- 2015⁄08⁄18(Tue)
- 22:58
タクミ君と僕
市内で古本屋を営む叔父が病気で入院した夏のある日、大学に
受かったばかりの直樹は、頼まれて古本屋の店番のアルバイト
をしていた。間口の狭い小さな古本屋だけれど、専門書の品揃
えが豊富な事から、遠方からの客も多い。びっくりする様な値
段の付けられたボロい書物が2〜3日に一冊は売れて行くのが
直樹には驚きである。
とは言え、1日店を開けていても客は数人と言う状況だったか
ら、彼はのんびりと店の奥の机に陣取り、そこらに転がる古本
の中から興味が有るものを取り出して、パラパラと眺めるのが
日課に成っていた。
この夏のバイトが終われば、叔父から高額のバイト料をせしめ
る事は約束されている。最初はこんな狭くみすぼらしい古本屋
の店番で、そんなお金がもらえるとは信じていなかった直樹だ
が、昨日は30万円の値札が付いた、朽ち果てた風情の文学全
集が売れた事を見て、入院している叔父の提案を信じる気持ち
に成っていた。もっとも、叔父の為ならば、たとえ高額な報酬
を約束されていなくても、彼は店番を引き受けていただろう。
狭い店の入り口に人の気配を感じた直樹は、読みかけの文庫本
を置いて顔を上げた。
「あれ? タクミ君? 」
この店の番人を務める間に友達に成った近所の中学生の少年の
顔を見て直樹は眉を顰める。
「どうしたのさ、その格好は? 」
学校の帰りなのは学生服を着ている事からも分かる。だが、問
題は下半身だった。少年は体育に使う様なジョギングパンツ姿
なのだ。まだ臑毛も見当たらない白くすらりとした脚が艶かし
くも眩しい。
学生服にジョグパンと言う珍妙な姿の年下の友人を前にして、
直樹は些か慌ててしまう。
「ナオキさん・・・ ぐすん・・・ 」
顔見知りの大学生の元に辿り着いた少年は、緊張が解れたので
あろうか? 目尻から大粒の涙をポロポロと溢れさせた。
「おいおい、どうしたんだい? まあ、そんなところで泣いて
いても、しょうがないさ。よかったら奥でお茶でも飲んで行
きなよ」
少年を店の奥の座敷きに招き入れた直樹は、臨時休業の札を扉
に下げると施錠して、店の内側からカーテンを閉めてしまった。
「いいの? お店を休んじゃって? 」
気立ての良い少年は、直樹の行動を心配する。
「ああ、どうせ、もう今日はお客も来ないだろう。それよりも
どうしたのさ? また、虐められちゃったの? 」
番茶を満たした湯のみを少年の方に押し出しながら、直樹はそ
っと問いかけた。彼の質問に巧少年は顔色を変える。
「やっぱり虐められなんだね」
小さく溜息を漏らして、直樹は項垂れる少年を見つめてしまう。
ほっそりと色白で内向的な小柄の少年は、この年代特有の中性
的な妖しい魅力に溢れているから、思春期を迎えた乱暴な少年
たちからは、絶好なターゲットとして虐めの対象にされてしま
っているのだ。
「ズボンを隠されちゃったんだ・・・ お前はこれを履いて帰
れって・・・ 恥ずかしかったよ、ぐすん・・・ 」
「ダメダメ、君がめそめそするのを見て、苛めっ子は悦ぶんだ
よ。もっと、胸を張って毅然としなくちゃ」
そう叱りながらも、直樹は胸の中で苛めっ子の気持ちを理解し
てしまう。この直樹ですら、今、目の前で目頭を押さえてしゃ
くりあげる少年に、被虐の美を感じてしまうのだ。増してや、
思春期特有の残酷さを秘めた悪餓鬼供にとって、この美少年は
滅茶苦茶に虐めてやりたい対象であろう。
「あれ? 」
白く伸びた脚を投げ出す様に座りお茶を啜る少年の太股に、見
なれた汚れの筋を見つけた直樹は、思わず手を伸ばす。
「えっ… 何、ナオキさん? 」
「いや、太股が汚れているから・・・ 」
半乾きの汚れの筋を指ですくいあげると、少年は何故か顔を真
っ赤にして俯いてしまった。
(やっぱり・・・ )
予想が当たった直樹は、汚れが付着した指を鼻先に持って来て
、わざとクンクンと臭いを嗅いだ。
「ねえ、タクミくん、これって精液だよね」
直樹の言葉に、しばらく黙ったままで俯いていた少年は、やが
てゆっくりと一つ頷いた。
受かったばかりの直樹は、頼まれて古本屋の店番のアルバイト
をしていた。間口の狭い小さな古本屋だけれど、専門書の品揃
えが豊富な事から、遠方からの客も多い。びっくりする様な値
段の付けられたボロい書物が2〜3日に一冊は売れて行くのが
直樹には驚きである。
とは言え、1日店を開けていても客は数人と言う状況だったか
ら、彼はのんびりと店の奥の机に陣取り、そこらに転がる古本
の中から興味が有るものを取り出して、パラパラと眺めるのが
日課に成っていた。
この夏のバイトが終われば、叔父から高額のバイト料をせしめ
る事は約束されている。最初はこんな狭くみすぼらしい古本屋
の店番で、そんなお金がもらえるとは信じていなかった直樹だ
が、昨日は30万円の値札が付いた、朽ち果てた風情の文学全
集が売れた事を見て、入院している叔父の提案を信じる気持ち
に成っていた。もっとも、叔父の為ならば、たとえ高額な報酬
を約束されていなくても、彼は店番を引き受けていただろう。
狭い店の入り口に人の気配を感じた直樹は、読みかけの文庫本
を置いて顔を上げた。
「あれ? タクミ君? 」
この店の番人を務める間に友達に成った近所の中学生の少年の
顔を見て直樹は眉を顰める。
「どうしたのさ、その格好は? 」
学校の帰りなのは学生服を着ている事からも分かる。だが、問
題は下半身だった。少年は体育に使う様なジョギングパンツ姿
なのだ。まだ臑毛も見当たらない白くすらりとした脚が艶かし
くも眩しい。
学生服にジョグパンと言う珍妙な姿の年下の友人を前にして、
直樹は些か慌ててしまう。
「ナオキさん・・・ ぐすん・・・ 」
顔見知りの大学生の元に辿り着いた少年は、緊張が解れたので
あろうか? 目尻から大粒の涙をポロポロと溢れさせた。
「おいおい、どうしたんだい? まあ、そんなところで泣いて
いても、しょうがないさ。よかったら奥でお茶でも飲んで行
きなよ」
少年を店の奥の座敷きに招き入れた直樹は、臨時休業の札を扉
に下げると施錠して、店の内側からカーテンを閉めてしまった。
「いいの? お店を休んじゃって? 」
気立ての良い少年は、直樹の行動を心配する。
「ああ、どうせ、もう今日はお客も来ないだろう。それよりも
どうしたのさ? また、虐められちゃったの? 」
番茶を満たした湯のみを少年の方に押し出しながら、直樹はそ
っと問いかけた。彼の質問に巧少年は顔色を変える。
「やっぱり虐められなんだね」
小さく溜息を漏らして、直樹は項垂れる少年を見つめてしまう。
ほっそりと色白で内向的な小柄の少年は、この年代特有の中性
的な妖しい魅力に溢れているから、思春期を迎えた乱暴な少年
たちからは、絶好なターゲットとして虐めの対象にされてしま
っているのだ。
「ズボンを隠されちゃったんだ・・・ お前はこれを履いて帰
れって・・・ 恥ずかしかったよ、ぐすん・・・ 」
「ダメダメ、君がめそめそするのを見て、苛めっ子は悦ぶんだ
よ。もっと、胸を張って毅然としなくちゃ」
そう叱りながらも、直樹は胸の中で苛めっ子の気持ちを理解し
てしまう。この直樹ですら、今、目の前で目頭を押さえてしゃ
くりあげる少年に、被虐の美を感じてしまうのだ。増してや、
思春期特有の残酷さを秘めた悪餓鬼供にとって、この美少年は
滅茶苦茶に虐めてやりたい対象であろう。
「あれ? 」
白く伸びた脚を投げ出す様に座りお茶を啜る少年の太股に、見
なれた汚れの筋を見つけた直樹は、思わず手を伸ばす。
「えっ… 何、ナオキさん? 」
「いや、太股が汚れているから・・・ 」
半乾きの汚れの筋を指ですくいあげると、少年は何故か顔を真
っ赤にして俯いてしまった。
(やっぱり・・・ )
予想が当たった直樹は、汚れが付着した指を鼻先に持って来て
、わざとクンクンと臭いを嗅いだ。
「ねえ、タクミくん、これって精液だよね」
直樹の言葉に、しばらく黙ったままで俯いていた少年は、やが
てゆっくりと一つ頷いた。
「ボク、毎日犯られちゃっているんだよ」
意を決した様に顔を上げた少年は、胸に閊えている悩み事を一
気にぶちまける。
「最初は苛めっ子達がふざけて、その・・・ フェラチオさせ
られたんだ。ボク、どうやって良いか分からなかったけれど
うまくしゃぶらないと叩かれるから、一生懸命に練習したん
だよ。そのうち、だんだんとコツも分かってきたけれど、で
も・・・ 」
少年は、羞恥で頬を紅く染めながら告白を続ける。
「でも、そのうちに不良の一人が同性愛の雑誌を学校に持って
来ちゃったんだ。そこには、アナルセックスの記事やSMの
記事が書いてあって。皆、面白がってボクを裸に剥いちゃっ
たんだ」
とんでもない巧少年の告白だったが、直樹は股間が強張るのを
感じている。
「お尻にクリームを塗られて、それで代わる代わるに犯された
のが、2ヶ月くらい前の事だったよ。それからは毎日の様に
校舎の裏や体育館の脇で玩具にされているんだよ」
「おっ・・・ 玩具? 」
直樹の問いかけに少年は頷く。
「うん、彼奴等は僕を肉の玩具って呼んでいるんだ。僕は毎日
校舎の裏に呼び出されると、そこには4〜5人の不良が待っ
ていて、順番に皆でボクを犯すの。ボクは他の色々な奴のチ
ンチンを、しゃぶりながら、お尻を犯されちゃうんだよ」
少年の赤裸々な告白に、直樹は生唾を呑み込む。
「毎日、ボクのお尻は、4人も5人ものお汁を注がれちゃうん
だよ。それに、自分のお尻を犯していたチンチンを、しゃぶ
って綺麗にさせられるんだ。皆、ボクのケツマンは女のマン
コよりも絞まりが良いって笑いながら犯すんだ」
少年の告白を聞いて、直樹は自分がひどく興奮している事に気
付く。年下の友人にとっては地獄の様な学園生活な事は理解出
来るが、それでも直樹は股間の強張りを諌める事が出来ないの
だ。
「それが、辛いのだね? お尻を無理矢理に皆に犯される痛さ
が苦しいのかい? 」
直樹の質問に意外な事に少年は首を横に振って否定した。
「ううん・・・ お尻を犯されるのは、そりゃあ、最初はびっ
くりする位に痛くて、嫌だったけれど、皆、最初からクリー
ムを塗ってくれていたから、すぐに慣れたよ。だから、正直
に言えば、今はそんなに嫌じゃないんだ」
少年は、自嘲の笑みをこぼしながら答えた
「それじゃ・・・ 何が辛いの? 」
「ぼくは・・・ ぼくは・・・ 」
巧少年は顔をあげると、まっすぐに直樹の目を見つめる。
「ぼくは、男の子なんだ! ぼくは犯す方に成りたい。ぼく
は男の子なのに、毎日女の子みたいにオチンチンを突っ込
まれてヒーヒーと泣かされちゃうんだよ。本当は犯してや
りたいのに、不良たちのオチンチンをしゃぶりながら、お
尻をズンズンと突きまくられて、精液を注がれちゃうん
だもの。悔しいし、情けないんだ」
プライドを傷つけられている少年は、目に涙を溜ながら直樹
に訴える。
「ボクだって犯れるんだ・・・ 犯りたいよ! でも、彼奴
等は、それをゆるしてくれないんだよ。皆で僕を玩具にし
て、好きなだけケツマンにお汁を注いだ後に、ボクに立っ
たままでオナニーさせるだけなんだ。皆の前で、お尻から
ポタポタと注がれた精液をこぼしながら、自分で手コキさ
せられちゃうんだよ、ナオキさん。ボクは自分は噴いた精
液まで、床を舐めて清めさせられているんだよ」
興奮を憤りに苛まれた少年は、両手をしっかりと握りしめな
がら、直樹をすがるように見つめていた。
「うん、分かったよ、タクミくん」
「ごっ・・・ 御免なさい、ナオキさん、こんな事を言うつ
もりは無かったんだけれど・・・ ナオキさんに話しても
迷惑なだけだって・・・ 」
激情から覚めた少年は、意気消沈して項垂れてしまう。
「そんな事は無いよ、さあ、汚れたままじゃ家に帰った時に
御両親も心配するだろう? ちょうど風呂も沸いているか
ら、身体を清めておいで」
「えっ・・・ お風呂? 」
少年は驚いた様子で直樹を見つめる。
「うん、そうさ。ほら、良く見ると顔や首筋にもザーメンの
跡が残っているじゃないか。さあ、遠慮はいらないからお
風呂に入っておいで」
少しの間考え込んでいた巧少年も、信頼する直樹の勧めに従
い、風呂に入る事を承諾した。
「湯加減はどうだい、タクミくん? 」
「とっても、良い湯だよ。それにしても、本当に大きなお風呂
だね、ナオキさん」
叔父の趣味に為に大きく作られた風呂に、少年は驚きを隠さな
い、その気になれば4〜5人は一緒に使う事が出来る風呂の意
味を巧少年は想像してはいなかった。僅かに逡巡した後に直樹
は服を脱ぎ始める。裸に成った若者は、意を決して浴室に通じ
るガラス扉を開いた。
「僕も一緒に入るね、タクミくん」
まさか、直樹が一緒に入ると思っていなかった少年は、湯舟に
浸かりながら、驚いた様に若者を見上げる。
少年の様子をわざと無視して、直樹はシャワーを浴びた。
「さあ、タクミくん、背中を流して上げるから、おいで」
少年を浴そうから誘い出した直樹は、しゃがんだ彼の後ろに回
って、言葉通りに背中を流してやる。やがて直樹が手にした石
鹸を泡立てたスポンジは、少年の背中だけではなく、首筋から
身体の前の方に回り込む。不意にスポンジを手放した若者は、
そのまま手を少年の股間に滑らせる。そこは案の定、強張って
いた。
(うっ・・・ 大きい、これは叔父さんよりも、それに僕よ
りも、大きいかも知れない)
虐められっ子の少年のチ◯ポを手にして直樹は些か慌てるが、
ここまで来ては後には引けない。
「あっ・・・ 」
ビクリと身体を震わせたものの、逃げる素振りを見せない巧の
態度に勇気付けられた若者は、手にした肉棒を擦り始めた。
「ねえ、タクミくん、秘密は守れるよね? もしも内緒にして
くれるなら、君に願いを叶えてあげるよ」
直樹の囁きに、少年は顔を羞恥で赤く染めながら、コクリと頷
く。
「よし、わかった、それじゃ・・・ 」
直樹は少年の股間を愛撫する手を休め、今度は風呂場の棚にあ
るローションを手にする。驚く少年の目の前で彼は手慣れた様
子で自分のアヌスにローションを塗り込んで見せた。
直樹が、この古本屋の持ち主である叔父の稚児に成ったのは、
彼が中学を卒業する間際の事だった。以来、これまで、この風
呂場でも、彼は愛しい叔父に貫かれ、切ない吐息を漏らしなが
ら何度もイカされて来た。直樹は相手が初心者である事から、
叔父に抱かれる時よりも入念に肛門を揉み解し、たっぷりとロ
ーションを塗り込んだ。
「さあ、好きなようにして良いからね、タクミくん」
「うん・・・ 」
直樹はバスマットの上で俯せに成ると、興奮して口数の減った
少年の前で尻を掲げてみせた。最初は戸惑っていた巧だが、本
能的に、目の前でふっくらと盛り上がる肛門に指を差し伸べる。
彼は何時も学校でやられている様に、直樹の尻に人指し指をズ
ブズブを押し込んだ。
「あふぅぅぅ・・・ 」
遠慮の無い指マンに、直樹は思わず声を上げてしまう。そんな
彼の興奮に力を得た少年は、ローションの滑りの力を借りて、
年上の青年のアヌスを悪戯し続けた。
「あぁぁぁぁぁ… タクミくん・・・ 」
叔父の入院以来、放っておかれたアヌスは、たとえぎこちない
少年の愛撫であっても、簡単に反応してしまう。当然彼のチ◯
ポもムクムクと大きさを増した。
「あは・・・ ナオキさん、感じているね? ほら、こんなに
チ◯ポを大きくしているじゃないか」
「うん、僕はタクミくんの愛撫で感じているんだよ」
大人を征服する悦びに声を震わせる少年を、直樹は愛おしく思
う。
「くぅ・・・ はぁぁぁ・・・ あっ・・・ 」
毎日の様に不良連中に慰みものにされているだけあって、少年
の愛撫はツボを心得ている。しかし、ベテランの叔父のねっと
りと絡み付く様な愛撫に比べると、やはりぎこちなさは感じて
しまう。
「あぁ・・・ タクミくん、気持ち良いよ」
「うん、ナオキさん。いつも僕も、こうして皆にされているん
だ。だから、自分が好きにさせてもらえて、すごく嬉しいよ
感激さ! 」
満面に笑みを浮かべながら少年は初めて年上の人を嬲る喜びを
素直に口にした。
「すごいよ、直樹さんのお尻、とっても柔らかで、ほら、僕の
指が2本も簡単に入っちゃう」
少年のユビマンを受けながら、直樹は感激で声を震わせる巧を
振り返り微笑んでしまう。ちょうど叔父と肉体関係を持ったの
と同じ年頃の巧少年の感激は若者には十分に理解できた。
「あふぅ・・・ ねえ、タクミくん。いつも君はこうして指で
犯されるのかい? 」
「うん、体育館の裏の死角に連れ込まれて、皆に玩具にされる
んだよ。最初はすごく恥ずかしかったけれど、今では慣れち
ゃった。でも、本当はボクだって、こうしてお尻を悪戯して
やりたかったんだよ。ありがとう、ナオキさん」
2本の指を根元までアヌスに入れて、そのままグリグリと掻き
混ぜながら、年上の人を責める加虐の悦びに、巧は声を上擦ら
せている。毎日、同級生の苛めっ子達に尻を弄ばれながらも、
自分は自慰しか許されなかった少年は、思う存分に直樹の尻を
悪戯し尽くす。
「あぁぁぁ・・・ そんな、もう・・・ ひぃぃ・・・ 」
何もかも心得た優しい叔父ではなく、犯りたい盛りで精力を持
て余す少年に尻を預ける異常な行為に、直樹は声を押さえる事
が難しいくらいに欲情する。ソフトな叔父の慈しむ様な愛撫に
比べて、遥かに峻烈な少年の責めに、若者のチ◯ポは痛いくら
いに強張ってしまう。
「ねえ、ナオキさん。犯っていい? ナオキさんを犯っちゃっ
てもいいの? 」
「ああ、かまわないよ。今日は僕がタクミくんの奴隷さ。もう
僕のケツマンはチ◯ポが欲しくて堪らないんだ。タクミくん
に犯されるのを待っているんだよ」
叔父の経営する古本屋の浴室で、少年の前に尻を曝す興奮で直
樹の心臓は煩い位に高鳴っている。ここは、彼に肉の悦びを教
えてくれた叔父と直樹が桃色遊戯を何度と無く繰り広げて来た
舞台の一つである。その場所で、愛しい叔父の不在を好い事に
、年下の少年を連れ込んで尻を捧げる背徳的な悦びが、直樹を
何時もよりも淫らにふるまわせていた。
バスマットの上に俯せに成った若者は、初心者の少年の為に尻
を持ち上げる。
「さあ、タクミくん。君の初めての男に僕をしてほしいんだ。
童貞汁を、おもいっきり注ぎ込んでちょうだい。僕はタクミ
くんが欲しくて、もう頭が変に成りそうだよ」
「うん、わかった、ナオキさん。それじゃ、犯るよ」
鼻息も荒く若者の尻に取り付いた巧だったが、毎日の様に不良
連中の尻奴隷にされてはいたものの、いつも自慰ばかりで他人
を犯した経験は無かったから、いざ挿入を目論んでも手際はけ
してスムーズでは無い。
「あれ? おかしいな? えい・・・ う〜ん? 」
顔を真っ赤にしながらまごつく少年を微笑ましく思いながら、
直樹は股間に手を差し伸べて、鋼の固さを維持する少年のチ◯
ポを、やさしく肉穴に誘導した。照準の定まった少年は、一気
に腰を押し進める。
「あっ・・・ くぅぅぅぅぅぅ・・・ 」
「うわぁ! 入った、ねえ、ナオキさん。僕のオチン◯ンがナ
オキさんの中に、入っちゃったよ! 」
言われなくて、直樹は久々の圧迫感に押し流されている。あく
までプレイを楽しむ叔父の緩やかな挿入に比べて、己の本能の
ままに彼のケツマンを犯す少年の突っ込みは、強烈な刺激を若
者にもたらす。
「ふぅぅぅ・・・ ねえ、どうだい? 僕の中は? 」
感動した風情で、目一杯に奥まで突き進んだまま固まった少年
を振り返り、直樹は微笑む。
「あったかくって、とっても、気持ちいいや。これなら、苛め
っ子達が、ボクを犯りたがるのも分かる気がする。だって、
自分の手で慰めるよりも、ずっと・・・ そう、ずっと気持
ちが良いんだもの・・・ 」
若者の尻を抱え込んだ巧は、陶然とした表情で直樹にケツマン
の感触を噛み締めている。日頃は犯されるばかりで、情けない
思いを噛み締めて来た少年は、生まれて初めて犯す側に回った
悦びに、胸が一杯なのだ。
いつまでも感動に浸る少年が動かない事に焦れて、直樹は尻を
うねらせ始める。叔父よりも大きなチ◯ポで貫かれたケツマン
は、疼いて堪らない。
愛する叔父が病で入院してから、直樹は寂しい日々を過ごして
来た。このところは叔父の体臭が染み付いた夜具に包まり、虚
しく手コキで精を迸らせていたが、やはり、こうして尻を愛さ
れる悦びは格別だ。
しかも、相手が童貞? の、少年とあれば、興奮も大きい。
焦れた直樹の気配に気付いた少年は、悪戯っ子のような笑い顔
で直樹の顔を覗き込む。
「あれ? ナオキさん。お尻が動いているよ」
「ああ・・・ 恥ずかしい。でも、タクミくんのオチン◯ンが
大きくて、あんまり気持ち良いものだから、もう我慢ができ
ないんだよ。ねえ、お願いだ、もっと・・・ 」
年下の少年にからかわれた事で、直樹の被虐の悦びに火が付い
た。彼は自然に、何時も叔父にねだる時の様に、恥ずかしい台
詞がスラスラと口から出てしまう。
「あああ・・・ 本当に太い、それに、こんなに大きいんだも
の。ケツマンが灼けてしまいそうさ。これまで苛めっ子がタ
クミくんに犯らせなかったのも、このぶっといチ◯ポが恐か
ったからだよ。あぁぁぁぁ・・・ 」
叔父の趣味からマゾ的な調教が進んでいた直樹は、新しく彼の
尻を支配する少年に媚びをうる。遥かに年下の少年に組み伏さ
れる悦びは、愛し合う叔父との行為とはひと味違った、別の快
感を若者に与えてくれている。
「うれしいよ、ナオキさん。ボクは男の子なんだ、こうして犯
る事も出来る、ちゃんとした男の子なんだ! 」
直樹に媚態に感動した少年は、やおら腰を振り始めた。まるで
若者の事など考えないで巧はがむしゃらに尻穴を責め立てる。
「ひぃぃぃぃぃぃ・・・ そんな、急にされたら・・・ ああ
あぁぁぁぁ・・・ 灼ける・・・ ケツが、ケツマンが・・・
あひぃぃぃぃぃぃ・・・ 」
優しい挿入から、徐々に情感を高めつつ律動のペースを上げる
叔父とのセックスに慣れていた直樹の身体は、少年にいきなり
の凌虐に驚き、荒々しく擦られた尻穴は悲鳴をあげるが、その
新鮮な快感に、若者に股間は最高に強張った。
太さも固さも叔父を上回る肉棒で荒々しく貫かれた若者は、風
呂の洗い場のタイルを指先で掻きむしりながら、いつもと異な
る趣きのセックスに、いつしか酔い痴れてしまう。
「あぁぁぁぁ・・・ すごい、すごいよ、タクミくん。僕のお
尻は壊れてしまいそうだ。でも、気持ち良いんだよ。このま
ま、思いっきり突き上げて・・・ あぁぁぁ・・・ 」
「ナオキさん、ボクもとっても気持ち良いんだ。ナオキさんの
お尻の穴、すごくキュっとしまって、ああ、素敵だ。こんな
に気持ちが良いのは初めてだよ」
叔父であればクライマックス寸前の様な鋭い腰の回転が最初か
ら加えられ、なおかつ、少年は若さ故に長続きするから、直樹
はこれまで経験の無いくらいに早々とテンパッてしまう。
異様なセックスに若者のチンポも勃起して、巧の突き上げに合
わせて揺すられると、もう、先走りを滴らせている。目ざとい
少年は、犯している若者の窮状を正確に理解した。
「ああ・・・ 御免なさい、ナオキさん。ボクばっかり気持ち
良くなっちゃって。ナオキさんも、シコってあげなきゃ」
少年はリズミカルに突き上げを続けながら、直樹の股間に手を
差し伸べると、これもいきなり全開でしごき上げる。
「ああ・・・ だめぇぇぇ・・・ そんな、急に・・・ ああ
あぁぁぁぁ・・・ タクミくん、だめだよ、出ちゃう、くぅ
ぅぅぅぅ・・・ 」
「いいよ、ナオキさん。出しちゃいなよ。我慢しないで、射精
しちゃえばいいじゃない? ねえ」
いつもは惨めに手コキでイカされる少年は、ここぞとばかりに
直樹のケツマンを犯しながら、彼のチ◯ポをしごき立てる。年
上の叔父では無く、学校では虐められっ子の少年に追い上げら
れる恥ずかしさに、直樹のマゾ的な悦びに浸りながら、その瞬
間を迎えてしまう。
「ああ・・・ だめ、もう、出ちゃう・・・ タクミくん・・・
あぁぁぁぁ・・・ 」
「いいよ、出して。ボクの手でイカせてあげる。お尻を犯しな
がら手コキで出すんだよ、ナオキさん! ボクが犯すんだ、
犯しているんだ! 」
肉穴奴隷から陵辱者の立場に変わった少年は、残酷な程に熱心
に手にした直樹の肉棒をしごきながら、勢い良くアヌスを犯し
続ける。
「だめ、出る! あぁぁぁぁぁぁ・・・ 」
背中を反らせながら、直樹は目の前が真っ白に霞む様な興奮の
中で、ついにその時を迎える。少年の手の中で肉棒が何度も痙
攣した次の瞬間、風呂の洗い場のタイルに向かって、白い子種
が勢い良く噴出する。
「あはは・・・ イッたね、ナオキさん。ボクがイカせたんだ
、ボクだって犯れるんだ! 」
少年の勝利の凱歌を聞きながら、直樹は久々のセックスの快感
に酔い痴れてしまった。
しかし、少年の溢れんばかりの欲情の前では、直樹は射精の余
韻に酔い痴れる事は許されない。巧は、ようやく手に入れた肉
の奴隷を骨の髄までしゃぶりあげる覚悟であろう。彼は年上の
友人の股間の屹立を執拗に擦りながら、彼のアヌスを責め続け
る。
「あぁぁぁぁ・・・ タクミくん・・・ そんなにされたら、
僕は・・・ ひぃぃぃ・・・ 」
一度放出を果たして敏感になってしまっている肉棒を、さらに
激しくしごかれれば、今は入院している叔父の手でマゾ奴隷的
な調教を進められていた直樹の身体は、容易に被虐の悦びに溺
れてしまう。
「ああ・・・ すてきだよ、タクミくん・・・ こんなにされ
たら、僕は狂ってしまう・・・ あぁぁぁ・・・ 」
偽らざる気持ちを言葉にすれば、少年の突き上げが激しさを増
してくるから、直樹は再び風呂の洗い場のタイルを指先で掻き
むしってしまう。自分では押さえ切れないハイテンションの交
わりが、彼の魂までも蕩けさせて行く。
「くぅぅ・・・ ナオキさん。すごく絞まって、いい気持ちだ
よ。ナオキさんのお尻、最高だ! 」
少年の興奮が、彼に尻を捧げている直樹にも伝播して来る。出
入りを繰り返すチンポは、射精する事を求めて、勢いを増して
いるのだ。
「くぅ・・・ ナオキさん、ボクも、でちゃう・・・ 」
「いいよ、タクミくん。僕も欲しい、君のザーメンで、僕を汚
して。子供のザーメンを淫らな奴隷野郎のケツマンに、思い
っきり、注いでちょうだい」
直樹は見境を無くして、少年の突き上げに合わせて尻を振り立
てる。
「くわぁぁ・・・ だめだよ、ナオキさん・・・ そんなにお
尻を振らないで」
「だって、きもち良いんだよ。タクミくんのチン◯ンが・・・
ああ・・・ すごい、もっとグリグリしてぇぇ・・・ お尻
を壊してぇぇぇ・・・ 」
年下の友人のチ◯ポに、無理矢理に尻の穴を広げられる背徳感
が、直樹の理性を狂わせた。風呂場で全裸を曝した肉奴隷は、
少年の心の傷を埋める目的を忘れて、自らの欲情を満たす為に
、ひたすら尻を振る。
「くぅ・・・ 負けないぞ、ボクだって・・・ 」
肉欲に狂った年上の青年の乱れ様に煽られて、少年のシコリが
容赦なく直樹の肉棒を責め立てる。
「あああ・・・ そんなにされたら、僕のほうが先に、また、
出ちゃうよ。あぁぁ… 」
連日に渡り、クラスの悪友達からシコられ、あるいは彼等の目
の前で何度もシコり、放出を繰り返している巧に対して、叔父
の入院以降はオナニーを自粛して、ひたすら御主人様の帰りを
待ちわびていた直樹は、たちまちまたもやテンパッた。
「くぅぅぅぅ・・・ タクミくん、僕はまた・・・ また、イ
ッちゃう・・・ あぁぁ・・・ 」
「ナオキさん、ボクも・・・ でちゃうよぉ・・・ 」
少年は年上の友人の尻を抱え込み、一心不乱に突き上げた。
「くわぁぁ・・・ ナオキさん、出る・・・ あぁぁぁ・・・ 」
「ああ・・・ 出して、僕のいやらしいケツマンに、ドクドク
と精子を、流し込んでェェ・・・ 」
ついに巧は肉奴隷の尻にザーメンを放出した。少年の射精を感
じながら、直樹は再び風呂の洗い場のタイルの上に、虚しくザ
ーメンを噴いてしまった。
「こんにちわ、直樹さん」
あの愛欲にまみれた風呂場での行為の数日後に、巧は息せき切
って、直樹の待つ古本屋に飛び込んでくる。
「やあ、お帰り巧くん」
万事心得た直樹は彼と狭い店の通路ですれ違い、入り口に向か
うと、休憩中の札を下げて扉を施錠してから、目隠しのカーテ
ンをぴったりと閉めてしまった。
「さあ、今日はいったい、どんな酷い目に合わされてきたのか
な? 僕の小さな御主人様? 」
ここ数日、直樹は巧から、少年が学校で、どんな苛めを受けて
来たかを克明に聞き出している。そして、少年が悪友たちから
受けた苛めを、そのままに巧にやらせて、それを受け入れてや
っていた。さすがに少年は一人だから輪姦は無理だが、露出や
目の前でのオナニーや、排便プレイも容認している。
「今日は、強姦されたんだ! 服を着たままで、皆が代わり番
こで、ボクのお尻を犯したの」
そう良いながら、少年の目はアブノーマルなプレイを期待して
歪な光りを帯びている。その目を見ると、もう直樹は膝から力
が抜けてしまいそうに成るのだ。
(ああ、タクミくん。君は僕の愛する叔父さんと、同じ目をし
ているんだね。そんな狂った瞳で見つめられたら、僕は叔父
さんを裏切り続けてしまうよ)
最初は哀れな虐められっ子のの少年を助けてやる為の行為だっ
たが、今では巧の中の加虐癖を見抜いた直樹は、病床にある叔
父に代わって彼に君臨してくれる幼い支配者との行為に陶酔し
てしまう。
「ねえ、ナオキさん、ズボンもパンツも脱いで、それから後ろを
向いて」
「ええ。ここで? 店の中でかい? 」
そう聞き返しながらも、直樹の手はすぐにベルトに掛かり、や
がて幼い支配者の返事を待つ事もなく、ズボンもトランクスも
脱ぎ捨てられた。
「これで良いのかい? タクミくん」
「うん、そうしたら、後ろ向きになるんだよ、ナオキさん」
いつもはお客を迎え入れ、古書談義に花を咲かせるレジ台前で
下半身を露出させている事で、直樹はいつもとは違う興奮を与
えられていた。だから彼は素直に頷くと、巧に背を向ける。
「それから、両手を後ろに回して。うん、そう、もっと、両方
の手を近くにして、そうそう・・・ えい」
ガシャリと言う音と共に、両手首に冷たい金属製の輪が噛まさ
れた。
「ええ・・・ 手錠かい? タクミくん」
「うん、僕は今日は体育館の裏で、朝からこうやって手錠をさ
れて、それで犯されたんだよ」
少年は残酷な笑みを浮かべて、拘束した年上の友達に近寄り、
後ろ向きに立つ直樹の股間に手を差し伸べる。
「あっ・・・ 」
いつもは商売をしているレジ台の前で下半身を露出した挙げ句
に、後ろ手錠で拘束された事で、すでに昂り頭を持ち上げ始め
ていた直樹の肉棒は、少年に少し擦られただけで、はやくも最
大値にまで膨張する。
「僕は、手錠で縛られて、皆に犯されながら、朝から8回も射
精させられたんだよ。いくら許してって泣いてたのんでも、
あいつら面白がって、何度もボクを射精させるんだ」
「あひぃ・・・ ああ、タクミくん、可哀想に・・・ 」
少年に股間を嬲られながらも、直樹は同情する。
「ボクの事なんて心配しなくてもいいよ。それに、そんな事を
言ってられないんじゃ無いかな? だって、今日はナオキさ
んも、8回射精するんだからね」
「えええ・・・ そんな、無理だよ・・・ くわぁぁ・・・
ああ・・・ だめ、そんなにシコったら・・・ あああ」
言葉とは裏腹に少年の指で嬲られた直樹の股間は、早くも最初
の射精が近付いている。もともと、他人から嬲られていた少年
は、ここ数日で直樹の弱点を悟り、そこを中心に愛撫しながら
、彼の肉棒を擦るのだから堪らない。
「あああ・・・ だめぇ・・・ タクミくん・・・ でちゃう
、でちゃうよぉ・・・ 」
両手を背中で拘束された青年は、自分の肩ほどしか身長の無い
少年に嬲られて、哀れに泣き声を上げながら、古本屋の床に精
液を噴いてしまった。
「はぁぁぁぁぁ・・・ 」
「イッタね、まず1回だ。まだ、あと7回だよ、ナオキさん」
少年の目の中に狂気を見い出した肉奴隷は、無理だと言う言葉
を呑み込んで、思わずコクリと頷いてしまった。
すっかりと巧との性交に慣れた直樹は、いつしか愛しい少年が学
校の帰りに古本屋に駆け込んでくる事を楽しみに待つ様に成って
いる。
同じクラスの不良連中に目を付けられた内気な美少年に尻を捧げ
て、彼の精神的なバランスを保ってやる事に、直樹は生き甲斐す
ら感じる様に成っていた。
若い巧少年の性欲は止まる所を知らない。学校では同級生たちか
ら毎日の様に輪姦されながら、射精は許されない少年は、ほとん
ど毎日に様に欲情に瞳を潤ませて、この古本屋に駆け込んで来る。
そして巧は、ほとんど無抵抗な直樹を、あらゆる場所で犯すのだ
。奥の座敷はもとより、扉の鍵を閉めた古本屋の店内、お互いに
汗を流しあう風呂場、台所のシンクの縁に手を付いた直樹の尻を
抱え込み、思う存分に精を吐き出す事もある。
直樹にこの味を覚えさせた叔父が、病に臥せり入院している間、
彼は年下の少年に尻を捧げて寂しさを紛らわしていた。
そんな毎日が2週間程続いた時に、変化はいきなりにやって来る
。いつもの様に店を明けて、元気に駆け込んでくる少年を待ちわ
びていた直樹は、現れた客に期待を持って目を向ける。
だが、客は巧と同じ年頃の少年ではあっても、巧よりも一回り身
体の大きな太々しい顔の学生だった。アテが外れて落胆する直樹
の前に、大柄な少年が立ちはだかる。
「何か、お探しの本でも、ありますか? 」
相手が少年であっても、客は客だから彼は丁寧に話し掛けた。
「なあ、ナオキって、アンタかい? 」
両手をポケットに突っ込んだままの不遜な態度で、少年は彼に問
いかける。
「ええ、直樹は僕ですが・・・ 君は? 」
「なあ、チット顔を貸してくれよ。黙って付いて来ないと、巧の
餓鬼が大変な事に成るぜ。分かったら、さっさと店を閉めちま
え」
何となく、何時かこんな時が来るのではないかと予想していた直
樹は、驚きから立ち直ると、大柄な少年に言われた通りに、手早
く店を閉めてしまう。
「さあ、店は閉めたよ。これから、どうするんだい? 」
「それじゃ、付いて来てくれよ、ナオキ」
少年は突っ張った仕種で顎をしゃくり、それから黙って歩き始め
た。巧の事が心配な直樹も、しょうがなく彼の後に続く。しばら
く歩き続けた後に、案内の少年が向かう先に直樹は見当を付ける。
このまま行けば、地元でも忘れられた古い稲荷がある鎮守の森に
辿り着くだろう。お社に向かう山道を昇ると、二人はお稲荷さん
を奉った広場に付いた。
「ああ・・・ タクミくん。そんな・・・ なんて酷い事を! 」
周囲を鬱蒼とした森に囲まれた広場の端の大きな杉の木を見て、
直樹は絶句する。そこには彼の小さな御主人さまが、逆さまに吊
るされているではないか。
頭を地面すれすれにして仰向けに木に逆立ちで縛られた少年は全
裸で、身体を支える為にはり巡らされた荒縄が、白い柔肌にくい
込み痛々しい。
しかも、裸で逆さ磔にされているだけでも無惨なのに、少年の肛
門には、男性器を象った電動のバイブが突っ込まれ、クネクネと
蠢いている。
アヌスへの刺激でチ◯ポをおっ立てた巧は、真っ赤な顔で白目を
剥き、口からは泡を噴いているのだ。
「止めてくれ! なんで、こんなに酷い事をするんだ? 君たち
は正気か? これではタクミくんが死んでしまうぞ! 」
「がたがた、うるせえぞ」
直樹の抗議を軽くあしらい、熊を思わせる大きな少年が彼の前に
歩み出た。
「お前がナオキか? 俺達の奴隷野郎が随分と世話に成ったそうじ
ゃないか? 」
男は驚く直樹の前を通り過ぎて、逆さ釣りで縛り上げられた巧の脇
に歩み寄る。
「最近、この坊主が、やけに浮ついているから、ちょいと絞めてや
ったら、あんたとの仲を白状しやがったのさ。チ◯ポ奴隷のくせ
しやがって、他の野郎と盛っているのは、許せねえんだ。おい、
聞いているのか? 巧? 」
血の気が下がり、顔を真っ赤にした巧が反応しない事に腹を立てた
大男は、いきなり哀れな逆さ釣りの少年の肛門に刺さっていた大き
なバイブを掴むと、何度も乱暴に抜き差しする。小柄な巧少年の身
体が揺さぶられ、彼はちいさく呻き声を上げた。
「う〜ん、ああ・・・ ゆるして・・・ 死んじゃう・・・ 」
バイブが出入りを繰り返す菊門の周囲は白く泡立っている。おそら
く、この状態に成る前に、散々に犯され注がれた精が溢れて来てい
るのであろう。
小さな恋人であり年下の支配者でもある少年の無惨な姿に、直樹は
思わず彼の元に駆け寄ろうと足を踏み出すが、周囲にいた別の不良
少年が、年上の若者の腕をがっちりと捉まえて離さない。
「やめろ! やめてくれ! そんなに酷い事をしたら、巧クンが壊
れてしまうじゃないか! やめるんだ! 」
地団駄を踏んで悔しがる若者だが、不良連中は彼の言葉に耳を貸す
ことも無い。
「なあ、止めて欲しいのか? でも、こいつは俺達の玩具なんだ。
その、玩具を取り上げられたら、俺達は何で遊べば良いんだ?
なあ、教えてくれよ、兄さん」
大柄な不良少年の言葉に、直樹は背筋にゾクゾクとした淫らな感触
が駆け上がるのを感じてしまう。本当は、こんな機会を待ち望んで
いたのかも知れないと感じた彼の中で、マゾの血が沸騰する。
「そっ・・・ それならば、ボクが・・・ ボクが、タクミくんの
代わりに成るから。だから、もうタクミくんを許してあげてくれ
。お願いだ! 」
ついに口走った一言に、頬を羞恥で赤く染めながら、直樹は大柄な
不良を睨み付けた。
「いいだろう。こいつのケツマンも、そろそろ飽きて来たところだ
しな。あんたが素直に俺達の玩具に成るなら、この坊主は解放し
てやるぜ」
ニヤリと傲慢な笑みを浮かべながら、不良少年は逆さ釣りの巧の元
を離れると、直樹の前に歩み寄る。
「へへ・・・ その証拠を見せてもらおうか? 」
男はズボンのチャックを降ろし、中から半分程勃起した一物を取り
出した。だが、直樹は男を睨み続ける。
「タクミくんを・・・ タクミくんを解放する方が先だ! 」
「うるせい! さっさとくわえないと、あの小僧を責めるぜ! い
いのかよ、ナオキ? 」
不良少年の恫喝に直樹は屈する。彼は野蛮な男の前に跪くと、その
股間に手を伸ばす。
「まちなよ、兄さん」
半萎えの男根を手にした直樹を、男が押し止めた。
「なあ、今のあんたは自分の意志で、この寛治さまの玩具になるん
だよな? それなら、奴隷としての挨拶があるだろう? そら、
寛治さまのチ◯ポに、ちゃんと挨拶してから、しゃぶるんだ」
不良仲間達が輪に成って取り囲む中で跪いた直樹は、心臓が早鐘を
鳴らすのを感じながら、言われた通りに口上を述べ始める。
「ボクは自分から奴隷に成って、かっ・・・ 寛治さまの、チ◯ポ
を、しゃぶらせて、いただきます」
語り終えた途端に、直樹は興奮の余り目眩を感じてしまった。
「よし。それじゃ、しゃぶれよ」
数人の手下の見守る中で寛治は年上の優男の口にチ○ポを押し付
ける。最近は慣れ親しんでいる巧少年とも微妙に異なる性臭を感
じて、直樹は素直に唇を開き、大柄な少年の男根に奉仕する。
半萎えだった肉の棒が、彼の口の中でみるみる内に力を漲らせる
のが分かるから、直樹は顔を揺らせて唇を窄め、懸命に寛治のチ
○ポをしゃぶりあげる。
(ああ・・・ 見られている。今日、初めて会った少年のオチ○
チンをしゃぶっている所を、皆に見られてしまっているんだ・
・・ 恥ずかしい・・・ )
ひとりでに頬が赤く成り、羞恥に身の置き場が無い直樹だが、そ
れでも彼は少年に対しての口での奉仕をやめようとはしない。
(タクミくんの為なんだ・・・ 彼をあんなに悲惨な逆立ち拘束
から、はやく解放してあげる為なんだ・・・ だから、こんな
奴のオチン○ンをしゃぶってやっているんだ。そうさ、好きで
、こんな事をしているんじゃ無い・・・ )
しかし、如何に自分を偽ってみても、少年達の熱い視線の中で、
この年下の大柄な乱暴者の太くたくましい男根に奉仕する事で、
股間が強張る事を押さえられない。
今は入院中の叔父の手でマゾ的な悦びを身体の芯まで染み込まさ
れた若者は、この追い詰められた状況ですら、心を高鳴らせてし
まう。
「ほう・・・ さすがに、巧と盛り合ったお兄さんだ。なかなか
上手いフェラだな」
叔父に長い間、仕込まれたフェラチオは、この乱暴者の少年にも
初めての経験と見えて、さすがの寛治も声を上擦らせる。
「ぷはぁ・・・ なあ、もう良いだろう? ちゃんと、言う事を
聞くから、もうタクミくんを離してやってくれ。お願いだ」
「けっ・・・ うるせえな! ほら、くだらねえ事をしゃべって
いないで、もっと、しゃぶれよ」
髪の毛を掴まれて、グイっと頭を引き寄せられた直樹は、ここが
正念場と睨んで顔を背けて奉仕を拒絶する。
「だめだ! タクミくんを離すまで、もうフェラチオはしない」
殴られる事も覚悟しての直樹のきっぱりとした台詞に、寛治は唸
り声を上げるが、一つ溜息を吐くと仲間の一人を振り返る。
「おい、友也・・・ タクミの奴を逆さ磔から降ろしてやれ」
「はい、寛治さん」
ボスの命令に従い、友也と呼ばれた少年が他の数人と一緒に巧の
もとに駆け寄る。彼等は指示通りに、哀れな肉奴隷少年を、逆さ
まに縛り付けた木から解放した。
「ほら、これで良いんだろう? さあ、こっちは約束を守ってや
ったんだぜ」
心配そうに巧を見ていた直樹の顔に、大柄な少年は勃起した男根
を押し付けてくる。
(ああ・・・ よかった、これでタクミくんは、大丈夫だ。あと
は僕が・・・ )
直樹は気を取り直してから、改めて乱暴な少年のチ○ポにしゃぶ
りつく。こうなると、叔父に仕込まれたフェラチオの技術が生き
てくる。
精力は有り余っているし、サイズも中々の代物だが、所詮は少年
に過ぎない乱暴者を直樹は口での愛撫で翻弄する。
咳き込む程に深く呑み込み、咽の粘膜までも使ってディープスロ
ートを体験した寛治は、子分達の手前もあり、真剣な表情で奥歯
を噛み締めて我慢するが、そんな大柄な少年を嘲笑う様に、直樹
はフェラチオで追い詰める。
「ぐぅ・・・ ちょ・・・ ちょっと、まてよ・・・ おい!
畜生! ぐぅぅ・・・ 」
唇を精一杯に窄めながら、舌の先で尿道口を巧妙に愛撫する直樹
のフェラチオの前に、ついに寛治は堪え切れずに精を吐き出した
。
ドクドクと脈打つ固い男根から噴き出す、少年臭さ溢れる精液を
、まるで甘露な飲み物の様な具合に、直樹は咽を鳴らして嚥下す
る。
その光景は、周囲を取り囲む他の少年達から言葉を奪い去ってい
る。仲間内では腕力でも、そして性強さでも一目おかれた寛治を
、こうも易々と噴かせた直樹のフェラチオは、他の少年達を驚か
せていた。
「ぷはぁぁ・・・ これで、いいんだろう? さあ、もう、巧く
んを返してくれよ。ちゃんと言う通りにしたじゃないか」
まるで挑発する様に直樹は少年達を睨み付ける。だが、もしも、
このまま彼の言う通りにあっさりと解放されてしまっていたなら
ば、多分直樹はがっかりとしただろう。
そんなマゾ奴隷根性の染み付いた若者の期待は、裏切られる事は
無かった。
「馬鹿言ってるんじゃねえよ。アンタは俺達の肉穴奴隷を横取り
したんだぜ。そのおとしまえは、こんな事でつくものか! さ
あ、他の連中のも、しゃぶってやるんだ。じゃないと、巧をも
う一度、吊るすぞ! 」
そんな脅し文句など、本当は必要では無いのだが、この脅された
状況に直樹は酔い痴れてしまう。
(ああ、犯される・・・ たくさんの若くて固いオチン○ンに、
輪姦されるだ。でも、タクミくんの為には断れない。ここで拒
否すれば、タクミくんが、もっとひどい目にあわされてしまう
・・・ だから、しょうがないんだ・・・ )
寛治が一歩さがると他の少年達が我先に、跪き唇の端から溢れた
精液を滴らせる若者の前に、ズボンを降ろして殺到する。
直樹のフェラチオを手に汗握って見学していた少年達は、はやく
も先走りを滴らせる者のいたから、その雑多の混ざりあった性臭
に、直樹は目眩すら感じてしまう。
「ほら、兄さん、さっさとしゃぶってくれよ」
「そうだよ、いそがないと日が暮れるよ」
「大人しくしゃぶらないと、明日も学校で巧を虐めるよ」
ボスである大柄な乱暴者に奉仕する直樹の姿をみて興奮した少年
達は、勃起した男根を遠慮なく突き出してくる。
(ああ、すごい・・・ みんな、こんなに固くしている・・・ )
ここが神社の境内である事も忘れて、直樹は目の前にある男根に
唇をかぶせると、左右の手を使い、他の2本の肉棒を愛撫する。
それでも他に2〜3本のチ○ポが、所在なく揺れているのだ。彼
は忙しく次から次へと若い男根を取り替えながらフェラチオを行
い、同時に両手も使って少年達に奉仕を続けた。
意を決した様に顔を上げた少年は、胸に閊えている悩み事を一
気にぶちまける。
「最初は苛めっ子達がふざけて、その・・・ フェラチオさせ
られたんだ。ボク、どうやって良いか分からなかったけれど
うまくしゃぶらないと叩かれるから、一生懸命に練習したん
だよ。そのうち、だんだんとコツも分かってきたけれど、で
も・・・ 」
少年は、羞恥で頬を紅く染めながら告白を続ける。
「でも、そのうちに不良の一人が同性愛の雑誌を学校に持って
来ちゃったんだ。そこには、アナルセックスの記事やSMの
記事が書いてあって。皆、面白がってボクを裸に剥いちゃっ
たんだ」
とんでもない巧少年の告白だったが、直樹は股間が強張るのを
感じている。
「お尻にクリームを塗られて、それで代わる代わるに犯された
のが、2ヶ月くらい前の事だったよ。それからは毎日の様に
校舎の裏や体育館の脇で玩具にされているんだよ」
「おっ・・・ 玩具? 」
直樹の問いかけに少年は頷く。
「うん、彼奴等は僕を肉の玩具って呼んでいるんだ。僕は毎日
校舎の裏に呼び出されると、そこには4〜5人の不良が待っ
ていて、順番に皆でボクを犯すの。ボクは他の色々な奴のチ
ンチンを、しゃぶりながら、お尻を犯されちゃうんだよ」
少年の赤裸々な告白に、直樹は生唾を呑み込む。
「毎日、ボクのお尻は、4人も5人ものお汁を注がれちゃうん
だよ。それに、自分のお尻を犯していたチンチンを、しゃぶ
って綺麗にさせられるんだ。皆、ボクのケツマンは女のマン
コよりも絞まりが良いって笑いながら犯すんだ」
少年の告白を聞いて、直樹は自分がひどく興奮している事に気
付く。年下の友人にとっては地獄の様な学園生活な事は理解出
来るが、それでも直樹は股間の強張りを諌める事が出来ないの
だ。
「それが、辛いのだね? お尻を無理矢理に皆に犯される痛さ
が苦しいのかい? 」
直樹の質問に意外な事に少年は首を横に振って否定した。
「ううん・・・ お尻を犯されるのは、そりゃあ、最初はびっ
くりする位に痛くて、嫌だったけれど、皆、最初からクリー
ムを塗ってくれていたから、すぐに慣れたよ。だから、正直
に言えば、今はそんなに嫌じゃないんだ」
少年は、自嘲の笑みをこぼしながら答えた
「それじゃ・・・ 何が辛いの? 」
「ぼくは・・・ ぼくは・・・ 」
巧少年は顔をあげると、まっすぐに直樹の目を見つめる。
「ぼくは、男の子なんだ! ぼくは犯す方に成りたい。ぼく
は男の子なのに、毎日女の子みたいにオチンチンを突っ込
まれてヒーヒーと泣かされちゃうんだよ。本当は犯してや
りたいのに、不良たちのオチンチンをしゃぶりながら、お
尻をズンズンと突きまくられて、精液を注がれちゃうん
だもの。悔しいし、情けないんだ」
プライドを傷つけられている少年は、目に涙を溜ながら直樹
に訴える。
「ボクだって犯れるんだ・・・ 犯りたいよ! でも、彼奴
等は、それをゆるしてくれないんだよ。皆で僕を玩具にし
て、好きなだけケツマンにお汁を注いだ後に、ボクに立っ
たままでオナニーさせるだけなんだ。皆の前で、お尻から
ポタポタと注がれた精液をこぼしながら、自分で手コキさ
せられちゃうんだよ、ナオキさん。ボクは自分は噴いた精
液まで、床を舐めて清めさせられているんだよ」
興奮を憤りに苛まれた少年は、両手をしっかりと握りしめな
がら、直樹をすがるように見つめていた。
「うん、分かったよ、タクミくん」
「ごっ・・・ 御免なさい、ナオキさん、こんな事を言うつ
もりは無かったんだけれど・・・ ナオキさんに話しても
迷惑なだけだって・・・ 」
激情から覚めた少年は、意気消沈して項垂れてしまう。
「そんな事は無いよ、さあ、汚れたままじゃ家に帰った時に
御両親も心配するだろう? ちょうど風呂も沸いているか
ら、身体を清めておいで」
「えっ・・・ お風呂? 」
少年は驚いた様子で直樹を見つめる。
「うん、そうさ。ほら、良く見ると顔や首筋にもザーメンの
跡が残っているじゃないか。さあ、遠慮はいらないからお
風呂に入っておいで」
少しの間考え込んでいた巧少年も、信頼する直樹の勧めに従
い、風呂に入る事を承諾した。
「湯加減はどうだい、タクミくん? 」
「とっても、良い湯だよ。それにしても、本当に大きなお風呂
だね、ナオキさん」
叔父の趣味に為に大きく作られた風呂に、少年は驚きを隠さな
い、その気になれば4〜5人は一緒に使う事が出来る風呂の意
味を巧少年は想像してはいなかった。僅かに逡巡した後に直樹
は服を脱ぎ始める。裸に成った若者は、意を決して浴室に通じ
るガラス扉を開いた。
「僕も一緒に入るね、タクミくん」
まさか、直樹が一緒に入ると思っていなかった少年は、湯舟に
浸かりながら、驚いた様に若者を見上げる。
少年の様子をわざと無視して、直樹はシャワーを浴びた。
「さあ、タクミくん、背中を流して上げるから、おいで」
少年を浴そうから誘い出した直樹は、しゃがんだ彼の後ろに回
って、言葉通りに背中を流してやる。やがて直樹が手にした石
鹸を泡立てたスポンジは、少年の背中だけではなく、首筋から
身体の前の方に回り込む。不意にスポンジを手放した若者は、
そのまま手を少年の股間に滑らせる。そこは案の定、強張って
いた。
(うっ・・・ 大きい、これは叔父さんよりも、それに僕よ
りも、大きいかも知れない)
虐められっ子の少年のチ◯ポを手にして直樹は些か慌てるが、
ここまで来ては後には引けない。
「あっ・・・ 」
ビクリと身体を震わせたものの、逃げる素振りを見せない巧の
態度に勇気付けられた若者は、手にした肉棒を擦り始めた。
「ねえ、タクミくん、秘密は守れるよね? もしも内緒にして
くれるなら、君に願いを叶えてあげるよ」
直樹の囁きに、少年は顔を羞恥で赤く染めながら、コクリと頷
く。
「よし、わかった、それじゃ・・・ 」
直樹は少年の股間を愛撫する手を休め、今度は風呂場の棚にあ
るローションを手にする。驚く少年の目の前で彼は手慣れた様
子で自分のアヌスにローションを塗り込んで見せた。
直樹が、この古本屋の持ち主である叔父の稚児に成ったのは、
彼が中学を卒業する間際の事だった。以来、これまで、この風
呂場でも、彼は愛しい叔父に貫かれ、切ない吐息を漏らしなが
ら何度もイカされて来た。直樹は相手が初心者である事から、
叔父に抱かれる時よりも入念に肛門を揉み解し、たっぷりとロ
ーションを塗り込んだ。
「さあ、好きなようにして良いからね、タクミくん」
「うん・・・ 」
直樹はバスマットの上で俯せに成ると、興奮して口数の減った
少年の前で尻を掲げてみせた。最初は戸惑っていた巧だが、本
能的に、目の前でふっくらと盛り上がる肛門に指を差し伸べる。
彼は何時も学校でやられている様に、直樹の尻に人指し指をズ
ブズブを押し込んだ。
「あふぅぅぅ・・・ 」
遠慮の無い指マンに、直樹は思わず声を上げてしまう。そんな
彼の興奮に力を得た少年は、ローションの滑りの力を借りて、
年上の青年のアヌスを悪戯し続けた。
「あぁぁぁぁぁ… タクミくん・・・ 」
叔父の入院以来、放っておかれたアヌスは、たとえぎこちない
少年の愛撫であっても、簡単に反応してしまう。当然彼のチ◯
ポもムクムクと大きさを増した。
「あは・・・ ナオキさん、感じているね? ほら、こんなに
チ◯ポを大きくしているじゃないか」
「うん、僕はタクミくんの愛撫で感じているんだよ」
大人を征服する悦びに声を震わせる少年を、直樹は愛おしく思
う。
「くぅ・・・ はぁぁぁ・・・ あっ・・・ 」
毎日の様に不良連中に慰みものにされているだけあって、少年
の愛撫はツボを心得ている。しかし、ベテランの叔父のねっと
りと絡み付く様な愛撫に比べると、やはりぎこちなさは感じて
しまう。
「あぁ・・・ タクミくん、気持ち良いよ」
「うん、ナオキさん。いつも僕も、こうして皆にされているん
だ。だから、自分が好きにさせてもらえて、すごく嬉しいよ
感激さ! 」
満面に笑みを浮かべながら少年は初めて年上の人を嬲る喜びを
素直に口にした。
「すごいよ、直樹さんのお尻、とっても柔らかで、ほら、僕の
指が2本も簡単に入っちゃう」
少年のユビマンを受けながら、直樹は感激で声を震わせる巧を
振り返り微笑んでしまう。ちょうど叔父と肉体関係を持ったの
と同じ年頃の巧少年の感激は若者には十分に理解できた。
「あふぅ・・・ ねえ、タクミくん。いつも君はこうして指で
犯されるのかい? 」
「うん、体育館の裏の死角に連れ込まれて、皆に玩具にされる
んだよ。最初はすごく恥ずかしかったけれど、今では慣れち
ゃった。でも、本当はボクだって、こうしてお尻を悪戯して
やりたかったんだよ。ありがとう、ナオキさん」
2本の指を根元までアヌスに入れて、そのままグリグリと掻き
混ぜながら、年上の人を責める加虐の悦びに、巧は声を上擦ら
せている。毎日、同級生の苛めっ子達に尻を弄ばれながらも、
自分は自慰しか許されなかった少年は、思う存分に直樹の尻を
悪戯し尽くす。
「あぁぁぁ・・・ そんな、もう・・・ ひぃぃ・・・ 」
何もかも心得た優しい叔父ではなく、犯りたい盛りで精力を持
て余す少年に尻を預ける異常な行為に、直樹は声を押さえる事
が難しいくらいに欲情する。ソフトな叔父の慈しむ様な愛撫に
比べて、遥かに峻烈な少年の責めに、若者のチ◯ポは痛いくら
いに強張ってしまう。
「ねえ、ナオキさん。犯っていい? ナオキさんを犯っちゃっ
てもいいの? 」
「ああ、かまわないよ。今日は僕がタクミくんの奴隷さ。もう
僕のケツマンはチ◯ポが欲しくて堪らないんだ。タクミくん
に犯されるのを待っているんだよ」
叔父の経営する古本屋の浴室で、少年の前に尻を曝す興奮で直
樹の心臓は煩い位に高鳴っている。ここは、彼に肉の悦びを教
えてくれた叔父と直樹が桃色遊戯を何度と無く繰り広げて来た
舞台の一つである。その場所で、愛しい叔父の不在を好い事に
、年下の少年を連れ込んで尻を捧げる背徳的な悦びが、直樹を
何時もよりも淫らにふるまわせていた。
バスマットの上に俯せに成った若者は、初心者の少年の為に尻
を持ち上げる。
「さあ、タクミくん。君の初めての男に僕をしてほしいんだ。
童貞汁を、おもいっきり注ぎ込んでちょうだい。僕はタクミ
くんが欲しくて、もう頭が変に成りそうだよ」
「うん、わかった、ナオキさん。それじゃ、犯るよ」
鼻息も荒く若者の尻に取り付いた巧だったが、毎日の様に不良
連中の尻奴隷にされてはいたものの、いつも自慰ばかりで他人
を犯した経験は無かったから、いざ挿入を目論んでも手際はけ
してスムーズでは無い。
「あれ? おかしいな? えい・・・ う〜ん? 」
顔を真っ赤にしながらまごつく少年を微笑ましく思いながら、
直樹は股間に手を差し伸べて、鋼の固さを維持する少年のチ◯
ポを、やさしく肉穴に誘導した。照準の定まった少年は、一気
に腰を押し進める。
「あっ・・・ くぅぅぅぅぅぅ・・・ 」
「うわぁ! 入った、ねえ、ナオキさん。僕のオチン◯ンがナ
オキさんの中に、入っちゃったよ! 」
言われなくて、直樹は久々の圧迫感に押し流されている。あく
までプレイを楽しむ叔父の緩やかな挿入に比べて、己の本能の
ままに彼のケツマンを犯す少年の突っ込みは、強烈な刺激を若
者にもたらす。
「ふぅぅぅ・・・ ねえ、どうだい? 僕の中は? 」
感動した風情で、目一杯に奥まで突き進んだまま固まった少年
を振り返り、直樹は微笑む。
「あったかくって、とっても、気持ちいいや。これなら、苛め
っ子達が、ボクを犯りたがるのも分かる気がする。だって、
自分の手で慰めるよりも、ずっと・・・ そう、ずっと気持
ちが良いんだもの・・・ 」
若者の尻を抱え込んだ巧は、陶然とした表情で直樹にケツマン
の感触を噛み締めている。日頃は犯されるばかりで、情けない
思いを噛み締めて来た少年は、生まれて初めて犯す側に回った
悦びに、胸が一杯なのだ。
いつまでも感動に浸る少年が動かない事に焦れて、直樹は尻を
うねらせ始める。叔父よりも大きなチ◯ポで貫かれたケツマン
は、疼いて堪らない。
愛する叔父が病で入院してから、直樹は寂しい日々を過ごして
来た。このところは叔父の体臭が染み付いた夜具に包まり、虚
しく手コキで精を迸らせていたが、やはり、こうして尻を愛さ
れる悦びは格別だ。
しかも、相手が童貞? の、少年とあれば、興奮も大きい。
焦れた直樹の気配に気付いた少年は、悪戯っ子のような笑い顔
で直樹の顔を覗き込む。
「あれ? ナオキさん。お尻が動いているよ」
「ああ・・・ 恥ずかしい。でも、タクミくんのオチン◯ンが
大きくて、あんまり気持ち良いものだから、もう我慢ができ
ないんだよ。ねえ、お願いだ、もっと・・・ 」
年下の少年にからかわれた事で、直樹の被虐の悦びに火が付い
た。彼は自然に、何時も叔父にねだる時の様に、恥ずかしい台
詞がスラスラと口から出てしまう。
「あああ・・・ 本当に太い、それに、こんなに大きいんだも
の。ケツマンが灼けてしまいそうさ。これまで苛めっ子がタ
クミくんに犯らせなかったのも、このぶっといチ◯ポが恐か
ったからだよ。あぁぁぁぁ・・・ 」
叔父の趣味からマゾ的な調教が進んでいた直樹は、新しく彼の
尻を支配する少年に媚びをうる。遥かに年下の少年に組み伏さ
れる悦びは、愛し合う叔父との行為とはひと味違った、別の快
感を若者に与えてくれている。
「うれしいよ、ナオキさん。ボクは男の子なんだ、こうして犯
る事も出来る、ちゃんとした男の子なんだ! 」
直樹に媚態に感動した少年は、やおら腰を振り始めた。まるで
若者の事など考えないで巧はがむしゃらに尻穴を責め立てる。
「ひぃぃぃぃぃぃ・・・ そんな、急にされたら・・・ ああ
あぁぁぁぁ・・・ 灼ける・・・ ケツが、ケツマンが・・・
あひぃぃぃぃぃぃ・・・ 」
優しい挿入から、徐々に情感を高めつつ律動のペースを上げる
叔父とのセックスに慣れていた直樹の身体は、少年にいきなり
の凌虐に驚き、荒々しく擦られた尻穴は悲鳴をあげるが、その
新鮮な快感に、若者に股間は最高に強張った。
太さも固さも叔父を上回る肉棒で荒々しく貫かれた若者は、風
呂の洗い場のタイルを指先で掻きむしりながら、いつもと異な
る趣きのセックスに、いつしか酔い痴れてしまう。
「あぁぁぁぁ・・・ すごい、すごいよ、タクミくん。僕のお
尻は壊れてしまいそうだ。でも、気持ち良いんだよ。このま
ま、思いっきり突き上げて・・・ あぁぁぁ・・・ 」
「ナオキさん、ボクもとっても気持ち良いんだ。ナオキさんの
お尻の穴、すごくキュっとしまって、ああ、素敵だ。こんな
に気持ちが良いのは初めてだよ」
叔父であればクライマックス寸前の様な鋭い腰の回転が最初か
ら加えられ、なおかつ、少年は若さ故に長続きするから、直樹
はこれまで経験の無いくらいに早々とテンパッてしまう。
異様なセックスに若者のチンポも勃起して、巧の突き上げに合
わせて揺すられると、もう、先走りを滴らせている。目ざとい
少年は、犯している若者の窮状を正確に理解した。
「ああ・・・ 御免なさい、ナオキさん。ボクばっかり気持ち
良くなっちゃって。ナオキさんも、シコってあげなきゃ」
少年はリズミカルに突き上げを続けながら、直樹の股間に手を
差し伸べると、これもいきなり全開でしごき上げる。
「ああ・・・ だめぇぇぇ・・・ そんな、急に・・・ ああ
あぁぁぁぁ・・・ タクミくん、だめだよ、出ちゃう、くぅ
ぅぅぅぅ・・・ 」
「いいよ、ナオキさん。出しちゃいなよ。我慢しないで、射精
しちゃえばいいじゃない? ねえ」
いつもは惨めに手コキでイカされる少年は、ここぞとばかりに
直樹のケツマンを犯しながら、彼のチ◯ポをしごき立てる。年
上の叔父では無く、学校では虐められっ子の少年に追い上げら
れる恥ずかしさに、直樹のマゾ的な悦びに浸りながら、その瞬
間を迎えてしまう。
「ああ・・・ だめ、もう、出ちゃう・・・ タクミくん・・・
あぁぁぁぁ・・・ 」
「いいよ、出して。ボクの手でイカせてあげる。お尻を犯しな
がら手コキで出すんだよ、ナオキさん! ボクが犯すんだ、
犯しているんだ! 」
肉穴奴隷から陵辱者の立場に変わった少年は、残酷な程に熱心
に手にした直樹の肉棒をしごきながら、勢い良くアヌスを犯し
続ける。
「だめ、出る! あぁぁぁぁぁぁ・・・ 」
背中を反らせながら、直樹は目の前が真っ白に霞む様な興奮の
中で、ついにその時を迎える。少年の手の中で肉棒が何度も痙
攣した次の瞬間、風呂の洗い場のタイルに向かって、白い子種
が勢い良く噴出する。
「あはは・・・ イッたね、ナオキさん。ボクがイカせたんだ
、ボクだって犯れるんだ! 」
少年の勝利の凱歌を聞きながら、直樹は久々のセックスの快感
に酔い痴れてしまった。
しかし、少年の溢れんばかりの欲情の前では、直樹は射精の余
韻に酔い痴れる事は許されない。巧は、ようやく手に入れた肉
の奴隷を骨の髄までしゃぶりあげる覚悟であろう。彼は年上の
友人の股間の屹立を執拗に擦りながら、彼のアヌスを責め続け
る。
「あぁぁぁぁ・・・ タクミくん・・・ そんなにされたら、
僕は・・・ ひぃぃぃ・・・ 」
一度放出を果たして敏感になってしまっている肉棒を、さらに
激しくしごかれれば、今は入院している叔父の手でマゾ奴隷的
な調教を進められていた直樹の身体は、容易に被虐の悦びに溺
れてしまう。
「ああ・・・ すてきだよ、タクミくん・・・ こんなにされ
たら、僕は狂ってしまう・・・ あぁぁぁ・・・ 」
偽らざる気持ちを言葉にすれば、少年の突き上げが激しさを増
してくるから、直樹は再び風呂の洗い場のタイルを指先で掻き
むしってしまう。自分では押さえ切れないハイテンションの交
わりが、彼の魂までも蕩けさせて行く。
「くぅぅ・・・ ナオキさん。すごく絞まって、いい気持ちだ
よ。ナオキさんのお尻、最高だ! 」
少年の興奮が、彼に尻を捧げている直樹にも伝播して来る。出
入りを繰り返すチンポは、射精する事を求めて、勢いを増して
いるのだ。
「くぅ・・・ ナオキさん、ボクも、でちゃう・・・ 」
「いいよ、タクミくん。僕も欲しい、君のザーメンで、僕を汚
して。子供のザーメンを淫らな奴隷野郎のケツマンに、思い
っきり、注いでちょうだい」
直樹は見境を無くして、少年の突き上げに合わせて尻を振り立
てる。
「くわぁぁ・・・ だめだよ、ナオキさん・・・ そんなにお
尻を振らないで」
「だって、きもち良いんだよ。タクミくんのチン◯ンが・・・
ああ・・・ すごい、もっとグリグリしてぇぇ・・・ お尻
を壊してぇぇぇ・・・ 」
年下の友人のチ◯ポに、無理矢理に尻の穴を広げられる背徳感
が、直樹の理性を狂わせた。風呂場で全裸を曝した肉奴隷は、
少年の心の傷を埋める目的を忘れて、自らの欲情を満たす為に
、ひたすら尻を振る。
「くぅ・・・ 負けないぞ、ボクだって・・・ 」
肉欲に狂った年上の青年の乱れ様に煽られて、少年のシコリが
容赦なく直樹の肉棒を責め立てる。
「あああ・・・ そんなにされたら、僕のほうが先に、また、
出ちゃうよ。あぁぁ… 」
連日に渡り、クラスの悪友達からシコられ、あるいは彼等の目
の前で何度もシコり、放出を繰り返している巧に対して、叔父
の入院以降はオナニーを自粛して、ひたすら御主人様の帰りを
待ちわびていた直樹は、たちまちまたもやテンパッた。
「くぅぅぅぅ・・・ タクミくん、僕はまた・・・ また、イ
ッちゃう・・・ あぁぁ・・・ 」
「ナオキさん、ボクも・・・ でちゃうよぉ・・・ 」
少年は年上の友人の尻を抱え込み、一心不乱に突き上げた。
「くわぁぁ・・・ ナオキさん、出る・・・ あぁぁぁ・・・ 」
「ああ・・・ 出して、僕のいやらしいケツマンに、ドクドク
と精子を、流し込んでェェ・・・ 」
ついに巧は肉奴隷の尻にザーメンを放出した。少年の射精を感
じながら、直樹は再び風呂の洗い場のタイルの上に、虚しくザ
ーメンを噴いてしまった。
「こんにちわ、直樹さん」
あの愛欲にまみれた風呂場での行為の数日後に、巧は息せき切
って、直樹の待つ古本屋に飛び込んでくる。
「やあ、お帰り巧くん」
万事心得た直樹は彼と狭い店の通路ですれ違い、入り口に向か
うと、休憩中の札を下げて扉を施錠してから、目隠しのカーテ
ンをぴったりと閉めてしまった。
「さあ、今日はいったい、どんな酷い目に合わされてきたのか
な? 僕の小さな御主人様? 」
ここ数日、直樹は巧から、少年が学校で、どんな苛めを受けて
来たかを克明に聞き出している。そして、少年が悪友たちから
受けた苛めを、そのままに巧にやらせて、それを受け入れてや
っていた。さすがに少年は一人だから輪姦は無理だが、露出や
目の前でのオナニーや、排便プレイも容認している。
「今日は、強姦されたんだ! 服を着たままで、皆が代わり番
こで、ボクのお尻を犯したの」
そう良いながら、少年の目はアブノーマルなプレイを期待して
歪な光りを帯びている。その目を見ると、もう直樹は膝から力
が抜けてしまいそうに成るのだ。
(ああ、タクミくん。君は僕の愛する叔父さんと、同じ目をし
ているんだね。そんな狂った瞳で見つめられたら、僕は叔父
さんを裏切り続けてしまうよ)
最初は哀れな虐められっ子のの少年を助けてやる為の行為だっ
たが、今では巧の中の加虐癖を見抜いた直樹は、病床にある叔
父に代わって彼に君臨してくれる幼い支配者との行為に陶酔し
てしまう。
「ねえ、ナオキさん、ズボンもパンツも脱いで、それから後ろを
向いて」
「ええ。ここで? 店の中でかい? 」
そう聞き返しながらも、直樹の手はすぐにベルトに掛かり、や
がて幼い支配者の返事を待つ事もなく、ズボンもトランクスも
脱ぎ捨てられた。
「これで良いのかい? タクミくん」
「うん、そうしたら、後ろ向きになるんだよ、ナオキさん」
いつもはお客を迎え入れ、古書談義に花を咲かせるレジ台前で
下半身を露出させている事で、直樹はいつもとは違う興奮を与
えられていた。だから彼は素直に頷くと、巧に背を向ける。
「それから、両手を後ろに回して。うん、そう、もっと、両方
の手を近くにして、そうそう・・・ えい」
ガシャリと言う音と共に、両手首に冷たい金属製の輪が噛まさ
れた。
「ええ・・・ 手錠かい? タクミくん」
「うん、僕は今日は体育館の裏で、朝からこうやって手錠をさ
れて、それで犯されたんだよ」
少年は残酷な笑みを浮かべて、拘束した年上の友達に近寄り、
後ろ向きに立つ直樹の股間に手を差し伸べる。
「あっ・・・ 」
いつもは商売をしているレジ台の前で下半身を露出した挙げ句
に、後ろ手錠で拘束された事で、すでに昂り頭を持ち上げ始め
ていた直樹の肉棒は、少年に少し擦られただけで、はやくも最
大値にまで膨張する。
「僕は、手錠で縛られて、皆に犯されながら、朝から8回も射
精させられたんだよ。いくら許してって泣いてたのんでも、
あいつら面白がって、何度もボクを射精させるんだ」
「あひぃ・・・ ああ、タクミくん、可哀想に・・・ 」
少年に股間を嬲られながらも、直樹は同情する。
「ボクの事なんて心配しなくてもいいよ。それに、そんな事を
言ってられないんじゃ無いかな? だって、今日はナオキさ
んも、8回射精するんだからね」
「えええ・・・ そんな、無理だよ・・・ くわぁぁ・・・
ああ・・・ だめ、そんなにシコったら・・・ あああ」
言葉とは裏腹に少年の指で嬲られた直樹の股間は、早くも最初
の射精が近付いている。もともと、他人から嬲られていた少年
は、ここ数日で直樹の弱点を悟り、そこを中心に愛撫しながら
、彼の肉棒を擦るのだから堪らない。
「あああ・・・ だめぇ・・・ タクミくん・・・ でちゃう
、でちゃうよぉ・・・ 」
両手を背中で拘束された青年は、自分の肩ほどしか身長の無い
少年に嬲られて、哀れに泣き声を上げながら、古本屋の床に精
液を噴いてしまった。
「はぁぁぁぁぁ・・・ 」
「イッタね、まず1回だ。まだ、あと7回だよ、ナオキさん」
少年の目の中に狂気を見い出した肉奴隷は、無理だと言う言葉
を呑み込んで、思わずコクリと頷いてしまった。
すっかりと巧との性交に慣れた直樹は、いつしか愛しい少年が学
校の帰りに古本屋に駆け込んでくる事を楽しみに待つ様に成って
いる。
同じクラスの不良連中に目を付けられた内気な美少年に尻を捧げ
て、彼の精神的なバランスを保ってやる事に、直樹は生き甲斐す
ら感じる様に成っていた。
若い巧少年の性欲は止まる所を知らない。学校では同級生たちか
ら毎日の様に輪姦されながら、射精は許されない少年は、ほとん
ど毎日に様に欲情に瞳を潤ませて、この古本屋に駆け込んで来る。
そして巧は、ほとんど無抵抗な直樹を、あらゆる場所で犯すのだ
。奥の座敷はもとより、扉の鍵を閉めた古本屋の店内、お互いに
汗を流しあう風呂場、台所のシンクの縁に手を付いた直樹の尻を
抱え込み、思う存分に精を吐き出す事もある。
直樹にこの味を覚えさせた叔父が、病に臥せり入院している間、
彼は年下の少年に尻を捧げて寂しさを紛らわしていた。
そんな毎日が2週間程続いた時に、変化はいきなりにやって来る
。いつもの様に店を明けて、元気に駆け込んでくる少年を待ちわ
びていた直樹は、現れた客に期待を持って目を向ける。
だが、客は巧と同じ年頃の少年ではあっても、巧よりも一回り身
体の大きな太々しい顔の学生だった。アテが外れて落胆する直樹
の前に、大柄な少年が立ちはだかる。
「何か、お探しの本でも、ありますか? 」
相手が少年であっても、客は客だから彼は丁寧に話し掛けた。
「なあ、ナオキって、アンタかい? 」
両手をポケットに突っ込んだままの不遜な態度で、少年は彼に問
いかける。
「ええ、直樹は僕ですが・・・ 君は? 」
「なあ、チット顔を貸してくれよ。黙って付いて来ないと、巧の
餓鬼が大変な事に成るぜ。分かったら、さっさと店を閉めちま
え」
何となく、何時かこんな時が来るのではないかと予想していた直
樹は、驚きから立ち直ると、大柄な少年に言われた通りに、手早
く店を閉めてしまう。
「さあ、店は閉めたよ。これから、どうするんだい? 」
「それじゃ、付いて来てくれよ、ナオキ」
少年は突っ張った仕種で顎をしゃくり、それから黙って歩き始め
た。巧の事が心配な直樹も、しょうがなく彼の後に続く。しばら
く歩き続けた後に、案内の少年が向かう先に直樹は見当を付ける。
このまま行けば、地元でも忘れられた古い稲荷がある鎮守の森に
辿り着くだろう。お社に向かう山道を昇ると、二人はお稲荷さん
を奉った広場に付いた。
「ああ・・・ タクミくん。そんな・・・ なんて酷い事を! 」
周囲を鬱蒼とした森に囲まれた広場の端の大きな杉の木を見て、
直樹は絶句する。そこには彼の小さな御主人さまが、逆さまに吊
るされているではないか。
頭を地面すれすれにして仰向けに木に逆立ちで縛られた少年は全
裸で、身体を支える為にはり巡らされた荒縄が、白い柔肌にくい
込み痛々しい。
しかも、裸で逆さ磔にされているだけでも無惨なのに、少年の肛
門には、男性器を象った電動のバイブが突っ込まれ、クネクネと
蠢いている。
アヌスへの刺激でチ◯ポをおっ立てた巧は、真っ赤な顔で白目を
剥き、口からは泡を噴いているのだ。
「止めてくれ! なんで、こんなに酷い事をするんだ? 君たち
は正気か? これではタクミくんが死んでしまうぞ! 」
「がたがた、うるせえぞ」
直樹の抗議を軽くあしらい、熊を思わせる大きな少年が彼の前に
歩み出た。
「お前がナオキか? 俺達の奴隷野郎が随分と世話に成ったそうじ
ゃないか? 」
男は驚く直樹の前を通り過ぎて、逆さ釣りで縛り上げられた巧の脇
に歩み寄る。
「最近、この坊主が、やけに浮ついているから、ちょいと絞めてや
ったら、あんたとの仲を白状しやがったのさ。チ◯ポ奴隷のくせ
しやがって、他の野郎と盛っているのは、許せねえんだ。おい、
聞いているのか? 巧? 」
血の気が下がり、顔を真っ赤にした巧が反応しない事に腹を立てた
大男は、いきなり哀れな逆さ釣りの少年の肛門に刺さっていた大き
なバイブを掴むと、何度も乱暴に抜き差しする。小柄な巧少年の身
体が揺さぶられ、彼はちいさく呻き声を上げた。
「う〜ん、ああ・・・ ゆるして・・・ 死んじゃう・・・ 」
バイブが出入りを繰り返す菊門の周囲は白く泡立っている。おそら
く、この状態に成る前に、散々に犯され注がれた精が溢れて来てい
るのであろう。
小さな恋人であり年下の支配者でもある少年の無惨な姿に、直樹は
思わず彼の元に駆け寄ろうと足を踏み出すが、周囲にいた別の不良
少年が、年上の若者の腕をがっちりと捉まえて離さない。
「やめろ! やめてくれ! そんなに酷い事をしたら、巧クンが壊
れてしまうじゃないか! やめるんだ! 」
地団駄を踏んで悔しがる若者だが、不良連中は彼の言葉に耳を貸す
ことも無い。
「なあ、止めて欲しいのか? でも、こいつは俺達の玩具なんだ。
その、玩具を取り上げられたら、俺達は何で遊べば良いんだ?
なあ、教えてくれよ、兄さん」
大柄な不良少年の言葉に、直樹は背筋にゾクゾクとした淫らな感触
が駆け上がるのを感じてしまう。本当は、こんな機会を待ち望んで
いたのかも知れないと感じた彼の中で、マゾの血が沸騰する。
「そっ・・・ それならば、ボクが・・・ ボクが、タクミくんの
代わりに成るから。だから、もうタクミくんを許してあげてくれ
。お願いだ! 」
ついに口走った一言に、頬を羞恥で赤く染めながら、直樹は大柄な
不良を睨み付けた。
「いいだろう。こいつのケツマンも、そろそろ飽きて来たところだ
しな。あんたが素直に俺達の玩具に成るなら、この坊主は解放し
てやるぜ」
ニヤリと傲慢な笑みを浮かべながら、不良少年は逆さ釣りの巧の元
を離れると、直樹の前に歩み寄る。
「へへ・・・ その証拠を見せてもらおうか? 」
男はズボンのチャックを降ろし、中から半分程勃起した一物を取り
出した。だが、直樹は男を睨み続ける。
「タクミくんを・・・ タクミくんを解放する方が先だ! 」
「うるせい! さっさとくわえないと、あの小僧を責めるぜ! い
いのかよ、ナオキ? 」
不良少年の恫喝に直樹は屈する。彼は野蛮な男の前に跪くと、その
股間に手を伸ばす。
「まちなよ、兄さん」
半萎えの男根を手にした直樹を、男が押し止めた。
「なあ、今のあんたは自分の意志で、この寛治さまの玩具になるん
だよな? それなら、奴隷としての挨拶があるだろう? そら、
寛治さまのチ◯ポに、ちゃんと挨拶してから、しゃぶるんだ」
不良仲間達が輪に成って取り囲む中で跪いた直樹は、心臓が早鐘を
鳴らすのを感じながら、言われた通りに口上を述べ始める。
「ボクは自分から奴隷に成って、かっ・・・ 寛治さまの、チ◯ポ
を、しゃぶらせて、いただきます」
語り終えた途端に、直樹は興奮の余り目眩を感じてしまった。
「よし。それじゃ、しゃぶれよ」
数人の手下の見守る中で寛治は年上の優男の口にチ○ポを押し付
ける。最近は慣れ親しんでいる巧少年とも微妙に異なる性臭を感
じて、直樹は素直に唇を開き、大柄な少年の男根に奉仕する。
半萎えだった肉の棒が、彼の口の中でみるみる内に力を漲らせる
のが分かるから、直樹は顔を揺らせて唇を窄め、懸命に寛治のチ
○ポをしゃぶりあげる。
(ああ・・・ 見られている。今日、初めて会った少年のオチ○
チンをしゃぶっている所を、皆に見られてしまっているんだ・
・・ 恥ずかしい・・・ )
ひとりでに頬が赤く成り、羞恥に身の置き場が無い直樹だが、そ
れでも彼は少年に対しての口での奉仕をやめようとはしない。
(タクミくんの為なんだ・・・ 彼をあんなに悲惨な逆立ち拘束
から、はやく解放してあげる為なんだ・・・ だから、こんな
奴のオチン○ンをしゃぶってやっているんだ。そうさ、好きで
、こんな事をしているんじゃ無い・・・ )
しかし、如何に自分を偽ってみても、少年達の熱い視線の中で、
この年下の大柄な乱暴者の太くたくましい男根に奉仕する事で、
股間が強張る事を押さえられない。
今は入院中の叔父の手でマゾ的な悦びを身体の芯まで染み込まさ
れた若者は、この追い詰められた状況ですら、心を高鳴らせてし
まう。
「ほう・・・ さすがに、巧と盛り合ったお兄さんだ。なかなか
上手いフェラだな」
叔父に長い間、仕込まれたフェラチオは、この乱暴者の少年にも
初めての経験と見えて、さすがの寛治も声を上擦らせる。
「ぷはぁ・・・ なあ、もう良いだろう? ちゃんと、言う事を
聞くから、もうタクミくんを離してやってくれ。お願いだ」
「けっ・・・ うるせえな! ほら、くだらねえ事をしゃべって
いないで、もっと、しゃぶれよ」
髪の毛を掴まれて、グイっと頭を引き寄せられた直樹は、ここが
正念場と睨んで顔を背けて奉仕を拒絶する。
「だめだ! タクミくんを離すまで、もうフェラチオはしない」
殴られる事も覚悟しての直樹のきっぱりとした台詞に、寛治は唸
り声を上げるが、一つ溜息を吐くと仲間の一人を振り返る。
「おい、友也・・・ タクミの奴を逆さ磔から降ろしてやれ」
「はい、寛治さん」
ボスの命令に従い、友也と呼ばれた少年が他の数人と一緒に巧の
もとに駆け寄る。彼等は指示通りに、哀れな肉奴隷少年を、逆さ
まに縛り付けた木から解放した。
「ほら、これで良いんだろう? さあ、こっちは約束を守ってや
ったんだぜ」
心配そうに巧を見ていた直樹の顔に、大柄な少年は勃起した男根
を押し付けてくる。
(ああ・・・ よかった、これでタクミくんは、大丈夫だ。あと
は僕が・・・ )
直樹は気を取り直してから、改めて乱暴な少年のチ○ポにしゃぶ
りつく。こうなると、叔父に仕込まれたフェラチオの技術が生き
てくる。
精力は有り余っているし、サイズも中々の代物だが、所詮は少年
に過ぎない乱暴者を直樹は口での愛撫で翻弄する。
咳き込む程に深く呑み込み、咽の粘膜までも使ってディープスロ
ートを体験した寛治は、子分達の手前もあり、真剣な表情で奥歯
を噛み締めて我慢するが、そんな大柄な少年を嘲笑う様に、直樹
はフェラチオで追い詰める。
「ぐぅ・・・ ちょ・・・ ちょっと、まてよ・・・ おい!
畜生! ぐぅぅ・・・ 」
唇を精一杯に窄めながら、舌の先で尿道口を巧妙に愛撫する直樹
のフェラチオの前に、ついに寛治は堪え切れずに精を吐き出した
。
ドクドクと脈打つ固い男根から噴き出す、少年臭さ溢れる精液を
、まるで甘露な飲み物の様な具合に、直樹は咽を鳴らして嚥下す
る。
その光景は、周囲を取り囲む他の少年達から言葉を奪い去ってい
る。仲間内では腕力でも、そして性強さでも一目おかれた寛治を
、こうも易々と噴かせた直樹のフェラチオは、他の少年達を驚か
せていた。
「ぷはぁぁ・・・ これで、いいんだろう? さあ、もう、巧く
んを返してくれよ。ちゃんと言う通りにしたじゃないか」
まるで挑発する様に直樹は少年達を睨み付ける。だが、もしも、
このまま彼の言う通りにあっさりと解放されてしまっていたなら
ば、多分直樹はがっかりとしただろう。
そんなマゾ奴隷根性の染み付いた若者の期待は、裏切られる事は
無かった。
「馬鹿言ってるんじゃねえよ。アンタは俺達の肉穴奴隷を横取り
したんだぜ。そのおとしまえは、こんな事でつくものか! さ
あ、他の連中のも、しゃぶってやるんだ。じゃないと、巧をも
う一度、吊るすぞ! 」
そんな脅し文句など、本当は必要では無いのだが、この脅された
状況に直樹は酔い痴れてしまう。
(ああ、犯される・・・ たくさんの若くて固いオチン○ンに、
輪姦されるだ。でも、タクミくんの為には断れない。ここで拒
否すれば、タクミくんが、もっとひどい目にあわされてしまう
・・・ だから、しょうがないんだ・・・ )
寛治が一歩さがると他の少年達が我先に、跪き唇の端から溢れた
精液を滴らせる若者の前に、ズボンを降ろして殺到する。
直樹のフェラチオを手に汗握って見学していた少年達は、はやく
も先走りを滴らせる者のいたから、その雑多の混ざりあった性臭
に、直樹は目眩すら感じてしまう。
「ほら、兄さん、さっさとしゃぶってくれよ」
「そうだよ、いそがないと日が暮れるよ」
「大人しくしゃぶらないと、明日も学校で巧を虐めるよ」
ボスである大柄な乱暴者に奉仕する直樹の姿をみて興奮した少年
達は、勃起した男根を遠慮なく突き出してくる。
(ああ、すごい・・・ みんな、こんなに固くしている・・・ )
ここが神社の境内である事も忘れて、直樹は目の前にある男根に
唇をかぶせると、左右の手を使い、他の2本の肉棒を愛撫する。
それでも他に2〜3本のチ○ポが、所在なく揺れているのだ。彼
は忙しく次から次へと若い男根を取り替えながらフェラチオを行
い、同時に両手も使って少年達に奉仕を続けた。
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