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  • 2015⁄12⁄12(Sat)
  • 01:20

包茎治療・一樹


「包茎を治したいんです」
 医師・北村孝太郎にそう言ったのは、15歳の少年・太田一樹だった。

「なるほど……」
 北村はとりあえず、一樹を下半身裸にさせて、ベッドに座らせて、彼のペニスを観察した。
 確かに、亀頭がわずかしか露出していない、包茎ペニスだ。
「……どうですか、先生……?」
 一樹が不安そうな声を出す。目鼻立ちの整った、美少年である。
「確かに包茎ですね……じゃあ……」
 そう言って北村は、一樹の包茎ペニスをおもむろにつまみ、軽く手のひらで揉み回した。
「あっ……ふぅ……」
 一樹はなまめかしい声で喘ぐ。包茎ペニスは、北村の手の中でたちまち勃起した。
「勃起しても……ほとんど剥けませんね……」
 北村は続いて、先端部分しか亀頭が見えない包茎ペニスの、包皮の付け根あたりを指でつ
まむと、力を入れて根元の方に引っ張った。
「っ……あう……!」
 すると、ズルリという感じで、包皮が剥け切り、ピンク色の亀頭があらわになった。
「ちゃんと綺麗にしてるみたいですね……」
 北村は、剥けたペニスをヒクつかせたままの一樹に向かって、微笑みながら言った。
「これなら、そのままでも大丈夫ですよ」
「え……?」
 一樹はわずかに表情を曇らせる。
「で、でも……僕、包茎じゃ……嫌なんです……
 この前、友達と一緒に銭湯に行ったら、友達みんな剥けてて、すごく恥ずかしかったんで
す、だから……」
「包茎だからって、恥ずかしがる必要は無いですよ。剥けさえすれば普通にセックスもでき
ますし。それに、手術するとなったら、お金がかかりますよ」
「…………」
 うつむいて黙り込んでしまった一樹を、しばらく困ったように見つめていた北村だが、不
意に、意味深な笑みを浮かべたかと思うと、一樹を残して、診察室の奥に行ってしまった。

「いい薬があるんですよ」
 一樹のもとに戻ってきた北村は、歯磨き粉のチューブのような物を手にしていた。
「手術するよりずっと安いですし……使ってみますか?」
「それで……治るんですか?」
 一樹の問いに、北村はにっこりと微笑んで見せた。
「じゃあ、塗ってあげましょう」
 北村は、チューブのキャップを外して、手のひらに薬を搾り出した。
 そして、透明のジェル状のそれを、ベッドに腰掛けている一樹の包茎ペニスに塗り始める。
「あっ……」
 北村の手の感触に、再び包茎ペニスを勃起させてしまう一樹。北村は、両手を使って、ペ
ニス全体に薬を塗り込めていく。
「は……はぅ……ああ……」
 薬を塗ってもらっているとはいえ、ペニスを揉み回されている事に変わりは無く、一樹は
腰をくねらせ、喘いでしまう。
 ペニスの表面はもちろん、包皮の中身まで、ひととおり薬を塗り終えた北村は、手を離し、
透明のジェルにまみれた一樹の包茎ペニスを観察し始める。
 それから数秒後……
「あっ……え……?」
 一樹の様子が変わった。呼吸が不自然に荒くなり、包茎ペニスの勃起はますます固く大き
くなり、先端からは溢れるほどに透明の液が分泌されてくる。
「か、身体が……熱い……何……これ……」
 戸惑う一樹に、北村は落ちついた口調で言う。
「心配要りませんよ。薬の副作用です……ちゃんと効いてる証拠ですよ」
「で、でも……こんな……あ……はあぁっ……」
 身体をビクビクと震わせる一樹。同時に、包茎ペニスも、まるで何かを欲しているかのよ
うにヒクヒクと震えている。
「や……ダメ……ああ……あはぁ……」
「かまいませんよ……オチンチン、弄りたいんでしょう?」
「え……そ、そんな……」
「よく薬を擦り込むためにも、ね……」
 北村の言葉に、最初は我慢していた一樹だが、包茎ペニスの興奮は高まる一方だった。
「は……はひぃ……あふ……あああぁ……」
 そして一樹は、ほとんど無意識に、両手を包茎ペニスに伸ばしていた。
「あは……は……はふ……」
 北村が見ている前で、自分の包茎ペニスをしごき始める。薬と先走り液で、手を動かすた
びに、クチュクチュと音がした。
 それでも、目の前の北村の存在が気になるのか、前屈みの姿勢になって、オナニーの様子
を少しでも隠そうとしている。
「はあぁ……ああ……は……はあ……」
 包皮を剥いたり戻したりして、亀頭を刺激する。その動きがどんどん速く、激しくなる。
次第に、北村の存在が、一樹の中から消えていく。
「はぁ、はあ……はぁ、ああぁ……
 あ、くうぅっ……!」
 そして、身体をくの字に曲げた状態で、一樹は射精した。両足をピンと立てて、包茎ペニ
スから大量の精液を放出する。
「はぁ……はぁ…………あっ」
 一樹の放った精液は、北村の白衣を汚していた。
「ご、ごめんなさい……」
 射精直後のペニスを手で隠しながら謝る一樹に、北村はにっこり微笑んだ。
「気にしなくていいんですよ。
 とにかく、この薬を出しておきますから、一日一回、今みたいに塗ってくださいね」
「毎日、ですか……」
「ええ……あ、もちろん、親に見つからないように、ね」
 北村の言葉に、一樹は顔を真っ赤にして目をそむけた・・・


☆☆☆☆☆ 妄想4-② ☆☆☆☆☆(11月4日(土)05時49分23秒)

「あの……」
 1週間後、再び病院を訪れた一樹は、北村と向かい合い、椅子に座ってズボンとパンツを
おろして、不安そうな表情を浮かべていた。
「全然、良くなってないみたいなんですけど……」
 見られるのにまだ慣れていないのか、わずかに膨らませ気味の包茎ペニス。それは確かに、
最初に通院した時と変わらぬ皮被り……いや、見ようによっては、前回よりも皮の被り具合
がひどくなっているようにも見えた。
 だが北村は、落ち着いた口調で一樹に言う。
「焦っちゃ駄目ですよ。手術とは違うんですから……じっくり治療しないと……
 今日も、お薬を出しておきますから」
 そう北村が言った瞬間、一樹の包茎ペニスがピクンと震え、勃起を始めてしまう。
「あ……また、ですか……?」
「そうですよ。続けて処方しないと、効き目がありませんからね……前回渡した薬は、ちゃ
んと使いましたか?」
「は、はい……ちゃんと、毎日……」
 顔を赤らめながら答える一樹。その間にも包茎ペニスはどんどん膨らんで、上向きに勃起
していく。
「おや、どうしたんですか? オチンチンを膨らませたりして……」
「こ、これは……その……」
 しどろもどろの一樹に、北村は微笑みながら見つめている。
「まあ、若いですからね」
「…………」
「じゃあ、今回もお薬、塗ってあげましょう」
「え……?」
 北村の言葉に、息を呑む一樹。
「何か?」
「あ……お、お願いします……」
 包茎ペニスは、もう完全に勃起して、薬を塗られるのを待ちわびているようだった。

 ・・・・・・

 最初に通院してから、1ヶ月が過ぎた。
 その日も、いつものように下半身裸になる一樹。
 包茎を治したいという一樹の願いとは裏腹に、彼の包茎具合は、明らかに悪化していた。
 この頃になると、パンツをおろした時から既にビンビンにそそり立たせている一樹の包茎
ペニスは、勃起しているにも関わらず、まったく亀頭が露出していない。通院前はわずかな
がらも見えていたピンク色の亀頭は、今では包皮に完全に包まれている状態だ。
「本当にちゃんと、薬を塗っているんですか?」
 北村は、一樹の包茎ペニスをじっくり眺め回し、時折それに触りながら尋ねる。
「は、はい……」
「おかしいですねえ……」
 先端の包皮を指の腹で撫でながら、北村は言った。
「もしかして、皮を引っ張ってるんじゃないですか?」
「え……?」
「最初に言った通り、副作用がありますから……薬を塗ってから、変にオチンチンを弄った
りしすぎてるとか……」
 北村から目をそらしながら、一樹は答えた。
「それは……薬を塗ったら……気持ちよくなっちゃって……その……」
「皮を引っ張るぐらい、オチンチンを弄り回してしまう、と?」
 そう言いながら北村は、包茎ペニスの包皮を指でつまむと、軽く引っ張りあげた。
「あ、あふ……」
 そして、引っ張った包皮を、指の間で揉み回す。
「はぁ……は、ああ……」
 恥ずかしそうに悶える一樹ではあるが、少しずつ足を広げたり、上体を反らしたりして、
北村の愛撫を受け入れている。
「そうですか……」
 北村は軽く吐息をつくと、包茎ペニスから手を離し、しばらく何やら考えている風だった
が、おもむろに一樹に切り出した。
「では、今回は薬の方は、やめておきましょう」
「え……そ、そんな……」
 思わずそう言ってしまってから、慌てて言葉を濁す一樹。
「や、やめちゃうんですか……薬……」
「ひとまず様子を見ましょう」
「……はい……」
 一樹の様子を見て、北村が微笑みを浮かべながら言う。
「残念そうですね?」
「え? ち、違……そんなこと……」
 慌てた様子の一樹だが、包茎ペニスはビクビクと定期的に脈打って、何かを求めているよ
うにも見えた・・・

☆☆☆☆☆ 妄想4-③ ☆☆☆☆☆(11月5日(日)08時06分29秒)

 薬を止めて、1週間後。
「どうですか? 具合の方は」
 一樹と向かい合い、穏やかな口調で問いかける北村。だが一樹の方は、いつもと様子が違
っていた。
「…………」
 顔を赤らめ、身体をもじもじと揺らして落ち着かなく、息も若干荒い感じである。
「……せ、先生……」
「どうしました?」
 にこやかに問いかけられ、一瞬言いよどむ一樹だが、何かを決したように口を開く。
「僕……もう我慢できません……!」
 北村は黙ったまま、一樹の次の言葉を待つ。
「薬を塗らなくなって……オチンチン、ずっと何か物足りない感じで……弄っても全然満足
できなくて……その……」
「何を言ってるんですか?」
 少しきつい口調で北村に制されて、ビクンと身体を震わせる一樹。
「ここは病院ですよ。君は、治療に来たんじゃないんですか?」
「あ……う……」
 うつむく一樹に、北村はまたいつもの口調に戻って言う。
「とにかく、見せてください」

「……はぁ……あ……」
 北村の前に突き出された、勃起した包茎ペニス。
 既にビンビンにそそりたって、先端からは透明の液体さえにじみでている状態である。
 さらに、その形状は、この前よりも更に「悪化」していた。
 完全に勃起しているにも関わらず、ペニスの先端には包皮が集まって、つまみ上げられる
ほどの皮余りの状態になっている。
「いけませんね……また引っ張ったりしたんですか?」
「だ、だって……オチンチンが……
 ……あっ……あは……はあぁ……」
 北村は、完全に包皮に包まれた亀頭を、包皮越しに撫で回す。それだけで、一樹はなまめ
かしい喘ぎ声を出す。
「こんなに皮を余らせて……」
「あ……ああぁ……」
「もうこれでは、引っ張っても剥けませんね……」
「せ、先生ぇ……はぁ……あはぁ……」
 北村はひとりつぶやきながら包茎ペニスを弄り回す。一樹はその愛撫に、腰を突き出して、
悶え続ける。
「はぁっ……はあ……先生……薬……あの薬を、塗ってください……」
「いけませんよ。それじゃあまた……」
「もう我慢、できない……お願い、します……先生ぇ……!」
 そう言いながら、北村の肩に手を置き、寄りかかってくる一樹。
「……じゃあ」
 すると北村は、口元に笑みを浮かべながら、言った。
「服を脱いで、ベッドに横になってください」

「はぁ……はぁ……はあ……」
 全裸の一樹が、ベッドの上であお向けになっている。
 勃起した包茎ペニスは、天井を向いて、ヒクついている。
 それを見下ろす北村の手には、チューブが握られていた。
「じゃあ、いきますよ」
 そう言って北村は、既に先走り液で濡れている包茎ペニスに、チューブを近づけ、その上に
直接薬を絞り出す。
「あ……ああぁ……」
 透明のジェルに包まれる自分の包茎ペニスを見つめて、歓喜にも似た声をあげる一樹。
 北村は、チューブの薬すべてを出しきると、両手をゆっくりと、一樹の身体に近づける。
 そして、包茎ペニスに盛られた薬を、擦り込み始める。
「はああぁ……あ……あは……」
 ベッドの上で悶える一樹。
 北村は、包茎ペニスだけでなく、睾丸やお尻の方にまで薬を塗りこんでいく。
 ……そして。
「あ……ああ……あはあぁぁ……」
 薬が効いてきたのだろう。より激しく、一樹が身悶える。
「オチンチン……気持ち、いい……ああ……
 先生、もっと……弄ってぇ……」
「急かさなくても、たっぷりしてあげますよ」
 北村は、ジェルまみれの包茎ペニスを激しくしごきたて、先端の包皮を引っ張り、ねじる。
そこまでしても、一樹の包茎ペニスはまったく剥けることは無かった。
「はあぁ……うぁ……ああん……」
 さらに北村は、一樹の両足を広げさせ、アヌスに指を突き入れる。ジェルによって、ズルリ
と指先が入っていく。
「ひゃあぁ……!」
 いきなりの挿入に堪えきれず、一樹は射精した。大量に撒き散らされる精液……だが、
「ああぁ……も、もっと……ぉ……」
 射精後も、まったく衰えることの無い包茎ペニス。
 北村は、精液にまみれたジェルを、上半身にまで広げていく。脇腹から乳首へジェルが行き
渡り、一樹はより一層激しく喘ぎ、悶える。
「んは……あはぁぁ……ふぁ……
 あふうぅぅ……っ……!」
 包茎ペニスをしごかれ、アヌスに指を突き入れられ……
 それから一樹は、続けて五回もの射精をした後、意識を失った。

 ・・・・・・

「…………あ…………」
 パジャマを着て、汚れの無いベッドの上に寝ている自分に気付いた一樹。
 側には、北村がいる。
「先生……僕……」
「気絶するほど良かったんですね」
 一樹は顔を赤らめながらも、うなずく。
 その表情を見て、北村は優しい口調で言った。
「もう薬無しではいられないでしょう? だからこれから、入院して、じっくり治療する、と
いうのは……どうですか?」
「入院……?」
「毎日24時間、いつでも、治療を……してあげられますよ」
 北村の言葉に反応した、一樹の身体。
「どうです?」
「ぼ、僕……入院、します……」
 一樹は言った。彼のパジャマのズボンは、勃起した包茎ペニスによって大きなテントが張ら
れている。
 北村は、一樹に微笑を返すと、彼の膨らんだ股間に手を伸ばす。
「あ……はぁ……」
 ズボン越しに包茎ペニスを撫でさすりながら、北村はささやいた。
「これからはもっと激しく……治療してあげますからね……」

 次の日から、太田一樹は、北村孝太郎の「治療」を受けるべく、入院生活に入った・・・
「おはよう、一樹君」
 病院のベッドの上。目覚めたばかりの一樹の側には、医師の北村孝太郎がいた。
「あ……おはようございます」
「どうです? 体の具合は」
「随分良くなりました。昨夜も……良く眠れましたし」
 入院生活を始めてから1週間。
一樹は、何ら特別な「治療」を受けることなく、健康的な毎日を送っていた。
それは、一樹の体から「薬」を抜くためである。
「確かに。すっかり元に戻ったようですね。最初の頃は私も随分手を焼きましたから」
 その言葉に、一樹は顔を赤らめる。
 入院当初の一樹は、投与し続けた薬の作用で、四六時中体が疼き、包茎ペニスを勃起させながら悶え、
喘ぎながら、ひたすら北村に愛撫を求めていたからだ。
「でも先生……これから僕、どうなるんですか?」
 一樹の問いに、北村はそっけない態度で返す。
「君の意志を尊重しますよ。
 もう体調も回復した訳ですし、今すぐにでも退院できますが……」
「そ、それは……」
 言いよどむ一樹を見て、北村はニヤリと笑ったが、あえて何も言わず、一樹の言葉を待っている。
 一樹もそれに気付き、再び顔を赤らめながらも、はっきりと、言った。
「もっと、先生の治療、受けたいです……」



『包茎治療・一樹』EX2 投稿者:直也 (2月26日(月)07時55分39秒)

 一樹の返答を聞いた北村は、懐からチューブ型の薬を取り出した。
「また……ですか?」
 これからの事を想像しているのか、早くも興奮した様子の一樹。
「別の薬ですよ。
 前のと違って、すぐに気持ち良くなるわけじゃありませんが…」
 北村は、ベッドで上半身を起こした一樹の上着を脱がせる。
 そして、はだけた胸に、その薬を塗り始めた。
「んっ……」
 透明のジェルの冷たさに、一瞬声をあげた一樹だったが、それだけだった。
「今日から1日3回、これぐらいを塗ります」
 言いながら北村は、少年特有のキメの細かい白さを持った一樹の胸一面に薬を塗りこんだ。
そして特に北村は、ピンク色のふたつの乳首の周辺には丁寧に、しつこいぐらいに指を這わせた。
一樹はそれにはちょっとくすぐったそうな素振りを見せる。
「もう服を着てもいいですよ」
 たっぷり数分間、一樹の胸をまさぐった北村は、そっけなく言った。
「あの……これで、終わりですか?」
 どこか物足りなさそうな一樹。彼には、薬による作用はまったく自覚できなかった。
「言ったでしょう? すぐには効果は現れませんよ。
 ……でも、きっと君の期待を裏切ることはありませんよ」
 そんな北村の言葉に、一樹は、ズボンの中の包茎ペニスとともに、胸の中の期待をより一層膨らませた・・・



『包茎治療・一樹』EX3 投稿者:直也 (2月27日(火)06時51分06秒)

「おはようございます、一樹君」
 ……新たな薬を塗り初めて、1週間。
 この日の朝も、ベッドの上の一樹は、北村の前で上半身裸になっていた。
「…………」
 わずかに頬を赤くする一樹。今まで、上半身をさらけ出すぐらいで羞恥心を感じる事は無かった彼だが、
ここ数日は違っていた。
 その理由は、彼の体の変化である。
 白い肌。華奢ではあるが男性らしい平らな胸。そんないつもと変わらない一樹の上半身には、
ぷっくりと膨らんだピンク色の突起物がふたつ……
「んはっ……」
 薬を付けた北村の手が、一樹の胸をまさぐり始める。
一樹は、最初の頃のくすぐったそうな反応とは明らかに違った声をあげる。
 北村の手は、一樹の胸に薬を擦り込んでいくと同時に、
まるで女性のような勃起を見せる乳首を擦りあげていた。
「はん……あ……んふぅ……」
 乳首が擦られるたび、一樹は艶かしい声で喘ぎ、
そのたびに、彼の乳首はどんどん赤く、固く、いやらしく、勃起の度合いを増していった。
 そして、彼の下半身……包茎ペニスも同時に勃起し、
見た目にはっきり分かるほど、ズボンを押し上げていた。
「終わりましたよ」
 薬を塗り終え、一樹の胸から手を離した北村は、さらに言った。
「苦しそうですね、ズボンの中が」
 ギンギンに張り詰めたズボンのテントを指摘され、一樹は思わずうつむいてしまう。
「出してあげたらどうです? 苦しそうなオチンチンを」
 北村の言葉に誘われるように、一樹は立ち上がると、ズボンとパンツを脱ぎ、全裸になった。
「……せ、先生……」
 北村の前で、勃起した包茎ペニスをさらけ出す一樹。
 体調は回復したものの、以前の薬による「包茎の重症化」はそのままで、
一樹の亀頭は、すっかり伸びきってしまった包皮に完全に覆われ、先端すら見えないほどだった。
 そして、亀頭を覆う包皮は、透明の粘液質で既にグショグショに塗れてしまっている。
「おやおや、そんなに濡らして。はしたないですね」
 向かい合う北村の言葉に、一樹の包茎ペニスはピクン、と震えた。
 そして、北村が一歩近付くと、一樹は、これから自分がされるであろう行為への期待から、
さらに二度、三度、ビクビクとペニスを震わせる。
 北村は、そんな期待に応えるように、全裸の一樹に向けて手を伸ばす。
 ……だがその手が触れたのは、包茎ペニスではなく、右の乳首だった。
「あ……んふぅ……」
 ぷっくり膨らんだ乳首をつまみ、指の腹で軽く擦る。それだけの行為で、
一樹の体には、まるで包茎ペニスをしごかれた時のような快感が走る。
「感じますか?」
「は……はい……あふっ……乳首が、ジンジンして……くうぅ……」
 北村は両手を使い、一樹のふたつの乳首を弄り回す。
 一樹の包茎ペニスは、それに連動するかのようにビクビクと震え、先走りの液を垂らす。
「入院してから、まだ一度も射精してないでしょう。いいですよ、我慢しなくても……」
「は……あぁ……ああぁぁ……
 も、もう……っ!」
 そして、一度も包茎ペニスを弄られる事なく、乳首への責めだけで、一樹は絶頂に達した。
「くううぅんっ!」
 包皮によって閉じられたペニスの口から、大量の濃い精液が放出される。
「あう……あふぅ……あぅぅん……!」
 久しぶりに味わう絶頂感に、一樹は思わずその場に座りこんでしまう。
「はぁ……はあ……」
 北村は、そんな一樹を見下ろしつつ、口を開いた。
「今から散歩に行きましょう」
「……え……?」
 いまだ快感に打ち震える状態のまま、北村の顔を見上げる一樹。
「入院してからずっと寝たきりでしたからね。たまには運動もしないと」
 そう言う北村の顔には、怪しげな笑みが浮かんでいた・・・



『包茎治療・一樹』EX4 投稿者:直也 (2月28日(水)01時19分16秒)

「あっ……」
 一樹の喘ぎ声に、前を歩いていた北村が振り返る。
「どうしました?」
 そう尋ねる北村だが、その顔は、すべてを察している様子だった。
 一樹は、パジャマを着て、こもりきりだった病室から出るため、一歩あるいただけだ。
「んっ……ぁ……」
 さらに歩を進める一樹だが、足を動かすたび、体を動かすたびに、ビクン、ビクンと体を震わせている。
「行きますよ」
 そう言ってさっさと病室の外に出てしまう北村。それを追おうとする一樹だが、
「あぅん……!」
 再び喘ぎ、動きを止めてしまう。
「せ、先生……乳首が……」
 その言葉を聞き、再び振り返る北村の顔には、笑みが浮かんでいた。
 一樹の変調の原因は、乳首がパジャマに擦れるという、ただそれだけのことだった。
 日常では当たり前の状態である。だが今の一樹には、それだけでも充分すぎるほどの刺激になっていた。
 パジャマの中の乳首は、既に真っ赤に膨れあがり、ますます布地に擦れやすくなっている。
 さらに……
「あ……はぁっ……!」
 乳首への刺激は下半身へと伝わり、包茎ペニスの勃起が始まる。
 すると今度は、勃起によって動いた包茎ペニスが、パンツの布地に擦れて、
一樹はいちだんと大きな喘ぎ声を漏らしてしまう。
「はぁっ……はぁ……」
 たった数歩あるいただけで、一樹の体はすっかり火照ってしまっていた。
 だが北村は、そんな様子にも構わず、再び一樹を急かす。
「さあ、行きましょう。まずは病院内を歩きましょうか」
「ん……ふぅ……」
 一樹は、まるで何かにとりつかれたように、フラフラとした足取りで、北村の後を追った。



『包茎治療・一樹』EX5 投稿者:直也 (3月2日(金)05時26分31秒)

 一樹が入院しているのは、国立の大病院だ。表面上は、何ら怪しい所も無いし、
北村も、一樹と接している時以外は、普通の医師として仕事をしているらしい。
 そんな普通の病棟内を、一樹は歩いていた。
「はぁ……ぁ……」
 病室を出て、長い廊下を、北村のあとを追いながら歩く一樹。
時々すれ違う患者や看護婦たちが、明らかに不審そうな視線を彼に突き付けながら、通り過ぎていく。
 入院後、一樹と接しているのは北村ただひとりである。
だから一樹には、他の人達が一樹の存在や、北村の行為を知っているのかどうか、まるで分からなかった。
「あっ……あふ……」
 艶かしい声をあげて立ち止まり、前かがみになってしまう一樹。
病室から20メートルほどしか歩いていないのに、一樹の息はかなり乱れていた。
「はぁっ……はぁ……ん……」
 パジャマ姿の一樹。その服の中では、包茎ペニスが限界まで勃起し、
ふたつの乳首が真っ赤に腫れあがっている。
 出来るだけ体を動かさないように歩いている一樹だったが、
彼が着ているパジャマは、かなりサイズがきつく、ぴったりと素肌にフィットしていたので、
わずかでも動いただけで乳首やペニスが擦れてしまう。
「落ち着きましたか?」
 前を進んでいた北村が、一樹のもとに戻り、優しくそう問いかけてくる。
「は……はい……」
 一樹はそう返事をして、再び歩き出す。
 強制されているわけではないが、一樹は歩くのを嫌がったりはしなかった。
むしろ、歩くことによって起こる刺激を、自ら求めている風でもあった。
 そして、通り過ぎる人たちが向ける、不審と好奇と侮蔑の視線……
明らかに勃起させていることが分かる
股間をさらけ出して、いやらしく喘ぎながら歩く姿を見られることで、
一樹はますます興奮している様子だった……
「よ、久しぶり」
 長い通路を終え、階段のあたりにさしかかった時、前を歩く北村に声をかける男が現れた。
おそらく北村と同じ医師だと思われるその男は、かなりの長身で、
穏やかな顔つきの北村とは対照的に、やや彫りの深い、言わば「男らしい」顔つきをしている。
「コレが今のオモチャか?」
 北村とひととおりの挨拶を終えた男は、今度は関心を後ろの一樹に向け始める。
「また荒っぽいことやってんだろうな、おい?」
 そう言いながら、一樹に近付く男。そして、警戒感を表し、
身をすくめる一樹の全身を舐め回すように観察する。
「……なんだ、まだたいして進んでないな。
 ま、普通のガキよりはずっとスケベな体にはなってるんだろうけどな」
 一樹は、男の視線が自分の興奮したままの下半身に集中しているのを感じ取り、ビクンと体を震わせた。
 続いて言葉を発したのは、北村だった。
「まだ入院して1週間ですから……薬しか使ってませんよ。
 今回は、じっくり楽しみたいと思ってますから」
 その言葉に男は声を出して笑った。
「そいつは賢明だな。この前のなんか酷かったからな」
 ……それから二、三の会話が続いた後、男は去っていった。
「あの……」
 一樹は、北村の背中に話しかける。
「この前の、って何ですか?」
 その問いに、北村は振り返り、少し考える様子を見せた後、
「会ってみますか?
 ……君より前に、私の『治療』を受けた子を……」



『包茎治療・一樹』EX6 投稿者:直也 (3月4日(日)06時11分36秒)

 北村は、病院の地下へと一樹を連れていった。
 薄暗い通路を通り、重々しい扉を開く……
 そこは病室というより「実験室」といったような感じだった。
様々な薬品や器具が、壁一面に並べられ、モニターを備えた機械まで設置されている。
「あ、先生……あれって……」
 一樹は、陳列された薬の中に、見覚えのあるものを見つけた。
「ええ。君が今使っている薬ですよ」
 北村は説明を始めた。
「簡単に言えば、性感帯の感度を上げる効果があります。
 ただ副作用も大きくて、君には胸だけに使っていますが……」
「全身に塗ったりしたら……どうなるんですか……?」
 好奇心と興奮の混ざった思いで、一樹が尋ねる。
「下手をすれば命に関わりますよ。
 もし助かったとしても、もう二度と普通の生活は送れません。
 敏感になり過ぎて、空気に触れるだけで感じるようになりますから」
「空気で、感じるんですか……」
 そうつぶやく一樹。ようやく鎮まりかかっていた包茎ペニスと乳首が、再び反応を始める。
「さっき話した子ですが……」
 北村の言葉に、一樹はすぐさま反応する。
「先生の治療を、受けている子ですか?」
「ええ。その扉の向こうにいますよ」
「…………」
 北村のすすめに従い、一樹は、奥の部屋に通じる扉を開く……

「んはあああぁぁっ!」
 いきなり飛びこんできたのは、少年の絶叫と……むせかえるような臭いだった。
「うっ……」
 窓の無い部屋だった。
一樹がいた病室よりもふたまわりほど小さく、あるのはベッドと、その上にいる、全裸の少年だけだった。
 そしてその少年は、中腰の姿勢で、扉の方に腰を突き出してペニスをしごき、
ちょうど射精を始めたところだった。
「あはあぁ……あん、ああぁん……!」
 だが一樹は、そんな光景よりも、少年のペニスそれ自体に目を奪われた。
 信じられないほど巨大な、包茎ペニス。
 ゆうに30センチはありそうな巨根にも関わらず、亀頭はまったく露出しておらず、
先端にはまるでしぼんだ風船のように、余った包皮がぶら下がっている。
一樹以上の包茎だった。
 声も出ない一樹の後ろから、北村も小部屋に入ってくる。
「彼・修太君は、君も使ってるあの薬を、私の目を盗んで、全身に大量に塗りたくったんです。
 何とか一命はとりとめましたが……この有様です」
「で、でも……こんなに大きいオチンチンなんて……」
「ああ。それは勿論、少々『手術』を施したんですよ」
「…………」
 一樹は唇を噛み締めた。それは、巨大包茎ペニスを持つ少年を見たことで、
体からわき上がってくる興奮を必死に抑えようとする行為だった。
「ああぁ……センセェ……」
 射精を終えた修太が、北村に向かって嬌声をあげる。
「ねえセンセエ、もっとボク、キモチよくなりたい……もっとボクの体イジって……ねえ、センセェ……」
「あまり無理はいけませんよ。
 それより今日は……いいオモチャを用意したんですよ」
 そう言うと北村は、必死に興奮と戦っている一樹の背中を、強く押した。
「あっ……」
 ふらふらとよろめく一樹。倒れそうになるのを二、三歩あるくことでこらえる。すると、
「これがオモチャなのぉ?」
「ひっ……」
 ベッドの近くまで来てしまった一樹は、修太に捕まってしまう。
「ええ、そうですよ。まだ治療の初期段階ですが……好きにして構いませんよ」
「ありがとぉセンセェ……」
「そ、そんな……」
「えへへ……イヤラシイにおいがするぅ……」
 修太は、嫌がる一樹を強引にベッドの上に持ち上げ、破かんばかりの勢いでパジャマを脱がしにかかる。
「や、やめて……!
 先生! た、助けて……!」
 一樹の呼びかけにも、北村は落ち着いた口調で言い放った。
「これも治療の一環ですよ」
 そして北村は部屋を出ていき、鍵をかけてしまう。
「あぁ……」
 そうしている間にも、一樹は修太によってほとんど全裸にされていた。
「おいしそうな乳首だぁ……」
 修太の舌が、敏感になったばかりの一樹の乳首を這う。
「んひゃあぁ!」
 ビクビクと全身を震わす一樹。
 修他の舌は、一樹の体を舐め回しながら、下半身へと下りていく。
「えへへぇ……チンポだぁ……ココが一番いやらしい臭いがするよぉ……」
 そして修太は口を開けて、ぱくりと、一樹の包茎ペニスをくわえこんだ。
「ああぁぁ……!」
 修太の口の中で、一樹の包茎ペニスが転がされ、舐められ、吸われる。
「あっ……あひ……あ……あああぁん!」
 たちまち一樹は射精してしまう。
「んっ……ん……ん……」
 放出された精液を、修太は一滴残らず飲み干した。
「はぁっ……あー、美味しかったぁ」
 無邪気な口調でそう言った後、修太は、放心状態の一樹の顔に、自らの巨大包茎ペニスを突き出した。
「ねえ、ボクのもキモチよくしてよ」
「……あ……」
 目の前に突き付けられた巨根と、脳をとろけさせるような臭い……
 わずかに残っていた一樹の理性は、この瞬間に完全に切れてしまった。
「あ……あむっ……ん……」
 大きく口を開けて、修太の包茎ペニスの、亀頭の部分だけを呑み込んだ一樹。
フェラチオの経験は無かったが、無我夢中でしゃぶりつく。
「ああぁっ……いい……キモチいいよぉ……もっと、強くしゃぶってぇ……!」
「んっ……ん……んむうぅぅ……」
 一樹は、早くも包茎ペニスを復活させ、乳首とともに、ヒクヒクと震えさせながら、
一心に巨大包茎ペニスをしゃぶり続けた・・・



『包茎治療・一樹』EX7(終) 投稿者:直也 (3月6日(火)07時51分47秒)

「あ、そこ、もっと噛んでぇ……いいっ……もっと……
 あはあぁぁっ!」
 修太の射精は、そのペニスのサイズに相応しく、
まるで水道管が破裂したかのような勢いで、大量の精液が放出される。
「んああぁぁ……」
 10分以上も休まずフェラチオを続けていた一樹は、顔いっぱいに精液を浴びる。
「あ……ああ……うああぁぁ……」
 精液まみれになった一樹は、とろけきった表情で、
止めどなく射精を続ける修太の包茎ペニスにしゃぶりついた。
「んっ……あんん……あぁぁん……」
 修太の精液とその臭いは、まるで媚薬のような効果を一樹にもたらしていた。
初めて他人の精液を口にした彼は、巨大包茎ペニスをしゃぶりながら、自らも射精を始めてしまう。
「あはは、キミもいやらしいんだぁ……」
「あは……あはぁ……」
 射精を終えたふたりの少年は、しかしまるで冷めた様子も無く、
再び、お互いの体を求めるべく、体を重ね合う。
「今度はボクがしてあげるからね」
「あっ……ひゃう……あはあぁっ……」

『ねえ、キモチいい?』
『あひいぃ……ひぃ……ん……』
『もうお尻の穴もこんなにグショグショだよ』
『もっと……もっと強くうぅっ……』
 いつまでも続くふたりのまぐわいを、北村は別室のモニターで観察していた。
「少し刺激が強過ぎましたかね」
 そうつぶやきながら、彼は楽しそうに、ふたりの少年が乱れる様を見つめていた・・・

「先生……」
 1週間後。
 一樹は、北村に重々しい口調で切り出す。
「僕も……『手術』してください……!」
「君は、もう少しじっくり楽しみたかったんですけどねえ……」
 北村は少し困ったような表情を見せたが、
「でも、君が望むのなら、してあげますよ。
 どんな手術がお望みですか?」
 一樹は、即答した。
「お尻の穴を手術してください。
 修太君のオチンチンを挿れられるようなお尻に……」

 その言葉が、一樹が人間としての理性を持った、最後の言葉だった・・・
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