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  • 2010⁄08⁄31(Tue)
  • 00:27

まさにゴリラそのもの かしす

大熊は顔だちといい、体格といい、まさにゴリラそのもので、
数年前ヘビー級の国内3位までいった猛者だったが、最後の試合で
KO負けを喫し、年齢も年齢だけに区切りをつけて、
希翔学院の体育教師におさまった。
風貌としては、あしたのジョーのマンモス西をそのまま実写化
したような感じと言えば伝わりやすいだろうか。
役職は当然生活指導で、いつもジャージという典型
をそのままいくような男だった。
力丸が在籍するような高校だから、当然偏差値も低く、
生徒の大半が専門学校や就職、四年制大学も中堅私立が毎年数年、
というようなぱっとしない進学実績で、ごたぶんに漏れず
風紀も誉められたものではなかったが、大熊の190cm近い
巨体の前には、大抵のヤンキーは全くの無力だった。

事は急だった。
放課後、いつものように繁華街にくり出そうとする力丸を大熊は
呼び止めた。
用件は簡潔だった。
「お前、地下ボクシングのチャンピオンなんだってな?」
「えっ・・・」
力丸は大熊の問いかけに一瞬狼狽したが
「な・・・何のことだよ」
「隠さなくてもいい」
大熊はぐっと肩に腕を回すと
「とぼけなくてもいい。その気になればもう公にしているさ」
と耳もとで囁いた。
「どうしてオッサン知ってんだよ・・・」
「へっへへ・・・この前の試合、なかなかやるじゃねえか・・・」
「!!ォッサン、まさか・・・」
「たっぷり抜かせて貰ったぜ・・・」
「全く、呆れたもんだぜ・・・ボクシング部顧問が自分の教え子
の試合でマスかくなんてな!」
「何とでも言え・・・それよりも、お前の体育の単位なんだがな・・・」
遅刻・早退の多い力丸は2学期も半ばというところで、はや留年の危機に直面していた。
特に生活指導の大熊の授業ということもあってか、体育の出席率はかなり悪いのだ。
「ちょ・・・ちょっと待てよ、留年は勘弁してくれよ!!」
「そうくると思ったよ」

大熊は、してやったりという表情で力丸を見下ろした。
「そのことで、どうだ。今夜10時、俺が当直なんでな・・・ボクシング部
の部室でじっくり相談しようじゃねえか・・・」
いくら成績の悪い力丸でも、大熊がなんらかの企みをしていることはよく分かって
いたが、ここは応じる他はない。
「分かった。」
自分の腕力には絶対の自信がある力丸だったから、何が待ち構えて
いようがそんな不安と感じることもないだろうというわけだ。

約束の時間。夜の学校というのは無気味なほどの静寂に包まれていたが、
待ち合わせのボクシング部の練習場だけは煌々と明かりがついていた。
力丸が意を決して中に入ると、案の定、試合姿の大熊がリングの上で待っていた。
「随分と早いじゃないか。ちょっとは遅れるものと覚悟していたがな」
「こんなことなら、あそこで俺に挑戦すりゃあいいじゃねぇか・・・」
「馬鹿野郎、仮にも一教師だ。少しでも地位がぐらつくこたぁできねえんだよ」
「とか何とか言って、観客の前で俺にKOされんのが恐いだけなんだろ?お前
の引退試合みてぇによう!!」
「何だと!!まあいい・・・俺はプロのリングでやってたからな・・・これまでの
相手とは違うぞ・・・」
「何年前の話だよ・・・その歳じゃあ息が上がって試合になんねえだろ?」
そう言うと、力丸は短ランを脱ぎ捨てると、トランクス一丁になってリング
にのぼった。
ロープにかけられてあるグローブは試合用のものだ。
「さぁて・・・しかし、オッサンにホモマゾの気があったとはな・・・」
「マゾ?馬鹿野郎、逆だ・・・俺はサドなんだよ・・・」
そう言うが早いか、大熊の右ストレートが唸った。
「わっ・・・とと!!オッサン、なかなかのパンチスピードだけどやっぱりヘビー級だな!」
さすが地下ボクシングのチャンピオンだけのことはある。力丸はひょいと交わすと
すかさず細かいジャブを連打した。
「オラオラ!!」

そこから、力丸としては苦手な戦術ではあったが、いつもらしからず、
フットワーク重視でガンガン攻めあげていく。
「ほらほらほら、どうしたうすのろ!!」
大熊がまるでサンドバッグのように力丸のフットワークに翻弄されていく。
「ひゃはは!!不様だなぁ、KO負けしたら体育は5にして貰うぜ!」
「フフフ・・・お前の全力はその程度か!?」
「何っ!?」
大熊の目が光った途端、力丸はリング中央から一気に左ロープに
ブッ飛ばされた。大熊の左フックが炸裂したのだ。
「あぐっ!!」
プロレスラーのようにロープに跳ね返されたところを、更にさっきの
お返しとばかりにジャブで返す。
これがジャブなのか、と力丸が驚く暇もなくボディ。
「ぐあっ!!」
殺される、と力丸は初めてリング上で恐怖を感じた。
思わずマウスピースを吐き出す力丸の右頬に大熊の拳がめり込んで、
そのまま力丸はドサリとマットに沈んだ。
「フッフッフ・・・・どうした、もう終わりか?」
駄目だ、全く勝負にならない、と力丸は観念した。
リングに上がって負け知らずの力丸が初めて敗北感というものを
味わったのだ。
「強ぇ・・・アンタ、ムチャクチャ強ぇよ・・・」
「当たり前だ・・・・ウェイトも違い過ぎる・・・」
そう言いながら、大熊はグローブを脱ぎ捨てると、力丸を
仰向けにして、トランクスをゆっくりと下ろした。
恐怖で縮んでいるとはいえ、力丸のものは大熊の右手でやっと
人さし指と中指がくっつくぐらいの太さはあった。
「ほう、太さだけはヘビー級だな・・・」
ポコチンに絡み付く視線が、まるで虫眼鏡で集められた
日光で焼かれるかのように、ジリジリと感じられた。
いつもなら、観客の前でも平気で全裸になれるというのに、大熊
の視線だけは人並み以上の羞恥心を覚えた。そしてそれにも大熊は
はっきりと気付いていたが、それを意に介することも敢えてしなかった。
ぐいっと乱暴に股を広げられる。

キャンタマ袋から蟻の戸渡りをつつっと通って、菊座に視線が注がれる。
力丸の肛門ときたら、乳首同様、まだミルキーなピンクで、日頃の言動
と正反対の可愛らしさに大熊の口元が弛んだ。
力丸は視姦されていく陵辱感にゆっくりと溺れていった。
何かが力丸の中で氷解していく。
太の体に溺れる時とはちょっと違う、しかし極めて似た感覚があった。
「なかなかおいしそうな体をしてるじゃないか・・・」
そういやらしく笑うと、大熊はトランクスをゆっくりと足首まで
下ろすと、ガッツポーズをしてみせた。
育ち過ぎのきゅうりかへちまのようなサイズのものに、力丸
は思わず息を飲んだ。
「どうだ、今回のファイトマネーにこいつをくれてやるぜ・・・」
もはや逆らう意志など力丸にはなかった。
「その前に、お前も十分楽しんでおかないとな・・・・?」
ゆっくりと大熊の右手の指が、ぐいっと力丸の根元を掴む。
亀頭が大熊の掌にぐにゅっと当たる。
5本の指で、徐々に捻るように愛撫していく。
「相当恐かったのか・・・氷のように冷えてるじゃねぇか・・・」
何もかもお見通しのようだった。
小指でポコチンの縫い目を器用に何度もなぞる。野球のグローブのような
手をしているくせに、意外な動きだと力丸は思った。
無骨な大熊のことだから、激しい握力でぐいぐいとしごいていくのかと
思ったら、これがじれったいぐらいにソフトなのだ。4本の指が力丸の
ポコチンを優しく刺激しながら、小指は縫い目から決して離れない。
徐々に力丸の海綿体が充血していくのを感じながら、にやりと笑った。
『もっと欲しいのか』、そういいたげだった。
しかし、ストイックなまでに握力は入れない。あくまでも指先で力丸の
性感帯をなぞるようにしかしないのだ。
力丸は、それが大熊のテクニックだと気がついてはいたが、やはり敢えて
それを拒むことはしたくなかった。普段は鬱陶しいだけのはずの相手が、今は
全てを任せられる、そんな気がしたのだ。
非日常が日常を侵食していく。
欲しい、そういう感情が段々と高まっていく。
さっきまで荒々しく自分を痛めつけた拳が、今は自分の全てを掌握しているのだ。
ふと、ポコチンを愛撫していた指が止まった。
はっとして力丸は見上げた。

大熊は無表情のまま、汗にまみれた力丸の乳首にキスをした。すうっと
指が力丸を解放していく。
濃厚なディープキスにも似た舌遣いが、力丸をぞくぞくさせた。
思わず腹の底から息が漏れた。
ピチャピチャという音が、壁にかけられている時計の秒針のビートの
合間に聞こえる。
いつもはボクシング部員が汗を流しているリングの上で、こんなことをされてしまう
背徳感がたまらなく感じられた。
さっきまでポコチンをなぞっていた右手が、もう一つの乳首に伸びる。
剃り残しの鬚がジョリジョリと刺激していく。
それがまた、大熊というものを生々しく感じさせた。
「ふふふ、俺は花の蕾のように体を開かせるのがたまらなく好きなんだよ・・・」
大熊のごつごつした体に似合わず、その神経質なまでの趣向を面白いと思った。
もう一方の手が、優しくキヤンタマ袋を揉んでいく。
2つのボールの存在を確かめるように転がす。
数分間、そうやっていくうちに、遂にたまらず
「オッサン!!早く来てくれよ!俺・・・」
と力丸が叫んだ。
こんなに長期間、性欲をそそられながらもポコチンをしごく感触を
味わうことがないのは生まれて初めてだった。10才でオナニーを覚えて
からというもの、ここまで感情が高ぶれば、授業中でもトイレで抜いて
しまうぐらい好きなのに、ここまでじらされてはどうにかなりそうだった。
「・・・・・いいだろう」
ぐいっとポコチンが握られた。
これだ、ずっと待ち続けていたのはこの感触なんだ。
しかし、激しくではない。恐ろしく緩慢な手付きで上下していく。
「あうっ・・・おっ・・・」
「もっと大きな声を出してもいいんだぜ・・・今夜は俺とお前しか
ここにはいないんだからな・・・・・」
「オ・・・オッサン!!すげぇ、すげぇよ!!」
「そうだ、もっと素直に俺のハートを震わせろ!!」
「オッサン、俺のケツにオッサンのポコチンを思いきりブッこんで
くれよぉ!!」
「・・・・・上出来だ!!」

大熊はコンドームを取り出すと、ゆっくりと挿入しはじめた。
「くっ・・・あっ・・・」
一瞬、力丸の表情が苦痛で歪んだが、大熊はお構い無しで、
さっきまでとはうってかわって腰を振り始めた。
「あああああーっ!!」
エクスタシーで脳が爆発しそうだった。
「ほら、どうなんだ、言ってみろ!!でなければ今すぐ引っこ抜いてやる」
「や・・・やめないで・・・」
「目上にものを言う時は敬語だろう!!」
ズゥン、と大熊のものが一段と奥に突き上げられた。
「げぁっ!!」
思わず口から内臓が飛び出しそうな衝撃だった。
「やめないで・・・ください・・・」
「ほほう、その気になればちゃんと言えるじゃないか・・・」
「どうだ、お前がその気になれば、またやってやってもいいんだぞ?」
「・・・・どうすれば・・・いいんですか?」
「西野、お前、ボクシング部に入れ・・・」
「えっ・・・・」
「今、うちのボクシング部が弱いのは知ってるよな・・・試合に
勝てば、その晩はたっぷりしてやる・・・」
「・・・・・分かった・・・」
「ふふふ・・・素直な奴だ・・・・それじゃあ、早速トレーニングといくか!?」
大熊はゆっくりと肉塊を引き抜くと、コンドームを投げ捨てた。
そそり立つポコチンを突き出すと
「まずはサンドバッグだ・・・やってみろ!!」
力丸は言われるままに、大熊のものを精一杯口を開けて銜えた。
「さあ、最初はジャブの練習だ!!」
「んっん・・・」
ゆっくりと小刻みに唇で締め上げる力丸の頭を撫でながら
「いいぞ・・・次はストレートだ!!」
力丸は命じられた通りに黒光りするサンドバッグを銜え続けた。
「うおっ・・・次は・・・・カリ首にアッパーカット・・・そ・・そうだ、
いいぞぉ・・・うっ!!」
サンドバッグの先から、熱湯のような精液が溢れ出した。
「くぅーっ!!オッサンのくせに、なんて濃さだよ・・・・」
「驚いたか!濃さじゃ俺は世界チャンプなんだよ!」
「・・・・全くだ・・・」
「さあ、次はパンチングボールを叩け!」

大熊は力丸の胸に跨がると、袋を口元にやった。
パン、パンパンとリズミカルな音が部屋中に響く。
「さあ!!もっと激しくだ!!これが済んだら、いよいよスパーリングだからな!!」
「押忍!!」
力丸は、騎乗位で大熊を受け入れた。今度は生だ。
きゅうっ、と大熊を締め上げる。
「くぅううう・・・・」
眉間に皺を寄せて必死に我慢している力丸の顔はもう真っ赤だった。
「フフフ、手でしごいてやろうか?」
力丸は必死に首を横に振った。
ポコチンがパンパンになって今にも破裂しそうだというのに、ここで少しでも
握られたら、大放出どころの騒ぎではなくなる。
快感を紛らわせるため、必死に上半身はシャドーボクシングをするも、
下半身はもはや完全に大熊のおもちゃになってしまっていた。
そうでもして射精をこらえる力丸を大熊は可愛いと思った。それゆえに
突き上げる勢いもより激しくなる。
こうなったら、一滴残らず放出させてやる、とばかりに力丸も
尻の筋肉を生まれてこれ以上ないというぐらいに締め上げた。
「ほらほら、コーナーに追い詰められたぞ、どうするんだ?」
「るせえ・・・俺のボクシングにゃ逃げなんてねえんだあっ!!」
しかしまさか、自分がこんなことで射精したくなるなんて、この日
まで想像もつかなかった。太らでアナルファックは何度も体験していたが、
逆の立場もこんなにいいとは・・・。
何より、いつもは偉そうなことを言っている大熊がこんなに欲情を
むき出しにしてくるなんて・・・・。
そう考えると益々興奮してきた。
ボクシングの試合でもこんなに汗はかかないだろう。
何より、大熊の体臭が更に力丸を興奮させていた、その瞬間
「うっ!!」
二人の声が丁度重なった。
「うおっ・・・ああっ・・・!!」
これはションベンじゃねぇのか、と力丸が錯角する程の
精液が力丸の中に吹き上がった。まるで浣腸でもされたような感触だ。
大熊も教え子に顔射をされるなんて思いもよらないシチュエーションだったが

この姿勢なら仕方ないと諦めた。
「くぉっ・・・まだまだぁ!!さあ、勃てぇ!!」
力丸は必死に強がって叫んだ。
「うっく・・・・この勝負・・・お前の勝ちだな・・・」
ヌルリ、とポコチンを引き抜くと、大熊はそのまま優しく力丸を抱き締めた。
ボクシングではまだまだだが、こっちの方は力丸は世界に通用するな、と思った。
力丸は舌先で大熊の乳首を転がしながら、筋肉に包まれる感触を楽しんだ。
さっき大放出したというのに、そのくすぐったいような刺激が
大熊のポコチンを再び堅くさせるのだった。
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