2ntブログ
  • 2010⁄08⁄13(Fri)
  • 22:37

構想3秒

父が死んだ。ざまあみろ、と俺は思った。
彼がこの世界に置いていったのは、吹けば飛んでしまいそうな幾ばくかの遺産と、
二人目の妻と、その息子と、そして俺だけだった。彼が存在していたことを明確に
証明するものなど、何も残らなかった。或いはそれが人の死と言うものだ。

父が再婚したのは去年の暮れで、結局それから半年もしないうちに脳卒中で
倒れ、あっけなく死んだ。彼がなぜ今更にして再婚しようなどと思ったのか、
正確なところはよくわからないが、たぶんに、彼女の10歳になる息子が
いくらか関係していたのかもしれない。でも彼は、結局目的をろくに
達することなく果ててしまったわけだ。だから、俺が代わりに頂くよ。
ざまあみろ、と俺はもう一度思う。


日曜の昼過ぎ、部屋の片づけをあらかた済ませたところで見計らったようにチャイムが鳴った。
心当たりのある人物は一人しかいなかった。義理の弟、来月11歳の誕生日を迎える優斗だ。
「開いてるよ」
俺は玄関口に向かって、彼に聞こえるようにそう言った。少しだけ間があって、
やがてドアの開くガチャリという音が部屋に響いた。そちらに目をやると、
案の定、優斗が立っていた。
「来たよ」
薄ら笑いのような笑みを浮かべて、優斗はこっちを見ていた。
俺もそれを見て、微笑み返す。なにも愛想笑いではない、本心から来る自然な笑みだ。
俺と優斗は歳が16も離れている。息子と言っても違和感はないくらいの歳の差だった。
一人っ子でずっと育ってきた俺にとって、いきなり弟ができたと言われても、
そんな実感はすぐに沸くはずもない。彼にとってもそれは似たようなもののようで、
兄としてよりは父親のような頼り方をしていた。
こんなふうに、日曜日になると一人暮らしをしている俺の部屋まで
時折やってきては、暗くなるまで俺と遊んだ。俺の下心など微塵も知る由無く。

「お母さん、元気か?」
「うん。たまにはこっちにも遊びに来てねってゆーといてって、お兄ちゃんに言っとった」
微妙な西の訛りが混じる喋り方、それと「お兄ちゃん」という呼び方。
人見知りの俺とは違って、誰にでも人なつこい笑顔ですり寄っていく優斗が
少し羨ましいなと、俺はいつも思う。まだこんなに幼いのに
俺の持っていないものをいくつも持っている優斗が、羨ましい、と。
俺はと言えば、まだろくに彼の名前を呼ぶことも出来ない。
「ご飯は食べたのか? サンドイッチくらいならすぐ作れるけど」
「ううん、そんなにお腹空いてないし、ええよ。それより、アレやらして」
アレ、というのは先週発売されたばかりのTVゲームのことだ。
一介のゲームジャンキーである俺のコレクションは、
ねだってもなかなか買ってもらえない彼のような少年にとっては
絶好の羨望の対象だ。でも、理由なんてどうだってよかった。彼が俺を慕ってくれるなら。

まだ目新しい最新のハードのコントローラーを操り、彼はその仮想世界に熱中していく。
無防備に揺れる彼の身体を横で見ているだけで、俺は胸が熱くなった。
それを当然、彼は知らない。その意味も、その感情も、彼は何も知らない。
これから俺が教えてやるんだ、と思う。
ゲームがひと段落したところで、彼は少し疲れたように俺のベッドに腰掛けて息を吐いた。
「学校、楽しいか?」と俺は訊いてみた。在り来たりな質問だ。
「うん。友達もできたよ」
「好きな子は?」
「えーっ、そんなんおらんよ」
照れたように顔を背ける。いかにも、この年頃の少年らしい反応だ。
「お兄ちゃんは? 好きな人とか、結婚する人とかおらんの?」
「結婚はどうか、まだわからないけど、好きな人ならいるよ」
「誰?」
「すぐ近くにいる人」
「えー、同じマンションに住んでる人? 会社の人?」
彼は、何も知らない。それがもどかしくも愛おしい。彼はただ純粋で無垢で、
媚びること、計算することを知らない。俺の下心を、知らない。

「なあ、お前は、俺のこと好きか?」と俺は訊いてみる。
「ん? うん、なに、急に」
「俺はお前のこと、好きだよ」
「うーん、僕も、お兄ちゃんのこと好き、かな」
「ありがとう。でもな、たぶん、お前の思ってる好きと、俺の好きはちょっと違う」
「じゃあ、どういうこと?」
身構えることもなく、彼は頭ひとつ分高いところにある俺の目をのぞき込んだ。
彼の心にあるのは好奇心だけだ。それを可愛く思う俺と、少し意地悪い俺の部分とが
重なって、俺を不思議と高揚させる。純粋さを壊してしまいたい。
俺は背を屈めて、彼の唇を奪った。抵抗するかと思ったが、彼はただ呆然とするだけで、
身動きひとつしなかった。すぐ近くにある彼から、少年の匂いがする。
その匂いが俺の中のスイッチを入れる。
ほんの数秒か、数分か、それはよくわからないが、しばらく後に唇を離すと、
やはり彼はどうしていいかわからないように身体を固めたままで、
ほんの少し赤らんだ顔を隠すように俯いた。
「びっくりした?」と俺は言った。
「なに、急に」彼の声はあからさまに小さく細くなっている。
「意味、わかるだろ?」
「でも、そんなの、ホモやん」
「ホモは嫌か?」
彼は何も言わなかった。生理的な嫌悪があってもいいはずだったが、
彼はそれさえ忘れ、静かに動転しているようだった。でも、このまま流すのは
少し卑怯かと思い、俺は彼の本心を探った。
「嫌ならもうしないよ。でも、嫌じゃないなら」
「わかんない」と彼は俺の言葉を遮るように言った。
「もう一回、してもいい?」
彼は今度は何も言わなかった。でもしばらくしてから、ためらいがちに顔を上げた。
俺はゆっくり顔を近付ける。彼は逃げなかった。彼の唇を吸い、
舌を差し込む。それを知らない彼は、ただ俺の肉を咥内に受け入れ、じっとしていた。

「怖いか?」
「わかんない」
わからなくなんてない。怖いのだ。俺はそれを、知っている。

「どうしてこんなことするの?」と幼い頃の俺は、父に問いかけた。
「お前のことが好きだからだよ」と父は言った。
俺を産ませて、早々に離婚した彼は、時折その大きな背中に寂しさを漂わせ、
それを俺に感じさせまいと必死に表情を繕っていた。
当然俺は、彼の感情も、その性癖も、まだ何も知らなかった。
「怖いか?」と彼は訊いた。
「わかんない」と俺は答えた。
わからなくなんてなかった、怖かったんだ。でも俺は彼に抱かれるまま、
その身体を委ね、やがて覚えた快楽に溺れていった。
そういった特殊な性癖は遺伝する、といつかどこかで聞いたことがある。
ならば俺も、やはり彼と同じものを内心に抱えていたのだろう。
いつか彼が俺を抱かなくなるまで、何度も快楽の夜はやってきた。
なんども汚された俺の下の穴は、今に至るまで父を求め続けている。
歪んでいるが故に、まっすぐな愛情。その穴を埋める方法は、やはりひとつだけだ。

俺は優斗のペニスをじらすように丹念に舐めとった。彼は自身の知らない
未知の快楽に、どうすることもできずただ身を捩らせていた。
右腕は恥じるように自身の瞳を覆い、左手で拒否するように俺の頭を掴んでいた。
でもその力は戸惑うように弱々しく、何の意味も成さなかった。
「自分でしたことはあるか?」
俺がそう訊くと、彼はやはり顔を背け、口を硬く閉ざしていた。
「白いの、出たことは?」
「…あるよ」
「出そうになったら言えよ」

俺は枕元に準備していたローションで指を濡らし、最初は撫でるようにそれを彼のアヌスにあてがい、
徐々に力を込めて中指を押し込んでいった。
「うっ」
彼は呻くようにそう漏らす。でも俺は指を止めない。
「痛くないだろ?」
「気持ち悪い…、なんか、変」
「俺、お前の全部が欲しいよ」と俺は言った。それはかつて、俺が父に言われたことの繰り返しだった。
「俺お前のこと好きだよ。だから、全部欲しい。受け入れて欲しい。お前はまだ知らないかもしれない、
 だからこれから俺が教えてやるよ。俺のこと好きになってほしいから」
「いいよ」と彼は相変わらず消え入りそうな細い声で答えた。
「お兄ちゃんなら、いいよ。でも、痛くしないで」
「大丈夫だよ」
大丈夫だよ、と俺は思う。俺はなぜか、父にそう言われるのが好きだった。
耳元で聴く彼の低い声は俺を不思議に安心させ、触れ合う裸の胸の暖かさは
俺をほっとさせた。もし、彼の性癖だけでなく、そう言った特殊なものが
俺にも受け継がれているのなら、それを彼に分けてあげたい。
「大丈夫だよ」と俺は、もう一度言った。
優斗は俺の腕の中で、何度も呟くように痛くしないで、と言った。
それがわずかに残った恐怖から来るものだと言うことも俺は知っている。
安心させるために、俺はゆっくりと慣らし、丁寧に愛撫した。
溺れてしまえ。快楽に、愛情に。そうすれば、痛みは消える。
消えた痛みの代わりに、終焉への恐怖がやってくる。いつか必ず来る
その時まで、俺の腕に縋り、その暖かさを貪ればいい。

「ううっううー!」
ゆっくりと、だが確実に俺のペニスが優斗の中にねじ込まれていく。
優斗は一度だけ、苦痛の混じった声をあげたが、それ以上は口を閉ざし、
ただ荒くなり始める呼吸の音だけを俺に聞かせていた。
「根本まで入ったよ」
「…」
「ひとつに繋がってる」
俺は少し無理な形で身体を折り畳み、挿入されたモノが抜けないように、
彼の頬に口づけた。彼も腰を持ち上げて、俺の上半身を受け入れた。
縋るように両腕を俺の首に回して、熱を求めている。もう痛みはなさそうだった。
ゆっくりとしたピストン。奥を突かれる度に彼は喉から声を漏らし、
腕に込める力を強めた。俺は右手で彼のペニスをしごき、
絶え間ない快感を彼に与え続けた。
「でっ、出る…!」
そう言い終わるが早いか、彼は精液を自らの腹にまき散らした。ドクドクとした脈が
彼の中に入った俺のペニスにまで伝わった。俺はそれをひとすくい、人差し指で
拭って、ぺろりと舐めた。やがて、彼の呼吸が落ち着いたところで再び
腰の動きを再開させ、ほどなく俺自身も果てた。
優斗の腹の上で、二人の白濁液が混じり合った。

彼は半虚脱状態で俺の隣で息を潜めていた。
たまらなく煙草が吸いたかったが、それを我慢して、手近にあった飴を口に放りこんだ。
それは、父が俺によくくれたのと同じ飴だった。俺は突然それを思い出して、
そして彼の肉の暖かさを連鎖的に思い出した。
「ねぇ」と優斗が言った。「僕、今はよくわかんないけど、もっと知りたい」
「うん」
「もっといろんなこと教えて欲しい。そしたら、お兄ちゃんのこと好きになれると思う」
それはまだわからない。今はただ幼さ故の無知を楽しんでいるだけかもしれないのだ。
かつての俺がそうだったように。いつか、全てを知ったとき、この子は俺を恨むだろうか?
俺は彼に口づけ、口移しで飴を彼の口の中に移した。
「おいしい」と彼は言った。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄13(Fri)
  • 22:19

デブショタリーダー

毛の生えてないデブショタリーダー、顔は赤ちゃんで体はムチムチ。
まだ生えてないくせに仲間の前ではリーダーであるがゆえに、
他の中学の不良相手に「あ・・あ、ぁんだゴルァ!・・・・・」
と恐る恐る凄んでみたり。全然怖くないどころか可愛いw
家に帰ると洗濯された何枚もの白ブリーフが風にひらひら揺れて、
外を歩く通行人から丸見え。それを見たデブショタリーダー、
ダッシュで母親に詰め寄り、赤ちゃん顔を真っ赤にして半泣きでキレる。
「もう!母ちゃん!俺のパンツ外で干すなって言ったべ!?」

「トランクスなんてまだ子どものあなたにはいいのよ。それにいつも前黄色くしてー。おしっこ終わったら、ちゃんとおちんちんふる約束でしょう?」
「う、うるせぇやい」
「いいから、早く着替えなさい!」
母親に叱られてしぶしぶ着替えるデブショタリーダー。
すると、突然突風が。彼の真っ白のブリーフが一枚風で飛ばされてしまったのである。
「あぁ!!?」
飛ばされたパンツのその先に見えるのは・・・、不良仲間の5人!
「なーんだ、これ」
一人がデブショタリーダーのパンツを摘まみ上げる。広げて全員で大笑い。
「誰のだよー。これ。でっけーブリーフw」
(ど、どうしよう!!)

「ホントでっけーな。このブリーフ穿いてる奴、どんなケツしてんだよw」
「俺のケツ3人分くらいありそうだな、コレ」
「あははは、そいつ絶対豚ケツだよな。わんぱく相撲の横綱かっつーのw」
(くっそー、あいつら・・・・!)
フルチンのまま握り拳に力を込めるデブショタリーダー。怒りで顔が紅潮している。
「おい、見てみー!このブリーフ前が黄色過ぎじゃねぇ、コレ?w」
「ホントだw ションベンで黄色くなってんじゃんw」
自分が脱いだばかりのブリーフを広げて尿が染み込んだ部分を見て大笑いする不良仲間の5人。
顔を真っ赤にして引きつった表情で固まるデブショタリーダー。恥ずかしくて穴があったら入りたい気分だ。
「っていうか、やたら臭うよな、このパンツ・・・?絶対洗濯してないだろ。脱ぎたてか?」
「ああ、ホントだな。汚っねーな、さっさと捨てようぜそんなもん」
「でもさ、何でそんなもんが風に乗って飛んでくんだよ・・・・?」
怪訝な顔で困惑する不良仲間の5人。そんな5人を見ながらムチムチと肉が付いた両方の太ももを合わせて
焦りでモジモジしているデブショタリーダー。
(そ、そうだ・・・そんなもん、さっさと捨ててどっか行けよ!・・・お願いだからっ・・・!)
しかし、尊厳と名誉の危機を迎えている息子の立場を知ってか知らずか、5人の前に飛ばされたブリーフを探しに来た
デブショタリーダーの母親が現れた。
「あら、そのパンツ・・・・」
突如現れたデブショタリーダーの母親を見て驚く5人の不良仲間。思わず手にしていたブリーフを道路に捨てる仲間の一人。
それを見て、わずか1○年の人生の中で一番血圧を上げながら心の中で怒りと羞恥の混ざった声で絶叫するデブショタリーダー。
(あああっ!!! か、母ちゃん!何してんだよぉぉぉぉ!!!)

次の日、学校ではそのことで話題持ち切りの不良生徒たち5人。
不運にもそこへ登校したデブショタリーダー。生徒全員の視線がデブショタリーダーへと集まる。
「昨日のデカパン。最高だったぜ。しかも中学でブリーフかよ?」
「なぁー。クラスのみんな知れわちゃったよ。お前が黄ばんだパンツ路上におっことして、ママが広いにいったてこと」
ゲラゲラと不良生徒たちは笑う。真っ赤になって拳を握りしめるデブショタリーダー。
「お、お前ら…」
「いつも、ムカついてたんだよね。デブのくせに偉そうにしやがって。どーせ、今日もブリーフ履いて来たんだろ?」
「…ち、ちが…」
「嘘付け。今日も朝早くから黄ばんでんだろ?」
「ち、ち、違うよ!」
「だったら、見せてみろよ」
「………」
何も言えないデブショタリーダー。すると、不良生徒たちは一気に彼へと飛びかかる。
「う、うわあああ!やめろおお!」

「う、うわぁあああ!やめろ!やめろお前ら!」
5人の不良仲間に飛びかかられるデブショタリーダー。
まるで弱った大きな虫に蟻が群がるようにして、5人の不良たちは
デブショタリーダーの分厚い贅肉と筋肉が詰まった太く力強い腕や、
特注の大きいサイズのジャージのパンツを、ぎっしり詰まった脂肪でピチピチにして
穿いているムチムチの太もも、育ち過ぎた大根のようなムチムチのふくらはぎに、
それぞれの細い腕を巻きつけてデブショタリーダーを押さえつけようとしている。
そんな光景をクラスの生徒たちは遠巻きにして見ていた。ある者は怖いもの見たさで、
ある者は被虐者の成り行きを期待するニヤニヤした顔で。
「お前らぁ!ふざけんなっ・・・・!」
太い腕を振って不良の一人を払いのけるデブショタリーダー。腕力なら小学生時代から
クラスの誰よりも強かっただけに、同年代の男子のか弱い力など物の数ではないが、
何と言っても多勢に無勢だ。イジメられている情けない姿をクラスの全員に見られているだけでも恥ずかしい。
その時、かつて使い走りに使っていたガリ体型の不良仲間の一人がニヤついた顔でデブショタリーダーに
「オラァ、デブ!さっさとパンツ見せろや~w」と迫った。
「もうみんな知ってんだからよ、隠したってしょうないべ?」
「そうだぞ、往生際悪いぞ、このションベンブリーフ!」
「ちょwww誰が上手いこと言えとwww」
「ギャハハハ、ションベンブリーフ吹いたwwww」
眼中になかったパシリや仲間たちから投げつけられた言葉の数々がデブショタリーダーの心を容赦なく傷つける。
クラスの生徒たちも吹き出して笑っている。悪夢のような屈辱と怒りで目が真っ赤になるデブショタリーダー。
普段は大人びた口調で悪さばかりしているが何だかんだ言っても、まだ中学生のデブショタリーダー。
思春期の幼い心は孤立無援の状態に耐えきれず、思わず涙が出そうだが、同級生たちに泣き顔を見られるのだけは絶対に避けたい。
「うおおおおお!!」
渾身の力を振り絞り、か細い体型の仲間を振り払って教室の外に逃げるデブショタリーダー。
「あ!ションベンブリーフが逃げるぞ!」
「待てやデブ!」

額に汗を浮かせて教室の外に飛び出し、重い肥満体を揺らして逃走するデブショタリーダー。
うっすら涙を浮かべて半泣き状態だ。自分のすぐ後ろを不良仲間の5人が追いかけてくる。
デブショタリーダーは小学生5年生のときには中学生1年生とケンカしても余裕で勝っていたから、
腕力には相当自信があるが、走るのは大の苦手だ。
ちなみに小学6年生のときの50m走のタイムは12秒だ。同級生の誰よりも遅かった。女子よりも遅かった。
中学生になってからは、まともに体育の授業に出たことがないから今は何秒で走れるかわからないが、今も大差ないだろう。
鈍足のデブショタリーダーの背後から不良仲間たちが爆笑しながら小走りで追ってくる。
「オイオイ、何逃げてんだテメェw」
「それで走ってるつもりかよw」
「遅っw 競歩の方が早いんじゃねえw」
デブショタリーダーの上履きがペタペタ廊下を鳴らしている。いつも横着して踵を潰して履いてるから走るのに邪魔だ。
しかも階段を下りる際に片方が脱げてしまった。思い切って片方の上履きを脱いで靴下だけで逃げるデブショタリーダー。
背後でデブショタリーダーの上履きを拾った不良仲間が上履きの臭いを嗅ぐ。
「プッw どんだけ慌ててるんだとww」
「うわっ、くっせ!納豆みてえなニオイがするw」
「たまには洗えよとw」
「マジくっせぇな」
「オイ、上履き忘れてんぞ!」
不良仲間の一人が拾った上履きをデブショタリーダーの丸みのある広い背中に投げつける。
そのうち一足が肥え太って真ん丸く膨らんだ右の頬に当たったが、意に介さず逃げるデブショタリーダー。
デブショタリーダーは中学校の校門を目指して階段を下りたが、不良仲間のうちの3人は鈍足なデブショタリーダーの
先回りをして玄関で待ち伏せしていた。仕方なく後戻りしたデブショタリーダーすぐ前にある男子トイレに逃げ込んだ。

不良のリーダーに似つかわしくない白ブリーフ着用の事実を知られたがために、仲間からの下剋上を受け、
泣き顔を見られまいと中学校からの脱走をはかったデブショタリーダーが男子トイレに逃げ込んでから5分後。
中学校の玄関近くの男子トイレの前にはデブショタリーダーのクラスから不良たちの後を追ってやってきた
野次馬の同級生たちが若干遠巻きに男子トイレの中で行われている様子を見ていた。
「やめろよ!嫌だ!やめてくれぇ!」
男子便所の中からデブショタリーダーの泣き声のような叫び声が聞こえてきた後、1分くらい経ったときに
まず、男子便所の中から野次馬たちの足もとに、特大サイズの中学校指定のジャージのジャケットが投げられた。
次に下着であろうXLサイズの白いTシャツが放り投げられ、今度は、これまた特大のジャージのパンツが男子便所の中から飛び出してきた。
間髪入れず、足の裏が真黒になって濡れている汚い靴下2つが野次馬たちの目の前に飛び出してきた。
そのとき、男子便所の中から中学校の外まで聞こえそうなデブショタリーダーの羞恥と絶望の絶叫が聞こえてきた。
「うわぁあああああ!!!!くそぉおおお!!!やめろおおぉおおおお!それだけは・・・・!!!」

「何これ」
ある女生徒が廊下でジャケットを拾い上げる。妙にトイレの中を賑やかに感じた。
また何処かの組の不良軍団が弱い者から金を巻き上げてるのだろうかと自由に想像する。荒れた中学なのは知っていた。たかりくらい日常茶飯事だと言う事も十分承知だ。
しかし、最近の不良と言うのはクールに振る舞うものだ。
本物の子どもの様にギャーギャー騒いでる不良と言えば一人しか浮かばない。
自分の中では有名だった。隣のクラスのデブだ。まん丸な顔して、幼い顔つきを浮かべ、それでも仲間を横に並べて不良を気取っている。前から腹が立っていたが、彼に誰も逆らえないのは知っていた。
「おいおい、来いって。あいつ脱がされてるぜ」
「マジで!?嘘だろ!?」
男子生徒たちが女生徒の横を通り過ぎ男子トイレの入り口を塞ぐ様に集まる。彼女はもう一度、自分の目の前にあるジャケットを手にして首を傾けた。一般的なサイズより大分でかい。
バサッと今度は特大のズボンが目の前に振ってくる。
(嘘…本当に…脱がしてるの?)
顔がカッと赤くなる。あの不良軍団でもそこまでするやつらだとは思っていなかった。エロそうなデブを除いて、同中の誰かをパンツ一丁にするなんて、信じられない。そして、中で誰が被害に遭っているのかを想像してしまう。
(3組のKくんかな?)
あの子なら性格も大人しい、前から不良軍団に目をつけられていた。体格もがっちりしている。同情はするが、自分には何も出来ないのは知っていた。
あのデブの餌食になっているとなるとやりきれない気持ちにはなるが、それでもズボンを脱がすと言うのはあまりにも可哀想だ。
「先生呼ぶ?」
隣にたまたまいたクラスメイトに尋ねてみた。
「いいじゃん。どーせ、もう誰か呼んでるだろうしさ」
完全に他人事だ。しかも、見たいのかトイレ前の人だかりの壁を前に背伸びをして必死に見ようとしている。男子だからできることだな。と、ちょっと羨ましくなった。
自分だってちょっとはパンツ一丁の男子に興味はある年頃だ。
「やめろよぉおおおおおおお!」
中から甲高い声が聞こえた。Kくんの声だとは思えないくらい高い声。だとすると、Cくんか?いや、彼はこんな特大なジャケットは羽織っていない。
自然と足が前に出ていた。人ごみをかき分け、男子生徒の中へ入っていく。そこで、彼女は信じられない光景を目の当たりにした。
そこにいたのはあの不良軍団の一員の糞生意気なデブリーダーだった。しかも、彼は裸で、パンツ一丁の状態で必死で不良軍団の陣の中でもがく様に短い手足を振るい、たった一枚のパンツを死守していた。

「ションベンブリーフ。やっぱ、黄ばんでるじゃねーか。だっはっは」
「それよりさ、隠すなら胸だろ?おっぱいでかすぎだっつーの」
彼らはパンツ一丁で醜い裸を晒すデブ少年を冷やかし、笑い合う。
トイレの入り口を囲んだ男子生徒たちも声をかみ殺しながらも、小さな声でクックと笑っている。無理もない、今時小学生でもトランクスの時代なのに対し、彼はブリーフで、しかも全面が黄色く染まっている。
この距離で分かるのだから相当尿が付着しているのだろうと簡単に想像がついてしまう。
そして、それらの全てがあの体型だからこそ倍以上に面白いのだ。
「逃げ場ないぜ。ションベンブリーフ。お前の服、ぜーんぶ廊下だからさ」
無惨な格好のデブリーダーはブリーフの全面に手を置いて必死で「返せ、返せよ!」と大声で叫んでいる。顔中が真っ赤だ相当恥ずかしいのだろう。
さらに個室には逃げれない様に一人の生徒が個室の前でガードマンの様に仁王立ちしている。
(先生来ないよね…)
女生徒はそんな格好のデブリーダーを見てふと思った。
さっきまでは一刻も早く先生を呼ばなければと思っていたが、今は何故か考えが変わっていた。いつもあんなに威勢良く振る舞い、弱い者イジメを平気でするあのデブリーダーをどうしてもこの場で辱めたいとそんな思いでいっぱいになっていた。
「お、お願い!誰か、とってよ!とってよ!」
豊満なムチムチの体をじれったそうにねじらせ、駄々をこねる様に足の裏で床を蹴りながら彼はこちらに呼びかける。
しかし既に観客ともなっている男子生徒はまるで無反応だった。その中にはデブリーダーにはいつもお世話になっていたものもいるだろう。
小学生から彼と同じ学校の気の弱い生徒は、水泳時間に彼に水着をとられていた生徒も何人も混ざっていた。
女子生徒もいる前で裸で泳がされ、信じられない程の屈辱を合わせられた彼らはいつかこのデブリーダーがこんな格好で大勢の舞台で醜い体を晒すのを待ち望んでいたのかもしれない。
「おっぱいおっぱいでかぱーい」
不良たちはパンツ一丁のデブリーダーのパンツに手をかけようとはしなかった。
露になった胸を摘んだり揉んだりして、まるでいつ下半身を攻撃されるのかヒヤヒヤしながら屈辱に絶えているデブショタリーダーの焦りを楽しんでいる様に見えた。

「さ、触るなよ!へ、変態!」
デブショタリーダーは必死で胸に手を置く。その姿は滑稽で、「カマかお前?」と不良たちはそう言って声高々に笑い声を上げる。
すると、突然一人の少年が一瞬の隙をつき、彼のパンツに手をかけた。
「デブチンコ公開!」
「あぁっ!!」
全員が一瞬、息を呑んだ。
デブショタリーダーは反射的に背を向けた。アソコの代わりに、どでかいブリーフからまん丸のお尻が飛び出る。途端に観客側の生徒たちからは歓声が上がる。
お尻の割れ目からいって、約30%。今度は不良たちは二人掛かりでデブ少年のパンツを下ろしにかかる。
「うわあああ!だめぇええ!」
「あっはっは!デブ尻みえっぞ!ほら、ほら、女の子もいるぞ。見てもらえよ」
デブ少年の顔が赤くなる。先ほどの女生徒は一歩引きながらも、視線を彼の尻から放さなかった。こんな貴重な光景は二度と見れないかもしれない。そう思っていたからだ。
「やめろやめろ!マジやめてくれよぉ!」
泣きそうな声でデブショタリーダーは叫ぶ。屈み越しになってお尻を生徒たちに向け、そして生徒たちに見えるそのお尻の面積は徐々に広がっていっている。
しかも彼らはまるで罰ゲームのように互いの顔をデブショタリーダーのお尻の近くまで寄せ合い、彼にとって最も屈辱的な感想を公の前で発言する。
「くせぇ!」
「おぇえええ!死ぬー!」
「このデブ、ケツ拭いてんのかよ!?前も後ろも散々だな」
大勢の笑い声の嵐の中デブショタリーダーのお尻はほぼ90%近く丸出しであった。

「面倒くせーな。粘んなよ」
デブショタリーダーの必死の抵抗にも飽きたのか、一人が力一杯彼のパンツを膝まで下げた。
「あ!だ、だめ!!」
まん丸のお尻が完全に観客の方へと晒される。慌ててパンツをあげようとしたデブショタリーダー。
しかし、また別の一人が彼のパンツを踏みつけ、そしてまた一人がデブショタリーダーの太く短い首を腕で力強く締めつけた。見事な協力プレーだった。
しかも、お尻を全員出した状態で首を掴まれたため、デブショタリーダーの体勢は完全に締められた腕によって固定されている。
さらに先ほどとは違い、完全に首をとられた今回は腰を曲げて、お尻を突き出した最悪な格好だ。
今まで必死に笑いを我慢して来た生徒たちも次々とブッと吹き出して、デブショタリーダーの見た事もない様なでかいお尻と、肉でいっぱいながらも微かに割れ目の下に奥に見えるお尻の穴をマジマジと見つめた。
「うげーーーー!」
「ケツの穴公開しとるーーこのデブー」
もはやおもちゃになった様なデブショタリーダーのお尻を彼らは代わる代わる平手で叩いた。
リズミカルないい音がしたので代わる代わる生徒たちは太鼓の様にデブショタリーダーのお尻を叩く。
「ぐ…う、う、や、やめろ…」
歯を食いしばり、生まれて初めての最大の屈辱に絶えながらデブショタリーダーはそう呻いた。強がったつもりなどなかったが、不良軍団はデブショタリーダーの言葉を反抗だと捕らえた。
白い目で彼の尻を見るなり、強引に彼の体を観客の方へと向けた。

「もう全部脱がしちゃおうぜwwwwww」
その声を聞いてデブショタリーダーははっとした。
彼は、中学2年になっても未だに第二次性徴が訪れていないのだ。
パンツを脱がされれば、ブリーフの件よりも、毛の生えていない&肥満児特有の小さなモノを馬鹿にされることは明白だった。
それは漢として最大の屈辱だ。たとえ体が大人になりきっていないとしても。
残った力を振り絞り抵抗するが、5人の不良の押さえつける力は強い。
このままでは未成熟な茎を見られるのは確実だ。
少しでも茎を大きくしようと下腹部に力を入れるが、腹を突かれた痛みでうまく力が入らない。
「こいつ体が大きいから、きっとチンコも特大サイズだぜwwwwww」
不良の声を聞いて更に焦るデブショタリーダー。特大サイズどころか、赤ちゃん(よりも小っちゃいかも)サイズなんだよぉ…
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄11(Wed)
  • 00:39

男の呼気

男の呼気に含まれるタバコ臭さにどこかエロスを感じながら、翔太は、口元に差し出された男の掌に、さっきから口腔内に溜め込んでいた唾液をドロリと吐き出した。 気持ち悪いほどニタニタと微笑む男が、翔太の口元から垂れる唾液を指先で拭った。男は右手の掌に溜まったソレを、一滴も漏らさないような手つきで、翔太の腹の上へと持ってきた。安いビジネスホテルの一室はやけに蒸し暑く、布切れも何も身につけていない翔太の身体の下にあるベッドのシーツは、先ほどから汗でぐっしょりとしていた。
 呼吸するたびに上下する、適度な脂肪と幼さを有した腹部の真ん中。ぽっかりと開いた黒い穴の中に注ぎ込むように、唾液を垂らしていく男。その深く開いた穴の容量を超え、溢れ出る液体。翔太の褐色の腹部全体に広がっていく。脇腹を伝い、一筋の糸となって流れていき、白いシーツを汚した。汚いはずの唾液が、光の加減も手伝ってか、テラテラと輝いて見えた。息を荒げた男が、唾液の貯蔵庫と化した翔太のヘソの穴に人差し指を差し入れた。ズブズブという音が聞こえた気がした。男の指が侵入し、かわりに蓄えられていた分の唾液が溢れ出てきた。
 

自分の体内で生産された狡猾油を使って小汚い男にヘソを「犯される」翔太。指が出し入れされるたびに、身体の真ん中、陰茎の奥の方がキュンとするのを感じる。そんな翔太の心の奥を知ってか知らずか、男は翔太の両足を軽く広げさせた。その付け根にある、小学五年生にしては幼い陰茎とふぐり。左手でふぐりの中身を確かめるように、コリコリとしてみる。柔らかい皮に包まれた、二つの玉を指先で遊ぶ。
 「んふっ」翔太は背筋に微電流が流れたように、つま先をピンッと突っ張らせた。徐々に堅さを増し、頭を上げ始めた陰茎を眺めながら、男はいっそうニタニタと笑みを浮かべた。男はヘソを犯し終えたと判断し、右手の動きを止め、翔太に顔を近づけた。まん丸の目に、かわいらしく小さな鼻。ちょっと上を向いている。そしてぽってりとした唇。男はソレを奪った。何の躊躇もなく、男と翔太は唇を重ねた。舌を絡めあい、翔太の唾液を奪い取った。
 口を離すと、未練を残すかのように唾液の糸が引いていた。男は、幼いながらも雄々しく、垂直に起ち上がった翔太の陰茎の真上に口元を持っていくと、さっき口移しで受け取った唾液を口先から垂らした。可愛らしく皮を被った先端の、わずかに開いた隙間に侵入し、溢れ出た分がテカテカと表皮を濡らしていく。男は口腔内の唾液をすべて放出し終えると、そっと翔太の右手を取り、勃起し濡れそぼった陰茎に添えさせた。そして耳元で囁いた。「いじってごらん?」
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄11(Wed)
  • 00:38

彼はいつでも、クラスの中心にいた

彼はいつでも、クラスの中心にいた。とにかく明るい性格で、決して敵をつくらなかった。ジョークは言うが相手を傷つける類のものはなく、その人懐っこい笑顔は快活な少年そのものだった。勉強が苦手でスポーツが得意なことも、より一層彼を引き立てていた。だがそれだけではない。彼が特に男子から人気が高いのには、明確な理由があった。

彼、勝弥は、よく脱ぐ男の子だ。特に夏の水泳の時間は、彼の独壇場だった。女子が更衣室をあてがわれているのに対し、男子は教室で水着に着替えることになっていた。今年から4年になり、男女の境界線がより明確となったためだった。勝弥は女子が教室から去ると、真っ先に服を脱ぐと、パンツ一枚だけの格好となった。そして、何の躊躇も見せず、そのカラーブリーフを脱ぎ捨てた。      
 教室中の男子の視線が彼の無毛の股間部に集中した。それが勝弥自身にとって、心地よいものだった。彼は幼い陰茎をぶらぶらさせながら、笑顔で脱いだ服をしまい、水着やタオルの準備を始めた。次第に彼の陰茎は硬さを帯び始め、やがて身体から垂直に生える筍のようになった。
 彼は「デカちんマン」という男子内だけのあだ名を持っていたが、これがその所以であった。友達に「デカちんマン」と揶揄されるたび、彼は笑顔で股間を突き出し、「デカちんマン参上!」と自らの勃起した陰茎を指で弾き、教室に大爆笑の渦を生み出すのであった。

紺のボックス型水着を穿く頃には、すでに陰茎の硬さは消えかけており、先刻の筍は萎みかけていた。廊下を歩きプールへと向かう最中、彼は水着の上から陰茎を揉みしだいたり、股間ギリギリまで水着を下ろしたりと、サービス精神に溢れていた。途中、数名の友人と便所に寄ると、わざと水着を足元まで下ろし、そのスベスベとした臀部を惜しみもなく晒した。そして、わざと便器から離れて立ち、自らの放尿の瞬間を見せ付けるのであった。

水泳の時間が終わり男子が着替えのために教室へ戻ると、またまた勝弥のパフォーマンスショウの始まりであった。彼は先程とは一転し、教室の隅へと向かった。わざと大声で「見るなよ!絶対に見るなよ!」と叫び、周囲に股間を隠した状態で、水着を下ろした。
 彼の背後にはいつしか大勢の男子が集まり、勝弥の股間を覗き込もうとしていた。彼は「もー見るなよ~」と言いながら水着を脱ぎ捨てると、「そんなに見たいなら見やがれ!」と叫びながら振り返り、筍のようにそこから生えた陰茎を堂々と披露するのであった。集まった男子からは歓声が上がり、その中を彼は悠然と歩いていった。これが、彼の一連のルーチンであった。
 勝也はさすがに勃起した陰茎を女子に見せることはなかったが、女子が戻ってくるとたいてい彼はパンツ一丁であり、そこでまた悲鳴のような歓声が上がった。

勝弥は、一年中半袖半ズボンであった。体操服も半袖短パンであり、どんなに気温が冷え込もうと、真冬でもTシャツに膝上の丈の半ズボンを着用した。母親はもはや、彼に長袖や長ズボンの服を着せることを諦めていた。冬以外はTシャツをパタパタさせ、腹部を露出させることに余念がなかった。夏日には、休み時間ともなればTシャツを脱ぎ捨て、上半身裸で廊下や体育館、校庭を走り回って友人と遊ぶのが、もはやこの学校の風物詩にすらなっていた。

放課後も例外ではなかった。夏は、仲のよい友人数名と近くの公園に向かい、パンツ一丁で噴水で戯れることが日課であった。友人達はせいぜいTシャツを脱いで上半身裸が相場だったが、勝弥はいつでもブリーフ一枚の格好であった。水で生地が透けピッタりと下半身に張り付くと、彼の興奮度はさらに高まり、股間が盛り上がった。たびたびコンデジを持った男性にレンズを向けられると、彼はその羞恥な格好を隠す仕草もせず、満面の笑顔で友人らと肩を組みピースをするのであった。

としきり遊び終えると、勝弥らは公園の片隅の木陰に集まり、帰り支度を始めた。友人らはTシャツやズボンの裾を軽く絞る程度だったが、彼はもちろん違った。そもそもパンツしか濡れていない。彼はこれまた何の躊躇もなくブリーフを脱ぎ捨て、全裸となった。樹木や植木の陰になるとはいえ、周囲からは容易にそこを覗き見ることができた。彼は友人らと他愛もない会話をしながら、ブリーフを雑巾のように絞った。とはいえブリーフは湿り気が十分残っており、幾分下半身に張り付く感触が残った。場合によっては、直接半ズボンを穿いて帰ることもあった。

友人らと別れアパートに着くと、玄関先で濡れた服を脱ぎ捨て、まるで日課にように全裸となった。勝弥の家は母子家庭のため、母親が仕事を終えて帰ってくるのは、いつも19時すぎであった。父が家を出てから二年ほどこの生活が続いていたが、気にかけないようにと心がけていた。むしろ、家で一人になる時間が十分確保できることは、勝弥にとってある意味好都合だった。なぜなら、気兼ねなく裸でいられるからであった。
 脱いだ服を洗濯機に突っ込み、狭い居間の窓を全開にした。部屋の中に充満していた熱気が一気に窓から解き放たれた。勝弥は冷蔵庫から棒アイスを取り出し寝転がると、舌先で舐った。天井を眺めながらアイスをしゃぶっていると、今日の水泳の時間のことを思い出した。
 いつものように裸を晒し、いつものように勃起した陰茎を見せつけた。机の上に乗り、股間を突き出すような即興ダンスを踊ったっけ。気持ちよかった。もっと見られたい、もっと…。そんなことを頭に浮かべていると、自然と陰茎が立ち上がってくる。股をやや開き、アイスを持っていない左手指先で陰茎の先端をこねくり回すと、いつものように透明なネバネバしたものが溢れてくる。ふぐりと一緒に小さな陰茎を掌で揉みしだくと、あまりの快感にアイスをしゃぶっていたのも忘れた。溶けたアイスが頬を伝っていく。瞬間、背筋がピンッと伸び、お尻の穴がキュッと締まる。勝弥は果てるのを感じた。

勝弥はまだ精通を迎えていなかった。「射精」や「勃起」についての知識は何となくは持っていたが、特に気にしてはいなかった。陰茎は、最近こそ亀頭部の膨らみがやや目立つようになってきたが、全体的に小振りで、前述のように勃起すると筍のように垂直に生えていた。
 勝弥は左手に付着した粘液をわき腹で拭った。果てた後はいつもこの虚脱感に襲われ、体の中からエネルギーが抜け出ていくようだった。可愛らしく皮を被ったままの陰茎は力なく萎んでおり、先端から透明な粘液の糸を垂らしていた。アイスを噛み砕き食べ終えると、手に残った木の棒を念入りに唾液で濡らした。勝弥は赤ちゃんがおしめを換えるように両足を上げると、濡れそぼったアイスの棒を肛門にあてがった。呼吸を整え下半身から力を抜くと、ゆっくりとそれを侵入させていった。

さっき公園の噴水で水に浸かっていたためか、はたまた唾液でしっかりと湿らされていたためか、アイスの棒は比較的すんなりと勝弥の肛門の中に埋められていった。もっとも、この行為自体が昨日今日に始まったことではないため、彼も要領を得ているつもりだった。最後軽く押し込むと 、長さ10センチにも満たない木の棒が直腸内に完全に埋もれた。
 告白すれば、勝弥は以前何回か、今日と同じように食べ終わったアイスの棒を尻に差し込んだまま登校したことがあった。もちろん体を動かす体育などがない日を選んでのことだが、一回、休み時間に友人らと鬼ごっこをしている時に、埋め込んだ棒がわずかに頭を出してしまうという事態に陥り、慌ててトイレに駆け込み棒を押し戻したという苦い経験があった。それ以来、学校に行くときこそやめていたが、家に帰って棒を差したまま過ごす、という日も多くなっていた。

孝彦はパソコン画面に映る画像を凝視していた。上半身裸で、水に濡れピッタリと下半身に張り付いたブリーフを穿き、屈託のない笑顔を見せる、その男の子。「秘密」とタイトルの打たれたフォルダ一杯に保存された膨大な画像たちは、撮影した日にちやブリーフの柄は違えど、紛れもなく同じ男の子のものだった。
 孝彦がこの男の子に出会ったのは、つい一週間ほど前だった。アパートに一人で暮らす彼は、やっと決まったビル警備の夜勤の仕事に向かう途中、たまたま立ち寄ったあの公園で、無邪気に噴水で戯れる男の子に出会ったのだった。見た目小学校中学年ほどの男の子が、人目を気にせず、中身が透けようかというパンツ一枚の格好で走り回り、挙句の果てに幼い恥部を堂々と見せ付けるかのように着替える様に、心奥深くに潜む野獣が黙っていられるわけがなかった。
 彼は翌日、眠い目を擦りながら、なけなしの金でコンデジを購入した。そして昨日と同じ時刻、彼は淡い期待を胸に公園へと向かった。そしてそこに、男の子はいた。昨日とは違う、白に青のゴムラインの入ったブリーフを下半身に張り付けながら、はしゃぐ男の子。彼は夢中でその裸体をシャッターに収めていった。

噴水の水によって透けたブリーフの布越しにはっきりとわかる、テントを張ったように膨らんだ股間。割れ目に沿ってピッタリと張り付きその形を浮かび上がらせている臀部。太陽の光に照らされテカテカと輝くきめ細やかな肌。ポッチのような可愛らしい乳首に、幼さを残した腹部とそこにポツンと存在するヘソ。なにより、つぶらな瞳に丸い鼻、思わず指先でツンツンしたくなるような頬っぺたを持つ、愛らしいお顔。孝彦にとっては直球ど真ん中だった。
 グレーや水色、白に紺など色は様々だったが、その少し身体からして窮屈そうなブリーフを着用していたことが、シャッターの回数をさらに増やしていった。しかし、これだけ膨大な写真の中に、男の子の全裸を写したものは一枚としてなかった。小心者で引っ込み思案の孝彦にとって、木陰で友人らと着替える男の子の全裸をシャッターに収めるには、勇気や度胸が足りなかった。なにより、少なくはない周囲の視線も相まって、噴水近くで遊んでいる姿を遠くから撮影するのが精一杯だった。
 孝彦は時間をもてあましていた。ビル警備といっても、定期巡回以外は特にすることもなく、ただ監視カメラのモニターを見つめているだけだった。彼は、今日も夕方撮影したあの男の子が写るデジカメの画面を見ながら、下半身を熱くさせていた。今日は白に黒のゴムラインの入ったブリーフだった。水に透けて、見えそうで見えない股間部を凝視しても、コンデジの画質には限界があった。それでも脳裏に焼き付いた、着替える時全裸になった男の子の股間にちょこんと存在する、あの小さな陰茎とふぐり。他の友人に見せびらかすかのように突き出した男の子の下半身は、孝彦の頭の中のフォルダにしっかりと保存されていた。それでも…。やっぱりきちんと写真に収めたい。彼の叶えられそうにない願望は、日増しに膨れ上がっていった。
 あくる日も孝彦は公園のベンチに座り、いつのもように噴水で友人らと戯れるあの男の子を眺めていた。今日はグレー一色のブリーフか。独り言を呟きながら、今日もコンデジで男の子の裸体をシャッターに収めていった。しばらくして、遊び終えたのか、男の子達がいつものように木陰に移動し、着替え始めた。ベンチに座っていても、かすかに男の子の全裸が目に入り、やはりいつものように思わず股間に目がいく。可愛らしい陰茎とふぐりを遠目に確認すると、下半身がわずかに疼く。

着替え終えたのか、男の子達がそれぞれ別れを告げ散る中、なんとあの男の子がこちらに向かって歩いてくるではないか。孝彦は心臓が高鳴り、ベンチから動けなかった。ランドセルを背負った男の子がどんどんこちらに向かってき、そして彼の隣に腰を下ろした。

「おじちゃん、写真家?」男の子は笑顔で話しかけてきた。「えっ」突然の出来事に言葉が詰まりながらも、平静を装いながら孝彦は答えた。「う、うーん、まあ、写真撮るのが趣味っていうか、ね。」自分でもわかるほど、声が震えていた。「おじちゃん、いつも僕を撮ってるでしょ?だっていっつもここにいるし。」突き刺さるような問いかけだったが、そこに咎めるような雰囲気はなかった。「いや、あんまり君が…その、かっこいいもんでね。」なんだその答えは!これじゃあまるでショタコンを自称しているようなものじゃないか!!孝彦は自分自身を憎んだ。が、男の子の返答は意外なものだった。
 「僕、おじちゃんに写真撮られるの好きなんだ。もっと撮ってくれる?」孝彦は、その問いの意味を理解するのに精一杯だった。撮られるのが好き?俺に?しかも、もっと撮ってくれるかだって?なんなんだ、一体!どういうことなんだ!?彼の脳みそは、生まれて初めてというほどフル稼働していた。明らかに混乱している孝彦を尻目に、男の子は彼の手首を掴むと、「ほら、いこっ!」いきなり立ち上がった。「えっ?」孝彦は意味も理解できないまま、男の子に腕を引かれながら公園を後にした。

歩いている間、男の子はあの屈託のない人懐っこい笑顔で孝彦に話しかけてきた。その男の子の様子に、次第に孝彦も落ち着きを取り戻しつつあった。孝彦は夜勤の仕事を思い出した。まだ時間は十分にあるが、もし無断欠勤や遅刻となれば、クビを切られかねなかった。孝彦は時間を気にしながらも、男の子のいうアパートへと向かっていった。
 男の子が三階建てアパートの二階の一室のドアを開け、孝彦は恐る恐る足を踏み入れた。もあっとした熱気が襲い掛かってきた。入ると玄関横左手すぐに台所があり、ダイニングテーブルの置かれた部屋と、その向こうにベランダに面した一室が見えた。「さ、はやくっ」男の子に促され、奥の居間らしき部屋に入り、腰を下ろした。部屋は全体的に物が散らばっており、丁寧に掃除がなされているようには見えなかった。まあ孝彦自身、人のことを言えなかったが。
 男の子が窓を開け放つと、かすか涼しい風が吹き抜けるようだった。「お母さんはまだ帰ってこないの?」孝彦がここに来る間、男の子の家庭環境については話を聞かされてはいたが、もしこの状況を見られた場合の、的確な理由がまだ浮かんでいなかった。「大丈夫だよー。今日は遅くなるって、たぶん8時過ぎとかじゃないかなぁ。」男の子の幾分慣れたような返答に、孝彦は少し複雑な気持ちになった。
 「準備できたよ。」隣の襖の部屋に消えていた男の子からの声に振り返ると、そこにはブリーフ一枚の格好で仁王立ちする少年がいた。奥の部屋には布団が一組敷かれているのが見えた。「はやく写真撮ってよ。」そう言った男の子の笑顔を、孝彦は直視できなかった。まだ湿り気が残ったグレーのブリーフが、イヤに艶かしく見えた。

撮影会は、居間の隣の部屋で行われた。普段から寝室として使っているらしく、片隅に鏡台があった。広さは六畳ほどらしいが、古ぼけた箪笥や物が散らかっており、かなり狭く感じた。窓は締め切っており、正直汗ばむ。
 男の子は畳の上に敷いた布団の上に立ち、様々なポーズをとった。腰に手を当てての仁王立ちや、両手を高く挙げてのバンザイ、しゃがんで蹲踞のような体勢など。孝彦は無我夢中にシャッターを切った。男の子は終始笑顔であった。やがて緊張がほぐれてきたのか、孝彦からもポージングを要求するようになった。四つん這いでお尻を向けさせたり、布団に寝かせて股を開かせたりと、徐々に男の子との距離も近づいていった。それでも男の子は嫌な顔一つせず、むしろ笑顔が増しているようだった。

二十数枚ほども撮っただろうか。孝彦はある「変化」に気がついた。撮影し始めの頃と比べ、男の子の股間が膨らんできているように見えるのだ。棒アイスを食べながら休憩しているときに男の子と、撮った写真をスライドショー機能で見ているときに気づいたのだが、あえて指摘しなかった。
 アイスを食べ終え再び撮影を始めると、男の子のポージングに変化が生まれた。なから乾いたブリーフの中に手を突っ込んだり、ブリーフを下げるような仕草が見られるようになったのだ。孝彦の心臓は高鳴った。「いいよ、すごくかっこいい。」孝彦は胸の高鳴りを悟られまいと、しきりに話しかけた。男の子はやはり笑顔で、お尻の割れ目まで見せるようになった。孝彦の脈拍とともに、シャッターを押す間隔がどんどん短くなっていった。
 どれだけの時間が経ったのかわからなかった。が、男の子の淫らな裸体を前に、孝彦はひたすらシャッターを切った。男の子はブリーフの中に右手を突っ込み、股間を隠しながら左手でブリーフを足元まで下ろした。足先だけで無造作にブリーフを脱ぎ捨てると、男の子は下半身の一箇所のみを隠しただけの、生まれた時の姿になった。両手の掌で陰茎とふぐりをやさしく包み込む男の子のその立居は、ミロのヴィナスよりも美しく見えた。

股間を隠したままの男の子を布団に横にさせた。小学四年らしい幼さを含んだ腹部が規則正しく上下し、かわいらしくポッカリと開いたヘソの穴に吸い込まれそうだった。孝彦は男の子に股を広げ膝を曲げさせた。開いた股の間に体を滑り込ませると、隠された秘部が目の前にあった。
 孝彦はここで始めて男の子の身体に触れた。ヘソの周囲を指先で優しく撫でると、わずかに身をよじらせた。子供らしいきめ細かな肌の感触が、孝彦には新鮮だった。指先をゆっくりと下ろしていき、股間を覆う男の子の手に触れた。孝彦は重なったその左手を優しく退けた。力なく、従うままだった。男の子が頭をもたげ、言った。「もう我慢できないや。」今度は自ら、下半身を覆っていた右手を退けた。孝彦の目の前に、ソレが姿を現した。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄11(Wed)
  • 00:27

僕が精通を迎えたのは小学5年の夏

 僕が精通を迎えたのは小学5年の夏です。2歳年下の近所に住む友達のの手の中で精通を迎えました。
マサルとは幼馴染でお風呂も一緒に入る仲で、いつの間にかチンチンを触りあって遊ぶようにもなってました。
お互いに勃起まではしてましたけど、ただ触ると気持ちいいと思うくらいでした。
そんな夏休みにマサルと川で遊んでいて、僕は急におしっこがしたくなったんです。
周りには物陰もなく急いで草むらに走りましたが、間に合わず、おもらしをしてしまいました。
呆然と立っている私のところにマサルはやってきて声をかけてくれました。
「ワタルくんどうしたの?」「・・・。」僕は視線を下腹部に移しました。
するとマサルも視線を移して・・。「もれちゃったの?」「うん・・。」
僕は恥ずかしくて仕方ありませんでした。
するとマサルは、「早くパンツを脱いで。僕のパンツ貸すから。」と言うのです。
つまり、僕のパンツを川で洗って乾かしてそれまでの間、
僕はマサルのパンツをはいて、マサルは半ズボンで過ごそうという考えでした。
「うん、それじゃ・・。」僕がそういうとマサルは「じゃあ脱がせるよ。」
と言って僕の前にしゃがみこみ、半ズボンに手をかけいっきにズボンとブリーフを脱がせました。
普段はお互いのチンチンを見慣れているので何されても興奮しなかったけど、
誰かが見てるかもしれない外でいきなり脱がされて、驚きと同時に何かムラムラしてきて、勃起しちゃいました。

 「あれっ。ワタルくんおっきくなってるよ。」マサルはいつものように僕のチンチンを触り始めたんです。
「ワタルくんのチンチン硬いんだね。」とか「ピクンピクンってしてるよ。」
とかマサルは指先で触ったりしています。
僕は恥ずかしいのと興奮とで頭が真っ白になり、急に尿意みたいなものを催しました。
「あっ、マサルちゃん、まだおしっこ出る!」僕がそう言ったとたん、
マサルはとっさに僕のチンチンの先っぽを両手で押さえおしっこがあふれないようにしました。
でも、出たのは白くてネバネバした液体でした。
マサルは手の中にある液体を見て不安そうな顔をしています。
「何これ?変なにおいもする。」僕はこれが友達に聞いていた射精のことか、と思い出しました。
「ねえ、マサルちゃん。これって精子っていうんだよ。」「ふーん。」
「これが出ると大人の仲間入りだって友達から聞いたよ。」「ふーん。」
マサルはまだ手のひらの上にある僕の精液を眺めたり匂いをかいでます。
「ねえ、マサルちゃんも出るかな?やってみようか?」僕はちょっといたずらしたくなりました。
「僕まだ3年生だから・・。」「やってみなきゃわからないよ。」
僕はそういって彼の半ズボンの上からマサルのチンチンを握りました。
しばらく適当に触っていると
マサルのチンチンも小さいながら勃起したんですが、20分くらい触っても精子は出ませんでした。
「僕も精子出るようになるかな。」
僕のパンツとズボンが乾いて、川から帰るときのマサルの言葉が印象的でした。

「ゆーたぁ!」
帰りの会が終わって、校庭に出たところ。
仲良しの和也が後ろのほうから走ってきた。僕に追いつくと、息を整えて、なあなあ、と言った。
「今日さ、川向こうの緑地に遊びに行かない?」
「緑地行くの?」
和也と僕は同じ団地の幼馴染で、いつもは団地の真ん中の公園とか、学校の西の公園とかに遊びに行く。緑地までは少し距離があるせいでなかなか行かないんだ。
「そう!」
オウム返しに訊いた僕に、和也はウキウキで答える。「クラスのやつらと野球やろうって話になってさ。早く行って河川敷とればみんなでできるし」
そういうことね、とアイヅチを打つ僕に、彼は「来るよな来るよな」とまくし立てる。
「うん、モチロン行くよ」
「よっしゃ! じゃあ――家帰ったらすぐな!!」
という感じで、ダッシュで団地に帰り、それこそトンボのように家に入ってすぐ出て、僕は自転車にまたがった

バットがボールを打つ、乾いた音が響く。
あの後すぐに、和也と、他の友達――10人いないくらいかな――とも合流して、野球を始めた。人数は少ないけど、だらだらやってるとけっこう楽しい。
何回か交代してるうちに、トイレに行きたくなった。河川敷のあたりにはなさそうなんだけど…。
「あー、ションベン行きたいかも」
そう言ってみると、和也のクラスメイトの一人が、「緑地に入って中のほうまでいかないとないんじゃないっけ?」と情報をくれた。でもその後「駐車場のほうにないっけ?」って話になって、駐車場は遠い、ってことで、
「立ちションでいいじゃん」
と和也が言った。
「いや」
僕が手を横に振る。「僕、立ちションできるキャラじゃないし」
結論、いかなくていいや。

――とは言ったものの、時間がたつと辛くなってくる。
それを我慢するために、セカンドでは飛び跳ね、バッター待ちでは立ったりしゃがんだりを繰り返し、外野では不必要に歩き回ったりを繰り返した。
「……大丈夫?」
「う、うん、全然」
和也がボソっと訊いてきたのに、僕はさらりと答えた。
けっこう後で知ったんだけど、人間、尿意はしたときにはもうおしっこがけっこう溜まっているらしいのだ。我慢の限界量なんてすぐに忘れたけど。
となると、どんどん中身のたまっていく下腹部は重くなるばっかりで、ああもうダメかも、と思う時があったり、急におさまったりを繰り返した。
「ゆーた、走れ走れ!」
和也が叫ぶ。
野球はそこそこ得意なほうだから、ヒットもけっこう出せる。けど、この時ばっかりは打ったら打ったで走るのが辛かった。
なんだかんだで5時をまわって、日が長くなってきたとはいえ、太陽が橋を越えて川の中に入ってしまった。
「ケンゴ、もう帰るー?」
和也がからだの大きい一人に聞く。と、もうちょいー、と帰ってきた。こっちは我慢の限界が近いというのに!
と、僕の横にいたヒデくんが、
「今日早めに帰らんといかんのだった!」
と叫んだせいで、むしろそのおかげで、今日の所は解散になった。収集がついたときに「よかった……」と言ってしまったのは内緒で。

よかったはよかったでも、解散のときすでに限界を超えようとしていた。
緑地から帰るときは、和也の家のある棟が近い。そして僕の棟はそこから反対側にあるのだ。
別れるまでは極力普通にふるまうように、がんばって自転車をこぐ。時々こぐほうに集中しちゃってちんこの方の力が緩んで、何回も焦った。
「じゃあ、また明日な」
「うん、またね」
とバイバイをして、和也がA棟に入ってから、自分の家に向かう。

薄暗くなった団地を、ひとりのろのろ帰る。もう誰もみてない……はずだから、ちょっとちんこをつまんだりしながら、ちょっとずつ進んでいく。
股間を押さえたままでよたよた走り、やっとB棟についたころには、立ちションはダメなんていう親からのしつけでできたポリシーなんて、と思ってしまうほどだった。駐輪場に自転車を止めて、カギをかけて、しばらくまたがったまま。
我慢しすぎでふくらんできたあそこを、ぎゅっと握る。
やばい、やばいやばい……と、おさまった。
すばやく自転車から降りて、ペダルに足をとられながら駐輪所を出る。B棟の入り口までダッシュ――と、ここで僕は人生で初めて、冷や汗というものを自覚した。

ここまで来るのに時間をかけすぎて、ロックフリーの時間が終わっていたのだ。
この団地の棟の入り口は全部オートロックがついていて、お客はインターホンで開けてもらわないと入れなくて、住人が入るときは、解除キーを入れるようになってる。でも、人の出入りの激しい5時から6時の間はロックが解除されてる。いつもはその時間に入るからすぐ開くんだけど、その時間を過ぎてしまっていて、解除するひと手間がかかるのだ。
「うっそ……えっと、えっと、469……間違えた」
急いでボタンを押したいのに、焦って手元が狂う。
違う、なんで7とか押すんだ、違う……というなんともアホらしいことをマジになって繰り返す。
これっきりであろう、苦労して解除キーをちゃんと入力した。
よし――と思って『開錠』のボタンを押そうとしたとき、

なぜか

お腹に力が入ってしまった。

ちんこの中を、いつもの液体が流れていく感触。
ズボンとパンツと、その下の肌が濡れて重くなっていく感触。
今度は力が抜けてしまって、出て行くのが止まらない。なんか情けない声が出た気もするけど、周りに誰もいなくて本当によかった。
たぶん――確認したくないからあえてたぶん――足を伝って靴下も靴もビショビショだと思う。ぜんぶ出きってしまうまで、僕は開錠ボタンを押した姿勢のまま立ちっぱなしだった。
それでも僕の指はボタンを押していて、ドアのカギが開く音が聞こえた。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄11(Wed)
  • 00:07

オレの名前は大輔

オレの名前は大輔。
とある大学に通う普通の学生だ。
学部は教育学部。アルバイトは塾講師。
そう、オレの将来の夢は教師だ。それも小学校の。ゆえに、オレはショタである。
オレが、普通の人間からショタコンへと変わっていった、その経緯をみんなに知ってもらいたい。
中学時代までの将来の夢は、消防士であった。
だが中学でのある出来事がきっかけでその夢は、変わっていくようになる。
そのできごとは、中学1年生の春、中学に入学して間もないころにおこった。
オレは、中学校の部活にバレーボールを選んだ。

中学のバレー部といえば、サッカー部や野球部とは違って、どちらかといえば、薄い存在である。
しかし、そんなバレー部にはふさわしくないような同級生が入部してきた。
名前は、ひろき。第一印象は、どう見てもサッカー少年。
案の定、小学校時代には地元の少年サッカーチームに所属していた。

もともと小学校が違い、彼の存在を知ったのはその時が最初なのだが、オレはひろきに一目ぼれをしてしまったのだ。
それまでたいして男にも興味があるわけでもなく、平凡に毎日を過ごしてきたオレのいわゆる「同性愛」の遺伝子(?)を
ひろきは一瞬にして目覚めさせたのだ。
だが、そんなひろきがなぜバレー部なんかに?オレは疑問を思い切って聞いてみた。
ひろきによると、小学校の友達がバレー部に入ろうと誘ったらしい。
友達ナイス!☆だがその友達は結局サッカー部に転部してしまい、ひろきもその友達を追いかけて
サッカー部に流れて行ってしまうのではと危惧したが、ひろきはオレと仲良くなれたから、大丈夫という理由で、バレー部にとどまってくれた。
それからというもの、オレはひろきにメロメロ。
中一にして、オレは女が好きなんだとアピールするため、彼女を作ってはみたものの、
オレの中で、ひろきの存在は大きすぎた。
そんな毎日がしばらく続いたある日、ひろきから「泊まりに来い」とのお誘いがあった。
結局、オレを含めてバレー部1年生4人でひろきの家へとまりにいった。(ひとりがよかったのに…)

ひろきの家に着いてからは、仲間とワイワイ平和にやっていた。
すると突然、ひろきが「ねむい」と言い出した。そして、一瞬のうちに寝息を立てて寝てしまった。
仲間を家に泊まりに来させてなんで先に寝るんやと思ったが、他の奴らも眠そうにしていたので、仕方なく寝ることにした。
電気を消し、しばらく豆電球を見つめていると、他の奴らもすぐに寝息を立て始めた。
そして、物思いにふけっているうち、ある衝動に駆られた。
「ひろきの寝顔を見てみたい」と。
おれは、できるだけ起き上がるときの衣服の摩擦音をたてないように、ゆっくりとおきあがり、
ひろきの顔をのぞき込んだ。
なんてかっこかわいいんだろうか…。

そのひろきの寝顔のかわいさは、筆舌に尽くしがたい。
ひろきの寝顔を眺めているうち、さらなる衝動に駆られる。
「ひろきのくちびるに触れてみたい…」
普段でもひろきのくちびるは、元サッカー少年だったこともあって、ぷっくりとして、色素がうすく、それでいてものすごくツヤがあった。
そんなくちびるに触れられる時がくるなんて。
だが、くちびるはかなり敏感なところだし、ひろきが起きてオレがこんなことをしていたということがバレたら、
一生ひろきの家にも泊まれなくなるし、部活だってできやしないという思いが交錯する。
そんな中でオレは意を決してひろきのくちびるに触れた。
まずは軽~く触れてひろきのくちびるの形と、反応を確かめた。
意外や意外、ひろきは全く反応しない。
この時点ですでにオレの心臓は飛び出しそうな勢いで鼓動していた。
気を良くしたオレは、次にひろきの口の中への侵入を試みた。ひろきが起きないように、慎重に慎重を重ねて。
ひろきの口のやわらかさ、ヌルヌル感が指先から脳天へ突き抜ける。
さらに刺激を求めたオレは、歯列に沿って、親知らずの方まで指を深く入れようとした。
しかし、乾いた指の表面と、口内の相性は良くなく、ひろきの口内の粘膜(ほっぺの裏)にくっついてしまって指が進まない。
そこでいったん指を口から抜き、自分の指に唾液をべったりと絡め、再び侵入させる。
すると指は驚くほどスムーズに口の奥へと達し、そこから指先を少し曲げてフック状にし、一気に指を抜いた。
そう、ひろきのよだれを掻き出したのだ。豆電球の淡い光に、指がヌラヌラト光っている。
あまりの興奮にオレは、我を忘れてその指を自分の鼻の下あたりに這わせ、唾液をぬりたくった。

「これがひろきのよだれのにおいなのか…」
オレは夢見心地になりながら、ひろきのよだれのにおいを楽しんだ。
ひと通り楽しんだオレは、いよいよキスをすることを決意する。
再び顔を寄せ、ひろきの口に垂直になるようにして、一気にキスをした。
指では感じ取れなかった」、ひろきのくちびるのやわらかさや細かな凹凸までが、まるでスクリーンに映し出されるかのように、手に取るようにわかる。
くちびるを舐めた後、歯列を舐め、そして頑丈に合わさった上下の前歯の間に舌を入れ、口を開かせることに成功した。舌のザラザラした感触とヌメヌメ感が脳天を刺激する。
かたちはどうあれ、ついにひろきと舌と舌を合わせてのディープキスができたという達成感と幸福感に包まれた。
2分ほどディープキスを楽しんでいると、ひろきの鼻息が荒くなりだした。と同時に、その鼻息のにおいさえも甘美なものに感じ、興奮が倍増した。
と、突然ひろきがビクッと震えて意識を取り戻した(起きた)のだ。
オレは心臓が止まりそうなほどびっくりしたが、当のひろきは、また何事もなく深い眠りに就いた。
ひろきが目を覚ました瞬間に、舌がニュルっと動いて、あたかも意識がある状態でディープキスをしているように感じた。
そのニュルニュル感がクセになり、頭から離れなかった。

ある種の憧れを抱いていたひろきとのキスに興奮し、頭ではダメだとわかっていながら、身体がいうことを聞かない。
もうここまできたら、とことんひろきを味わいつくしたい。そんな欲望に支配されたオレは、またもひろきとくちびるを合わせ、
舌を侵入させた。ふと自分のよだれをひろきに飲ませたくなった。そしてオレは一旦くちびるをはなし、口の中によだれを溜めるためしばらく待った。
その間もオレのチンコはギンギンのままである。右手でソレを扱けば、今までに感じたことのない快感が、体中を走り抜けた。
射精欲が高まってきたが、さすがに仲間も寝ているし、ひろきにもバレたくない。うかつにティッシュなどを使えば、ばれることが、必至であることぐらいは、中1のオレにも容易に想像できた。
本能に逆らって扱くのをやめ、溜まったよだれをひろきに移すため再び口づけをする。
なんとかしてひろきの口をこじ開け、よだれがオレからひろきに移っていくのを感じた。
ひろきがオレのよだれを口に含んでいると思うと、身震いした。
よくみれば、ひろきの口の端からタラ~ッとよだれが垂れていた。オレはそれを指ですくい取り、ひろきの口に戻し、その勢いで口の中を掻き回した。
ひろきは熟睡しているのか、反応する気配は全くなかった。

口の中を掻き回しているうち、感触だけでは我慢できず、口の中を実際に見てみたいと思った。
どうしたら誰も起こさずに俺だけがひろきの口の中を見学できるか、考えた。
そこで、携帯のカメラのライトを利用して、ひろきの口の中を照らす作戦を考え出した。
歯医者さんのように、口元だけを照らすことで、ひろき自身も眩しくないし、その光の強さゆえに、口の中の隅々まで照らせるのではないか。
我ながら、中1にしてはなかなか頭がキレるじゃないかと感心した。
案の定、はっきりと口の中を照らし出すことに成功した。
味蕾がまだ充分に発達していないような滑らかなピンクの舌。それが少し水っぽいさらさらしたよだれでヌラヌラと反射している光景は、恐ろしいほどの妖艶さを放っていた。
その舌に手を伸ばし、指で軽く挟み、撫で上げた。
その感触もさることながら、指と舌が離れたときに引く糸がたまらなくエロかった。

ひろきがまったく反応を示さないとなれば、こっちにとっては好都合である。
チンコがうずきだしていたので、オレはとっさに、ひろきにフェラをさせてイってしまおうと考えた。
タイミング的にも、ひろきが仰向けに寝ている今が最適だった。ひろきがベッドではなく、布団で寝ていたことも幸運だった。
いつまた寝返りを打って、横向きやうつ伏せになるか分からない。自分がイクためには今やるしかなかったのだ。
まさかひろきのチンコを味わう前に、先にオレのをくわえさせることになるなんて、予想だにしなかった。
ひろきにチンコをくわえさせるためには、ズボンを全部脱いでしまう必要があった。
オレは幸いにもスエットをはいていたので、シャカシャカ音がしたりすることもなく、なんなく下半身をあらわにできた。
チンコはギンギンに勃起して、ひろきの柔らかいくちびるを今か今かと待ちわびているかのように脈うっていた。
ひろきの身体をまたぎ、チンコの根元を持って口へと近づけていった。
口に触れる直前、ひろきの鼻息が未だ剥けきっていないオレの亀頭に当たった。
脳内の興奮がはかり知れないものへと膨らんでいく。
遂にオレのチンコがひろきによってくわえられた。
かつてのオナニーでは体験したことのない柔らかな感触がチンコを包み込む。
先走りが最高の潤滑油となって、スムーズに挿っていく。
少し進んだところで、チンコがひろきの歯に当たった。

オレは左手で自らの体重を支え、右手でひろきの歯が閉じないように親指と人差し指で固定しながら、
小さくゆっくりと腰を振った。
ひろきは寝ているので、もちろん舌は動かしていないが、ただでさえ小さいひろきの口にギンギンにいきり立ったチンコを入れて動かせば、
逃げ場所を失った舌は自然とオレの亀頭に絡み付いてくるのであった。
さらにチンコの入射角を変えることで、また違った快感を得ることが出来た。
ひろきの口の中の、生暖かく、ヌルヌルした舌による刺激を受け、とうとうひろきの中で射精してしまった。
射精した瞬間、ひろきはビクッとして身震いしながら、まゆをしかめたが、またしても起きることはなかった。
射精の余韻に浸りながら、それでもなお快感を求めたかった俺は、そのまましばらくひろきの口の中で踊り続けた。

ひろきの中で踊り続けていたとき、突然舌が動いた。
俺はバレる危険を感じ仕方なくひろきの口からチンコを引き抜いた。
ひろきは反応を示さず、オレの方を向くように横向きに寝返りを打ち再び深い眠りに入った。
その際、ひろきが羽織っていた布団がはだけ、足にかかるだけの状態になった。
ひろきのチンコがこちらを向いている。
次はオレがひろきのチンコを味わいたいという欲望が押し寄せてきた。
手を伸ばし、まずはズボンの上から軽く触れてみる。
なんとひろきは寝ながら勃起していたのである。
それほど太くはないが、堅さだけは一人前のチンコ。
それを扱くようにして触れば、より堅さが増したのが分かった。
ピーンと勃っているチンコを引っ掛けないように注意しながら、ひろきのズボンを下げた。
そしてついにひろきのチンコがオレの目の前に姿を現した。
やはりギンギンに勃っていたが皮は剥けていない。
亀頭がちょこっと顔を出している程度だった。

オレは顔を近づけ、ひろきの匂いをかいだ。
ムワッと熱気が当たったものの、包茎チンコ独特のオシッコ臭いにおいは全く感じなかった。
俺はその時、分かった。ひろきが皮をむいて清潔に洗っていたことを。
オレは妙なうらやましさを感じながら、チンコの皮を剥いていった。
剥けていくにつれて徐々にその全貌をあらわす亀頭。
ここで初めてムワッとオシッコの匂いがきた。
しかし全く嫌悪感などは感じなかった。
そして亀頭が部屋の空気に完全にさらされたとき、豆電球の光にいやらしく反射した。
たまらなくなったオレは、尿道口を舐めてみた。
誰もが愛するひろきという人間のチンコをオレ1人が味わっているという優越感と、極度の興奮に若干吐きそうになりながら、舐めるのだった。
舐めるだけでは物足りなくなって、亀頭を完全に自らの口に含んだ。
ひろきのチンコの形が手に取るようにわかる。
徐々に舌を動かし、レロレロと亀頭を舐め回しはじめる。
一種の感動を感じながら、亀頭によだれを絡めるようにして舐めれば、クチュクチュと卑猥な音を生じた。
ここで突然ひろきの口から「ん・・・うぅん・・・」とうなるような声が発せられた。
もはや舐めることをやめられない俺は、その声をも媚薬にしながら、舐めつづけた。

「……クチュクチュ…」
オレはひろきのチンコを舐めまわし、口から出しては自らの唾液に濡れるチンコを顔に当て、興奮していた。
「ハァハァ…」
他の寝ている仲間に気付かれてもおかしくないような、大きな息遣いがオレの口からもれる。
同時に、ひろきも明らかに気持ちよさを感じているであろう息遣いをしている。
「…ハ~ァ…ん…んんっ…」
声でもない、あえぎ声ともいえないようないやらしい、それでいてかわいらしい息遣いに萌え死にそうになりながらひろきを確実に射精へと導いていく。
不意にチンコがヒクヒクし始めた。
「イクのか…?」
そう思った矢先、ひろきのチンコが、遂に爆発した。
「…うぅん……んぁっ…はぁん……」
少年特有の甘いボーイソプラノのあえぎ声とともにオレの口に精液が打ちこまれた。
ただでさえ先走りのネバネバ感で窒息しそうな状態であったオレにとって、精液の喉に張り付くような粘性と青臭い味は正直好めるものではなかった。
だが、オレの精液を飲んでくれたことと、ひろきという超美少年のモノという思いから、オレはほぼ無意識のもとで飲み込んだ。
鼻を突き抜けるような青臭さのなかに、甘い蜜のような甘さも感じられた。
一通り満足したオレは、最後にもう一度ディープキスをして、眠りに就いた。

「…ュン…チュンチュン…」
小鳥のさえずりが聞こえるなか、オレは目を覚ました。
からだが異様に重く感じた。当然であった。
1人だけあんな行為をして、寝るのが遅かったうえに射精までして、しかも自分の身体を支えるためにかなりの腕力を消費したんだから。
「……………」
しばらくカーテン越しに朝日を浴びて、気だるい雰囲気に包まれながら、ふと思った。
「それにしても静かだなぁ。」
まだひろきを含め仲間たち全員が、気持ち良さそうな寝息を立てながらスヤスヤと寝ていた。
「今何時なんだ?」
オレは携帯の時間を確認した。
8時半を少し回ったぐらいだった。
ひろき達が寝静まったのが3時ぐらいでそこからひろきへの悪戯に1時間程度かかったから俺が寝たのは4時ぐらい。
4時間ぐらいしか寝ていないのに、他の奴より早く起きるってどういうことや?と不思議に思いながらも、意識は再びひろきへと向かう。
明るい状態でひろきの寝顔を見てみたくなった。
オレはそ~っと起き上がり、ひろきの顔を覗き込んだ。
子犬が寝ているかのように丸まりながら、こちらを向いてくれている。
天使の様な寝顔…。色素の薄いくちびる…。すべてが同い年のオレから見ても可愛いと感じるものであった。
元サッカー少年だったこともあって、髪の毛は長めのサラサラヘア。
その髪の毛が鳥の翼のように広がって、ねぐせを作っていた。
髪の毛に鼻を近づければ、なんともいえない甘い香りがした。

昨夜と同じように、ひろきのくちびるへと手を伸ばし、指を這わした。
夜とは違い、感触だけでなく、視覚というもう一つの感覚が確実に追加されたことで、オレのチンコは再び堅さを帯びた。
しばらくくちびるに指を這わせ、いよいよ指を挿入しようとした瞬間、ひろきは身の危険を感じたのか、眉をしかめながら、意識を取り戻した。
ひろきの急な反応にビックリしたオレは、心臓をバクバクいわせながらも寝たフリをした。
「んん~っ。も~っだれやねん!!」
静まり返っていた部屋に、布団をガサガサさせる音と、ひろきの大声が響いた。
「………」
しかしひろきの声はピタリとやみ、またもスヤスヤと寝息を立てはじめた。
オレは内心ホッと胸を胸をなでおろした。

ひろきにバレていないと安心して、オレはもう一眠りすることにした。
そこから約2時間ほど寝て、再び目を覚ましたのは11時ごろであった。
そのころにはもう何人かは起きていて、ゲームをしていた。
こうなっては、もうひろきに悪戯することなどできない。
オレは、また普段の「良好な友達関係」に戻った。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄10(Tue)
  • 23:48

マンションの一室 &◆0nA5S/nk

マンションの一室のチャイムを鳴らすとインターホン越しに小さな返事があった。

「……はい」
「宅配便です。お荷物のお届けにまいりました」

男は業務的に告げる。
しばらくして開けられたドアから、1人の少年が顔を出した。

「お家の人は?」
「今、留守です」

華奢な可愛らしい少年だった。
11~12歳といったところだろうか。
大人の男相手に戸惑ったように首を傾げる。
傾げられた首は細く、喉仏などほとんど分からない。

「……困ったな。お父さんもお母さんも居ないのかい?」
「え……? はい」
「そうか……困ったなあ。まだ、当分帰って来ないの?」

男がさも困ったふうに言うと、少年は表情を曇らせて申し訳なさそうに答える。
表札を見ればこの少年は母親と2人暮らしなのだろうと予想が出来る。
昼過ぎのこの時間なら、母親は仕事にでも出掛けているのか。

「すみません。仕事なんで、夜まで帰って来ないです」

予想通りの答えに、男は内心ほくそ笑む。

「そう……。じゃあ、君が受け取りに判子を押してくれるかな?」
「あ、はい。取ってきますから、ちょっと待ってて下さい」

曇らせていた表情が、男の言葉で一変して明るくなる。
急いで身を返し奥の部屋へ小走りで駆けていく後ろ姿に、男はニタリと笑った。
家人不在で嗜好に合った獲物が目の前にいる。
こういうシチュエーションを男は待っていたのだ。

男は荷物を床に置き、手際よく玄関の鍵を閉めドアチェーンを掛ける。
そして手に嵌めていた軍手を外し、ズボンのポケットにあらかじめ入れていたガムテープを取り出した。

「判子、持って来ました」

何も知らない少年は無防備に男の元に戻って来て、嬉しそうに判子を差し出す。
けれど、少年に向かって伸ばされた大きな手は判子を受け取らず、その小振りな頭を鷲掴みにした。
驚きで開かれた小さな口に、声を発するより早く軍手を押し込む。
男は少年の口いっぱいに軍手を詰め込み、更にその上からガムテープを貼り付けた。
これでもう大きな声は出せない。
助けを呼んだり、騒いだりすることは出来ないだろう。

次に両手を後ろ手に一纏めにして、細い手首を同じくガムテープでグルグル巻きにする。
少年は突然の出来事に抵抗することも出来ず、男の成すがままに拘束されてしまった。
大きくぽかんと見開かれた目が、状況が把握できないことを物語っている。

男は無抵抗の少年を引きずるようにして家の中に上がり込んだ。
手近な部屋のドアを開ける。
そこには子供向けのゲームや勉強机があり、ここがこの少年の部屋だということが分かった。
好都合だった。
少年の部屋で、心置きなく当の本人を嬲ることができる。
男は口元にいやらしい笑みを浮かべた。

少年の体をベッドの上に乱暴に横たえて、今度は両足をガムテープで固定する。
そして放心している少年を置き去りにして台所に向かう。

これから少年の固く閉ざされた肛門に自分の男根を捩じ込むのだ。
濡れない穴には潤滑剤が必要だ。
台所で物色をはじめた男の目に、棚の上のハンドクリームが映った。
多分、母親のものだろう。
これなら十分潤滑剤の変わりになるはずだ。
男は満足そうに笑い、そのチューブを掴んで少年の部屋に戻った。

部屋に戻ると少年はベッドの下に落ちていた。
大方逃げようとして転がり落ちたのだろう。
戻った男を見て、その幼い表情が恐怖に引き攣る。
どうやらやっと自分の置かれた立場が理解できたらしい。
双眸は可哀想なぐらい脅えの色を宿している。
けれど、男にとって少年の恐怖の表情は欲情を煽る材料以外の何ものでもなかった。

男は転がり落ちた少年はそのままに、おもむろに上着を脱ぎはじめた。
続いてズボンも脱ぎ捨てる。
仕事中に会社の制服を汚すわけにはいかなかったからだが、これから起こる陵辱の幕開けのパフォーマンスとして、服を脱ぐ男を無理な姿勢で見上げる少年の恐怖を煽るにはちょうどよかったようだ。

脱ぎ終わりゆっくりと少年に近付いて行く。
少年が芋虫のようにのたうった。
近付く男から逃げようと必死なのだろうが、四肢を拘束されている格好では不可能だった。
逃げるどころか立ち上がることさえ出来ない。
男は蠢く華奢な体に手を伸ばし、うつ伏せの少年のハーフパンツを下着ごと一気に引きずり降ろした。

肉の薄い尻が、男の目の前に曝された。
きめの細かい綺麗な肌だ。
男は掌でその手触りを楽しむように、少年の尻をねっとりと撫で回した。
掌全体を使って柔らかい尻を撫で、揉み込むように指を食い込ませる。
少年の体が強張るのが、触れる手を通して分かる。

力を入れているせいで谷間に隠れた肛門を曝すため、男は少年の尻たぶを両手で割り開いた。
薄く色素の沈着した肛門が肉の間から顔を覗かせる。
この小さく慎ましやかに閉じられた穴は、これから男の汚らわしい欲望を受け入れるのだ。
興奮に息を荒くしながら、男は潤滑剤代わりのハンドクリームを取り出した。
指にすくい取って少年の尻の谷間に塗りたくる。
谷間の縦のラインに沿ってクリームをのばし、馴染んできたところで固く閉じた穴に人さし指を潜り込ませた。

「……っう゛……っ………ぐう……っ」

軍手を押し込まれガムテープで塞がれた口からは、くぐもった呻き声しか聞こえてこない。
けれど処女地を犯された瞬間のこの苦鳴は、男の耳には心地よい甘美な音に聞こえる。
硬く強張った入り口の筋肉の抵抗を楽しみながら、更に奥へと指を押し込んでいく。

少年の内部は狭く、そして熱かった。
その肉壁に、何度も細かく抜き差しを繰り返しながらより奥へとクリームを塗り付けていく。

多少滑りがよくなってきたところで、男は指を二本に増やした。
途端に少年の抵抗が強くなる。
男から逃れようともがく体を、足を使って床に押さえ込んだ。
所詮子供の抵抗だ。
大人である男の力には敵わない。
少年は簡単に押さえ込まれてしまった。

動けなくなってしまった少年の穴を、男は思う様指で掻き回す。
指の届く範囲に塗り広げられたクリームに助けられて、男の太くゴツゴツした指はその根元までを少年の狭い穴にズッポリと差し込むことができるようになっていた。
潤滑剤代わりのクリームが、クチュクチュと粘着質でいやらしい音を立てる。
その音に混じって、少年のくぐもった呻き声と男の荒い息遣いが静かな部屋に響いていた。

キツイながらも少年の穴の中である程度指が自由に動くようになったのを見計らい、男は指を引き抜いた。
すでに肩で息をしている少年の体を床から引き起こし、上半身をベッドに乗せる。
そうすると腰がくの字に曲がって、尻を突き出す格好になる。
挿入するのにはもってこいの体位だった。

ハンドクリームでぬめる双丘を、両手を使って揉みしだく。
白い肉に食い込む浅黒い指に、いびつに歪められる小さく形のよい尻がビクビクと震える。
クリームを塗りこめられた肛門が、尻たぶを開いたり閉じたりするのに同調して見え隠れする。
指で慣らしたにも関わらずしっかりと閉じている無垢な穴は、それでもその細かなシワの窪みにクリームを纏わりつかせ、熱くただれた欲望を捩じ込まれるのを待ち侘びているように男の目には映った。

男は履いている下着をずらし怒張したペニスを取り出して、更に滑りをよくする為にこちらにもハンドクリームを塗りたくった。
赤黒く太さも長さも申し分のない立派な代物だった。
少年の細い体に収まりきるとは到底思えない質量だ。
中腰で座り込み、少年の谷間にいやらしい一物を擦り付ける。

「……っふ……っ!」

男根が触れた途端、少年はビクリと腰をはね上げた。
拘束されて不自由とはいえ両腕を必至に使ってベッドに這い上がって逃げようともがく。
男は醜悪な笑みを浮かべて少年を見下ろしながら、その細い腰を押さえつけた。

「無駄だよー。もう、逃げらんねーよ」

腰を引き寄せ、拘束して閉じあわせられた脚を跨ぎ、男は醜くそそり立った怒張を少年の薄い谷間から腿の合わせ目に滑らせるようにして擦り付けた。
生殖器で感じる少年の恥部の熱く滑らかな感触に、男はゴクリと生唾を飲み込む。

「気持ちイーよ。お前のお股」

息を荒くしながらペニスを少年の股に差し込んで腰を前後に揺らす。
心持ち突き上げるようにスライドさせると、少年の未発達のペニスや柔らかい陰嚢に擦り付けることができ、それがまた堪らない快感を生む。

少年が小刻みに震えていることも、肌を介して感じられた。
加えられる猥褻行為に恐怖しているのだろう。
背後からの行為で見えない顔にイラついた。
獲物が恐怖に顔を歪めるのを高みから眺めるのは、快感を高める最高のスパイスだ。
少年の素股を味わいながら、男は片手を伸ばし少年の後頭部の髪を鷲掴みにした。

「ぐう……っ!」

顔が見えるように、掴んだ髪で頭を横向けにシーツの上に固定する。
小振りな顔は、恐怖に引き攣っていた。
ガムテープで覆われた顔半分の上、黒目がちの瞳が男の顔をとらえて大きく見開かれた。
しかし、欲望に歪む表情を映し現実を拒むかのごとく次の瞬間にはギュッと閉じられる。
目の縁に溜まっていた涙が頬を伝ってシーツに落ちた。

「……ふ……っあー、キモチイー……っ」

益々腰の動きを速めながら、全身を擦り付けるようにして組み伏せた小さな体に覆い被さる。
細い首筋に顔を埋めると、言い様もなく甘いいい匂いがした。
華奢な肩から胸にかけてが忙しない呼吸に合わせて微かに上下している。
小刻みに震える肌には細かく鳥肌が立っていた。
男の行為に嫌悪を感じていることは明らかだ。
男はニンマリと口元を歪めた。
そそり立った欲望は固さと質量を増して醜く血管を浮き上がらせ、尿道口からは先走りの粘液を滴らせていた。

「……そろそろ挿れてやるからな。ケツの力、抜いとけよ」

右手をペニスに添えて小さな窄まりに先端を押し付けた。

先走りとハンドクリームが混ざり合いヌルヌルと滑りがよくなっていた。
男がグッと腰を進める。
少年の体が更に強張り、固く閉じた穴はなかなか開かず、頑なに侵入を拒む。
男は一度力を緩めた。
圧力がなくなったのを感じた少年が体に入れていた力を抜き、大きく呼吸をする。
その時、絶妙なタイミングで男は腰を進め、ペニスの先端を小さな窄まりに一気に押し込んだ。

ブツリ。

固く閉じた括約筋を一番太いカリ首が通過した瞬間、そんな音が少年の無理矢理に開かれた穴から聞こえたようだった。

「……っぐうう……っ!!!!」

ガムテープで塞がれた喉からくぐもった呻きが漏れた。 
少年の細い体が引き攣るようにのけ反る。
ビクビクと跳ねる体を上体で押さえ込み、目一杯に見開かれた焦点の合わない瞳が涙を零す様を楽しげに覗き込みながら、男は勢いをつけて欲望を少年の狭い直腸に根元まで埋没させた。

「……っふう~~~~っ、すげ、キツイ……っ」

少年のTシャツが脂汗でジットリと湿るのを感じながら、男は暫く動かずに少年の穴の締めつけを味わった。
肛門の入り口も、その奥の熱い直腸も、挿入したペニスを痛い程に締めつけてくる。
覆い被さっていた体を起こし、自分と少年の結合部に目をやった。
薄い肉の谷間の穴に、男の野太い欲望が深々と突き刺さっていた。
男の黒々とした陰毛が少年の白い尻に密着している様が、何とも言えず淫猥だった。

「偉いぞ、ボウズ。全部呑み込めたな……」

低く笑い、己の巨根を受け入れることができた少年の尻を労うように撫で回した。
少年の尻には、びっしりと玉の汗が浮かんでおり、尻を撫でる男の手を濡らす。

男は少年の細い腰を両手で掴み、しっかりと固定して男根を少し引き抜く。
少年の肛門が、密着していた汚らしい茂みから離れて男の目に曝された。
小さかった穴は限界まで押し開かれて、怒張したペニスをズッポリと銜え込んでいた。
入り口の伸び切った皮膚は、クリームと先走りの汚液で白くぬめっていたが、挿れられて切れたのか、ジンワリと紅い血液も滲んで扇情的な眺めだった。

堪らなくなった男は、締め付けすぎる穴の抵抗を無視して、強引に抜き差しを開始した。
始めはゆっくりと小刻みに、きつい穴に差し込んで引き摺り出す。
絡みついてくる少年の中の熱さと締め付けは最高に気持ち良かった。
より深く快感を貪りたくて、次第に男の腰の動きが大きくなり、そして速度を増していく。
潤滑剤の助けを借りた粘膜の擦れ合うヌチャヌチャという音が鄙猥に響いた。

「……ぐうっ……んぐっ……んっ……んうう……っ」

男の腰の動きに合わせて、少年の喉から悲鳴のような呼吸が漏れる。
きめ細やかな白い肌を、汗が滴り落ちる。
擦られて泡立った白い粘液が、結合部から溢れ出て少年の陰部を濡らしていく。

「ああ~~~~~~っ! いいっ! イクっ! イクぞっ!」

息を荒げた男が、腰使いのピッチを上げた。
揺れ動くベッドがギシギシと激しく軋む。

「……ううっ………んっ! んっ! んっ!」

グッ、グッ、グッと、一際強いストロークで少年の尻に腰を打ちつけて男は射精した。
少年の体内に深く突き入れたペニスから熱い精液を噴き出し腸壁に叩きつける。
ドプドプと数度にわたって大量の汚液を少年の中に注ぎ込んだ後も、男は最後の一滴までも絞り出すように、執拗に腰を回した。

「……っふう~~~~っ」

完全に射精を終えて息をつき、ペニスをゆっくりと引き抜いた。
ヌラヌラと濡れる肉の棒は、未だ固く張りつめていて、たった今欲望を吐き出したとは思えないほどに元気にそそり立っている。

ぐったりとした少年の体をベッドに引き上げて仰向けに寝かせた。
今まで隠れていた少年の陰茎があらわになる。
陰毛は薄く申し訳程度にしか生えていない。
その薄い陰毛の中、皮を被った幼い陰茎は縮こまっていた。

両の足首を拘束していたガムテープを外し、大きく脚を開かせる。
少年のほっそりとした美しい脚を撫で擦りながら、グイと太股を限界まで割り拡げると、奥に蹂躙された小さな穴が息づいているのが見えた。
すでに慎ましやかに閉じてしまったその穴は、今し方まで男の巨大な肉を銜え込んでいたとは思えないが、血液交じりの粘着質な白濁の液を滲ませているのが凌辱の痕跡を伺わせた。

少年の涙で濡れた目はぼんやりと開かれている。
汗で濡れたサラサラの髪が、額や頬、首筋に貼り付いている。
性欲とは無縁といった無垢な風貌の少年が汚されている様は、男の異常な性衝動に更なる火をつける。

忙しない呼吸に上下する薄い胸を、着ているシャツを捲り上げて露出させた。
薄く色の沈着した小さな突起が2つ現れる。
まだ汚されていないそこに、男の目が被虐に細められた。

男は片方の乳首にむしゃぶりついた。
分厚い唇を押し付け、乳首も乳輪もその周囲の薄い胸の肉さえも、口いっぱいに頬張り、粘つく舌で舐め回す。

「んう……っ、ん……ふうっ……んんっ!!」

痛いほどに吸い上げられ、舌でこねくり回され、少年の体が男の下で跳ね上がった。
拘束された不自由な腕で男の頭を押し返そうとする。
しかし、男はビクともしない。

それどころか更に執拗に、少年の小さな乳首を貪る。
チュバッチュバッと、吸い上げられる胸元から淫猥な水音が連続してたった。
男は右に飽きたら左、左に飽きたら右と、交互に少年の乳首を吸引し舐めしゃぶった。
空いたほうの乳首は手でこね回し、揉みあげる。

男がやっと顔を上げたときには、少年の胸元は男の唾液で濡れそぼっていた。
強力に吸引された乳首は鬱血し、紅くぷっくりと腫れ上がっていた。

「すげー、エロいオッパイになったな」

くりくりとその手触りを楽しむように指先で転がした後、満足そうに口元を歪めながら男は体を起こした。
少年を膝立ちの姿勢で見下ろし、未だそそり立ったままの肉棒を数度扱き上げる。

「もっぺん、コイツを突っ込んでやっからな」

下品な物言いに少年の眼差しが男の股間に注がれた。
目を見開いた少年の喉元から、引き攣った悲鳴が漏れる。

「なんだよ。今更驚いてんのか? さっきまでズッポし銜えてやがったクセに」

脅えた少年の様子に、男が嬉しげに腰を突き出して、自慢の陰茎を強調する。

「尻の穴でコイツをキュウキュウ締め上げて、ザーメンいっぱい飲んでくれたじゃねえか。忘れちゃったの?」

ニタニタといやらしく笑いながら、男は少年を言葉でも蹂躙する。
男の手が、少年の両脚を抱え上げ細い腰を浮かせた。
浮き上がった尻の穴に、何の躊躇いもなく亀頭を潜り込ませる。
一度開かれたとはいえ未だ固い蕾は侵入を拒んでいた。
改めて見せつけられた巨根に、恐怖のあまり余計に緊張し力が入ったということもある。
しかし、男は構わずに欲望を力任せに打ち込んだ。
中に出された精液の滑りも助けになって、野太い一物は少年の穴をくぐり抜け、腸をその形に目一杯に拡げながら、一気に少年の中に収まった。

「……ひゅう……っ!!」

貫かれた瞬間に体を反り返らせた少年の喉が鳴った。
抱え上げられた細い足がガクガクと揺れる。

今度は正面にある恐怖と苦痛の表情を、存分に楽しみながら男は腰を使い始めた。
汚らしいペニスが濡れそぼった肉筒を出入りする、粘着質な音が響き渡る。

「あ~~~~~~~っ、キモチイイ~~~~~っ! 尻の中、ザーメンでグチョグチョ! ホント、いい穴だぜ~~~~っ」

滴る男の汗が、少年の上にぽたりぽたりと落ちる。
ハアハアと上がる臭い息がかかり、少年は顔を背けるという精一杯の抵抗をした。

男の腰を挟んで拡げられた細い脚が、揺さぶられるたびにゆらゆらと所在なさげに宙で揺れる。
前後する男の腰の動きは力強く、延々と少年を苛んだ。
いつまで続くともしれない凌辱に、少年が意識を飛ばしかけたとき、男の腰の動きが一際忙しなくなった。

「うおっ! イク~~~~っ! イクう~~~~~~~~っっ!」

唾を飛ばし下品に喚きながら、押し開いた少年の脚を更に体重を掛けて割り拡げ、欲望を限界まで奥に差し込んで、男は再び少年の中に射精した。

熱い汚液を受け止める少年の頬に、新たな涙が流れ落ちた。
二度目だというのに噴出する精液は大量だった。
放出の快感に力の入る男の武骨な指が、鷲掴みにしていた少年の細い腰から臀部にかけての白い肌に食い込んで引っ掻き傷を作った。

全てを絞り出してからも男は余韻を楽しむように、ゆっくりと少年の中を擦り続ける。
やがて満足したのか、ようやくペニスを引き抜いた。
汚らしいペニスが抜き取られる瞬間にニュポンといういやらしい音が響く。

肉を抜き取られた穴は完全には閉じきらず、小さな口を開けたままだった。
少年の上がった呼吸に合わせてその口も微かに開閉を繰り返している。
肉筒の中に出された白濁の液は、激しい出し入れのせいで細かく泡立ち、少年の肛門から一筋の流れを作り尻の割れ目に反ってシーツに伝い落ちている。 

「サイコーだったぜ」

落ちていた少年の下着を拾い上げ汚れた己のペニスを拭いながら、男が少年の下半身を粘着質な目で見て言った。
犯されたままの格好で放心状態の少年をよそに、男は何事もなかったかのように作業着を身に着け、身支度を整えてる。

少年は泣き濡れた瞳をぼんやりと開いていたが、そこには感情らしい色は映っていなかった。
舐め回されて唾液まみれだった薄い胸はもう乾いていたが、両の乳首は吸われて紅く腫れ捲り上げられたTシャツからのぞいている。
幼い男根と陰嚢の奥の尻の谷間は、潤滑剤のクリームと男の放った白濁に汚されべっとりと濡れていた。
泡立った粘着質の白い体液に、うっすらとピンク色が混ざっている。
巨大な肉棒を無理矢理受け入れさせられて、どこかが切れて血が出たのだろう。
腰や大きく拡げられたままの細く綺麗な脚にも、男の残した引っ掻き傷が紅くただれたミミズ腫れとなって残されていた。

全てが、少年に加えられた凌辱の証しだった。

身支度を整えた男は、その痕跡を自分の携帯のカメラに収めた。
欲望を受け止めた痕跡を残す肌を、何枚にもわたって撮影する。
特に汚液を溢れさせた穴は、アングルを工夫して顔も判別できるように強調して撮った。
少年は始終、無抵抗で撮られるがままだった。
写真を撮り終えた男が、少年の髪を掴んで優しげに囁く。

「ばっちり、いい写真が撮れたぜ?」

粘っこく、舐め回すような口調だったが、少年は反応しない。

「ゴーカンされたコト、誰にも言っちゃダメだよ? 言っちゃったら、この写真、ガッコやマンションにバラ撒いちゃうからね?」

少年の呆けた瞳を覗き込んで、男は続けた。

「‥‥○○○学校、2年2組、田村司ちゃん?」

ピクンと、少年の表情が揺れた。
やっと合わさった視線に男の勝ち誇った顔が映る。

「ほら、よく撮れてるだろ? お友達や親や近所の人に、この写真見られたくなかったら、今日のことは口外すんなよ?」

少年の目から、新たな涙が溢れる。

「そー言えば、お口にチューがまだだったよな、司ちゃん」

男は少年の口元を覆っていたガムテープを剥がし、詰め込まれていた軍手を抜き取った。
軍手は少年の大量の唾液を吸って重く濡れてしまっていた。

長時間の閉塞からやっと解放され空気を吸い込む唇を、男はべろりと舐める。
薄いピンクの唇をガムテープのせいで赤くなった周囲の皮膚ごとぬめる舌で舐め回し、そのまま舌を開かれた口腔の中に差し込んだ。
口唇の裏に這わせ並びのいい歯列をなぞり、柔らかい舌に絡ませて吸い上げる。
溢れてくる唾液は、蹂躙している少年の口内にたっぷりと流し込む。
深く合わさった唇から、クチュクチュといやらしい水音が立った。

十分に少年の唇を犯し、満足した男は作業帽をかぶり、何食わぬ顔で凌辱の現場を後にした。
残された少年は、男から分泌された体液を纏わりつかせたまま、動くこともできずに嗚咽をもらし続けた。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄10(Tue)
  • 23:39

小5から中3までボーイスカウトだった  SSS

小5から中3までボーイスカウトだった。
パンツ姿でいろいろさせられたから書いてみる。

小5まではカブスカウトっていう別の隊なんだが、
キャンプファイアでボーイスカウトたちが、
パンツ1枚で出し物をしてた。
だから、俺たちがボーイに上がったときにも、
似たようなことするんだろうなとは思ってた。

うちのボーイ隊は、3班。
1班は10人いかないくらいの人数。
各班には、班長と次長がいる。

俺のときは9月始まりだったから、
最初のキャンプは秋のキャンプだった。
あらかじめ、なぜかブリーフ強制であることが伝えられてた。
といっても、当時の小学生はほとんどブリーフ派ばかりだったけど。

秋のキャンプで、最初の晩、晴れてたんだけど、
真夜中に急に起こされた。
寝てたバンガローを抜け出すと、班員全員が、
バンガローが並んでる林の通路を班長に連れられていった。
夜中のキャンプ場の雰囲気がけっこう怖くて、
何が起こるのかという気分もあり、ちょっとドキドキしてた。
なぜかみんな黙ってたのも、そのドキドキを大きくしてた。
他の班も出てきていて、ちょっといった広場のところで、みんな止まった。
昼間はいろんな訓練をおこなってたところなんだけど、
夜だと雰囲気がぜんぜんちがってた。
空も開けてて、弱い電灯も立ってて、ほのかに明るい感じ。

ボーイ隊には、上班とか対付とかいって、
ボーイ隊なんだけど班とは独立している人たちがいて、
その人たちも来てた。
その上班たちの号令(といっても手で指示が出される)で、3班整列。
整列なんだけど、別に制服じゃなくて、
もちろんTシャツとジャージみたいに寝るときの格好だ。
その後、新入隊員の俺たちと先輩たちに分かれ、横1列に並んだ。
俺たちと先輩たちが、ちょっと離れて向かい合う配置。
一番のリーダー格の上班の先輩が、新入隊員に、
「お前らがボーイ隊に入って、しばらく経ってるが、
これが初めての本格的なキャンプだな」
みたいな感じで話しかけた。
「今から何があるのか不安に思ってるか?
夜間訓練じゃないから、安心しろ。
形式的にはお前らはボーイスカウトだけど、
気持ちの上でボーイになるための儀式みたいなもんだ」

「じゃ、始めるぞ」
その上班の先輩がスッと手を挙げると、
目の前の先輩たちが全員、Tシャツを脱いだ。
俺たち新入隊員は、お互いの顔を見合わせつつ、驚いてた。
驚いてるうちにも、先輩たちはズボンも脱いで、パンツ1枚に。
みんなブリーフだった。
上班・隊付の何人かはグレーとかカラーのブリーフだったけど、
通常の班に入ってる人たちは、班長を含めて、みんな白ブリーフ。
みんなパンツ1枚になると“休め”の格好で、俺たちの方に向かい合った。
夜中の広場でパンツ1枚なのに、笑う雰囲気でもなくて、なんか異様だった、
「お前らも、同じ格好になれ。
覚悟ができたら、こっち側に来い。
俺たちが同じ格好にしてやる」
なぜそんな格好にならなきゃいけないのかわかんなかったけど、
もうそのとき小5で、ブリーフ姿をさらすのはそれなりに恥ずかしかったし、
あえてそういう格好をすることに“仲間になる”的な意味があったのかもしれない。

俺たちは、最初、みんな恥ずかしがって、
まったく出て行こうという気になれなかった。
先輩たちも当然それを予期してたみたいで、
俺たちが躊躇しててもぜんぜん怒らない。
“休め”の格好ってことは、手を後ろに回すわけで、
股間のモッコリが丸わかりになってる。
そんな中に加わるのは、かなり抵抗があった。
「早く“ボーイスカウト”になって、一緒にいろんな活動していこうぜ」
みたいに、先輩たちは励ましてきた。
で、ついに、俺と同学年のやつらの中でも一番雰囲気に飲まれやすいやつが、
黙って、ゆっくり進んでいった。
先輩たちの中に辿り着くと、両手を上げた。
「どうしてほしいんだ?」
「先輩たちと同じ格好にしてほしいです」
「同じ格好?」
「パンツ姿です」
「ちゃんとブリーフなんだろうな?」
「もちろんです」
「誰をどうしてほしいんだ? 全部ちゃんと言え」
みたいな感じのやりとりがあって、最終的にそいつが、
「○○班、××、ブリーフ姿にしてください」
と頼むと、そいつと同じ班の班長と次長が、
Tシャツとジャージを脱がせ始めた。
同じ学年のやつがあっという間にブリーフ1枚にされるのを見て、
(次は誰なのか)みたいに思ってドキドキしてた。
パンツ1枚になると、そいつは先輩たちの仲間になってってことで、
こちらの方向を向いて“休め”の格好をした。
着替えや風呂ではそいつのブリーフ姿とかは見るけど、
ブリーフ姿がメインってことはないわけだから、
いつもとは印象がちがったように覚えてる。
当然、小5だし、モッコリの印象なんてないけど。

で、その後、ポツリポツリと、1人ずつ、先輩たちの方に向かっていき、
「○○班、××、ブリーフ1枚にしてください」
と、同じ格好になっていった。
次々とそうなっていったんだけど、6人くらいしかいないわけで、
すぐにパンツ姿になっていない方が少数派になった。
当時は俺はけっこう恥ずかしがりだったから、なかなか前に進めなかった。
残り2人になって、(そろそろ行かないと)と思ったんだが、
それでも前に出て行けず、もう1人残ってた友達が、先に行ってしまった。
その時点で、俺以外はみんなブリーフ姿。
もうどうしようもなくて、俺も先輩たちの方へ前進。
両手を上げて、みんなみたいに、
「○○班、××、ブリーフ姿にしてください」
というと、まず俺の班の次長がシャツを脱がした。
次に、班長がジャージに手をかける。
「俺が手を下に動かしただけで、お前はパンツ一丁だ。
そうなると、俺たちと同じ仲間になるぞ。
最後まで粘ってたのに、これ脱いじゃっていいのか?」
と確認される。
周りを見ると、先輩も同学年のやつらも、みんなパンツ1枚。
俺のジャージにみんな注目してた。
今から考えると実に間抜けな状況だけど、
そのときは、一線を越えるかどうかの緊張感がなぜかあった。

「はい」
と答えると、演出なのか、ゆっくりジャージを下ろされていった。
自分の股間をこんなに真剣に見つめるのは初めてってくらい、股間を見てた。
段々と現われてくる白いブリーフ。
(あ、ああ、ああああ)みたいな感じに思ってた。
で、完全にあらわになった俺のパンツ。
「やったな、これでお前ら全員俺たちの仲間だ」
と、ケツを叩かれた。
なんかスースーするし、太腿どうしが当たって変な感じだった。
再び3班に分かれて整列した。
新入隊員は班長のすぐ後ろに並ぶんだが、
班長(中2)のブリーフの尻のところと、自分のブリーフの股間部分を交互に見て、
よくわからんが仲間になった気がしてた。
みんなその後、その格好で戻っていき、
こそこそとバンガローに入っていった。

その翌晩にはキャンプファイアがあった。
ボーイスカウト隊がファイアでパンツ1枚になっていたりしてたから、
今回のファイアでも何かあるだろうなとは思っていた。

翌日の昼間の空き時間に、班長から話があった。
「お前ら、営火の出し物についてだ……」
要するに、脱ぎ要員を各班2人出せということだった。
俺の班の場合、1人は、1つ年上の先輩に決まった。
もう1人は、新入隊員から出すことになっている、と先輩は言う。
2人のうち、どちらが出るのかという話に。
そこで、班長から俺に指名があった。
「昨晩は最後だったんだから、今回は最初にやってみないか」
俺は承諾した。

出し物は桃太郎だった。
桃太郎など人間以外は上半身裸で演じている。
脱ぐ要員(各班2人、計6人)も、上半身裸で待機。
この6人が鬼の役だった。

桃太郎が鬼退治に出かける。
まず、上半身裸の1人が桃太郎の前に現われ、
「僕は……犬だ!」
といって、キビ団子をもらい、仲間になる。
桃太郎は、その後、しばらく歩いている。

脱ぎ要員の同じ班の先輩が、
「じゃ、俺は出て行くぞ」
と、出て行った。
6人の鬼のうち、2人は、鬼ヶ島ではなく、
そこに行く道中で出ることになっていた。
同じ班の先輩と俺が、その途中の鬼に決まっていた。
つまり、俺たち2人だけが、他の4人よりも先に脱ぐことに。
そのせいで、だいぶ緊張していた。

昨晩は、だいたい同じ年齢の男の中でパンツ1枚になったし、
しかも独特の雰囲気があったからできた、という感じだった。
今日は、そんな雰囲気もなく、しかも、
自分よりずっと年少のやつらも、おじさんたちもいた。
だから、昨晩よりもずっと緊張していた。
ジャージの中をちょっと覗くと、自分の白ブリーフ。
(これをみんなの前にさらすのか……)
着替えで他人にパンツを見られることはあるが、
パンツを見せ付けるために脱ぐなんて、まだ信じられなかった。

先輩は、ずんずんと桃太郎の方に出て行く。
観客は、犬の次に出てきたのだから、猿かキジだと思っただろう。
が、
「僕は……」
と先輩は、ジャージを一気にズリッと下ろした。
ブリーフ1枚になる先輩。
「おーにーだー!」
と、いかにも悪い鬼っぽい格好をする。
「パンツだー!」
と、小さいやつらが騒ぎ、みんな笑う。
みんなは笑っていたが、俺はドキドキしていた。
「鬼だったか!?」
桃太郎は、犬といっしょに鬼と戦い始めた。
先輩は、桃太郎を相手に、(てきとうな)格闘で応戦する。
パンツを恥ずかしそうに隠すどころではなかった。
逆に、まるで格闘家のユニフォームのように、
平然とみんなに見せる感じ。
が、すぐに負け、最後には桃太郎に斬られた。
「うあああ!」
と叫び、バタリと倒れた。
やられた鬼は、その場にずっと倒れていることになっている。

俺は、その様子にドキドキしていた。
(次は、俺があんな感じに……)
次に桃太郎が猿を仲間にすると、
その次は俺の番だった。
倒れた先輩を横目で見ながら桃太郎のところに行く。
先輩は、頑張れという視線を送っていた。
が、俺の気になっていたのは、むしろ先輩のパンツ。
大の字になっていて、正面から股の下まで丸見えだった。
(俺もこうなるのか……?)
とまだ信じられない気持ちで、桃太郎の前に着く。
「ぼ、僕は……」
と口を開く。
(ああ、ついに始まってしまった)
もう戻れない。
「鬼だっ」
力強く言ったつもりだったが、ちょっと弱かったかもしれない。
ジャージに手をかける。
前は脱がせてもらったが、
今回は自分でパンツ1枚にならないといけない。

(もう、しかたない!)
目をつぶり、ジャージを足元まで下ろし、体勢を戻す。
ここまで一気に。
下半身がスースーし、笑い声が聞こえてきたところで目を開ける。
みんなが俺(か俺のパンツか)に注目している。
(初めて、パンツを自分で意図的に見せてしまった……
俺は初めて……)
みたいな感じで頭がグルグルと混乱して、演技どころでなかった。
そのなかでも、なんとか靴を脱ぎ、
ジャージを蹴り飛ばし、また靴を履く。
格闘の構えを取ると、犬と猿が襲い掛かってきた。
俺も先輩のようにてきとうに相手をする。
「えやっ! てやっ!」
みたいな感じで。
ちらっと下を見ると、パンツが赤い炎に照らされていた。
なんとか演技に戻りながらも、俺は、
自分がブリーフ1枚で激しく動いているのを見られていることに、
気をとられがちだった。
が、格闘の短い間に、それが気にならなくなっていった。
「そろそろ終わり!」
犬と猿が俺の両腕両脚を固定する。
俺はそのままに任せる。

「必殺!」
みたいなことを言って、桃太郎が剣を抜き、
地面から空中へと、真上に斬り上げた
剣は適当な枝だった。
剣先は、玉の辺りに当たると、
ブリーフのド真ん中をたどっていった。
チンコも、布越しに枝の感触を感じた。
枝の先に泥がついていたらしく、
ブリーフには斬った筋が縦についていった。
3人が俺から離れる。
このころには、みんなに見られているオイシサを、
そんなに自覚はしていなかったが、何となく感じ始めていた。
「うああああ!」
と叫びながら、パンツを見せ付けるように身体を反らした。
もちろん身体を反らしたくらいで、
「パンツを見せ付ける」ところまではいかないはずだが、
気分としては、そんな感じだった。

バタリと倒れると、先に倒された先輩の横だった。
ちょっとズレていたため、先輩からパンツが丸見えのところ。
「……なかなかうまかったな……」
「……ありがとうございまっす……」
「……みんなの前でブリーフで演技して、
いちはやく俺たちの本当の仲間になったって感じだな……」
と、冗談っぽく言う先輩。

桃太郎は、その後、キジを仲間にして、
ブリーフ1枚の鬼たちを倒して終わった。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄07(Sat)
  • 13:18

中学の時、駅のトイレで 伸二

僕は中学の途中まで背が低く私服で電車に乗る時はいつも子供料金で乗っていました。
中二の秋頃親戚の家への用事を頼まれいつものように子供料金で切符を買い
降りる駅に着くと「ちょっといいかな」という声がして振り向くと
どこか見覚えがあるおじさんがいておじさんは僕の手を握ると
そのままトイレへと歩いていきます。
当時住んでいた所は田舎で一定時間を過ぎると無人駅になり
降りた人も僕とそのおじさんの二人だけらしく誰もおらず、
おじさんはそのまま一つしか無い大便器の方に僕を連れて入ると
「君本当は中学生だろ、朝見かけるから知っている」と言い
学校に知らせるというような事を続けて言ってきました。
警察沙汰にはならないという事は知っていたけれど悪い事だという事は解っているし
親には大人料金をもらって余った分を自分の物にしているのでそれもばれるし・・・
どうしようかと思っているとおじさんは
「黙っててやるから・・・」と言ってズボンに手を入れてきて
驚きましたが結局はおじさんにされるがままになる事にしました。
おじさんはただ撫でているだけでしたが僕が嫌がらないと解ると
ズボン、トランクスを脱がせ取り付けてあるフックにかけると
くすぐるようにチンポやお尻を触ってきます。
「壁に手を付いて」「足開いて」「お尻突き出して」
小声で色々指示され言われたような格好になると
おじさんはお尻を両脇からつかむとアナルを舐め始め
途中からチンポをつまんで動かされだんだんと勃起してしまいました。
顔が離れるとツバを垂らす音の後少し湿った感触をしたおじさんの指が入ってきました。
おじさんはしばらくそれを続けていましたが指を抜き
チャックを下げる音、何回もツバを出している音がした後
アナルにツバを垂らされヌルッとした感触と同時に硬い物が入ってきて
おじさんの腰が当たっているのでそれがおじさんのチンポだと解りました。
指を出し入れされていたからかチンポの大きさのせいか解りませんが
異物感のような物は感じたけれど痛みは無くおじさんも僕が痛がっていないのを見ると
僕のお尻をつかみ腰を動かし始めました。
乳首をいじってきたりチンポをつまんで動かしてきたり・・・
どのくらいの間そうされていたかは解りませんがおじさんの動きが小刻みになると
「ほうっ・・・」という深いため息のような声の後
お尻の奥に何かが出されたような感触がして僕もおじさんの手で射精させられました。
結局この一回だけでは終わらずそのおじさんとはその後も何回か駅以外の場所でSEXしましたし
この頃の事が原因なのか今でも年上・・・というか中年の人が好きです。
もし満員電車に乗るような地域に住んでいたら痴漢とかされたり
ハッテントイレとか行くようになってたのかもしれません(笑)
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄07(Sat)
  • 03:45

健康ランド かず

この間いつも行っている健康ランドに平日行ったところ、
中学校のサッカー遠征の団体が泊まっていたんだ。
着いたのが、2時くらいだったので、全員爆睡。
また、平日だったので、常連のオヤジ達もいなくて、
また、空いているベッドの両方の子が、ジャニ系のメッチャタイプな子で、
ソッコーでお風呂に入ってベッドに寝て、まずは左側の子をみると、
遠征で疲れたのか、口を開いたままでいびき全開。
こっち向きに寝ていたので、まずは、ゆっくりと、
サウナパンツにそっと手を置いてみると、斜め下向きに半ダチ状態。
サウナパンツは、腰まで下がっているから、ボクサーが半分見えてて、サウナパンツを、ゆっくりと下ろして、ボクサーが見える位置まで下ろして、今度は、ボクサー越しに大きさを確かめるように、ゆっくりと亀頭のあたりをつまんでみると、
ビクッ!と体が震えて、チン○もピクッ!と動いて、
そのまま勃起状態に。いびきは、ぜんぜんおさまらなくて、ますますうるさくなる感じだったので、
今度は、ボクサーのボタンをゆっくり外して、そ~っと、ボクサーの窓を開けてみました。

ボクサーパンツが、割と大きめだったので、両手の中指でゆっくり広げて、
左手の人差し指と親指で根元をゆっくり摘み、下向きに勃っているチンポを引っ張り出しました!!
その子のチンポは、体に似合わず大きく、半分ピ●ク色の亀頭が出ていて、
それを見るだけでメッチャ興奮しました!
体を、その子のチンポの前までずらして、そっと摘んでゆっくりと剥いてみると、
皮が乾燥しているのか、メリメリっ!って感じで痛そうだったので、
顔を近づけて先っちょをゆっくりと咥えてみると、口の中でビクンっ!!
っと跳ねたので、あわてて寝たふり!・・・。
でも、いびきはさっきと変わらないので、また、ゆっくりと咥えて、
今度は上下ピストンしながら、亀頭をねっとりと回しながら舐めてあげて、
ゆっくりと剥いてあげたら、パンパンに張れ上がった亀頭が出てきました。

人差し指と親指で亀頭を挟んで、こちょこちょしごいていくと、
明らかに違った液体が、亀頭からあふれだしてきています。
でも、いびきは変わらず・・・。
調子に乗った僕は、さらにボクサーを広げて、タマタマもすくい上げるように引っ張り出して、
タマタマもひとつづつ咥えてみると、チンポがピクンピクンして、
少しまゆげを動かして、左足を立ち膝しながら、仰向けに!!
ソッコー寝たふり・・・。
でも、そのままいびき・・・。今度は右手でタマタマをもみもみしながら、ゆっくりチンポを咥えて上下にピストンしていくと、
かなりしょっぱい液体も先っちょから出てきてるので、
もしかしたらイカせる事が出来るかも?
って思った僕は、右手でゆっくりしごいて、裏筋あたりを刺激してみると、
時折、腰をピクンっ!って跳ね上げるので、ここだなっ!?
って思ったので、チロチロと刺激してくと、ピクン!ピクン!
と二回腰が跳ねあがり、ちょっとだけ、うぅぅぅん!!っていった途端に、ぴゅるぴゅるっっ!!って射精しちゃった!!
結構濃くて、へその辺りにチンポから垂れていて、スッゲーいやらしい光景でした。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄07(Sat)
  • 03:41

高2の時、中2と @

今から10年以上前の事です。俺が高2の時友達(同級生)の弟との事を書きます。
夏休み前に友達の家に遊びに行った時その弟と初めて会いました。
スリムで髪ミディアムな中性的な少年でした。
当時は携帯も無かったんで後日友達の家に電話したらその弟が出ました。友達は不在でしたが俺は暇だしとりあえず家まで行きました。
しばらくは他愛もない話をしていましたが弟君と話していてムラムラしてたんで下ネタを話題にしてみたら恥ずかしがりながらも乗ってきてくれました。
『セックスした事ある?』とか話していてチンポの話になりました。
サイズ聞いたりしていて俺はどうしても弟君のチンポが見たくなって『実は悩みがあるんやけど聞いてくれる?恥ずかしいから誰にも言った事無いけど』で切り出して『実は俺チンポ小さいんよ。でも他人がどれくらいか見る事ないしどんなふうなのか知りたいけど面と向かって見せてって頼むと変態扱いされるし…。』
弟君は黙って聞いてくれてました。
『で、本当に言いにくいけど、悪いけど見せてもらえない?』と頼みました。
もちろん断られましたが

もちろん断られましたが『凄い悩んでるし、本当に目茶苦茶恥ずかしいのを我慢して思い切って頼んだから。それに男同士なんだから…』とか色々言って頼みました。
しばらくして渋々少しだけならと承諾してくれました。
俺と弟君は2人とも学校の制服姿で弟君はベルトを外してモジモジしながらチャックを下ろしました。
紺色の学校指定のランニングパンツが見えた時は俺は完全に勃起していて先走りまで出ていました。
トランクスをゆっくり下げる手は少し震えていましたが一瞬見せたかと思うとすぐに戻してしまいました。
俺は『よく見えなかったからもうちょっと見せて』とトランクスを掴んで少し強引にずらしました。
弟君は『アッ!ちょっと!ダメです!』と身を引きました。でも今度は強引に顔を近付けて『へ~凄いなあ。半分剥けてるしカッコイイ形してるし。羨ましいなあ』と言いながら触りました。
毛はフサフサでだらんと垂れたチンポは6、7センチで亀頭は半分見えてました。
隠そうとしましたが俺は思い切ってチンポを口に入れて舌で舐めました。弟君は腰を引いて後ろずさりしましたが俺はガッシリしがみついて舐め続けると少しずつ勃起してきました。
弟君は腰を引いて俺の頭を離そうと後退りして壁際に逃げました。
俺は『噛んだり痛いことはしないから』と言いまたしゃぶり続けました。
でも興奮しながらもチンポは汚いと思ったのでティッシュに口にたまった唾を吐いきながら舐め続けました。
最初は『やめて下さい』『どうしてこんな事するんですか!?』とか言いながら抵抗していましたが次第にあまり動かなくなりジッとしていました。
弟君のチンポはビンビンになって皮は完全に剥け先走りが出ていました。
俺は『ごめんな。でもカッコイイチンポだし急に触ったり舐めたくなったから…』と理由にならない言い訳をしてその時は終わって帰りました。
1週間くらいしてまた電話したらまた弟君が出ました。
『この前はごめんな。怒ってるよなぁ。』と言うとその事には触れず『兄ちゃんはまだ帰ってませんよ』と。
俺はダメ元で『じゃあ今から遊ぶ?』と誘うと『いいですよ』と意外な返事が。
近くで待ち合わせして2人で自転車に乗ってこの前の話には触れずにまた他愛もない話をしながらしばらくウロウロして市内の総合運動公園に着きました。

その総合運動公園は市営球場や陸上競技場、テニスコートに多目的グラウンド等があって整備されているにもかかわらず日中も閑散としていて犬の散歩をしたりランニングする人がたまに横切るくらいのものでした。
会った目的は最初からこの前みたいな事がしたかったからでぺちゃくちゃ会話が続いていたのをやめてトイレの前に自転車を止めて歩いて『行こうか』と言うとついてきてくれました。
トイレの大便個室に入る前に弟君は少し躊躇していましたが入ってきました。
ドアを閉めて弟君の後ろにまわってズボンの上から触ると半起ちで揉んだり擦ったりすると完全勃起しました。
しばらくトランクス越しに触り前回の様にしゃぶりました。
弟君のチンポは12か13センチくらいで太さは5センチくらいでしたが径は丸形ではなく楕円でした。それがなぜかエロくてより興奮してしゃぶり続けました。
次に『俺のチンポも触って』とズボン越しに触ってもらいました。
しばらく触ってもらい『脱がせて生で触って』と頼みました。
チャックを下ろしてトランクスを脱がされる瞬間は心臓バクバクでした。

行為そのものには元々興奮していましたが他にも一層興奮を増すわけがありました。
俺のチンポは粗チンで弟君よりも明らかに小さく通常時4センチ、勃起時でも10センチにしかならず皮も半剥けにしかならないカントン状態だったので、それを年下に見られる恥辱感が凄かったのです。
で、
全てを見られた時に『俺のチンポ小さいよなぁ?』と聞くと本当は誰が見ても小さいのに『わからないです』と気を遣ってかサイズの事は言おうとしませんでした。
俺は『じゃあ、さっき俺がやったみたいにしてくれる?』と頼むと『え?舐めるんですよね?』と少し戸惑っていましたが『嫌?』と聞くとスッと口を近付けて舐めてしゃぶり続けてくれました。
今は普通に剥けていますが当時は入浴時に全部剥いて綺麗に洗っていたもののやっぱり臭かったはずです。
弟君のも少しニオイはしましたが俺ほどではなかったと思います。
しばらくしゃぶり合いをしてから俺は弟君のチンポを擦ってしごいて射精させようとしましたがなかなかイかずいつもやっているオナニーのやり方を聞いてからそのようにしました。

5分くらいしてから弟君が『出そうです。もう出ますっ』と言ってから数秒後に射精しました。
自分以外の人が射精するのを初めてみた驚きと興奮でしばらく無言でした。
それから『次は俺のもやってくれる?』と頼み弟君の手でやってもらいました。
当時俺は皮オナニーをしていたので弟君に『皮を摘んで先っぽの方を揉んで』と頼み3分もしない内に『出る。出るっ』と射精しました。
俺の汚い精液が弟君の指に付いてしまい一瞬動きが止まりましたが続けてやってもらい搾り出しました。
当時はチンポにしか興味がなかったし同性に対して恋愛感情を抱くとかはありませんでした。
キスや他のペッティング行為にも大して興味がなかったので専らチンポばかりでした。
その日はお互いそれで帰りました。
その年の秋にまた弟君と会い総合運動公園のトイレでやりました。陸上競技で使うランニングパンツを持っていたので持参して弟君に穿いてもらい、その格好のまま前回と同じようにしゃぶり合いをしてその後、弟君だけ靴下を残して全裸になってもらい目の前でオナニーをしてもらいました。
見られてするのが恥ずかしいのか顔を真っ赤にして一生懸命に手を動かしていましたが数分して『あ、もうそろそろ出ますっ』と声を揺らしながら言うとビュッと射精してしまいました。。次に俺も見てもらいながら自分でやりました。
見られながらの射精は強烈な気持ち良さがあった事を覚えています。それから約1年間は約2か月に1回のペースで会って同じような事をしました。
弟君には『こういう事は嫌?』と何回か聞きましたが『わからない』と曖昧な返事だけでした。多分、嫌々から始まったけど呼べば普通に会っていたし行為も積極的だったから、嫌ではあるものの興味半分もあったのかもなぁと今では懐かしく思います。でも彼にとっては苦い過去なんだろなぁ。
悪い事してしまいました。
大してエロくもありませんでしたがこれで終わります。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄07(Sat)
  • 02:54

兄弟愛 たける

僕の初体験は12歳のとき、相手は2つ上の兄です。オネエ言葉の兄のあだ名は学
校でも近所でもそのままずばり「オカマ」でした。ある冬の夜、兄のもだえ声で目
が覚めたんです。「いっやーん、もっと・・・ やめてー、いっちゃう。いっやー
ん、いっやーん。入れて~っ」なにかすごい夢をみてるんだろうって気付きました
が僕はドキドキものです。

「兄ちゃん、兄ちゃん」ゆすぶって起こそうとすると、いきなり抱きしめられまし
た。「たけるちゃん、入れて。たけるちゃんのおチンチンが欲しいの。私のおしり
に入れてちょうだい!」もう僕の頭は大混乱です。アナルセックスなんて知らなかっ
たし、男だし、兄だし・・・しかも夕飯の刺身を食って、寝る前に歯も磨かなかっ
た兄の臭い息がむせるようです。「に、兄ちゃん、息が生臭いよ」

「たけるちゃん、もっと生臭いものをあげるから、私のアソコをしごいてちょうだ
い。ああもうダメ。はやくしてくれないと、パパとママに見つかっちゃうわ!」僕
達の寝室は離れにあったものの、兄のもだえ声のほうがよっぽど大きくて見つかり
そうで怖かったです。すばやく全裸にされ、兄にされた初めてのフェラ。僕のあそ
こは興奮でいきり立ってはいるものの、むずがゆいような、複雑な気持ちでした。

いきなり僕の顔の前にケツの穴をつきつけた兄。「たけるちゃん、今よ!今しかな
いわ! イ・レ・テ~~!!!」毛だらけで糞臭も少ししましたが、僕ももう
ムラムラが止まりません。「兄ちゃん、本当にいいんだね!」一気にいきり立った
モノを兄の臭い穴へ突っ込みました。「あ・あーん! あ・あーん! イヤーンた
けるちゃん! ワタシ、イッチャウ!」ものの10秒で兄は果てました。精液をド
ピュッ、ドピュッと飛ばして。

「ほら、たけるちゃん、あなたが欲しかった生臭いものがこれよ。さあ、舐めて。
はやく舐めなさい。」「兄ちゃん、俺そんなの舐めたくないよ」「たけるちゃん、
嘘おっしゃい。私の愛液が欲しくてたまらないのはわかっているのよ。これを舐め
なかったら明日学校であなたのお友達にばらしちゃう。それでもいいの?」ちょっ
と怖くなった僕は兄の精液を恐る恐る舐めました。うーん、意外と甘い。うまい。
「いやーん、やめてたけるちゃん。そんなにペロペロしたら私、もっとイッチャウ!」

その日からというもの、僕と兄の関係は最低一晩に一回、多いときは三回ほど、二
十歳を過ぎても続きました。今でも別々にハッテン通いはしているものの、お互い
の関係は週に数回のペースで続いています。これこそホントの兄弟愛です!
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄07(Sat)
  • 02:48

初射精 ミーハ

男の子ゆうくんとの話です。小柄でスリムで可愛い感じゆうくんの声や感じる姿を見るため始める。亀頭責めを研究中でしたがそこそこ自信のあった僕はゆうくんをイかせるどころか感じさせることもあまりできなかった。
亀頭責めを教えてもらっている先生的な人にメールしてみると是非その子を責めてみたいという話になりゆうくんにメール。今まで人の手でイかされたことのないゆうくんのイキ顔を見ようと僕も参加しました。
待ち合わせの場所までいきゆうくんの車を見つけ挨拶して車に乗る。初顔あわせもあってかかなり緊張気味のゆうくんでしたが気さくな先生のおかげもあり緊張はほぐれていったように見えました。
家につき、緊張をほぐすように今まで体験したときのこととか、あまり満足のいく責めを受けていないとかゆうくんの話しを聞いたり質問したり。
30分ほど話をするとシャワーを浴びさっそく裸になってもらいベッドに。

先生とともにゆうくんを縛る。大の字の形になるように縛り付け、足首はもちろん膝にもロープが巻かれ、外側に引っ張り全然動けない状態に。さらに腰のしたに枕を置き、アソコを突き出す格好に。
初めて縛り付けられたとゆうくんは少しだけど固くなっていた。
本気で感じている姿を見れると思うと僕も興奮し勃起していました
ゆうくんのほうを見てる隙に先生は体に触れていく。
触れるか触れないかの優しいタッチで下半身に触る。僕も続き上半身を。
先生は睾丸をマッサージするよう撫でたりお尻の穴の周辺を撫でたりしているようでゆうくんは腰を浮かせました。
僕はワキや首筋、耳などに触れてみます。前は下半身に集中してしまったからわからなかったけど、ゆうくんはどうやらワキと耳が敏感みたいで声を漏らしました。そのソフトなタッチが30分ほど続くもゆうくんは声を我慢していました。
時々漏れる声でさらに僕は興奮してしまう。今でも女の子が好きで、興味のない男の人から触られて感じてしまっている自分が恥ずかしいのか目をつぶるゆうくんは可愛いかった。

ローションを体にたっぷりとかけはじめる先生。

ローションのヌルヌルを使いまた睾丸をマッサージ。声を我慢し、愛撫に耐えるゆうくん。マッサージしながら先生は
「おじさんの手でしごいたらすぐにイっちゃうよ」
と言う。
「まだイッたことないですよ。たぶんイカないかも」
と少し笑いながら返すゆうくん。
「経験豊富だからね、しごき方があるんだよ。若い子をいかせるのは簡単簡単。もしイッてしまったらそのまま責めるからね」
「えっ?あー…えっ連続ですか?それはちょっとっんんっ」
しゃべってる途中も責められているので責めに言葉を遮られる。
「イかないって言ったから…これは勝負だな。おじさんが負けたらおこづかいあげるよ」
イかなければおこづかい。イッたら連続で責められる。ゆうくんもさすがに先生の手にかかれば。
ようやくゆうくんのイキ顔と声を聞けると思うと僕も高ぶり上半身を責めていく。
先生は試してみようかとローションをたっぷりつけ竿部分をしごき始めました。
先生は手をゆっくりと動かしていました。皮を全開まで剥き露出した亀頭と竿を手で覆いゆっくりと。ゆうくんも声を我慢できないのか初めて喘ぎ声ととれる声をあげた。

「あっ、あぁっんっ…あっ」
足を閉じようと力をいれるゆうくんは拘束で全く動けず。額には汗をかいてる。
「ああーあぁっダメっ!うぁっ…あーダメかもしんないです」
と声をあげるも先生はもちろん手を動かすのを止めてくれず。
「あっイッちゃいます!あっウソ!?あっんあぁっあーダメです!んんんっ」
声をあげるも我慢する。抵抗むなしく初めての射精。我慢した反動で腰がビクビクと跳ねる。余韻でまだ体を跳ねさせるゆうくんを約束通り責め続ける。
「あぁっ無理です!あぁっんあぁっあっキツい…んあぁっ」
声をあげましたがそのまま責め続けられる。
しばらくするとまたいきそうだと伝える。つぎはイク手前で寸止め。

その後、1時間以上も亀頭責めで寸止めされたり、初めてお尻に指を入れられ前立腺を刺激されたり。
他にもマッサージ機をあてられたりガーゼで責められたりとゆうくんは動けなくなるまで責められることに。僕は途中から責めるのをやめゆうくんの喘ぐ姿だけみてました。最後はお尻とアソコを責められイかされ、イッたあともさらにしごかれ泣いてしまいました。
「また遊ぼーね」
と先生とアドレス交換をし解散。
その後しばらくするとゆうくんとは連絡できなくなりましたがもしかしたら先生とはまだ続いているかもしれません。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄05(Thu)
  • 00:36

修学旅行で夢精

修学旅行といえば風呂だ。
俺は中二の時点ではゲイだとはっきり自覚してたわけじゃないけど、同級生のあそこにはちょっと興味があった。いや、猛烈に興味があった。修学旅行の風呂場は、その興味を満たすための最高のチャンスだった。とはいえ、生えただの生えないだの、ムケただのムケないだのといったことが気になる年頃だから、みんなガードは固かった。タオルでしっかりと隠して、見られないように気を使っていた。そういう俺も自分のものは絶対に見られないようにしていたのだけど。でも、時には思わずガードがゆるんでしまうこともある……

旅行が始まって二日目か三日目のことだったと思う。湯船に浸かっていると、浴槽のふちに腰掛けて足だけ湯に浸かっている友達のあそこの部分がふと目に入った。タオルを掛けているけれど、ちょうど俺の角度からだけ、開き気味の太ももの間からそこがまる見えになっていたのだった。それも手の届くくらいのすぐ間近で。俺の目はそこに釘付けになった。

それはタクミ君という同じクラスの友達だった。クラスの中でも一番小柄で、色白で目のくりっとしたあどけない顔つきをしていて、制服を着てなければ小学生にしか見えない。大人しくて控えめで、みんなからタクちゃんと呼ばれて可愛がられている感じの生徒だ。

当然あそこもまだ毛も生えてないくらいじゃないかと思っていた。ところが股間に見えるのは完全にズルムケの大人のチンポだったのだ。色はさすがにかわいいピンク色だったけど、サイズも玉まで含めてかなりのボリュームで、むっちりとした感じで太ももの間にたれさがっている。毛もきちんと生えそろっていた。俺のはその少し前から生え始めて、修学旅行にぎりぎり間に合ったくらいで、まだまっすぐなやわらかい感じの毛だったのに、タクちゃんのはちゃんとしたもじゃもじゃの毛だった。

たぶん一分くらいの間俺はその部分を観察していたと思う。突然、タクちゃんが股間を押さえながらちゃぽんと湯船の中に飛び込んだ。どうやら俺に見られていたことに気づいたみたいだ。俺とタクちゃんの目が合った。俺は思わず周りに聞こえないくらいの小声でこうささやいた。

「タクちゃんのあそこって、すごいね」

「エッチだな、マサヒロ君は」タクちゃんは顔を真っ赤にしていた。そして困ったような顔で「みんなには内緒にしてて」と言った。
毛が生えてないのは当然馬○にされる対象になるけど、ズルムケなのもまたからかわれそうな、そういう微妙な雰囲気があった。特にタクちゃんは体が小さいからみんなから可愛がられるのとからかわれるのが紙一重のところがあった。「うん、内緒な」と俺が答えるとタクちゃんはどうにか安心したみたいだった。

その晩のことだった。その旅館の部屋には七人か八人が布団を敷いていた。すでに消灯時間を過ぎていたけど、みんなまだ目を覚ましていて、テレビでお笑い番組みたいのを見ていた。布団が端のほうにあってテレビが見にくい何人かが、寒い冬のことだったのでテレビのよく見えるとこにある奴の布団の中にお邪魔する形で入っていた。たまたま俺の布団にはタクちゃんが一緒に入っていた。俺が体を横にしているのに後ろからちょうど重ねあわせるような姿勢で、俺の背中に寄り添ってテレビを見ていた。

お笑い番組が終わって誰かがリモコンを操作していると、偶然ちょっとエッチな番組に行き当たった。
といっても水着の女とかが出てくる程度の大人しいものだったけれど。それでもみんなはおおっという感じで盛り上がっていた。会話の内容も、オナニーがどうとか何組の誰それはもう経験済みらしいとか、それっぽい話題になっていった。そのあたりで、俺はちょっとした異変に気づいた。タクちゃんの手が、俺のあそこのすぐ近くに置かれているのだ。タクちゃんは最初後ろから手を回して俺の腰の上に置く感じだった。寒かったし体をくっつけあっていたので、それは完全に自然な置き方のように思えた。
ところが今はもっと前の方へ、俺の股間に近いあたりに手が移動してきている。

それでもまあ、偶然そこに手が来てもそれほど変というわけではなかった。なんとなく手を動かした加減でそうなるかなという風にも思えた。しかしそこで、今度ははっきりと意志を持って手が動いた。まさに俺のあそこの上に手が置かれたのだ。ただ置いているだけで動かしたり握ったりするわけではなかったけど、テレビやみんなの会話の刺激も合わさって、俺のものはすぐにムクムクと大きくなっていった。俺は恥ずかしさと困惑でどうしていいかわからなかった。
タクちゃんがどういうつもりかもわからなかった。そんな俺の気持ちとは関係なしに、俺のあそこはますます元気になっていく。やがて、タクちゃんの手はジャージの上から俺のあそこをゆっくりとさすりだした。すごく微妙な動きだったけど、確かに手のひら全体で撫でるように動かしていた。同時に別の変化にも俺は気づいた。

タクちゃんのあそこも大きくなっているのだ。体をぴったりくっつけていたので、俺のお尻に当たる感触でそれがわかった。首筋に当たるタクちゃんの息も少し荒くなってる気がした。あの、風呂場で見たズルムケのすごいチンポが大きくなって俺の尻に当たってるのだと思うと、俺はますます興奮してきた。パンツの中で俺のあそこも、普段はかぶっている皮が後退してズルムケになっていた。

テレビではエッチな感じの番組は終わって、みんなの会話も途切れがちになっていた。もう眠り込む奴もいたみたいだ。
けれどタクちゃんの手は休むことなく俺のあそこをさすり続けていた。俺のお尻には相変わらず熱いものが当たっている。俺はためしに、自分のお尻をタクちゃんのものに押し付けるようにして、微妙に突き出してみた。すると、俺のあそこに触れている手がぴくっと反応し、フッと熱い息が首筋に感じられた。そして、くっついていた体がいったん離れたかと思うと、今度は前よりもっと強く、タクちゃんの固くなったものが俺のお尻の割れ目に押し付けられてきた。しかもぐいぐいと小刻みに動かすような感じで。

そのうちにタクちゃんの手の動きも変化してきた。手のひら全体で撫で回すようなやり方から、指先で俺のものの形をなぞるような動きになった。サオの下の方からゆっくりと形を確認するみたいに指先が動いて、最後に亀頭に達してしばらくなでまわす。

そしてまた下の方へと戻って行き、玉のあたりをやさしく撫でる。そんなやり方を繰り返されて俺のチンポは最高に興奮していた。指の動きがすごくソフトでゆっくりだったから、いってしまう感じではなかったけれど、ジャージの上からでも湿り気がわかるんじゃないかってくらい先走りでぐちょぐちょになっていた。タクちゃんのものも熱く固いままで、時おり思い出したように尻の割れ目にきゅっと押し付けてくる。

と、その時、「テレビ見てる奴いるか? もう消すぞ」と誰かが言ってテレビがぱちんと切られた。消灯していたので天井の小さな豆電球だけ残してあたりは真っ暗になった。タクちゃんは俺の布団から滑り出ると「じゃ、おやすみ」と何事も無かったかのように言って自分の布団に戻って行った。あとにはギンギンに興奮したチンポをもてあました俺が残された。そのままどうすることもできず、その晩は長い間眠れなかった。

その日以降、タクちゃんのことが気になってしょうがなかった。同じ班だったから風呂に入る時には必ず一緒になる。それまではクラスでもかっこいい奴とか、いかにも大きなものを持っていそうながっちりした体の奴なんかを俺は追いかけていたのだけど、あの日からはタクちゃんから目が離せなくなった。もちろん前よりももっとガードが固くなっていたからあそこが見えるようなことはなかった。それでもほっそりした体の線とか時々タオルの隙間から覗くぷりっとした可愛いお尻を見るだけで俺は十分興奮した。風呂場で勃起するわけにはいかないのでほどほどにしなければならなかったのだけど。

むしろ狙い目は風呂場より脱衣所の方だった。タクちゃんが上がるより少し早めに時間を見計らって上がり、服を着て、勃起してもわからないようにジャージの上に大き目のセーターを着て裾を深めに下ろしておく。着替えを整理するふりをして脱衣所でぐずぐずする。タクちゃんが上がってくる。バスタオルで体を拭き始める。

タクちゃんはいつも白いブリーフをはいていた。田舎の学校だったせいか中二の始めの頃はクラスでもブリーフとトランクスが半々ぐらいの割合だった。それが修学旅行をきっかけにして一気にブリーフ組が少数派になった。俺自身も修学旅行の時にブリーフからトランクスに切り替えた一人だったんだけど。トランクスの奴らが下着一枚でうろうろしているのに対し、ブリーフ組は端っこでこそっと着替えてる感じで、タクちゃんもそうだった。体をぬぐうのもそこそこにささっとジャージをはいてしまう。

その、ほんのちょっとだけ見れるタクちゃんのブリーフ姿がたまらなく興奮をそそった。あんなに細くて小さい体なのに、あの白いブリーフのふくらみの中にはズルムケのいやらしいチンポが収まっているんだ。あんなにあどけない顔をしてるくせに、きっと一人の時にはあの晩俺にしたみたいな手つきでズルムケチンポをいじって白いものを出しているんだ……
脱衣所にあがるのも二人一緒だった。着替えようとしたところで、なぜか俺の荷物が見当たらなかった。おかしいなと思いながらタオル一枚を腰に巻いた格好であちこち捜しまわる。ふと見るとタクちゃんは体を拭き終わって、白いかわいいお尻をこちらに向けながらブリーフをはいているところだ。俺の目がそちらに釘付けになる。他に誰もいないせいか、いつもみたいにあわててジャージをはいたりしない。ブリーフ姿のままゆっくりと体を拭いている。あのボリュームのあるもっこりをたっぷりと見せてくれる。と、タクちゃんの視線が俺の股間に向いた。いつの間にか腰に巻いていたはずのタオルがなくなっていて、大きくなって天井を向いたチンポが丸見えの状態になっている。
「エッチだな、マサヒロ君は」
そう言いながらタクちゃんはギンギンになった俺のチンポに手を伸ばした。両手でやさしく皮をひっぱってむけかけていた亀頭を完全に露出させる。それから、自分のブリーフの前開きの部分を指で開くと、ギンギンになった俺のチンポをそのなかに差し入れた。ぬるっとしたような温かいような感触。「あっ、あっ」とかん高い情けない声を出しながら俺はタクちゃんのブリーフの中にどくどくと精液をぶちまけ――そこで夢から覚めた。

……気がつくと布団の中で旅館の暗い天井を見上げていた。オーケー、今日は修学旅行最後の夜だ。タクちゃんと二人で風呂に入ったというのは夢の中の出来事で、実際はそれまでの晩と同じようにみんなと一緒に入った。だからそのあとの事ももちろん全部夢の中での出来事だ。そのはずだ。しかしパンツの中は熱いものでべとべとになっている。これは夢ではないな。うん、これが噂に聞く夢精というやつか。

冷静に現状把握を済ませると、俺はそっとあたりをうかがった。射精の瞬間の「あっ、あっ」という情けない声は、夢の中だけでなく実際に出してしまった気がする。しばらく様子を見た限りでは目を覚ましている奴はいないみたいだ。俺は鞄からそっと必要なものを出してトイレに向かった。トランクスを脱いで精液を拭き取り、前の日にはいたやつに着替えて汚れた方のはビニールにくるんで口を縛った。そうしているうちになんとなくムラムラしてきて、思わずシコシコと一発抜いてしまった。ていうか始めからそうしとけば良かったんだけど。トイレを出て自分の布団に戻る時、タクちゃんの枕元で足が止まった。スヤスヤとあどけない顔で寝息を立てている。こんなかわいい顔してるくせにあんなやらしいことするなんて……いや、俺が勝手に夢に見ただけで、タクちゃんはこの晩は何もしてないんだけどさ。

修学旅行が終わった後も体育の着替えの時にタクちゃんのブリーフ姿を観察するのは俺の楽しみになった。それ以外にも、二人きりの時を狙ってタクちゃんのあそこにタッチしてみたり、オナニーとかの話を仕掛けてみたりもしたけど、タクちゃんは全然そういうのに乗ってこなかった。あの二日目の夜に布団の中で俺のあそこをいじってきたのは一体なんだったんだろうと今でも疑問に思う。風呂場で見られた仕返し? 内緒にしておくお礼代わりのサービスのつもり? あるいはひょっとして、小学生がお医者さんごっこをするみたいな無邪気な遊びだったのかなとも思う。あんなに立派なものを持っていながら、タクちゃんはやっぱりまだオナニーもしたことがなくて、ほんのじゃれあいのつもりでああやったのかもしれない。そういえば触り方も、オナニーを知っている感じではなかったような気がする。本当の所はわからないけれど……

三学期に入って最初の体育の時だったと思う。タクちゃんが青いチェックのトランクスをはいてきていた。これまでみたいに隅の方でこそこそっと着替えるのは変わらなかったけれど。ブリーフの時のようなもっこりのエロさはなくなったけど、ちょっと大き目のトランクス姿もなかなか可愛かった。運動場に向かう途中、うしろから近づいてタクちゃん耳元でそっとささやいた。
「パンツ、新しいのにしたんだ」
「マサヒロ君はやっぱりエッチだな」
タクちゃんはそう言うと、俺のあそこをきゅっとさわって、恥ずかしそうにパタパタと駆けて行った。

夢精はあの時以来一度もしていない。そういえば、相手の下着の中に自分のものをねじこんで中でくちゅくちゅこすり合わせるプレイは、今でもわりとお気に入りだったりする。
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ショタ小説
  • 2010⁄08⁄05(Thu)
  • 00:22

小・中学生のH 雄大

今日は家族で旅行に来ている。
ここは結構有名なホテルだ。
もう時間は11時、
「寝る前にもう一回風呂行くかな。」
親父は酒を飲んだから行かないと言うので俺ひとりで行くことにした。

大浴場まで行くと、
「お、まだ入れる。」
中に入るとスリッパが一組。
「誰か入ってるのか。ま、いいや。」
服を脱いで浴場に入ると、小学生ぐらいの子がいた。
俺がシャワーを浴びようとイスに座ると、その子が隣に来た。

「兄ちゃんこんな遅い時間にお風呂入るの?」
その子が話しかけてきた。
「お前こそ、もう11時過ぎてんだぞ。大丈夫なのか?」
「こっそり部屋から出てきたんだ。1人でおっきなお風呂に入ってみたかったから。」
「へぇ。俺、雄大ってんだ。お前は?」
「僕は雄樹。小6だよ。」
「俺とお前、名前似てるな。おれは中2だ。よろしく。」
雄樹とは気が合いそうだったから色々話した。

「雄樹は何かスポーツとかやってる?」
「うん、野球!」
「そうか。俺も中学校で野球部に入ってんだ。」
俺たちは風呂に入りながら、しばらく話をしていた。

俺はふと雄樹の体を見た。雄樹のかわいいチンコが目についた。
毛は生えてなく、皮も被っている。
しばらく見ていると、俺のチンコが起ってきてしまった。
「兄ちゃんちんちん大きくなってるー!」
「あ、いや、お前も時々なるだろ!」
「そぉ?あんまりなんないけどな。なんで大きくなるの?」
「んー。ちょっと変なこと考えてたから...」
「僕のちんちんも大きくなるの?」
雄樹はそういう経験がまだ無いらしかった。
「なるけど...」
「どうやんの?」
雄樹は興味津々に聞いてきた。
「俺がやるのか?」
「うん。」
俺は雄樹の横に行ってチンコを撫でた。
「どう?変な感じする?」
そう聞くと、
「気持ちいよ。それに硬くなってる。」
雄樹の勃起したチンコを見ていると、もっとやりたくなった。
そして再び雄樹のチンコに手を伸ばし、しごき始めた。
「に、兄ちゃん!何すんの!」
「もっと気持ちよくさせてやるよ。」

雄樹は感じるらしく、息を漏らしていた
「はぁ、はぁ...」
その息で俺も再び勃起してしまった。
雄樹のチンコもさらに硬くなり、さらに速くしごいてやった。
「はぁ、気持ちい、兄ちゃん気持ちいよ...」
そして、
「あっ、何か...変な感じ...兄ちゃん、おしっこ出ちゃう!」

「ビュッ。」
ついに雄樹は射精してしまった。
「何...これ...」
俺の体にもたれたまま言った。
「これか?精子って言うんだ。気持ちよかっただろ?」
「うん。僕初めてだよ、こんなに気持ちよかったの。」

「次は兄ちゃんの番ね。」
「えっ!」
俺はその言葉を一瞬理解出来なかった。
「僕が気持ちよくしてあげる。」
すると雄樹は俺のチンコに手を伸ばした。

雄樹は両手で俺のチンコをしごいた。
「兄ちゃんのちんちん大きいね。」
雄樹が言葉も使って俺を攻める。
もう俺は雄樹に体を任せるしかなかった。

そして俺も放出のときを迎えようとした。
「ヤバイ。イク...ぁあ」
俺の精子は勢いよく飛び出し雄樹の顔にかかった。
「うわぁ、かかった!」
「はぁ、はぁ、雄樹...気持ちよかった。」

その後も雄樹のチンコをしごいてやった。
雄樹は2回目も元気よく射精した。

そして俺は男の体に興味が湧いて来た。
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ショタ小説
  • 2010⁄07⁄27(Tue)
  • 23:51

陸軍幼年学校受験

教練が好きだったこともあれば、両親の要請もあって、このころ陸軍幼年学校を受験している。両親の要請というのは、幼年学校に入れば、将来は将校になれる。つまり兵隊さんと違って、前線に立たなくても済むから、戦闘で命を落とす可能性が低くなるという計算だった。この受験について、葛西の記憶にあるといえば、肉体の情況についてだった。何でも幼年学校の身体検査は全裸にならなくてはいけないと聞いていた。ところが思春期に入った葛西の性器は幼少年期とは違って、かさばるようになっていた。これを病的な変化ととらえていた少年は、何とか小さく、普通の大きさに戻らないものかと心をくだき、水泳のときの経験から、冷水に浸せば縮むものと認識して、暇さえあれば風呂場で冷水に当てて小さくしようと努めていた。だが、いかんせん、自然の摂理を逆さに回すことは出来ない。苦労の甲斐はなかったどころか、あろうことか、身体検査の現場で全裸にされた上に、4つんばいにさせられ、尻の穴に指を突っ込まれるという屈辱的な目にあってしまった。おまけにその瞬間、葛西の性器は所有者の意思を無視して、1段とかさばってしまった。その瞬間から幼年学校に行くつもりはなくなり、合格の通知が来なくてほっとしたのだった。
 幼年学校の受験という厳粛な場で、図らずも勃起してしまった葛西だが、性の快感というものは、そして即、勃起現象なるものは、うんと早熟で、既に書いたように、小学校低学年で体験していた。ただ、それは登攀棒に局部を押し付けて得られる快感をたまたま知ってしまったということで、言ってみればわきの下をくすぐれば、くすぐったい快感を覚える、で、快感を楽しみに試みるというだけで、性的な意識、感覚は全くなかった。ただ、おしっこをするという場所が場所だけに恥かしいことは恥かしかったが。そして全身を棒に預けるという行為の延長であるだけに、登る行為ではなく、這う行為でも、地面や板の間、畳で同じ快感を味わってはいた。直接手をあてがうという、ばっちいことは出来なかった。だから、成長してから手淫という単語を聞いてもぴんと来なかった。
 でも、思春期となれば、その文字の通りで、いやでも春を思い、セックスに関心は行く。辞書であれこれ調べて、異性を相手にするものだという記述にぶつかったとき、異性を異物と読み違え、棒や畳や褌のことかと理解していた。
 褌というのは葛西の幼年期から、よく顔を出す代物で、中学の相撲部の稽古を遠望しながらも、複雑な感慨にとらわれていた。体の中でも不浄とされながら、形ばかりは美しい尻に巻きつける布というとらえ方、これまたはずかしいものだ。
 ところが少年講談で戸沢白雲斎、百地三太夫などの忍術使いや、宮本武蔵などの超人的武芸者の話を呼んでいて、ある訓練さえすれば、自分にも特異な能力が開発されると知り、その訓練なるものを実施してみた。子供というのは空想と現実の区別がつかないものだが、葛西にはその傾向がことのほか強くて、真剣に実行に移していた。
 その次第は、まずは拝むべき神様をお祭りすること。これは小学校の修学旅行のとき、奈良で買い求めた鋳物の小さな大仏像があったので、それを使えばいい。滝の水で沐浴潔斎、これは風呂場の水ですませばいい。清浄な裸体に純白のさらしの褌を締めて、瞑想三昧にひたること。これを実行したところ、褌が異物として作用し始め、しきりと勃起を誘って、悟り済ますどころか、邪念に身を焦がす羽目になった。その極めつけとして、褌に射精をしてしまった。精液を膿と勘違いしたこのときの恐怖のほど。後悔しなければいけないようなことを続けてきて、そのばちが当たったのではないか。それで、こんな膿が出たのではないか。人には聞けないことなので、懸命に辞書を多角的に利用して調べた結果、これが精通現象だと知って納得はしたが・・・。
 武道、教練、相撲、陸軍幼年学校受験から、なくもがなの精通現象にとつづいてしまったが、日本軍国主義という時代背景のしからしむるところだろうか。精通は別として。でも、いくら戦時中だから、軍国主義体制だからとはいっても、中学校なのだから普通の科目もきちんと教えられていて、それぞれの科目の専門教員が時代とはほとんど関係なしに淡々と授業を進めていた。
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ショタ小説
  • 2010⁄07⁄27(Tue)
  • 22:31

好き好きでんきあんま

 湾曲に曲がった電動マッサージ器。
 こんなものに欲情してしまう僕は、やっぱり変態なのでしょうか。
 ママが量販店で買ってきた安物の日用品で、毎日ケツアクメしちゃってるなんて……。
 ほら……、もう興奮して、コンセントを刺す指が震えています。
 僕はベッドに寝ころんで、股を開きます。そして、マッサージ器をお尻の穴にあてがいます。
 スイッチを「弱」、変化を「揉む」にします。
 トン、トン、トンと一定のリズムで、僕の裏筋が押されます。
「く……、うんっ……!」
 ちょっと声が出ちゃいました。恥ずかしいです……。隣の部屋にはお姉ちゃんが寝てるのに……。でも、ばれてないよね……?
 マッサージ器の柄を少しひねったり、強く押しつけたり、太ももを這わせたりして、変化を楽しみます。
 内股が……すごく感じます。窪みにあててると、ゾワゾワしてきちゃうんです。
「はぁ……、はぁっ……」
 少し鼻にかかった息になっちゃいます。でも、声を上げないでオナニーするときは、呼吸を大きくするのがいいようです。経験ですね……。
 もう、おちんちんはピキピキになっちゃってます。僕はいよいよ「揉む」を「叩く」に変えます。
 ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ!
「きゅ、うんっ……!」
 思わず出ちゃった声を、無理矢理飲み込みます。
 単調なリズムと圧倒的な力強さは、まるで僕のお尻を穿つ掘削機です。つい力が入って、マッサージ器の玉の部分をキュッっと挟んでしまいます。
 お尻の肉がブルブルしています。おちんちんにまで振動が伝わってきて、僕のお腹をペチペチ叩きます。
「ふぅ……、ふあぁ……、あぁぁ」
 前立腺をギューッって押してると、なんだかジワーッと満ち足りてくるような気持ちになってしまいます。
 こんな単純な動きしかしない機械に、とっても気持ちよくさせられている屈辱感と、それが僕なんだ、変態なんだという被虐的な快感がごちゃ混ぜになります。
 僕は体勢をうつぶせに変えます。ベッドににおちんちんをこすりつけながら絶頂を迎えるためです。干したばかりのさらさらのシーツが、竿の裏を撫で上げます。ああ……。これいい……、これいいです……。
 儀式の準備は整いました。僕はマッサージ器を、丁寧に小さなすぼまりに誘導します。そして……、スイッチを……、「強」に入ます……!
カチッ。
ドドドドドドドドドドドドドドオオォォッ!
「ひぃ! うあぁ……! ああぁぁああぁぁああぁぁぁぁ!!」
 強烈な連続ピストン。全身が機関銃で撃たれたように震えます。おちんちんもお腹とシーツの間でグシャグシャに嬲られます。
「くうぅ……! んぐうぅぅぅ……!」
 歯を食いしばって、どうにかのどから出る嬌声を殺そうとします。でも、前立腺の大地震は圧倒的で、そんな理性をあっという間に崩してしまいます。
「……や、やああぁっ、ひぐぅ……! うぅ、うぅっ……、うああぁっ!」
 あぁ、だめ、だめだめだめ……! でちゃう! ぼく、もうイッちゃううぅっ!
 どびゅうううぅっ! びゅるるうぅ! びゅくんっ! びゅっ! びゅうぅぅ!
 熱い粘液がいじめ抜かれた精通管を駆け抜け、シーツにまき散らされていきます。
「ふぅ……、ふあぁぁ……、はあぁぁ……」
 まだ、射精が止まりません。大量のエロミルクがだだ漏れになっています。
 僕は混濁とした意識のまま、なにもすることができませんでした。

 だから、気づけませんでした。まさか姉さんが、カーテンの隙間から僕のことを見ていたなんて……。

 くちゅ……、ぴちゃ……。
 お姉ちゃんが舐めているのは、100円ショップで買ったペン型のマッサージ器。
 単三電池1本入って、ぷるぷる震えるやつです。
 お姉ちゃんそれを丁寧に舐め上げ、唾液を絡めていきます。
 僕はその光景を見て、確認せずにはいられませんでした。
「お姉ちゃん……。それ、本当に、僕の……お尻の中に……入れるの……?」
「ええ」
 お姉ちゃんは、いつもの邪心のない笑顔で答えました。
「あたしはいつもこれでしてるの。麟くんにも、これでしてあげる。だって……」
 お姉ちゃんは僕に顔を近づけて言いました。
「あんな響く音、毎日上げられてたら、迷惑ですもの」
 僕は恥ずかしくて死にたくなりました。聞こえてたんだ……。やっぱ、聞こえちゃってたんだ……。
「で、でも……」
 僕は姉さんの持つマッサージ器を見ました。
 それは、僕が使っていた肩もみ用のマッサージ器に比べればずっと小さいけど、それでも僕のおちんちんなんかよりはずっと太くて、長くて……。
「そんな大きいの、僕の中……、入んないよ……」
「あら、ダイジョブよ、このくらい。あたしの中にだって入ったし……」
 お姉ちゃんのぶっちゃけ告白に、僕はびっくりしてしまいましたが、本人は特に気にもせず言葉を続けます。
「それに、麟くんなら楽々よ。あーんなすごいので毎日してたんですもの……」
 僕の顔はカーッと熱くなります。は、恥ずかしい……。僕……、すごく、すごく恥ずかしい……!
「だ・か・ら、お姉ちゃんが、静かにする方法を教えてあげる。ほら、お尻こっち向けて…………ね?」
「…………はい」
 僕はもう、お姉ちゃんの言うことを素直に聞くしかありませんでした。ベッドにうつぶせになって、お尻をお姉ちゃんに向けました。

「ローションのかわりにハンドクリームをつかうの。こうすると、ベッドにしずくがたれないのよ。覚えとこうね」
 お姉ちゃんはそういうとクリームすくい取り、僕のすぼまりに塗り始めました。
「きゃっ……! んんっ……」
 クリームが冷たくて、お尻がキュッってなっちゃいます。
「周りから塗ってぇ、少しずつ中に入れていくのよ……。ほら、奥まで入ってく……」
「ん、んんっ……!」
 お姉ちゃんの指が、柔らかい動きで僕の括約筋をほぐしていきます。僕はシーツを掴んで、声が出るのを必死で耐えます。
「あら、指一本なんて余裕ね……。すごい柔らかい……。じゃあ、もう一本♪」
「ひゃあ……! あっ! ああぁぁぁぁ……!」
 のどから絞るような声が出てしまいます。
 もう一本のお姉ちゃんの指が、少しずつ、僕の中に押し込まれてきます。敏感な粘膜をこすりながら、奥へ、奥へと入ってきます。
「ああぁぁ……! きついぃ……! おねえちゃん……それ、きついよぉっ……!」
「少しお尻に力を入れて。いきむ感じよ……。そうすれば、ほら、もう少し……」
「あぁぁ、だめぇ……!」
 そしてついに、僕のお尻はお姉ちゃんの二本の指を、根本まで飲み込んでしまいました……。
「ふぅ、うあぁぁ……、はぁ……、はあぁ……、はあぁっ……」
 呼吸を整えることができません。シーツを握る手が、ガクガク震えます。
 すごい……、僕のお尻に、お尻に入っちゃったぁ……。
「はい、よくがんばりました。これで準備OKよ」
 お姉ちゃんはそう言って、指をひねりながら、引き抜きました。
 ちゅぽ……。
「きゃんっ!」
「……ん、かわいい声♪」
 お姉ちゃんはなんだかご機嫌みたいです。
「ほーら、麟くんのお尻、こんなネチャネチャになっちゃった」
 僕からそれは見えないけど、確かにそうなんだとわかります……。お尻、熱い……。

「うん。それじゃ、入れるわね?」
 マッサージ器のスイッチを入れる音が後ろで聞こえました。そして……、
 ヴウウウゥゥゥゥゥン。
 小刻みな振動音……。震えてる……。すっごく速い音……。
 お姉ちゃんは、それを僕のお尻にそっとあてがいます。
「あっ……!」
 僕の腰がビクンと跳ねました。
 そんな僕の背中を、お姉ちゃんはグイと片手で押さえつけます。
「だめよ、まだ入ってもないのよ……?」
「でも……、でも……!」
 僕の抗議の声を無視して、お姉ちゃんはマッサージ器の先で、僕の穴の周りをなぞり始めます。
「く、くうぅん……」
 思わず、鼻にかかった声が漏れちゃいます。
 お姉ちゃんはマッサージ器でうずまきを描きながら、僕の穴の中に少しずつそれを押し込んで来ます。
 ゆっくり、ゆっくり、ひねりながら、ねぶるように……。
 無機質な細かい振動が、僕の前立腺を掻き鳴らします。
「や、やあぁぁ……! プルプル、プルプルしてるぅ……!」
「あら、いつもこんなのより凄いのでしてるじゃない?」
「だって……、だってぇ……! これ、なかぁ……、ちょくせつなかだからぁ……!」
「……ふーん。やっぱ男の子も、中に入れられると気持ちいいんだ」
 お姉ちゃんは、なんか感心してるみたいです。
「うんっ。なか、すごいのぉ……! ふるえる、ふるえてるのぉ……!」
 振動は直腸の奥へと進んできます。体の芯を、直接震わされてるみたいに感じちゃいます。

「やあぁ……! やんっ! あっ! ああぁぁっ……!」
 僕の体は勝手にクネクネとベッドの上で踊ってしまいます。腰を振り、おちんちんをベッドにこすりつけて、悶えてしまいます。
「ひやあぁぁぁぁ……! ぷりゅぷりゅ……! ぷりゅぷりゅするうぅっ……!」
 足がシーツを掻きます。肩が震えます。口が開いたまんまで、よだれが止まりません。
 たぶん今、僕はものすごいだらしない顔になっちゃってると思います。
「きゃうぅ! うあぁ……! ひっ……! ひああぁぁっ……!」
 はしたない声がループします。気持ちいい! 気持ちいいのが止まりません……!
「……麟くん。あのさ、聞こえる?」
 お姉ちゃんが僕に問いかけます。その声はなんだかとても遠くに聞こえます。
「……は、はいぃ……。おねえ、ちゃん……。な、なにぃ……?」
 僕は必死で答えます。頭は気持ちいいでいっぱいです。
「あたしもね、そうなっちゃうの。それ、お尻に入れる、凄く気持ちよくなっちゃうの」
「うん……。気持ちいい……、ぼくも……、気持ちいいよぉぉ……」
「でもね、あたし、本当にやったらどうなっちゃうのかって、考えることがあるの」
「……ほ、ほんとう?」
「うん。本当のセックス」
「……せっ、くす」
 僕の体はこの言葉に素直に反応してしまいました。ギュッとお尻が締まって、振動がさらに強く伝わってきてしまいます。
「きゃん!」
「真面目に聞いてよ……。つまりさ、ホントに男の人に腰を使われて、お尻をガンガン犯されたら、あたしどうなっちゃうんだろうって……」
 そう言うとお姉ちゃんは立ち上がり、ベッドの外にはみ出た僕の足首を掴みました。
 右手で右の足首、左手で左の足首です。
 そして、お姉ちゃんは自分の足を持ち上げ、僕のお尻にあてがいました……。
 僕は、背筋に寒いものがザァァっと走ります……。

「お、おねえちゃん…?!」
 なにするの? ま、まさか……?!
「…ためさせて、麟くん」
 そういうとお姉ちゃんの足が、震えはじめました。
 ガガガガガガガガガガガガガガッッ!
「いぎいいぃッ!!」
 強烈な快感の一撃が、波になってお尻から脳に走ります!
 むき出しの快感神経を、めちゃくちゃにひっぱたかれたような快感です!
「あ、あがっ! ひぃ! ひああぁぁっ!」
「あぁ、凄い声だねぇ、麟くん……」
「だ、だめぇ! おねえちゃん……! これ……、これだめえぇっ!!」
 ガガガガガガガガガガガガガガッッ!
 ものすごい電気あんまです。いつも体験してる偽物の振動じゃない、本物の重さと熱さを持った電気あんまです。
「なにが『だめぇ』なのよ、麟くん、ものすごく気持ちよさそうじゃないっ!」
 お姉ちゃんは右足にさらに体重をかけてきました。
 グググググウウゥゥゥ! ガッ! ガッ! ガッ!
 踵での強烈なキックがさらに加わりました。
 圧倒的な質量が、お尻にかかります。その力は直腸のマッサージ器一点を集中狙いにしています。
 掘削機のような圧倒的な振動が、僕の心も体も壊してしまいそうです。
 「おぉ! おほおおぉぉっ……! や、やめてぇ! おねえちゃん、おねがい……、これやめてえぇっ!」
 僕はもう泣いていました。涙を流して、叫んでいました。それでも、お姉ちゃんの振動は無慈悲にも途切れることはありません。

 ドドドドドォォッ! グゥ! グギュゥ! ズガガガガガガァァァッ!
「ひっ、ひいぃっ! もう、だめ! ぼく、ぼくぅ……!」
 お尻の中の小刻みな振動と、お尻の外の巨大な振動が共鳴し、僕の脳を揺らします。
 それはどんどん頭の中で反響し、快感のマグマをグツグツと煮立てます。
「い、い、いくぅ……! ぼ、ぼくぅ、い、いく、いく、いくうぅっ!」
 気持ちいいが爆発します! 足がつり、背中が反射的に反り上がります!
 おちんちんが、ビクビクわなないています!
 ああぁ、くるっ、あついの……、あついの……、上ってくるうぅっ!!
「うああぁぁぁぁっ!!!」
 どびゅううううぅぅぅ! ぶびゅるぅ! びゅうううぅぅぅ! びゅるるっ! びゅん! びゅん!
 びゅうううぅぅぅ! びくんっ! びくんっ! ぶびゅぅぅぅ…!
 今まで体験したことのない長い射精でした。
 大量の精液がベッドにぶっかかり、跳ね、飛び散りました。
「お、おおぉ……。うあぁ……、あああぁっ!」
 え?! な、なんで?!
 僕は絶頂して、全身がビクンビクン引きつっています。もう、限界です……。
 しかし、それでもお姉ちゃんはまだお尻から足を離してくれません!
 ただ、ただ無心に足を震え続けています!
「や、やめてぇ……、おねえ……ちゃん、ぼくぅ、もういってる……、いってるのぉっ……」
「うん。かわいいねぇ、麟くん。もっと、もっと感じさせてあげる」

 ガガッ、ガガガガガッ、ガガガガガガガガガガガガァァッッ!!
 快感の上に快感が乗せられます。僕はケツアクメが止まりません。
 声が、もう声になりません。ただ、動物みたいに泣け叫ぶだけです。
 連続絶頂に、おちんちんは痙攣し、絶え間なく精液を流し続けます。
 全身が震えています。肌がザワザワ震え、膝がガクガク震えています。
 お尻の中も……、外も……。全てが大きな快感のうねりになっています
 やめてぇ、おねえちゃん、もうやめてぇっ……!
 おねがいぃ! おねがいぃ! おねがいいぃっ!
「あはははは、麟くん、すっごい、すっごいかわいいよぉ♪」
 僕の声はお姉ちゃんに届きません。無慈悲な振動がやむことはありません。
「ひ、ひぐぅ……、…………うぅ、…………ッッ!」
 もう、のども枯れて、へんなうめき声をだすだけになってしまいました。
 おちんちんはもう何回いっちゃったか分かりません。
 僕は、もう何にもわかんなくなってしまいました。
 体は勝手に硬直、痙攣を繰り返して、息ができなくなったり、引きつったりしました。
 あぁ、そしてついに……、ものすごく熱いものが……、おちんちんを上がってきました……。
 ぶしゅ! じょおおぉぉ…、じょおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ…。
 ああぁ……、おしっこぉ…。おしっこでちゃったぁ………。
 なんの感覚もない、ただ極甘の痺れしかない僕の腰は、もうそれを止めることができませんでした……。
 ただ、壊れた水道のようにおしっこを垂れ流すだけで……。
 長い、長いおしっこ…。あぁ、でもこれぇ、すごくきもちいぃ……。
 ずっと、ずっとしゃせいしてるみたい…………。
 薄れていく意識の中で僕はそんなことを考えていました。

 ベッドの上で、壊れたオモチャみたいに痙攣している僕……。
 それを面白そうに、ただ見ているだけのお姉ちゃん……。
 このとき、僕たちのスイッチが入ってしまったんだと思います。
 僕たちの本性のスイッチが……。
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ショタ小説
  • 2010⁄07⁄22(Thu)
  • 22:57

プロボクサー元太

柔道教室の帰り。
いつも一緒に帰る仲間とも別れて一人になったところで、元太は小太りの
自由業っぽい感じの男に声をかけられた。
話はあまりに唐突なものだった。
「オレが、ボクシング?」
「そうだよ、元太クンって見るからに強そうだし楽勝だって!
チャンプになれば1回の試合で何とファイトマネー10万出すよ、どう?」
下校中呼び止めた男を怪訝そうに元太は見上げる。
日焼けした体格はお世辞にもスリムとは言えなかったが、腕力にはこれでも
自信もあり、また10万という大金が手に入るというのは小学生には夢のような話だ。
「相手はどんなヤツだよ」
「それが同じ小学生!!といっても元太くんぐらいデカい子はいないのさ」
「……面白そうじゃねぇか。ボクシングかぁ。一度やってみたいスポーツだったしな」
話が決まると、元太は目隠しをされてそのままワンボックスカーで試合会場に運ばれた。
運ばれる間中ずっと誘拐ではないか、と不安になってはいたが、そんなことをいろいろ
考える程度の時間もかからず車は停車した。

控え室で目隠しを外された元太は、蛍光灯と灰色のロッカー、リノリウムの床に
ゴミ箱、腰掛けている長椅子兼ベッドしかない部屋をきょろきょろと見回した。
と、男がビデオカメラを自分に向けていることに気付いた。
「じゃあ、自己紹介してくれるかな」
「あ、ハ、ハイ……金田元太、5年生っス!」
ちょっと緊張気味にそう答えると、男の指示で手にバンテージを巻かれると、
予め用意されていた黒いグローブとトランクス、それからマウスピースとリングシュー
ズを纏う。
ドキドキしながらそれを受け取ると、元太はさっそく身にまとってから
カメラの前に立ってポーズをキメた。
肥満とは言わないまでもプニプニと肉付きのいい体格に日焼けした餅肌、腹を締め付けるように
テラテラと光るキツめのサイズのサテン地トランクスの腰のゴムが食い込む。
ムッチリとした尻や太ももの形がはっきり分かるのもちょっと恥ずかしい。
しかしそれでも、姿見の前でいざ自分の勇姿を目にすると、ゾクゾクとする言葉では
とても言えない快感が背筋を走った。
カッコイイ。
普段の生活では絶対体験できない、。テレビとかでよく見かけるプロボクサーの
姿がそこにはあった。
そう思うと、何だか気恥ずかしくも照れくさいものがある。
「それじゃあ軽くシャドーボクシングしてみて」
「シュッシュッ……シュッシュッシュッ……」
「おー、強そうだね、喧嘩とか強いの?」
「あ、ハイ!!大抵のヤツには負けてません!!」
「ふーん、じゃあ今日の試合も大丈夫だね、うんうん」
男は満足そうな笑顔でそう言いながらペチペチと背中を軽く叩いてから、出陣を
促した。

元太はすっくと控え室の長椅子から立ち上がると、着せられたガウンを翻して
試合会場に向かうまでの通路へと足を踏み出した。
と、暗い通路からぱあっと明るくなると、どっと元太に観客の声援が集まる。
「わ……」
びっくりした元太にセコンドについた男は笑いながら
「どうだ?観客も大喜びみたいだな」
「う、うっす……」
何だか本物のプロボクサーになった気分がじわじわと込み上げてくる。
しかし、場内についてから、元太は突然、この地下ボクシングの厳しさを
目の当たりにすることになる。
前の少年の『試合』がまだ済んでいなかったのだ。
しかし、その内容はとても元太の想像するボクシングの範囲でおさまるものではない。
丸坊主で少年野球でもしていそうな小学生が、泣きながら観客に向けてペナルティの
ハーフタイムショーをさせられているところだった。
ニュートラルコーナーでは、多分彼と激戦を繰り広げていたであろう少年が、安堵の
笑顔でロープにもたれかかりながらそれを見つめている。
纏っているのはトランクスではなく、間に合わせの水泳の水着の下に履く白いサポーター
一枚で、準備の不手際のせいだという。
「こ、これは!?」
「へへへへ、アイツは多分あんまりにも不様なプレーをしたからやらされてんだな」
急に優しそうだったセコンドの口調が変わる。
観客席から少年にヤジが飛ぶ。
「ほらほら、気合入れて我慢せんかい!!」
「根性入れろダイスケ!!」

元太はすっくと控え室の長椅子から立ち上がると、着せられたガウンを翻して
試合会場に向かうまでの通路へと足を踏み出した。
と、暗い通路からぱあっと明るくなると、どっと元太に観客の声援が集まる。
「わ……」
びっくりした元太にセコンドについた男は笑いながら
「どうだ?観客も大喜びみたいだな」
「う、うっす……」
何だか本物のプロボクサーになった気分がじわじわと込み上げてくる。
しかし、場内についてから、元太は突然、この地下ボクシングの厳しさを
目の当たりにすることになる。
前の少年の『試合』がまだ済んでいなかったのだ。
しかし、その内容はとても元太の想像するボクシングの範囲でおさまるものではない。
丸坊主で少年野球でもしていそうな小学生が、泣きながら観客に向けてペナルティの
ハーフタイムショーをさせられているところだった。
ニュートラルコーナーでは、多分彼と激戦を繰り広げていたであろう少年が、安堵の
笑顔でロープにもたれかかりながらそれを見つめている。
纏っているのはトランクスではなく、間に合わせの水泳の水着の下に履く白いサポーター
一枚で、準備の不手際のせいだという。
「こ、これは!?」
「へへへへ、アイツは多分あんまりにも不様なプレーをしたからやらされてんだな」
急に優しそうだったセコンドの口調が変わる。
観客席から少年にヤジが飛ぶ。
「ほらほら、気合入れて我慢せんかい!!」
「根性入れろダイスケ!!」

「いいか元太、リングに立つ以上は子供と言えどプロ、本気で観客を楽しませる
ことが義務なんだぞ」
「だけどこんな……ボクシングでボコボコなのにこんなキツいこと……」
しかしそれからまもなく、ブルブルと少年は全身を痙攣させると、ギュッと目を閉じて
「あっあっ……あああーっ!!!!」
と大声をあげた。
その瞬間、無数のフラッシュが焚かれ、少年は力なくうなだれた。
さすがにこの演技は相当負担が大きかったのだろう、一人でコーナーに戻ることすら
ままならない彼のセコンドが両脇を抱えて抱き起こしたところでゴング。
「あっと惜しい、ダイスケ君の体力では3分演技が続けられなかった模様、次のラウ
ンドに不安を残しました!!」
インターバルでお互い体を拭いて貰うのも終わる。
「ラウンド4、ファイト!!」
スラっとしているもののガクガクした足腰のまま試合再開。
全く無抵抗のダイスケに対して容赦ないラッシュ!!!
攻撃する少年のリングシューズのキュッ、キュッという音がダイスケを激しく追い詰める。
ボコオッ!!
あえなく崩れ去るダイスケ、そのままカウントに入ってKO負けを喫してしまう。
大の字の姿に対戦相手は嘲笑しながら恐怖で畏縮したダイスケをリングシューズで
グイグイ踏みにじり、両手でガッツポーズ!!
そこから観客を含めた数人の大人たちが囲みだす。

「どうだ、負けたガキはああやって、自分に賭けてくれて一番損をしたお客さんに
『お詫び』することになるんだ」
「そんな……」
観客の男はこれまでの試合運びの不様さをネチネチと言葉で詰る。
「どうしてくれるんだ?中学で野球部っていうから、小学生には勝てると思ってたのに…
この細い手足は伊達だったようだなぁ、ええっ?」
しかし何故か、男の声は激怒しているようには聞こえない。
「スイマセン……」
ただそれだけを連呼する。
ゴクリ、と生つばを飲む元太。
「こうなりたくなきゃせいぜい頑張るんだな、まあ時間の問題だろうが」
「……うるせぇ…」
「そんな顔してられるのもいつまでかな。まあ、この後は自分で実際体験しなよ!!」
それから、勝った方の少年とセコンドが隣を通り過ぎる。
「中学生だからってちょっと細工しすぎだったようだな今回」
「オレのグローブにまでアレ塗るんだもんな、お陰でアイツ、殴られたトコが
もうジンジンで最後抵抗どころかパンチ欲しがってたし、へへっ」
そんな会話が聞こえてゾッとしたが、
「人のよりお前の方心配しろ」
とたしなめられた。

「さて、時間も押しておりますので、続きはVIPルームでお願いします」
場内アナウンスで観客とダイスケは二人で退場。
「続きまして、いよいよ本日の選手紹介です!!」
不意にスポットライトが元太を照らしつける。
元太はちょっと顔を強ばらせて、ロープをくぐってリングに上がった。
リング上には、元太と同じぐらいの年頃の少年がレフェリーとしてマイクを握っている。
「青ーコォーナァー……102パウンドォ1/2ぃ……
0戦0勝、本日がデビュー戦となります挑戦者…元太ぁ・ザ・トマホークッ!!!」
それから対戦相手の少年が入場してくるや、またしても大歓声が彼に目掛けて
降り注がれる。
「イイぞー、元太!」
「柔道でもやってたのかその筋肉!!」
それに派手なパフォーマンスで応えながら入場してくるチャンピオン。
ひょいっとトップロープを飛び越えて、スタッとリングに降り立つ。
その身のこなしはやはり何かスポーツをやっている者の動きだ。
年齢は同じぐらいだが、染めてはいないだろうが栗色のサラサラした髪の毛に細身の
体型の対戦相手は自分よりよっぽど似合っている。
長い手足にしなやかそうな筋肉、まだ幼さが残るものの、目つきだけは
普通の小学生とは明らかに違う精悍なものだ。
「対しまして赤ぁ……コォーナァアアア……67パウンドォ…
4戦4KO勝ち……無敵のチャンピオン、イーグル・リョウおぉおおおおお!!!!!」
紹介された相手の少年は場慣れした感じでリズムをとりながらやるシャドーボクシングが
自分よりも妙にキマっている。
「気をつけろよ元太ぁ、相手はホントにボクシングジムに通って1年になるからな」
「えっ、聞いてねーぞそんなの!」
「勝ちゃ10万だからイイだろ」
しかしリングの外では、集金に回る係員に観客が次々と掛け値を言っては財布から金を手渡している。

「今夜もチャンプに張らせて貰う」「オレはあのデカい柔道クンに1万だ!!」
対戦相手は元太の体格を見てニヤニヤと不敵に笑うと、わざと顔を近付けて
「ふーん、もってせいぜい2Rってとこか」「なっ、何を!!」
思わずそのまま殴りかかろうとするところを制止されて一旦コーナーに戻る。
「両者リング中央へ!!」
指示に従って、二人が向かい合う。毎日日が暮れるまで遊び回っているため、筋肉の締まりもよく肌色も黒い元太の前では
、華奢で色白な対戦相手の体は対比するに天然物と養殖物、といった形容がぴったりだった。
「たっぷり可愛がってやるぜ……」
グッと右拳を元太に向けて不敵なKO予告、
「なっ、何を!?」
元太の顔が戦闘モードに変わってゆく。それでも相手は、まるで勝利が予定されているかのように不敵に笑う。
「っ……!!」
それが妙に元太の勘に障ったが、闘いを前にしていると思うと丁度良かった。1R開始のゴングが鳴った。
「へへ……それじゃ一丁、やってやるかっ!!」
パスンパスン、とグローブを叩き合わせてから、元太は相手目掛けて突進した。
相手は軽やかなステップで元太の左ストレートを交わす。キュッ、キュッと靴の音がする。
「ちっ!!」
と軽く舌打ちする元太、勿論それで攻撃が緩むはずがない。
「この野……」
と、体勢を戻そうとした一瞬の隙をついて、相手の一撃が左頬に入った。

「今夜もチャンプに張らせて貰う」「オレはあのデカい柔道クンに1万だ!!」
対戦相手は元太の体格を見てニヤニヤと不敵に笑うと、わざと顔を近付けて
「ふーん、もってせいぜい2Rってとこか」「なっ、何を!!」
思わずそのまま殴りかかろうとするところを制止されて一旦コーナーに戻る。
「両者リング中央へ!!」
指示に従って、二人が向かい合う。毎日日が暮れるまで遊び回っているため、筋肉の締まりもよく肌色も黒い元太の前では
、華奢で色白な対戦相手の体は対比するに天然物と養殖物、といった形容がぴったりだった。
「たっぷり可愛がってやるぜ……」
グッと右拳を元太に向けて不敵なKO予告、
「なっ、何を!?」
元太の顔が戦闘モードに変わってゆく。それでも相手は、まるで勝利が予定されているかのように不敵に笑う。
「っ……!!」
それが妙に元太の勘に障ったが、闘いを前にしていると思うと丁度良かった。1R開始のゴングが鳴った。
「へへ……それじゃ一丁、やってやるかっ!!」
パスンパスン、とグローブを叩き合わせてから、元太は相手目掛けて突進した。
相手は軽やかなステップで元太の左ストレートを交わす。キュッ、キュッと靴の音がする。
「ちっ!!」
と軽く舌打ちする元太、勿論それで攻撃が緩むはずがない。
「この野……」
と、体勢を戻そうとした一瞬の隙をついて、相手の一撃が左頬に入った。大体、本格的に習っていた子相手ではガードも攻撃もしようがない訳で、こう殴られ
続ければいかに元太のスタミナといえど効いてくる。
「ホラホラどうしたデカいの、根性見せろ!」
観客から冷やかしの声がして、がむしゃらに前に出ようとする元太。
「おおっ、イイぞデカいの、お前には一杯賭けてんだ!!」
その一言で、自分がどんなリングに立っているかが分かった。
こんな相手に負けるはずなど絶対にないという思い込みで、恐怖や痛みも把握できて
いないようだ。

相手はそのまま、じりじりとコーナーにおびき寄せると、一気に逆に回り込む。
口元が、にっと弛んだ。元太をコーナーに追い詰めると、ここぞとばかりにそのまま腹となく胸となく猛ラッシュ!!!!
生意気な、と睨み付ける元太だったが、もはや反撃する体力などもうどこにも残って
などいない。本来のルールならとっくの昔にタオルが投入されているか、レフェリー辺りが止めに入るところだろうがそれはない。
「そ……そんなあ……」
ゴングが鳴った。元太は、酔っぱらいのような足付きでよろよろとコーナーに戻った。
コーナーに戻った元太に
「ふふふ……どうだ、チャンプはやっぱり強いだろ」
「畜生、話が違うじゃねぇか!!!」
「そりゃこっちの台詞だ、無敵のチャンプにもう少し互角にやりあえると思ったのに、
今回も一方的なKOショーじゃ、賭けも成立しねぇや」
そういうとセコンドはしゃがみこむ。
「なっ!?」
セコンドの行為に抵抗すべく両手で慌ててグイグイ引き離そうとする元太、
しかしセコンドは無言でその『手当て』を夢中で続ける。
「わっ……よせっ!!や、やめろよおっさん、何すんだいきなりっ!」
「静かにしろ、ダメージ回復のためにはこいつが一番なんだ、すぐ慣れる。
チャンプを見てみな」
「うわぁぁぁぁぁぁぁっ、痛ぇぇええっ!!!」
傷口に消毒液を塗ったら滲みるだろう、とセコンド。
セコンド補助の男が背後から上半身をマッサージするが、元太にとってはそれも不本意だ。
「あうっ……やめ………」
カメラ係りが上体をくねらせ苦痛に表情を歪める元太に執拗にレンズを向けている。
観客席から一斉にイヤラしい視線が集まり、元太は思わず泣きそうになったが、
対角線上の相手はそんな慣れない手当て痛がる元太を鼻で嘲笑すると、自分は完全にそれを
楽しんでいるのをアピールするようにガッツポーズ。
観客席から歓声が起こった。
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ショタ小説
  • 2010⁄07⁄17(Sat)
  • 17:22

お仕置き

テスト中にも関わらず、何故か横から視線を感じる…
先生が机の周りを回っているのかと思いチラッと前を見ると、
退屈そうに教卓前に立ちながら腕時計を覗いていた。
…じゃあ、この視線は…まさか…
私は、視線を感じる先にチラッと覗くと、隣に座っていた誠也と目が合う。
誠也は私と目があった瞬間、やばいと思ったのか頬を少し赤くさせながら、
慌てて目線をテスト用紙に向け直した。
やっぱりコイツか…
というのも、コイツが私のテストをカンニングするようになったのは今に始まった事ではない。
今学期、コイツと席が隣になってからずっとだ…。
さすがの私も、もう限界だ…。

ちょっと懲らしめてやらないと…

私は、テストの問題を解きながら、なにか良い方法はないかと考えていた。
暫くして、授業終了のチャイムが鳴る。それと共に、クラス中ざわめき出す。
先生はそれを無視して、後ろから回されたテスト用紙を回収すると、
日直に号令をさせた後、教室を後にした。
その後だった。いつもなら一目散に友人の所に行って、くだらないゲームの話をする誠也が、
今日は私にカンニング行為がばれたのが相当効いたのか、必死に表情を取り繕いながら、
私に話しかけてくる。
「あ、安奈…た、助かったよ!俺、今回のテストでまた悪い点取ると、母ちゃんに叱られるからさ…」
(何いってんのコイツ…いつもカンニングしてる癖に…)
その、いかにも『今日が初めて』みたいな言いぐさに腹が立ち、私は少し苛つきながら言い返した。
「ふ~ん…よかったね。じゃあ、私はちょっと職員室に用事があるから、また後で。
…って言っても、アンタは次の時間、呼び出し食らってるから顔あわさないか」
私はニヤッと笑うと、席を立ち上がった。
頭の悪い誠也も、さすがにカンニングしたことを告げ口することがわかったらしく、
席から立ち上がった私を、教室から出さないように必死に引き留めようとする。
「な、なんか用事でもあるのか?代わりに俺が行ってやろうか?」
「なんで私の用事なのに、アンタが行くのよ?バカ?」
少し呆れた様に、誠也にそう言い、椅子を机に入れると、教室の出口に向かって歩き出そうとする。
「ま、まってくれ!」
誠也が少し悲鳴じみた声を上げる。教室は幸いにも騒がしく、それに気づいたのは私ぐらいだった。
「…なんなのよ?」
めんどくさそうに聞き返すと、誠也は俯きながら拳をギュッと握り、小さな声で私に言った。
「た、頼む…カン…カンニングしたことだけは…言わないでくれ…」
あまりに計画通り行き過ぎて、口元がついにやけてしまう。
私は、足を止めて誠也の傍まで近づくと耳元で囁く。
「じゃあ…今日の放課後、私の家に来て。来なかったら…アンタの親にカンニングしたことばらすからね。」
そう言うと、誠也が小さく頷く。
頭は悪いけどいつも健気で、どこか愛らしさがあり、女子にも少なからず人気のある誠也が、
今や、どちらかというとクラスでも目立たない、言ってしまえば空気のような存在の私の言いなり。
そう思うだけで、今まで感じたことの無いゾクゾクとしたような感覚が体中に伝わってくる。
「じゃあ、取りやめてあげる。」
今でも暴走しそうな心を落ち着かせると、私と誠也は席に着く。
椅子に座り、しょぼんとしている誠也の股間を覗きながら、誠也にする『仕返し』に胸を高まらせていた。

カンニングされた女子が、それをした男子をお仕置きに電気あんまするってシチュが突然脳内に降ってきたから その後の授業は、全く頭に入ってこなかった。
無理もない。
今の私の脳内には、誠也をお仕置きしている映像が永遠と流れているのだから、
誰も聞く耳を持とうとしない、退屈な授業の内容が入り込んでくる余地などない。
時折、目線を横に流すと、誠也は顔色を悪くしてずっと下を向いて机とにらめっこしていた。
そんな誠也を見るたびに、私の体全体にゾクゾクしたような感覚が走る。
…何なんだろう。この感覚…。
よくわからないけど…私はコイツに『あれ』をやることが楽しみで溜まらないんだと思う。
私は、『よくわからない』感覚に身を震わせながら、早く放課後になれと心密かに願っていた。

授業が終わり、休み時間になると逃げるように友人の所に行く誠也。
誠也の表情は、楽しそうではあったが何か引っかかる物でもあるのか、少し暗かった。
その理由は、私しか知らない。しかもそれは、誰にも話してはいけない『秘密』。
そう思うたびに、私はゾクゾクとした感覚に襲われた。

…・…
……


暫くすると、遂に1日の授業を終わらせるチャイムが教室内に鳴り響く。
教室内では、授業から解放される事に歓喜する者、さっそくこの後の予定を話し合う者
…そして、私の『仕返し』に怯える者…
様々な表情が見て伺えた。
私は、特に誠也に声をかけるわけでもなく、次々と教室を出て行く者を横目に見ながら、
鞄に教科書を詰め始める。
誠也はというと、帰る準備は出来ていた物の、先にかえって良いのか解らずまだ椅子に座っていた。
「誠也!今日俺ン家に来いよ。あ、PSP忘れんなよ!今日こそアイツ狩ろうぜ!」
「おまえ~足ひっぱんなよ。俺がちゃんと援護してやっから。」
あっという間に友人らしき男子が、誠也の周りに集まってくる。
ほかに目をやると、女子の席にも2~3人のグループがいつの間にか出来ていた。

もちろん…私にはそんな話す相手もいなければ、話しかけてくれるような女子も居ない…
努力はした。でも、周りの輪に溶け込めず結局一人になってしまうのがオチだった。
たまに、コイツや他の女子が羨ましくなる事があって、一人で下校している途中に何故か涙が出そうになる。
…でも、今日からは違う…今日からは…

「ご、ごめん…今日、ちょっと用事があって…」
コイツが居る。そう思うと、私は心の中で小さく笑った。
「なんだ~…つまんねーの。」
「なぁ…なんとか抜け出せねーの?お前が居ないとつまんないよ。」
友人らしき男子は、誠也が断った後も、しつこく頼み込んでくる。
(…早く消えろ。お前等みたいなゲスが誠也に話しかけるな。)
「う~ん…でもぉ…」
誠也は困ったような表情で、チラッと私の顔を覗く。
私は、決して誠也と目を合わせず鞄に教科書を詰め終わると、席を立つ。
誠也が「あっ」と困ったような声を聞こえたが、それを無視して私は教室を出て行った。

…コイツは絶対に私の家に来る。そう言いきれる自信は十分あった。

私の家は、学校から近い方だったのですぐに家に着いた。
…それに今日は、『特別』な日だから足早に帰ったのでいつもより早めに家に着いた。

私は、ポケットに入れていた鍵を取り出し、それでドアを開ける。
「ただいま。」
誰もいない家に帰ったことを告げると、足早に2階の部屋へと移動する。
そして、『バタン』と荒々しくドアを閉め鞄を適当に放り投げると、ベッドの上に大の字で
寝っ転がる。
私は何か腕に違和感を覚え、試しに自分の目を右腕で覆うと、僅かに腕が震えていることが解った。
そんないつもとは違う、自分の体が何故か面白く、私は誰もいない部屋の中一人大声で
笑い出してしまった。
「ふふふ…あははははっ!!」
その時、今日一連のことが、走馬灯のように思い出す。

カンニングがばれた時のアイツの顔…
いつもとは違う、暗い表情のアイツ…
そして、何処か怯えたような表情のアイツ…

ゾクゾクとした感覚が私を襲う。
しかし、今はそれに加えて何故か…局所が熱くなってきていた。
局所がキュッとなっていくごとに、私のゆがんだ妄想が膨張していく。

私の仕返しで苦しもがいているアイツの表情…
許してと必死に請うてくる、弱々しい声…
そして…そして…

「は…ははっ…ふぅ…は…ぁ…」
いつの間にか、私の笑い声は艶めかしい声に変わっていた。
今まで出したことのない声に、軽く驚いてしまう。
それと共に、体が熱くなってくる。いっそのこと…脱いでしまいたい…
私は我慢できずに、上着に手をかける。その時だった。

『ピンポーン』

ドアの呼び出し音が鳴った。声は聞こえなかったが、私はアイツだと確信した。
私は、バサッとベッドから降りると、部屋のドアを開けバタバタと階段を下り
玄関のドアを開ける。
そこには…
「よ、よぉ…」
アイツの…誠也の姿があった。誠也は女子の家に来るのが初めてなのか、
恥ずかしそうに俯きながら、私と目を合わせずそう言った。
そんな、誠也の仕草を見て私はニヤリと笑い誠也に言った。
「上がって。誠也…」
私がそう言うと、誠也は小さく「おじゃまします」と言い玄関に入る。
そして、靴を脱ぎ私の家に上がると、どうして良いのか解らずただ立っていた。
「来て。」
私は、そんな誠也の手を引き2階に上がった。
「あっ」
私が手を引いた瞬間、誠也が小さく声を上げる。
そんな声ですら、なんだか愛らしく感じてくる。
そして、私は誠也を部屋に入れると、鍵を閉める。
親は夜になるまで帰ってこない。
それ故、ここなら誰にも邪魔されない…

覚悟しておいてね…誠也。

「は、初めて女子の部屋に入ってみたけど…け、けっこうさっぱりしてるんだな。」
ハハハと笑いながら、明るく私に話しかける誠也。
でも、そんなの怖がっているのを隠すために取り繕っているだけだ。
…その証拠に、声がうわずっているし、何より口元が少し震えている。
「…座って。」
私は、誠也の話には乗らず、床に座らせる。
誠也は何も言わずに、私の言う通りにした。
その表情は…恐怖に怯えている小動物みたいだった。
「アンタ…カンニングしたの今日だけじゃないよね?」
私は、ベッドに腰掛けると誠也に問いただす。
ただ、誠也は正座のまま頭を項垂れて私の質問には答えようとはしなかった。

ムカツク…

ここまで来て、まだ誠也は自分が被害者のような面をしていたのが
本当にむかついた。
「ねぇ!?どうなのよ!?」
あまりにも頭に来た私は、誠也の髪を掴み引き上げ、無理矢理頭を起こし、
誠也の目を睨めながら強い口調で問いただす。
正直、自分がこんな行動をとったのに驚いた。
「ご…ひっく…ごめんなさい…えぐっ…」
誠也は、引き攣りながら泣いていた。
その『ごめんなさい』と言ったと言うことは、事実を認めたということだ。
本来ならここでやめるべきだ。しかし…足りない。もっと、苛めたい。
「何泣いてるの?私は、アンタが前もカンニングしたのかどうか聞いてるの!!」
誠也の髪をより強く掴みながら、再び声を荒げて問いただす。
…正直、カンニングされたことなどもうどうでも良い。
私は、もっとコイツの泣き顔が見たい。もっともっと、私に怯えてほしい。
そんな歪んだ欲望が、私の理性を何処かに追いやってしまう。
「うぅ…しま…ひっ…したぁ…カンニング…しました…ぐっ…」
遂に白状した。
まぁ、コイツが白状する随分前から知っていたけど…。
「…ふんっ。素直に言えば良いのよ。」
誠也が白状したと同時に、私は掴んだ髪を離す。
「うわっ…」
私が手を離した瞬間、誠也は力なく床に崩れ落ちる。
その後も、誠也は泣き続けた。
誠也は、必死に私と距離を置こうとするが、恐怖からか手が震えているためか、
手が滑ってずり下がることも出来ないようだった。
「うあっ…ひっ…ご、ごめんなさい…か、母ちゃんと…先生だけには言わないで…」

可愛い…

必死に逃げようとする仕草、そして女子みたいな弱々しく許しを請う声。
なにをとっても、たまらなく可愛かった。
コイツが、同級生の女子に好かれている理由が何となくわかった気がする。
男なのに、『カッコイイ』んじゃなくて、『カワイイ』のだ。
事実、私もコイツに問いただしているときは、怒りなんて殆ど無くただコイツが、
泣いている姿をみて、興奮していた。

もっと泣いて。
もっと、もっと泣いて。

私の息は荒くなり、口元がにやけてしまう。
他人が見てれば、さすがに止めに入るだろう。
しかし…ここには誰もいない。居るのは…誠也と私だけ。

何やっても、外に漏れることはない…。

私は、ベッドを立ち上がると授業中ずっと考えていた『仕返し』を実行に移すことにした。
「泣いたって許さないよ。私、本当に怒ってるんだからね。」
そう言いながらも、私の口元はにやけてしまう。
誠也はというと、相変わらず泣き、私に謝っていた。
「ご、ごめん…許してくれよ…」
「…そこに寝て。」
私は無視して、誠也に命令する。
誠也は突然の私の申し出に、困惑しているようだった。
「な、なにするの?」
誠也は恐る恐る、聞いてくる。
そりゃそうだ。突然寝ろなんて言われたら、私だってそう聞く。
「いいから、早く。…言うこと聞かないと言っちゃうよ?」
そう言うと、誠也はそれ以上何も聞こうとはせず、素直に床に仰向けに寝る。
相手の弱みを握ることで、人一人を簡単に支配できてしまう感覚がたまならく良かった。
ゾクゾクする。

…絶対、コイツを堕とす。
そして、私の…私だけの所有物にする。

その目標を実現させるため、私は誠也の足を両手で持ち上げる。
「え…」
ようやく誠也も、私が何をするのか解ったみたい。
私は、にやりと笑うと誠也の股間を片足で触れる。
フニっとした独特の柔らかい感触が足を通して脳に伝わる。
いよいよかと思うと、私は興奮してきた。
「や、やめろ…」
足をばたつかせれば良い物の、誠也はただ首を横に振り必死に許しを請おうとする。
バーカ。止めるわけないじゃん。
「い・や・だ」
私はそう言うと、誠也の股間に片足を当てたまま小刻みにその足を動かし始める。
「うあぁああああっ!!」
その瞬間、誠也が悲鳴を上げる。
皮肉なことに、その悲鳴がさらに私を興奮させる。
それに、このぐにぐにとした感触がたまらなかった。
「これもアンタの自業自得なの!しっかり反省しなさい!!」
そう言って、私はさらに片足に力を入れる。
僅かに、誠也のアソコが『ゴリッ』となったような感触があった。
しかし、私はそれを無視して誠也に電気あんまをし続ける。
「ぐあぁあああっ!!や、やめてぇえええ!」
誠也の悲鳴がどんどん大きくなってくる。
そのたびに、私の息は荒くなり足を動かすスピードも速くなってくる。
「止めるわけないでしょ!アンタみたいな卑怯な男なんて、こんな立派なモノなんていらないのよ!」
「んあぁっ!お、お願い!!ほんとに…つぶれるぅうう!」
誠也は、目をつぶって必死に懇願していた。
あんまり必死なので、誠也の股間を見つめると…ズボンが不自然にふくらんでいることが解った。

私は、それが気になり、片足を少し上に移動させる。
…なんだか、さっきとちがって硬い。
もしかして…私は、ちょっと『あること』に期待しながら、電気あんまを再開する。
「はぁぅ!」
その瞬間、誠也の悲鳴が、艶めかしい声へと変化したことがわかった。
私は、その声を聞きながら、さっきと同じように足を小刻みに動かす。
「んんっ…!はぐぅ…」
誠也は相変わらず悶えていたが、さっきみたいな苦痛な声はだしていなかった。
どちらかと言えば、気持ちよさそうな声だった。
私は、さらに足の動きを早める。
「はぁああぁっ…だ、だめぇ…や、やめて…安奈…」
「これはお仕置きなんだからアンタの都合でやめるわけないでしょ!」
「で、でも…あぅ…だ、だめ…ほんとに…も、漏れそうなんだよぉ…」
誠也がそうつぶやく。
…やっぱり。気持ちいいんだ。
私はニヤリと笑うと、ラストスパートをかけるように、一気に足を激しく動かす。
「ほらほら!漏らしちゃいなさいよ!!ほらほらほら!!!」
「あぁ!!!だ、だめぇええええ!!で、でる…なんかでるぅうう!!」
誠也はだらしなく口をあけ、涎を垂らしながら悲鳴を上げると、
股間をビクビクと痙攣させる。
「あぅ!あっ…だめぇ…で、でるなぁ…あぅう!」
誠也はそれ以上出さないように、両手で必死に広げていくシミの部分を押させる。
…出しちゃったみたい。
しばらくして、誠也もあきらめたのか、そこから手を離すと再び床に寝転んだ。
「あ~ぁ…ホントに出しちゃった。」
私は、そっと誠也の股間から足を離すと、その場に立ち誠也を見下ろす。
「はぁ…っあぁ…はぁ…」
初めての体験に恍惚とした表情を浮かべながら、まだ目に溜まっていた
涙を少し流していた。
視線をずらし、誠也の股間に目をやると…ズボンに僅かなシミが出来ていた。
「恥ずかしいシミだね。誠也。」
「うぅ…」
私がそう言うと、誠也は腕で目を覆い涙を流していた。
これでまた…誠也の弱みを持つことが出来た。
「誠也、今日の事とカンニングした事、クラスのみんなや先生、
それにアンタの親に知られたくなかったら…解るよね?」
そう言うと、誠也はコクっと頷いた。

…遂にやった…
コイツはもう私に絶対に逆らえない。

そう思うと、私は笑いがこみ上げてきた。
「ふふふ…あははは!」
必死に耐えようとはしたが、耐えられずについ高く笑ってしまった。

ふふ…明日からの学校、楽しくなりそう…。
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ショタ小説
  • 2010⁄07⁄17(Sat)
  • 16:49

小6のとき

小6のとき、友人と数人で女子の身体測定を覗きに行こうという話しに
なり、保健室の外で隙間から覗こうとしたが、担任の女教師に見つかり
みんな逃げたが自分だけ転んで捕まってしまった。
その後理科準備室へ連れて行かれ、ビンタされながらこっぴどく叱られ
「女の子の裸を見たんだからあんたも裸になるのは当然」と言って
服を全部脱ぐよう命じられた。
実際には保健室の中は見えなかったので、裸は見てません、と言ったら
何でそんなウソを平気で言うの、と言ってさらに往復ビンタを食らった。
命令には逆らえず、服を全部脱いだが、恥ずかしいので前を隠していると
「何隠してるの、女の子が裸を見られるとどのくらい恥ずかしいか
分かってるの?男の子はオチンチン見せたってまだ足りないのよ」
と言ってまた怒った。

そして、「そうそう、いいものがあるわ」と言って奥から何かを
持ってきた。それは、以前クラスの友達が学校にもってきて
取り上げられたおもちゃの手錠だった。
「あんたは覗きをした犯罪者なのよ。だから手錠をかけられるのは
当然よ」と言って後ろ手に手錠をかけられてしまった。
両手を後ろ手に拘束され、前を隠すことができず恥ずかしがると
ニヤニヤしながら「ほーら、もう隠せないわよ、それじゃこれから
覗きをしたことを謝りに行くのよ」と言って腕をつかんで廊下へ連れ出した
恥ずかしくて嫌がったが、「いちいちうるさい子ね」と言って口にも
ガムテープを貼られ、素っ裸のまま廊下を歩かされ教室まで連れて行かれた
教室で全員の前で、「この子はあなたたち女子全員の裸を見たのよ。
だからあなたたちもこの子のオチンチンを見なさい」と言って机の間を
何周もさせられた。その上、「オチンチンだけじゃなくてお尻の穴も
見なさい」と言って女の子の目前で尻肉を開いてお尻の穴まで見せられた
恥ずかしさと情けなさで涙がこぼれた。

その上、「この子は覗きという犯罪を犯したのよ。悪いことしたら
手錠をかけられるのは当然よね。同じことすればこういう罰を
受けることをよく覚えておきなさい」とみんなに言った。
「それじゃ女子全員に謝りなさい」といって、実際には裸は見てないのに
「僕は保健室を覗いて○○さんの裸を見ました、だから罰を受けるのは
当然です、もう2度としませんので許してください、って全員に
言いなさい」と言われ、一人ひとりのまえで後ろ手に手錠をかけられたまま
土下座させられ、全員に向かって言わされた。

女子全員に土下座を命じられ、最後の方は涙声になってしまったが、
「男のくせにメソメソするんじゃないの!」と言って往復ビンタを食らった
そのあと、普通に授業を始めたが、自分には黒板の横で正座しているよう命じた。
その教師は、しょっちゅう正座の罰をさせることがあったので、自分も同じように
されたが、しばらくすると
「やっぱり立ちなさい。立ってみんなにオチンチンを見せなさい」
と言って黒板の脇に立つよう命じた。
女子がヒソヒソ話をしながらこっちを見てて、恥ずかしさと情けなさで涙が
こぼれた。

そうしているうちに、思わずオチンチンを勃たせてしまい、何とか抑えよう、
鎮めようとしたが、そう思うとさらに力が入ってどんどん上を向いてしまった。
それを見て、その教師は
「またいやらしいこと考えてるのね。きっと女の子たちの裸を思い出しでるんだわ
こんなに嫌な思いをさせるなんて、あなたはもう覗きどころじゃないわ
あなたは痴漢をしたのと同じよ。みんなに謝りなさい。僕は痴漢をしましたって
はっきり言いなさい」と言われ、
「先生の言うとおりに大きな声で言いなさい」といって、無理矢理謝罪の言葉を
言わされた。
「僕はみんなに痴漢をした犯罪者です。僕のような犯罪者は裸にされて
罰を受けるのは当然です。僕のような犯罪者は手錠をかけられるのは当然です。
僕のような痴漢はみなさんに許してもらうまで、恥ずかしい罰をたくさん受け
なければなりません。これからも先生のいうとおり罰を受けます。」
と大きな声で言わされた。

その後も、この教師からはことあるごとに痴漢呼ばわりされ、悪いことを
したというより、自分が気に入らないことがあると「手錠罰」と言って
このときのおもちゃの手錠をかけられた。
さらに、当時学校では2ヶ月おき年6回の身体測定があったが、普通は
保健室で服を脱ぐが、自分だけは教室でパンツまで脱ぐよう言われ、
その上「身体測定のときはあなたが何をしたかちゃんと思い出すのよ
あなたは痴漢をした性犯罪者なのよ。先生も手錠のかけ方を勉強したわ
こういうふうに縄も使って縛るのよ。いい格好でしょ」
と言って、実際の容疑者のように、手錠と腰縄で連行される姿にされた。
恥ずかしさでオチンチンを隠そうとすると
「両手はおへその前!背筋を伸ばして!人目で犯罪者とわかるように
しなさい!ちゃんとしないと何度でも歩かせるわよ」と言って腰縄の
縄尻をクラスの女子に持たせ教室から保健室まで毎回「連行」された。
当時は教師が絶対だったので、何も言い返す人もなく、こんなことが
まかり通っていた。

その後もこの女教師には放課後呼び出され、体罰を受けた。
理科室の準備室に呼び出され、行くと部屋に鍵をかけ、
「あなたはまだ罰を受ける必要があるわ。服を全部脱ぎなさい。
両手を後ろに回して先生に縛ってもらうようお願いしなさい」
と言われた。
いやだと言うと、
「あんたは女の子たちに痴漢をしたのよ。罰を受けるのは当然よ。
犯罪を犯した人は手足を縛られて当然なのよ。まだ分からないの」
と言って何発もビンタされた。
結局女教師には逆らえず、裸になって両手をロープで後ろ手に縛られ、
両足も縛られ、全裸で縛られた姿をポラロイドで何枚も写真を撮られた。
さらに女教師は自分のスカートの中に手を入れパンティを脱いで
脱いだパンティを鼻先に近づけ匂いを嗅がせた。
むせ返るような悪臭に思わず顔を背けると、
「先生はあんたの罰のために3日も同じパンツを履いていたのよ
本当に気持ち悪かったわ。しっかり先生の匂いを嗅ぎなさい。」
と言って鼻にパンティを押し当ててきた。
何とか逃れようともがいたが、手足を縛られて抵抗もできず、悪臭を
嗅がされ続けた。
さらに
「あんたにはこうしてやるわ」と言って、口を無理やり開かせ、
パンティを喉の奥の方まで押し込んで口をガムテープで塞いでしまった。
あまりの気持ち悪さに吐きそうになったが、口をぴったり塞がれ吐き出す
こともできず、悪臭が口の中一杯に広がった。
そうして女教師はニヤニヤ笑いながら、
「先生のエキスの味はどう?あんたのために先生は3日も同じパンツを
履いて本当に気持ち悪かったのよ。ちゃんと先生の味を楽しみなさい」
と言った。
悪臭は口から喉まで一杯に広がり、吐き出すこともできず飲み込むしか
なく、気持ち悪さで必死にもがいたが、裸にされロープで手足を縛られた
体ではどうすることもできなかった。

さらに、
「さあ、それじゃ痴漢をした犯罪者へお仕置きよ。心して受けなさい。」
と言って、目の前にボールペンを差し出した。
何をするのかと思ったら、そのボールペンをお尻の穴に差し込み
グリグリと掻き回した。
昔のボールペンは表面に刻印があって凸凹しているので、お尻の中で
掻き回されるとメチャメチャ痛くて泣きながら必死にもがいた。
しかし手足を縛られ、女教師に体を抑えつけられ、抵抗もできず
お尻の穴をいたぶり続けられた。
そんな様子を見て女教師は
「あら、お尻をいじられるのは嫌なの?嫌だったらもっと嫌がりなさい。
このくらいのことで何もできないの?本当にひ弱な子ね。嫌なら嫌だって
はっきり言いなさい。嫌です、やめてください、って大きな声で言いなさい」
と言ってさらに激しくボールペンを動かした。
僕は必死で「嫌です、やめてください」と何度も言おうとしたが、口を
ガムテープで塞がれ、声にならなかった。
そんな様子を見て女教師は
「何モゴモゴ言ってるの!ハッキリ物を言いなさい!」
と言ってさらにボールペンのお尻への拷問を続けた。
そして、お尻の穴に加えられる激痛に泣きながらもがいている僕を見て、
あざ笑うように女教師は言った。
「あらあ?どうしたの口にガムテープなんか貼って。それじゃ口もきけない
じゃないの。はがさなきゃ喋れないわよ」
もちろん、手足を縛られ、ガムテープをはがすことはできないのを承知で
言っていたが、さらに
「あらあ?かわいそうに。どうしたの手足を縛られて。これじゃどうすることも
できないわね。ほどいてください、って言えばほどいてあげるわ」
と言って笑った。口にガムテープを貼られて言葉にならず、ただもがくことしか
できなかったが、さらに、
「そうそう、思い出したわ。あなたは痴漢をして罰として手足を縛られたのよね。
あんたみたいな犯罪者は縛られて当然よね。嫌だったら自分で縄抜けでも
しなさい。あんたみたいなひ弱な子にできるわけないけどね。ハハハハ」
と言って大笑いした。
僕は悔しさと恥ずかしさと痛さで泣きながら必死にもがいたが、拷問から
逃れることはできず、お尻の穴を犯され続けた。
そんな様子をみて女教師は
「あら、やめてって言わないの?じゃあ先生がやめるまで我慢するのね。
しっかり我慢しなさい」と言ってさらに激しくお尻を犯し続けた
そして長い時間お尻をいたぶられ、ようやくボールペンをお尻から引き抜き
僕の前に見せた。ボールペンにはウンチと少し血が付いていた。
「まあ汚い。こんなにウンチを一杯付けて。これじゃもう使えないわ」
と言って、ボールペンを体に擦り付けた。
僕は何より「やっと終わった…」という気持ちでいたが、
無常にも女教師は
「あら、まさかこれで終わりだと思ってないでしょうね。さあ続きよ
今度はこれよ」と言って、さらに太いマジックを持ってきた。
僕は必死に抵抗したが敵わず、お尻に入れられて掻き回されてしまった
痛さと恥ずかしさと情けなさ、そして今まで感じたことのない感覚に
オチンチンを勃たせてしまった。

何とかお尻への挿入を拒もうとして、体を反らせ、尻をすぼめて
肛門をギュっと閉じて抵抗したが、女教師は
「あら、無駄な抵抗をするのね。そんなことして、逃げられると
思ってるの?前がお留守よ」と言って、オチンチンをギュっと
握ってきた。さらに、タマを掴んで、耳元で「潰してやるわ」
と言って強く握ってきた。
物凄い痛さで、必死に暴れたが逃れることはできず、さらに
強く握ってきた。
そして、「さあ、最後のチャンスよ。おとなしくお尻の罰を
受けることを誓いなさい。お尻を高く上げて。でないと
本当に潰すわよ。」
僕は恐怖から逆らうことができず、お尻を高く上げて、また
お尻をいたぶり続けられた。
あまりの激痛に必死にもがいて、
(痛い!痛い!痛いよ!やめてよ!嫌だよ!)と必死に叫ぼうと
したが、ガムテープで塞がれた口では言葉にならなかった。
さんざんいたぶられた後、ようやく口のガムテープをはがされ、口の中から
汚れたパンティを取り出された。それまでずっと女教師の汚臭を飲み込まされ
さすがに気持ち悪くなって吐いてしまった。それを見て
「まあ、こんなに吐いて。どうしたの」とニヤニヤしながら目の前に
しゃがみこみ、髪をつかんで無理やり上を向かせた。
すると目の前に女教師のスカートの中が広がり、パンティを脱いでいた
女教師の陰毛が見えた。
びっくりして目をそらすと「ちょっと、あなた今何を見たの!正直に
言いなさい!」と言って怒り出した。
黙っているとビンタを連発し、「言わなければもっとひどい罰を与えるわよ
早く、大きな声で言いなさい!」と言ってまた怒った。
仕方なく「先生の…スカートの中です…」と言ったが、女教師はそれでは
許さず、「もっとちゃんと言いなさい!あんたは先生のスカートの中を
覗いたのよ。先生の一番恥ずかしいところを見たのよ。本当にいやらしい
子ね。許せないわ。もっとちゃんと言いなさい。」と言ってさらに何発も
ビンタした。
そして、女教師に言われるまま、
「僕はいやらしい気持ちになって先生のスカートの中を覗いて、先生の
恥ずかしいところを見ました。僕は痴漢なのですぐにいやらしいことを
してしまいます。これからも罰を与えてください。お願いします。」
と言わされた。

さらにその後も罰を与えられたが、秋の身体測定ではさらに恥ずかしい罰を与えられた。
女子全員の見ている前で全裸で身体測定を受けさせられたあと、女教師は
「まだあんたは痴漢の罰が終わってないわ。今日も罰よ」と言って
後ろ手におもちゃの手錠をかけられ、口にガムテープを貼られてしまった。
そして、膝を立ててお尻を高く上げるよう命じられた。
またお尻をいじられるのかと思うとすごく嫌だったし、しかも女の子の
見ている前でお尻の穴を犯されると思うと恥ずかしさで涙があふれたが、
嫌がると後でもっとひどいことをされると思ったので仕方なく命令に従った。
女教師は「さあ、今日の罰は浣腸よ。女の子たちの見ている前でウンチするのよ」
と言ってイチジク浣腸を持ってきた。
嫌がるとお尻を何回も叩かれ、「もっと痛いことされたいの?今度はお尻に
何を入れようかしら。尖った鉛筆がいいかしら」と耳元で言った。
僕はお尻をいじられたときの痛さを思い出し、抵抗をやめ、お尻を突き出した
すると女教師は「さあ罰よ。浣腸をお尻の穴にブスッ!」と言って浣腸をした
さらに「まだまだ、もう1本ブスッ!」と言って2本目を入れた。
そして、保健室の外の花壇の中でしゃがまされ、女子全員に
「この子はもうじきウンチするわ。みんなで恥ずかしいところを見なさい」と言って
女子全員に取り囲ませた。

クラスの女子全員の前でウンチするなんて絶対嫌だと思ったが、お腹がキリキリと
痛み、女教師に押さえつけられ、逃れることはできなかった。
それでも何とか見られまいとして必死に我慢したが、ついに我慢の限界がきて
堰を切ったように大量のウンチをしてしまった。
女子の見ている前で、裸で後ろ手に手錠をかけられ、しかも一旦出始めると
止めることもできず、ウンチを垂れ流してしまい、恥ずかしいというより
惨めだった。
女子はほとんど目を背けていたが、女教師は
「これは罰なのよ。ちゃんと見なさい。」と言って女子にも無理やり見させていた。
ほとんどの女子は鼻や口を手で押さえて気持ち悪そうにしていた。
「それにしても汚いわ、臭いわ。女の子たちはこんなに気持ち悪そうに
してるじゃないの。あんたもちゃんと自分の匂いを嗅ぎなさい」と言って、
ウンチに顔が付くくらい近づけた。
自分の出したものとはいえ、あまりの強烈な匂いで、しかも口をガムテープで
ふさがれ、鼻ですべて吸い込んでしまい、鼻の中に匂いがこびりつく感じだった。
そして、女教師は「お尻を拭いてやるわ。汚いあんたにはこれでいいわ」と言って
雑巾を持ってきてゴシゴシと乱暴に拭いた。
恥ずかしさと情けなさと、こんなことをされても何の抵抗もできない自分が
悔しかった。

その後、一人で保健室に残され、素っ裸で後ろ手に手錠をかけられたまま、
正座させられ、さんざん女教師に言葉でいたぶられた。
「女の子の前でウンチをお漏らしなんて恥ずかしいわね。でもあんたは
女の子にもっと恥ずかしいことをしたんだから、まだまだ罰が足りないわ」
そう言って床に転がされ、両足をガムテープで縛られ、抵抗できなくされた。
そして、またお尻の肉を広げ、肛門にボールペンを入れてかき回し、
さらにオチンチンをギュッギュッと握って、いたぶり続けた。
前後を同時に犯され、しかも浣腸直後でお尻の穴の感覚が敏感になっていて
思いっきりオチンチンを硬くしてしまった。

その後もさらに女教師の体罰は続き、
「あんたは先生をレイプしようとしたんだから、あんたもレイプの罰を
受けなさい。」と言われ、毎回恥ずかしい言葉を言わされた。
「僕は先生をレイプしようとした犯罪者です。僕に罰を与えてください
僕の手足を縛ってお尻の穴をレイプしてください」
女教師はその言葉どおり、毎回僕を縛り、お尻の穴とオチンチンを
いじられた。回数を重ねるうちに、オチンチンを勃たせてしまい
さらに恥ずかしい言葉を言うよう強要された
「僕は裸にされて縛られるのが大好きです。身動きできなくされて
お尻の穴を犯されるのが大好きです。先生に罰を与えてもらいたくて
悪いことをしました。これからもたくさん罰をあたえてください」
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