2ntブログ
  • 2015⁄08⁄18(Tue)
  • 23:02

健吾

「○月×日、夜の11時過ぎに○△公園の南広場の奥にあるトイレ

 の男性用個室の一番奥でセーラー服を着て待ってます。ラッシュ

 吸って、眠剤もちょっと飲んでいる淫乱野郎ですから、構わずに

 犯っちゃって下さいね。まってま〜す! 」

ハッテン場として名高い公園の名前を、同じくその筋では有名な掲

示板にカキコした後で、幸雄は一つ溜息をもらす。もちろん自分が

不特定多数の連中に尻を解放するつもりは無い。

あと30分程で訪ねてくる恋敵を罠にはめる為のカキコなのだ。岬

幸雄は今年高2年生に成る、彼の恋人は一つ年上で、同じバスケッ

ト部に所属する高山健吾だった。

幸雄の方からコクった二人は、つい最近までラブラブで、彼はこの

素晴らしい関係が未来永劫に続くものだと思い込んでいた。しかし

、遠山稔の出現が、彼と健吾の中に微妙な亀裂を生み出している。

稔は彼と同じ高校2年生で、所属はハンドボール部なのに、あろう

ことか、バレンタインデーに健吾にコクって来たそうなのだ。

最初は健吾も笑っていたが、最近、二人だけで港へデートに出かけ

た事を、幸雄は他の友人から聞かされて逆上した。怒りにまかせて

健吾を問い詰めたが、最初はノラリクラリとはぐらかされてしまい

、最後には躯を使って黙らされてしまった。

「アイツとは何でもないよ、好きなのはお前だけさ」

たくましい健吾にアヌスを貫かれたままで、こんな風に囁かれてし

まっては、幸雄も黙って頷くしか無い。しかし、積極的な稔は、そ

んな幸雄の嫉妬を煽る様に健吾にまとわり付いて離れない。我慢が

限界に達した彼は、健吾抜きで稔を呼び出し問い質したが・・・ 

「なにさ。健吾はキミだけのモノじゃ無いでしょう? それに、ア

 ンタがしっつこいって言って、迷惑そうにしていたよ」

などと言われて、あわや掴み掛かってしまいそうに成ったものだ。

最近は健吾が彼を避けているフシもあり、幸雄は完全に見境を失っ

ている。

(ふん・・・ 見ていろよ、稔の奴め。お前なんかに健吾は渡さな

 いからな! )

健吾と別れ話が出たとの嘘を口実にして、幸雄は自分の下宿に稔を

呼び出していた。約束通りに獲物は彼のアパートにやってくる。

「健吾と別れるんだって? うん、そうしなよ。彼もいい加減にキ

 ミには飽き飽きだって言ってたからね」

下手に出て嘘の相談する幸雄に向って、勝ち誇った稔は嬉しそうに

言い放つ。

「別れたく無いんだ。なあ、君からもとりなしてくれないか? 」

しおらしい幸雄の台詞に稔は勝利を実感して、何の疑いも無く、も

てなしのコーヒーに口を付けた。

「うわぁ・・・ 苦い・・・ 」

稔の言葉に、一瞬幸雄は青ざめた。しかし、罠の入り口にいる獲物

は、平然と砂糖を継ぎ足してから、改めてコーヒーで咽を潤す。

(よし、飲め飲め、全部飲んじゃえ! )

悪魔に心を売り渡した幸雄の前で、思惑通りに稔はコーヒーを飲み

干してしまった。

 

「あれ? なんだか・・・ へんだなぁ・・・ 」

コーヒーの飲み終わって5分もすると、稔は躯をユラユラと揺すり

はじめる。その様子を見て幸雄は立ち上がり、戸棚に仕舞っておい

たビニールの袋を取り出した。

 
「なっ・・・ なんだよ、それ? 」

幸雄の不審な行動を警戒する稔だが、躯がダルくて身動きがとれな

い。とうとう彼は床に転がってしまう。

「なにって? ラッシュさ。お馴染みだろう? 」

幸雄は残酷な笑みを浮かべながら、ラッシュを手にして横に成った

稔に歩み寄る。

「だっ・・・ 騙したな! ちくしょう・・・ 」

「へへへ・・・ 睡眠薬が効いてしまう前に、ラッシュも決めてお

 かなきゃね。お前はこれからセックス地獄に堕ちるだよ。見ず知

 らずの連中の肉便器にしてやる」

意識が朦朧と成ったライバルの口に、彼はラッシュの入ったビニー

ル袋を押し当てた。窒息しないように注意しながら犯行に及んだ幸

雄の前で、稔は苦し気な呼吸を繰り返し、やがて僅かに開いた瞳が

トロンと成って行く。

「よし、もう良いだろう」

ラッシュの袋を放り出した幸雄は、意識の無いライバルを苦労しな

がら裸に剥く。

「くくくくく・・・ 目が覚めていたらびっくりするだろうね。ほ

 ら、ピンクの可愛いショーツだぜ」

裸で横たわるライバルのトランクスを剥ぎ取った幸雄は、悩ましい

ピンク色のショーツを履かせる。力が抜けた他人にセーラー服を着

せるのは意外に難しく、幸雄は苦心惨憺しながらも、なんとか恋の

ライバルを女学生のごとくに着替えさせた。

「ふぅ・・・ あっ、いけない! 」

時計を見上げれば、掲示板にカキコした時間が迫っている。幸雄は

最初に投げ捨てたラッシュの袋を手に取ってから華奢な稔を担ぎ上

げた。

そのままアパートを出る時には多少冷や汗もかいたが、いつもの様

に、この時間には人影は見当たらない。幸雄はセーラー服を着込ん

だまま昏倒しているライバルを担いで、すぐ近所にあるハッテン公

園へと急ぐ。

幸いな事に、まだカキコを誰も見ていないのか? あるいは、こち

らに向っている最中なのか? 指定したトイレに人影は見当たらな

い。幸雄はホッと溜息を漏らすと、眠り込んだままの稔を一番奥の

個室へと連れ込んだ。

「お前はここで、一晩中、知らない連中に輪姦されるんだ! 僕か

 ら健吾を取ろうとした罰だよ」

セーラー服を着た稔は、まだ意識が戻らない。幸雄は獲物が勝手に

この場を離れない様に、洋式のトイレの下水管と彼の右手を手錠で

繋ぐ。

同じように左手も他に用意した手錠で繋いでしまったから、もう稔

には逃げる事は出来ないだろう。彼は個室の中の棚にラッシュの入

った袋を置き、その場にワープロで書きの紙をセロテープで張り付

けた。

『色んな人に犯られたい淫乱なボクですが、もしも、錯乱して暴れ

 たら、ラッシュを嗅がせてくださいね。できれば10人くらいの

 精液をケツマンに注いで欲しいなぁ・・・ 』

自分で書いた文面をもう一度読み直してから、幸雄は洋式便器の蓋

の上に座り込んでぐったりとした恋のライバルを残酷な目で見つめ

る。彼は最後に用意しておいたラブ・ローションのボトルも、ラッ

シュの脇に置いておく。

「お前が悪いんだからな。お前が健吾にちょっかい出すから・・・

 みんな自分のせいなんだぞ! 色んな奴等に、おもいっきり種付

 けされちゃえ! 」

幸雄は、もう一度個室の中を見回して、手落ちが無いのを確認して

から、逃げる様にその場を離れる。彼が公衆トイレを出てすぐに、

公園の外の道にワンボックス・カーが停まり、中からガヤガヤと4

〜5人の若者が降りてきた。

慌てて木陰に身を隠した幸雄の目の前を、何も知らない若者達がふ

ざけ合いながら通り過ぎる。息を呑み見守る幸雄の傍らを騒々しく

通り過ぎた一団は、そのまま真直ぐにトイレに向ったのだ。

  

(掲示板のカキコを見た奴等だ! 間違い無い! )

脇目も振らずにトイレに向う連中を見て、幸雄は嬉しそうに微笑ん

だ。

(よし、どうなるか? ちょっと待ってから様子を見に行こう! )

すぐにトイレから若者達の歓声が聞こえたが、騒がしかったのは最

初だけで、やがて辺りは静まり返る。すると・・・ 

ものの10分もしないうちに、今度は別の連中がトイレに向って歩

いて来た。最初は3人、次いで2人、その後さらに3人・・・ と

、言った具合で、瞬く間に10人を超える連中が、ハンテン公園の

トイレへと集まってしまう。

(すごい・・・ もう、こんなにいっぱい集まっているんだ)

1時間ほどの間に、さらに後2人参加者が増えたのを見計らい、幸

雄は我慢できなく成って、林からトイレに続く小道に出た。

(どうなっているんだろう? そうだ、見に行こう)

幸雄は自分も掲示板を見た様な顔をして何気なくトイレに近づいて

行く。すると、最初に現れた5人組の若者が、興奮覚めやらぬと言

った様子で引き返して来た。

「アンちゃん、これからかい? 今日の野郎は上玉だぜ。俺達はた

 っぷりと種付けしてやったから、アンちゃんも楽しんで来いよ」

若者の一人が好色そうに笑いながら、親し気にすれ違う幸雄の肩を

叩く。

「早く行かないと、もうドロドロだぜ。ケツマンも使い込んで無い

 らしくて、シマリも抜群だからな。でも、あれだけ立て続けに犯

 られたら、一晩ですり減ってしまうかも知れないぜ」

「ああ、途中で目が覚めて暴れようとしたけれど、ラッシュ一発で

 大人しくなったものな。あれはヤリマンて言う感じはしないから

 、何かの罰ゲームかも知れないぜ」

「でも、セーラ服が似合う可愛い坊やだったじゃないか。来週もや

 るなら、また参加したいよな。俺、一発でファンに成っちまった

 ぜ」

「一発だって? 嘘つくなよ、お前全部で3回も出したじゃないか

 ? ケツマン2回に口1回。この獣め! 」

思わぬ拾いものだった輪姦に気を良くした若者連中が、賑やかに去

って行く姿を驚いて見つめてしまった幸雄だが、彼等の話の内容を

聞いて、増々気持ちが昂って行く。

彼は振り返ると急いで恋のライバルを曝したトイレへと足を進めた

。入り口でも楽しみ終えた2人とすれ違う。残りは4人か5人だろ

う。彼はドキドキしながら個室に向う。すると、2人がトイレの奥

で佇んでいる。

「やあ、君もネットを見て来たのかい? この子は可愛いよ。あの

 カキコは当たりだったね」

一人の男が親し気に話し掛けてくる、彼は場所をずらして幸雄をギ

ャラリーに加えてくれた。

(こっ… これは… )

個室の中では3人の男が稔に取り付いている。洋式便器の蓋の上で

仰向けにされた稔は、何とアヌスに上下2本、そして口にも1本の

ペニスを押し込まれて呻いているのだ。

その前の連中のものと思われるザーメンが、顔にも紺色のセーラー

服の上着にも、ほとんど隙間が見えない程にびっちりと飛び散り、

その脇には無惨に脱が然れたスカートが放り出されている。そのス

カートにすら、ザーメンの残滓の染みが見て取れた。

 「凄いだろう? 前の連中が無茶でさあ、5人掛りで輪姦していた

 んだ。アヌスは連続2本挿しで種付けされていたし、ザーメンな

 んて溺れる位に飲まされているよ」

ギャラリーの台詞が幸雄の興奮を更に大きくさせている。稔は意識

が朦朧と成りながら、3本のペニスで犯されて、すっかりと精液便

所に成り果てていた。

「あふぅぅ・・・ もう・・・ やめて・・・ ああ、お尻・・・

 壊れるぅぅ・・・ あぁぁぁぁ・・・ 助けて、だれか・・・ 

 ひぎぃぃぃぃ・・・ 」

強いられたフェラチオを振り解いて、稔が惚けた顔のままで哀れな

悲鳴を上げた。

「おや? まだラッシュが足りないのかい? この淫乱野郎め。ほ

 ら、しっかりと吸い込むんだよ」

フェラチオを中断された男が不機嫌そうに棚からラッシュを取ると

、ビニール袋を稔の口元に押し付ける。

「ちがうの・・・ ラッシュ・・・ だめぇぇ・・・ もう・・・

 はぁぁぁ・・・ 」

無理矢理に吸わされたラッシュのせいで、稔の逆らう声が小さく成

る。やがて、哀れな恋のライバルは薬に痺れたまま、ふたたび唇に

押し付けられたペニスをしゃぶり始めた。

その間にも、彼をサンドイッチにして裏門を犯す2本のペニスは、

ラブ・ローションに光りながら規則正しく肛門への出入りを繰り返

す。

ハッテン公園の公衆トイレには、グチョグチョと艶かしいく淫乱な

音が絶える事なく響き渡る。手錠のせいでセーラー服の上着が脱が

せられないのが、この場合は逆にいやらしさを増しているだろう。

華奢な稔のアヌスに2本のペニスが重なり合って出入りを繰り返す

様は、見ていて目眩がする程に刺激的だった。

「くぅぅ・・・ 出すぜ! 」

「おっ・・・ 俺も!」

サンドイッチ野郎共が相次いで射精に至る。2本のペニスからドク

ドクと溢れたザーメンが、稔の直腸に流れ込んで行く。その瞬間に

セーラー服の上着だけを見に付けた精液便所野郎は、細い脚を両方

とも何度もビクビクと痙攣させた。

「ふぅ・・・ いい味だったぜ。もう、ぐちょぐちょで、最高だ」

「ああ、美味しかったぜ、坊主。また、プレイする時には、あの掲

 示板にカキコしてくれよ」

2人は稔から離れると、それぞれに身支度を整え始める。

「おい、待ってくれ、なんだよ自分らばっかりイッちまいやがって」

どうやら3人な仲間らしく、途中稔に逆らわれて出遅れたフェラチ

オを楽しんでいた男が、慌てて彼の口からペニスを抜き出すと、フ

ィニッシュに向って自分でしごき始めた。

「くぅぅ・・・ ほら、喰らえ」

惚けたままの稔の顔に向って、最後の男が勢いよく射精する。ラッ

シュを吸わされた憎いライバルは、避ける事も目を瞑る事も無く、

男のザーメンを顔で受け止めてしまい、前髪や頬、そして首筋にも

ザーメンが飛び散り滴り落ちる。

「ふう・・・ ギャラリーの皆さん、お待ちどうさま。ほら、交代

 するよ」

3人目の男も慌ててズボンを履くと、個室から飛び出してくる。残

されたのは幸雄と、他の2人だけに成った。

 「さて、どうしようか? 」

年かさの男が幸雄を見て話し掛ける。

「あの、ボク・・・ 最後でいいです、そのかわり、2人が犯るの

 を見ててもいいですか? 」

彼の提案は2人を大いに喜ばせた。

「ああ、そうしてくれるかい? なに、我々は前の連中みたいに何

 度も犯るつもりは無いんだ。だから、すぐに済むから、待ってい

 ておくれ」

最初に段取りを決めていたのか? 一人が無言で奥に入りズボンを

チャックを降ろしてペニスを取り出し、ザーメンまみれの稔の唇に

押し当てる。すると、呆れた事にラッシュで狂った少年は、素直に

ペニスを口に含むではないか。

「可愛い子だね・・・ こんな子が精液便所とは・・・ まあ、そ

 れだから、こんな上玉と犯れるんだから、感謝しないといけない

 かな? 」

相棒がフェラチオを楽しみ始めたのを見届けると、もう一人の方は

、仰向けに脱力した稔の尻を、やや強引に持ち上げる。

「ほら、見て御覧、この子、いったい何人に種付けされたのだろう

 ね? 」

男の言葉通りに、輪姦された稔のケツマンは、だいぶ絞まりが失わ

れている。男の手で少し持ち上げられると、中から注がれた精液が

逆流して溢れて、泡立ちながら床にポタポタと滴り落ちた。

(ゴクっ・・・ すごい、本当に何人にどれだけ種付けされちゃっ

 たんだろう? )

見られると興奮するタイプなのか? 男は幸雄が目を丸くしている

事に気を良くして、そのままペニスを稔のアヌスへと押し当てる。

ぬるりん・・・ と、、まるで吸い込まれる様に、太い男のペニス

が、恋のライバルのアヌスへと入って行くのを、幸雄は生唾を呑み

込みながら見つめてしまう。男が他人に犯られる姿を目の当たりに

するのは、幸雄には始めての経験だった。

「ひぃぃぃ・・・ ああ、お尻が灼けるぅぅぅぅぅ・・・ もう、

 やめて、犯さないでぇぇぇぇぇ・・・ あたまが、へんに成っち

 ゃうぅぅぅ・・・ ひぃぃぃぃぃぃ・・・ 」

アヌスへの挿入で、一旦は意識を取り戻した稔だが、両手を手錠で

配水管に繋がれていては、逃げる事も出来ない。彼は2人目の男に

嬲られて、再びフェラチオを強いられてしまう。

何度も立続けにラッシュを吸わされたせいなのか? 稔はもう抵抗

する事もなくアヌスを犯されながらフェラチオに没頭している。し

かも、彼の股間は半勃なのだ。それに気付いた男は、くるりと幸雄

を振り返る。

「なあ、君。もしもよかったら、この坊やのチンポをしこってやっ

 てくれないか? さっきから随分と絞られているけれど、まだ1

 度くらいなら射精出来るだろうからね」

男の申し出に、幸雄はコクリと頷くと、フラフラと狭い個室の中に

入り、恋のライバルの半勃のペニスに手を添える。

「あぁぁぁ・・・ だめぇぇぇぇ… チンポ・・・ さわらないで

 ・・・ おかしく成るぅぅぅぅぅ・・・ きやぁぁぁぁぁ・・・

  たすけて・・・ あっ・・・ あっ・・・ あっ・・・ むぐ

 ぅ・・・ むんぐ、むんぐ・・・ むふぅぅぅぅ・・・ 」

幸雄のチンポ嬲りに最初は首を振りペニスを吐き出して絶叫した稔

だが、再び別の男にフェラチオを強制されると、後は大人しく従っ

ている。こうして裏門と口を犯され、ペニスをも嬲られるセーラー

服の少年は、やがて小さな痙攣を繰り返し始めた。

 「むぐぅぅぅぅ・・・ ふがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・ 」

いつの間にか、幸雄の手の中で完全に勃起していたペニスがビクビ

クと震えて、先端から白濁の汁がジワっと滲み出た。しかし、それ

は若い男の子の射精と呼ぶには余りにも弱々しい放出であり、この

夜に稔が何度も面白半分に陵辱者達から強制射精を強いられて来た

事を物語っていた。

「おお・・・ さすがに、射精をすると絞まりが違うな」

稔の射精を期に、彼のアヌスを犯す男もスパートに入る。白目を剥

いている少年の肛門にグチョグチョと音を立ててペニスが出入りを

繰り返した。

「くぅぅぅぅ・・・ 」

やがて、2〜3度、力強く腰を叩き付けた後で、男は放出を物語る

様に尻を小刻みに震わせた。

「ふぅぅ・・・ 良かったよ、この子。熟れてぐちゃぐちゃのケツ

 マンも、中々良いものだ」

男はズボンを引き上げると、稔から離れる。すると、彼の口を犯し

ていた男が不満げに立ち上がった。

「お前が勝手に行くものだがら、この坊や、のびてしまったよ」

「それなら、お前も、この子のケツマンを使えば良いさ」

相棒の言葉に、男はチラリと稔を見下ろす。

「いや、止めておこう。こう汚れていては、その気にならんよ。

 それよりも、なあ、何処かで・・・ いいだろう? 」

先に射精を済ませてしまった男に、相棒が甘える様にキスをせがむ



「わかったよ、それじゃ、坊主、そう言う事で、俺達は退散するか

 ら、あとは一人でたっぷりと楽しめよ」

2人は腕を組みトイレから出て行ってしまった。残された幸雄は無

惨に汚れたライバルを黙って見つめている。

(ごくり・・・ )

他に誰も居なく成ったトイレに、彼の生唾を呑み込む音が響く。

(犯したい! 僕は、こいつを犯りたい! )

抑え難い衝動に従って、幸雄はライバルの元に歩み寄り、彼の頬を

張手で何度か乱暴に叩いた。

「おい、わかるかい? 俺だよ、幸雄さ! どうだ? 精液便所に

 成った気分は? お前が健吾に手を出さなきゃ、こんな酷い事に

 は成らなかったんだぜ。いい気味だ」

朦朧とした稔は、ようやく相手が誰だか分かったのか、一瞬戸惑い

の顔を見せる。

「ゆ・・・ 幸雄なの? 」 

「ああ、そうさ! いいか? 見ず知らずの連中に犯られまくった

 お前を、最後に俺が犯してやるからな。お前はこのハッテン公園

 に来る皆の精液便所だって事を分からせてやる! 」

稔はライバルにのしかかると、一気にアヌスを貫いた。

「ひぃぃぃぃぃ・・・ 」

稔の哀れっぽい悲鳴が、卑劣な罠を仕掛けた強姦者を増々昂らせて

行く。幸雄は輪姦により汚れ切ったアヌスを、これでもかとばかり

に突き上げる。

 
「ひぃ・・・ ああ、すごい・・・ あぁぁぁぁ・・・ だめぇぇ

 ぇ・・・ おかしくなるぅぅぅぅぅ・・・ あひぃぃぃ・・・ 」

「なんだ? 俺に犯られて感じているのかよ? なあ、稔。俺はお

前の敵なんだぜ。この淫乱野郎め! くそ! くそぉぉぉぉぉぉ! 」

わけのわからない興奮に包まれて、幸雄はひたすら憎い恋敵のアヌ

スを貫き突き上げ続ける。だが、どんなに乱暴に突いても、稔の練

れた裏門はしっかりと彼のペニスにまとわりついて、素晴らしい締

め付けを見せるのだ。

「あはぁぁぁぁぁぁ・・・ だめだよぉぉぉ・・・ もう、狂う・

 ・・ 狂っちゃうぅぅぅぅぅぅ・・・ あひぃぃぃぃぃぃ・・・ 」

相手が罠にはめた幸雄だと分かっているはずなのに、両手を配水管

に手錠で繋がれたまま、稔は艶っぽい悲鳴を上げてキュっと肛門を

絞めてくるから、犯している方も堪らない。

それで無くても、ライバルが見ず知らずの連中に陵辱される有り様

を散々に見せつけられて来た幸雄は、ついに我慢の限界に達して、

そのまま憎い恋敵のアヌスに、思う存分に精液を注いでしまう。

「くぅぅぅぅぅぅ・・・ 」

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・ ああ・・・ あぁぁぁぁぁぁぁ・

 ・・ 」

驚いた事に、あれだけイカされ続けた稔も、幸雄の射精に合わせて

絶頂に駆け上がった様だった。不思議な興奮が射精と共に失せた幸

雄は、セーラー服の上着だけを身に付けて、彼に犯されて悶絶した

恋のライバルを、呆然と見下ろしてしまった。 

 

 

 

「やるな・・・ 幸雄」

射精の後に虚脱していた所へ、いきなり名前を呼ばれて、幸雄は飛

び上がらんばかりに驚いた。

「まさか、その声は! 」

慌てて振り向いた先には、このもめ事のもう一人の当事者である健

吾が、驚いた様な顔をして見ているではないか。

「どうして、健吾がここに? 」

「お前に呼ばれたって言って、稔が泣きついて来たんだよ。乱暴さ

 れたら嫌だから、仲裁に入って欲しいって電話してきたんだけれ

 ど・・・ 」

健吾は幸雄と、そしてドロドロに汚れて悶絶している稔を交互に見

比べて苦笑いを浮かべる。

「なんかウザイ事に成ると嫌だから、わざと遅刻してお前の家に行

 ったんだ。そうしたら、お前がセーラー服を着せた稔を背負って

 部屋から出てくる場面に出会したのさ。なんか、ヤバそうな雰囲

 気だから、気付かれない様に後をつけたんだよ」

健吾は改めて幸雄を見つめる。

「でも、まさかこんな事に成っているとは・・・ マジ驚いたぜ」

「いや・・・ あの・・・ これにはわけがあるんだよ。なあ、聞

 いてくれ、健吾」

どうして良いか分からぬ幸雄は慌てて恋人に言い訳する。

「まあ、話は後だ。取りあえず、もう気が済んだだろう? だった

 ら稔の奴を解放してやれよ。このまま放置しておくと面倒な事に

 成るぜ。とりあえずお前のアパートに戻ろう」

健吾は幸雄から手錠の鍵を受け取ると手早く外して、ザーメンまみ

れの稔を担ぎ、そのままトイレを後にした。3人は足早にハッテン

公園を去り、無事に幸雄のアパートに戻って来た。

 

 「そうか・・・ ネットの掲示板で参加者を募ったのか? 」

もてなされたコーラで咽を潤した健吾は、半ば呆れて、半ば愉快そ

うに幸雄から事情を聞き出した。傍らの床には、まだ悶絶したまま

の稔が転がされている。

「あの・・・ だから、これは・・・ その・・・ つまり、健吾

 を・・・ 」

一番知られたく無い相手に邪な犯行の一部始終を見られてしまった

幸雄の狼狽は深い。彼は何とか言い募ろうと懸命に頭を働かせるが

、もとより言い訳など到底出来ない状況である。

だが、健吾の方は、恋人の弁明など気にする事も無く、床に転がり

悶絶している稔を見つめて、何事か考え込んでいた。

「だから、健吾・・・ ねえ、健吾ってば! 黙っていないで、何

 か言ってよ! 」

一心に思いつめた恋人から無視される哀しさで、幸雄の声も大きく

成る。その悲鳴に近い呼び掛けに、ようやく健吾は我に返って幸雄

の顔を見た。

「ああ・・・ ワリい、ちょっと考え事をしていたんだよ。それで

 ・・・ なんだっけ? 」

健吾の言葉に拍子抜けした幸雄は、今度は言葉に詰まってしまう。

いったい、この事態をどうして釈明すれば良いのだろうか? 彼は

心底困り果てていた。

「なあ、幸雄。モノは相談なんだけれど・・・ 」

「なに、健吾。健吾の言う事なら何でもきくよ! 」

恋人の口調に怒りが込められていない事が嬉しくて、幸雄は息せき

切って身を乗り出し、彼の言葉を待つ。

「明日の夜はさぁ・・・ 稔じゃ無くて、その・・・ 俺を、あの

 トイレの個室に繋いでくれないか? 眠剤飲んで、ラッシュ吸っ

 て、それで手錠で繋いで欲しいんだよ」

恋人のとんでもない台詞に、幸雄は驚き飛び上がる。

「あのさあ・・・ 俺って、けっこうガタイがいいから、タチ専門

 って、思われるんだけれど、けっこう受けもイケるくちでさぁ・

 ・・ それで、稔のこんな有り様を見ていたら、その・・・ こ

 れも、けっこうイイかな? って思えてよう」

「なんだよ! 健吾もなの? 」

恋人の告白に、つい幸雄も口が滑って本音を吐く。

「健吾も? って、まさか、幸雄、お前もなのか? 」

しばらく睨み合った後で幸雄はコクリと頷いた。

「うん、僕も実は・・・ 稔を罠にはめたのは良いんだけれど・・

 ・ すごく興奮したし、羨ましかった。途中で代わってやりたい

 と、本気で思ったんだよ」

幸雄の自白に、健吾は大柄な躯を仰け反らせて笑い出す。

「あははははは・・・ なんだ、お前もか? しようがない奴だぜ」

健吾の揶揄に、幸雄は真っ赤になって項垂れてしまう。

「それならば、こうしようぜ。取りあえず明日の夜は俺だ。幸雄は

 稔と同じ様に、掲示板にカキコしてから、俺をあのハッテン公園

 のトイレに繋いでくれよ。そうしたら、明後日の夜には、今度は

 幸雄を繋いでやるからさ。なあ、良いだろう? そうしようぜ!

 うん、決めた! 」

 

一人で盛り上がっている健吾の言葉に、幸雄は思わず頷いてしまっ

た。

 
関連記事
category
高校生体験談

TrackBack Url

http://shoutarou2003.blog.2nt.com/tb.php/1295-e6c742c9

最新コメント

カウンター

プロフィール

おおのれん

Author:おおのれん
ショタの体験談とか色々載っけていきます
ご要望等ありましたら、コメントにてどうぞ
また、体験談投稿もお待ちしています。
それもコメントにてどうぞ

リンクはフリーです。ご自由にどうぞ





https://amzn.to/3wP2x6p