- 2011⁄04⁄08(Fri)
- 02:54
サトル2
前回
あれから時は過ぎ、今は夏。悟達が通う中学は近くに清流が流れ釣り客が集まり、アスファルトに囲まれた都会とは違い真夏とはいえどこか涼しげな雰囲気を持っている。
悟達は3年生となった。あまり強くもないサッカー部は地区予選で敗退し、悟達3年生は6月をもって部を引退した。
1年、2年の夏休みは炎天下の中の部活三昧だった為、3年生の夏は受験勉強のセミナーなどはあるとはいえ、どこか楽しげだった。
さて、3年になってからの悟と洋二は、クラス替えで違うクラスになった為、多少疎遠になった。加えて部活動が引退となり、話す機会もほとんどなくなってしまった。
あの秘密の場所での出来事以来、二人の間には結局何も無かった。とはいえ二人の友情そのものに変化がおきたわけではない。
悟も洋二も多感な時期であり、受験や友人関係、好きな女の子への想い等々考えることは尽きることなく、結局あの2度の体験は通り過ぎた思い出でしかなくなってしまったようだ。
以前は、悟の毎日の日課であるオナニーで洋二との行為を思い出すことも結構あった。
修学旅行の布団の中でした濃厚なキスを。校舎内の2人だけの秘密の場所でのフェラチオ、そして射精の瞬間を・・。だた、今はだんだんと忘れつつあるようだ。
夏休みが始まり、悟はどことなくダレた休みを過ごしていた。
学校に近い悟の家。悟の部屋は離れ部屋であるからか友人達の溜まり場となっている。やはり親に気を使わずに集まれる家というのは居心地がいいようだ。
夏休みも相変わらずよく友人が訪ねてくる。8月に入ったばかりのある日の午後、洋二がフラっと1人で遊びに来た。2年のころはよく来たが、3年になってからはクラスも変わったせいか、あまり来なくなっていた。
「えへへ、なんか暇で・・・。今日は誰も来てないんだね。」と洋二。
「ここ昼間は暑いからあまり来ないよ。夕方あたりには誰か来るんじゃないかな。」
「アイス買ってきたよ。」
「お、サンキュ。オレの部屋かなり暑いけど、ゆっくりしてきなよ。」
離れ家屋の2階にある悟の部屋はエアコンなどなく、昼間はかなりな暑さになる。
夏の陽射しの暑さがこもる部屋の中、強風にした扇風機の風を取り合いながら、ゲームをしたりマンガを読んだり、だれかが買ってきたカップカキ氷を食べながらのただおしゃべりをする。
夏休みに悟の部屋に遊びに来た仲間達は皆こんな過ごし方をしている。沢山の仲間が集まり、ただ暇をもてあましている。だが皆それで十分なのだ。それが若さというものなのかもしれない。
全開の窓の外には竹のすだれが掛けてあり、それがかろうじて夏の日差しを遮っている。時より入ってくる南風がちょっとだけ心地よい。
少し前に遊びにきた洋二はずっとゲームに夢中になっている。悟は自分のベッドの上にあぐらをかきアイスを食べながら、モミアゲあたりにじんわりと汗をにじませゲームをしている洋二の横顔を見つめていた。
もともと色黒の顔が夏で益々日に焼け、整った顔がより端正な顔立ちに見え、ジーパンにTシャツというラフな姿がよく似合う。
あの秘密の場所で体験から、もうすでに8ヶ月が過ぎていた。
(もう洋二はあの時のことなど気にもしていないみたいだし、意識もしていないんだろうな・・・・。)
などと思いながらも、悟は洋二と部屋に二人っきりで居ることにたいして別に意識はしなかった。
ジーワジーワ・・・・・・ミーンミンミンミン
蝉の鳴き声が大きく響き、陽が少し傾き強い西日が部屋に射しこんでいる。
ダラダラとした夏休みを過ごしている悟は昼寝が日課になっていた。アイスを食べ終わり、ちょっと横になってるうちにいつの間にか眠ってしまったらしい。
はたして何分、いや何時間寝てしまったのか、悟はハッと目を覚ました。体全体にじっとりと汗をかいている。
ふとベットの下を見ると、洋二がクッションを枕に床に寝息を立てて寝ている。悟が寝ているうちに洋二も眠ってしまったようだ。
(洋二も眠っちゃったのか。)
「おーい、洋二。」
悟は小さな声で声をかけた。
「・・・・・・・ん~。」
洋二は薄っすら目を開け寝ぼけたようにベットの上の悟を見上げた。」
「ベットで寝ててもいいよ。」
この言葉は悟の妙な下心から発せられた言葉では無いと思われる。硬い床で膝を曲げ背中を丸めて眠る洋二がつらそうに見えたからだ。元来優しい少年なのだ。
悟のベッドはセミダブル並の大きめサイズで二人が寝ても十分余裕がある。夏なので薄手のマットだけが敷いてあり、タオルケット一枚だけがかかっている。
「ん・・・」
洋二はむっくり起き上がり、悟のベッドに倒れこみそのまま又すぐ眠ってしまった。
スー・・スー・・
悟に背を向け微かな寝息を立て洋二は寝ている。白いTシャツの背中は微かに汗が染み、まだあまり色落ちしていないジーンズが尻と太ももに汗でピッタリと張り付いている。
悟はドキドキしていた。悟の頭の中には忘れかけていたあの何ヶ月も前もの出来事が蘇りつつある。
(もしかしたら、洋二はその気なのかな・・)
悟はジーパンごしにサッカーで鍛えられキュッと引き締まった小振りな尻に手を伸ばして、ゆっくりと撫でてみた。
「う、う~ん。」
洋二は腰をよじり後ろにあった悟の手をはらい、ちょっと嫌がるようなそぶりを見せた。
(やめとこう。)
悟の気分は冷め、スヤスヤ寝ている洋二を跨いでベッドから降りた。
(ノド乾いたな・・・。)
悟は麦茶でも飲もうかと家族が住む母家へと部屋を出た。外に出ると西日が眩しく、ちょうど風が止み妙に暑く感じた。
家での悟はTシャツに短パン姿で、3年になって少しは背も伸び大人っぽくなってきたとはいえ、ヒゲも無く肌もツルツルでまだまだ子供の面影を十分残している。
なによりその丸みがあってシュッとアゴが絞られた輪郭、長いまつげに黒目がちな瞳が、2,3歳は幼く見せてしまうのだ。
冷蔵庫から冷えた麦茶と氷を持ち部屋へ戻ると、洋二はちょうど起きたところらしくベッドに腰を掛けボ~っとしていた。
「起きたんだ。麦茶飲む?」
「うん、熟睡しちゃったよ。しっかし暑いね。」
「洋二、汗ビッショリだよ。」
「うん、汗かいた。」
洋二はゴクッゴクッと喉をならし差し出された麦茶を一気に飲んだ。
「Tシャツ貸そうか?」
「ううん、いいよ。扇風機で乾かす。」
洋二はそう言うとおもむろに汗でぐっしょりとなったTシャツを脱いで扇風機にかざした。まだ寝ぼけているようでちょっと行動がおかしい。
プールで程よく焼けた背中。鎖骨からほどよく鍛えられた胸へのラインが美しい。
「そんなので乾くかよ(笑)。ほれ、これ着たら?」
悟はタンスから自分のグレーのTシャツを取り出し渡した。
「うん、サンキュ。そういえばずっと前ハンカチも貰ったよね。」
悟は一瞬ハッとした。
「フフフ、あの時ね。」
「えへへ。あれは交換だったか。」
はたして洋二があえて悟を誘う意味でこの話題にもっていったのかどうかはわからない。
ただ、今二人が2年の秋のあの出来事を同時に思い出したのは間違いなかった。しかも洋二は上半身裸で悟のベッドに腰掛けている。
この話題で悟にスイッチが入ってしまった。
チュッ!
悟はいきなり腰を屈め悟の胸にキスをした。汗のため甘しょっぱい味がした。
「あはは、悟やめろよー。」
洋二は両手で体をかばい体を丸めた。
チュッ!チュッ!チュッ!
悟のキス攻撃は止まない。洋二の剥き出しの上半身に執拗にキスをした。
「洋二汗臭いよ。(笑)」
「あははは、じゃぁするなよ~(笑)。」
洋二はくすぐったいのか笑いながら逃げるようにベッドに寝転んだ。
悟はベッドに飛び乗り洋二の胸やうなじに舌を這わした。
「ハァ ハァ 悟・・ダメだって・・・・。暑いよ・・・。」
「だって洋二、前の話するんだもん。なんか思い出しちゃったよぉ。ねぇ、またしたくない?」」
「ん~。わかんない。」
「俺、またしたいな。いい?」
「・・・・うん。」
洋二は小さく頷いた。
ジーワジーワ・・・・・・ジーワジーワ・・・・・
近くの木にとまっているのかセミの声が大きい。
今、悟と洋二は一つ部屋に二人きりであり同じベッドの上にいる。今日はまわりの誰かを気にする必要も無いし、チャイムの時間を気にする必要もない。
洋二は上半身裸で悟に身を任せ目をつぶり仰向けで寝ている。悟は洋二の脇に添い寝するように横たわジーパンの上から既にパンパンに勃起してしまっているペニスをりじっくりと撫でている。
「きつくない?」
そう言うと悟は洋二のベルトを外しジーンズの前ボタンを外し始めた。ジーパンの下の下着はグレーのビキニのようなブリーフだった。3年生になり部活動をやめると、ズボンの下は白いブリーフに短パンからトランクスや色付きのパンツになるらしい。
悟は汗で張り付き脱がしにくいジーンズを強引に下げ、とうとう脱がしてしまった。
ベッドの上にはパンツ一枚だけを身につけた友人がいる。グレーの下着にははちきれんばかりに勃起したペニスの形がくっきりと盛り上っていた。
先が濡れているのが下着の色が濃いグレーに代わるためしっかり確認できる。
悟は時間の余裕を楽しむかのようにゆっくりとその盛り上った股間に手を添え、じらすように優しく触り続けた。
(はあぁ・・。洋二のチンポ・・。)
悟は数ヶ月前、自分の口と手で射精まで導いた友人のペニスを愛しく想うかのごとく顔を近づけ頬ずりし、パンツの上から口で愛撫した。汗臭くもあり、その匂いが悟を益々興奮させた。
「あ、あぁ~ん。」
ハムッ ハムッ
悟の口は下着の執拗に洋二のペニス周辺を愛撫している。ペニスに泊まらずその下の玉の部分まで転がすように唇を這わせた。足を軽く広げ、顔を潜らせ股間奥の足の付け根部分を舌でチロチロと舐めまわした。
「ハァ~ン・・・ 悟・・。」
目をつぶり足をO字に広げ両腕を胸にたたんだ姿勢で洋二は大胆な悟の愛撫に声をあげ感じている。
洋二の声に悟は益々興奮し、上に覆いかぶさりキスをした。
「ンッ・・ンンッ・・」
智はゆっくりと洋二の口に舌を入れた。お互い生まれてから3度目のキスだった。もちろん相手は同じ。
はたして二人は愛し合っているのだろうか?それはよくわからない。
悟は洋二との体験をオナニーのネタに使うことがたまにあるが、かといって恋心のようなものは持ったことがない。
他人のペニスに興味がないこともないが、触りあう行為を他の誰かとしたいとも思わないし、ましてやフェラチオなどとても出来るわけがない。
もしかしたら、洋二の清潔感があり整った可愛い顔をした容姿。緩やかで無口な性格が単に好みなだけなのかもしれないし、洋二も子供のような容姿に無邪気な性格の悟が単に好みなだけなのかも知れない。
思春期の少年達はきっかけさえあればこのような行為に及んでしまう素質を少なからず持っているものなのかもしれない。
二人のキスは続けられている。悟がいったん口を離し悪戯っぽく舌を突き出すと、洋二はチュパチュパと夢中でそれをしゃぶった。二人ともすでに3度目のキスを楽しむ余裕がある。
「ふ~、暑いね・・」
悟の額には汗がにじんでいる。
「悟も脱いじゃえば?」
「うん。」
悟は上半身を起こしバッとTシャツを一気に脱いだ。下はまだ短パンをはいている。
悟の肌はプールで多少焼かれたとはいえ、洋二と比べるとずいぶん白い。もともと色白なのだ。痩せ型というほどではないが無駄な贅肉が無く中学生らしい整った体型をしている。
Tシャツを脱いだ悟は下に寝ている洋二にそっと抱きつき肌を密着させた。二人の体はじっとりとかいた汗によってピタッと吸い付いた。
悟は洋二の体温を欲するように裸の体を強く擦り付けた。自然と股間部分もあたり、パンツ越しにペニスとペニスを擦り付け始めた。
修学旅行で経験したの2人の擬似セックスが始まった。洋二はこれが好きらしく、いったん擦り付けられると自ら腰をくねらせ悟のペニスの感触を味わうことに没頭してしまうのだ。
クニュッ! クニュッ!
「はぁ~ん、あんっあんっ」
「気持ちいい?」悟が聞いた。
「うん、気持ちいいよぉ・・・・。」
クニュッ! クニュッ!
悟が上になり、まるで本当のセックスをしているかのように激しく腰を振った。
「ねぇ、悟・・・」
「ん?」
「な、生・・・・・」
「え?」
「生、生・・・・」
「生でしたいの?」
「うん・・・」
洋二は切なそうな声で答えた。
修学旅行の時と同じに積極的になっているのは洋二のほうだった。
きっかけはいつも悟のほうだが、感じ始めると洋二のほうが止まらなくなってしまうらしい。
「じゃぁ下ろすね。」
悟は洋二の下着に手をかけた。グレーの下着の亀頭が当たっている部分は既に少年が漏らした液体で濃いグレーの大きなシミを作っている。それが妙にいやらしく悟を興奮させた。
スルスルっとパンツをゆっくりと下ろすと、限界まで怒張した太めのペニスが露になった。
久しぶりに見る洋二のペニスは亀頭の露出部分が増し幾分立派になっているような気がした。亀頭部分は先走りの透明な液体ですでにヌメヌメになっている。
悟はパンツを一気に脱がし、とうとう友人をベッドの上で素っ裸にしてしまった。パンツを脱がしたその部分は日焼けが無く白く、日焼けした体や足とのコントラストが鮮烈だった。
「洋二焼けてるなぁ。」
「プール行ったし・・・・。ねぇ、悟も脱いでよ。」
友人の目の前で全裸を晒している洋二は恥ずかしさでいっぱいだった。
悟は自分で短パンとブリーフを一気に下ろした。ビンッっと硬く反りのあるペニスがさらけ出された。陰毛が薄く生え、明らかに成長している。
ジーワジーワ・・・・カナカナカナカナ・・・・
日は低くなり、部屋に射し込む西日で部屋に中はオレンジ色に照らされた。外で鳴くセミの声にヒグラシの声が混じり始めている。ただ部屋の中はまだまだ暑い。
二人はとうとう全裸になり恋人同士のように体を交わらせた。
「クニュッ! グリッ・・クチュ。クニュッ! グリッ・・クチュ」
「チュッ チュッ」
「はぁ・・・はぁ・・アンッ・・。」
ディープキスをしながら、お互いのペニスを擦り付け抱き合う二人。
二人の体勢はいつの間にか逆になり、洋二が上に乗ったようなかたちになっている。
部屋の暑さとお互いの体温で汗をかき洋二の額からは汗が流れ悟の体にポタポタと落ちた。
洋二は上半身の起こし、ちょうど騎乗位のような格好で二つのペニスを抱き合わせるように掴み上下に擦り始めた。
「ニチャッ!ニチャッ!ニチャッ!」
「アンッ! アンッ!」
二人は同じような声を上げた。いつも受身だった洋二はいつのまにか上になり我を忘れたように腰を振りながら二本のペニスを両手で掴み、激しく擦っている。
(なんか、今日の洋二凄い激しいな・・)
悟も負けじと下から洋二のペニスを握り強く擦った。洋二は上から悟のペニスを擦る。
淡い艶やかさを持っていた二人の亀頭は、二人の興奮度に比例するように充血し深いピンク色になってきている。
「アンッ! アンッ!」
「なんか・・・もう出そう!」
洋二のほうが刺激に弱いのか、それとも悟の手が上手いのか、先に洋二が絶頂を迎えそうになった。
悟は手を止め、体勢を交代し、悟が再び上に馬乗りのようになり上から洋二を見下ろした。
「もう、出したい?」
コクッ
洋二は無言でうなずいた。
「しゃぶっていい?」
コクッ
無言でうなずくだけの洋二の目は潤み、もう何をされてもかまわないという感じだった。悟はそういう洋二を少し愛しく感じた。
悟はすでに2人のが混じった透明な粘液と汗でぐしょぐしょになっている亀頭をこねくりながら洋二の玉の部分に口をあてた。
ハムッハムッ!レロッレロ!
「あぁ~ん、悟・・・。」
悟はまず洋二の股間深くに顔をうずめ胡桃のような玉の部分をなめまわした。
チュルッ!チュルッ!
そして、唇をペニスに当てハーモニカを吹くように唇を滑らした。
悟は生まれて2度目のフェラチオを存分に楽しんでいるようだった。そしてエロマンガで見たフェラチオのテクニックを色々実践してみた。
それに洋二が敏感に反応してくれることが嬉しくなった。
一気にペニスを口に含み口奥深くしゃぶった。
ジュポッ!ッジュポ!ジュポ!
「アッ!アッ!アッ!」
悟の口の動きにあわせ洋二は喘いだ。悟の口の動きは加速度を増した。その時。
「オエッ! ゲホッ!ゲホッ!」
悟はペニスを喉奥まで入れすぎ、洋二がとめどなく流す粘液が喉に絡まって、えづき咽てしまった。いくらマンガで勉強していても、フェラチオは2度目なのだ。
「ケホッケホッ・・・ケホッ!」
「大丈夫?」
洋二は心配そうにを悟を見つめた。
「うん。だいじょぶ。張り切りすぎちゃった。へへへ。」
涙目で笑顔を見せる悟。
洋二はにっこり微笑んで、無言で悟のペニスに顔を近づけた。そしてゆっくり亀頭部分を口に含んだ。
「アッ!」
悟は一瞬声を上げてしまった。
チュパッ チュパッ!
洋二のフェラチオはゆっくりと優しげだった。もちろん初めてに違いない。
悟は膝を立て直立の格好で、懸命にフェラチオをする洋二を見下ろした。あの洋二がフェラチオをしている。とうとう悟の想像が現実となったのだ。
フェラチオをされている悟は時折目を瞑りアゴを上げた。目を瞑ると長いまつげが目立ち、本当に子供のような顔になる。
そんな可愛らしい少年が、友人にペニスをしゃぶらせ感じている姿はなんと卑猥で美しい光景なのだろう。
チュパッ チュパッ!
洋二のぎこちないながらも優しいフェラチオは続いた。
「ハッ・・ハッ・・ハッ」
悟は感じながらも、時折歯が当たる洋二の健気なフェラチオにちょっと切なさを感じてしまった。自分も経験は同じようなものなのに不思議な気持ちだった。
「洋二、オレがするね。」
「うん。」
そう言うと洋二のフェラチオを遮り、仰向けにさせ再びフェラチオを始めた。
「ジュルッ!ジュルッ!ジュルッ!」
「はぁ~ん、アンッ アッ」
悟は両手で洋二の足を持ち上げると、めいいっぱい広げ、あられもない格好をさせ夢中でしゃぶった。
「アッ だめ。 それ恥ずかしいから!恥ずかしいから!」
洋二はその格好のため、袋の裏から毛一つなく綺麗にすぼまった肛門までも悟に見られることになり、その羞恥心とペニスへの刺激で気が狂いそうなほど感じた。
「ジュルルッ!ジュルルッ!」
「アンッ ハァンッ!ハァンッ!ハァンッ!」
悟は西日に照らされ目の前にはっきりと晒された洋二の袋や肛門付近にまで舌を這わせたかと思うと、ペニスを口奥まで頬張った。
「ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルッ!」」
フェラチオの音はさらに大きくなり、悟の口からは粘液混じりの唾液がポタポタと流れ、肛門までベトベトになった。洋二の声もさらに大きくなった。
(そろそろかな。)
悟は洋二の声の大きさから絶頂が近いことを悟り、出来ればこんどこそは洋二の精液を口で受け止めてみたいとドキドキしていた。
「あぁん、悟!出そう!やばいよ!」
「出していいよ。口でいいよ。」
「クチ?」
「そう、クチ!クチ!」
「口に?・・・・いいの?・・・・・アッ!アッ!アァ~~!!」
「あぁん、悟!出そう!出そう!」
「出していいよ。口でいいよ。」
「クチ?」
「そう、クチ!クチ!」
「口に?・・・・いいの?・・・・・アッ!アッ!アァ~~!!」
ビュビュル!ビュッ!ドピッ!ドピッ!
とうとう悟の口の中に洋二の精液が放出された。
ビュッ!ドピッ!ドピッ!
4回5回6回と洋二の精液は何度も悟の口内で弾け飛んだ。
「ンッ、ンンッ!ンンンッ」
悟は今まで味わったことがない独特の風味と感触に戸惑ったが、なんとか洋二の全てを口の中で受け止めた。
「コクッ・・・・コクッ・・・・」
ほんの少し飲み込んでみだが、予想してたより粘り気があり飲みづらく、飲むのはあきらめ、手の平に出してしまった。
とうとう友人の出した青臭い精液を口で受け止めた悟の興奮度は最高潮に達し、快感を貪る本能のまま手の平に出した精液をローションのようにして自分のペニスに塗りたくりペニスを強く擦った。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
「アァッ アッ!」
「ねぇ洋二!このまま出していい?」
「うん、出していいよ!」
友人の口内で射精をしてしまい半分放心状態でいる洋二が答えた。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
少年の手の中では友人の出した精液が白く泡立ちピンク色の亀頭を包み込んでいる。そして・・・。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
「ンッ!ンッ・・で・・・る・・・」
ドプッ!ドプッ!ビュッビュッビュビュッ!
悟の精液が洋二の綺麗に日焼けした体めがけ放出された。その勢いと量は凄まじく、喉から胸、腹、陰毛までも白く濡らした。
(暖かい・・・)
悟の精液を体中で受け止めた洋二は、悟の体温と同じ温度の精液の温かさを感じた。
「はぁ~・・・・・。」
悟は射精が終わるとバタッと仰向けに寝転んだ。
洋二の日焼けした体には友人が放出した大量の白い精液がプルプルとゆれている。
カナカナカナカナ・・・・カナカナカナカナ・・・・
いつのまにか空は日が沈みかけヒグラシの鳴き声が響き、仰向けで並んで寝ている放心状態の二人は天井を見上げしばし無言でいた。
心地よい風が部屋に吹き込み、汗と精液でビショビショの二人の火照った体を少し冷ましてくれた。
悟は黙って自分のペニスに付いた2人分の精液を拭くと、洋二の体にかかった精液をティッシュを何枚も使い拭いた。
「どうも・・・。」
洋二は首をちょっと起し、体に放出された精液を丁寧に拭いてくれている悟をジッと見つめていた。
「洋二のちょっと飲んじゃったよ。」
「どんな味だった?」
「まずーい。」
「あははは」
「ふふふふ」
二人は笑った。
キキィーーー!!
すると突然下で自転車のブレーキ音が聞こえた。
「ヤバイ!誰かきたよ~。」
悟はそう言うと慌てて脱ぎ捨てたパンツとTシャツを探した。
「早く早く!」
洋二も慌ててパンツを履きTシャツを着た。
カン、カン、カン
外階段を上がる音が近づいた。
悟と洋二はなんとか服を着て二人分の精液を拭いた大量のティシュを丸めゴミ箱へ捨てた。
ガチャ!
「なんだ、洋二が来てたんだ。」
部屋に来たのはサトルと同じクラスのシンゴとマサユキだった。
「なんか二人とも汗だくだな。」
「ハハハ、この部屋暑いんだよね。ちょっと冷えた麦茶取ってくるよ。」
悟は焦りながら、ほとんど空になった麦茶のボトルを掴み外へ出た。
外はそよ風が吹き、さんざん部屋を照らした太陽は沈みかけ、西の空は夕日で真っ赤になっていた。
結局この日はあと2人の友人が遊びに来て、狭い部屋に6人というにぎやかさになった。
悟には沢山の友人がいる。でも1人特別な友人がいる。彼は一番の親友なのだろうか・・・・それとも・・・。
そんなことを考えながら悟は、1人ベッドにあぐらをかき麦茶を片手に、にぎやかな友人達の話を控えめに笑って聞いている洋二の横顔をジッと見つめている。
洋二は悟の視線に気づくと照れくさそうに微笑みペロっと舌を出した。悟は悪戯っぽい顔でウインクした。
コロコロコロ・・・ツィーイッ・・ツィーイッ・・
すっかり陽は暮れ夏の夜風が部屋に入ってくる。昼間散々鳴いたセミの声はすっかり止み、外ではコオロギなど夜の虫が鳴き始めている。少年達の夏はまだまだ始まったばかりだ。
あれから時は過ぎ、今は夏。悟達が通う中学は近くに清流が流れ釣り客が集まり、アスファルトに囲まれた都会とは違い真夏とはいえどこか涼しげな雰囲気を持っている。
悟達は3年生となった。あまり強くもないサッカー部は地区予選で敗退し、悟達3年生は6月をもって部を引退した。
1年、2年の夏休みは炎天下の中の部活三昧だった為、3年生の夏は受験勉強のセミナーなどはあるとはいえ、どこか楽しげだった。
さて、3年になってからの悟と洋二は、クラス替えで違うクラスになった為、多少疎遠になった。加えて部活動が引退となり、話す機会もほとんどなくなってしまった。
あの秘密の場所での出来事以来、二人の間には結局何も無かった。とはいえ二人の友情そのものに変化がおきたわけではない。
悟も洋二も多感な時期であり、受験や友人関係、好きな女の子への想い等々考えることは尽きることなく、結局あの2度の体験は通り過ぎた思い出でしかなくなってしまったようだ。
以前は、悟の毎日の日課であるオナニーで洋二との行為を思い出すことも結構あった。
修学旅行の布団の中でした濃厚なキスを。校舎内の2人だけの秘密の場所でのフェラチオ、そして射精の瞬間を・・。だた、今はだんだんと忘れつつあるようだ。
夏休みが始まり、悟はどことなくダレた休みを過ごしていた。
学校に近い悟の家。悟の部屋は離れ部屋であるからか友人達の溜まり場となっている。やはり親に気を使わずに集まれる家というのは居心地がいいようだ。
夏休みも相変わらずよく友人が訪ねてくる。8月に入ったばかりのある日の午後、洋二がフラっと1人で遊びに来た。2年のころはよく来たが、3年になってからはクラスも変わったせいか、あまり来なくなっていた。
「えへへ、なんか暇で・・・。今日は誰も来てないんだね。」と洋二。
「ここ昼間は暑いからあまり来ないよ。夕方あたりには誰か来るんじゃないかな。」
「アイス買ってきたよ。」
「お、サンキュ。オレの部屋かなり暑いけど、ゆっくりしてきなよ。」
離れ家屋の2階にある悟の部屋はエアコンなどなく、昼間はかなりな暑さになる。
夏の陽射しの暑さがこもる部屋の中、強風にした扇風機の風を取り合いながら、ゲームをしたりマンガを読んだり、だれかが買ってきたカップカキ氷を食べながらのただおしゃべりをする。
夏休みに悟の部屋に遊びに来た仲間達は皆こんな過ごし方をしている。沢山の仲間が集まり、ただ暇をもてあましている。だが皆それで十分なのだ。それが若さというものなのかもしれない。
全開の窓の外には竹のすだれが掛けてあり、それがかろうじて夏の日差しを遮っている。時より入ってくる南風がちょっとだけ心地よい。
少し前に遊びにきた洋二はずっとゲームに夢中になっている。悟は自分のベッドの上にあぐらをかきアイスを食べながら、モミアゲあたりにじんわりと汗をにじませゲームをしている洋二の横顔を見つめていた。
もともと色黒の顔が夏で益々日に焼け、整った顔がより端正な顔立ちに見え、ジーパンにTシャツというラフな姿がよく似合う。
あの秘密の場所で体験から、もうすでに8ヶ月が過ぎていた。
(もう洋二はあの時のことなど気にもしていないみたいだし、意識もしていないんだろうな・・・・。)
などと思いながらも、悟は洋二と部屋に二人っきりで居ることにたいして別に意識はしなかった。
ジーワジーワ・・・・・・ミーンミンミンミン
蝉の鳴き声が大きく響き、陽が少し傾き強い西日が部屋に射しこんでいる。
ダラダラとした夏休みを過ごしている悟は昼寝が日課になっていた。アイスを食べ終わり、ちょっと横になってるうちにいつの間にか眠ってしまったらしい。
はたして何分、いや何時間寝てしまったのか、悟はハッと目を覚ました。体全体にじっとりと汗をかいている。
ふとベットの下を見ると、洋二がクッションを枕に床に寝息を立てて寝ている。悟が寝ているうちに洋二も眠ってしまったようだ。
(洋二も眠っちゃったのか。)
「おーい、洋二。」
悟は小さな声で声をかけた。
「・・・・・・・ん~。」
洋二は薄っすら目を開け寝ぼけたようにベットの上の悟を見上げた。」
「ベットで寝ててもいいよ。」
この言葉は悟の妙な下心から発せられた言葉では無いと思われる。硬い床で膝を曲げ背中を丸めて眠る洋二がつらそうに見えたからだ。元来優しい少年なのだ。
悟のベッドはセミダブル並の大きめサイズで二人が寝ても十分余裕がある。夏なので薄手のマットだけが敷いてあり、タオルケット一枚だけがかかっている。
「ん・・・」
洋二はむっくり起き上がり、悟のベッドに倒れこみそのまま又すぐ眠ってしまった。
スー・・スー・・
悟に背を向け微かな寝息を立て洋二は寝ている。白いTシャツの背中は微かに汗が染み、まだあまり色落ちしていないジーンズが尻と太ももに汗でピッタリと張り付いている。
悟はドキドキしていた。悟の頭の中には忘れかけていたあの何ヶ月も前もの出来事が蘇りつつある。
(もしかしたら、洋二はその気なのかな・・)
悟はジーパンごしにサッカーで鍛えられキュッと引き締まった小振りな尻に手を伸ばして、ゆっくりと撫でてみた。
「う、う~ん。」
洋二は腰をよじり後ろにあった悟の手をはらい、ちょっと嫌がるようなそぶりを見せた。
(やめとこう。)
悟の気分は冷め、スヤスヤ寝ている洋二を跨いでベッドから降りた。
(ノド乾いたな・・・。)
悟は麦茶でも飲もうかと家族が住む母家へと部屋を出た。外に出ると西日が眩しく、ちょうど風が止み妙に暑く感じた。
家での悟はTシャツに短パン姿で、3年になって少しは背も伸び大人っぽくなってきたとはいえ、ヒゲも無く肌もツルツルでまだまだ子供の面影を十分残している。
なによりその丸みがあってシュッとアゴが絞られた輪郭、長いまつげに黒目がちな瞳が、2,3歳は幼く見せてしまうのだ。
冷蔵庫から冷えた麦茶と氷を持ち部屋へ戻ると、洋二はちょうど起きたところらしくベッドに腰を掛けボ~っとしていた。
「起きたんだ。麦茶飲む?」
「うん、熟睡しちゃったよ。しっかし暑いね。」
「洋二、汗ビッショリだよ。」
「うん、汗かいた。」
洋二はゴクッゴクッと喉をならし差し出された麦茶を一気に飲んだ。
「Tシャツ貸そうか?」
「ううん、いいよ。扇風機で乾かす。」
洋二はそう言うとおもむろに汗でぐっしょりとなったTシャツを脱いで扇風機にかざした。まだ寝ぼけているようでちょっと行動がおかしい。
プールで程よく焼けた背中。鎖骨からほどよく鍛えられた胸へのラインが美しい。
「そんなので乾くかよ(笑)。ほれ、これ着たら?」
悟はタンスから自分のグレーのTシャツを取り出し渡した。
「うん、サンキュ。そういえばずっと前ハンカチも貰ったよね。」
悟は一瞬ハッとした。
「フフフ、あの時ね。」
「えへへ。あれは交換だったか。」
はたして洋二があえて悟を誘う意味でこの話題にもっていったのかどうかはわからない。
ただ、今二人が2年の秋のあの出来事を同時に思い出したのは間違いなかった。しかも洋二は上半身裸で悟のベッドに腰掛けている。
この話題で悟にスイッチが入ってしまった。
チュッ!
悟はいきなり腰を屈め悟の胸にキスをした。汗のため甘しょっぱい味がした。
「あはは、悟やめろよー。」
洋二は両手で体をかばい体を丸めた。
チュッ!チュッ!チュッ!
悟のキス攻撃は止まない。洋二の剥き出しの上半身に執拗にキスをした。
「洋二汗臭いよ。(笑)」
「あははは、じゃぁするなよ~(笑)。」
洋二はくすぐったいのか笑いながら逃げるようにベッドに寝転んだ。
悟はベッドに飛び乗り洋二の胸やうなじに舌を這わした。
「ハァ ハァ 悟・・ダメだって・・・・。暑いよ・・・。」
「だって洋二、前の話するんだもん。なんか思い出しちゃったよぉ。ねぇ、またしたくない?」」
「ん~。わかんない。」
「俺、またしたいな。いい?」
「・・・・うん。」
洋二は小さく頷いた。
ジーワジーワ・・・・・・ジーワジーワ・・・・・
近くの木にとまっているのかセミの声が大きい。
今、悟と洋二は一つ部屋に二人きりであり同じベッドの上にいる。今日はまわりの誰かを気にする必要も無いし、チャイムの時間を気にする必要もない。
洋二は上半身裸で悟に身を任せ目をつぶり仰向けで寝ている。悟は洋二の脇に添い寝するように横たわジーパンの上から既にパンパンに勃起してしまっているペニスをりじっくりと撫でている。
「きつくない?」
そう言うと悟は洋二のベルトを外しジーンズの前ボタンを外し始めた。ジーパンの下の下着はグレーのビキニのようなブリーフだった。3年生になり部活動をやめると、ズボンの下は白いブリーフに短パンからトランクスや色付きのパンツになるらしい。
悟は汗で張り付き脱がしにくいジーンズを強引に下げ、とうとう脱がしてしまった。
ベッドの上にはパンツ一枚だけを身につけた友人がいる。グレーの下着にははちきれんばかりに勃起したペニスの形がくっきりと盛り上っていた。
先が濡れているのが下着の色が濃いグレーに代わるためしっかり確認できる。
悟は時間の余裕を楽しむかのようにゆっくりとその盛り上った股間に手を添え、じらすように優しく触り続けた。
(はあぁ・・。洋二のチンポ・・。)
悟は数ヶ月前、自分の口と手で射精まで導いた友人のペニスを愛しく想うかのごとく顔を近づけ頬ずりし、パンツの上から口で愛撫した。汗臭くもあり、その匂いが悟を益々興奮させた。
「あ、あぁ~ん。」
ハムッ ハムッ
悟の口は下着の執拗に洋二のペニス周辺を愛撫している。ペニスに泊まらずその下の玉の部分まで転がすように唇を這わせた。足を軽く広げ、顔を潜らせ股間奥の足の付け根部分を舌でチロチロと舐めまわした。
「ハァ~ン・・・ 悟・・。」
目をつぶり足をO字に広げ両腕を胸にたたんだ姿勢で洋二は大胆な悟の愛撫に声をあげ感じている。
洋二の声に悟は益々興奮し、上に覆いかぶさりキスをした。
「ンッ・・ンンッ・・」
智はゆっくりと洋二の口に舌を入れた。お互い生まれてから3度目のキスだった。もちろん相手は同じ。
はたして二人は愛し合っているのだろうか?それはよくわからない。
悟は洋二との体験をオナニーのネタに使うことがたまにあるが、かといって恋心のようなものは持ったことがない。
他人のペニスに興味がないこともないが、触りあう行為を他の誰かとしたいとも思わないし、ましてやフェラチオなどとても出来るわけがない。
もしかしたら、洋二の清潔感があり整った可愛い顔をした容姿。緩やかで無口な性格が単に好みなだけなのかもしれないし、洋二も子供のような容姿に無邪気な性格の悟が単に好みなだけなのかも知れない。
思春期の少年達はきっかけさえあればこのような行為に及んでしまう素質を少なからず持っているものなのかもしれない。
二人のキスは続けられている。悟がいったん口を離し悪戯っぽく舌を突き出すと、洋二はチュパチュパと夢中でそれをしゃぶった。二人ともすでに3度目のキスを楽しむ余裕がある。
「ふ~、暑いね・・」
悟の額には汗がにじんでいる。
「悟も脱いじゃえば?」
「うん。」
悟は上半身を起こしバッとTシャツを一気に脱いだ。下はまだ短パンをはいている。
悟の肌はプールで多少焼かれたとはいえ、洋二と比べるとずいぶん白い。もともと色白なのだ。痩せ型というほどではないが無駄な贅肉が無く中学生らしい整った体型をしている。
Tシャツを脱いだ悟は下に寝ている洋二にそっと抱きつき肌を密着させた。二人の体はじっとりとかいた汗によってピタッと吸い付いた。
悟は洋二の体温を欲するように裸の体を強く擦り付けた。自然と股間部分もあたり、パンツ越しにペニスとペニスを擦り付け始めた。
修学旅行で経験したの2人の擬似セックスが始まった。洋二はこれが好きらしく、いったん擦り付けられると自ら腰をくねらせ悟のペニスの感触を味わうことに没頭してしまうのだ。
クニュッ! クニュッ!
「はぁ~ん、あんっあんっ」
「気持ちいい?」悟が聞いた。
「うん、気持ちいいよぉ・・・・。」
クニュッ! クニュッ!
悟が上になり、まるで本当のセックスをしているかのように激しく腰を振った。
「ねぇ、悟・・・」
「ん?」
「な、生・・・・・」
「え?」
「生、生・・・・」
「生でしたいの?」
「うん・・・」
洋二は切なそうな声で答えた。
修学旅行の時と同じに積極的になっているのは洋二のほうだった。
きっかけはいつも悟のほうだが、感じ始めると洋二のほうが止まらなくなってしまうらしい。
「じゃぁ下ろすね。」
悟は洋二の下着に手をかけた。グレーの下着の亀頭が当たっている部分は既に少年が漏らした液体で濃いグレーの大きなシミを作っている。それが妙にいやらしく悟を興奮させた。
スルスルっとパンツをゆっくりと下ろすと、限界まで怒張した太めのペニスが露になった。
久しぶりに見る洋二のペニスは亀頭の露出部分が増し幾分立派になっているような気がした。亀頭部分は先走りの透明な液体ですでにヌメヌメになっている。
悟はパンツを一気に脱がし、とうとう友人をベッドの上で素っ裸にしてしまった。パンツを脱がしたその部分は日焼けが無く白く、日焼けした体や足とのコントラストが鮮烈だった。
「洋二焼けてるなぁ。」
「プール行ったし・・・・。ねぇ、悟も脱いでよ。」
友人の目の前で全裸を晒している洋二は恥ずかしさでいっぱいだった。
悟は自分で短パンとブリーフを一気に下ろした。ビンッっと硬く反りのあるペニスがさらけ出された。陰毛が薄く生え、明らかに成長している。
ジーワジーワ・・・・カナカナカナカナ・・・・
日は低くなり、部屋に射し込む西日で部屋に中はオレンジ色に照らされた。外で鳴くセミの声にヒグラシの声が混じり始めている。ただ部屋の中はまだまだ暑い。
二人はとうとう全裸になり恋人同士のように体を交わらせた。
「クニュッ! グリッ・・クチュ。クニュッ! グリッ・・クチュ」
「チュッ チュッ」
「はぁ・・・はぁ・・アンッ・・。」
ディープキスをしながら、お互いのペニスを擦り付け抱き合う二人。
二人の体勢はいつの間にか逆になり、洋二が上に乗ったようなかたちになっている。
部屋の暑さとお互いの体温で汗をかき洋二の額からは汗が流れ悟の体にポタポタと落ちた。
洋二は上半身の起こし、ちょうど騎乗位のような格好で二つのペニスを抱き合わせるように掴み上下に擦り始めた。
「ニチャッ!ニチャッ!ニチャッ!」
「アンッ! アンッ!」
二人は同じような声を上げた。いつも受身だった洋二はいつのまにか上になり我を忘れたように腰を振りながら二本のペニスを両手で掴み、激しく擦っている。
(なんか、今日の洋二凄い激しいな・・)
悟も負けじと下から洋二のペニスを握り強く擦った。洋二は上から悟のペニスを擦る。
淡い艶やかさを持っていた二人の亀頭は、二人の興奮度に比例するように充血し深いピンク色になってきている。
「アンッ! アンッ!」
「なんか・・・もう出そう!」
洋二のほうが刺激に弱いのか、それとも悟の手が上手いのか、先に洋二が絶頂を迎えそうになった。
悟は手を止め、体勢を交代し、悟が再び上に馬乗りのようになり上から洋二を見下ろした。
「もう、出したい?」
コクッ
洋二は無言でうなずいた。
「しゃぶっていい?」
コクッ
無言でうなずくだけの洋二の目は潤み、もう何をされてもかまわないという感じだった。悟はそういう洋二を少し愛しく感じた。
悟はすでに2人のが混じった透明な粘液と汗でぐしょぐしょになっている亀頭をこねくりながら洋二の玉の部分に口をあてた。
ハムッハムッ!レロッレロ!
「あぁ~ん、悟・・・。」
悟はまず洋二の股間深くに顔をうずめ胡桃のような玉の部分をなめまわした。
チュルッ!チュルッ!
そして、唇をペニスに当てハーモニカを吹くように唇を滑らした。
悟は生まれて2度目のフェラチオを存分に楽しんでいるようだった。そしてエロマンガで見たフェラチオのテクニックを色々実践してみた。
それに洋二が敏感に反応してくれることが嬉しくなった。
一気にペニスを口に含み口奥深くしゃぶった。
ジュポッ!ッジュポ!ジュポ!
「アッ!アッ!アッ!」
悟の口の動きにあわせ洋二は喘いだ。悟の口の動きは加速度を増した。その時。
「オエッ! ゲホッ!ゲホッ!」
悟はペニスを喉奥まで入れすぎ、洋二がとめどなく流す粘液が喉に絡まって、えづき咽てしまった。いくらマンガで勉強していても、フェラチオは2度目なのだ。
「ケホッケホッ・・・ケホッ!」
「大丈夫?」
洋二は心配そうにを悟を見つめた。
「うん。だいじょぶ。張り切りすぎちゃった。へへへ。」
涙目で笑顔を見せる悟。
洋二はにっこり微笑んで、無言で悟のペニスに顔を近づけた。そしてゆっくり亀頭部分を口に含んだ。
「アッ!」
悟は一瞬声を上げてしまった。
チュパッ チュパッ!
洋二のフェラチオはゆっくりと優しげだった。もちろん初めてに違いない。
悟は膝を立て直立の格好で、懸命にフェラチオをする洋二を見下ろした。あの洋二がフェラチオをしている。とうとう悟の想像が現実となったのだ。
フェラチオをされている悟は時折目を瞑りアゴを上げた。目を瞑ると長いまつげが目立ち、本当に子供のような顔になる。
そんな可愛らしい少年が、友人にペニスをしゃぶらせ感じている姿はなんと卑猥で美しい光景なのだろう。
チュパッ チュパッ!
洋二のぎこちないながらも優しいフェラチオは続いた。
「ハッ・・ハッ・・ハッ」
悟は感じながらも、時折歯が当たる洋二の健気なフェラチオにちょっと切なさを感じてしまった。自分も経験は同じようなものなのに不思議な気持ちだった。
「洋二、オレがするね。」
「うん。」
そう言うと洋二のフェラチオを遮り、仰向けにさせ再びフェラチオを始めた。
「ジュルッ!ジュルッ!ジュルッ!」
「はぁ~ん、アンッ アッ」
悟は両手で洋二の足を持ち上げると、めいいっぱい広げ、あられもない格好をさせ夢中でしゃぶった。
「アッ だめ。 それ恥ずかしいから!恥ずかしいから!」
洋二はその格好のため、袋の裏から毛一つなく綺麗にすぼまった肛門までも悟に見られることになり、その羞恥心とペニスへの刺激で気が狂いそうなほど感じた。
「ジュルルッ!ジュルルッ!」
「アンッ ハァンッ!ハァンッ!ハァンッ!」
悟は西日に照らされ目の前にはっきりと晒された洋二の袋や肛門付近にまで舌を這わせたかと思うと、ペニスを口奥まで頬張った。
「ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルッ!」」
フェラチオの音はさらに大きくなり、悟の口からは粘液混じりの唾液がポタポタと流れ、肛門までベトベトになった。洋二の声もさらに大きくなった。
(そろそろかな。)
悟は洋二の声の大きさから絶頂が近いことを悟り、出来ればこんどこそは洋二の精液を口で受け止めてみたいとドキドキしていた。
「あぁん、悟!出そう!やばいよ!」
「出していいよ。口でいいよ。」
「クチ?」
「そう、クチ!クチ!」
「口に?・・・・いいの?・・・・・アッ!アッ!アァ~~!!」
「あぁん、悟!出そう!出そう!」
「出していいよ。口でいいよ。」
「クチ?」
「そう、クチ!クチ!」
「口に?・・・・いいの?・・・・・アッ!アッ!アァ~~!!」
ビュビュル!ビュッ!ドピッ!ドピッ!
とうとう悟の口の中に洋二の精液が放出された。
ビュッ!ドピッ!ドピッ!
4回5回6回と洋二の精液は何度も悟の口内で弾け飛んだ。
「ンッ、ンンッ!ンンンッ」
悟は今まで味わったことがない独特の風味と感触に戸惑ったが、なんとか洋二の全てを口の中で受け止めた。
「コクッ・・・・コクッ・・・・」
ほんの少し飲み込んでみだが、予想してたより粘り気があり飲みづらく、飲むのはあきらめ、手の平に出してしまった。
とうとう友人の出した青臭い精液を口で受け止めた悟の興奮度は最高潮に達し、快感を貪る本能のまま手の平に出した精液をローションのようにして自分のペニスに塗りたくりペニスを強く擦った。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
「アァッ アッ!」
「ねぇ洋二!このまま出していい?」
「うん、出していいよ!」
友人の口内で射精をしてしまい半分放心状態でいる洋二が答えた。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
少年の手の中では友人の出した精液が白く泡立ちピンク色の亀頭を包み込んでいる。そして・・・。
ニチャッ! ニチャッ! ニチャッ!
「ンッ!ンッ・・で・・・る・・・」
ドプッ!ドプッ!ビュッビュッビュビュッ!
悟の精液が洋二の綺麗に日焼けした体めがけ放出された。その勢いと量は凄まじく、喉から胸、腹、陰毛までも白く濡らした。
(暖かい・・・)
悟の精液を体中で受け止めた洋二は、悟の体温と同じ温度の精液の温かさを感じた。
「はぁ~・・・・・。」
悟は射精が終わるとバタッと仰向けに寝転んだ。
洋二の日焼けした体には友人が放出した大量の白い精液がプルプルとゆれている。
カナカナカナカナ・・・・カナカナカナカナ・・・・
いつのまにか空は日が沈みかけヒグラシの鳴き声が響き、仰向けで並んで寝ている放心状態の二人は天井を見上げしばし無言でいた。
心地よい風が部屋に吹き込み、汗と精液でビショビショの二人の火照った体を少し冷ましてくれた。
悟は黙って自分のペニスに付いた2人分の精液を拭くと、洋二の体にかかった精液をティッシュを何枚も使い拭いた。
「どうも・・・。」
洋二は首をちょっと起し、体に放出された精液を丁寧に拭いてくれている悟をジッと見つめていた。
「洋二のちょっと飲んじゃったよ。」
「どんな味だった?」
「まずーい。」
「あははは」
「ふふふふ」
二人は笑った。
キキィーーー!!
すると突然下で自転車のブレーキ音が聞こえた。
「ヤバイ!誰かきたよ~。」
悟はそう言うと慌てて脱ぎ捨てたパンツとTシャツを探した。
「早く早く!」
洋二も慌ててパンツを履きTシャツを着た。
カン、カン、カン
外階段を上がる音が近づいた。
悟と洋二はなんとか服を着て二人分の精液を拭いた大量のティシュを丸めゴミ箱へ捨てた。
ガチャ!
「なんだ、洋二が来てたんだ。」
部屋に来たのはサトルと同じクラスのシンゴとマサユキだった。
「なんか二人とも汗だくだな。」
「ハハハ、この部屋暑いんだよね。ちょっと冷えた麦茶取ってくるよ。」
悟は焦りながら、ほとんど空になった麦茶のボトルを掴み外へ出た。
外はそよ風が吹き、さんざん部屋を照らした太陽は沈みかけ、西の空は夕日で真っ赤になっていた。
結局この日はあと2人の友人が遊びに来て、狭い部屋に6人というにぎやかさになった。
悟には沢山の友人がいる。でも1人特別な友人がいる。彼は一番の親友なのだろうか・・・・それとも・・・。
そんなことを考えながら悟は、1人ベッドにあぐらをかき麦茶を片手に、にぎやかな友人達の話を控えめに笑って聞いている洋二の横顔をジッと見つめている。
洋二は悟の視線に気づくと照れくさそうに微笑みペロっと舌を出した。悟は悪戯っぽい顔でウインクした。
コロコロコロ・・・ツィーイッ・・ツィーイッ・・
すっかり陽は暮れ夏の夜風が部屋に入ってくる。昼間散々鳴いたセミの声はすっかり止み、外ではコオロギなど夜の虫が鳴き始めている。少年達の夏はまだまだ始まったばかりだ。
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- ショタ小説
- 2011⁄04⁄08(Fri)
- 02:04
ショタ漫画紹介
構図、表情がすごくエロイ、体付きを書くのがうまくて、ショタの身体、青年の身体を書き分けている、あともの凄くソソる描写が素晴らしい。豊富なシチュエーションで様々な物語を書いています。友人同士でガッツリやってしまうスタンダードなモノから、おっさん×ショタのちょっと良い話、おもらし、ケモショタ、介護アンドロイド、など…ストーリーのネタの幅広さや展開の仕方も巧い。
僕をショタ好きに引き込んだ作品です。
ショタの臨場感を味わえる作品、一つ一つの話が短く読みやすくしかも続きを読みたくなる話の作り方をして
あるのも特徴。つくも号さんの書くショタ絵はこれぞショタって感じがします。また暗めな雰囲気な話を作るのがとても上手いです。
話も絵もエロさもすごいです。一話一話に個性があり、少年の心理描写がリアルに書かれています。
少年、子供の表情、気持ち、行動が読んでいて伝わってくる作品を数多く出していますので
ショタ好きの方、ショタのエロを読みたい方は是非手に入れてください。
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- ショタ商品
- 2011⁄04⁄01(Fri)
- 02:35
超能力 たいと
僕の名前は佐野貴弘。中学2年で普通の家庭に育った普通の14歳。
ただちょっと違うのは、面白い超能力をもってる。
僕は、人の股間を自由に勃起することができ、射精までさせられる。
この能力に目覚めたのは、僕が自分のことをゲイだって自覚した中1の時。
ちょうど水泳部の滝川先輩の勃起したチンコを見てみたいと思った瞬間だった。
~プールにて~
ちょうど居残り練習が終わって、滝川先輩と竹永先輩とシャワーを浴びているときだった。
滝川先輩のチンコはデカイことで部に知れ渡っていて、競パンはモッコリ、先輩もシャワーの時なんかは
隠さずに出しているから通常時のチンコは僕も何回か見たことある。だから余計に勃起したモノを見てみたくなったのだ。
僕はその時心の中で「先輩のイクところみてみたいなぁ」なんておもってた。その瞬間。
竹永「滝川、お前勃ってんじゃん!」
滝川「え、あぁ、なんでだ?」
竹永「エロいことでも考えてたんだろ(笑)」
滝川「そんなことないんだけどなぁ・・・うぅっ」
竹永「おいおい、触ってもねぇのにそんな声だすなよ(笑)」
滝川「んぁ・・でも、なんか・・・ヤバ・い・・あぁっ」もう滝川先輩の限界は近いらしい。
竹永「そんな声出すから、俺も佐野も勃ってきちゃったじゃねぇか。なぁ?」
いきなり竹永先輩に話しをふられて、その時ハっと僕は我に返った。
自分のモノを見てみたら、すでにビンビンになっている。竹永先輩もギンギンだ。
竹永「何見とれてんだよ(笑)佐野だってオナニーくらいすんだろ?」
僕「・・・はい(笑)でも他の人がしてるのみたことないんで(笑)」
竹永「そっか。俺は滝川がしてるとこ見たことあるぜ。じゃあ勃起したついでに俺もヌくかな(笑)」
滝川「はぁはぁ・・一人でイクのは恥ずかしいから・・・うぅ、お前らもやれよ」
竹永「よし!佐野もやれ!」
僕「でも恥ずかしいで、あっ」
その時竹永先輩が僕のモノを握ってきた。
竹永「ゴチャゴチャ言ってねぇで、佐野だってもうビンビンじゃん」
滝川「・・・俺・・もうイっちゃいそうだ・・・」
すでに滝川先輩は自身のモノを激しく扱いている。そんな姿を見て覚悟を決めた。
僕「じゃあ僕もヤります!(笑)」
竹永「よし!じゃあ3人でイクか!俺もそろそろイキそうだ(笑)」
そしてシャワールームは、欲望にあふれた空間となった。
滝川「ああぁっ・・・!」
竹永「はぁはぁ・・・うっ!
僕「うぅ・・ぁあ・・・ぁああっ!」
ほとんど3人一緒にイった。青臭さが漂う中、余韻にひたって沈黙している。
滝川「はぁはぁ、なんだかすげー気持ちよかった・・・」
竹永「俺もだ(笑)それにしても、佐野出し過ぎじゃねぇ?最近ヌいてなかったのか?」
僕「・・・4日ぶりです(笑)」
滝川「4日ぶりであんなに出んのかよ!すげ-な(笑)」
竹永「佐野の量もすげーけど、滝川がいきなり喘ぎだしたのには驚いたよ」
滝川「俺も驚いた。今朝ヌいてきたばっかりなんだけどな(笑)」
僕「マジですか!?」
滝川「マジまじ、俺毎日朝と夜ヌいてるよ」
竹永「だから滝川のはでけーんだよな(笑)」
滝川「何いってんだよ、そういう竹永だって毎日1回はヌいてるくせに」
このときはまだ自分の能力のせいだとは思ってなかったけど、次の事件で僕は確信した。
まさかあんなことになるだなんて・・・
~教室にて~
教室の外では蝉たちがうるさく鳴いている。
まだ7月になったばかりだというのに、今年は暑くて蝉の声も多い。
そんな気だるい中、僕は窓の外を眺めていた。
・・・キーンコーンカーンコーン・・・
3時間目のチャイムが鳴ってから5分後、国語の中島先生が教室に入ってきた。
この先生はなかなか生徒受けが良く、特に女子からモテるほどかっこいい。
担当は国語であるが、男子バレー部の顧問をしており、背も180cm近くで体も引き締まって見える。
結構僕は好きだ。
起立、礼、着席を済ませ、授業が始まった。
先生「じゃあ今日は教科書98ページから・・高田、読んでくれ」
授業はいつも通り進み始めた。
授業が始まって20分、夏の暑い時期、冷房の無い教室では授業に集中なんてできない。
(先生のアソコって、でかそうだなぁ・・・勃ったらどのくらいだろう)
そう思った瞬間、先生の股間に変化が現れた。体育系なのか、ジャージを履いているのでよくわかる。
急激に先生の股間の質量が増していく。
先生「ちょ、ちょっと待っててくれっ」
そういって先生はかなりの速さで教室を出て行った。
(タイミングよく勃ったなぁ・・・そういえば滝川先輩の時も・・しかしデカそうだったなぁ)
そんなことを考えていたら、前の席の工藤が話し掛けてきた。
工藤「佐野、さっき中島先生勃起してなかったか?」
僕「うん、あれは勃ってたね。声上ずってたし(笑)」
工藤「だよなー。今ごろ先生トイレで一発ヌいてんじゃないか(笑)」
この工藤は、クラスの中でもかなりエロい方で、よく一緒にエロ話をする。
AVだとかエロ本だとかSEXの情報は工藤から回ってくるほどだ。
(そういえば工藤って一回の量が多いとか自分で言ってたな・・どのくらい出すんだろう)
工藤「ヤベっ、勃ってきちゃった」
僕「まじ!?」
工藤「あんな話してたからかな・・・なんだか収まりそうにない・・」
僕「いっそのことここでイっちゃえば?(笑)」
工藤「バカっ!ここ教室だぞ!っあ・・・ヤベ・・はぁはぁ」
僕「おいマジかよ!?」
工藤「っ・・・大声だすなよ・・あぁぁ・・ぅああ」
いきなり工藤が声をあげずに喘ぎだした。僕はくいいるようにみていた。
工藤「っう・・ぁああ・・・ああっ!」
なんと、工藤は自身を触ることなく、わずか5分たらずでイってしまった。
じわじわと学生服に大きな染みが広がっていく。
工藤「・・・俺、トイレいってくるわ・・・」
僕「あ、あぁ」
工藤は変な歩き方で教室を出て行った。
(タイミングよすぎだろ・・・僕が思った瞬間だなんて・・しかもイっちゃうし・・・もしかして・・)
このとき僕は自分の能力を自覚した。
中島先生と友達の工藤がイったことで、僕は確信した。
僕が念じれば、他の人を射精させられることができるんだ。
中学2年という性に敏感な時期に、こんな能力を授かってしまったら
使ってみたいと思うのが普通であり、僕も例外ではなかった。
(ホントに念じれば勃つのか、試してみよう・・・)
今は昼休みの中ごろ。昼飯も食べ終わってみんなそれぞれ楽しんでいる。
僕はあまり人目につかないようにと、トイレに行くことにした。
(誰で試そうかなぁ・・・やっぱり見たいのは高田かな)
高田は柔道部に入っていて、そこそこの成績をあげているらしい。
童顔でかわいいが、意外と体格はガッチリしている。
一度ふざけて高田のモノを服の上から触ったことがあって、でかいのは知っている。
僕「たかだー、トイレいかない?」
高田「俺も行こうと思ってたし、別にいいよ」
僕「じゃあ4階のトイレに行かない?あそこきれいだし」
4階は音楽室や美術室など、特別教室が集っているため普通昼休みに生徒はいない。
移動中、こんなことを高田は言ってきた。
高田「そういや、なんで中島先生は授業中いきなりでてったんだろうな」
僕「工藤いわく、先生勃起してたらしいよ(笑)」
高田「まじ?気が付かなかった・・・見ときゃよかった・・」
僕「ん?なんか言った?」
高田「なんでもないよ」
こんなやり取りをしながら、僕らはトイレについた。
(本当に勃つかなぁ・・・)
高田はすでに用をたし始めている。
(・・・勃起しろ!)
高田「あっ・・・」
(やったぁ・・・マジで勃った・・・)
僕「どうかした?」僕はそ知らぬ顔で聞いた。
高田「ん、いや・・」
僕「あ~っ、高田勃起してんじゃん(笑)」
高田「そんな大きい声だすなよ!」
僕「大丈夫、4階なら誰もこないって(笑)それよりソレどうすんの?」
高田「どうするって言われても・・・ほんとに誰もこないのか?」
僕「こないって(笑)見張っててやるから、早くヌいちゃえよ(笑)」
高田「・・・だったらこっちにこいよ」
僕「えっ!?」
そういって高田は僕の腕をつかみ、障害者用のトイレ引っ張り込んだ。
障害者用トイレは、普通の個室より広くなっていて、ドアもしっかり閉まり音を漏らさない。
僕「な、何すんだよ!」
高田は個室に入るなり、俺のアソコを揉んできた。
高田「俺の見たんだろ?だったら佐野のも見せろよ。俺のもちゃんと見せてやるから」
そういって高田はズボンを脱いだ。
僕「す、スゲェ・・・」
これが本当に中2のチンコだろうか・・・目を見張るのは毛。まるでジャングルのように生えている。
そしてそのジャングルの中心にドンと構えている勃起したチンコ。
長さは僕と同じくらいだが太さがトイレットペーパーの芯くらいあり、存在感がある。
しかも赤黒くてテカテカとな艶かしく光を反射している。
高田「お前のもみせろ」
そういうなり高田は俺のベルトをはずし、ズボンをパンツごと下げた。
僕のモノは、高田のチンコをみた瞬間から、すでにビンビンだった。
高田「いいモノ持ってんじゃん」
僕「そ、そうかな・・・」
まさか高田がこんなことするなんて思っても見なかった。普段はおとなしいのに。
あまりの驚きに、僕はかたまってしまった。
高田「なぁ、フェラって知ってるか?」
僕「えっ!?」
高田「やってやるよ」
そういって高田は、僕の答えを聞かずにしゃぶり始めた。
僕「た、高田っ・・・あぁぁ・・ぅうっ・・・ぁああっ!」
・・・クチュクチュ・・・ぐちょぐちょ・・・
いきなりの快感に、僕は頭がまっしろになった・・・。
まさか高田が僕のチンコをしゃぶるなんて、考えても見なかった。
僕は高田のことを、体格のいい普通な男の子だと思っていた。
なのにまさか、こんなことになるだなんて・・・。
僕「・・っく・・ぅぅうああっ・・あっあっ!・・」
高田は僕のモノを、すでに5分はしゃぶっていると思う。
ただ、あまりの快感に時間の感覚なんてわからなくっていそうだ。
僕のチンコはもうパンパンで、いつ射精してもおかしくないだろう。
・・・じゅるじゅる・・・ジュボジュボ・・くちゅ・・
高田はまず、僕の亀頭から攻め始めた。
唇で亀頭を挟み、舌でレロレロと裏スジや穴を舐めまわし、ヨダレでベチョベチョにした。
亀頭の表を舌の表面で舐め上げられ、思わず声が出てしまう。
そのまま棒を舐め伝っていき、今度は玉を二つとも頬張り始めた。
舌で玉を転がす度に僕は身をくねらせ喘いでいた。
そして今、僕のチンコを咥えこみ、
ジュボジュボといやらしい音をたてながら激しく出し入れしていた。
僕「ぁあっ・・た、高田っ・・んんっ・・ぅあっ・い、イっちゃうよっ!」
高田「・・・クチュクチュ・・お前の精液飲ませろ・・そのまま出せ・・」
僕「ぅうっ・・ぁぁあ・・・ぁあああっ!」
信じられないくらいの快感に、友達の口の中に思いっきり射精してしまった。
僕「・・はぁはぁはぁ・・」
高田「・・・ずいぶんいっぱい出したな。もしかして、フェラは初めてか?」
僕「はぁ・・はぁ・・・そ、そうだよ・・」
高田「通りでよく喘ぐはずだ。気持ちよかったか?」
僕「うん・・・高田は、初めてじゃないの?」
高田「俺はよく部活の先輩にやらされてるからな。」
僕「そ、そうなんだ・・・」
高田「俺もヤっていいか?」
その言葉に、僕は再び興奮し始めた。
高田の太いモノは、はちきれんばかりに天を仰いでいる。
僕「いいよ・・気持ちよくしてもらったんだし、今度は僕が・・・」
僕はそう言って、高田のチンコを咥えようとした。
高田「大丈夫だ。それにまだ動けそうにないだろ。」
僕「でも・・・」
高田「俺、他人に見られることに興奮するんだ。だから今佐野に見られて、ヒクヒクしてるだろ」
確かに高田のモノは、触ってもいないのに射精しそうなくらいヒクヒクしている。
高田「もう我慢できん・・・・ぁああああっ・・うっうっっうっ・・んぁぁっ」
そういって高田は、僕が見ている前で自分のモノを激しく扱き始めた。
その光景にも驚き興奮したが、何より高田の喘ぎ声のすごさに僕のモノはまた力を取り戻しつつあった。
高田「っぁぁあああっ・・うぅぅぁああっん、んん・・んぁああっっイクっイクっイクっっ!」
高田の精液が、勢いよく僕の顔に、シャツに、そして勃起しかかっていたモノにかかった。
僕はその光景に圧倒されて、呆然と眺めているだけ。
高田「はぁはぁ・・・すまん、かかっちゃったな。おい?」
僕「あ、あぁ。大丈夫だよ。なんだか圧倒されちゃって」
高田「悪い、俺の声すごいだろ。先輩にも喘ぎすぎだって言われたよ。あ、佐野また勃ってんじゃん」
僕「うん。まああんな光景見たら誰でも勃っちゃうよ(笑)」
高田「ヌいてやろうか?」
僕「え、いいよ。ホントにいいって!あっ、っそんなぁ!」
こうして僕はもう一度イクことになった。高田に押し倒されたら抵抗できる者なそういないだろう。
僕らは授業に遅刻するギリギリで教室に。いつの間にか、20分もヤっていたらしい。
このことはきっと二人だけの秘密だ。僕はそれを少し嬉しく感じていた。
しかしこの後、そうでなかったことが判明する・・・。
高田とのことがあってからもう3日。
その間に僕はとある発見した。
僕の能力、つまり他人を射精させるにはどうも僕の体力を使うらしい。
この前の登校時に見境なく目にとまった生徒と先生を射精させてたら、
疲れきって3時間目までぐっすり眠ってしまった。起きても気だるくてダメだったんだ。
それでわかったんだけど、僕の今の体力じゃ最高一日に5回しか能力を使えない。
(もっと鍛えれば回数も増えるかな・・・)
そんなことを念頭において、僕は部活を頑張っていた。
今日も良く泳いだ。さすがに4000mも泳ぐと疲れる。さあシャワー浴びようっと。
ヒカル「佐野せんぱ~い♪」
僕「んっ?何?」
ヒカル「何でもありません(笑)」
僕「なんだよぉ。ここ3日間くらいそんなのばっかじゃん」
ヒカル「なんでもないですよ~(笑)」
ヒカルというのは僕の1つ下、つまり後輩。
特別仲が良いい訳でもないのに、最近僕をやたらニヤニヤしながら呼び止めてくる。
実はヒカルという名前は本名ではない。ではなぜみんなヒカルと呼んでいるかというと、
とってもジャニーズの八乙女光に似ているからだ。体格も顔も似ている。
ただこのヒカルはなかなかお調子者で、やんちゃなところが多い。
僕やその他の人に「チンコおっきーですか?(笑)」とか「モジャモジャですね(笑)」とか言ってくるのに
こっちから「お前のチンコはどうなんだよー?(笑)」とか聞いても「内緒です♪」って言って
自分の事は何も話そうとしない。隙も見せない。
まあ普通ならイラってくるところなんだけど、やたら笑顔がかわいくて憎めないんだよね。
ヒカル「あ、先輩!今日ウチに泊まりにきませんか??ちょうど親も旅行に行ってるんです♪」
僕「えっ?急だなぁ・・・今回はやめとくよ」
ヒカル「えぇ~来ないんですか~?じゃああの秘密バラしちゃいますよー?(笑)」
僕「えっ!?秘密?秘密ってなに?」
するとヒカルは近寄ってきて、小声になり耳元で「・・この前トイレで激しかったですね・・・(笑)」とニヤニヤしながら言った。
僕「!?み、見てたの!?」
ヒカル「内緒で~す(笑)まあ気になるなら泊まりにきてください♪じゃないとバラしますよ?(笑)」
(せっかくの僕と高田の秘密の思い出が・・・バラされたくない)
僕「わ、わかったよ。じゃあ行くよ」
ヒカル「マジですか!やったぁ♪じゃあ8時にウチに来てください!」
僕「うん」
ヒカル「待ってますね!じゃあお先に~♪」
そう言って、ヒカルはニヤニヤしながら先に更衣室に向かっていった。
(どうしよう・・・誰にもバラされたくないよ。それに・・・)
バラされると困るのは、何より高田なのだ。
高田は柔道部の先輩命令で、柔道部以外の生徒とはヤってはいけないことになっている。
もし命令を破ると、高田が大変なことになってしまう。そうなったら、僕は嫌われちゃうかも・・・。
そんなことを何度も考えているうちに、ヒカルの家の前まで来ていた。
考えながら歩いてたせいか、10分遅刻している。
(ヒカルって、山口っていうんだ・・・)
表札を見て、初めてヒカルの名前を知った。これからわかるように、僕はヒカルのことをよくは知らない。
気乗りせず、僕は脱力しながらインターホンを押した。
・・・ピーンポーン・・・
ドアが開く。
ヒカル「遅かったじゃないですか~♪もうバラそうかと思っちゃいましたよ(笑)」
僕「・・・ごめんねぇ。あ、これウチの親から」
そういって僕はビニール袋に入ったお菓子を渡した。
ヒカル「ありがとうございます♪じゃあ入ってくださ~い!」
そして僕はヒカルの部屋へ案内された。以外に綺麗な部屋だ。
僕「それで秘密って何?具体的にはどんなこと?」
ヒカル「そんなに怒らないでくださいよ♪せっかちですね~(笑)あ、そういえばイクのも早かったですね(笑)」
僕「!?やっぱり見てたのか?!」
ヒカル「見てましたよ~先輩も相手もかなり喘いでましたね(笑)佐野先輩いやらしかったなぁ(笑)」
僕「・・・」
ヒカル「みんなにバラしてもいいですか?(笑)」
僕「や、やめてくれよ!高田がかわいそうなんだ!」
ヒカル「ふ~ん(笑)じゃあ僕の言うこと聞いてくれます?」
僕「えっ・・・」
ヒカル「じゃあバラしちゃおうっと(笑)」
僕「わ、わかったよ・・・何すればいいの?」
ヒカル「じゃあここで、僕の前でオナニーして下さい♪」
僕「っ!それは・・・ちょっと・・・」
ヒカル「この前はあんなに激しかったのにな~じゃあみんなに言っちゃおー」
僕「・・・わかったよ。するよ」
ヒカル「やったぁ♪あ、ちゃんと服脱いで下さいね!あと声もこらえちゃダメですよ(笑)」
こうして僕はヒカルの人形になってしまった。
僕「んっ・・・ぁああ・・ぅぅうっ・・ああっ・・」
(僕、興奮してる?高田みたいに他の人に見られてると興奮するんだ・・・)
僕「・・・っう・・はぁはぁ・・あぁぁああぅう・・」
ヒカル「・・・そうやってするんだぁ・・」
かれこれ僕は10分はモノを弄んでいた。
僕「・・ん?・・・はぁはぁ・・何か言った?・・」
ヒカル「何も♪それにしてもすごい声ですね~(笑)あ、手休めないでくださいよ(笑)」
僕「ぅうぅ・・・っああ・・んぁ・・ああ・・・うっん・・」
もう、限界だった。
僕「ぁぁああっ・・・い、イっても、いいの?・・・あぁああっ、んんぅ・・」
ヒカル「・・・あ、はいどうぞ・・・」
僕は手の動きを早め、射精を促した。ガマン汁のせいでグチョグチョ、ヌチャヌチャと音を立てている。
僕「ん、んぁ・・・ぁああっう・・ぅうあああ、あああっ!」
・・どぴゅっ・・ドピュっドピュ・・・ドクドクドク・・・
僕の体とヒカルのベッドの上に、白くて熱いものが飛び散った。
ヒカルは何に驚いたのか、呆然と僕のことを見ていた。
僕「はぁはぁ・・ヒカル?」
ヒカル「・・・」
僕「ヒカ・・・あ、」
そこで僕は気付いた。ヒカルの股間がテントを張っていることを。
(あんなにテント張って・・・あ、そうだ)
僕「ヒカル?ヒカルっ?ヒカルも勃起してるじゃん(笑)ヌきなよ(笑)」
ヒカル「えっ?」
やっとヒカルは我に返ったようだ。
しかも自分の勃起に驚いたみたいで、手で股間を覆い僕に背中を向けた。
ヒカル「ぼ、僕に命令なんてしていいんですか?バラしますよ?」
なぜか早口で必死になっている。
(やっぱり・・・ようし)
僕「射精しろ!」
ヒカル「えっ!?ぁあ・・・んっ、ぅぁあああ・・・あああっ」
ヒカルは横になり悶え始めた。僕はこのときをまっていたんだ。
僕「服脱ぎなよ!」
実は僕が脱がしている。ヒカルは悶えて僕に抵抗するところではないようだ。
ヒカル「っああ・・んんっああ・・・う、ぅううああっ・・」
僕「よく悶えるなぁ。声もすごいし(笑)」
ヒカルは全裸で、股間を押さえながらハァハァ言ってのた打ち回っている。
ヒカル「ぁぁアアアっ・・・んっぅう、ぅああっ・・・あぁ、あぁ・・」
(それにしてもヒカルの体、スベスベしてるなぁ。まだワキ毛も生えてないし、脛もつるつる。アソコの毛も少しだけだし・・もしかして)
ヒカル「んぁあ・・・ううっああ、んんあ・・あぁ・・ああああっ!」
・・・ドピュドピュドピュっ・・・ドピュ、どぴゅ・・
考えてる間に、ヒカルは絶頂を迎えた。床のあちこちに精液が飛び散った。それにしても量が多い。
ヒカル「・・・はぁはぁ・・はぁ・・・」
僕「ヒカル、実は初めてなんじゃない?」
ヒカル「っ!・・・・」
僕「やっぱり。通りでよく悶えると思ったよ(笑)そうかぁ初射精を僕に見られちゃったんだぁ(笑)」
ヒカル「・・・ば、バラしますよ?」
僕「そんなこと言えるのかなぁ(笑)よーし、もう一度イっちゃえ!(笑)」
ヒカル「言われたってしませんよ・・・あぁっ・・んぁ、な・・なんで・・・ぅああっ」
僕「じゃあ僕が手伝ってあげるよ(笑)」
そういって、僕はヒカルの体をいじり回した。
まず乳首。小さくて、それでもコリっと勃っているソレを、僕は舐めまわす。
舐めまわしながら、右手で袋を揉んだ。
ヒカル「あああっ!んぁああ、うう・・ああっん、ぅぁああっ・・」
・・・クチョクチョ・・・じゅるっ・・・ぐちょぐちょ・・
淫乱な音が、部屋中に広がる。
ヒカルの乳首はこれでもかと勃っていて、余計に僕を興奮させる。
どうもヒカルは感じやすい体質のようだ。
れろれろと舌を乳首に這わせる度に、声をあげ体をよじらせる。
(じゃあそろそろ・・・)
僕の舌は段々下半身に向かってまっすぐねっとりと舐め回しながら攻め続けた。
ヒカル「・・い、いや・・・ぅんぁっ・・あっ・・んんっ」
僕「じゅる・・止めていいの?ここはこんなに大きくなってるのに??(笑)」
そういって僕はついにヒカルの勃起したものを咥えた。
ヒカル「っぁぁあああっんんんぅぅあっあっあ!」
じゅるじゅるジュル・・じゅぽじゅぽ・・ぐちゅ、ぐちょぐちょ・・
まだ全く毛の生えていないヒカルのソレは、今にも射精しようとヒクヒクしている。
(ここでイカれちゃったら面白くないなぁ・・寸前の状態でとまらないかな)
こう思った瞬間、ヒカルのペニスは一回り大きくなって脈打ち始めた。
ヒカル「あぁぁぁっんんっ・・ハァハァハァっ・・・んぅぅぁああっ」
僕「まだイっちゃダメだよ(笑)ここが残ってるんだからさ・・・」
そう言いながら、僕はヒカルの秘穴を撫で回した・
ヒカル「っああああ!」
叫びながら、ヒカルは大きくのけ反った。
僕「もうここヒクヒクしてるじゃん(笑)」
ヒカル「んっ・・・ぁあっ・・や、やめてっぅんあっ!」
僕「そんなこと言ったって、ここはもっとほしがってるよ(笑)」
そう言って僕は、さっき射精したヒカルの精液を中指につけ、秘穴の中に入れた。
ヒカル「っあああ!!」
僕「ヒカルの中、すごく熱いよ(笑)」
ぬちょぬちょ・・・グチャグチャグチョ・・・
徐々に指を動かすと、すぐにヒカルの肛門は広がった。
僕「もう2本目が入りそうだねw」
人差し指も入れて動かす。さっき中指を入れたばかりだというのに、2本目もすぐに入った。
・・グチョグチョ・・・グチュグチュ・・・
ヒカル「っあっああああ!!んっんぁあ!」
ヒカルは色っぽい声で大きく喘いでいる。こんな声を聞いたら、誰でも欲情してしまうだろう。
全裸で喘いでいる今のヒカルは、かなり色っぽい。
僕「じゃあそろそろ本番だ!」
指を抜き、代わりに僕のいっぱいに勃起したモノを押し当てる。
ヒカル「っんん!ぁぁああ・・っ!」
初めてのはずなのに、ヒカルのソレは僕のモノをすんなりと咥えこんだ。
僕「ぁぁああ!あ、熱い・・・ヒカルの中すごいよ!まとわりついてくるっ!」
僕の理性は、思いっきり吹っ飛んだ。
ただちょっと違うのは、面白い超能力をもってる。
僕は、人の股間を自由に勃起することができ、射精までさせられる。
この能力に目覚めたのは、僕が自分のことをゲイだって自覚した中1の時。
ちょうど水泳部の滝川先輩の勃起したチンコを見てみたいと思った瞬間だった。
~プールにて~
ちょうど居残り練習が終わって、滝川先輩と竹永先輩とシャワーを浴びているときだった。
滝川先輩のチンコはデカイことで部に知れ渡っていて、競パンはモッコリ、先輩もシャワーの時なんかは
隠さずに出しているから通常時のチンコは僕も何回か見たことある。だから余計に勃起したモノを見てみたくなったのだ。
僕はその時心の中で「先輩のイクところみてみたいなぁ」なんておもってた。その瞬間。
竹永「滝川、お前勃ってんじゃん!」
滝川「え、あぁ、なんでだ?」
竹永「エロいことでも考えてたんだろ(笑)」
滝川「そんなことないんだけどなぁ・・・うぅっ」
竹永「おいおい、触ってもねぇのにそんな声だすなよ(笑)」
滝川「んぁ・・でも、なんか・・・ヤバ・い・・あぁっ」もう滝川先輩の限界は近いらしい。
竹永「そんな声出すから、俺も佐野も勃ってきちゃったじゃねぇか。なぁ?」
いきなり竹永先輩に話しをふられて、その時ハっと僕は我に返った。
自分のモノを見てみたら、すでにビンビンになっている。竹永先輩もギンギンだ。
竹永「何見とれてんだよ(笑)佐野だってオナニーくらいすんだろ?」
僕「・・・はい(笑)でも他の人がしてるのみたことないんで(笑)」
竹永「そっか。俺は滝川がしてるとこ見たことあるぜ。じゃあ勃起したついでに俺もヌくかな(笑)」
滝川「はぁはぁ・・一人でイクのは恥ずかしいから・・・うぅ、お前らもやれよ」
竹永「よし!佐野もやれ!」
僕「でも恥ずかしいで、あっ」
その時竹永先輩が僕のモノを握ってきた。
竹永「ゴチャゴチャ言ってねぇで、佐野だってもうビンビンじゃん」
滝川「・・・俺・・もうイっちゃいそうだ・・・」
すでに滝川先輩は自身のモノを激しく扱いている。そんな姿を見て覚悟を決めた。
僕「じゃあ僕もヤります!(笑)」
竹永「よし!じゃあ3人でイクか!俺もそろそろイキそうだ(笑)」
そしてシャワールームは、欲望にあふれた空間となった。
滝川「ああぁっ・・・!」
竹永「はぁはぁ・・・うっ!
僕「うぅ・・ぁあ・・・ぁああっ!」
ほとんど3人一緒にイった。青臭さが漂う中、余韻にひたって沈黙している。
滝川「はぁはぁ、なんだかすげー気持ちよかった・・・」
竹永「俺もだ(笑)それにしても、佐野出し過ぎじゃねぇ?最近ヌいてなかったのか?」
僕「・・・4日ぶりです(笑)」
滝川「4日ぶりであんなに出んのかよ!すげ-な(笑)」
竹永「佐野の量もすげーけど、滝川がいきなり喘ぎだしたのには驚いたよ」
滝川「俺も驚いた。今朝ヌいてきたばっかりなんだけどな(笑)」
僕「マジですか!?」
滝川「マジまじ、俺毎日朝と夜ヌいてるよ」
竹永「だから滝川のはでけーんだよな(笑)」
滝川「何いってんだよ、そういう竹永だって毎日1回はヌいてるくせに」
このときはまだ自分の能力のせいだとは思ってなかったけど、次の事件で僕は確信した。
まさかあんなことになるだなんて・・・
~教室にて~
教室の外では蝉たちがうるさく鳴いている。
まだ7月になったばかりだというのに、今年は暑くて蝉の声も多い。
そんな気だるい中、僕は窓の外を眺めていた。
・・・キーンコーンカーンコーン・・・
3時間目のチャイムが鳴ってから5分後、国語の中島先生が教室に入ってきた。
この先生はなかなか生徒受けが良く、特に女子からモテるほどかっこいい。
担当は国語であるが、男子バレー部の顧問をしており、背も180cm近くで体も引き締まって見える。
結構僕は好きだ。
起立、礼、着席を済ませ、授業が始まった。
先生「じゃあ今日は教科書98ページから・・高田、読んでくれ」
授業はいつも通り進み始めた。
授業が始まって20分、夏の暑い時期、冷房の無い教室では授業に集中なんてできない。
(先生のアソコって、でかそうだなぁ・・・勃ったらどのくらいだろう)
そう思った瞬間、先生の股間に変化が現れた。体育系なのか、ジャージを履いているのでよくわかる。
急激に先生の股間の質量が増していく。
先生「ちょ、ちょっと待っててくれっ」
そういって先生はかなりの速さで教室を出て行った。
(タイミングよく勃ったなぁ・・・そういえば滝川先輩の時も・・しかしデカそうだったなぁ)
そんなことを考えていたら、前の席の工藤が話し掛けてきた。
工藤「佐野、さっき中島先生勃起してなかったか?」
僕「うん、あれは勃ってたね。声上ずってたし(笑)」
工藤「だよなー。今ごろ先生トイレで一発ヌいてんじゃないか(笑)」
この工藤は、クラスの中でもかなりエロい方で、よく一緒にエロ話をする。
AVだとかエロ本だとかSEXの情報は工藤から回ってくるほどだ。
(そういえば工藤って一回の量が多いとか自分で言ってたな・・どのくらい出すんだろう)
工藤「ヤベっ、勃ってきちゃった」
僕「まじ!?」
工藤「あんな話してたからかな・・・なんだか収まりそうにない・・」
僕「いっそのことここでイっちゃえば?(笑)」
工藤「バカっ!ここ教室だぞ!っあ・・・ヤベ・・はぁはぁ」
僕「おいマジかよ!?」
工藤「っ・・・大声だすなよ・・あぁぁ・・ぅああ」
いきなり工藤が声をあげずに喘ぎだした。僕はくいいるようにみていた。
工藤「っう・・ぁああ・・・ああっ!」
なんと、工藤は自身を触ることなく、わずか5分たらずでイってしまった。
じわじわと学生服に大きな染みが広がっていく。
工藤「・・・俺、トイレいってくるわ・・・」
僕「あ、あぁ」
工藤は変な歩き方で教室を出て行った。
(タイミングよすぎだろ・・・僕が思った瞬間だなんて・・しかもイっちゃうし・・・もしかして・・)
このとき僕は自分の能力を自覚した。
中島先生と友達の工藤がイったことで、僕は確信した。
僕が念じれば、他の人を射精させられることができるんだ。
中学2年という性に敏感な時期に、こんな能力を授かってしまったら
使ってみたいと思うのが普通であり、僕も例外ではなかった。
(ホントに念じれば勃つのか、試してみよう・・・)
今は昼休みの中ごろ。昼飯も食べ終わってみんなそれぞれ楽しんでいる。
僕はあまり人目につかないようにと、トイレに行くことにした。
(誰で試そうかなぁ・・・やっぱり見たいのは高田かな)
高田は柔道部に入っていて、そこそこの成績をあげているらしい。
童顔でかわいいが、意外と体格はガッチリしている。
一度ふざけて高田のモノを服の上から触ったことがあって、でかいのは知っている。
僕「たかだー、トイレいかない?」
高田「俺も行こうと思ってたし、別にいいよ」
僕「じゃあ4階のトイレに行かない?あそこきれいだし」
4階は音楽室や美術室など、特別教室が集っているため普通昼休みに生徒はいない。
移動中、こんなことを高田は言ってきた。
高田「そういや、なんで中島先生は授業中いきなりでてったんだろうな」
僕「工藤いわく、先生勃起してたらしいよ(笑)」
高田「まじ?気が付かなかった・・・見ときゃよかった・・」
僕「ん?なんか言った?」
高田「なんでもないよ」
こんなやり取りをしながら、僕らはトイレについた。
(本当に勃つかなぁ・・・)
高田はすでに用をたし始めている。
(・・・勃起しろ!)
高田「あっ・・・」
(やったぁ・・・マジで勃った・・・)
僕「どうかした?」僕はそ知らぬ顔で聞いた。
高田「ん、いや・・」
僕「あ~っ、高田勃起してんじゃん(笑)」
高田「そんな大きい声だすなよ!」
僕「大丈夫、4階なら誰もこないって(笑)それよりソレどうすんの?」
高田「どうするって言われても・・・ほんとに誰もこないのか?」
僕「こないって(笑)見張っててやるから、早くヌいちゃえよ(笑)」
高田「・・・だったらこっちにこいよ」
僕「えっ!?」
そういって高田は僕の腕をつかみ、障害者用のトイレ引っ張り込んだ。
障害者用トイレは、普通の個室より広くなっていて、ドアもしっかり閉まり音を漏らさない。
僕「な、何すんだよ!」
高田は個室に入るなり、俺のアソコを揉んできた。
高田「俺の見たんだろ?だったら佐野のも見せろよ。俺のもちゃんと見せてやるから」
そういって高田はズボンを脱いだ。
僕「す、スゲェ・・・」
これが本当に中2のチンコだろうか・・・目を見張るのは毛。まるでジャングルのように生えている。
そしてそのジャングルの中心にドンと構えている勃起したチンコ。
長さは僕と同じくらいだが太さがトイレットペーパーの芯くらいあり、存在感がある。
しかも赤黒くてテカテカとな艶かしく光を反射している。
高田「お前のもみせろ」
そういうなり高田は俺のベルトをはずし、ズボンをパンツごと下げた。
僕のモノは、高田のチンコをみた瞬間から、すでにビンビンだった。
高田「いいモノ持ってんじゃん」
僕「そ、そうかな・・・」
まさか高田がこんなことするなんて思っても見なかった。普段はおとなしいのに。
あまりの驚きに、僕はかたまってしまった。
高田「なぁ、フェラって知ってるか?」
僕「えっ!?」
高田「やってやるよ」
そういって高田は、僕の答えを聞かずにしゃぶり始めた。
僕「た、高田っ・・・あぁぁ・・ぅうっ・・・ぁああっ!」
・・・クチュクチュ・・・ぐちょぐちょ・・・
いきなりの快感に、僕は頭がまっしろになった・・・。
まさか高田が僕のチンコをしゃぶるなんて、考えても見なかった。
僕は高田のことを、体格のいい普通な男の子だと思っていた。
なのにまさか、こんなことになるだなんて・・・。
僕「・・っく・・ぅぅうああっ・・あっあっ!・・」
高田は僕のモノを、すでに5分はしゃぶっていると思う。
ただ、あまりの快感に時間の感覚なんてわからなくっていそうだ。
僕のチンコはもうパンパンで、いつ射精してもおかしくないだろう。
・・・じゅるじゅる・・・ジュボジュボ・・くちゅ・・
高田はまず、僕の亀頭から攻め始めた。
唇で亀頭を挟み、舌でレロレロと裏スジや穴を舐めまわし、ヨダレでベチョベチョにした。
亀頭の表を舌の表面で舐め上げられ、思わず声が出てしまう。
そのまま棒を舐め伝っていき、今度は玉を二つとも頬張り始めた。
舌で玉を転がす度に僕は身をくねらせ喘いでいた。
そして今、僕のチンコを咥えこみ、
ジュボジュボといやらしい音をたてながら激しく出し入れしていた。
僕「ぁあっ・・た、高田っ・・んんっ・・ぅあっ・い、イっちゃうよっ!」
高田「・・・クチュクチュ・・お前の精液飲ませろ・・そのまま出せ・・」
僕「ぅうっ・・ぁぁあ・・・ぁあああっ!」
信じられないくらいの快感に、友達の口の中に思いっきり射精してしまった。
僕「・・はぁはぁはぁ・・」
高田「・・・ずいぶんいっぱい出したな。もしかして、フェラは初めてか?」
僕「はぁ・・はぁ・・・そ、そうだよ・・」
高田「通りでよく喘ぐはずだ。気持ちよかったか?」
僕「うん・・・高田は、初めてじゃないの?」
高田「俺はよく部活の先輩にやらされてるからな。」
僕「そ、そうなんだ・・・」
高田「俺もヤっていいか?」
その言葉に、僕は再び興奮し始めた。
高田の太いモノは、はちきれんばかりに天を仰いでいる。
僕「いいよ・・気持ちよくしてもらったんだし、今度は僕が・・・」
僕はそう言って、高田のチンコを咥えようとした。
高田「大丈夫だ。それにまだ動けそうにないだろ。」
僕「でも・・・」
高田「俺、他人に見られることに興奮するんだ。だから今佐野に見られて、ヒクヒクしてるだろ」
確かに高田のモノは、触ってもいないのに射精しそうなくらいヒクヒクしている。
高田「もう我慢できん・・・・ぁああああっ・・うっうっっうっ・・んぁぁっ」
そういって高田は、僕が見ている前で自分のモノを激しく扱き始めた。
その光景にも驚き興奮したが、何より高田の喘ぎ声のすごさに僕のモノはまた力を取り戻しつつあった。
高田「っぁぁあああっ・・うぅぅぁああっん、んん・・んぁああっっイクっイクっイクっっ!」
高田の精液が、勢いよく僕の顔に、シャツに、そして勃起しかかっていたモノにかかった。
僕はその光景に圧倒されて、呆然と眺めているだけ。
高田「はぁはぁ・・・すまん、かかっちゃったな。おい?」
僕「あ、あぁ。大丈夫だよ。なんだか圧倒されちゃって」
高田「悪い、俺の声すごいだろ。先輩にも喘ぎすぎだって言われたよ。あ、佐野また勃ってんじゃん」
僕「うん。まああんな光景見たら誰でも勃っちゃうよ(笑)」
高田「ヌいてやろうか?」
僕「え、いいよ。ホントにいいって!あっ、っそんなぁ!」
こうして僕はもう一度イクことになった。高田に押し倒されたら抵抗できる者なそういないだろう。
僕らは授業に遅刻するギリギリで教室に。いつの間にか、20分もヤっていたらしい。
このことはきっと二人だけの秘密だ。僕はそれを少し嬉しく感じていた。
しかしこの後、そうでなかったことが判明する・・・。
高田とのことがあってからもう3日。
その間に僕はとある発見した。
僕の能力、つまり他人を射精させるにはどうも僕の体力を使うらしい。
この前の登校時に見境なく目にとまった生徒と先生を射精させてたら、
疲れきって3時間目までぐっすり眠ってしまった。起きても気だるくてダメだったんだ。
それでわかったんだけど、僕の今の体力じゃ最高一日に5回しか能力を使えない。
(もっと鍛えれば回数も増えるかな・・・)
そんなことを念頭において、僕は部活を頑張っていた。
今日も良く泳いだ。さすがに4000mも泳ぐと疲れる。さあシャワー浴びようっと。
ヒカル「佐野せんぱ~い♪」
僕「んっ?何?」
ヒカル「何でもありません(笑)」
僕「なんだよぉ。ここ3日間くらいそんなのばっかじゃん」
ヒカル「なんでもないですよ~(笑)」
ヒカルというのは僕の1つ下、つまり後輩。
特別仲が良いい訳でもないのに、最近僕をやたらニヤニヤしながら呼び止めてくる。
実はヒカルという名前は本名ではない。ではなぜみんなヒカルと呼んでいるかというと、
とってもジャニーズの八乙女光に似ているからだ。体格も顔も似ている。
ただこのヒカルはなかなかお調子者で、やんちゃなところが多い。
僕やその他の人に「チンコおっきーですか?(笑)」とか「モジャモジャですね(笑)」とか言ってくるのに
こっちから「お前のチンコはどうなんだよー?(笑)」とか聞いても「内緒です♪」って言って
自分の事は何も話そうとしない。隙も見せない。
まあ普通ならイラってくるところなんだけど、やたら笑顔がかわいくて憎めないんだよね。
ヒカル「あ、先輩!今日ウチに泊まりにきませんか??ちょうど親も旅行に行ってるんです♪」
僕「えっ?急だなぁ・・・今回はやめとくよ」
ヒカル「えぇ~来ないんですか~?じゃああの秘密バラしちゃいますよー?(笑)」
僕「えっ!?秘密?秘密ってなに?」
するとヒカルは近寄ってきて、小声になり耳元で「・・この前トイレで激しかったですね・・・(笑)」とニヤニヤしながら言った。
僕「!?み、見てたの!?」
ヒカル「内緒で~す(笑)まあ気になるなら泊まりにきてください♪じゃないとバラしますよ?(笑)」
(せっかくの僕と高田の秘密の思い出が・・・バラされたくない)
僕「わ、わかったよ。じゃあ行くよ」
ヒカル「マジですか!やったぁ♪じゃあ8時にウチに来てください!」
僕「うん」
ヒカル「待ってますね!じゃあお先に~♪」
そう言って、ヒカルはニヤニヤしながら先に更衣室に向かっていった。
(どうしよう・・・誰にもバラされたくないよ。それに・・・)
バラされると困るのは、何より高田なのだ。
高田は柔道部の先輩命令で、柔道部以外の生徒とはヤってはいけないことになっている。
もし命令を破ると、高田が大変なことになってしまう。そうなったら、僕は嫌われちゃうかも・・・。
そんなことを何度も考えているうちに、ヒカルの家の前まで来ていた。
考えながら歩いてたせいか、10分遅刻している。
(ヒカルって、山口っていうんだ・・・)
表札を見て、初めてヒカルの名前を知った。これからわかるように、僕はヒカルのことをよくは知らない。
気乗りせず、僕は脱力しながらインターホンを押した。
・・・ピーンポーン・・・
ドアが開く。
ヒカル「遅かったじゃないですか~♪もうバラそうかと思っちゃいましたよ(笑)」
僕「・・・ごめんねぇ。あ、これウチの親から」
そういって僕はビニール袋に入ったお菓子を渡した。
ヒカル「ありがとうございます♪じゃあ入ってくださ~い!」
そして僕はヒカルの部屋へ案内された。以外に綺麗な部屋だ。
僕「それで秘密って何?具体的にはどんなこと?」
ヒカル「そんなに怒らないでくださいよ♪せっかちですね~(笑)あ、そういえばイクのも早かったですね(笑)」
僕「!?やっぱり見てたのか?!」
ヒカル「見てましたよ~先輩も相手もかなり喘いでましたね(笑)佐野先輩いやらしかったなぁ(笑)」
僕「・・・」
ヒカル「みんなにバラしてもいいですか?(笑)」
僕「や、やめてくれよ!高田がかわいそうなんだ!」
ヒカル「ふ~ん(笑)じゃあ僕の言うこと聞いてくれます?」
僕「えっ・・・」
ヒカル「じゃあバラしちゃおうっと(笑)」
僕「わ、わかったよ・・・何すればいいの?」
ヒカル「じゃあここで、僕の前でオナニーして下さい♪」
僕「っ!それは・・・ちょっと・・・」
ヒカル「この前はあんなに激しかったのにな~じゃあみんなに言っちゃおー」
僕「・・・わかったよ。するよ」
ヒカル「やったぁ♪あ、ちゃんと服脱いで下さいね!あと声もこらえちゃダメですよ(笑)」
こうして僕はヒカルの人形になってしまった。
僕「んっ・・・ぁああ・・ぅぅうっ・・ああっ・・」
(僕、興奮してる?高田みたいに他の人に見られてると興奮するんだ・・・)
僕「・・・っう・・はぁはぁ・・あぁぁああぅう・・」
ヒカル「・・・そうやってするんだぁ・・」
かれこれ僕は10分はモノを弄んでいた。
僕「・・ん?・・・はぁはぁ・・何か言った?・・」
ヒカル「何も♪それにしてもすごい声ですね~(笑)あ、手休めないでくださいよ(笑)」
僕「ぅうぅ・・・っああ・・んぁ・・ああ・・・うっん・・」
もう、限界だった。
僕「ぁぁああっ・・・い、イっても、いいの?・・・あぁああっ、んんぅ・・」
ヒカル「・・・あ、はいどうぞ・・・」
僕は手の動きを早め、射精を促した。ガマン汁のせいでグチョグチョ、ヌチャヌチャと音を立てている。
僕「ん、んぁ・・・ぁああっう・・ぅうあああ、あああっ!」
・・どぴゅっ・・ドピュっドピュ・・・ドクドクドク・・・
僕の体とヒカルのベッドの上に、白くて熱いものが飛び散った。
ヒカルは何に驚いたのか、呆然と僕のことを見ていた。
僕「はぁはぁ・・ヒカル?」
ヒカル「・・・」
僕「ヒカ・・・あ、」
そこで僕は気付いた。ヒカルの股間がテントを張っていることを。
(あんなにテント張って・・・あ、そうだ)
僕「ヒカル?ヒカルっ?ヒカルも勃起してるじゃん(笑)ヌきなよ(笑)」
ヒカル「えっ?」
やっとヒカルは我に返ったようだ。
しかも自分の勃起に驚いたみたいで、手で股間を覆い僕に背中を向けた。
ヒカル「ぼ、僕に命令なんてしていいんですか?バラしますよ?」
なぜか早口で必死になっている。
(やっぱり・・・ようし)
僕「射精しろ!」
ヒカル「えっ!?ぁあ・・・んっ、ぅぁあああ・・・あああっ」
ヒカルは横になり悶え始めた。僕はこのときをまっていたんだ。
僕「服脱ぎなよ!」
実は僕が脱がしている。ヒカルは悶えて僕に抵抗するところではないようだ。
ヒカル「っああ・・んんっああ・・・う、ぅううああっ・・」
僕「よく悶えるなぁ。声もすごいし(笑)」
ヒカルは全裸で、股間を押さえながらハァハァ言ってのた打ち回っている。
ヒカル「ぁぁアアアっ・・・んっぅう、ぅああっ・・・あぁ、あぁ・・」
(それにしてもヒカルの体、スベスベしてるなぁ。まだワキ毛も生えてないし、脛もつるつる。アソコの毛も少しだけだし・・もしかして)
ヒカル「んぁあ・・・ううっああ、んんあ・・あぁ・・ああああっ!」
・・・ドピュドピュドピュっ・・・ドピュ、どぴゅ・・
考えてる間に、ヒカルは絶頂を迎えた。床のあちこちに精液が飛び散った。それにしても量が多い。
ヒカル「・・・はぁはぁ・・はぁ・・・」
僕「ヒカル、実は初めてなんじゃない?」
ヒカル「っ!・・・・」
僕「やっぱり。通りでよく悶えると思ったよ(笑)そうかぁ初射精を僕に見られちゃったんだぁ(笑)」
ヒカル「・・・ば、バラしますよ?」
僕「そんなこと言えるのかなぁ(笑)よーし、もう一度イっちゃえ!(笑)」
ヒカル「言われたってしませんよ・・・あぁっ・・んぁ、な・・なんで・・・ぅああっ」
僕「じゃあ僕が手伝ってあげるよ(笑)」
そういって、僕はヒカルの体をいじり回した。
まず乳首。小さくて、それでもコリっと勃っているソレを、僕は舐めまわす。
舐めまわしながら、右手で袋を揉んだ。
ヒカル「あああっ!んぁああ、うう・・ああっん、ぅぁああっ・・」
・・・クチョクチョ・・・じゅるっ・・・ぐちょぐちょ・・
淫乱な音が、部屋中に広がる。
ヒカルの乳首はこれでもかと勃っていて、余計に僕を興奮させる。
どうもヒカルは感じやすい体質のようだ。
れろれろと舌を乳首に這わせる度に、声をあげ体をよじらせる。
(じゃあそろそろ・・・)
僕の舌は段々下半身に向かってまっすぐねっとりと舐め回しながら攻め続けた。
ヒカル「・・い、いや・・・ぅんぁっ・・あっ・・んんっ」
僕「じゅる・・止めていいの?ここはこんなに大きくなってるのに??(笑)」
そういって僕はついにヒカルの勃起したものを咥えた。
ヒカル「っぁぁあああっんんんぅぅあっあっあ!」
じゅるじゅるジュル・・じゅぽじゅぽ・・ぐちゅ、ぐちょぐちょ・・
まだ全く毛の生えていないヒカルのソレは、今にも射精しようとヒクヒクしている。
(ここでイカれちゃったら面白くないなぁ・・寸前の状態でとまらないかな)
こう思った瞬間、ヒカルのペニスは一回り大きくなって脈打ち始めた。
ヒカル「あぁぁぁっんんっ・・ハァハァハァっ・・・んぅぅぁああっ」
僕「まだイっちゃダメだよ(笑)ここが残ってるんだからさ・・・」
そう言いながら、僕はヒカルの秘穴を撫で回した・
ヒカル「っああああ!」
叫びながら、ヒカルは大きくのけ反った。
僕「もうここヒクヒクしてるじゃん(笑)」
ヒカル「んっ・・・ぁあっ・・や、やめてっぅんあっ!」
僕「そんなこと言ったって、ここはもっとほしがってるよ(笑)」
そう言って僕は、さっき射精したヒカルの精液を中指につけ、秘穴の中に入れた。
ヒカル「っあああ!!」
僕「ヒカルの中、すごく熱いよ(笑)」
ぬちょぬちょ・・・グチャグチャグチョ・・・
徐々に指を動かすと、すぐにヒカルの肛門は広がった。
僕「もう2本目が入りそうだねw」
人差し指も入れて動かす。さっき中指を入れたばかりだというのに、2本目もすぐに入った。
・・グチョグチョ・・・グチュグチュ・・・
ヒカル「っあっああああ!!んっんぁあ!」
ヒカルは色っぽい声で大きく喘いでいる。こんな声を聞いたら、誰でも欲情してしまうだろう。
全裸で喘いでいる今のヒカルは、かなり色っぽい。
僕「じゃあそろそろ本番だ!」
指を抜き、代わりに僕のいっぱいに勃起したモノを押し当てる。
ヒカル「っんん!ぁぁああ・・っ!」
初めてのはずなのに、ヒカルのソレは僕のモノをすんなりと咥えこんだ。
僕「ぁぁああ!あ、熱い・・・ヒカルの中すごいよ!まとわりついてくるっ!」
僕の理性は、思いっきり吹っ飛んだ。
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