- 2014⁄03⁄02(Sun)
- 02:21
寮生活
僕の通ってた中学は私立の男子校で、家が遠い人向けの寮がありました。
そこでの話をしていこうと思います。 4月の初め、入寮して初日の夜、夕食が終わった後の自由時間に 先輩たちの指示で男子の寮生全員が1階の食堂に集められた。 僕たち1年は7人、2,3年は合わせて20人くらいだった。 先輩から新入生に対して寮の基本的なルールを教えられた。 先輩に対しては敬語を使え、挨拶はきちんとしろ、門限は守れ、など。 そして、先輩一人一人が軽く自己紹介をした後、仕切り役の先輩が言った。
「じゃあ次は1年、順番に自己紹介な。服は全部脱いでそこの椅子の上に立ってやれ
よ」 先輩たちはクスクス笑っている。マジでやるのかよ、とか言いつつも楽しそうだ。
「じゃあ一番端にいるおまえから」 一番手は学校でもクラスが一緒の有岡君だった。 背は140センチちょっとのぽっちゃりした体型している。小学校では相撲をしていたようだ。
僕と背や体型が似ていたこともあってすぐ話かけてくれて、もう友達になった子だった。 「え・・・まじっスかぁ」と、照れた顔でそう言った。 すぐに着ていた学校指定のジャージ上下と体操服上下を脱ぎ、 みんなの見てる前で白ブリーフ1枚になった。
そして、椅子に上がろうとした時、
「パンツも脱ぐに決まってんだろ!」 と、仕切り役の先輩が言った。中には「可哀想だろ~」と言う声も上がったが、 本気でやめさせようとするわけでもなく、脱ぐのが当然という雰囲気になっていた。
無邪気な有岡君は執拗に嫌がるというわけでもなく、「えー」と笑顔で言いながら僕や 先輩の顔を交互に見つつ、ブリーフに両手をかけ、腰を引きながら一気に脱いで服の上 に無造作に置き、すかさず手で性器を隠して椅子に上がった。片手にすっぽりと収まっているのを見ると、有岡君のあそこが小ぶりであることが容易にわかる。
「隠すんじゃねえよ、手は後ろ」
「は、恥ずかしいっスよ」 と言いながらも、素直に手を離し、椅子の上で休めの態勢になった。 みんなの前にあらわになった有岡君のおちんちんは、やはり小さく、毛が生えてなくて皮も被っていた。
思春期前の、まだ精子を作っていないと思われる未成熟な性器だ。 僕と似通ったふっくらした体つきもまだまだお子様といった感じがする。 僕は自分と同じく毛が生えていない子がいたことにホっとした。 「名前は有岡祐介です!部活は相撲部に入る予定で、趣味はゲームとかTVです!」
そのとき、意地悪な先輩が質問が飛んできた。 「SEXって知ってる?」先輩たち大爆笑。
「え?ま、まあ少しは...」と恥ずかしそうな顔で答えた。 「じゃあどうやってするの?」 「え?女の子と裸で抱き合ったりじゃないッスか?」 「それだけ?」
「はい。」と、また大爆笑。
「まだ知らないんだ」
「オレ小3の時知ったぜ」
「早過ぎるだろそれ(笑)」
などと先輩たちは言いながら、
「じゃあちんこ勃つのは知ってる?」
「は、はい!」
「じゃあ勃たせてみ」
「え・・どうやってですか?」
「手でいじれば勃つよ」 言われたままに、みんなの前で小さな性器をいじる有岡君。 皮を引っ張ったりペニスをくるくる回したりするが、大きくなる気配もない。 「それできるようにならないと学校遅刻しちゃうよ」と、先輩たちは笑って言った。 僕たち1年はまだそれがなんのことだかわからないで顔を見合わせていた。 自己紹介を終えた有岡君は服を着ることを許され、次の人の番になった。
そこでの話をしていこうと思います。 4月の初め、入寮して初日の夜、夕食が終わった後の自由時間に 先輩たちの指示で男子の寮生全員が1階の食堂に集められた。 僕たち1年は7人、2,3年は合わせて20人くらいだった。 先輩から新入生に対して寮の基本的なルールを教えられた。 先輩に対しては敬語を使え、挨拶はきちんとしろ、門限は守れ、など。 そして、先輩一人一人が軽く自己紹介をした後、仕切り役の先輩が言った。
「じゃあ次は1年、順番に自己紹介な。服は全部脱いでそこの椅子の上に立ってやれ
よ」 先輩たちはクスクス笑っている。マジでやるのかよ、とか言いつつも楽しそうだ。
「じゃあ一番端にいるおまえから」 一番手は学校でもクラスが一緒の有岡君だった。 背は140センチちょっとのぽっちゃりした体型している。小学校では相撲をしていたようだ。
僕と背や体型が似ていたこともあってすぐ話かけてくれて、もう友達になった子だった。 「え・・・まじっスかぁ」と、照れた顔でそう言った。 すぐに着ていた学校指定のジャージ上下と体操服上下を脱ぎ、 みんなの見てる前で白ブリーフ1枚になった。
そして、椅子に上がろうとした時、
「パンツも脱ぐに決まってんだろ!」 と、仕切り役の先輩が言った。中には「可哀想だろ~」と言う声も上がったが、 本気でやめさせようとするわけでもなく、脱ぐのが当然という雰囲気になっていた。
無邪気な有岡君は執拗に嫌がるというわけでもなく、「えー」と笑顔で言いながら僕や 先輩の顔を交互に見つつ、ブリーフに両手をかけ、腰を引きながら一気に脱いで服の上 に無造作に置き、すかさず手で性器を隠して椅子に上がった。片手にすっぽりと収まっているのを見ると、有岡君のあそこが小ぶりであることが容易にわかる。
「隠すんじゃねえよ、手は後ろ」
「は、恥ずかしいっスよ」 と言いながらも、素直に手を離し、椅子の上で休めの態勢になった。 みんなの前にあらわになった有岡君のおちんちんは、やはり小さく、毛が生えてなくて皮も被っていた。
思春期前の、まだ精子を作っていないと思われる未成熟な性器だ。 僕と似通ったふっくらした体つきもまだまだお子様といった感じがする。 僕は自分と同じく毛が生えていない子がいたことにホっとした。 「名前は有岡祐介です!部活は相撲部に入る予定で、趣味はゲームとかTVです!」
そのとき、意地悪な先輩が質問が飛んできた。 「SEXって知ってる?」先輩たち大爆笑。
「え?ま、まあ少しは...」と恥ずかしそうな顔で答えた。 「じゃあどうやってするの?」 「え?女の子と裸で抱き合ったりじゃないッスか?」 「それだけ?」
「はい。」と、また大爆笑。
「まだ知らないんだ」
「オレ小3の時知ったぜ」
「早過ぎるだろそれ(笑)」
などと先輩たちは言いながら、
「じゃあちんこ勃つのは知ってる?」
「は、はい!」
「じゃあ勃たせてみ」
「え・・どうやってですか?」
「手でいじれば勃つよ」 言われたままに、みんなの前で小さな性器をいじる有岡君。 皮を引っ張ったりペニスをくるくる回したりするが、大きくなる気配もない。 「それできるようにならないと学校遅刻しちゃうよ」と、先輩たちは笑って言った。 僕たち1年はまだそれがなんのことだかわからないで顔を見合わせていた。 自己紹介を終えた有岡君は服を着ることを許され、次の人の番になった。
- category
- イジメ2
- 2014⁄03⁄02(Sun)
- 02:19
中学の時後輩に
中学3年の時、野球部の3年が後輩の2年生にリンチにあったという噂が流れた。
誰がどんな風に、という具体的な話は無く、仲の良かった野球部の圭介って奴に聞いても
え?聞いたこと無いよ、2年も皆普通に部活来てるし、という感じだった。
なんだ、デマかとそんな話があったことも忘れて数ヶ月が過ぎたある日
廊下を歩いてて、前から来た野球部2年の奴と派手に肩がぶつかったことがあった。
相手は後輩だし、広がって歩いてたのは向こうなので
『痛えな!おい!』って怒って見せたら、すげえキツイ眼で睨みながら
『・・・すんませんね、センパイ』って謝って来た。
この一件がきっかけで、残り半年の中学生活が悲惨な思い出になっていった。
その数日後、下校しようとグランド横を歩いてたらいきなり両脇から腕をつかまれ
『ちょっと来て下さいよ、センパイ』と強引に力づくで野球部の部室まで引きずっていかれた。
抵抗したが、俺より大柄で力の強い二人組で、どうすることも出来ないまま部室の中に放り込まれ
中では野球部の2年ばかりが10人ぐらいたむろしてタバコをふかしたりテレビを見たりしてた。
中には『この前はどうも』と、廊下でぶつかった奴もいた。
本能的にヤバイと思ったが、逃げられる状況では無かった。
なんだよ?と強がる声が震えるのが自分でもわかった。
『どうしたんすか?センパイ。ビビってんすか?この前はあんなに威勢良かったじゃないすか』
にやけ顔で言われ、完全になめられてるのがわかった。
『別にいきなりボコったりしませんから、こっち来てビデオでも見ませんか?』
拒否しようとしたが、正直いかつい後輩十人を前にビビってた俺は、促されるままテレビの前に座った。
奴らがリモコンを操作して画面に映し出されたのは、衝撃の光景だった。
誰がどんな風に、という具体的な話は無く、仲の良かった野球部の圭介って奴に聞いても
え?聞いたこと無いよ、2年も皆普通に部活来てるし、という感じだった。
なんだ、デマかとそんな話があったことも忘れて数ヶ月が過ぎたある日
廊下を歩いてて、前から来た野球部2年の奴と派手に肩がぶつかったことがあった。
相手は後輩だし、広がって歩いてたのは向こうなので
『痛えな!おい!』って怒って見せたら、すげえキツイ眼で睨みながら
『・・・すんませんね、センパイ』って謝って来た。
この一件がきっかけで、残り半年の中学生活が悲惨な思い出になっていった。
その数日後、下校しようとグランド横を歩いてたらいきなり両脇から腕をつかまれ
『ちょっと来て下さいよ、センパイ』と強引に力づくで野球部の部室まで引きずっていかれた。
抵抗したが、俺より大柄で力の強い二人組で、どうすることも出来ないまま部室の中に放り込まれ
中では野球部の2年ばかりが10人ぐらいたむろしてタバコをふかしたりテレビを見たりしてた。
中には『この前はどうも』と、廊下でぶつかった奴もいた。
本能的にヤバイと思ったが、逃げられる状況では無かった。
なんだよ?と強がる声が震えるのが自分でもわかった。
『どうしたんすか?センパイ。ビビってんすか?この前はあんなに威勢良かったじゃないすか』
にやけ顔で言われ、完全になめられてるのがわかった。
『別にいきなりボコったりしませんから、こっち来てビデオでも見ませんか?』
拒否しようとしたが、正直いかつい後輩十人を前にビビってた俺は、促されるままテレビの前に座った。
奴らがリモコンを操作して画面に映し出されたのは、衝撃の光景だった。
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- イジメ2
- 2014⁄03⁄02(Sun)
- 01:39
Jack-In-The-Box
一回戦とさして変わらぬ手応えで、難なく勝ち抜けたゴンは50階ロビーでうろうろしていた。
「え・・・?」
チケットは既に受け取っていた。一刻も早くキルアに報告しよう、と喜び勇んでエレベーターホールへ向かったのだが
「君と同じくらいの男の子?・・・・まだ来ていないわよ」
50階へ案内してくれたエレベーターガールがにっこり笑って教えてくれたのだ。思わず耳を疑った。
『60階のロビーでまってるからな』
ズシと並んで出て行くときに、余裕綽々でキルアは言ったのだ。
自分よりも先に呼ばれたし、ずいぶん待たせてしまったに違いない。エレベーターガールは交代していなかったから、キルアがどれくらい前に上がっていったのか判ると思ったのだ。
まさか、まだ戦っている、なんて。
(まだ来てない・・・・)
そう簡単にキルアが負けるとも思えない。ひょっとするとどこかで遊んでいる、という事も十分考えうる。
だが、あちらこちらを見て回っても、キルアの姿は見つけられなかった。
とにかくエレベーターホールの前で待っていれば、すれ違いは避けられると思い、ホールのソファへ腰を掛けた。味気の無い真四角のソファだ。
一試合終わる度に遠くから喚声が聞こえる。時折、勝者が上階へ向かうためにゴンの前を通り過ぎていった。受付に人の影が立つ度に、ゴンは身を乗り出して様子をうかがったがどれもキルアではなかった。
(ちぇっ・・・・ずるいや、キルアばっかり。オレだって遊びたいのに)
いつのまにかキルアは遊んでいる事になってしまっていた。ゴンは受付を覗くのも止め、ソファに身を投げ出した。
ぷぅ、とふて腐れて目を閉じる。
誰かを待つという事は苦手だ。狩りをするときにじっと獲物を待つのとは全く違うのだ。なにか、得体の知れない不安に耐えなければならないから。
それに時間に任せて、考え事をするのも苦手だ。
「う~~暇だぁ・・・」
ごろんごろんとソファの上で転げまわる。大体こんな時はろくな事を思い出さない。
『好きだ』
それは、キルアが言ったのだった。
真顔でそんな事を言われても、照れるばかりで返事もできなかった。飛行船でここへ着くまでに何回言われただろう。
(そう言えばヒソカからそんなコトバ言われた事はなかったなぁ)
手持ち無沙汰に釣竿を振り回しながら、あれは本当の出来事だったのだろうかと自問していた。
ほんの数日、第4次試験を終えて5次試験の会場に移る間だけ。あの、飛行船と奇妙なホテルの中でだけで存在した不思議な時間だった。
愛されていると感じていたのは、間違いだったのかもしれない。初めて人を好きになったのだ、と信じていた気持ちも本当じゃなかったのだろうか。
あの時、誰の声もが遠かった。
本当は、これは違うものだ、と分かっていたような気もする。でも帰れなかった。いや、キルアの事が無ければ、きっと今も帰ってきてはいない。
”借りを返したい”
皆にはそう言ったが、ただヒソカに会いたいだけなのかもしれなかった。多分、クラピカには判っていたのだろう。だからあんなにヒソカの居場所を言い渋っていたのだ。
・・・・ちぇ。
何度目かの舌打ちをした。
ヒソカもキルアも、だいっ嫌いだ。
あ~あ。つまんないよぉ。
結局、ゴンは退屈に負けて60階のフロアまで移動した。ひょっとしたら、どこかですれ違ったのかも、とも思ったのだがやはりキルアの姿はなく、そこで待っていたのも退屈な時間だった。
新しいフロアの散策も、30分も居れば歩き尽くす事ができる。
その間に治療室も見つけ、50階での試合で受けたダメージも手当てしてもらった。いや、本当はゾルディック家で受けた傷だったのだが、強引な看護婦にバンソウコを張り替えられた。
大きなバンソウコウが邪魔だなぁと思いながら、やはりエレベーターホールのソファに腰掛けキルアを待った。
どこの階も同じ作りなのだろうか、50階にあったものとそっくりな、少し固めのソファだった。コロンコロンと転がったり、自分の釣竿で壁紙を引っかけようとしたりして時間をつぶしていた。
「キルア、こっち!」
何回目かのエレベーターにその姿を認め、ゴンはぱっと顔を明るくした。
「見て!6万ももらっちゃった」
受付で渡された小さな封筒を見せながら、駆け寄る。だが、キルアの反応は鈍かった。
ゴンは違和感を感じながら、それでも無邪気に尋ねる。
「少し時間がかかったね」
「ああ、ちょっと手こずっちまった」
明らかに不機嫌だった。ゴンの顔もマトモに見ず、すたすたと歩いていってしまう。もっと喜んでくれると思っていたのに、あまりに素っ気無い態度に不満を感じる。
「けっこう強かったんだ?」
小走りに追いつきながら、たずねる。
「いや、全然」
相手には確かに素質があった。しばらくこの塔に居れば、比べ物にならないくらい強くなるだろう。潜在能力は、ゴンと遜色無いかもしれない。
だが、今の実力は端にも引っ掛からない程度だったのだ。
「なのに倒せなかった」
そう呟いたキルアの横顔は、何も受け付けない厳しい表情をしていた。
ゴンは気後れし、声もかけられない。
「それに」
あの、試合の途中でズシが構えを変えた瞬間を思い出していた。そうだ、あの構えだ。頭で考えるより早く体が反応していた。
「兄貴と同じイヤな感じがしたんだ」
キルアにとって、絶対に"相手にならない"ズシと、絶対に"勝てない"存在が同じ何かを持っている事が気になってしかたない。
自分には分からない何か、だった。おそらく何かの技なのだろう。キルアはそう考えていた。
イルミにしても、遥かに卓越した技によって自分を威圧している。だから、自分は勝てないのだ、と。
試合会場を出た後、師匠に土下座をしているズシを見かけた。レンを使うな、という戒めを身を小さくして受けていた。
あの時のウィングの言葉が、イルミの強さの秘密を知るきっかけになるかもしれない。
「"レン"と最上階か・・・」
最初は200階くらいまで行ければ良い、と思っていた。ゴンがそれなりの力をつけるまで、自分は付き合うだけのつもりだったのだ。
「ゴン・・・オレちょっと予定を変えるぜ。最上階を目指す!」
ゴンにはちょっときついかもしれないけど、その時はリタイアさせればいいや。でも、ゴンの事だからきっと"一緒に行く"っていうだろう。
目指す、と言った本人は結構気楽なものだった。
だが、元気良く聞こえてくるだろうと思った返事が無かった。
「なんだよ、オウとか言えよ、ゴン」
ムッカリしながらキルアが振向くと、フグのように膨れかえった顔が目の前に迫っていた。
「わっ・・・どうしたんだよ」
「どうもしないよっ」
「何で膨れてるんだよ」
「なんでもないよっ」
ばかばかばか。
キルアの馬鹿。
オレのこと全然無視して、あのズシって子の事ばっかり。
もういいもん。やっぱりキルアの方がたくさん嫌いだ。
拗ねたお子様は膨れたままの頬をして、くるり、とキルアに背を向けると、どんどん歩いていってしまった。
「なぁ。ゴン、機嫌なおせよぅ・・・」
声をかけながら後を追いかけてくる。
「知らないもん」
「ゴンってばさぁ。・・・後でアイス奢ってやるよ」
アイス、と聞いてゴンの足が止まった。相変わらず食い物に釣られる奴だ。
「本当?」
「うんうん。だから一緒に行こうぜ、最上階!」
「・・・うん!」
(ほんとは最初からそのつもりだったけど・・・)
アイスもせしめた事だし、あえて言わなくても良いだろう。
返答に間ができたが、キルアは気にしなかったようだ。
手始めに明日の60階での試合だ。キルアにおいていかれないようにしなくては、などと気楽な事を考えているゴンだった。
「え・・・?」
チケットは既に受け取っていた。一刻も早くキルアに報告しよう、と喜び勇んでエレベーターホールへ向かったのだが
「君と同じくらいの男の子?・・・・まだ来ていないわよ」
50階へ案内してくれたエレベーターガールがにっこり笑って教えてくれたのだ。思わず耳を疑った。
『60階のロビーでまってるからな』
ズシと並んで出て行くときに、余裕綽々でキルアは言ったのだ。
自分よりも先に呼ばれたし、ずいぶん待たせてしまったに違いない。エレベーターガールは交代していなかったから、キルアがどれくらい前に上がっていったのか判ると思ったのだ。
まさか、まだ戦っている、なんて。
(まだ来てない・・・・)
そう簡単にキルアが負けるとも思えない。ひょっとするとどこかで遊んでいる、という事も十分考えうる。
だが、あちらこちらを見て回っても、キルアの姿は見つけられなかった。
とにかくエレベーターホールの前で待っていれば、すれ違いは避けられると思い、ホールのソファへ腰を掛けた。味気の無い真四角のソファだ。
一試合終わる度に遠くから喚声が聞こえる。時折、勝者が上階へ向かうためにゴンの前を通り過ぎていった。受付に人の影が立つ度に、ゴンは身を乗り出して様子をうかがったがどれもキルアではなかった。
(ちぇっ・・・・ずるいや、キルアばっかり。オレだって遊びたいのに)
いつのまにかキルアは遊んでいる事になってしまっていた。ゴンは受付を覗くのも止め、ソファに身を投げ出した。
ぷぅ、とふて腐れて目を閉じる。
誰かを待つという事は苦手だ。狩りをするときにじっと獲物を待つのとは全く違うのだ。なにか、得体の知れない不安に耐えなければならないから。
それに時間に任せて、考え事をするのも苦手だ。
「う~~暇だぁ・・・」
ごろんごろんとソファの上で転げまわる。大体こんな時はろくな事を思い出さない。
『好きだ』
それは、キルアが言ったのだった。
真顔でそんな事を言われても、照れるばかりで返事もできなかった。飛行船でここへ着くまでに何回言われただろう。
(そう言えばヒソカからそんなコトバ言われた事はなかったなぁ)
手持ち無沙汰に釣竿を振り回しながら、あれは本当の出来事だったのだろうかと自問していた。
ほんの数日、第4次試験を終えて5次試験の会場に移る間だけ。あの、飛行船と奇妙なホテルの中でだけで存在した不思議な時間だった。
愛されていると感じていたのは、間違いだったのかもしれない。初めて人を好きになったのだ、と信じていた気持ちも本当じゃなかったのだろうか。
あの時、誰の声もが遠かった。
本当は、これは違うものだ、と分かっていたような気もする。でも帰れなかった。いや、キルアの事が無ければ、きっと今も帰ってきてはいない。
”借りを返したい”
皆にはそう言ったが、ただヒソカに会いたいだけなのかもしれなかった。多分、クラピカには判っていたのだろう。だからあんなにヒソカの居場所を言い渋っていたのだ。
・・・・ちぇ。
何度目かの舌打ちをした。
ヒソカもキルアも、だいっ嫌いだ。
あ~あ。つまんないよぉ。
結局、ゴンは退屈に負けて60階のフロアまで移動した。ひょっとしたら、どこかですれ違ったのかも、とも思ったのだがやはりキルアの姿はなく、そこで待っていたのも退屈な時間だった。
新しいフロアの散策も、30分も居れば歩き尽くす事ができる。
その間に治療室も見つけ、50階での試合で受けたダメージも手当てしてもらった。いや、本当はゾルディック家で受けた傷だったのだが、強引な看護婦にバンソウコを張り替えられた。
大きなバンソウコウが邪魔だなぁと思いながら、やはりエレベーターホールのソファに腰掛けキルアを待った。
どこの階も同じ作りなのだろうか、50階にあったものとそっくりな、少し固めのソファだった。コロンコロンと転がったり、自分の釣竿で壁紙を引っかけようとしたりして時間をつぶしていた。
「キルア、こっち!」
何回目かのエレベーターにその姿を認め、ゴンはぱっと顔を明るくした。
「見て!6万ももらっちゃった」
受付で渡された小さな封筒を見せながら、駆け寄る。だが、キルアの反応は鈍かった。
ゴンは違和感を感じながら、それでも無邪気に尋ねる。
「少し時間がかかったね」
「ああ、ちょっと手こずっちまった」
明らかに不機嫌だった。ゴンの顔もマトモに見ず、すたすたと歩いていってしまう。もっと喜んでくれると思っていたのに、あまりに素っ気無い態度に不満を感じる。
「けっこう強かったんだ?」
小走りに追いつきながら、たずねる。
「いや、全然」
相手には確かに素質があった。しばらくこの塔に居れば、比べ物にならないくらい強くなるだろう。潜在能力は、ゴンと遜色無いかもしれない。
だが、今の実力は端にも引っ掛からない程度だったのだ。
「なのに倒せなかった」
そう呟いたキルアの横顔は、何も受け付けない厳しい表情をしていた。
ゴンは気後れし、声もかけられない。
「それに」
あの、試合の途中でズシが構えを変えた瞬間を思い出していた。そうだ、あの構えだ。頭で考えるより早く体が反応していた。
「兄貴と同じイヤな感じがしたんだ」
キルアにとって、絶対に"相手にならない"ズシと、絶対に"勝てない"存在が同じ何かを持っている事が気になってしかたない。
自分には分からない何か、だった。おそらく何かの技なのだろう。キルアはそう考えていた。
イルミにしても、遥かに卓越した技によって自分を威圧している。だから、自分は勝てないのだ、と。
試合会場を出た後、師匠に土下座をしているズシを見かけた。レンを使うな、という戒めを身を小さくして受けていた。
あの時のウィングの言葉が、イルミの強さの秘密を知るきっかけになるかもしれない。
「"レン"と最上階か・・・」
最初は200階くらいまで行ければ良い、と思っていた。ゴンがそれなりの力をつけるまで、自分は付き合うだけのつもりだったのだ。
「ゴン・・・オレちょっと予定を変えるぜ。最上階を目指す!」
ゴンにはちょっときついかもしれないけど、その時はリタイアさせればいいや。でも、ゴンの事だからきっと"一緒に行く"っていうだろう。
目指す、と言った本人は結構気楽なものだった。
だが、元気良く聞こえてくるだろうと思った返事が無かった。
「なんだよ、オウとか言えよ、ゴン」
ムッカリしながらキルアが振向くと、フグのように膨れかえった顔が目の前に迫っていた。
「わっ・・・どうしたんだよ」
「どうもしないよっ」
「何で膨れてるんだよ」
「なんでもないよっ」
ばかばかばか。
キルアの馬鹿。
オレのこと全然無視して、あのズシって子の事ばっかり。
もういいもん。やっぱりキルアの方がたくさん嫌いだ。
拗ねたお子様は膨れたままの頬をして、くるり、とキルアに背を向けると、どんどん歩いていってしまった。
「なぁ。ゴン、機嫌なおせよぅ・・・」
声をかけながら後を追いかけてくる。
「知らないもん」
「ゴンってばさぁ。・・・後でアイス奢ってやるよ」
アイス、と聞いてゴンの足が止まった。相変わらず食い物に釣られる奴だ。
「本当?」
「うんうん。だから一緒に行こうぜ、最上階!」
「・・・うん!」
(ほんとは最初からそのつもりだったけど・・・)
アイスもせしめた事だし、あえて言わなくても良いだろう。
返答に間ができたが、キルアは気にしなかったようだ。
手始めに明日の60階での試合だ。キルアにおいていかれないようにしなくては、などと気楽な事を考えているゴンだった。
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- 2014⁄03⁄02(Sun)
- 00:35
たくろー
僕はなんだ。
夏休みの初日、圭太から電話があった。
「明日から夏休みの間、田舎に行くけど一緒に行かない」「お父さんに聞いてみないと」「じゃあ後で返事ちょうだいね」
そういうと圭太は電話を切った。夜になってお父さんが帰ってきてから電話のことを話すと、
「お前も中学生になったんだから行きたければ行って来なさい」
僕はすぐに圭太に電話をした。「お父さん行ってもいいって」「じゃあ明日の朝迎えに行くから」
その後、お父さんが圭太のご両親に挨拶をしていた。
夏休みの間親とはなれてすごすなんて初めてだし圭太と夏休み中一緒なんて思いもよらなかった。
宿題と着替えを沢山カバンにつめて僕はベットにもぐりこんだ。楽しみでなかなか寝付けなかった。
気がつけばあさの9時。やばい圭太が迎えに来る。急いで着替えて朝ごはんを食べていると、圭太がって来た。
お母さんが、圭太のお母さんにいろいろお礼を言っていた。おじさんの運転する車に乗り込んで僕たちは田舎に連れて行ってもらった。
車の中でいろいろ圭太が田舎のことを教えてくれた。海に近いこと。田舎の家はとても広いこと。いとこのお兄ちゃんが待っていること。
いろんなことを圭太と話しているうちに到着した。
「いらっしゃい、圭太おおきくなったな」いとこのお兄ちゃんが迎えに出てくれた。「今年は友達も一緒に来たの、はじめまして」
「はじめまして和馬です」挨拶もそこそこに家の中に入った。僕と圭太は同じ部屋に寝泊りすることに。
お昼ごはんのときにおじさんとおばさんは明日帰ることを知った。「後は僕たちだけなんですか」
「毎年お兄ちゃんに宿題も教えてもらって、家に帰るの、 だから僕たちは夏休み中ここにいるの。父さんと母さんは仕事があるから明日に帰っちゃうんだよ和馬のおじさんに昨日話といたけど聞いてないの」
父さんは聞いてたらしい。昼ご飯を食べ終わって僕たちはお兄ちゃんに宿題を教えてもらい。その後海に泳ぎに行った。
僕は楽しくて仕方がなかった。
あくる朝、おじさんとおばさんは朝食を済ませると帰っていった。そしてその日はおにいちゃんが
「後4日で宿題を全部終わらせるぞ」「えー」「後の夏休みを全部遊べるほうがいいだろ」「そりゃそうだけど」
「心配すんな、俺たちが教えてやるから」「俺たちって」「俺の友達がもうすぐ来るんだよ」そういっておにいちゃんはにっこり笑った。
そしてお兄ちゃんの友達が2人きて、僕たちに宿題を教えてくれた。その日から4日間は家から一歩も出ることなく僕たちは宿題にかかりきりだった。
でも、お兄ちゃん達のおかげで本当に4日間で宿題が終わった。「あー疲れた。圭太今何時」「今もうすぐ10時早く寝たいよー」
「お前ら風呂に入らないと寝かさないぞ、早く2人一緒に入って来い」「えー圭太と一緒に入るの」「そうだな、そのほうが早いや和馬一緒に入ろう」
そういわれて疲れていたこともあり、僕たちは一緒にお風呂に入った。風呂上りにおにいちゃんが麦茶を用意しておいてくれた。「明日からいっぱい遊べるね、圭太何しよう」
「毎年お兄ちゃんがいろんなことしてくれるけど、今年はなんかスペシャルなことを考えとくから楽しみにしとけって言ってた。なんだろ」
そんな話をしているうちに僕と圭太は眠りについていった。
夏休みの初日、圭太から電話があった。
「明日から夏休みの間、田舎に行くけど一緒に行かない」「お父さんに聞いてみないと」「じゃあ後で返事ちょうだいね」
そういうと圭太は電話を切った。夜になってお父さんが帰ってきてから電話のことを話すと、
「お前も中学生になったんだから行きたければ行って来なさい」
僕はすぐに圭太に電話をした。「お父さん行ってもいいって」「じゃあ明日の朝迎えに行くから」
その後、お父さんが圭太のご両親に挨拶をしていた。
夏休みの間親とはなれてすごすなんて初めてだし圭太と夏休み中一緒なんて思いもよらなかった。
宿題と着替えを沢山カバンにつめて僕はベットにもぐりこんだ。楽しみでなかなか寝付けなかった。
気がつけばあさの9時。やばい圭太が迎えに来る。急いで着替えて朝ごはんを食べていると、圭太がって来た。
お母さんが、圭太のお母さんにいろいろお礼を言っていた。おじさんの運転する車に乗り込んで僕たちは田舎に連れて行ってもらった。
車の中でいろいろ圭太が田舎のことを教えてくれた。海に近いこと。田舎の家はとても広いこと。いとこのお兄ちゃんが待っていること。
いろんなことを圭太と話しているうちに到着した。
「いらっしゃい、圭太おおきくなったな」いとこのお兄ちゃんが迎えに出てくれた。「今年は友達も一緒に来たの、はじめまして」
「はじめまして和馬です」挨拶もそこそこに家の中に入った。僕と圭太は同じ部屋に寝泊りすることに。
お昼ごはんのときにおじさんとおばさんは明日帰ることを知った。「後は僕たちだけなんですか」
「毎年お兄ちゃんに宿題も教えてもらって、家に帰るの、 だから僕たちは夏休み中ここにいるの。父さんと母さんは仕事があるから明日に帰っちゃうんだよ和馬のおじさんに昨日話といたけど聞いてないの」
父さんは聞いてたらしい。昼ご飯を食べ終わって僕たちはお兄ちゃんに宿題を教えてもらい。その後海に泳ぎに行った。
僕は楽しくて仕方がなかった。
あくる朝、おじさんとおばさんは朝食を済ませると帰っていった。そしてその日はおにいちゃんが
「後4日で宿題を全部終わらせるぞ」「えー」「後の夏休みを全部遊べるほうがいいだろ」「そりゃそうだけど」
「心配すんな、俺たちが教えてやるから」「俺たちって」「俺の友達がもうすぐ来るんだよ」そういっておにいちゃんはにっこり笑った。
そしてお兄ちゃんの友達が2人きて、僕たちに宿題を教えてくれた。その日から4日間は家から一歩も出ることなく僕たちは宿題にかかりきりだった。
でも、お兄ちゃん達のおかげで本当に4日間で宿題が終わった。「あー疲れた。圭太今何時」「今もうすぐ10時早く寝たいよー」
「お前ら風呂に入らないと寝かさないぞ、早く2人一緒に入って来い」「えー圭太と一緒に入るの」「そうだな、そのほうが早いや和馬一緒に入ろう」
そういわれて疲れていたこともあり、僕たちは一緒にお風呂に入った。風呂上りにおにいちゃんが麦茶を用意しておいてくれた。「明日からいっぱい遊べるね、圭太何しよう」
「毎年お兄ちゃんがいろんなことしてくれるけど、今年はなんかスペシャルなことを考えとくから楽しみにしとけって言ってた。なんだろ」
そんな話をしているうちに僕と圭太は眠りについていった。
- category
- イジメ2
- 2014⁄03⁄01(Sat)
- 00:42
TTK サッカー
俺は裕太。14才(中2)。154cm×42kg。サッカー部。
チンポのサイズは、平常時13cm×4cm、勃起時20cm×5cm。
結構大きめだ。
当時、練習用のサッカーパンツは短パンタイプなので、モッコリは気になったものの、まだ安心できた。
(ちなみにそのサッカーパンツは、青でつるつるしたタイプ)
去年、その年高校に上がったサッカー部の先輩が部室に遊びにきた。
実はこの先輩、密かな俺の勘では、男に興味があると思っていた人だ。
俺がグランドで練習していると、後輩のFが俺を呼びに来た。
グランドかの端にある部室に入っていくと、主将のK(ちなみに俺は副主将)が、先輩と話していた。他の部員は主将か俺が「上がり!」というまでは、よほどの事が無い限り部室には戻れない。
「こんちは!」と挨拶した。「久しぶりだな、おーおーチンポも相変わらずでっけーよな」と言って、先輩の傍でタオルで頭を拭いていた俺のチンポをサッカーパンツの上からつまんだ。「でしょ!俺なんか勃起してやっとあのサイズなのに!」とKが言った。
「どれよ!よし、オメーら3人そこに並んでみ!俺が見てやる!」
「まじっすか!恥ずいっすよ!」とKと俺はほぼ同時に言った。
後輩で2年のFは自分の立場をわきまえていて、何も言わなかった。
3人ともサッカーパンツのまま先輩が座っている1メートルほど前に並んで立った。
「もっとこっち来て手は後ろに回せ」
3人は1歩前に出た。真中が俺だった。先輩はもろ、俺たちの股間を見ていた。
「やっぱ恥ずいっすよ、な、F」とKが言う。「はい、少し・・・」とF。
「俺だけ見てるのも面白くねーから、じゃあF、まずはこっちで見てろ」
俺とKだけが立たされたまま、先輩とFが前に座って見ていた。
「じゃあF、まずはKのチンポの感想を細かく言ってみ」
Fはしばらく俺たちの顔をみながら申し訳なさそうにしていた。
「いいよ、F。気にしないで言ってみ」と俺が言ってやった。
「ちぇっ!」とK。
「大きさとか向きとか何でもいいぞ」と先輩。
「・・・えっと、おっきさは、僕よりでかいっす。あと・・・左向いてます」
「ははは!そうだよな!もろ左向いちゃってるぞ!」
俺とKは、Kの股間を覗き込んだ。付け根付近から弧を描くように左に向かっていた。
さっきまで椅子に座っていたからだろう。
「げろ!」と言ってKが直そうとしたが「直すなよ!」と先輩ににらまれ、あきらめた。
「じゃあF、次は裕太のチンポはどうだ?」
「・・・裕太先輩の方は・・・すごくでかいっす!向きは・・・真っ直ぐっす」
俺は部室に入る直前、配置を直しといてよかったと思った。
「そうだよな、こいつ、1年の時からでっかいんだぜ」
今度は先輩とKとFの視線が俺の股間に集中して、俺は勃起しないかとヒヤヒヤした。
それからが、先輩にとっては(いや、俺たちにとってもか)メインイベントだった。
「そうだ、おめーら、勃起させてみろや」
「無理っすよ!エロ本でもないと」とKが言った。
「いいもんがあるんだよ」と言って、バックの中から1冊の雑誌を取り出した。
それは結構どぎついエロ本だった。
先輩は、まず自分で本をめくって見ていた。1分もしないうちに、「たっちったよ!」と言って、サッカーパンツの上から勃起しているチンポを握って見せた。
多分、これから始まるメインイベントで自分が勃起するのをカムフラージュする為にわざと見せつけたのだと俺は思った。
チンポのサイズは、平常時13cm×4cm、勃起時20cm×5cm。
結構大きめだ。
当時、練習用のサッカーパンツは短パンタイプなので、モッコリは気になったものの、まだ安心できた。
(ちなみにそのサッカーパンツは、青でつるつるしたタイプ)
去年、その年高校に上がったサッカー部の先輩が部室に遊びにきた。
実はこの先輩、密かな俺の勘では、男に興味があると思っていた人だ。
俺がグランドで練習していると、後輩のFが俺を呼びに来た。
グランドかの端にある部室に入っていくと、主将のK(ちなみに俺は副主将)が、先輩と話していた。他の部員は主将か俺が「上がり!」というまでは、よほどの事が無い限り部室には戻れない。
「こんちは!」と挨拶した。「久しぶりだな、おーおーチンポも相変わらずでっけーよな」と言って、先輩の傍でタオルで頭を拭いていた俺のチンポをサッカーパンツの上からつまんだ。「でしょ!俺なんか勃起してやっとあのサイズなのに!」とKが言った。
「どれよ!よし、オメーら3人そこに並んでみ!俺が見てやる!」
「まじっすか!恥ずいっすよ!」とKと俺はほぼ同時に言った。
後輩で2年のFは自分の立場をわきまえていて、何も言わなかった。
3人ともサッカーパンツのまま先輩が座っている1メートルほど前に並んで立った。
「もっとこっち来て手は後ろに回せ」
3人は1歩前に出た。真中が俺だった。先輩はもろ、俺たちの股間を見ていた。
「やっぱ恥ずいっすよ、な、F」とKが言う。「はい、少し・・・」とF。
「俺だけ見てるのも面白くねーから、じゃあF、まずはこっちで見てろ」
俺とKだけが立たされたまま、先輩とFが前に座って見ていた。
「じゃあF、まずはKのチンポの感想を細かく言ってみ」
Fはしばらく俺たちの顔をみながら申し訳なさそうにしていた。
「いいよ、F。気にしないで言ってみ」と俺が言ってやった。
「ちぇっ!」とK。
「大きさとか向きとか何でもいいぞ」と先輩。
「・・・えっと、おっきさは、僕よりでかいっす。あと・・・左向いてます」
「ははは!そうだよな!もろ左向いちゃってるぞ!」
俺とKは、Kの股間を覗き込んだ。付け根付近から弧を描くように左に向かっていた。
さっきまで椅子に座っていたからだろう。
「げろ!」と言ってKが直そうとしたが「直すなよ!」と先輩ににらまれ、あきらめた。
「じゃあF、次は裕太のチンポはどうだ?」
「・・・裕太先輩の方は・・・すごくでかいっす!向きは・・・真っ直ぐっす」
俺は部室に入る直前、配置を直しといてよかったと思った。
「そうだよな、こいつ、1年の時からでっかいんだぜ」
今度は先輩とKとFの視線が俺の股間に集中して、俺は勃起しないかとヒヤヒヤした。
それからが、先輩にとっては(いや、俺たちにとってもか)メインイベントだった。
「そうだ、おめーら、勃起させてみろや」
「無理っすよ!エロ本でもないと」とKが言った。
「いいもんがあるんだよ」と言って、バックの中から1冊の雑誌を取り出した。
それは結構どぎついエロ本だった。
先輩は、まず自分で本をめくって見ていた。1分もしないうちに、「たっちったよ!」と言って、サッカーパンツの上から勃起しているチンポを握って見せた。
多分、これから始まるメインイベントで自分が勃起するのをカムフラージュする為にわざと見せつけたのだと俺は思った。
- category
- 部活
- 2014⁄03⁄01(Sat)
- 00:38
TTK サッカー
俺は裕太。14才(中2)。154cm×42kg。サッカー部。
チンポのサイズは、平常時13cm×4cm、勃起時20cm×5cm。
結構大きめだ。
当時、練習用のサッカーパンツは短パンタイプなので、モッコリは気になったものの、まだ安心できた。
(ちなみにそのサッカーパンツは、青でつるつるしたタイプ)
去年、その年高校に上がったサッカー部の先輩が部室に遊びにきた。
実はこの先輩、密かな俺の勘では、男に興味があると思っていた人だ。
俺がグランドで練習していると、後輩のFが俺を呼びに来た。
グランドかの端にある部室に入っていくと、主将のK(ちなみに俺は副主将)が、先輩と話していた。他の部員は主将か俺が「上がり!」というまでは、よほどの事が無い限り部室には戻れない。
「こんちは!」と挨拶した。「久しぶりだな、おーおーチンポも相変わらずでっけーよな」と言って、先輩の傍でタオルで頭を拭いていた俺のチンポをサッカーパンツの上からつまんだ。「でしょ!俺なんか勃起してやっとあのサイズなのに!」とKが言った。
「どれよ!よし、オメーら3人そこに並んでみ!俺が見てやる!」
「まじっすか!恥ずいっすよ!」とKと俺はほぼ同時に言った。
後輩で2年のFは自分の立場をわきまえていて、何も言わなかった。
3人ともサッカーパンツのまま先輩が座っている1メートルほど前に並んで立った。
「もっとこっち来て手は後ろに回せ」
3人は1歩前に出た。真中が俺だった。先輩はもろ、俺たちの股間を見ていた。
「やっぱ恥ずいっすよ、な、F」とKが言う。「はい、少し・・・」とF。
「俺だけ見てるのも面白くねーから、じゃあF、まずはこっちで見てろ」
俺とKだけが立たされたまま、先輩とFが前に座って見ていた。
「じゃあF、まずはKのチンポの感想を細かく言ってみ」
Fはしばらく俺たちの顔をみながら申し訳なさそうにしていた。
「いいよ、F。気にしないで言ってみ」と俺が言ってやった。
「ちぇっ!」とK。
「大きさとか向きとか何でもいいぞ」と先輩。
「・・・えっと、おっきさは、僕よりでかいっす。あと・・・左向いてます」
「ははは!そうだよな!もろ左向いちゃってるぞ!」
俺とKは、Kの股間を覗き込んだ。付け根付近から弧を描くように左に向かっていた。
さっきまで椅子に座っていたからだろう。
「げろ!」と言ってKが直そうとしたが「直すなよ!」と先輩ににらまれ、あきらめた。
「じゃあF、次は裕太のチンポはどうだ?」
「・・・裕太先輩の方は・・・すごくでかいっす!向きは・・・真っ直ぐっす」
俺は部室に入る直前、配置を直しといてよかったと思った。
「そうだよな、こいつ、1年の時からでっかいんだぜ」
今度は先輩とKとFの視線が俺の股間に集中して、俺は勃起しないかとヒヤヒヤした。
それからが、先輩にとっては(いや、俺たちにとってもか)メインイベントだった。
「そうだ、おめーら、勃起させてみろや」
「無理っすよ!エロ本でもないと」とKが言った。
「いいもんがあるんだよ」と言って、バックの中から1冊の雑誌を取り出した。
それは結構どぎついエロ本だった。
先輩は、まず自分で本をめくって見ていた。1分もしないうちに、「たっちったよ!」と言って、サッカーパンツの上から勃起しているチンポを握って見せた。
多分、これから始まるメインイベントで自分が勃起するのをカムフラージュする為にわざと見せつけたのだと俺は思った。
チンポのサイズは、平常時13cm×4cm、勃起時20cm×5cm。
結構大きめだ。
当時、練習用のサッカーパンツは短パンタイプなので、モッコリは気になったものの、まだ安心できた。
(ちなみにそのサッカーパンツは、青でつるつるしたタイプ)
去年、その年高校に上がったサッカー部の先輩が部室に遊びにきた。
実はこの先輩、密かな俺の勘では、男に興味があると思っていた人だ。
俺がグランドで練習していると、後輩のFが俺を呼びに来た。
グランドかの端にある部室に入っていくと、主将のK(ちなみに俺は副主将)が、先輩と話していた。他の部員は主将か俺が「上がり!」というまでは、よほどの事が無い限り部室には戻れない。
「こんちは!」と挨拶した。「久しぶりだな、おーおーチンポも相変わらずでっけーよな」と言って、先輩の傍でタオルで頭を拭いていた俺のチンポをサッカーパンツの上からつまんだ。「でしょ!俺なんか勃起してやっとあのサイズなのに!」とKが言った。
「どれよ!よし、オメーら3人そこに並んでみ!俺が見てやる!」
「まじっすか!恥ずいっすよ!」とKと俺はほぼ同時に言った。
後輩で2年のFは自分の立場をわきまえていて、何も言わなかった。
3人ともサッカーパンツのまま先輩が座っている1メートルほど前に並んで立った。
「もっとこっち来て手は後ろに回せ」
3人は1歩前に出た。真中が俺だった。先輩はもろ、俺たちの股間を見ていた。
「やっぱ恥ずいっすよ、な、F」とKが言う。「はい、少し・・・」とF。
「俺だけ見てるのも面白くねーから、じゃあF、まずはこっちで見てろ」
俺とKだけが立たされたまま、先輩とFが前に座って見ていた。
「じゃあF、まずはKのチンポの感想を細かく言ってみ」
Fはしばらく俺たちの顔をみながら申し訳なさそうにしていた。
「いいよ、F。気にしないで言ってみ」と俺が言ってやった。
「ちぇっ!」とK。
「大きさとか向きとか何でもいいぞ」と先輩。
「・・・えっと、おっきさは、僕よりでかいっす。あと・・・左向いてます」
「ははは!そうだよな!もろ左向いちゃってるぞ!」
俺とKは、Kの股間を覗き込んだ。付け根付近から弧を描くように左に向かっていた。
さっきまで椅子に座っていたからだろう。
「げろ!」と言ってKが直そうとしたが「直すなよ!」と先輩ににらまれ、あきらめた。
「じゃあF、次は裕太のチンポはどうだ?」
「・・・裕太先輩の方は・・・すごくでかいっす!向きは・・・真っ直ぐっす」
俺は部室に入る直前、配置を直しといてよかったと思った。
「そうだよな、こいつ、1年の時からでっかいんだぜ」
今度は先輩とKとFの視線が俺の股間に集中して、俺は勃起しないかとヒヤヒヤした。
それからが、先輩にとっては(いや、俺たちにとってもか)メインイベントだった。
「そうだ、おめーら、勃起させてみろや」
「無理っすよ!エロ本でもないと」とKが言った。
「いいもんがあるんだよ」と言って、バックの中から1冊の雑誌を取り出した。
それは結構どぎついエロ本だった。
先輩は、まず自分で本をめくって見ていた。1分もしないうちに、「たっちったよ!」と言って、サッカーパンツの上から勃起しているチンポを握って見せた。
多分、これから始まるメインイベントで自分が勃起するのをカムフラージュする為にわざと見せつけたのだと俺は思った。
- category
- 部活
- 2014⁄02⁄28(Fri)
- 04:20
宝寿丸(グロ
足利将軍の権威は地に落ち、動乱の世とか戦国とか言われて百年近くになろうとするが、ここ飛騨の山奥でも干戈の音が絶えることはなかった。
永禄8年、飛騨国の西部に位置する白川城の城主、萩原刑部承高徳は、今まさにその戦国の悲哀を味わいつつあった。家臣であり、妻の兄でもあった古川小島城の細江影近の軍に包囲され、援軍も望めず、完全に進退極まってしまったのである。
永禄8年、飛騨国の西部に位置する白川城の城主、萩原刑部承高徳は、今まさにその戦国の悲哀を味わいつつあった。家臣であり、妻の兄でもあった古川小島城の細江影近の軍に包囲され、援軍も望めず、完全に進退極まってしまったのである。
- category
- 拷問
- 2014⁄02⁄28(Fri)
- 04:18
お馬遊び (グロ
私がおつとめしているのは、とある片田舎にあるお屋敷でございます。わけあって詳しい場所は申し上げられません。
このお屋敷にお住まいなのは、年端も行かないお嬢様お一人です。
小さな頃から、お勉強もお食事もお遊びも、すべてこのお屋敷で行っており、私がここに来てから、お嬢様がお庭より遠くにいかれたこともございません。
旦那様も奥様も、ここ数年はお見えになりません。
お嬢様がここから出られないのは、旦那様と奥様にとって、いてはならない子であったというお話を耳にしたことがありますが…… 申し訳ありません、分をわきまえない憶測ですね。
とにかく、お外の世界をご覧になったことのないお嬢様ですので、ちょっと人とは変わったことをすることがございます。
このお屋敷にお住まいなのは、年端も行かないお嬢様お一人です。
小さな頃から、お勉強もお食事もお遊びも、すべてこのお屋敷で行っており、私がここに来てから、お嬢様がお庭より遠くにいかれたこともございません。
旦那様も奥様も、ここ数年はお見えになりません。
お嬢様がここから出られないのは、旦那様と奥様にとって、いてはならない子であったというお話を耳にしたことがありますが…… 申し訳ありません、分をわきまえない憶測ですね。
とにかく、お外の世界をご覧になったことのないお嬢様ですので、ちょっと人とは変わったことをすることがございます。
- category
- 拷問
- 2014⁄02⁄28(Fri)
- 04:13
借金返済(グロ
「社長さん、これ以上は待てませんよ、約束どうり、責任を取ってもらいますよ。」
紳士らしい男性は最後通告をだした。女性社長は項垂れたいた。取引先に多大な損害をだし、保障費が払えないのだ。紳士はある条件をだした。
彼女の1人息子を引き取るのでそれでチャラにしようとするわけだ、事実上の人身売買である。
1人息子は11歳になったばかりだ。シングルマザーで苦労して育てたのだ。躊躇したが、社員の就職先も確保してくれるので結局飲んだ。
二宮裕太10歳の春の日の出来事だった。男性は裕太もよく知っていた。母に聞けば会社の上司だった。柳清十郎は40代だ。妻もいたが死別した。
若き日に結婚しただけに悲しみも凄かった。子供は2人いるが既に独立している。
「ここが君の部屋だ、お母さんの事は任せておいてくれ、いつかちゃんと暮せるから・・。」
彼はそう宥めていた、裕太にとっては急な事で、いまだに無口だった。母は消えていた。
清十郎は妻が死んだ以降、あるとんでもない性癖に目覚めた。幼い子を犯す快感に・・。悪友が誘った場所は売春館だ。
飛び込みの客だったのでここで飼われていたある姉弟を強姦した。それ以降、定期的に訪れている。
その悪友が奴隷を仕立ててみないかと話を持ちかけ、彼はやってみる事にした。そこに裕太の事を思い出し、これまでどうりの話になった訳だ。
彼はなるべく裕太に優しく接し、まるで実の息子のようだった。
しかしその傍ら、裕太が寝ている間に、まだ幼いペニスをいじくり、時には成長ホルモンを注射し、ペニスを育て上げた。
やがて、梅雨の時期になると、裕太は自慰を覚えた。初夏の日になると清十郎は遂に本性を表した。裕太の誕生日の日の事だ。
彼は寝室で押さえ付け、清十郎が着ていた半ズボンを外した。
「裕太なめてみろ、」
あまりの病変ぶり、躊躇した裕太だった、清十郎自らの一物を無理やり近づけさせて裕太の口の中に入れさせた。裕太の口中に白い液を放出した。
裕太がむせている間に手首に手枷をつけて、首輪をつける清十郎。まるでそれはペットを連れてきた喜び様だった。
「裕太君、君のお母さんは今頃どうしていると思う、M奴隷して、借金を返している、もっとも生きてる間の話だがね・・。」
非情な宣告を受けて、反論しようとした時、ビデオに自分の痴態が映し出されたいた。時には女物の下着を履いて寝る姿も。
紳士らしい男性は最後通告をだした。女性社長は項垂れたいた。取引先に多大な損害をだし、保障費が払えないのだ。紳士はある条件をだした。
彼女の1人息子を引き取るのでそれでチャラにしようとするわけだ、事実上の人身売買である。
1人息子は11歳になったばかりだ。シングルマザーで苦労して育てたのだ。躊躇したが、社員の就職先も確保してくれるので結局飲んだ。
二宮裕太10歳の春の日の出来事だった。男性は裕太もよく知っていた。母に聞けば会社の上司だった。柳清十郎は40代だ。妻もいたが死別した。
若き日に結婚しただけに悲しみも凄かった。子供は2人いるが既に独立している。
「ここが君の部屋だ、お母さんの事は任せておいてくれ、いつかちゃんと暮せるから・・。」
彼はそう宥めていた、裕太にとっては急な事で、いまだに無口だった。母は消えていた。
清十郎は妻が死んだ以降、あるとんでもない性癖に目覚めた。幼い子を犯す快感に・・。悪友が誘った場所は売春館だ。
飛び込みの客だったのでここで飼われていたある姉弟を強姦した。それ以降、定期的に訪れている。
その悪友が奴隷を仕立ててみないかと話を持ちかけ、彼はやってみる事にした。そこに裕太の事を思い出し、これまでどうりの話になった訳だ。
彼はなるべく裕太に優しく接し、まるで実の息子のようだった。
しかしその傍ら、裕太が寝ている間に、まだ幼いペニスをいじくり、時には成長ホルモンを注射し、ペニスを育て上げた。
やがて、梅雨の時期になると、裕太は自慰を覚えた。初夏の日になると清十郎は遂に本性を表した。裕太の誕生日の日の事だ。
彼は寝室で押さえ付け、清十郎が着ていた半ズボンを外した。
「裕太なめてみろ、」
あまりの病変ぶり、躊躇した裕太だった、清十郎自らの一物を無理やり近づけさせて裕太の口の中に入れさせた。裕太の口中に白い液を放出した。
裕太がむせている間に手首に手枷をつけて、首輪をつける清十郎。まるでそれはペットを連れてきた喜び様だった。
「裕太君、君のお母さんは今頃どうしていると思う、M奴隷して、借金を返している、もっとも生きてる間の話だがね・・。」
非情な宣告を受けて、反論しようとした時、ビデオに自分の痴態が映し出されたいた。時には女物の下着を履いて寝る姿も。
- category
- 拷問
- 2014⁄02⁄28(Fri)
- 04:03
いじめられっこ同士をホモカップルに調教 【学校で】
強姦は知らないが、いじめられっこ同士をホモカップルに調教するいじめはあった
隣のクラスといじめられっこを持ち寄って、相互手コキで勝負させて
負けて先に射精させられた方をボコったり、勝った方のチンポをしゃぶらせたり、尻穴舐めさせたり
制限時間内にどちらも射精させられなかったら、罰ゲームとしてシックスナインさせたり
それで最初は男相手だから上手く立たなかったいじめられっこも
毎日男同士で絡ませて、しごいたり舐めさせたり、尻穴を舐めたり指を入れさせたりうちに
拒絶反応が薄らいできたみたいで、男にシコられたり舐められながら射精できるようになって
そのうち下半身裸で向かい合わせるだけで、条件反射でビンビンに立つようになった
毎日のように相手の尻穴を舐めさせたり指を入れさせてたけど
初めて尻穴にチンポを入れさせようとしたら嫌がったから
アナルセックスした日は殴る蹴るの暴行は無しという条件で納得させた
それからそいつらはアナルセックスが日課になって、進級してもずっと続けさせられて
卒業まで一年半くらい、学校のある日はほとんど毎日やってた
休みの日もいじめっこの家に呼ばれたり、おもてを連れ回されたりする日もあった
二人でアナル系のアダルトグッズを買いにやらせたりもした
俺の家に来たことはないし、俺も毎回参加したわけじゃないから全部は解らない
学校にアダルトグッズ持ってくるのは所持品検査とかで危険だから
アダルトグッズ使うときは、休みの日に両親が共働きの奴の家に呼びつけていた
最初はローションとかを買わせてたんだけど、すぐにローターとかアナルバイブに発展した
いじめられっこの小遣いで自分で買わせてたから、あまり高い物は買えなかったけど
ちなみに一番高かったのはメイド服の女装セットで、茶髪のカツラも付いてた
あと女子高の制服っぽいブレザーもあって、家に呼びつけた時はいつもその服に着替えさせてた
ブルマの体操服や水着や新体操のレオタードみたいのも買わせた
アダルトグッズの中でいちばん楽しめたのは双頭ディルドだったかな
あれは使うだけじゃなくて買わせる時もめちゃくちゃ楽しかった
いじめられっこ二人で一緒にアダルトショップに買いに行かせたんだけど
後から無関係な客の振りしてみんなで店に入って監視してた
二人で店員に双頭ディルドの売り場を聞けとか注文をつけて遊んだ
背が低くて線が細くてなよっぽい女っぽい感じの男が二人だったから
その店員もすぐにこいつらが自分で使うんだと解ったと思う
店員は変な顔をしていたけど、すぐに作り笑いっぽい顔で売り場を案内してた
今思えば、二人で薬局にイチジク浣腸なんかを買いに行かせたら面白かったかもしれない
双頭ディルドを使うときは女装させてみたんだけど、思ったよりはるかに似合ってて笑えた
黒のメイド服と紺のブレザーだったんだけど、二人もけっこうその気になってたみたいだった
両方の尻穴に双頭ディルドを突っ込んで、尻が向かい合わせになるように四つん這いにして
これが全部入ったら今日は終わりにしてやるって言ったりして遊んだ
ディルドの半分のところに印が付いてて、どっちの尻穴にどれだけ入ってるか見たら解るんで
入りが悪い方の尻を罰としてメイド服のスカートめくり上げて定規で叩いたり
長く入った方には今日は暴力無しの御褒美をやったりした
むちゃくちゃ太くて長かったから、その時はけっきょく最後まで全部は無理だったけど
すぐに30センチくらいのディルドなら入るようになったから、(15センチずつ)
それから3回くらい長いのに買い換えて、半年くらい続けて、卒業近くになったら
全長50センチくらいの最長サイズが残り5センチくらいまでは入るようになってた
我ながら凄いことやらせてたなとは思うw
でも最後の方は強制とか暴力はしなくなっていて、二人は卒業後も続いてるみたいだ
ただけだけど
でも俺の話はこれくらいだなあ
二人を絡ませてた俺たちも、最初はただ笑って見てただけだけど
しばらくして二人が本格的にホモプレイにハマりはじめたら
いちいち強制しなくてもプレイが進むようになって、こっちも見てるだけじゃ手持ち無沙汰だし
二人とも女装してその気になってるし、テクニックも上達してるし本気で絡んでるし
見てるとけっこうむらむら来て、横からいろいろとちょっかい出して遊んだりもしたけどw
ローターやアナルバイブを使わせてたけど、慣れてきたら膣用のバイブも入るようになって
そのうち二人に自分で使わせるだけじゃなくて、俺たちも二人にバイブを使って遊ぶようになってた
シックスナインでフェラしてる二人や、アナルセックスで上になってる男役(入れてる方)の尻穴をバイブでピストンしたり
足を広げて立たせて、自分で尻を広げさせて、後からアナルバイブだけで射精させたりもした
アナルだけだと射精までずいぶん時間がかかったし、二人のうち片方だけしか射精できなかったけど
ベランダに二人で並ばせて、外から見えないように下半身だけ脱がせて、どっちが早いか射精競争もさせた
最初は緊張して上手く勃起しなかったけど、アナルをバイブでかき回してやったらすぐにビンビンになって
半泣きになって腰をカクカクしながら射精するのが面白かった
そのうちいじめてる側の俺たちもだんだん感覚が麻痺してきて
しまいにはゴム手袋を付けて直接チンポを扱いてやったり、ローション付けて乳首を転がしたりとか
今思えば相当ヤバイようなことまでやってたw
双頭ディルドを尻がくっ付くまで全部入れられたら、ご褒美にそのまま射精するまで扱いてやったり
卒業式の日は、今日で最後ということで、それまでの写真とか動画とか全部処分してやって
それから卒業記念だから、一生忘れられないくらいホモのアナルセックスを仕込んでやろうってことになって
アナルでホモセックス中の二人を全員で囲んで、入れてるほうの男役のアナルにバイブを入れたり
女役のチンポをゴム手袋を付けた手で扱いたり、乳首をつねったり転がしたりしていじめたりして
みんなで全身の性感帯をいたぶって、射精して動きが止まったら腰をつかんで強制的にピストン運動させたりして
尻穴に入れたまま抜かせずに、何発も射精させたりした
正確には解らないけど、たぶん5、6発くらいは射精してたと思う
隣のクラスといじめられっこを持ち寄って、相互手コキで勝負させて
負けて先に射精させられた方をボコったり、勝った方のチンポをしゃぶらせたり、尻穴舐めさせたり
制限時間内にどちらも射精させられなかったら、罰ゲームとしてシックスナインさせたり
それで最初は男相手だから上手く立たなかったいじめられっこも
毎日男同士で絡ませて、しごいたり舐めさせたり、尻穴を舐めたり指を入れさせたりうちに
拒絶反応が薄らいできたみたいで、男にシコられたり舐められながら射精できるようになって
そのうち下半身裸で向かい合わせるだけで、条件反射でビンビンに立つようになった
毎日のように相手の尻穴を舐めさせたり指を入れさせてたけど
初めて尻穴にチンポを入れさせようとしたら嫌がったから
アナルセックスした日は殴る蹴るの暴行は無しという条件で納得させた
それからそいつらはアナルセックスが日課になって、進級してもずっと続けさせられて
卒業まで一年半くらい、学校のある日はほとんど毎日やってた
休みの日もいじめっこの家に呼ばれたり、おもてを連れ回されたりする日もあった
二人でアナル系のアダルトグッズを買いにやらせたりもした
俺の家に来たことはないし、俺も毎回参加したわけじゃないから全部は解らない
学校にアダルトグッズ持ってくるのは所持品検査とかで危険だから
アダルトグッズ使うときは、休みの日に両親が共働きの奴の家に呼びつけていた
最初はローションとかを買わせてたんだけど、すぐにローターとかアナルバイブに発展した
いじめられっこの小遣いで自分で買わせてたから、あまり高い物は買えなかったけど
ちなみに一番高かったのはメイド服の女装セットで、茶髪のカツラも付いてた
あと女子高の制服っぽいブレザーもあって、家に呼びつけた時はいつもその服に着替えさせてた
ブルマの体操服や水着や新体操のレオタードみたいのも買わせた
アダルトグッズの中でいちばん楽しめたのは双頭ディルドだったかな
あれは使うだけじゃなくて買わせる時もめちゃくちゃ楽しかった
いじめられっこ二人で一緒にアダルトショップに買いに行かせたんだけど
後から無関係な客の振りしてみんなで店に入って監視してた
二人で店員に双頭ディルドの売り場を聞けとか注文をつけて遊んだ
背が低くて線が細くてなよっぽい女っぽい感じの男が二人だったから
その店員もすぐにこいつらが自分で使うんだと解ったと思う
店員は変な顔をしていたけど、すぐに作り笑いっぽい顔で売り場を案内してた
今思えば、二人で薬局にイチジク浣腸なんかを買いに行かせたら面白かったかもしれない
双頭ディルドを使うときは女装させてみたんだけど、思ったよりはるかに似合ってて笑えた
黒のメイド服と紺のブレザーだったんだけど、二人もけっこうその気になってたみたいだった
両方の尻穴に双頭ディルドを突っ込んで、尻が向かい合わせになるように四つん這いにして
これが全部入ったら今日は終わりにしてやるって言ったりして遊んだ
ディルドの半分のところに印が付いてて、どっちの尻穴にどれだけ入ってるか見たら解るんで
入りが悪い方の尻を罰としてメイド服のスカートめくり上げて定規で叩いたり
長く入った方には今日は暴力無しの御褒美をやったりした
むちゃくちゃ太くて長かったから、その時はけっきょく最後まで全部は無理だったけど
すぐに30センチくらいのディルドなら入るようになったから、(15センチずつ)
それから3回くらい長いのに買い換えて、半年くらい続けて、卒業近くになったら
全長50センチくらいの最長サイズが残り5センチくらいまでは入るようになってた
我ながら凄いことやらせてたなとは思うw
でも最後の方は強制とか暴力はしなくなっていて、二人は卒業後も続いてるみたいだ
ただけだけど
でも俺の話はこれくらいだなあ
二人を絡ませてた俺たちも、最初はただ笑って見てただけだけど
しばらくして二人が本格的にホモプレイにハマりはじめたら
いちいち強制しなくてもプレイが進むようになって、こっちも見てるだけじゃ手持ち無沙汰だし
二人とも女装してその気になってるし、テクニックも上達してるし本気で絡んでるし
見てるとけっこうむらむら来て、横からいろいろとちょっかい出して遊んだりもしたけどw
ローターやアナルバイブを使わせてたけど、慣れてきたら膣用のバイブも入るようになって
そのうち二人に自分で使わせるだけじゃなくて、俺たちも二人にバイブを使って遊ぶようになってた
シックスナインでフェラしてる二人や、アナルセックスで上になってる男役(入れてる方)の尻穴をバイブでピストンしたり
足を広げて立たせて、自分で尻を広げさせて、後からアナルバイブだけで射精させたりもした
アナルだけだと射精までずいぶん時間がかかったし、二人のうち片方だけしか射精できなかったけど
ベランダに二人で並ばせて、外から見えないように下半身だけ脱がせて、どっちが早いか射精競争もさせた
最初は緊張して上手く勃起しなかったけど、アナルをバイブでかき回してやったらすぐにビンビンになって
半泣きになって腰をカクカクしながら射精するのが面白かった
そのうちいじめてる側の俺たちもだんだん感覚が麻痺してきて
しまいにはゴム手袋を付けて直接チンポを扱いてやったり、ローション付けて乳首を転がしたりとか
今思えば相当ヤバイようなことまでやってたw
双頭ディルドを尻がくっ付くまで全部入れられたら、ご褒美にそのまま射精するまで扱いてやったり
卒業式の日は、今日で最後ということで、それまでの写真とか動画とか全部処分してやって
それから卒業記念だから、一生忘れられないくらいホモのアナルセックスを仕込んでやろうってことになって
アナルでホモセックス中の二人を全員で囲んで、入れてるほうの男役のアナルにバイブを入れたり
女役のチンポをゴム手袋を付けた手で扱いたり、乳首をつねったり転がしたりしていじめたりして
みんなで全身の性感帯をいたぶって、射精して動きが止まったら腰をつかんで強制的にピストン運動させたりして
尻穴に入れたまま抜かせずに、何発も射精させたりした
正確には解らないけど、たぶん5、6発くらいは射精してたと思う
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- SS
- 2014⁄02⁄28(Fri)
- 03:47
宿泊中の高校野球部と
一人でアテもなくフラフラ温泉旅行が好きなんだけど、泊まりの場合は必ず温泉街をぐるぐる回って合宿や試合で宿泊してるような中高生が滞在するホテルを狙います。
昨日も某温泉街を探索していると、○○高校野球部というマイクロバスを発見!
ぞろぞろとおいしそうな奴らが降りてきます。すかさず宿泊手配をし、同じホテルへ。到着後は風呂の内容や奴らの部屋の位置を確認して待ちます。
余程小さなホテルでない限り学生の風呂貸切はなく、一般客と一緒に風呂に入るのが最近主流のようです。
夕食後よりこちらは風呂や脱衣場で待機していると、一般客の少なくなった11時頃からぞろぞろと入ってきました。
全裸のこちらは脱衣場にわざと紛れ、洗面所の椅子に座って涼むフリして鏡越しに奴らの着替えチェックをします。野球していると無駄な肉が一切なく、引き締まった腹筋や体が見放題!
他人のチンコに興味あるせいか、全裸で半起ちな俺のチ○コをチラチラ横目で見ながら脱いでいきます。
中には俺のチンコを見て『うわっ!でけー、』とコソコソ話しながら脱いでいる奴らもいます。
どうも彼らの会話からは春休みの練習試合で遠方から来ているらしく、昨日もここに泊まり今日は最後の試合ですべて終わって今夜泊まって明日は帰路のようです。
みんな16,17歳で明日は帰るだけなので今夜はゆっくりして良いらしくテンション上がってます。
合宿には慣れているせいか回りを気にせずパンツをどんどん脱ぎ捨てあまり隠しもしません。ここが面白くて、学校によっては警戒しながら完全タオル防備する学生も多いなか、ここの学生さん達は恥ずかしがらず皮の被ったチンコを堂々と見せつけ合ったり、ふざけて皮剥いて仲間に見せつけたりで見放題でした。
ほとんどが皮オナしまくって黒くなりだした皮被りが7割、見栄剥きと鈴口だけ露出とズル剥けが1割づつくらいです。
最近は体がデカく下腹部に脂肪がないせいか、平常時小さい奴でも7,8センチ、デカいやつは10センチの立派なモノをブラ下げています。毛も生えそろい(最近は毛深い奴少ない)皮が被っていなければ体は完全なオスそのものです。
昨日も某温泉街を探索していると、○○高校野球部というマイクロバスを発見!
ぞろぞろとおいしそうな奴らが降りてきます。すかさず宿泊手配をし、同じホテルへ。到着後は風呂の内容や奴らの部屋の位置を確認して待ちます。
余程小さなホテルでない限り学生の風呂貸切はなく、一般客と一緒に風呂に入るのが最近主流のようです。
夕食後よりこちらは風呂や脱衣場で待機していると、一般客の少なくなった11時頃からぞろぞろと入ってきました。
全裸のこちらは脱衣場にわざと紛れ、洗面所の椅子に座って涼むフリして鏡越しに奴らの着替えチェックをします。野球していると無駄な肉が一切なく、引き締まった腹筋や体が見放題!
他人のチンコに興味あるせいか、全裸で半起ちな俺のチ○コをチラチラ横目で見ながら脱いでいきます。
中には俺のチンコを見て『うわっ!でけー、』とコソコソ話しながら脱いでいる奴らもいます。
どうも彼らの会話からは春休みの練習試合で遠方から来ているらしく、昨日もここに泊まり今日は最後の試合ですべて終わって今夜泊まって明日は帰路のようです。
みんな16,17歳で明日は帰るだけなので今夜はゆっくりして良いらしくテンション上がってます。
合宿には慣れているせいか回りを気にせずパンツをどんどん脱ぎ捨てあまり隠しもしません。ここが面白くて、学校によっては警戒しながら完全タオル防備する学生も多いなか、ここの学生さん達は恥ずかしがらず皮の被ったチンコを堂々と見せつけ合ったり、ふざけて皮剥いて仲間に見せつけたりで見放題でした。
ほとんどが皮オナしまくって黒くなりだした皮被りが7割、見栄剥きと鈴口だけ露出とズル剥けが1割づつくらいです。
最近は体がデカく下腹部に脂肪がないせいか、平常時小さい奴でも7,8センチ、デカいやつは10センチの立派なモノをブラ下げています。毛も生えそろい(最近は毛深い奴少ない)皮が被っていなければ体は完全なオスそのものです。
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- 高校生体験談
- 2014⁄02⁄28(Fri)
- 03:41
潮騒の中で
夕食を終えた後、特に何もする事がなかった俺はただぼんやりと、部屋の窓から海辺の景色を眺めていた。わずかに点在する街灯と月夜が、海と浜辺をほんのりと照らす。波の音が心地いい響きとなり、日々の仕事やストレスを忘れて有益なのか無為なのかよく分からぬ時間が俺の中で流れていく。
連休を利用した一人旅。海辺の小さな民宿が、この日の夜を過ごす場所だった。この辺りは海にやって来る観光客目当てに、夏の副収入として地元の住民が自宅を改造し民宿の看板を掲げている所が多い。ここもその一つで、料金も安く特に目的もない一人でぶらりとやって来た俺としては文句のない旅の宿だった。
(しかし夕飯に出た刺身……あれ絶対、どっかのスーパーで買ってきたやつだろ。こんな近くに海があるんだから、ちゃんと捕れたての新鮮な魚を出せよなぁ……)
連休を利用した一人旅。海辺の小さな民宿が、この日の夜を過ごす場所だった。この辺りは海にやって来る観光客目当てに、夏の副収入として地元の住民が自宅を改造し民宿の看板を掲げている所が多い。ここもその一つで、料金も安く特に目的もない一人でぶらりとやって来た俺としては文句のない旅の宿だった。
(しかし夕飯に出た刺身……あれ絶対、どっかのスーパーで買ってきたやつだろ。こんな近くに海があるんだから、ちゃんと捕れたての新鮮な魚を出せよなぁ……)
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- 鬼畜
- 2014⁄02⁄21(Fri)
- 01:15
風のテイル
1.運命のイタズラ
あー、憂鬱だ。
ガッコに行くのが鬱陶しい。
受験勉強の甲斐あって、やっと城北高校に入学して陸上部にも入部できたっていうのに、なんでこういう目に遭うんだろ……。
最近、朝目覚めると、既に疲れている。
これは登校拒否の前兆じゃないだろうか。
なんだか4月の頃に比べると、顔もやつれているような気がする。
無理もないな。いろいろと気苦労が多いんだもんな。
「春彦、いつまで顔洗って鏡見てるの。まさかヒゲが生えてきたんじゃないでしょうね。アタシ、春彦がヒゲを剃ってる姿なんて想像しただけでもゾッとしちゃうわ。ねえ、ヒゲが生えてきたの?」
「母さん!」
俺は洗面所を飛び出してキッチンに駆け込み、母さんを睨みつけた。
「アンタも女親なら、息子が気にしてること、朝っぱらからいちいち怒鳴るなよな。ヒゲなんて、まだ生えてねーよ」
「そ、よかった」
何がよかった、だよ。
息子が水泳の授業やなんかで裸になるたびに、
(俺ってもしかして男性ホルモンが足りないんじゃ……)
と真面目に悩んでることなんか、全然知りもしないクセに。周りの連中はヒゲが生えてきただの、チン毛がモサモサになっただのと自慢し合ってるっていうのに、俺なんか、腋の毛だってまだ1本も生えてないんだぜ。
「ほら、春彦、そんなとこに突っ立ってないで、早く座って食べなさいよ。そろそろお迎えが来る時間じゃないの?」
母さんは鼻歌まじりにトーストにマーマレードを塗って、俺の前に置いた。
「あ、そうそう、忘れるとこだった。アンタ今日、学校でプールがあるんでしょ。ちゃんと水着は用意したの?」
ため息、だ。
「ああ、ちゃんと持ってるよ」
くっそぉー、もし俺が登校拒否になったら、その原因の第1号は、間違いなくアンタだぞ、母さん。
あー、やだやだ。
ガッコなんか行きたくない。プールなんか入りたくない。
早く2年生になって、クラス替えがないもんかな。いや、この際ゼイタクはいわない。席替えでもいいんだ。
あれやこれやと思い悩むことが多くて、うだうだとパンをかじっていると、インターフォンがピンポーンとせわしく鳴った。
母さんが時計を見上げて、
「ほら、お迎えが来たわ。さっさと食べないからよ。……それにしても、時間に正確な子ねぇ」
と、感心したようにいった。
来たか、登校拒否の原因、第2号が……。
俺はどっと疲れながら、カバンを抱えて家を出た。
「なんだ風間、まだ朝メシ食ってたのか。口の周りにパンくずついてるぞ」
開口一番、矢野武則が陽気にいった。
俺は手の甲で口元を拭き、ガックリと肩を落とした。
楽しいはずの高校生活を暗くした最初の人物が、毎朝ヒゲは生えたのかとクドクドと尋ねて来るあの無神経な母さんだとすれば、2人目は間違いなくコイツ、矢野武則だ。
だいたい、合格発表で矢野の名前を見た時から、嫌な予感はあった。
それがクラス分けで的中した。
大親友の真壁健一はE組で、俺はC組だった。他にもAやBやDやFといった具合に、全部で6つもクラスがあるのに、俺が毛嫌いしている矢野武則は、どういう訳か俺と同じC組になった。
確率は1/6だが、なんでその1/6の確率で俺と矢野が同じクラスに当たらなきゃならないんだ。これはもう、因縁としか思えない。
しかも、何を考えているのか知らないが、矢野は選択科目とか課外授業とかのたびに俺の後ろにくっついて来て、部活まで、また俺とおんなじ陸上部に入部しやがった。
「体操部の方がマッチョがそろってるし、俺には向いてそうだな」
って、ブツブツほざいてたクセにな。その挙げ句、いまじゃ幼稚園児よろしく、
「おーい、ガッコに行くぞ!」
と、毎朝俺を迎えに来る始末だ。
クラスの連中は、よほど古くからの大親友だと信じて疑わないようだが、真壁ならともかく、俺は矢野のことを親友だと思ったことなんか1度だってない。たまたま家が近所だった、それだけのことなのである。
「おい、矢野、ウチの母親がお前のこと、時間に正確な子だと笑ってたぞ」
駅までの道を並んで歩きながら、反応をうかがうようにいってみる。
「お迎えが来たお迎えが来たって、いっつもからかってんだ。やっぱりさ、小学生じゃあるまいし、誘い合って登校するなんて、おっかしいんじゃねえのか?」
「まあいいじゃないか。ガッコに行く途中に風間の家がある。そのついでだよ」
「頼むからさ、俺ん家の前、素通りしてってくんないかな。なんか落ち着かないんだよ。朝メシ食ってても、そろそろ来るんじゃないかって、気になってしょーがない」
「ハハハ…」
何がハハハ、だ。俺が嫌がってんのがまるで分かってないな、コイツ。
「ハッキリいうとだな、俺が風間に対して“特別な友情”ってもんを感じてるからだよ」
そーら来た。
「“特別な友情”っていってもよー」
俺はそれとなく、話をかわした。
そう力強く断言されても困るんだよ。
これは内緒の話なんだが、実はこの矢野武則ってヤツは男好き、俗にいう“ホモ”なのだ。
当然、本人はそんなことはお首にも出さないが、それは事実なのだ。
中学1年の秋、同じクラスの男子から、
「先週、体育器具庫の中で『俺とつきあってくれ』と、矢野に真顔で迫られた」
などと、青ざめた顔で相談を持ちかけられたことがあった。
浅黒く日に焼けたジャニ系顔がカッコかわいい男だったが、そんなことをいわれても、俺はすぐにはその話を信じることができなかった。いや、たぶん俺だけじゃない。毛深くて骨太でマッチョで、見るからに無骨者の矢野武則がホモだなんて、あの頃、周りの誰1人として気づく者はいなかっただろう。
結局、矢野にコクられた彼は、親の仕事の都合とかで関西の中学にさっさと転校してしまい、事なきを得たのだが、その代わりに矢野武則は、なんと今度は執拗に俺に近づいて来るようになった。
もしかしたら矢野のいう“特別な友情”というのは、そういうことなのかもしれない。
そう思うと、気が滅入らずにはいられないのだ。
「何ヘコんでんだよ風間。最近、元気ないな。ひょっとしてまだ5月病引きずってんのか?もうとっくに6月なんだぜ。元気だせよ。そんな風に沈んでるとな、勉強とか部活とか、各方面にさしさわりが出るぜ。ハハハハ…」
ふん、こっちがとっくにさしさわってるのなんか、全然知らないんだろ。このヒゲ男。
俺が横目でシカトしてると、
「よし、じゃあ俺が元気のでる話をしてやるから、昼休み、期待して待ってろよ」
矢野が意味ありげなことをいった。
(元気のでる話かぁ…)
いまの俺に元気のでる話といえば、席替えぐらいのものだ。もっとも、これだって根本的な問題の解決になるとは思えないのだが……。
あー、鬱陶しい。
俺たちは、他愛もない話をしながら駅の改札に定期券を通して電車に乗り、2駅隣りの城北駅で電車を降りた。
どこかスッキリしない気持ちのまま校門をくぐり、教室に入った。
隣りの席のヤツは、もう来ていた。
俺が机にカバンを置くと、文庫本をめくる手がピタリと止まった。
俺はこの時、いつも激しく祈るんだ。そう、席替えがあってからこの1ヶ月あまりというもの、いつもだ。
(おはよう、って、いってくれ!隣りの席のクラス・メートに対して、ごく自然な態度をとってくれ!)
だけどそいつは、文庫本のページから全然目を離そうとはしない。
俺は席に座って、カバンの中から単語帳を取り出した。
最近、朝のホーム・ルームが始まるまで、実に意欲的に自習しているような気がする。
それはもちろん、隣りとの接触を避けるためだ。
こういうのは、ホントは好きじゃない。誰かを避けるなんて、白黒をハッキリさせたい俺の性格に、全然合わない。
だけど、だからってどうすればいいんだ。
――――今度会っても、お互いに無視しよう。その方がいい。俺も無視する。まあ、もしも今度会うことがあればの、話だけどな……――――
あの時、大崎真二郎はそういった。
真二郎の口調は静かだったけど、同時にゆるぎがなくて、たぶんコイツは、2度と俺には会うまいと決心しているのだろうと、思ったものだ。
真二郎は、こうと決めたことは必ず実行する男だ。
こんなカタチでの再会を、真二郎は、心底嫌がっているに違いない。
しかし、こんな気詰まりな状態に長く耐えられるほど、俺は我慢強くない。
このままでは、いつか必ず、真二郎とぶつかる日が来るだろう。
そうすりゃ、同じクラスの矢野が、きっと何か勘づくに違いない。
俺と真二郎がどういう関係なのか、過去に何があったのか、矢野は必ず知りたがるだろう。
けれどもそんなこと、ホモである矢野になんか、俺の口からいえるはずがない。
出口なしとはこのことだ。
俺のヒゲが生えないことを期待している母さんにも頭にくるし、俺のそばから離れようとしないヒゲヅラ男の矢野の存在にも頭にくる。
しかし、俺が一番頭にくるのは、大崎真二郎と同じクラスで、しかも席が隣り同士だという運命のイタズラだ。
ああ、登校拒否の日は、近いぞ。
あー、憂鬱だ。
ガッコに行くのが鬱陶しい。
受験勉強の甲斐あって、やっと城北高校に入学して陸上部にも入部できたっていうのに、なんでこういう目に遭うんだろ……。
最近、朝目覚めると、既に疲れている。
これは登校拒否の前兆じゃないだろうか。
なんだか4月の頃に比べると、顔もやつれているような気がする。
無理もないな。いろいろと気苦労が多いんだもんな。
「春彦、いつまで顔洗って鏡見てるの。まさかヒゲが生えてきたんじゃないでしょうね。アタシ、春彦がヒゲを剃ってる姿なんて想像しただけでもゾッとしちゃうわ。ねえ、ヒゲが生えてきたの?」
「母さん!」
俺は洗面所を飛び出してキッチンに駆け込み、母さんを睨みつけた。
「アンタも女親なら、息子が気にしてること、朝っぱらからいちいち怒鳴るなよな。ヒゲなんて、まだ生えてねーよ」
「そ、よかった」
何がよかった、だよ。
息子が水泳の授業やなんかで裸になるたびに、
(俺ってもしかして男性ホルモンが足りないんじゃ……)
と真面目に悩んでることなんか、全然知りもしないクセに。周りの連中はヒゲが生えてきただの、チン毛がモサモサになっただのと自慢し合ってるっていうのに、俺なんか、腋の毛だってまだ1本も生えてないんだぜ。
「ほら、春彦、そんなとこに突っ立ってないで、早く座って食べなさいよ。そろそろお迎えが来る時間じゃないの?」
母さんは鼻歌まじりにトーストにマーマレードを塗って、俺の前に置いた。
「あ、そうそう、忘れるとこだった。アンタ今日、学校でプールがあるんでしょ。ちゃんと水着は用意したの?」
ため息、だ。
「ああ、ちゃんと持ってるよ」
くっそぉー、もし俺が登校拒否になったら、その原因の第1号は、間違いなくアンタだぞ、母さん。
あー、やだやだ。
ガッコなんか行きたくない。プールなんか入りたくない。
早く2年生になって、クラス替えがないもんかな。いや、この際ゼイタクはいわない。席替えでもいいんだ。
あれやこれやと思い悩むことが多くて、うだうだとパンをかじっていると、インターフォンがピンポーンとせわしく鳴った。
母さんが時計を見上げて、
「ほら、お迎えが来たわ。さっさと食べないからよ。……それにしても、時間に正確な子ねぇ」
と、感心したようにいった。
来たか、登校拒否の原因、第2号が……。
俺はどっと疲れながら、カバンを抱えて家を出た。
「なんだ風間、まだ朝メシ食ってたのか。口の周りにパンくずついてるぞ」
開口一番、矢野武則が陽気にいった。
俺は手の甲で口元を拭き、ガックリと肩を落とした。
楽しいはずの高校生活を暗くした最初の人物が、毎朝ヒゲは生えたのかとクドクドと尋ねて来るあの無神経な母さんだとすれば、2人目は間違いなくコイツ、矢野武則だ。
だいたい、合格発表で矢野の名前を見た時から、嫌な予感はあった。
それがクラス分けで的中した。
大親友の真壁健一はE組で、俺はC組だった。他にもAやBやDやFといった具合に、全部で6つもクラスがあるのに、俺が毛嫌いしている矢野武則は、どういう訳か俺と同じC組になった。
確率は1/6だが、なんでその1/6の確率で俺と矢野が同じクラスに当たらなきゃならないんだ。これはもう、因縁としか思えない。
しかも、何を考えているのか知らないが、矢野は選択科目とか課外授業とかのたびに俺の後ろにくっついて来て、部活まで、また俺とおんなじ陸上部に入部しやがった。
「体操部の方がマッチョがそろってるし、俺には向いてそうだな」
って、ブツブツほざいてたクセにな。その挙げ句、いまじゃ幼稚園児よろしく、
「おーい、ガッコに行くぞ!」
と、毎朝俺を迎えに来る始末だ。
クラスの連中は、よほど古くからの大親友だと信じて疑わないようだが、真壁ならともかく、俺は矢野のことを親友だと思ったことなんか1度だってない。たまたま家が近所だった、それだけのことなのである。
「おい、矢野、ウチの母親がお前のこと、時間に正確な子だと笑ってたぞ」
駅までの道を並んで歩きながら、反応をうかがうようにいってみる。
「お迎えが来たお迎えが来たって、いっつもからかってんだ。やっぱりさ、小学生じゃあるまいし、誘い合って登校するなんて、おっかしいんじゃねえのか?」
「まあいいじゃないか。ガッコに行く途中に風間の家がある。そのついでだよ」
「頼むからさ、俺ん家の前、素通りしてってくんないかな。なんか落ち着かないんだよ。朝メシ食ってても、そろそろ来るんじゃないかって、気になってしょーがない」
「ハハハ…」
何がハハハ、だ。俺が嫌がってんのがまるで分かってないな、コイツ。
「ハッキリいうとだな、俺が風間に対して“特別な友情”ってもんを感じてるからだよ」
そーら来た。
「“特別な友情”っていってもよー」
俺はそれとなく、話をかわした。
そう力強く断言されても困るんだよ。
これは内緒の話なんだが、実はこの矢野武則ってヤツは男好き、俗にいう“ホモ”なのだ。
当然、本人はそんなことはお首にも出さないが、それは事実なのだ。
中学1年の秋、同じクラスの男子から、
「先週、体育器具庫の中で『俺とつきあってくれ』と、矢野に真顔で迫られた」
などと、青ざめた顔で相談を持ちかけられたことがあった。
浅黒く日に焼けたジャニ系顔がカッコかわいい男だったが、そんなことをいわれても、俺はすぐにはその話を信じることができなかった。いや、たぶん俺だけじゃない。毛深くて骨太でマッチョで、見るからに無骨者の矢野武則がホモだなんて、あの頃、周りの誰1人として気づく者はいなかっただろう。
結局、矢野にコクられた彼は、親の仕事の都合とかで関西の中学にさっさと転校してしまい、事なきを得たのだが、その代わりに矢野武則は、なんと今度は執拗に俺に近づいて来るようになった。
もしかしたら矢野のいう“特別な友情”というのは、そういうことなのかもしれない。
そう思うと、気が滅入らずにはいられないのだ。
「何ヘコんでんだよ風間。最近、元気ないな。ひょっとしてまだ5月病引きずってんのか?もうとっくに6月なんだぜ。元気だせよ。そんな風に沈んでるとな、勉強とか部活とか、各方面にさしさわりが出るぜ。ハハハハ…」
ふん、こっちがとっくにさしさわってるのなんか、全然知らないんだろ。このヒゲ男。
俺が横目でシカトしてると、
「よし、じゃあ俺が元気のでる話をしてやるから、昼休み、期待して待ってろよ」
矢野が意味ありげなことをいった。
(元気のでる話かぁ…)
いまの俺に元気のでる話といえば、席替えぐらいのものだ。もっとも、これだって根本的な問題の解決になるとは思えないのだが……。
あー、鬱陶しい。
俺たちは、他愛もない話をしながら駅の改札に定期券を通して電車に乗り、2駅隣りの城北駅で電車を降りた。
どこかスッキリしない気持ちのまま校門をくぐり、教室に入った。
隣りの席のヤツは、もう来ていた。
俺が机にカバンを置くと、文庫本をめくる手がピタリと止まった。
俺はこの時、いつも激しく祈るんだ。そう、席替えがあってからこの1ヶ月あまりというもの、いつもだ。
(おはよう、って、いってくれ!隣りの席のクラス・メートに対して、ごく自然な態度をとってくれ!)
だけどそいつは、文庫本のページから全然目を離そうとはしない。
俺は席に座って、カバンの中から単語帳を取り出した。
最近、朝のホーム・ルームが始まるまで、実に意欲的に自習しているような気がする。
それはもちろん、隣りとの接触を避けるためだ。
こういうのは、ホントは好きじゃない。誰かを避けるなんて、白黒をハッキリさせたい俺の性格に、全然合わない。
だけど、だからってどうすればいいんだ。
――――今度会っても、お互いに無視しよう。その方がいい。俺も無視する。まあ、もしも今度会うことがあればの、話だけどな……――――
あの時、大崎真二郎はそういった。
真二郎の口調は静かだったけど、同時にゆるぎがなくて、たぶんコイツは、2度と俺には会うまいと決心しているのだろうと、思ったものだ。
真二郎は、こうと決めたことは必ず実行する男だ。
こんなカタチでの再会を、真二郎は、心底嫌がっているに違いない。
しかし、こんな気詰まりな状態に長く耐えられるほど、俺は我慢強くない。
このままでは、いつか必ず、真二郎とぶつかる日が来るだろう。
そうすりゃ、同じクラスの矢野が、きっと何か勘づくに違いない。
俺と真二郎がどういう関係なのか、過去に何があったのか、矢野は必ず知りたがるだろう。
けれどもそんなこと、ホモである矢野になんか、俺の口からいえるはずがない。
出口なしとはこのことだ。
俺のヒゲが生えないことを期待している母さんにも頭にくるし、俺のそばから離れようとしないヒゲヅラ男の矢野の存在にも頭にくる。
しかし、俺が一番頭にくるのは、大崎真二郎と同じクラスで、しかも席が隣り同士だという運命のイタズラだ。
ああ、登校拒否の日は、近いぞ。
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- オススメ