカなんじゃないか?」
仕方ないじゃないかと思っていても「ゴメン」しか言わなかった。この男たちはそれも逆の効果になったようだった。
「凌はホントにバカなんなら、俺たちの言うこと聞けよ。そしたら許してやるよ」
意味不明なセリフだったが、凌が言うより早く、制服を脱がし始めた。
ちょっと焦った凌だったが、多勢に無勢で、競パン1枚の姿にされてしまった。
「ほら、ここまでやってやったんだからな。競パンもちゃんと脱いで、片づけろよ。」
仕方なく、凌は競パンを脱いだ。きつかったので、少しずつずり下げていった。
「ストリップかよ。一気に脱げばいいだろ」
太股からなかなか下がらなかったが、数人からチンポをピタンピタンと叩かれた。凌の両手は競パンに挟まれていて、よけることも
できなかった。
すると、チンポがムクムクと大きくなってきた。
「なんだよ凌はMかぁ?」
やっと競パンを脱ぐことが出来、急いで着替えを終わらせた。そして急いで教室から逃げ帰ってきた。男たちはその着替えの間、
携帯で写メを撮りまくっていた。
体育館の倉庫。
おきまりの場所で、おきまりの行為を要求されていた凌は、ズボンを脱ぎだした。
周りには6人の同クラスの男子。
凌の身体を倒し、脚を持ち上げられた。そして股を開かれ、固定された。
アナルになにやらオイルのようなモノを塗られ、指が何本か入ってきていた。
「おい、本当に出来るのかコレ?」
「大丈夫だって。俺は何人か経験あるし」
指がグチョグチョとケツ穴を責める。勢いよくピストンさせる。指を3本に増やす。
「ほら、もうおまえならこれで入れられるだろ」
「バカ言うな。俺のは指8本くらい太いんだぜ」
そしてまず、指で責めていた男が下着を脱ぎ、ガチガチに硬くなったペニスをあてがい、ゆっくり挿入した。
「ほら。女のよりずっといいんだぜ。妊娠しないしな」
凌の意志は全く無視され、男共の欲望をそのアヌスにそそぎ込まれることが容易に察した。
はじめは皆に結合部をさらして見せていた男も、高ぶって来るにつれて前屈みに、腰をがっちり掴んできた。そしてその時がきた。
「おおうっ、イクぜ。あうっ」
ビクンビクンと脈打つペニスを凌も感じていた。そのアヌスに感じる脈と熱で、凌のペニスもムクムクと起き出した。
「おっ、凌も感じてきてるのか?Mのくせに」
「どれ、次は俺だ」
一番背の小さい男が、すでに下半身裸にしてペニスを握っていた。そのペニスは、この中では一番大きかった。
「おおう、すげーなこれ。中熱いしヌルヌルしてるし。って、おい、こんなの写メ撮るなよ」
プレイ中何度も写メのフラッシュがたかれていた。
「他の奴らにも写メ送ってるよ。もっと人数多くなるかもな。」
二人目が凌の中で果てた。そして次の男に代わった。
2週間ほど、その行為が続いていたが、いきなりパッタリと呼び出しが無くなった。
首謀の6人が、クラスからいなくなっていた。どうやらこの行為がバレて、停学処分にされたという噂だ。
つい前日まで先生を含む最大17人の軟禁調教が行われていた生活が、急に平穏無事に戻ってしまった。
クラスでは男子が半分に減っていたが、以前とほぼ変わらぬ学園生活になっていた。
しかし、凌の身体は、そうではなかった。奴隷になりかけ状態になっていた。
男たちに呼ばれ、屈辱を受けることに、快感を覚えていた矢先であった。
当然他のことでは、この欲求は満たされることが無かった。ただのオナニーはもちろん、雑誌やビデオなどではイクことは出来なくなった。
凌はいつしか体育館の倉庫に来て、素っ裸になったところに、あのボロボロになった水着を履き、それでオナニーをしていた。扉はわざと
少し開いておいて。自分の携帯で撮らされた、自分の痴態の写メを見ながら、それで射精した。自分自身に欲望を吐き出した。
体育の授業。プールサイドに、凌はあのボロボロ水着を着用した。
当然先生に注意されたが、それには無視して授業を受けた。
もう水着の用を足していないそれは、ペニスははみ出し、お尻はほとんどむき出し。泳ぐ水の抵抗でずり下がるほど。
皆がその下着に注目するその視線を感じたとき、凌は今までにない快感を覚えた。その結果は、ペニスが大きくなることで現れた。
休憩の時、凌は最後にプールを出た。クラスの全員と先生が、ほとんど全裸になった凌の身体を見ていた。
凌のペニスは最高潮に達していた。そっと手をペニスに添えたとき、背筋がゾクゾクと震え、腹の底から快感がしびれとなって前進を駆け回った。
ついにそのペニスから白い精液が、勢いよく飛び散った。皆が呆然とその痴態を眺めている中、凌は力が抜けて大の字になって床に倒れた。
ペニスはまだピクピクと脈打ち、精液を出し続けていた。
体育の授業が終わって、着替えをするときだった。
椅子の上に制服とシャツも全部まとめて丸めて置いておいたはずが、シャツだけ見えなくなっていた。机の中、周り、他の人の衣類も見てみたが、どうしても凌のシャツが見つからなかった。
「変だな…?」
他の人はもう着替えを終わらせていたため、この場はとりあえずシャツ無しで、その後の授業を受け通した。
シャツ1枚が無いだけで、どうにも変な気分であった。
次の体育の日。
この日からプールの授業であった。
凌はまさか、この時間にもなにかやられていないか、気はどこかに飛んでいて、2回ほど先生に注意を受けてしまった。
そして授業が無事に終わり、教室に戻ってきた。今日は果たして、衣類は無事だった。
「は…、よかった」
シャツを新しく買ったばかりということもあり、親には直接無くなったとは言えなかったこともあり、続けての不祥事は
マズいと考えていたが、ここは一件落着。
と、思っていたが、帰るときになって気がついた。水泳パンツが見えなくなっていた。
次の日、仲の良い友だちに、秘密だと念を押し話してみた。
「なんか、仕返しされてるんじゃないか?誰かにケンカ売ったりしたか?」
「そんなことする訳ないだろ。」
「あー…、机の中に手紙が入っていたとか、ないかい?」
「それも無いなあ…、…」
思えば、机の中なんて、改めて見たことはなかった、と気がついた。学校帰りになって、クラスのみんながいなくなったとき、
机の中を確認してみた。置きっぱなしの教科書やノートの隙間に、紙切れがあった。そこには
「図書室の書庫、一番奥の棚に置いてある」
と書かれていた。
凌はその紙切れを丸めてゴミ箱へ、入れたが思い直して拾い、ポケットに入れた。そして図書室に向かった。自然と駆け足に
なっていたのに気がつかなかったくらいだ。
図書室のシンとした空気の中、足音をたてずに。ただ他にも何人もいるのに、凌を見ている人は誰一人いなかった。
あの紙切れに指示された場所をしばらく見て回ると、シャツの端らしき白い布がちらっと見えた。棚の本を取ると、奥にシャツが
隠されていた。向こう側の本との隙間に入れてあったのだ。シャツと水泳パンツも一緒になっていた。
凌はホッとして、たたんでポケットにしまおうとして、気がついた。
「シャツの形が変…」
拡げてみると、襟、袖、ボタンはそのままで、背中の布地がボロボロでしかも半分無くなっていた。
もしやと思いパンツを見ると、チンポのあたる内側のインナーが切り取られ、全体的に丸い穴が無数空いていた。
水泳パンツまで、新しく買ってとは言えなかった。
シャツも、それらしく着てみれば、制服で隠されて、至って普通のシャツに見える。しかしこれを着る気にはなれなかった。
また水泳の時間になったが、実際履いてみると、小さい穴は広がって、意外と大きく見える。肌色の水玉が出来たようだった。
それよりも、前バリのインナーが無くなって、水着の生地が直にチンポに当たる。少し前に覚えた快感で、勃起してしまう。
するとその形がくっきりと見えるのだ。
なるべく前を見られないように、気持ち前屈みになっていた。泳いでいるときもその姿勢だったため、今日は2回水を飲んでしまった。
授業が終わって、先生に呼び止められた。他のみんなは着替えに戻っていく。
「凌、おまえ今日はどうした?もっとシャキッと泳いでみろ。」
と、お尻をムニュッとつままれた。身体がビクッと動いたとき、前の勃起している部分が先生の身体に当たってしまった。
「おまえ、授業中に変なこと考えるなよ。本当に溺れるぞ。」
前もキュッと掴まれ、帰っていった。振り向いてちょっと手を振って。
次の授業の時間が迫っていた。とりあえずさっと着替えて席に着かなければ。
クラスに戻ると、半分以上はもう着替えも終わっていた。
一人遅れて着替えをしていたが、この水着である。恥ずかしいのと同時に、すぐに破けてしまいそうなのである。
そーっと脱ごうとしたとき、次の授業の先生が入ってきてしまった。まだチャイムも鳴っていないのに。
「少し早く来たけど、ちょっと段取りがあるから、そのままでいいぞ。あれ、凌?はやく着替えろよ」
クラスのみんなが一斉に凌を見る。ちょうどパンツに手をかけて脱ごうとしている瞬間を。
そしてそのままクラスの半分は、凌をじっと見ていた。凌はたまらなく後ろの壁に向かってしゃがんだままパンツを脱いだ。
ビッ!
どこかは判らないが、破けた音がクラスに響いた。一瞬静まり返り、クスクスと笑う声が聞こえてきた。凌はもう開き直り、
さっさと着替えを済ませようと身体を動かした。
ビッ…ビビッ…
数回の破けた音が聞こえ、そのパンツがどうなったかの確認ができないまま袋に入れ、急いで着替えを終了させた。
そんな出来事があってから、クラスのみんなの凌を見る目が、少し変わってきたようだった。
「あん時、あれってわざとだろ?」
「明日の水泳は、あのパンツでやるんだろ?」
「どうせ男だし、パンツ無くても平気だよな」
「着替えるところ、教壇でやってもいいんだぜ」
「なに、まだ生えてないのかよ?剥けてないのかよ?」
「先生も裸で授業受けてたって、なにも言わねーから平気だって」
クラス中で凌の話題で持ちきりになり、どんどんエスカレートしていった。そして。
すでにボロボロになった水泳パンツで泳いでいる凌を見て、
「凌、ちょっとこっち来い」
先生が呼び止めた。教官室から競泳パンツを持ってきて、渡された。
「先生のだけど、これ履いてやれ。もうケツ半分以上見えてるじゃないか」
手にしたパンツを持ってロッカーに行こうとしたら
「なんだよ、ここで着替えろよ。時間も無いんだし」
周りを見ると、みんなは泳いでいたが、凌の様子を感じて少しずつ集まってくる。
これはすぐに着替えた方がよさそう、と直感し、見られている中でパンツを脱いだ。ビビッとまた破れる音がして、すでにただの
布きれになっているそれを横に置き、新しい競パンを手にした。
「ん?」
なんだか、ちょっと小さいような気がしたが、周りの目も気になってきたので、一気に履いた。
いや、履こうとしたのだが、予想以上に小さい。横の幅も1センチくらいしかないし、お尻も半分見えてしまう。
「先生がライフガードやってた時の水着なんだ。予備はこれしかなかったんだ」
案外伸びる生地ではあったが、その分ピチピチだ。チンポのモッコリなど、前と比べようがない。しかし、先生からの水着だし、
授業中だし、今日はもうこれで続けるしかない。凌は半分あきらめて、そのままプールへ飛び込んだ。
その日の放課後。凌は教室に残っていた。
凌の周りには数人の男友達が。
「おまえ、なに考えてるんだ?」
水泳の競泳パンツがあまりにピチピチで、授業が終わって着替えるときも、その競パンが脱げなくなり、いまでも履いている状態だった。
しかし水分をよくふき取らなかったため、ズボンに染みてビチョビチョになっていた。
その後の授業で先生に指摘され、教壇に上がったときに、その姿をクラス全体に見られたのだった。
「おまえバカなんじゃないか?」
仕方ないじゃないかと思っていても「ゴメン」しか言わなかった。この男たちはそれも逆の効果になったようだった。
「凌はホントにバカなんなら、俺たちの言うこと聞けよ。そしたら許してやるよ」
意味不明なセリフだったが、凌が言うより早く、制服を脱がし始めた。
ちょっと焦った凌だったが、多勢に無勢で、競パン1枚の姿にされてしまった。
「ほら、ここまでやってやったんだからな。競パンもちゃんと脱いで、片づけろよ。」
仕方なく、凌は競パンを脱いだ。きつかったので、少しずつずり下げていった。
「ストリップかよ。一気に脱げばいいだろ」
太股からなかなか下がらなかったが、数人からチンポをピタンピタンと叩かれた。凌の両手は競パンに挟まれていて、よけることも
できなかった。
すると、チンポがムクムクと大きくなってきた。
「なんだよ凌はMかぁ?」
やっと競パンを脱ぐことが出来、急いで着替えを終わらせた。そして急いで教室から逃げ帰ってきた。男たちはその着替えの間、
携帯で写メを撮りまくっていた。
体育館の倉庫。
おきまりの場所で、おきまりの行為を要求されていた凌は、ズボンを脱ぎだした。
周りには6人の同クラスの男子。
凌の身体を倒し、脚を持ち上げられた。そして股を開かれ、固定された。
アナルになにやらオイルのようなモノを塗られ、指が何本か入ってきていた。
「おい、本当に出来るのかコレ?」
「大丈夫だって。俺は何人か経験あるし」
指がグチョグチョとケツ穴を責める。勢いよくピストンさせる。指を3本に増やす。
「ほら、もうおまえならこれで入れられるだろ」
「バカ言うな。俺のは指8本くらい太いんだぜ」
そしてまず、指で責めていた男が下着を脱ぎ、ガチガチに硬くなったペニスをあてがい、ゆっくり挿入した。
「ほら。女のよりずっといいんだぜ。妊娠しないしな」
凌の意志は全く無視され、男共の欲望をそのアヌスにそそぎ込まれることが容易に察した。
はじめは皆に結合部をさらして見せていた男も、高ぶって来るにつれて前屈みに、腰をがっちり掴んできた。そしてその時がきた。
「おおうっ、イクぜ。あうっ」
ビクンビクンと脈打つペニスを凌も感じていた。そのアヌスに感じる脈と熱で、凌のペニスもムクムクと起き出した。
「おっ、凌も感じてきてるのか?Mのくせに」
「どれ、次は俺だ」
一番背の小さい男が、すでに下半身裸にしてペニスを握っていた。そのペニスは、この中では一番大きかった。
「おおう、すげーなこれ。中熱いしヌルヌルしてるし。って、おい、こんなの写メ撮るなよ」
プレイ中何度も写メのフラッシュがたかれていた。
「他の奴らにも写メ送ってるよ。もっと人数多くなるかもな。」
二人目が凌の中で果てた。そして次の男に代わった。
2週間ほど、その行為が続いていたが、いきなりパッタリと呼び出しが無くなった。
首謀の6人が、クラスからいなくなっていた。どうやらこの行為がバレて、停学処分にされたという噂だ。
つい前日まで先生を含む最大17人の軟禁調教が行われていた生活が、急に平穏無事に戻ってしまった。
クラスでは男子が半分に減っていたが、以前とほぼ変わらぬ学園生活になっていた。
しかし、凌の身体は、そうではなかった。奴隷になりかけ状態になっていた。
男たちに呼ばれ、屈辱を受けることに、快感を覚えていた矢先であった。
当然他のことでは、この欲求は満たされることが無かった。ただのオナニーはもちろん、雑誌やビデオなどではイクことは出来なくなった。
凌はいつしか体育館の倉庫に来て、素っ裸になったところに、あのボロボロになった水着を履き、それでオナニーをしていた。扉はわざと
少し開いておいて。自分の携帯で撮らされた、自分の痴態の写メを見ながら、それで射精した。自分自身に欲望を吐き出した。
体育の授業。プールサイドに、凌はあのボロボロ水着を着用した。
当然先生に注意されたが、それには無視して授業を受けた。
もう水着の用を足していないそれは、ペニスははみ出し、お尻はほとんどむき出し。泳ぐ水の抵抗でずり下がるほど。
皆がその下着に注目するその視線を感じたとき、凌は今までにない快感を覚えた。その結果は、ペニスが大きくなることで現れた。
休憩の時、凌は最後にプールを出た。クラスの全員と先生が、ほとんど全裸になった凌の身体を見ていた。
凌のペニスは最高潮に達していた。そっと手をペニスに添えたとき、背筋がゾクゾクと震え、腹の底から快感がしびれとなって前進を駆け回った。
ついにそのペニスから白い精液が、勢いよく飛び散った。皆が呆然とその痴態を眺めている中、凌は力が抜けて大の字になって床に倒れた。
ペニスはまだピクピクと脈打ち、精液を出し続けていた。
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