2ntブログ
  • 2010⁄09⁄01(Wed)
  • 21:27

斎藤君と言う奴がいた

年生の時、同じクラスに斎藤君と言う奴がいた。
 野球少年だったこともあって5年生頃からみるみる体がでかくなっていた。
 5年生からはいていたGパンの半ズボンは、半ケツになるくらい太ももは成長し、歩くたびに大腿筋に筋が入るのに興奮した。普段は優等生でプロレスごっこなんか見向きもしなかったのに、ある日の放課後、誰もいない教室の隅で、いつもやっているメンバーとプロレスごっこが始まった。
 最初は1対1で始まったが、小学生とは思えないほどの体格と怪力で圧倒していた。
 斎藤君はプロレスにまったく興味がないようなふりをして、実によくプロレス技が出ていた。学級委員長だったからみんなの前ではできなかったんだろう。
 俺は参加することもなく、プロレスごっこを見ていた。
 斎藤君はいいとこの坊っちゃんで、いつも小奇麗にしていたのに、その日だけはゴムの伸びたブリーフを穿いていたようだった。いつのまにか2対1になっていて、斎藤君は二人からやられていた。
 コブラツイストが崩れ、グランドの体勢になった時に、俺の目にハミチン、ハミキンの斎藤君の姿が飛び込んだ。


そのうち一人がプロレス解説のように
 「おおっと!斎藤選手、ハミチン状態です!これは苦しいぞ!!」
 身動き取れない斎藤君は、かつて聞いたことのないような悲鳴を上げる。俺がテレビで見たシーンと重なる。
 「チンコモミモミ攻撃!!!」
 コブラで動けな斎藤君のチンコを容赦なく揉みまくる。斎藤君はギブ、ギブと叫びつづけるが、マジ切れすることもなく、無抵抗だった。はやしたてながらハミチンをからかってた3人も、形が変わっていく斎藤君のチンポに興味をしめしたのか、無言で揉み続け、俺も近寄って覗き込む。
 「すげー、でけーよ!」
 まだ皮のかぶったチンポは半ズボンから完全にはみ出し、屈辱にまみれた斎藤君は気持ちよさと、恥ずかしいのが入り混じった恍惚の表情をしていた。
 プロレスごっこは3対1の攻撃に晒された斎藤君の完敗だったが、あまりものチンポの大きさにみんなは男を感じたのか、斎藤君を尊敬のまなざしで見つめていた。
 ・・・斎藤君は2度とプロレスごっこに参加することはなかった・・・。

 興奮冷め遣らぬ俺は、家に帰っても無抵抗の斎藤君のやられている姿が脳裏に焼き付いていた。
 テレビで見た大人のプロレスラーとオーバーラップして、斎藤君の耐える姿に、俺とは程遠い大人の男の魅力を感じていた。


小学生の頃からは変わり、部活もやるようになり、少しは活動的になった時代だった。
 筋トレばかりの部だったんで、体も見る見る成長し、特に太ももは体つきの割には太かったようだ。
 体操服で授業を受けても良かったんで、夏はいつもペラペラのナイロン製短パンで過ごしていた。
 よく同級生から太ももを触られたり、チンポ握られてたりした。
 いつの日か休み時間のプロレスごっこには、積極的に参加するようになっていた。
 この頃からキャラが固定されていたのか、いつもやられ役・・・。
 不良っぽい奴によく捕まっていた。プロレスごっこに参加する俺にはなぜか陰湿ないじめがなかった。

 ある日、俺はとうとうプロレス実戦で記念すべき初体験をしてしまった。
 部活が雨で中止になり、体育倉庫で不良少年2人とプロレス大会が始まった。
 いつものように逆エビやコブラを掛けられる。寸止めだったんで痛くもなく、盛り上がっていく。
 ごっこも長時間になると疲れが来るのか、不良の一人が俺に新技を掛けさせろと言った。
 もちろん、拒否するわけもなく俺は掛けさせようと2人を待った。2人はひそひそと俺の顔を見ながらよからぬ相談をしていた。
 俺はキャメルクラッチの体勢にうつぶせにされ、一人にキャメルを受ける。加減しているのかエビゾリにはならないが、体は完全に固定され、身動きはできない状態だ。
 演技をして、派手に苦しがった。
 そんな俺の死角とも言える下半身にもう一人の手が伸びていたのは知る由もなかった。
 ナイロン短パンの脇から俺の一物を揉んでいる。
 「NO!NO!レフリー~、反則、反則!」
 叫ぶが、もちろんレフリーなど存在しない。
 苦痛と快感が俺の神経に複雑に絡み合う。


 苦痛の演技の悲鳴が、いつしか喘ぎ声に変わっていく。
 完全勃起を確認すると、俺の一物は上向きにマットに張り付いた。
 キャメルクラッチははずされたが、俺の尻の上には不良が座り、もう一人にはりつけのように腕は伸ばされ、両足で固定される。
 俺に馬乗りになった不良の一人は尻の上で激しく腰を揺らす。
 体育マットに密着した一物はさらに硬くなり、その摩擦で刺激されていく。
 「新技オナニー・ツイスト!!!」(っだったと思う・・・)
 一人が叫び、さらに激しく揺さぶる。
 さらに俺は喘ぎ、こんな快感を初めて体験した中学生の俺は抵抗することもなく、快感に酔いしれてしまった。つい、イクイクと口から漏れてしまい。絶叫とともに短パンの中に射精してしまった。
 力なく、うつ伏せのままの俺の体を容赦なく反転させた。
 よほど大量に射精してしまったのか、精液はブリーフを抜け、ナイロン製の短パンに染み出てしまった。

 ・・・・・その後、不良は言葉を失い、便所からトイレットペーパーを持ってきてくれた。
 不良だったが男気があったのか、学校の誰も知ることはなかった・・・。


 高校ではボクシング部に所属した。
 所属と入っても、ちょうどその頃、高校ボクシングで死者が出てしまい、県の方でも廃部が検討され休眠状態だった。1回勝つと県大会ベスト8になれるほど高校ボクシングは衰退していた。
 
 ラグビーに目覚め、その後トラウマになってしまい長年俺を苦しめたきっかけがあった。
 ラグビー部は弱小で少しでも雨が降ると練習が中止になるほどだった。
 だけど、学校一のスポーツマンが集まってるだけあって、体は大人だった。
 時々、雨の日には体育館の地下にあるボクシング部のリングでプロレスごっこをしていた。(またも、俺を苦しめる・・・)
 ただ、ラグビー部は妙に結束が固く、ホモダチみたいにいつもつるんでいた。
 リングを貸すとプロレスごっこが始まった。
 俺はなぜか参加しなかった。ボクシングと言う格闘技を重ねたくなかったのかもしれない。
 だけど、本心気が気ではなかった、ラグパン一丁でプロレス大会が始まる。ハミチンの連続で、ロープを使った反則や2対1などもよく見れた。
 だけど、なぜかあまり記憶に残っておらず、俺にとってはプロレスに対し一番不毛の時代だったのかもしれない。
 不毛な高校時代も終わりに近づいた頃、一冊の学習雑誌のページにカルチャーショックを受けた。
 今もあるか定かではないが、旺文社発行の「蛍雪時代」と言う小学館の「小学1年生」の高校生版だ。
 その雑誌に「大学サークル特集」が載っていて、在京大学のプロレス研究会だった。
 大コマの写真が何枚もあり、部長兼チャンピョンは競パンにプロレスシューズ姿で紹介されていた。

 学生プロレスもまだその頃はコミック性が強く、今ほど自前のリングもなかった。
 大学のキャンパス内で興行している写真もあったが、ビール箱を4隅に置き、工事用のロープで作ったお粗末なものだった。
 プロレスパンツもオーダーしかなく、当時の学生だったら、競パンで代用するしかなかったんだろうが、均整の取れた筋肉質のボディに競パン・プロレスシューズは野朗臭さむんむんだった。
 競パンには恥ずかしいくらいマラの陰影がくっきり写り、俺は学生プロレスに興奮を覚えた。

 幸い、入学した大学にプロレス研究会はあった。
 しかし、もう一つのトラウマだったラグビーサークルの門を叩いた。
 結局、ラグビーは続かなかった。理由を書くと長いので省略する。

 プロレスサークルに入るわけでもなく、なんとなくもやもやしながら大学生活を送っていた。
 そんなある日、週刊プロレスで「プロレスサークル選手募集」の投稿記事を見つけた。
 部員は10人くらいで高校生から40歳くらいの人までいた。
 早速、東京東部の体育館へ行った。

 初めての公開試合だった。リングはなく格技室に体育マットを敷いたところだった。
 初めてというのにマッチマイクをされ、タッグを組む相手になる25歳くらいのレスラーが打ち合わせにきた。
 俺はここで初めてプロレスにシナリオがあるのを知った。
 25歳くらいのさわやかな青年はボディービルをやってるような筋肉質でスジ筋~マッチョの間くらいだった。
 俺たちはベビーフェイスで役相手は極悪ヒールの足して200kgはありそうな40歳のおじさんレスラーだった。
 ビルダーレスラーは事前におじさんたちと打ち合わせ済だったようで、事細かに段取りを教えてくれた。
 打ち合わせの時もビルダーのコスチュームが気になってしょうがなかった。
 オーダーメードらしい白地に赤いラインの入ったプロレスパンツは結構ハイカットでシューズにも赤いラインが入っていた。
 俺はボクシングシューズは持っていたが、競パンしかなく、恥ずかしいことをビルダーに伝えると、かばんの中から、もう一枚同じ柄のプロレスパンツを出してきた。
 「インナー付だから、直接穿いていいよ。」
 さわやか過ぎる笑顔で、俺に勧める。後で知ったのだがこれも作戦だったみたいだ。
 シャワー室でプロレスパンツに着替える。競パンと違って、ちょうどマラと玉の所が収まりいいように膨らんでいる。それにしても以上に膨らんでいたのを覚えている。このせいで試合中収まりが悪く半勃起してしまったからだ。
 ビルダーの体には及ばなかったが、筋トレはやってたので、大きく見劣りするほどでもなかった。
 揃いのプロレスパンツに運命共同体みたいなものを感じ、異常にアドレナリンが分泌した。
 あのビルダーの穿いたプロレスパンツに俺の一物が納まってると思うだけで興奮した。

 俺たちの試合の順番が廻ってきて、にわかリングアナのコールされた。そのときのリングネームは覚えていない。
 ゴングとともに試合は始まった。

 余談かもしれないが、俺自身自分が参加していてもノン気のアマチュアプロレスの方が性的興奮をする。
 もちろん試合中はめったにないが、試合のビデオを見たり、後で思い起こすとノン気の方が大胆なエロ技を掛けてくる。
 この試合も例外ではなかった。
 試合はシナリオとおり進んでいく。豪快なブレーンバスターを受けたがこちらさえ構えなければ上手に投げ飛ばしてくれる。最初のうちは照れもあったが、ビルダーレスラーの派手な痛がりかたに俺も緊張の糸がほぐれる。コーナーに置いてある。バレーボールの審判台に俺は捕まり、ロープで固定される。ビルダーはシナリオとおりその前の反則攻撃のダメージのふりをしてうつ伏せのまま視線だけを俺に向ける。
 ボールペンを包帯巻きにした凶器で俺の顔面をえぐる。俺も絶叫しながら身悶える。
 いいように弄ばれ、タイミングを計ってビルダーは救出してくれた。
 その後のシナリオは、俺が凶器攻撃で失神し、ビルダーが長時間嬲り者にされるシナリオだった。
 どうも前回のタイトルマッチのシングルマッチでビルダーがこの極悪レスラーからチャンピオンを奪ったらしかった。そのリベンジマッチの演出らしいが、アマチュアプロレスはそのあたりの役回りがはっきりしていて、やられるときは徹底してやられる。お互い社会人で勤めもあるわけで、これで飯食ってる訳ではないんで、こんなシナリオも楽しんでるみたいだった。
 お決まりで再度、俺は極悪レスラーに捕まり、場外でダブルのツームストン・パイルドライバーを浴び、失神。
・・・していないが、俺もうつ伏せのまま、ビルダーの公開処刑を見つめる。
 極悪レスラーの二人はビルダーの彼女らしいところに引きずり出し、後ろ羽交い絞めのままボデイーに正拳突きを見舞う。うなだれると引きずり起こし、彼女も白目をむいた彼氏に顔面蒼白だ。
 なおも攻撃の手は止まない。ボディが効いたのか、髪の毛を捕まれたまま、立つ足もフラフラだ。
 視線も焦点が定まらず、演技にしてはリアル過ぎる。
 またも今度はギャラリーの前に引きずり、ダブルブレーンバスターの体勢だ。
 ダラリと力なく垂れ下がった、筋肉の塊みたいな腕を取り、極悪レスラーはそれぞれの腕をチンポみたいにぶっとい首に巻きつける。
 技に入るまでの焦らしはプロレスでもお目にかかれないほど、長時間だ。
 ビルダーは蚊の鳴くような声で、「レフり~、レフリ~」と力なく叫ぶ。
 リングアナがタイミングよくマイクする。
 「おおっと!ここで禁じ手の伝家の宝刀、クロス・ブレーンバスターがでるのか!!!」
 倒れたまま俺は「クロスブレーンバスターって、なんだろ?」と考えながら、視線はビルダーに釘付けだ。
 
 禁じ手の意味はすぐに証明された。普通のブレーンバスターはプロレスパンツのサイドの部分を握って遠心力で投げ飛ばすが、極悪レスラーたちはビルダーの尻の下の部分をしかもお互いクロスさせて遠い方を握った。
 しかも、ビルダーは抵抗してしまい、持ち上がろうとしない。クロスの状態で捕まれたプロレスパンツは複雑に捲れ上がりTバックと言うより細い六尺のようにねじれながらケツに食い込んでいる。

 無駄な抵抗をするビルダーの割れた腹筋めがけて交互に膝蹴りを見舞い、完全に戦意喪失させると、またも滞空時間の長いブレーンバスターを見舞う。
 ブレーンバスターはクイックよりも滞空時間が長い方がよりダメージは大きい。血液が脳天に逆流し、意識が遠のくからだ。落ちた瞬間は脳震盪のような感覚になる。
 ビルダーは恐怖に怯え、顔を真っ赤にしながらケツ晒しに耐えていた。
 このまま落とすのかと思いきや、極悪レスラーはパンツの尻から手を離した。
 観客はワンサイドだったので、180度回転した時、俺は目を疑った。

 こんな技ありかよ!!!
 なななんと!今度はプロレスパンツのフロントをクロスしていた!!
 かろうじてマラと金玉袋はパンツに収めれているが、陰毛ははみ出している。
 
 彼女の前で残酷すぎる・・・。
 100kg級のレスラーは浴びせ倒しのような体勢でビルダーをマットに叩きつけた。
 極悪レスラーは俺に向かって来た。俺のをリフトアップするとリング中央に連れられ、失神状態のビルダーの真上に抱え上げられた。
 俺の2m下にはフロントTバックのビルダーレスラーが仰向けに倒れている。
 とどめは俺の体で圧殺するようだ。
 長い滞空時間に俺も恐怖を煽られる。しかし、ビルダーの姿に勃起が始まったのも分かった。
 俺の体は放り投げられ、ビルダーの筋肉ボディに叩きつけられた。
 
 俺のマラはビルダーの大腿部で擦れ、ますます勃起していく。
 俺は尻を踏みつけられ、ビルダーは顔面を踏みつけられ、極悪レスラーは観客に写真を要求している。
 尻を踏まれるほどに勃起が収まらない。

 俺はおそらく勃起したまま、仰向けに寝返ったが、観客の視線はビルダーの六尺のようにねじれ曲がった食い込みに集中しただろう。

 試合の後、ロッカールームで俺は挨拶をした。
 そのレスラーとは再び会うことはなかった・・・・・。
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部活
  • 2010⁄09⁄01(Wed)
  • 21:08

某小学校6年2組3 KSK

「も、もうリーダーはいなくなったし、
俺は助けてくれるんですよね!?」
翼はアクアに駆け寄る。
「反省します。だから助けてください!」
再び土下座して許しを請う。
「でもさっき、翔にひどいことしてたよなぁ」
「それは翔が相手だから!」
立ち上がる翼。
「俺、反省してますって!」
アクアはニタリと笑うと、
「調子乗りすぎ」
チェーンソーが縦に動く。
「うぐっ!」
頭から股間に向かって衝撃が走った。
自分が斬られたのがわかった。
「あ、あ、お、俺……」
よろよろと歩く翼。
クラスのみんなのいるところまで行く。
「翼?」
クラス委員の陸が声をかける。
翼はそれを無視して、地面に体操座りをする。
翼の身体には、頭にも胸にも、背中にも、
縦に赤い線が入っていた。
「なぁ、これ、何の線?」
知っていて尋ねる順と渉。
「なんでもない。触るな……」
前を向いてボーッとしたまま、答える翼。
順と渉は、いつも良太をいじめる翼に、
仕返しをするいい機会とばかりに、
「パンツの中は、線あるのかな?」
と言って、地面に寝そべり、
体操座りの膝の下、左右から股間を除く。
黒のボクサーがモッコリしている。
まだ勃起は続いていて、精液のあともよくわかる。
「どうなってんだ?」
順と渉は、モッコリ部分を2人でつつく。

「うぎゃっ!」
正面を向いていた翼が上を向いて叫ぶ。
「う、ぎ、ぎぃっ!」
痛みに耐えている翼。
チンコも左右に分断されていて、
順と渉が触ったせいで、明らかにずれてしまったのだ。
「くっそぉ、てめぇらぁ!」
動くほどずれるのはわかっているから、反撃はできない。
黒のボクサーが血で濡れていく。
「渉、やるか」
「おう、順」
翼の血の気が引く。
何かわからないが、やめてほしい。
「やめて」
順と渉は、翼の両腕をそれぞれ持った。
右腕を持った順は右の方に、
左腕を持った渉は左の方に引っ張っていく。
「やめて、やめてください」
翼は、上を向いたまま、目だけ左右に動かして懇願する。
「せーので、思いっきり引くぞ!」
順が渉に指示する。
「オーケー!」
「やめてやめてやめて!!
お、俺こんな簡単に終わるの!?」
翼が叫ぶ。
「せーの!」
「やめてやめてやむみゃぶぶぶえいっ!」
ぶぢぃぃぃぃぃぃぃっ!!!
翼の身体は、切れ目の入った紙を切るような感じで、
一瞬で裂けてしまった。
右半身と左半身は、それぞれごろごろと転がり、
しばらくビクンビクンと動いていたが、すぐに止まった。
断面となったチンコを見ると、
まだ黒のボクサーのなかで勃起していた。

翔たちがいなくなり、良太もイジめられることはなくなった。
平和になった教室。

6年の遠足。
学年といっても、1組と2組しかない。
ある緑地公園だった。
アスレチックがあり、みんなそれを楽しんでいる。
良太、順、渉ももちろん遊んでいる。
翔たちには悪いが、すがすがしい気持ちで、
ゆったりと時間を満喫していた。

アスレチックを進んでいく。
ちょっと高いところをアスレチックで渡っていく。
次はロープでできたネットがあって、
そこを四つん這いになって行く。
「良太、順、はやく来いよ」
「待って、渉」
「は、はやい!」
中央に島のようなところがあり、そこで休む。
まず渉が上がり、次に良太と順が上がろうとするが、
そのとき渉は、何か驚いた表情をしていた。
「あ……」
その島には先客がいた。
ハーフのような外見、競パン1枚。
アクアレンジャーだった。
「ど、どうして?」
緊張する3人。

「今日の敵はお前らだ!」
順と渉の服が破れる。
2人は身体が動かせない。
良太は「ひいっ!」と言って、
「みんな呼んでくるっ!」
来たネットを伝っていく。
「良太、はやく帰ってきてっ!」
グレーのブリーフの順が叫ぶ。
「おまえ、どういうつもりなんだっ!」
黒のボクサーの渡は、アクアを睨む。
ネットの下に、良太が戻ってくる。
陸、雄太、健、卓真と一緒だ。
5人は、下から状況を見上げている。
「アクアレンジャー、もう終わったろ!」
雄太が言う。
「なんでこんなことを!?」
陸も戸惑っている。
アクアは冷静にそれに答えてくる。
「ある女子が渉に手紙を出した。
古風なやり方だけど、
渉はそれをみんなにバラし、
順と一緒に笑いものにしたんだ。
もちろん君たちも知ってるよな」
「ああ、でもそれは本人たちも反省したことのはず」
陸は反論する。

「それに前回のとき、翼にトドメをさしたのは、
こいつらだったな。
俺みたいな正義の使者じゃないのに、
友達に手を下すなんて」
「それはお前も原因だろ!」
雄太が大声を出す。
「ともかくこいつらも俺の力で本気で反省させる」
アクアが順と渉を指差す。
「そうはさせねぇ!」
雄太たち野球部3人が上ろうとすると、
島を囲むネットのロープが変質する。
「!?」
それは細い鉄線になっている。
物を切り落とせそうなほど細い。
「それ以上登ってこないで。
カラダ、スパスパいくよ?」
アクアが脅す。
それ以上近づけない3人。
例の電気マッサージ器が出現。
アクアは両手に1個ずつ持ち、
ニヤリとしながらゆっくりと2人の股間に押し付けた。
順と渉は、島の端に追い詰められ、
もうそれ以上さがれないのだ。

いつの間にか他のやつらも周りにいた。
その中には、例の女子もいた。
「うあ、あああうああっ!」
「ああんっ、ああうあああんっ!」
声をあげる渉と順。
友達はなすすべもなく、
2人が勃起するのを見ているだけだ。
「へうああっ! あっ、あっ、あっ!!!」
渉が先にヤバくなってきた。
「えゃあああんっ!」
それを見た順も一気に完全に勃起。
2人は同時に、
『はあうあああああんっ!!!』
ぴゅるううっ!!
射精した。
順のブリーフと渉のボクサーから精液がにじみ出る。
「ふん、これで反省するか?
とくに、渉、お前を好きだったやつがそこにいるぞ?」
渉と順は、その女子の方に目をやる。
何の表情もなく、観客のようにそこにいるのを見て、
むしろ腹が立ってくる2人。

「だ、誰があんな女子1人のために!」
渉がアクアに殴りかかる。
順も反対側に回り、背後から殴ろうとする。
が、アクアは身軽に身体をずらす。
2人はおたがいにぶつかり、そのまま島から落ち、
ネットに足をついてしまう。
ネットはすでに金属の網になっているのだ。
「あぎゃあああ!!」
「うぎゃああああ!!」
ぽろぽろと足の指が、ネットの間から地面に落ちていく。
なんとかネットが足に食い込んでいるが、それで立っている状態。
「い、いでででえぇえっ!」
叫ぶ渉。
「ぐぎいいいいぎぎぎ!」
歯を食いしばる順。
なんとか2人、島に戻りたいが、
網が食い込んで、足を上げることができない。
「ど、どうしたらっ! あぎゃああああっ」
渉が叫び続ける。
2人はおたがいをつかみ、立っているだけだ。
が、そのとき、順に恐ろしい考えが浮かんだ。
「渉、ごめん!」
ドンっと渉を押す順。
「ん?」
渉の身体は倒れていく。
ネットの上に。

「うぁぎゃあああああああっ!!」
身体の正面からネットについてしまった渉。
「あっ、あっ、あっ、食い込むっ!
ああっ、ああっ、顔っ、顔にぉっ!!」
順は、渉の上に乗り、島の方へ向かおうとする。
「えぶっ、ぢ、ぢゅん、ひ、ひきょ、う……」
順が渉の太ももに乗り、そこに体重をかけると、
ぐぐっと沈み、そのまま、トコロテンのように抜け、
ばらばらの肉片になった太ももが、
地面にぼとぼとと落ちていく。
「ふぎゅええぶぶぶあああああっ!!」
網の食い込む顔は地面に向いているので、
渉にはその状況がよく見える。
太ももの大部分が落ち、膝から下は、
本体についているのかどうかわからないくらい。
「順、お、おりろぶやああ!」
順が渉の尻あたりに踏み出す。
「あびゃあああ!」
黒のボクサーがさらに押し付けられ、
「あ、ぢ、ぢんごおおおっ!!」
落ちた肉体とボクサーの布に交じり、
3分割にされたチンコがあった。
さらに1歩。
胸の辺りに踏み出す。
「うぶぎゅあああぇええあああっ!!」
や、やめでぇええ!!」
次、頭に来るのは、渉にも予想できた。
「おねがひいい、おりでぇえっ!!」
順は、渡の頭を踏み台にして、
島に向かってジャンプを試みる。

踏み込んだ瞬間、
「や、やめでぐぶぶぶぶぶべべええっぴぴゃっ!!」
頭がネットで切られてばらばらになり、
地面へと落ちて、下にたまっていった。
ネットの上には、膝から下と、
ところどころにわずかに残っているだけ。

「お、順、戻ってきたのか」
(そうだった、戻っても、アクアがいる)
再び絶望に襲われる順。
アクアがいつものチェーンソーを取り出す。
「ほら!」
アクアはチェーンソーで順を攻撃しようとする。
が、いつもほどの速さはなく、順にも避けられる。
(いいぞ!)
何度も攻撃するアクア。
だがことごとく順は避ける。
足は痛くてそれほど動けないが、
それよりもアクアの攻撃が遅いのだ。
(どうしてそんな遅い?)
順は理解できなかった。
そういうぬるい攻撃が続いた。
お昼の時間はとっくに過ぎ、もうすぐ帰る時間。
それでもアクアの遅い攻撃は続いている。
「はぁ……はぁ……」
順は疲れているが、
それに合わせてアクアも遅くなるため、
順は攻撃が当たらないでいる。
が、少しでも動きを止めれば、やられるのだ。
つねに緊張していなければならないストレス。
そのときだった。
「う、ああああああっ!
もういやだぁあああああっ!!」

ついに終わりのない繰り返しに、
順は耐えられなくなった。
混乱した順は、ネットの方を向き、
「うひゃひゃひゃひゃああっ!
おっひゃあああああ!!」
両腕を広げ、自ら思いっきり跳躍。
ネットに飛び込んでいった。
「これで逃げられるじゃん!
気づかなかった僕ってバカだよぶぶぶばばああびゃああああ!」
グレーのブリーフ一丁の順は、
そのまま身体がズンっとネットに乗る。
「あびびびびゃびばびゃぶぶぶぶぶぶびぴぷっ!!」
その勢いで沈んでいき、
「ゃ」
ぼとぼとぼとぼとぼと……
勢いだけできれいにすべてコマ切れになった。

「学校から悪を一掃するのが俺の役割さ!」
と言って、アクアは去っていった。

「ついにアクアレンジャーが、暴走……」
ある朝、早めに来ていた陸がつぶやく。
「俺のクラスだし、なんとかしないと」
建物の最上階にある教室からは、校門が見下ろせる。
校門のすぐ横には駄菓子屋があり、
良太がいま通ったところだ。
陸は何気なくそれを見ていた。
「あ」
思わず声が出る。
(良太、今、万引きした?)
店頭に出てた菓子を取ったように見えたのだ。
(見間違いかもしれないけど、
本当なら、ヤバいときにヤバいことをしたな……)
失笑する陸。

今日の午後は、生徒会長の立候補者の演説。
それでみんな体育館に集まることになっている。
今回は、陸と隣のクラスの孝治が立候補した。
孝治は学校でいちばん背が高く、
陸に負けず爽やかな性格で人気もあった。
すべてこの演説にかかっている。
「アクアが現れるかもしれない」
陸が5人を集め、体育館に行く前に作戦を立てる。
「まず、誰が狙われるかだ」
陸が話を切り出す。
雄太は、
「一番狙われなさそうなのは陸だな。
俺たち野球部3人は、その次に狙われなさそうだが、
その中では誰が一番狙われやすそうかはわからない」
と言い、良太以外みんな賛成した。
「え、次、僕なのかな……」
雄太の考えではそういうことになる。
不安そうな良太。
「良太、心当たりとかはあるのか?」
健が尋ねる。
「ちょっと……兎と鶏をイジめたかも……
別にそこまで痛めつけてないし、
僕も翔たちにやられてイライラしてて……」
呆れ顔のみんな。
「まあ、アクアみたいのが出現するなんて思わないもんな」
雄太が一応フォローする。

「他にないのか? 今朝とか」
陸が今朝のことが気になるようだ。
良太は顔を青くして、しばらくして白状する。
「今朝、万引きしちゃった」
カバンから、小さい菓子を出す。
「ば、バカやろっ!」
卓真が良太の胸ぐらをつかむ。
「完全な犯罪だろっ!
しかも今そんなことやったらクラスを危険にさらす、
って少し考えればわかるじゃねぇか!」
泣きそうな良太。
「いろいろ言いたいが、今は争う時じゃない」
雄太が卓真を止める。
「じゃあ、作戦に移ろう。良太を守る計画で」
陸が仕切る。
「俺は演説があるから、演壇の上にいる。
そこからアクアがいないか、常に監視する」
陸は、壇上からの監視要員となる。
「じゃあ、俺たち3人で、良太を守ればいいな。
良太と離されたら終わりだから、そばにいないといけないな」
雄太、健、卓真の野球部3人は、その役目に決まる。
良太は、みんなに礼を言った。

体育館、すでに陸と孝治と選挙担当の教員が壇上にいる。
良太、雄太、健、卓真は、フロアで6年1組男子の列をつくっていたが、
何かあればすぐに良太を包囲できるように手は打ってあった。
あらかじめ陸と孝治でじゃんけんしていて、
孝治が先に演説することになっていた。
孝治の演説が終わり、次は陸が話し始める番。
陸が壇上の演台の前に立ったときだった。
(アクア……)
いつの間にか、壇のすぐ下、先生たちの列にアクアが紛れ込んでいる。
陸と目が合い、ニヤリと笑う陸。
(みんなまだ気づいてないのか!?)
陸が雄太に視線で合図を送ると、雄太たちにも緊張が走った。
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  • 2010⁄09⁄01(Wed)
  • 21:06

某小学校6年2組2 KSK

クラスでは、すぐに翔と翼がやられるんじゃないかといわれていた。
ふだん2人にさからわず、むしろ一緒になって騒いでいたやつら、
つまり蓮と陽一も、もうすぐいなくなりそうな2人に対しては、
かなり挑発的な態度を取っていた。
「翔、翼、やり残したことはないのか?」
蓮は笑っている。
「なんだてめぇえ、なめてんのか!?」
翼が蓮に掴み掛かる。
「もうすぐやられるからって焦ってるんじゃねーの?」
横から陽一が翼をイラつかせる。
「くそ、てめぇも!」
翼は陽一も掴んで殴ろうとする。
「やめとけよ」
翔が翼を止める。
「どうせ俺たちに逆らえなかったバカがいきがってるだけだ」
翔が蓮と陽一を鼻で笑う。
「なんだと!」
今度は蓮がキレる。
「どうせお前は絶対にやられるんだ!」
陽一も翔に吐き捨てる。
翔はその言葉に乗らず、反対に言い返す。
「蓮、陽一、お前らがやられないって保証はあるのか?」
そう言うと、翔は翼を連れて去っていった。

「ああ! むかつく! あの翔のヤロー」
蓮と陽一は、2人で帰宅していた。
「ゲーセンにでも寄ろうぜ!」
「そうだな。ストレス発散しねぇとな」
帰り道にあるゲーセンに寄る。
小学生の下校時間であり、早い時間ということもあって、
怖い中高生たちはまだ来ていない。
「○○ファイターやるか」
蓮が格闘ゲームの台にお金を入れる。
陽一は横でそれを見ていた。
プレイヤーはキャラクターを2人選ぶ。
2人対2人のタッグ戦のゲームなのだ。
対戦中にそのプレイヤーキャラを交代させながら、
うまく相手の2人と戦っていくのだ。
蓮はこういったゲームが上手だった。
あっという間に敵をすべて倒す。
一周終わると、隠しキャラが出てくる。
はてなマークが選択できるようになっていた。
「こんな隠しあったっけ?」
陽一は横から声をかけるが、
蓮は隠しキャラが出たことを喜んでいるばかりだ。
迷わず隠しキャラ2つを選ぶ。
「こ、これ……」
出てきたのは、妙にリアルなキャラ。
蓮にそっくりなやつと、陽一にそっくりなやつだった。
とりあえず蓮にそっくりなキャラが操作できる。
状況に応じて陽一にそっくりなキャラと交代させるというわけだ。

「なんで……?」
相手は2人でなく、1人だった。
「アクアレンジャー」
競パン1枚の少年が対戦相手として現れる。
「落ち着け、ゲームの中だ」
「そうだな」
ゲーム開始。
が、アクアレンジャーにほとんどダメージが当たらない。
一方的に押される蓮。
「あ、ああ……」
蓮は焦っている。
アクアが強いパンチを一発繰り出す。
すると画面内の蓮のキャラが赤いボクサーブリーフ1枚になる。
と同時に、操作していた現実の蓮の服も破れ、
赤いボクサーだけになった。
「えっ!? ああ!?」
手を休めていないものの、驚きで頭がいっぱいになる。
「どどど、どうして!?」
体力が半分くらいになったところで、
画面内のアクアが何かを取り出した。
「武器!?」
アクアがそれを蓮の股間に当てる。
画面内の蓮は震え、股間を勃起させた。
それが股間に当てられている間、キャラが動かせない。

「んっ……あっ……」
ガチャガチャとジョイスティックを動かしながらも、
蓮の身体が少し前かがみになる。
「どうした?」
陽一が蓮を見ると、パンツが膨らんでいた。
「な、なんで……はあうああんっ!!」
ぴゅるっ!
蓮は射精した。
ボクサーに精液が染みる。
蓮のキャラがアクアの技から解放された。
「くっそっ!」
蓮はキャラを蓮自身から陽一に切り替える。
「あっ!」
陽一が声をあげる。
「や、やめろよっ!!」
が、そこまで格闘ゲームの得意でない陽一は、
無理にジョイスティックを奪うわけにもいかない。
しかし、陽一に変えたところで、うまくいくはずはない。
あっという間に体力は削られ、
「んあっ!」
陽一の服も破裂した。
青いボクサーブリーフ1枚になる。
「ちゃんとやれよ蓮!」
「やってるよっ! こいつ強いんだ!」
さらに、蓮のときと同じく、変な武器が股間に当てられた。
「んあああうううあっ!!」
画面の陽一も現実の陽一も、
同じようにパンツの中身が膨張していく。

「くっそっ!」
陽一は、蓮の肩に手を置きながら、腹に力を入れて耐える。
「陽一……お、俺の顔の真横で勃起してんじゃねぇよ!」
「うるせ! お前のせいじゃねーか、蓮。
俺のチンコの方をチラ見してる暇があったら、
ちゃんとゲームに集中しろっ!」
「この技くらってるあいだは、動かせないんだよっ!
あ、お前、なんかパンツ濡れてきて……」
「そ、そんなこと言うなぁああうあうああんっ!!」
ぴゅるっ!!
陽一も射精した。
同じく精液が少し染み出た。
「くっそ!」
再び動けるようになり、戦闘再開。
その後も、どうやってやっても、
アクアにまったくダメージを与えられない。
「う……あうう」
「蓮、しっかりしろ。負けちゃうだろ」
あと一発で陽一のキャラが負けてしまうというとき、
画面内のアクアが武器を取り出した。
今度はよくわからない武器ではなく、チェーンソーだった。
「おい! おい! 蓮、キャラ切り替えろ! 俺がっ!」
蓮は慌ててキャラを切り替える。
体力がまだ半分ほど残っている蓮が出てくる。
チェーンソーを引っ込めるアクアレンジャー。

「陽一、今はお前に言われて反射的に切り替えちゃったけど、
もし切り替えた後の俺のキャラがチェーンソーでやられたら、
どうする気だったんだ!?」
「知るかよ! お前が弱いのが悪いんだ!」
「なんだと!」
蓮が陽一の方を向くと、注意がそれた。
そこを狙うアクアレンジャー。
一瞬で体力が限界まで削られた。
「あ」
チェーンソーが出てくる。
それを振り上げる画面内のアクア。
「うあああああああ!」
蓮は、今度も反射的に、陽一のキャラに切り替えた。
「あっ! バカヤロっ!」
陽一が叫ぶ。
チェーンソーが振り下ろされると、
画面の中で陽一の両腕が飛んだ。
「うぎゃあああああああ!!」
現実の陽一の両腕も飛ぶ。
「あうっ、あうっ……」
血を流し、ぷるぷる震えている。
「蓮、に、逃げでぐれ……」
「もう負けたから、操作できないんだ!」
どれだけ蓮が動かしても、
もはや負けシーンが続いているだけだった。
アクアがさらにチェーンソーを振ると、両脚が消えた。
「えっ、そ、そんなぁああぶああっ!」
画面でそうなった直後、やはり陽一の脚も飛ぶ。
四肢を失って倒れる陽一。

「うぎぃ、ひぎぃ、いっでぇええええぎいいい!」
じたばたもがいている。
“とっどめ~!”
画面からアクアの声がした。
「や、やめでぐで……」
陽一は画面をにらむが、もうどうしようもない。
飛び上がったアクアは、チェーンソーで陽一の胴体を一刀両断した。
「はっびぶぶっぶぎゅうああぶぶべべべっ!!」
陽一がよくわからない声を上げていると、
お腹のところに切れ目が入り、2つに分かれた。
「うぶぶべべぶぶぶぶぶぶぶぶぶっ!」
裸の上半身とボクサー1枚の下半身は、
まるで別の生き物であるかのように、それぞれもがいていた。
顔は苦悶で歪んでいる。
「へぶびゃあああっ!」
口から血を吐き出しながら、上半身の動きが止まる。
下半身ももがきが停止し、しばらく痙攣していたが、
すぐに動かなくなった。
勃起した青のボクサーだけ目立っている。
そこから目が離せなかった蓮だが、
「あっ!」
すぐにゲームのプレイに戻る。
陽一のキャラがいなくなって、自動的に蓮のキャラが戻ってきた。
が、すでに遅い。

トドメのシーンに入っていた。
もはやキャラは動かせない。
「くそっ!」
蓮は椅子から立ち上がり、画面をたたく。
「壊れろっ!」
が、どれだけ力をこめても、割れる気配がない。
画面内の蓮は、アクアの前に立ったまま、しびれたように動けない。
アクアは冷静にチェーンソーを蓮の両脚の間に置いた。
そこから上に持ち上げていく。
「や、やめろぉっ!」
股間に迫っていくチェーンソー。
やがて刃がボクサーに包まれた玉に当たる。
画面内ではすでに刃が入ったようで、
ビクンビクンと蓮のキャラが震え始めている。
直後、
「うぎゃああああぁぶぶぶぶっ!」
蓮が自分の股間を見ると、そこが左右に分かれていた。
「い、いやだぁっ!」
だが、その切れ目はどんどん上に上がってくる。
チンコが左右に分離しだした。
「あっ、あぎゅっ、あぷぅっ!!」
蓮は画面と自分の股間を交互に見ながら、変な声を出している。
そして、勃起したチンコは、亀頭まで完全に左右別物になった。
「あぶぶぶべべ……」
下半身は2つになり、そこから血が流れている。
チェーンソーはますます速さを上げ、どんどん上に向かう。
「あっ、あっ、ああうああうああ!」
胸の辺りまで進む。

蓮はちらちらちらちらと画面と交互に自分の身体を見るが、
どうしようもない。
「終わりぃっ!」
一気にアクアがチェーンソーを振り上げ、
画面内の蓮は、左右の身体がまるで別方向に吹っ飛んでいった。
「やめてぇえええべべぶぶべびびぶぶびぶあぶぴぴぴゃっ!」
蓮はビクンと震えた。
蓮の左半身は左に、右半身は右へと倒れていった。
動かない蓮。
左右のチンコが何回かビクリと動いていたが、それもすぐにやんだ。
もともと赤いボクサーだったが、
改めて蓮の血の色に染まり、色の印象がだいぶ変わっていた。

「翔さん、蓮たち来てないっすね」
「たぶんやられたんだろーな」
2人は着替えながら話していた。
「やばいんじゃないっすか、次は俺たち……」
白いシャツに白い短パン。
今日は運動会の予行演習だった。
「翼、しっかりしろよ。
気が弱ってる状態だと付け入られるぞ」
短パンからボクサーやトランクスがはみ出ているが、
ブリーフが見えるくらいならこっちのがいい、
ということでとくに気にしていないのだ。
「お前ら、改心してるか?」
野球部部長の雄太が話しかける。
「誰が改心するか」
翔は雄太の胸を突き、
「邪魔だ」
と出て行った。
翼も後をついていく。

「なあ!」
クラス委員の陸が、2人を追って廊下に出て声をかける。
「あのアクアレンジャーは危険だよ。
イジメはよくないと思ってるけど、
あいつのやってることは、イジメの仕返しとしてはひどすぎる。
協力するから、何とかあいつを遠ざける方法を……」
「なんだ? 俺のことナメてんのか?」
凄みをきかせる翔。
陸は黙ってしまう。
「イイ子ちゃんのクラス委員は引っ込んでろ」
そのまま運動場へと去ってしまう。

全学年が見守る中、6年生の組み体操の練習が終わり、
6年生全員がもといたところへ整列したまま走って帰っていく。
翔と翼もちゃんとそれなりに練習していたが、
やはり反抗心のせいで、退場のときは列からはずれ、
だらだらと帰っている。
「翔! 翼! ちゃんとしないか!」
体育の教師が怒っている。

休憩時間になると、全学年が同時に遊びだして、
運動場がたいへんなことになった。
教師たちは校舎のなかへ帰っていた。
翔たちは、グラウンドの中央で座って話していたが、
ふと気づくと、周りには誰もいなかった。
全学年の全員が、運動場の中心を避け、
離れたところからそこを見ていた。
「なんだ?」
翔と翼が互いに見合わせていたが、ふと横を見ると、
ハーフのような顔立ちで端正な、同じくらいの年齢の少年が、
競パン1枚の格好で立っていた。
「アクアレンジャー……」
翼が呟く。
2人はすぐさま立ち上がり、構える。
「来たなアクアレンジャー」
「今日の敵は君たちだ!」
アクアが2人を指差すと、2人の服が弾ける。
ピンク色のトランクス1枚になる翔、
黒色のボクサーブリーフ1枚になる翼。
「くっそ!」
翔はトランクスのゴムのところに挟んであったものを手に取る。
ナイフだ。

「うぜーんだよ!」
それを振りかざし、アクアに襲い掛かる。
「あぁっ!?」
アクアはそれを予想していなかったらしく、
ギリギリのところで避ける。
「あっぶねぇ」
アクアは右手に電気マッサージ器を構える。
「どうやら君から死にたいらしいな」
しかし翔は、それを使う前に、アクアに斬り掛かる。
「死ねや!」
が、
「危険だね」
と言って、アクアは軽く翔のナイフを取り上げる。
「え?」
呆然と立ち止まるだけの翔。
「翔さん危ないっ!」
翼が叫ぶが、翔は理解できていない。
アクアはそのナイフを翔の右肩に当てる。
「ナイフを使えないようにしないとな」
その言葉の意味を察知した翔。
「や、やめっ……」
さっくりとナイフが肩に入る。
「うあああああああ!」
「おお、切れる切れる」
笑いながら切断していくアクア。

そのセリフだと軽く切っているように聞こえるが、
実際にはゴリゴリという音が響いている。
「ぎゃあああああううう!」
骨にナイフが入るたびに、
翔の身体は揺らされ、激痛が走る。
「やっ、やめっ、やぶぇっ!!」
左手を伸ばし、アクアを止めようとするが、
「終わりっ!」
どさっ!
翔の右腕が落ちる。
「うっ、あああああぎゃあああああぶぶああっ!」
翔の身体も倒れる。
「お、おお、俺の右腕……うぐっ、うぎゅううっ」
左腕で右の傷口を押さえながら、翔は泣きそうになって、
落ちた右腕を見ている。
しかしすぐにもとの顔つきに戻り、
「くっそてめぇっ!」
立ち上がろうとするが、
「もうちょっと寝てろっ」
アクアは電気マッサージ器を翔の股間に当てる。
「んあああああっ!」
また叫び声をあげる翔。
今度は痛みでなく、快感のせいだ。
「あっ、あっ、あああうあんっ!!」
が、さっきの痛みのせいで、
不良な感じをキープしているのが難しくなったのか、
予想外の声が出てしまう。
「ああうああんっ! はあっ! ああうあんっ!!」
腰をビクンビクンと動かしてしまう。
すぐさま膨らむ翔のトランクス。

『あいつ、あんな声、出してる』
『いつも不良っぽくキメてんのにな』
遠巻きに囲んでいる児童たちから声が漏れている。
(お、俺、そんなやつじゃねぇのにっ!)
顔が赤くなっていくのがわかる。
「あ、全校児童に見られて興奮してるのかな?」
意地悪そうに質問するアクア。
(う、あ、そうだ、全校に……あ)
「ああうああんっ! はっ! はうんっ!!」
ジワリとピンク色のトランクスにガマン汁が染みたかと思うと、
「あうはううんっ! だ、だめっ! あうっ!!」
(お、俺、なに「だめっ!」なんて言ってんだっ!)
自分の声に突っ込みながら、その股間は、
ぴゅるううっ!!
射精した。
トランクスの下でチンコがビクンビクンと何度も震えている。
「あ、う……」
血まみれで地面にのたうち回りながら射精しているという変な光景。
「ちょっと待ってろ」
アクアが翼のほうに向かう。
「で、お前は抵抗するの?」
電マとナイフを見せながら尋ねるアクア。
「い、いいえ、俺は……」
アクアはニヤつきながら、
「いい子だなー」
と、突然電マを股間に当てる。
「んなあああああっ!!」
黒のボクサーが勃起していく。

「おらおら」
笑いながら、亀頭辺りで電マをグリグリと動かす。
「はっ、はぁう、はぁうえええ!」
それに合わせて腰を動かしてしまう翼。
全校児童はそれを見ながら呆気にとられたり、
互いにヒソヒソしゃべったりしている。
(い、嫌だ。俺は翔みたいに、全児童の前で射精なんかっ!)
決意するもむなしく、
「うう、ひゃあぁあんっ! あっ、あっ!」
ググッと腰を突き出すような格好になる。
アクアは電マを離すが、すでに中止するには遅い。
何も電マも当てられていない状態で、校庭のド真ん中、
腰を突き出した格好で、
ぴゅるううっ!
翼は射精した。
黒のボクサーから精液が染み出す。
「精液出てるよ」
アクアが耳打ちすると、恥ずかしいのに、というか、
恥ずかしいせいで、ビクリとチンコがパンツの中で動いた。

「じゃ、最後のトドメのお仕置きだ」
いつものチェーンソーが出てくる。
薄い刃のチェーンソー。
何でもスパスパと切れる。
「お、俺は反省するっ!」
翼が土下座する。
曲げた身体の内側では、まだボクサーの中に射精し続けていた。
「翼、なにやってんだよ。
俺がここまでひでぇ目に遭ってんだ。
お前が何もなしで引っ込む気か?」
翼をけしかけようとする翔。
さっき変な声をあげながら射精した翔は、意識的に、
恥ずかしさを打ち消すように口調をいつものに戻していた。
地面に倒れたまま、腕の切り口を押さえている。
股間はまだ勃起していた。
「あ……うう……」
翔にはさからえず、土下座の格好から戻る。
立ち上がり、両手を拳の形にして構える。
ニヤリと笑うアクア。
「翼、いいこと教えてやろうか」

「い、いいことって何だよっ!?」
翼は警戒している。
何かの罠だったら、やられてしまうのは翼だ。
「そうビビらないで。いいことってのは……」
そう言うと、アクアレンジャーの姿が消える。
「!?」
驚く翔と翼。
「いったいどこだ!?」
翼が周りを見回していると、
「ここだ」
翔の目の前に現れる。
「あ……あ……」
あまりのことで動けない翔。
アクアがチェーンソーを軽く振る。
「あ、う……はん、なんだよ!」
翔が笑う。
「なんともねーじゃん」
ファサッと落ちる何か。
トランクスが4つ、5つに破れて落ちた。
下には白のブリーフ。

「あ!?」
急に焦る翔。
周りを囲んでいる児童たちがヒソヒソと話している。
「前に翔が、勇人に、お前みたいな雑魚は白ブリーフはいてろ、
って言ってんの聞いたことあんぞ……」
「なのに、あいつが白ブリーフ!? だっせぇ」
その言葉は、翔にも届いていた。
「あ、あ……ううう」
泣きそうになる翔。
ただパンツがバレただけだが、
そんなことも気にする年齢の翔にとっては、
耐えづらい屈辱だった。
「だって、ブリーフは勇人たちがはいてるし、
翼たちはボクサーはいてるし、
俺はトランクスはきたいけど、
そのままだと落ち着かないし……うぐぅっ」
運動場の真ん中でぼけっと立ちつくしている。
股間は勃起しているのが明らかにわかるようになり、
白ブリーフには精液が染みていた。
「うぐぅっ、ふぐっ、うううっ、うくっ」
うつむき気味で、しゃくりあげ始める翔。
それでもブリーフの中で勃起したチンコが、
ビクンビクンと震えているのがコッケイだ。
「おい、翔、反省するか?
そうしたら許してやるよ。ははは」
アクアが、ブリーフ一丁になってしまった翔を前に、
笑いながら質問した。

これはやられる直前の合図だ。
冷静な翔なら簡単に理解できていたはずだ。
自分のことをリーダーだと思っている翔は、
自分がやられる前に、翼をけしかけていたはずだ。
が、今は翔は冷静さを完全に失っていた。
「うぐっ、だ、誰がっ!! うあああっ!」
情けなく叫びながら、残った左腕を振り上げて、
アクアに特攻していく。
周りの観客も、あまりの翔のダサさに、
普段は不良で格好いいと思ってたやつらも、
完全に幻滅していた。
「うああああっ!!」
アクアは、
「あーあ、来ちゃった」
と言いながら、チェーンソーを2回振り回した。
ビクンと大きく震え、アクアの目の前まで迫っていた翔は、
静かに立ち止まる。
口を間抜けに開け、呆然とした表情。
ポトリと左腕が落ちる。
ドクドクと両腕の口から血が流れているが、翔は動かない。
翔の身体には赤い線ができていた。
頭のてっぺんから、顔、胸、腹まで。
線は、真下に向かってパンツの中まで伸びていたが、
中がどうなっているのかはわからない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
小刻みに声を出す翔。
そのあと、少し笑顔を浮かべる。
「だ、だいじょうぶ……表面だけ。中まで切れてない」
どうやら翔の言うとおりだった。
頭から腹まで伸びる線は、身体をかすめただけで、
そこまで深いものではなかった。

(だいじょうぶ、だいじょうぶ、お、俺、いったんさがって……)
ぶしゅううううう!!!
ブリーフの前開きのあたりに、縦に裂け目ができていた。
勃起したチンコが左右に分かれている。
ハサミの2つの刃のようになっていた。
「え? お!? ああばばばあ!!」
翔は両側から押さえて元に戻そうとするが、すでに両腕はない。
「あっ、あっ、あっ、あううぶぶぶぶぶぶ!!!」
もがけばもがくほど、股間はズレていく。
2本のチンコの先端がブリーフの破れ目から飛び出す。
「う、あう、うぐぐうううっ、あううううぐぐううっ!!!」
力を入れて、腰を動かし、パンツのなかに戻そうとするが、
両方の先端が別々に動くせいで、まったく不可能だ。
「俺がしまってあげる」
アクアが、その右手を翔の股間に近づけようとする。
翔はアクアの手を見ると、
「ひいっ!」
何歩もさがりたい気分になったが、もう身体の自由もきかない。
「それ、やめっ……!」
アクアの右手には、指先に小さなカミソリがいくつも付けられていた。
「遠慮するな。よし!」
アクアは手で翔のチンコをぎゅっとブリーフにしまおうとした。
スパっ! スパっ! スパっ!
「はぎゅぇえええええっ! あぷっ! ぷっ! うぶぶぶっ!」
ぽとぽととバラバラになりながら、チンコが落ちていった。
「うべべべべ、俺のチンゴおおおおお!」
翔はグシャグシャに泣きながら、地面を見て叫ぶ。

「うぎぃ、ふぎぃ!」
痛みに耐えながら、1分以上かけて、3歩さがる。
そこに翼がいた。
「つばさ、助けて」
が、翼は、
「いやだ……」
「俺のぉ、で、手下なんだが、がらっ、おおお、
俺より後までっ、残るなんでっ……」
もはやモッコリのないパンツ姿をくねらせて言い張る翔。
「もうおまえリーダーじゃねぇし、男……なの?
ってか、ただの白ブリーフだし、
もうお前、勇人みたいなザコってことでよくね?」
どんっ!
翼が翔をアクアに向かって押す。
「あっ、つばさ、ひど」
「とどめっ!」
アクアは翔の胴を、真横に切った。
「へぶぶっ!」
左脇腹から衝撃が来る。
「ぶぶぶぶぶっ!」
その衝撃が右へと抜けていく。
「びゅっ!」
翔の上半身は、ぐるぐると回転しながら飛び、
地面に落ちた。
「へぶびゃっ! あびゃ、いい、いでぇえええよぉおおっ!」
のたうち回るうちに、
自分の下半身だけ地面から直立しているのに気づく。
「みんなああ、見ないでででぶぶゆう、
お俺ぶりーふだけどぶぶへぐぐぐう、っちちがう、おれ」
アクアは、足を翔の頭に乗せ、
「あ、や、やめ」
力を加えた。
「やめでぐだぶぶぶえっぶゆあうぶぶべうぶびゃっ!!」
上半身の動きが止まる。
下半身は、ずっと運動場の地面に立ったままだった。
チンコのないブリーフ姿で立っている。
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  • 2010⁄09⁄01(Wed)
  • 21:03

某小学校6年2組 KSK

某小学校6年2組。
このクラスには15人の男子がいた。
良太は小柄で、性格もおとなしく、
イジメっ子グループの標的になっていた。
明らかにイジメているのは、不良のリーダーの翔、
不良仲間の修平、翼、あとは、
金持ちの家の子らしい勇人、その取り巻きの大樹と直人。
ほかにも、中心となってイジメているわけではないが、
調子のいいやつらは、その時々で参加することも多かった。
バスケ部の蓮、陽一なんかがそうだった。

クラス委員の陸、その友人で野球部部長の雄太は、
なんとかイジメを止めようとがんばっていたが、
なかなか終わるものではなかった。
同じ野球部の健や卓真も協力していたが、何ともならない。
良太の友人の順と渉もいて、
良太と同じようにおとなしいせいか、
イジメを止めるまでにはいたらなかったが、
そのおかげで何とか良太が学校に通うことはできていた。

良太の下校時間、今日も憂鬱だった。
学校にいるときもイジられるが、
下校のときももちろんそうなのだ。
こうやって早めに帰ろうとしても、
イジメっ子の何人かに簡単に発見されてしまう。
「良太!」
強い声で話しかけられる。
だが、その声に聞き覚えはなかった。
振り向くと、同じくらいの背格好の少年。
しかし、格好は奇妙なものだった。
競パン1枚の格好。

綺麗な顔立ちで、もしかしたらハーフかもしれない。
「誰?」
「俺はヒーロー、アクアレンジャー、アクアって呼んでくれ」
「アク……ア……?」
(アクアは水……水着だからかな……変なやつ)
と、不審なやつだと思っている良太。
「君のクラスから邪悪を一掃するために来たんだ」
良太は、無視して帰ろうとする。
「約束しよう。
君のクラスから悪の種がなくなるまでは、この町から去らない」
アクアは良太の前をさえぎる。
「まあ、見てな」
そのとき、大樹と直人が良太に追いついた。
良太の身体が震える。

「おい、良太、何してんだ?」
「うわ、こいつ、なんでこんなところで水着!?」
2人もアクアレンジャーに驚いている。
当たり前といえば当たり前だが。
「よし、今日の敵はお前だ」
アクアは大樹を指差した。
その瞬間、大樹の服が破れ、パンツ1枚になる。
「うあっ、なんだっ!?」
直人はそれを見て逃げ出した。
「ど、どうなってんだ!?」
大樹は動けない。
目の前にアクアがいる。
「お前は……?」
「俺はアクアレンジャー」
アクアは右手に電気マッサージ器をもっていた。
それを大樹の白のブリーフの上に当てる。
「はうっ!」
そんな刺激に慣れているはずもなく、瞬時に勃起する。
割とふつうの体型の大樹は、その身体をビクンと反らした。

「俺がヒーローでお前が敵。
お前がちょっとでも精液を出したら、
そのときがお前の終わりの時だ」
大樹自身も、隣で見ているしかない良太も、
どうしてそうなのかと質問したかったが、
それどころではない雰囲気だった。
「あっ、はああっ、あああっ」
大樹のチンコがブリーフのなかで震えている。
(や、やばい、なんでかわかんないけど、イッちゃダメなんだっ!)
大樹は身体を反らして必死に耐えるが、ついに、
「はああうあうああっ!!」
ぴゅるっ!
1滴出てしまい、ブリーフににじむ。
「今だ!」
アクアは1歩離れる。

どこからともなくチェーンソーを取り出すアクア。
大樹は射精のせいで、ぶるぶる震えながらも、動けないでいる。
ヴンヴン!
アクアがチェーンソーを振ると、大樹の両腕が飛び、
そこから血が勢いよく噴き出す。
「うひいいいいいいいいいいいいいいいいっ!」
痛みで顔を歪め、歯をガタガタ鳴らせるが、恐怖で動けない。
「トドメ!」
アクアがもう1回振るうと、
大樹の頭から股間まで、赤い線ができた。
お腹側にも背中側にもあり、ぐるりと一周している。
大樹は驚いた顔のまま、固まっていた。

「う、お、おおおおお……」
プッ、プッ、とその線のところから、血が小さく噴き出してくる。
白ブリーフにも縦の赤い線ができ、どんどん染みていく。
そして、ある瞬間、
「ぴゃ!!」
突然、大樹の身体は左右に分かれ、地面に倒れた。
地面でビクンビクンとはねていたが、すぐに動かなくなった。
「え……ええええ!?」
良太は呆気にとられている。
「じゃ、今後もよろしく」
アクアは去っていった。

翌日良太が学校に行ってみると、大樹は来ていなかった。
(やっぱり本当にいなくなってる……)
良太は衝撃を受けていた。
あのあと、大樹の肉体を置いて逃げたが、
別にニュースになっている様子もなかった。

「おい、おまえ何か知ってるんじゃないのか?」
翼が良太に詰め寄る。
「直人が見てるんだぞ」
修平が良太の胸倉をつかむ。
翼も修平も、翔と同じ不良だった。
「おいやめろよ」
クラス委員の陸が間に割ってはいる。
「そのくらいにしとけよ」
野球部主将の雄太が、確実に修平と良太を引き離す。
「あ、ありがとう」
良太は2人に礼を言った。
「あっちに行ってろ」
雄太は良太を廊下に出させる。
廊下では、良太の友達の順と渉が待っていた。
「いったい、昨日何があったの?」
順が尋ね、良太は一部始終を答えた。
2人は信じられない様子だったが、
今日は3人で帰ることにした。

帰っている途中、またアクアレンジャーが現れる。
アクアなのになぜ水もないところに現れるのか尋ねたかったが、
それは置いておいて、とりあえずお願いをする。
「悪いやつを懲らしめるのは嬉しいけど、
改心の余地くらい与えても……」
良太は何を言ったらよいかわからず、
そんな言葉しか出てこなかった。
アクアレンジャーはうなずいた。
本当にわかっているのだろうか。
そのときだった。
「おい、昼間はよくも逃げたな」
修平と翼だった。
アクアは修平を指差す。
「今日の敵はお前だ」
その瞬間、修平の制服が破れ、パンツ姿になる。
「え? あ!?」
修平は自分の格好が変わったのについていけない。
「お、おい修平」
翼は尻餅をついた。

「ああ、ああああ」
気づくとアクアは目の前にいて、
修平のグレーのボクサーブリーフを触っていた。
「や、やめろっ!」
ハーフのような外見のアクアは、
爽やかな笑顔で修平を勃起させた。
「や、やめろっ、あああ、あああああっ!!」
耐えようとしてか、直立してた修平の身体は、
だんだんと反らされていき、股間を突き出す格好になる。
「あ、もう勃起してるな」
アクアレンジャーが亀頭の周りを指でなでると、
「あ」
修平はビクンと身体を振るわせる。
「四つん這いになれ」
アクアがそう言うと、修平はそのとおりになる。
「え、あ!?」
手足を伸ばしたまま四つん這いになったため、
尻が持ち上がっている。
アクアは修平の後ろに回り、その股のあいだから、
チンコに電気マッサージ器を当てる。
じわりとガマン汁が漏れる。

「情けない格好だなぁ」
ボクサーの上から尻を叩く。
「やめてくれ、はやく元に」
だんだん耐えられなくなっている修平。
ビクンボクンと身体とチンコを痙攣させている。
「あ、これ“弱”だった」
アクアは電マを“強”に入れ直す。
「く、くそっ、ちくしょおお!!」
修平が顔を上げると、泣きそうな顔だった。
「あ、あ、あ、はうううううっ!!」
ぴゅるっ!
精液がパンツの中に出た。
アクアが1歩さがると、修平を捕らえていた不思議な力が消える。
「うっ」
修平は地面に倒れる。
「いちおう尋ねる。
改心するか?」
修平は、立ち上がると、
「誰がっ!」
修平は、アクアに飛びかかる。
体格だけなら修平が上だ。
「そうか」
アクアはどこからともなく、チェーンソーを取り出す。
すっかりきれいになっているチェーンソー。

修平はアクアに飛び乗り、首を絞める。
「フン、そんなの使うどころか、お前、弱いじゃねぇか!」
が、修平の腕の付け根に、赤い輪ができている。
「な、なんだこの腕の模様!?」
その模様は腕をぐるりと回っていた。
そこから血が染み出てきて。
ゴロッ!
突然、修平の両腕が外れる。
「うああああああっ!!」
激痛を驚きで飛び上がる修平。
もうアクアどころではない。
腕のあったところから血を噴き出させ、
パニックになって走り回っている。
「ちくしょっ!! うぐうおおお!!」
修平は、混乱しながら、アクアにタックルをかまそうとする。
だが、それは実現しなかった。

アクアがチェーンソーを一振りすると、
「はびゃ!」
修平の上半身が飛んだ。
両腕のない、ヘソから上の身体が飛んでいく。
「うぶっ!」
顔面から落ちたのは、工事中のアスファルトの上だった。
「ん?」
なんとか顔を上げると、
「う、おお……」
アスファルトを固める巨大な工事用のローラーが迫っていた。
「うああああ、来るなぁああああぶぶげうぐえつえ!」
ローラーの通ったあとは、平たい修平がいて、
もちろん全体的にひしゃげていた。
すでにピクリとも動かない。

一方、下半身は、上半身を失って、ビクンビクンと痙攣していた。
グレーのボクサーが赤く染まっていく。
パンツ全体が染まったのと同時に、
修平の下半身は前のめりに倒れ、何回か大きく震えたあと、
完全に硬直して動かなくなった。
アクアレンジャーは、それを背景にポーズを決める。
「修平が、跡形もなく……ひ、ひぃっ!
翔には報告するからなっ!!」
翼はそう言い捨てて帰っていった。
良太は黙っていて、順と渉は、前回の良太のように呆然としていた。
「じゃ」
アクアは3人の反応も確認せず去っていった。

次の日から、大樹に加えて、修平もいなかった。

今日は体育のある日だ。
今回は男女が別で、男子は体育館でドッジボールになった。
先生は「終わりごろに見にくる」といって去っていった。
「じゃ、やろうぜ」
不良リーダーの翔のグループと、
野球部部長の雄太のグループに分かれることになる。
翔のグループになったのは、仲間の翼、
ボンボンの勇人、その取り巻きの直人、
バスケ部の連と陽一だった。
クラス委員の陸も、そいつらが何をしだすかわからないため、
翔のグループに加わることになった。
雄太のグループには、同じ野球部の健と卓真、
良太と友達の順と渉が入った。
最初の外野は、翔のほうは連、雄太のほうは卓真だった。

「いくぞ」
早速ボールを持った翔は、明らかに良太を狙っている。
「はうっ!」
ボールは、ぎりぎりで良太の脇をすり抜ける。
「ああ、おっしーな!」
翔は笑っている。
どうやら、最初から当ててはつまらないからと、
わざとそうしているらしい。
外野でボールを受け取った連は、
自分では良太を狙わないものの、
うるさく叫んでいる翔にボールを渡す。
「おい、お前もやれよ」
勇人がボールを受け取る。
「やるぜ」
勇人は良太の近くにいた。
「あわっ!」
焦る良太。
勇人は当てるフリをして、良太をビビらせる。
それを何度繰り返しても、良太は正直に何度も驚く。
その反応に爆笑する翔たち。
翔の隣にいた陸は、
「いいかげんにしなよ」
と注意するが、
「ンだようるせぇな」
翔は相手にしない。

「待ちたまえ!」
そこに現れたのは、アクアレンジャーだった。
「アクアレンジャー……」
良太が名前を呼ぶ。
アクアのことを知らないやつらは、
あいつがアクアレンジャーなのかと思いつつ、そちらを見ていた。
競パン1枚の少年が、入ってくる。
そして前触れもなく5人に分身した。
翔の側の内野を囲む。
「ひいっ」
その中にいたやつらは、一目散に逃げ出そうとする。
バスケ部の陽一、それにクラス委員の陸は、
アクアのターゲットではなかったのか、
外に出るのを許された。
だが、残りの翔、翼、勇人、直人は、逃げ出すのを阻止される。
「おっと、お前らは出るなよ」
5人のアクアのうち、正面のやつが、何かをもっている。
電動マッサージ器だった。
「うりゃっ」
それを投げると、まっすぐに飛び、
内野の4人をすり抜けて、反対側のアクアがキャッチした。

「うまく避けろよ。次は当てる」
シュンっと飛ぶと、直人のすぐ脇をすり抜ける。
「当たった?」
直人はわからなかったが、すぐに判明した。
直人の服が破れ、ブリーフ1枚の姿になった。
次は翼が狙われ、黒のボクサーブリーフ1枚の姿にされる。
「どうだ? 狙われる気分は?」
「変態ヤローめ!」
翔がアクアの1人に殴りかかろうとするが、
別のやつがそこに電マを投げ、翔に当たる。
勢いがそがれ、床に倒れた。
翔もトランクスの格好になる。
しかしまだ電マは宙に浮いたまま、翔の股間を捕らえていた。
「んあああっ!」
勃起していく翔の股間。
翔は叫びながら床で胸から股間までを反らし、
勃起する瞬間をみんなに見せていた。
「マジで……」
クラスでいきがっている翔が、
こんな目に遭っていることが信じられず、
ほかのやつらは呆気にとられている。
が、翔自身はひるんでいない。
「くっそっ!」
起き上がると、パンツに密着している電マを掴み、投げ捨てる。
捨てられた電マは、そのままアクアの手元に飛んでいった。

「お前らもだ」
アクアの手の中で電マが増殖し、2つになった。
それが投げられると、直人、翼の股間が襲われた。
「えっ!」
「ああうっ!」
翼はひっくり返って股間を突き出し、
直人は四つん這いになりながら、
股間を勃起させていった。
「さて、今日は誰にトドメを刺すかな。複数でもいいなぁ」
ニヤニヤとしているアクアレンジャー。
内野の真ん中で倒れている翔、翼、直人。
そこから少し外れたところに、勇人がいた。
勇人はまだ体操服姿で完全に無事だったが、
アクアに抵抗する気力もなかった。
(ああ、この3人の誰かが今日いなくなる……)
勇人は見守るしかなかった。
「じゃあ、まずはこいつだ」
分身したアクアの1人が、電マを持って、
直人に近づいた。
「や、や、やめ……」
四つん這いの状態から上半身を起こした直人は、
膝をついたまま、両手を振って拒否を示す。
だが、アクアはゆっくりと、
勃起した直人のチンコにそれを近づける。
そして、電マがブリーフ越しにチンコに接触した。
「うああああああんっ!!
あんっ! あっ、あっ、ああっ!」

両手を広げ、ビクンビクンと身体を振るわせる。
そのまま、あっという間に、
ぴゅるっ!
射精した。
白いブリーフに精液がにじむ。
「あ、ああ、僕……」
自分の股間を眺め、絶望する直人。
「さあ、改心するか?」
アクアが問うと、直人はコクコクと頷いた。
それを認めると、アクアは翔の方を向く。
「トドメを刺せるうちに、リーダーのお前を始末しておくか」
アクアは、直人の精液のついた電マを飛ばす。
「ちっくしょっ!」
翔が叫ぶ。
が、それよりも早くに行動した者がいた。
翼はアクアの動きを事前に察知し、
内野を動いて勇人を抱き起こすと、
アクアと翔の間に突き飛ばしていた。
「えっ!?」
何も理解できていない勇人。
アクアの電マは翔まで届かず、勇人を襲い始める。
「うあああっ!!」
勇人の体操服も破れ、ブリーフ1枚になる。
そのまま股間に飛びつく電マ。
「ええっ! あっ! あああっ!」
そのまま一気に勃起させられる。
床に倒れ、両腕両脚をあげてばたつかせるが、どうにもならない。
電マは股間を集中的に襲う。

「へあっ! はああんっ!! あっ! あっ!」
(僕が、まさか今日の2人目!? あいつらじゃないのか!?)
勇人は翔のことが別に好きではなく、
ただ頭が上がらなかっただけだ。
そいつらがいなくなるチャンスだったのに、
まさか自分が、と思っていた。
電マの攻撃がやむ。
射精せずに済んだようだ。
ばたりと手足を床に落とし、息を荒らげたまま、
勇人は立ち上がった。
「た、助かったのか……?」
周りを見回すと、翼が勇人を見て汗を浮かべている。
「お、おい勇人!?」
何気なく自分の股間を見ると、そこにまだ電マはいた。
完全に勃起している勇人のブリーフにくっ付いている。
「あ」
勇人が間抜けな声をあげると、ギュウイイイ!と音がして、
ぴゅるっ!
勇人は射精した。
身体の力が抜けて、バタリと倒れる。
アクアは勇人の髪を引っ張って顔を持ち上げ、
「おい、改心するか?」
と尋ねると、やはり勇人も頷いた。
「じゃあな」
それを聞いたアクアは、分身を消し、
体育館を去っていこうとする。
勇人はホッとしていた。

(やった。消えずに済んだ)
しかし、どこからか小声が聞こえる。
「……おい……おい……」
翔が目で指示を出している。
(え、あいつをやれって!?)
嫌だと首を横に振るが、翔がガンを飛ばしてくる。
(うう……)
勇人は立ち、直人を誘う。
直人も首を横に振るが、勇人の命令だ。
仕方なくついていく。
そっと去り行くアクアに背後から接近し、
『おりゃああああ!』
2人で殴りかかろうとした瞬間、アクアが振り向く。
その手にはチェーンソーが握られていた。
ボトっ!
2人とも、殴ろうとした右腕が落ちる。
『うびゃああああ!』
床に倒れ、腕の傷口を押さえながら、もがいている。
「まずはお前からだ」
直人を踏むアクア。
直人はパンツ一丁の仰向けのまま、
アクアに踏まれて地面に押さえ込まれた。

「ゆ、ゆるじで……」
首のところに回転する刃を当てる。
「い、いたっ、いだぁっ!」
少し刃の先がかすっている。
「悪は消え去れ!」
チェーンソーを振り上げるアクアレンジャー。
「お、お、お願いやめでぐべべびぶぶびゃっ!!」
首が飛んでいく。
首から下のブリーフ姿も、少しビクンビクンと痙攣していたが、
すぐにおとなしくなった。
「次はお前だっ!」
すぐに勇人の方に向き直る。
「ひぃいっ!」
腕の傷口を押さえながら、後ずさりする勇人。
床に座り、上半身だけ起こしている格好だ。
「やめてくれっ!
……そ、そうだ、何でも欲しいものいってよ。
僕のパパなら用意できるよ!」
「ヒーローを物でつろうとするとは、よほどの悪だな!
正面から叩き割ってやる」
チェーンソーを剣道の竹刀のように振り上げるアクア。
「い、いやだぁぁああ!」
そして振り下ろす。

「うああああああ!」
勇人は左腕でかばおうとするが、
刃はあっさりそれを切り落とし、
勇人の顔に迫る。
「うおおあぶびっぶべぷぷうぴゃあ!」
頭が真っ二つになった。
血が噴き出している。
首から下はまだ震えているが、
「よしっ!」
アクアが力をこめると、刃が下に進み、
ゴリゴリっと音がして、そのまま全身が半分になった。
右半身はもう動かなくなっていた。
左半身がびくりと動くと、そちらだけ倒れていった。
断面から大量の血が流れていて、腰の辺りを見ると、
半分のブリーフに包まれた股間には、
勃起したチンコの断面がよく見えた。
「じゃ、今度こそ」
アクアは去っていった。
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  • 2010⁄09⁄01(Wed)
  • 20:30

中学3年の親友との体験 潤一

中学3年のころ、サッカー部の仲間の崇とは親友でお互いの親も仲良く、しょっちゅう家に遊びに来てました。僕は特に男に対して興味はなかったんですがある日を境に崇が好きになりました。崇は顔は童顔でカワイイ顔でしたが体は比較的大きく足とか太くて力強くクラスの女子には人気でした。ある日部活の後、家に崇が遊びにきて親が食事を出してくれました。崇も愛想がよくしょっちゅう来ていたので親が「たまには泊まってってもいいのよ」と言って崇の親に電話してくれたのです。僕は何となく嬉しくて崇も喜んでました。一緒に風呂に入ったんですがお互い恥ずかしくて一生懸命隠して入ってたんですが髪を洗ってるとき思いきってて崇のちんちんをまじまじ見てみました。その時今まで感じたことのない変な気持ちになったんです。崇のチンチンは自分のよりかなり大きかったんですが毛は薄く皮が全部被っていました。何となく興味が出てきてしまい自分のが立ちそうな気がしたんで恐ろしくなりすぐに風呂からでました。部屋に帰りテレビを見ながら二人で学校の事などを話していたのですがやはり崇が気になってしょうがなくなってしまいました。

どうしても気になって横でゴロゴロしていた崇のお尻から太ももを何気なく触ると崇は特に気にせず相変わらずテレビの方を見てました。そしてその手を股間に持っていき履いていたサカパンの上からチンチンを触ると「やめろよ」と手を払われてしまいました。僕も驚いたしまずいことしちゃったなと思い、布団を被ってそのまま寝入ってしまいました。寝入って暫くして僕は下半身の方でゴソゴソしている感覚で目を覚ましました。僕はトランクス一枚だったのですが、崇が僕のトランクスを静かに下ろそうとしているのです。仰向けに寝ていたので崇は息を殺しゆっくりヘソのあたりからトランクスのゴムを引っ張り覗きこんでいるようでした。僕はドキドキしながら気付いてないふりをしようと決め、ずっと目を閉じてました。僕のチンチンは下の方を向いていて多分ほとんど見えなかったと思います。崇はトランクスを引っ張り下にずらそうとしましたがさすがに腰が引っ掛かり下がらず、崇は全部下げる事は諦めて前の部分をゆっくり僕が目覚めないように少しずつさげていくのです。自分のチンチンは風呂で見た崇のより小さく、仮性包茎なので風呂に入るときは見栄で剥いていましたが、今さら剥けないので恥ずかしいと

僕は皮の被ったままのチンチンを崇に見られるのは恥ずかしいと思いましたが今目覚めたように目を開けたら親友と気まずい雰囲気になると思い、迷ったあげく寝返りをうつふりをして横向きになりました。僕は崇が諦めるかなと思ったのですが崇は動きを止め僕が目を覚ますかじっと確認しているようでした。そして今度は横向きになっている僕の腰のあたりからトランクスをずらし始めるのです。仰向けの時より下げやすくなってしまい、上になってる太もものあたりまでトランクスが下げられるとお尻が半分以上でているのがわかりました。しかし下になっている方の腰のトランクスは下がらないのでチンチンはまだ隠れていました。すると崇は片方の手で太ももまで下げたトランクスを抑えもう片方のでギリギリチンチンはを隠しているトランクスの前の方をゆっくり下げていきました。僕はもう観念してじっとしていると遂にチンチンが露出させられてしまいました。皮が被ったままで、驚きで縮み上がってたので崇に見られ恥ずかしいと思いました。崇と僕は部活でも勉強でもいいライバルで特に崇は負けず嫌いなので自分より小さい僕のチンチンを確認すれば満足なんだろうなと思い、決して性的な欲じゃないと思いました

崇は決して性的な欲じゃなく自分のチンチンと比較してライバルに買ったと思いたいだけなんだと思っていましたが、今度は僕の小さい皮の被ったチンチンを静かにつまみ上げました。つまみ上げるとまた僕が目を覚まさないか確認するようにじっとつまんだまま動きを止めました。僕は初めてチンチンを人に触られ変な気分になり、遂に少しずつチンチンが立っていきました。僕は崇の前で勃起なんかして最悪だと思いましたが何となく興奮していきました。でも気まずくなるのを覚悟で目を開ける勇気はありませんでした。僕のチンチンは崇がつまみ上げたまま半立ち状態になりました。すると崇はゆっくり皮を剥き始めてしまい、完全に剥けた時にはビンビンに立ってしまいました。崇は親指と人差し指でカリの部分をゆっくり静かになで回し、僕は興奮で目を閉じているのが辛くなっていきました。崇は今度は更にトランクスの奥に手を入れ、太ももの方に挟まっていたたま袋を少しずつひっぱり手のひらでたま袋を下から持ち、トランクスのゴムを下に引き入れ完全にチンチンを露出させました。それから崇は動きをとめ暫く何をしているのかわからなかったので、僕は遂にゆっくり薄目をを開けて見るとなんと

遂に薄目を開け見ると崇は自分のチンチンの方に顔を近づけてました。角度的に顔や自分のチンチンは見えず何をしてるのかわかりませんでしたが匂いをかいでいるようでした。そして僕は目の前にある崇のガッチリした足を見てどんどん興奮してしまいました。崇は立て膝をついて腰を屈めていてパジャマがわりに青色のサカパンを履いていました。太ももとふくらはぎはガッチリした筋肉がありいい感じに日焼けしてましたが毛は薄い方で足も裸足でしたが大きく綺麗でした。まじまじ見ているとチンチンに凄い気持ちいい感覚が走りました。崇は僕のチンチンに舌の先をあてたのです。くわえるのは抵抗があるのか舌の先でペロペロなめてきたのです。僕は驚きと気持ちよさで、先から我慢汁が出たのを感じました。すると突然崇はゆっくりと僕から離れました。何かなと思い薄目で見ていると僕の足元の方で、自分のチンチンを出しシコリ始めたのです。角度的に見えませんが上半身の動きでわかりました。崇は完全に性的な理由で僕を脱がしたんだと確信し、僕も崇のを見たいと思い、遂に崇に声をかけることを決めました。崇は立て膝で僕の足の方を向いて凄い勢いでシコリ始めていたので何て声を掛けていいいのか

何て声を掛けたら気まずくないかと考えましたが思い付かず僕は向こうを向いてシコってる崇の足を掴みました。すると崇はびくっとして動きを止め僕の方を見て「ごめん」と一言。僕も自分から崇にそういうことしたいなんて言うのはプライドが許せなく「何してんの」と言ってしまいました。崇は「ちょっと溜まってたからさぁ」と照れながらズボンを上げました。僕のは半分下がったままでしたが「崇がさげたの?」と気付いてなかったふりで聞くと「ごめん」と気まずそうにいいました。いつもライバルどうし負けず嫌いの崇がそんな風に気まずそうに謝るのはなんか気分がよくなり、「崇のもみせてよ、俺の見たんだからシコってた続き見せてよ」と言うと崇は「ごめん別にそういうことじゃないから、ただ潤一のがどんなもんかなと思っただけだし」と言い必死で誤魔化そうとしていました。僕は意地悪かなと思いながらも「俺のチンコ舐めたでしょ」と言うとまた「ゴメン」と一言。「じゃ見せてよ」というと崇は観念して僕の方を向いて立て膝のままチンチンを出しました。やはり僕のより大きい崇のチンチンは長さはそうでもないですがカリが太くてガッチリ勃起してました色は綺麗なピンク色でパンパンに張って、

カリはパンパンにはり、先から我慢汁が出てました。皮は余ってカリの付け根にダブついて皮にも我慢汁が付いてテカテカしてました。竿自体は何となく右に反ったようになっていて玉袋は毛が殆んどないですがブランと大きく、右側の方がなぜか下がってました。僕は初めて人の勃起を見てどんどん興奮してしまいましたが勃起したまま取り敢えず自分のトランクスは上げました。崇はユックリ三本の指で皮をカリに被せるように扱き始めました。カリは太くて大きいのですが皮を被せると全部被るくらいでした。サカパンは太ももまで下げ太ももはパンパンにに張りシゴく度にブランと垂れ下がった玉袋がブラブラ揺れました。30秒くらいシコと崇は屈辱と恥ずかしさからか「もういいだろ、たぶんこのままじゃいかない」と言って手を止めました。そしてパンツを上げてようとするので「だめ、あんなことしたんだからイクとこ見せてよ」と言うと「親友だろ」と僕の肩に手を掛け勘弁してよというような表情をしました。僕はなんか可愛そうになりましたが欲が出てきてしまい、「じゃ崇がしたように俺もやるよ、イクとこ見たら許すよ」と言うと崇は「ホント?」と驚いたようすでした。嬉しそうにも見えました。

崇は驚いていましたがお互い興味があるということを感じ、うれしそうな表情をしたのだと思います。僕は手のひらで崇の勃起したチンコの玉袋を下から持ち上げ、「崇のデカイね」と言うと崇は「潤一のもデカイよ」と言いました。僕はそのお世辞にちょっとムカつきましたがすぐに崇を仰向けに寝かせ、一気にサカパンとブリーフを脱がせTシャツも脱がせ全裸に。崇は全く抵抗しません。それから崇の太い両足を蛙のように股を開かせ股の間に座りました。ギンギンになった竿ブランと垂れた玉袋、裏筋からケツの割れ目にそって薄いケツ毛が生えている。「恥ずかしい?」と聞くと「いや別に」と答えたが真っ直ぐ天井を見たまま体は硬直していた。取り敢えず肛門が見える様に両足を持ち上げようとすると崇は「ケツはちょっと」と言って恥ずかしそうに股を閉じようとした。僕は「今さら恥ずかしがんなよ」と言って力一杯持ち上げた。崇は諦めて最も屈辱的なポーズになった。いつも僕に負けず嫌いの崇が可愛らしく見えた。
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