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  • 2015⁄12⁄12(Sat)
  • 01:22

包茎監禁・シャル

戦乱の絶えない時代。
 また、ひとつの国が滅びようとしている。
 既に城は敵軍の手中にあり、国王も殺害された。
 そして、ふたりの王子も……

「殺せ!」
 まだ男性とは呼べないような、あどけなさを残した顔を強張らせて、少年は叫んだ。
 石壁に囲まれた、狭く薄暗い地下室。
 この国が平穏だった頃は「第二王子」という称号を持っていた少年シャルは、部屋の中央で、
両手を鎖で縛られ、天井に吊り上げられていた。
 布一枚で覆われた身体は鞭で打たれ、傷だらけであった。
 それでも彼は、軟弱な態度を見せようとはしない。
「辱めを受けるぐらいなら、死んだほうがマシだ」
 シャルがそう吐き捨てたのは、彼を取り囲む数人の男たちの、自分への粘液質のいやらしい
視線を感じたからだ。
 だが、いくら少年が強がってみせても、男たちは動じない。
 そして、彼らのひとりが、鞭を片手に言った。
「イヤならさっさと吐いちまうんだな、アル王子の居場所を」
「誰が貴様らなんかに、兄上を売り渡すものか」
 そう言って男たちを睨み付けるシャルだが、その姿は男たちをますます「その気」にさせる
だけだった。
「そうか……なら、仕方無い」
 鞭を持った男が合図すると、地下室の唯一の扉が開いた。
「あ……」
 そこから入ってきた男たちを見て、初めてシャルの表情に動揺が走った。
「はあぁぁ……はあぁ……はああぁん……」
 聞くに耐えない喘ぎ声をあげながら、四つん這いで歩く三人の全裸の男……それは、かつて
この国の重臣として活躍した者たちであった。
「貴様ら……なんてことを……」
 歯軋りして怒りをあらわにするシャルに構わず、鞭を持った男は、全裸の男たちにはめられ
た首輪を引いてを少年のもとに誘導すると、こう言った。
「さあ、お前たちの敬愛していたシャル第二王子だぞ。見ての通り、自由の効かない状態だ。
お前たちの好きにするがいい」
 その言葉に、全裸の男たちは一斉に動き出した。
「あああぁ、シャル王子……」
 三人の男たちは、シャルを取り囲み、唯一彼の身体を覆っていた布切れを引きちぎる。
「なっ……や、やめろ!」
 鞭の傷跡が付いた、華奢で白い少年の裸体があらわになる。
 それを見て、男たちの喘ぎはますます高まった。
「あぁ……王子、王子……」
「夢にまで見た、この身体……」
「やめろ! お前たち、正気に戻れ!」
 シャルの叫びもむなしく、男たちは我先にと、少年の裸体を愛撫し始めた。
「あっ……ああっ……!」
 6本の手が、少年の全身を這いずり回る。そのおぞましい感触と、完全に理性を失った重臣
たちの様子に、シャルは身震いしながらも、どうすることもできなかった。
 そして、1本の手が、シャルの股間に触れる。
 まだ毛も生えていないそこにあるのは、先細りの包茎ペニス。
「チンポ……王子のチンポ……あはあぁぁ……」
「あっ……や、やめ……んはぁ……」
 まだ充分に使ったことの無い性器を乱暴に揉み回され、シャルは次第に喘ぎ始める。
「王子……どんなにこの日を夢見たことか……」
 男たちは、シャルの身体の敏感な部分を集中して愛撫するようになる。
 唇、首筋、乳首、脇、太腿、お尻、そして包茎ペニス……
「は……イヤ……あ、あぁ……あああぁ……」
 いつしかシャルは抵抗する素振りも忘れ、かつての重臣たちの愛撫に身を任せるほどになっ
ていた。
 そして……
「王子……私の……私のチンポを……」
 ひとりの元重臣が、そそり立った自らのペニスをシャルの顔に突き付けた。
「ひっ……」
 巨大なそのペニスは、しかし完全な包茎ペニスだった。脈が浮き出るほどに勃起しているに
も関わらず、亀頭はまったく露出していない。
「ああぁ……私も……王子の口で……」
 他のふたりも、それぞれの包茎ペニスをシャルの顔に突き出してくる。
「やめ……やめろぉ……!」
 目を閉じ、顔を左右に振って、3本の包茎ペニスを振り払おうとするシャル。
 すると……
「もう止めさせろ」
 鞭を手にした男の声で、唐突に、三人の男の首輪が引かれた。
「あ、ああぁぁ……」
「もっと……もっと……チンポぉ……」
 見苦しいまでの男たちの抗議の中、彼らはシャルから引き離され、地下室から退場させられ
た。
「はぁ……はあ……はぁ……」
 息を荒げているシャルを身ながら、鞭を持った男が口を開く。
「この国は、あんな奴らが重臣を務めていたのか」
 その言葉に、シャルが再び勢いを取り戻す。
「お前たちが何か妙な事をしたんだろう!」
 しかし、男は少年の激昂を受け流す。
「俺たちはただ普通に拷問しただけだ。もともと奴らが淫乱な雄豚だったんだよ」
 他の男たちの嘲笑が重なる。
「この国の奴らは全員、淫乱奴隷の血が流れているのだ。俺たちに占領されて支配されている
方が自然なんだよ」
「な、何だと……!?」
「奴らのチンポを見ただろう? あんな惨めなチンポをあさましく興奮させるような奴らは、
俺たちの奴隷になる運命なんだよ。
 そうは思わないか? 包茎王国の王子様?」
 その言葉で、シャルの身体が怒りに震えた・・・


☆☆☆☆☆ 妄想6『包茎監禁・シャル』② ☆☆☆☆☆(11月29日(水)06時34分07秒)

「包茎王国」
 この国は、周辺諸国の人々から侮蔑の意思を持ってこう呼ばれる。
 その言葉通り、この国は、国民全員が包茎であった。包茎であることが当然の文化だった。
 しかし、他国から見れば、それは差別の対象となり……
 占領された「包茎王国」の末路は、おのずと定まっていた。

「はぁ……はああぁぁ……あ……あ……」
 シャルが地下室に監禁され、かつての重臣たちに襲われてから、1週間が経過していた。
 その間、鎖で吊り上げられたままの彼に与えられたのは、糞尿処理の道具と、生きるのに必
要最低限の水と食料だけだった。
「最低限」というのは文字通りで、シャルは空腹と渇水で、ほとんど一日中意識を朦朧とさせ、
ただただ喘ぐばかりの状態になっていた。
 ……そんな中、1週間ぶりに、鞭を持った男たちが、地下室に入ってくる。
「はーっ……はっ……は……あ……」
「もうそろそろ限界だな」
 自分たちの存在すら認識していないようなシャルの様子を見て、鞭を持った男は、他の男に
合図をした。
 すると、シャルの前に、グラスに注がれた水が突き出される。
「さあ、飲みたいか?」
「あ……あああぁぁ……」
 虚ろな瞳でそれを認識したのか、舌を出して喘ぐシャル。
 しかしグラスの水は無情にもシャルから離れ、鞭を持った男の手に渡った。
「あぁ……ああぁ……」
 そして男は、グラスを傾けると、自らの身体にその水を振りかけた。
 男のズボンに吸収されていく水。
 それから男は、シャルに近付くと。座りこんだ状態の少年の顔に、水に濡れたズボンを突き
出す。
「は……はあ……ああ……」
 シャルは、顔を男のズボンに近づけ……
 舐め始めた。
「は……んっ……ん……」
 ズボンに染みこんだ水を吸い出そうと必死になるシャル。
「そら、ここが一番染みてるぞ」
 男の言葉に誘われて、シャルは唇を、ズボンの股間の部分に移動させる。
「はんっ……んむ……ん……んく……」
 男のペニスごとズボン生地にしゃぶりつき、わずかな水分を吸い出そうとするシャル。
「美味いか? 包茎王子様?」
「ん……ん……んん……」
「今日は特別だ。食事も用意してあるぞ」
 その言葉に、シャルはズボンにしゃぶりついたまま視線を動かす。
 少年の視界に入ってきたのは、下半身を露出させた男だった。
 見事に剥け切った勃起ペニス。そこには、蜂蜜がたっぷりと垂らされていた。
「さあ、遠慮するな」
 ペニスに蜂蜜を塗った男が近付くと、シャルはすぐさまズボンから唇を離し、蜂蜜ごとペニ
スにしゃぶりつく。何のためらいも無かった。
「はむっ……む……んむぅ……」
 唇と舌を使って、ペニスに付いた蜜を一心に舐め取るシャル。
「ははは、さすが包茎王国の王子様だ。初めてのチンポも上手に扱う」
 男たちの侮蔑の言葉も、もう耳には届いていなかった・・・


☆☆☆☆☆ 妄想6『包茎監禁・シャル』③ ☆☆☆☆☆(12月3日(日)05時33分24秒)

 さらに1週間が経過した。
 あの日以来、食事も水も、男たちの身体から舐め取ることでしか摂取を許されない。
 加えて拷問……性的な責めは次第にエスカレートしていく。
 それでもシャルは、ギリギリのところで、兄の第一王子アルの居場所を言わなかった。
 城が落ちた時、密かに脱出したアルが、王国復興の最後の道……かすかに残るシャルの理性
は、その思いだけで何とか切れずにいた……

「何をされても……何も、しゃべらない、ぞ……」
 体力も意識も朦朧とする中、何とか気丈な言葉を吐いてみせるシャルだが、男たちは一向に
動じた様子を見せない。
「しゃべらないなら構わない。いつまでも拷問が続くだけだ」
 鞭を持った男が、ニヤつきながら言う。
「だがそろそろ飽きてきたな……そろそろ、例のヤツを使ってみるか」
 それが合図となった。
 ……数分後。地下室の扉が開いた。
「あ……ああぁ……」
 入ってきた「それ」を見て、シャルは言葉を失った。
 あえて言うなら、巨大なイソギンチャクのような、異形の生物……粘液質の身体から無数の
触手を生やした、まさしく「化け物」であった。
 それが、地を這いながら、シャルに向かってくる。
「く、来るな……やめろおっ!」
 少年の叫びも虚しく、化け物はシャルに襲いかかる。
「ああああっ!」
 無数の触手が、鎖に繋がれた少年の全身に絡まる。この世のものとも思えないおぞましい感
触に、少年は絶叫する。
「うわあああぁぁっ……!」
 ……しかし、触手は少年の身体を敏感に愛撫してくる。
「あああ……あ……は……あはあぁぁ……」
 少年の声の質が、次第に変化してくる。
 細長い触手が、シャルの包茎ペニスや乳首などを擦り上げる。
 何本もの触手が、シャルの口に入り込み、舌に絡みつく。
 やや太い触手が、シャルのアヌスに突き入れられる。
「あはあぁ……はぁぁ……」
 もう完全に、シャルの声は喘ぎ声に変わっていた。
「はあ……はあぁ……あはあぁっ……!」
 触手の責めに、シャルの包茎ペニスはたまらず射精するが、それでも化け物の責めは続く。
「は……い、イヤ……いやあぁぁ……」
 射精直後の身体を弄られ続け、シャルは苦痛の表情を浮かべるが、それも一瞬だった。巧み
な触手の動きに、再び包茎ペニスが反応してしまう。
「はぁ……はあ……あ……ああ……
 あはああぁぁっ……!」
 男たちの見守る中、シャルはいつまでも、化け物に犯され続けた……

★★★★★

 三日三晩、シャルを犯された。
 化け物は、シャルに栄養を含んだ粘液を飲ませ、彼が出した糞尿を食べた。
 一瞬も休まることなく、少年と化け物は交わり続けた。
 そして……

★★★★★

「どうだ、シャル王子? しゃべる気になったか?
 しゃべったら、解放されるんだぞ」
「あっ、ダメ、止めないで……もっと、もっとぉ……」
「化け物に犯されるのがそんなにいいのか?」
「うん、いい、いいのぉ……もっとオチンチン、グチュグチュしてぇ……」

 ひとりの少年が、壊れていくシャルの様子を、震えながら見つめていた。
「シャル……」
「あなたが隠れたりするものだから、弟君はああなってしまわれたのですよ」
 シャルを拷問していた男たちとは違う、いかにも高い身分と思われる服装の男たちが、少年
を取り囲んでいる。皆、少年を恭しい態度で扱っているが、当の少年は、男たちに対して明ら
かに不信と恐怖の感情を抱いていた。
「あなたがいつまでも反抗的だと、この国の住民全体が、あのような目に遭うことも……」
「……僕に、どうしろと……」
 震える声で、少年は尋ねる。
 それに対して、男は表面上は恭しく、返答した。
「もうこの国は我々の直属下となりました。
 あなたにはこの属国を統治者になって頂きます。
 よろしいですね、アル王子?」
「…………」
 彼に逆らう術は無かった。

「あはあぁ……いいっ……キモチいいよぉ……」
「ははは、やっぱり包茎王国の王子様だ。淫乱な雄豚らしいザマだな」
「ああぁぁ、いいよぉ……オチンチンも、お尻もぉ……」
「だから言っただろう。お前たちには淫乱奴隷の血が流れているんだよ」
「うん、そうなのぉ……ボクはイヤラシイオスブタなの……だから……もっと……
 もっと、もっとズボズボしてぇ……ねえ、もっと、もっとぉ……」
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