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  • 2013⁄04⁄30(Tue)
  • 00:01

ドライオーガズムの思い出

自分が性的快感と初めて出会ったのは、幼稚園の時でした。
但しその快感が性的な興奮であり、射精時の快感と同じ快感である事は、初めて射精をした時に知る事になります。
またその快感がドライオーガズムと言われる物で、自分以外にも経験者が居ることは、インターネットで、ドライオーガズムに関する情報を見て初めて知りました。
もしかするとそれより前に経験していたのかも知れませんが、記憶に残っている最初の経験は、幼稚園の年長組の時でした。
細かいことは覚えていませんが、折り紙を折っている時の事でした。
先生が一つ一つ手順を教えていき、園児がそれを真似して折っていくのですが、自分はどこかのタイミングで付いていけなくなってしまいました。
先生はどんどん先に進むし、折り紙は一回遅れると、さらに付いていけなくなるので、だんだんと焦り始めました。
遅れが大きくなったところで、とうとう泣き始めてしまいました。
泣くと言っても、涙を流しながらワンワン泣くと言うより、すすり泣くという感じでした。
この時、すすり泣きにより息遣いがだんだんと荒くなり、その振動が徐々に体全体に響くようになりました。
特にすする時の腹筋あたりの振動が大きくなってきたと思います。
そのうち、脚の付け根付近で、今まで感じたことの無い強い脈打ちが出始めました。
本当は前立腺が反応していたのかも知れませんが、自分の記憶だと、どちらかというと睾丸の両側の足の付け根だと感じていました。
それはあっという間に、脚の付け根から股間中心(会陰付近)に広がりました。
そのドクドク感は今まで感じたことのない気持ちの良さでした。
その快感を感じつつ、一方では折り紙が出来ない焦りは続いていました。
焦れば焦るほど、股間のドクドク感は高まり、あるところで連続的な状態になりました。
頭の中では、折り紙がみんなに遅れていくという焦りのマイナス感情と、股間を襲うプラスの感情が同居していました。
自分の中で、上半身と下半身が半分になるような感じでした。
早く先生に追いついて折り紙を作りたいという気持ちと、下半身の快感が何時までも続いて欲しいという気持ちが入り混じっていました。。
正確にどれぐらい続いていたかは覚えていませんが、射精のような一気な感じでは無く、確かに数分は続いていました。
射精ですと、昇りつめ、精液が尿道を通る快感と共に終わってしまいますが、その時の快感は前立腺の痙攣的な快感が持続する感じでした。
脈打ちと言うか、体の奥から軽く叩かれていて、それが快感につながっている感じでした。
幼稚園の時に、他にあったかは覚えていませんが、かすかにもう一回ぐらいはあった気がします。
それ以降は、主に小学校に入ってからの記憶の方が残っています。
幼稚園の時に、初めて焦るとドライオーガズムに入る経験をしました。
その後、小学校に入っても、焦るとドライオーガズムに入る経験を何回かする事が出来ました。
小学校低学年の時にもあったと思いますが、あまり強く記憶に残っていません。
小学校4年生ぐらいからは、確かにあったのを記憶しています。
記憶にあるドライオーガズムは、ほとんど算数の授業の時の事です。
授業が残り10分ぐらいになると、先生が黒板にそれまでの復習として問題を何問か書きます。
そして出来た子から、先生のところに行って答え合わせをしてもらいます。
正解だったら、そのまま休み時間に入ることが出来ます。
逆に出来ないと、いつまでも休み時間になりません。
小学校時代の自分はそれなりには勉強が出来た方なので、大体は問題を解き、早めに休み時間に入ることが出来ました。
その為、たまに本当に理解できずなかったり、勘違いして問題が解けないと一気に焦り始めました。
この焦る状態により、徐々に心臓の鼓動が高まり、焦る気持ちにより体全体に緊張が走ります。
そして、焦る時の心臓のドキドキ感がそのまま、足の付け根付近の血管の脈打ちが強くなったように感じられます。
そしてこの脈打ちが一気に、会陰付近の筋肉の痙攣につながりドライオーガズム状態に入ります。
自分のイメージとしては、幼稚園時代の経験にも書きましたが、射精直前のドクドク感が連続する感じでした。
とりあえず筋肉が動いているのですが、それを自分が動かしていると言う感じはありません。
たまに体の別な筋肉(チックであれば顔面ですが)が、痛みを伴わず痙攣することはどなたも経験されていると思います。
その痙攣が股間付近に発生し、快感を伴ったまま暫く持続する感じです。
そんなドライオーガズム状態に入りやすいパターンがありました。
一旦自分としては問題が解け、先生の回答を待つ列に並びます。
自分としては、問題が解けたという安心感と、反対に今回はドライオーガズムにはならないというちょっとした残念感を持っています。
ところが先生に見て貰うと、間違いだからやり直しと言われます。
自分としては、自信があったので動揺します。
さらに列に並んで待っている間に時間を使ってしまっています。
列に並んでいる子のほとんどが正解で、どんどんと休み時間に入ります。
自分としては、何時もは早めに正解していると言うプライドみたいな物があり、自分が出来ないという事に一気に焦りを感じます。
また他の友達が遊んでいるという羨ましさや、どんどん教室から人が減っているという寂しさを感じます。
席に戻り、もう一回問題に取り組みますが、自信を持っていたので、なかなか自分の間違いに気付きません。
しかも自信があっただけに焦りは募り、心臓の鼓動が高鳴るのが判ります。
そして股間付近に微かに、その兆候を感じた瞬間に、自分の中にあったドライオーガズムへの期待感が一気に高まります。
すでに焦り感は十分に高まっていますので、このドライオーガズムへの期待感の高まりにより、一気にその兆候は、ドライオーガズムにつながります。
ドライオーガズムは、長ければ10分近く続きました。
その快感は、他には感じる事が出来ない快感でした。
一旦ドライオーガズムに入ると、それまでの早く解答を出したいと言う気持ちより、少しでも長く快感を維持したいという気持ちに変わっています。
問題を解こうと言う気持ちは一気に無くなります。
すでにギブアップ状態なのでそのまま快感に浸ってしまいたのですが、焦りがその快感を維持していると思っているので、焦り感を維持する為だけに問題を解く振りをします。
そういう状態になった場合、最終的には先生が、これでおしまいと言い、解答を黒板に書き、休み時間になる事で焦り感が無くなる事で終わります。
それでも痙攣による快感は無くなりますが、股間付近の痙攣の余韻は残り、少しの間だけ楽しむ事が出来ました。
一学年で数回はあったと思いますが、微かな記憶では小学校6年の後半から体験できるチャンスが無くなり、その後中学に入って自慰による射精と同時に経験が終わります。
いろいろな体験談に、造精能力の無い低学年の時期に自慰をして、射精を伴わない快感(ドライオーガズム)をした経験談を見ることを出来ます。
一方、自分の場合、焦るという精神状態に追い込まれないとドライオーガズムになりませんでした。
焦ると言う状態はワザと作ろうとした瞬間、焦らなくなります。
一方、焦るとドライオーガズムに入る事を知っているので、潜在的にはドライオーガズムに入りたいので焦ろうとします。
この辺のバランスの難しさが、一旦ドライオーガズムに入ると喜びとして倍増したと思います。


また、良くある上り棒での刺激のように、自分で快感を得るために行動することは出来ず、あくまでも偶然性を伴った状況が無いと快感が得られないという事が、快感を増幅したかも知れません。
とにかくハプニング的にしか感じる事が出来ないので、ドライオーガズムになった日は、本当に嬉しさが一杯でした。

ちなみに初めてドライオーガズムを経験した時は泣き状態でしたが、小学校に入ってからの状態は、少なくとも外見的には冷静な状態でした。
と言うより、冷静な状態を保とうとする事が、焦りを助長していたような気がします。

ちなみに、射精を伴いオーガズムを経験された方にお聞きしたいのですが、自分の思っている射精直前の前立腺付近の痙攣による快感だけが数分単位で続く事をドライオーガズムと思っていますが、そのような感じでよろしいでしょうか?
中学1年に入り、射精を覚えると同時に、ドライオーガズムは無くなったと、その2で書きましたが、正確には、1回だけ、ドライオーガズムの入り口に入った経験があります。

年は32、3歳のときでした。
会社で製本用のコピーをとろうとしましたが、設定がうまくいきません。
そのうち、妻の友人(社内結婚なので)が来て、やり方を教えくれましたが、なかなかうまく理解できません。そのうち、時間が迫りだんだんと焦りを感じてきました。

実は妻の友人は結構かわいく、またスタイルも良かったので、できない状態が続いて、ずっとそばに居て手伝ってくれる状態自体がちょっとしたドキドキ感を生んでいました。
一方で、うまくいかない事自体は焦りを生み、だんだんと心臓の鼓動が体中に感じられるようになりました。

その内、その感覚は、あの子供時代の感覚に似ているなと思い始め、子供の頃のように焦りを高める心理状況を作りだすようにしました。コピーがうまくいかない事を敢えて解決しないような気持ちになってきました。

そして、いゆいよその焦り感が頂点に達した時、股間にあの懐かしい感触が蘇ってきました。
一気にその上り詰めるような気持ちを感じながら、快感を楽しもうと思った瞬間、射精してしまいました。いわゆる遺精(刺激を与えていないので、射精してしてまう状態)でした。
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「あ、会社で射精してしまった。大変だ」と思った瞬間、目が覚めました。
なんと夢でした。
でも、あの射精感は気持ちよかったなと思った後、パンツが濡れているのが判りました。
ドライオーガズムでは無く、夢精をしたのでした。
それは、自慰による射精を覚え、夢精まで我慢できずに射精を繰り返してきた自分にとっては、初めての夢精でした。

その夢精がドライオーガズムの入り口の快感と同じというのは、自分なりの少し驚きました。
夢精は性的な夢で起こると思っていたので、焦るドライオーガズムの感覚で射精をするとはと思いました。
でも、20年ぐらい前のあの快感が蘇ってことは、久々に気持ち良く感じました。
すでに性交による射精は妻との行為で日常化していたので、かえって焦るドライオーガズムの最初の感覚だけでも、思い出せたのは非常に良かったと思います。
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