- 2013⁄09⁄06(Fri)
- 00:25
野球部の じゅんき
中学2年のとき仲良くなったIとの話。
Iは野球部で背はぼくより高く筋肉質で、丸坊主でやんちゃだった。
中2のときIと同じクラスになって、仲良くなった。
Iは廊下とかで会うと、しょっちゅうふざけてぼくのアソコを一発にぎってきたり、移動教室のときはいつもぼくの肩に腕を回してきて、耳もとにふざけて「ああんっ」みたいなエロい声を囁いてきたり、背後から思いっきりピストンしてきたり、やんちゃというか、思春期真っ盛りな奴で、なぜかぼくにばかりそんなことをしてきた。
そしてぼくはIを意識するようになり、だんだん好きになっていた。
夏休みの夕方、ぼくはテニス部の部活を終えて帰ろうと思ったが、トイレに行きたくなって、めったに使われない運動部用のトイレに入り、小便をしようとした。
「よお、じゅんき。1人で何する気なぁ」
振り向くと練習着姿のIがニヤついて入ってきた。
「は?小便しかやることねぇし。部活終わったん?」
「今部活終わったとこ。じゅんきは意外とエロいからなぁ。俺以上に。実はシコっとったろ?」
相変わらずガキだと思った。野球部は基本こんなやつが多い笑”
「うっせぇ。お前とは違うから」
Iは小便中のぼくの隣にきて、ふざけて覗こうとしてきた。
「ホントかよ。見せろって!」
「なんでな!嫌じゃし」
するとIは小便中のぼくを引っ張った。
ぼくはぐらついて、Iにアソコをおもいっきり見られた。
「じゅんきのチンポけっこうでけぇな笑”」
「何見とんな!あほ!ていうか別にでかくねえし!」
ぼくは突然のことで恥ずかしくなり、Iを少し睨んだ。そしてズボンのチャックを閉めた。
「ごめん。じゅんき~。いやでもでかいって。俺のよりはある。じゅんきのチンポ初めてみたわ」
「ニヤニヤすんなって笑”それにIのには負けるわ。Iはエロいからなぁ笑”」
「エロくねぇし。じゃあ見るか?じゅんきの見たおわびに」
するとIはチャックを下げて、少し盛り上がったトランクスを見せてきた。
ぼくはその膨らみに少し興奮して、期待した。
「おわびにってなんなぁ笑”じゃあ見せてや」
「しゃあねぇなぁ」
そう言ってIはカチャカチャとベルトをはずし、ズボンを膝まで下げて、上は汗と泥で汚れた練習着、下はトランクス一丁という格好で、トランクスに指をかけた。
ぼくはもう、その姿だけでもたまらなく、興奮を隠すために冷静を装いながら、Iのモノを見れるのだと嬉しくなった。
Iは野球部で背はぼくより高く筋肉質で、丸坊主でやんちゃだった。
中2のときIと同じクラスになって、仲良くなった。
Iは廊下とかで会うと、しょっちゅうふざけてぼくのアソコを一発にぎってきたり、移動教室のときはいつもぼくの肩に腕を回してきて、耳もとにふざけて「ああんっ」みたいなエロい声を囁いてきたり、背後から思いっきりピストンしてきたり、やんちゃというか、思春期真っ盛りな奴で、なぜかぼくにばかりそんなことをしてきた。
そしてぼくはIを意識するようになり、だんだん好きになっていた。
夏休みの夕方、ぼくはテニス部の部活を終えて帰ろうと思ったが、トイレに行きたくなって、めったに使われない運動部用のトイレに入り、小便をしようとした。
「よお、じゅんき。1人で何する気なぁ」
振り向くと練習着姿のIがニヤついて入ってきた。
「は?小便しかやることねぇし。部活終わったん?」
「今部活終わったとこ。じゅんきは意外とエロいからなぁ。俺以上に。実はシコっとったろ?」
相変わらずガキだと思った。野球部は基本こんなやつが多い笑”
「うっせぇ。お前とは違うから」
Iは小便中のぼくの隣にきて、ふざけて覗こうとしてきた。
「ホントかよ。見せろって!」
「なんでな!嫌じゃし」
するとIは小便中のぼくを引っ張った。
ぼくはぐらついて、Iにアソコをおもいっきり見られた。
「じゅんきのチンポけっこうでけぇな笑”」
「何見とんな!あほ!ていうか別にでかくねえし!」
ぼくは突然のことで恥ずかしくなり、Iを少し睨んだ。そしてズボンのチャックを閉めた。
「ごめん。じゅんき~。いやでもでかいって。俺のよりはある。じゅんきのチンポ初めてみたわ」
「ニヤニヤすんなって笑”それにIのには負けるわ。Iはエロいからなぁ笑”」
「エロくねぇし。じゃあ見るか?じゅんきの見たおわびに」
するとIはチャックを下げて、少し盛り上がったトランクスを見せてきた。
ぼくはその膨らみに少し興奮して、期待した。
「おわびにってなんなぁ笑”じゃあ見せてや」
「しゃあねぇなぁ」
そう言ってIはカチャカチャとベルトをはずし、ズボンを膝まで下げて、上は汗と泥で汚れた練習着、下はトランクス一丁という格好で、トランクスに指をかけた。
ぼくはもう、その姿だけでもたまらなく、興奮を隠すために冷静を装いながら、Iのモノを見れるのだと嬉しくなった。
Iは大胆にもトランクスをいっきに膝まで下ろした。
ぼくよりはるかに毛が多くて、アソコは半立ち状態ででかく、皮は剥けていてきれいなピンクがのぞいていた。玉はぶらりと垂れていた。太ももはたくましく筋肉におおわれていた。
ぼくはその全てに釘付けで、みとれてしまった。
「どう?まあまあだろ?」
「お前、大胆だな笑”いや、なんかすげぇ。うらやましい」
素直に言った。
「うらやましいか?俺はじゅんきのチンポがうらやましいよ。きれいだったし。ていうか俺だけこんな格好させんなよ。じゅんきのももっと見せろよ」
「え?恥ずかしいって。しかもこんなのはたから見られたらやばくね?」
「なら、この中で。な!」
「う、ん」
そう言ってIとぼくは大のほうに入って、Iはドアの鍵を閉めた。
ぼくは期待が確信に変わったと思った。やばい。
ぼくは興奮を抑えられず、アソコが少し大きくなるのを感じた。
「見せろよ」
Iがせかし、ぼくはやけになって、無言でズボンとトランクスをIのように一気に膝まで下ろした。恥ずかしい。というか、この状況っておかしくないか?
「お、大胆笑”さっきよりでかくなってね?うん。でもやっぱきれいだ」
空間の狭さで、Iとぼくのアソコはほんとうは近くて、さらにIにジロジロとアソコを見つめられて、ぼくのアソコはだんだんと大きくなっていく。ぼくは恥ずかしさでいっぱいだった。Iはそれをニヤニヤと見続ける。
するとIのアソコも少しずつ大きさが増しているではないか。
「じゅんき、立ってきてるで笑”なんでな?笑”」
「知るか!お前のだってなんで立ってきとんな?笑”」
そしてIはぼくのアソコを指でつまんできた。
「この弾力感がええ!」
「何触っとんな。なにが弾力感なら。人のチンポで笑”」
そう言ってぼくも我慢できず、Iのアソコをつまんだ。
「ほんまじゃ。弾力あっていいなぁ。半立ちのチンポって」
Iの半立ちのアソコは、ガッチリした体のわりに、とてもプニプニと弾力があった。
ぼくらはそのままお互いのをつまんだり、皮を引っ張ったり剥いたり、袋を揉んだり、としていくうちに、お互いのアソコは固くなり、太く、熱くなっていった。
ぼくのもIのも完全に勃起状態。
とても狭いから、ぼくらのアソコはぶつかりそうなほど近く、ぼくはIの呼吸をとても近くで感じている。
2本はピンクが露わになり、血管が浮き出ている。
Iがゆっくりとぼくのアソコを扱い、上下に動かす。
ぼくも同じようにIのアソコをゆっくりと上下した。
するとIのアソコから先から透明な液が染み出てきた。
「うわっ。なんか液っぽいの出てきたで。エロいなぁ笑”」
「は?じゅんきのだってさっきからけっこう出とるで。エロいなぁ笑”」
ぼくはIのアソコに夢中になっていて自分のに気がつかなかった。ぼくのアソコもIのと同じように液が染み出ていた。これがいわゆる我慢汁か。
Iは親指の腹でぼくの液の染み出す先端を繰り返し撫でて、その度に液は糸を引いた。Iの指の動きはとてもやさしくて、液は出る出る。気持ちいい。
「じゅんきのすげぇ。ヌルヌルなんだけど。じゅんきもおれのをやってみ?」
「なんかヤバイな。気持ちいいで笑”」
ぼくもIの先端を同じように撫でてみた。液はヌルっと滑り温かく、きれいな細い糸が先端から伸びた。撫でる度にそれは染み出し、ぼくはそれをIの亀頭に塗りつけた。
「ホンマじゃな。気持ちええわ笑”」
Iはそう言うと、さらにぼくに近づいてきた。
近い。Iの吐くゆっくりとした息がぼくの鼻先にあたり、ぼくはその温かい息を吸う。
するとIはぼくの先端を自分の先端にあててきた。
Iとぼくのアソコは1本の糸を引いた。Iはそれを繰り返す。
ぼくはもう我慢できず、このままIとひとつになれたら。と思い、さらにIに近づいた。
するとIはぼくの背中に片手を回してきて、強く引き寄せてきて、もう片方の手は2本のアソコをつかみ、それを合わせてゆっくりと何度も上下する。
ぼくのアソコはIの熱と固さを感じてますます固くなった。
胸板の厚いIの体に包まれて、ぼくはもう頭が真っ白になりそうだった。
Iの顔を見ると、Iは目をつぶり、少し眉間にシワを寄せて、荒く息をしている。
かっこいい。
すっかり日焼けした肌ににじむ汗が額から垂れた表情も、その汗でペタンとつぶれた坊主も、かっこいいと思った。
好きだ。なんだかんだ言ってIのことが好きだ。
ぼくはIの唇に恐る恐るキスをした。柔らかい。
Iは目をつぶったままゆっくりと口を開け、舌をぼくの口に入れてきた。
ぼくは目と閉じてそれを受け入れ、舌を交わす。熱い。
Iの唇も、舌も、呼吸も全て熱かった。
ぼくらは抱き合ったこの状態のまま、さらに強く抱き合った。
やはり夏だけあって暑い。ぼくらは汗だくだった。
「なあ、後ろ向けって」
Iはそう言うと抱きしめていた腕を緩めた。
「え?ああ」
ぼくはよくわからないままIに背を向けた。
するとIは腕をぼくのアソコに回し、つかんで扱いだした。もう片方の手はぼくの腹を這うように動かし、乳首をやさしくいじった。そしてぼくのケツの割れ目にIのアソコを挟んだ。Iが腰を振るとそれの先端がぼくの袋を押し上げる。耳元ではIの荒くなった呼吸を感じる。
「どこでこんな技覚えたんなぁ?」
そう言いながらぼくはなんだかとても恥ずかしくなった。素直に、気持ちいいって言えたらいいのに。
「フゥ。インターネット。けどこんなんやるのは初めて。ハァ。どんな?気持ちえかろう?」
Iが耳元で囁く。呼吸の激しさが伝わってくる。
「ようわからん。フゥ。ハァ。Iは気持ちいんかよ?」
正直、最高だった。
ぼくはIが腰を振るたびにピクピクと感じている。ぼくもIに合わせて腰を振る。
「俺?ハァ。俺は最高じゃな。じゅんきとだし。ハァ」
Iも興奮してるんだ。そう思うと嬉しくなった。ぼくもIが好きだ。Iの素直さがうらやましい。
Iの手は速くなり、腰のテンポも上がった。
なんだか熱くてたまらない。お互いの汗でぼくらはベトベトになりながらスピードは増していく。
「俺な、じゅんきのこと好きで。ようわからんけど」
ぼくはただいま幸せだ。けどなにも言えなかった。
ただ今はIの全てを感じていたい。
さらにスピードは上がる。
「フゥ、フゥ、、、ハァ、ハァ、、ウゥ」
お互いの呼吸だけが響く。
「アァ、、ウゥ、ア、、ハァ、ハァ、、」
限界がきた。
「やべぇ、、出そう」
「俺も、、、イクは」
Iは突然ぼくから離れた。
「ウッ、、、、」
ぼくとIはビクっと体を振るわせると同時に、思いっきり飛ばした。
白い液は壁と床に散乱して、ドロっと垂れた。
「ふぅ。俺ら、息ピッタリじゃん笑”」
振り返ってIを見ると、紙でアソコを拭きながら、全身汗でぐっしょりで、ぼくに微笑んだ。
「うん、はぁ。そうなもな笑”」
ぼくはその微笑みになんだか照れてしまい、Iに渡された紙で自分のアソコを拭いてズボンを上げた。
「帰るか」
Iもズボンを上げて、トイレを出た。
ぼくらは平然と普段通りに会話をしながら帰る。
「今度さぁ、じゅんきん家行っていい?」
途中Iが言ってきた。
「お前エロいから家には入れん」
ぼくはつくづく素直じゃない。
「なんでな?ただ遊ぶだけじゃろ。何考えとるんなら笑”」
「うるせぇ!じゃあIの家でいいじゃん」
「そんなに俺ん家来たいんか?それならしょうがねえ。なら、土曜泊まり来いよ笑”」
「お前実は最初からそのつもりだったろ?笑”ええよ。行ってあげらぁ」
そしてぼくは土曜日にIの家に泊まることになった。
そして土曜日。
ぼくもIも夕方まで部活だった。ぼくはいったん帰宅してシャワーを浴びてから泊まりに行こうと思ってたのに、Iに「うちで浴びろよ」と言われ、部活の後そのままIとIの家に向かった。
「いやぁ、楽しみじゃな!じゅんき」
途中Iは何度もそう言い、ぼくの肩に腕を回してきた。ぼくは冷たくあしらう。
「暑苦しいから!とにかく腹減った。期待しとくよ、焼肉とか」
「あーあ、それなんだけど、コンビニ弁当で…」
「エエ!なんじゃそら。もしかして今日ぼくら2人だけ?」
ぼくは少し期待した。Iはニヤリと笑う。
「実はそうなんだよ。だから、コンビニ弁当が足りんかったら、俺をおかずにしてもええで笑”」
「うっせえよ!笑”お前はもっと大人になったほうがいい」
と言いながらぼくは想像してしまう笑”
「もうだいぶ大人だな、体のほうは笑”いや、でもこんなこと言えるのじゅんきだけだから。いいじゃん。とにかく今日は楽しもう笑”」
嬉しいことを言ってくれるじゃないか。それにしてもぼくももっと素直になったほうがいい。
あの日以来ぼくらはさらに仲良くなり、ほぼずっと一緒にいる。ぼくはなんだかIを意識してしまい、Iのこういう一言にドキっとしてしまう。
コンビニに寄って、Iの家に到着した。Iの家は洋風のきれいな家で、Iには似合わないと思った。
「まぁ、どうぞどうぞ。俺らしかいないんでゆっくりしてってください」
ぼくは玄関入り、驚いた。
「すげぇ!めっちゃ広いな!意外にも笑”」
「意外って言うな」
「いや、もっと日本的な家を想像し……」
唇に柔らかさを感じたと思うと、強く引っ張られ、2本の腕で包まれた。
Iがぼくを抱きしめ、キスしてるんだ。
ぼくは驚きIから離れようとしたが、身動きがとれない。
するとIは舌をぼくの口に入れようとしてきた。
ぼくは降参し、それを受け入れ、目を閉じてIの背中に手を回す。ぼくもIを抱きしめた。Iの体はやっぱり筋肉で覆われていて、汗で湿った練習着もとても心地良かった。
ペチャペチャと舌が絡む。Iの舌はとても柔らかく、ゆっくりをぼくの舌を撫でまわす。
呼吸は荒く、ぼくらのお互いの息を共有し合う。
Iが股間を押し当ててくる。ぼくはズボン越しに股間に固いものを感じ、ぼくの股間も固くなった。
唇を離して、目を開けてみるとIと目が合った。
Iは八重歯を見せて微笑み、片手をぼくのズボンの中にすべり込ませようとしてきた。
「ちょっと待った。」
ぼくは中断してしまった。Iが少し残念そうに言う。
「どうした?」
「いや、なんか、ごめん」
「いや、じゅんきは謝るなよ。急にごめんな。もしかして俺臭う?汗臭いだろ?」
ぼくはまた素直になれない。
「いや、うん、かなり臭う笑”」
「失礼な!じゅんきもけっこう臭うで笑”俺は好きだけど笑”」
ぼくは恥ずかしくなりIから離れた。
「はいはい。とりあえず飯食わん?な?」
「そうだな。焼肉だと思って食うか笑”」
Iはまた微笑んで、ぼくの荷物を持ち上げて、部屋に案内した。
ぼくのアソコはまだ立っていた。
「コンビニ弁当ってやっぱコンビニ弁当だな」
ぼくは食べ終わりIを見る。
「そうかぁ?俺は嫌いじゃねえよ。親が作るのよりはるかにうまい。ていうか、ランナー満塁だって!じゅんき」
Iはテレビの野球に釘付けで、ぼくは野球はよくわからないからIをボーっと見ていた。
「へぇ、よかったな。」
「よくねぇよ!大ピンチじゃん」
Iは真剣な表情だ。本当に野球が好きなんだ。その横顔はやはりかっこいい。
ぼくはなぜか寂しくなった。Iが野球に夢中で、ぼくを相手にしてくれないと感じてしまう。変な感覚だ笑”
「おっ!なんで?ピッチャー交代?おかしいだろ!」
ずいぶんやかましい独り言だ笑”Iはぶつぶつと言うだけだった。
・・・・・・・・・
「なぁ、風呂どこなん?シャワー浴びるわ」
ぼくはこの状況に堪えきれずにそう言った。
「え?ああ風呂か。部屋出て左にまっすぐ。脱衣室のタオル使えばええけぇ」
「ああ、サンキュー」
そこに行き、ぼくは汗臭い服とパンツを脱いだ。
ガチャ。
「じゅんき?俺も…」
「は?入ってくんなよ!野球見とけって」
「そんなこと言うなよ~。野球なんかどうでもええし。じゅんきをひとりにはできんだろ?笑”」
ドキっとした。寂しさは一気に吹っ飛んだ。
「いやいや、俺もう中2だから。しかも2人じゃ狭いだろ?」
「まぁええが。な?あ、じゅんきって見た目より筋肉あるな」
ぼくはスッポンポンだったことに気付いた。Iはそんなぼくをまじまじと見る。
ぼくは答えずに風呂に入った。
「じゅんき~?入るからな?」
ぼくはシャワー出し、頭から浴びる。
素直なぼくは内心とても嬉しくて、何かを期待した。
「お待たせ~じゅんき~笑”」
「キモイから。変な声作んな笑”」
Iは八重歯見せて笑った。
風呂は2人で十分の広さだった。
ぼくは黙々と髪を洗って、体を洗うのに専念した。けどついついIの体に目がいってしまう。
Iは体を洗い終えて、目をつぶり髪を洗っている。腕を動かすと肩から胸にかけての筋肉の形が現れ、膨らみ、胸筋なんて思わず触りたくなるほどきれいだ。
ぼくはIが目をつぶっているのをいいことに、まじまじとIを見た。
「お前、目つぶって髪洗うとか、なかなかかわいいな笑”」
「え?じゃないと目に泡入るだろ?俺はデリケートなんだよ」
ぼくは普段見ないIの姿を見れて嬉しかった。
「じゅんき、背中流してやるよ」
ぼくは素直を心がけた。
「あ、うん。なら、よろしく」
これでいいんだ。
「お、おう。断るかと思った笑”やさしく洗ってやるよ」
「え?そうか?笑”」
Iの力加減は最高だった。
「うまいな!気持ちええ」
「腕上げろよ」
ぼくはその指示に素直に従う。Iは脇もやさしく洗い、後ろから腕を回し、ぼくの脇腹から腹へ、その手はしだいに下へ移っていく。
「ちょっと立ってくれ」
ぼくは黙って従う。
Iは真剣な表情でぼくの足のつま先まで洗う。ケツなんて撫でるように洗った。
「じゅんきのケツやわらけぇ!めっちゃかわいいで笑”」
「ケツには自信あるけぇ」
そして残るはアソコだけになった。
「ええか?」
「どうせなら最後まで洗ってくれよ」
素直に言えた。恥ずかしかった。
Iはぼくのあそこをやさしくつかみ、裏筋からゆっくり撫でる。
ぼくのはもう興奮を抑えられず、だんだんと大きくなった。Iは気にせず続ける。とうとう完全に勃起した。
「なぁ、抜いてやるよ」
そう言うとIは泡をシャワーで流し、ぼくの勃起をつまみ、その裏筋にキスした。
ぼくは驚いたが、そのまま身をまかせた。
Iは舌で裏筋から先端へと舐めていく。
「ウッ、ああ、うぅ」
とても熱い柔らかさが何度も何度も這う。ぼくはその度に声を漏らす。
見ると、Iのアソコもビンビンで、太く大きかった。
Iは先端を舐めると、いっきに奥までくわえた。
「アァー、ハァ、ハァ、、うぅ」
熱いものに包まれたぼくのアソコをIの舌がネトネトと舐めまわすのを感じ、それは今まで味わったことがなく、最高だった。
ぼくの興奮は頂点に達し、ぼくは黙々と続けるIの頭を両手で覆い、腰をゆっくりと前後に振った。
Iもそれに合わせて頭を動かす。
「ふぁ、、あぁ、ハァ、、、アァ」
熱い呼吸とクチュクチュという音が響き、激しさが増す。
Iの舌が先端を激しく舐めた。
「うゥッ!イクッ」
ぼくは無理やりIの口からアソコを引き抜いた。
ビュッっと白い液が床に放たれ、排水溝へゆっくりと流れていく。
「アァ、ハァ、ハァ」
ぼくは力が抜けそうで、壁に寄りかかった。
「ハァ、アァ、ハァァ」
Iも息を切らしていた。
「大丈夫か?俺、夢中になって、ごめんな。ほんま大丈夫?」
ぼくは本気でIを心配した。
「あ、ああ。ぜんぜん大丈夫。むしろ最高だった笑”じゅんきがあまりにも感じてたから笑”」
「そっか。ならよかった。でもほんまに気持ちええんじゃな。なんか、力入らんし」
ぼくはアソコをシャワーできれいに洗い、Iと一緒にお湯につかった。
ぼくらはその中でお互いのアソコをいじり合った。
風呂は人を素直にするのか。とぼくは思った。少なくとも少しは素直になれたかな。
「熱くね?もう出ん?」
「暑い夏こそ熱い湯につかる!」
Iのこだわりのせいでぼくはずいぶん長いこと湯につかっていた。
「なぁ、そろそろ出ようや」
「しゃあないなぁ。じゃあ出るか」
ぼくはダルさを感じながら立ち上がった。
「うァ~」
ぼくは立ちくらみ、よろけた。
すぐにIは反応し、ぼくの肩をつかみ支える。
「どした?じゅんき。大丈夫か?顔真っ赤じゃん」
「ああ、わりぃ。ちょっと立ちくらんだ」
ぼくはそう言い風呂を出ようとしたが、目の前がぼやけて足に力が入らない。そのままIに寄りかかってしまう。意識がもうろうとしていく。
「おいおい!しっかりせい!のぼせたんか?」
分かるのはIの声とIに支えられてるということだけだ。とにかく熱い。
フッと体が浮き、横向きになった。Iがぼくを抱えて運んでいる。これってお姫様だっこ?
ぼくはIに身をまかせた。意識が遠くなっていった。
首筋に冷たいものを感じて、目を開けた。
「おお!やっと気付いた。どうだ?気分は。大丈夫か?」
ぼくはのぼせたのか。ぼんやりと意識が戻ってきた。
「あ、うん。だいぶ良くなった」
力なく答えた。
Iの体はまだ濡れたままで、なにも着てない。ぼくはベットに横になったまま裸で、脇や太ももに氷袋が挟んである。
「一応体は拭いたで。冷やすといいらしいから氷挟んどるけど、足りんかったら言えよ」
ぼくのためにここまでしてくれてたのか。ぼくは心から感謝した。
「助かったわ。ほんまありがと」
ぼくの声はなんとも弱々しい。ぼくはIを安心させようと微笑んでみせた。
「そっか。ならよかった。突然倒れるからマジ焦ったわ。大胆にも俺に甘えてきたのかと思ったで笑”」
「いやいや、それはないから笑”服着て来いよ。俺は大丈夫だから。あと俺の着替えをもってきてほしい」
Iの優しさと頼もしさを一身に感じて、ぼくの胸は熱くなった。Iに甘えたい。
「あ、なんか裸のほうがよく冷やせるだろ?服なんか着んなよ」
ぼくもダルさで服なんてどうでもよかった。
「そうか?ならこのままここで寝てもいいか?」
「ああ。でもベットが1つしかなくて、その……」
ぼくはIの言いたいことがなんとなくわかった。
「あ、そうだよな。一緒に寝るか?」
「ほんまにええん?ああ、それなら遠慮なく笑”」
そう言ってIが隣に飛び込んできた。
「おい!なんでお前まで裸なんだよ!笑”服着て来いって」
「まあまあ。細かいことは気にするなって笑”」
Iはそう言い、ぼくの唇に軽くキスをして微笑んだ。
ぼくはダルさのせいか、なんでなのかわからないが、そんなIを許し、少し微笑んで受け入れた。
「お前って結局はエロだな笑”」
「まあまあ、細かいことは気にするなって笑”」
Iはもう1度そう言い電気を消した。
部屋が暗くなった。
ぼくの体をIが上から包み込む。温かい。そしてこの柔らかい筋肉。
Iと唇を交わし、そのゆっくりとした呼吸を吸い込む。
ぼくのアソコにIのアソコが押し当たり、だんだんと固くなっていくのがわかる。ぼくの体はやはりまだダルいのだが、アソコは少しずつ大きくなっていった。
Iの唇が首筋に移った。
ぼくはずっと思っていたことを聞いてみた。
「なぁ。なんでそんなに俺に尽くしてくれるわけ?」
Iの顔が目の前に現れた。Iは真剣に言った。
「わからん。はじめて見たときからずっとこうしたかったから。いわゆる……愛だな笑”」
「ハハッ笑”俺にぞっこんなんだ?笑”」
「おう。じゅんきはどうなんだよ?俺のこと、どう思う?」
「え?どうって、よくわからん。悪くないかな笑”いわゆる……愛?かもな笑”」
言えた。けどぼくはやっぱり恥ずかしくなる。
「そうか!じゅんき~。そうかそうか!」
Iはとても嬉しそうで、ぼくの頭をクシャクシャに撫でた。
「おいおい、また熱くなるから!笑”」
「ええで。また倒れても。俺がおるから」
Iは微笑み、唇はまた首筋に戻った。
ありがとう。胸が熱い。
Iの唇は胸を越え、ヘソをつたい、裏筋からケツに達した。
舌が穴を撫でる。
「ハァー、アァ」
ぼくは敏感に感じる。熱が何度もつつく。
Iはたっぷりと唾液を垂らし、指をヌルヌルとぼくの奥に入れていく。
「ウっ、、アぁぁー」
ぼくの中でモゾモゾと動き、少しずつ広げていく。
少し痛いが、深く息を吐きぼくは力を抜く。だんだんと慣れてきた。
Iは唾液を指に垂らし、自分のアソコに塗り、ぼくの股を両手で開いた。
「あ、なぁ。ゴム、つけてよ」
ぼくはIの目を見て言った。
Iは起き上がり、そばにある財布からそれを取り出し、黙ってそれを装着した。
「お前、財布に入れとんかよ笑”」
「オッケー。ええか?じゅんき?」
ぼくは目を閉じた。穴に固いモノがぶつかる。Iはゆっくりとそれを押し込んでくる。
ぼくの穴は力を抜き、それをゆっくりと受け入れていく。
「うぁ、あぁ、、ぅぅ」
それは太くて、ぼくを無理やりこじ開けていった。ぼくもIも声を漏らす。
Iはゆっくりと引き抜き、また押し込む。その度に「クチュ」といやらしい音がして、だんだんとテンポが上がっていく。
「ゥッ、ウァぁ、ハァ、、ハァ」
最高だ。ぼくらの喘ぎ声が部屋に響く。
Iの手がぼくのアソコをにぎり、扱いだした。
ぼくは手を伸ばして、Iのケツを撫でてみる。とても柔らかい。
「じゅんき、アァ、俺イキそう」
ぼくは目を開けてIを見た。Iは険しい表情で息を荒げている。汗は厚い胸板を滴っている。さらにテンポが増していく。扱う手も速くなっていく。
「アァ、俺も、、、アッ、ハァー」
ぼくは一瞬力み、ケツを思い切り閉めた。アソコから白い液が吹き上がった。Iの胸に散り、ぼくの腹に落ちた。そして脱力。
「ッ、うぅ」
ぼくの中でIのアソコが微動した。そしてIの動きが停止し、ゆっくりと穴からアソコが抜かれた。
Iはぼくの腹を垂れていく液を気にもせず、ぼくの上に倒れてきた。
ぼくは両手で強く抱きしめた。Iは汗だくで、息をするたびに胸が膨らみ、それをぼくは直に感じる。
ぼくらは汗と液とお互いに包まれながら、そのまま目を閉じて、眠りに落ちていく。
ぼくは暑さで目が覚めた。
横を見るとIはまだスヤスヤと寝ていて、寝顔はとてもきれいだった。Iの足がぼくの足に絡んでいて、ぼくはそっとそれをどかし、起き上がった。
ぼくはしばらくIを見つめた。
裸のまま股を開き、萎えたアソコは丸見えだ。寝息といっしょに胸筋はゆっくりとふくらみ、油断丸出しだ。
ぼくのアソコは少し大きくなった。
ぼくはIの手を握ってみる。するとIはかすかに握り返して、寝返りをうち、「ウゥ」と寝言を言いながら、その手を顔に寄せた。
かわいいな笑”ぼくはIも知らないIの意外な一面を見て、嬉しくなった。
Iはまだ寝ている。
ぼくは片方の手でIの胸を撫でてみた。厚い筋肉はやわらかく、弾力がある。
Iの乳首は小さくてきれいだった。ぼくはそれを指で転がす。するとそれは少しずつ立っていった。
ぼくはIがまだ寝ていることを確認して、そのきれいな乳首に舌を近づけた。
ゆっくりと舐めてみる。
「ウゥ」
Iは感じているのか、また寝言を言い、寝返りをうった。
ぼくはなんだか興奮してきた。Iの萎えたアソコに目がいく。
ぼくは静かにIのアソコに顔を近づけていく。
Iのアソコは独特の臭いだった。いい匂いではない、男臭いというか、そんな感じなのだが、ぼくはこの臭いに興奮する。
ぼくは萎えたアソコにキスした。
そして舌を出し、その先っぽを舐めた。不思議な味だ。
ぼくは我慢できなくなり、口を大きく開けてやさしくIのそれをくわえていく。
そして口の中でゆっくりと吸ってみたり、舐め回したりして、Iのアソコを味わう。
Iはまだ寝ている。
Iのアソコはぼくの口の中で、しだいに太く大きくなっていき、固くなっていく。
ときどきIはピクっと微動し、ぼくの手を握っている手にもわずかに力が入る。
こいつ寝ながら感じとるで笑”ぼくはそう思うとますます興奮した。
しばらくするとIの先っぽから我慢汁が出てくるのが分かった。
ペチャペチャと音が響く。
「ゥウ、、、ァア、ァ」
Iが突然大きく寝返りをうった。
Iのアソコがぼくの口から離れて、ぼくはベットから落ちた。
ドスッ!
その音でIがうっすらと目を開け、こっちを見てアクビをする。
「アーァ、おはよーじゅんき。なんでそこで寝とるんな?」
Iは眠そうな声でそう言うと、またアクビをした。
「あ、ああ。おはよう。なんか寝ぼけてたんかな?俺も今気付いた笑”」
ぼくは必死に言い訳して、平然を装った。
「ハハッ!笑”変な奴笑”おい、じゅんきアソコビンビンじゃん笑”」
ぼくのアソコはビンビンに立っていた。
「うるせぇ!朝立ちくらいするだろ!お前のだってビンビンじゃん笑”」
「うわっ!ほんまじゃ笑”」
Iはさっきまで自分に何が起きていたのか、まったく気付いてない。
ぼくはホッとした。
「俺着替えるわ」
ぼくはかばんから服を取り出して着替えた。
Iのアソコはその間中ずっと立っていた笑”
ぼくは確実にIのことが好きになっている。
「じゃあ次は卵割ってくれ」
Iは野菜を炒めながらぼくに指示する。
「ああ、これ入れたら出来上がりか?」
「おう!ぜってぇうめぇ!保障するよ」
Iは手馴れた様子でキッチンに向かい、朝食を作っている。ぼくはただそれについていく。
「お前って料理するんだな。なんか俺昨日から世話になりっぱなしだな」
ぼくは苦笑する。Iの新たな一面を知るたびにぼくの胸は熱くなる。
「ほんとだよ!まぁ俺に感謝したまえ。オッシ!できた!」
Iは皿に盛り、テーブルに並べた。
「うわ!けっこう本格的じゃん!美味そうだな!では、いただいきます!」
「だろ?まあ味わって食えよ」
ぼくは口に入れた。
「うわっ!なんていうか……辛い笑”」
ぼくは牛乳で一気に流し込む。
「は?嘘だろ?素直においしいって言えよ笑”」
Iも口に含む。
「うぁ、なんで?なんでこんな辛いんなら?………でも、食えんことはないだろ?」
Iは苦笑いでぼくを見る。ぼくはそんなIを許す。
「食ってやるって!牛乳で流し込めば味なんかわからんしな笑”」
「じゅんきお前っていい奴だな!って、俺は喜んでいいんか?笑”」
ぼくらはこんな感じでいつもと変わらずに過ごした。
正直ぼくは昨日のことを考えると、これからどうIに接していけばいいのだろうか、と不安だったのだが、そんな不安は必要なかった。
と思っていたのだが、やっぱりぼくらはおかしかった。
「ああ、食った」
ぼくはなんとか食い終わり、先に食い終わって皿を洗っているIのところへ行き、皿を渡した。
「おお。サンキュウな」
Iは振り返り皿を受け取ると、そのままぼくの唇を奪う。それはまるで恋人同士のようで、自然なキスなのだが、ぼくにとってはやはり不自然すぎて、ぼくは目を背けて、何も言えなくなる。
Iはずっとそんな感じで、ことあるごとに抱きついてきたり、キスしてきたり。
ぼくは内心嬉しいのだが、それ以上に恥ずかしい。
Iは恥ずかしがるぼくなどおかまいなしだった。
ぼくらの関係は一線を超えてしまったんだ。
ぼくはこの変化に戸惑い、複雑に感じた。
その日からIは学校でも、人がいなければキスしてこようとした。
「じゅんき~」
ぼくは振り向かない。振り向けばIのキスが待っているだろう。
「お前これから部活だろ?そろそろ行ったほうがいいって。今週予選なんだろ?」
ぼくはIのことは好きだけど、やっぱりこんな場所では気が引けて、距離を置く。
「最近じゅんき冷てぇで。あの日のことを忘れたんかい?」
「あの日の俺はどうかしてたから」
後ろからIの腕がぼくの首に回る。片方の手でぼくの頭を撫でる。ぼくはそれを振り払う。
「照れんなよ笑”俺早く部活行かんといけんからさ!こっち向けって」
「勝手に行きゃえかろうが!なんでいちいち俺がおでかけのキスせんといけんのんな笑”」
「じゅんき~」
「じゃあ、俺も部活あるから、また部活後な!」
ぼくはIに微笑み、歩くペースを上げる。
「じゅんき~!俺待ってるから!ずっとずっと待ってるから!笑”」
「なんじゃそら笑”」
ぼくは部活に向かった。
部活後、校門にはもうIがいた。
「じゅんき~!会いたかったで!」
相変わらずデカイ声だ。誤解を生む発言はやめてほしい。
「おおげさだから笑”なんか嬉しそうじゃん」
Iは興奮していた。
「実は俺、レギュラー選ばれました!すごくね!?」
Iは白い歯を見せて笑っている。
「え?ほんまに!?すげぇが!おめでとっ!」
2年でレギュラーになるのは難しいらしい。ぼくも素直に祝福した。
「だろ!俺まじがんばるわ!じゅんきのためにも」
「おう!自分のためにがんばれ!笑”」
「でさ!」
Iはぼくの前に立ち、恥ずかしそうに、照れながら言った。
「でさ……ええっと……俺の彼女になってくれ!それで応援しに来てほしい!」
「えっ?何言っとるんな?いきなり。はっ?」
ぼくは混乱する。
「いや、なんていうか……じゅんきに応援してもらえたら、俺はなんでもできる!」
「いやいや、応援はするよ!でも、それとこれとは違うだろ?だって、なんでそうなるんだよ」
ぼくは混乱する。
「気持ちの問題なんだって。これを機に俺の彼女に…それが嫌なら、俺をじゅんきの彼女にしてくれ!」
「わけわからん。彼女とか、付き合うとか、俺よくわからんし…」
「なんで?俺じゅんきのこと好きなんだよ!」
「それは嬉しいけど、だめだよ……わからんけど、このままがいちばんいい、と思う」
Iは泣きそうな顔だった。
「じゃあ、応援は来てくれよ。な?」
「ああ。もちろん」
ぼくはIの目を見れず、うつむいてうなずく。
Iはぼくにキスをして微笑んだ。
「じゃあ、俺今日は先帰るわ。じゃあな」
ぼくは後悔してるんだろうか?自分でもわからなかった。
Iの背中を見つめる。
Iに悪いことしたかもな。
とにかくぼくにはわからなかった。
早朝ぼくはIの家に行った。30分くらいしてIが家から出てきた。ユニホーム姿で、大きなかばんを下げ、気合十分といった感じだ。
「おはよう」
ぼくは照れながら言った。
「お?じゅんき?なんでここいんの?まだ5時半で?」
「なんでって、応援しに来た。約束したろ?」
「したけど、こんな早くから来んでも笑”試合は10時からだし、俺これから練習行くし」
「なんか目が覚めてさ。お前が緊張でミス連発するんじゃないかって、心配で笑”だから今日は一日中応援しようと思う。俺がいればなんでもできるんだろ?笑”」
なんだかぼくらしくない。Iのために朝から何してんだろ笑”ただ、少しでもIの力になりたかった。
「ほんまかぁ!じゅんき~!やっぱり俺のこと愛してるんじゃなぁ」
Iは心から喜ぶ。
「それは知らん笑”俺も練習ついて行っていいか?」
「全然かまわんよ!まあゆっくりしてってくれ笑”あ、そうだった。おでかけのキスせんとな笑”」
そうくると思ってた。ぼくも今日は考えてきたんだ。ぼくは辺りを見回して人がいないのを確認する。
「ええよ。今日は。その代わりぜってぇ負けんなよ」
「え?ほんまか?なんかじゅんき気合入ってるなぁ笑”」
ぼくは無視して目を閉じる。
唇に柔らかさを感じる。そのまま腕がぼくを抱きしめる。
唇が離れ、Iが耳元で囁いた。
「ありがとう、じゅんき。俺ぜってぇ勝つから」
抱きしめていた腕が離れて、ぼくは目を開ける。Iがぼくの目を見てやさしく微笑む。
「じゃあ行くか」
Iはそう言うと、かばんを持ち上げて歩きだした。
練習場所に着いてから、Iは野球部の人と行動するため、ぼくはまったくIと話すこともなく、目を合わすこともなかった。
Iは真剣な表情で、野球に集中している。それは本当にかっこいい姿だ。ぼくはなるべく邪魔にならないように離れた場所にいたが、ずっとIを目で追っていた。
そしてついに試合開始。
この予選で負けると、3年は引退、というとても大切な試合。
とても良い試合で、両チームとも粘り強くて、0対0が続く。
Iのポジションはセカンドで、打順は7番。チームでも頼られていて、しっかりと活躍していた。
捕って、投げて、打って、全速力で走って、滑り込んで、監督の話を息切れしながら真剣に聞いて。
汗と泥にまみれていくIは、やはり生粋の野球少年で、なぜだかぼくはそれを誇りに思った。
しかし事件は起こってしまった。
Iが大切なところで送球ミスをしてしまったのだ。3塁ランナーはホームイン。
次の回でラストというときに、0対0から1対0に。
その回はそれで持ちこたえたのだが、雰囲気は一変した。そして、こちらはそのまま点を入れることができず、試合終了。
ぼくは球場の外でIを待っていた。
他の人が次々と出てくるなか、Iが全く見当たらない。Iのチームの1人に聞くと、まだ更衣室にいる、というので、ぼくはIのもとへ向かった。
ぼくはそっと更衣室と書かれたドアを開けた。
中は広く、ロッカーで入り組んでいて、男臭く、ガランとしていて誰もいそうにない。
ぼくは奥へ歩いていった。すると、長椅子の上にIが仰向けに寝転んでいた。天井の一点をじっと見つめている。他には誰もいないようだ。
ぼくはどうするべきか迷ったが、声をかけた。
「お疲れさん。もうみんな帰ってたで」
Iはぼくの声に気付いて起き上がり、ぼくに背を向ける。
「ああ、じゅんきか。待たせてて悪かったな。けど先帰っててくれんか?」
Iは静かに答えた。ぼくはIの気持ちを察した。けどほっておけない。
「まだ昼だし、どっか飯食いに行こうや」
「いや、俺腹減ってないから。すまん」
やはり声に力が無い。
ぼくはIの隣に座った。
「なぁ、試合は惜しかったけど、俺的には良い試合だったと思う。マジで感動したし、お前って野球するとめちゃめちゃかっこいいんだなって思った」
そう言って、ぼくはIの顔を横目で見た。するとIの口は腫れていて、唇は少し切れて血がにじんでいる。
「お、おい!その傷、大丈夫か!?」
と言ってすぐにわかった。殴られたんだ。
Iは顔を背ける。
「あ、ああ、これは試合中にちょっとな。大丈夫じゃけぇ」
ぼくは放っておけず、Iの目の前に立った。見ると、Iの目は真っ赤だ。
「お前、ほんとはなんかあったんだろ?なぁ?」
ぼくの言葉がIを追い詰めてしまう。
「なんでもないから。悪いけど帰ってくれ」
Iの声が震える。
「いやだ。約束しただろ?一日中お前を応援するって。お前が泣いてるのに帰れんよ」
「泣いてねぇって!」
「泣いとるよ!殴られたんだろ?負けたのお前のせいにされたんだろ?」
ちがう。こんなことが言いたいんじゃない。追い詰める気なんてないのに、言葉が勝手にこぼれ出る。
「じゅんきが帰らんのなら俺先帰るけぇ」
そう言ってIは立ち上がり、歩き出す。
「待てって!」
ぼくは去ろうとするIの手を掴んだ。
「なんで俺まで避けるんだよ。なぁ?来年頑張ればいいじゃん」
Iが振り返った。目には涙でいっぱいだ。
「俺にはそうできるけど、先輩たちはこれで終わりなんだよ。俺のミスで!」
Iの声はさらに震える。
「それに俺、じゅんきとの約束だって守れてねぇし。最低だよ、俺」
Iは今にも泣き出しそうだ。
「なら、今から守れよ!負けんなよ!負けたからって逃げんな」
ぼくの感情は高ぶる。
Iはうつむいて、黙り込んだ。
ぼくは無意識にIに抱きついた。
「俺さぁ、お前を見ててほんと感動して、うらやましくて、誇りに思った。なのに、こんなお前だと、俺むなしいよ。言ってくれよ。俺、お前を応援しにきたんだよ。力になりたいけぇ。なぁ」
ぼくは強く抱きしめる。Iの肩が震えているのがわかる。
「考えたんだ。あれから。付き合うとか、彼女になるとか、俺にはやっぱりわからんかったけど、でもお前の力にはなりたいって思う。お前がこんなふうに悲しんでるなら、駆けつけるし、なんでもするけん」
ぼくはIの目を見て、微笑んでみせた。そしてぼくはIにキスした。
自分でも自分がこんなことを言っていることに驚く。けどそんなことどうでもいい。
ぼくはそのまま舌を出し、Iの口に無理やり入れ込んだ。
Iは驚いて目を見開いていたが、やがてぼくを受け入れて目を閉じた。
今はぼくがリードしている。ゆっくりと舌を動かし、Iがそれについてくる。
ぼくはIの震えがおさまるまでそのまま続けた。
しばらしてIの震えがおさまった。
ぼくはそっと唇をIから離した。
「とりあえず、どっか食い行こうや。俺腹減ったよ笑”」
ぼくは微笑む。
Iは照れながらうなずいた。
とは言ったものの、ぼくらは中学生。マクドナルドが限界だ。
ぼくらはすぐに食べ終わってしまう。
Iはだいぶ元気を取り戻したが、やっぱり試合のショックは大きいのか、責任を感じているようで、口元の傷を何度もさすっている。
「おい、また出血してるって。あんまり触るなよ」
ぼくは傷に目がいってしまう。Iは悪くないんだ。殴ることないのに。
「あ、わりぃ。痛くはねんだけどな。そろそろ出ようや」
Iはナプキンで傷口を押さえて立ち上がった。ナプキンが少しずつ赤く染まる。
ぼくらはマクドナルドを出て、電車に乗り地元に到着した。
傷口はさっきよりも広がってしまい、血がなかなか止まらない。
「これやばいな。俺ん家すぐそこだから、とりあえず応急処置じゃな」
「え?ってことはこれからじゅんきの家行くんか?笑”」
Iの口元がゆるむ。
「ああ。このままだとやばいだろ?お前の家ここからけっこうあるし」
「なら俺こんな顔じゃ失礼だろ?じゅんきの母さんに笑”やっぱり今後の俺らの関係を認めてもらうためにも笑”」
「は?何の話だよ笑”傷手当てして終わりだから。あと今家誰もおらんし」
「ほぉー笑”そうかそうか、俺らだけかぁ。いいねぇ笑”」
ぼくの家にはすぐに着いた。
「俺救急箱取ってくるから、とりあえず俺の部屋行ってて。2階のいちばん奥な」
「じゅんきの部屋かぁ。夢みてぇ笑”」
ぼくは救急箱と急いで持ってくると、Iはぼくのベットの上に寝転んでいた。
「おお、じゅんき。サンキュウ!まあ汚い部屋じゃけど、ゆっくりしてけや」
「それおれのセリフじゃけぇ。しかも掃除しとるけん。おし!まずは消毒じゃな。お前はそのまま寝ときゃええよ」
「ええよ。自分でするけぇ」
「いや、お前は今日の反省でもしとけって笑”」
ぼくはガーゼに消毒液を垂らし、Iの口元に当てる。
「消毒よりじゅんきのキスがええよ」
ぼくは迷ったが、今日はIの言うことを聞こうと思った。
「お前反省しとるんかい笑”」
そう言い、ぼくはIの唇に軽くキスした。そして新しいガーゼを取り出す。
「じゅんき、なんかやさしくなってね?笑”普段だったら無視して終了なのに」
「シーッ、これ貼るから口動かすなよ」
Iの傷の上に仕上げの1枚をそっと貼る。Iの顔がとても近い。ぼくはその距離のまま囁く。
「Iのためならなんでもするけぇ。今日からそう決めた」
ぼくは再びIにキスして、Iの上に乗っかった。
唇を合わせたまま、ぼくはもたつきながらもIのユニホームのボタンをひとつずつはずしていく。そしてインナーを脱がして、Iの上半身が露わになった。
ぼくの唇はIの唇をそっと離れ、首筋を通り、盛り上がった胸から乳首に移った。ぼくは舌の先でそれをペロペロと舐める。しだいにIの乳首は弾力をもち、立ってきた。
ぼくはそのまま片手をIの股間に伸ばし、ユニホームの上からゆっくりと揉んでいった。
半立ちで柔らかかったそれはすぐに大きくなり、固くなった。
Iは吐息を漏らしながらぼくの頭を両手で自分の乳首に押し当ててきた。ぼくの顔は柔らかい筋肉に強く押し当てられた。
ぼくはさらなる目的地を目指し、Iのベルトに手をかけて外していく。同時に下へ下へ口を近づけていった。
ズボンが緩み、ぼくはそれを膝まで下ろした。Iはボクサーパンツで、ピンと張っていて、アソコの形に盛り上がっている。すでに我慢汁が染みている。
パンツの上からIのアソコをくわえる。染みはさらに濃くなった。
そしてぼくはそのパンツをそっと脱がしていった。
Iのアソコは開放されて、思い切り上に反り立った。皮が完全に剥けたそれは、液にまみれていてベトベトだった。
ぼくはその裏筋から先端へと舌をもっていくのを繰り返した。それはとても温かくて、息をするたびにIの男臭さがする。汁はさらに染み出してくる。
ぼくは一気にそれを根元までくわえて、口の中で味わう。Iのアソコは太くてぼくの口いっぱいを占領した。それを思い切り吸ってみたり、唾液を絡ませたりして舐めまわす。
Iは息を荒げながら、ぼくの頭をさらに強く押し当てる。Iの高ぶった声が言った。
「じゅんき、今日のお前変だよ。俺最高に気持ちいいよ」
Iのアソコから口を離し、ぼくも息を荒げて言った。
「まだまだこれからじゃけぇ」
ぼくはベットの引き出しからゴムを取り出す。
ぼくよりはるかに毛が多くて、アソコは半立ち状態ででかく、皮は剥けていてきれいなピンクがのぞいていた。玉はぶらりと垂れていた。太ももはたくましく筋肉におおわれていた。
ぼくはその全てに釘付けで、みとれてしまった。
「どう?まあまあだろ?」
「お前、大胆だな笑”いや、なんかすげぇ。うらやましい」
素直に言った。
「うらやましいか?俺はじゅんきのチンポがうらやましいよ。きれいだったし。ていうか俺だけこんな格好させんなよ。じゅんきのももっと見せろよ」
「え?恥ずかしいって。しかもこんなのはたから見られたらやばくね?」
「なら、この中で。な!」
「う、ん」
そう言ってIとぼくは大のほうに入って、Iはドアの鍵を閉めた。
ぼくは期待が確信に変わったと思った。やばい。
ぼくは興奮を抑えられず、アソコが少し大きくなるのを感じた。
「見せろよ」
Iがせかし、ぼくはやけになって、無言でズボンとトランクスをIのように一気に膝まで下ろした。恥ずかしい。というか、この状況っておかしくないか?
「お、大胆笑”さっきよりでかくなってね?うん。でもやっぱきれいだ」
空間の狭さで、Iとぼくのアソコはほんとうは近くて、さらにIにジロジロとアソコを見つめられて、ぼくのアソコはだんだんと大きくなっていく。ぼくは恥ずかしさでいっぱいだった。Iはそれをニヤニヤと見続ける。
するとIのアソコも少しずつ大きさが増しているではないか。
「じゅんき、立ってきてるで笑”なんでな?笑”」
「知るか!お前のだってなんで立ってきとんな?笑”」
そしてIはぼくのアソコを指でつまんできた。
「この弾力感がええ!」
「何触っとんな。なにが弾力感なら。人のチンポで笑”」
そう言ってぼくも我慢できず、Iのアソコをつまんだ。
「ほんまじゃ。弾力あっていいなぁ。半立ちのチンポって」
Iの半立ちのアソコは、ガッチリした体のわりに、とてもプニプニと弾力があった。
ぼくらはそのままお互いのをつまんだり、皮を引っ張ったり剥いたり、袋を揉んだり、としていくうちに、お互いのアソコは固くなり、太く、熱くなっていった。
ぼくのもIのも完全に勃起状態。
とても狭いから、ぼくらのアソコはぶつかりそうなほど近く、ぼくはIの呼吸をとても近くで感じている。
2本はピンクが露わになり、血管が浮き出ている。
Iがゆっくりとぼくのアソコを扱い、上下に動かす。
ぼくも同じようにIのアソコをゆっくりと上下した。
するとIのアソコから先から透明な液が染み出てきた。
「うわっ。なんか液っぽいの出てきたで。エロいなぁ笑”」
「は?じゅんきのだってさっきからけっこう出とるで。エロいなぁ笑”」
ぼくはIのアソコに夢中になっていて自分のに気がつかなかった。ぼくのアソコもIのと同じように液が染み出ていた。これがいわゆる我慢汁か。
Iは親指の腹でぼくの液の染み出す先端を繰り返し撫でて、その度に液は糸を引いた。Iの指の動きはとてもやさしくて、液は出る出る。気持ちいい。
「じゅんきのすげぇ。ヌルヌルなんだけど。じゅんきもおれのをやってみ?」
「なんかヤバイな。気持ちいいで笑”」
ぼくもIの先端を同じように撫でてみた。液はヌルっと滑り温かく、きれいな細い糸が先端から伸びた。撫でる度にそれは染み出し、ぼくはそれをIの亀頭に塗りつけた。
「ホンマじゃな。気持ちええわ笑”」
Iはそう言うと、さらにぼくに近づいてきた。
近い。Iの吐くゆっくりとした息がぼくの鼻先にあたり、ぼくはその温かい息を吸う。
するとIはぼくの先端を自分の先端にあててきた。
Iとぼくのアソコは1本の糸を引いた。Iはそれを繰り返す。
ぼくはもう我慢できず、このままIとひとつになれたら。と思い、さらにIに近づいた。
するとIはぼくの背中に片手を回してきて、強く引き寄せてきて、もう片方の手は2本のアソコをつかみ、それを合わせてゆっくりと何度も上下する。
ぼくのアソコはIの熱と固さを感じてますます固くなった。
胸板の厚いIの体に包まれて、ぼくはもう頭が真っ白になりそうだった。
Iの顔を見ると、Iは目をつぶり、少し眉間にシワを寄せて、荒く息をしている。
かっこいい。
すっかり日焼けした肌ににじむ汗が額から垂れた表情も、その汗でペタンとつぶれた坊主も、かっこいいと思った。
好きだ。なんだかんだ言ってIのことが好きだ。
ぼくはIの唇に恐る恐るキスをした。柔らかい。
Iは目をつぶったままゆっくりと口を開け、舌をぼくの口に入れてきた。
ぼくは目と閉じてそれを受け入れ、舌を交わす。熱い。
Iの唇も、舌も、呼吸も全て熱かった。
ぼくらは抱き合ったこの状態のまま、さらに強く抱き合った。
やはり夏だけあって暑い。ぼくらは汗だくだった。
「なあ、後ろ向けって」
Iはそう言うと抱きしめていた腕を緩めた。
「え?ああ」
ぼくはよくわからないままIに背を向けた。
するとIは腕をぼくのアソコに回し、つかんで扱いだした。もう片方の手はぼくの腹を這うように動かし、乳首をやさしくいじった。そしてぼくのケツの割れ目にIのアソコを挟んだ。Iが腰を振るとそれの先端がぼくの袋を押し上げる。耳元ではIの荒くなった呼吸を感じる。
「どこでこんな技覚えたんなぁ?」
そう言いながらぼくはなんだかとても恥ずかしくなった。素直に、気持ちいいって言えたらいいのに。
「フゥ。インターネット。けどこんなんやるのは初めて。ハァ。どんな?気持ちえかろう?」
Iが耳元で囁く。呼吸の激しさが伝わってくる。
「ようわからん。フゥ。ハァ。Iは気持ちいんかよ?」
正直、最高だった。
ぼくはIが腰を振るたびにピクピクと感じている。ぼくもIに合わせて腰を振る。
「俺?ハァ。俺は最高じゃな。じゅんきとだし。ハァ」
Iも興奮してるんだ。そう思うと嬉しくなった。ぼくもIが好きだ。Iの素直さがうらやましい。
Iの手は速くなり、腰のテンポも上がった。
なんだか熱くてたまらない。お互いの汗でぼくらはベトベトになりながらスピードは増していく。
「俺な、じゅんきのこと好きで。ようわからんけど」
ぼくはただいま幸せだ。けどなにも言えなかった。
ただ今はIの全てを感じていたい。
さらにスピードは上がる。
「フゥ、フゥ、、、ハァ、ハァ、、ウゥ」
お互いの呼吸だけが響く。
「アァ、、ウゥ、ア、、ハァ、ハァ、、」
限界がきた。
「やべぇ、、出そう」
「俺も、、、イクは」
Iは突然ぼくから離れた。
「ウッ、、、、」
ぼくとIはビクっと体を振るわせると同時に、思いっきり飛ばした。
白い液は壁と床に散乱して、ドロっと垂れた。
「ふぅ。俺ら、息ピッタリじゃん笑”」
振り返ってIを見ると、紙でアソコを拭きながら、全身汗でぐっしょりで、ぼくに微笑んだ。
「うん、はぁ。そうなもな笑”」
ぼくはその微笑みになんだか照れてしまい、Iに渡された紙で自分のアソコを拭いてズボンを上げた。
「帰るか」
Iもズボンを上げて、トイレを出た。
ぼくらは平然と普段通りに会話をしながら帰る。
「今度さぁ、じゅんきん家行っていい?」
途中Iが言ってきた。
「お前エロいから家には入れん」
ぼくはつくづく素直じゃない。
「なんでな?ただ遊ぶだけじゃろ。何考えとるんなら笑”」
「うるせぇ!じゃあIの家でいいじゃん」
「そんなに俺ん家来たいんか?それならしょうがねえ。なら、土曜泊まり来いよ笑”」
「お前実は最初からそのつもりだったろ?笑”ええよ。行ってあげらぁ」
そしてぼくは土曜日にIの家に泊まることになった。
そして土曜日。
ぼくもIも夕方まで部活だった。ぼくはいったん帰宅してシャワーを浴びてから泊まりに行こうと思ってたのに、Iに「うちで浴びろよ」と言われ、部活の後そのままIとIの家に向かった。
「いやぁ、楽しみじゃな!じゅんき」
途中Iは何度もそう言い、ぼくの肩に腕を回してきた。ぼくは冷たくあしらう。
「暑苦しいから!とにかく腹減った。期待しとくよ、焼肉とか」
「あーあ、それなんだけど、コンビニ弁当で…」
「エエ!なんじゃそら。もしかして今日ぼくら2人だけ?」
ぼくは少し期待した。Iはニヤリと笑う。
「実はそうなんだよ。だから、コンビニ弁当が足りんかったら、俺をおかずにしてもええで笑”」
「うっせえよ!笑”お前はもっと大人になったほうがいい」
と言いながらぼくは想像してしまう笑”
「もうだいぶ大人だな、体のほうは笑”いや、でもこんなこと言えるのじゅんきだけだから。いいじゃん。とにかく今日は楽しもう笑”」
嬉しいことを言ってくれるじゃないか。それにしてもぼくももっと素直になったほうがいい。
あの日以来ぼくらはさらに仲良くなり、ほぼずっと一緒にいる。ぼくはなんだかIを意識してしまい、Iのこういう一言にドキっとしてしまう。
コンビニに寄って、Iの家に到着した。Iの家は洋風のきれいな家で、Iには似合わないと思った。
「まぁ、どうぞどうぞ。俺らしかいないんでゆっくりしてってください」
ぼくは玄関入り、驚いた。
「すげぇ!めっちゃ広いな!意外にも笑”」
「意外って言うな」
「いや、もっと日本的な家を想像し……」
唇に柔らかさを感じたと思うと、強く引っ張られ、2本の腕で包まれた。
Iがぼくを抱きしめ、キスしてるんだ。
ぼくは驚きIから離れようとしたが、身動きがとれない。
するとIは舌をぼくの口に入れようとしてきた。
ぼくは降参し、それを受け入れ、目を閉じてIの背中に手を回す。ぼくもIを抱きしめた。Iの体はやっぱり筋肉で覆われていて、汗で湿った練習着もとても心地良かった。
ペチャペチャと舌が絡む。Iの舌はとても柔らかく、ゆっくりをぼくの舌を撫でまわす。
呼吸は荒く、ぼくらのお互いの息を共有し合う。
Iが股間を押し当ててくる。ぼくはズボン越しに股間に固いものを感じ、ぼくの股間も固くなった。
唇を離して、目を開けてみるとIと目が合った。
Iは八重歯を見せて微笑み、片手をぼくのズボンの中にすべり込ませようとしてきた。
「ちょっと待った。」
ぼくは中断してしまった。Iが少し残念そうに言う。
「どうした?」
「いや、なんか、ごめん」
「いや、じゅんきは謝るなよ。急にごめんな。もしかして俺臭う?汗臭いだろ?」
ぼくはまた素直になれない。
「いや、うん、かなり臭う笑”」
「失礼な!じゅんきもけっこう臭うで笑”俺は好きだけど笑”」
ぼくは恥ずかしくなりIから離れた。
「はいはい。とりあえず飯食わん?な?」
「そうだな。焼肉だと思って食うか笑”」
Iはまた微笑んで、ぼくの荷物を持ち上げて、部屋に案内した。
ぼくのアソコはまだ立っていた。
「コンビニ弁当ってやっぱコンビニ弁当だな」
ぼくは食べ終わりIを見る。
「そうかぁ?俺は嫌いじゃねえよ。親が作るのよりはるかにうまい。ていうか、ランナー満塁だって!じゅんき」
Iはテレビの野球に釘付けで、ぼくは野球はよくわからないからIをボーっと見ていた。
「へぇ、よかったな。」
「よくねぇよ!大ピンチじゃん」
Iは真剣な表情だ。本当に野球が好きなんだ。その横顔はやはりかっこいい。
ぼくはなぜか寂しくなった。Iが野球に夢中で、ぼくを相手にしてくれないと感じてしまう。変な感覚だ笑”
「おっ!なんで?ピッチャー交代?おかしいだろ!」
ずいぶんやかましい独り言だ笑”Iはぶつぶつと言うだけだった。
・・・・・・・・・
「なぁ、風呂どこなん?シャワー浴びるわ」
ぼくはこの状況に堪えきれずにそう言った。
「え?ああ風呂か。部屋出て左にまっすぐ。脱衣室のタオル使えばええけぇ」
「ああ、サンキュー」
そこに行き、ぼくは汗臭い服とパンツを脱いだ。
ガチャ。
「じゅんき?俺も…」
「は?入ってくんなよ!野球見とけって」
「そんなこと言うなよ~。野球なんかどうでもええし。じゅんきをひとりにはできんだろ?笑”」
ドキっとした。寂しさは一気に吹っ飛んだ。
「いやいや、俺もう中2だから。しかも2人じゃ狭いだろ?」
「まぁええが。な?あ、じゅんきって見た目より筋肉あるな」
ぼくはスッポンポンだったことに気付いた。Iはそんなぼくをまじまじと見る。
ぼくは答えずに風呂に入った。
「じゅんき~?入るからな?」
ぼくはシャワー出し、頭から浴びる。
素直なぼくは内心とても嬉しくて、何かを期待した。
「お待たせ~じゅんき~笑”」
「キモイから。変な声作んな笑”」
Iは八重歯見せて笑った。
風呂は2人で十分の広さだった。
ぼくは黙々と髪を洗って、体を洗うのに専念した。けどついついIの体に目がいってしまう。
Iは体を洗い終えて、目をつぶり髪を洗っている。腕を動かすと肩から胸にかけての筋肉の形が現れ、膨らみ、胸筋なんて思わず触りたくなるほどきれいだ。
ぼくはIが目をつぶっているのをいいことに、まじまじとIを見た。
「お前、目つぶって髪洗うとか、なかなかかわいいな笑”」
「え?じゃないと目に泡入るだろ?俺はデリケートなんだよ」
ぼくは普段見ないIの姿を見れて嬉しかった。
「じゅんき、背中流してやるよ」
ぼくは素直を心がけた。
「あ、うん。なら、よろしく」
これでいいんだ。
「お、おう。断るかと思った笑”やさしく洗ってやるよ」
「え?そうか?笑”」
Iの力加減は最高だった。
「うまいな!気持ちええ」
「腕上げろよ」
ぼくはその指示に素直に従う。Iは脇もやさしく洗い、後ろから腕を回し、ぼくの脇腹から腹へ、その手はしだいに下へ移っていく。
「ちょっと立ってくれ」
ぼくは黙って従う。
Iは真剣な表情でぼくの足のつま先まで洗う。ケツなんて撫でるように洗った。
「じゅんきのケツやわらけぇ!めっちゃかわいいで笑”」
「ケツには自信あるけぇ」
そして残るはアソコだけになった。
「ええか?」
「どうせなら最後まで洗ってくれよ」
素直に言えた。恥ずかしかった。
Iはぼくのあそこをやさしくつかみ、裏筋からゆっくり撫でる。
ぼくのはもう興奮を抑えられず、だんだんと大きくなった。Iは気にせず続ける。とうとう完全に勃起した。
「なぁ、抜いてやるよ」
そう言うとIは泡をシャワーで流し、ぼくの勃起をつまみ、その裏筋にキスした。
ぼくは驚いたが、そのまま身をまかせた。
Iは舌で裏筋から先端へと舐めていく。
「ウッ、ああ、うぅ」
とても熱い柔らかさが何度も何度も這う。ぼくはその度に声を漏らす。
見ると、Iのアソコもビンビンで、太く大きかった。
Iは先端を舐めると、いっきに奥までくわえた。
「アァー、ハァ、ハァ、、うぅ」
熱いものに包まれたぼくのアソコをIの舌がネトネトと舐めまわすのを感じ、それは今まで味わったことがなく、最高だった。
ぼくの興奮は頂点に達し、ぼくは黙々と続けるIの頭を両手で覆い、腰をゆっくりと前後に振った。
Iもそれに合わせて頭を動かす。
「ふぁ、、あぁ、ハァ、、、アァ」
熱い呼吸とクチュクチュという音が響き、激しさが増す。
Iの舌が先端を激しく舐めた。
「うゥッ!イクッ」
ぼくは無理やりIの口からアソコを引き抜いた。
ビュッっと白い液が床に放たれ、排水溝へゆっくりと流れていく。
「アァ、ハァ、ハァ」
ぼくは力が抜けそうで、壁に寄りかかった。
「ハァ、アァ、ハァァ」
Iも息を切らしていた。
「大丈夫か?俺、夢中になって、ごめんな。ほんま大丈夫?」
ぼくは本気でIを心配した。
「あ、ああ。ぜんぜん大丈夫。むしろ最高だった笑”じゅんきがあまりにも感じてたから笑”」
「そっか。ならよかった。でもほんまに気持ちええんじゃな。なんか、力入らんし」
ぼくはアソコをシャワーできれいに洗い、Iと一緒にお湯につかった。
ぼくらはその中でお互いのアソコをいじり合った。
風呂は人を素直にするのか。とぼくは思った。少なくとも少しは素直になれたかな。
「熱くね?もう出ん?」
「暑い夏こそ熱い湯につかる!」
Iのこだわりのせいでぼくはずいぶん長いこと湯につかっていた。
「なぁ、そろそろ出ようや」
「しゃあないなぁ。じゃあ出るか」
ぼくはダルさを感じながら立ち上がった。
「うァ~」
ぼくは立ちくらみ、よろけた。
すぐにIは反応し、ぼくの肩をつかみ支える。
「どした?じゅんき。大丈夫か?顔真っ赤じゃん」
「ああ、わりぃ。ちょっと立ちくらんだ」
ぼくはそう言い風呂を出ようとしたが、目の前がぼやけて足に力が入らない。そのままIに寄りかかってしまう。意識がもうろうとしていく。
「おいおい!しっかりせい!のぼせたんか?」
分かるのはIの声とIに支えられてるということだけだ。とにかく熱い。
フッと体が浮き、横向きになった。Iがぼくを抱えて運んでいる。これってお姫様だっこ?
ぼくはIに身をまかせた。意識が遠くなっていった。
首筋に冷たいものを感じて、目を開けた。
「おお!やっと気付いた。どうだ?気分は。大丈夫か?」
ぼくはのぼせたのか。ぼんやりと意識が戻ってきた。
「あ、うん。だいぶ良くなった」
力なく答えた。
Iの体はまだ濡れたままで、なにも着てない。ぼくはベットに横になったまま裸で、脇や太ももに氷袋が挟んである。
「一応体は拭いたで。冷やすといいらしいから氷挟んどるけど、足りんかったら言えよ」
ぼくのためにここまでしてくれてたのか。ぼくは心から感謝した。
「助かったわ。ほんまありがと」
ぼくの声はなんとも弱々しい。ぼくはIを安心させようと微笑んでみせた。
「そっか。ならよかった。突然倒れるからマジ焦ったわ。大胆にも俺に甘えてきたのかと思ったで笑”」
「いやいや、それはないから笑”服着て来いよ。俺は大丈夫だから。あと俺の着替えをもってきてほしい」
Iの優しさと頼もしさを一身に感じて、ぼくの胸は熱くなった。Iに甘えたい。
「あ、なんか裸のほうがよく冷やせるだろ?服なんか着んなよ」
ぼくもダルさで服なんてどうでもよかった。
「そうか?ならこのままここで寝てもいいか?」
「ああ。でもベットが1つしかなくて、その……」
ぼくはIの言いたいことがなんとなくわかった。
「あ、そうだよな。一緒に寝るか?」
「ほんまにええん?ああ、それなら遠慮なく笑”」
そう言ってIが隣に飛び込んできた。
「おい!なんでお前まで裸なんだよ!笑”服着て来いって」
「まあまあ。細かいことは気にするなって笑”」
Iはそう言い、ぼくの唇に軽くキスをして微笑んだ。
ぼくはダルさのせいか、なんでなのかわからないが、そんなIを許し、少し微笑んで受け入れた。
「お前って結局はエロだな笑”」
「まあまあ、細かいことは気にするなって笑”」
Iはもう1度そう言い電気を消した。
部屋が暗くなった。
ぼくの体をIが上から包み込む。温かい。そしてこの柔らかい筋肉。
Iと唇を交わし、そのゆっくりとした呼吸を吸い込む。
ぼくのアソコにIのアソコが押し当たり、だんだんと固くなっていくのがわかる。ぼくの体はやはりまだダルいのだが、アソコは少しずつ大きくなっていった。
Iの唇が首筋に移った。
ぼくはずっと思っていたことを聞いてみた。
「なぁ。なんでそんなに俺に尽くしてくれるわけ?」
Iの顔が目の前に現れた。Iは真剣に言った。
「わからん。はじめて見たときからずっとこうしたかったから。いわゆる……愛だな笑”」
「ハハッ笑”俺にぞっこんなんだ?笑”」
「おう。じゅんきはどうなんだよ?俺のこと、どう思う?」
「え?どうって、よくわからん。悪くないかな笑”いわゆる……愛?かもな笑”」
言えた。けどぼくはやっぱり恥ずかしくなる。
「そうか!じゅんき~。そうかそうか!」
Iはとても嬉しそうで、ぼくの頭をクシャクシャに撫でた。
「おいおい、また熱くなるから!笑”」
「ええで。また倒れても。俺がおるから」
Iは微笑み、唇はまた首筋に戻った。
ありがとう。胸が熱い。
Iの唇は胸を越え、ヘソをつたい、裏筋からケツに達した。
舌が穴を撫でる。
「ハァー、アァ」
ぼくは敏感に感じる。熱が何度もつつく。
Iはたっぷりと唾液を垂らし、指をヌルヌルとぼくの奥に入れていく。
「ウっ、、アぁぁー」
ぼくの中でモゾモゾと動き、少しずつ広げていく。
少し痛いが、深く息を吐きぼくは力を抜く。だんだんと慣れてきた。
Iは唾液を指に垂らし、自分のアソコに塗り、ぼくの股を両手で開いた。
「あ、なぁ。ゴム、つけてよ」
ぼくはIの目を見て言った。
Iは起き上がり、そばにある財布からそれを取り出し、黙ってそれを装着した。
「お前、財布に入れとんかよ笑”」
「オッケー。ええか?じゅんき?」
ぼくは目を閉じた。穴に固いモノがぶつかる。Iはゆっくりとそれを押し込んでくる。
ぼくの穴は力を抜き、それをゆっくりと受け入れていく。
「うぁ、あぁ、、ぅぅ」
それは太くて、ぼくを無理やりこじ開けていった。ぼくもIも声を漏らす。
Iはゆっくりと引き抜き、また押し込む。その度に「クチュ」といやらしい音がして、だんだんとテンポが上がっていく。
「ゥッ、ウァぁ、ハァ、、ハァ」
最高だ。ぼくらの喘ぎ声が部屋に響く。
Iの手がぼくのアソコをにぎり、扱いだした。
ぼくは手を伸ばして、Iのケツを撫でてみる。とても柔らかい。
「じゅんき、アァ、俺イキそう」
ぼくは目を開けてIを見た。Iは険しい表情で息を荒げている。汗は厚い胸板を滴っている。さらにテンポが増していく。扱う手も速くなっていく。
「アァ、俺も、、、アッ、ハァー」
ぼくは一瞬力み、ケツを思い切り閉めた。アソコから白い液が吹き上がった。Iの胸に散り、ぼくの腹に落ちた。そして脱力。
「ッ、うぅ」
ぼくの中でIのアソコが微動した。そしてIの動きが停止し、ゆっくりと穴からアソコが抜かれた。
Iはぼくの腹を垂れていく液を気にもせず、ぼくの上に倒れてきた。
ぼくは両手で強く抱きしめた。Iは汗だくで、息をするたびに胸が膨らみ、それをぼくは直に感じる。
ぼくらは汗と液とお互いに包まれながら、そのまま目を閉じて、眠りに落ちていく。
ぼくは暑さで目が覚めた。
横を見るとIはまだスヤスヤと寝ていて、寝顔はとてもきれいだった。Iの足がぼくの足に絡んでいて、ぼくはそっとそれをどかし、起き上がった。
ぼくはしばらくIを見つめた。
裸のまま股を開き、萎えたアソコは丸見えだ。寝息といっしょに胸筋はゆっくりとふくらみ、油断丸出しだ。
ぼくのアソコは少し大きくなった。
ぼくはIの手を握ってみる。するとIはかすかに握り返して、寝返りをうち、「ウゥ」と寝言を言いながら、その手を顔に寄せた。
かわいいな笑”ぼくはIも知らないIの意外な一面を見て、嬉しくなった。
Iはまだ寝ている。
ぼくは片方の手でIの胸を撫でてみた。厚い筋肉はやわらかく、弾力がある。
Iの乳首は小さくてきれいだった。ぼくはそれを指で転がす。するとそれは少しずつ立っていった。
ぼくはIがまだ寝ていることを確認して、そのきれいな乳首に舌を近づけた。
ゆっくりと舐めてみる。
「ウゥ」
Iは感じているのか、また寝言を言い、寝返りをうった。
ぼくはなんだか興奮してきた。Iの萎えたアソコに目がいく。
ぼくは静かにIのアソコに顔を近づけていく。
Iのアソコは独特の臭いだった。いい匂いではない、男臭いというか、そんな感じなのだが、ぼくはこの臭いに興奮する。
ぼくは萎えたアソコにキスした。
そして舌を出し、その先っぽを舐めた。不思議な味だ。
ぼくは我慢できなくなり、口を大きく開けてやさしくIのそれをくわえていく。
そして口の中でゆっくりと吸ってみたり、舐め回したりして、Iのアソコを味わう。
Iはまだ寝ている。
Iのアソコはぼくの口の中で、しだいに太く大きくなっていき、固くなっていく。
ときどきIはピクっと微動し、ぼくの手を握っている手にもわずかに力が入る。
こいつ寝ながら感じとるで笑”ぼくはそう思うとますます興奮した。
しばらくするとIの先っぽから我慢汁が出てくるのが分かった。
ペチャペチャと音が響く。
「ゥウ、、、ァア、ァ」
Iが突然大きく寝返りをうった。
Iのアソコがぼくの口から離れて、ぼくはベットから落ちた。
ドスッ!
その音でIがうっすらと目を開け、こっちを見てアクビをする。
「アーァ、おはよーじゅんき。なんでそこで寝とるんな?」
Iは眠そうな声でそう言うと、またアクビをした。
「あ、ああ。おはよう。なんか寝ぼけてたんかな?俺も今気付いた笑”」
ぼくは必死に言い訳して、平然を装った。
「ハハッ!笑”変な奴笑”おい、じゅんきアソコビンビンじゃん笑”」
ぼくのアソコはビンビンに立っていた。
「うるせぇ!朝立ちくらいするだろ!お前のだってビンビンじゃん笑”」
「うわっ!ほんまじゃ笑”」
Iはさっきまで自分に何が起きていたのか、まったく気付いてない。
ぼくはホッとした。
「俺着替えるわ」
ぼくはかばんから服を取り出して着替えた。
Iのアソコはその間中ずっと立っていた笑”
ぼくは確実にIのことが好きになっている。
「じゃあ次は卵割ってくれ」
Iは野菜を炒めながらぼくに指示する。
「ああ、これ入れたら出来上がりか?」
「おう!ぜってぇうめぇ!保障するよ」
Iは手馴れた様子でキッチンに向かい、朝食を作っている。ぼくはただそれについていく。
「お前って料理するんだな。なんか俺昨日から世話になりっぱなしだな」
ぼくは苦笑する。Iの新たな一面を知るたびにぼくの胸は熱くなる。
「ほんとだよ!まぁ俺に感謝したまえ。オッシ!できた!」
Iは皿に盛り、テーブルに並べた。
「うわ!けっこう本格的じゃん!美味そうだな!では、いただいきます!」
「だろ?まあ味わって食えよ」
ぼくは口に入れた。
「うわっ!なんていうか……辛い笑”」
ぼくは牛乳で一気に流し込む。
「は?嘘だろ?素直においしいって言えよ笑”」
Iも口に含む。
「うぁ、なんで?なんでこんな辛いんなら?………でも、食えんことはないだろ?」
Iは苦笑いでぼくを見る。ぼくはそんなIを許す。
「食ってやるって!牛乳で流し込めば味なんかわからんしな笑”」
「じゅんきお前っていい奴だな!って、俺は喜んでいいんか?笑”」
ぼくらはこんな感じでいつもと変わらずに過ごした。
正直ぼくは昨日のことを考えると、これからどうIに接していけばいいのだろうか、と不安だったのだが、そんな不安は必要なかった。
と思っていたのだが、やっぱりぼくらはおかしかった。
「ああ、食った」
ぼくはなんとか食い終わり、先に食い終わって皿を洗っているIのところへ行き、皿を渡した。
「おお。サンキュウな」
Iは振り返り皿を受け取ると、そのままぼくの唇を奪う。それはまるで恋人同士のようで、自然なキスなのだが、ぼくにとってはやはり不自然すぎて、ぼくは目を背けて、何も言えなくなる。
Iはずっとそんな感じで、ことあるごとに抱きついてきたり、キスしてきたり。
ぼくは内心嬉しいのだが、それ以上に恥ずかしい。
Iは恥ずかしがるぼくなどおかまいなしだった。
ぼくらの関係は一線を超えてしまったんだ。
ぼくはこの変化に戸惑い、複雑に感じた。
その日からIは学校でも、人がいなければキスしてこようとした。
「じゅんき~」
ぼくは振り向かない。振り向けばIのキスが待っているだろう。
「お前これから部活だろ?そろそろ行ったほうがいいって。今週予選なんだろ?」
ぼくはIのことは好きだけど、やっぱりこんな場所では気が引けて、距離を置く。
「最近じゅんき冷てぇで。あの日のことを忘れたんかい?」
「あの日の俺はどうかしてたから」
後ろからIの腕がぼくの首に回る。片方の手でぼくの頭を撫でる。ぼくはそれを振り払う。
「照れんなよ笑”俺早く部活行かんといけんからさ!こっち向けって」
「勝手に行きゃえかろうが!なんでいちいち俺がおでかけのキスせんといけんのんな笑”」
「じゅんき~」
「じゃあ、俺も部活あるから、また部活後な!」
ぼくはIに微笑み、歩くペースを上げる。
「じゅんき~!俺待ってるから!ずっとずっと待ってるから!笑”」
「なんじゃそら笑”」
ぼくは部活に向かった。
部活後、校門にはもうIがいた。
「じゅんき~!会いたかったで!」
相変わらずデカイ声だ。誤解を生む発言はやめてほしい。
「おおげさだから笑”なんか嬉しそうじゃん」
Iは興奮していた。
「実は俺、レギュラー選ばれました!すごくね!?」
Iは白い歯を見せて笑っている。
「え?ほんまに!?すげぇが!おめでとっ!」
2年でレギュラーになるのは難しいらしい。ぼくも素直に祝福した。
「だろ!俺まじがんばるわ!じゅんきのためにも」
「おう!自分のためにがんばれ!笑”」
「でさ!」
Iはぼくの前に立ち、恥ずかしそうに、照れながら言った。
「でさ……ええっと……俺の彼女になってくれ!それで応援しに来てほしい!」
「えっ?何言っとるんな?いきなり。はっ?」
ぼくは混乱する。
「いや、なんていうか……じゅんきに応援してもらえたら、俺はなんでもできる!」
「いやいや、応援はするよ!でも、それとこれとは違うだろ?だって、なんでそうなるんだよ」
ぼくは混乱する。
「気持ちの問題なんだって。これを機に俺の彼女に…それが嫌なら、俺をじゅんきの彼女にしてくれ!」
「わけわからん。彼女とか、付き合うとか、俺よくわからんし…」
「なんで?俺じゅんきのこと好きなんだよ!」
「それは嬉しいけど、だめだよ……わからんけど、このままがいちばんいい、と思う」
Iは泣きそうな顔だった。
「じゃあ、応援は来てくれよ。な?」
「ああ。もちろん」
ぼくはIの目を見れず、うつむいてうなずく。
Iはぼくにキスをして微笑んだ。
「じゃあ、俺今日は先帰るわ。じゃあな」
ぼくは後悔してるんだろうか?自分でもわからなかった。
Iの背中を見つめる。
Iに悪いことしたかもな。
とにかくぼくにはわからなかった。
早朝ぼくはIの家に行った。30分くらいしてIが家から出てきた。ユニホーム姿で、大きなかばんを下げ、気合十分といった感じだ。
「おはよう」
ぼくは照れながら言った。
「お?じゅんき?なんでここいんの?まだ5時半で?」
「なんでって、応援しに来た。約束したろ?」
「したけど、こんな早くから来んでも笑”試合は10時からだし、俺これから練習行くし」
「なんか目が覚めてさ。お前が緊張でミス連発するんじゃないかって、心配で笑”だから今日は一日中応援しようと思う。俺がいればなんでもできるんだろ?笑”」
なんだかぼくらしくない。Iのために朝から何してんだろ笑”ただ、少しでもIの力になりたかった。
「ほんまかぁ!じゅんき~!やっぱり俺のこと愛してるんじゃなぁ」
Iは心から喜ぶ。
「それは知らん笑”俺も練習ついて行っていいか?」
「全然かまわんよ!まあゆっくりしてってくれ笑”あ、そうだった。おでかけのキスせんとな笑”」
そうくると思ってた。ぼくも今日は考えてきたんだ。ぼくは辺りを見回して人がいないのを確認する。
「ええよ。今日は。その代わりぜってぇ負けんなよ」
「え?ほんまか?なんかじゅんき気合入ってるなぁ笑”」
ぼくは無視して目を閉じる。
唇に柔らかさを感じる。そのまま腕がぼくを抱きしめる。
唇が離れ、Iが耳元で囁いた。
「ありがとう、じゅんき。俺ぜってぇ勝つから」
抱きしめていた腕が離れて、ぼくは目を開ける。Iがぼくの目を見てやさしく微笑む。
「じゃあ行くか」
Iはそう言うと、かばんを持ち上げて歩きだした。
練習場所に着いてから、Iは野球部の人と行動するため、ぼくはまったくIと話すこともなく、目を合わすこともなかった。
Iは真剣な表情で、野球に集中している。それは本当にかっこいい姿だ。ぼくはなるべく邪魔にならないように離れた場所にいたが、ずっとIを目で追っていた。
そしてついに試合開始。
この予選で負けると、3年は引退、というとても大切な試合。
とても良い試合で、両チームとも粘り強くて、0対0が続く。
Iのポジションはセカンドで、打順は7番。チームでも頼られていて、しっかりと活躍していた。
捕って、投げて、打って、全速力で走って、滑り込んで、監督の話を息切れしながら真剣に聞いて。
汗と泥にまみれていくIは、やはり生粋の野球少年で、なぜだかぼくはそれを誇りに思った。
しかし事件は起こってしまった。
Iが大切なところで送球ミスをしてしまったのだ。3塁ランナーはホームイン。
次の回でラストというときに、0対0から1対0に。
その回はそれで持ちこたえたのだが、雰囲気は一変した。そして、こちらはそのまま点を入れることができず、試合終了。
ぼくは球場の外でIを待っていた。
他の人が次々と出てくるなか、Iが全く見当たらない。Iのチームの1人に聞くと、まだ更衣室にいる、というので、ぼくはIのもとへ向かった。
ぼくはそっと更衣室と書かれたドアを開けた。
中は広く、ロッカーで入り組んでいて、男臭く、ガランとしていて誰もいそうにない。
ぼくは奥へ歩いていった。すると、長椅子の上にIが仰向けに寝転んでいた。天井の一点をじっと見つめている。他には誰もいないようだ。
ぼくはどうするべきか迷ったが、声をかけた。
「お疲れさん。もうみんな帰ってたで」
Iはぼくの声に気付いて起き上がり、ぼくに背を向ける。
「ああ、じゅんきか。待たせてて悪かったな。けど先帰っててくれんか?」
Iは静かに答えた。ぼくはIの気持ちを察した。けどほっておけない。
「まだ昼だし、どっか飯食いに行こうや」
「いや、俺腹減ってないから。すまん」
やはり声に力が無い。
ぼくはIの隣に座った。
「なぁ、試合は惜しかったけど、俺的には良い試合だったと思う。マジで感動したし、お前って野球するとめちゃめちゃかっこいいんだなって思った」
そう言って、ぼくはIの顔を横目で見た。するとIの口は腫れていて、唇は少し切れて血がにじんでいる。
「お、おい!その傷、大丈夫か!?」
と言ってすぐにわかった。殴られたんだ。
Iは顔を背ける。
「あ、ああ、これは試合中にちょっとな。大丈夫じゃけぇ」
ぼくは放っておけず、Iの目の前に立った。見ると、Iの目は真っ赤だ。
「お前、ほんとはなんかあったんだろ?なぁ?」
ぼくの言葉がIを追い詰めてしまう。
「なんでもないから。悪いけど帰ってくれ」
Iの声が震える。
「いやだ。約束しただろ?一日中お前を応援するって。お前が泣いてるのに帰れんよ」
「泣いてねぇって!」
「泣いとるよ!殴られたんだろ?負けたのお前のせいにされたんだろ?」
ちがう。こんなことが言いたいんじゃない。追い詰める気なんてないのに、言葉が勝手にこぼれ出る。
「じゅんきが帰らんのなら俺先帰るけぇ」
そう言ってIは立ち上がり、歩き出す。
「待てって!」
ぼくは去ろうとするIの手を掴んだ。
「なんで俺まで避けるんだよ。なぁ?来年頑張ればいいじゃん」
Iが振り返った。目には涙でいっぱいだ。
「俺にはそうできるけど、先輩たちはこれで終わりなんだよ。俺のミスで!」
Iの声はさらに震える。
「それに俺、じゅんきとの約束だって守れてねぇし。最低だよ、俺」
Iは今にも泣き出しそうだ。
「なら、今から守れよ!負けんなよ!負けたからって逃げんな」
ぼくの感情は高ぶる。
Iはうつむいて、黙り込んだ。
ぼくは無意識にIに抱きついた。
「俺さぁ、お前を見ててほんと感動して、うらやましくて、誇りに思った。なのに、こんなお前だと、俺むなしいよ。言ってくれよ。俺、お前を応援しにきたんだよ。力になりたいけぇ。なぁ」
ぼくは強く抱きしめる。Iの肩が震えているのがわかる。
「考えたんだ。あれから。付き合うとか、彼女になるとか、俺にはやっぱりわからんかったけど、でもお前の力にはなりたいって思う。お前がこんなふうに悲しんでるなら、駆けつけるし、なんでもするけん」
ぼくはIの目を見て、微笑んでみせた。そしてぼくはIにキスした。
自分でも自分がこんなことを言っていることに驚く。けどそんなことどうでもいい。
ぼくはそのまま舌を出し、Iの口に無理やり入れ込んだ。
Iは驚いて目を見開いていたが、やがてぼくを受け入れて目を閉じた。
今はぼくがリードしている。ゆっくりと舌を動かし、Iがそれについてくる。
ぼくはIの震えがおさまるまでそのまま続けた。
しばらしてIの震えがおさまった。
ぼくはそっと唇をIから離した。
「とりあえず、どっか食い行こうや。俺腹減ったよ笑”」
ぼくは微笑む。
Iは照れながらうなずいた。
とは言ったものの、ぼくらは中学生。マクドナルドが限界だ。
ぼくらはすぐに食べ終わってしまう。
Iはだいぶ元気を取り戻したが、やっぱり試合のショックは大きいのか、責任を感じているようで、口元の傷を何度もさすっている。
「おい、また出血してるって。あんまり触るなよ」
ぼくは傷に目がいってしまう。Iは悪くないんだ。殴ることないのに。
「あ、わりぃ。痛くはねんだけどな。そろそろ出ようや」
Iはナプキンで傷口を押さえて立ち上がった。ナプキンが少しずつ赤く染まる。
ぼくらはマクドナルドを出て、電車に乗り地元に到着した。
傷口はさっきよりも広がってしまい、血がなかなか止まらない。
「これやばいな。俺ん家すぐそこだから、とりあえず応急処置じゃな」
「え?ってことはこれからじゅんきの家行くんか?笑”」
Iの口元がゆるむ。
「ああ。このままだとやばいだろ?お前の家ここからけっこうあるし」
「なら俺こんな顔じゃ失礼だろ?じゅんきの母さんに笑”やっぱり今後の俺らの関係を認めてもらうためにも笑”」
「は?何の話だよ笑”傷手当てして終わりだから。あと今家誰もおらんし」
「ほぉー笑”そうかそうか、俺らだけかぁ。いいねぇ笑”」
ぼくの家にはすぐに着いた。
「俺救急箱取ってくるから、とりあえず俺の部屋行ってて。2階のいちばん奥な」
「じゅんきの部屋かぁ。夢みてぇ笑”」
ぼくは救急箱と急いで持ってくると、Iはぼくのベットの上に寝転んでいた。
「おお、じゅんき。サンキュウ!まあ汚い部屋じゃけど、ゆっくりしてけや」
「それおれのセリフじゃけぇ。しかも掃除しとるけん。おし!まずは消毒じゃな。お前はそのまま寝ときゃええよ」
「ええよ。自分でするけぇ」
「いや、お前は今日の反省でもしとけって笑”」
ぼくはガーゼに消毒液を垂らし、Iの口元に当てる。
「消毒よりじゅんきのキスがええよ」
ぼくは迷ったが、今日はIの言うことを聞こうと思った。
「お前反省しとるんかい笑”」
そう言い、ぼくはIの唇に軽くキスした。そして新しいガーゼを取り出す。
「じゅんき、なんかやさしくなってね?笑”普段だったら無視して終了なのに」
「シーッ、これ貼るから口動かすなよ」
Iの傷の上に仕上げの1枚をそっと貼る。Iの顔がとても近い。ぼくはその距離のまま囁く。
「Iのためならなんでもするけぇ。今日からそう決めた」
ぼくは再びIにキスして、Iの上に乗っかった。
唇を合わせたまま、ぼくはもたつきながらもIのユニホームのボタンをひとつずつはずしていく。そしてインナーを脱がして、Iの上半身が露わになった。
ぼくの唇はIの唇をそっと離れ、首筋を通り、盛り上がった胸から乳首に移った。ぼくは舌の先でそれをペロペロと舐める。しだいにIの乳首は弾力をもち、立ってきた。
ぼくはそのまま片手をIの股間に伸ばし、ユニホームの上からゆっくりと揉んでいった。
半立ちで柔らかかったそれはすぐに大きくなり、固くなった。
Iは吐息を漏らしながらぼくの頭を両手で自分の乳首に押し当ててきた。ぼくの顔は柔らかい筋肉に強く押し当てられた。
ぼくはさらなる目的地を目指し、Iのベルトに手をかけて外していく。同時に下へ下へ口を近づけていった。
ズボンが緩み、ぼくはそれを膝まで下ろした。Iはボクサーパンツで、ピンと張っていて、アソコの形に盛り上がっている。すでに我慢汁が染みている。
パンツの上からIのアソコをくわえる。染みはさらに濃くなった。
そしてぼくはそのパンツをそっと脱がしていった。
Iのアソコは開放されて、思い切り上に反り立った。皮が完全に剥けたそれは、液にまみれていてベトベトだった。
ぼくはその裏筋から先端へと舌をもっていくのを繰り返した。それはとても温かくて、息をするたびにIの男臭さがする。汁はさらに染み出してくる。
ぼくは一気にそれを根元までくわえて、口の中で味わう。Iのアソコは太くてぼくの口いっぱいを占領した。それを思い切り吸ってみたり、唾液を絡ませたりして舐めまわす。
Iは息を荒げながら、ぼくの頭をさらに強く押し当てる。Iの高ぶった声が言った。
「じゅんき、今日のお前変だよ。俺最高に気持ちいいよ」
Iのアソコから口を離し、ぼくも息を荒げて言った。
「まだまだこれからじゃけぇ」
ぼくはベットの引き出しからゴムを取り出す。
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