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  • 2014⁄05⁄23(Fri)
  • 01:35

同居生活

自分は康介と言います。いいオッサンですが。。(爆)
自分の体験?ではないですが、書いてみようと思います。
自分には健太郎という息子がいます。
といっても実の息子ではありません。

数年前のこと、自分はすっかり独身貴族をきどり仕事もそこそこ
忙しくなっていた。もっともゲイな自分ですから、結婚なんて考えた
こともありませんでした。
しかし、その生活が急転直下激変しました。
自分には2つ下の弟がいます。仕事の関係で地方に行き、そこで結婚し
子どもも設けていました。
生活的には落ち着いているようには見えましたし、もっとも自分と会うのは
滅多にありませんからそう見えていたのでしょう。
ある日、弟の住んでいる警察署から電話がありました。
弟の妻が弟と口論になり、刺殺させてしまったというのです。
近所の通報ですぐに逮捕され弟は亡くなりました。
自分の両親は事故で数年前に亡くなっており、親戚も少ないものでした。
急遽、弟の葬儀をやることになりました。
弟には子どもがいました。健太郎といい小5になっていました。
現場に居合わせたショックから葬儀にもでられず、街の中心にあるホテル
を自分が取っていたところに居させました。
結構なマスコミの取材もあったので、そんなところに置いておくわけにも
いかなかったのです。
社宅にいたので弟が勤務していた社長に処分はお願いをしていきました。
急遽健太郎の処遇を話し合ったのですが、保護施設にという話しも出ましたが
自分が引き取ることになりました。
(後日養子縁組をすることになりますが)
とりあえず荷物の整理をし、弟の物はすべて処分をし、嫁のものは実家に送り
健太郎のものは自分の家にと引っ越しの準備で葬儀から1週間はかかってしまい
ました。
夏休みの期間で私も長期の休みが取れていたのでよかったです。
健太郎には今の学校にはもういけない、保護者としておじさん(自分)がなることを
話し転校の手続きをとりました。

さて、急遽一児の父になった私は大変でした。
転校手続きや住民票の異動など予想以上に大変でした。
転校先の先生にも事情を話しておきました。
姓が変わらなかったのはよかったですが。

地方都市に住んでいた健太郎はいきなり都会?でもないけど
人の多いところにきて大分とまどいはあったようです。
事件の影響もあり、初めは暗く話しもまともにしませんでした。
私の家に来てから少しずつは落ち着いてきました。

小5になっていた健太郎は風呂に一緒に入ろうともいっても
初めは渋りました。「恥ずかしいからかな?」くらいに思って
いましたが、ある日スパ銭にむりくり連れていったらびっくり!
体中に虐待のあとがあるのです。
弟は仕事で年中いない、家には母親と二人その鉾先が健太郎に向かって
いったのです。家に帰ってから話しをしました。
健太郎も今までの生活が辛かったこと、家出をして私の家まできたこと。
(その日は宿泊で不在にしていた)学校の先生に虐待の傷を絶対みせるなと
母親に厳命されていて、林間学校も行けなかったことなどを涙ながらに話しました。
事件後はひとりで眠ることができず、一緒に寝ていましたが、その晩は私を信頼したのか
抱きついて寝ていました。

2学期になり、学校にも慣れてきました。健太郎に友達から「母親は?」と
聞かれたら「病気で死んだ」と話すように言ってありました。
一番嬉しかったのは、運動会に出て走っている姿を見たときでした。
クラスの中で必死に頑張っている姿がありました。
そのあと林間学校があり、用意する物を買いに出かけました。
リュックや靴、それこそ下着まで買いました。どれがいい?と聞くと
必ず遠慮して安い物を指して「これでいい」というのです。
「ふざけんな!」お前を養うくらい金はあるさ!と気にいった物を
買ってやりました。前日は興奮していましたが、2泊3日に元気に
出かけ当日は自分が弁当を作り、学校まで送ってやり帰る日には
仕事を早退して迎えに行きました。
おみやげなんて買ってきてくれたり、なんだか本当の親子になって気がしました。

生活にも慣れてきた日、朝健太郎が痛がっています。
どうした?と聞くと「ちんちんの先が痛い。」というのです。
病院か?と思って、見ると勃起すると皮が突っ張ってしまうようでした。
要するに包皮が亀頭にくっついてしまっていました。
どうも数日前から痛かったようで、普段はなんともないから言わなかった
ようです。風呂に一緒に入り、講義です。
大人になると皮は剥けることを自分のペニスで話し、健太郎のペニスを
少し大きくさせ皮を剥きました。
かなり亀頭にびっちり癒着していて、暖め暖め少しずつ剥がしました。
風呂に入って皮を剥いて洗うこと、小便をするときも剥くことを話しました。
剥けたらチンコはビンビンになってましたけどね。
自分は男好きでも少年は対象ではありませんでしたが、健太郎をみていると
まるできれいなんですよね。毛も生えていないから綺麗でしたしね。
ちょっとながくなったので、続きにします。
健太郎は家庭的な温かさを知らずに育ったようで
学校でもトラブルが多く、喧嘩した、物をこわしたなどのことが多く
健太郎を連れて、友達の家に謝りにいった。
怒るときには怒り、出来たときには誉めるということをしていく中で
段々と落ち着いていった。
激しい感情の高ぶりを彼は見せるときもあったが、夜はいつも同じ布団で
寝ていた。
彼は家庭的というか母親にやらされていたのか、洗濯や調理、掃除などは
上手く大分助かった。
そしてその年のクリスマス。養子縁組をして実質の父親になった。
健太郎に伝えた。それまでは私のことを「ねえ」くらいでしか呼ばなかった
が、その日から「お父さん」と呼ぶようになった。
彼も生活に慣れて落ち着いた生活を送るようになった。
正月が過ぎたころから、身長が伸びそれまで来ていた服が小さくて
着られずに買い直したもんだ。
いちばん成長したのは、チンコで夏くらいは朝顔のつぼみだったのが
急にでかくなってきた。一緒に寝ていても、朝には彼の朝立ちを感じるくらい
になってたしね。
3月になって健太郎の様子が変だった。
聞くと自分が隠しておいたDVDを発見して見ていたそうだ。
自分は女性はダメなことをはっきり伝えた。
彼も男同士のものを見て、チンコが固くなったりしておかしいのかと
思ってたそうだ。それからは風呂上がりでもぶらぶらで健太郎は歩いて
いるけどね。

6年生になって、学校から呼び出しがあった。
何事もなくきていたのに、クラスの数人と大げんかをしたとのこと。
学校でも一切理由を言わずに帰宅。とりあえず怪我をさせたこのウチに
謝罪に。私が頭を下げていると「お宅はお母様がいないから大変なんですね。」
と嫌みも言われたがひたすら頭を下げて帰ってきた。
帰ってきて健太郎が泣いて謝ってきた。
自分が何を言われても謝っていた姿が申しわけなかったそうだ。
喧嘩の理由も話してくれた。
体育の時間に着替えてたら、ブリーフが下がってしまいチンコが見えそうになって
毛が生えているのを見られて、からかわれてカーっとなったようだ。
自分も気づかずにいたけど、ぽしょぽしょ生えてきていた。
一緒に風呂にはいりながら、言われたら俺は大人でお前らはガキだ!といえとね。
発毛してきたらチンコも大人みたいになってきた。
朝洗濯してたら、彼のブリーフが臭う。
ついに夢精してたのかと少し驚いた。
健太郎に話しをした。「知ってるよ。父さんが時々してるもの?」と言ってきた。
彼が寝てからシコシコやってたんだけど、ばれてましたね。
「あれって痛くないの?」「痛くないよ」というとやり始めた。
おいおいと思ったけど、ちょいと興味もあったんで止めなかった。
しごきが弱いから、自分が擦ってやった。
あ~きもちいい~なんて言いながら、腹の上で射精してた。
すごく臭ってた。
「父さんもやって見せて」というからシコシコ始めた。
健太郎の裸を見てたら、興奮してイッてしまった。
「やっぱ大人は量が違う」なんて言っていた。

いいのかな~こんなんでと思ったけれど、まあいいかと思いつついた。
続きはまた・・

さて健太郎も事件のあとは大分落ち着きを見せてきた。
5月後半に運動会があった。まあ担任も気に懸けてくれたのか
応援団長になったらしく毎日残って練習をしていた。
「当日見に来るでしょ?」と俺に毎日聞く始末。
もっとも5年までは運動会は出たり出なかったそうだ。弁当を母親が作らない
から休んだときもあったらしい。
「弁当持ってしっかりいくから」というと彼は嬉しそうにしていた。
当日、見ていると彼6年でも身長が大きい方に入るのがわかった。
白い短パンに足がすらっとしているのはまぶしく見えた。
声を張り上げて一所懸命頑張っていた。昼食時俺が作った弁当を嬉しそうに
食べていた。
担任が挨拶してきた。始めて6年の担任は会ったが「どこかで見た顔だな?」
と思ったが、「よろしく」と挨拶を交わした。
終わってから片付けを手伝いながら健太郎を待っていた。
待っているとは思わなかったのか、まるで子犬が主人にまとわりつくような
感じで甘えてきていた。
「疲れた」と家にかえるなり、着替えもせず寝てしまった。
体操着は汚れてはいたが、短パンの膨らみや足を見ていたら、彼に男が
宿ってきていることを感じてしまい、妙な興奮を覚えた。
今までそういう少年を見ても、特に何も感情は持たなかった。

彼が愛おしいという部分、理性では親なんだからと言う部分
男として感じる部分が交差していて俺の感情もおかしくなってきていた
時期かもしれない。こんな気持ちでいいのだろうかと散々悩んだいた。
これがノン気の男ならよかったんだろうが。

彼は疲れていたのか股間が膨らんできていた。勃起しているのだ。
そんな姿に耐えられずに、己を慰めるしかその時の俺には術がなかった。
気づけばズボンを降ろし、己を激しくしごいていた。
チンポからは大量の精液が噴きだし、俺は果てた。

小1時間経って健太郎は目をさました。
実は日、月と代休なので二人で旅行に行くことにした。
春休みや連休は例の事件の関係で忙しく、留守番が多かったのだ。
旅行は彼には内緒にして、支度をしていた。
「おい!でかけるぞ!」とい俺が言うと飯でも食いに行くかと思ったのか
「どこ行くの?」とのんびり聞いてきた。
「健が運動会で頑張ったからご褒美で旅行行くぞ!」と言ったら、彼は
目を輝かせて「本当?マジ?」と興奮していた。「早くでないと夕飯旅館で
食えないぞ!」とせかして着替えをして、出かけた。
車ではウキウキして、「父さんのど乾いたでしょ?コンビニでお茶買うよ」
とか「曲は(ipod)何を聴く?」などと嬉しいのか、かいがしく動いてくれる。
俺は笑ってはいたが、心中は複雑でさっきの慚愧の念が強かった。
東名に入りまもなく海老名サービスエリアで休憩。しょんべんしたくなり、二人でトイレに。
並んでしたが、ふと健太郎の方を見ると、しっかり皮を剥いてしている。
何もなかったようにさっさとしてチャックを上げていた。
そのなにげない動作に胸がきゅんとした。
厚木で分岐し小田原方面へ。高速も初めてで妙に興奮をしていた。
湯本に着いた。「ここが箱根なんだ。友達が箱根に行ったって言ってたけど
結構近いんだね」と驚いていた。
旅館は前もって予約しておいた。本当の理由は6月に修学旅行で2泊3日で彼は
日光に行くのだが、なにせ集団での旅行は行ったことがないので第1弾として
これを企画した。事件の時ホテルには泊めたが、旅館慣れ?させておいた方が
いいかと考えたのだ。(俺の骨休めも兼ねてはいたが)
仲居さんが部屋まで案内してくれた。健太郎に「お父さんとご旅行いいですね。」
と話しかけていて「はい!」なんて答えていた。
ちょいと金をかけて部屋に露天風呂がついているのである。
食事まで1時間はあったので、風呂に入ることにした。
部屋のは後にして、広い大浴場にいった。「健、修学旅行でみんなで風呂
入るんだぞ。」と言いつつ風呂に。恥ずかしがるだろうと思っていたのも
つかの間、彼はさっさと浴衣とブリーフを脱ぎ捨て、家で入るのと同じように
入っていった。(周りにお客は結構いたが。。)
「健、お前昔恥ずかしいとかいってたじゃないか?」と聞くと
「男ばっかしなら全然!」なんて言ってやがる。俺の心配は杞憂だったようだ。
「熱い!」なんて湯舟の淵に腰掛けて、右足を上げているとチンコが丸見えである。
玉袋は伸びきり、チンポも長さを増していた。先っぽも少し包皮はめくれてきていた。
普段家ではまじまじと見ないし急に成長してきたのが手に取るようにわかった。
毛もうっすら茂みを感じさせるようになってきていた。まだ、生えかけの領域ではあるが。
その部分をさすりながら「おいらも父さんみたいにボーボーに生えるのかな?」なんて
でっかい声で言ってくる。(オイオイ!)って感じで俺は恥ずかしかった。

風呂から出てきて健太郎はゲーセンに夢中で、俺は少し離れた風呂の入り口前にある
マッサージ機でもみほぐしを。。(この辺がじじくさい。。)
食事前で結構な人が風呂に入っていく。
あれ?と見ると見た顔が。あれ?誰だっけ?と思うと、健の担任の男だった。
「そうだこいつ前にどこかで見たと思ったら、2丁目で見たんだ。」と気づいた。
俺は新宿2丁目は好きではないから自分で行かないが、たまたまこっちの世界の
友人に引っ張られ無理矢理連れていかれ、あるバーで親密そうに話していた二人が
いて、マスターが俺らとワイワイ話したから、印象に残っていたんだ。
まさか、担任も??と思いつつ、見てたら彼は俺に気づき挨拶をしてきた。
連れは中に先に入れたのをしっかり見た。
「ご旅行ですか?」
「ええ健と来てるんですよ。」
「え!橋本クン(仮名だよ)いるんですか?」
「今ゲームやってるよ」
「そうなんですか」
「ところで先生は彼氏とご旅行?」と聞いてやった。
彼はみるみる真っ赤に。。
彼にこっそり耳打ちした。「先生2丁目の●●であったことあるじゃない?」
とそりゃ驚きの顔に!
「橋本さんご内密にしてください!」と頭を下げてきた。こっちだって
別に強請っているわけでもないしね。「まあまた話しましょ」ということで
分かれた。
健太郎がきて「あれ?今の先生じゃない?」っていうから
「運動会終わって先生で来たらしいよ」とごまかしておいた。「ふ~ん」
と言って部屋に戻った。
部屋に戻り、食事へ。結構豪勢なもので健太郎は感激していた。
デジカメで撮ったりしていた。
そのあとは庭にある風呂に何度も入った。

色々話した。
学校では何も言われなくなったこと。
離婚で名前が変わったやつがいて、いじめられてたけど助けて守ったこと。
団長はそいつが推薦してくれて、みんなが投票できまったこと。

と、性の話しもしてきた。
ちん毛が生えてきてときバカにされて怒ったけど今は「すげえ」とか
「大人だな~」と言われるようになったこと。
話しの中でトランクスの話しが出た。クラスじゃどうなの?と聞くと
はいている奴多いけど、ブリーフも結構居るよとのこと。
買うか?と聞くと前に履いてたけどチンコの先が擦れて痛いから嫌だそうだ。
白いのを買っていたが、違うのを買ってくれと言う。
もっとも俺はビキニ派なんで俺が履いているようなのがいいそうだ。
(ちょっと小学生じゃ派手じゃないのかね。。と思いつつ)

まあよくしゃべる。俺も負けないけどね。
こんなことも言ってた。
担任はジャージを履いてるんだけど、時々前がこんもりしてるときが
あるそうだ。しかし、よく見てるなとおもったけれどね。
担任がかがんで何かを取ったとき、後の背中が見えて、パンツが見えたこと。
クラスの他にも毛が生えてきているやつがいること。
などなど・・

話しの中で「健、修学旅行じゃお前一人で寝られるか?」と聞いた。
「ちょっと自信がない・・」と言った。
実は夜恐い夢を事件以来見るので、寝るときはいつも一緒に寝ていたのだ。
以前に比べれば大分落ち着いてきてはいたが。。

本人は旅行を楽しみにしているので、なんとか行かせたいしね。
担任ちゃんに相談するよ。といっておいた。

「父さんあのさ・・塾に行かせてくれる?」というから
ということで、駅前の塾(進学塾)に入れた。

5月末になって家庭訪問の時期になった。俺は休暇が中々取れず、時間休を
とるのがやっとで一番最後の順番にしてもらった。
5:30の約束が6時過ぎにやってきた。
担任とは旅行以来の再会である。
「遅くなりました」「まあどうぞどうぞ」と家に上げた。
健太郎も待っていたが、塾が6時からで出かけてしまった。
最初は真面目に学校の様子をあせをかきかき話す担任(=ヤツ)の話しを
聞いていた。
旅行の話しもした。生徒は8人ずつの部屋であるが、健だけ寝るときには
担任の控えの部屋で寝かしてもらうことにした。
色々、健太郎の話をした。
いつしか30分はとうに過ぎてた。
「先生やっぱこっちの人なの?」と聞くとヤツは「はい・・」と答えた。
旅行の日は運動会の打ち上げがあったが、彼との旅行を入れたらしい。
ただ、その後だめになったらしいけど。
健太郎が話してた、ヤツを意識している話しをした。
ヤツは健の視線は感じていたようだ。まあヤツを兄貴くらいに見て居るんだろうと
思った。
さすがに挑発してやろうとも思ったけど、時間なさそうだからやめた。
よくみると可愛い顔してんだよね。ちょいとタイプかも。。

6月になって修学旅行の日になった。
買い物も楽しんでいた。しっかり買ったのがブリーフでした。
といっても縞々のものとかセミビキニくらいでしたけど。
ちょいと心配だったけど、元気に送っていった。

帰ってきて仰天した!健からの話しを聞いたからだ。
一つめは夜のことだ。
初日の夜は10時が消灯で12時くらいにヤツの部屋に行ったとのこと。
周りの子には気分悪いと言ったらしい。
中々寝付かれなかったが、30分もするとヤツは風呂に入っていたらしく
戻ってきたそうだ。
健は寝ていると思って、ブリーフ一枚で寝たそうだ。疲れていたのか
寝息が聞こえてきて余計に健は眠れなくなったらしい。
向こうを向いていたが寝返りで、健の方向に向きを変えたらしい。
布団が剥がれて、ヤツの股間が丸見えになったらしい。
なにせブリーフだったらしくもっこりしてたそうだ。
健は触ってみたくなり、手を伸ばした。さすっているとぐんぐんでかくなって
きたそうだ。ヤツは本当は起きていたのだ。
自分で勃起した股間を露わにしたらしい。健はびっくりしたけど、じっと
見ていたらしい。ギンギンになったペニスを扱いていた。
「はぁはぁ・」と喘いできた。手を上下するのが激しくなり、「あっ!」と
言った瞬間に腹の上に、若い精子をぶちまけたそうだ。
ヤツは健に「ゴメン」と一言いったそうだ。健はあまりにも激しい光景で
ブリーフの中で射精をしていたそうだ。
2つめは2日目の夜だ。
健はパジャマを嫌がるので、上はTシャツ、下は短パンが家でも寝るときの
格好だ。その日も11時過ぎにヤツの部屋にいった。
反省会のあと風呂に言ったようで、12時過ぎに帰ってきたらしい。
健は短パンを脱ぎブリーフ1枚で寝ていたそうだ。ヤツが帰ってきたときは
健は寝ていてチンコは勃起してたそうだ。
ふと目をさますと横にヤツが寝ているので、ブリーフの脇からチンコを出し
しこしこ扱いたそうだ。ヤツが「健くん・・」といったが、見られていると
思うと興奮したらしく「あ~」と言って射精して畳の上まで跳んだそうだ。
ヤツが噴いてくれた後「なんでそんなことを先生の前でしたの・」と聞かれたらしい。
すると健は「昨日先生の触ちゃったし扱いてくれたから、おあいこでやったんだ」
と言ったそうだ。
ぎょえ~~進んだことやるもんだと呆れた。まあ若い男のもっこりみたら
そりゃたまんないよなと理解はできた。
数日後家にヤツがやってきた。
この前のことを話しにきたのだ。俺は健が全部話したし、本人もけろりと
しているからほっておいたのだが。
ヤツは教師という良心の呵責にさいなやまされていたようである。
俺もけらけら笑って健の話しもしたら、安堵していた。
いくら勢いでもやってしまった自責の念はあったようである。
俺が保護者でよかったんだろうね。
俺がヤツに「中々いいもの持ってるんだって?」て聞いたら
ヤツは「大したことないっすよ」とはにかんでいた。「健にも見せたんなら
俺にも見せろよ」と言ったら「はい」と言ってズボンを脱いだ。
なにせまだ24歳である。ケツも張っていて中々のものである。
股間もチンコは勃ってはいなかったが、ビキニの上からでも十分太さを
感じさせた。
そこからは・・・大人のSEXでした。。
健太郎を引き取ってからは一切していなかったから俺もちょっと狂って
ました。。
(健太郎は塾でした)

そんなかんなで夏休みになっても塾だ勉強だと健太郎は忙しくなってきました。
夏休みのある日だった。
俺はすこし遅めの帰宅だった。
健はいないか?と思うと帰ってきてる。
何してるんだと部屋を覗くとPCをヘッドフォーンをしながら
見ている。入り口とは反対になっているから、俺が帰ってきたのが
わからないようだ。何見てるんだ?と思うとエロDVDを見ている。
(ちなみに俺の。。)
俺はムキムキプリプリしているのが好きなんだけれど、そのからみものを
見ている。短パンをはいているが、上から擦っているようだ。
画像はバコバコケツに入れているところだ。
健はハアハアいっている。俺も見てやろうと思い、後から黙って見ていた。ちらりと
チンコは見える。
ガチガチに勃起している。それを扱いているのだ。
ああはあはあと息づかいが荒くなってきている。
こんな健太郎を見たのは初めてだ。うっ!というと顔近くまで精子が跳び
射精が何回も続いていた。
俺も興奮して、健の後から抱きついた。健は「父さん!」とびっくりしてたが
黙って後から抱いていた。
言葉にしたくなかったのである。腹も短パンもべとべとだったが気にはならなかった。
健をお姫様だっこをしてベッドに寝かせた。
俺も服を脱ぎ全裸になった。
腹に残った精子を全部なめてやった。もう理性など吹き飛んでしまっていた。
健の顔をまじまじと見た。緊張していた。何か言いそうになったが、指で唇に
当て(何も話すな)とサインを送った。
顔を見ていると、俺に似てきていると思った。もっとも甥っ子なんだから
似てもおかしくはないが。
健のぷりっとした唇に俺の唇をあてた。キスは初めてだった。柔らかい。
ゆっくりそして深くキスをした。
俺は健のまだ小さな乳首を舐めた。健は「あん・・」と軽くのけぞった。
舐めていると小さい乳首がこりこりしてきた。乳首の周りもほんのりと
ピンク色になってきた。左、そして右へ。。感じるのか小さなあえぎ声を
出し、体をのけぞらせる。チンコもぴくんとしてきていた。
乳首からへそへ、そして下腹部へ。
草むらも大分生えてきていた。しかし、周りの肌はすべすべしていて妙な
アンバランスを感じる。若草の草むらもなめてやった。そして。
若い部分へ。そこだけは少年ではなかった。
亀頭のカリも張り、真っ赤に怒張しているのである。そこだけ男になっている。
俺は口に優しく含んだ。さっきの射精のあとの匂いもしたが、気にならなかった。
含んでいると、健は余計に喘いでいる。感激なんてもんではなかったようだ。
袋はそこだけまだ少年であった。上は怒張して大人なのに、玉はまだ発育途中
なんだろう。だらんとさがった袋を片方ずつ口に含んだ。こりこりする。
まだうずらの卵くらいの大きさだ、
怒張したモノを口に含んで上下すると、健は激しく声を出してきた。
よほど気持ちがいいようである。
そして体をのけぞらせて、俺の口の中で果てた。
大人と違って若い性の匂いがした。俺は余計愛おしくなり飲み干してしまった。
健は果てて俺をじっと見ている。
健の顔に近づき、指で目を閉じさせキスをし、抱き寄せた。
成長したとはいえ、少年特有の華奢な体である。しかし、ケツはいつの間にか
ぷりっとしており、昨年家に来たときの貧弱な少年の面影はなかった。
長い時間だきあった。言葉はなかった。健も俺の背中に手を回して力を
入れてくる。
お互い疲れてうとうとしていて、ふと彼の顔をみると目から涙のあとが見られた。
俺は肩ひじを立て寝ている健の顔をまじまじとみていた。
健も目を覚ました。
「何で泣いたんだ?嫌だったか?」と聞くと
「ううん。感激しちゃったんだ。これで本当の親子になったのかもね。」
と言ってきた。俺は一種の感動をした。俺が男しか愛せない性癖だというのは
わかっていただろうが、かれなりに悩んでいたのかもしれない。
俺も隠すことなく接してきたし、親と男の面は使い分けてきたつもりだ。

それから急に健太郎は見違えるように成長してきた。
色々あったが秋くらいからはお互い忙しくなり
中々落ち着いて・・ということが出来にくくなっていた。
12月になって帰宅すると、塾にいっていない日なのに
電気が着いている。「あれ?」と思うと、玄関にランドセルが放り出してある。
健は部屋でテレビを見ている。
俺は黙って(何かあったな?と思いつつ)夕飯の支度を始めた。
「腹が減った・・」と部屋を出てきたので「ランドセル片付けろ!」と
健に言った。何が気に障ったのか、蹴飛ばして部屋に入れている。
「ふざんけんな!」と一喝したら、突然暴れ始めてわめいてる。
俺は性格的に相手が興奮したりすると、冷静になるタイプで
じっと見ていた。それも頭にきたのか、ぷいと家から出ていってしまった。
6時過ぎで外も暗いし、行くところもないだろうと思っていた。
30分過ぎても戻ってこないので、携帯もって外に探しに出た。
マンション付近もいないので一応担任(ヤツ)に電話。
携帯見るとヤツから着信が入っていた。(健が暴れたころ)
まだ学校にいたようでいなくなったことを告げると「ボクも探しに行きます」
とのこと。近所を回ったがいないので俺はひとまず家に帰宅。
20分くらいでチャイムが。ヤツと健が帰ってきた。
学校の近くの公園をぶらぶらしているところを発見された。
顔を見ると泣いた後があった。
まずはヤツが学校であったことを話してくれた。
クラスの男と大げんかをしたとのこと。(相手が怪我もなくよかったが)
まず、俺がその相手に電話をして一応謝罪。ヤツも出てくれて事なきを
得た。親も知っている人でよかったけど。
喧嘩の理由は学校でヤツに話さなかったらしい。
問いただすと、健はぼそぼそ言い始めた。
健がその裕二によくちょっかいを出していて、ちんこを触ったりふざけていたらしい。
近頃は裕二が嫌がっていて、あまりはしなかったが、休み時間に裕二が
女子の話題をしていて健が嫌がり、裕二が健に「お前はチンコ触ったりするのが
好きで女より男が好きなんだろ!」と言われて、カッーとなり大げんかになったらしい。
大騒ぎになっているのをヤツが止めてくれたらしく、その報告を俺の携帯にしてくれていた。
受験のストレスもあったが、事の本質から逃げているので、よくよく話しをした。
健は「女は嫌なんだという。普通に話したり体育でグループになるのは気にも
ならないが、友達からエロ話しを聞いたり、胸がデカイなどの話しを聞くと
ものすごい嫌悪感に陥るそうだ。
確かに母親からのトラウマがすごいから、わかる気もする。
父親は手を出したりはしなかったが、家にほとんどいないし求めたいけれど
いないと思慕が強くなっていたんだろうと思う。
まして成長も著しいときで、思春期に入ってきていたから、色んな物が鬱積して
爆発したんだろうと思った。
ヤツは学校での健を誉めてくれていた。下級生の面倒見がいいとかクラスの
弱い物をかばったりとか俺も知らない部分だった。
俺は彼が同性に目がいくことはうすうすわかっていたが、彼にはっきり
悪いとは思わないと言った。ただ、興味本位で触ったりすれば嫌がる人も
いるからやめなさいとは言った。
ヤツも自分の経験を話してくれたりで、やっと健も落ち着いてきた。
俺とヤツに「ごめんなさい」と謝った。

夕飯の支度の途中で、8時近くになったのでヤツにも食べて行くように進め
健があれこれ手伝いをし(ヤツはびっくりしていた)3人で飯を食った。
9時にはヤツも帰り、二人でまた話した。
それから大暴れした部屋の片付けをしたら12時過ぎで疲れて二人とも寝た。

それからは落ち着いてくれてよかったけどね。
12月も終わりごろ、朝起きてきたら健が頭が痛いというので
休むか?と聞くと「うん」というので学校を休ませた。
熱はないようなので、薬を飲ませ仕事に出かけた。
部屋には一つ携帯があって外からかけると、つながり音声が聞こえるように
してあった(今ならTV電話だろうけど)
午前中は寝息が聞こえていたので、寝ていたようだった。(携帯は置いてあるのは
健太郎もしってはいたが、外から遠隔操作で聞けるのは言っていなかった)
3時過ぎにかけると、かさかさ音がする。
マンガでも読んでいるようだ。まあよくなっていてよかったと安堵しつつ。
4時にかけたらせんべいのバリバリが聞こえてくる。飯作っておいたけどね。
そしてチャイムが。どうも同じクラスでマンションにいる大介のようである。
休んだので連絡帳をもってきたようである。
本人ヒマなので大介もあがって遊び始めた。なんだか盗聴しているようだった。
おれも携帯にイヤホンを差し込んで、聞いていた。
学校の話しやこばセン(担任)の話しで盛り上がっている。
健「一日寝てたらチンコ勃ってばかりだったよ」
大介「おれも風呂でいじってたら勃っちゃったよ」
健「ちんこの上がかゆくない?」
大介「うんうん、おれも生えてきたからむずむずする」
健「え!大も生えてきたの?」
大介「うん、11月頃からかな?」
健「夏のプールのころは全然だったのに」
大介「健太ほどじゃないけどね。もうボーボーなの?」
健「うん。見せてやるよ」
(たぶん短パンを降ろしたようだ)
大介「すげぇ!大人みたいじゃん。」
健「大のも見せろよ」
大介「いいよ。」
健「ホントだ。生えかけだ~大おまえチンコでっかくなってきてない」
大介「触るとなっちゃうんだよ~。健太もなる?」
健「ちょっとまって・・・ほらでかくなってきた」
大介「すげ~チンコ剥けてんの?」
健「前は剥けてなかったけど。父さんが剥いて洗えって言われてたら段々剥けて
  きちゃったんだ」
大介「いいな~おれはまだだよ」
健「剥いたことある?」
大介「ないよ」
健「剥けるんじゃないの?やってやるよ」
大介「うん。いいよ」
健「痛い?」
大介「ううん大丈夫」
健「洗ってないからカス溜まってるよ。ウエットティッシュで拭けばいいよ」
(がさがさしてたから拭いてた模様・・)
健「大のもでかいじゃん!先っぽがすげえな~」
大介「健太のほうがでかいよ~ねえ健太はもう精子出た?」
健「うん、自分でも出すよ。」
大介「俺はまだ。それってせんずりとかオナニーってやつ?」
健「そうだよ。気持ちいいしね」
大介「俺も出るのかな?」
健「チンコもって扱くといいんだよ。ほらでかくなってきたじゃん。」
大介「なんか気持ちいいよ」
健「痛くない?」
大介「大丈夫。なんかしょんべん出そうな感じする」
健「でないって!ちょっとチンコに力入れてみなよ」
大介「足突っ張る~なんか出そうだよ」
健「我慢して扱いてみなよ」
大介「健太、なんか・・・」
健「出たジャン!すげえ量!」
(射精したらしい・・ティッシュの音が・・)
大介「超気持ちいい!健太は毎日やってるの?」
健「うん」
大介「親にばれない?」
健「知ってると思うけど。」
大介「いつも寝てからやるの?」
健「親いるから学校帰ってきて誰もいないとき」
大介「へ~ねえSEXってこんなのいうの?」
健「違うよ。女の穴に入れるらしいよ」
大介「男じゃむりか~」
健「出来るよ。大やる?」
大介「やれるの?」
健「うんちょっと痛いかも知れないけど」
大介「いいよ。」
健「大、足開いて。そうそう力抜いてね。結構綺麗じゃない」
大介「まじ入るの?」
健「ゆっくりすれば大丈夫だよ。俺も始めてたけど。これ濡れば痛くないよ。
 (どうもボディシャンプーらしい)
健「痛い?」
大介「大丈夫だよ。」
健「指いれるね。痛かったらやめるよ。」
大介「うん」
健「入ったよ。俺の入れてみてもいい?」
大介「いいよ。大丈夫かな?」
健「入れるよ。少し入ったよ。大、どう?」
大介「なんか変な感じ。でも気持ちいいよ。」
健「すこし動くね」
健「どう?」
大介「きもちいい!これがSEXなの?」
健「うん。おれもチンコすげえ気持ちいい」
大介「俺も健太にいれてみたい。」
健「いいよ。同じようにやって」
大介「へ~穴ってこんなになってんだ。健太のすぐ入るよ」
健「まじ~痛くないから大丈夫だよ」
大介「チンコでっかくして入れるよ。」
健「うん」
大介「げ~まじ入ったよ。気持ちいいな~」
健「俺も・・」
(二人ではあはあ言っていた。)(まじかよ~大介もけろっとした子だけど)
段々盛り上がってきたようで。
大介「健太、出そう!」
健太「いいよ出していいよ。俺も出そう。先に出る~」
健「う!」
大介「すっげえ締まる。健太おれも出ちゃう~」
二人のはあはあする声。。。

大介「きもちよかった~」
健「大ちゃんごめんね」
大介「なんで?」
健「なんか無理矢理やっちゃたから。」
大介「そんなことないよ。おれのこと変態と思った?」
健「ううん。おれ大ちゃんのこと好きだから変態なんて思わないよ」
大介「よかった。健太たまにやろうよ。秘密でさ。」
健「いいよ。本当にいいの?」
大介「ばれなきゃ大丈夫だよ」

と話しは普通の会話に戻っていくんだけど、この間30分くらいかな
俺誰もいないところで聞いてたけど、勃起しちゃいました。
健太郎も大胆だけど、大介もすげえなと感じつつ。
大介は転校してきてから一番仲良くて性格もおっとりしているから
健太の激しさを出すときにはストッパーになってちょうど合うようだ。
まあ、知らない振りしてやったるけど。。
年末年始は塾もあり大変だった。
大介とは遊んだり(何してたのかは知らんけど・・)塾も一緒なので
親密にはなっていた。
塾の帰りにお互いの家で勉強したり泊まったりとしていた。
大介の家にも世話になった。塾の帰り迎えに行ってもらったり
体調が悪いときには病院に連れていってくれるなど本当に助かった。
初めの志望校を変えたいと言ってきた。
大介は出来るから一緒の学校に行きたくなったらしい。
県内だけどこの辺じゃかなりのレベル。
だめもとで受験することにした。
1月は狂ったようにやっていた。体調管理だけはうるさく言っていたが
あとは健太郎に任せていた。
そして2月。初めは滑り止め的の試験。これは大丈夫だった。
3日目にK中学の一次受験日。休もうかと思ったけれど、大介の母親が
送りますよといったのでお願いした。
帰ってきてから「ダメかも~」というから「受かったら奇跡だよ。」
と励ました。
一次は通り2次試験では親の面接もあるから緊張した。
2次に体育やるなんて面白いな~と思いつつ、面接もそんなに緊張せず
終わった。3日後の午後に発表。大介の家族と出かけた。
二人とも合格していた。1次から見れば10倍近い倍率でよく受かったもんだ。
しかし、学費が高いんだよね~~弟の残した物を使わせてもらうことにした。

ほっとしたのか健もよい表情になった。
塾もいかないから遊びほうけてはいたけどね。大介の家にも世話になったから
ディズニーランドの券を贈り一緒に行かせてもらった。

学校でも卒業の行事には精力的にやっていたようだ。(ヤツから時々電話あり)
いよいよ卒業式を迎えた。前の日にヤツから電話があった。
「お世話になりました。」と挨拶もそこそこ泣いている。
なんでも健がヤツに手紙を書いて渡したらしい。
「こばせんへ。1年間ありがとうございました。5年の途中で転校してきて
6年になっても友達とけんかばっかりしていたし、心配かけてごめんなさい。
でも、先生はボクのことを見捨てずにいつも色んな話しをして励ましてくれて
うれしかったよ。怒られた時も多かったけど、運動会で団長をして紅組優勝して
カップを先生に見せたら泣いてたよね。ボクも泣いたんだよ。家出したときには
探してくれてありがとう。明日で先生に会えないと思うと寂しいです。また、ボクみたい
な子がいたら親切にしてね。ボクは本当はこばせんが好きだったよ。兄貴みたいで
嬉しかったよ。中学に行ってもがんばるから。」
みたいな内容でヤツは職員室で読んでて号泣したそうだ。
健も成長したなと思った。

卒業式には出た。
証書授与から始まって、別れの言葉になった。
知らなかったがよびかけの中で短く作文を数人が読んでいて
健太郎が最後に読んだ。先生に迷惑かけたことや運動会のことなど
読んでいて、感極まって泣きながらになっていた。周りの子が「健太郎がんばれ!」
と声をかけているが泣いている。
俺も感動した。よくぞここまできたものだ。と思った。
式が始まる前に親宛に一人ひとり手紙を子どもからもらった。
式の前には読めず、式が終わって子どもが教室から出てくるのを待つときに
封を切った。
「父さんへ。今日卒業です。転校の前にはあんまり学校にも行けませんでした。
転校してきてもけんかばかりしていて、たくさん心配かけました。初めはおじさんから
父さんになっても呼べずごめんね。でも父さんが僕のことを一番してくれているのを
感じてからはすんなり言えるようになったよ。体のことでも悩んだけど、いつも
アドバイスしてくれてありがとう。中学でも頑張るね。大好きな康介父さんへ」
とあった。俺はマジで泣いた。これが親が子どもに対する感情なのかと。
俺はゲイだし結婚はする気はなかった。でも子どもは持ちたいと思ったことも
あった。急転直下の子持ちになって、育て方なんてまったくわからなかったし
ずいぶん悩んだ。でも、よかったんだと思うようになった。

親と在校生の送る中、彼は小学校を卒業した。

春休みに旅行へ行った。
久しぶりに風呂に入って彼の体を見た。。
ウチへ来たときの貧弱な体はそこにはなかった。
身長も160センチになっていて1年半で15センチは伸びていた。
体も逞しくなり、胸もはり肩も張ってきていた。
相変わらず足はすらっとしているが、ケツはぶりっとしてきていた。
あそこも毛も黒々していた。
玉袋も発達していてウズラ卵よりは鶏卵に近くなるほど大きくなっていた。
チンポも15センチもある巨根に変化していた。太さもあり亀頭もでかく
なった。包皮は通常時でも剥けている。12歳にしてはチンコだけは大人なみに
なっているのに驚いた。
風呂から出て「勃っちゃった~」なんて俺の顔の前にチンコを見せてきたが
それは隆起して中学生になるヤツのモノとは思えなかった。

彼は立派に少年を脱皮して青年になってきていたのだ。

その日は彼が俺に求めてきた。
久しぶりだった。俺は躊躇しなかった。
ケツにいれろと彼は行ってきた。
俺は入れた。彼は恍惚の表情で俺の手の中でもだえている。
こんな健の顔を見たことがなく俺は興奮した。
彼のモノを隆起して亀頭が赤黒くなり、絶頂期に果てた。
俺も射精した彼の秘門の締め付けがすごく、彼の中で果ててしまった。

終わってから俺は健に「父さんがやるのはまずくないか?」と聞いたら
「こういうときは息子とか父親は関係ないよ。男対男じゃない?」
ってさらりと言われた。また
「父さんの精子が俺の中にいるんだ。なんか本当の息子になった気がする」
とも言った。
俺はむせび泣いた。

そして・・・
もう健太郎も大きくなり高校生に。
が、やはり女には興味がまったく湧かないようだ。
もっとも男子中、高と進んだせいもあるが。
身長も俺を追い越し185センチになった。
未だに「一緒に風呂はいろう」
なんて言ってますし、俺の前でも平気でせんずりしたりします。
大介もいい男になり、健太郎と相変わらずつるんでいる。
二人で家に来ては、あの男はイイとかあれはタイプじゃないなんて
話しています。(大介にはカムアウトしたので)
「おじさんのところはほっとするな」なんて生意気いってますけどね。
ちなみに・・
今の健太郎のモノは普段で17,8センチ勃起すると20センチもあり
巨根になった。亀頭も張ってて俺がみてもすげえなと思うほどに成長。
体ももう大人と変わらず、陰毛もびっしり生えている。
中学入って運動始めたせいもあるかもしれない。
下着も相変わらずビキニばかり。「お前学校で言われない?」と聞くと
高校では完全の女好きか男好きに分かれているとのこと。
今じゃネット通販で買ったりしてますから、俺も真っ青のを履く始末。
もっこりしてるから目のやり場に困るけどね。
時々は健は求めてくる。普通にするけどもう生活の一部になっている。

家に来た頃が懐かしい。
彼の父親の墓参りにはおれは毎年行っていたが
彼も高校になって行けるようになった。
中高では荒れずに落ち着いている。心配事がなかったわけでもないが。

6年前を思い出し、書いてみた。
長くなってしまったが、少年から青年への体の変化は俺もあったが
健を見ていて楽しかった。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
中高時代のことはまたそのうち。。
そんなに文章もうまくないし、エロが少ないかななんて
思って書いてたんだけれど、頑張って健の軌跡を書いてみようと思う。

健は中学になって大分大人びてきた。
一番の変化は1学期の終わりくらいから、声変わりをしたことだ。
もともとぼそぼそ話すし、低めだったが声が出しにくくなり
夏には完全に低い声になっていた。
髭もぽしょぽしょ生えてきたので、時々剃っていた。

中1の夏休みだった。
俺が市内の子ども達のサマーキャンプの指導員になっていたので
(大介の父親に誘われて)3泊4日のキャンプにいくことになっていた。
対象は小5,6年なのだが、ジュニアリーダーとして中学生も参加できる。
健太郎に「参加するか?」と聞くと「大(大介)といくよ」とのこと。
健に「俺は指導者だから、健が泣いても面倒見られないからな」と冗談を
言うと「もう大丈夫だよ~!」とふて腐れていた。
今時中学生の参加は少なく、部活や塾で来る子が少なくて大変なのだ。
海の近くの宿泊施設をもとにいろいろな体験をさせるのが目的だ。
俺は前の年にも行っているせいか、今年から正の指導者になったのだ。
指導者は子どもが7,8人で一つの班を2班見るのだ。(2班で宿舎が一部屋)
そこにジュニアリーダーが一人つくようになっている。

俺の班に遼太郞という子がいた。去年5年できたのだが粗暴でけんかばかりして
その班の指導者も手を焼いていたのだ。おおむね前の年にきた子は同じ指導者が
持つのだがその指導者は今年は勘弁して欲しいということで、俺の担当になった。

行く前に説明会があったがやはり同じ班のメンバーと小競り合いをしている。
健も参加していたが、健が遼太郞に「やめな!」というとぴたっとやめた。
中心の先生が「遼太郞の班には橋本くん(健太郎)入ってね。」と決められてしまった。
俺としては違う班で、と思っていたがあきらめた。

初日、飯ごう炊飯をしていた。やはり遼太郞は野菜を切る、切らないで揉め始めた。
健が彼を引っ張り出し、コテージの方で話している。俺は他の子も見ていたので
何を話していたかわからない。やはり、その後は遼太郞は普通に活動していた。
健に「何を話したんだ?」と聞くと「夜話すね」といっていた。
健になるべく遼太郞に付くように指示をした。
キャンプファイヤーが2日目にあるのだが、夕方はその出し物の話し合いを
していた。遼太郞は自分の意見が通らずに、癇癪を起こし健がやはり話し合いから
抜き、リーダー室(俺と健が寝る部屋)に連れて行き、説教をしていた。
俺は外で聞いていた。
健「お前なに荒れてるんだよ!」
遼太郞「意見が通らないから・・」
健「それはわがままだろ!」
と、中々手厳しい。
遼太郞は母子家庭で母親は水商売をしていて、手をかけられていないのだ。
健にははなしておいた。
そこから健が自分の話を始めた。小さい頃から何もされなかったこと。
虐待を受けてきたこと。そして、事件のこと。健は涙流しながら話している。
遼太郞も落ち着きがないが健の顔をじっとみて真剣に聞いている。
学校でけんかばかりしてたことなど・・
遼太郞もさすがに泣き出して自分のことを話し出した。
(その辺から俺も部屋に入った)
さびしかったこと、親は何もしてくれなかったこと、説明会や見送りに
他の子の親がきているのに嫉妬したことなど話した。
健が「俺よりまだいいよ。何かあったら俺が遼太郞の兄貴分だからな」
と励ましていた。遼太郞は「うん!わかった」と言った。
それからは見違えるように他の子と協力していた。
遼太郞は6年生にしては身体が大きい。だから暴力的になると周りの子は
びびってしまうのだ。そのころ健は165を越え170センチにはなって
いたし、声も低く(ドスがきいている?)遼太郞は存在が大きく見えたようだ。
風呂はグループ(2班)で入るのだが、普通リーダー(中学生)は恥ずかしくて
入らないのだが、健や大介は入っていた。(無邪気なのか・・)
遼太郞は健太郎に「健さん、健さん」とくっついていた。(健さんて高倉健じゃあるまいし・・)
他の子どもにも健は人気があって、俺が細かい指導をすることはあまりなかったくらいだ。
風呂で遼太郞が(俺は着替えを監視)健に「なんでそんなデカイの?」と聞いている。
「自然になったんだよ」と答えている。遼太郞が「おいらも生えてくる?」と
聞いてきていた。まあまじめに健太郎は答えている。
風呂に入ってからも、遼太郞は健のあとをついて回っている。
(あれは男に惚れたな)と俺は感じていた。

10時に消灯した。さすがに疲れたのか30分も過ぎれば子ども達は
寝息を立て始めていた。遼太郞は寝られず、俺らの部屋にきた。
俺は指導者の打ち合わせがあるので、健に任せて部屋を出た。
11時過ぎに終わり、大介の父親と風呂に入った。
(結構イイ体なんだよね。)それは置いておいて。。
部屋に戻ると遼太郞と健が同衾している。
遼太郞は寝ていたが、健は起きていた。
健が遼太郞と話したことを話してくれた。

俺が部屋を出てから。
遼太郞は健が気になって仕方がないこと、健のチンコにびっくりしたこと。
だからドキドキして眠れなかったそうだ。
健は「一緒に寝よう」と言って、遼太郞と寝たそうだ。
遼太郞は健のチンコを触ってきて「中学生はいいなあ」と言ってたそうだ。
健も若いし勃起したそうだ。遼太郞はビックリして「すげえ!」と
言ったそうだ。健は「僚太もなるだろ?」と聞くと「朝おしっこしたいときなる」
と言ったそうだ。健が黙って遼太郞の股間を触ると驚いていたが、安心したのか
勃ってきた。健は遼太郞を抱きしめてあげたそうだ。
遼太郞が「健さん、おいらの兄ちゃんと思っていいよって言ってくれたのが
うれしかったんだ。本当の兄ちゃんみたいな気がする。だから今日はいい子に
してたんだよ」と。
健はうれしかったらしく「俺もむしゃくしゃして暴れて喧嘩したけど、相手の家に
行って色々言われたけど、黙って頭を下げているのを見て、やめようと思ったよ」
と遼太郞に言ったそうだ。
遼太郞も「おいらも健さんに叱られるより誉められたいからがんばるよ」
と言ったそうで、健は遼太郞が愛おしくなって抱きしめてあげたそうだ。
そうしたら遼太郞は安心して寝たそうだ。

俺は健太郎が成長していて、他人に対して自分の経験を通して
納得させる姿を見て感動した。
俺は彼に対して悩んで接していたが、よかったんだと思わせる夜だった。

それから健はアホなので「勃ったからしこっていい?」と言ってきた。
はいはいってかんじで俺の感動も吹っ飛んでしまったけど。。。
俺に見せつけるように、己を扱き始めた。(オイ脇に遼太郞いるだろう・・)
しっかり先走りがでるのか、亀頭がくちゅくちゅ音がしている。
俺も勃起してきた。健が小声で「父さんも溜まってるんでしょ。だせば?」
だと。二人で横になりながら扱いた。
健も俺が扱くのを見ると興奮したようで、己も怒張してきていた。
俺の方がそんなのを見ると興奮してしまい、先に果てた。
健も足を突っ張らせ、あ!と短いあえぎ声をだしながら射精した。
若いオスの匂いがした。

そのあと遼太郞はぐっすり寝ていたので、風呂に入った。
大介も来ていて、二人ではしゃいでいた。
大介も大分、茂みは濃くなってきていた。
先の包皮がすこしめくれてきていた。「大介お前もチンコ大人になったな!」
と俺が言うと「健太がしこんでくれたので」なんてぺらぺら言う。
健は照れくさそうに、風呂に潜っていた。

着替えていて大介もブリーフなのだ。白ではないがセミビキニくらいだ。
「お前もそうなんだ」と聞くと、「家じゃトランクス買ってくれないよ」
と言う。そういえば父親もそうだったけ。
若い二人を見ていると、なんだか楽しかった。

二泊目の夜は次に話します。
2日目は朝から忙しかった。
何せスケジュールが忙しく、俺もへとへとになる。
健は若いのか汗をかきかき手伝ってくれる。

健のおかげで遼太郞はすっかり落ち着き、周りの指導者たちも
目を丸くしていた。
あれほどトラブルメーカーだった彼がである。
同じ班の子ども達も彼の変容には驚いていた。
彼は元々行動力はあるから、班やグループを引っ張っていった。
オリエンテーリングや追跡ハイクなども無事に終了。
道に迷ったらしいが、遼太郞の機転で無事生還?した。
健は口うるさくああしろ、こうしろと小学生たちに指示をしていた。

そして夜はきもだめし。指導員とリーダーが脅かす役。
俺はスタート係で恐い~怪談を話し、ばっちり恐怖感を味合わせてから
スタートするのだ。グループは15人なので一人遼太郞が余るので
指導者から「健ちゃんと行かせる」ことになった。
(本当は3人でもいいのだが、彼は去年途中で失踪し大騒ぎになったため)
最後の方に彼らはスタートした。
(ここからは健太郎の話)
暗くて健もちびりそうだったらしいが、遼太郞の手前強がっていたそうだ。
スタートしてからずーっと遼太郞は健の手をぎゅっとにぎっていた。
途中「おいら健さんと行きたかった」とか「今日は健さんに怒られなかった」
など話していた。「健さんはデカイよね」「え?何が?」「チンコ。おいらびっくり
しちゃった。今日健さんのもっこりずっと気になってたよ」「俺もそんな時期
あったよ」「へ~おいら自分のこと変態かと思ってたよ」「普通だよ」
なんて会話があったそうだ。
要するに遼太郞はビビリ屋で去年は恐くて逃げ出したのだ。
まして今年は大好きな健太郎が一緒でうれしさ半分、恐さ半分だったらしい
小川の橋を渡るときに、下から指導員が「わ!」って脅かしたら
遼太郞は腰を落としてしまったそうだ。
そして健に「健さんおいら・・」健が懐中電灯で彼の股間を照らすと
濡れている。健は「俺の短パンをはけ、遼太のは俺が履くといって途中で
交換したらしい。サイズが大きいのを履く遼太郞はいいが、健は当然ピチピチ
で帰ってきた。まして濡れているし。
戻ってきて健は「ビックリして川に落ちちゃった」と言った。
まわりは笑っていたが、俺は健の短パンを遼太郞がはいているから
おかしいのはすぐわかった。彼なりに遼太郞に恥をかかせない配慮だなと
思った。風呂に入った後なので、その後の星の観察は行かせずに宿舎に戻した。
「健、遼太と一緒にシャワー浴びて着替えてこい」と指示をした。
(ここからは健太郎の話)
部屋に着替えを取りに行って、シャワー室にいった。
一人ずつの仕切りがあったが、健は黙って遼太郞の濡れたパンツを脱がし
自分も全裸になって洗ったそうだ。健が「遼太、体洗うぞ」といって
スポンジで洗ってやったそうだ。(王様洗いだと言っていた。)
わざと健は後を洗うときにチンコを押し当てていたそうだ。(俺の真似か。。)
前を向かせチンコを洗おうとしたら、遼太郞のモノはしっかり屹立していたそうだ。
「遼太、感じるのか?」と聞くと「うん・・」と小さな声でうなずいた。
皮は全然剥けてなくて、少しずつ健は包皮を剥いた。
まもなく亀頭が全開になった。きれいなピンク色だった。
やさしく扱くとかすかに「あんあ、あ・・」と上ずった声が出ていた。
「健さんのを触っていい?」と半勃ちの健のモノを遼太郞は触ってきた。
健は若く敏感ですぐに屹立してきた。「すごい・・」と遼太郞は感嘆の声を
出した。健も遼太郞のモノを握り返した。膨張は最高点まで行き、ピンクの亀頭も
はじける寸前であった。遼太郞は歓喜のあまり「健さん、おいらおしっこ出そう」と
言った。健はその声を無視し扱いていた手を強めた。
「出るよ~出ちゃう!」の声とともに初めての精子を放出した。
その時に遼太郞は健のモノを強く握りしめたので、健も射精をした。
「遼太、ごめんな」と健がいうと遼太郞は恍惚の表情で「うん、大丈夫」
「これで健さんの秘密もわかったから、弟にしてくれる?」と言った。
「いいよ、俺は遼太の味方だからな」といって、体に精子が付いている遼太郞の
体を抱きしめた。
急いでシャワーを浴びて着替えをし、星の観察へ戻ってきた。
俺は健の顔と遼太郞の顔を見て「何かあったな」とすぐ気がついた。
その夜も11時過ぎになって部屋に来て、健太郎と一緒に寝ていた。

3日目になった。今日は地元の伝統工芸作りが午前午後とある。
この日だけは班もばらばらになり、遼太郞と健太郎は違うグループになった。
俺が遼太郞についたが、やばい!という場面もあったが我慢をしているのが
手に取るようにわかる。担当のリーダー(中1)はちらちらと遼太郞の方を
見ているのが気にはなったが、おとなしく作業をしていたので気にしないように
なった。
3時に終わり4時半の班のミーティングまでは自由時間だった。
森を散歩したり、おみやげを売店で買うなど子ども達は羽を伸ばしていた。
健が「父さん遼太郞知らない?」というので「作業終わって部屋に戻ったはず
だけど」というと「俺の方が先に終わって部屋で他の子と話してたけど、戻って
こないから・・」「買い物でもしてるかな?」「そうかもね。俺も探してみる」
と言って健と分かれた。まさか失踪はもうしないだろうと思ってはいたが。
4時過ぎに大介が俺を呼びに来た。「健がおじさんにリーダー室に来て」と
伝言を頼んだのだ。何事かと思うと、部屋では健と遼太郞が向き合っている。
「橋本先生(みんなの前ではこう呼ぶ)遼太郞が泣きながら戻ってきて、部屋の隅で
泣いているからここに連れてきた。でも何があったか言わないんだよ」
ふと遼太郞の足をみると土で汚れている。短パンも濡れている。
さっき作業が終わった時とはあきらかに様子がおかしいのはわかった。
「遼太郞、おまえ外で転んだりしたのか?」ときくと「ううん」と泣きながら
言う。そのときふっとリーダーの英雄の顔がよぎった。そういえば終わってから
あいつも自分の班に戻っていなかった。
俺は遼太郞に「おまえ、英雄になにかされたんだろう!」と言うと、わーわー
泣き出して健太郎にしがみついてきた。
落ち着いて話しを聞いた。
作業が終わって健に会いたくて、部屋に戻ろうとしたら英雄が「りんどうのコテージ
で橋本(健のこと)が呼んでたぜ。」といい、(このコテージは荷物置き場で夜の指導者の打ち合わせに
使っていた)遼太郞は飛んでいった。空いている部屋に入ると同時に後から英雄が入ってきて
カギをかけたそうだ。「健太郎さんは?」と聞くと「ウソだよ」といって
背後から抱きかかえたそうだ。遼太郞は暴れようかと思ったが、健や俺に迷惑かかると
思って我慢したそうだ。
股間を揉まれた。嫌がっても彼のモノは勃ってきてしまった。
「お前出して事あるか?」と言われ、遼太郞は「ない!」と答えた。
モノを握られ、両足を持ち上げられて、彼の秘門を見て、「へ~結構きれいじゃん」
と言っていきなり指を突っ込んできた。「いたい!やめて!」と言っても、英雄は
ぐりぐりと秘門に指を突き立てた。遼太郞は痛くて泣いた。
「俺の入れるぞ!」と英雄の怒張したモノを遼太郞の秘門にあてた。
いきなり入れてきて、遼太郞は「痛い・・」と声にならなかった。
向こうがピストン運動をしてくるが、遼太郞は苦痛に喘いでいた。
彼の腹の中に英雄は射精。「悪かったな」といって逃げていったそうだ。

遼太郞は泣きながらここまで話した。
「やられている間、健さんのことずっと思ってた。こんなに乱暴しないし、もうやだ!帰る!」
と、暴れた。健は遼太郞の頰をびしっと叩いた。
「わかった俺が英雄に話しをつける。俺の弟を酷い目に合わせたから・・」といって
泣いている。さすがに遼太郞も健太郎の剣幕に驚き、落ち着いた。
「先生、俺が英雄に話しをします。それでもダメだったら入って下さい」と俺に言う。
「喧嘩とかはダメだからな。」というと「わかってます」と言う。
俺は健に任せた。その日の夜はキャンプファイヤーだった。その間は健はいつものように
明るく振る舞っていた。時々、英雄を睨んでいるのには気がついたが。
遼太郞は参加したくないと言ったが、健に言われ渋々出てきた。
が、まったく暗く元気はなかった。
9時前には終わり大人の指導者は片付けをしていた。
子どもたちはリーダーが部屋に戻し、10時の消灯まで自由時間と寝る支度を
することになっていた。30分が過ぎ、俺も部屋に戻った。子どもの部屋を覗くと
遼太郞はぼーっとしていた。が、健太郎はいなかった。他のグループの子が
「先生、山崎さん(大介)知りませんか?」と聞いてくる。「あ、わからないや」
と答えると「さっきからいないんですよ」と言う。中学生は10時半に風呂に入って
11時には寝ることになっているから、いないわけもないのに・・と思いつつ
指導者の他の先生にでも呼ばれたかと思い、俺は部屋で休んでいた。
10時を過ぎたが戻ってこない。俺は打ち合わせがあるので出かけた。
途中大介の父親が「ウチの班の英雄がいなくて・・」と言っていた。
俺にはぴーんときた。健太郎と大介が英雄に話しをつけてるんだと思った。
打ち合わせは途中で抜け(遼太郞が・・と言って)部屋に戻った。
大介と健太郎が戻ってきた。
林の中で話し合いをしていたという。殴ってやろうかと思ったらしいが
大介がいたので我慢したらしい。あまりにも英雄の態度が悪かったので
犯してやったという。おいおい・・
大介も英雄が許せなかったらしく、二人で英雄の短パンもブリーフも降ろし
チンコを舐めて剥いてやったそうだ。
ケツもむりやり二人で入れた。英雄は未経験だったらしく、泣いたそうだ。
「健はだまされてお前にやられた遼太郞の仕返しだと思え」と言ったそうだ。
大介に英雄を呼んで来させた。英雄はシュンとしている。
英雄に遼太郞の難しさを話し、健太郎を信じるようになって落ち着いたこと
いきなり襲ったりすると、こころに傷がつくことを順々に話した。
「英雄、お前だって健と大介にやられて二人じゃ恐かったし、痛かっただろ?
まして遼太郞はもっと恐かっただろうよ」というと英雄は「ごめんなさい」と
言った。健に遼太郞を呼んで来させて、彼に謝るようにいった。
英雄を宿舎に戻し、遼太郞に何があったかを健と大介から言わせた。
「遼太郞を辱めた英雄をぶん殴ろうかと思った。大が「それはやめろ」と
言われたし、また橋本先生(俺)に迷惑かけるのは嫌だから、我慢した。
でも、遼太郞が味わった嫌な思いはさせようと大介と話していた。」と。
俺は複雑だった。暴力はいけないけど、やっちゃうのは??と感じた。

遼太郞は健と大介が助けてくれたと感激していた。
大介は部屋に帰り、遼太郞も部屋に戻った。
健太郎に「暴力我慢したのはえらいけど、やっちゃうのはどうかな?」と聞くと
「本当はそんなこと思ってなかったけど、英雄もでかそうだからやったんだ」
とけろりと言う。う~ん誰の影響なのかと複雑な気持ちになったが。

また11時過ぎになって遼太郞は部屋にきた。
それも泣きながらである。さっきのことが尾を引いているのかと思ったら
「明日で健さんとさよならすると思ったら、悲しくなっちゃった」と彼は言う。
「ばかだなぁ俺の家に遊びにきたり、何かあったら俺の携帯に電話しな。泊りに
きてもいいよ。ねぇ先生いいよね?」「どうぞいつでも来ていいから」というと
「え!先生って健さんのお父さんなの?」健が「だって同じ名字じゃん。なんで?」
「だって健さんは先生って言ってたから。。」俺が「普段は父さんって呼ばれるけど
キャンプでは先生と呼びなさいって言ったからだよ」と話した。
遼太郞は「遊びに行ってもホント大丈夫?」と聞くと「お母さんに言えばいいよ」と答えた。
嬉しそうな顔になり、健と一緒に寝ていた。

帰るバスの中では健を離さず、席では手を繋いでいる。
疲れたのか寝ている顔はあどけなく、険しさが消えていた。

遼太郞のつきあいは長くなっていくが、色々騒動もあった。
キャンプから帰ってきて、遼太郞の母親から電話がかかってきた。
あれ以来、落ち着いて家の仕事や勉強もしているとのこと。
感激してお中元まで贈ってきたものだ。
電話では本人が俺の家に来たいというので・・と言うので
「いつでもどうぞ」と言っておいた。
(遼太郞は隣の学区で自転車で10分くらいに住んでいた)

休み中は健も部活がない日には家にいると携帯によく遼太郞から
かかってきていた。ちょくちょく家に来ては(大介も)遊んでいた。
その頃前から住んでいた部屋が狭くなり、同じマンションの少し広い
間取りに越していた。
健の部屋も出来た。といっても寝るときは一緒に寝たがるが。。

新学期が始まった9月のある夜だった。
夜も更け10時頃だった。玄関先でごそごそ音がするのに気がついた。
健太郎も帰ってきてるし、そっと玄関を開けた。
なんとそこには遼太郞が真っ黒な顔をしているではないか。
聞くと母親と喧嘩をし、昨日から家出をしているらしい。
その日は俺も健も帰りが遅く9時頃だったので、電話をしても留守だった。
俺はすぐさま家に入れて、母親に連絡をした。
仕事中なのか遼太郞を気にもとめていない様子。
今屋は泊めますからといって電話を切った。

話しを彼から聞くと母親には男がいて、遼太郞に暴力を振るうらしい。
母親がいないときにやるらしい。
ある日たまたま誰もいなくてチンコを弄んでいたそうだ。
そこに男が帰ってきて「せんずりこくなんて100年早い!」と言われ
酷く殴られたとのこと。帰ってきた母親にさすがに言ったが、あんたが悪いと
言われ家を飛び出したそうだ。
昨日も俺の家に夕方きたらしいが、やはり遅く近所をふらふらしていたそうだ。
夜は近くの林で寝たそうだ。
少しは小遣い持っていたんで朝はコンビニでおにぎりを買って
ふらふらしていたのこと。
今晩も俺の家に一度きたがいなくて、近くの公園にいたそうだ。
まだ帰っていないと思い座っていたそうだ。

俺はあまりにも可哀想で遼太郞を抱きしめた。一緒に話しを聞いていた
健ははらはら涙を流していた。
体も臭うから健と一緒に風呂に入れた。いつもはぎゃーぎゃー言うけど
風呂は静かだった。飯を食わせたら眠くなりいつしかソファーで眠っていた。
これは大事だし、暴力を受けているから児童相談所に通告しようと思った。
(健が来るときにも大分世話になっていたので)
学校にも行かせないわけにもならないと考えていたら、健が「小林先生(こばせん=ヤツ)は
確か遼太郞の学校に異動したよ」と言うのでヤツに速攻で電話した。
なんと遼太郞の担任なのである。昨日から無断欠席をしているとのこと。
家にも電話が通じず、困っていたらしい。
俺に明日学校にきてくれないかと言う。
時間を聞き電話を切った。
明くる日、遼太郞は寝ていて起きない。健も「俺も心配だから休む」と
言ってくれたので、飯の用意だけをして俺は仕事にいった。
夕方、遼太郞の学校にいった。
校長、児相の先生、担任のヤツ、民生委員そして母親もきた。
遼太郞の今後をどうするかである。俺は黙って聞いていた。
児相の先生は健も俺もよく世話になって、転校してきたときはよく来てくれた
人だ。本来は施設に入れるべきだが、宿舎の施設は遠くて満室とのこと。
できれば俺の家から通わせたらどうかということになった。
俺は遼太郞が可愛くて仕方がなかったし、健も慣れているからちょうどいいと
思っていた。話し合いの最中に健太郎が遼太郞を連れてきた。
児相の先生に「先生、見てやって下さい」と遼太郞のTシャツを脱がした。
背中も腹も足もあざだらけである。そこにいた大人は息をのんだ。
健は「こんな遼太は可哀想です。僕みたいな子は一人で沢山です。施設に入れないで
あげないで下さい。僕が弟として面倒見ますから」と言って号泣した。
母親も事の重大性に気づいたが、男と切れないと言う。
俺が「ウチから一定の期間預かり学校に通わせます」と言った。
ヤツも健太のとき色々あったから力説してくれ、校長も児相からもOKが出た。
その足でヤツは母親と家に行き、勉強道具や身の回りのものをヤツが届けてくれた。
それを健と見て驚いた。パンツはぼろぼろ。ズボンも破けている。
筆箱もちびた鉛筆のみ。健が「可哀想だ可哀想だと」泣きながら、自分の服や文房具と
入れ替えている。
遼太郞と健と三人で話した。
今日から当分、うちの子になったこと。きまりや約束を守ること。
なんでも話すことなど伝えた。
やっと遼太郞も表情が明るくなった。俺も一人増えてもまあいいかなんて
結構強くなっていた。
その日からは健が兄さんらしくあれやこれや(これがまた口うるさい・・)
言っているが、遼太郞はニコニコ聞いている。
寝るときは健と寝ている。風呂も健が帰って来るまでは入らない。
もっとも遼太郞が一番早く帰ってくるが洗濯物を入れてたたんだり、風呂掃除を
しておいてくれるので、健も楽しているようだが。。
俺と一緒に食事を作っているとき「あの・・」「ねえ・・」と俺の事を言う。
俺が「家にいるときは健太郎みたいに父さんでいいよ」と言った。彼の父親は
いるようだが、どうも私生児のように生まれているので父のぬくもりはしらず
男がとっかえひっかえ暮らしていたが、遼太郞に暴力を振るうので、つねにびくびく
していて大人の男は嫌いだったそうだ。健が「父さん明日弁当ね」というと
遼太郞も「明日校外学習だから、父さん弁当お願いします」と始めていった。
健も俺もびっくりしたが普通にしていた。
勉強もそうとう遅れていて健はヒマなときはよく一緒に勉強していた。

ある日のこと。金曜で職場の飲み会で帰宅が12時になっていた。
遅かったので二人とも寝ているだろうと思い、そっと入ってきた。
健の部屋から二人の声が聞こえてくる。
「健ちゃん(健兄ちゃんとか色々呼んでいた)おいらさチンコの先痛いの」
「どれ?だってお前剥けるじゃん」
「う~ん」
「わかった普段戻しちゃうからおしっこかかってかゆくなったのが痛いんだよ」
「ホント?」
「そうそうしっこするときは剥くの。風呂で俺が遼太に洗い方教えただろ?」
「うん。でも剥いておくとパンツで痛い」
「お前トランクスだから痛いんだよ。兄ちゃんみたいにブリーフの方が痛くないから」
「でもおいらもってないから。」
「とりあえず俺の履いてイイよ。昔のすこし小さいから遼太にあげるよ。あとは
父さんにいってかってもらえばいいよ」
「父さん買ってくれるかな?」
「大丈夫だって」
「健ちゃん、学校でオナニーとか友達が言ってたけど何?」
「精子出すことだよ。」
「なんだ秘密のことのことか」(二人の間では秘密のことで通るらしい)
「男なら誰でもするよ」
「大人も?」
「そりゃそうだよ。ウチの父さんもよくしてるよ」
「へ~恥ずかしくない?」
「俺ん家は堂々としてるよ。俺父さんの前でも平気でしこっちゃうよ」
「マジ?怒られないの?」
「全然、父さんもしこってるもん」(オイオイ・・)
「健ちゃん勃ってきちゃった」
「本当だ!おれも!」
「秘密しようよ」「いいよ」
とここでおれは部屋に入る。
「ただいま!」
「お帰り!」
「なんだ二人でしこってんのか。遼太に健が仕込んだとみた」
「ばれた~」
「遼太恥ずかしがらずにやれよ。同じ男なんだからな」
「うん」
といってふたりで扱きあい、遼太のまだ少年のモノから精子が放出した。
続いて健の大人びてきたモノからも出た。
「遼太気持ちいいだろ?」「うん」「ウチではこそこそやるなよ」

変態かと言われそうだけど、遼太郞に男の恐さを取り除いて欲しかった。
健も本当の弟のように面倒をみるので、おれも本当の兄弟かと錯覚するときも
あった。
次の日の朝遼太が
「父さん、僕のパンツ買ってくれる?」というので
「そろそろ寒くなってきたし、10月の終わりに日光(修学旅行)にいくんだろ?
明日は土曜だから健も連れて買い物にいこう」と言った。
「日光いっていいの?」と聞くので「この前小林先生から電話もらって説明会に
きていなかったので、っていわれた。遼太プリント見せなかっただろ?」
「だって、いけないと思ったから」「あほ!昨日学校に行って先生にお金払って
きたよ」「ホント?本当に行っていいの?」と言う。
やはり彼は林間学校も行けていない。彼の喜ぶ姿を見ると昔の健太郎を見ているようだ。
よく夏のキャンプは出していたなと思った。
その間は母親は男と旅行にいっていたらしいのだ。とんでもない女だね。

彼を預かるのは始め2週間だった。その都度話し合いをしたが、母親の態度が
煮え切らない。せめて中学を出るくらいならいいが、まだ6年生であり、中3までは
長い。預かるのは気にならない。しかし、今のようにお金が絡むと本人も遠慮を
するのだ。彼は就学援助を受けていた。その金は母親が使ってしまっていた。
俺も始め気づかずにいた。校長先生が学校の口座に振り込むことにして、俺に頂けることに
なった。健の時もすべて貯金をしている。彼もそうしようと思った。
結局2週間が1ヶ月、2ヶ月と過ぎていった。
遼太郞は生活にも慣れて風呂上がりには可愛いチンコをぷらぷらさせて
いた。母親に対しても彼はなんの興味も示さなくなった。

学校でも相当なワルだったが夏以降とくに俺の家にきてからはまるで
ウサギのように静かに落ち着いたらしい。ヤツも心配してくれてよく
家にきた。「健太元気か?」「先生相変わらずもっこししてるね」なんて
冗談をいっていた。
勉強も頑張っていて、成績も大分上がった。健が「私立に行かせたら?」
というがそうもいかない。今は預かっているだけで保護者でもないのだ。

そうこうしているうちに12月になった。今でも忘れられない月だ。
遼太郞の母親が失踪した。アパートも夜逃げ同然だった。
話し合いでも出てくるまでということになった。
しかしまもなく警察から電話があって病気で死んだとのこと。
何の事はない同じ市内にいたのである。
身内がいないものかと探すと母親は一人っ子で両親はおらず養父母はいたが
すでになくなっていた。彼の父親は入籍もしていなかったので、非嫡子の扱いだった。
結局、遼太郞は天涯孤独になってしまった。
保護者がいなくなると養護施設に入らねばならなくなる。
健にその話をしたら泣き出して「父さんお願い、遼太を弟にして」と言う。
さすがに考えた。実は健太郎の時も家裁に申請したりと大変だったのである。
なぜなら彼が未成年だからである。もっとも俺は彼の血縁にあたるから比較的
楽ではあった。遼太郞は血縁ではないので、代理人を立ててやらねばいけない。
児相の先生に相談をし、弁護士の先生にも相談をして、俺は遼太郞を養子にすることに決めた。
時間はかかっても、施設に入れることは出来ないし、健太郎の気持ちは無視できないからだ。
校長先生なども協力的で住民票もとりあえず俺の同居人としたりと大変な1ヶ月であった。
(養子縁組が出来るのは少し先になった)

クリスマスを機に遼太郞も通称を橋本に変えた。
遼太も健太も喜んだ。「これで本当の兄弟だ」と。
考えてみればこの二人は全くの1年違いなのだ。
健太郎は平成3年の3月25日生まれ
遼太郞は平成4年の3月25日生まれなのだ。
ちなみに俺康介は昭和○年の3月25日なのである。
実は遼太郞の誕生日をずっと知らず就学援助の申請でわかったのだ。(本人は知ってました)
血液型も3人とも同じA型なのであります。
偶然と言えば偶然だけど。なんかすごいよね。
(ちなみに名前も誕生日も少しずつ変えてありますが、誕生日はみな同じ)

遼太郞はこのころから背が伸びてきた。
それまでは小さかった。6年生で145くらいかな?
それが3ヶ月くらいで急に伸びてきたのである。
たまたま遼太郞の学校に行ったとき養護の先生と話した。
急に背が伸びた話しをしたら「たぶん前はいい栄養状態ではなかったみたいです。
だから急に暴れたりもしたし落ち着きもなかったし、よく保健室にきてましたけど
2学期以降は全く来なくなりましたよ」と言われた。嬉しいより切なかった。

正月は3人で旅行にいった。(相も変わらず箱根だけど)
2泊した。芦ノ湖にいったり駅伝を見にもいった。
二人とも喜んでアホみたいだった。遼太郞は背が伸びてきたら
なんとなく健太郎に似てきているのだ。
部屋の風呂に3人で入った。近頃は二人で入ってしまうので
久しぶりだった。二人とも全く恥ずかしがらない。
二人で勃起させたり、まあうるさいこと。
さすがに食事の時は仲居さんがくるから浴衣をノーパンで着ていた。
俺は少し酒をのんだのでいい気分だった。

布団も敷かれ、二人を見ているとなんだか変な気分だった。去年の正月は
健と二人だった。一昨年は一人で正月を寂しく迎えていたっけなんて。
今年は3人である。独身の俺が二人の子持ちになっている。
知らない人に子どもが二人いてという話しをすると、あら奥様は?
と聞かれるので死にましたとかいい加減な答えをしている。
一人で生きていこうと思っていた人生をこの子たちにかけるのも
悪くはないかなと思っていた。

なんて感傷に耽っていたら裸になって抱き合っている。
でもこの子たちはぬくもりを知らずに育ち、裸で抱き合うことでその溝を
埋めているんだなと思う。
ふっと遼太郞のモノをみると大きく成長してきていた。毛はまだではあるが
少し前に見たモノとは大きさが違う。この頃の子どものモノはすぐに成長するんだと
思った。
長さも増してきている。夏の頃はホント勃っても10センチもなかったのに
今は太く長くなってきていた。亀頭も可愛いモノだったのに、ぷりっとしてきた。
玉はだらしなく下がってきている。
健太郎は立派なモノである。毛も黒々しているがすね毛は全然で結構感じる
のである。かれも太さも長さも増している。特に亀頭の成長がすごい。
カリ高というのか包皮がカリに引っかかって綺麗に剥けきっているのである。
体とチンコのアンバランスが激しいのである。
俺もそんな二人を見ていたら不用意にも勃起してしまった。
浴衣は着ていたがビキニははいていなかったし、酔いも手伝ったのかも知れない。
遼太郞がめざとくみつけ「父さんでけえ!」と言う。
健が「そりゃ大人だしね」と触ってくる。実は遼太郞の前では、始めてなので
ある。旅行に行く前に健が俺に「父さん旅館でやる?遼太も入れようよ」と
言ってきていたのである。
俺はなすがままにしておいた。
俺は男になった。それが我が家のルールなのである。
健も男になっていた。遼太も健に聞いていたのか恥じらいはない。
健が「入れて」とせがむ。遼太は目を見開いて見ていた。
俺は腰を使った。健はいつものように喘ぐ。
健が遼太の足を開いた。まるでおしめを替えているようである。
ローションで遼太の秘門をやさしく撫でている。
指を少しずつ入れ始めた。「遼太、痛かったらやめるから」「ウン、大丈夫」
少し痛がった顔をしていたが、段々慣れてきた。
健が「入れるよ」といって健の怒張したものを遼太の秘門にあてがった。
ズブズブとめり込んでいった。器用に健が腰を使う。
あんあんと遼太が喘ぐ、健が気持ちいいのか必死に動いている。
俺は遼太のしぼんだモノを扱いた。「おかしくなっちゃう!」といいつつ
喘ぐ声がすごい。力を込めて扱きあげると、ぴくぴくとモノがしてきた。
「父さん出ちゃう!」「いいよ!出せ!」と言うと、まもなく彼の先から
精子が放出された。スゴイ量である。健は遼太の射精でケツに締め付けられたのか
「すげ~うう」と言って遼太が放出してすぐに遼太の中で果てた。
俺もそれを見ながら果てた。
終わって3人とも言葉はなかった。
俺は黙って外の風呂に入った。続いて遼太、健も来た。
遼太が「俺の中に兄ちゃんの精子出たの?」というから健は照れくさそうに
「うん」と言った。俺が遼太に「したいときは健でも父さんでもいいんだよ」
このときは親とか息子じゃなくて男になるんだよな」と健をみると大きく頷いている。
健が「俺もまえに父さんに俺の中で出してもらって本当の息子になったんだよ。
今日は遼太が俺の弟になった。」と言った。俺は涙が出てきた。
遼太も泣いていた。
結局、遼太郞は養子縁組が中々進まずにいた。
施設にはいることは免れたが。

受験させようかと思ったが、本人も公立でいいというので
受験はしなかった。
遼太郞は「父さんおいら中学は公立でいいけど、高校は私立でもいい?」
と聞いてきた。「いいけど・・」と答えると「健兄ちゃんの学校に行きたい」
という。体育祭や文化祭を見にいってよかったらしい。
まあ二人私立は俺が馬車馬のようになって働けばいいかと納得した。

遼太郞は受験がないぶん、小学校生活を楽しんでいた。
大介一家が健と遼太を連れてディズニーランドに行ったり、お台場に連れて
行ってくれ楽しい思い出が出来ていた。
2月になって担任のヤツから電話があった。「中学の説明会ご存じですか」
と言う。またもやプリントを見せないのだ。
この日はバックや体操着を買う日だから午後半休を取るつもりでいた。
(大介の母親からあることは聞いていた)
遼太に聞いた「なんでプリント見せないんだ?」と聞くと「またお金かかるから」
と言う。俺は遼太郞を叩いた。(始めて手を挙げた)
「親子でそういう遠慮はやめろ。父さんは働いているから健も遼太も同じように
しているつもりだ」と遼太は泣きながら「ごめんなさい」と言った。
いつからこんなに遠慮深い子になってしまったのだろうか。健太も昔はそうだった。
俺も家はそんなに裕福ではなかったが、親は学用品は買い与えてくれた。
それが普通だと思っていたのに。彼らはそういう普通の思いもしないで生きて
きたんだろう。と思うと涙が出てきた。
隠してたプリントにはサイズを書くので、メジャーで測った。
「遼太郞の制服楽しみだな」というと「父さんゴメンね」というから
「遠慮はなし!」というと「そうじゃなくて買って貰える、他の人と同じって
嬉しいなって思って」という。切なすぎるではないか小学6年の子どもである。

確かに彼の持ち物はすさまじかった。
体操着はピチピチなのである。ハーフパンツもよくはいていたものだ。
上の白いのも黄ばんでいるのである。上履きもかかとを踏んでいるので
みると明らかにサイズが小さいとかなのである。健太郎はそこまでひどく
なかったが、遼太郞は酷すぎるのである。当時家から持ってきた衣類は
まともに着られる物が少なく殆ど捨てた。とりあえず健太の小さくなった服や
体操着や上履きは買い直して持たせた。
健に話したらしいが「身なりのことで5年までは相当いじめがあったみたいだよ」
と話していた。6年の前半はヤツは女みたいにマメなので体操着はヤツが洗ったり
ゼッケンを縫ってくれていたらしい。

3月になって制服の採寸にいった。
詰め襟は健太が着ていたが遼太郞も似合うのある。
体操着や上履きは少し大きめにした。どうせ伸びるだろうから。
制服を合わせていると、遼太も大人に見えた。
ついでに卒業式の服も買った。健太のは遼太には大きすぎてお下がりは
ダメだったのでズボンとブレーザーを買った。中のYシャツは中学のにし
ネクタイは健太のを流用した。

いよいよ卒業式。
また前の日にヤツから電話ある。
健太が智慧をつけたのか、手紙を帰り際に職員室に置いたらしい。
またそれを読み号泣して電話をしてきた。
「こばせんへ。5年の時か僕は悪い子でした。自分のイライラを他の人に
向けていました。先生に叱られても平気でした。でも6年になって先生は
いつもの先生と違って優しかった。体操着を洗ってくれたり鉢巻をかして
くれたり、家庭科の調理の材料をくれたりとホントホント嬉しかったです。
2学期になって橋本の家に世話になるときも色々助けてくれてありがとう
ございました。橋本の父さんも健太郎兄さんも優しくてボクは今幸せです。
ボクが落ち着いてきて、修学旅行の時ボクに「遼太郞おとなになったな」と
泣いてくれたこと忘れません。時々家にも来て下さい。健兄さんもまってます。
1年間ありがとうございました。大好きなこばせんへ。橋本遼太郞

ヤツには健太ともども世話になっていたんだ。
と俺もヤツにお礼の手紙を書き遼太郞に持たせた。

そして卒業式。健太は春休みになっていたので出たいというので
二人の家族でお祝いしてあげようと二人で行くことにした。
当日の朝は赤飯を炊いた。(俺って結構マメなのかも)
ブレーザーに身を包んだ遼太郞は昔のぎらぎらした遼太郞ではなかった。
先に彼は学校に行き俺たちも出かけた。

いい天気で嬉しくなった。
またもや入り口で手紙をもらった。
へたくそな字で「橋本康介さま」「橋本健太郎さま」と2つあった。
健が「去年俺の読んで泣いてたでしょ?」とからかう。
「はいはいそうでした」と切り返す。
式が始まった。
証書授与。本当はこのときまだ名前が変更になっていなかった。
学校では前の姓のままだった。
前の日にクラスで遼太郞は事実を話し、姓が「橋本」になることを
伝えた。証書の名前は旧姓の(江本遼太郞だったが呼名は橋本にしてもらった)
「橋本遼太郞くん」とヤツが呼ぶ。知らない保護者や他のクラスはどよめいた。
遼太郞は途中で止まってしまったのである。俺も担任のヤツもあせった。
どこか逃げていくかとマジ心配した。
クラスの仲間が「遼太郞頑張れ!」「橋本いけ!」とかけ声をかけてくれた。
その声に励まされて壇上へ。校長先生が「遼太郞、色々あったけど頑張ったな」と
声をかけて下さった。遼太郞は泣いてしまい、止まってしまった。
またもや応援のかけ声。俺は泣いた。

そして呼びかけへ。
健の時とは違い、みんなが言っていくのだ。
去年とは違うなと思っていたら、クラス一人ずつ壇上にあがった。
遼太郞も6の3の代表になっている。
1組の子、2組の子と委員会活動で頑張ったことや修学旅行の思い出を
語っていた。遼太郞はどうも原稿に書いた物とは違うのを読み始めた(後でわかったのだが)
「ボクは6年になるまで学校で一番のワルでした。イライラを友達にぶつけ
自分の意見が通らないと暴れるわがままをだすどうしようもない子どもでした。
理由があります。それは母がボクのことを全く構ってくれませんでした。
家に帰ると男の人がいてボクに対して暴力を振るいます。いつも殴られるんじゃないかと
びくびくおどおどしていました。だから、5年までは運動会が嫌でした。
お弁当をいつも一人で食べるからです。母はボクの事を何もしてくれずに
ボロボロの服を来て学校にくるとみんなから嫌なこともいわれました。
だから暴力をふるっていました。母と喧嘩をして家出もしました。母はそんな
ボクを見捨てて病気で死んでしまいました。そのころから今の父の橋本の家に
行くことになりました。兄も出来ました。父も兄も厳しいときはあるけど
誉めてもくれます。そんな家族といるのが一番幸せです。担任の小林先生や校長先生にも
一杯迷惑をかけました。他の先生方もです。でも、いつも見捨てずにボクを
見てくれてありがとうございました。いつも父が人に感謝をしなさいとボクに
いいます。中学生になって大人になっても小学校での恩は忘れずに進んでいきます。

と話した。俺は涙が止まらず健太もとなりで泣いていた。
担任も校長もないている。式場がすすり泣きで一杯である。
遼太郞も号泣して壇上から降りられなかった。クラスのいつも喧嘩していた
崇晴と光政が駆け寄って降ろしてくれた。
そのあとの呼びかけは6年生が泣いていて、余計感動の物になった。

終わって職員室に健太と挨拶にいった。
担任は号泣して「ありがとうございました。昨日書いたものとは全然違いましたが
感動です!去年は健太郎くん今年は遼太郞くんを担任して大変な面もありましたが
ホントよかったです。朝お父さんの手紙もらいました。」と
校長先生にも謝りに行った。「いや~橋本さんこんなにみんなが泣いた卒業式は私も
始めてです。暴れん坊の遼太郞くんが赤裸々にいったことには感動しました。
こちらこそありがとうございました。」と言われた。

そして遼太郞も小学校を卒業した。
遼太郞は中学生になった。
6年の秋には135センチだったのが148センチと大きく成長していた。
健太郎は中2だが170センチを越えた。
背は高いが体は華奢なのである、結構食う割に太りはしないのだ。

顔は二人とも幼いのである。学校の参観に行ったりすると
でかい割りに顔は幼く感じる。
体とアンバランスなのかも知れない。
もっとも俺も死んだ弟も180センチは越えていたせいだと思うが。

健太郎は私立の男子校でのびのびしていた。
自由奔放に生きているような気がする。
遼太郞は公立だがなんとか生活はしていた。

5月になった。
遼太郞が突然学校に行きたくないと言い始めた。
俺は行きたくもないのに無理して行くな、とだけ言った。
2日が3日にと結局一ヶ月を越えた。
理由がよくわからず俺も健太郎も頭を悩ませた。

ある日大介の弟(陽介)が来た。
時々は遊びにはきていたが、比較的大介と一緒にが多かった。
彼も私立には行かず、遼太郞と同じ学校に行っているのである。
先生が来ても会わないが、彼とは話しをしていた。
部屋から話し声が聞こえる。
「遼太もう学校来ないの?」
「もういやだよ」
「あのこと言った奴らも先生にばれて、相当叱られたらしいよ」
「そうなんだ。。。でも。。」
と話している。少し不登校の理由が見えてきた。
陽介が帰ってから、俺は買い物に行ってくると出かけた。
陽介の家にいった。
「陽介、悪いけれど学校で何があったのか遼太郞は一切話さないから
陽介が知っていること教えてくれる?陽介が話したとは秘密にするから」
と聞いた。
陽介は大分黙っていたが、間があって話した。
学校で遼太郞に対して、いじめがあったようである。
発端はリコーダーの名前が旧姓になっていて、なんでだ?としつこく
言われたらしい。それだけならいいが、母親が男を作って逃げたとか
捨てられた子だと言われたらしい。また、健太郎の母親のことも言われたらしい。
(事件の話しは遼太郞には話していなかった)
かなりのショックだったらしい。昔遼太郞はかなりの暴力事件を起こしていたから
試しにいったが、全く反論も喧嘩もふっかけて来ないので、余計に増長したらしい
体育の時にハーフパンツをはいていたが、それを数人で脱がされたり、ブリーフの
こともバカにされたとのことだった。背はでかくないが、チンコは大きいから
揉まれたりしたそうだ。
昔の彼なら切れていただろうが、逆に精神的に参ってしまったようだ。

話しを聞いて憤りを感じた。
遼太郞にそれとなく聞き始めた。ぽつりぽつりと話し始めた。
喧嘩しようかと思ったけどそれをやったらダメになると固く決めていた
ようだ。エスカレートしてきても耐えてきたが、健太の話で参ってしまったらしい。
俺は健太郎の親の事件を隠さず話した。そのころのやさぐれた健太郎も話した。
遼太郞は泣いていた。「父さんもう学校へは行きたくない。転校させて欲しい」と言った。
学校に事情を話し、隣接の学校に越境させた。ここは小学校時代の子が8割いっているの
ある。今までは学区の外れにあたり、小学校の同級生は少なかった。

話し終わって俺は遼太郞を抱きしめた。昨年あれだけの思いをしたのに
また嫌な思いをさせてしまった。
華奢な肩が震えている。話せなかった辛さもわかった。
俺は彼を抱いた。それしかできなかった。
千の言葉よりも大きかったようだ。
すこし成長したモノが震えながらも屹立している。
愛おしかった。俺の怒張したモノを遼太は強く握ってくる。
顔は安心している顔だ。
俺も屹立している彼のモノを含んだ。まもなく感嘆の声と共に
俺の口の中に若い精子を拭きだした。
「辛かったんだな」というと遼太郞は
俺の胸で泣いた。

ほどなく転校した。
遼太郞はなぜ転校したかを同級生に語ったそうだ。みんなよくわかっているから
クラスで「誰も守らなくても俺は守ってやる」と同級生だった崇晴に言われたらしい。
家に帰ってきて嬉しそうに報告していた。
1学期が終わった。二人とも成績がいい。遼太郞は転校した分遅れてはいたが
健太郎に教わりながらよく勉強をしていた。

夏休みに入った。
夏休みに入り例のキャンプがあった。
もちろん俺と二人もリーダーとして参加である。
健は2年目で指導員にも受けがいいのだ。遼太郞が参加と聞き
指導員は驚いていた。
説明会でよろしくお願いします。と挨拶をしていたり
子ども達とは熱心に話し合いをする姿を見て、去年まで大暴れをしている
姿を知っている人たちは目を丸くしていた。
まして身長も伸び別人ように見えたかも知れない。
まあ、ここでの遼太郞との出会いがあったからなのである。

今回も中学生がギリギリで、大介兄弟とうちの兄弟の参加が大きい。
今回は俺がリーダーの取りまとめもしなくてはいけなくなり
大変である。中心は大介の父親。
そして当日。
健太郎も遼太郞も張り切っている。家では見せない表情もあって
中々頼もしい。前回は林間であったが今回は臨海になった。(1年おき)
これが中々疲れる。小さい班に大人が一人と中学生は一人で海に入る。
俺は水着姿をみるのが好きで実は楽しみにしていた。(大人ね)
俺は昔ライフセーバーをやっていたので、やはり競パンである。
大介の父は水球経験でやはり同じである。水泳やっていた人は割に小さい水着に
抵抗がないようだ。
子ども達はスクール水着ではなくやはりジュニアのもっこりの水着である。

驚いたのは中学生。別に指定はないからスク水着が多いのだが
大介兄弟、健、遼太はしっかり競泳用をはいている。
大介は小5から参加していて何を履けばいいか知っていたので
4人でわざわざ買ったそうだ。またサイズが小さめなので爆発寸前なので
ある。遼太や大介の弟の陽介はまだいいが、大介や健太郎はやばくない?の
状態であった。
本人たちはいたってケロケロしていたが。
短パンもラグパンのようなぴちっとしたものを履いている。
俺は大介の父親に「まあ彼はすげえな」と言うと
「どっちも血筋だよ」と言われた。まあ確かにそうかも。

小学生たちに彼らは人気者である。
まして面倒見もいいのである。

夜にこんなことがあった。
リーダー室に戻る途中で部屋から健太と大介の声がする。
どうも、気にいった子がいたようである。
その彼は6年の拓馬である。可愛い子ですらっとしたスタイルもいいのである。
拓馬を呼び出すようである。バカな事はしないだろうと思いほっておいた。
拓馬を気に入ったのは健太である。大介は拓馬と同じ班の悠一がいいらしい。
二人を呼び出した。
(ここからは健に聞いた話)
健は拓馬と宿舎の裏で話したようである。
拓馬は健を気に入ったようで、健は抱きしめてキスをした。
拓馬は初めてではなかったようで、健に体を寄せてきた。
拓馬のモノも固くなってきている。健が短パンの上から触った。
「でかい!」と感じた。それは小6にしては勃起すると20を越え
亀頭もでかいそうだ。顔は可愛いのに。
生まれつきの巨根っているんだと思ったらしい。
拓馬の短パンを降ろし口に健は含んだが、口一杯になったらしい。
玉も中2の健よりでかいらしい。
上下運動していると口の中で拓馬は果てた。しかしその量が半端じゃ
なかったらしい。大人のようだったという。
毛は全くの無毛なのである。
健は驚いていた。
拓馬はチンコが大人並みなのだ。
皮はまだ反転していない。勃起して皮を引っ張れば剥けるのだ。
放出してもなお半勃ちのように見える。
俺も海パンごしにもっこりしてたのはわかった。
健はその彼としたのである。
拓馬に「ごめん。変なことして」と言った。
拓馬は「健さん好きだから嫌じゃなかったし、気持ちよかった」と。
健が初めてなのか聞いた。去年英雄にやられて目覚めたそうだ。

夜、リーダー室でその話を聞いた。
健、遼太、大介、陽介がいたが彼らの話が面白かった。
健「俺って男に目が行っちゃうだよね」
大「そうそう。友達の家で女物のAVみてもキモ悪かった。チンポばかり
見てたよな」
遼「おいらも家じゃオープンだから、健兄ちゃんや父さんがぶらぶらしているし、
男に見慣れているもんね。
陽「遼太の家はいいよな~」
大「変わってるかも」
健「かもね。でも小学校の高学年から中1くらいって男がいいとか女がいい
ってよくわかってないよね。
大「そうそう学校でもそんな感じ。勉強ばっかしているやつって意外にボーと
してるしね」
遼「学校でも男子同士でチンコ触ったりしてるよ」
大「俺もしてる。わざとでっかくしたりするし」
健「俺ら男子校だからもっとすごいかもね。ね、大介!」
大「うんうん。中2じゃ結構でかくなってきてるし、しこってるやつもいるけど
真面目ちゃんはそれすら知らないのいるよね」
健「そうそう、そういうヤツにオナニー教えるとアホみたいにはまってるよね」
遼「おいらの周りはチン毛が生えたとかの話しが多いよ」
陽「確かに・・遼太の学校の健児っていいじゃん」
遼「そうそう、顔は可愛いしチンコもでかいよ」
健「知ってる。慎二の弟だろ?」
大「そうそう。兄貴もいいよな」
健「俺、6年のときあいつとセンズリしたことある」
大「まじ~」
遼「いいな~」
健「すげぇでかいというわけではないんだけど、体がいいよね。
大「そうそう、ケツがぷりぷりしてていいんだよね」
陽「やめてよ~健児のこと考えると、勃っちゃうよ~」
健「陽介おまえ剥けてきた?」
大「勃てば剥けるよな」
遼「大ちゃんよく知ってるね」
大「そりゃ兄弟だもん」
陽「兄ちゃんエロいから全部見られちゃうんだよ」
健「俺も遼太のケツの穴まで知ってるし~」
遼「兄ちゃんやめて~」
(大爆笑)
今時の中学生の会話かよ!て感じだった。

確かに女にはまる前に男の強烈な印象や健や遼太の様に、女に対しての
嫌悪感が強いと男が好きになっていくのかもしれない。
大介は小さい頃からそうだというから、セクシャリティが女の方に
向かず、健太郎から始めてやってきたけど全然抵抗がなかったと言っていた。
そして、健太は遼太のことを抱く。
健太郎は遼太郞を抱きしめると、愛おしくて仕方がないと言う。
遼太郞の方は健太郎と抱き合うと、ものすごい安心感があるという。
普通兄弟同士ではあまりないのだろうが。この二人の関係は極端な生き方を
してきた、二人に通じる感情が存在するようだ。

4人の会話を聞いているとおかしい。
あっけらかんと話しているのだ。これだけいれば自分が思ったり、することをおかしいのではないか
なんて悩むことはないという。
面白いのだが健太郎と遼太郞は二人でSEXするという。
健太は大介ともやる。遼太郞は陽介とやるとのこと(俺は知らなかったが)
大介と陽介は見せ合ったりはするが、しないとのこと。
大介は遼太郞ともやらない。
大介に遼太郞とはしないの?と聞くと「健太と一緒にふざけて見せ合ったりはするけど
遼太は健のことが一番好きだからやらない」という。
この4人の関係がおかしかった。
大介に言わせると健太は好きだが、遼太郞との関係までにはなれないという。
二人の思いには入り込めないともいう。
兄弟ではあるが血も繋がっていない。が、二人の絆の強さにこのとき
俺は強く感じた。

4人と俺とでここまで突っ込んだ話しができてよかったと思う。
夏の暑い夜の出来事だった。
夏のキャンプと前後して俺は市内に住むいとこの家にいった。
両親が亡くなっているので、あまり親戚づきあいはないのだが
ここの叔父叔母には小さい頃から世話になっていた。
いとこは俺より3つ上で昔からよく遊んでくれた。
一人の時は正月や盆には遊びに行っていたのだ。

いとこは将太という。もっとも結婚しているが。。
子どもも4人もいるのである。
7月の終わりに行ったときに将太(俺は将太を兄ちゃんと呼ぶ)
から相談があった。
3番目の浩一のことであった。今は中1になっていた。
しかし5年生の終わりから学校には行っていないとのこと。
初めの頃は友人もきていたが、数年経ち中学に入ったりで近所の子以外は
中々こなくなったとのこと。
俺が二人の事で大変な時、将太は色々相談にのり助けてもくれた。
どうしても俺が仕事で家を空けるときには、健太郎を預かってもくれた。

浩一とあった。
久しぶりで大きくなっている。俺とは普通に話す。が、学校にいくと
緊張してしまうそうだ。
俺の所も夏休みで二人いるので、家に閉じこもってばかりじゃ、と言って
家に遊びにくるか?と聞くと、浩一は「うん!」といった。
健太郎は知っているが遼太郞は殆ど知らないが、まあ仲良くするだろうと
思った。将太も「康介のところは面白いから」といって賛成した。

用意をして俺の車で戻った。
二人ともいた。「兄ちゃんのところの浩一だよ。遊びにきたから
面倒みてあげてよ。」
健「久しぶり!背伸びたね~」
浩一「うん」
遼「何年?」
浩一「中1」
遼「おいらと同じだ!」
健「父さん、浩一いつまでいるの?」
俺「当分飽きるまで」
健「へ~いっぱい遊べるじゃん!」
と二人とも喜び大歓迎だった。

彼との出会いで二人は大きく変わって行くのである。
浩一は遼太と比べて小さいのだ。
遼太もさほど大きくはないと思うが、見ていると小学生のようである。
健や遼太は意外に逞しい感じがするが、浩一は腺病質というか線が細い。
昔は元気な子どもだったのだが。数年で変化しているんだなあと思った。

健太郎は何回もあっているので彼も慣れてはいるが
遼太郞は初めてで慣れていない気がする。それでも遼太の方が
一生懸命話したり、世話をしていたりと気を遣っているのがわかる。
夜になって風呂に入ることになったが、恥ずかしいようである。
二人はアホなので部屋で裸になり、出てきてもプラプラさせている。
(裸族じゃあるまいに。。)
そんな二人が珍しいのか、体を固くしていた。聞けば家では一人だし
みんながスパ銭にいくけど、自分は行かないそうだ。
もっとも高学年で行く林間学校も修学旅行と行ってないから
同世代の裸をしらないのだ。
健が浩一に「一緒に入ろう」と誘っていた(もち裸で。。)
浩一は目のやり場に困りつつ、しぶしぶ入っていった。
ガードも固くて腰にタオルを巻いていた。
結局3人で入っていた。大した広さでもないのだが。
後で健に聞いたのだが、浩一はタオルを取りたがらなくて
泣いてたそうだ。遼太が「ごめんね。おいらたちはいつもこうなんだよ。
浩ちゃんも恥ずかしがらないでいいんだよ。おいらもこの家来たときは恥ずかし
かったけど、いまは全然」健も「そうそう、俺だって恥ずかしかったけど
別に女がみているわけでもないし、きにすんなよ」といったそうだ。
浩一も「わかった」と笑顔になり、隠さなくなったそうだ。
俺は「へ~こんなこと言うんだ」と正直驚いた。

風呂から出てきたときには、3人大笑いしながらフルチンで出てきたいた。
浩一のモノもまだかわいい。それなりの大きさはある。皮はまだ固い。
が、亀頭の形ははっきりしているのだ。
健や遼太もそんな時期があったんだろうが、この時期成長が早いから
忘れてしまう。
浩一は毛は産毛が少し濃くなってきたかなという位であった。

毎日3人は遊んでいた。大介兄弟が入るときもあった。
プールにいったり、映画を見にいったりと大忙しであった。
健は補習や部活で登校することが多い。
遼太は部活もあるがそこそこなので一緒にいることが多かった。
が、遼太の部活の日はヒマなので・・と一緒に学校に行ったのである。
遼太は「おいらのいとこなんだ」と紹介したらしい。
部活で初めは見学していたが、練習にも入って来たらしい。
(もっとも顧問の先生には事情を話しておいたが)
浩一は部活が楽しいことや周りの生徒は浩一を知らないから
普通に接するらしいのだ。
もちろん部活がない日には遊んでいたが。

エッチな話しがないのだが、浩一に対しては二人は何かすることも
ないのである。せいぜい風呂に入るくらいで。
二人ではいつものごとくしごいたり、セックス?したりはしていたようだが。
なんだかんだと8月の半ばまでいた。
健太は夏季合宿、遼太は林間学校が重なったので浩一は家に帰った。

数日後兄ちゃんから電話があった。
家にきてくれという。仕事が終わってからいった。
浩一が「学校にいく」と始めて言ったそうだ。
ただ、今の学校ではなく遼太と同じ学校に行きたいという。
兄ちゃんの家からはバスを使えば一本で2,30分くるので
通学させたいという。
親としてみれば学校に行ってくれるのが一番嬉しかったんだろう。と思う。
前の学校に兄ちゃんは事情を話しに行き、遼太の中学にもきた。
校長先生同士知り合いだったのか、話しはスムーズに進み、また配慮してくれ
遼太郞と同じクラスにしてくれた。
兄ちゃんからも「朝早かったりしたときは頼むな」と言われていたので快諾した。

健太と遼太に話した。
遼太は喜んでいた。「浩一が何かされたらおいらがぶっ飛ばす」なんて強がりを
言っている。遼太という子は本来はナイーブで感受性が強いのだと思う。
また自分の思ったことを伝えるのが下手で、暴れたりしていたと思う。

今までは遼太は健太郎に甘えていたが、浩一を面倒みることで少し変わってきていた。

9月になり浩一は転校した。
部活も遼太と同じになり、毎朝しっかり登校している。
金曜の夜は俺の家にくる。なにせ勉強がまったく遅れていて、遼太やとくに
健太に教わっているのだ。まあよくやるなというくらい頑張っていた。

健太郎も中2になり、大きく変化してきた。中1のころは遼太、遼太だったが
学校の方も忙しくなったので、世界が広くなってきていた。
もっとも私立だから広範囲に友人がいるから、遊びにいくなど前とは大分変わってきていた。
体も夏過ぎには175にもなった。
体重は覚えていないが、腰回りだけはしっかりしてきていた。若者!という感じでは
なく、まだ発達途上の体つきなのである。
が、健太郎のモノは中2にしてはでかいのある。顔に似合わないのである。
顔は普通の中学生だが、モノは立派な大人のモノなのだ。
発毛はしていたが、余計な毛がない。(本人は気にしていたが)
脇の毛もすねの毛もないのである。モノの上はしっかり生えているのである。
普段でも重量感はあり、完全に皮は後退している。ひょろとはしているが
亀頭がでかいのだ。(俺も負けそうなのだ)
6年の頃はたいしたことなかったが、ここ1年くらいがすごいのだ。
玉も垂れ下がっていて、大きい。
中2このころってこんな感じだったか?と俺も自分のことは忘れている。
顔や格好とモノがアンバランスなのである。
と、遼太や浩一が来ているときには健太の様子は違うのある。
自分が一番上という意識がはっきりしてきたのか、頼もしい兄貴って
感じなのである。
が、二人がいなく俺と健太だけのときは全然違うのである。
PCでエロDVD見ながら、一人で興奮している。
(おれは掃除や洗濯している)
怒張したペニスにオイルを塗り、ぎらぎらさせて扱くのある。
俺もオイオイと思いつつ、股間も膨らみ先走りが出るが。
よく俺の前でやるわなと思いつつ。。
射精してから、俺の後から抱きついてくる。
「父さんのモノ固いよ」と触ってくる。洗濯機がぴーぴー言うので
つきあいはしないが。。
要するに健太郎としては俺に甘えたいのだが、遼太がきたり浩一が時々くると
虚勢を張るのである。
体は大人でも、心はまだ少年のままなのである。
特に浩一が来てからは、休みの日は出かけるときも多くなった。
浩一は転校してきてからというもの
毎日休まず通ってきている。金、土は俺の家に泊まり
土曜や日曜にたまに練習があるとここから行っている。
日曜の夕方に自分の家に帰る、というパターンだった。

10月の終わりごろの土曜だった。
健太は大介の家に泊まりにいっていておらず、遼太と浩一だけであった。
遼太がコンビニへ行ったので、いないときに浩一に聞いた。
「浩一、学校どうだ?」
「うん、面白いよ。」
「勉強は?」
「う~んむずかしいけど、健ちゃんや遼太が教えてくれて大分助かるよ」
「遼太はちゃんと教えたりしてる?」
「うん。・・」
「ん?」
「なんかぼくみたいのにあれこれやさしいんだよね。かえって悪くて」
「たぶん遼太は健太にいろいろ教わってて、誰かにしてあげるのが嬉しい
のかなって思うよ」
「へ~遼太も学校にいけない時期があったから余計に感じるのかも」
「遼太っていいヤツだなって思うし、クラスや部活の人からも好かれてて
いいな~って思うし・・」
「へ~そうなんだ」
「うん。なんかね。。ボクは・・」
と話したところで遼太が帰ってきたので話しは止めた。

夜中遼太と浩一は寝てた。俺は仕事をしていた。
1時近くだったが遼太が起きてきた。
「今いい?」
「いいよ。どうした?」
「あのさ父さんおいらのこと好き?」と聞く。
「そりゃ好きだよ。健は健なりに遼は遼なりに好きだけど、なんで?」
「ううん聞いただけ」
「遼太、おまえまさか・・浩一と一緒にいるの大変なんじゃないのか・」
「それはないよ。浩一はおいら好きだよ」
「好き?」
「あのね、この前は健ちゃんに相談したんだけど、聞いてくれる?」
「いいよ」
「浩一とおいら同じかなって思うところあるし、おいらは健ちゃんが世話をしてくれたから
おいらが今度はしなくちゃと思ったんだ」
「それはすごいじゃない。いいことだよ」
「でもね・・・このごろ浩一が男に見えちゃうんだよ」
「そうなんだ」
「おいらは健ちゃんにしこる方法とか教わったけど、浩一には教えない方が
いいよ、と健ちゃんが言うんだよ」
「どうして?」
「ショックを感じやすいからって」
「そうなんだ」
「だから風呂に入ったりはするけど、そういう時、チンが見えるじゃない。
気になって気になって・・」
「それって遼太が浩一に対して好きになってるんじゃないの?」
「そうかなあ、おかしい?」
「別に男が男を好きになってもいいけど」
「父さんだから言うけど、おいらしこって出すときにね、浩一のこと考えると
たまんなくなって興奮して出しちゃうの」
「そうか、でも浩一にきちんと遼太の心を話したら」
「でも嫌われたらどうしよう」
「浩一は遼太のことたぶん好きだと思うよ」
「え!なんで?」
「堪だけどね。遼太が色々してくれることには感謝してたよ」
「うん、わかった。考えてみる。ありがとうね父さん。おやすみ」
と。

今までは俺や健太郎が彼を守ってきたし、俺たちのなかでいた。
が、浩一の出現によって考え方が違ってきているのに気づいた。
嫌われたらどうしよう、なんて切なくなってくることを言う。
実際、健太の方が考え方は揉まれているせいか大人である。遼太は
言葉は悪いが世間知らず的な所もある。思いやりなどは遼太の方があり
健太にはおよばない。
俺は遼太の話しを聞いて、浩一のこと想ってしこるなんて相当なんだと
思った。まして、一緒に風呂に入ったり、身近にいれば余計気になるものだ。
俺はこの遼太の純粋な心を黙って見ていこうとこのとき感じた。
それからの遼太は明るく振る舞っているがそこはかとなく元気がない。
朝はいいが、学校から帰って一人だと言葉も少ない。
(平日は浩一は家に帰るから)
金曜日になり、遼太と浩一は一緒に帰宅した。
いつもは賑やかだが二人とも言葉少ない。
俺は彼らの洗濯をしながら本を読んでいた。
部屋から会話が聞こえる。
浩一「遼太、なんかこのごろボクにたいしてなんか変だよ」
遼太「そんなことないって。普通だよ」
浩一「クラスでもそうだし部活でもボクのことじっと見てたりするし」
遼太「・・・・」
浩一「遼太ボクがいるのがなんか迷惑?」
遼太「そんなことないって」
浩一「・・・(泣いた模様)」
遼太「何泣いてるんだよ」
浩一「遼太に嫌われたんだよね」
遼太「違うよ」
浩一「じゃなんで・・?」
遼太「う・・浩一おいらの気持ちマジに聞いてくれる?」
浩一「うん」
遼太「あのね、夏に浩一が来た頃には親切にしなきゃとしか思ってなかった
んだ。でもこのごろね、浩一のことが気になるというか、好きというか・・」
浩一「え!そうなの!」
遼太「はっきりいうね。おいら浩一が好きみたい。浩一と風呂にはいったりすると
浩一のモノが気になるし、体育の着替えでブリーフみると嫌でも興奮するんだ。
でもこんなこと言ったら絶対浩一に嫌われるかなと思ってずっと考えて悩んでたんだ」
浩一「・・・」
遼太「ごめん!男から告るなんておかしいよね?」
浩一「よかった」
遼太「え?」
浩一「ボクも遼太のこと気になってたよ。」
遼太「ホント?」
浩一「風呂に入ったりすると遼太の方がボクよりでかいし毛も生えてて
いいな~と思ったし、一番ボクの事気にしててくれて嬉しかったよ。」
遼太「よかった。」
浩一「ホントはね。ボクも遼太のチン想像するとボクのチンも固くなっちゃう
んだよ」
遼太「みんなの前ではいとこ(本当ははとこになる)って言うけど、二人の時は
友達じゃなくて・・でもいい?」
浩一「いいよ。あとさあ遼太にお願いがあるんだ」
浩一「あのさ。よく遼太と健ちゃんで話しているしこるとかボクにも教えてよ」
遼太「いいの?チンのことだよ」
浩一「ぼくだって健ちゃんや遼太みたくなりたいもん」

と。お互いに変な気持ちはなかったとは感じていたが、遼太郞がいつになく
緊張した声で話しているから驚いた。浩一も春の目覚めも近いし、まあ近くに
遼太みたいのがいたら嫌でも気にはなるだろうと思った。

夜。風呂に入っていた二人が出てきた。
浩一の股間をみると皮が剥けている。
包皮が亀頭のカリにひっかかり戻らない。亀頭はピンク色をしていた。
いつもより大きく見える。これは遼太が教えたんだな。と思った。

こりゃ夜遼太が浩一に教えるなと思った。
ぼそぼそ二人で話しているんでよく聞こえないところもあったが。
遼「風呂でごめんね」
浩「ううん。少し痛かったけど、剥けてよかった。これで遼太みたいになった」
遼「よかった」
浩「ねえ、遼太と寝てもいい?」
遼「いいよ」
(ごそごそ布団を移った)
浩「遼太気持ちいい」
遼「おいらも。浩一ってかわいいね」
浩「そう?」
遼「チンコが・」
浩「え~。なんだかむくむくしてきた」
遼「おいらも。浩一おいらの触ってみなよ」
浩「うん。やっぱでかいよね」
遼「おいらもそんなにはでかくなかったけど、毎日剥いたりしこったりしてたら
でかくなってきたんだ」
浩「へ~そうなんだ。ボクもなるかな。」
遼「なるよ。」
浩「遼太は健ちゃんともこんなことするの?」
遼「するよ。したくなったらね。」
浩「いいな~」
遼「本当はねしたくなったらもあるけど、兄ちゃんと寝ると凄く安心するから
寂しいときは必ずしちゃうかも。」
浩「うらやましい。ボクの兄ちゃんなにもしないもん」
遼「普通だよ。おいらたちは色々あって寂しかったからね。今は大分いいけど
6年のころはしこらなくても毎日健太と寝てるだけで安心してんだよ」
浩「ごめんね。変な事聞いて」
遼「浩一ならいいよ」
浩「なんだか気持ちよくなってきた」
遼「浩一のモノでかいよ」
浩「自分のチンじゃないみたい」
遼「皮剥くよ。痛かったら言ってね」
浩「うん。」
遼「先っぽはおいらよりでかいかも」
浩「ホント?」
遼「浩一、おいらがやるのと同じようにして」
浩「うんわかった」
遼「手でぎゅっと握って、手を動かしてみて」
浩「うん。すごい気持ちいいよ」
遼「おいらも・・・」
浩「これって学校で言ってたオナニーなん?」
遼「そうだよ。一人でもできるしね。でも一人より二人の方が気持ちいいかも」
浩「なんだかチンの奥の方がぴくぴくいってるみたい」
遼「浩一は精子出たことある?」
浩「まだないよ」
遼「今日出るかもね」
浩「いいよ。遼太と一緒に出そうよ」
遼「うん。一緒に出そう」
・・・
浩「遼太おしっこ出そう」
遼「それは精子がでるんだって」
浩「ホント?」
遼「おいら出そう。先に出していい?」
浩「うん。見てていい?」
遼「あ、あ、出る!」
浩「すげえ~~・・・いっぱい出たよ~」
遼「うん。浩一のも扱くよ」
・・・
浩「出そう・・なんか出ちゃうよ。出るよ~!」
遼「ホラ出た。初精子だよ。」
浩「うん。すげ~でもおいらの臭うね」
遼「始めてだからだよ」
浩「まだ遼太のでかい」
遼「浩一の顔見てたらまた大きくなった」
浩「きもちよかった」
遼「ごめんね」
浩「なんであやまるの?」
遼「だって・・」
浩「やめてよ。ボクも遼太のこと好きだっていったじゃない」
遼「うん」
浩「だから遼太とならしこってもいいかと思ったんだよ。遼太のチンみてたら
ボクすごい興奮したし・・」
遼「おいらも浩一のチンみてたらすごい興奮した」
浩「また、やろうよ」
遼「はまったかな」
浩「うん、だって気持ちいいもん~~」

って笑っていました。聞いてたらなんだかかわいいと思った。
けど俺の股間は濡れて爆発しそうだった。
ビキニの脇から手を入れて自らのモノを慰めた。
まもなく射精して果てた。

それから二人は以前にも増して、仲がよくなっていった。
金、土の夜は二人でコソコソしていた。
健太がいるときはしないが健がいない時間や健が外泊しているときに
してるんだと遼太が笑って言ってた。
11月の終わりに将太兄ちゃんから俺に電話があった。
相談したいことがあるという。

外で待ち合わせをして飲みながらになった。
あるパンフを俺に見せた。「山村留学」である。
兄ちゃんがいうには、浩一も学校にいくようにはなったが
体が虚弱でよく欠席はするので、都会を離れて生活させてみたいと
いうのだ。ただ、一人では浩一も行かないだろうから、遼太郞も一緒に
どうか、というのである。
将太兄は俺に「少し考えて見て欲しい」というので、考えた。
俺は本人や健太郎にも聞こうと思った。

次の日、3人で話し合った。
健太郎は「寂しくなるな~。でも浩一が元気になれば」と言った。
遼太郞は「行きたい」と即座にいった。
「別に永遠の別れでもないし、帰ってきたいときには帰ってきて良いんだよね」
と言う。確かにそうなのだが。。
聞けば中学は人数が少なく殆ど1対1に近い授業だし、安心は安心だ。
離れるのは寂しいが、かえって逞しくはなるだろう。
受験もあるがその時はその時2年間の成長を期待すればいいかと思った。

浩一は大変だった。家から追いやられる意識を持ったようだ。
遼太が一緒に行くと言うことを本人から聞いてやっと納得した。

冬休みに将太兄ちゃん、俺、遼太、浩一の4人でP県まで見にいった。
学校は2人も来てくれるというので、大歓迎!
全校で5人の生徒だそうだ。新2年はこの子たちだけで、3年生が一人
1年生が2人の予定だそうだ。
小学生はやはり数人来ていて、1年間が2年に伸びたりするらしい。
もともと旅館だった家を改造して住めるようになっている。
2人とも感激していた。
心配だった俺や将太兄はひとまず安心をした。
一応1年ということにし、いたければ中学卒業までということにした。
ちょうど中1の子と親が来ていて(親が転勤になり外国にいく)
いろいろ聞いた。6年から来ていて延長して2年間いたそうだ。
ぜんそくもちだったが、こちらの子どもとも仲良くなり、自然の中での
生活がよかったと話していた。
できればもう1年はと考えていたが、親が海外のため泣き泣きと話していた。

近くの温泉に一泊した。
将太兄が「いや~康介には世話になった」としみじみ言ってくれた。
そういえば、俺が5年の時兄ちゃんは中2だったけど、性の知識を教えて
くれたのは将太だった。
自分はもともとなのか、嫌ではなかったし、そのことが自分のセクシャリティを
確定した気がする。俺が中学で将太が高校になっても関係は続いた。
もっとも将太はノンケで俺が性欲のはけ口だったと思う。
飲んでいて「康介とは結構危ないことやってたよな。」と話す。
俺が結婚しないから、ダイレクトに聞いてきたときあった。
俺は隠さなかった。
酔った勢いか「男の方でも俺は感じるんだよな」と言っている。
俺も子どもを持って一回だけ(健の担任)はやったが、とんとご無沙汰で
あったので、襲った。
浴衣の下は黒いビキニであった。昔から体格がよくて(体操やってた)
ムラムラする体なのだ。股間もでかくなって口に含むと、喘いでいる。
これで4人も子ども作った竿だろうと思うと、異常に興奮した。
モノも怒張してきた。昔のように俺の秘門を舐め、強引に入れてきた。
俺は久しぶりで痛かったが、まもなく感じてきた。
上手に腰を将太兄は使う。おれも当たっておんなの様に感じてしまった。
将太兄は俺の中で放出した。俺もところてんのように射精して果てた。
終わって俺は「姉さんとしないのか」と聞くと「いや~康介だから話すけど
ここ数年まったくセックスレスだよ。あと俺ってどうもホモではないけど
今みたいに男でもいいんだよね。バイセクシャルだと思う」と言うのである。
将太兄もムラムラして女とするより、男の方が手っ取り早いなんて思っているようだ。
まあ、俺でよかったらいつでも、と言っておいた。

そんなかんなで3学期は転校や引っ越し(そんなに荷物はないが)の準備で
慌ただしかった。
春休みになってまもなく二人は旅立つことになった。
前の日は久しぶりに3人で風呂に入った。身長も伸び少しずつ逞しくなってきていた。
その晩は健太と遼太は一緒の布団で抱き合っていた。
朝起きたとき健太がぽつりと「寂しい・・」と言って俺の中で声を殺して泣いた。
俺も同じだった。
遼太が起きてきて何事もなかったようにした。
将太兄の車で送っていった。
そして・・「体には気をつけて」といって別れた。
俺の家まで送ってくれて、健太と家に入った。

「なんだか淋しいね」「一人いないとね」
と、ふとみると手紙が置いてあった。でがけに「忘れた!」といって
一度遼太は家に戻ったっけ。
「父さんへ。1年は離れるの寂しいけど、向こうの生活も楽しみです。浩一と一緒なので
あんまり寂しいという感じはしません。でも、父さんや健ちゃんと会えないのは
つらいです。でも、来てくれるのを楽しみにしてるね」と書いてあった。
健太郎あてのもあって健も泣いていた。二人で抱き合って泣いていた。

なんか俺も彼を追いやった気がしてはならなかったが、それからの彼を見て
納得できるようになるのである。

そして二人の同居生活になった。
健太郎は中3になった。
相変わらずひょろっとしている。身長は177センチになった。
結構飯も食うのだが太らない(うらやましい限りだ。。)
痩せているわけでもなく、腰回りなどはしっかりしている。
胸はイマイチなのだ。
毛も薄いのか陰毛は生えているが、モノの上だけで
脇もすね毛は生えてはいないのだ。
顔は6年くらいに比べれば変わってはきたが、相変わらず童顔ぽい。

要するに成長がアンバランスなのだ。

遼太郞がいなくなってからは家も寂しくなった。
健太郎も初めは落ち込んでいた。
逆に一人になり甘えることが多くなった。
家にきてから初めはそうだったが中1の途中から遼太郞が来て
自分なりに虚勢を張っていたのがなくなったからかもしれない。
夜は一緒に寝ようといってくるし、週末になるとスパ銭に行きたがる。
俺を独占できるからかも知れない。

5月から家では落ち着かなくイライラしていることが多かった。
学校を休むことも時々あった。
あえて自分は聞かなかったし、言いたくなるまでまった。
そんなある日家に帰ってきたら健太は部屋に電気もつけずにいた。
「どうした?」と聞くと昔のように暴れ始めた。
俺は冷静だった。黙って見ていた。
ひとしきり部屋を荒らしてから、はぁはぁと荒い息で泣いている。
「風呂は入れ」と俺は命じた。
出てきてから黙って飯を食わせた。食事中は二人とも黙っていた。
飯を食ってから、ひとごこち付いたのか健太は話し始めた。

学校で健太郎は「お前はホモ?」と聡一という子に言われたらしい。
女好きの聡一につきあってる彼女の友達を紹介され、反発からセックスをしようと
いうことになったらしい。
健太は俺は女とも出来るだろうと思っていたようだ。
彼女が裸になってさあ、という場面で健太のモノは一向に勃たない。
彼女の豊満な体を見たら、嫌悪感で体が動かなくなったそうだ。
彼女からもバカにされ、すごすご帰ってきたらしいのだ。

俺もそんなときあったっけ。と思いながら聞いていた。
俺は中学生の時もそんな気分もあったが、女も抱けた。
セックスもできた。
だから結婚もした。が、潜在的に男の方がいいという刷り込みがあるせいか
女とのセックスに満足できないのだ。俺はバイセクシャルなんだろうと思う。
友人にも完全に男だけしか見てこれなかったと言う人もいるし
結婚した後男にやられて目覚めた人など色々いるのだ。
と言う話しをした。

今はまだ健太のセクシャリティが確定はしないと思う。
健太は自分でも女性に対してのなんらかの嫌悪感があるということ
男に対しての安心感が強いことを話していた。
他の人と比べることはしない方がいいと話した。

安心したのか夜は俺の布団に入ってきて
抱きついてきた。顔を見ると泣いていた。

それからは健太も落ち着いてきた。
いい経験だったのかもしれない。

しかし、中3になって彼の性的な欲求が激しさを増したのは感じた。
一日何度もオナニーはしているし、大介と体を求め合ってる。
まるで欲求不満の動物のようだった。
家でもふっとみると勃起しているし、悶々としていた。
家に帰ると制服は脱いで上はTシャツ、下はビキニのままだが
自分でも知らないうちに、勃起している。うとうと寝た後などは
ビキニが先走りで濡れているのだ。
俺が洗濯していても、ビキニは毎日精液のあとがあった。

ある日帰宅すると大介がきていた。
健太「俺このごろおかしいかも」
大「欲求不満なんじゃないの?」
健太「かもね。大はない?」
大「俺もあるって。一日何回もしこってるもん」
健太「俺もしこっても夜夢精してる」
大「玉でかくなったんじゃない?」
健太「かも・・」
といって二人でやり始めた。俺がいることよりも二人の性的欲求の方が
強いんだろう。
あとで聞いたら、大介とやると興奮してしかたがないそうだ。
何度射精してもすぐに勃ってしまうらしい。
まあ若さだよなと思った。
夏休みになり、1週間ほど遼太郞が帰ってきた。
わずか4ヶ月でものすごい成長をしていた。

風呂から出て裸を見たとき、俺は目を見張った。
背も伸びてはいたが、全身日焼けで真っ黒なのだ。
股間は白く対象的なのだ。
毛もかなり生えてきていて。周りの白さにたいしてセクシーな感じを受ける。
モノがでかいのだ。
中1の頃はそこそこだったが、今はその片鱗するない。
長さも太さも増している。亀頭も張り包皮も剥けている。
いかにもというふてぶてしさすら感じる。
環境が変わるとこうも変わるのか。毎日いると変化がわからないが
離れると余計感じるのかもしれない。

帰ってきて話しを聞くと毎日放課後や土日は野山や海で遊んでいたそうだ。
地域の祭りにも参加して、褌で神輿を担いだそうだ。
始めてでケツに食い込む感じや股間が締め付けられるのに興奮したそうだ。
海でも海パンははくそうだが、人がいないとフルチンで泳いだそうだ。
中学生の男子は遼太、浩一と中1に一人なので3人は同じ部屋なので
仲がいいらしい。いい性生活?を送っていたようだ。

浩一が次の日に泊まりに来た。
浩一も体が大きくなり、貧弱なイメージはなくなっていた。
夜は健太、遼太、浩一でスパ銭にいった。
ふと思ったがこの子たちは前を隠さない。俺も中高時代銭湯にいっても
隠したことがなかった。他の友達が隠すのをみて不思議に思っていた。
やはり裸族の片鱗は俺からか。。
他にも中学生は来ていたが、ガードは固い。
が、3人はへらへらしながらぶらんぶらんさせている。
じーっと見られても平気なようだ。(俺もそうだが)
じろじろ見ている人はお仲間か?なんて思いつつ。。
俺はこう開放的だと目のやり場にも困るが。。

健太も遼太も毎日あれやこれやと話したり出かけたりしていた。
最後の夜。健太が寝てから遼太がきた。
俺に話しがあるという。本当は来年もいたいが、受験を考えるとこちらに
帰ってきたいという。浩一もか?と聞くと、相談していないという。
遼太郞なりに考えたことなんだろう。俺は自分で決めたことなら、来年の3月で
終わるように話すことを約束した。
辛くないか?と聞くと
「初めは寂しかったそうだ。でも慣れてくると始めて経験することが
多くて楽しさの方が多くなっていったそうだ。勉強も塾がないから夜も
小学校の先生たちも教えてくれる(小中一緒の学校)」と笑顔で話していた。
俺が「遼太も体大きくなったな」としみじみというと
照れくさそうにはにかんでいた。
遼太が部屋に戻ると健太は起きていて
遼太を抱きしめたそうだ(次の日に健太から聞いた)
健太はすごい性欲?なので遼太を襲ったようだ。
遼太が昔のようではなくモノを舐めても大きくなっていたことや
声も大人のように喘ぐのに驚いたようだ。
射精しても放出する量が多くてびっくりしたそうだ。
健太が「遼太もいつのまにか大人になってたんだね」としみじみ言っていた。

遼太は帰っていった。
夏の終わりの暑い日だった。
家に健太と同級の淳也が遊びにきた。
彼も健太と同じくらいの身長だが体つきはがっしりしている。
ケツもぷりぷりしていて、一見高校生にも見える。
1年の時から一緒で時々は遊びに来たり、健太が淳也の家に泊まりにもいっていた。
ウチは居間には冷房があるが健太の部屋にはない。
なので夏の間は部屋のドアをはずして、簾をかけている。
俺は来たときは知っていたが、昼寝をしていた。
ふっと目を覚ますと、二人が交尾を始めていた。
俺の部屋とは反対にあるのでよく見える。
向こうは電気を点け、俺の部屋は暗いのでよく見えるのだ。
初めは二人ともビキニで抱き合っていた。
淳也はブリーフであるが、後ろ姿はケツも張っていて妙に艶めかしく見えた。
健太の背中に手を回して、キスをしている。
健太も甘美な思いなのか、見たことのない陶酔の顔をしている。
健太の股間も爆発しそうなくらいにモノがいきり立っている。
淳也の股間が見えた。すごいのである。
巨根というモノは俺はあまり見たことがないが、彼は生まれつきなのか
中学3年のモノではないくらいに、太さもありブリーフの布を押し上げている。
まるで外人並みなの大きさなのだ。
淳也が健太のビキニを膝まで降ろすと、健太のモノがブルンと弾けた。
「健太、でかいな」と淳也が言う。
健太が淳也のブリーフを降ろす。反り返りながらモノは20センチを越えている。
こんなモノは俺もみたことがない。亀頭も異常にでかい。興奮しているのか
赤黒く先走りでヌラヌラしている。竿も血管が浮き出ているのである。
健太がしゃがみこみ、淳也のものを咥えた。
「淳也すげぇ・・」と健太の口には入らないくらいの大きさである。
必死に咥え上下に口を動かす。淳也がよがり始めた。
「健太、感じる感じちゃうよ」
しゃがみ込んでいる健太のモノも爆発寸前で、ツーっと先走りが落ちる。
俺は思った。「本当に中学生同士なのかよ」と。
体勢が逆になり今度は淳也が健太のモノを咥えた。
健太は背を上ぞりになりながら、感じているのである。
淳也は健太のモノを咥えながら手で健太の乳首や秘門の辺りをまさぐっている。
健太もこんなことは初めてなのだろう。
「あ~あ~っ・・」とあえぎ声を出し続けている。
健太は床に寝て、足を上げた。そう赤ん坊がおむつを替えるときのように。
健太の秘門が丸見えである。淳也は健太の玉袋やその下のスジ付近を
舐めている。健太も恥ずかしいのか「ううぅ・・恥ずかしいよ・・」と喘いでいる。
淳也は健太の秘門を舐め始めた。そう淳也は上手いのである。
健太はまだ幼稚な手つきやなめかただが、淳也のはテクニシャンのようなのだ。
顔つきは健太よりも幼いのにやっていることは、手練手管を全て知っているようなのである。
淳也は健太の秘門に指でまさぐり始めた。健太は感じている。
オイルを手に取り、指を少しずつ入れてきていた。健太は痛がらない。
むしろ女のように感じ始めているのである。
健太の秘門は緩くなってきていた。淳也は健太の秘門に己の怒張しきったモノを
あてがった。ズブズブと健太の穴に吸い込まれていく。
余裕で入っていくのである。淳也は上手に腰を使い出し入れしている。
健太の体を少し動かしながら、腰を振り己のモノを突っ込んでいる。
淳也は健太の小さくなっていたモノを扱き始めた。
健太は「やだやだ・・」と赤ん坊がイヤイヤするように腰を振っている。
淳也は止めない。段々、健太のモノも太さを増し勃起してきた。
亀頭の先から鈴なりに先走りが垂れ、光っている。淳也はそれを潤滑油のように使い
健太の亀頭をグリグリこね回している。
健太は顔を真っ赤にしながらあえぎ声をだしている。
健太は女のである。遼太にはしていたようだが、本来健太はこうなのか。
健太も発射しそうなのか、顔を歪める。その都度、秘門が締まるのか
淳也も喘ぐ。中3のセックスという感じがしない。大人の交尾そのものである。
健太のモノは爆発しそうで、こんなに怒張したことがないくらいになっている。
そのモノを淳也は出し入れしながら、扱く。
健太は「出るよ!いくよ!」と背中を突っ張らせながら。射精をした。勢いよく
精子が出た。何度も噴出している。初発は顔を越した。首筋や乳首も精子まみれである。
健太の射精で秘門も強く締まり、淳也の顔も歪んでいる。
健太の秘門からずろりと己を抜き、扱いた。「あ~健太!いく!」といって
健太の体の上で射精した。健太の顔に何度もかかり、腹の上に大量の射精をした。
健太も何回も出ていたが、淳也はその比ではい。ビクンビクンと背を逸らして
行くがこんなに出るモノなのかというくらい発射した。
部屋の外まで精子のオス臭い匂いが漂っている。
二人ともマラソンの直後のようにはあはあと荒い息をしていた。
淳也が健太に「ごめんね。痛かったでしょ」と労りの言葉をかけた。
健太は「ううん。全然!こんなに気持ちいいものなんだ・・」と。
「俺って女みたいに声を出して、淳也おかしいでしょ?」
「そんなことないよ。健太が感じてくれてる、と思ったらすげぇ興奮したもん」
「まじ?よかった」と二人で飛びはなった精子をタオルで拭いていた。

俺は二人のあまりのすごさに、まるで官能小説を見ている気にすらなった。
中3の男たちが求めるならば、もっと拙いものだと思っていた。
成熟した男たちの雄の交尾を見た気がした。
俺も子ども達とはいえ、興奮し不甲斐ないが、己を貪り、パンツの中で
精をまき散らしていたのである。

健太の意外な一面を見た。
大人の成長よりもすさまじく、彼の性のエネルギーの凄さ、彼の中の受け身
の部分。
俺は健太郎を直視することが出来なかった。
数年前に家に来たときの少年の片鱗はこのときの健太郎には既に消えていた。
成熟した男、いや雄の匂いがする男に変身していたのだった。
9月の連休の初日に俺と健太は遼太郞のもとへむかった。
体育祭があるからである。
健太と前の晩に家を出た。車でむかった。
二人でのドライブも久しぶりで、車中でもよくしゃべった。
健太にふざけて「健太はお前入れられたりすることはよくやるのか」と聞いた。
けろりと「うん」と無邪気に言う。
聞けば、この前の淳也がもっぱらの相手だそうだ。
大介は?と聞くとそこまではやらないらしい。
自分で入れるのも嫌いじゃないが、逆がいいと言う。
面白いこと言うなあという思いで聞いていた。

途中SAで寝た。シートを倒して寝ている健太郎の横顔はあどけなさも
残っている。寝ながら勃起している。そのモノは異常にでかく、大人である。
このアンバランスのよさはいつまで続くのかなんて俺は思っていた。

朝、遼太郞の下宿についた。
つい1ヶ月前に見たばかりなのに、すでに顔つきも違って見える。
俺たちがきたのを喜んでいる。
浩一も元気そうだ。浩一一家は結婚式があってこれなかったのだ。
俺に兄ちゃんは色々と言付けたので、浩一に渡した。
下宿の人にお礼を渡し、少し話した。
遼太郞はおばさんの手伝いをしたりおじさんの仕事(農業)を手伝うなど
とても良い子だそうだ。
始め男は3人だったが2学期から2人が増えたそうだ。

朝ご飯を頂いて遼太郞は一足先に学校へ行くという。
白い体操着に白の短パンがまぶしい。すらっと伸びた足も逞しい。
目を見張る思いだ。
健太が遼太の登校を見送って言った。
「遼太も大人というか男になっているね・・」と。
俺も同じ思いだった。

体育祭といっても地域の人の運動会なのだ。
俺や健太郎も駆り出された。
楽しい一日だった。
夕方、明日から3日休みなので、遼太と三人で出かけようと思っていた。
浩一は太鼓をやり始め、隣村で演奏があるので残ることになった。

3人で車に乗った。「温泉でも行くか?」と遼太に聞くと
「家に帰りたい」という。俺と健太は顔を見合わせた。
俺も「家でのんびりするのはいいかもな」と家路についた。
車中でも健太が持って行ったゲームもせず、二人では時折話しているだけだ。
(何かあるな?と感じたが俺は黙っていた)

途中で休憩したり、飯を食ったりしながら帰ったので夜中(明け方)に着いた。
俺は疲れていたので先に一人で風呂に入り寝てしまった。
健太と遼太は話していたようだが、子守歌のように寝入ってしまった。
数時間たってトイレに起きた。
外は明るくなっている。
健太も遼太も車中で寝ていたので起きていたようだ。
ふっと部屋を見ると二人で抱き合って寝て、話しているのだ。
遼太は健太に手を回して甘えているのだ。
そして涙声だ。
「おいら健ちゃんと寝るのをいつもしたかったんだよ」
「浩一がいるじゃないか」
「浩一は好きだよ。でも健ちゃんとは違うんだよ」
「なんで?」
「しこったりすると気持ちはいいよ。でもね、不安や心配な時一緒にいても
ダメなんだ。」
「そうなのか」
「だからいつも泣いて我慢した。健ちゃんと浩一はやっぱ違うんだ」
「そっか・・」
「健ちゃん、おいら家に帰りたい。健ちゃんと一緒に暮らしたい」
「父さんに言えるか」
「うん」
「俺も一緒に頼んでやるよ」
「ありがと。健ちゃんもっと強く抱いて。寂しかったんだもん」
「うんうん」と健太も泣いている。

俺は後悔した。行かせるべきではなかったのかと。
遼太は健太と違うのである。健太は母親が厳しく愛情はなかった。
が、父の愛情(弟)があったのでまだよかった。
遼太はどちらにも愛されることなく、生きてきたのだ。
俺や健太と住むようになって、始めて愛されて生きることや安心して生活を
送る幸福感を感じていたのだろう。
俺よりも健太郎と体を合わせることが、遼太郞にとっては一番の安心感を感じる
部分であり、心が満たされ、不安な要素が打ち消されたのだろう。

俺は起きて、彼らと顔を会わす前に、将太兄ちゃんの所に出かけた。
俺の思いを打ち明けた。浩一は夏に帰省してきたときに、遼太との考えのずれが
あることを将太兄に話していたそうだ。
だから、太鼓を始めたり遼太と違う世界を求めてきていたようなのだ。
兄ちゃんと話し合いをして、遼太郞をこちらに戻すことに決めた。

家に帰った。黙って出かけていたので、健太が怒っていた。
「父さん、どこに行ってたんだよ!起きたらいないし!」
「ちょっとね」
「健、遼ちょっと」
「何?」
「遼はこっちで暮らすことにした」
「え!いいの」
「遼太は健と一緒がいいんだろ?」
「うん」
「遼太のことを父さんに頼もうと思っていた」
「浩一は?」
「浩一は残る。彼は彼の考えがあるようだ」
「そうか」
「これからもう一度戻って話しをしに行く。でかけるぞ!」

となった。学校や村の人はわかってくれた。
きりのいいところで9月末までいて、10月から元の学校に戻るようにした。
残された半月は遼太郞も楽しみながらも、別れを惜しんでいたようだ。
最後の夜、送別会も終わり遼太は浩一と抱き合ったそうだ。
浩一を好きという気持ちと家にいる安心感を求める気持ちの間で遼太は苦しみ
悩んでいた。浩一はそれに気づき、遼太を好きだが自立しようと思っていたようだ。
二人で最後の別れとして、体を貪り合った。
昔のように拙い者同士ではなかった。
二人とも体をまさぐり、別れを惜しむかごとく、若い精をお互いに飛ばしあい
抱き合いながら夜を明かしたようだ。

浩一も遼太郞も大人のステップを上がっていった瞬間だったのかもしれない。

10月なり再び3人の同居生活が始まった。
10月になり遼太郞が家に戻ってきた。
元の中学にも転校した。表情も落ち着きが出てきた。
ある日風呂から出てきた遼太郞は全裸だった。
身長もここ半年でぐっと伸び165にもなっていた。
健太はひょろりとしているが、遼太は肉付きがいいのである。
日焼けで黒く(元々色黒)逞しいのである。
筋肉も付き尻なんかぷりぷりしているのである。
逞しい体になっていた。
陰毛も黒々としている。モノも半年前とは別物である。
太く黒くなっている。ずろんとしていて、重量感を感じる。
玉もあんなに小さかったものが垂れ下がっている。
中2は発育する時期なのか。包皮も剥けきり、亀頭も発育して
昔のようなピンク色ではなく色素が沈着したような色なのだ。
俺の目の前にいる遼太は少年の遼太ではなかった。

以前の様に遼太は健太を求めていた。
俺よりは健太になんでも話し、相談をしていた。
遼太が戻ってきてから健太もいらつくことが少なくなった。
俺は思った。遼太がいなかったことで健太も成長し、遼太も成長した。
戻ってその二人の関係がより太くなったと感じる。
小さい頃から一緒に生活したわけでもなく、赤の他人である二人が
同居することの難しさが出てきていたときに、遼太が半年間いなくなり
そのことがかえって二人の絆が深くなったのかもしれない。

二人は抱き合って寝るくらいだったのが、健太の性欲のはけ口は
遼太に移った。前の遼太では合わせることは出来なかっただろうが
成長してきた体は健太を受け入られる要素が出来ていた。
ある土曜の夜。二人で話していた。
健太の欲求不満が爆発したのかも知れない。
「遼、やろう」
「いいよ。健ちゃんのお好きに」
「わかった。すごく気持ちいいことしよう」
「いいよ」と二人は燃え始めた。
健太は遼太を激しく抱きしめている。
遼太はうっとりと健太のリズムに合わせている。
健太のモノが上を向き始めた。健太の手が遼太のモノを摑む。
「健ちゃん、気持ちいいよ」と喘ぐ。
遼太のモノも硬直し始め、上を向いてきた。
健太は遼太の口にキスをし、舌を入れる。遼太は「ん~ん」と目を閉じる。
健太は遼太の乳首をこりこりと攻め始めた。そして舐めてきた。
遼太の首筋は紅潮してきた。乳首から腹、脇の下へと舌を這わす。
「遼太はまだ生えてないんだ。綺麗だな」ぞくそくするような言葉を言う。
「健ちゃん、くすぐったい」と脇を遼太は閉じようとするが、健太は強引に
舌で舐め上げている。
遼太ががくっと膝を折って、座り込んでしまった。
健太は遼太を寝かせ、膝まで顔を下げ舌を這わす。遼太は初めての快感に
体を捩らせながら、快感に酔いしれている。
健太が体勢を変え、遼太の顔の方に自分の下腹部をあて、遼太の陰毛の付近を
舐め始めた。遼太のモノは今にも咥えてくれんばかりにいきり立っている。
健太は焦らせながら、玉を片方ずつ口に入れて、口の中であめ玉を転がすように
弄んでいる。遼太は味わったことのない快感に苦悶の表情である。
遼太も健太の怒張したモノを口に咥えた。健太の口から吐息とあ~という声が出た。
健太のモノも遼太の口の中で溢れんばかりに、太さも堅さも増している。
健太は遼太の足を広げ、玉の下も舐め始めた。
指で遼太の秘門をまさぐっている。遼太は「やだやだ」と言いながらも感じている。
健太が指を入れた。「痛い」と遼太がいった。
その後遼太は「健ちゃんのモノおいらの中に入れて」という。
健太は指で遼太の秘門を愛おしそうに広げていった。
十分に広げてから、健太は遼太の秘門に突き刺した。
健太は「あ~」と言いながら奥まで入れ差ししながら快楽を感じている。
遼太は苦痛の表情ではなく、快楽に打ちのめされた表情をしている。
遼太のモノは一向に小さくならずに、天を向いている。
先からは先走りが溢れだしている。
健太はそんな遼太を扱く、遼太は初めての快感なのか「健ちゃん健ちゃん」と
健太の体にすがる。健太は激しく腰を使う。遼太を扱く。遼太は狂いそうな表情だ。
遼太のモノが健太の手の中で爆発した。
若い精が腹の上に飛び散る。健太はその遼太の精を舐め始めた。それも愛おしそうに。
健太も遼太の中で果てた。遼太が足を上げたまま荒い息をしていると
遼太の縮こまった門から規則的に健太の放出した精が流れ落ちる。
遼太の門は赤くひくひくしている。
二人は黙って飛び散った精を拭き取り、何事もなかったように見つめ
抱き合っている。
俺は衝撃的だった。健太が淳也としていたときは、淳也が他人だったから
まだよかった。健太郎と遼太郞がしているのを見て、己は激しく勃起していた。
が、裏腹にショックな気もしていた。
しかし、若い性欲をもった二人が一緒にいれば仕方ないのかと。
この二人はこの行為で満たされないモノを満たせているのだろうか。
と、考えてしまった。

が、二人で笑いながら抱き合っているのを見ると、他人からはおかしい関係だと
思われるかも知れない。が、二人の世界では許されるのだ。
人それぞれ価値観が違う。俺もこれでいいのかとだれだけ悩んだか。
が、世間のやり方と違ってもいい。この二人がいいと思うなら。
と、腹を決めた。
健太郎がきて3年、遼太郞が来て2年が過ぎた。
健太郎は中3だが付属なので入試はないのか、のほほんと過ごしている。
遼太の方は6年のころは全く勉強はできなかった。(分数もわからなかった)
が、1年の頃は健太が、2年の初めは学校でみっちり教えてもらったせいか
徐々に理解が深まり、遅れもなくなってきていた。
もともと出来ない子ではなかったのか、2年の2学期の成績はいい方だった。
本人は途中の転校もあったので、不安がったが期末試験は夜な夜な頑張って
いたのでその成果が出た感じだった。
こちらに帰ってきてからは、塾を自分で探し行き始めた。

冬休みになった。二人とも塾が忙しく毎日出ていた。
やっと休みになったのは30日。
年末は3人で大掃除をした。二人とも気働きがよくできるので
その辺の中学生より働く気がする。要するにマメなのだ。
30日の朝「買い物行くからお金頂戴」といって二人でスーパーへ。
洗剤なんかを買ってきてくれ、進行表まで出来ている。
二人がよく働くので助かる。
大晦日もトイレ掃除から窓ふきまでよくやっていた。
極めつけは二人で海パンになっての風呂掃除。ここだけは遊んでいるようだったが。
夕飯は褒美に寿司を取る。二人とも大好物でよく食べた。

元日は遼太郞が雑煮を作ってくれた。健太郎も料理は上手だが、遼太郞はその上をいく。
小さい頃から自分で作っていたようだが。
二人とも普通ののんびりした正月が好きらしい。
お年玉もはずんだ。(これが目当てぽいが・・)
健太は小さい頃には俺や死んだ両親があげていたが、遼太郞はそういう経験がない。
だから、人一倍喜ぶのである。
そういえば、家に来た頃二人とも月に決まって小遣いを上げるようにした。
きちっと小遣い帳をつけるのが、約束だったが今もやっている。
大したものだ。
将太兄も二人にくれるのでホクホクなのである。

元日には二人で盛っていた。
そういうことを俺にはべらべら話す。なんでも12月は二人とも試験だったし
冬休みに入れば塾で忙しくなっていたので、相談して禁欲していたらしい。
(どうりで夢精は多いなと洗濯しながら思っていた)
で、正月に姫始めやろうと思ってたらしい。
よくこの若さで一ヶ月も我慢したものだ。
二人の考えていることがよくわからないことがある。
健太は「朝起きて立っていて何度扱こうかと思った」とか
遼太も「健ちゃんの立ってるのみて、興奮して鼻血がでた」などと言っていた。
俺は「ハイハイ・・」って返事をしながら、聞いていた。
その晩。わざわざ部屋の戸を開けてやっていた。(露出狂か?)

遼「だめだ、健ちゃんおいらさっきからずっと勃起してるよ~」
健「俺だってびんびんで先っぽぬれぬれ・・」
遼「やらしい~!」
健「遼太だってエロ丸出しだよ!」
遼「よく我慢したよね」
健「うん。夢精は仕方ないけどね」
遼「う!もう始めてる・・」
(俺は隣の部屋で鑑賞?していた)
二人は立って抱き合っている。二人ともブリーフの前は突き上げている。
健太はシミができている。
今回は健太がリードしている。健太が遼太の口からずーっと下に舌を這わせている。
遼太はフラフラしながら恍惚感に浸っている。
健太は遼太の右の乳首を舐めながら、左の乳首をこりこりしている。
交互にに舐めている。
健太の舌は腹からへそへ。へその周りやブリーフの上を舐めている。
わざとじらし、股間の隆起している遼太のモノは触らない。
ずんずん遼太のモノは突き上げている。健太はしゃがみ遼太のももも舐めている。
遼太が切ない声で「健・・ちゃん・・」と哀願している。
健太は両手で遼太のブリーフを降ろした。ブルンと遼太の真っ赤に怒張しきった
モノが出てきた。包皮はとうにめくり上がっている。健太が舐めるたびに
ぴくっと上ぞりになる。健太は遼太の毛の茂みをまさぐりながら、玉を舐め始めた。
垂れ下がっている袋が時折、きゅっと上がる。
遼太の袋は大きく成長していた。
やっと健太は遼太のモノを口にほおばった。
遼太はトロンとした顔で、口からは「あっあっ・・」とあえぎ声を漏らしている。
健太は頰張りながら、遼太の包皮を上下に扱く。「健ちゃん出ちゃうよ・・」
と遼太が甘えた声を出す。
俺は見ていて股間は膨らみ、先走りで濡れている。子ども達だからという理性と
男の欲望が渦巻いていた。が、俺のモノは正直である。
健は遼太のモノから口を離した。唾液でぬらぬらと光っている。
突然、健太は行為をやめた。俺の部屋にきた。
「父さん溜まってるでしょ。男やろうよ」という。
遼太もこちらを見て「うん」とうなずく。
俺は二人を拒まなかった。
裸の二人は愛おしさもあったが神々しくも見えた。
俺は健太に部屋に引っ張られた。
(どうも二人で相談していたようだ)
俺は二人に抱きつかれた。後から健太。前から遼太と。
健太が「気持ちよくしてあげる」という。健太が俺を責めてくる。
遼太も俺に迫ってくる。俺は理性より欲望が体を支配していた。
俺のビキニを遼太が脱がし、口に含む。
俺の秘門を健太が攻めてくる。俺は狂いそうだった。
健太が「寝て」というので横になった。健太は相変わらず俺の秘門を攻め
遼太は俺に抱きつきながらモノを触り、手を上下に動かし扱いてくる。
健太は指を入れてきた。「ごめんね」といいながら。
段々俺の秘門も広がってくる。モノも年甲斐もなく、遼太が扱くので
ギンギンに勃起している。
健太が「ごめん!」と言いながら、俺の体の中に健太が入ってきた。
思わず俺はあえぎ声を出してしまった。
「健太、ダメだ・・」と声を出したが、声にならなかった。
健太のモノが俺の体内で感じる。「健太にやられている」と思うだけで
おかしくなりそうだった。健太が抜くと、遼太が「いい?」と言いながら
俺の後に回り入れている。健太は違った当たり方をする。
健太は遼太の後に回り、遼太を貫いていた。3人が繋がってしまった。
俺は奇妙な感覚だった。
健太が抜き、遼太も抜き俺は上向きに寝させられた。
二人が一緒に俺のモノを扱くのある。たまったものではない。
怒張していたモノから精を吹き出して飛び散った。
それを見ながら二人とも扱きあい俺の腹の上に若い精をぶちまけた。
俺は動けなかった。俺の右に健太が、左に遼太が横になった。
3人とも「はぁはぁ・・」と息が荒い。
少したって健太が「父さんごめんね」という。遼太も「おいらも・・」という。
3人天井を見ながらである。目を合わすことができない。
「いいや、よかったよ。ただ、父さんは大人だし子どもの二人にしちゃいけない
って去年やって、思ってたんだ」というと健太が「なんで?俺ホントは父さんとも
やりたかったよ」と言う。遼太が「おいらと田舎に行ったとき、夜将太おじさんと
してたのをおいら見たんだもん。父さんもやっぱ男なんだって」健太が「その話しを
遼太から聞いてショックだったよ」俺が「なんで?」と聞いた。
絶対俺たちには手を出さないって夏の旅行から思ってたと思う。でも俺は正直寂しかった。
そりゃ親が子どもにやるのはおかしいかもしれないけれど、ウチは違っても
いいじゃない!」と怒っていう。遼太も「おいらも健ちゃんや父さんが教えてくれたから
よかったと思っているよ」と言う。
俺も旅行に行ったとき酔いにまかせてしてしまったことは罪悪感を感じていた。
見るだけならと手を出すことは彼らの冒瀆になると考えていたのだ。
親なら子どもに手を出すのは虐待になるだろう。
彼らの性を見ていると、俺の欲望が嫌になるときもあった。辛かった。
風呂も家では入らなくなったし、一緒にも寝ることも控えてきた。
しかし、彼らから見ると俺の変容は気づき、逆に心を傷つけていたのだ。

この二人は精神的な弱さを体に求めてきていたのだろう。そこから愛情や安心感を
感じていたのかもしれない。
3人で上を向きながら話していたが、俺は自然に涙が出てきた。
二人が俺を気遣う心に感動した。
ホントろくでもない父親なのである。しかし、小さい頃から育児ををしてきたわけでも
ない俺に愛想もつかさずついてきてくれるのである。
二人は黙って起き上がり、俺の腹の精をタオルで拭いてくれた。
二人は俺の両側に寝て、手を回し抱きついてきた。
小さくなったモノが俺の太ももにあたった。
3人の疑似親子はこうして繋がるしかないのだと思った。

俺が遠慮していたことが、彼らを追い詰めていたのだ。
俺は常識や世間は気にせず、裸の自分のまま彼らと向き合うことを
決意したよるだった。
正月の夜から3人の行動は変わった。
なんでも話すようになったのである。そして二人は何かあると
俺のベットに潜り込んでくる。寂しい時や辛いときは俺のモノを
握ったまま眠ったこともあった。
性も3人だけでは隠すこともなく、平気で話しやっている。
さすがに3人一緒の行為?はないが。
二人が俺を気遣うこともなくなった。俺も普通に話し笑いながら聞いている。
遼太も健太もあの正月のことを「3人が始めて繋がった大事な日」という。
そうかもしれない。二人にとってわざと二人でやり合い、見せつけて俺の気を
引こうとしたのだ。俺は言わないで黙っていたが、そんな二人の気持ちが
嬉しかった。

2月の寒い頃だった。
土曜で遼太は休みで家にいたが、健太郎は学校だった。土曜は少し平日よりは
早く終わるので友達と遊んだりしてよく帰ってきた。
その日は6時になっても帰ってこなかった。
遼太も「健ちゃん遅いね」と携帯に電話をしていたが、呼び出し音はなるが
出ないのであった。
マメに電話を入れてくるのだが、かかってこない。
俺がいるときは駅まで車で迎えにきて、といってくるのだが。
7時になって帰ってきた。
帰ってくるなり「ごめんなさい」と健太は俺にいった。
何があったか言わず、遼太と風呂に入れた。
遼太が先に出たが「健ちゃん変だよ」と心配していた。
3人で話した。健太がぽつりぽつりと言った。
友人と帰りに渋谷にいったそうだ。(学校から割合近い)東急ハンズにいき
買い物をして友人と別れ、街を歩いていたら高校生に声をかけられたらしい。
同じ学校の人かと思い、ついていったそうだ。(お茶しようと言われたらしい)
ウイークリーマンションのような建物に入り「バイトしないか」と言われた。
健太は断ったが、強引に中に入れられたとのこと。他に中3の子(知らない子)
がいて、二人でバイトしろ!と言われ恐くて従ったとのこと。
なんのことはない、ショタモノのビデオ撮影だったらしい。
二人でシャワーに入って、やれば帰してくれるだろうと相談したといった。
結局、からんで射精したところを撮影したらしい。
帰りに数万貰って解放してくれたとのこと。
もう一人の子も同じように誘われたらしく、駅まで来て携帯番号交換して帰ってきたそうだ。
健太はすることは慣れていたからいいけど、殺されるんじゃないかという
恐怖があったらしい。
俺も小6の時に同じ経験があった。都内の電気街に買い物にいった(有名な)
俺はラジオを作るのに走ってたから、部品調達で買い物にきた。
当時、俺は半ズボンはいて160くらいあったから、好きな人には格好の標的だったのかも
しれない。ある店で探してたら、店主らしい人に「こっちに安いのあるよ」と
言われ、店の奥へ。そこでズボンを脱がされ、パンツから揉まれ、勃起させられ
射精したのである。それをビデオに撮られたのである。
俺も精通はしていたし、将太兄に仕込まれていたので、行為自体のショックはなかったが
やはり、帰れるのかという不安はあった。

健太にも俺の話をした。「父さんと同じだね」というとホッとしたようだ。
「学校にチクルかな?」っていうから「そんなことしたら逆に相手が捕まるよ」
と話した。
健太も昔さんざんの悪ガキだったが意外に人をすぐ信用してしまう面がある。
良いところでもあるが悪いところでもある。
ちょっと痛い目にあったが、健太にとってはいい反省材料になった。

どこかで健太のビデオ売られているんだろうか。

その晩は俺の寝床に入ってきて。「もうしないからね」と言っていた。
俺は健太郎を抱きしめていた。安心して眠りについた。
顔には涙の後があった。

そして、健太は高校生を迎え、遼太郞は中学3年生になった。
健太郎が高校1年、遼太郞が中学3年になった時期が
一番落ち着いていたような気もする。
生活は日常は毎日さほどの変化があるわけでもない。
が、確実に二人は変化をしていた。

高校生になった健太は身長が180センチにもなった。
体重はそこそこなので、体型はあまり変わらない。
裸になると腰骨がでていて、完全な青年の体にはなりきれていない。
元々体毛が薄いのか脇毛も生えてきていない。
脛も綺麗なものである。
が、股間だけは違う。
モノのの上にはびしっと陰毛は生えている。周りがないので余計に濃く見える。
モノは亀頭がでかいのである。カリが赤黒くなっており、16歳のモノではない。
太さも長さも増してはいるが、亀頭の裏がぶっくりしている。
普通の時でも勃っているようにさえ見える。
ビキニを履くともっこりするのは当然である。
腰回りに肉がないせいか、全てがモノが大きく見えるようになっているのだろう。
町中で見る高校生とは違うのある。
顔は段々と俺に似てきている。(大したことないが・・)
俺の高校生の写真をみると確かに似ているかも知れない。
昔風なのか純朴なのである。格好は気にしないし髪の毛も伸ばしたりするのが
いやでさっぱりと短髪が好きなのである。

遼太郞は公立に通っているからこれも普通である。
田舎暮らしをしていた時から、頭もスポーツ刈りにしている。
体全体は健太郎と正反対で色黒である。
小学生の時とは雰囲気が全く違うのである。
初めはキツイ顔をしていたが、成長とともに顔が穏やかになったのだろう。
2年生くらいからは成長してきて、彼も田舎の中学生ぽいのである。
背も伸びた。中学入った頃は小さかったが、2年で伸びた伸びた。
体操着が小さくなって買い換えた位である。
特に運動しているわけでもないのだが、がっしりしている。
身長は168センチくらいだったと思う。
裸をみると黒いのだが、股間の所は水着で白い。
発毛は健太郎ほどではないが、若草のように生えている。びっしりという
感じではまだないが。彼も腰骨がしっかり出ており、少年の体つきがまだ
残っている。ももがが張っておりケツも健太郎とは違い、ぶりぶりしている。
モノも大きくなった。健太郎はでかすぎるが、遼太郞はそこまではいかないが
大きい方だろう。普段の時はそれなりであるが、勃起率が大きいというか
勃起すると太さが半端ではない。かなりの怒張したモノに変化する。
特に亀頭が大きくなっていた。
この時期は彼らは体も成長していたが、モノも大きく成長していた時期の
ような気がする。俺自分自身のことはすっかり忘れていたが、彼らの成長が眩しく見える。

4月のある日、遼太郞が先に帰ってきていた。
ヘッドフォンで音楽を聴いているのか、俺が帰ってきたことに気づかない。
俺もあえて声をかけずに夕飯の支度を始めていた。

ふと部屋を覗くと、PCでHモノを見ている。
はあはあと息づかいが荒くなっていた。ビキニの上から股間を触っている。
遼太はビキニを脱いだ。既に彼のモノは大きくなっている。
(扱くんだろうな)と思って見ていると。
机からローションを取り出し、怒張したモノに垂らした。
亀頭の周りに念入りに塗っている。くちゅくちゅと嫌らしい音がする。
遼太は右手で潤滑し亀頭をぬらぬらこね回している。
左手は自分の乳首を触ってこりこり感を味わっている。
そう、彼は皮を扱かないのだ。手で亀頭の部分に輪を作り、上下に動かすのである。
亀頭は半端な大きさではない。カリも赤黒く変色してきていた。
彼は手で亀頭の先の割れ目やカリのくびれをさすっている。
その都度口からは歓喜の吐息が漏れていた。
彼のモノは反り返り、椅子に座った体を反り返し、足を突っ張らせている。
「あ~あ~」とあえぎ声がしてきた。
瞬間彼のモノ怒張しきった先から、精が吹き出した。
何度も痙攣がつづく、彼の首まで飛び腹は精でまみれている。
ふうとため息をつき、精をティッシュで拭き始めた。
椅子から立ち上がった時、彼のモノは未だに衰えず、屹立したままで
亀頭の先の鈴口からは、残った精がつーっと落ちた。

俺も股間が硬くなった。
前は朝顔のつぼみしかなかった、遼太郞のモノが確実に変化していた。
また、数ヶ月前のモノともあきらかに違った。
普通の中学生なら包皮を上下にしごくものだと思う。
が、彼は一切包皮の上下をせずに扱くのだ。それも亀頭の刺激のみだ。
だからなのか、彼の亀頭は異常に大きくなっている。
成長期もプラスされているのか、亀頭の成長がすごいのである。
普通の時でも、包皮がカリに引っかかり戻る気配はない。
亀頭の鈴口からかりまでもが長さを感じる。

彼なりに考えたのかわからないが、彼の自慰は中学生の行為ではない
あきらかに男を感じた行為だった。

俺が夕飯の支度をしていると、ビキニも履かずにキッチンへやってきた。
「父さん、帰ってたんだ」「30分も前かな」
「てことは・・見た?」
「見たと言うより見えてた!」
「なはは・・」
「遼太、お前皮を扱かないんだな。だから大きくなってきたんだ」
「うん。父さんもそうしてるから真似しただけだよ」
げ!俺は癖なのか思春期のころからか、覚え始めがそうだったのか
包皮の上下を知らず、亀頭をいじって射精していた。
大人になってもその方が快楽を感じるので、今でもそうだった。
俺の自慰を彼は見ていたのだった。
あまり気にすることはなかったが、逆に興奮すら覚えた。

不思議な感覚に陥った一日だった。
遼太郞は中3になり、勉強に頑張っていた。
普通にも出来なかったのが、よくぞここまでとは中2の終わりに思っていたが
その勉強量が凄いのである。
何があったのか、テレビやゲームなどには見向きもしなくなったのである。
(自慰は・・していたが)
ひたすら家に帰ると机に向かっているのである。
変わっているのが、自分の部屋であまりしないのである。
キッチンの食卓でいつもしている。夜は兄貴の健太郎の方が早く寝ても
勉強できるせいかもしれない。
俺が食事の片付けや掃除をしていても、平気である。
まあ、勉強しないで遊びほうけて悩むよりはいいか、と思っていた。

しかし、夏の恒例のサマーキャンプだけは行かせてくれ、と言う。
気分転換にもなるし毎年のことだからと思い参加希望を出した。
もちろん健太郎も行く。高校生は貴重な?存在なので中学生のリーダーの
まとめ役になった。
俺も指導者のキャップになっていたが。

説明会では健太郎は人気がある。面倒見がいいというか、彼の独特な雰囲気が
小学生には受け入れられるらしい。
遼太郞はというと健太郎ほどのスター性はないが、頼れる兄貴!って感じなので
ある。指導者の先生方は1年振り(昨年は山村留学で不参加)に遼太郞を見て
驚愕していた。まあ、あの暴れん坊だったのが、落ち着いて小学生の面倒を見ているし
見た目も大きく変わったせいもあるかもしれない。
確かに健太より遼太の方が変貌が大きいかも知れない。
俺は5年生から見ていたが、まず落ち着きはない、すぐキレる、喧嘩はすると
手がつけられなかったのである。精神的な裏返しの行為だったとは思うが、確かに
すさまじい少年だった。その子が小学生に接しているのをみると、本当に成長したんだ
と感じる。

まあ二人のことだから何かはするだろうな、とは思っていましたが。

健太は班を担当していないので大人の雑用にも動いてくれる。
俺もいいようにこき使っていたが。
遼太は一つの班を任されている。「遼太郞さん!」と言われ照れくさそうに
班の指導に当たっていた。
俺と健太郎は同じ部屋になり(部屋割りは俺の仕事)といっても殆ど部屋には
いないが。。着替えに来たり、寝に来るだけである。
昨年は山だったが今年は海。
海は一班に大人と中学生がつく。遼太の班に悪ガキで真也(6年)がいた。
海では必ず遼太の脇にいる。(真也はあまり泳げない)遼太は泳ぎは上手なので
余裕だが、しがみつくほど恐いらしい。陸の上ではえばっているくせに。
遼太の話によると、かならず遼太のモノを触ってくるとのこと。
遼太もふざけて真也のモノを触りかえすようだが。
風呂の時間に(俺は風呂当番だった)遼太の班が最後で、時間もあったので
ゆっくり入っていいぞ!と声をかけていた。
俺は脱衣所にいたのだが、子ども達は日焼けで早々に出てきてしまっていた
遼太は桶など片付けをしていた。真也も手伝っている。
真也「やっぱ中3の人のチンコってでかいよな。俺もなるかな?」
遼太「なるなる。おいらも6年の時は真也より小さかったかも」
真也「ホント?」
遼太「ほんとだよ」
真也「あのさ~チンコから精子遼太さんは出る?」
遼太「毎日出すよ」
真也「毎日!?痛くないの?」
遼太「ば=か!気持ち良いんだよ!」
真也「俺も出るかな」
遼太「真也!お前チンコ立ってるじゃん!」
真也「うん・・」
遼太「大きくなったら、チンを擦るんだよ」
真也「どうやんの?」
遼太「こうして(遼太が真也のモノを触っている)擦るんだよ」
真也「気持ちいいかも」
遼太「ほら!またでかくなった。」
真也「気持ちいいけど、ムズムズする。おしっこでそう!」
遼太「精子でるかもよ」
真也「遼太さん出ちゃう!」
といって、風呂場に初めての精を放出した。量は少なかったが、溜まって
いた精独特の匂いが充満した。
遼太も興奮したのか、「真也おいらも出していいか?」と聞いている。
真也の前であっというまに、遼太も精を出した。
赤黒い亀頭から放出される精はおびただしい、量であった。
精が出ても、遼太のモノはビクンビクンしている。
(俺は鏡で浴室を見ていた)
真也が「すげぇ~」と目を丸くしていた。
俺は気づかないふりで「もうみんなでたか~!」と入って来た振りをした。
二人は飛び散った精をシャワーで流していた。
二人が出てきて真也は普通だったが、遼太を見たら、俺がいたのに気づいて
いたようで笑っていた。おれはこつんと彼の頭をこづいた。

真也が先に出てから、遼太に「お前感じてたのか?」と聞くと
「うん。おいら人の射精みるとダメみたい」なんて平気な顔で言う。
小学生からみると、遼太や健太の性は神々しく見えるのかも知れない。
大人でも子どもでもない存在なのかもしれない。
遼太郞が体を拭いている姿をみて、俺はそんなことを考えていた。
2泊目の夜に俺の部屋に3人がそろった。
みんな忙しく会ってはいるが話しも出来なかった。
少し時間があったのでジュースを飲んだりと寛いでいた。

健太郎が遼太郞に「言っちゃいなよ」と言っている。
遼太郞が「あのね、父さんおいら高校私立行かせてください」という。
俺は「どうぞ」と簡単にいった。
遼太は「出来れば健ちゃんと同じ学校いきたい!行かせてください!」という。
俺は思った。だから3年になってやりたいことも我慢して勉強しているのだ。
健太郎という存在と一緒になりたいのだ。
遼太は俺をじっと見ている。その目はまっすぐ先を見ている。
俺は感動した。
人間って短時間でここまで変われる物なのか。決意する強さはこの少年のどこから
産み出されているのか。俺は公立の高校でも彼が行きたい所に進ませる腹でいた。
彼も彼なりに俺に対しての遠慮の気持ちがあったのだろう。
俺は何も言わずに遼太を抱きしめた。
「わかった、頑張れ!」としか言えなかった。

健太郎が「遼太、今日は父さんと寝たら」といって遼太の部屋に彼は行った。
遼太は俺に「ありがと」と言って抱きついてきた。
俺も彼を強く抱きしめた。血は繋がっていないけれど、彼は俺を求め
俺は彼が好きだ。それ以外何もない。
この時点でも彼とは法的なつながりが出来ていなかった。しかし、保護者は俺であり
彼も俺のことを親だと思っている。
本当の親子関係だってこんな気持ちが繋がるのは難しい。
俺たちは余計に色々乗り越えてきた強さなのかわからないが
本当に繋がっているんだな。と俺はこの晩強く感じた。
遼太郞は母親に甘えるように、俺に体を寄せてくる。
彼の手は俺のモノをまさぐるのである。
人から見て、親の体をまさぐるのはおかしいのかも知れない。
しかし、彼はそのことから愛情を感じ、つかの間の幸せを感じるのだ。
異常な愛の求め方かも知れない。俺は嫌ではなかった。
彼の行為は愛おしかったし、そういう愛情表現を俺は受け入れていたのだ。
彼は俺に性的欲求をぶつけた時期もあったが、今は違う。
彼は彼の精神的な愛が欲しくてそのような行為になるのだ。

それを理解しているのは、俺と健太郎と遼太郞の3人であり
3人が理解すればよかったのだ。
彼らの心の隙間は大きすぎる。尋常なことでは埋まらないのかも知れない。
性的に倒錯しているのかもしれないが、俺はこのままでもいいと思っていた。

二人が大きく成長していたのは感じた夏のキャンプだった。
夏休みのある日。
その日は遼太郞は将太兄の家に行き(浩一が帰ってきていた)泊まるので
いなかった。
健太郎は午前中学校だったが午後からはいた。

彼は遼太郞がいないときには性格が変わる。
遼太郞がいるときはしっかりしないと、という意識が働くが
いないときにはその意識がなくなり、ただの甘ったれになる。
彼は俺に対しての独占欲も強いのかもしれない。
高校1年生の態度とはほど遠いのである。

俺と二人だとわざと挑発すらしてくるのである。
そこまでして俺に意識してもらいたがる。
異常だろうか。
部屋でわざわざ見えるように自慰をするなんていうのはあたりまえで
そのままの姿で俺の前に来たり、ビキニを勃起させて「勃っちゃった」と
わざわざ見せにくる。
彼は元々羞恥心という概念は家に来てからなくなったようだ。
元々線が細く、一人で眠れない程神経が細い。
(このころはその微塵もなかったが。。)
体も成長した。勿論モノの成長が著しい。
俺だって理性で押さえているが、目の前で自慰行為されたり全裸で歩かれたり
勃起のモノを見せられたらおかしくなるものである。
遼太は抱きついてきたりするがそれ以上はあまりない。
彼は俺に対して、あまりにも激しいのである。
もともとそういうことはなかった。遼太郞が来てからである。
彼に対しても愛情は健太郎ももっている。年上としてカバーもする。
が、本心は俺にこっちをみてくれ!と叫んでいるのである。
といって俺が健太郎を無視しているわけでもない。
彼は異常な生き方が払拭されないのかも知れない。

「父さん、男になろうよ!」
なんて言ってきた。俺だってさすがに抵抗を感じるときもある。
彼が全裸で迫ってきたときは、正直驚きながらも受け入れることにした。
彼は俺を男として見てしまうのだ。
彼の勃起したモノを体に当てられれば、正直俺も硬くなる。
彼が「父さんもしてないでしょ。出して良いよ」と臆面もなく言う。
確かに俺も若くはないし、そうそう毎日は自慰はしない。
彼らがいるときには意外にしにくいし、そのままになってしまうこともある。
歳のせいかそれでも満足してしまうのは少し悲しいが。
生活に追われればそんなもんか、と納得もしてしまう。
彼は大胆だ。俺の股間を揉んでくる。うまいのである。
俺は恥ずかしくもなく、モノは屹立してきてしまう。
Tシャツを脱がし、短パンも下げてくる。
俺は健太郎の思うがままになってしまった。
彼は俺の乳首を舐めてくる。舌でころころ転がすのである。
俺は感じてしまい、あえぎ声が出てくる。
「父さん、気持ちいい?」と健太郎は聞く。「うん」としか俺は言えない。
乳首を舐めながら、彼の右手は俺の硬くなったモノを握りしめる。
「やっぱ大人だよな。。」と言いながら。
俺も男にされるのは好きだ。健太郎がどういう関係かはわかっているが
理性より体が反応してしまう。
二人は横になった。彼は俺の口に唇を寄せてくる。
彼はこれが一番好きなのだ。俺の手の中にいる健太郎は高校生だが
まるで赤ん坊のように甘えてくるのだ。
健太郎のモノも硬く充血し、亀頭の鈴口は先走りで、一杯になっている。
俺も彼のモノを握りしめた。体を反り返しながら、感じている。
彼は俺の亀頭を攻めてくる。手でくちゅくちゅとこね回す。
「あ、あ~」と俺は感じて喘いでしまう。
そんな俺の顔を彼はじっと見ている。
俺も彼の亀頭をこね回す。彼も喘ぐ。
健太郎が「いきそう・・。一緒に出して!」と哀願する。
俺も出そうになった。彼は俺の上になり亀頭を刺激し続けている。
顔が苦痛に歪む。そんな彼を見ていると、俺は欲情した。
俺が先に精を放出した。溜まっていたのですごい量が出た。
続いて彼も俺の腹の上に精を出した。暖かい精だった。
彼は少し息づかいが荒く、そのままの姿勢でいた。
俺の腹の精に構わず、抱きつく。お互い精でぐちょぐちょである。
俺も彼も黙っている。
そのまま俺たちは風呂に入った。
俺は黙って、彼の体を昔のように洗ってやった。彼も俺の体を隅々まで
洗ってくれる。
二人は湯舟に入った。健太郎が「ごめんなさい」と口を開いた。
俺は「なんで?父さんは嫌じゃないよ」と言った。健太郎がこう続けた。
「他の人や遼太とやっても気持ちはいいよ。でも、やっぱ俺は父さんが好きだ。
遼太がいると遠慮するけれど、二人になると、小学生の時思い出すんだよね。
父さんの体は一番安心するし、一緒に男になるのが一番うれしいよ」と。
俺は彼に対して、親として父親としてどう接するかわからずに同居生活を始めた。
彼も同じなのかも知れない。
体を接していくことは、普通の親子関係はまずないだろう。
俺たちはこれが一番、精神が繋がるのである。
彼は特に精神的な不安定感を俺と一緒に寝たり、抱き合うことで解消してきた。
が、未だになくなったわけではなかったのだと、俺は感じた。

風呂に入って、健太郎の顔をまじまじと見た。
幼さはあるような、ないような顔である。
股間だけは立派になったが。
実は前に剥けないことを書いたが、実は彼は真性包茎だったのである。
剥こうとしても剥けないし、痛がったので泌尿器科にいき、思春期にも入って
いたので手術をしたのである。
それ以降、急に大きく成長し始めたのである。
まして、自慰行為も彼も亀頭中心に行うから余計に肥大したのだろう。

彼のモノだけは成人男性以上のものかもしれない。
夏休みも過ぎて遼太郞は勉強に邁進していた。
遊びも我慢してである。
が、我慢できないモノもある。それは性の欲求である。
この頃は彼的には落ち着いていた。
実は彼は初めのころホントに社会性がまったくなかったのである。
健太郎は内面的に弱かったが、彼は精神の脆さにプラスされて
行動が大変だった。何回か書いたが人とのつきあいが出来ないのである。
外に出かけても落ち着きがないので何度ハラハラしたことか。
健太郎というおっとりした性格で大分直されてきたのだが。

体つきは同年代の子に比べると健太郎は大きいが
遼太郞は普通くらいかもしれない。まして小学生のころは小さい方だった。
彼ほど性格や体つきが変化が激しいのは少ないかもしれない。
山村留学をしてからも変わった。逞しい体になったのもあるが
自分の中で成長しなくてはいけない、という意識が強くなったのかも
知れない。

彼のモノも健太が著しく大きくなったのには比べれば
普通だったかも知れない。しかし、二次性徴が出始めるときに
鍛え始め?たのがよかったのか人よりは大きくなっていた。
俺自身のことも前に書いたが、自慰行為は人によって異なるだろうが
概ねモノの包皮を上下に扱くのが一般的だと思う。
真性包茎だった健太のを見ていると、人によっては違うだろうが
彼は成長を妨げていた気がする。皮を切除したことで、急に成長し始めたのは
事実である。どのくらいの期間だったかははっきりしないが、3ヶ月で子どもの
モノから成人のモノになったくらいの変容があった。
遼太郞は包皮は手で剥けば剥けていたので、6年生まではしっかり包茎だった。
(子どもはみんなそうだが)
小便をするとき皮を剥いて剥くぐせ?をつけていた。
彼の自慰はあまりモノが大きくないうちに、モノの根本に包皮を引っ張り
亀頭を最大限に露出させる。
初めは唾液でやっていたが、健太郎と共に滑りのいい潤滑油(ローション)を
使って亀頭を攻めていく。
当然、モノは勃起してくる。初めは親指と人差し指でこね回しているが
段々と硬くなってくると二つの指で輪を作り、手を逆にして輪に亀頭を入れ
上下しているのだ。彼の自慰行為を見ていると、亀頭が真っ赤になる。
勿論大人よりは敏感な時期だろうから余計興奮するようだ。
彼が言っていたが、包皮を上下しても精は出るが、亀頭を刺激したほうが
放出する量は断然多いという。
俺も健太郎も皮が全然余っていないので、包皮を上下に動かせなくて
その感覚がわからないのだが。
彼のモノの大きさも大きいとは思うが、亀頭の張り、カリのくびれなどは
中3のモノではないと思う。
他の人に勧めるわけではないが、俺自身や彼らのを見ていると、いい亀頭の
鍛錬になってモノが大きくなるかもしれない。
中3になってからは、モノもサイズアップしてきていた。
彼がビキニ一枚で寝ていて、朝勃ちしているのをみると
完璧に真上に屹立していて、本当にテントを張っている状態でビキニの布地が
亀頭に押され薄くさえなっている。
プールに行くときに彼らはスパッツやサーフ型を嫌う。
露出狂の気があるのかブーメラン(競泳用)を履きたがる。
遼太郞は始めなんでもなかったが、この時期には水着を履くと
はっきりと亀頭の形がこんもりわかるほどだった。
そういえば、彼はトランクスも絶対に履かない。ボクサー型も嫌がる。
風呂屋では小学生でもトランクスなのに彼らははきたがらない。
中1くらいまでは普通のブリーフだったが、今はビキニブリーフのような
ものを履いている。なんでもぶらぶらさせるのが嫌らしい。
夏でもハーフパンツのようなものも嫌がる。短パンがいいという。
暑いからというせいもあるが、足を露出させるのが好きである。
普段着はズボンを履くが。

友人で彼らくらいの子どもを持つ奴らと話すと彼らの行動は割に地味である。
家にゲーム機もあるが一人の時には絶対しない。二人いてもしないのである。
誰か他の友人が来たときにやるくらいである。
外出はするが映画はすきなのでよくいくが、題名を聞くと結構渋い外国モノを
見てきたりする。DVDもよく買って来るが、これを見てはいる。
音楽も今流行のものは聴かない。
逆にクラシックなどを大音量で聞いているのが多い。
俺の影響なのか。。
はっきりいえばおぢさん臭いかもしれない。
いたって本人たちは普通であるが。
ヒマだとブックオフにいっては、文庫本を買ってきては本を読んでいる。
俺もアホのように本は多いが、新刊も買うが中古で安く買ってきていて
彼らの部屋は本が多い。ヒマさえあれば本を二人で読んでいる。
健太郎がもともと本をよく読む子であって、遼太郞が引かれた気がする。
なのか、二人とも国語の成績は抜群によい。
彼らの意外な一面である。
この年の年末を迎えた。
遼太郞は毎日遅くまで塾にいっていた。俺は駅まで彼を迎えにいって
その車の中でよく話しをしていた。
俺が行けないときは、健太郎がバス停まで迎えに行ったり、学校の帰りに
待ち合わせて、二人で帰ってきていた。
健太郎はこういう所は優しいのである。
夜は二人でわからないところを健太に教わったりとよくやっていた。
年末の掃除は健太が「遼太忙しいから俺がやるよ」とせっせと働いてくれた。
遼太が風邪気味だというと、これを着ていけ、とかホッカイロを持たせたりと
まるで世話焼き女房のような甲斐甲斐しさを見せる。
さすがに元日はのんびりしていた。午後には久しぶりに浩一が来た。
彼はまだ山村留学に行っていた。が、彼も昔の面影がないくらいに成長していた。
貧弱な体はどこへやらだった。
3人で遊びに行くのかな?と思っていたら、勉強しているのである。
要は健太郎が先生なのである。浩一が「おじさん泊まってもいい」なんて
いうくらいやっているのである。
夜もエッチどころではなく真剣にやっていた。俺はいそいそと夜食を作って
いたりしていた。
2日の昼前に浩一は帰っていった。遼太郞も塾に出かけた。
健太郎は家にいて、こう俺に言った。
「あのね、遼太がアホみたいに勉強するから、なんで?って聞いたんだ。そしたら
『せっかく高校に行かせて貰えるからいい高校に入らないと悪いから』って言うんだよ。
あいつまだ俺たちに遠慮してるみたいで、なんか切なくなっちゃった」とハラハラ涙を
流すのである。これが健太郎も甥っ子でなければもっといいのかも知れない。
なまじっか血が俺と健太郎は繋がっているばかりに、そこに他人が入ってきた
と遼太郞は感じているのである。
俺も切なかった。
健太郎が一人では甘えてばかりの子どもになっていたと思う。
弟分が出来て健太郎もしっかりしてきたし、考えもきちんともてる子になった。
遼太郞は健太郎よりあとになって家にきたが、荒れてはいた分心が敏感になっており
自己表現が下手だから、暴力やすさまじい行動になって現れていたのだろう。

遼太郞が出かけていないと健太郎はいつも我慢している心を俺にさらけ出す。
この日は俺はいつものように家事をしていた。
健太郎は部屋で本でも読んでるのかな?と思うと、始まった自慰行為だ。
一人でいるとわざと俺に見せつける。
彼も遼太郞のように自慰は皮を上下しない。
もっとも彼は手術のせいで皮が余ってはいないのだ。
余計に亀頭の刺激で自慰をする。
遼太郞と比べると異常なほどの性欲が彼にはあるかも知れない。
本人は気づいていないだろうが。
彼は勃起すると先走りの量が多い。
それこそ何もつけなくとも、亀頭を刺激できるくらいの量なのだ。
本人はヘッドフォンをしながらなので、自分の出す声が小さいと感じているが
廊下までしっかり声が聞こえるくらいに出す。
遼太郞はさほど喘ぎ声は出さないが、彼は本能のように出す。
声変わりをしてはいるが、大人の野太い声でもなく、かといって女のように
高い声でもなく、いやらしく聞こえる。
この日も気持ちが高ぶってきたのか、ブリーフの上から擦っているときから
「はぁ~・・」と声を出している。
彼なりに無我の境地に陥っている。モノは硬くなり、亀頭もぬらぬらと先走りで
濡れている。彼は玉袋を揉みほぐし、蟻の戸渡まで、秘門の付近までまさぐって
感激にうち振るっている。
俗に言う性感帯なのか、右手で亀頭の先を弄り、左手は玉の下を弄んでいる。
俺は彼を見て、男の本能が強いんだと感じた。
俺ですら見ていて、股間が熱くなってきてしまう。
男よりもオスなのかもしれない。
右手で亀頭を刺激すると余計に赤黒く怒張してくる。
カリの部分にはまるでリングがはまっているような気さえする位に
大きく太くなっている。
彼もまた、指で輪を作り亀頭の上から下へ、上下運動をする。
まるで穴に入れている気がするのだろう。
このあたりから「あ~あ~」と喘ぐ声が凄くなってくる。
椅子に座っているが、完全に体は反り返り、足をぴんと伸ばし
手は亀頭を必死に刺激しながら扱いている。
彼のモノは赤くいや赤黒いグロテスクなモノに変身している。
本当に16歳の少年のモノなのだろうか。
20センチを越えるような長さと指で一周できないくらいの大きさに
怒張している。
まるで外人並みの大きさである。これはまさに巨根としかいいようがない。
上下運動が激しくなり「あ~っ・・・」の声と共に精を吐き出す。
反り返っている顔まで噴射する。胸やへそが精まみれである。
彼も量が半端ではない。
ちなみに彼らはティッシュなるもので精を拭かない。
とっても間に合わないのである。いつもタオルで拭き上げるのである。
(洗濯する俺は栗の花の匂いで参ってしまうが・・)
健太郎も何度も何度も吹き出したあと、しばしの放心状態である。
モノは少しダランとするが、中々小さくはならない。
残っていた精が必ずぬるっと出てくる。
彼はモノの根本から扱いて、精を出し切りタオルで拭く。

終わればブリーフ履くかと思いつつ
そのままの姿でフラフラする。(遼太がいるとやらないのだが)
俺にふざけて構って欲しいのだ。
こんな高校1年生っているのか?って思う。
恥ずかしさなんてないのである。
彼なりの精一杯の表現方法なのだろうと思っていた。

この頃には彼はビキニを履くと、モノが大きくなっていて
一杯一杯にしまうの横にしないと出てしまう位に成長していた。
制服のズボンをはいても、もっこりしているのが目立つのである。
学校でも「デカ健」とか言われているらしいが、本人はいたって気にも
留めない。「小さいよりいいだろ!」と言い返すらしい。
毛が生え始めの頃、クラスでバカにされ喧嘩していた健太郎が懐かしく思う。

彼が高校1年の冬だった。
遼太郞の入試も近づいていた。
遼太郞は1月に推薦の試験を受けダメなら通常の試験を2月にし
公立は受けないことにした。
学校からも推薦が貰え、評定も9教科でかなりの点数だった。
2学期の終わりには本人も喜んだ。
一次は書類選考だが2次では面接もあるので緊張していた。
入試の一週間前には床屋にいき、スポーツ刈りにしてきた。
普通でいいのに、と言う声を無視し、自分でいってしまった。
こうみると色も黒いし、髪も短いと、スポーツをやっている好青年に見える。
まあかえって、好印象かもと思いほっておいた。
一次の発表の次に面接がある。
午後に発表で俺も休みを取り、駅で彼と待ち合わせをして
見に行った。番号はあった。
合格でも明日を考えるとうかうかしていられない。
早速帰って明日に備えることにした。
帰ると健太郎がぐーすか寝ていた(入試で休みだった)
のんきな姿に二人で思わず苦笑した。
次の日は朝から面接試験。2回もやるらしい。
「精一杯頑張れ!」と送り出した。夕方帰ってきた。
何も聞かなかった。ぽつりと「一生懸命答えたよ」とだけ言った。
(それで充分だよ、と俺は思った)
そして次の日は発表。おれも心配で寝付けなかった。
午後の発表なので半日仕事にいったが、なんとなく上の空。
彼も午前中は学校にいき、駅で待ち合わせした。
学校までの道、二人とも沈黙。
そして発表。合格していた。よくぞ受かったものだ、と彼と抱き合ってしまった。
「父さん、ありがと」とだけ遼太郞はいった。
二人の私立高校生は非常に大変だが、仕方ない一切俺は遊びもしない!と心に
小さく誓った。
その夜は3人でささやかに祝った。
遼太が「これで健ちゃんと同じ制服着られるんだね」と喜んでいた顔が
忘れられない。
遼太郞が「父さんすいません。また大変だけれど・・」と言った。
俺が言おうとしたら、健太郎がすごい剣幕で遼太郞を殴った。
「遼太!もうやめろよ!お前の気遣いが父さんも俺も辛い!」と叫び
泣きながら部屋に閉じこもってしまった。確かに兄弟でも喧嘩はしないので
(多少の争いはあるが)遼太郞は健太郎のあまりの凄さに驚いていた。
遼太が「健ちゃん怒らせたかな」と言うから俺も「父さんも怒っている。
お前が気を遣うほど健太は俺は血が繋がっているからと自分を責めているんだよ。
お前が逆に気を遣わない方が健太郎のためかもね」と言った。
遼太は「わかった」と言って部屋に入っていった。
部屋では健太が机に突っ伏して泣いていた。
後から遼太郞は健太を抱いて「ごめんね」といって抱き合っていた。
俺は部屋のドアを閉めた。
3人が親子ぶっていただけなのか。
3人の同居生活ってこんなものなのか、と俺は自問自答を繰り返していた。
と、感傷に耽っていたら
彼らは勢いで盛り始めた。健太が泣き顔で遼太を責めているのだ。
遼太はそれを受け入れているのだ。
なにせ性欲の有り余っている二人だし、遼太は入試近くは禁欲というか
まったくしていなかったので、溜まっているせいもあったかも知れない。
健太が遼太の秘門をぐりぐりと攻め、健太郎のいきりたったモノを突き刺し
腰を動かしている。遼太はケツを健太郎に突き出しながら顔を歪ませている。
嫌な顔ではないのだ。健太は「行くいく~っ」と言いながら、遼太の中で
精を出した。遼太も健太が精を出したのと同時に溜まっていた精を出した。
健太は出してもなお、遼太から抜かずに遼太の背中を両手で抱きしめている。
健太が「遼太、お前は俺の本当の弟だよ。俺の精子がお前の中に入ったんだよ。
俺もお前も一緒だよ」と咽びながら遼太に言っている。
遼太が「健ちゃんと一緒になったね。うれしいよ」と言っている。
行為は拙いが、彼らの兄弟の儀式だったのか、と思うと見ていた俺は愕然とした。
遼太は健太の背中を追い続けていたのである。彼と同じ学校に行きたい!と
ずっと思っていたのだ。
考えてみれば小学校は健太郎が先に卒業していたし、中学は公立にいったので
今回初めて一緒に2年間は登校できるわけだ。
それを遼太郞は追い求めていたのだ。健太郎はわかっていたかもしれないが
俺は始めて知った。遼太郞は健太郎が好きなのだ。
兄ではあるが一緒にいたくてたまらないのだ。その心が彼の勉強に対する執念の
源だったのかも知れない。
それを感じたとき俺は彼ら二人を引き取り、同居生活を送ってよかったと
しみじみ感じた。

遼太郞は入試の緊張感も取れ、中3の生活を満喫していた。
他の子どもは2,3月まで入試が続くので、彼を羨ましがっていたそうだ。
成績の芳しくない友人の家にいっては、勉強を教えたりと毎日忙しくしていた。
3月になって制服を作りにいった。
健太郎も一緒にいった。二人を見ていると、なんだか似てきたなという感すらする。
まだまだ健太郎の方が大きいが二人は兄弟というよりまるで恋人同士がじゃれついて
いるような気もする。
デパートの売り場であれこれ採寸をしていると、店員に「お兄さんと同じ学校に入学ですか?
おめでとうございます。」と言われ遼太郞ははにかんでいた。
制服を着るとなんだか眩しく見える。
小学生の暴れん坊はどこにいったのか。。とい気すらする。

3月15日。中学校の卒業式だった。
なんだかあっという間の3年間だったような感じだ。
中2の半年間は離れたが、帰ってきてからは本当に早かった。
卒業証書をもらう遼太郞を見て、俺は泣いた。
彼はクラスのお別れ会があるので、俺は先に帰ってきた。
(一日休みをもらっていた)
健太郎は試験の真っ最中だったのでいなかった。
家のリビングに手紙が置いてある。遼太郞からだった。
「父さんへ。口で言おうかと思ったけど、やっぱ手紙にしました。今日僕は中学を
卒業します。6年の時、引き取ってもらってから4年も過ぎました。健ちゃんも
僕には優しくしてくれたり、遅れていた勉強も教えてくれたりしました。僕は健ちゃんは
いい兄さんでもあるけれど、本当は大好きなんです。だから同じ高校に行きたかった。
父さんも黙って許してくれてありがとうございました。中1のころは高校なんて行けない
だろうと思ってました。でも自分は4月から行きたかった高校にいけるので本当に幸せです。
二人のおかげです。合格発表の時、健ちゃんが僕をぶったのを覚えてますか?
僕たち兄弟だと思っていたけれど、自分が遠慮しすぎたことで健ちゃんを傷つけていたのが
始めてわかりました。健ちゃんが僕の中に入れてきて「本当の兄弟だぞ」と言ってくれたとき
は僕は忘れないと思います。もう父さんにも健ちゃんにも遠慮しないからね。父さんも学費大変だろうけれど
しっかりお願いします。僕は恩返しに勉強頑張ります。ここまで育ててくれて
ありがとうございました。   遼太郞」

俺は手紙を抱きしめ、一人泣いた。

そして4月。
遼太郞は高校1年生に。健太郎は高校2年生になり、二人で同じ制服を着る
ようになった。
大分二人の話が長くなってしまいました。
この話しで色々論争にもなったようですが、未だ本人たちは未成年なので
学校や素性がわからないように脚色もしてあります。
(生年月日も違いますので。。。)
実は彼らは大学生に二人ともなっています。
今もって昔と変わらず変な?生活を送っています。
健太郎は今年卒業の4年生。遼太郞は3年生です。
生活は二人ともバイトをしたりサークルで忙しく家にもあまりいません。
俺は寂しいですが。
二人とも将来は教師になりたいそうで、健太郎は採用試験にも受かり
4月から学校の教壇に立つことになりました。
遼太郞も兄のあとを相変わらず追いかけ、教育実習に頑張っています。
二人とも成人をしました。
実は健太郎とは養子縁組がすぐに出来ましたが、遼太郞はできなかったのです。
保護者としては大丈夫でしたが、彼の成人を待つしかなかったのです。
成人を迎えて彼に聞くと笑って「俺は父さんの子だもん。よろしくね」と
言ってくれました。
名前の問題など彼なりに大変だったとは思いますが、健太郎と二人で乗り越えて
来ました。
二人とも自分のセクシャリティは全然変化していません。
二人とも「俺はゲイだね」と笑っています。
大学では女の子からも人畜無害のようで相談されたりはしているようですが。
外ではいい格好していますが、家では豹変します。
相変わらず羞恥心なるものなく、ぶらぶらさせています。
彼らも大人になりました。
健太郎は相変わらず背もでかく、華奢な体です。顔つきは少しは大人に
なりましたが。相変わらずモノは立派です。余計巨根になったのかも。
部屋でさっきも自慰をしていました。(声だして・・)
遼太郞は高校で身長が伸び、178位あります。
家も狭くなるわけだ。彼も相も変わらず、朝は勃起しながら起きてきます。

実は彼らもこのHPを見ています。
「よく昔のこと覚えてるね!」と感激されていますが。
さっきも言いましたが「名前とか上手に変えたね」と笑われました。

おかげさまで大きな病気や怪我もなく、10年は過ぎました。
早かったですね。自分も彼らのおかげで楽しい人生を歩いている気もします。

長々と彼らのことを書きましたが、読んでくださりありがとうございました。
拙い文章でしたが、彼らのすさまじい少年期は実際にありました。
おかしい関係だったかもしれませんが、3人は今、「あれがよかったよな」
と、懐かしくさえ思っています。
いずれは彼らも巣立っていくでしょうが、自分はそれでいいだろうと思っています。
いい人生を送って欲しいものです。
彼らが教師を目指した理由はそこにあるかも知れません。
荒れていた時代に救われたという思いがあるからでしょう。
頑張って欲しいです。

そうそう、彼らの亀頭の鍛錬は未だにやってますね。
二人とも高校生の時から見違えるほどデカイですよ。
こりゃ巨根兄弟だなと思います。包皮の上下よりは亀頭の刺激の方が
気持ちもいいし、皮も伸びないのかも知れません。
若い中高生の人は試して見てください。

では、ありがとうございました。
また、そのうち書きます。
(健太郎が俺、書こうかな?と言っています。アホです・・)
同居生活の続きを書いてみようと思う。

健太郎は高校2年になり、遼太郞は高校1年になった。
健太郎との生活は5年になり遼太郞との生活は4年にもなっていた。
荒れていた彼らも高校に入ってからは、大きく成長していた。

二人の関係が遼太郞が高校に入ってからは、変化していた。
特に遼太郞が健太郎に対しての意識が変わってきていた。
勿論兄として見てはいるが、男として意識しているようだ。
彼らの性もはっきりしてきていて、中々大胆になっていた。
5月の連休だったと思う。
俺らは出かけたりはしていたが、一日はみな家にいた日があった。
そのころの彼らは性欲の権化のような状態で毎日しこるのは当たり前であった。
初夏の匂いさえ漂う日であった。
俺は職場から持ってきた仕事を処理していた。
彼らは本を読んだり、勉強をしていた。
彼らはTシャツに短パンといういでたちでいた。
遼太郞と健太郎の会話が聞こえる。
遼「健ちゃん、おいら溜まってるよ」
健「え~~俺も!」
遼「しようよ!」
健「いいよ」
遼「いつもみたいにやって!」
と、彼らは裸になった。(俺の部屋から丸見えなのだ・・)
遼太が健太に甘えているのだ。
女が男に垂れるようになのだ。俺はどきっとした。
健太が遼太を女のように扱うのだ。
二人は口を合わせた後、健太の手は遼太の乳首を攻める。
遼太は軽く快感の域に入ってきている。
遼太のモノは快感に打ち震えながら勃起してきている。
高校生になってまた大きく成長してきている。
いつのまにか、股間の茂みも濃く変化してきていた。
健太は遼太を横に寝かした。遼太の屹立したモノは上を向いている。
上どころか反り返っている。亀頭も大きくなって赤黒い。
皮は剥けきっている。その怒張したモノに健太はローションを落とした。
てかてかと輝いて見える。
それもモノだけではなく、玉袋にも落とす。
昔は小さかった袋も、今や鶏卵が二つ下がっているほどの大きさに
変化している。
それもだらしなくだらりと下がっている。
健太はローションの滑りで遼太のモノをまさぐる。
遼太は快感が強いのか、「あ、あっ・・」と喘ぎ声を出し始めた。
遼太が「気持ちいいよ、健ちゃん・・」と甘えた声を出す。
健太は「出しちゃダメだぞ!」と諭している。
健太の手は遼太のモノから袋を揉みほぐし、ついに下の秘門にいった。
彼の秘門は毛もなく、きれいな物である。
きゅっと締まったものを、健太は優しく触り始める。
そして、段々と指を巧みに使い、指を挿入し始めた。
人差し指の先が少し入り始める。遼太は少し苦痛に顔を歪めたが
すこし時間が経つとその険しい顔は消えた。
人差し指が秘門に吸い込まれるように入っていった。
その指を健太郎は出し入れする。遼太のモノは勃起したままである。
遼太は「いい、いいよ~」と歓喜に貪っている声を切なく出す。
秘門も拡がってきた。健太が遼太に言う。
「遼太、一緒になるよ」と。遼太が「うん」と、こくんと頷く。
健太のモノは我慢出来ないくらいに、勃起している。亀頭の先の鈴口からは
我慢できないくらいの先走りが出ていた。
遼太の秘門にあてがう。そしてゆっくりと大きさを増した健太の怒張した
モノを遼太の体内に埋めていく。
健太のサイズはかなりあるが、容易く入ってしまった。
ずぶずぶと入っていったのである。
健太は巧みに腰を振る。健太も遼太の中の肉壁に感じるのだろうか顔が
快感に変わって来ている。
遼太もまるで女の様に声を出して、快感の極地を感じている。
この二人は何なんだ、と俺は思った。
今までも二人で交尾をしていたが、もっと拙いものだった。
今回見た二人は若さで盛っているオス同士そのものなのである。
いつしか近くにいる二人は兄弟ではあるが、男同士の関係になっていた。
凄さというか凄まじい行為をみてしまった気すらした。
健太は抜き差ししながら、遼太のモノを扱く。
亀頭攻めにするので、遼太もたまったものではないほど感じている。
遼太が「健ちゃん、ダメ、でちゃうよ・・」と叫んだ瞬間に遼太の
モノからは何度も精が吹き出した。腹の上は精にまみれている。
健太は遼太の射精の締め付けで、顔が歪んでいる。
抜いたモノを何度もしごかないうちに彼も精を放出した。
何度も何度も出るのである。遼太の腹の上にぶちまけていた。
部屋中に若い精の匂いが立ちこめた。
遼太は涙を流しているのである。健太は傍らのタオルで遼太の腹の上の
精を拭いている。そして、二人は口づけをして、にこっと笑っていた。

俺もパンツの中で、思わず射精していた。
彼らの行為は高校生のものではなかったからである。
彼らは体も成長していたが、性も成熟してきていたのである。
二人は余った性をぶつけ合っているとは思うが、若い二人のエネルギーには
正直、俺は驚いた。
このまま彼らの関係は続くのだろうか、という不安にも駆られた日であった。
5月の終わりには健太郎は修学旅行で1週間ほど留守にしていた。
遼太郞はすこし寂しそうだった。
ある日のこと俺が寝始めると、珍しく俺の部屋に来た。
「一緒に寝よう」と言う。こういう風に彼が言うときは
何か心に重しが乗っかっているときである。
彼は一人では俺に体を求めることもない。
俺は黙っていた。彼が話し始めた。
「おいら、健ちゃんのことで悩んじゃって・・」と言う。
彼の話は、不安な時は彼に抱かれると気持ちが落ち着いたらしい。
高校生になって今もその気持ちはあるが、性の対象としてみてしまって
いいのか、ということで悩んでいると言う。
俺は彼にバックを許すことを聞いてみた。
遼太郞は「健ちゃんが入っていると思うと、すごく感じる。健ちゃんの精子が
入ってくるとおいらおかしくなっちゃう」と言うのである。
話していると兄弟なのに・・という気持ちがあることと、そういう気持ちで
求めてもいいのかということが大きいようだ。
俺は「健太に直接話した方がいいかも」と言った。
「健太も遼太に対しての特別な感情があるから、するんじゃないの」と。
遼太郞は胸のつかえが取れたのか、俺の脇で眠り始めた。
彼の顔をまじまじと見た。高1と言っても昔のあどけなささえ残っている。
体は大人になり性も成熟してきていると思ったが、精神的なバランスは
取れていないのだ。
彼の寝顔を見ていて、そんな青春期を駆け上がっている遼太郞が愛おしかった。

健太郎が旅行から帰ってきた。
俺や遼太、浩一たちにもおみやげを買ってきていた。
飛行機に乗っての旅行は彼は充分楽しんだようだ。
日曜日に3人で朝食を取りながら、彼の土産話に花が咲いた。
遼太郞は先日のことを話そうとしている様子が手に取るようにわかった。
健太郎も遼太郞が何か言いたそうな気配を感じた。
「健ちゃん、おいらさ、健ちゃんとやるのはいいのかな?兄弟だし
自分でもわからなくなっちゃって。父さんは健ちゃんと話した方がいいって
言ったから。」と尋ねた。
健太郎が「俺は遼太を弟として見るときと、好きな男として見るときの
二つがある気がする。弟してはすごく大切だし、俺の学校に来たい!という
一念で去年すごく勉強してた遼太は凄かったしね。俺も正直にいうけど他の
男としても遼太と比べてしまって、ダメなんだ。俺が遼太に入れるときが一番
自分は感じるし、遼太の顔を見るとすごく感じるよ。遼太がいっちゃう時の
顔を見ると何もしなくても俺は精子でちゃうもん。修学旅行でも溜まってて
しころうかと思ったけど、遼太の顔を思うと何回も勃っちゃったよ。
でも我慢したよ。父さん俺っておかしい?遼太は弟だけど好きな人でもある
兄弟同士だとおかしいのかな?」
と健太郎が言った。
俺は彼が遼太に対してまっすぐの気持ちを抱いて接しているのに感動した。
要するに二人は兄弟ではあるが、切れない関係なのだ。
俺は「世間は気にしなくていいじゃない。俺たちだって親子ですっては言うけれど
違うじゃないか。でも、3人は精神的には固く結ばれていると思うよ。健太が遼太に対して
遼太が健太に対しての気持ちを父さんがやめろ!おかしい!と言ってやめられないでしょう。
俺だってお前たちのしこったりする姿や二人で交わる姿をみて、興奮するよ。
精子も出ちゃうよ。普通の親ならあり得ないよ。父さんも男だしね。
外では親子です、兄弟ですをしなきゃいけないけれど、家の中や3人のときは
世間に捕らわれることないんじゃないかな」と言った。
健太郎も遼太郞もわかった様だった。
親が子どもに対しての道徳観はあると思う。社会に迷惑をかけるようなことは
大人として教えてきた。が、セクシャリティについては子どもでもああしろ
こうしろとは俺の場合は言えないのである。
悲しい男の性(サガ)が出てしまうのである。
俺は彼らを性欲の対象には見られない。
どうしても愛おしさが先に立ってしまうのだ。
(攻められたらどうかは自信がないが。。)
兄弟同士でもおかしいかも知れない、が俺はおかしいとは思わずに
いこう!と決めていた。
夏休みになった。
毎年恒例のキャンプになった。
ジュニアリーダーも中学生だけでは集まらなくなっていて、二人の高校生は
戦力になっているので、主催者からも是非、と言われていた。
リーダーでも彼らは経験豊富であるし、毎年参加している子どもからも人気が
高い。小学生で参加し、中学生になっても参加が多いのも彼らのためかも知れない。
彼らもこの行事は楽しみにしているのだ。

今回は海であった。
この年は暑く、格好の臨海学校であった。小学生もトランクス型が増えて
きていたが、このキャンプは競泳用かスクール水着を着用になっていた。
スクール水着というのは、彼らも小学生の時、学校で履いていたが、割に
生地が薄く、もろにモノの大きさがわかってしまうのである。
小さい蕾の子どもならばよいが、成長期に入ってきた子どもには結構酷な水着である。
何年も見ていると、時折元々モノが大きい子どもがいる。
勃っているわけでもないのに、股間がふっくらしているのである。
遼太郞は5年生から6年参加(中2は不参加)しているのである。
彼も5年の時は可愛いものであった。背も小さいし、モノなんて朝顔の蕾だった
のである。
二人とも高校生になって、水着もギリギリのものを履くのである。
健太は竿が太いのでちょっと勃つとはみ出しそうになる。わざわざ横向きに
収納?しているのである。
遼太郞は体系的に彼よりは、大きく見えるのである。特に玉袋が大きいので
引っ張ってしまう位である。
キャンプに行く前に、二人で買い物に行って買ってきた。
二人とも2サイズくらい小さいサイズを履く。
健太は少し光沢のあるショッキングイエロー(蛍光ペンの様な色)
遼太はおとなしめだが、白いような(ベージュがかった)色である。
この二人は露出狂気味(俺もそうだが・・)なのでパンツもビキニをはき
短パンにランニングの様な格好である。
見ているといかにも!の感は歪めないが。

小学生から見ると、その辺の中高生よりは過激であり、態度は自然なので
余計に驚くようである。
行く前にスタッフの打ち合わせをしたときにも、中学生は遼太と同じ班を希望する
のに多いのに驚いた。健太郎は総括なので班を持たない。
混乱が出てきたので、結局遼太郞は健太郎の補佐にして、班を持たせなかった。
スタッフのおじさん?達も結構乗りがいいので、海となると昔の様に競パンが多い。
もっとも俺らの時代は普通だったし、短パンの方が動きやすさもあるのである。
そして、当日を迎えた。
二人がよく動き、働くので大人も大分任せることができた。
昔は大人が班についてはいたが、中学生を彼らが動かすので、大人は遠くから
見るだけにしていた。海の中だけは大人もつくようにしたが。
昔は部屋にも大人がついていたが、大人は一つの部屋にして、中学生だけが一緒にいる
ことにした。
リーダーは健太と遼太の部屋でスタッフ会をやるようにした。

6年で直哉という少年がいた。去年はあまり目立つ子ではなかったが
今年になって愛くるしい顔になっていた。背も伸びたのか去年とは雰囲気が
違っていた。彼の家も結構難しく、親は任せっきりでいい加減である。
なのか、遼太がよく面倒をみていた。
持ち物が持っていないものも多く、遼太が貸したりしていた。
海に来ているのに、水着を持ってきておらず俺が健太が使っていた水着を
貸したくらいである。(予備に持ってきていた)
健太のサイズが少し小さかったのか、もっこりが目立つ。
他の6年と比べると、成長期が始まっている気がした。
案の定、遼太郞の体に興味を持っていた。4歳くらいしか離れていないが
体だけは子どもと大人である。直哉は発毛や射精に興味があったらしく
遼太に聞いてきたそうだ。
直哉の母親は彼の前でも、男と交わるそうだ。
直哉は母親が嫌いで、こうやってキャンプなどに逃げるようにくるのだ。
遼太郞ほどの酷さはないが、こういう話しを聞くと俺も切なくなる。
誰にも自分の性について話せない、聞けないのである。
直哉からみると遼太は優しいし、自分に通じるところがあるのだろう。
遼太は健太ほど積極的でもないから、少年を誘うのは下手である。
が、面倒見がよいので惹かれるのだろう。
夜中に遼太が部屋を見て回っていると、直哉は起きていたらしい。
遼太が直哉に「早くねろ!」と小声で言った。直哉は遼太の手を握り引っ張ってきたらしい。
遼太は直哉のベッドに入り、横になった。
直哉は体を遼太にすり寄せてきた。遼太は切ない気持ちと可愛いという入り交じった
気持ちで、直哉を抱きしめた。
当然、遼太のモノは首をもたげ始める。
直哉は驚いたが、愛おしそうに触ってきたらしい。
直哉が「遼太さんも精子出すの?」と聞いてきた。「毎日出すよ」と言うと
直哉は「僕も出したい」というのである。
遼太の理性は切れた。
直哉のパンツを降ろした。毛は生え始めである。モノは既に勃っている。
包皮は被っているが、成長し始めている。一生懸命に勃っている感じだった。
遼太は包皮を引っ張り、亀頭を露出させた。
赤く綺麗なモノであった。遼太は思いきって口に咥えた。
直哉は感じすぎるのか、口にタオルを咥え声を押し殺している。
ぴくんぴくんと感じているのがわかる。
皮を上下にしごいた。足も突っ張り、袋もきゅっと上がってきた。
小さい声で「遼太さんなんか出そう・・」という間もなく、初めての精が吹き出した。
量は多くはなかったが、栗の花の凝縮した匂いがした。
遼太もそれをみていると、興奮して直哉の精子を自分の亀頭に塗り
扱き始めた。その顔を直哉はじっと見ていた。
間もなく遼太も興奮が体の奥からほとばしる。
「行く!」との声と共に射精した。
その量に直哉は驚いていた。
直哉が「やっぱ遼太さんは大人だね」と言ってきた。
直哉のモノも皮を剥くと、すこし大人になってきているような気がした。

二人は部屋をそっと抜けだし、外のバルコニーで話した。
直哉が「遼太さんごめんね。恥ずかしいのに・」と言ったそうだ。
遼太は「そんなことないよ。直哉も勇気だして俺に言ったからしたんだよ」
直哉が「遼太さん僕に優しいし、気になって仕方ないんだ」と話してきた。
遼太は自分の6年の時の話しをして、健太が気になって仕方なかったことや
始めて精を出したのも健太だったこと、家で母親から受けた辛いことや、俺の家に
引き取られたことなど話したらしい。
直哉はじっと聞いていたようだ。
遼太もその辺は優しいので、内緒だぞ、といって携帯の番号を教えたらしい。

この直哉との秘め事は遼太自身から聞いたことだが、健太と違っているのだな
と感じたことを覚えている。
キャンプでは健太郎も動いている割には色々あった。
前に小学生できていた拓馬も中学生になってもきていた。
拓馬は完全に健太郎目当てなのだ。既に彼も中3になっている。
彼は私立なので受験がないからきてくれていた。
拓馬は元々巨根なのである。
6年の時には毛こそ生えていなかったが、ぶらんぶらんするほどの大きさだった。
健太郎よりはデカイかもしれない。
健太郎も拓馬を気に入っていたので、キャンプの逢瀬が楽しみだったのである。
中3になった拓馬は背も伸び、昔の面影はないくらいである。
体も均整が取れていて、ケツなどきゅっとしまっていて、いいのだ。
夜にスタッフ会をやり終わってから、彼らは目配せをしているのに俺は気づいた。
スタッフも入浴後時間はある。(見回りは大人がする)
そこを狙っている。
宿舎の布団部屋は部屋からも離れているが、二人はそこに、こそこそ入っていった。
(ここからは健太郎の話を書く)
拓馬は普段しっかりしていて、動くし気も利くし、指導性もある。
その彼は健太郎の前になると、豹変する。
拓馬「健さん、抱いてよ~」
健太郎「わかった」
健太郎が抱きしめたときには拓馬のモノは巨大化していた。
短パンもはち切れそうになっている。
健太は拓馬のパンツを降ろし、拓馬のモノを咥える。
大きくて咥えるのが大変だ。1年ごとに彼のモノは大きくなっている。
さすがに中3になり、陰毛も生えそろっている。その茂みからそそり立つ
モノはグロテスクのようである。
普段はそこそこ大きいが、勃起率がすごいのか、完全に勃起すると
ドレッシングのビン位に太くなる。それn亀頭がデカイのだ。
この頃は完全に剥けきっていて、皮が引っ張られるのか、亀頭のカリの下部分は
皮がたるんだりはしていない。
健太郎は中3でこんなヤツいない!と思った。
健太郎は自分の秘門に拓馬のモノをあてがった。
ずぶっと入ってくる。メリメリと健太郎の体内に太い拓馬が入ってくる。
拓馬も入れるのは始めてで、声を殺している。
健太郎もいれ初めは痛かったが、慣れてくると痛みも消えた。
かなりの時間がかかって奥まで入った。
健太郎は始めての快感を覚えた。腸の中がきしみ感じがした。
拓馬は腰使いは上手くないので、仰向けに寝かせ健太郎がまたぐ感じで
腰を上下に振る。乱暴に振っても全然抜ける様子はない。
健太郎が腰を使えば使うほど、健太の秘門の締め付けで拓馬が狂ったように
喘ぐ。
「健さんすごい、すごいよ・・・」と拓馬は歓喜に打ち震えていた。
間もなく拓馬が「出ちゃう!」と健太の中で精を出した。
健太もあまりの凄さで、モノに触らず彼もところてんの様に精を出した。
ハァハァと二人は、フルマラソンをし終わったような息づかいだった。
が、若い二人は精を出しても、間もなく勃起し始めた。
今度は逆である。健太郎はこの頃には腰使いも上手く、上手に?行かせてしまうのだ。
拓馬を立たせ、ケツを突き出させ、健太のモノを拓馬の秘門にあてがう。
健太は己の出した精を潤滑油の代わりに使い、挿入する。
拓馬は狂ったように「あぁあぁ・・感じる・・・あぁ・・」と凄いあえぎ声を出す。
まるで女のようなのである。端正の取れた少年とは裏腹な表情や声で健太郎も
興奮してしまうのだ。
健太郎の腰が拓馬のケツに当たり、卑猥な音が入り交じる。
健太のモノがぐちゅぐちゅと拓馬の体内を指す。健太は腰を動かしながら
手を拓馬のモノにあて、扱き始める。
拓馬は狂ってきた。前と後から攻められるのである。
拓馬が「健さん・・ダメ・・行っちゃう・・・」という間もなく、再び
精を吐き出した。射精の度に、拓馬の秘門は健太のモノを締め付ける。
健太も敢えなく拓馬の中で精を出し、果てた。
拓馬が「健さんはすごい・・こんな感じたの始めて」と言う。
健太も「拓馬はデカイよ。まじ俺何もしないでいっちゃったよ」と。

こうして健太郎も夜な夜な精を吐き出していたのである。
健太郎と遼太郞はアプローチなど違う点が多いのに俺は気づいた。
健太郎は発展的というか積極的なのである。
もっとも自分からセックスアピールをもろにだしている気すらある。
好みとしてはモノの大きい子が好きである。入れるのも好きだが
意外に入れられるのも快感を感じるようである。
遼太郞は自分から、というのはあまりなく自然になった、というパターンが
多い。精神的なつながりを求められることが多い。
自分に似た境遇の子どもに対しては絶大なる信頼があり、そこから発展する。
健太郎は性欲を上手に発散するが、遼太郞はそこまで上手くはない。
が、信頼関係を結ぶのは遼太郞の方が一枚上手である。
といっても、高校生の二人は、ただでさえきわどい格好をしている。
海では競泳パンツだけであるが、陸の上ではそれにTシャツかランニングを
着た程度である。どの子からでも目を惹くような格好なのである。
海パンのままの方が楽、と言い張る。まあ、いちいち着替えているのは
まどろっこしいのかもしれない。俺らも海パンの上から短パン、Tシャツくらい
であるが。。
なので、普通にしていてもこれ見よがしに股間の盛り上がりに目がいってしまう。
まして、小学5,6年生の性が目覚める子どもにとっては、強く感じる物があるようだ。
自分も大人になるのか、毛が生えるのかなんて疑問符を多く持つときに
年端もさほど違わない彼らがいたら、驚きと羨望の嵐になるようだ。
子ども達から見ると、健太郎は雲の上のように感じるらしい。
遼太郞の方が近くに感じられるお兄さんのような存在だ。
夕飯のあと、彼らの部屋に行くと珍しく二人で口論をしていた。
もともと二人ともカッとなりやすいタイプだったが、自分で押さえていて
ここ数年は暴れたりもしない。が、二人とも熱くなっている。
特に健太郎が怒っており、逆に遼太郞は冷静に返している。
家でもこうなので喧嘩にならないのだ。が、その遼太郞もかっかしている。
俺に気づいた二人だが、かえって口論がきつくなった。
健太郎が手を出しそうになった。俺は「ストップ!」と言い放った。
落ち着かせ話しを聞くと、なんでも純一という子を巡っての喧嘩だった。
健太郎としては可愛がっているのだが、なびかず純一は遼太郞を頼る。
それが健太にとっては面白くないのだ。
遼太にとれば別にわざわざモーションをかけているわけでもないのに
来るモノ拒まずの姿勢で何が悪いと主張する。
なんとか二人は納得していたが、遼太郞の表情に暗さがあるのが気になったが。
家ではつまらないことで口論くらいはある。まあだいたいどっちもどっちの時が多いのだが。

その夜は健太は昨夜と同じく拓馬と闇に消えた。

俺が風呂から上がると、遼太郞が部屋に一人でいた。
「どうした?」と聞くと切ない顔をしている。
「健ちゃんが誰と遊ぶのは自由だし、自分もしているから何も言えないけど
さっきはおいらのこと、目の敵にしてて嫌になっちゃった。あんなに怒るなんて
初めてだよ」と遼太は言う。
遼太は健太のことを好きでもあるし、兄としても尊敬して認めている。
でも独占は出来ないと自分で思っているのだ。
彼は思慮深いというか自分を前に出そうとしない。そこがいいところでも
あるが、逆にもっと自分をだせ!とも思う。

その晩、遼太は一人で寝ていた。
健太が風呂から帰ってきて、寝ている遼太の後から抱きついてきたそうだ。
「遼太、ごめん。こっちにきたら遼太だけ見てはいられない。その分他の子に
目が行っちゃうのは事実だよ。ホントは純一に遼太が取られちゃう、と思ったから」と
遼太を抱きしめてきたそうだ。
遼太も負い目があったし、健太を縛れないことを話した。
健太は「やっぱ遼太だよな」と正面から抱いてきた。
遼太は、こくんと頷いた。
二人は結びつく。健太が遼太を攻めていく。
二人は相手の性感帯を熟知しているから、他の子とやっても満たされないのだ。
結局、兄弟から男に変身するのだ。
健太が遼太のモノを貪る。遼太は体を反り返しながら、感じている。
その顔でまた健太は欲情してしまう。
遼太は自分から股を開き、足をあげる。「おいらの大事な所を見て!」
と言わんばかりに。健太の欲情したモノは遼太の秘門をまさぐり、体内に入る。
苦悶の表情の遼太を健太は見て、欲情する気持ちと愛おしい気持ちが交差する。
遼太は健太のモノの圧迫で余計に感じてくる。
遼太のモノは勃ちぱなしで、鈴口からはどくどくといわんばかりに先走りが
ほとばしっている。
遼太も感極まってきて「に・・兄ちゃん、おいらの中に精子入れて一緒に。。」
と健太にいった。健太はその言葉にハッとしながらも、突き刺した。
遼太のモノに手を触れると、次の瞬間に精が吹き出した。
射精のリズムで遼太の秘門は引き締まる。健太もその圧力に耐えられない。
遼太の噴射が終わったと思ったら、遼太の中に精を吹きだした。
遼太が「に・兄ちゃんの熱い・・あたってる・・」と呟いた。
健太は抜かずに遼太に口づけをした。
「遼太、俺のこと始めて兄ちゃんと呼んでくれたね。ありがと」といった。
そうなのだ。この4年間、遼太は健太郎のことを「健ちゃん」としか呼ばなかったのだ。
俺も健太郎もわかっていたが、自然に言うまでいいんじゃないかと話していた。

この兄弟は色々あっても体を重ねることで信頼が増すのである。
遼太は健太郎を本当の兄貴として認めた大事な夜になった。

暑い夏の夜だった。
遼太郞が高校生になってからは色々とあった年だったと思う。
彼らの体の成長は続いていたが、心が大きく変化してきていたせいだと思う。
俺も彼らを何かしてやりたい、という気持ちはあまりなかった。
ただ、見せつけられれば俺の体は反応してしまっていたが。
俺も特に少年好きというわけではなく、やはり成熟した男に抱かれたかった。
なので彼らを抱こうという気持ちには以前酔いに任せてはあったが、普段は
起きないのである。
が、彼らもやることhまだまだ少年ではあるが、体はそうではなかった。
性に関しては常軌を逸するほどであった。

彼らはトランクスは持っていない。(今もそうだが・・)
ビキニやブリーフしか持っていない。よくまあそんなの履いて学校で大丈夫なのか?
と思うようなものを履く。
夏服になると上はYシャツと下は学生ズボンだがわざわざきっちり履くモノだから
嫌でもケツもプリプリしているし、もっこりすら目立つ。
今時、そんな高校生はいないよ!という格好をわざわざする。
俺から見ると、純朴そうな昔風な感じもしていたが。
まして、ズボンのケツをみると、下着のラインが歩く度にわかる。
俺も街中で見る高校生にはまずいないのだが。。
二人とも決して太っているわけではないのだが、腿が太く、ケツもでかいのである。
競泳用水着を着ると、嫌らしいくらいである。

夏の終わりに俺のいとこの将太兄ちゃんが家にきた。
夫婦関係がおかしくなり、結局離婚をすることになった。
もっとも姉さんが浮気をしていたのが、一番の原因らしい。
家を売ることになり、どこに行くか思いあぐねての来訪だった。
丁度俺たちが住んでいるマンションの一室が売りに出されていたので
結局そこに転居してくることになった。
子どもたちは将太兄が引き取ることになった。
夏の終わりに引っ越しを行った。
子ども達もみな大きくなっていた。
上の二人(建志と剛志)が大学生になっていた。遼太郞と一緒に山村留学を
していた浩一も高校1年になっていた。一番下の正幸は中1になっていた。
浩一は県内の私立高に入っていた。正幸は健太郎や遼太郞と同じ付属の中学1年であった。
もっとも浩一が一番喜んでいた。
将太兄は稼ぎは俺の何倍もいいのだが、仕事が忙しい。
俺は比較的定時に帰れるので、彼らの世話を引き受けた。

本当は俺が一番喜んでいた。
将太兄が俺の性を目覚めさせてくれた人であることや俺が全ての面をさらけ出すことが
できる唯一の大事な人だったからである。彼の為に色々やれることに俺は
幸せを感じていた。
健太郎は身近に兄貴がきてくれて、やはり喜んでいた。まして建志と剛志は
健太郎が進学したい大学に通っているせいもあったと思う。
健太郎が彼らにあうことで大きく変化していった。
遼太郞は気心知れた浩一とは仲がよかった。学校は彼だけ違ったが、そんなことで
気にするような浩一ではなかった。
昔の貧弱な姿はなく、ものすごく逞しくなっていった。
小さいイメージはなく、遼太郞と変わらないような身長も伸びていた。
いい男になっていたのである。

正幸は中1にしては可愛いのである。年上の兄貴たちに守られてきたのか
やることが幼い。健太郎や遼太郞ともよく遊んでいた。
彼らとは学校でも会うので、すぐ仲良くなっていった。

2学期になったある日曜だった。
健太が将太兄の部屋にいった。が、浩一も正幸もいなかった。
建志と剛志たちだけがいた。
健太は部屋にあがり、かれらと話していた。
急に建志が健太郎に襲いかかってきた。剛志は健太郎の足を押さえる。
急なことで健太郎は驚いた。「やられる」と思ったが、反対に「やられたい」とも
思っていた。
建志と剛志は健太郎がどういう性の嗜好をもっているか知らなかったのである。
二人にズボンを脱がされ、股間が丸見えになった。
Tシャツも脱がされ、胸が露わになった。
二人に犯されたのである。
二人から乳首を舐められたり、口に彼らのモノをあてがわれたのである。
健太郎も二人に犯されたというよりあまりにも刺激が強くて狂うほどに
感じたのである。
口で建志のモノを頰張り、剛志は健太郎のモノを口に頰張る。
そんな経験は健太郎は初めてであり、狂ったように喘いだ。
建志が健太郎の足を持ち上げ、彼の秘門に指をあてがった。
剛志は健太郎の固く勃起したモノを口に含む。
健太郎は激しく感じ、体の中がとろけるような感覚に陥った。
建志の固く太いモノが健太郎の中に入ってきた。
ズブズブと音を立てながら。建志は経験があるのか、腰を上手く使う。
健太郎の秘門が締まるのか、感じている。ぐちゅぐちゅと淫靡な音がする。
健太郎は「あ~あ~」と悶えるしかなかった。健太郎は建志のモノを体の中で
確実に感じていた。(こんな気持ち初めてだ・・)と自分の精神が崩れていくのが
わかった。上下する勢いで健太郎はところてんのように、射精してしまった。
射精の度に締まるおかげで建志も健太郎の体内で精を放出した。
健太郎が「うう・・熱い・・」という位に、建志の射精は勢いがあった。
建志が果てると引き続いて、剛志が健太郎の体を差し抜いた。
さすが若いからか健太郎は精を出しても、固くなったままであった。
建志は健太郎の乳首を攻めている。健太郎も再び興奮をしてきた。
「あ、あっ・・」と健太郎はのけぞりながら、愛撫されながら歓喜の渦に
飲み込まれている。
「出る!」といって健太郎は二度目の射精をした。剛志も健太郎の体内に
精を吐き出した。
終わって三人とも荒い息づかいをしていた。
健太郎は二度も続けて、精を吐き出しぐったりしていた。
建志と剛志は健太郎に向って「ごめんな」と謝ってきた。
健太郎は「ううん、俺本当は昔から建志兄ちゃんや剛志兄ちゃんに
やられたいと思ってた」というのである。
二人は目を丸くしていた。もっとも健太郎が中学生のころ二人は付属の高校に
いたので見ていたらしい。
三人はこのことを機会にぐっと親しくなっていった。
特にこの頃健太郎は大学の進学で悩んでおり、建志や剛志が行っている
大学に興味があり、彼らの話を聞き、健太郎なりにこのころから決めていたよう
なのだ。

将太一家が俺たち家族の運命を変えていったのかも知れない秋だった。
それは9月の終わりごろだった。
朝は俺が一番に家を出る。そのあと二人(健太郎と遼太郞)が家を出る。
その日の朝は彼は体育祭の前で遼太郞が早く学校に行くというので、出勤途中に
駅に寄り(俺は車通勤)遼太郞を降ろした。
勤務先の近くで携帯が鳴った。(こんな朝から誰だろ?)と思い、携帯を見ると
将太兄の長男の建志からだった。「おう建志おはよう!どうした?朝から」
と聞くと、黙っているのだ。不審に俺は思った。
「おじさん・・・健太が・・健太が」という。健太郎は俺らが出る頃には
出る支度をしていて、「先に行ってて!」と家にいたはずで、今頃はバスに
乗っているはずだと頭を巡らせていた。
建志が「バス通りの信号で車と事故に・・」と言った。
俺は真っ青になった。途中、勤務先に電話を入れ、休むことを話し詳しくは
後で連絡するといった。
今まで大きな病気もなく、6年間健康であった。
建志も動揺していて、状況がわからない。家まで車を急がせた。
バス停の近くにいくと赤いサイレンが回っている。すでにパトカーや救急車が
来ていた。警察官が建志と話していた。傍らには弟の剛志も来ていた。
身元を聞かれていたのである。俺は車を止め、建志たちのもとへいった。
「おじさん・・」と建志は顔面蒼白である。「連絡ありがとう」と俺はいった。
警察官に「親御さんですか?」と言われた。これから○○病院へ搬送しますので
救急車にお乗り下さい。と言われた。俺の車を剛志に託し、病院に来るように言った。
俺は救急車に乗った。健太郎が寝かされている。洗濯したばかりの制服はドロと
タイヤの跡でボロボロになっている。ズボンも左は避けてしまって血が滲んでいる。
顔は血の気がなく、意識がなかった。つい30分前は元気だったのにと俺は
ショックだった。
病院に運ばれ、応急処置をしたあとに脳波やレントゲンを撮っていた。
このあたりは俺も動揺していて、未だにはっきり覚えていない。
医師からは今は意識がはっきりしていないが、戻りますと言われ少しは
安心した。間もなく建志や剛志が病院に来た。
剛志は気がきくので、ここに来るまでに車の中から携帯で健太郎の学校に
連絡をしておいてくれた。(二人とも健太郎の学校の卒業生)
俺が待合室で座っていると、缶コーヒーを剛志は差し出してくれた。
そんな中で建志が話し始めた。建志はバイトに行くのでバイクに乗っていたそうだ。
信号の手前で健太郎が歩いていて、「おう!」と声をかけたのだ。信号は青だったが
健太郎が建志に気づいて一瞬立ち止まったとのこと。信号が点滅し始めて
健太郎は走って渡ろうとしたときに、左折車に轢かれたそうだ。
建志は後から急ブレーキとどーんと音がして、戻ったら健太郎が道路に倒れて
いたのだ。もっとも運転者の前方不注意で警察によって逮捕されていた。
建志は泣きながら教えてくれた。剛志は建志からの携帯で駆けつけたのだ。
建志は「おじさん、俺が声をかけなきゃよかったんだ・・」と自分を責める。
「そんなことないから・・」と俺は慰めた。
結局、健太郎は左足の大腿骨の骨折だけで済んだ。外傷は擦過傷くらいで
手術はしないとのことだった。意識がなかったのはショック性のもので
病院で検査をしているときには、意識は戻っていた。
左足はギブスで固定され、左手は骨折ではないが、かなりの打撲でやはり
包帯を巻かれていた。
処置が終わり、病室に移された。ベッドに横たわっている健太郎をみると
痛々しくて涙がでた。
制服は脱がされて、病院の着物?を着ていた。
意識は戻っていたので、少し話せた。「父さん、ごめんね」と健太郎は言う。
「そんなことないから・・」と俺は言った。建志たちもいて、建志も「健、
ごめんな!」と言う。健太郎は「建志兄ちゃんが謝ることないよ・・」と
弱々しく答える。
病院から入院の準備をしてくれ、と言われていたので、一度家に帰ることに
した。剛志が車を運転してくれた。彼らも一度家に帰った。
銀行に行って金を降ろし、家に帰って下着などを用意した。バックに詰めて
いるとき、彼のビキニを見てたら、急に悲しくなってしまい声を出して泣いた。
俺自身緊張の糸が切れたようだった。
まもなく剛志がきて、彼の家からもいるモノを持って来てくれた。
建志は落ち込んでいるので、家に置いてきたそうだ。
俺は自分の職場と健太郎の学校に電話を入れた。学校の先生は通学途中の事故ですから
保険がおりますし、出席日数も大丈夫ですから。と言ってくれ少し安心した。
剛志が再び病院まで送ってくれた。感謝。
やはり骨折したところや擦過傷は痛むのか、苦しそうだった。
医師からは骨折も様子を見てといわれ、一ヶ月は入院になるとも言われた。
幸い相部屋が満員で運良く個室に入れた。もっとも完全看護なので、俺も
夜は泊まれない。健太郎は時々起きたりはするが、眠ったり起きたりを繰り返して
いた。夕方、警察がきた。健太郎の様子を見に来た。が、眠っていたので
俺と話して帰っていった。事故の補償は俺が懇意にしていた、保険屋さんに
交渉して貰う電話は入れた。相手の家族が見舞いにきた。近所の大学生だったの
である。本人は警察で事情聴取されていて、両親がもうしわけないと言ってきた。
事故の後遺症が出ても全て責任を取りますので、と言われ肩を落として帰っていった。
それから、高校の先生方も来てくれた。12月の試験さえ受ければ進級も大丈夫ですからと言って
くれた。健太郎は意識があまりはっきりはしていなかったが、担任とは一言、二言話しが出来た。
最後に遼太郞がやってきた。学校には彼には言わないでと頼んであった。
慌てて事故に遭われても困るからだ。何も知らずに家に帰った彼はメモに
(帰ったら剛志に電話をしなさい)と書き残してきたので、剛志が迎えに行って
くれたのである。病室に入って寝ている健太郎を見て、相当ショックだったのか
わーわー泣いていた。これを見る俺も辛かった。
遼太郞が泣いていたので、健太郎も目を覚まし「遼太、何ないてるの?」と
とぼけて言った。顔は笑っていた。俺も「健太、俺たち泊まれないから一度
帰るぞ」と健太郎に告げた。遼太郞は残る!と言い張ったが、剛志が止めてくれた。
三人で夕飯を食って(昼も食べ損ねていた)家に帰った。
俺は一日の疲れが出た。風呂に入って寝ようとしたら、遼太が来た。
黙って俺の布団に入ってきた。彼の手は俺の股間を触る。昔から彼は
俺と寝るとこうするのだ。特に精神不安定の時の行動なのだ。高校になって
殆どなかったが、健太郎の事故は相当こたえたらしい。
俺も勃起はしていた。俺も遼太の股間を触ると彼のモノも勃っていた。
が、二人で嗚咽をしながら泣いていた。
俺は遼太を抱き寄せて寝た。

大きな一日だった。
健太郎の骨折は複雑ではなく、きれいにぼきっと折れていて手術はしないことになった。
が、股から下はギブスで固定され、牽引されているので動かせない。
困ったのが排泄である。が、建志や剛志がせっせと病院に行ってくれて
助かったのである。大は一日一回くらいだが、彼らがきちんと世話をしてくれるのだ。
小は俺がいるときは、助けるが朝起きたとき困るらしい。左手がうまく使えないし
看護士さんにやってもらうのは嫌らしい。
が、毎朝、建志が病院に行ってパンツを脱がしてさせてくれていたのだ。
健太郎は男なら羞恥心ないのだ。昼間も男の看護士がいるときは頼んでたようだ。
あとで聞いた話しだが、朝病室に行くと、健太郎はうれしがるのだ。夜中からしたくて
しょうがないのを我慢していて、朝勃ちがすごいそうだ。
初めの頃はT字体という褌のようなものをはいていたのだが、完全に山になっていたそうだ。
健太のモノを建志はつまみ、小便器にさせてくれるのだ。あまりの量にあふれるかと
思った時もあったそうだ。
痛さも時々あり、健太郎はしっかり禁欲生活になっていた。
なにせ16歳の若さである。ビンビンになってしまうが、右手は届くが
押さえる位しか出来なかったようである。かなり悶々としていた。
洗濯は俺がやるつもりでいたが、建志が殆どやってくれた。上はTシャツだが、下がパンツなどが初めの頃は履けなかった。
数日たってからギブスが小さくなってからは、建志に手伝って貰ってはいていた。
ビキニだと伸びるので履けたのだ。なので海パンの下に履くサポーターのように
伸びる素材のモノを履いていた。
健太が話していたのだが、健太が大をしても嫌な顔一つしないで建志は片付けをしてくれ
お尻まできれいに拭いてくれるのだ。建志は彼なりに健太の世話をすることで
贖罪の気持ちがあったらしい。将太兄ちゃんからも「自分の好きなようにさせておいて」
と言われていたので、彼が気の済むようにした。もっとも俺も仕事を休まずに
いられたのはよかったが。
1週間過ぎたころだった。健太郎はさすがに禁欲生活も我慢できなくなっていた。
朝いつものように建志が来たときには、モノはビンビンになっていた。
小をしてから建志がウエットティッシュで優しく拭いてくれたが、勃起は
修まらない。建志がその大きなモノを口に含んでくれたのだ。
健太郎もあまり咥えられることはないし、7日も溜まっているわけだから
妙に興奮した。が、病室では声を出すことは出来ず、それが健太郎をさらに
興奮させた。建志は口を上下に動かす。くちゅくちゅと音がする。
健太郎は体の中から歓喜を感じていた。「あ、あ、あっ・・」とあえぎ声が
出るが、押し殺している。固くなったモノからは、先走りがすごい。
「出る!」と小さく声を出した健太郎は精を建志の口の中で噴きだした。
何度も何度も痙攣のように射精する。建志は健太郎の精を飲み込んでしまった。
建志は「すげぇ、健の濃かった~」と言った。
そう建志はこの日から健太の性欲処理も担当?してくれたのだ。
かなり悶々としていた健太郎もすっきりしたようだった。
建志は本当に甲斐甲斐しかった。学校に行く前、言った後必ず病院に寄る。
特に清拭(体を拭く)をやってくれて、健太郎は風呂に入れない分、気持ち
よかったようである。
建志と健太郎がこのことを通じて、関係が濃くなっていった。

遼太郞は家では寂しげであった。
こんなに家を空けるのは、始めてで彼は寂しいのだ。
ある夜、俺は寝ていた。疲れていてぐっすり寝ていた。
途中、遼太郞が布団に入ってきたが、いつものことだったので。
寝てしまった。
途中、違和感を感じ俺は目を覚ました。俺の股間を探っていたら
段々と勃起してしまったようだ。(この辺は意識がない)
遼太郞は俺のモノを口に含んだ。俺はぐっすり寝ていて気づかない
が、モノは正直に屹立してくる。遼太郞は大胆だった。
俺の勃起したモノに自分の秘門を当て始めたのだ。
この辺で俺もさすがに目を覚ました。俺は目を疑った。
遼太郞はこんな大胆なことをする子ではなかっただ。彼を狂わせたのは
なんなのか。いつもの彼ではなかった。俺のモノにまたがり、腰を上下に
動かしている。
俺は本当はタチではないのだ。どちらかというとウケなのだ。
が、遼太郞が俺の体に乗っているのをみると興奮した。
俺は手を伸ばし、彼の乳首を弄った。「はあ、あ、あん・・・」とあえぎ声が凄いのだ。彼もこんな喜び方をするのかと思うと、俺も余計興奮してしまった。遼太郞の腰使いが激しくなってきた。彼のモノも完全に勃起している。昔の可愛いチンポではなく、まさしくオスそのものである。彼の亀頭は
赤黒く鈴口から先走りが溢れている。ヌラヌラしていていやらしささえ感じる。俺も気分が高揚して、高ぶってきた。遼太郞の締まりがよくて、ついに
精を吐き出してしまった。俺も忙しくて出していなかった。年齢を経てくると毎日出さなくても平気になる。が、時折、無性に精を出したくはなる。
俺もはあはあと荒い息をしていると、遼太郞は先走りで濡れたモノを摑み
俺の足をあげ、秘門についてくるのだ。俺はなすがままだった。
俺の秘門にずぶずぶと差し込んでくる。
俺は恥ずかしげもなく声を上げてしまった。
腰使いが上手いのである。彼の顔を見ると何かに取り憑かれたように
俺を責めてくる。15歳の子にやられるなんてなんというシュチュエーションかとも思った。俺の萎えたモノを彼は扱いてくる。
15歳の子の技ではないのだ。俺は猛り狂った。
俺の先走りで彼は亀頭を攻めてくる。俺は出したばかりなのに、また固く
なってしまった。遼太郞の歪んだ顔を見ていると、なんだか興奮してしまう。俺は絶頂に上り詰め、再び果てた。俺の内壁は射精の勢いで締まる。
その勢いで遼太郞は俺の中で果てた。熱い飛沫を俺は体内で感じた。
何度も発射していた。
彼は抜かずに体を倒し、俺に垂れかかってきた。
俺は愛おしくなり、両手で抱きしめた。

健太郎が事故にあったことで、遼太郞はショックで精神のバランスを欠いていた。その心の不満を俺に体でぶつけてきたのである。
もちろん俺も快楽に溺れたが、そんな彼の気持ちを察するとなんだか
切なかった。
少ししてから、遼太郞は「父さんごめんね」と言う。俺は「謝るくらいなら
やるな」と笑っていった。
俺はそんな彼をぎゅっと抱きしめた。

二人で過ごした秋の夜だった。
結局1ヶ月の入院が長引いた。治りは早いのだが結局なんだかんだと
長引いたのだ。12月に入ってしまい、試験の日は建志が車に乗せて
学校に連れて行き試験を受けた。もっともそれまで病室で大分勉強はしていた。
クラスの友達が代わる代わる来てくれ、ノートのコピーを持ってくる。
それを見ながら自分で勉強していた。

家の中は変化していた。彼がいないことで遼太郞が落ち着かないのだ。
学校にはいくが、途中で帰ってきたり休んだりと精神不安定だった。
夜になると俺に体をぶつけてくる。
俺以上にショックを受けていたようだ。
結局病院には2ヶ月半入院していた。クリスマスに帰って来られた。
といっても、まだまだ松葉杖の状態だが3学期は建志たちが学校の送り迎えを
してくれることになり、俺は素直に甘えた。
24日は退院祝いも兼ねて、家で食事をした。将太兄の一家も含んで
なので8人の男ばかりだった。俺は腕を振るい、沢山の料理を用意した。
なにせ食べ盛りの男ばかりですぐになくなったが。
健太郎も久々の家で寛いでいた。
俺は将太兄と久々に飲んでいた。俺はこの時間が好きで一番心から寛げる。
片付けは建志たちがやってくれたので、俺らは俺の部屋で飲んでいた。
俺は入院中の遼太郞とのことを赤裸々に話した。
将太兄は黙って俺を抱きしめた。嬉しかった。
俺は常に彼に気に入られたい、と思っていた。近くに来てからは余計そう
感じていた。
小学生の時から将太兄は目標であり、憧れだった。女を抱いても、男を抱いても
彼が基準なので見劣りしてしまうのだ。
数十年憧れた兄貴の腕の中にいる俺は年甲斐もなく、興奮していた。
彼の匂いがする。昔と変わらない。お互い年はとったが、それこそ中学生の時の
ような気がする。
将太兄は俺に口づけをしながら、股間をまさぐる。俺のモノは正直に勃起する。
俺も将太兄の股間をまさぐる。でかいのだ。昔から巨根なのだ。
俺のモノが惨めに見えるくらいだ。俺が小学生で彼は中学生だったが、それは
中学生のモノではなかった。その印象はまだ初な俺には強烈すぎた。
ズボンの上からも勃起の度合いが分かる。ドクンドクンと息づかいが分かるようだ。
二人は生まれたままの姿になった。俺の乳首を舐めてくる。「ああ、感じる・・」
俺が男の味を感じるのは久しぶりだ。やはり俺は成熟した男が好きだ。
特に将太兄が。俺の体を知り尽くしているのだ。どこをどうすれば康介が
悶えるかを心得ている。俺も体を安心して委ねられる。
俺のモノは先走りで濡れている。俺の秘門はゆるゆるなのだ。
将太兄のマラがぶち込まれる。久しぶりだ。この締め付けが好きなのだ。
俺の内壁にでかいマラがあたる。余計に俺のモノに刺激が加わる。
俺は歓喜に狂った。ビタビタと将太兄の腰が俺のケツにぶつかり卑猥な音がする。
俺はめろめろになってしまう。腰を動かしながら、将太兄は俺のモノを握る。
(出ちゃう・・)と思った瞬間。俺は精を放出してしまった。
俺の穴は引き締まる。「うっ・・」と将太兄は言って、俺の中で果てた。
熱い飛沫を何度も感じた。
そうか、俺も将太に抱かれることで、精神が落ち着くのだ。
健太郎も遼太郞も同じなのだ。と思った。
俺は将太兄の性処理の道具でもいいと思っていた。
が、将太兄は「やっぱり康介とやるのが俺は一番あってるみたいだな」
と言った。俺は嬉しかった。
結局彼の子ども達も教え込んだわけではないが、女に興味はない。
俺のところもそうだ。
悲しい性なのだ。と思った。
俺が将太兄とやったあと将太は風呂に入り、自宅に帰った。
建志たちも片付けをしたあと帰った。
健太郎と遼太郞は部屋でなにやら話していた。
健太郎が風呂に入りたいというので、支度をした。
大変なのだ。ギブスにビニールを巻き、全裸にする。
久々の裸だった。病院では建志が拭いてくれていたが、体中かゆがったのだ。
俺と遼太はビキニ一枚で風呂に入れた。
椅子に座らせ、二人がかりで洗った。入院で大分痩せていた。
俺もふざけて股間を洗ってやった。いつしかまた成長していた。
ぷくっとした亀頭にだらんと下がった玉袋。陰毛は上だけびっしり生えて
いかにも嫌らしさすら感じる。
洗っていると勃起していたが、俺はそれどころではなかった。
健太郎が「遼太やろうな!」なんてほざく。遼太はニコニコ笑って足を
洗っている。すごい垢で流すと健太郎は気持ちよさそうだった。
湯舟に入れるのも一苦労で、椅子を中に入れ遼太郞が中に入り、支えるのだ。
怪我の足は入れられず、湯舟から出すので大変そうだった。
が、2月半の風呂で「極楽だ~」と言っていた。遼太郞は健太の世話を終始
笑顔でしている。(やっと落ち着いたな)という顔だった。
結局風呂に入るだけで2時間近くかかり、12時を回っていた。

その晩は二人の世界だった。
遼太郞が激しく健太郎を責めていた。もっとも健太郎は動けないので
マグロ状態だが。。
健太郎を寝かせ、健太郎のモノを口に含む。健太郎はよがっている。
硬さも太さも増してきた。が、執拗に遼太は健太のモノを咥え続ける。
咥え終わると健太の乳首を舐め始めた。健太も感じ、こりこりするくらいに
乳首が赤味を帯びてきている。遼太の手は健太のモノをしっかり握っている。
健太と遼太の久々の性の営みだが、いつもと違い激しいのだ。
遼太は今までも俺にぶつけてきていたが、やはり一番は兄貴の健太郎なのだ。健太郎も遼太郞との営みが一番興奮するのだ。
健太のモノは先走りでぐちょぐちょである。やっと遼太はその固いマラを己の秘門にあてた。ズブズブと音をさせながら、自分でしゃがんでいく。
根元まで入ってしまった。両足を使い上下に動く、遼太のモノがぶらんぶらんと動き、健太の腹にあたる。その音も嫌らしい。
その光景はオスの交尾だった。上下運動に疲れ、遼太郞が腰を沈めると
健太郎が手を伸ばし遼太郞のマラを握る。亀頭の先はビチョビチョである。
先走りで亀頭をこねくり回す。遼太は歓喜で上を向いて、悶え始める。
遼太のモノはビンと上を向いて勃起している。
健太郎は器用に上半身を起こし、その遼太のマラを咥える。
遼太郞は余計に興奮し始めた。遼太郞は止めていた欲情が溢れだし
健太郎の口の中に精をを吐き出した。同時に健太郎も遼太郞の腹の中に
精を吐き出した。
二人はじっと動かない。遼太郞は己の中から、健太郎のモノを引き出し
健太郎の傍らに寄り添って寝た。
健太郎は愛おしそうに彼を抱きしめる。
遼太郞が「兄ちゃんの精子入ったね。俺、兄ちゃんの子産めないかな」と
言った。健太郎は一瞬びっくりしていたが、彼がそこまで自分のことを
大事に思っていることを感じた様だった。
そして二人は眠りについた。

俺は二人の行為を見ていて、俺と将太兄との関係と同じだな、と思った。
俺は彼らほどのぶつかりはないが、若い性の欲求と精神のつながりが深く
入っている行為なんだと思った。
そんなクリスマスの夜だった。
健太郎が高校3年生。遼太郞が高校2年生になった。
家に来たときの少年の面影はほとんどない。
二人とも大きく成長してきた。
見た目は普通の高校生だが、中身は純粋な子どもである。
性格は健太郎は明るく、信頼も厚い。
遼太郞は暗いわけではなく、礼儀正しくかつ行動は冷静である。
昔に比べれば本当に変わった。
基本的には二人は寂しがりであるが。

俺らは3人でスパ銭に行く。もっとも近くにあるせいもあるが。
俺は性格的に前を隠すことは子ども時代からなかった。
それを引き継いだのか、彼らもまったくこの年になっても隠さない。
健太郎のモノは神々しい。これが17歳か!と思う。
長さも普段でもずろんとしているのである。パンツの上やズボンの上からでも
その存在感はわかる。
皮も突っ張る位に剥けていて、普段でも包茎ではない。
彼は元々包茎であったが、勃起の度に痛がり手術したのだ。
それまでは普通の大きさだったが、この時から邪魔する物がなくなったのか
急に成長した。
特に彼は自慰を覚えた時から、皮を上下してはしないのである。
亀頭を刺激するというか手で輪を作り亀頭とグランスを刺激して射精する
のである。中2くらいには亀頭が異常に発達してきたと思う。
17歳の男の亀頭は赤黒く、グランスも張っている。

16歳の遼太郞も健太郎ほどではないが、でかいモノである。
彼も普通であったが、自慰は健太郎に仕込まれ、皮を上下しないのである。
思春期に敏感な亀頭を刺激すると大きくなるものなのか。
彼も亀頭が異常に発達している。

行動はまだまだ幼い面もあるが、体は立派な大人であり
目映く見える。
銭湯でもノンケは気にしないだろうが、彼らをジロジロ見ているヤツが
時々いる。彼らはまったく気にはしていないが。

彼らの性癖もわかってきた。
俺の家は仕切りがないせいもあるが、彼らの行動はよくわかる。
逆に俺の自慰も見られているんだろうが・・
また、彼らは隠し事をしない。本当によく話す。
普通中高生くらいになると、親となんて話さないだろ?
とよく言われるが、我が家はまったくない。
学校での様子もべらべらとよく話す。

健太郎は同じ年より下の子が好きなようである。
自分がリードしたり、教えていくタイプである。
遼太郞は年下よりも甘えたい意識が強く、健太郎とは逆なのである。
遼太郞の究極は兄の健太郎なのである。
二人とも孤独な身の上であり、遼太郞は健太郎の存在が大きいのである。
遼太郞は他の人としても、健太郎と比べてしまうのだろう。
そういう意味では辛さもわかる。
前は二人で絡むことも多かった。もっとも欲望滾るふたりが近くにいる
わけで、手っ取り早く性欲処理としていたのかもしれない。
健太郎は面倒見がいい兄貴分なのか、友達も多い。
高3になると学校(中高一貫)では一番上になるせいか、部活の後輩なども
よく家に来ていた。
もっとも同じ高等部の子たちは雑談したり遊んだり、普通の関係であった。
が、中等部の後輩は連れだって来ないのである。
俺は誰が来ようと気にはしないし、ほっておくのでいいのかもしれない。
さすがに飯を食わせて泊まるときだけは、相手の家に電話は入れておいたが。

よく家に連れてきたのが、中1の拓斗だった。
初めの頃は可愛い少年だったが、来る度に成長していて変化が著しかった。
6月頃にはうっすら口ひげが濃くなってきていた。

1学期の試験が終わった頃だった。
俺は代休をとって朝は飯の支度で起き、洗濯をしてから疲れていたので
ぐっすり眠っていた。
午後になって健太郎が帰ってきた。むろん拓斗も一緒だ。
(遼太郞は部活で帰っていない)
試験の頃は遼太郞は近くにいる俺の将太兄貴の家にいくことが多かった。
将太兄の上の二人(建志と剛志が大学生なので勉強を教わりに行っていた)
この日遼太郞は部活が終わってから、浩一(将太兄の三番目)とつるむこと
になっていて、泊まってくると朝言っていた。

俺は夢うつつに健太郎が帰ってきたのはわかっていたが、また寝てしまった。
うつらうつらしていると、風呂場の方から二人の声が聞こえる。
拓斗「恥ずかしいよ。先輩」
健太郎「恥ずかしがるなよ。男同士だろ」
一緒にシャワーを浴びているようである。
(ちなみに俺の家の風呂は広い。3人で入っても狭くないのである。蛇足・・)
俺の部屋から彼らの部屋は丸見えで、健太郎は俺がいるとは思っていないので
ある。(出かけたと思っていたらしい)

部屋にはいると拓斗はパンツを履きそうになったが、健太郎が静止した。
150位の拓斗を後から抱きしめる。
健太郎は180を越える大男。。
健太郎の股間は徐々に盛り上がってきている。亀頭は真っ赤に怒張している。
拓斗はやっと茂みが出てきて位で、数本陰毛が見えてきている。
ペニスは中1にしては大きいと思うが、包皮に固くしまわれている。
抱きしめていられるうちに、拓斗のモノも上を向いてきた。
顔は恥ずかしさで一杯である。
健太郎が拓斗に尋ねる。
「拓斗、お前精子出したことあるのか?」
拓斗は小さく「ううん・・」という。
健太郎は拓斗の前に回りしゃがみ込む。
拓斗のモノを口に頰張る。
拓斗は初めての快感で倒れんばかりである。
健太郎は拓斗の怒張したモノを口からだし、玉を舐め上げる。
モノを持ちながら包皮を下げていく。
きれいな桃色をした亀頭が姿を現す。彼なりに精一杯勃っているのだ。
その亀頭を健太郎が口に再び含む。
拓斗はあまりの刺激の強さに「あ~ん~~」と歓喜の声を漏らす。
彼の膝はガクガクしている。
声を漏らしてから拓斗のモノは怒張している。
座っている健太郎のモノは異常に怒張していた。ツーっと先走りさえ
出てきている。
健太郎は体勢を逆にした。己が立ち、拓斗を跪かせる。
拓斗に健太郎のモノを含ませる。
もちろん健太郎の怒張したものは異常である。
太さはラップの芯くらいはある。まして、亀頭が異常にでかい。
皮は彼はないが、グランスも太くリングをしているようにさえ見える。
亀頭はプラムのようにぷっくりしていて鈴口が広がっている。
玉もデカく、鶏卵二つがだらんとぶら下がっているのだ。
俺は普段のチンポはよくみるが、このところ怒張したものをみることは
なかった。部屋で自慰をしているのはわかっていたが、特段見ることは
なかったのである。
健太郎のモノを口に含む拓斗も可哀想なくらいである。
拓斗も拓斗なりに一生懸命奉仕しているのだ。
健太郎の顔は恍惚な表情である。小さな口で上下されるとさすがの健太郎も
気持がいいらしい。
健太郎はモノに手を添えて、扱き始めた。
亀頭も赤黒くなり、拓斗は目を凝らしながら動いている。
健太郎の手が早くなった瞬間に、拓斗の口の中で健太郎は爆発した。
拓斗も一瞬のことで、喉に詰まったのか咽せていた。
健太郎は己が治まらないうちに拓斗を立たせ、彼のモノを口にした。
吸い付いたり離したりと緩急をつけているのである。
健太郎の動きとさっきの拓斗の動きでは赤ん坊と成熟した大人ほどの
手練の差がある。
クチュクチュと音がしていたのが、ジュポジュポと卑猥な音になってくる。
拓斗は腰を動かしながらあまりの刺激の強さに狂っている。
拓斗が「先輩、出る・・」と言って、「うっ・・」というまに
射精をした。健太郎はその精液を飲み干している。
「気持ちよかっただろ?」と拓斗に聞く。「うん・・」と拓斗は満足そうな
顔で健太郎を見ていた。

俺は久々に息子の卑猥な姿を見て、興奮していつのまにか己を穢していた。
健太郎と拓斗の行為が終わってから、俺は夢を見ているようだった。
少し前までは健太郎の行為は稚拙だった。
高3になったからか、それは熟練されたオスそのものの行為であった。
拓斗は初めての射精だっただろうが、あそこまで気持ちよくさせることが
できるのか。
拓斗とは始めてだっただろうが、まるでどうしたらどこをどうすれば
よいか健太郎は全てわかっているようであった。
昔なら手コキで射精させていただろうが、拓斗のモノを口に含み
己の口の中で射精させてしまうテクニックは本当にあの健太郎かとさえ
思った。

俺はそんなことを思いながら、下半身はべっとりとしていたがまた、眠った。
それが夢だと思いながらも。

外はすっかり暗くなっており、二人の姿はなかった。
拓斗を駅まで送っていったのだろう。
彼の部屋に入った。若いオスの匂いが満ちていた。
ゴミ箱には無造作にテイッシュが捨ててあった。
咽せるような匂いがしていた。あれからまたしたのだろうか。
湿ったティッシュを見ていたら、やはり現実だったのだ。と俺は思った。

健太郎が帰宅した。
俺は気恥ずかしかった。
二人で飯を食ってから、俺はぼんやりしていた。
小学6年の時に俺と一緒に同居をするようになって丸6年。
あんな少年だった彼が急に大人になっていたのを、現実に見せられ
内心驚きと照れもあった。
子どもだ子どもだと思っていた、彼が自分と同じような境地になって
いるのだ。
健太郎が「父さん、どうしたの?」と聞いてきた。
「いや・・」と俺は話しをしていいものか、逡巡した。
「俺のことでしょ?」と彼は言う。
「まあね。」と俺はとぼける。
「話してよ」というので、俺は今日の出来事を話した。
健太郎は時折、頷きながらも黙って俺の顔を見ながら聞いていた。
俺が話し終わって沈黙が続いた。

健太郎が話しを始めた。
「俺はやっぱ男が好きだと思う。自分は父さんが一番タイプだと思う。
 遼太郞もすごく好き。でも、父さんや遼太郞にせがめばしてくれるけれど
 終わった時に心はいつも空虚なんだ。本当はね自分はタチではないと思う。
 建志兄ちゃんたちとやるのが一番感じるから。遼太郞もこの頃はあんまり
 ないけど、やっぱ可愛いしあいつ以上のオトコはいないよ。今日も拓斗と
 やったけれど、拓斗は俺のこと兄貴みたいに思ってるし、俺のこと真っ直ぐに
 見ている。でも、俺の心はわかってないしね。たぶん自分は寂しがりで淫乱
 だと思う。オトコとしてもその一瞬は気持ちはいいけど、やっぱ空虚な気持に
 なってしまう。その気持を抱かないのは、父さんと遼太郞だけなんだよね。」
と、話してくれた。俺は何も言えなかった。6年以上一緒にいても、彼の心は
隙間があいたままだったのだ。寂しい心を埋めるために、肉欲で動いても空しさ
ばかり・・また紛らわせるために肉欲行為をする。
でも、彼は俺と遼太郞だけを信用し信頼している。
17歳の彼が本当に愛おしく感じた俺だった。

その夜俺が寝ていると、健太郎が布団に入ってきた。
俺の手を探り手を繋いできた。
「昔みたいだね・・」と彼は言った。俺の手を自分の股間の上に乗せた。
健太郎の脈動が手に伝わる。
俺は横を向いて泣いた。 
夏休みになった。
始まってすぐに健太郎の進路相談があった。(3者面談)
担任から意外なことを聞かされた。
俺はてっきりそのまま付属の大学にいくと思っていた。
が、健太郎はそれをしないという。
国大にいきたいというのだ。
彼なりに考えたことだから、何も言わなかった。
いとこの建志たちの影響だと思っていた。

休み中も部活、勉強とよくやっていた。
真っ黒に日焼けしてまるで受験生には見えない。
恒例のサマーキャンプにも参加していた。
彼はリーダーとして中高生をよく引っ張っていた。Hどころではない
忙しさであった。

夏休みの最後に俺は1泊で旅館が取れた。
3人で行くのももう最後だろうと思っていた。
いく前の日に二人が遅くまでなんだか話していたが、俺は寝てしまった。
遼太郞は久々の外出にわくわくしていた。あれこれ用意をするのは彼の
お得意だ。
旅館について温泉に入り、うまい晩飯も食った。

そのあと雑談をしていた俺たちだった。
が、健太郎が真面目な顔をして、俺に言った。
「昨日、遼と話していたんだけど、俺は近くにいる遼太郞をみると
ムラムラしちゃうけれど、もうそれはやめようということにしたんだ。」
という。健太郎は遼太郞とすると、お互いにそこから一生脱皮できないことを
感じたという。
遼太郞は一番は健太郎なのだが、彼も同じ考えだった。
俺は思った。
彼らなりに心の隙間を埋めるために必死に生きてきたんだろう。
でも少年から青年に脱皮するときと俺は感じた。

そして健太郎は言った。
「今日遼太郞と最後にやりたい。父さん、変だとおもうけれど見てて」
という。俺は頷いた。
健太郎が遼太郞を抱きしめる。
二人とも浴衣を着ているが、健太郎は遼太郞の帯を解く。
健太郎も浴衣を脱ぐ。
二人とも白いブリーフを履いている。
健太郎が遼太郞に口づけをし、リードしている。
健太郎の手は遼太郞の股間をまさぐる。健太郎は遼太郞の乳首を舐める。
遼太郞の口は半開きである。
遼太郞のモノは少しずつ容積を増してきている。ブリーフも膨らんできた。
ゴムの脇から健太郎はモノを引き出す。
ブルンとなったモノが姿を現した。健太郎は自分のブリーフを脱ぐ。
健太郎は日焼けをしていて、腰回りだけ白く、艶めかしい。
モノの上は陰毛がびっしりと生えているが、他は毛がなく妙に目立つ。
遼太郞もいつのまにかモノが成長していた。健太郎ほども大きさはないが
しっかりと存在感はある。根元など黒ずんでいる。
俺は彼らを見ながら、彼らが俺の所に来た時を思い出していた。
まだ少年で二人とと可愛い姿であった。モノも朝顔の蕾であった。
発毛もしていなかった二人が、目の前にいる。妙な錯覚に捕らわれていた。
健太郎は乳首から舌先を下にずらしていった。
へそや陰毛の上を舐めている。
遼太郞はしっかり勃ってしまっていた。皮も剥け、亀頭が赤くゆらゆらしていた。
その亀頭を健太郎は口に含む。
遼太郞の顔が歪む。感じているのだ。
ダランと垂れ下がった玉袋も嫌らしいくらいだ。その袋を健太郎は口に含む。
遼太郞は快感に酔いしれている。
健太郎は185近い身長だがウエストが締まっていて体つきは中学生のようだ。
が、モノだけは猛り狂っていて体とのアンバランスが妙だ。
遼太郞の足を上げた。秘門を舐め始めた。
遼太郞は陰毛こそ生えてはいるが、玉袋や秘門の辺りには毛が生えておらず
きれいな色をしている。
秘門を健太郎は指で弄る。指を挿入し始めた。
健太郎は「あっ・・」と吐息を漏らす。
健太郎は己の滾ったモノを遼太郞にあてがった。
ズブズブと沈んでいく。遼太郞は苦痛なのか快感なのか顔を歪める。
健太郎は腰を上手に使い、ゆっくりから段々激しさを増していく。
遼太郞のモノは硬さはなくなっていたが、鈴口から透明な液体を出している。
健太郎は突き差しをしながら、萎えた遼太郞のモノを扱く。
段々と硬さを増してくる。遼太郞のモノもこんなに大きくなるのか!
と俺は目を見張った。
異常な光景であった。俺の目の前で二人が盛っているのだ。
俺も己が硬直し脈打っているのがわかる。
が、二人の痴態に凝視していたのであった。
遼太郞の亀頭は真っ赤に膨れあがり、玉も上がってきた。
遼太郞の顔が苦痛に歪む。
「行く・・!」と健太郎が上下する中で、遼太郞は果てた。
遼太郞は射精と共に秘門を締め上げたのか、健太郎もそれを見ながら
苦悶しているようだった。
吐き出した精を遼太郞は自分の手で塗りたくった。
引き締まった体がぬらぬらしていた。
おもむろに起き上がると健太郎のモノを咥えはじめた。
健太郎は膝をついた姿勢で、遼太郞に体を委ねている。
くちゅくちゅと口を遼太郞は上下をしている。
さすがに二人ともどうすれば感じるかを熟知しているのだ。
今度は健太郎の顔が上気してきた。
あ、あ・・と声を出し始めた。
遼太郞が口を離し、扱き始めると共に自分の腹に射精をした。
二人とも荒い息を吐いて、時間が過ぎた。
俺は何もせずに、射精をしてしまっていた。
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