- 2011⁄03⁄19(Sat)
- 16:47
合唱部で あき
僕は中高一貫教育の学校で、中学から合唱部にいました。中学入学当初から背が低く、体力もなかったので
合唱部に入部したのですが、肺活量や体力を鍛えるための運動は、運動部並みにきつかったと思います。その合唱部
で出会ったのがこうすけです。中学1年の時で、身長は170cmはあったと思います。ちなみに僕はこの時、145cmぐらい
でした。背が高くて色が黒く、サーファーっぽい感じのこうすけに対して、僕は背は低いし色白でした。
僕は入部してからしばらくの間は、カウンターテナーでソプラノを担当していて、こうすけは普通にテナーでした。なので、
あまり接点はなく、しゃべったこともほとんどありませんでした。ちなみに我が合唱部は、男声15人ぐらいに女声は
僕を入れて35人ぐらいでした。
演奏会の直前とかは、放課後に加えて朝練と昼練もあって、こうすけやその他のイケメンを目当てに合唱部ではない女子が見学に
来ていて、羨ましかったです。
1年生の時の夏、NHK全国学校音楽コンクールと全日本合唱コンクールに参加しましたが、NHKは人数制限があって35人までしか
出れませんでした。コンクール前には出場者を選別するオーディションみたいなのがあって、3年生から優先的に出場できるので、僕
たち1年生がオーディションを受けることになりました。幸い、僕は珍しいボーイソプラノだったので、特別に出場が許されました。
選考で落とされるのは15人ぐらいでした。1年生は僕を除いても、全パート合わせて20人
ぐらいいたので、選考に残るのはけっこう難しかったはずです。ですが、こうすけはその選考
に見事勝ち残りました。
それなりに実力のある学校だったので、予選を勝ち抜いて県大会に出場し、この県大会で優勝
できたのでブロック大会へ出場することになりました。(もう一つのコンクールも、いいところ
までいきましたが、今回は省略します)
このブロック大会は違う県で行われるので、前日にバスで移動し、宿泊施設へ泊まることになりました。
そして、移動日当日、後ろは騒がしくなるだろうと思ったので、僕は一番前の座席に座りました。いつも
他の男子からは孤立していたので、隣の座席に荷物を置こうと思ったら、こうすけが座ったのでびっくり。
それまでほとんど喋ったことはないし、黒くて大きなこうすけは僕から見ると魔神のようで、正直怖かったです。
出発してからしばらくは、合唱部ですのでコンクールの曲とかをみんなで歌っていましたが、次第に喋ったり
ゲームをする人やおやつを食べる人、眠る人などそれぞれの時間を過ごすようになりました。でも僕は、隣の
こうすけの存在感というかオーラというか、熱い空気が伝わってきて、何もできずにろう人形のように固まっていました。
「ねぇ…」
突然こうすけに話かけられた時、心臓がドキッとしました。今思えば、この時すでにこうすけに対して何らかの
特別な感情を持っていたのかもしれません。
「カウンター・テナーって、のどがきつくない?」
「え?あ、きついです。」
最初の会話はこんな感じだったと思います。カチカチになっている僕にこうすけはさらに話しかけてきます。
「いまからそんなに緊張してたら、明日歌えないんじゃね?」
実際、カウンター・テナーって緊張すると全く声が出ないんです。
「だ、大丈夫だと思う。きっと。」
しばらくの間、こんな感じの会話が続きました。
ふと、こうすけが何故僕の横に座ったのか気になったので聞いてみると、練習用のキーボードの管理を任されたそうで、
隣の列の最前の席に置いてありました。キーボードを置いてふと横を見ると僕が一人で座っていたので、そこに座ったそうです。
なんでもテナーやバスの男声連中からすると、男のくせに高音域を女子に負けない感じで歌う僕は、謎の人物的な扱いをされていて、
ちょっと興味があったそうです。そうこうしているうちに目的地に到着し、その頃にはうち解けていました。
移動中の会話の中で、1つ驚いたことがあります。見た感じ、こうすけはスポーツマンタイプなのに、何故合唱部にいるのか気になっていたので聞いてみました。すると、彼はサッカーが好きで、地元のサッカークラブに所属しているそうです。
学校のサッカー部は弱くて、魅力を感じないそうです。そんなこうすけが何故合唱部にいるのかという肝心な部分は聞かせてもらえませんでしたけどね。
で、さらに驚いたのが、ホテルに到着してからのことです。部屋割りは顧問が決めていて、そこで初めて発表されたのですが、なんと僕とこうすけが同じ部屋で、しかも2人部屋だったのです。
他の人は3~4人部屋だったので、正直嬉しかったです。
後日顧問に聞いてみたら、こうすけはキーボードなどの管理があったので2人部屋にするのは最初から決まっていて、
そこに僕を入れたらオセロっぽくて面白そうだという変な理由で同室にしたとのことでした。
チェックインが確か15時ぐらいで、それから夕食まで、のどに悪いことをしないという制限付きで、自由時間となりました。
部屋でくつろごうと思っていたのですが、学校のジャージに着替えたら、部屋に他の男子がなだれ込んできました。人数が集まれば
歌いたくなるのが合唱部員の性質のようで、キーボードで音取りをしながら歌い始めると、徐々に女子どもも増えて、いつもの練習と
同じ雰囲気になっていました。このフロアは僕たちの貸し切りになっていたので他のお客の迷惑にはなっていなかったと思いますが、これが後で大変なことになりました。
1時間ぐらい歌ったら顧問が来て、なんと夕食時にホールで歌うことになったのです。
たまたま顧問と打ち合わせに顧問の部屋に来ていた支配人が、僕たちの歌を聴いて、他のお客さんの前で歌って欲しいと言われたらしいのです。
夕食時、30分ほどの間にコンクールの課題曲と自由曲、第九や大きな古時計などの有名な曲を他のお客の前で歌ってから
僕たちも食事となりました。バイキング形式の和洋折衷で、席は2人~4人席ばかりだったので、僕はいつもの癖で2人席
に一人で座りました。そして食べ始めようとすると、大きな人影が現れて、僕の前に座りました。こうすけです。
「そんなに少しで足りる?」
そういうこうすけの皿には山盛りでいろんな料理がのっていました。
「っていうか、それはとりすぎなんじゃない?」
「俺なら、それ3口だな。そんなんだから小さいんだよ。」
小さいと言われて、ちょっとムッとしましたが、僕の目の前でこうすけは食べる食べる。近くの女子が歓声を上げるほど、
見事な食べっぷり。僕がデザートをとりに行くと、こうすけもついてきたので、
「まだ食べるの?太るよ。」
というと、
「正常な成長期の男子はこれぐらい普通だ。」
とか言って笑っていました。こうすけの笑顔はすっごい癒し系で、思わず見とれました。こんなイケメンだったらきっともてるんだろうなと、
ちょっとジェラシーっぽいものを感じました。
さっきよりもっとたくさんの料理を皿にのせて、こうすけは席に戻りました。僕もいくつかのデザートをとって席に戻ると、
「それって、さっきの倍以上じゃん。女みたいでかわいい。」
などと言われてしまいました。よく同級生の女子から「かわいい」と言われていましたが、正直嫌だったんですよ。男なら、「かっこいい」って
言われたくありません?
だけど、こうすけから「かわいい」って言われた時は照れくさかったです。で、食事を終えて、二人で部屋に戻る途中、ソプラノのパートリーダー(3年の女子)
から、「あっきー、ようやく友達作ったんだね。」と言われてしまいました。
部屋に戻ってしばらく二人でテレビを見たりしゃっべったりしました。就寝時間まではまだ時間があり、交代で風呂に入ることになりました。どっちが先に入るか
ジャンケンで決めようとすると、
「一緒に入ろう!」
とこうすけが言ったので、びっくりして言葉を失いました。
「いいじゃん!ね、ね!」
その勢いと、唐突さに返す言葉が見つからず、また僕の中のこうすけのイメージと正反対の
妙に明るい言葉と表情に、僕は完全にフリーズしていました。
「俺さ、ずっとお前のこと好きだったんだ!今日はたくさん喋れて、すっごい嬉しかった。」
とかいうことを言われたと思います。この時僕は、恐怖とうれしさとでわけが分からない状態でした。
「ね、いいだろ?っていうか、付き合って!」
とか言いながら、こうすけは僕に抱きついてきたんです。でっかくて黒いこうすけに抱きつかれて、こうすけ特有の
熱気みたいなのに包まれた僕は、もう緊張して心臓が破裂しそうなぐらいどきどきしていました。
「嫌?」
「嫌じゃないけど…」
「じゃあOK?やったー!」
とか言いながら、勝手に僕を脱がして、こうすけも全裸になっていました。そのまま、僕は動けなかったので、こうすけは
僕を抱えて部屋の風呂へ連れて行きました。
「あっきー、かわいい。」
パートリーダの真似をして、僕を呼ぶようになりました。シャワーの温かさで、僕の緊張もようやくとけてきました。
そこでようやく恥ずかしくなって、自分の股間を手で隠したら、
「もう遅いよ。ってか、あそこもかわいいね。」
と後ろから抱きつかれました。ぬれた肌と肌がすれる感じに、僕は興奮しました。こうすけは大きな手で、股間を隠している僕の
手をゆっくりとどうかそうとしていました。こうすけの大きな手が、僕の手とか太ももに触れる感触に、勃起してしまいました。
「いいよね?」
僕の手をどけて、僕のチンコを大きな手で包んでやさしくしごきはじめました。
「あぁ!う…」
そのあまりの気持ちよさに、僕は腰が砕けてこうすけにもたれかかるような格好になりました。その時に気づいたのですが、こうすけの大きな体は
腰から太ももにかけてハーパンの跡が白く日焼けしていない以外は真っ黒なんです。無駄な脂肪とかもなくて、綺麗な体で、スリムながらも腹筋は
割れていました。
「かわいい。気持ちいい?」
とかいいながら、ゆっくりと僕のチンコをさすっています。僕もお返しに、手でこうすけのチンコの位置を探り当ててさすってみました。
「こうすけの、大きくない?」
「おう。馬並みにでかいよ。」
僕はどうしても見たくなったので、体を回転させて、こうすけと向かい合うようにしました。でも、目でこうすけのを確認する前に、キスをされました。
結構長いキスで、息苦しくなって口をはなすと、
「あっきー、超可愛い!」
と今度は正面から抱きしめられました。僕の腹のあたりには、こうすけの勃起したチンコが半ば突き刺さっていました。ようやくそれをほどいて、目で確認
したこうすけのチンコは、でかかったです。あとで図った18cmありました。僕もこうすけに負けまいと、一生懸命さすりました。
「あぁ、気持ちいい!あっきーにやってもらうと最高。ああぁ」
って声を上げたので、さらにさすっていると、こうすけが僕のをさするスピードも上がってきました。
「こうちゃん、いくっ!」
ぼくはこうすけの手に大量に精液をだしました。
「いく瞬間の顔、最高!」
というと、今度は乳首に吸い付いてきました。
あまりの気持ちよさに腰が砕けそうになりましたが、ちょっとした意地みたいなのでなんとか頑張りました。だけど執拗に刺激してくるので、
声を抑えることはできませんでした。
「こうちゃん、や…気持ちいい!あぅ」
「あっきーの乳首、おいしいかも」
こうすけが口を離した瞬間に、僕は少ししゃがんでこうすけの乳首に吸い付きました。鍛えているせいか、胸の筋肉が盛り上がってて、吸い付きやすかったです。
「ぅあ…う、はぁ」
こうすけもすごく興奮しているようで、顔がとてもセクシーにゆがんでいました。手をこうすけのチンコに持って行くと、我慢汁でベトベトでした。
僕はこうすけに立ってもらうと、そのデカマラをしゃぶろうとしましたが、
「だめ!」
と止められました。
「どうして?」
と聞くと、
「あっきーの喉に何か影響して、明日のコンクールに影響がでたら嫌だ。」
と答えました。僕は超イケメンのこうすけのチンコをしゃぶる気満々だったので、かなり残念でした。でも、こうすけの言う事には一理あって、
カウンター・テナーって小さな影響も大きく響くから、我慢しました。でも、目の前数センチのところで、こうすけのチンコを思いっきりしごきました。
「あぁぁぁ!い、いく!」
5分ぐらいしごくと、ものすごい量の精液が飛び出てきて、僕は頭から顔面にかけて真っ白に染まりました。
「あぁ、ごめん!でもすっごいエロい!」
そのままの状態で、こうすけは僕を立たせてキスをしてきました。最初は軽く、次に深く。
で、シャワーで流してもう一度シャンプーで洗ってから風呂から上がったわけです。
服を着ながらいちゃついていたら、突然ドアが開いて何人かの仲間が入ってきたので、慌てて離れて服を着ました。
「お前ら、いちゃついてたんじゃない?ひょっとして邪魔だった?」
冗談なのか本気なのか分からなかったけど、僕が答えられずにいるとこうすけが、
「俺が風呂から上がって服を着てたら、こいつがつまずいて派手にこっちに飛んできたんだよ」
と上手く(?)ごまかしてくれました。
合唱部に入部したのですが、肺活量や体力を鍛えるための運動は、運動部並みにきつかったと思います。その合唱部
で出会ったのがこうすけです。中学1年の時で、身長は170cmはあったと思います。ちなみに僕はこの時、145cmぐらい
でした。背が高くて色が黒く、サーファーっぽい感じのこうすけに対して、僕は背は低いし色白でした。
僕は入部してからしばらくの間は、カウンターテナーでソプラノを担当していて、こうすけは普通にテナーでした。なので、
あまり接点はなく、しゃべったこともほとんどありませんでした。ちなみに我が合唱部は、男声15人ぐらいに女声は
僕を入れて35人ぐらいでした。
演奏会の直前とかは、放課後に加えて朝練と昼練もあって、こうすけやその他のイケメンを目当てに合唱部ではない女子が見学に
来ていて、羨ましかったです。
1年生の時の夏、NHK全国学校音楽コンクールと全日本合唱コンクールに参加しましたが、NHKは人数制限があって35人までしか
出れませんでした。コンクール前には出場者を選別するオーディションみたいなのがあって、3年生から優先的に出場できるので、僕
たち1年生がオーディションを受けることになりました。幸い、僕は珍しいボーイソプラノだったので、特別に出場が許されました。
選考で落とされるのは15人ぐらいでした。1年生は僕を除いても、全パート合わせて20人
ぐらいいたので、選考に残るのはけっこう難しかったはずです。ですが、こうすけはその選考
に見事勝ち残りました。
それなりに実力のある学校だったので、予選を勝ち抜いて県大会に出場し、この県大会で優勝
できたのでブロック大会へ出場することになりました。(もう一つのコンクールも、いいところ
までいきましたが、今回は省略します)
このブロック大会は違う県で行われるので、前日にバスで移動し、宿泊施設へ泊まることになりました。
そして、移動日当日、後ろは騒がしくなるだろうと思ったので、僕は一番前の座席に座りました。いつも
他の男子からは孤立していたので、隣の座席に荷物を置こうと思ったら、こうすけが座ったのでびっくり。
それまでほとんど喋ったことはないし、黒くて大きなこうすけは僕から見ると魔神のようで、正直怖かったです。
出発してからしばらくは、合唱部ですのでコンクールの曲とかをみんなで歌っていましたが、次第に喋ったり
ゲームをする人やおやつを食べる人、眠る人などそれぞれの時間を過ごすようになりました。でも僕は、隣の
こうすけの存在感というかオーラというか、熱い空気が伝わってきて、何もできずにろう人形のように固まっていました。
「ねぇ…」
突然こうすけに話かけられた時、心臓がドキッとしました。今思えば、この時すでにこうすけに対して何らかの
特別な感情を持っていたのかもしれません。
「カウンター・テナーって、のどがきつくない?」
「え?あ、きついです。」
最初の会話はこんな感じだったと思います。カチカチになっている僕にこうすけはさらに話しかけてきます。
「いまからそんなに緊張してたら、明日歌えないんじゃね?」
実際、カウンター・テナーって緊張すると全く声が出ないんです。
「だ、大丈夫だと思う。きっと。」
しばらくの間、こんな感じの会話が続きました。
ふと、こうすけが何故僕の横に座ったのか気になったので聞いてみると、練習用のキーボードの管理を任されたそうで、
隣の列の最前の席に置いてありました。キーボードを置いてふと横を見ると僕が一人で座っていたので、そこに座ったそうです。
なんでもテナーやバスの男声連中からすると、男のくせに高音域を女子に負けない感じで歌う僕は、謎の人物的な扱いをされていて、
ちょっと興味があったそうです。そうこうしているうちに目的地に到着し、その頃にはうち解けていました。
移動中の会話の中で、1つ驚いたことがあります。見た感じ、こうすけはスポーツマンタイプなのに、何故合唱部にいるのか気になっていたので聞いてみました。すると、彼はサッカーが好きで、地元のサッカークラブに所属しているそうです。
学校のサッカー部は弱くて、魅力を感じないそうです。そんなこうすけが何故合唱部にいるのかという肝心な部分は聞かせてもらえませんでしたけどね。
で、さらに驚いたのが、ホテルに到着してからのことです。部屋割りは顧問が決めていて、そこで初めて発表されたのですが、なんと僕とこうすけが同じ部屋で、しかも2人部屋だったのです。
他の人は3~4人部屋だったので、正直嬉しかったです。
後日顧問に聞いてみたら、こうすけはキーボードなどの管理があったので2人部屋にするのは最初から決まっていて、
そこに僕を入れたらオセロっぽくて面白そうだという変な理由で同室にしたとのことでした。
チェックインが確か15時ぐらいで、それから夕食まで、のどに悪いことをしないという制限付きで、自由時間となりました。
部屋でくつろごうと思っていたのですが、学校のジャージに着替えたら、部屋に他の男子がなだれ込んできました。人数が集まれば
歌いたくなるのが合唱部員の性質のようで、キーボードで音取りをしながら歌い始めると、徐々に女子どもも増えて、いつもの練習と
同じ雰囲気になっていました。このフロアは僕たちの貸し切りになっていたので他のお客の迷惑にはなっていなかったと思いますが、これが後で大変なことになりました。
1時間ぐらい歌ったら顧問が来て、なんと夕食時にホールで歌うことになったのです。
たまたま顧問と打ち合わせに顧問の部屋に来ていた支配人が、僕たちの歌を聴いて、他のお客さんの前で歌って欲しいと言われたらしいのです。
夕食時、30分ほどの間にコンクールの課題曲と自由曲、第九や大きな古時計などの有名な曲を他のお客の前で歌ってから
僕たちも食事となりました。バイキング形式の和洋折衷で、席は2人~4人席ばかりだったので、僕はいつもの癖で2人席
に一人で座りました。そして食べ始めようとすると、大きな人影が現れて、僕の前に座りました。こうすけです。
「そんなに少しで足りる?」
そういうこうすけの皿には山盛りでいろんな料理がのっていました。
「っていうか、それはとりすぎなんじゃない?」
「俺なら、それ3口だな。そんなんだから小さいんだよ。」
小さいと言われて、ちょっとムッとしましたが、僕の目の前でこうすけは食べる食べる。近くの女子が歓声を上げるほど、
見事な食べっぷり。僕がデザートをとりに行くと、こうすけもついてきたので、
「まだ食べるの?太るよ。」
というと、
「正常な成長期の男子はこれぐらい普通だ。」
とか言って笑っていました。こうすけの笑顔はすっごい癒し系で、思わず見とれました。こんなイケメンだったらきっともてるんだろうなと、
ちょっとジェラシーっぽいものを感じました。
さっきよりもっとたくさんの料理を皿にのせて、こうすけは席に戻りました。僕もいくつかのデザートをとって席に戻ると、
「それって、さっきの倍以上じゃん。女みたいでかわいい。」
などと言われてしまいました。よく同級生の女子から「かわいい」と言われていましたが、正直嫌だったんですよ。男なら、「かっこいい」って
言われたくありません?
だけど、こうすけから「かわいい」って言われた時は照れくさかったです。で、食事を終えて、二人で部屋に戻る途中、ソプラノのパートリーダー(3年の女子)
から、「あっきー、ようやく友達作ったんだね。」と言われてしまいました。
部屋に戻ってしばらく二人でテレビを見たりしゃっべったりしました。就寝時間まではまだ時間があり、交代で風呂に入ることになりました。どっちが先に入るか
ジャンケンで決めようとすると、
「一緒に入ろう!」
とこうすけが言ったので、びっくりして言葉を失いました。
「いいじゃん!ね、ね!」
その勢いと、唐突さに返す言葉が見つからず、また僕の中のこうすけのイメージと正反対の
妙に明るい言葉と表情に、僕は完全にフリーズしていました。
「俺さ、ずっとお前のこと好きだったんだ!今日はたくさん喋れて、すっごい嬉しかった。」
とかいうことを言われたと思います。この時僕は、恐怖とうれしさとでわけが分からない状態でした。
「ね、いいだろ?っていうか、付き合って!」
とか言いながら、こうすけは僕に抱きついてきたんです。でっかくて黒いこうすけに抱きつかれて、こうすけ特有の
熱気みたいなのに包まれた僕は、もう緊張して心臓が破裂しそうなぐらいどきどきしていました。
「嫌?」
「嫌じゃないけど…」
「じゃあOK?やったー!」
とか言いながら、勝手に僕を脱がして、こうすけも全裸になっていました。そのまま、僕は動けなかったので、こうすけは
僕を抱えて部屋の風呂へ連れて行きました。
「あっきー、かわいい。」
パートリーダの真似をして、僕を呼ぶようになりました。シャワーの温かさで、僕の緊張もようやくとけてきました。
そこでようやく恥ずかしくなって、自分の股間を手で隠したら、
「もう遅いよ。ってか、あそこもかわいいね。」
と後ろから抱きつかれました。ぬれた肌と肌がすれる感じに、僕は興奮しました。こうすけは大きな手で、股間を隠している僕の
手をゆっくりとどうかそうとしていました。こうすけの大きな手が、僕の手とか太ももに触れる感触に、勃起してしまいました。
「いいよね?」
僕の手をどけて、僕のチンコを大きな手で包んでやさしくしごきはじめました。
「あぁ!う…」
そのあまりの気持ちよさに、僕は腰が砕けてこうすけにもたれかかるような格好になりました。その時に気づいたのですが、こうすけの大きな体は
腰から太ももにかけてハーパンの跡が白く日焼けしていない以外は真っ黒なんです。無駄な脂肪とかもなくて、綺麗な体で、スリムながらも腹筋は
割れていました。
「かわいい。気持ちいい?」
とかいいながら、ゆっくりと僕のチンコをさすっています。僕もお返しに、手でこうすけのチンコの位置を探り当ててさすってみました。
「こうすけの、大きくない?」
「おう。馬並みにでかいよ。」
僕はどうしても見たくなったので、体を回転させて、こうすけと向かい合うようにしました。でも、目でこうすけのを確認する前に、キスをされました。
結構長いキスで、息苦しくなって口をはなすと、
「あっきー、超可愛い!」
と今度は正面から抱きしめられました。僕の腹のあたりには、こうすけの勃起したチンコが半ば突き刺さっていました。ようやくそれをほどいて、目で確認
したこうすけのチンコは、でかかったです。あとで図った18cmありました。僕もこうすけに負けまいと、一生懸命さすりました。
「あぁ、気持ちいい!あっきーにやってもらうと最高。ああぁ」
って声を上げたので、さらにさすっていると、こうすけが僕のをさするスピードも上がってきました。
「こうちゃん、いくっ!」
ぼくはこうすけの手に大量に精液をだしました。
「いく瞬間の顔、最高!」
というと、今度は乳首に吸い付いてきました。
あまりの気持ちよさに腰が砕けそうになりましたが、ちょっとした意地みたいなのでなんとか頑張りました。だけど執拗に刺激してくるので、
声を抑えることはできませんでした。
「こうちゃん、や…気持ちいい!あぅ」
「あっきーの乳首、おいしいかも」
こうすけが口を離した瞬間に、僕は少ししゃがんでこうすけの乳首に吸い付きました。鍛えているせいか、胸の筋肉が盛り上がってて、吸い付きやすかったです。
「ぅあ…う、はぁ」
こうすけもすごく興奮しているようで、顔がとてもセクシーにゆがんでいました。手をこうすけのチンコに持って行くと、我慢汁でベトベトでした。
僕はこうすけに立ってもらうと、そのデカマラをしゃぶろうとしましたが、
「だめ!」
と止められました。
「どうして?」
と聞くと、
「あっきーの喉に何か影響して、明日のコンクールに影響がでたら嫌だ。」
と答えました。僕は超イケメンのこうすけのチンコをしゃぶる気満々だったので、かなり残念でした。でも、こうすけの言う事には一理あって、
カウンター・テナーって小さな影響も大きく響くから、我慢しました。でも、目の前数センチのところで、こうすけのチンコを思いっきりしごきました。
「あぁぁぁ!い、いく!」
5分ぐらいしごくと、ものすごい量の精液が飛び出てきて、僕は頭から顔面にかけて真っ白に染まりました。
「あぁ、ごめん!でもすっごいエロい!」
そのままの状態で、こうすけは僕を立たせてキスをしてきました。最初は軽く、次に深く。
で、シャワーで流してもう一度シャンプーで洗ってから風呂から上がったわけです。
服を着ながらいちゃついていたら、突然ドアが開いて何人かの仲間が入ってきたので、慌てて離れて服を着ました。
「お前ら、いちゃついてたんじゃない?ひょっとして邪魔だった?」
冗談なのか本気なのか分からなかったけど、僕が答えられずにいるとこうすけが、
「俺が風呂から上がって服を着てたら、こいつがつまずいて派手にこっちに飛んできたんだよ」
と上手く(?)ごまかしてくれました。
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